千葉市議会 1991-02-27 平成3年第1回定例会(第4日目) 本文 開催日: 1991-02-27
公共料金について,市民生活への影響に十分配慮しながら,保育料,墓地使用料等のやむを得ないものについて,最少限度の範囲内で改定したとしていますが,依然としてその手法には,市議会の各会派が納得するものとはなっていないのであります。神戸市などが実施をしている公明正大な方法がなぜとれないのか。その答弁を求めると同時に,適正であると判断する根拠を明確にしていただきたいものでございます。
公共料金について,市民生活への影響に十分配慮しながら,保育料,墓地使用料等のやむを得ないものについて,最少限度の範囲内で改定したとしていますが,依然としてその手法には,市議会の各会派が納得するものとはなっていないのであります。神戸市などが実施をしている公明正大な方法がなぜとれないのか。その答弁を求めると同時に,適正であると判断する根拠を明確にしていただきたいものでございます。
第2点目は,保育所の問題であります。 本市には,現在,公立と私立の保育所が合わせて84カ所ありますが,近年,子供の数は年々減少しており,一部の保育所では定員を割る現象が見られております。
公共料金の改定につきましては,常に受益者負担の原則に基づき,市民間の公平の確保の観点として見直しを図っているとのことでありますが,新年度も保育料,墓地使用料,マリンスタジアム等の改定のほか,勤労市民プラザ使用料等の新規のものが4件あります。
なお,公共料金につきましては,市民生活への影響に十分配慮しながら,受益者負担の原則に基づき常に見直しを行い,その適正化に努めておりますが,新年度におきましては,保育料,墓地使用料等のやむを得ないものについて,必要最小限度の範囲内で改定することといたしました。