大多喜町議会 > 2020-12-01 >
令和2年第1回議会定例会12月会議

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  1. 大多喜町議会 2020-12-01
    令和2年第1回議会定例会12月会議


    取得元: 大多喜町議会公式サイト
    最終取得日: 2021-06-20
    令和2年第1回大多喜町議会定例会 12 月会議会議録 令 和 2 年 1 2 月 1 日 開 会 令 和 2 年 1 2 月 2 日 散 会
    大 多 喜 町 議 会
    令 和 二 年 第 一 回 定 例 会 〔 十 二 月 会 議 〕 大 多 喜 町 議 会 会 議 録 令 和 二 年 第 一 回 定 例 会 〔 十 二 月 会 議 〕 大 多 喜 町 議 会 会 議 録 令 和 二 年 第一回定例会〔十二月会議〕 大 多 喜 町 議 会 会 議 録 令 和 二 年 第一回定例会〔十二月会議〕 大 多 喜 町 議 会 会 議 録 令和2年第1回大多喜町議会定例会12月会議会議録目次 第 1 号 (12月1日) 出席議員…………………………………………………………………………………………………1 欠席議員…………………………………………………………………………………………………1 地方自治法第121条の規定による出席説明者……………………………………………………1 本会議に職務のため出席した者の職氏名……………………………………………………………1 議事日程…………………………………………………………………………………………………2 開議の宣告………………………………………………………………………………………………3 行政報告…………………………………………………………………………………………………3 諸般の報告………………………………………………………………………………………………4 会議録署名議員の指名…………………………………………………………………………………4 一般質問…………………………………………………………………………………………………4 麻 生 剛 君…………………………………………………………………………………4 吉 野 一 男 君…………………………………………………………………………………21 渡 邉 泰 宣 君…………………………………………………………………………………31 野 中 眞 弓 君…………………………………………………………………………………42 山 田 久 子 君…………………………………………………………………………………55 散会の宣告………………………………………………………………………………………………72 第 2 号 (12月2日) 出席議員…………………………………………………………………………………………………75 欠席議員…………………………………………………………………………………………………75 地方自治法第121条の規定による出席説明者……………………………………………………75 本会議に職務のため出席した者の職氏名……………………………………………………………75 議事日程…………………………………………………………………………………………………76 開議の宣告………………………………………………………………………………………………77 議事日程の報告…………………………………………………………………………………………77 一般質問…………………………………………………………………………………………………77 吉 野 僖 一 君…………………………………………………………………………………77 根 本 年 生 君…………………………………………………………………………………92 議案第86号の上程、説明、質疑、討論、採決………………………………………………… 112 議案第87号の上程、説明、質疑、討論、採決………………………………………………… 113
    議案第88号の上程、説明、質疑、討論、採決………………………………………………… 114 議案第89号の上程、説明、質疑、討論、採決………………………………………………… 118 議案第90号の上程、説明、質疑、討論、採決………………………………………………… 125 議案第91号の上程、説明、質疑、討論、採決………………………………………………… 131 議案第92号の上程、説明、質疑、討論、採決………………………………………………… 133 議案第93号の上程、説明、質疑、討論、採決………………………………………………… 135 議案第94号の上程、説明、質疑、討論、採決………………………………………………… 137 議案第95号の上程、説明、質疑、討論、採決………………………………………………… 140 休会について………………………………………………………………………………………… 142 散会の宣告…………………………………………………………………………………………… 142 署名議員……………………………………………………………………………………………… 143 第1回大多喜町議会定例会12月会議 ( 第 1 号 ) 令和2年第1回大多喜町議会定例会12月会議会議録 令和2年12月1日(火) 午前10時00分 開議 席議員(12名) 1番 野 中 眞 弓 君 2番 志 関 武良夫 君 3番 渡 辺 善 男 君 4番 根 本 年 生 君 5番 吉 野 僖 一 君 6番 麻 生 剛 君 7番 渡 邉 泰 宣 君 8番 麻 生 勇 君 9番 吉 野 一 男 君 10番 末 吉 昭 男 君 11番 山 田 久 子 君 12番 野 村 賢 一 君 席議員(なし) 方自治法第121条の規定による出席説明者 町 長 飯 島 勝 美 君 副 町 長 西 郡 栄 一 君 教 育 長 宇 野 輝 夫 君 総 務 課 長 古 茶 義 明 君 企 画 課 長 市 原 芳 則 君 財 政 課 長 君 塚 恭 夫 君 税 務 住 民 課 長 宮 原 幸 男 君 健 康 福 祉 課 長 長 野 国 裕 君 建 設 課 長 吉 野 正 展 君 農 林 課 長 秋 山 賢 次 君 商 工 観 光 課 長
    西 川 栄 一 君 環 境 水 道 課 長 和 泉 陽 一 君 特 別 養 護 老 人 ホ ー ム 所 長 木 島 丈 佳 君 会 計 室 長 多 賀 由紀夫 君 教 育 課 長 小 高 一 哉 君 生 涯 学 習 課 長 米 本 敏 克 君 会議に職務のため出席した者の職氏名 事 務 局 長 麻 生 克 美 書 記 市 原 和 男 書 記 鈴 木 孝 一 出 欠 地 本 -1- 議事日程(第1号) 日程第 1 会議録署名議員の指名 日程第 2 一般質問 -2- ───────────────────────────────────────────────── ◎開議の宣告 ○議長(野村賢一君) 皆さん、おはようございます。 本日は、令和2年第1回議会定例会12月会議を招集しましたところ、議員各位をはじめ町 長及び執行部職員の皆様にはご出席をいただきまして、誠にご苦労さまでございます。 1番野中眞弓議員から、体調不良のため、本日遅刻する旨の連絡がありましたので報告し ます。 ただいまの出席議員は11名です。したがって、会議は成立しました。 本日は休会の日ですが、議事の都合により、令和2年第1回大多喜町議会定例会を再開い たします。 これより12月会議を開きます。 ───────────────────────────────────────────────── (午前10時00分) ○議長(野村賢一君) 日程に先立ち、町長から行政報告があります。 ◎行政報告 町長。
    拶を申し上げます。 ○町長(飯島勝美君) 令和2年第1回議会定例会12月会議の開会に当たりまして、一言ご挨 昨日に引き続き、議会定例会12月会議を再開させていただきましたところ、議長はじめ議 員の皆様方には、年末の大変お忙しい中ご出席をいただきまして誠にありがとうございます。 行政報告につきましては、お手元に配付をさせていただきました報告書によりご了承いた だきたいと存じます。 日本国内では、現在もなお新型コロナウイルス感染拡大が収まらず、ここ数週間で、1日 当たりの感染者数や重症者数が急増しております。 このような感染の終息が見通せない中、町が例年実施している行事も、やむを得ず中止や 縮小をしているところでございます。今後も感染の状況を注視していくとともに、適切な対 応に努めてまいりますので、町民の皆様にも、今まで行っていただいているマスクの着用、 手指の消毒などの感染予防対策を引き続きお願い申し上げます。 さて、本日の12月会議でございますが、明日にかけて7名の議員による一般質問が予定さ れており、その後、条例の一部を改正する議案が3件、大多喜町総合計画の後期基本計画の -3- 議案、そして、一般会計と3つの特別会計の補正予算、水道事業会計及び特別養護老人ホー ム事業会計補正予算に関する議案をそれぞれ提出させていただいておりますので、各議案と も十分にご審議をいただき可決くださいますようお願いを申し上げ、行政報告とさせていた だきます。 ○議長(野村賢一君) これで行政報告を終わります。 ───────────────────────────────────────────────── ○議長(野村賢一君) 次に、本12月会議の審議期間は、本日から明日12月2日までとします。 なお、議会報編集のため、議会事務局職員による一般質問中の写真撮影を許可したので、 ◎諸般の報告 ご承知願います。 それでは、お配りしています議事日程に従い、議事を進めてまいります。 ───────────────────────────────────────────────── ◎会議録署名議員の指名 ○議長(野村賢一君) これから日程に入ります。 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。 会議録署名議員は、会議規則第126条の規定により、 11番 山 田 久 子 君 2番 志 関 武良夫 君 を指名します。 ◎一般質問 ○議長(野村賢一君) 日程第2、一般質問を行います。 通告順に発言を許します。 ───────────────────────────────────────────────── ───────────────────────────────────────────────── ◇ 麻 生 剛 君 ○議長(野村賢一君) 初めに、6番麻生剛君の一般質問を行います。 6番麻生剛君。 問に入らせていただきます。 ○6番(麻生 剛君) 6番麻生剛です。議長のご指名に基づきまして、ただいまより一般質 この時期になりますと、間もなく12月8日が近づいてまいりました。皆さんもご存じ、日 -4- 本とアメリカの開戦の日です。この日から、あの悪夢の大東亜戦争、我が国の破滅への道を たどることになりました。 つい先日、NHKの朝ドラ「エール」、これで放送されましたように、戦争、軍部独裁体 制は、我が国はひたすらあの当時向かっていきました。当時、一般国民というものは、自由
    がなくなり、自分の意見すら主張するのもはばかられる時代でありました。政党をはじめ、 学校や宗教団体、そして、企業、経済活動全てが統制されていったんです。逆らえば、大変 苛酷な運命が待っていたのは、言うまでもありません。二度と再びこのようなことのないよ うに、私、議会議員として、議会の壇上において、住民の意見を伝えるべく、正しい言論の 府として、主張してまいります。たとえ私の申す意見と考え方は違っているかもしれません。 皆さん方、お互いに各それぞれの意見があります。しかし、お互いに認め合い、尊重し合い、 民主国家の議会として機能していく。私も、議員として恥じない質問をいたします。しばし の間、ご清聴お願い申し上げます。 また、執行部各位におかれましては、私、通告は10月の中旬でございます。十分時間もあ り精査をしてきたと思います。決して、この件については記憶にないだとか、この件につい ては検討しているだとかいう逃げの答弁ではなくて、こういう状況である、進捗状況はこう である、そういうような建設的な答弁をご期待いたします。 まず、第1は、予算の趣旨、目的について。このことについて、担当課長、そして教育長、 町長と示しておりますけれども、時間の関係もございますので、どこまでお答えいただける か分かりませんけれども、住民の血と汗の結晶である税金をいかに大切に予算計上し、執行 していくことが重要なことであります。ましてや趣旨、目的から大きく逸脱しているものに 対しては、警鐘を鳴らさざるを得ません。そして、その役割というものは、この議会が負っ ているんです、担わされているんです。 新型コロナウイルスの緊急資金については、人類がかつて経験したことのない苦しみを抱 えた中での感染症対策資金であります。決して、目的から外れ、無関係のことに使われてい い資金ではありません。明日をも知れぬ住民の方に対して、生活の糧になるべく、使われる 資金であると確信しております。 今回、この資金を充当し、大多喜小放課後児童クラブ建設資金として7,000万を投入する。 内訳は、敷地内にあるプールを壊す費用に1,000万、建物建設費用に6,000万という内容であ ります。 これだけ大きな事業にもかかわらず、私ども議会には説明不足の中、いきなりの議案提出、 -5- 採決も採りました。これはある面で、多くの町民を愚弄し、議会軽視と言われても仕方ない と思います。 結果として可決されました。しかし、その後の町中から巻き上がる疑問の声、批判の声が あります。このことに対して、執行部側は、十分応えなくてはいけない。そして私ども議員 もこのことはお伝えしなければいけない。これが民主国家であります。住民自治というのは、 そこから始まると思います。 今回は、1つとして、建設予定の学童施設の必要性について、この必要性について、事細 かく教えていただきたい。そして、この建設予定のものについては、その設計内容について も、お分かりになる範囲でご答弁いただきたいと思います。この問題については、十分秋以 降、委員会のほうでも精査して、そしてやっていると思います。私どもも住民の皆さんに、 この問題については、耳を傾け意見を集約しております。その中での委員会の担当課長、ご 答弁いただければありがたいと思います。 ○議長(野村賢一君) 教育課長。 ○教育課長(小高一哉君) それでは、麻生議員の一般質問に教育課からお答えさせていただ きます。 ます。 まず、本建設予定の学童施設の必要性につきまして、ご説明をさせていただきたいと思い 大多喜小学校の敷地内に、放課後児童クラブを建設する必要性については、議会定例会の 7月及び9月会議でご説明させていただきましたとおり、現在の上瀑小学校では、大多喜小 学校から放課後児童クラブへ向かうバスの車内が密になり、ソーシャルディスタンスの確保 が困難なこと、現在の放課後児童クラブでは、1人当たりの専有面積が国の基準の1.65平方 メートルを満たしているものの、約1.76平方メートルと、やや密な状態になっていること、 放課後児童クラブと併設するサテライトオフィスを利用した場合の不特定多数の出入りによ
    る児童への新型コロナウイルス感染症の感染拡大の可能性があること、これらのことから、 感染リスクを可能な限り減らす対策を講ずる必要があると考えております。 さらに、以前の議会にて指摘され、懸案事項となっております防犯対策、ほかにも近年多 発する自然災害に伴う被害の増加による児童の安全確保や、放課後児童クラブへ送る際の事 故のリスク、再び新型コロナウイルス感染症の影響により臨時休業となった場合の町、学校、 放課後児童クラブとの緊密な連携といった諸課題に対して対策を講じる必要性が生じており ます。 -6- これらを総合的な観点から、現在、旧上瀑小学校にある放課後児童クラブ大多喜小学校 の敷地内に移設することは、新型コロナウイルス感染症対策や、以前からの懸案事項とされ ている安全確保等の解決策として大変有益であり、保護者も安心して子供を預け、働きに行 ける施設となるものと考えております。 なお、旧上瀑小学校までのバスの移動時間がなくなることに伴いまして、大多喜小学校で 低学年の言葉の教室を6時限目に実施することが可能となります。これにより学習や生活の 基盤となる言葉の力を児童へ確実に身につけさせる効果的な教育を展開することができます。 また、麻生議員がおっしゃるとおり、建設費用につきましては、第2次新型コロナウイル ス感染症対応地方創生臨時交付金を活用する予定でおります。この第2次臨時交付金は、家 賃支援を含む事業継続や雇用維持等への対応として、当面の事業継続や生活、雇用の維持、 一時的な感染症対策等に関する事業に使用する分と、新しい生活様式を踏まえた地域経済の 活性化等への対応分として、新たな日常に対応した社会的環境の整備、新たな暮らしのスタ イルの確立、新たな付加価値を生み出す消費・投資の促進といった事業に使用する為に取り 組むよう、国から交付されたものであり、国からは、極力新しい生活様式等への対応に積極 的に取り組むことを期待しているとの説明もありました。 このことから、第2次新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の新しい生活様 式の環境整備の一環として、放課後児童クラブを建設する予定でおります。 建設予定の放課後児童クラブの施設は、ソーシャルディスタンスの確保、室内換気、障害 者トイレの設置及び便器の洋式化、新型コロナウイルス感染症対策の強化などを考慮に入れ、 現在、設計業務を実施しているところでございます。 以上が必要性につきまして、ご説明をさせていただきました。 ○議長(野村賢一君) 6番麻生剛君。 ○6番(麻生 剛君) 教育課長のご答弁、ご苦労さまでした。 教育課長が常日頃、学校関係を回り、そして集約していることは私も存じ上げております。 しかし、そもそも最も基本的なことは、いかに税の有効活用であります。今ある既存の施設、 これが十分機能しているにもかかわらず、それに対して、取ってつけたような理由、要する に、簡単に言えば建物を新たに建てることによる、今後どのような経費が発生し、どのよう な形でそのことが重くのしかかるかということは一切置いて、ただ、非常に学校に近い、そ ういうことですばらしいなと、そういう内容だと思います。 ただ、私が思うのは、今、既存の施設をうまく活用することこそ、今の大多喜町の少子高 -7- 齢化、そして児童が増えない中では、一番大切なのではないかと思います。そして、最も必 要なこと、それは、これが生徒、児童、あるいは学校、教職員、そして父兄、PTAの皆さ んから持ち上がってきたものならば、それも考慮せざるを得ないと思います。 しかし、この問題は、ある面でそうではない。要するに、上意下達のような形で、上から の指示、天から降ってきた湧いた話と、そのようにも聞いております。 本来ならば、こういう問題、かなりハードの金がかかる問題です。それをあくまでも、コ ロナ対策のこの3密があるとか、そういうことを理由にして建てる意義が果たしてあるので しょうか。 この問題については、様々な意見があるかと思います。ただ言えることは、議会では確か に可決されてしまいました。しかし、その議会の可決状況において、その問題について、多 数の意見が出た。それで今回も私もやっているわけですけれども、どうでしょうか。こうい
    う問題については、本来、住民の意思をもう少し反映させて、この問題についてもう一度問 うていく。そういう姿勢も必要だと思います。 大多喜小学校、学童施設等の問題、まだまだ皆さん方でも考えなくてはいけないと思いま すけれども、私自身どういう建物ができるかということすら、まだ把握しておりません。あ る方の、市民団体の方のご意見を聞きますと、「麻生さん、建物を建てる、自分の家を新築 する、あるいは改築する、ある面で設計図もない。そしてどういうようなものができるかも 詳しい内容は分からない。そういうようなことでよく町の資金を投入してやりますね」と、 このような非常に私ども議員については、あくまでも、もっとしっかりと議論してほしいと、 ある集会でもそういうような意見が出ました。 この問題、これからまだまだ住民の皆さんと対話をしながら進めていかなくちゃいけない 問題だと思いますので、私、今回は3項目挙げさせていただきました。それは3項目とも大 変重要な問題だからです。その問題について、これから2番目の項目に移させていただきた いと思います。よろしいですか。 実は、私が今回この問題を取り上げるに当たりましては、ある人からいろいろ言われまし た。こういう問題は適さないのではないか。それはどういうことか。いわゆる公務員の綱紀 粛正ですから、公務員の方から見れば、この問題を取り上げられることは、非常に嫌なこと かもしれません。しかし、この問題は、私はただ単なる目標だとか、そういうことではない んです。自分自身が現場に赴いて、全て事実に基づいて質問しております。ですから、うわ さで行っているようなものでありません。伝聞で行っているようなものではありません。こ -8- のことを公務員の皆さん、大多喜町役場職員の皆さん、そして大多喜町教育委員会の皆さん、 よく聞いてください。確かに、赤裸々な事実は、私は全て把握しております。しかし、それ は事細かくこの場で申すことでもないと思いますから、公益の判断でお伝えさせていただき ます。しかし、全て事実であることは、改めて皆さんにお伝えしておきます。 どうしてこの問題がこのように泥沼に陥ってしまったのか。そして、その責任は誰にある のか。そして現在どのような経過をたどり、今日に至っているのか。そしてまた今後、町当 局や教育委員会は、正常化に戻すべきどのような努力をするのか。その辺が問われると思い ます。 社会の乱れる原因というのは、全体の奉仕者たるべき公務員の秩序が乱れ、倫理観の欠如 が主因であるのは、歴史の証明するところであります。 今回、町を揺るがす学校現場でのセクハラ問題は重大犯罪であります。そのことの認識を 肝に銘じていただきたいと思います。 事件経過後の学校、教育委員会の片手落ちともいうべき態度に閉口いたします。聞けば、 民事裁判が提起され、紛争中とのこと。ここまで相手方の被害者児童家族を追い込んでしま っていいのでしょうか。 加害教師は、やっていない、否認をしております。あくまでもしらを切り通しております。 学校や教育委員会は、被害者児童がようやく重い口を開き、告白しても、聞く耳を持たない。 また、子供の言うことは信憑性に欠ける。そして取り上げない。どうでしょうか。あなた方 が常日頃、児童に寄り添う姿勢を行う、子供への接し方はそうなんだと言っていたこととあ まりにもかけ離れているんじゃないか。 このような学校や、教育委員会には猛省を促すしかありません。学校現場の管理職の職員 や加害教師の周辺の同僚の教師も含め、そして、教育委員会の担当者を含め、教育長を含め、 しっかりと反省し、二度とこのようなことがないように行っていただきたい。そして、本件 については、今、公金を裁判費用、弁護士費用にぶち込んでおります。町から出ております。 今後、このような執行状況、あるいは費用の見込みについても、当然、教えていただかなき ゃいけない。内容を教えていただかなければ、町の予算をここに計上することは、非常に不 見識であると思います。 また、本件におきましては、ご存じのように、相手先の被害者児童が今、学校に行けない 状況であります。ということは、本来子供に寄り添う姿勢であるべきあなた方教育委員会が 逆のことをしている。このまま長引かせては、双方が決していいことにはならないと思いま
    -9- す。私が知っている、この件ではありませんけれども、ある県の教育長は、このようなこと が起きないために、身を粉にしその家庭まで足を運び行ったと聞いております。 さて、あなた方は一体、どのようにこのことを考えやってきたのか。今までの経緯を含め、 ご説明願いたい。お願いします。 ○議長(野村賢一君) 教育課長。 ○教育課長(小高一哉君) それでは、教育課からお答えさせていただきます。 まず初めに、この事件につきましては、原告側から、民事訴訟法第92条に基づき、閲覧制 限の申立てがされていることから、具体的な内容等についての説明、回答は差し控えさせて いただくことをご了承願います。 現在、係争中の民事裁判につきましては、原告側から町に対して、平成31年1月に千葉地 方裁判所に訴状が提出されました。これを受け、町では、平成31年第1回議会定例会3月会 議の補正予算に、弁護士への委託料109万円を計上し、可決されました。その後、平成31年 3月28日に弁護士と委託契約を締結し、着手金として54万円を支出しております。残金55万 円は、判決、和解等により委任事件の全部が完結した後に支払う契約内容となっております が、平成30年度中に委任事件が完結しなかったため、令和元年度へ繰り越す措置を行いまし た。しかし、令和元年度中においても、裁判が完結する見込みがなかったことから、新たに 令和2年度予算に残金55万円を計上し、現在に至っている状況です。 今後の弁護士費用の見込みにつきましては、町が民事裁判の中で必要と認める鑑定料、証 人等に係る費用は別として、裁判が完結するまでに要する弁護士費用は、予算計上した55万 続きまして、裁判が長引くことによる不利益の件につきまして、ご説明をさせていただき 円となる見込みであります。 ます。 現在、係争中の裁判につきましては、弁論準備手続にて、お互いの争点を整理するために、 原告、被告が主張する事実の確定、そのうち争いのない事実と争いのある事実の区別、争い のある事実を立証するための証拠、こちらの順序でお互いの主張と立証の整理が進められて いるところです。 この裁判が長引くことによる不利益として想定されるものは、弁護士費用が考えられると 思います。町の弁護士料については、先ほどお答えさせていただきましたが、現在係争中の 裁判については、証人等の費用を除き、予算計上した委託料以上に費用が発生することは、 契約上ないと考えることから、特に不利益となる要素はないと思われます。 -10- 原告側については、裁判により、原告に不利益とならないように、町としては、原告が閲 覧制限を申立てしてあることから、その意思をこれまでも尊重してまいりました。また、こ れからも原告の意思を尊重してまいりたいと考えているため、回答は差し控えさせていただ きます。 以上です。 ○議長(野村賢一君) 6番麻生剛君。 ○6番(麻生 剛君) 課長、ご苦労さまでした。 それでは、この問題について答えられると思いますので教えていただきたい。裁判が起こ って、裁判に弁護士が双方出る。これは分かります。こちらが教育委員会なり町なり、誰が 出ているんですか。そのことについてお尋ねしたい。 ○議長(野村賢一君) 教育課長。 いでしょうか。 (「そういうことです」の声あり) ○教育課長(小高一哉君) ただいまの質問に対して町からの指定代理人ということでよろし ○教育課長(小高一哉君) こちらの町からの指定代理人につきましては、町の代理人として 副町長はじめ教育課職員2名、総務課職員1名が指定され、各期日に2名程度出席しており ます。 以上です。
    ○議長(野村賢一君) 6番麻生剛君。 ○6番(麻生 剛君) いやあ、びっくりしましたね。この問題、大変重要な問題ですよ。副 町長も大変だったと思います。あなた、だって、直接これには当時は関係していなかったん だろうから。教育長、あなた、何で出ないのか、これをまず聞きたい。本来は、これは教育 長が出るべきです。なぜならば、教育界の最高責任者であり、今回この不祥事が大きい。一 番困っているのは、被害者の家族、大変なことなんですよ。それを、私は自らが出ないとい うのはおかしいなと思います。それはいろいろ多忙な理由があるかもしれない。しかし、裁 判というのは、ご存じのように、もしそこが多忙で出席できないということであれば、期日 の延期はできます。そういうようなことを取らないというのは、教育長、あなたはこれ逃げ ているとしか私は思わない。そのことについて、ご答弁をお願いしたい。 ○議長(野村賢一君) 副町長。 ○副町長(西郡栄一君) この指定代理人の関係でご質問がありましたので、私のほうから、 -11- 大変申し訳ありませんが、お答えをさせていただきたいと思います。 この町からの指定代理人というのは、この係争中のものに対して、証人として出るような 可能性のある人については、本来は入らないというのが原則となっております。 したがいまして、今回の指定代理人ということで、本来は総務課長がトップとして、数名 が伺う予定だったんですが、総務課長は当時、教育課長として在籍しておりましたので、や むを得ず私がこの指定代理人ということの一員に加わったものでございます。この指定代理 人につきましては、まず自治体の訟務事務、訴訟事務について担当するわけでございますけ れども、これは町長から、法令に基づきこの訴訟、事務遂行の権限委任を受けたものであり、 これは代理人弁護士の手足となる役割や、あるいは町長と代理人弁護士との橋渡し的な役割 や、あるいは代理人弁護士と協議する役割などを担っております。 こういう意味から、今回の指定代理人につきましては、私と教育課で2名、そして、総務 課で1名というようなことで選任をさせていただいたところでございます。 以上です。 ○議長(野村賢一君) 6番麻生剛君。 ○6番(麻生 剛君) 副町長のほうには、今日はご答弁いただく予定ではなかったんだけれ ども、副町長が「義を見てせざるは勇無きなり」と、指定代理人であるから、こうであった と。それは法的なことは私分かりました。教育長がそこで出なかった理由にもなるでしょう、 それは。しかし、これどうでしょうか。執行部の諸君、そして教育委員会、教育長、やはり この問題に対して、本人が法廷に出ない、それはまたそれで今、理由が副町長より事細かく ありましたから、法的にはそれでいいでしょう。しかしあなたは、教育長、あなたのことで す。この被害者児童の家庭に何回足を運んだか、その辺をお聞きしたいと思う。 ○議長(野村賢一君) 教育長。 ○教育長(宇野輝夫君) いろいろ本案については、その過程においてそれぞれ事実関係を把 握するとか、そういったもので、本会議室で行っておりました。そして、当該児童の元には、 私は行っておりません。 なお先ほどから、例えば教育長としての責務ということでしょうから、責務については、 やはり本事案に対しては、当初から原告側のお子さんの人的及び教育的な配慮の下で、そし て、職員に指示を出しながら、また、県教育委員会の指導助言の下、当初から適切に対応し てきたと考えております。裁判を通して、この後事実関係を把握する中で、そういった事実 関係の中で、それに対して、これから教育長としては、本事案が今後発生することのないよ -12- うに、県の指導、助言、あるいはリーフレット、研修、そういったものを含めて、対応して まいるのが私の責務と考えております。 以上です。 ○議長(野村賢一君) 6番麻生剛君。 ○6番(麻生 剛君) 教育長が現場に足を運んでいない。恐らく推測で言えば、恐らく学校 長も足を運んでいないだろうと、私はこれ思いました。教育長、問題の責任というのは、こ
    れはあくまでも民事裁判なんですよ。民事裁判に事細かくどうこうということよりも、民事 裁判を起こした、提起した被害者側は、これしか自分たちの意見を主張する場がないからや ったんですよ。要するに、以前、ちょうどこの12月議会でしょう。教育長自身の議会での発 言の中で、刑事罰に問えていないと。刑事罰では起訴されていないというようなことで、こ の問題は、加害者側に味方するような発言、これは多少、教育長側からあったと思います。 刑事罰というのは、簡単に言うと、その人の一生を鎖でつないでしまうことになるので、 刑法の大原則、疑わしきは罰せずで、こいつは疑わしいんだと、非常に黒に近いんだと、し かしなかなか起訴まではしない、これが日本の刑法の原則です。これに問えなかったからと いって、民事裁判まで起こされるということは、もう既に教育長、あなたに対する不信感、 そして学校現場に対する不信感が被害者児童から上がっているんです。 よく聞いてください。恐らく現場に足を運んでいないんだから。教育委員会も恐らく教育 長も、学校の現場の校長は、これ、確認取っていないけれども、現場の校長には確認取って いないけれども、恐らく足を運んでいないと思います。私は、被害者の方から確認取りまし たから。 ということは、これ、どうでしょうか。裁判闘争を続ける意味というのはあるのでしょう か。要するに、被害者が自ら、子供が重い口を開いて言った。しかし、そのことすら、スク ールカウンセラーの人が、一般論で、子供はうそをつく、子供の言うことには信憑性がない。 スクールカウンセラーというのはふだん学校にいないんだから、そういうことを言いたがる んですよ。問題を起こさせたくないから。それをまともに思って、誰も足を運ばない。これ はあまりにも冷たい教育じゃないですか。あなた方が、教育長、そして教育委員会の諸君、 あなた方がふだん言っていることと、現実にやっていることというのは、1人のこの生徒さ んをここまで追い込んじゃっている。一人の生徒じゃないんですよ。私が調べたところによ れば。この加害教諭は、数人の方にこのような行為をしているんです。ただその数人の方は、 問題を起こしてしまうと、表沙汰にすると、また学校ににらまれると。いいですか、教育委 -13- 員会の今の態度では、自分たちに不利になる。だから、重い口を開かないんです。ただこの 被害者の児童や家族の方は勇気があるから、このままでは大多喜町の教育はよくない。次に 続く子供たちが、こんなことが起こっていいわけないんだ。だから裁判まで提起したんです。 裁判を提起して、もし、どうですか、委員会の皆さん、そして、指定代理人として、町を 代表してあなたは、副町長も行ったかもしれない。あなた、ある面で被害者だよな。この担 当者じゃないんだから。ただよく考えてもらいたい。この裁判、あなた方が勝つ見込みはな いんだよ。なぜならば、子供たちがそれだけ苦渋を訴えて、裁判でも重い口を開いてやって いる。今、毎月11日はご存じでしょう、フラワーデモ。似たようなものじゃないか、この起 こっていることは、あなた方教育委員会がやっていることは。こういう被害者の身になって 考えてやる。そういう姿勢がない、自宅にも足を運ばない、そして、裁判でやっている。裁 判にも、それは法的には出なくていいかもしれない。でも、最高責任者である教育長は出る べきだと。これは当たり前のことですよ。こんなことがずっと続いていたら、大多喜町の教 育は将来どうなるんだろう。 恐らく、いいですか、よく聞いてくださいよ。今でこそ行政区画に基づいてみんな学校に 行っている。しかし、これからは特色のある学校にみんな越境していきますよ。そのときに、 こんな加害教諭をかばって、被害者児童生徒を追い込むような、そんな学校に、親は通わせ ませんよ。車で行けばもっといい学校あるんですから。少し頭を切り替えていただきたい。 特に執行部の諸君は、大多喜小学校や大多喜中学校出身の方が多いと思います。大多喜小学 校はどうですか。昔は古関裕而先生のあのメロディーで校歌をつくったじゃないか。そして 大多喜中学校はどうですか。副町長も知っているだろう。あなたは優秀だったから、私たち は日本一を目指せという校長先生の下で、日本一になってきたじゃないか。千葉市の葛城中 学と、千葉県下で伍して争った学力もあった。体操は10連覇だ。音楽では日本一になったじ ゃないか。テニスでは、日本第2位になったじゃないか。そういうところの教育だったから、 恐らく越境で来ていた人もいますよ。 ここで言いたいことは、私は教育委員会があまりにも、今、ずさんになり過ぎている。そ
    して、教育に対する親の信頼度が、これで低下していますよ。私たちは、小学校や中学校の 先生や、あるいは教育委員会に対しては、常日頃敬意を表していたつもりです。しかし、そ れは、いざ自分の子、自分が通わせている子供たちがこんな被害を受けないことが前提です よ。こういう被害を受けたときに、その子に寄り添わなかったら、何のための教育現場です か。何のための教育委員会ですか。教育長、もう一度聞く。あなたは、この学校現場の職員 -14- にいろいろ指導しているかもしれないけれども、学校現場の時の校長、名前は今言いません、 知っていますけれども。この被害者宅に足を運んだかどうか、報告を受けていると思う。そ のことについて教えていただきたい。 ○議長(野村賢一君) 教育長。 以上です。 ○議長(野村賢一君) 6番麻生剛君。 ○教育長(宇野輝夫君) 直接、校長からは被害者宅とか、ただ校長としては、ご両親、お子 さん、当然、前にして話はしている、そういう報告は受けております。 ○6番(麻生 剛君) 一番大切なことは、その被害者の方が学校に来て訴えたのを聞く。そ ういうことではないんですよ。被害者の子がいる。その自宅に行って、あなた、どうしてそ うなったの、あなたの気持ちは何なのという、そういう寄り添うことが担任や、どうだろう か、校長さんなんかのやることじゃないかなあ。そういうことがないから、父兄の方が学校 まで足を運び、そして、教育委員会にも足を運んでいると聞いていますよ。 何かやることなすことを弱い者いじめじゃないですか、それじゃ。一番大切なことは、そ ういうことが起きたならば、いち早く行くんですよ。そして、申し訳なかったと謝罪するん ですよ。なぜならば、子供が言うことが信頼できないとか、そういうことになったら、もう 教育は終わりです。子供の言うことが正しいんですよ。この加害者の方、教師、これはこの 子だけじゃないんだよ。だから、そのことをかばい立てしているような学校現場、教育委員 会は、今後信頼されないと思う。 以後、このことを肝に銘じて、これからの教育、しっかりとやっていただきたい。このま までは、この被害者の方々、判決まで持っていきますよ。じゃ、ここで聞きましょう。これ は、今日は、あれだ、まさか副町長に答えていただくとは思わなかったけれども、副町長と 町長に答えていただこう。これ、判決が出て、あなた方負けたら、また控訴するのかい。上 に、上級審に出すのかい。あるいはここで確定して、慰謝料でも払うのか。それとも、これ はまだ仮定の問題だから答えられないと、そう答えるのかい。この問題について、指定代理 人の副町長と、そして最高責任者である町長にお答えいただきたい。 ○議長(野村賢一君) 副町長。 ○副町長(西郡栄一君) 民事訴訟という裁判ですので、終結させるためには、和解、あるい は判決というような方法にならざるを得ないというふうに認識しております。 ただ、現在係争中でございますので、この場でどういう状況なのかというのは、お答えは -15- 控えさせていただきますけれども、現在の状況としては、弁論準備手続ということで、先ほ ど来、教育課長のほうからご説明があったとおり、主張と立証がなされているところでござ います。 この後、証人喚問の後、どういう形に流れるか分かりませんが、その場合については、和 解にしろ、判決にしろ、訴訟代理人である代理人弁護士の意見を踏まえ、町長、教育長、そ の他必要な関係者と協議の上、それぞれ応ずる場合については、法令に基づき対応してまい りたいというふうに思っております。 (「同じです」の声あり) (「町長、同じでしたらお答えしなくていいです」の声あり) ○議長(野村賢一君) 6番麻生剛君。 ○6番(麻生 剛君) 副町長のお答えで、町長も同じだということですので、分かりました。 それでは、まだまだ続く、そういう状況が続くと思います。この問題については、教育長、 どうでしょうか。あなた、この問題、もう解決能力ないわけだから。自ら出処進退を決める
    べきじゃないかな、そう思います。この問題について、今お答えできないならば、行動で、 後で示してください。 それでは、時間が迫ってまいりました。 ○議長(野村賢一君) 教育長。 ○教育長(宇野輝夫君) 教育長としての、いわゆる出処進退ということなんでしょうけれど も、学校において、セクハラ事案などの不祥事が発生しないように、あらゆる機会、例えば 県教委が作成するリーフレット、具体的な不祥事発生の事案等も用いて、これを今現在やっ ているところなんですけれども、これを通して、今後さらに学校長への指導、助言、教職員 の研修などの徹底に努めて、不祥事根絶を図ることが教育長の責務と考えております。また、 今後の大多喜町の教育の充実・発展のため、教育長としての責務を果たすことが私の責務と 考えております。 以上です。 ○議長(野村賢一君) 6番麻生剛君。 ○6番(麻生 剛君) 教育長がお答えいただいたので、私も、教育長のお言葉は非常に重い ものだと思うので、お答えさせていただきます。 そんなね、あなた、現場に足を運ばず、そして、リーフレットで教育するとか、指導する とか、現実としてそれがなっていないから、こんな事件が起きているわけだ。もうあなたに -16- は指導能力はないわけですよ。はっきり言う。おやめになったほうがいい。それがあなたに とって一番いい道だし、あなたが出処進退を、けじめをつけられる。すばらしい指導者とし て残りますよ。しかし、あくまでもこの地位にしがみついて、これからも教育の正常化を願 う、その思いは分かるけれども、もうその能力はないということが判明したんだから、潔く 去るべきです。 ○議長(野村賢一君) 6番麻生剛君。 これは町長とのお話になると思います。 ○6番(麻生 剛君) それでは、これは最後の質問になります。これは恐らく、担当課長と、 議会と執行部の在り方であります。いわゆる政と官、この問題については、どなたも一番 感じている問題だと思います。政が強いのか、官が強いのか。お互いに同じ目標に向かって いるはずです。ですから、これがバランスよく、町民のためになるようにやっていく。それ が一番すばらしいことです。あくまでも前提として住民の意思を吸い上げるという、そこが 議会は執行部が正しく機能しているかどうかをチェックする機関として、住民より選ばれ、 基本です。 負託されております。 当然、税金の使い道には厳しく監視の目を注がなくてはなりません。議案に対しても、厳 しく対処することが義務づけられております。 さて、執行部側に対して、常に議会との緊張関係を持って、私どもは対処しておりますけ れども、どうですか。今、私たち、議会と執行部とは、本来は対等であります。しかし、私 が客観的に見て、巨大なるあなた方執行部はマンモスであります。あまりにも議会は丸裸で、 何の武器も持たない、非力と言わざるを得ないんです。しかし、私どもがあなた方に最も優 越するもの、それは住民世論を背景に、住民の民意を吸い上げ、議会壇上において対抗する ことが、言論の府の道であります。議会人としての良識の府を支え、執行部への歯止めの役 割を果たす。 ついては、執行部に、次のことを伺います。 議会は住民代表で、住民に一番身近な存在でもあり、地域の状況と町の施策を確認、調査 して、議会で議論するとともに、執行部に提言することにより、より一層行政サービスの向 上が図られることと思いますが、この件について伺いたい。 そして、議会は執行部から提案される予算、決算、条例制定改廃等を審議するが、審議の 場に、多様な町民の意見を反映させ、ここが重要なんですよ、多様な町民の意見を反映させ、 -17- 審議の過程で様々な意見を出し合い、ここも重要です、審議の過程で様々な意見を出し合い、
    その可否について決定する権限を有します。 議会は住民に対する行政サービスの最終決定者であると同時に、議会と執行部は、本町の 発展と住民福祉等の向上のため、お互いに知恵を出し合い、協調していく必要があると思い ます。また、町民の様々な意見、少数派の意見にも十分耳を傾けるべきであると思います。 さて、このことについて、執行部側の担当課長の見解をお伺いしたいと思います。 ○総務課長(古茶義明君) それでは、ただいまのご質問に対し、総務課のほうからお答えを ○議長(野村賢一君) 総務課長。 させていただきます。 議会の役割は、町の意思決定をする機能及び補完する機能を担い、その権限を町執行部に 対し行使することが、より適正な地方自治運営を期することができるものと考えます。議員 の言われるとおり、各自がその役割を果たし、議会と町執行部とがお互いに議論を重ねるこ とにより、行政サービスが向上できるものと考えております。 また、議員が言われるとおり、議会及び町執行部の役割はそれぞれありますけれども、と もに住民福祉向上、また町発展という、同じ目的を持って、日々、それぞれにおいて、議会 活動、また行政運営、そういったものを行っているものと認識しております。 住民の皆様からご意見をいただき、その意見を反映させているものの一つに、町総合計画 があります。策定の段階で住民懇談会などにより、町民の皆様からのご意見をいただいてい るところでございます。全ての意見、要望を反映させることはできませんが、可能な限りい ただいた意見を盛り込んで策定しているところでございます。 そのほかでは、町のホームページでの町政への提言の受付、また「広報おおたき」3月号 と8月号の発行に合わせ、年2回、町長への手紙を全戸配布いたしまして、そのご意見を伺 っているところでございます。 また、議会本会議において、町執行部は議員の皆様からの一般質問などによるご意見を真 摯に受け止めて、その履行性や確実性を勘案しながら対応しているものと認識しているとこ ろでございます。 ○議長(野村賢一君) 6番麻生剛君。 ○6番(麻生 剛君) 課長のほうのご答弁、ご苦労さまです。 執行部と議会が住民サイドの意見を十分吸い上げ、そして施策に反映していく。この姿勢 というのはこれからも続けなくてはいけない。 -18- それではどうでしょうか。町長、時間も残り僅かになってきました。私も、飯島町長とは、 4年間お付き合いさせていただいて、個人的にお付き合いするにおいては、非常にいい男で あります。しかし、政策的な面、そして政治的な手法においては、異にするところがあり、 議会においても激論を闘わせてまいりました。それは、歴代の町長、私が、田嶋隆威先生や 宍倉一輔先生とも同じであります。しかし、終われば、私に返れば、お互いに友人として付 き合う。飯島町長ともそういう形で、今は、公の場で、議会の場で、見解を聞かなければい けないので、諸先輩に対しても厳しいお言葉を言うかもしれませんけれども、町長のご見解 をひとつお聞かせ願いたいと思います。 ○議長(野村賢一君) 町長。 ○町長(飯島勝美君) では、ただいまの麻生議員さんの質問にお答えしたいと思います。 先ほど麻生議員さんが、いろいろご質問をいただきましたけれども、ほぼ私どもの考えて いることとそんなに大きな差はないと思います。また、そして今、総務課長が今答えてくれ たことが、ほぼそういうことになろうかと思います。 ただ私どもは少数の意見というものを、やはり十分組み入れて進めているところでござい ます。大多喜町がいろいろ事業を進めていく中で、非常に大きなものは総合計画というのが ございます。そのほかにもいろんな計画がございますけれども、総合計画というのが大多喜 町の最上位の計画でございます。そして、それは今、10年の総合計画を策定しておりまして、 前期5年が、今、終わろうとしております。そして、昨年から後期5年の総合計画を、今、 基本計画を今進めているわけです。 これは進める上で、やはり住民の皆さん、本当に幅広い意見を入れ込んだ中でこの計画を
    進めているわけで、ですから、これは、来年から後期の5年が始まるわけでございますが、 それもやはり昨年から、いわゆるそれぞれ地域に行きまして、皆さんの意見、懇談会等をお 伺いし、また、それぞれの団体の皆さんからいろんなご意見を伺い、また、住民の皆さんか らのアンケートもいただき、一つ皆さん方の考え方を入れた中で、総合計画を作成している ところでございまして、ですから、やはり少数ということではなくて、広く皆さんの意見を 入れた中で、この総合計画がありまして、この総合計画に沿って今、進めているところでご ざいます。特に先ほど麻生議員も言われるように、我々の本旨はやはり住民福祉の増進にあ るわけでございます。そして、地域の経済の発展にやはり貢献していかなければいけない。 これが役場の仕事であり、そしてそれが行政サービスの向上につながるわけでございますの で、そういったことを改めてしっかりと進めてまいりたいと思っています。 -19- ○議長(野村賢一君) 6番麻生剛君。 ○6番(麻生 剛君) 今、町長から、目指すものも同じ、お考えもほぼ似通っている。本当 にありがとうございます。そして、これから先は、町長にとって、耳が痛いかもしれません。 政治というのは、ご存じのように、信なくんば立たずです。政治への信頼がなくなってしま っては、もはやその政権を維持することは、中央や地方を問わず、ありません。 今、最も大切なのは、先ほど来挙げた大多喜小学童保育棟の建設問題をはじめ、住民から 起こっている批判、これは決して少数ではありません。 そのほか、ご存じのように、これは町長にとっては、本当に耳が痛いかもしれない。言わ ばあの品川駅高速バス撤退であります。いろんな理由をつけようが、政治家というのは結果 責任なんです。結果において成就できなかったら、それは住民に対して謝罪し、そして、出 処進退を明らかにしなくちゃいけない。このことについて、大阪の松井市長は、あの目玉政 策であった大阪都構想を住民投票にかけました。結果は、ノー、負けましたよ。負けたら潔 いじゃないですか。私は政界を引退する。ここなんです。政治家として、大切なことはけじ め、責任の取り方、そして、住民との信頼関係の構築。私は、飯島町長の政策、全てが悪い とは言っておりません。しかし、目玉政策が失敗したことに対しての、まず謝罪がない。言 い訳は要りません。5年前に、品川行きの高速バスをスタートしたとき、私は議員ではあり ませんでした。ここにいらっしゃる方で議員の方、そのときいるでしょう。そのときに、何 と説明したか。まず、品川は将来リニアの始発で拠点になる。だから、今、手を挙げなけれ ば大多喜は残れない、これも確かにそうかもしれません。しかし、結果として、大多喜は品 川再開発後に残れなかったという歴史的事実があります。コロナの影響ではありません。あ の問題、絶対に黒字化してみせると豪語した飯島町長。しかし、累積赤字が増えました。ど んな言い訳もこれは通用しません。言わば、目玉政策が失敗した、結果として、政治家とし て、この問題について、何ら謝罪もないというのは、やはり信頼の政治、住民との間のかけ 橋となるべく私たち議会人にとっても甚だ悲しい次第です。 もし執行部の皆さんや町長や私ども議員が、歴史の法廷の証言台に立って、この問題に問 われるならば、かつて大多喜が今の外房線、房総鉄道の停車駅のところを拒否したことや、 鹿野山マザー牧場が鹿野山に行く前に、大多喜が候補に上がったときを拒否したことや、城 西国際大学が水面下で大多喜に探しに来たときに拒否したことや、本田技研工業が大多喜に 進出するというときに拒否したこと、それと同じになってしまいます。 町長、今後とも、残された任期、あと1年、あなたがあります。全力でやってください。 -20- それが町民に対するはなむけであります。私ども議会議員は、あと1か月あります。これも 全力で町政に協力いたします。そしてその後は、選挙という洗礼に基づいて、皆さん方とま た再びお会いできることを楽しみに、6番麻生剛の一般質問、これにて終わらせていただき ます。どうもご清聴ありがとうございました。 ○議長(野村賢一君) ご苦労さまでした。 ここでしばらく休憩します。 11時15分から会議を再開します。 ─────────────────────────────────────────────────
    ○議長(野村賢一君) 休憩前に引き続き会議を続けます。 (午前11時05分) (午前11時15分) ───────────────────────────────────────────────── ◇ 吉 野 一 男 君 ○議長(野村賢一君) 次に、9番吉野一男君でございますけれども、吉野一男君から資料提 出を出しましたので、許可しましたので、よろしくお願いします。 9番吉野一男君。 ○9番(吉野一男君) 9番吉野一男です。通告に従い、議長のお許しをいただきましたので、 ただいまから一般質問をさせていただきます。 第1点目は、大多喜町特別養護老人ホームの今後について。第2点目は、災害時における 停電復旧の連携等について。第3点目は、夷隅川の流木処理方法について。3点についてお 伺いします。 まず最初に、特別養護老人ホームの今後についてをお伺いいたします。 大多喜町特別養護老人ホームは、昭和54年に開設後、現在まで大多喜町唯一の特別養護老 人ホームとして、町により運営されてきましたが、近年施設の老朽化に加え、介護士の不足 等により平成26年度以降赤字経営となっています。 このような状況の中で昨年度、公募により大多喜町において新設される特別養護老人ホー ムの整備運営事業者が決定し、令和4年4月に、田丁地先に新しい特別養護老人ホームがで きる予定です。 そこで、以下の質問についてお伺いいたします。 新しく開設予定である特別養護老人ホームの公募から整備事業者の決定についてと、現在 -21- の進捗状況などについて、分かる範囲内で教えていただきたいと思います。よろしくお願い ○議長(野村賢一君) 健康福祉課長。 ○健康福祉課長(長野国裕君) ただいまのご質問に、健康福祉課からお答えさせていただき 新しく開設予定の特別養護老人ホームについて、まず、公募から整備運営事業者の決定に します。 ます。 ついて申し上げます。 特別養護老人ホームの整備及び運営事業者の募集については、第7期介護保険事業計画に 基づき、計画の初年度であります平成30年度に第1回の公募を実施いたしました。しかし、 残念ながら、どの事業者からも応募はございませんでした。 平成30年度に引き続き令和元年度も公募を実施したところ、2つの事業者から応募があり、 書類審査後に、公的介護施設等整備事業者選定委員会での答申を受け、町として、社会福祉 法人知心会を整備運営事業者と決定いたしました。 次に、現在までの進捗状況でございますが、本施設については、広域型特別養護老人ホー ムとなるため、設置の認可及び指定申請等は、千葉県において行われます。事業者の決定後、 千葉県と事業者間では協議書の提出、それに基づくヒアリングの実施、協議書審査、法人審 査会審査などのほか、同時進行で、施設の基本設計から実施設計を進めているところでござ います。今後、建設工事業者を決定するための入札、契約、そして着工となる予定でござい ます。 実施設計の段階であった本年5月に、県による夷隅川浸水想定区域の見直しが行われたこ とにより、入居者及び従業員の安全性をより確保するという観点から、設計の一部見直しを 行ったことに伴い、当初計画から若干の遅れが生じる可能性があるとのことでございます。 以上です。 ○議長(野村賢一君) 9番吉野一男君。 ○9番(吉野一男君) ただいまの答弁の中で、当初の計画から若干の遅れが生じるとのこと であるが、具体的にはどの程度のものとなるのかお伺いします。 ○議長(野村賢一君) 健康福祉課長。
    ○健康福祉課長(長野国裕君) 事業者であります、整備事業者であります知心会からの報告 によりますと、現在、県と事業者間での詳細な部分を調整中とのことであり、具体的なスケ ジュールについては未定とのことでございます。 -22- 以上です。 ○議長(野村賢一君) 9番吉野一男君。 ○9番(吉野一男君) 答弁ありがとうございました。 続きまして、同じ町内に新しい施設ができた場合、現在でも入所者の確保や職員の確保等 苦慮しているという中で、さらに状況は厳しくなると思われますが、町特別養護老人ホーム の今後の運営の見通しについてお伺いいたします。 現在でも入所者の確保に苦慮していると思いますが、今後新しい特別養護老人ホームがで きることで、どのような影響が出ると考えられるのか、お伺いいたします。 ○議長(野村賢一君) 特別養護老人ホーム所長。 ○特別養護老人ホーム所長(木島丈佳君) それでは、ただいまのご質問に対しまして、特別 養護老人ホームからお答えさせていただきます。 11月30日現在、本施設への入所申込者は44名となっていますが、実際に入所を希望されて いる方は3割程度でございます。そのうち入所検討委員会を経て、入所が可能であろうと思 われる方は、現在5名ほどであると見込まれます。 今年度、入所申込者は23名いましたが、同じように、町内に特別養護老人ホームが新設さ れた近隣施設の状況を聞きましたところ、それまで毎月2名から3名、新規の入所の申込み があったものが、新しく施設ができるということになってからは、新規の申込者がいない月 があったということでございますので、しばらくの間は新規入所申込者がこれまで同様には 見込めないと思われます。このため、当面の間、入所者数は減少すると考えられます。 以上でございます。 ○議長(野村賢一君) 9番吉野一男君。 ○9番(吉野一男君) 答弁ありがとうございました。 続きまして、職員についても、夜勤ができる介護職員の確保に苦慮しているということで ありますが、新設される特別養護老人ホームでも、職員の募集を行う中で、町特別養護老人 ホームの今後の職員確保についての見通しはどうか、お伺いいたします。 ○議長(野村賢一君) 特別養護老人ホーム所長。 ○特別養護老人ホーム所長(木島丈佳君) ただいまのご質問につきまして、特別養護老人ホ ームからお答えさせていただきます。 現在、夜勤ができる介護職員は、介護支援専門員と育児短時間勤務の職員を除きまして、 正職員が13名、会計年度任用職員が3名、外国人技能実習生が3名となっています。 -23- 正職員については、令和3年度末に1名、令和5年度末に1名が定年を迎える予定です。 また、現在夜勤のできる会計年度任用職員についても、63歳が2名、61歳が1名と、いずれ も60歳を超えており、近い将来、夜勤ができなくなる可能性が高いのが実情でございます。 外国人技能実習生につきましても、実際に夜勤を行うのは、技能実習評価初級試験の合否 を見た上で判断するため1年後となること、夜勤業務につきましても、フロアの担当ではな く、補助待機者としての従事となること、実習期間も本人たちが試験を受け、技能実習3号 への移行を希望しない場合は、3年で終了となることを考慮しますと、長期的な夜勤従事者 の確保という点では、職員または会計年度任用職員で夜勤が可能な方の採用が必要となりま す。しかし、昨年度までの過去5年間、臨時職員として採用できた8名の介護士のうち、夜 勤ができた職員はいませんでした。新たに施設ができた場合、会計年度任用職員としての夜 勤可能職員の確保はますます困難になると思われます。 また、正職員につきましても、これまで募集を行えば、ほぼ応募者がいて採用できており ましたが、今後は難しくなると考えられます。 今後の職員確保につきましては、夜勤のできる会計年度任用職員の随時募集を行いながら、 正職員の増員、夜勤ができる外国人技能実習生を確保できるよう、育成できる範囲内で適宜
    受け入れていくことで考えていきたいと思います。 以上でございます。 ○議長(野村賢一君) 9番吉野一男君。 ○9番(吉野一男君) 答弁ありがとうございました。よろしくお願いします。 4点目について、施設の今後の方向性について、先日の9月の常任委員会において、町長 からも近いうちに方向性を検討したいという話があったが、現在の検討状況はどうか、お伺 いいたします。 ○議長(野村賢一君) 特別養護老人ホーム所長。 ○特別養護老人ホーム所長(木島丈佳君) 特別養護老人ホームからお答えさせていただきま す。 昨年度、議会議員全員協議会においてご説明をさせていただきましたが、経営改善策とし て、外国人技能実習生の受入れを増やしていくことで、介護士の確保と人件費の助成を受け ながら入所者を増やしていき、収益を改善していきたいと考えておりましたが、実際、1年 間技能実習生を育成してきた中で、業務を実施しながらの育成となるため、育成に当たる職 員の業務量の増大による負担が大きく、実際の夜勤業務がフロア担当ではなく、補助待機者 -24- としての従事ということを考慮しますと、外国人技能実習生を多数受け入れることでの経営 改善については、今後の状況を見ながら、再度検討していきたいと思います。 また、現在の入所者の状況でございますが、長期入所者の受入れ可能人数55名に対しまし て、入所者数は47名でございます。9月の常任委員会でも申し上げましたが、まず受入れ可 能人数の55名を目指すことを短期的な目標とし、55床の入所状況を見ながら、夜勤ができる 介護士の確保に取り組んでいくことまでは、現在考えてございますが、長期的な目標として どうしていくかというところまでは、まだ至っていないのが現状でございます。 以上でございます。 ○議長(野村賢一君) 9番吉野一男君。 したいと思います。 ○議長(野村賢一君) 町長。 ○9番(吉野一男君) 大変答弁ありがとうございました。今後も引き続いてよろしくお願い また、施設管理者として、町長のお考えがあれば、お聞かせ願いたいと思います。 ○町長(飯島勝美君) 吉野議員さんの質問にお答えしたいと思います。 特別養護老人ホームにつきましては、町営ということで、町が管理しているところでござ います。町営の施設というのは、全国的にも本当に数少ない施設なんですね。ですからなか なか、できれば維持していくことが非常に重要であると思っております。しかしながら、建 物ももう建設してから大変古くなって、老朽化しているところでございまして、これから続 けていく中で、やはり施設のいわゆる建て替え等を検討しなければならないということも、 一つは条件としてあるかと思います。 しかしながら、やはり何としても、大多喜町の住民の皆さんが、老人ホームに入所できな いような状況というものをつくってはならないということで、私ども、かねてから民間の力 もお借りしようということで進めてきているところでございます。 しかし、ご存じのように、もうこうして黒字になるという可能性が非常に厳しいところで ございますので、特に入所者も新しい施設ができますと、新しい施設に移る人も多くありま す。また逆に、入所費用が安い、町の老人ホーム施設に入所しようという人もありますので、 これは今、知心会さんのほうが令和4年の中頃になるかと思います。当初予定していたのが 4月でありましたけれども、中頃になろうかと思いますので、そういったことを見通しをし ながら、また民間と私ども町の施設も連携をしながら、地域の老人ホームを守るという意味 で、民間の力を活用しなければなりませんので、最終的には、どちらも黒字で営業しなけれ -25- ばできない、成り立たないということも事実でございます。 そういったことを、今、あとは職員の問題もございますので、そういったことをどういう 形でまた連携をしていくかというのは、今、これから大きな課題になろうかと思いますが、
    いずれにいたしましても、民間の施設と、町の施設をうまく連携した中で、運営できればと 思って考えているところでございます。 ○議長(野村賢一君) 9番吉野一男君。 ○9番(吉野一男君) 町長のお答えのとおり、ぜひ協力体制を組んで、ぜひ完成に向かって ご協力をお願いしながら、町長の手腕でまたお願いしたいと思います。よろしくお願いしま す。 次に、2点目の災害時における停電復旧の連携等について。昨年9月の房総半島台風、台 風15号で、大多喜町が大規模な停電が発生したことを受け、東京電力パワーグリッド株式会 社木更津支社と、「災害時における停電復旧の連携等に関する基本協定」及び覚書を令和2 そこでお伺いいたします。今後、倒木処理などの連携はどのようにするのか、お伺いいた 年7月7日に締結いたしました。 します。 ○議長(野村賢一君) 総務課長。 お答えさせていただきます。 ども発生したところでございます。 ○総務課長(古茶義明君) それでは、ただいまのご質問について、初めに総務課のほうから 昨年の台風15号により、町内で停電が長期間続いた地域がありまして、停電に伴う断水な 町といたしましても、昨年の災害を教訓に、住民各位のご理解をいただき、発電機や予備 バッテリー等の準備を進めてきたところでございますが、電力の早期復旧が一番の課題であ りますので、電力会社との連携を今まで以上に強化するため、先ほど議員が言われたとおり、 東京電力パワーグリッド株式会社木更津支社と、「災害時における停電復旧の連携等に関す る基本協定」を今年の7月7日に、情報共有及び障害物撤去等について締結し、停電が発生 した場合に、電力が早期復旧できるような協力体制を整えたところでございます。 今後においても、今後の平常時においても、お互いに連絡を取り合い、電力設備への被害 が想定される場所等の情報提供など、お互いに情報共有を図り、今後の有事に備えてまいり たいと存じます。 以上です。 -26- ○議長(野村賢一君) 9番吉野一男君。 ○9番(吉野一男君) 答弁ありがとうございました。今後もよろしくお願いしたいと思いま 続きまして、台風15号・19号・10月25日大雨による被害で倒木が多く発生し、停電や断水 の被害があり、これは道路周辺の山林の保全ができないため被害が大きくなったと考えられ ますので、倒木など被害を最小限にするための町の対応についてお伺いいたします。 ○議長(野村賢一君) 農林課長。 ○農林課長(秋山賢次君) ただいまのご質問に対しまして、農林課からお答えさせていただ す。 きます。 本町の面積の約7割を占める森林について、木材需要の低迷や輸入材との競合による採算 性の悪化などにより、森林所有者の施業意欲の低下や、森林従事者の高齢化による森林の荒 廃が進行しており、森林が荒廃したことが自然災害による被害拡大の要因の一つになってい 森林の整備については、本来、森林所有者が行うことが原則であると考えますが、森林の 荒廃が進んでいる現状では、ますます所有者による森林整備は、期待が持てる状態ではない ることも考えられます。 と考えます。 重要インフラ施設を守る事業としましては、重要インフラ施設周辺森林整備事業があり、 鉄道、道路、送電線などの機能が停止した場合に、国民生活または社会経済活動に多大な影 響を及ぼす重要インフラ施設周辺の森林について、町と森林所有者等による協定に基づいて、 人工造林を実施する事業があります。 この事業は、森林整備を目的にしている事業のため、基本的に重要インフラ施設から幅50 メーターの森林に関し、間伐や皆伐を実施し、地ごしらえを行い、新たに植樹をする必要が
    あるなどの条件があり、膨大な時間と費用が必要となります。 国の補助金はあるものの、補助残について森林環境譲与税を充てることは認められていな いことや、森林整備を行う際に、道路の通行や送電線等の破損等の影響などが危惧されるな ど、現実的には難しい面が多いと思われますので、重要インフラの管理者と十分に協議を重 ねていきたいと考えております。 そのような中で、令和3年度において、森林環境譲与税を活用した森林の整備計画を作成 する予定でおりますが、町全体で森林が約8,900ヘクタール存在しております。計画の中で、 森林整備の方向性や森林整備の優先順位等を策定する予定ですが、森林環境贈与税の使途と -27- しては、間伐や人材育成、担い手の確保、木材利用の促進や普及啓発等の森林整備及びその 促進に関する費用に充てることとされております。 今後、限られた財源の中で、可能な限り、荒廃した森林整備が進められるよう、計画に反 映させ、計画に沿って長期的に森林整備を進めることにより、倒木等による災害を最小限に とどめられるようにしてきたいと考えております。 以上です。 ○議長(野村賢一君) 9番吉野一男君。 ○9番(吉野一男君) 答弁ありがとうございました。よろしくお願いします。 答弁ありがとうございました。今後よろしくお願いします。 それと、去年の9月ですか、台風10号によりまして、ここに写真がありますけれども、県 道茂原大多喜線の小土呂地先、これ1週間ちょっと停電になったわけですけれども、これ大 変長く停電が続いたわけです。状態はこういう状態で停電になったわけです。 そういう関係もありまして、できれば事前というか、事前の予防という形で、できればこ ういう形のものは、小土呂地先は特にもう今現在も、杉の木があるわけですけれども、そこ のところは、また風が来ると、強風が来ると、また倒れる。こういう状態にまたなるので、 あれは、あそこは。そういう点でありますので、予防的には、本当は、そのところを予防的 に先に切って、切ってじゃない、地権者に了解を得ながら、切ることが望ましいんだと思わ れますけれども、町もなかなかそれも難しい点もあろうかと思いますが、法的にはいろいろ 関係もありますけれども、これは、あくまでも予防的にやっていくべきものだと考えており ますので、町当局の方もぜひ今後もよろしくお願いいたします。 そういうわけでありますので、これは簡単ですが、あまり長くやるのは、どうかと思いま すけれども、これは県道なんですけれども、また町道のほうもあろうかと思いますので、よ ろしくお願いしたいと思います。町当局のご協力をお願いしたいと思います。 3点目の夷隅川の流木処理方法について。夷隅川房総半島南東部を流れる2級河川である、 県最大の流域面積を持つ、生物の種類数は日本中でもトップクラスであり、生態系の豊かさ がうかがえる。流域面積は約299キロ平方メートルで、中頃から蛇行を繰り返し、太平洋に 注いでおります。 そこで、以下の質問についてお伺いいたします。 ○議長(野村賢一君) 建設課長。 -28- ○建設課長(吉野正展君) それでは、通告に従いまして、現在町が管理している橋の設置の 状況と橋梁長寿命化事業の今後の対応についてということで、初めに答弁をさせていただき 現在、道路台帳に記載されている橋梁数は90橋で、このうち、ボックスカルバートや木橋 など自己保全型管理等々している14橋を除く76橋、これを長寿命化修繕計画の対象としてお ます。 ります。 本町が長寿命化修繕計画の策定対象の橋梁は、建設後50年が経過する橋梁ですけれども、 この50年経過する橋梁が2016年、平成28年時点で、この時点で全体の13パーセントでござい ました。20年後の2036年、令和18年には82パーセントというふうに増加をしてまいります。 これら高齢化を迎える橋梁に対して、従来の対症療法型、いわゆる悪くなってから対策を講 じて、維持管理を続けた場合、橋梁の修繕、また建て替えに要する経費が増大することが懸
    念されます。 このような背景から、より計画的な橋梁の維持管理を行い、限られた財源の中で、効率的 に橋梁を維持していくための取組が不可欠であり、コスト削減には、従来の対症療法型から、 損傷が大きくなる前の予防的な対処を行う予防保全型への転換を図り、橋梁の寿命を延ばす 必要があることから、橋梁の長寿命化修繕計画を作成しております。 現在この76橋に関して、法令に従い5年に1回、近接目視を基本として、定期点検を実施 しており、現在、修繕計画のある橋梁、これ、5橋でございまして、昨年から工事を実施し ており、今後もこの計画に沿って、実施していきたいというふうに考えております。 以上です。 ○議長(野村賢一君) 9番吉野一男君。 ○9番(吉野一男君) 答弁ありがとうございました。 続いて、塩淵橋をはじめ、町管理の橋梁に流木が上流から流れて引っかかり、他のごみ等 も堆積し、橋梁に支障を来すおそれがある。その処理方法についてお伺いいたします。 ○議長(野村賢一君) 建設課長。 ○建設課長(吉野正展君) 橋梁の橋脚に堆積をしております竹木ですね。これは時には大き な塊となり、景観的にも非常に悪いばかりでなく、洪水時の河川の流れを阻害し、橋梁にと っても大変大きな負荷がかかるものと思われます。 また、大きな塊であっても、次の出水期には、自然に下流に流れることもあり、その状況 は様々で、一度撤去しても、毎年上流からの流竹木により堆積する可能性がございます。 河川にかかる橋梁の管理につきましては、橋脚に堆積した流竹木の撤去を含め、その管理 -29- 者が実施しなければなりません。 先ほど町内の橋梁数を示しましたけれども、町では多くの橋梁を管理しなければならない ことや、それぞれの橋梁の流竹木の堆積の状況を確認した上で対処してまいりたいというふ うに考えております。 以上でございます。 ○議長(野村賢一君) 9番吉野一男君。 ○9番(吉野一男君) ありがとうございました。 橋梁も大分、町内にはあるようですので、確かにそういう関係での流木が常に引っかかる 可能性があるわけですけれども、特に、私、入らないですけれども、塩淵橋については、去 年の台風15号によりまして、大分流木が堆積しました。それで、1年ちょっとこのまま流木 が堆積したままになっていたわけです。それでその関係で、この質問をしたわけですけれど も、1年以上も流木をそのままにするというのはいかがなものかと思いますので、それは、 流木を撤去することが必要だと思うのですけれども、環境等いろいろ、橋も含めて長寿命化 もやっておりましたけれども、これは、橋が、堆積しますので、橋自体が流れるおそれがあ る、実際に。台風が来まして。やっぱりこれ、台風、橋が流れると、基本的には台風、じゃ なくて、橋を建設するには、6億か7億ぐらいの費用がかかると聞いておりますので、その 点で堆積したものを取り除くことが一番重要だと思いますので、その点を、町の建設課で見 回りしながら、ぜひそういうものをやっていただければ、ありがたいと思います。 それと、実際に流木は、今、堆積しているわけですけれども、下流はその分、流れるのは、 下流のほうに来るわけですね。結局下流のほうに来るとやっぱり下流のほうにそういうもの が、カーブなっていますので、そのところがまた堆積しますので、民有地に掛るわけです。 民有地に、流木がまた変わるんですよ。そういう関係で、民有地のものはできないと思う んですけれども、やっぱりそういう点があるので、結局竹山とか、そういうものがあります ので、そういうものを事前に、橋の段階で、橋に堆積したところ、町のほうも管理上取って いただければありがたいと思います。その点いろいろ多数橋があるわけですけれども、そう いう点で大きなところが、そういう点で、できれば建設課のほうで見回りしながら、そうい うものをできるように予算の都合もあるかと思いますけれども、特にお願いをしていきたい と思いますので、よろしくお願いします。 一応そういうことで、なかなか建設課さん、お忙しいと思いますけれども、できる範囲内
    でやっていていただければ、ありがたいと思いますので、今後ともよろしくお願いしたいと -30- 思います。 以上で、私の質問を終わらせていただきます。どうもありがとうございました。 ○議長(野村賢一君) 以上で、吉野一男君の一般質問を終了します。 ここでしばらく休憩します。 この間に昼食をお願いして、午後は1時から会議を再開します。 ───────────────────────────────────────────────── ○議長(野村賢一君) それでは、休憩前に引き続き会議を開きます。 (午前11時50分) (午後 1時00分) ───────────────────────────────────────────────── ◇ 渡 邉 泰 宣 君 ○議長(野村賢一君) 一般質問を続けます。 次に、7番渡邉泰宣君の一般質問を行います。 7番渡邉泰宣君。 告書に基づいて質問させていただきたいと思います。 私は、3項目について伺いたいと思います。 ○7番(渡邉泰宣君) 7番渡邉泰宣でございます。議長のお許しをいただきましたので、通 いすみ鉄道についてと、それから高速バスの運行について、それから町の産業についてと いうことで進めさせていただきますので、よろしくお願いします。 まず、いすみ鉄道についてですが、昨年の10月頃から流行し始めた新型コロナ感染症の影 響により、乗客数に相当な影響が生じていると思われますが、私もこのいすみ鉄道について は、重要な町の必要な事業ということで認識しておりますし、特に関心を持っておりますの で、そのことについて伺いたいと思いますが、出資団体として把握している範囲で、次のこ とを伺いたいと思います。 一般客の利用状況及び学生の利用状況、観光客の利用状況について伺いたいと思います。 この辺の区別については、なかなか難しいところがあると思いますが、おおよそのことでも 結構ですから、伺いたいと思います。よろしくお願いします。 ○議長(野村賢一君) 企画課長。 ○企画課長(市原芳則君) 渡邉議員のご質問に企画課のほうから答えさせていただきます。 いすみ鉄道の利用状況でございますが、いすみ鉄道で集計されております乗車区分におき -31- ましては、観光客の利用者というものがございませんので、通勤・通学定期による乗車を除 く普通乗車人数、及び通学定期の乗車人数の状況についてお答えさせていただきます。 本年4月から10月までの7か月の実績で、普通乗車人数は4万6,344人で、対前年比61.6 パーセントでございます。通学定期乗車人数でございますが6万7,770人、こちらは対前年 比66.5パーセントという状況であります。 直近の10月では、普通乗車人員が7,761人で、対前年比125パーセント、通学定期乗車人数 1万2,330人で、対前年比81.5パーセントでありました。 以上です。 ○議長(野村賢一君) 7番渡邉泰宣君。 ○7番(渡邉泰宣君) ありがとうございました。 私もちょっと心配していた数字でございますが、61.6パーセントとか66パーセント、その ほかに通学ですか、125パーセントですか。この辺は、学生の利用状況がそんなに減ってい ないということでございますので、本当に安心したというか、特にこれは大多喜高校の利用 数が介在するのかと思います。その辺でこれだけの結果が出ているということは、少しは安 心したというふうに思います。 ○議長(野村賢一君) 企画課長。 それでは、次の年間の季節ごとの観光客の利用状況について伺いたいと思います。
    ○企画課長(市原芳則君) 年間の季節ごとの観光客の利用状況でございますが、こちらも観 光客の利用としての集計がございませんので、1日フリー切符や房総横断切符を含む普通乗 車人数の季節ごとの状況についてお答えさせていただきます。 令和元年12月から令和2年の2月の冬の期間でございますが、こちらの利用人数は2万 5,049人で、対前年比94.5パーセントでございます。 3月から5月の春の期間でございますが、こちらが1万7,866人で、対前年比28.6パーセ 6月から8月の夏の期間でございますが2万3,608人で、対前年比82.6パーセント。 本年9月、10月の秋の季節ですが、こちらは1万6,289人で、対前年比130パーセントとい ントでございます。 う状況でありました。 また、季節ごとの利用者の年間割合でございますが、直近1年間において、春の期間が 19.8パーセント、夏の期間が26.1パーセント、秋の期間が26.4パーセント、冬の期間が27.7 パーセントという状況でありました。 -32- 以上です。 ○議長(野村賢一君) 7番渡邉泰宣君。 ○7番(渡邉泰宣君) どうもありがとうございました。 この数字を見ますと、年間を通して、割合と平均というんですかね、20パーセント前後と いうふうに解釈してよろしいのかと思いますが、私は、聞くところによると、春の花の時期 は物すごく利用客が多いというふうに聞いておったんですが、今年の場合には、コロナの関 係の乗客数が減少しているということが、増加していないということにつながるかと思うん ですが、その前の利用状況については分かりますか。コロナ前の状況。 ○議長(野村賢一君) 企画課長。 ○企画課長(市原芳則君) 先ほど申しました今年度の状況でございますが、1万7,866人と いうことでお答えしたのですが、その1年前の状況でございますと6万2,438名ということ で、かなり今年は大分少なくなっているというような状況でございます。 ○議長(野村賢一君) 7番渡邉泰宣君。 ○7番(渡邉泰宣君) お客さんの利用状況については、やはり花の時期ですか、この辺につ いては、やはり年間で一番多いというような状況であるというふうに思います。 そこで伺いますが、私が常に思っていることは、この前の一般質問でもちょっとやったと 思うんですが、水田跡とか、そういうものもこの時期以外にお客さんを誘客するには、必要 な事業ではないかなというふうに思っておるんですが、そのときにはやはりいろんな予算関 係とか、そういうもので難しいかなというふうに答えがあったと思いますが、水田跡は、デ ザインとかそういうのもかかることではないかと思いますが、ある程度、資本を投下しない と、なかなかお客さんというのは来ないような感じもします。桜とか菜の花の時期は、相当、 当初、一番影響の出た、よいほうの影響の出た計画だと思います。ですから、年間を通して 何かできないのかなというふうに思うんですが、その辺はどうでしょうか。 ○議長(野村賢一君) 企画課長。 ○企画課長(市原芳則君) 年間を通じたいすみ鉄道沿線の見どころといいますか、そういっ たものにつきましては、今後も、いすみ鉄道と連携を取りながら、今の菜の花の種まきです とか、あとコスモス等も種をまいたりする場合もございます。今後も見どころとなるような ものを考えていきたいと思います。 以上です。 ○議長(野村賢一君) 7番渡邉泰宣君。 -33- ○7番(渡邉泰宣君) ありがとうございました。 やはりある程度、今までのところからプラス何かを入れないと、なかなかお客様も増加で きないようなことではないかと思います。また、子供さんも年々減少しているところであり ますから、どうしてもそういう観光客とか、そういうところに行かないと、なかなか増加す ることはできないような感じも受けますので、できたらそういうところも考えていけばいい
    それでは続きまして、グルメ列車の状況について伺います。これは、やはりコロナの状況 の中で、あるいは運行していないのかなというようなことも伺っておりますが、分かりまし かなというふうに思います。 続きます。 たら伺いたいと思います。 ○議長(野村賢一君) 企画課長。 についてお答えいたします。 止しておりました。 ○企画課長(市原芳則君) グルメ列車の状況でございますが、初めにイタリアン列車の状況 令和2年4月から6月までは、新型コロナウイルス感染症の影響によりまして、開催を休 再開後の7月の利用実績でございますが、37人で、対前年比58.7パーセント、8月は68人 で対前年比136パーセント、9月が63人で対前年比105パーセント、10月は44人で対前年比 125.7パーセントという状況でした。 また、9月から新たに始めました酒BAR(バー)列車の利用実績でございますが、9月 が42人、10月が48人という形で状況でありました。なお、イタリアン列車、酒BAR列車と も、月に4回までを予定しておるような事業でございます。 以上です。 ○議長(野村賢一君) 7番渡邉泰宣君。 ○7番(渡邉泰宣君) イタリアンのほかにって、よく聞き取れなかったんですが、何でした ○企画課長(市原芳則君) お酒の酒BAR列車という名前のレストラン列車みたいなものな んですけれども、日本酒を、料理にマッチしたお酒を紹介しながら飲んでいただくような列 か。 ○議長(野村賢一君) 企画課長。 車になっております。 以上です。 -34- ○議長(野村賢一君) 7番渡邉泰宣君。 ○7番(渡邉泰宣君) 今、酒BARということでありますが、今までのイタリアンとか、そ ういうグルメ列車というのは、どうしても魚介類とかそういうものの内容になると思うんで すが、私も地元の大多喜町の特産物を利用するとか、そういうことの内容も必要ではないか なというふうに思うんですが、その辺についてどうでしょうかね。 ○議長(野村賢一君) 企画課長。 ○企画課長(市原芳則君) 料理の内容につきましては、いすみ鉄道のほうで企画しているも のでございますが、今後、日本料理等も考えていくような話も伺っておりますので、メニュ ーについては、これからまた新たなものも考えていただけるんではないかというふうに考え ております。 ○議長(野村賢一君) 7番渡邉泰宣君。 ○7番(渡邉泰宣君) ちょっと分かりづらいところの質問で申し訳ありませんでした。でき るだけ大多喜町の特産物、タケノコとか野菜も結構作っている方が多いと思いますので、そ ういうところのものを利用してもらうと、やはり町民の作る張り合いも出てくるのではない かと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。 それでは、続きまして、4番目の観光客の増加に対する本町の施策等がございましたら伺 いたいと思います。 ○議長(野村賢一君) 企画課長。 ○企画課長(市原芳則君) 観光客、鉄道利用客の方だと思うんですが、そちらのほうが増加 するような本町の施策でございますが、町が単独で行う補助制度といたしまして、いすみ鉄 道の利用増大対策事業補助金、また、いすみ鉄道シニア会員制度補助金を交付しているとこ いすみ鉄道の利用増大対策事業補助金でございますが、いすみ鉄道株式会社が行う利用増 大のための事業に対して補助金を交付するもので、大多喜町内で実施する企画、イベント等 に係る経費、宣伝用の広告チラシ、沿線マップ等の作成に係る経費などが対象となっており
    ろです。 ます。 昨年度でございますが、8月にいすみ鉄道株式会社が主催しましたランタンフェスティバ ル、こちらの開催経費や、新たに作成したいすみ鉄道沿線マップの作成経費、各駅の冬期イ ルミネーションの設置に係る経費等に対して補助金を交付しているものでございます。 また、いすみ鉄道シニア会員制度の補助金でございますが、こちらは町内在住の60歳以上 -35- の方を対象に、割引専用回数券を販売して、利用増大を図るものでございます。いすみ鉄道 に対して、その販売に係る費用を補助しているものでございます。 そのほかには、町が事務局を務めておりますいすみ鉄道友の会では、沿線美化として、菜 の花の播種や各駅の花の植栽を行い、また、お城まつり等のイベント時にはいすみ鉄道に関 するノベルティグッズ等を配布して、観光客の増加のための活動を行っているところです。 以上です。 ○議長(野村賢一君) 7番渡邉泰宣君。 ○7番(渡邉泰宣君) どうもありがとうございました。 内容が分かりましたら。 ○議長(野村賢一君) 企画課長。 ただいまの答弁の中に、ランタンですか。ランタンについて、どのように行っているのか、 ○企画課長(市原芳則君) 今年度はできなかったんですが、昨年度は、大多喜小学校を会場 として、ランタン、風船で飛ばしたんですけれども、風船に紙のものでランタンを作ってい まして、それを飛ばすイベント、最後、大多喜小学校を会場に一斉に飛ばすようなイベント をやりました。 またあと、それまでの時間に関しては、城見ヶ丘駅、また町内の町なかのところで、出店 をやったり、そういったもの、また、その辺は、昨年はハーブガーデンとも連携を取りまし て、そちらでもイベントをやって、そのお客さんたちもこちらに呼び込むような形のイベン トとなっておりました。 以上です。 ○議長(野村賢一君) 7番渡邉泰宣君。 ○7番(渡邉泰宣君) どうもありがとうございました。 そのランタンについては、たまたまうちのほうのお寺さんで、何かそういう企画をしたい ということであったんですよ。ちょっと関心を持ったんですが、この発端は東南アジアの宗 教的な行事だったと思うんですが、相当、何ていうんですか、人が集まってやる。中にろう そくか何かでそのあれを利用して上昇させてやるものらしいんですが、ただ心配なのは火災 とか、そういうのも発生する可能性があるので、やる会場によって設定が難しいというよう なことでありました。やはり今年もちょっと試験的にやったらしいんですが、まだ本格的に はやっていない状況ですが、それも並行して、仲間に入れてやってもらうとか、時期を一緒 にやるとかということでやれば、もう少し盛り上がれるんじゃないかというふうに思います。 -36- どうもありがとうございました。 ○議長(野村賢一君) 7番渡邉泰宣君。 ○7番(渡邉泰宣君) それでは、続きまして、2番の高速バスの運行について伺いたいと思 本町と品川間の高速バス運行事業については、運休となっておりますが、東京間をつなぐ この事業は、今後の町の存続発展等においても最も重要事業であるというふうに、私自身は います。 考えております。 その中で一番残念なことには、コロナ禍における休止ということが一番の最大の原因だっ たと思います。その中で、人によっては、そう多くの人には聞き取れなかったんですが、品 川間の再度運行については、やはり関心を持って、利用する人は非常に便利だということで、 利用するたびによさが分かってきたというようなことで伺っております。その辺について、 再度の運行のことについて、分かる範囲内で伺いたいと思います。
    ○議長(野村賢一君) 企画課長。 ○企画課長(市原芳則君) 品川への再度の運行について、企画課からお答えします。 平成27年の12月に運行を開始いたしました本町と羽田空港・品川間を結ぶ高速バスにつき ましては、品川駅周辺での大規模再開発工事によりまして、品川線高速バスのバス停のあり ました品川ブース周辺への乗り入れが10月以降できない状況でありました。このため運行会 社と品川駅周辺のほかの場所への乗り入れ等について協議してまいりましたが、新型コロナ ウイルス感染症の拡大の影響もありまして、利用者が減少しておりまして、本年6月からは 運休するものとなりました。 さらに、新型コロナウイルス感染症の終息が不透明なところでありますので、運行を再開 できず、9月30日をもって運行終了となったものでございます。 ご質問のありました品川への高速バスの再度の運行につきましては、このような状況によ り運行が終了になったことから、非常に厳しいと思われます。 以上です。 ○議長(野村賢一君) 7番渡邉泰宣君。 ○7番(渡邉泰宣君) どうもありがとうございました。 当初、私もそのような説明を受けたんですが、当初、代替の大崎ですか、大崎のことにつ いてあったんですが、やはりコロナの影響が最大の原因というふうになってしまったんです が、それは本当に残念なことだと思います。 -37- 続きまして、東京駅行きの増便や補助事業等についてのお考えがあるかどうか。今、話に よると、通学でしたか、その辺についての補助はやっているように聞いたんですが、その辺 のことについて伺いたいと思います。 ○議長(野村賢一君) 企画課長。 ○企画課長(市原芳則君) 現在の勝浦東京間の高速バス路線全体の乗車人員でございますが、 新型コロナウイルス感染症の影響により減少している状況でございます。 本年4月から10月までの7か月の合計で2万3,958人、対前年比26.2パーセントという状 況であります。ここ数か月は徐々に回復しておりますが、9月は対前年比54.9パーセントの 4,343人、10月は対前年比71.2パーセントの5,040人ということになっています。 大多喜町内のバス停の利用者の推移につきましても、同様の状況でございます。 補助事業につきましては、現在、東京線高速バスを利用して通学している方に対しまして、 運賃補助といたしまして、回数券の購入費用の一部を補助しております。4月から11月まで の利用実績は、延べ8人に対しまして28件、16万8,000円でございます。高校、大学や専門 学校等の対面授業が本格的に再開となれば、さらに利用者が増えることも考えられます。 この補助事業につきましては、これまで品川線を通学利用されていた方の利便性を低下さ せないように開始したもので、今後も継続していくことで予定しているものでございます。 以上です。 ○議長(野村賢一君) 7番渡邉泰宣君。 ○7番(渡邉泰宣君) 当初の品川行きのバスの目的も、町外への若い人の流出を防ぐためと いうことが一番の目的だったと思いますので、品川行きの高速バスが休止になってしまった のでやむを得ないと思いますが、引き続き、東京行きの高速バスについても、そういう補助 ですか、これは本当に必要ではないかというふうに思いますので、今後ともよろしくお願い したいと思います。 それでは、次の新たな高速バス事業ですが、そのようなことについて、今あまり難しいと いうことでありましたが、ちょっと伺いたいと思いますが、同じになっちゃいますか。 ○議長(野村賢一君) 企画課長。 ○企画課長(市原芳則君) ただいまのご質問ですが、町が運行経費を補助する形での新たな バス事業につきましては、現在の新型コロナウイルス感染症の影響による高速バス利用者の 状況を考慮しますと、難しいと考えております。 しかし、渡邉議員のおっしゃるとおり、本町と東京を結ぶ公共交通機関である高速バスは、 -38-
    町にとりまして非常に重要であると考えております。 このような状況の中、現状では、民間の交通事業者が運行している東京線高速バスの利用 者に対する補助制度の継続や利便性の向上に努めてまいります。 以上です。 ○議長(野村賢一君) 7番渡邉泰宣君。 ○7番(渡邉泰宣君) どうもありがとうございます。 私もここで取り上げたのは、町にも要望が来ていると思いますが、行き先はどこでもいい んですが、運行を再開できないのかなという声も聞いておりましたので、そこで伺ったわけ ですが、やはりこれは、品川高速バスを運行したおかげで、ある程度の結果が出ております。 これは、私は失敗だと思っていないです。ですから、またその状況によって、コロナが収ま る状況によっては、また、早く手がける必要もあるかなというふうに思いますが、町として はなかなか難しいということでございますので、そんな意見もありましたので、伺いました。 続きまして、町の産業について伺います。 これはなかなか話が進まないようですが、あそこ、バイパスを通っていくと、あれから先 がなかなか進んでいないような感じも受けますので、スマートアグリタウン構想について、 本構想に係る進捗状況についてを伺いたいと思います。 ○議長(野村賢一君) 農林課長。 ○農林課長(秋山賢次君) ただいまのご質問に農林課からお答えさせていただきます。 スマートアグリタウン構想につきましては、大多喜町が持つ農業資源、観光資源、人的資 源をつなぎ、住民、消費者、企業にとって、魅力あるまちづくりに取り組み、大多喜町の産 業振興と住民生活向上の実現を長期的に目指した構想でございます。 この構想は、横山地区の通称中田耕地、約30ヘクタールを中心としたエリアで、荒廃農地 等を有効活用することにより、大多喜町の農業の活性化及び雇用の創出を目指したもので、 平成27年度から進めており、その第一歩として、平成29年6月にグランブーケ大多喜の第1 期分が部分的に生産を開始して、同年11月から本格的に稼働を開始しております。 構想では、このほかに露地栽培や水耕栽培など、及び観光マーケティングエリアや公共エ リアも組み込まれており、農業を観光資源とする試みとなっておりますが、現状としまして は、事業展開しているのがグランブーケ大多喜の第1期分のみとなっているため、現時点で は、観光マーケティングエリアや公共エリアにつきましては、具体化していない状況でござ います。 -39- 今後、各栽培事業が進展した時点で具体化していきたいと考えております。 以上です。 ○議長(野村賢一君) 7番渡邉泰宣君。 ○7番(渡邉泰宣君) どうもありがとうございました。 今お答えにありましたように、何項目でしたかね、6項目ですかね、当時の計画に入って おりましたが、その内容の、私は特に関心持っているのは、自分が農家でありますので、露 地栽培エリアとか、水耕栽培エリアとか、そういうところの、この話がどんどん先に進めば また大多喜町の農業を主体とした活性化も出てくるのではないかというふうに思っておりま した。聞くところによると、大規模の企業的な農業ということは、お話があったのかどうか。 その辺をちょっと伺いたいと思いますが、どうでしょうかね。 ○議長(野村賢一君) 町長。 ○町長(飯島勝美君) 渡邉議員の質問にお答えしたいと思います。 スマートアグリタウンにつきましては、当初、富士通、荒木洋蘭さんのいわゆるコチョウ ラン栽培が1期、そして2期、3期という計画の中にあり、またそのほかにも、また別の会 社の露地栽培の計画もありました。 しかしながら、なかなか用地交渉過程の中で、一方のほうが進まなかったというのも事実 でございます。しかしながら、我々、スマートアグリタウンにつきましては、時間はかかり ますけれども、やはり進めていかなければならないと思っています。その後、幾つか話も来 ております。話は来ているんですが、なかなか実現のところには向かっていないわけでござ
    いますが、今も1件ありお話も来ております。しかし、実現するかどうかというのは分かり ませんけれども、その会社のほうも、いろいろ検討していただいておりますが、いずれにい たしましても、このスマートアグリタウンにつきましては、長期的にはなりますが、実現し てまいりたいと思っています。 ○議長(野村賢一君) 7番渡邉泰宣君。 ○7番(渡邉泰宣君) やはり当初の計画でいきますと、総面積30町歩でしたか、30ヘクター ル、これが実現すると相当の大きな町の目玉になると思いますので、いろんな条件でなかな か交渉できるというのが難しいようなところもありますが、周りの協力もいただかなければ、 できないようなことが多々あると思います。その辺でできるだけ大手を広げて、迎え入れて あげるような体制を取っていただければと思います。 2番について、グランブーケ大多喜の状況等については、大体の状況を今話していただき -40- ましたので、そのほかに何か状況としてはありますか。 ○議長(野村賢一君) 農林課長。 ○農林課長(秋山賢次君) それでは、グランブーケ大多喜につきまして、状況をご説明させ グランブーケ大多喜につきましては、第1期分約1.6ヘクタールに1万3,000平方メートル のハウスを建設し、先ほどもお答えさせていただきましたが、平成29年から生産を開始し、 ていただきます。 現在に至っております。 昨年までは順調に業績が推移いたしまして、従業員は約40名となっておりましたが、今年 に入り新型コロナウイルス感染症の影響を受け、多くの需要が見込める3月、4月の行事や イベントの多くが中止となったことから売上げが激減し、特に4月には、前年度の半分以下 の出荷数となるなど、非常に厳しい状況になり、一時的に休業に追い込まれ、従業員の数も 減らさざるを得ない状況になりました。 その後、徐々に回復傾向になってきたものの、継続的に前年度の業績を下回り続けている 状態が続き、今年度の上半期の出荷数及び販売額については、前年度に比べ約3割減少した とのことでございます。 ここに来て、売上げは少しずつ回復してきたとのことですが、現在も出荷数については前 年度を下回っている状態で、依然として厳しい状態にあると伺っております。 ○7番(渡邉泰宣君) 3番については、今、町長にお答えいただきましたので、結構でござ 以上をもちまして、私の一般質問を終わらせていただきます。どうもありがとうございま 以上です。 ○議長(野村賢一君) 7番渡邉泰宣君。 います。 した。 ○議長(野村賢一君) ご苦労さまでした。 ここでしばらく休憩します。 1時50分から再開します。 ───────────────────────────────────────────────── ○議長(野村賢一君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 (午後 1時38分) (午後 1時50分) -41- ───────────────────────────────────────────────── ◇ 野 中 眞 弓 君 ○議長(野村賢一君) 次に、1番野中眞弓君。 なお、野中眞弓君は自席から質問することを許可しましたので、皆様ご了解してください。 1番野中眞弓君。 ○1番(野中眞弓君) いろいろなご配慮をありがとうございます。 (「座ったままでいいよ」の声あり)
    ○1番(野中眞弓君) よろしいですか。議長、よろしいですか。 ○議長(野村賢一君) はい。 ○1番(野中眞弓君) 今回のテーマの国民健康保険の改善及び子供の医療費無料化の延長、 18歳までについては、私は初めてではありません。またかと思われる方も多いのではないか と思われます。過去に何度もただしてきましたが、まだ進展を見ることができません。この 1年間、自分自身が体調を崩してみて、改めて医療にかかれなかったらと思うと、その心細 さを心にしみて感じていることです。その上にこの1年間、新型コロナ感染症の世界的蔓延 で、体力が落ちている者は、本当に恐怖におののいております。誰もが、お金があってもな くても、必要なとき安心して医療にかかれる体制にしなければならないということを、本当 に痛感しております。 そこで、まず国保の改善についてお伺いしたいと思います。 担当課長に伺います。自治体が行っている国保ですが、どのような問題点があると捉えて いらっしゃいますか、お伺いいたします。 ○議長(野村賢一君) 税務住民課長。 ○税務住民課長(宮原幸男君) 通告にはなかったことなので、私の考えでお答えさせていた だきますが、まず低所得者が多く、なおかつ社保等ですと事業主負担もありますが、それら がないということで、制度的に非常に厳しい制度となっているというふうに考えております。 ○議長(野村賢一君) 1番野中眞弓君。 ○1番(野中眞弓君) ありがとうございます。 そのほかにも問題点はあると思うんです。ほかの健康保険は、所得だけに掛けられている んだけれども、自治体の行っている国民健康保険は所得以外にも応益割として、均等割と、 平等割が課せられています。 大多喜町で言うと、今年は分からないんですけれども、去年は40歳以上ですと3万7,000 -42- 何ぼです。それから、低所得者と言いますけれども、低所得者だったら、まだ所得があるん ですけれども、失業した人とか、無職の方とか、そういう本当にお金に困る人が入っている 保険だということです。ほかの保険組合は、みんな仕事があって収入のある方ばかりです。 今、課長からもありましたけれども、ほかの健康保険組合では、半額を使用者、雇用者が 納める、負担するけれども、自治体の国保にはそれがない。憲法は、25条で、健康で最低限 の暮らしを国民にさせなきゃいけないということをうたっております。誰がさせなきゃいけ ないかというと憲法を守るのは、天皇をはじめとして、大臣、それから下々の公務員まで、 税金でお金をもらっている人たちはみんな憲法を守らなきゃいけない。だから、町も憲法の 精神に基づいて、きちんと、どんなにお金がない人でも安心して医療にかかれるようにする のは責務だと考えます。町長、いかがでしょうか。 ○議長(野村賢一君) 町長。 ○町長(飯島勝美君) 野中議員さんの言っている趣旨はよく分かりますけれども、国民健康 保険につきましては、町の制度ではなくて、国の制度でございますので、国の制度と我々は 一体の歩調を合わせていかなければならないわけでございます。そういうことで、町だけが 単独に、ここだという、いろんなことを進めていくわけにはいかないわけで、やはり国と一 体的にやっていく。それが国民健康保険だと思います。 ○議長(野村賢一君) 1番野中眞弓君。 ○1番(野中眞弓君) 町長にお伺いします。自治体国保に加入している人たちのこういう実 態、どういうふうにお考えになりますか。 ○議長(野村賢一君) 町長。 ○町長(飯島勝美君) 先ほど税務住民課長が答えたとおり、これは国の制度でありますけれ ども、確かにそれぞれ社会保険に入っている方たちと、国民健康保険、あるいはそれぞれ共 済、いろいろ団体がございますけれども、それぞれの制度の中でやっておりまして、国民健 康保険につきましては、やはり先ほど課長の答えたとおり、どうしても、いわゆる一線を除 いた方が入る。所得の少ない方が入っているということで、どうしても国保につきましては 大変厳しい運営がされているということは事実でございます。
    ○議長(野村賢一君) 1番野中眞弓君。 ○1番(野中眞弓君) この厳しい状況を少しでも改善してあげようではないかというお考え はありませんか、町長。 ○議長(野村賢一君) 町長。 -43- ○町長(飯島勝美君) 先ほどもお答えしましたように、大多喜町だけで単独でどうこうじゃ なくて、これはある程度今、国保につきましては、千葉県にある程度統一されました。千葉 県の中に全部統一された中で、今、動いておりまして、それぞれ負担割合が決まってきてい るわけですね。その負担割合に応じて、それぞれ今、先ほど野中さんが申し上げた項目あり まして、それはある程度全体の負担の割合の中で割り振っているところでございますので、 これはそこに、さらにまた税金を入れてくださいという、そういうお願いかもしれませんけ れども、取りあえず今やはり補助は補助として、やっぱり国もありますので、そういった中 で運用していきたいと思っています。 ○議長(野村賢一君) 1番野中眞弓君。 ○1番(野中眞弓君) 国と合わせてと言いますけれども、これ、私どもは地方自治体で、国 とは独立した自治体だと思うんです。そういう気概を持ってやっていただきたいことと、全 ての、私は、自治体が自分のところの住民の状況に合わせて施策をつくっていくということ は非常に大事なことで、自分のところにいるだけだと分かりませんので、よそがどういうふ うに取り組んでいるかというのを、いろんな団体の調査などで見てみますと、よそでは、ぼ つぼつやっているんですね。 私はしつこく、今問題になっている国保の厳しさというのは、条件が同じだと、中小企業 の方たちが入っている協会けんぽ、それと比べてみたときに、例えば条件というのは、所得 が250万で、本人だけしか働いていなくて、専業主婦の妻と子供が2人いる場合、国保は大 多喜町の税率でいうと41万6,800円、保険料を1年間払わなきゃいけません。所得の16.7パ ーセントです。それが協会けんぽだと、保険料22万1,568円、8.9パーセント、ほぼ半額なん ですね。この違いは何かというと、均等割と平等割、応益負担と言われている部分ですけれ ども、それがなくなれば、ほぼ同じくらいの額になる。これだと、憲法の下に、もう本当に 平等だと思うんです。 私たちは、先ほども言いましたように、本当に憲法の立場を守っていくという、自分の自 治体の住民を困らせないという公務員としての矜持を持って取り組んでいただきたいと思っ ているので、均等割、所得割をなくすという方針を掲げていただきたいと思っています。い ○税務住民課長(宮原幸男君) ただいまの質問に税務住民課のほうからお答えをさせていた かがでしょうか。 ○議長(野村賢一君) 税務住民課長。 だきます。 -44- 国民健康保険税は、地方税法並びに大多喜町国民健康保険税条例の規定により、保険税額 を決定しておりますが、国保税は他の税と異なり、まず、徴収すべき総額を算定し、その総 額を一定の方法により、納税義務者に案分する方法を取っております。 国民健康保険税は、被保険者の疾病あるいは負傷等という偶発的に発生する事故について、 保険技術を応用して救済することを目的としている事業でありますので、課税に当たっては、 応能原則と応益原則が取り入れられております。 そこで賦課総額をこれらの原則に基づく項目に配分しまして、項目の額をそれぞれの基準 に従って納税者ごとに割り振って、その合計額を各納税者の課税額としておるところでござ います。 各総額の課税総額に対する割合は、標準割合とされておりまして、市町村の実情に応じて、 この割合を動かす弾力性は認められておりますが、その場合も、法令の意図を尊重しまして、 標準割合を無意味にすることや、応益割をゼロにするようなことは、違法性が高いとされて おりますので、保険料の均等割、平等割をなくすことについては考えていないところでござ います。
    ○議長(野村賢一君) 1番野中眞弓君。 ○1番(野中眞弓君) 国民がそのうちに、そういう法律は違憲であるという訴訟を起こした ら、基本的に負けていくんじゃないでしょうか。応能割、応益割、本町の課税なんですけれ ども、本当に少しずつ応益割、私が減らしてくれとお願いしている平等割と均等割の部分の 課税パーセントも減っていますし、所得に掛ける所得割も減っています。町として、考慮は しているということは、9月の議会のとき、頂いた資料ですけれども、十分理解はしていま すけれども、でも現実の問題として、国保、困っている人がたくさんいるわけです。 4年前にも申しましたけれども、平等割、それから均等割には、法定減免というのでしょ うか。困った方には、2割、5割、7割の減免がありますけれども、それでも、国保の滞納、 払い切れない方というのはたくさんいて、払っている方でも本当に国保がつらいとおっしゃ る方、本当に頑張って納めていらっしゃるわけです。 思うんですけれども、自治体として頑張ってほしいけれども、実は、平成26年から全国知 事会が国に1兆円の減税をしろ、1兆円のお金を国保に入れろと要求をしているそうです。 1兆円を入れると大体均等割がなくなる、ということです。それについて、町としても声を 上げる。日本共産党は、去年だったか、おととしだったかの参議院選挙のときに、全国知事 会の1兆円を直ちに実現せよという公約を上げて後押しをしておりますが、各自治体もそう -45- いう動きをするべきではないでしょうか。 それで今、国保に対しては3,400億円しかまだ入れられていないという記憶があります。 町としても、自分たちでできない、面倒見切れないに決まっているんですけれども、あまり にも多額だから、国に圧力をかけていくということは、自治体としてすべきことだと思うん ですけれども、いかがでしょうか、町長。 ○議長(野村賢一君) 町長。 ○町長(飯島勝美君) 国に要望、あるいは県に要望というのは、この国保に限らず、あらゆ る問題で、我々は地元選出の国会議員の先生方、また県議会の先生方にもお願いし、常に要 望しているところでございます。 ですから、この問題も町村長の会の中にもいろんな話も出ますが、やはり要望というのは、 これからも続けていくということでございます。 ○議長(野村賢一君) 1番野中眞弓君。 ○1番(野中眞弓君) 積極的にお願いいたします。 全体の均等割と平等割の無料化というのは、早急には無理だとしても、早急に取り組んで ほしいことがあります。もうお分かりだと思いますけれども。子供の均等割です。 子供の均等割は、子供は40歳未満ですから、子供の分で払うのは、医療費分と後期高齢者 への支援部分です。この額が大多喜町では3万400円になっています。赤ちゃんが、前にも 話しましたけれども、おぎゃあと産まれたら、お年寄りの医療費の援助もしなきゃいけない。 赤ちゃん、担税能力、お金を稼ぐ能力、全くありません。本当に理屈に合わない制度だと思 うんです。子供の均等割への助成で均等割をなくすという考え、ありませんか。 ○議長(野村賢一君) 税務住民課長。 ○税務住民課長(宮原幸男君) 税務住民課のほうからお答えをさせていただきます。 現在、県内では、令和元年度から、2つの市で18歳までの子供の均等割を3割から5割減 免する制度が設けられております。仮に、本町で減免を実施した場合、対象者は190人、軽 減適用を考慮せず、全額免除で試算しますと577万6,000円となりますが、現在、交付をいた だいております国県の財政支援は見込むことができない状況でございます。 そのような中で、18歳までの均等割の減免につきましては、子育て施策の一つであると考 えられますけれども、減免することによりまして、減収となる補塡財源の問題や、負担能力 の低い他の被保険者との公平性性などを考慮しますと、子供の均等割を減免することは考え ておりません。 -46- しかしながら、国民健康保険制度は、先ほども申し上げましたが、構造的な問題も抱えて おりまして、国庫負担割合の引上げや低所得者層への負担軽減策の拡充・強化について、全
    国知事会などからも要望が行われておりますので、その推移を見守ってまいりたいというふ うに考えております。 ○議長(野村賢一君) 1番野中眞弓君。 ○1番(野中眞弓君) 私は財源はあると思っています。もともとの法定減免分の上に上乗せ するとすれば、500万円はかからないわけですね、多分。多分です。500万円のお金をどこか ら出すか。ここのところ、本町の国民健康保険会計は、基金積立てを毎年しています。28年 が1,050万、27年が1,000万かな、29年が1,000万、30年が3,000万、そして去年が2,500万だ ったかしら。十分にそこから500万を出し、積立てというのは本当に剰余金だと思うんです。 ですから、毎年、要するに収入と支出の中で、前年度の繰越しと余ったのというのは大体 ツーペイぐらいの値段になっているので、繰越金が1億以上あるから、お金余っていません、 余っていますとは言いません。でも、積立金は、余ったお金を積み立てているわけですから、 そこを積み立てないで、子供の均等割に持っていけば、十分全ての子供たちが均等割ゼロで 保険料計算ができると思うんですけれども、いかがでしょうか。 ○議長(野村賢一君) 税務住民課長。 ○税務住民課長(宮原幸男君) 9月の議会でも答弁をさせていただいたと思うんですが、確 かに積立金は1億1,000万ほどございます。その中でですけれども、大多喜町については、 1人当たりの保険給付費が37万4,779円ということで、県内で2番目と、非常に高くなって おります。 保険者が負担しております医療費が、令和元年度は対前年比3,770万円増加している状況 でございまして、制度改正等によりまして、負担の増も考えられるところでございます。 またコロナ禍におきまして、どんなことが起こるかということも分かりませんので、財源 を適切に管理いたしまして、持続可能な国保制度を構築していきたいというふうに考えてお ります。 ○議長(野村賢一君) 1番野中眞弓君。 ○1番(野中眞弓君) 制度は継続しても、住民の生活がパンクしたらどうしようもないこと で、まず住民を救うと言うのはおこがましいんですけれども、援助していくことが先ではな いでしょうか。 それから、もう一つ財源として、ふるさと納税が考えられます。4年前のふるさと納税の -47- 使い方について、私がただしたときの町長の答弁なんですけれども、ちょっと拾って、私の 都合のいいようなところだけ読むなと言われるかもしれませんけれども、ちょっと読ませて いただきます。 私は、大体、こんな感じで伺ったんです。ふるさと納税の使途は3つあると。3つ目の使 途はいろいろあるけれども、いすみや勝浦のように、ソフトに、ソフト面にも必要とあれば、 拡大する考えはあるかと伺いましたところ、町長さんは、ふるさと納税については、主に2 つについては、目的を持って始めて、あともう一つは町長の政策ということでやると。想定 した以上のものが入ってきていると。ただ、このふるさと納税政策が続く限り、ある程度、 若干その想定以上のものが入ってきたことについて若干鎮静化させたいと思いますけれども、 これが続く限り、ある程度のものは、収入はという意味だと思います。見込めると思います と。使途として高速バスで1億5,000万、遊歩道で1億5,000万、そして、広域ごみ処理施設 建設が破綻したので、そのための基金をためようということで、ごみ処理建設に1億、そし て3月末までに1億5,000万円を超える数字が目的を持たない形の基金で積み上げていける と思っていると。これらのお金については、目的を達したものについては終わって、それか ら先にお話があったような形で進めてまいりたいと思っていると。1億5,000万を超えるだ ろう目的を持たない基金も考えるわけですが、そのことではかねて話をしていました遊具、 子供の遊び場がないので、子供の遊具、これをまず考えたいと思っていますが、そのほかに もいろいろ皆さんから、また地域の皆さんからのご要望をいただきながら、これらの基金に つきましては、目的はある程度見えてきましたので、そういったものに使うことは、もう十 分可能だと思います。私はソフト面でも使ったらどうか、使ってほしいとお願いしたんです が、そういうものに使うことも、十分可能だと思います、とお答えになられました。
    今、自由に使えるという基金は幾ら残って積み上げられているのでしょうか。 ○財政課長(君塚恭夫君) ふるさと基金の残額についての質問を、財政課よりお答えさせて ○議長(野村賢一君) 財政課長。 いただきます。 令和元年度決算で、ふるさと基金の残額としましては、決算でも報告させていただいたと おり、4億9,800万ほどとなっております。 このうち、面白峡の遊歩道整備、高速バスの運行維持などで、およそ1億8,000万ほど、 そのほか、事務費として返礼品などに充当するものが約1億ほど、それらを除くと、町で町 長の施策で使えるものとして、約2億円ほどの残額となっております。 -48- ○議長(野村賢一君) 1番野中眞弓君。 ○1番(野中眞弓君) ありがとうございます。 この今、課長が教えてくださった2億円ほどのふるさと基金、これを使えば、子供がおぎ ゃあと産まれたとき、翌月からの均等割を逃れることができるわけです。これこそ子育て支 援の一環だと思いますが、子育て支援として行えばいいわけで、よそでも既に始めているこ とですから、町長、いかがでしょうか。ふるさと納税の裁量は、全ての事業の決裁は、町長 が最終的にお下しになるものですけれども、思い切って決断していただきたいと思います。 ○議長(野村賢一君) 町長。 ○町長(飯島勝美君) ふるさと納税につきましては、今、財政のほうからも説明がございま したので、それなりにふるさと納税も、納税者の思いがあって、ふるさと納税をしていただ いているわけです。ですから、あくまでもやはり目的を持って、こういうものに使わせてい ただきたいということをやっぱり提示してやっているところでございます。町長の自由に使 えるお金と言っても、私が自由に使えるお金ではなくて、それも教育の問題とか、いろんな ことに常に随時出しております。子育ての問題にも。ですから、それは一時的なものに使う ことがやはり望ましいと思っています。ですから、経常的にずっと経費として乗せていくも のについてはあまりこのふるさと納税のお金の使い方としては望ましくないと思っています。 ふるさと納税がずっとこれから続くかということになりますと、なかなかこれも見通しの 難しいところでございますので、一時的に投資をして済むようなものであればいいと思いま す。先ほども出ましたけれども、子供の遊具、これについては再三、何名かの議員さんから の要望もありまして、これは進めていかなければならないわけでございますが、前回の議会 でも場所の指定等も含めてご質問をいただいたところでございますが、こういった目的を持 ったもので使っていければと思っています。 ○議長(野村賢一君) 1番野中眞弓君。 ○1番(野中眞弓君) 一時的なものに使われるということですけれども、県とか国とかは自 治体がもうやむを得ず、住民のことを考えて始める。子供の医療費の無料化もそうでした。 県はなかなかしませんでした。今、県内の自治体は、全てが中学3年生まで無料化を実施し ています。だけど、千葉県はまだ4年生ぐらいでしょうか、しか無料化をしていません。自 治体が県、国を引っ張るような形になった。そうでなければやれない。実現しない。だから 私は、それこそ大多喜町こそ、国や県の牽引者となって、まず、先頭分団に入っていただき たい。ここにいらっしゃる方は、皆さんお困りにならなかった方だと思います。本当に自分 -49- が、私は自分が体調を崩して、本当にその情けなさ、年寄りがよく「年取るものじゃない」 「体が思うように動かないのは情けない」と言うのが本当に分かりました。 皆さん、健康保険で悩んだことがないから、国が、国がとおっしゃいますけれども、ぜひ 国保で困っている方、ほとんどの方がそうだと思います。私も国保の請求書が来ると、いつ 町長は今、一時的なものとおっしゃいましたけれども、できるだけ早くこの均等割への助 成が一時的なもので終わるよう頑張っていただきたいと思いますけれども、町長、検討のお も跳ね上がっております。 考えいかがでしょうか。 もう一つ。理想的には、500万円ぐらい出して、それを全く均等割ゼロにするのが理想で
    すけれども、もしも半額の5割だったら、法定援助、5割軽減、7割軽減のお宅では、子供 の均等割ゼロになります。3割軽減だったら、2割軽減のお宅がちょっと少なくて済むこと になるのでしょうか。全額補助でなくても、額が大きいので、若い子供を育てる人たちにと っては、ありがたいことにつながります。遊具は、遊具ではおなかがいっぱいになりません。 子供たちが健やかに育つように、まず、おなかをいっぱいにすること、それから病気のとき に苦しむのを軽減してあげること、そういう苦しさからの脱却のほうが先ではないでしょう か。町長、よろしくお願いします。 ○議長(野村賢一君) 町長。 ○町長(飯島勝美君) 野中議員さんは、少し問題、また弱者対策に対しては大変熱意を持っ ていろいろと質問していただいたところでございますが、先ほど税務住民課長が答えたとお りでございますので、その辺ご理解いただければと思います。 ○議長(野村賢一君) 1番野中眞弓君。 ○1番(野中眞弓君) そうはおっしゃっても、4月の予算のときには、助成が入っているこ とを夢見て、次の質問に移りたいと思います。 次は資格証の問題です。これも過去も何度も発行しないように要請してきましたが、変わ りありません。課長に伺います。現在、県下で資格証を発行していない自治体は幾つありま すか。 ります。 ○議長(野村賢一君) 税務住民課長。 ○税務住民課長(宮原幸男君) 手元に資料がないんですが、15団体程度だったと把握してお ○1番(野中眞弓君) 今年の2020年度でですか。私は去年の資料で8団体、だから、随分2 -50- 倍に増えているわけです。資格証というのは、やっぱり大げさに言うと憲法違反だと私は思 っています。なぜかというと、憲法は個人の尊重ということを13条でうたっております。個 人の尊厳を本当にぐじゃぐじゃに損なうものだと思います。個人の尊厳を守るためにも、資 格証は出してはならないと思います。資格証を出さないでとお願いすると、病院に行くとき は、資格証の方は来庁して短期証にして行くから保険は利いているということをずっと担当 課では言ってきましたけれども、手元に保険証がないのは、不安の極みですし、主権者であ りながら、引け目をより多く感じざるを得ない、というのは、個人のプライドもそう、個人 の尊厳を大切にしないことと、憲法25条がうたっている、健康で最低の文化的生活を保障す るということにも違反していると思います。 資格証を発行しない自治体の職員や関係者に伺いました。なぜ資格証を出さないのかと。 そうしたら発行しないと決めているから、発行しないことが前提だからとおっしゃっており ました。資格証を発行するようになって、滞納が減ったでしょうか。私は決して減っていな いと思います。資格証を発行しない自治体では、毎月催促状の郵送や訪問を重ねているそう です。借金はたまるとつらいものです。たまらないよう少額のうちに解消するよう、職員の 取組も大変だと思いましたが、具合が悪くなったら、いつでも医療にかかれるというのは、 大きな安心です。資格証を出さなければならないと決めつける国に対して、防波堤となって 住民を守っていただけないでしょうか。担当課の仕事量が増えて、大変かもしれませんけれ ども、既にやっている自治体があるわけです。どうでしょうか。 ○議長(野村賢一君) 税務住民課長。 ○税務住民課長(宮原幸男君) ただいまの資格証の関係なんですが、私どもも、他の市町村 に確認をさせていただいた中では、資格証を出さない、イコール、何もない、無保険、保険 証を何も持っていない状況だというふうに伺っております。それで、あまりよその市町村の ことを言いたくはないのですが、保険証も何もなくて、病気になって、病院にかかるときに は、役場のほうへおいでいただいているというふうに伺っております。 野中さんが今おっしゃった納付書と短期証を送っているというようなところは、確認がで きていない状況でございます。 ○議長(野村賢一君) 1番野中眞弓君。 ○1番(野中眞弓君) 毎月、催促状をやって、それから勧告を送ると、大体納めにいらっし
    ゃいますというなことをおっしゃっていましたけれども、でも、うちのほう、出さなくなっ たんですね。 -51- ○議長(野村賢一君) 税務住民課長。 ○税務住民課長(宮原幸男君) それでは、税務住民課のほうからお答えさせていただきます。 資格証の発行につきましては、特別な理由がなく1年以上国民健康保険税を納付されなか った場合に、国民健康保険法第9条第6項に基づきまして、交付しているものでございます。 保険税を納付することができない特別な事情がないにもかかわらず、1年以上滞納している 者との接触の機会を確保し、窓口において納付等を直接働きかける機会を設けることが交付 の主な目的でございます。 その際に、保険料の減免だとか、分割納付等含めて、納税相談を実施させていただきまし て、納税に対する理解を求めているところでございます。 ○議長(野村賢一君) 1番野中眞弓君。 ○1番(野中眞弓君) 保険料が納められない特別の理由があるときは、国民健康保険法の77 条で減免あるいは納付を猶予することができるというのがあります。本町の健康保険税条例 を見ましたところ、やはり特別な事情があるときは、保険料の減免できるという項目があり ました。ずっと長いこと病気だとか病弱だとか、そういうものについては、要するに通奏低 音ではありませんけれども、通奏低所得者も、77条の対象として、保険料の減免、徴収、猶 予、できますよということを町民にお知らせしたらいかがでしょうか。 ○議長(野村賢一君) 税務住民課長。 ○税務住民課長(宮原幸男君) ただいまの77条の件なんですが、これにつきましては国保法 の第77条で、「保険者は、条例又は規約の定めるところにより」ということで、特別な事情 とあるのですが、ここで、震災ですとか風水害、火災、また事業の休止などで、生計に大き な影響を受けている。そういう方が対象になると考えております。 広報したらどうかということでございますけれども、この辺につきましては、計画的に、 広報またはホームページ等で周知してまいりたいというふうに考えております。 ○議長(野村賢一君) 1番野中眞弓君。 ○1番(野中眞弓君) 災害とかそういうもののときは、ということですけれども、病気とか そういうものも、長期にわたる病気とか、働けない、いろんな事情も心優しい立場で見て、 減免、猶予をやっていただきたいと思います。県下で第77条を適用した保険料の軽減をして いる自治体は、平成30年度17自治体、令和元年去年で20自治体、少しずつ少しずつ増えてい ます。ちなみに、44条は、窓口負担、お医者さんに払うお金の軽減ですけれども、29年が41 自治体、30年が44自治体、去年が46自治体、この中にはもちろん、うちのほうは23年ぐらい -52- からやっていますから、大多喜町も入っているんですけれども、少しずつ少しずつ増えてい ます。先を切ってやっていただいた自治体に住む住民は幸せです。後になって、「じゃ、し ょうがない、おらほもやるか」となったら、ちょっと住民としては情けないなと思います。 こういう社会保障については、先陣を切るグループに入っていただきたいと繰り返しお願い 申し上げます。 こういう、先ほど嵐とか台風とか地震とかのときには軽減できる、周知させるということ ですけれども、広報に、私個人の話なんですけれども、私は、IT関係全く無能力で、ホー ムページ、自分で出せないんですけれども、広報に載ったときなんか見ると、文章が何か行 政用語が多くて、なかなか分かりづらい、読みたくない、という気持ちを起こさせられるこ とが間々あります。住民の立場に立って易しい言葉で、できれば行政用語の漢字の熟語など は使わないで、分かりやすい表現を心がけていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。 ○議長(野村賢一君) 税務住民課長。 ○税務住民課長(宮原幸男君) ただいまの広報の記載の仕方ということでよろしいでしょう か。確かに、国保なんか特に難しい言葉が並ぶのかなというふうには感じております。議員 のおっしゃるように分かりやすく、皆さんが読んで分かるような、そういう形で載せていき たいというふうに考えております。
    ○議長(野村賢一君) 1番野中眞弓君。 次に行きます。 ○1番(野中眞弓君) それは広報全体に言えることで、よろしくお願いいたします。 子供の医療費無償を18歳まで延長することについて、改めて伺います。本町は子供の医療 費無償化の取組は、取組の初めは県下でもトップクラスに早かったと思います。それが上限 の年齢を高く引き上げるにつれて、実現の速度が落ちてきました。中学3年生まで拡大され るまで、何年かかったでしょうか。そして、中学3年生まで拡大されてから、高校3年生ま で5年たってもまだ実現していません。今では、県下では23自治体が高校3年生、18歳まで の助成を実現しています。赤ちゃんの出生数も本町は激減しています。子育て支援、若者の 定住支援にできることは何でも取り組んでいただきたい。この子供の医療費無料化、健康で 医者にかからないのが一番なんですけれども、健康の後ろ盾として、県下半数が取り組もう としている情勢の中で、本町にも取り組んでいただきたいと思いますが、いかがでしょうか。 これは町長の裁量にかかっていると思いますので、町長、お願いします。 ○議長(野村賢一君) 町長。 -53- ○町長(飯島勝美君) 取りあえず内容につきましては、担当課のほうから先に答弁させます。 ○議長(野村賢一君) 健康福祉課長。 ○健康福祉課長(長野国裕君) まず健康福祉課のほうからお答えさせていただきます。 今現在の県内の助成の状況については、議員さんのおっしゃられたとおり、県内の高校3 年生まで医療費の助成を行っているのは8月1日現在で、県内54市町村中23の市町村で実施 しています。中学生以下の医療費の助成については、県内54市町村全てで、入院・通院に対 する助成を実施していますが、3つの市で所得制限を設けております。また、41市町村で自 己負担金を徴収していますが、本町では所得制限を設けず、また、自己負担金も徴収してお 以上のことから、本町の助成内容については県内市町村と比較しても、平均的なレベル以 上と考えていることから、現状の助成内容を継続することに努めてまいりたいと考えており りません。 ます。 以上です。 ○議長(野村賢一君) 1番野中眞弓君。 ○1番(野中眞弓君) 助成の質については優れていると、私もそう思います。だけど、大多 喜町は、子供が高校生になるとお金が余計にかかります。どこがかかるかというと、交通費 なんですね。私は引っ越ししてきて、大多喜町に来たときに、貧乏人は大多喜に住めないん だと思いました。生活するのに、本当に交通費がかかって大変だったからです。 今、高校の数も減って、高校はスクールバスがありませんから、親御さんが学校の近くま で送り迎えする、あるいは町外に出るにはバス代、電車代、いすみ鉄道代がかかる。それは、 ほかの例えば郡内の市町村に比べたら、本当に大きいと思うんです。それが1点。 それと、23市町村、挙げてみて気がついたことは小選挙区11区、衆議院選挙の小選挙区の 11区というのは、夷隅郡、夷隅郡市、長生郡市、山武郡市だと思うんですけれども、そこは 17自治体あるんですけれども、12自治体で高校3年生まで行っております。つまりここは本 当に子育てするのにしんどい、それから少子化が急激に進んでいるという特徴があると思う んです。 その中で、夷隅郡市を見ると、いすみ市と御宿町は、18歳以上取り組んでいます。勝浦市 は、去年の市長選挙─去年ですよね─で市長の公約として、子供の医療費、18歳まで延 長するという公約を掲げられました。伺ったところ、まだ実現はしていないそうですけれど も。何にも発信していないのは、大多喜町だけなんですね。高校生って一番元気なときで、 -54- 多分中学3年生よりも医者にかかる回数は少ないと思うんです。強力な子育て支援の一つと して、本町でも18歳までやっていただきたいと思います。いかがでしょうか。 ○議長(野村賢一君) 町長。 ○町長(飯島勝美君) 先ほど健康福祉課長がお答えしたとおりでございまして、本町は確か
    に中学生まででございますが、やはり負担を取っていないということでは決して県内の市町 村の中では、むしろ私どもはそんなに条件としてはいいほうだと思っています。そういうこ とで、取りあえず今の状態をしっかりと守っていきたいと思っています。 ○議長(野村賢一君) 1番野中眞弓君。 ○1番(野中眞弓君) 来年度の予算書ができるときには、助成金が入っていることを心底希 望して、私の一般質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。 ○議長(野村賢一君) ご苦労さまでした。 以上で、野中眞弓君の一般質問を終了します。 ここでしばらく休憩します。 3時から再開します。 ───────────────────────────────────────────────── ○議長(野村賢一君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 (午後 2時49分) (午後 3時00分) ───────────────────────────────────────────────── ◇ 山 田 久 子 君 ○議長(野村賢一君) 引き続き一般質問を続けます。 次に、11番山田久子君の一般質問を行います。 11番山田久子君。 ○11番(山田久子君) 11番山田久子でございます。議長のお許しをいただきましたので、 通告に従いまして、一般質問させていただきます。 本日は、大綱2点にわたり一般質問をさせていただきます。 議員2期目、最後の一般質問となります。気持ちよく終えられるよう、よろしくお願いい たします。 初めに、大綱1、西畑地域の活性化に向けた取組の現状について、お伺いをいたします。 大多喜町第3次総合計画の前期基本計画、第3次実施計画(平成30年度から令和2年度) -55- の施策の体系の基本目標2「産業・経済」の中では、「〜活力にあふれた 人が集まるまち をつくる」とございます。その主な計画事業の中に、小さな拠点事業として、上総中野駅を 小さな拠点とし、地域住民や、観光客等が気軽に利用でき、交流できる施設整備、運営を支 本年は第3次計画実施計画の最後の年度に当たりますことから、以下、お伺いをさせてい 援するとうたっております。 ただきます。 初めに、町では、小さな拠点事業に取り組んでいただいた経緯がありますが、その経過と 現在の状況及びそこから得た成果と課題についてお伺いをいたします。 ○議長(野村賢一君) 商工観光課長。 ○商工観光課長(西川栄一君) それでは、山田議員のご質問に商工観光課からお答えさせて いただきます。 初めに、小さな拠点事業の経過でございますが、平成28年1月に、中野駅周辺検討委員会 が立ち上げられ、22名の委員により、中野駅周辺の活性化や地域住民、観光客等が気軽に利 用、交流できる施設の整備等について検討が始められました。 その後、検討委員会や地域住民により、中野駅前での農産物等の物販、住民アンケートの 実施、中野駅周辺の町歩きマップ等の作成、平成29年2月には、中野駅前の拠点施設、よっ てけ家の整備が行われ、検討委員会の委員により、運営が開始されました。よってけ家は、 地域住民の交流の場、また、観光案内所としての機能を果たし、住民や観光客に利用されて おりましたが、施設の老朽化により、平成31年3月をもって閉鎖され、それに合わせ検討委 員会の活動も終了となっております。 次に、成果でございますが、中野駅周辺検討委員会の活動により、拠点整備や地域の活性 化活動に地域住民の協力が得られたこと、中野駅周辺の観光資源の掘り起こしができたこと、 小さな拠点に必要な機能等がある程度確認できたことなどが成果として挙げられます。
    次に、課題でございますが、現時点では、地域住民の交流の場、また、観光客が気軽に利 用できる拠点施設がありませんので、まずは拠点の整備が課題としてあり、具体的に整備案 を検討する際には、持続可能な施設とするために、どのような施設とするか、また、運営方 法をどのようにするかなどが課題になると考えております。 以上です。 ○議長(野村賢一君) 11番山田久子君。 ○11番(山田久子君) ありがとうございます。今の課長さんのご答弁の中から幾つかお伺 -56- いをさせていただきたいと思います。 まず、地域の中での協力者の掘り起こしができたという点、それから、必要な機能の確認 があったということでご答弁がありました。 この中で、協力での掘り起こしというところでは、どのような方の協力が得られるという ことが分かったのかどうか。それから、必要な機能の確認ができたということでございます が、必要な機能というのは、どのようなものが必要だというふうにお感じになられたのか。 この辺がもう少し教えていただければと思います。 ○議長(野村賢一君) 商工観光課長。 ○商工観光課長(西川栄一君) 最初に、拠点施設の運営等に協力ができる方の掘り起こしと いうか、そういうようなことの内容についてでございますが、住民アンケートのほうを実施 しておりまして、アンケートで、運営に協力するというような回答が約3割あったというこ とで、そういう結果がございますので、住民の中には、そういう協力的な方もいらっしゃる。 あと、実際に検討委員会の中で、委員さんが、運営のほうにご協力いただいているというよ うなことを伺っております。 それから、拠点施設に必要な機能等がどんなのが必要であるかというようなことでござい ますが、拠点事業、こうやって運営した中で、必要というふうに感じられたことの内容とし ては、地域観光客の交流の場であることが必要であると。それから物販をやれる施設が必要 である。また飲食機能とかトイレ、冷暖房があるのがいいんじゃないかというような、そう いうような、やった結果で、そういう結果が出ているということでございます。 ○議長(野村賢一君) 11番山田久子君。 ○11番(山田久子君) ありがとうございます。 また、地域の皆さんの協力が得られるということが分かったということにおいては、やは り地域の皆様も、この地域に拠点が必要だ、活性化される何かものが必要だという中で、自 分たちが協力できるものはさせていただこうという思いを、本当に持っていただいているの ではないかということが、改めて確認をさせていただいたところなのかなと思っております。 それから先ほどもう1点のほう、必要なものが確認できたということの中で、やはり場所、 施設ですか、これもやはり必要なんだなというのも改めて感じたところでございます。 町では本当に空き家の利用の提言なども、ほかの議員さんたちや皆さんのご協力をいただ きながら、よってけ家さんなども地域の皆さんのご協力をいただきながらやらせていただい たところでございますが、実際お手洗いがなかったり、冷暖房がなかったりという部分もご -57- ざいますし、なかなか駐車場という部分とか、いろんな問題があったり見えてきたというの があるかと思います。 その中で、私も実際に、多くの地域の皆様がご協力をしていただいて、雨の日でもまたお 休みの日でもやっていただいているというところも、本当に見させていただいているわけな んでございますけれども、やはりその中で、中野地域におきましては、ほかの地域とはちょ っと特徴が違う形のほうがいいのかなと。要するに観光客の方だけを誘致して、そこに集ま ってもらうというよりは、先ほど課長のほうからもお話がありましたが、地域の拠点として、 地域の皆さんの生活のある程度の拠点という部分も網羅しながら、観光客の皆さんとも接し ていただきながら、観光という部分でも生かしていくことができるというような、観光オン リーの主体というよりは、地域の皆さんの生活の部分も踏まえた小さな拠点という事業があ るといいのかなと、私はそのように感じ取らせていただいたところでございます。
    その中で、これから持続可能な施設ということが必要であるということで、課長さんのほ うからお話があったわけでございますけれども、その前に一つお伺いさせていただきたいの は、今回の取組では、コンサルタントさんに入っていただいて、いろいろな事業計画を進め ていただきました。また、このコンサルトさんと一緒に地域の皆さんが先進事例なども見に 行っていただいているとは思うんですけれども、今後の町の事業運営をまたいろいろな面で 検討するに当たりまして、このコンサルタントを使ったということについて、町は、実際や っていただいた中で、この評価というのはどのように捉えていらっしゃるのか。よろしけれ ば、思っていらっしゃること、またお感じになられたことをお伺いできればと思います。職 員の皆様でも結構でございますし、もし町長がじかにお答えいただけるようであれば、町長 のお考えということでお伺いできればと思います。 ○議長(野村賢一君) 町長。 ○町長(飯島勝美君) 中野拠点施設につきましては今議員さんの言われるよりも、結構長い 年数ちょっと準備してきております。我々が一番やっぱり重視しているのは、持続可能なも のであるということが一番基本になります。そして、今、議員さんのおっしゃられたように、 観光客では成り立たないなと思っています。 ですから、周囲の皆さんがそこに来て、それはやはり交流していく、またそこで買物をし ていくとかそういうものが必要である。またひとつお店としての機能を擁する必要があるん だろうということで、いろんな何年かやっている中で、地域の皆さんの思いも十分伝わって きます。コンサルタントの考え方というのは、大体いろんな、みんなそうなんですけれども、 -58- ある程度の絵を描くのが仕事でございまして、本当に実際に地域に合うかどうかというのは、 なかなかまた別の問題なんですけれども、ただ一つの絵をつくるということは重要な役割だ なと思っています。特にその中で結論が出てきましたのは、やはりなかなか拠点に常時人を 置いていくということが非常に難しいなと。それは、日曜・祭日、あるいは平日という中で、 人の動きが全く違うわけですね。ですから、そういう中で山田議員のおっしゃられたように、 日常的に地域の人が足を通うというものも考えなければいけないということになるわけです。 その中でやはりそこに、常時人を置くということの考え方の中で、いろいろ考え方があり ますけれども、いわゆる物を売るのに無人化の中でやるものであるとか、また地域の皆さん が、やはりそこで、精米をできたり、ランドリーとか、いろんなことが意見が出ております ので、そういったこと、地域と密着した、またそれと同時に、観光というもの両面の中で活 用できるような拠点が必要であろうというふうに考えております。 ですからコンサルの考えはコンサルの考えとして、実際に我々が感じたところはそういう ところにあるかと思います。 ○議長(野村賢一君) 11番山田久子君。 ○11番(山田久子君) ありがとうございます。 今、町長のほうからご答弁いただきまして、私も少し何か、地域の皆さんの思いに沿って いただいているものを町も検討していただいているのかなというふうな、ちょっとそんな感 じも受けさせていただきました。 その中で、やはり私が、それこそ議員になりまして8年前になりますでしょうか。一般質 問させていただいたのが、中野の駅前の小さな拠点事業ということで質問させていただきま して、もうそれから8年がたったという、その中で、地域の皆様もそのときは本当に町に本 当に期待をするお声がたくさんいただいておりました。だんだん年数とともに、本当に悲し いことですけれども、下火になり、ちょっと諦めムードも出てきてしまっているという中で、 しかしながら、私どもはその地域でもこれからも暮らし続けていかなければならないという 中で、町長も中野の出身ということで、地域の皆さんにおいて、本当に期待をされていると いう大きなものがあるのは事実でございます。 町では、今回のコンサルとしてのこの小さな拠点事業の前にも、地元にあります天然の温 泉というんじゃないでしょうか、何ていうんでしょうか、そういったものも活用した事業も 検討していただいたりとか、お取組として、いろいろチャレンジをしていただいているとい うの私も十分承知をしているところでございますけれども、やはり、そろそろ形にしてほし
    -59- いというのが正直なところでございます。 本当に今ちょっと町長のほうから、少し何か妙案のようなものも含んだお答えもいただい たのかなと思うんですが、この辺については、何かもう少し町民の皆様に、また地域の皆様 に、こういうことを考えているよ、こういう方向性でいるんだよというもので、お示しいた だいているものがあれば、ご答弁いただけないかと思うんですけれども、その点いかがでご ざいましょうか。 ○議長(野村賢一君) 町長。 ○町長(飯島勝美君) 今、進めていますのは、ある程度具体的な形に持っていくための今こ れから動きになります。それで、もちろんいわゆる意欲を持っている人たちと、それから小 湊鉄道、あるいはいすみ鉄道、またそのほかに観光協会も含めて、そういった全体の会議の 中で何がいいかということで、これからそういう全体会議の中で、拠点というものをどうい うものがいいか、どういう形が持続可能かということで、今年度いよいよ各事業者さんとか、 もう既にお互いの意見を出し合おうということで、今、進めているところでございまして、 その中で中野らしい何か、そういう形ができればと思っています。 それで、拠点だけではなかなか難しいなと思っていますので、西畑全体にもなかなかそう いう施設がなかなかないものですから、周りの景観も含めて、その中で少しでも多くの人に 寄っていただけるような、そういうものに、もう少し大きく考えていかなければならないな と思っています。 ○議長(野村賢一君) 11番山田久子君。 ○11番(山田久子君) ありがとうございます。 今、本当に具体的に動き出していただいているということで、お答えをいただいたところ でございますけれども、その終着点というんでしょうか、着地点はいつ頃のような形で計画 を検討していただいているんでしょうか。例えば、1年後には何とか、それとも5年後なの か。その辺というのはどのような考え方で進めていただいている状況なんでしょうか。 ○議長(野村賢一君) 町長。 ○町長(飯島勝美君) もう大分時間もたっていますので、今、言ったように、5年先とかと いうことではなくて、できるだけ早い時期で、とにかく今これから話合いに入りますので、 その辺の内容が固まれば、今、同時に補助事業は何かないか。そういったことも同時に進め て、探しているところでございまして、補助事業で何か該当できるものはないか、そういっ たことも同時に並行にして進めていきますので、できるだけ早い時期に進めたいと思ってい -60- ます。 ○議長(野村賢一君) 11番山田久子君。 ○11番(山田久子君) 町長、ありがとうございます。力強いご答弁いただきましたので、 期待させていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 次に、大塚山自然公園を中心とした新たな環境拠点づくりについて、お伺いをさせていた だきます。 第3次実施計画の中では、新たな観光レクリエーション拠点の形成(重要)と位置づけを していただいておりますが、町は、この大塚山自然公園について、どのように取り組んでき ていただいたのか、お伺いをいたします。 ○議長(野村賢一君) 商工観光課長。 いただきます。 ○商工観光課長(西川栄一君) それでは、山田議員のご質問に商工観光課からお答えさせて 大塚山につきましては、地域の方のご尽力により整備が進められ、その後、中山間地域総 合整備事業の実施や、地上デジタル放送の中継局が設置され、山頂まできれいに整備された ことから、中野駅を中心としたハイキングコースとして、観光客やハイカーを楽しませてく れる拠点になりつつあります。 このような中、観光拠点づくりについては、これまでにハイキングコースや、民話の看板 整備、杉の木の伐採などを行っております。
    平成30年度以降は、新たな整備等は特に行っておりませんが、地元区では対応できない災 害復旧等については、地元区と協議し、町でできる範囲の対応をさせていただいており、昨 年は台風による被害の復旧を行っております。 以上です。 ○議長(野村賢一君) 11番山田久子君。 ○11番(山田久子君) ありがとうございます。 今お話しございましたように、災害におきましては、町の本当に大きな尽力をいただきま して、いろいろと復旧にお力添えをいただいておりますことに感謝申し上げます。 それから大塚山の整備につきましては、地元三条区の皆様を中心として、先日もやってい ただいたということで、本当に草刈りからいろいろと日々ご努力をいただき、ここの公園を 守っていただいているということに対して、本当に感謝を申し上げているところでございま すけれども、ここの大塚山というものも一つのやはり大きな西畑地域においての拠点の一つ -61- ではないかなと思っております。今は閉校になりましたけれども、西中学校の校歌にも大き く歌われている、歴史のある山であるというふうに、私も捉えさせていただいております。 その中で、今現在、整備という部分というんでしょうか、そういった部分からなかなか先 へ進んでいないというところがあるかと思いますが、今後、新たな観光レクリエーション拠 点の形成について、町は、大塚山についてはどのように考えているのか、どのような方向性 に持っていこうと思っておられるのか、お伺いすることができればと思います。よろしくお 願いいたします。 ○議長(野村賢一君) 商工観光課長。 ただきます。 ○商工観光課長(西川栄一君) それでは大塚山の今後の方向性ということで、答弁させてい 大塚山は、先ほどの答弁の中で申し上げましたとおり、中野駅を中心としたハイキングコ ースとして観光客やハイカーが訪れる場所と考えております。そのため、今後大塚山におけ る観光施設の取組については、ハイキングコースと案内看板の整備や改修、散策マップ等の 作成、チラシやホームページ等によるPR、また、今年度から実施しているもみじの植栽事 業の植栽場所としての検討を行うなど、地域と協議しながら、観光資源としての磨き上げを 図りたいと考えております。 ○議長(野村賢一君) 11番山田久子君。 ○11番(山田久子君) 今ご答弁をいただきましたけれども、町長、昔から西畑にいらっし ゃって私よりもずっと大塚山のことはご存じだと思うんですけれども、町長はどのようなお 考えをお持ちになっておられるか、もしよろしければお伺いできればと思うんですが。 ○議長(野村賢一君) 町長。 ○町長(飯島勝美君) 先ほど、中野の拠点整備という話で、もっとそこだけでなくて大きく 考える必要があると。それは何かというと持続可能なものであると同時に、できるだけ地域 資源をどうやって掘り起こしていくかということになるんだと思います。 それで今、課長の答弁にもありましたように、もみじロードという考え方、実は今、「わ くわくカンパニー」を中心としまして、いわゆる老川地域を今、先に進めておりますけれど も、日本一のもみじロードを目指そうということで、植樹をするわけでございますけれども、 それを今度は西畑地域に持ってくる。それを、一体を、キャパを広げていくということが重 要であろうと。そういう中で考えますと、拠点だけではなくて、大塚山を、あそこだけで終 わるのではなくて、いわゆる遊歩道を兼ねた、だから三条地区だけじゃなくてほかの地区も -62- 巻き込んだ形のほうがいいと思いますが、しかしながら、それを維持していく上で一番重要 なのは、三条地区の皆さんでございますので、今、三条地区の皆さんのご意見もいろいろと 伺っているところでございまして、やはり町とその地域の皆さんが協力関係にならなければ、 なかなか前に進みませんので、そういう意味で三条区の皆さんも、今いろんな考え方を私の ほうに今持ってきているところでございますので、そういったことを進めながら、前に進め ていきたいと思っています。
    ○議長(野村賢一君) 11番山田久子君。 ○11番(山田久子君) ありがとうございます。 そうしますと、確認の意味も含めてということで、改めてお伺いさせていただくのですが、 今本当に三条地区の皆さんからいろいろ地元のご意見も聴取をしていただいて、吸い上げて いただいているということでございましたけれども、大塚山については本当に地元の方々が 草刈りなどを実施してくださっておりますが、以前から、地区での管理等が難しくなった場 合には、区からの話があれば、町は相談に乗るよということでご答弁をいただいているとい うところもございます。 今回の観光の整備という部分におきましても、区の皆様のご意見をいただきながら、町と して積極的に取り組んでいただく方向性にあるということで、考えさせていただいてよろし いでしょうか。 ○議長(野村賢一君) 町長。 ○町長(飯島勝美君) そのとおりでいいと思います。 ○議長(野村賢一君) 11番山田久子君。 ○11番(山田久子君) よろしくお願いいたします。 それで先ほど、課長さんのほうから、今後の取組の中で、PRの中でホームページの活用 ということでもお話をいただきました。私もできればここのところを少し町としてお力添え をいただけないかと思っております。 大塚山から見える景色を知る人というのは、意外と少ないのではないかなと思っておりま す。しかしながら、写真を楽しまれる方などは、電車、いすみ鉄道などでも乗って、何度も 訪れ、そこからの富士山等をはじめとする眺望を撮影されているという、こういう観光客の 方もいらっしゃいました。またハイキングをされる方々も、ここから見える景色を知ってい ただくことで、また、訪れていただくきっかけがまた増えるのではないかと思っております。 しかしながら、今、町のホームページを見ますと、大多喜町を訪れる方、もしくは養老渓 -63- 谷を訪れる方ということで、大塚山に触れているものがほとんどないという状況がございま す。できましたら、この町のホームページに大塚山のハイキングコース、もしくは、大塚山 から見える景色なども載せていただいて、これから、ここ行ってみようかなというような形 のPRにしていただくことができたら、ありがたいかなと思うんですけれども、町のホーム ページで、こういったことを掲載していただくことはできますでしょうか。いかがでしょう か。 ○議長(野村賢一君) 商工観光課長。 ○商工観光課長(西川栄一君) 町のホームページで大塚山のPRをしていただけないかとい うことでございますが、町のほうとしましては、今、町のフェイスブック、SNSのほうで、 タイムリーに大塚山、養老渓谷とか、そういうところを現在載せておりますので、どちらか というと、そちらのほうを中心にしながら、またホームページで載せられるときがありまし たら、ホームページでもやっていければと考えています。 以上です。 ○議長(野村賢一君) 11番山田久子君。 ○11番(山田久子君) ありがとうございます。 フェイスブックで今やっていただいているということで、私もそれは耳にしておるところ でございますが、なかなかちょっと、今のそういった系というんですか、苦手な人というの は、いいところを見て、町のホームページなら見るかなみたいなところもありますので、麻 綿原等、養老渓谷と同じように、町のホームページのところ、同じ写真でもいいと思うんで す。もしかして春夏秋冬のものでもいいと思うのですけれども、何枚かでも、こういったも のも町のホームページに掲載していただけないかなと思うんですが、いかがでしょうか。 ○議長(野村賢一君) 商工観光課長。 ○商工観光課長(西川栄一君) SNSと併せて、そちらのほうも掲載するよう検討していき たいと思います。 ○議長(野村賢一君) 11番山田久子君。
    ○11番(山田久子君) ありがとうございます。 先ほどの中野の小さな拠点事業、またそれから、大塚山の事業におきましては、町も今の お話ですと、いろいろ検討し、また、取り組んでいただけるということでお話を伺ったとこ ろでございます。しかしながら、やはり少し時間もかかるというところもあるのかなと思い ましたので、例えば今のホームページの掲載のように、できるところから行っていただいて、 -64- お力添えをいただくことができればと思いますので、よろしくお願いいたします。 次に、大綱2、地域共生社会の実現に向けた市町村における包括的な支援体制整備につい て、お伺いをいたします。 日本では、少子高齢化、人口減少が進む中、家族や雇用形態の多様化と地域社会の結びつ きの希薄化が同時に進行していると言われています。そのような中、個人や家族が抱える生 きづらさやリスクが複雑化、多様化し、80代の親が50代の中高年のひきこもりの子供を養う 8050問題、介護と子育てを同時に担うダブルケア、ごみ屋敷、虐待、孤独死など、新たな課 こうした課題は、従来の介護、障害、子育てなど、制度、分野ごとでは対応するのが難し 題が表面化してきております。 くなっていると言われております。 平成29年の社会福祉法改正により、制度ごとではなく、課題を抱えている本人や家族を丸 ごと包括的に支援する体制の整備が市区町村の努力義務とされました。平成29年の改正法の 附則において、法律の公布後3年、令和2年をめどとして、市町村による包括的支援体制を 全国に整備するための方策について検討を加え、必要があると認めるときは、その結果に基 づいて所要の措置を講ずる旨が規定されており、これを受け、さきの国会では、次の3つの 支援を一体的に実施する重層的支援体制整備事業が新たに創設されることとなりました。 3つの支援の1つ目は、包括的な相談支援です。福祉の窓口は、高齢者、障害者、子供と いった分野別に分かれていることが多いのですが、どんな相談も、最初の窓口で丸ごと受け 止めるというものです。例えば、高齢者の窓口に介護の相談に来た親が息子のひきこもりの ことも相談してきたら、そこで65歳以上の人しか支援できないと言って断ることなく、受け 止め、必要な支援につなぐ、相談を断らない、たらい回しにしないということです。そして、 福祉の分野にとどまらず、住まいや雇用、医療、教育など、ほかの分野の支援機関とも連携 して、家族全体が抱える課題を解決していくというものです。ただ、ひきこもりが長期化し ているような場合は、具体的な課題がすぐに見えないため、すぐに支援につながれないこと そうした場合も、伴走型で、本人と同じ目線に立って、本人に寄り添いながら、つながり を持ち続け、課題を一つ一つ解きほぐし、粘り強く支援につなげていくことも期待をされて も多々あります。 おります。 2つ目は、地域につなぎ戻していくための参加の支援です。仕事をしたり、地域活動に参 加したり、本人に合った場を探して、そこで役割を見出せるよう支援をします。例えば、障 -65- 害者手帳を持っていないひきこもりの方が働きたい希望があっても、いきなり一般就労が難 しいため、地域の就労支援施設で障害のある方々と一緒に農作業をしたりするといった支援 も想定されております。すなわち本人のニーズと地域資源をうまく有効利用して、社会との つながりを回復することが参加支援です。 そして、3つ目が地域づくりに向けた支援です。子供食堂や運動教室など、住民自らの意 思で行う多様な活動や居場所を増やしていきます。そのために地域づくりに関心を持つ住民 やNPO、農業や観光など、福祉以外の分野の方々とも、日常的に顔の見えるネットワーク をつくっていくことが想定をされております。 この3つの支援を一体的に実施することによって、制度の縦割りを打破し、制度に人を合 わせるのではなく、困り事を抱えている本人と家族を中心とした支援への転換を図ることが 期待をされております。既にこれまで、250を超える自治体でモデル事業が行われ、来年度 からこの事業を実施する市区町村に国が交付金を支給する新たな制度が本格的にスタートす る予定でございます。
    そこで、初めにお伺いをいたします。本町における包括支援の対象と考えられる方々のそ れぞれの対象者数と、それらの対象者の方をどのように把握してこられているのか。また、 把握された後の支援はどのように行っているのか、町の現況をお伺いいたします。 ○議長(野村賢一君) 健康福祉課長。 ○健康福祉課長(長野国裕君) 支援が必要な人の把握をどのようにしているかということで すけれども、具体的に、すみません、それぞれの数値については把握できないものも、把握 できていないものというのもございますので、具体的な数字はお答えできないんですけれど も、どのように把握をしているかということですけれども、支援が必要な方というのは、ま ず、一人一人漏れることなく把握する必要が一番大切なことだと考えております。 把握の方法は様々な場合がございます。 具体的に申し上げますと、例えば、健康福祉課で実施している各種健診、あるいは、各種 事業等で直接把握する場合のほか、役場内他部署からの例えば情報提供による場合、あるい は、区長さんや民生委員、あと警察、保健所、児童相談所、あと社会福祉協議会、医療機関 また、時には、一般住民と思われる方から匿名での通報など、様々な方法で把握に努めて など様々でございます。 いるところでございます。 以上です。 -66- ○議長(野村賢一君) 11番山田久子君。 ○11番(山田久子君) それでは今、把握に努めていただいているということでございます が、その把握された場合、その後どのように対応を町ではしておられるのか。その辺も分か りましたら、お願いをしたいと思います。 ○議長(野村賢一君) 健康福祉課長。 ○健康福祉課長(長野国裕君) 情報を把握した場合、まずできるだけ早急に事実確認をまず 行います。訪問が必要であればもちろん訪問、訪問できないような場合には、周りからの聞 き取り調査などを実施して、関係している部署、あるいは関係機関と連携して、必要に応じ た支援につながるような対応を実施しているところでございます。 以上です。 ○議長(野村賢一君) 11番山田久子君。 ○11番(山田久子君) ありがとうございます。 次に、来年4月からスタートする重層的支援体制整備事業について、私は、本町としても 積極的に取り組んでいただくことが必要なのではないかと考えております。それに対しまし て、この事業実施に対するアンケート調査が、今年度行われたというふうに伺っております。 本町は、どのような考えでアンケートに答えられたのか。要するに取組をしていくのか、し ていかないのかというところのアンケートということで伺っているんですけれども、どうい う答弁をされたのか、お伺いしたいと思います。 ○議長(野村賢一君) 健康福祉課長。 ○健康福祉課長(長野国裕君) これ、実施するかしないかの調査のことかと思うんですけれ ども、本町においては、現時点において実施する予定はないというところで、回答はさせて いただいております。 以上です。 ○議長(野村賢一君) 11番山田久子君。 ○11番(山田久子君) 今、課長のご答弁では、本町では現時点において実施する予定はな いということでございました。そうしますと、町としてはその実施を、現時点でする予定が ないということを、結論するために、検討をしたんだと思います。検討した結果がそうだっ たと思うんですけれども、どのような検討からそういう回答に至ったのか、お伺いしたいと 思います。 ○議長(野村賢一君) 健康福祉課長。 -67- ○健康福祉課長(長野国裕君) まず、国において重層的支援体制整備事業を実施するために、
    地域住民を支援するために制度、分野、枠を越えて支える側、支えられる側という従来の関 係を越えて、人と人、人と社会のつながり、一人一人が生きがいや役割を持ち、助け合いな がら暮らしていくことのできるコミュニティー、地域や社会をつくっていき、地域共生社会 の実現に向けた取組を推進し、それらをより具体的に進めるため、この事業が任意事業とし 県内では、本事業を令和3年度から実施するのは、松戸市と市原市の2つの自治体で予定 て創設されたところでございます。 しております。 山田議員の言われるとおり、本町においても積極的に取り組んでいくことが重要と考えま すが、小さな規模の自治体、特に大多喜町においては、本事業で進めていくような体制に近 い支援ができているものと考えられることから、現時点でこの本事業を実施しないという回 答をしたところでございます。 以上です。 ○議長(野村賢一君) 11番山田久子君。 ○11番(山田久子君) 本町では、これに近い事業が、体制が実施できているということで、 今、ご回答ございました。具体的に例を挙げて、こういったものに対してこうやっています ということで教えていただけるものがあればと思いますが。 ○議長(野村賢一君) 健康福祉課長。 ○健康福祉課長(長野国裕君) うちのように小さい自治体の場合は、特に例えば福祉、健康 福祉課の場合は、高齢者も、子育ても、介護も、障害のほうも、困窮者等も、一つの健康福 祉課で実施しておりますので、連携は比較的もう十分に取れている。あと万が一、課を越え るような支援が必要な場合も、その場で窓口に担当しているような課の方を一緒に来ていた だいて、支援等をできるように、その場で対応をしているとか、そのような状況で対応して いるところでございます。 以上です。 ○議長(野村賢一君) 11番山田久子君。 ○11番(山田久子君) ありがとうございます。 私も、あそこについては、本当に町としては、そういった連携をしながら対応していただ いているというふうには思っております。決してやっていただいていないというふうには思 っていなくて、いろいろと私もご相談させていただきますので、本当、対応していただいて -68- いるというふうには思っているんですが、やはりその中で私も感じているのは、やはり8050 問題であるとか、ひきこもりの問題であるとか、若い方がなかなか、本来であれば就労して いただけるといいなと思う方たちがなかなかそういったところに行かれていないという部分 もあるのかなと思うところもあります。ただなかなか正直なところ、ここは本当に家族の問 題であったり、強制ができないという問題もありますので、非常に難しい問題があるという ふうには私も感じております。 ですけれども、大多喜町も人口も減少していく中で、ここの問題というのはやはり将来的 にもっと大きな問題になってきてしまうのではないか。親御さんが亡くなってしまった後ど うするんだ、その方たちが本当に普通に皆と同じようにということではないにしろ、少しず つでも何か解決していくものというものが大多喜町としても取り組んでいかなければいけな い部分というのがあるのかなという、そういうような思いもありまして、この事業の中で活 用できるものは、大多喜町として取り組んでいくきっかけになればいいのかなというふうに 思っております。 この事業、3支援ということであるんですけれども、私、この3支援を全部やってくださ いと言っているわけでは、やらなくてもいいと思っているんです。大多喜町でやっているも のは、大多喜町でやっていただいて、町は県との関係の中で、県のほうで取り組んでいただ いているものもあると思いますので、ここは市とはまたちょっと違うところもあると思いま すので、本当にそう思っております。 その中で、この通告とはまたちょっとばらばらになってしまうかもしれないんですけれど も、やはりこの問題を取り組んでいくということになりますと、人材育成という部分が非常
    に大事になってくるのではないかと思っております。専門的な、役場の職員の皆さんは専門 的な部分は本当に詳しいです。でも担当課が違うと、やはりご相談に行くというか、もしく は担当課の方に来ていただいて、やってはいただいているんですが、場合によっては、特別 な専門性はないけれども、でも、担当課の違うところの知識も持っていることで、これは、 もっとこういうふうにしていくことができて、それを専門の担当課につないでいくというか、 そういった連携がより深くできるような部分も私はあるのかなと。また今後はそういうもの も必要になってくるのかなというふうにちょっと思っているところもありまして、そういっ た自分の担当課以外の部分の皆さんがどんな仕事をしていて、どういう制度があるのかとい う、ある程度そういったものも知ってもらうことも必要なのではないかなというふうに考え ています。 -69- そのときには、担当課さんが、全員がそこまですることは難しいと思いますので、各担当 課の中で、この支援をするシステムの担当者というものを決めておいていただきながら、そ の中で、知識やそういったものも、技術的なものとかも身につけていただくというような、 そういったものが、今後必要になってくるのではないかなと思っています。 町としてのこの辺は職員の皆さんに対する教育という部分も含めてくると思うんですけれ ども、今後そういった網羅的な人材を育成していくような、職員の皆さんの教育というもの については、どのように考えられるのか。具体的なものがなくて申し訳ないんですけれども、 可能なのかどうかというところも含めまして、伺えればと思いました。ごめんなさい。これ、 本当に話が大変前後してしまって申し訳ないんですが、この支援制度にはこうあらなければ いけないという決まりはないと思います。各行政区において、各行政区にのっとったシステ ムをつくっていくという、そういった体制のものではないかと、私は思っております。そし てそれが、本当に完成形がなくて、いろんなものを取り組みながら、いつもいつも見直しを しながら計画をまた変えて、というふうな形の中で、誰も一人も取り残さないための支援を していくというのが、この制度なのかなというふうに、私は捉えています。 大きな、それこそ市ですとか、そういうところでは、もしかすると、新たに担当課をつく って取り組んでいくというようなところも、もしかしたらあるかもしれません。 でも、本町においては、私は、先ほど課長がおっしゃられたように、それぞれの課との連 携の中でやっていただいておりますので、そこのところの職員の皆さんの知識とか、そうい うものをもう少し強化できれば、十分対応していっていただくものができるのかなと思いま すし、そこに対する担当された職員の皆さんが、本当に閉塞してしまわないような理解とい うんでしょうか、町としての理解のようなものができてくるといいのかなというふうに思っ ているんですが、職員の方の教育、もしくはシステムという部分で、うまく説明できなくて 申し訳ないんですけれども、町としてはやっていくことは可能なのかどうかというところで、 お考えをお伺いできればと思います。 ○議長(野村賢一君) 健康福祉課長。 ○健康福祉課長(長野国裕君) 人材育成と、例えば、取り残されないというか、支援者が取 り残されないということで答弁のほうをさせていただきます。 本事業、本来の目的に沿った支援を行うためには、ただ単に、人員を配置した体制づくり だけでは十分と言えず、形だけのものになってしまう可能性もあります。一部有識者の中に も、絵に描いた餅になりやすいという意見もあるようでございます。 -70- 本来の趣旨に見合った支援を行うためには、知識や経験等、専門的な知識を必要とする場 面も多くありますので、人材育成には、国や県、あるいは関係団体の研修等に積極的に参加 させるとともに、内部研修の充実により、人材育成を図っていきたいと考えております。 また、うちのように小さい町の場合、内部で人材が確保できれば、それは一番いいことな んですけれども、周りに支援をお願いできる機関、専門的な機関、協力いただける機関もご ざいますので、そういったところからいろいろな情報をいただいたり、アドバイスをいただ きながら支援をするという方法もあるかと考えております。 また、支援者を孤立させない取組としては、3つの支援の一つでもあります地域づくりが
    重要であると考えています。そのためには、多様な地域活動が生まれやすい環境整備、ある いはまた具体的に、地域の、今ある地域の社会資源を活用して、住民同士が交流できる居場 所の整備等が必要とも考えます。 さらに、地域で実施されている個別の活動や人を把握し、人と人、あと人と場所をつなぎ 合わせるコーディネートを進めることも必要であると考えております。 以上のような方法で対応を図っていきたいと考えます。 以上です。 ○議長(野村賢一君) 11番山田久子君。 ○11番(山田久子君) ありがとうございます。 本当に大多喜町は、俗に言う田舎という部分で、本当にご近所の皆さんのつながりという 部分も本当に都市部よりはずっと強いところではあると思っております。 その反面、やはり、逆にですから遠慮してしまってなかなか声が出なかったり、手が出せ なかったりという部分もある中で、難しい、表面化できない、手が入らないという部分もあ るかなというふうにもちょっと感じているところもございます。 そういった部分を強制的にやるということではなくて、本当に少しずつ、少しずつ関わっ ていく、もしくは対策を練っていくということが必要になってきているのではないかと、私 個人はここのところ感じているところでございます。 ですので、この支援制度において、重層的に一気にやれとか、そういう思いは全く持って いません。ただ町としても、意識をしながらこの支援制度、誰も取り残さないという思いの 中で、検討していっていただくことができないかなというふうに思っているところが強いと ころでございます。 その中で、もしかすると人材的なもの、もしくは制度的なものをつくる中で、来年度から -71- 国として、予算を確保していただけるということもあるわけなんですが、町としてこの事業 に取り組んでいくという方向性の中で、来年度予算を計上していくようなお考えというのは いかがでしょうか。 ○議長(野村賢一君) 健康福祉課長。 ○健康福祉課長(長野国裕君) 重層的に支援体制整備事業は現在のところ、任意事業であり、 先ほどの答弁でも申し上げたとおり、新年度に事業化する予定はございませんので、当初予 算に計上する予定もございません。 またこれ、予算をつけていただけるということなんですけれども、現在実施している事業 に対して、お金が出ている部分については、その部分は、その重層的支援体制整備事業のほ うから抜いたりする。要は、両方もらえるわけではございませんので、一本立てしてもらえ る部分と、分割してもらえる部分に分けるということでございますので、今の体制を現在の ところは、維持していく予定でございます。 ○議長(野村賢一君) 11番山田久子君。 ○11番(山田久子君) 分かりました。私も承知しております。新しい事業と一本化した場 合でも案分をしての予算化ということでございますので、必ずしも全部来るということでは ないということも承知させていただいているところです。分かりました。 これにつきましては、来年度早急にということの問題ではないんですけれども、町として も、本当に、これから本当にいろいろな、多様な問題が重層的に出てくる中で、いろいろな 支援という体制を考える一つのきっかけとして、誰も取り残さないという思いだけは持って いただく中での行政を、また目指していっていただくことができればありがたいなと思うと ころでございます。 取りとめのない質問になってしまいましたけれども、以上で、私の質問を終わらせていた ───────────────────────────────────────────────── だきます。ありがとうございました。 ○議長(野村賢一君) ご苦労さまでした。 以上で、山田久子君の一般質問を終了します。 ◎散会の宣告
    ○議長(野村賢一君) 以上で本日の日程は全部終了しました。 明日2日は午前10時から会議を開きます。 本日はこれで散会します。 -72- (午後 3時52分) -73- 第1回大多喜町議会定例会12月会議 ( 第 2 号 ) 令和2年第1回大多喜町議会定例会12月会議会議録 令和2年12月2日(水) 午前10時00分 開議 席議員(12名) 1番 野 中 眞 弓 君 2番 志 関 武良夫 君 3番 渡 辺 善 男 君 4番 根 本 年 生 君 5番 吉 野 僖 一 君 6番 麻 生 剛 君 7番 渡 邉 泰 宣 君 8番 麻 生 勇 君 9番 吉 野 一 男 君 10番 末 吉 昭 男 君 11番 山 田 久 子 君 12番 野 村 賢 一 君 席議員(なし) 方自治法第121条の規定による出席説明者 町 長 飯 島 勝 美 君 副 町 長 西 郡 栄 一 君 教 育 長 宇 野 輝 夫 君 総 務 課 長 古 茶 義 明 君 企 画 課 長 市 原 芳 則 君 財 政 課 長 君 塚 恭 夫 君 税 務 住 民 課 長 宮 原 幸 男 君 健 康 福 祉 課 長 長 野 国 裕 君 建 設 課 長 吉 野 正 展 君 農 林 課 長 秋 山 賢 次 君 商 工 観 光 課 長 西 川 栄 一 君 環 境 水 道 課 長 和 泉 陽 一 君 特 別 養 護 老 人 ホ ー ム 所 長
    木 島 丈 佳 君 会 計 室 長 多 賀 由紀夫 君 教 育 課 長 小 高 一 哉 君 生 涯 学 習 課 長 米 本 敏 克 君 会議に職務のため出席した者の職氏名 事 務 局 長 麻 生 克 美 書 記 市 原 和 男 書 記 鈴 木 孝 一 出 欠 地 本 -75- 議事日程(第2号) 日程第 1 一般質問 日程第 2 議案第86号 大多喜町後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例の 制定について 日程第 3 議案第87号 大多喜町介護保険条例の一部を改正する条例の制定について 日程第 4 議案第88号 大多喜町指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基 準等を定める条例の一部を改正する条例の制定について 日程第 5 議案第89号 大多喜町第3次総合計画の後期基本計画を定めることについて 日程第 6 議案第90号 令和2年度大多喜町一般会計補正予算(第9号) 日程第 7 議案第91号 令和2年度大多喜町国民健康保険特別会計補正予算(第4号) 日程第 8 議案第92号 令和2年度大多喜町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1 号) 日程第 9 議案第93号 令和2年度大多喜町介護保険特別会計補正予算(第4号) 日程第10 議案第94号 令和2年度大多喜町水道事業会計補正予算(第3号) 日程第11 議案第95号 令和2年度大多喜町特別養護老人ホーム事業会計補正予算(第 3号) -76- ───────────────────────────────────────────────── ◎開議の宣告 ○議長(野村賢一君) 皆さん、おはようございます。 昨日の会議に引き続き、大変ご苦労さまでございます。 なお、1番野中眞弓議員から、体調不良のため本日遅刻する旨の連絡がありましたので、 ただいまの出席議員は11名です。したがって、会議は成立しました。 ご報告いたします。
    これから会議を開きます。 ご承知願います。 なお、議会報編集のため、議会事務局職員による一般質問中の写真撮影を許可したので、 (午前10時00分) ───────────────────────────────────────────────── ◎議事日程の報告 ○議長(野村賢一君) 本日の議事につきましては、既に配付の議事日程(第2号)により進 めてまいります。よろしくお願いします。 ───────────────────────────────────────────────── ◎一般質問 ○議長(野村賢一君) これから日程に入ります。 日程第1、一般質問を行います。 通告順に発言を許します。 ◇ 吉 野 僖 一 君 ○議長(野村賢一君) 初めに、5番吉野僖一君。 5番吉野僖一君。 ○5番(吉野僖一君) おはようございます。 ───────────────────────────────────────────────── 議長さんのお許しをいただきましたので、一般質問をさせていただきます。 まず初めに、ビッグニュースでございます。今朝、千葉日報に、二輪に優しい町へ、観光 地域づくり法人登録ということで、城や渓谷つなぎ活性化、わくわくカンパニー大多喜。こ れが、県内では初めて観光庁の観光地域づくり法人DMOに登録されるというニュースが、 千葉日報に出ていました。おめでとうございます。今後とも頑張ってください。 -77- 早速、一般質問に入らせていただきます。 まず初めに、国道297号線横山バイパス、俗に言う羽黒坂トンネルということで一般質問 させていただきます。 私も議員になる前に、若い頃、さわやかハートちば5か年計画ということで、沼田知事の とき、これが平成3年から平成7年のとき、これで一応町から、宍倉町長さんのときですね、 若手、ちょっとメンバーを忘れましたけれども、相当な数がいました。一応勉強させていた だきまして、そのあれに基づいて、一般質問を今日やらせていただきます。 当初、資料を今配ればよかったんだけれども、東京湾を8の字にして、これは小さいんだ けれども、今のアクアラインと、もう一つ富津岬から三浦半島のほうへできる、東京湾を8 の字にする、こういう計画だった。 富津岬のほうは今まだできていないんだけれども、アクアラインは完成して、その中で、 第7章ということで、夷隅地域とかそういうあれで出ていまして、これは中央地域か、圏央 道はちゃんと今もう出来上がって、その幹線道路ということでこの羽黒坂トンネルは、七曲 りじゃなくて、トンネルでやるという計画がありまして、これは、やはり私も何回か死にそ こなったんですけれども、夷隅郡市も道路の大動脈なんですよね。私も亀田へ定期的に通っ ていますけれども、小湊のトンネルもあっという間にできちゃったので、それだけ機械も進 歩して、短期間にトンネル工事をできるということで、あれがいい例だと思うんですよね。 やはり大多喜だけじゃなくて、夷隅地域、夷隅郡市の大動脈ということで、297号は新聞 にも出ていまして、町のバイパスと……その件につきまして、今月か、県のほうで関係市町 村長の会議があって、その辺は出席が町から町長さんが出たんですか、それとも担当課長で すか。 ○議長(野村賢一君) 建設課長。 ○建設課長(吉野正展君) 多分、それは知事との意見交換会の話だと思います。 それについては、町長のほうが出席しております。 ○議長(野村賢一君) 5番吉野僖一君。 ○5番(吉野僖一君) 建設課長が出席。だから、メインはこの辺は日刊建設新聞というあれ
    に出ているんですけれども、先月の11月10日ですね、この辺は勝浦市が国道297の松野バイ パスの早期完成、いすみ市が停電防止予防伐採の財政支援、大多喜町が国道297の横山バイ パスの整備促進などと出ているんです。 だから、ちょうど一般質問とかち合って、すごくあれなんですけれども、これは大多喜町 -78- だけでなくて夷隅郡市の大動脈でありますということで、今、町がその件について、地主さ んの1人が反対したために、何かそれが止まっちゃったというあれは聞いていますけれども、 その後、地主さんとの交渉とかそういうのはどうなっていますか。 ○議長(野村賢一君) 町長。 ○町長(飯島勝美君) 吉野議員のご質問に答えたいと思いますけれども、国道297号線につ きましては市原市また大多喜、勝浦へと通ずる、房総半島の縦断の道路で、非常に重要な路 線でございます。そして、圏央道、鶴舞インターチェンジで接続になりますと、県にとって も非常に大きな、重要な路線であるという位置づけになっています。 そして特に、この大多喜町は、その観点から夷隅地域内の災害時の拠点という位置づけと されておりまして、そういう意味で非常にこの路線というのは、県もまた私ども町も、また 全体的に重要な部分というふうに認識しております。 そして、この国道297号線につきましては2市1町、市原市、勝浦市、大多喜町で期成同 盟会をつくっております。そして、これは毎年、県のほうに要望に行っております。そうい うことで、それぞれ各市町の要望事項は違いますけれども、市原市は市原市、大多喜は大多 喜、勝浦は勝浦と、それぞれいろいろ要望しているところでございます。 しかし、今ありましたお話は、これは毎年県で、これは知事との懇談会なんですね、これ は千葉県の全部の市町村、それは日にちを変えて懇談会になるわけでございます。そういう ことで、私どももその要望を知事にお話ししたところでございます。それで、そのときの答 えも大体同じなんですが、今年は若干進みまして、今羽黒坂の用地買収につきましては、約 60パーセントということでございます。今年度、今、地権者の、いわゆる所有者ですね、そ ういったものの調査をして、これから土地買収を進めるための調査をしているということで ございます。 そういうことで、私も知事のほうに要望いたしましたのは、もちろんこの国道297号線と いうのは国道で、県の管轄でございます。町のものではございませんけれども、できるだけ 我々も地域として協力したいということで、情報の共有化をお願いしたいということで申し 入れてございます。県のほうも用地買収に向けて、これから進めていきますということで、 そういうお答えをいただいたところでございます。 ○議長(野村賢一君) 5番吉野僖一君。 ○5番(吉野僖一君) ありがとうございました。それぞれ皆さん努力してやっているという ことで、しみじみ今説明されました。 -79- ただ、私もちょっといろんなところ、例えば会所のそばのやっている、ありますよね、そ こへ行ったときに、たまたまその地主さんといとこの人がやっているんですね。ちょっと吉 野さんというわけで、何かと言ったら、羽黒坂の地主、俺のいとこだから、何とかいいほう に話を持っていきたいということで、もし、あれなら間に入ってというあれがあったんで、 一応情報で入れておきます。 いとこの人が、会所のその人のトップをやっていると。名前はちょっとあれなんですけれ ども、会長さんですね、その人がいとこなんで、たまたま一番の問題のところが、養子に来 て両親が亡くなっちゃって、本人も結婚してなくて、独り暮らしだから、何とか早く話をい い方向に持っていきたいというふうに話しかけられたんで、一応情報として、個人情報いろ いろあるんで名前ははっきり言えませんけれども、そういう感じで、町民も関心を持ってい ますんで、これはできるだけそういうあれも利用して、せっかくそうやって言ってくれてい るんですから、いい方向にできればと思う、一応情報でございます。 ○議長(野村賢一君) 町長。 ○町長(飯島勝美君) これはちょっとお答えしておきます。
    この用地交渉につきましては、あくまでも県でございますけれども、先ほど申しましたよ うに、町としても協力していくということの中で、もう2年以上前から交渉しております。 それで、その方もお話をされたようですけれども、なかなか地権者とはうまくいっていない ようで、うちのほうの交渉人で行きますと、大分激怒しておりましたんで、できればその辺 は静かにしておいていただければと思います。 ○議長(野村賢一君) 5番吉野僖一君。 ○5番(吉野僖一君) すみません。ちょっと、私、突っ込んじゃって申し訳なかったです。 そういう町民も心配しているということで。 一応、これは大多喜町だけじゃなくて、夷隅地域また南房総地域の大動脈ということで、 私も大手術しまして、幹線道路ということで、これは早期に、町民、県民、みんなそう思っ ていますんで、町もそれだけ努力しているということで、今、町長さんの説明で重々分かり ましたんで、今後ともまたよろしくお願いしたいと思います。 続きまして、2番、大多喜ダムの跡地利用についてお伺いします。 これは、当初計画から大分もう年数がたっててあれなんですが、この計画は、大多喜ダム 建設事業は、治水、利水の必要性を併せ持ったダムということで計画されました。西部田、 沢山地先の県有財産である大多喜ダムの跡地、今止まっちゃっていますんで、中止というこ -80- とで、跡地なんですが、これについて、広大な面積を有し、一部道路、橋梁も整備されてお り、本町の様々な施策を展開する上で魅力的な場所で、また財産であると思われます。 せんだって、久しぶりに中をくるっと回ってきました。両サイドに道路がすごく整備され て、橋も立派なものが架かっているし、たまたまそのときに猟友会の方が2人いて、自然が あるんで猪がいっぱい出るということで、一応話は聞いたんですけれども、いっぱいいるよ という。たまたま県民の森が工事か何かで通行止めで、町民の方、女性の方がハイキング、 ウオーキングに来ていたんですよね。これはもったいないですねという町民の声。 実際に県のほう、夷隅支庁のほうへ行って聞きましたら、これは町に移譲してあるという ことなんで、当初、飯島さんも、前に、私も一般質問で聞いたのかもしれないんですけれど も、三育学院の800人の全寮制の誘致について、29年4月開校という、すばらしい計画があ った。その後の計画をお願いしますということで、一般質問してあるんですね。大多喜ダム 跡地の三育学院の誘致につきましては、現在、国から県に移譲されていると、町としては具 体的な計画を持っておりません。だから、県から町へ移譲してあるという、これは間違いな いですか。 ○議長(野村賢一君) 町長。 ○町長(飯島勝美君) 大多喜ダムの跡地につきましては、これは南房総水道企業団、館山ま での沿線に水道用水を供給するという施設として発足しているわけですね。そして、もう既 に長柄ダムから導水管が来て、今度は大多喜を、今の地域にダムというか貯水池として、そ こから浄水場で上水をして南房総一帯に配るという、こういう構想の中で大多喜ダムという のができているわけですね。 これは、私が町長になったときに既にこれは、ダムを廃止ということで決定されておりま した。そういうことで、その中で、ダム跡地につきましては、いろんな形の中でまた何とか 有効活用できないかということの中でやっておりましたけれども、当時、今お話にもありま した三育学院さんを何とかと思いますけれども、これは今度は中学校のほうで、西中のほう ですよね、跡地に決まりましたんで、そのほかにも幾つかいろいろな企業さんも来ておりま した。しかし、なかなか難しいわけでございますが、いずれにいたしましても、この用地は 国・県の用地なんです。町にはまだ実際移譲は受けておりません。 それで、これからそういうものを活用する中で、国・県が維持しているとなかなか難しい 面もありますので、まず、県のほうに全て受けてくれないかということで、県のほうで今所 有しているところでございます。 -81- ただ、これからいろいろの活用の中で、また県と緊密な連携の中で、我々も企業誘致も含 めて今進めておりますけれども、なかなか補助事業で進めている事業であったものが中断に
    なっておりますので、国庫金いわゆる交付金ですね、こういうものが国あるいは県あるいは 水資源公団、こういったところが負担もしているところでありまして、なかなかそう簡単に 町が動かせるものではないということでございます。 ですから、今現在は県が管理しているというところでございまして、ただ、緊密な連携の 中で何とか我々も動こうとしてるところでございます。 ○議長(野村賢一君) 5番吉野僖一君。 ○5番(吉野僖一君) 今、町長さんから説明がございました。当初、これは国・県のそうい う南房総の開発行為ということで、予算が、ここに大多喜ダムの資料がこれだけあります。 めくってみたら249億9,000万、実際に今まで、中止するまでに整備した事業費は158億6,000 万、残が91億3,000万ですか、結局、これはポシャったわけですよね。 だから、もっと地元として、私も当時、12月議会で質問したんですよね。たまたま、私は 元保護司、今は保護司を体調で辞めましたけれども、当時まだ保護司をやっていましたんで、 保護司はよく刑務所の見学が多いんですよね。 そのときに、法務省関係の事業で、一般質問したんですけれども、職業訓練所みたいなこ とを誘致ということで、前身の喜連川生活復帰促進センターというのがあるんですよね。今 後ああいうところ、周りが山で塀がない刑務所ということで、刑の軽い人ですよね、施設誘 致ということで一般質問して、過疎地の起爆剤になると思いますと。塀のない刑務所、 2,000人収容で、刑務官が250人と一般職員150人で、家族4人として1,600人、合計3,600人 の人口増加ということで、私も経済効果があるんじゃないかということで、一般質問した経 緯があったんで、資料がたまたまあったんで。 そういう国・県のお金で開発できれば、ただ、刑務所という名前じゃなくて、生活復帰促 進センター、塀のない、刑の軽い、女子刑務所でもいいですよね、そういうあれでもね。そ ういうものを一つの案として、また今後、私も、もう町議はこれで最後になるかもしれませ んので、権限移譲ですね、国・県のそういうあれでもって、企業誘致ってなかなか今こうい う景気で難しいと思うんで、そういうものであれば、それは喜連川が成功している例であっ たんで、たまたま一般質問したと思うんですよね。たまたま資料が出てきたので。 今後、そういう面でも国・県とやはりよく話し合って、いろんな各方面ですね、こういう あれがあるんだから、大多喜ダム跡地を有効活用してくれ、実際に、本当に道路もいいもの -82- ができていて、桜の木もちょうど見頃に生育していて、周遊道路のほうは、橋もすごい立派 な橋ができて、久しぶりにこの間入って見てきたんですけれども、その辺も、町長さんが今 言ったように、国・県とよく協議して推し進めていただければ、本当にたまたま上からも、 女性の方だったんですけれども、いや、もったいないですねというその一言があったんで、 一般質問させてもらったんですけれども、その辺について、ほかの課長さんで何かいろいろ 計画があればと思うんですが、なしですか。 ○議長(野村賢一君) 担当課で、刑務所誘致とかいろんな話が今出ましたけれども、何か具 体案はありますか。なければなしで結構ですが、答弁していただければと思います。 企画課長。 ○企画課長(市原芳則君) 今、吉野議員のほうからお話のありましたダム跡地の活用という ことでございますけれども、先ほど町長のほうからもお話のあったとおり、国・県と協議を 進めていかなければならないということでありますが、これまでも、議会の中で一般質問等 でお答えしているとおりでございますけれども、新しい進展としてはございません。 以上です。 ○議長(野村賢一君) 5番吉野僖一君。 ○5番(吉野僖一君) 今日の新聞の中のオートバイのモトクロス、そういうあれだったらい っぱい来ると思うんだよ。ちょうど、両端は道路が整備され、真ん中は昔のまんまなんです よね。そうすると、ああいうところはバイクのバイカーというか、モトクロスのやつなんか というのはすごいコースができると思うんだよね。 そういうのも一つの案として、私もこの質問が最後になるかもしれませんので、できるだ け、そういう大勢の方が来て、せっかくこう、老川が、バイカーがいっぱい来てくれるんで、
    そういうルートをうまくやれば、モトクロスのコースとか何とかというあれは、あそこは人 家は少ないから、谷間ですからね、音がうるさくてもいいかなという。一つの案でございま すんで、今後、そういう面で検討していただければと思います。この件については一応こう いうことで。 続きまして、3番の給水施設等についてお伺いします。 本町総合計画にも重点プロジェクトとして位置づけられている企業誘致と住宅施策、移住 促進を進める中、その候補地の上下水道の整備という検討、非常に困難な問題があると思わ れますが、特に上水道の未整備地については町が積極的に整備し、事業を推進する必要があ ると考えます。 -83- つきましては、次のことについてお伺いします。国道297号線沿いの未整備区域、これは 白山台のシーガルからグランブーケのところの、千葉方面へ向かって右側の千葉トヨタの、 町長の会社の反対側ですね。 あそこら辺のあれが、ほかの市町村から見て、大多喜は幹線道路で上下水道整備されてね えのは、あんなに荒れているんだったら、羽黒坂のトンネル工事の残土をあそこへ埋めてや れば企業誘致、住宅、そういう移住とか、そういうあれに使えるんじゃねえかという、ほか の市町村からもそういう声があるんで、その辺について、あそこの、今大分休耕田になっち ゃっている、ちょっとアップダウンができてあるんですけれども、あれを平らにするには、 たまたま、さっき一番初めにやった羽黒坂のトンネルの残土をあそこにいければと思うわけ で、今質問したんですけれども、ヒアリングで水道課と話をしたんですが、そういう目的が ないと工事はできないよと。 だから、町長さん、町の開発行為であそこの、せっかくあれだけのところを、草ぼうぼう で、猪があそこにいるのが、すみかじゃいけないと思うんで、たまたまあそこにある会社が お店を出しているんですけれども、飲み水は、水道がないから自分のうちから持っていって、 トイレは、だからくみ取り式ということなんですね。 グランブーケとか、あそこは一部が入っているらしいんだけれども、当初はあの4倍です か、今は4分の1ぐらいのあれなんで、町長さんが初めに議会で説明したのは、ほかの議員 さんも質問しましたけれども、あのやつのあと3倍の広さの開発行為ということがあるんで、 あそこの基盤整備されているんですけれども、ちょっと小さなあれなんで、今荒れちゃって その辺は、町長さん、どうですか。担当課長でもいいんですけれども、バイパスの上下水 いてすごいんですよね。 道の整備ということで。 ○議長(野村賢一君) 環境水道課長。 ます。 ○環境水道課長(和泉陽一君) 吉野議員の一般質問に環境水道課からお答えさせていただき まず初めに、配水管についてなんですけれども、配水管につきましては、水道施設設計指 針などに示されておるとおり、公道に布設することとされています。大多喜町では、配水管 としての位置づけを、原則的に公道内に布設された管で口径が30ミリ以上、これを配水管扱 いとしております。 吉野議員ご指摘の国道297号線沿いにつきましては、白山台交差点から千葉方面に向かっ -84- て左側に配水管のほうは布設されております。右側の区域につきましては、現在具体的な計 画もありませんので、配水管を布設する考えはありません。 いずれにしましても、配水管を新たに公道に布設する場合には、多額の費用を要すること から、投資額あるいは採算性などを考慮して、慎重に判断する必要があると思います。 以上です。 ○議長(野村賢一君) 5番吉野僖一君。 ○5番(吉野僖一君) 環境水道課としてはそういう答弁でございます。 だから一応、企業会計で独立採算制ということで、ヒアリングのときには申されたので。 やはり開発行為だから、町があそこを今後どうするかの計画、地主さんとやはり、それをし
    ないと、ほかの市町村からも、大多喜はせっかくいいところあるのにあんなに荒れていたん じゃと、人口増対策というのをやっているのかというふうな、ほかの市町村から言われるん で、そこら辺、町長さん、もう1年はありますけれども、私なんかはもう先がないんで、そ の辺、町長の今後の、あそこをどういうふうにするのか。 あのままにするのか、それとも人口増対策で企業誘致とか住宅、そういう施設を、住宅地 にするか。グランブーケはあそこで今、昨日の説明でも、ちょっとあれ以上のあれは難しい ような話を聞いていますんで、ほかに何かそういう企業とか、何かちょっとあるような話を 聞いたんで、その辺は町長どうですか。 ○議長(野村賢一君) 町長。 ○町長(飯島勝美君) あそこの通称中田耕地ですね、ここにつきましては、もう既に議会で も何度かお話をしてありますけれども、スマートアグリタウン構想という中で、既に議会で もお示ししているところでございます。 あそこはなぜそういうことかといえば、あそこは農振地域なんですね。農振地域というこ とは、なかなか一般的な企業があそこに立地することは難しいわけです。農振地域を解除す るというのは大変なことなんですよね。大変な労力もかかりますけれども、だから、大きな、 先ほど課長も答えましたけれども、町としてどのくらい大きな工事という話になりますと、 多額な費用があって、町でなかなかできる話ではないわけですね。 ですから、当初から議会でもご説明していますように、スマートアグリタウンということ で、農業を中心とした事業者の、今いろいろ募集もしておりますが、それは企業が来たいと いっても、また農地を持っている方が、果たしてそれに同意するかどうかというのはまた別 の問題なんです。ですから、そういう所有者との調整もありますし、農振をどうやって解除 -85- するかという話。ですから、なるべく農地としてスマートアグリタウン構想を進めるのはそ ういうことでございますので、そういう事業者が1者でも来て、少しでもあそこを農業地と して再生できれば一番うれしいなと思っています。 ○議長(野村賢一君) 5番吉野僖一君。 ○5番(吉野僖一君) 今、各地区まちづくりということで、今町長が言ったとおり、農振の あれがかかっている、なかなか解除は難しい。せんだって、某テレビ局で、庭つきの、自分 で多少耕作できる、そういうところにうちを、密集したああいう団地じゃなくて、そういう 庭つきの蔬菜園芸ができるようなあれを、テレビでこの間やったんですよね。 そこは東京近郊なんだけれども、すごい人気があって、若い人が移住してきているという テレビの放送があったんですけれども、そういう何か前向きな、ぴっしりした住宅地、団地 じゃなくて、庭つきができる、そういう計画というか、それが今、都会の人が将来、高速バ スの件もあったけれども、人が来なければバスの経営も難しいし、そういう長期的な、庭つ き、そういう蔬菜園芸もできるような住宅開発というか、そういうのをやれば、また委員会 のあれもよく説明して、町長の、これはやはりトップが英断しないとできないと思うんで、 そういうあれは、当然町長さんも考えておると思うんですけれども、その辺はどうなんです か。可能か、今はてんで難しいか。 ○議長(野村賢一君) 町長。 ○町長(飯島勝美君) 先ほども話ししましたように、議会で何度をご説明しておりますけれ ども、あそこは農振地域ということで農用地なんですよ。ですから、スマートアグリタウン 構想という農業を中心とした、そういうことで既に議会にもお示ししてございますので、そ ういう方向で今進めているところでございます。 ○議長(野村賢一君) 5番吉野僖一君。 ○5番(吉野僖一君) ありがとうございました。なかなか難しいと。一応、そういう時代の 流れというか、農振、その辺もよく、荒れているんであれば、やはりその辺はいろんないい 方向に持っていってほしいというのが、私の願いでございます。 一応そういうことで、ほかの他町からも、大多喜はもったいねえなという、もっとうまく できねえのかと、羽黒坂トンネルとそういう残土の処理とできれば一石二鳥という感じで質 問させていただきました。ありがとうございました。
    続きまして、消防施設の整備についてお伺いします。 消防施設の整備等は、町民の生命と財産を守るためにも重要な事業です。つきましては、 -86- 次のことについてお伺いします。 既存の防火施設(貯水池、貯水槽)の維持管理について。 大分古くなっているんで、各地区にありますけれども、その辺の維持管理の状況について お伺いします。 ○議長(野村賢一君) 総務課長。 をさせていただきます。 ○総務課長(古茶義明君) それでは、ただいまのご質問について、総務課のほうからお答え 防火水槽等の消防施設の維持管理については、それを管轄しております各消防団が行って いるところでございます。また、修繕等の費用が発生するものについては、町のほうで対応 しているところでございます。また、毎年実施しております消防団査察でも、各行政区であ ったり、各消防団からの要望を取りまとめ、費用を伴うものについては、補正予算や次年度 の当初予算に計上し対応しているところでございます。 今年度は、新型コロナウイルス感染拡大を懸念して、消防のほうの査察は中止しましたけ れども、要望の取りまとめについては例年どおり実施をして、今回の12月会議に補正予算と して計上しているところでございます。 ○議長(野村賢一君) 5番吉野僖一君。 ○5番(吉野僖一君) それで、消火栓とか自然水利の表示看板、ここに消火栓がありますよ、 ホース格納庫がありますよ、自然水利があります。たまたま、亀田病院に通っていると、勝 浦の上のほうを通っていきますと、ちっちゃな看板ですけれども、自然水利という看板が、 ちっちゃな看板だけれども、出ているんですよね。 だから、そういういいところはまねしろというか、そういうことで、今後、それは消防団 とか区、町でやるか、その辺はどうなんですか、いいことはやはり取り入れたほうがいいと 思うんですけれども。 ホース格納庫が大分傷んで倒れているところもあるし、さびで、もう、ちょっと危ないよ うな状態もあるんですけれども、その辺は計画的に取替えとか、中のホースとか、 が抜けちゃって使えないようじゃしようがないし、消防団が当然チェックしていると思うん ですけれども、その辺は、今後どういうふうな計画で、毎年、幾つ幾つとか、一どきにやる と大変な数なんで、その辺のあれはどうなっていますか。 ○議長(野村賢一君) 総務課長。 ○総務課長(古茶義明君) 初めに、消防水利の表示看板等についてお答えさせていただきま -87- すが、昨年は、特に台風の被害によりまして、破損した表示看板の修繕を行いましたが、毎 年、破損や経年劣化が進み、機能していない看板については新しいものに更新をしていると ころです。 今年度は、主に経年劣化により見えにくくなったものを更新するため、その不足する分を 今回補正予算として提出しております。 消火栓のホース格納庫の箱についても、随時更新をして、昨年度も1か所修繕して、今年 度は百鉾地先に新しく消火栓の格納庫を、今回補正予算として計上しているところでござい ます。 以上です。 ○議長(野村賢一君) 5番吉野僖一君。 ておかないといけない。 ○5番(吉野僖一君) ありがとうございました。定期点検というのをやはりふだんからやっ それで、自然水利ということで、私も何回か地元の川向かい、町長さんが生まれたところ だからよく知っていると思うんですけれども、あそこが一昨年の台風で壊れちゃってなかな か、初めは、河川だから夷隅支庁のほうへ問合せして、何とかならないですかと。いや、そ れは、庄司の大畑から上流は、田代、三条、弓木のほうと、板谷は中野のほうを通っている
    ほうは、庄司の鉄橋の上の大畑から上流は地元の市町村で管理ということで、実際、消防団 も今少なくなっちゃって、なかなか、土のうで留めてやったりしても、大水が来ると流れち ゃってどうしようもないんですよね。 だから、これは河川でやたらにやっちゃうと怒られるかもしれないけれども、私、自分個 人で古タイヤを利用して、その中にぐりを入れてやれば、何とか水が留まるかなという感じ がする、個人でやっちゃってもいいですか、そういう河川の消防水利。みんながやらないか ら、これは問題だから。みんながやらないなら、自分でやっちゃうよ。 ○議長(野村賢一君) 総務課長。 ○総務課長(古茶義明君) その辺につきましては、過去の議会で答弁させていただいており ますが、今回も、中止になりましたけれども、西畑の模擬火災訓練でも、消防団がそこを水 利として活用する計画でございました。私も確認したところ、動力ポンプ、上から下の水源 まで測ったところ、5メーターあれば吸い上げるところまで吸管先が届くということで、小 型動力ポンプの吸管は7メーターあります、ということで2メーターの余裕があって、下に 下ろさなくても十分水が吸えると。仮に、渇水期でも、下に動力ポンプを下ろせる場所があ -88- りますので、そういうところで対応しておりますので、地元消防団からの要望は特にないと ころであります。 ○議長(野村賢一君) 工事はどうなの。 建設課長。 ○建設課長(吉野正展君) ただいまのご質問は普通河川、これは町が管理している区域です けれども、そこを個人の方が構っていいのか、修繕していいのかというご趣旨だと思います。 これについては、勝手にやっていいというわけにはいかないと思います。やはり河川の中 をどのようにするのか、ある程度の基準がございますので、またこの管理者、町のほうの建 設課のほうにご相談をいただいて、その中で対処していただければというふうに考えており ます。 ○議長(野村賢一君) 5番吉野僖一君。 ○5番(吉野僖一君) じゃ、建設課のほうへお邪魔して、こういうふうにやりますというこ とで、いけないとは言わないのか、消防水利だから。分かりました、この件は。また後で。 ○議長(野村賢一君) 建設課長。 ○建設課長(吉野正展君) それはいろいろ復旧の方法、それによりやっていいものと、やっ て悪いものと、いろいろ判断させていただきたいと思います。 ○議長(野村賢一君) 5番吉野僖一君。 ○5番(吉野僖一君) U字溝はちょっと重いんでできない、タイヤの古タイヤだったらぱっ ぱっぱっと、おもしをつければできる。分かりました。後で、じゃ、この辺は。ありがとう ございました。すみませんね、個人的なあれ言っちゃって。でもね、やっぱり心配だから、 こう言うんであって。 それで次に、5番の旧田代分校の有効活用についてお伺いします。 これもすごく、前の9月議会で一般質問したときに、文化的拠点をつくるということで、 田代分校の有効活用ということで、図面とか、目的とか資料を頂きました。当初は3か年計 画で200万、200万、それに資材が360万がついている。だけれども、これが途中で何か、2 か月かそこらで辞退するという話を聞いたんですけれども、この件について経過はいかがで すか。 ○議長(野村賢一君) 企画課長。 ○企画課長(市原芳則君) 旧田代分校の活用につきましては、先ほど吉野議員のおっしゃっ たとおり、初めに9月会議において説明させていただきました。その内容については、旧田 -89- 代分校を活用して、地域おこし協力隊が地域の活性化を図るというような目的のものでござ いました。ですが、地域おこし協力隊の除隊について、この場をお借りして報告させていた だきたいと思います。 大変残念ではありますが、本人からの申入れによりまして、10月31日をもって地域おこし
    協力隊の契約を解除したところでございます。本人の活動期間といたしましては、8月から でございますので3か月間というところでございます。 以上です。 ○議長(野村賢一君) 5番吉野僖一君。 ○5番(吉野僖一君) それで、初めの説明だと、土日は仲間が来てどうのこうのという話も 聞いていたし、いいことだなと思って、ただ、資材を、あれ、直すのに相当かかると思うよ、 屋根も波打っちゃっているし、初めからこれは無理だなと私は思って心配して、9月議会で も一般質問した。 地元としては、そういう人が来てくれてまちおこし、拠点づくりでやってくれるというこ とはすごくいいことだと期待していたんですけれども、残念で、町民から何かクレームの電 話がいっぱい入ったとかそんな話も聞いているけれども、それは事実ですか。 それで本人がやる気なくなったとか、そういう話を聞いているけれども、その辺はどうな んですか。実際の、当初の思いとその3か月でこれは無理だという本人の申出が。町民から 役場のほうにいろいろ電話が入ったとか何とかと聞いたんだけれども、その辺はどうなんで すか。 ○議長(野村賢一君) 企画課長。 ○企画課長(市原芳則君) 地域おこし協力隊の活動の中で、やはり地元の方、全ての方が、 その方を把握しているわけではございませんでしたので、一部、そういった何をやっている のかというような問合せはありました。本人の活動の中で、いろいろ3か月間活動していく 中で、ちょっと先のことを考えた上での本人の申出による一身上の都合ということで解除し たいという申出でありました。 以上です。 ○議長(野村賢一君) 5番吉野僖一君。 ○5番(吉野僖一君) 何かその辺がちょっと、私も地元として残念だという気持ちでいっぱ いです。せっかくそういう人がいたのに、いろいろな声があった、本人も悩んじゃったと思 うんですけれども、それで、この収支なんですけれども、当初予算でどのくらいの入りと出、 -90- ちょっと教えていただけますか。3か月でどのくらいですか。 ○議長(野村賢一君) 企画課長。 ○企画課長(市原芳則君) 3か月でございますけれども、報酬相当分といたしまして月20万 円でございますので、3か月で60万円でございます。あと、そのほかに活動費といたしまし て、8月から10月まで住宅借り上げ料なども含まれますが、約15万円を支出したところでご ざいます。 以上です。 ○議長(野村賢一君) 5番吉野僖一君。 ○5番(吉野僖一君) ありがとうございます。こういうのは、地元議員として内容を知らな いと、町民から聞かれても返事ができないんで、一般質問を今しておったんですけれども、 当初から材料費もこれ町から、私も質問しましたけれども、材料費を出してやらなくちゃ、 自分であそこを全部やるというのは相当なお金がかかるし、これは無理だなというのを初め から私も思っていたんですけれども、非常に残念。 それで、この質問にもあるんですけれども、今後、田代分校をあのまま存続するか、危険 校舎であります。集会所というか、後から増築したほうはシニアクラブが使っていますけれ ども、それを含めて今後田代分校をどういうふうに処分というか、処理するかお伺いします。 ○議長(野村賢一君) 企画課長。 ○企画課長(市原芳則君) 現在の状況では、老朽化している状況が大変激しいです。当然、 雨漏りもしておりますし、建物も今後活用していくのは大変厳しいと考えますので、今後は 地域の皆様の意見を伺いながら、建物の取壊しも含めて協議していきたいと考えております。 以上です。 ○議長(野村賢一君) 5番吉野僖一君。 ○5番(吉野僖一君) 本当に、担当課としては大変だったと思います。中にあった農具の古
    いやつとか、あれはもう中央公民館のほうへ移設して、昔の農機具があるんですよね、たし か。委員会のほうか。あそこにあったいろんな昔の農機具の維持管理というのは、今後。 ○議長(野村賢一君) 生涯学習課長。 ○生涯学習課長(米本敏克君) ただいまの質問ですが、かつて田代分校で管理していました 民具等につきましては、現在、公民館の裏手にあります旧バスの車庫の中で保管しておりま す。 ○議長(野村賢一君) 5番吉野僖一君。 -91- ○5番(吉野僖一君) せっかくの収集した昔の民具、農機具とかそういうのがいっぱいある みたいですから、車の車庫の中じゃなくて、有効活用というか、施設にちゃんと保存してい ただければと思います。 以上をもちまして、私の一般質問を終わります。 ○議長(野村賢一君) ご苦労さまでした。 以上で吉野僖一君の一般質問を終了します。 ここでしばらく休憩します。 11時から会議を再開します。 ───────────────────────────────────────────────── ○議長(野村賢一君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 (午前10時52分) (午前11時02分) ───────────────────────────────────────────────── ◇ 根 本 年 生 君 ○議長(野村賢一君) 引き続き一般質問を行います。 4番根本年生君。 ただきます。 ○4番(根本年生君) 通告に基づきまして、質問させていただきます。マスクを取らせてい 私は、大綱7つについて質問させていただきます。 まず初めに、大多喜町第3次総合計画後期基本計画の重要性について。 現在、大多喜町は、全ての面においてこれまでにない難局を迎えていると思われます。第 3波に入っていると思われる新型コロナウイルスの感染防止対策、経済的に厳しい状況に置 かれている方々の生活支援、出生数の減少、空き家、空き店舗問題、少子化、人口減少、有 害鳥獣対策、農地や山林の荒廃、河川及び土砂災害の防止策、数えたら切りがありません。 令和3年から令和7年の5年間は、大多喜町にとって正念場であり、今後の大多喜町の行 方を左右する5年間であると思います。その件で伺いたい。 第3次後期基本計画の作成に当たっては相当の危機感を持っていると思うが、その重要性 についてはどのように認識しているのか。 コロナ感染症がいまだ収まらない中で、後期計画を推進していくことは非常に大変である と思っています。しかし、だからといって、後期基本計画の推進を怠ることはあってはなら -92- ないと思っています。その辺を含めながら、後期基本計画の重要性についてはどのように認 識しているのか、お伺いしたい。 ○議長(野村賢一君) 企画課長。 ○企画課長(市原芳則君) 根本議員の質問に企画課からお答えさせていただきます。 第3次総合計画後期基本計画は、平成28年度からの10年間を計画期間とする大綱を定めた 基本構想を受けて、その目的を達成するための基本計画として、前期基本計画の5年間に引 き続き、本町におけるまちづくりの最上位の計画であることから、まちづくりに関する施策 は、全てこの総合計画に基づき行われ、大変重要であると考えております。 少子高齢化による人口の減少、自然環境の保全、地球温暖化への対応など、まちづくりの 基本的課題に加え、新型コロナウイルス感染症による経済への影響を考慮しますと、さらに 厳しい財政状況等が予想されることから、後期基本計画の5年間は、将来にわたって持続可
    能な町を創造する重要な期間であると考えております。 以上です。 ○議長(野村賢一君) 4番根本年生君。 ○4番(根本年生君) ありがとうございます。特に、本当に今回難しいのは、コロナの影響 があるということだと思います。当然、後期基本計画もコロナの影響を考慮しながら作成し 特に、コロナの影響を多く受けるものは、基本目標1の行財政運営です。税収の落ち込み が当然予想されます。その中で、後期計画を推進するためには、今までと違った施策が必要 ているものと思っています。 であると思っております。 そしてあと、基本目標の2、商業、工業、農業、これは全ての面がやはり大変な打撃を受 けているところでございます。特に、観光については非常に打撃を受けているところです。 大多喜町の経済の低迷が続く中、当然、コロナ対策も兼ねながらこの辺の対策をやっていく ためには、新しい施策が必要であると考えております。 あともう一つ、基本目標6の高齢者福祉、高齢者の感染防止対策を行いながら高齢者福祉 を推進する。これも非常に難しい問題があります。ふだん、外に出て運動したり、ウオーキ ングしたりしている高齢者が、買物にも行けない、ずっとうちに閉じ込めの状態が続く可能 性があります。そうすることによって、高齢者の福祉、健康を害するおそれがあります。そ の辺も十分考慮した上で、後期基本計画が作成されているものと思いますけれども、その辺 についてお伺いしたい。 -93- ○議長(野村賢一君) 企画課長。 ○企画課長(市原芳則君) ただいまのご質問の内容ですが、後期基本計画の内容といたしま して、施策の内容で、各基本目標に応じた内容を定めておりますけれども、こちらには新型 コロナウイルス感染症の影響を受けた形での施策の内容にはなっておりますが、言葉として、 ここの中で、必ずしもこういうものだというような捉え方はしておりません。 ただし、今後、基本計画の次に実施計画を町のほうで作成いたしますけれども、こちらの 中で、新型コロナウイルス感染症の感染の拡大の状況とか、そういったものを踏まえた上で の実施計画、また予算編成につなげていくようなことになりますので、その中で、具体的に そういった施策を考えていきたいと考えております。 以上です。 ○議長(野村賢一君) 4番根本年生君。 ○4番(根本年生君) 今、実施計画の中で具体的な対応をしたいという答弁だったと思いま す。実施計画というのは、いつ頃計画書ができて、いつ頃からこれを実行するという形にな るんでしょうか。 ○議長(野村賢一君) 企画課長。 ○企画課長(市原芳則君) 実施計画につきましては、各課のほうに実施計画の内容について、 今検討していただいているところでございます。来年度の予算編成に実施計画を盛り込んで いくようなものになりますので、近く実施計画の内容を上げていただきまして、その内容に 基づく予算編成になると考えております。 以上です。 ○議長(野村賢一君) 4番根本年生君。 ○4番(根本年生君) 大変難しいでしょうけれども、よろしくお願いしたいと思います。 続きまして、大多喜町の目標人口というのがあると思います。何回か議会でも質問してい るかと思いますけれども、改めて目標人口は何人なのか。それは達成可能なのか。 また、目標人口を掲げるには、高齢化率、出生率も密接な関係があると思っております。 その辺は計画どおりに進んでいるんでしょうか。もし進んでないとしたらどうするのか、教 えてください。 ○議長(野村賢一君) 企画課長。 ○企画課長(市原芳則君) 目標人口でございますが、第3次総合計画では、定住促進やにぎ わいづくり、高齢化対策、交通利便性向上の施策により一層充実させ、基本構想の目標年度
    -94- であります令和7年度末における人口を8,500人としています。 目標達成の可能性につきましては、住民基本台帳における本年3月末の人口が8,898人、 同じく10月末において8,793人と厳しい状況であり、今後も施策の推進が必要であると考え ております。 次に、総合計画においては、高齢化率、出生率については、目標値は設定されておりませ ん。しかし、大多喜町人口ビジョン総合戦略において、高齢化率及び出生率は、合計特殊出 生率として、平成22年国勢調査を基に、将来人口を推計し、目標値を定めております。 その中で、令和2年の高齢化率は40.8パーセント、合計特殊出生率は1.24としています。 高齢化率は、平成27年国勢調査結果で39.4パーセント、さらに、本年10月末、こちらの65歳 以上の人口が3,700人であることから、現在42.0パーセントであり、目標値を上回る数値と なっております。合計特殊出生率は、平成27年1.57、令和元年が0.61となっておりますが、 5年間の数値の平均では1.11となっております。 以上です。 ○議長(野村賢一君) 4番根本年生君。 ○4番(根本年生君) ありがとうございました。最初の答弁の中で、目標人口はちょっと難 しいかなという答弁がありました。これも、後期計画の中、あとは実施計画の中で、目標人 口に少しでも近づけるために、実施計画を立てていくということでよろしいでしょうか。 ○企画課長(市原芳則君) 後期基本計画において、目標人口を目指した施策の実施を考えて ○議長(野村賢一君) 企画課長。 います。 以上です。 ○議長(野村賢一君) 4番根本年生君。 ○4番(根本年生君) 続いていきます。③、④は関連があるんで一緒にやります。 後期計画の中に、成果指標の目標値が掲げられています。その目標値を達成すれば、計画 どおり事業が進んでおり、その結果、様々な難問が大幅に改善されると考えてよいのか。ま た、前期の計画では思うように目標が達成できなかったため、後期で施策の内容を、小さい ものはいいんですけれども、大きく変更したものがあれば教えてください。 ○議長(野村賢一君) 企画課長。 ○企画課長(市原芳則君) 成果指標の目標値の設定でございますが、こちらは、各担当にお いて設定しておりますが、指標に対する現状値や、これまでの推移を踏まえて、5年後の目 -95- 標値として設定しているものでございます。 なお、目標値が達成された場合であっても、必ずしも様々な難問が大幅に改善されたとは 言えない場合がございます。理由といたしましては、目標値は5年後の数値であります。達 成された場合においても、ほとんどの施策が完了というものではなく、引き続き将来に向け て事業を実施することが、課題の改善につながるものであると考えております。 次に、後期の施策の内容を大きく変更したものがあるかというものに対しましては、目標 が達成できないという理由で変更しているものではございませんが、前期基本計画から施策 の内容を変更しているものもございます。 重点プロジェクトに位置づけた中での変更点といたしましては、重点促進プロジェクトの 中で住宅宅地、施策の体系としては、移住者と地域住民との交流促進でございます。前期基 本計画では、定期的に移住者懇談会を開催することとしております。以前は、NPO法人が 開催する懇談会へ町も参加することで移住者のご意見を伺い、移住者と地域住民の双方が快 適に暮らせる地域づくりや、移住者の定着を促進するというものでありましたが、近年では、 懇談会が開催されておりませんでした。 後期基本計画では、定期的な懇談会の開催による移住者の方からのご意見を伺うというも のではなく、移住者の方からのご意見はいつでも伺える体制を整えておいて、地域に溶け込 めるよう地域住民との橋渡しを行い、移住者と地域住民が相互に快適に暮らせる地域づくり を促進することに変更しております。なお、懇談会等は必要に応じて開催を考えてまいりま
    す。 次に、高齢化対策プロジェクトから、住民参加・協働の中で施策の体系が行政と住民の協 働の推進でございます。前期基本計画では、協働のまちづくりを推進するためには、住民と の懇話会等の開催を推進するということで記載しておりますが、各地区を対象とした懇話会 等を毎年開催するのではなく、後期基本計画では、住民の方のご意見を伺う場としての懇話 会は、必要に応じて開催するものとして、協働の意義を理解するための講習会で協働の推進 に必要な知識や能力を身につけ、住民と行政が一体となってまちづくりを推進することで、 変更させていただいております。 なお、そのほかでも、ご意見を伺う方法としては、住民の町政に対する要望等の取次ぎや 町政に係る通達事項の周知及び伝達などは、各区長様の皆様に行政連絡員としてお願いして いるところであり、そのほか、各施策に対する審議が必要な場合は、各種委員会等で審議し、 また、地域での説明会やアンケート調査なども随時行い、住民の皆様からのご意見をお伺い -96- しているところでございます。 以上です。 ○議長(野村賢一君) 4番根本年生君。 ○4番(根本年生君) ありがとうございました。今の中で、町民の意見を聞くとか、そうい った言葉が多く聞かれました。ぜひとも町民の意見を多く聞いていただいて、後期計画の推 進に向けてやっていただければと思います。 続きまして、住民との信頼関係について。 現在の大多喜町の難局を乗り越えるには、住民との信頼関係が非常に大事であると思いま す。これは後期基本計画の中にも住民、各種団体、民間企業と行政が信頼関係を構築した上 で連携、協力することが必要であるとの記載があります。その件で伺いたい。 これは①、②、③、全て関連性がありますんで、一括で行います。まず、一般住民との信 頼関係は構築されていると、これはなかなか難しいことでしょうけれども、現在の、こうい うふうに思っているということで結構ですので答弁してください。 次に、いろいろな多くの事業を行政はやっています。それを成功させるには、住民との信 頼関係を構築した上で、お互いに連携し、協力して進めているところと思います。多分、町 民との連携が進んでいるところについては順調にいっているし、私が議会活動をずっといろ んなところを回るときに、町民との連携がちょっとというところは、なかなか、町が行おう としている施策が滞っているんじゃないかと、私の感覚でおります。 それは、町民との信頼関係を得るために、業者の方々も、いろんな面で大変な苦労をして 行っていると思いますけれども、ふだんですね、要は何かいきなり事業やろうと思っても、 そこに頼みに行ってもなかなかオーケーはしてくれないんじゃないかと。やはりふだんの付 き合いというんですかね、これは隣近所でも同じだと思いますけれども、隣近所といかに親 しい関係であるかによって、何かお願いすることもスムーズにいくということがありますの で、積極的に町民の中に飛び込んで、別にここで仕事をする仕事をしないじゃなくて、声か けとか、そういった面でもいいと思うんですよね。 今の行政だけで事業を成功させることは難しい、人もいないしお金をないし、いかに町民 のエネルギーを力に変えて、町民と共に行くのか、町民のエネルギーをいかに発揮してもら うということが大切だと思っております。その件で、町民との信頼関係について、考えてい ることを教えてください。 ○議長(野村賢一君) 企画課長。 -97- ○企画課長(市原芳則君) 根本議員のご指摘のとおり、現在の難局を乗り越えるためには、 住民との信頼関係が非常に大事であると思います。 後期基本計画の基本目標1、住民参加・協働の現状と課題で記載している部分になります が、行政だけでは、高度化・多様化する住民ニーズにきめ細かく対応することが難しくなる ことが予想され、これからのまちづくりは、住民や各種団体、民間企業等と行政がそれぞれ の役割を認識し、信頼関係を構築した上で、互いに連携、協力して施策を進める必要があり
    根本議員のおっしゃる一般住民という意味が、全ての方を対象としたものであると考えま すと、住民全員との信頼関係を構築するのは、一人一人の考え方、町に対する要望も異なり ますので難しいとは考えておりますが、各種事業を通じて、住民と行政との協働や町政への 住民参加により、一層推進していけるように、情報公開や広報活動の充実等を通じて、住民 との情報の共有や行政運営の透明性の確保に努め、信頼関係を築いてまいりたいと考えてお ます。 ります。 2番目といたしましては、事業の多くは一般住民との信頼関係を構築した上で、互いに連 携し、協力して進めていると思うというご意見でございますが、その点については、根本議 員のおっしゃるとおりだと考えます。 3番目といたしましては、地域の一住民として、職員が地域と関わることが必要だと思わ れます。地域での活動に参加することで地域の課題を知ることができて、共に行動すること で地域との距離は縮まり、行政として関わりが必要な場合にスムーズに地域に入ることがで きるのではと思いますので、ふだんの関わりは大事だと考えております。 以上です。 ○議長(野村賢一君) 4番根本年生君。 す。 ○4番(根本年生君) ありがとうございます。大変でしょうけれども、よろしくお願いしま それで、三役には申し訳ないんですけれども、私は、町の顔というのは町長でもなければ、 副町長でもなければ、教育長でもないと思っています。職員一人一人が、町の顔なんです。 町民と一番接するのは町の職員です。三役の方よりずっと、町の担当職員の方が町民と接す るわけですから、町の顔は、職員一人一人であるという強い認識は多分持っているとは思い ますけれども、その辺を十分認識して、申し訳ないですね、認識していないというわけじゃ ないんですけれども、認識しながら行動していただけると、町の活性化につながるんではな -98- かろうかと思いますけれども、いかがでしょうか。 ○議長(野村賢一君) 総務課長。 ○総務課長(古茶義明君) 根本議員のおっしゃるとおり、まちづくりの主役は住民でありま す。住民と協働してまちづくりを進めるためには、地域との信頼関係が必須であり、職員は、 家に帰れば、一住民とはいえ、公務員として、住民から常に信頼される行動を取ることが必 要であると考えます。 町おこし事業等への参加については、職務命令として参加させることは困難でございます が、地域と関わることにより地域の状況を把握し、ふだんの業務についてフィードバックし、 活用できるものと考えますので、自主的に積極的に参加することを推奨してまいりたいと思 います。 ○議長(野村賢一君) 4番根本年生君。 ○4番(根本年生君) これは答弁はいいんですけれども、行政が常に町民のほうを向いてい るよと、町民のことを心配しているよという、当然やっているんですけれども、そういった 思いがあれば、思いが伝われば、それだけで十分信頼関係は得られるのかなというふうに思 っていますので、業務をやりながら外へ出かけるというのは大変でしょうけれども、よろし くお願いしたいと思います。 続きまして、各区の集会所を高齢者に優しい施設にするために、各区の集会所の多くは建 築から相当の年数が経過しており、建て替えの時期に来ています。また、多くの集落では、 建て替え時期に来ている青年館について、どうしたらいいかということを検討していると思 われます。その件でお伺いします。 それで、すみませんでした、この間、この集会所一覧表を頂きまして、大変だったと思い ます。ありがとうございます。大多喜町にはかつての集会所は幾つかあるのかということで、 資料を頂きましたので、ありがとうございます。これはいいです、これで。その建築日とか もいろいろ書かれていますので、それも、この文書で分かりましたので。 もう一つ、集会所が高齢者に優しい集会所になっているというふうに思っているのか、要
    はバリアフリーとか、洋式のトイレとか、あと、いろんな面で高齢者が使用するに当たって、 高齢者に優しい集会所になっていると思っているのか、それともまだまだ不十分なので、こ れについては、あらゆる面で推進していかなければならないと思っているのか、その辺の認 識を教えてください。 ○議長(野村賢一君) 企画課長。 -99- ○企画課長(市原芳則君) ただいまのご質問ですが、地域の集会施設でございますけれども、 区民の皆様のコミュニティ活動の場として、身近で使いやすい施設であり、地元で、これま で管理運営していただいている建物でございますが、町といたしましては、各施設の建築設 備の状況は把握できておりません。比較的、建築が新しいものに関しましては、当然バリア フリー等も基準に合った建物になっておると思いますが、建築年が古いものにつきましては、 どの程度整っているかというのは把握できていないような状況でございます。 トイレの洋式化、バリアフリー化等、老朽化している各区の集会施設の設備が、不十分な 場合であったら整備が必要であると思いますので、事業の実施を計画していただきまして、 補助金事業を活用していただければと考えております。 以上です。 ○議長(野村賢一君) 4番根本年生君。 ○4番(根本年生君) 各区の集会所が今どのような状態になっているのか、細かいあれはな いという答弁だったと思います。各集会所がどのような状態になっているのかというのは、 調べてもいいんじゃないかと思っていますけれども、調べるのはそんなに多分時間は、各区 長さんから、どうなっているんだというような報告だけ受ければいいかなと思っているんで すけれども、これは今現在どうなっているのかというのを調べる必要はないでしょうか。い いですか、その辺を。 ○議長(野村賢一君) 企画課長。 ○企画課長(市原芳則君) 町として、集会施設がどういった状況であるかというのは調べる ことはできますが、調べることで、今後どのようにしていくかというのが、各区のほうで判 断していかなければいけないものでございますので、その方向性がない段階で、各区長さん たちにその状況を報告していただくというのは、各区長さんたちの仕事になってしまいます ので、その件については現在考えておりません。 ○議長(野村賢一君) 4番根本年生君。 ○4番(根本年生君) ですから、各集会所を高齢者に優しい施設にするということは、行政 側にとっても、別にそれを反対するものではない、推進していきたいというふうに思ってい ると思います。 それには現在の状況がどうなっているか、ほとんどバリアフリー化が行われているんであ れば何も推進する必要はないでしょうし、いや、もう半分ぐらいはバリアフリー化とか、ト イレの洋式化が進んでいないよということであれば、何らかの形で推進していかなければな -100- らないと思っています。だから、その辺をどうするか、今後どうするかを見極めるために、 現在の状況を調査しておくということは必要なんじゃないでしょうか。 ○議長(野村賢一君) 企画課長。 ○企画課長(市原芳則君) 今回の後期基本計画においても、各区の集会施設の改修等につい て、区長さんたちに照会はかけております。その中で、大規模改修だったり、建て替え、そ ういったものを計画しているようなことがあれば、町のほうに報告くださいということで、 その状況については、調査のほうはしているような状況でございます。 ○議長(野村賢一君) 4番根本年生君。 ○4番(根本年生君) ありがとうございました。 じゃ、次へいきます。 集会所利用時の新型コロナウイルス感染防止対策はどのようになっているのか。マニュア ル等を作成して、各区に配付しているのか。この間、ほかの市町村の集会所に行って、そし たら向こうに大きな貼り紙が、わら半紙か、新聞紙の半分ぐらいだったり、もっと大きかっ
    たりありましたけれども、3密を避けなさいよとか、一般的なことでしょうけれども、大声 を出すなとか、利用時の利用制限、余り人数が多い集会は避けてくださいとか、当然分かり 切っているでしょうけれども、集会所に行ってそこに大きく貼ってあると、改めてそれを必 ず皆さん見ています。 当然見やすいところにあるわけですから、会合をやるときも、じゃ、離れなくちゃいけな いんだなということも自分自身が認識してやりますし、やはりこれは何らかの形で、集会所 利用時の注意事項については、各区に何かの形で、新聞紙ぐらいの大きさでも、町のほうで もそのぐらい作って印刷する機能があると思いますんで、特に予算計上しなくても、印刷す る機械はあると思いますので、簡単に、そんなに難しいことじゃないでしょうから、書いて、 各区に配ったらどうですか。 それを見ると、改めて、集会所にこんなことが書いてあったんだよといえば、自宅に帰っ ても注意するかも分かりませんので、その辺は何かマニュアルを作って配付したらどうでし ょうか。いかがですか。 ○議長(野村賢一君) 総務課長。 ていただきたいと思います。 ○総務課長(古茶義明君) ただいまのご質問について、総務課のほうから初めにお答えさせ 各行政区で使用し、管理している集会所利用時の新型コロナウイルス感染症予防対策につ -101- いては、集会所の利用に限らず、町民の皆様に3密を避ける行動やマスクの着用、手指の消 毒をお願いしているところです。 今回、集会所用として利用する場合のマニュアルにつきましては、集会所用ではありませ んが、総務課のほうから平成30年5月に策定し、全区長さんへ配付しました指定避難所開設 運営マニュアルに、今回、避難所開設運営に係る感染症対策というものを補足したマニュア ルを、今年の広報8月号に合わせて、改めて各区長さんに配付をさせていただいたところで す。 また、各世帯にも、コロナウイルス感染症予防対策のチラシであったり、そういうものを 配布してございますので、そういうものを活用していただいたり、参考にしていただければ というふうに考えております。 以上です。 ○議長(野村賢一君) 4番根本年生君。 ○4番(根本年生君) 集会所に私はあったほうがいいと思うんですよね。私は、これは大し て手間がかかるものではないと思っています。町役場でも大きく印刷する印刷機はあるでし ょうから、それを文章を書いて配付すればいいんで、予算を計上することもないでしょうし、 これはぜひ、あるようになったほうがいいと思います。 これをぜひやりませんか。そんな手間のかかるものじゃないでしょう。どこかの印刷会社 に頼むとか、そういうことじゃないんですから、町のパソコンで作れるわけですから。 ○議長(野村賢一君) 総務課長。 ○総務課長(古茶義明君) その辺につきましては、内容についても担当課のほうと協議しな がら進めていきたいと思いますので、よろしくご理解いただきたいと思います。 ○議長(野村賢一君) 4番根本年生君。 ○4番(根本年生君) お願いします。 次へいきます。3番として、各区の財政状況が、本当に少子高齢化、世帯数の減少により 大変厳しい状況にあります。高齢者に優しい施設に絶対にする必要があると思います。それ には、各区で負担できればいいけれども、それを推進するために、少額助成金の制度を設け て、トイレの洋式化、バリアフリー化、エアコンの設置、屋根とか外壁、内部の修繕等、集 会所施設の充実を図る必要があると思います。 そして、高齢者に優しい施設になることにより、災害時の一時避難所というんですね、最 初は、多分災害があったときに、青年館とか集会所に一度集まって、そこが安全な施設であ -102- れば、そこにちょっと立ち止まって様子を見るというような形になるのではなかろうかと思
    っています。やはりそういった施設として使うためにも、そういった推進をすべきです。 補助金という目的は、後でまた確認しますけれども、行政が推進すべき事業について、な かなかそれが推進できないと、推進するためにどうしたらいいのかということで、本来なら 民間のものですから100パーセントやることはできませんので、そこで多少なりの補助金を 出して、町が行おうとしている事業を推進するという目的で補助金は出されるものだと思っ ています。 ですから、町のほうで高齢者に優しい集会所にすることは非常にいいことであるし、町の ほうでもそれを推進したいよということであれば、少額の、今、100万ですから、補助金の 対象はですね。トイレの洋式化だとか、バリアフリー化だって、10万、20万あれば十分でき ちゃう話でしょうから、内容によってはもっとかかるかも分かりませんよ。それを全額補助 やれ、町でやれというわけじゃございませんので、推進するために少額の補助金、これは他 の市町村でやっているところもあると思います。その辺は考えてみていただけませんでしょ うか。 ○議長(野村賢一君) 企画課長。 ○企画課長(市原芳則君) 集会施設の整備事業につきましては、大多喜町コミュニティ育成 事業補助金交付要綱の規定により補助金を交付しているところでございます。 現在の補助金交付要綱の補助基準でございますが、平成27年3月12日に改正されまして、 同年4月1日から施行されているものでございます。 補助金交付要綱が改正された経緯といたしましては、当時の景気の影響や、急速な少子高 齢化、また人口減少による税収の落ち込みなど、補助金の財源である自主財源の確保が難し い状況であり、さらに、今後は地区集会施設の老朽化による新築や修繕などにより、補助金 の増加も予想されていることから、補助限度額を見直したものでございます。 平成27年度以降、5棟の集会施設を改修しておりますが、まだまだ老朽化している集会施 設が多く残っている状況でございます。補助事業等の見直しは予定しておりませんが、引き 続き各区の現状の把握や近隣の自治体等の補助制度の状況を調査してまいりたいと考えてお ります。 以上です。 ○議長(野村賢一君) 4番根本年生君。 -103- ○4番(根本年生君) ありがとうございます。前向きな発言で。後期計画の中にも高齢者福 祉ということで、公共施設等のバリアフリー化を普及推進するとあって、高齢者の社会参加 活動や生きがいづくりを促進していくことが必要ですと書かれています。ここで言う公共施 設とは、多分中央公民館とかコミュニティーセンターとか、そういった施設のことを言って いるんだと思います。 しかし、一般住民にとっては、ここのバリアフリー化も非常に大切でやってもらいたいと 思っているけれども、一般住民が多く利用するのは集会所なんです。これをやってほしいけ れども、集会所のバリアフリー化もやってほしいと、ほとんどの方は集会所に行くことは多 いけれども、中央公民館とかに行くことはあんまりないんじゃなかろうかと思っています。 ですから、町民とすると、こちらのバリアフリー化を進めると同時に、集会所のバリアフ リー化も推進してほしいという希望は多くあると思いますので、その辺を改めて推進してい きたいというお言葉をいただけると助かりますけれども、いかがでしょうか。 ○議長(野村賢一君) 企画課長。 ○企画課長(市原芳則君) バリアフリー化の推進に限ったものではございませんが、各区の ほうで必要な改修等があると思われます。その内容に沿って改修の補助金等を活用していた だければと考えております。 以上です。 ○議長(野村賢一君) 4番根本年生君。 ○4番(根本年生君) ありがとうございます。 すみません、時間がないので、次へいきます。 4番目として、住宅に隣接した裏山の土砂災害を未然に防ぎ町民の生命、財産を守るため
    にということで、せんだって、分担金条例ができまして、危険な崖下に住む町民が安心・安 全に暮らすための急傾斜地崩壊防止工事ができるようになったものと思っています。まだま だ先は長いかも分かりませんけれども、その進捗状況はどのようになっていますでしょうか。 ○議長(野村賢一君) 建設課長。 ○建設課長(吉野正展君) 急傾斜地崩壊防止工事につきましては、ただいま根本議員のおっ しゃるとおり、令和2年6月会議におきまして、大多喜町分担金徴収条例の一部を改正し、 受益者負担金の率を定め、工事ができるようになりました。これを受け、町に要望のありま した7行政区に対しまして説明会の開催を打診し、このうち、説明会の開催要望のありまし た5行政区の説明会を実施いたしました。 以上です。 -104- ○議長(野村賢一君) 4番根本年生君。 ○4番(根本年生君) そのときの反応はどんな感じだったでしょうか。 ○議長(野村賢一君) 建設課長。 ○建設課長(吉野正展君) 5地区のほうに説明会に参りましたけれども、1戸当たりの負担 金が高額であれば、なかなか事業は実施できないのじゃないのかなと。また、対象地区も、 ある地区では年金暮らし等の方が多いとなかなか事業は実施できないのではないかと、そう いうようなご意見が多数でございました。 ○議長(野村賢一君) 4番根本年生君。 ○4番(根本年生君) 災害から、町民の生命と財産を守るのは、私は町の責務だと思ってい ます。住民のほうであまり乗り気じゃない、まとまることができないとあっても、いざ、災 害が起きた際には、住民の生命に関わる問題です。これは住民の意向も必要でしょうけれど も、誰かが積極的に町民の生命・財産を守るために動いていかなければ、町民の生命・財産 を守れません。 誰が積極的に行動するのか。これは、私は町をおいてないと思います。町が町民の生命や 財産を守るのは一番の責務ですから、何を差し置いてもやらなくちゃいけないことです。 それで、今日の新聞にも、国土強靱化に15兆円を提示、新5か年計画で、首相が命じたと いうような文章もあります。ですから、国もこういったことを推進しているわけです。 町もいろんな難問があるけれども、町だけではなかなかできませんよね、何もかも。やっ ぱり国の方針がどうなのか、国が今何を考えているのかということを常に注視しながら、 国・県と共に、当然町だけでこんな災害防止なんてできませんので、国・県で今何を考えて いるのか、何ならお金、予算をつけやすいのか。15兆円といったら大変な額ですよ。そうい ったところを考えると、今早めに計画をつくってやると、町民はなかなか動かないかも分か んないけれども、町が積極的に動いて、町民の生命・財産を守る必要があるのではないか。 いかがでしょうか。 ○議長(野村賢一君) 建設課長。 ○建設課長(吉野正展君) 根本議員は、町が積極的に実施できるよう働きかけをすべきでは ないかというようなご意見だと思いますけれども、この事業は、急傾斜地崩壊危険区域内の 自然崖に対しまして、急傾斜地の崩壊による災害から国民の生命・財産を保護するため、急 傾斜地の所有者等が崩壊防止工事を行うことが困難または不適当な場合に、県が所有者に代 わり対策工事を行うものでございます。この工事につきましては、受益者負担が伴う上、そ -105- の工事費は大変多額になることが予想されます。 このようなことから、急傾斜地崩壊危険区域内の関係者等から相談、要望を受けまして、 説明会を行うなどして、対応してまいりたいと考えております。 以上です。 ○議長(野村賢一君) 4番根本年生君。 聞こえています。 ○4番(根本年生君) 今の答弁ですと、なかなか町が積極的に動かないというような答弁に 理想的には、住宅が10戸以上あれば国の事業になって、お金もつきやすいし、工事もやり
    やすい。農家の宅地というと、1軒当たり少なくとも30メーターぐらいはあるんじゃないか なと思っています。20から30ですね。それが10戸というと300メーターになるわけですね。 そうすると、300メーターの裏山が、倒れそうな木はきれいになる、高さも10メーターぐら いということはもうきれいになって、木も生えていないし、水の処理もきれいにしてくれる。 そうすると、少なくとも宅地の周りのきれいに工事されたところについては、有害獣もそ こに来ないんじゃないかと。ほかに行っちゃうかどうかは別ですよ。少なくとも、裏山が 300メーターぐらいずうっときれいになれば有害獣の被害を、大多喜町中全部片づければい いですけれども、なかなかそうもいかないでしょう、取りあえず住宅の周りだけそうやるこ とによって、少なくともその地域は、有害獣は来ないわけですから、そういった面からも、 ぜひ、町が積極的に動いて推進してもらいたいと思いますけれども、町長、いかがでしょう か。 ます。 ○議長(野村賢一君) 町長。 ○町長(飯島勝美君) 急傾斜地につきましては、根本議員も再三の質問の中でありまして、 負担金条例もつくったところでございます。ですから、当然、その条件としては整っており ただ、先ほど課長も答弁がありましたけれども、この急傾斜地の費用というのは莫大な費 用なんですね。恐らく千万単位よりももうちょっといくような金額の中で、負担金の率が低 いといえども、1件当たりの負担金というのは結構な金額になります。そこを、負担する人 に対しまして、その分は、じゃ、町が出すよというわけにいきませんよね。町は町でその分 を負担しています。 ですから、最終的には所有者がその決断をしてもらわないと、無理に、そのお金を出して つくりましょうよという形はなかなか難しいと思います。ただ、そういう醸成をするという -106- ことは大事だと思いますけれども、特にやはり所有者に、理解をしていただくということが 必要だと思います。 そしてもう一つは、急傾斜地をやったとしても、土砂災害区域というのは解除にならない わけですね。ですから、人工物をいかにやっても、今の災害を見ていても分かるんですが、 人工物をはるかに超える災害というのは幾らでもあるわけでございますんで、今、国のほう も、どちらかというとソフト部分に力を入れて動いて、それは根本議員も一生懸命やってこ られましたけれども、全国にはとてつもない量の急傾斜地があるわけですね。ですから、そ うではなくて、安全なところへ移るようなソフト事業に、国のほうもかじを切ってきており ますんで、そういったことも含めて、どういう形で所有者に対して進めていくかというのは、 負担金があるということも含めますと、やはり慎重にいかなければならないと思います。 ただ、できれば、そういう危険なところからなるべく安全な状態になれるようにやること は我々の使命でありますけれども、そういう条件もあるということをご理解いただければと 思います。 ○議長(野村賢一君) 4番根本年生君。 ○4番(根本年生君) これは、答弁はいいんですけれども、何人かの方から聞いたところ、 子供たちが外に行っちゃって、今、ご両親だけで住んでいるところがあります。今の状況で は建て替えもできないんで、息子さんたちは出ちゃっているけれども、将来、お孫さんとか が、何人かいるお孫さんが、私は大多喜に住んでいいよと思う方がいたときに、今の状態じ ゃ建て替えもできないし、うちも建てられない、帰ってこられないんですね。 ですから、今はすぐ直結しないかも分かんないけれども、将来、お孫さんたちとか帰って きてそこに住むといったときにはきれいになっていれば、そこでお孫さんたちが住んでいた だけるような状況をつくるというのも、非常に大事じゃないかと思っています。ぜひとも進 めていただければと思います。 次にいきます。 高齢者のコロナウイルス感染防止対策の強化と生活支援について。 新型コロナウイルス感染症は、高齢者や基礎疾患がある方は重症化しやすいことが明らか になっています。その件で伺いたいと思います。これは①番、②番は関連があるので一緒に
    やります。 第3波に入っていると言われている新型コロナウイルス感染防止策は、高齢者や基礎疾患 のある方への対策はどのようになっているのか。町独自の新たな防止策を講じる必要がある -107- 経済的に厳しい状況にある子育て世帯、ひとり親家庭、高齢者、農業従事者、商業事業者 の方に対して、町独自の生活支援をすべきと思うが、新たな町独自の生活支援を行う予定は と思うが、いかがか。 あるのか。 これは、私が言っている意味は、また第3次になるんですね、国のほうも補正予算でまた かなりの額を用意していると思います。多分、このまま感染状況が続けば、何らかの形でま た補助金が来るんではなかろうかと思っています。そのときに、来てから考えるのではなく て、もう事前に、来た場合には、こういったこととこういったこととこういったことをやる んだということを決めておいて、来てから何をやろうかといっていると、またそこで何か月 かたっちゃうわけですから、もう来ることを前提にして、今度来たらこういったことをやろ うよということを考えて、来たらすぐ実行する。 飲食店内のパーティションとか、あと換気の関係の二酸化炭素を測る機械とか、やろうと いえばまたあると思うんですよ。だから、補助金が来てから考えるんじゃなくて、もう今か ら考えといて、来たらすぐ実行に移す、そういった体制が必要ではないですか。そういった 意味で言っています。いかがでしょうか。 ○議長(野村賢一君) 健康福祉課長。 ○健康福祉課長(長野国裕君) ただいまのご質問に、まず高齢者や基礎疾患をお持ちの方に 対しての対策ということでお答えさせていただきます。 65歳以上の高齢者や慢性呼吸器疾患、糖尿病、肥満など、基礎疾患のある方が感染すると 重症化するリスクが高いことから、根本議員の言われるとおり、これらの方が感染しないよ うにすることは極めて重要なことと考えます。また、重症化を防止することは、患者本人の ためだけに限らず、医療現場や保健所等関係機関の負担を軽減することにもつながり、医療 崩壊を防ぐ効果もあると思われます。 一方、高齢者や基礎疾患がある方とは対照的に、健康で若い方は、感染してもほとんどの 方が無症状や軽症であることが多く、感染に気がつかないで、さらに感染を広げてしまうこ ともあるようでございます。 このようなことから、ご質問にあるような高齢者や基礎疾患を持っている方への対策のみ を講じることよりも、社会全体で取り組むべき課題であると考え、一人一人が感染を広げな いための対策を取るべきであり、具体的には感染症対策の基本となるマスクの着用、手洗い、 手指消毒の励行、3密とならない対策を取ることであると考えます。 -108- つきましては、今後も継続して、広報、ホームページ、防災無線などにより住民への周知 に努めてまいります。 以上です。 ○議長(野村賢一君) 4番根本年生君。 ○4番(根本年生君) ですから、そういった新しい補助金が多分来ると思いますよ、時期は ともかくですね。だから、それを今から考えといて、やりたいことはいっぱいあると思うん ですよ。この間も、議会の説明のときも、お金は来たけれども、何に使っていいか分かんな いような答弁があったような気がしています。少し時間がかかっているような答弁があった ように聞いていますんでね。 やりたいことは山ほどあるでしょうから、それを早めに、来たらもうこうするんだという 予定を立ててすぐ実行する。1日でも2日でも早く実行できれば、それだけ感染症対策にな るわけですから、事前に計画を練って、今度来たらこうするんだという計画を至急立てるべ きだと思いますけれども、いかがでしょうか。 ○議長(野村賢一君) 企画課長。 ○企画課長(市原芳則君) ただいま根本議員のおっしゃるとおり、第3次も計画されている
    と思います。その際には、町としても新型コロナウイルス感染症対策ということで、新たな ものも、今の感染拡大の防止を注視しながら考えていかなければいけないと思います。第3 次に向けては、既に対策については、各課のほうにも現在投げかけているところでございま して、実際に第3次の決定が出る前に、対策については考えていく方向で進めているところ でございます。 ○議長(野村賢一君) 4番根本年生君。 ○4番(根本年生君) できるだけ早めの対応をお願いしたいと思います。あらかたこういっ たものをやりたいというのがあったら、これは答弁いいんですけれども、議会のほうにも説 明していただけると、我々も町民に対して説明しやすいんで、お願いしたいと思います。 続きまして、若者の定住化に向けて。 若者の定住化は喫緊の問題であると考えています。これもすみません、時間がないんで①、 ②、③を一緒にやります。後期基本計画の中に、民間活力の導入による住宅宅地の整備を図 るとあります。これは具体的にどのようにして民間活力を導入しようと考えているのか、そ れをお聞かせください。 ○議長(野村賢一君) 建設課長。 -109- ○建設課長(吉野正展君) まず、1問目の質問からよろしいですね。 ○4番(根本年生君) ③番だけでいいです、時間がないんで。すみませんね、答弁を用意し といて時間がないんで申し訳ないです。 ○建設課長(吉野正展君) それでは、建設課からお答えをさせていただきます。 後期基本計画策定時の町民アンケートの結果によりますと、若者の定住促進のための住宅 施策については、重要度が高いものの、満足度では低い結果となっています。この住宅施策 については、行政のみで十分な宅地の供給は困難でございます。このことから、民間事業者 による宅地分譲は本町にとって不可欠であり、また民間事業者が宅地分譲に参入しやすい環 境をつくることが大変重要であると思います。 具体的な方法とのことでありますが、民間事業者の方はどのような支援を望んでいるのか、 また町としてできるもの、できないものがある中で、町はどのような支援ができるのか、事 業者の意見を聞きながら進めてまいりたいと考えております。 以上です。 ○議長(野村賢一君) 4番根本年生君。 ○4番(根本年生君) それで、補助金を出すとなると、その根拠が必要になってくると思い ます。要綱なり規則なり、条例までいくかどうか分かりませんけれども、それを策定して、 補助金を出す、こういった事業なら出すという要綱なりをつくって、地域住民、町、開発業 者が三位一体で行う事業、それと町の宅地開発事業指導要綱に当てはまるものについて補助 金を出すという、新しいそういった要綱とか補助金の創設は考えられませんか。 ○議長(野村賢一君) 建設課長。 ○建設課長(吉野正展君) 今、根本議員のおっしゃった地域住民、町、事業者が三位一体で 行う宅地造成、今現在、私には具体的なものがどのようなものがあるのか分かりませんけれ ども、先ほど答弁させていただきましたとおり、民間事業者が行う分譲の支援については、 そういう事業者の方の意見を伺いながら、また関係課と協議しながら進めてまいりたいとい うふうに考えております。 ○議長(野村賢一君) 4番根本年生君。 ○4番(根本年生君) ありがとうございました。 最後、ちょっと時間がなくなっちゃったんですけれども、夷隅川フィッシングパークが、 千葉県の事業により、堆積していた多くの土砂が十数年ぶりに撤去され、以前のようにきれ いになりました。その件で伺いたい。現在の管理状況、今後の利活用について。 -110- フィッシングパークは、県が十数億円かけて行った事業です。三口橋から見るいすみ鉄道、 後ろの夷隅川は、毎年何回かテレビでも放映されています。それで、今、三口橋から見てい ますけれども、一段上がった旧旅館のところから見ると、もっとすばらしい景色が見えます。
    そこには、元旅館の跡地には温泉も湧き出ています。そういったことを利用して、いろんな 面で開発というんですか、利用すべきと思いますけれども、当然、町だけじゃできないでし ょうから、民間の活力も得ながら、あそこを活性化したいと思いますけれども、その辺の見 ○議長(野村賢一君) 時間ですが、担当、簡単に。 解を教えてください。 商工観光課長。 ○商工観光課長(西川栄一君) それでは、ただいまの根本議員のご質問に、商工観光課から お答えしたいと思います。 ご質問のありました夷隅川フィッシングパークにつきましては、平成4年にふるさと川づ くり事業で、親水公園として整備され、その後町のほうに管理が委託されて、町から夷隅川 漁業協同組合のほうに管理を委託したところでございます。夷隅川漁業協同組合は、フィッ シングパークとして運営してきたんですけれども、それができないということで、現在町の ほうで管理をしているというところでございます。 それで、このところ草刈りを年2回程度やっている程度で、今根本議員のおっしゃったと おり、今年県のほうで堆積した土砂を撤去していただいたおかげで、かなりきれいになって おりますので、今後については、あそこの公園の本来の目的が、親水公園ということで整備 されたものでありますので、住民の憩いの場として、また水と親しまれる公園として、現状 を維持管理していって、皆さんに気持ちよく使っていただけるように管理していきたいとい うふうに考えております。 ○議長(野村賢一君) 4番根本年生君。 ○4番(根本年生君) ありがとうございました。 以上で終わります。 ○議長(野村賢一君) ご苦労さまでした。 ここでしばらく休憩します。 この間に昼食をお願いして、午後は1時から会議を再開します。 ───────────────────────────────────────────────── (午後 零時04分) -111- ○議長(野村賢一君) それでは全員おそろいなので、休憩前に引き続き会議を開きます。 (午後 零時58分) ───────────────────────────────────────────────── ◎議案第86号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(野村賢一君) 日程第2、議案第86号 大多喜町後期高齢者医療に関する条例の一部 を改正する条例の制定についてを議題とします。 本案について提案理由の説明を求めます。 税務住民課長。 ○税務住民課長(宮原幸男君) 議案第86号の説明をさせていただきます。 議案つづり1ページをお願いいたします。 初めに、提案理由をご説明いたします。 本案は、地方税法等の一部を改正する法律が、令和2年3月31日に公布され、令和3年1 月1日から施行されることに伴い、地方税法の延滞金に係る規定が改正されたことから、大 多喜町後期高齢者医療に関する条例の一部を改正するものでございます。 改正の内容は、延滞金を算出する際に用いる割合の名称等が変更されたことに伴う改正で あり、延滞金の割合については変更がございません。 それでは本文に入らせていただきます。 大多喜町後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例。 大多喜町後期高齢者医療に関する条例の一部を次のように改正する。 附則第2条中「特例基準割合(当該年の前年に」を「延滞金特例基準割合(平均貸付割合 (」に、「の規定により告示された割合」を「に規定する平均貸付割合をいう。)」に改め、 「(以下この条において「特例基準割合適用年」という。)」を削り、「当該特例基準割合
    適用年」を「その年」に、「特例基準割合」を「延滞金特例基準割合」に改めるものでござ います。 附則につきましては、条例の施行期日及び経過措置を定めたものでございます。 以上で説明を終わらせていただきます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(野村賢一君) 説明が終わりました。 これから質疑を行います。 質疑ありませんか。 (「なし」の声あり) -112- ○議長(野村賢一君) 質疑なしと認めます。 これで質疑を終わります。 本件については、討論を省略し、これから採決したいと思います。 ご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり) ○議長(野村賢一君) 異議なしと認めます。 これから議案第86号を採決します。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。 (挙手全員) ○議長(野村賢一君) 挙手全員です。 したがって、議案第86号は原案のとおり可決されました。 ───────────────────────────────────────────────── ◎議案第87号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(野村賢一君) 日程第3、議案第87号 大多喜町介護保険条例の一部を改正する条例 の制定についてを議題とします。 本案について提案理由の説明を求めます。 健康福祉課長。 ○健康福祉課長(長野国裕君) 議案第87号の説明をさせていただきます。 本文に入る前に、提案理由の説明をさせていただきます。 地方税法等の一部を改正する法律が、令和2年3月31日に公布され、地方税法の延滞金に 係る規定が改正されたことに伴い、大多喜町介護保険条例の一部を改正するものでございま す。 改正の内容は、延滞金を算出する際に用いる割合の名称等が変更されたことに伴う改正で あり、延滞金の割合について変更等はございません。 それでは本文に入らせていただきます。 大多喜町介護保険条例の一部を改正する条例。 大多喜町介護保険条例の一部を次のように改正する。 附則第6条中「特例基準割合(当該年の前年に」を「延滞金特例基準割合(平均貸付割合 (」に、「の規定により告示された割合」を「に規定する平均貸付割合をいう。)」に改め、 -113- 「(以下この条において「特定基準割合適用年」という。)」を削り、「当該特例基準割合 適用年」を「その年」に、「特例基準割合」を「延滞金特例基準割合」に改めるものでござ います。 附則につきましては、条例の施行期日及び経過措置を定めるものでございます。 以上で説明を終わります。よろしくご審議くださるようお願いいたします。 ○議長(野村賢一君) 説明が終わりました。 これから質疑を行います。 質疑ありませんか。 (「なし」の声あり) ○議長(野村賢一君) 質疑なしと認めます。
    これで質疑を終わります。 ご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり) ○議長(野村賢一君) 異議なしと認めます。 これから議案第87号を採決します。 お諮りします。 本件については、討論を省略し、これから採決したいと思います。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。 (挙手全員) ○議長(野村賢一君) 挙手全員です。 したがって、議案第87号は原案のとおり可決されました。 ───────────────────────────────────────────────── ◎議案第88号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(野村賢一君) 日程第4、議案第88号 大多喜町指定居宅介護支援等の事業の人員及 び運営に関する基準等を定める条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。 本案について提案理由の説明を求めます。 健康福祉課長。 ○健康福祉課長(長野国裕君) 議案第88号の説明をさせていただきます。 本文に入る前に、提案理由の説明をさせていただきます。 居宅介護支援事業所における管理者につきましては、主任介護支援専門員でなければなら -114- ないところでございますが、令和3年3月31日までは経過措置として、介護支援専門員を管 理者とすることができることとなっています。 令和2年6月5日に、指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準及び指定居 宅サービス等の事業の人員、設備及び運営に関する基準等の一部が改正され、経過措置期間 の延長及び主任介護支援専門員の確保が著しく困難な場合等に、主任介護支援専門員を管理 者としない取扱いが可能となりました。このため、この改正に合わせた本条例の一部を改正 しようとするものでございます。 それでは本文に入らせていただきます。 なお、改正文については割愛し、改正の趣旨をご説明させていただきますので、ご了承く 大多喜町指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準等を定める条例の一部を 大多喜町指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準等を定める条例の一部を ださい。 改正する条例。 次のように改正する。 第5条第2項の改正は、指定居宅介護支援事業所の管理者として、主任介護支援専門員の 確保が著しく困難である等やむを得ない理由がある場合に、管理者を介護支援専門員とする 取扱いを可能とするものでございます。 附則第2項の改正は、居宅介護支援事業所における管理者要件の主任介護支援専門員を介 護支援専門員とすることができる経過措置の期間を平成33年3月31日から令和9年3月31日 に猶予するものでございます。 第3項の追加は、令和3年3月31日時点で、主任介護支援専門員でないものが管理者であ る事業所については、当該管理者が管理者である限り、管理者を主任介護支援専門員とする 要件の適用を令和9年3月31日まで猶予するものでございます。 次に、附則でございますが、改正後の条例の施行日等、附則第2項に見出しを付する改正 規定及び同項の改正規定並びに附則に1項を加える改正規定は、公布の日からとするもので ございます。 以上で説明を終わります。よろしくご審議くださるようお願いいたします。 ○議長(野村賢一君) 説明が終わりました。 これから質疑を行います。
    質疑はありませんか。 -115- ○1番(野中眞弓君) 主任介護支援専門員とただの介護支援専門員との違い、具体的にどう 1番野中眞弓君。 いう 。 ○議長(野村賢一君) 健康福祉課長。 ○健康福祉課長(長野国裕君) 具体的に私も細かく把握はできておりませんけれども、やは り普通の介護専門よりもよりいろいろな知識、高度な知識をお持ちということと認識してお ります。 ○議長(野村賢一君) ほかにございませんか。 11番山田久子君。 ○11番(山田久子君) この中で、この条文の適用が、条文というか、この制度が大多喜町 として該当するもの、もしくは今後該当する可能性があるという施設というか、そういった ものがあるのかどうか、その辺をお伺いしたいと思います。 ○議長(野村賢一君) 健康福祉課長。 ○健康福祉課長(長野国裕君) まず、主任介護専門員、大多喜町の事業所は、現時点ではも う既に主任介護専門員を配置されているということでございます。ですので、適用を受けな いと思いますけれども、もう1点のやむを得ない事情で急遽確保ができなくなる場合という のは、今後発生することがあり得るとは思います。 以上です。 ○議長(野村賢一君) 11 番山田久子君。 ○11番(山田久子君) やむを得ない場合においてというやむを得ないというのは、どうい う定義の中での判断になっていくのか、お伺いしたいと思います。 ○議長(野村賢一君) 健康福祉課長。 ○健康福祉課長(長野国裕君) 急遽、体調不良等によって退職をされる場合等が考えられま す。 以上です。 ○議長(野村賢一君) 11 番山田久子君。 ○11番(山田久子君) そうしますと、事前に退職が分かっているような場合に、補充をす るような感じの場合には、やむを得ないには該当しないということになるんでしょうか。 それと、この場合なんですけれども、先ほどの野中議員さんの質問と関係してくるのかど うか分からないんですが、主任介護専門員と介護支援専門員とではやはり資格がそれぞれ違 -116- うと思います。主任という名前がつきますと管理職に近いような、経験なども有していただ いているような方が就いていただいているかと思います。 そういった中で、介護専門員さんが就くような場合において質の心配とか、そういうもの が発生してくるということはないのかという、そういう不安もなきにしもあらずというとこ ろがあるんですが、その辺についてはどのように認識しておられますでしょうか。 ○議長(野村賢一君) 健康福祉課長。 ○健康福祉課長(長野国裕君) まず、やむを得ない場合については、やはりそのときのケー スというか状況に応じて判断をせざるを得ないと思われます。 あと、質等ということですけれども、こちらにつきましても、確保が著しく困難であって も、ある程度の経験を持っている介護専門員さん等を充てるとかで対応していただくことに なると思いますので、その辺は問題ないかと考えています。 ○議長(野村賢一君) ほかにございませんか。 (「なし」の声あり) ○議長(野村賢一君) 質疑なしと認めます。 これで質疑を終わります。 本件については討論を省略し、これから採決したいと思います。 ご異議ありませんか。
    1番野中眞弓君。 ○1番(野中眞弓君) 保育園のときもそうだったんですけれども、面倒を見る人の質の問題 を傍らに置いて、確かに保育園も介護施設も不足しているところはあると思いますが、人材 の育成について安上がりに済ませよう、数さえそろえばいいやという国の無責任な姿勢がか いま見られる。これから先、利用する人に安心感をもたらすとは思えません。よって、私は この改変について反対いたします。 ○議長(野村賢一君) 次に、本案に賛成者の発言を許します。 4番根本年生君。 ○4番(根本年生君) 私は賛成の立場から討論させていただきます。 この規定は、やむを得ない場合というふうに規定しています。本来であれば、主任介護専 門員がいれば当然適当だと思われますけれども、こういった介護施設においては、介護する 人とか、急にやむを得ない場合になったときに、やめちゃうとか、閉鎖しちゃうということ もできないと思っています。 -117- 当然、誰でも介護支援専門員が主任介護専門員になれるものとは思っていません。当然、 それは責任ある立場の町当局が、この人の安心だろうという人をあてがって対応するものと 思っています。ですから、これが一時的なものであることもあると思います。ただ、どうし ても介護する人がいるということになると、そこをやめてしまうわけにはなかなかいかない と思いますので、これはやむを得ない処置として、なるべくこういったものは使わないほう がいいと思いますけれども、この規定は必要であると考え、賛成するものでございます。 ○議長(野村賢一君) ほかにございませんか。 (「なし」の声あり) ○議長(野村賢一君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから、議案第88号を採決します。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。 (挙手多数) ○議長(野村賢一君) 挙手多数です。 したがって、議案第88号は原案のとおり可決されました。 ───────────────────────────────────────────────── ◎議案第89号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(野村賢一君) 日程第5、議案第89号 大多喜町第3次総合計画の後期基本計画を定 めることについてを議題とします。 本案について提案理由の説明を求めます。 企画課長。 ○企画課長(市原芳則君) 議案第89号の説明をさせていただきます。 大多喜町議会基本条例第11条第1項第1号の規定に基づき、大多喜町第3次総合計画の後 期基本計画を別冊のとおり定める。 別冊の後期基本計画の説明に入る前に、今までの経緯について説明させていただきます。 第3次総合計画の後期基本計画は、平成28年から令和7年度までの10年間のまちづくりの 指針として策定された基本構想に基づき、本年度までの前期基本計画に引き続き、来年度か らの5年間を計画期間として策定いたしました。 本案の策定に当たっては、10月14日に議会議員全員協議会でもご意見、ご提言等をいただ いたところでございます。さらに、10月16日からパブリックコメントを実施し、広く意見の -118- 募集をいたしましたが、提出されたご意見はございませんでした。この最終案を総合開発審 議会に諮り、総合開発審議会において審議いただき、11月6日に答申されました。 それでは、後期基本計画の冊子について、一部割愛して説明させていただきます。 冊子の4ページをお開きください。 Ⅰ、後期基本計画の概要につきまして、本文を読ませていただきます。
    1、基本計画の目的。 基本計画は、基本構想に掲げる本町の将来像「ひと まち みどり 未来に光り続けるふ るさと 大多喜」を実現するために、基本構想に示された分野ごとの基本目標の達成に向け て取り組むべき具体的な施策を定めるとともに、それらを推進するための指針となるもので ございます。 2、計画期間。 第3次総合計画の期間は10年間とし、「基本構想」は平成28年度から令和7年度までの10 年間、「基本計画」は基本構想の前期5か年、後期5か年をそれぞれ前期基本計画期間、後 期基本計画期間とするものでございます。 右側のページをごらんください。 Ⅱ、未来づくり重点プロジェクトは、後期基本計画に掲げる施策のうち、将来像の実現へ の効果が特に高いと見られる施策群を、3つの「未来づくり重点プロジェクト」に整理し、 前期基本計画に引き続き後期基本計画全体を先導するものと位置付け、全庁をあげて分野横 断的・重点的に取り組みます。 なお、3つの「未来づくり重点プロジェクト」は、相互に関係しており、各プロジェクト の今後のまちづくりにおける重要度はすべて同じものでございます。 その下の図ですが、定住促進プロジェクト、にぎわいづくりプロジェクト、高齢化対策プ ロジェクト、この3つの重点プロジェクトは、前期基本計画から変更はございません。 次のページをお開きください。 1、定住促進プロジェクトとして、中段になりますが、後期基本計画では、子どもの遊べ る公園の整備、ICT教育の推進、大学との連携、民間活力の活用による分譲地やシティプ ロモーションによる大多喜町の魅力発信などを加え、重点的に推進してまいります。 8ページをお開きください。 2、にぎわいプロジェクトとして、下段になりますが、後期基本計画では、工業用地とし て活用できる遊休地の調査、地域通貨の導入による電子化、公衆トイレの整備、モミジの植 -119- 樹による観光・レクリエーション拠点や多文化共生社会の推進などを加え、重点的に推進し 3、高齢化対策プロジェクトとして、下段になりますが、後期基本計画では、高齢者の健 康寿命の延伸、高齢化社会に対応した生涯学習施設の改修や介護予防事業の推進を加え、重 てまいります。 10ページをお開きください。 点的に推進してまいります。 次に、12ページをお開きください。 Ⅲ、後期基本計画の推進に当たって。 1、計画の周知及び2、成果指標の設定及び計画の進捗管理でございますが、こちらも前 期基本計画からの変更はございません。 次に、Ⅳの分野別施策につきましては、17ページをお開きください。 基本目標1、地域自治・行政経営の1-1、住民参加から順次、施策の体系と成果指標を 1-1、住民参加・協働の右側のページになりますが、施策の体系は、1、まちづくりへ の参画意識の醸成、2、行政と住民の協働の推進で、成果指標は、まちづくり講習会の開催 抜粋して読ませていただきます。 次のページをお開きください。 回数でございます。 次のページになります。 ございます。 1-2、地域社会の施策の体系でございますが、1として、コミュニティ意識の啓発、2、 コミュニティ活動基盤の整備で、その下になりますが、成果の指標は、集会施設の整備数で 次のページの1-3、男女共同参画社会の施策の体系は、1として、男女共同参画社会に 向けた意識改革・気運醸成、2、管理職、審議会等委員への女性登用の推進、3、男女がと もに働きやすい環境づくりの推進、4、ワーク・ライフ・バランスの啓発、5、男女共同参
    画計画の推進で、成果指標は、男女の地位が平等になっていると回答した町民の割合と、各 種審議会等の女性登用率でございます。 次のページの1-4、広報・PRの施策の体系は、1、広報体制の強化、2、広報活動の 充実、3、広聴活動の充実、4、シティプロモーションの推進で、成果指標は、フェイスブ ック大多喜町ページ登録数とホームページ閲覧者数でございます。 (「議長、座らせて」の声あり) -120- ○議長(野村賢一君) どうぞ、着座でやってください。 ○企画課長(市原芳則君) すみません。座らせて説明させてもらいます。 次のページの1-5、行財政運営の施策の体系は、1、経費の節減と予算の厳正な執行、 2、健全な財政基盤の確保、3、持続可能な財政運営の確立、4、計画的、効果的な行政運 営の推進、5、効率的な組織運営の推進、6、行政の情報化の推進で、次のページの成果指 標は、実質公債費比率、将来負担比率、経常収支比率、町税収納比率(現年分)でございま 30ページの1-6、広域連携の施策の体系は、1、広域圏行政の推進、2、国・県との連 す。 携強化でございます。 次に、基本目標2、産業・経済の各分野の施策について、34ページをお開きください。 2-1、農林業の施策の体系は、1、農業生産基盤の維持・管理、2、農業後継者、中核 的担い手の確保・育成及び生産組織の育成、3、生産性の向上推進、4、地域特産物の開 発・育成及び流通体制の充実と消費の拡大、5、有害鳥獣等への対策の強化、6、計画的な 森林の整備や保護と総合利用、7、特用林産物等の生産振興で、次のページの成果指標は、 認定農業者数、鳥獣被害額、鳥獣被害件数でございます。 38ページの2-2、商業の施策の体系は、1、商店街の環境整備、2、商業経営の近代化 の促進、3、商業団体の育成・強化で、成果指標は、年間商品販売額でございます。 次のページの2-3、工業の施策の体系は、1、既存企業の体質強化、2、企業の誘致、 3、産業開発の支援で、成果指標は、企業事業所数と企業従業者数でございます。 次のページの2-4、観光の施策の体系は、1、観光客受け入れ基盤の充実・整備、2、 観光・レクリエーション拠点の充実・整備、3、広域観光体制の充実、4、祭り・イベント 等の充実・活用、5、PR活動の強化と観光案内板の整備、6、おもてなしの活動に取り組 む団体・個人への支援、7、観光拠点事業所との連携による観光関連事業の推進で、次のペ ージの成果指標は、観光入込客数と公衆トイレの設置及び改修か所数でございます。 46ページの2-5、雇用・結婚の施策の体系は、1、雇用機会の確保と地元就職の促進、 2、外国人就労者の受け入れの推進、3、結婚促進のための支援施策の推進で、成果指標は、 次のページの2-6、消費者の施策の体系は、1、消費者教育・啓発の推進、2、相談体 婚活支援活動実施回数でございます。 制の充実でございます。 次に、基本目標3、生活基盤の各分野の施策について、50ページをお開きください。 -121- 3-1、土地利用の施策の体系は、1、計画的な土地利用の推進、2、有効な土地利用へ の誘導、3、未利用町有地等の活用、4、地籍調査の推進で、成果指標は、地籍調査実施済 面積でございます。 次のページの3-2、住宅・宅地の施策の体系は、1、分譲地の販売促進、2、住宅建 設・宅地取得に関する支援制度の利用促進、3、住環境拡充の推進、4、町営住宅の整備、 5、空き家・空き地を活用した移住促進、6、移住者と地域住民との交流促進で、次のペー ジの成果指標は、未分譲区画数、定住化対策住宅助成金の年間利用件数、空き家バンクの年 間成約件数でございます。 56ページの3-3、公共交通の施策の体系は、1、公共交通機関の維持・確保、2、高速 バスの利便性の向上、3、町内総合交通体系の整備で、成果指標は、町内路線バス運行路線 数とデマンド型乗合交通利用者数でございます。 次のページの3-4、道路の施策の体系は、1、国・県道の整備促進、2、道路整備計画
    の推進、3、重要構造物の適切な維持・管理、4、集落内道路の未整備路線の計画的な整備、 5、地域住民との協働による維持・管理で、成果指標は、町道の改良済延長でございます。 次のページの3-5、情報通信の施策の体系は、1、情報通信網を利用した地域情報化の 推進、2、高度情報化に対応した人材の育成、3、防災行政無線の維持・管理で、成果指標 は、光ファイバーケーブルによる情報通信サービスの加入件数と防災行政無線の個別受信機 設置率でございます。 次のページの消防・防災の施策の体系は、1、常備消防・救急体制の適切な維持・運営、 2、消防団機能の確保、3、地域防災力の向上、4、土砂災害危険か所対策の推進で、成果 指標は、消防団員数と自主防災組織の設置数でございます。 次のページの3-7、交通安全・防犯の施策の体系は、1、交通安全意識の啓発、2、交 通安全施設の整備、3、防犯意識の啓発、4、防犯灯の適正設置で、成果指標は、交通事故 発生件数と防犯灯新規設置件数でございます。 次に、基本目標4、生活環境の各分野の施策について、68ページをお開きください。 4-1、環境保全の施策の体系は、1、環境保全・地球温暖化対策の総合的推進、2、環 境美化の推進、3、自然環境の保全、4、水質汚濁等環境問題への適切な対応、5、魅力的 な景観の形成で、次のページの成果指標は、住宅用太陽光発電システム設置補助金、ごみゼ ロ運動参加団体数、ポイ捨てごみ回収量、景観整備事業補助金交付件数でございます。 72ページの4-2、公園・緑地・水辺の施策の体系は、1、身近な公園等の維持・管理の -122- 推進、2、緑化活動の促進、3、特色ある公園・緑地・親水空間の整備でございます。 次のページの4-3、上水道・汚水処理の施策の体系は、1、水道水の安定供給、2、長 期的視野に立った水道施設の整備充実、3、水道事業の健全運営、4、水質管理体制の強化、 5、上水道未普及地域への支援、6、合併処理浄化槽の設置促進で、次のページの成果指標 は、有収率、水道料金収納率、汚水処理人口比率でございます。 78ページの4-4、環境衛生の施策の体系は、1、ごみの排出抑制・再利用・再生利用の 意識の高揚、2、ごみ収集・処理体制の整備と分別の徹底、3、災害ごみの仮置場の確保、 4、し尿収集・処理体制の充実、5、浄化槽の適正な維持・管理指導、6、斎場の適正管理 で、次のページの成果指標は、一般廃棄物排出量とごみ資源化率でございます。 次に、基本目標5、教育・文化の各分野の施策について、82ページをお開きください。 5-1、子ども教育の施策の体系は、1、学校教育における「確かな学力」「豊かな心」 「健やかな体」の育成、2、時代に合った教育環境の整備、3、学校の組織運営の充実、4、 地域の施設、人材の積極的な活用、5、不登校児童生徒への支援、6、学校関係施設の充実、 7、学校給食の充実、8、県立高校の魅力アップへの支援、9、大学など教育機関との連携 で、次のページの成果指標は、中3生徒英検3級程度の英語保有力率でございます。 86ページの5-2、青少年健全育成の施策の体系は、1、青少年団体の連携強化、2、地 域の青少年育成機能の向上で、成果指標は、青少年健全育成事業数でございます。 次のページの5-3、生涯学習の施策の体系は、1、学習機会の提供、2、生涯学習活動 の活性化に向けた情報の提供、3、活動団体の支援充実、4、子どもの読書活動の推進、5、 図書館の機能強化、6、生涯学習施設の整備・充実、7、大多喜町史の編さんで、次のペー ジの成果指標は、公民館利用者数と図書館本貸出冊数でございます。 92ページの5-4、芸術・文化の施策の体系は、1、学習グループ・団体活動への支援充 実、2、文化資産の保護・活用で、成果指標は、文化団体数でございます。 次のページの5-5、スポーツの施策の体系は、1、指導者の育成、2、スポーツ活動の 場の充実で、成果指標は、体育施設利用者数でございます。 次のページの5-6、国際交流・地域間交流の施策の体系は、1、国際交流の促進、2、 外国人観光客に配慮した環境づくり、3、国際感覚に富んだ人材の育成、4、多文化共生社 会の推進、5、地域間交流の促進で、成果指標は、産業振興イベントへの参加回数でござい ます。 次に、基本目標6、健康・福祉の各分野の施策について、100ページをお開きください。 -123-
    6-1、子育て環境の施策の体系は、1、保育サービスの充実、2、特色ある保育の実施、 3、子育て家庭の負担軽減、4、子育て支援環境の整備、5、児童虐待の防止への支援で、 次のページの成果指標は、子育て支援センター年間利用者数でございます。 104ページの6-2、保健・医療の施策の体系は、1、健(検)診受診率の向上、2、生 活習慣病の重症化防止、3、住民の主体的な健康増進活動の支援、4、ボランティアとの協 働による健康なまちづくりの推進、5、医療体制の整備の強化、6、母子保健活動の充実、 7、感染症予防の推進で、次のページの成果指標は、特定健診の受診率、特定保健指導の実 施率でございます。 108ページの6-3、高齢者福祉の施策の体系は、1、高齢者保健福祉施設・機能の整備 充実、2、介護予防事業の推進、3、サービスを提供する人材の確保、4、高齢者の健康寿 命の延伸、5、高齢者の社会参加の促進で、次のページの成果指標は、自立している高齢者 の割合、介護予防教室・認知症予防教室の延べ参加者数、シルバー人材センター登録者数で 112ページの6-4、地域福祉の施策の体系は、1、地域福祉活動推進のための連携・協 力体制の強化、2、社会福祉協議会、関係団体等の活動支援、3、ボランティア人材の確保 体制の充実、4、助け合いの精神にあふれた人づくりで、成果指標は、ボランティア登録者 ございます。 数でございます。 次のページの6-5、障がい者福祉の施策の体系は、1、地域生活への移行支援の充実、 2、啓発・権利擁護の推進、3、子どもへの支援体制の充実、4、就労支援の強化、5、安 全・安心な暮らしの確保、6、生活の質の向上支援で、次のページの成果指標は、障がい者 福祉サービス延べ利用者数でございます。 118ページの6-6、社会保障の施策の体系は、1、低所得者福祉の充実、2、国民健康 保険の充実、3、国民年金制度啓発活動の充実で、成果指標は、国民健康保険税収納率(現 年分)でございます。 以上で、後期基本計画について説明させていただきましたが、これらの施策に基づき、実 施計画を策定させていただくこととなりますので、ご理解賜りますようお願い申し上げます。 後期基本計画につきましては、よろしくご審議くださるようお願い申し上げまして、説明 を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。 ○議長(野村賢一君) 説明が終わりました。 ここで10分間休憩します。 -124- 午後2時から会議を再開します。 ───────────────────────────────────────────────── ○議長(野村賢一君) それでは、休憩前に引き続き会議を開きます。 (午後 1時49分) (午後 2時00分) ───────────────────────────────────────────────── ○議長(野村賢一君) 説明が終わりました。 これから質疑を行います。 なお、本案については、過日の議会議員全員協議会においても、議員各位より多くの意見、 質疑等されているところであり、それらも勘案し、原案を一般住民等で組織する大多喜町総 合開発審議会にて調査、審議して、町長に答申しているところでございます。 これまでの質疑等と重複することのないよう、また必ずページ数をお示しくださるようお 願いします。 それでは、質疑ございませんか。 (「なし」の声あり) ○議長(野村賢一君) 質疑なしと認めます。 これで質疑を終わります。 ご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
    ○議長(野村賢一君) 異議なしと認めます。 これから、議案第89号を採決します。 お諮りします。 本案については、討論を省略し、これから採決したいと思います。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。 (挙手全員) ○議長(野村賢一君) 挙手全員です。 したがって、議案第89号は原案のとおり可決されました。 ───────────────────────────────────────────────── ◎議案第90号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(野村賢一君) 日程第6、議案第90号 令和2年度大多喜町一般会計補正予算(第9 -125- 号)を議題とします。 本案について提案理由の説明を求めます。 財政課長。 ○財政課長(君塚恭夫君) それでは、議案第90号の提案説明をさせていただきます。 議案つづり9ページをお開きください。 令和2年度大多喜町一般会計補正予算(第9号)は、次に定めるところによる。 歳入歳出予算の補正。 第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億3,573万4,000円を追加し、歳入歳出 予算の総額を歳入歳出それぞれ67億4,829万2,000円とする。 第2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳 出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。 繰越明許費の補正。 第2条、繰越明許費の追加は、「第2表 繰越明許費補正」による。 それでは、第2表、繰越明許費から説明させていただきますので、13ページをお開きくだ 第2表、繰越明許費補正、追加は、表内の事業を翌年度に繰り越して実施しようとするも さい。 のでございます。 款5農林水産業費、項1農業費、事業名、土地改良関係団体事業571万3,000円は、ため池 ハザードマップ作成業務で、県の補助事業の追加の要望調査があり、令和3年度に予定して いた5か所について、前倒しで実施するもので、年度内の完成が困難なため翌年度に繰り越 すものでございます。 款7土木費、項2道路橋梁費、事業名、町道改良事業629万1,000円は、町道新坂泉水線の 道路改良工事で、新型コロナウイルス感染症の影響などにより、改良工事に必要な物資等の 入手に時間を要することから、年度内の完了が困難なため、翌年度に繰り越すものでござい ます。 合計の9,577万6,000円は、既に繰越明許費を設定させていただいた8,377万2,000円に、今 回の追加額1,200万4,000円を加算した額でございます。 それでは次に、事項別明細書の2、歳入及び3、歳出により補正予算の説明をさせていた だきます。 16ページ、17ページをお開きください。 -126- 2、歳入。 款13分担金及び負担金、項1負担金、目6災害復旧事業費負担金23万4,000円の増額補正 は、林道塚越線災害復旧工事に係る負担金でございます。 款15国庫支出金、項1国庫負担金、目1民生費国庫負担金1,262万3,000円の増額補正は、 障害者自立支援給付費負担金でございます。 項2国庫補助金、目1総務費国庫補助金286万8,000円の増額補正は、特別定額給付金の事 業費等事務費の実績による減額及び新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の増
    款16県支出金、項1県負担金、目2民生費県負担金631万1,000円の増額補正は、障害者自 項2県補助金、目4農林水産業費県補助金480万円の増額補正は、ため池ハザードマップ 目5商工費県補助金187万4,000円の増額補正は、大多喜駅前トイレ改修及び城下町エリア 観光案内看板作製に係る観光地魅力アップ整備事業補助金でございます。 目7消防費県補助金12万8,000円の増額補正は、今年度新たに設立された自主防災組織地 目9農林水産施設災害復旧費補助金39万円の増額補正は、林道塚越線災害復旧工事補助金 額でございます。 立支援給付費負担金でございます。 作成費補助金でございます。 区の追加分の補助金でございます。 でございます。 対策に係る委託金でございます。 項3県委託金、目1総務費委託金18万5,000円の増額補正は、千葉県知事選挙時の感染症 款18寄附金、項1寄附金、目1指定寄附金3,928万5,000円の増額補正は、今年度のふるさ と納税の見込みによる増額でございます。 款19繰入金、項1基金繰入金、目3ふるさと基金繰入金2,132万2,000円の増額補正は、ふ るさと納税の増額見込みによる返礼品及び災害時に電源の供給ができる電気自動車購入へ充 当するものでございます。 次のページをお開きください。 款20繰越金、項1繰越金、目1繰越金4,305万円の増額補正は、収支の均衡を図るため前 年度繰越金を充てたものでございます。 款21諸収入、項5雑入、目2雑入266万4,000円の増額補正は、町で実施している健康増進 事業に対する助成金と、平成25年度実施の農業基盤整備促進事業の対象農地を転用すること -127- による所有者返還金、それと、昨年の度重なる台風被害等の見舞金でございます。 続いて、歳出予算を説明させていただきますので…… ○議長(野村賢一君) 課長、座ってやってくださいよ、時間食うから。 ○財政課長(君塚恭夫君) 座って説明をさせていただきます。 3、歳出。 款1議会費、項1議会費、目1議会費2万9,000円の減額補正は、議会関係職員の時間外 勤務手当の増と、夷隅郡町村議会議長会負担金が、今年度、新型コロナウイルス感染症の影 響で、不要となったことによる減額でございます。 款2総務費、項1総務管理費、目1一般管理費573万3,000円の増額補正は、計画的に更新 している公用車と、事務用の机、椅子の購入でございます。今回購入する公用車は、災害時 などの停電対策の一つとして、車から避難所などへ電力を供給できる電気自動車へ更新する もので、昨年の台風被害の支援としてご寄附いただいたふるさと納税と災害見舞金を活用し て整備するものでございます。 目5財産管理費292万1,000円の増額補正は、猿稲地先の町有地の立木の伐採撤去委託料と、 電気自動車購入に係る充電設備の設置、庁舎の空調設備の修繕工事でございます。 目6企画費5,718万5,000円の増額補正は、地域おこし協力隊活動の委託契約解除による減 額と、ふるさと納税の寄附金の増額見込みによる返礼品と基金積立金の増額でございます。 目8諸費610万9,000円の増額補正は、特別定額給付金の給付実績による事務費給付金の減 額と新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止対策として、いすみ医療センターの感染症病 床確保に伴う負担金の増額でございます。 次のページをお開きください。 右のページ説明欄の上から、介護保険事業還付費、福祉事業関係費、国民年金事務費還付 費、農業基盤整備促進事業還付費は、令和元年度の実績などによる国・県への返還金でござ います。 項3戸籍住民基本台帳費、目1戸籍住民基本台帳費11万4,000円の増額補正は、証明書用 の改ざん防止用紙とプリンターのトナーカートリッジの購入でございます。
    項4選挙費、目2千葉県知事選挙費18万5,000円の増額補正は、選挙の投開票時の感染症 対策としての消毒液、つい立てなどの購入でございます。 款3民生費、項1社会福祉費、目1社会福祉総務費2,571万3,000円の増額補正は、障害者 福祉に係る介護給付費、出産祝い金などでございます。 -128- 目5介護保険事業費417万5,000円の増額補正は、地域包括支援センターシステム用の電子 証明発行手数料と事務費繰出金は、制度改正によるシステム改修費、地域密着型介護給付費 に係る町の法定負担分などでございます。 目6後期高齢者医療費24万円の増額補正は、実績見込みによる人間ドック補助金でござい 款3民生費、項2児童福祉費、目4児童福祉施設費216万5,000円の増額補正は、次のペー ジをお開きください。みつば保育園厨房の給湯器の取替え工事と、旧上瀑小学校の浄化槽の 款4衛生費、項1保健衛生費、目2予防費20万円の増額補正は、保健事業で使用する暖房 目3環境衛生費13万7,000円の増額補正は、廃棄物の不法投棄防止の看板及び防止柵の購 目5火葬場費1万4,000円増額補正は、開催回数の増による斎場無相苑運営委員会報酬の ます。 修繕工事でございます。 機器等の購入でございます。 入でございます。 増でございます。 項2清掃費、目2塵芥処理費543万9,000円の増額補正は、説明欄にある粗大ごみ、小型家 電、一般廃棄物の処理量の増加による増額でございます。 款5農林水産業費、項1農業費、目1農業委員会費9万円の増額補正と、目2農業総務費 35万円の増額補正は、職員の時間外勤務手当の増でございます。 目3農業振興費46万4,000円の増額補正は、勤務時間の増による会計年度任用職員の報酬、 共済費の増などでございます。 目5農地費480万円の増額補正は、追加で実施するため池ハザードマップの作成でござい 目6農業施設費286万円の増額補正は、都市交流センターの高圧電気設備改修工事でござ 項2林業費、目1林業総務費219万8,000円の増額補正は、次のページをお開きください。 職員手当、共済費の増と、猪の捕獲頭数の増による報償金の増及び防護柵設置補助金の増な ます。 います。 どでございます。 款6商工費、項1商工費、目1商工総務費54万6,000円の増額補正は、会計年度任用職員 の新規雇用に係る人件費の増でございます。 目3観光費227万7,000円の増額補正は、施設管理用の消耗品と町道脇に植栽してある紅葉 -129- や桜の木などの手入れの手数料及び大多喜駅前トイレの改修工事でございます。 款7土木費、項2道路橋梁費、目1道路維持費5万7,000円の増額補正は、道路作業を安 全に実施するための技能講習会の負担金でございます。 目3交通安全対策費109万8,000円の増額補正は、町道中野大多喜線のメキシコ通りの道路 照明の更新工事でございます。 項3都市計画費、目1街路事業費46万7,000円の増額補正は、町内の5か所のポケットパ ークの東屋、ベンチなどの修繕でございます。 項4住宅費、目1住宅管理費162万2,000円の増額補正は、町営住宅の給湯器、汚水配管な どの修繕でございます。 次のページをお開きください。 款8消防費、項1消防費、目3消防施設費455万円の増額補正は、劣化した消防水利と消 火栓の看板の付け替え、消火栓と防火水槽の修繕及び市川・会所地先の防火水槽の改修工事 などでございます。 目4災害対策費34万6,000円の増額補正は、防災備蓄倉庫の修繕と今年度新規に設立され
    た自主防災組織の備品購入でございます。 款9教育費、項1教育総務費、目2事務局費51万円の増額補正は、職員手当の増でござい 項4社会教育費、目2公民館費171万5,000円の増額補正は、中央公民館裏の立木の伐採と 公民館消火栓設備の屋外配管の修繕工事でございます。 項5保健体育費、目2体育施設費90万8,000円の増額補正は、海洋センターの給水設備工 ます。 事でございます。 款10災害復旧費、項1農林水産施設災害復旧費、目3林道施設災害復旧費97万9,000円の 増額補正は、林道塚越線の災害復旧工事でございます。 款11公債費、項1公債費、目1元金39万7,000円の増額補正は、平成21年度借入れの臨時 財政対策債の利率見直しによるもので、利率が1.2パーセントから0.003パーセントになった ことによるものでございます。 目2利子79万9,000円の減額補正は、元金と同じく利率の見直しによる減額と、令和元年 度分の借入額の確定によるものでございます。 以上で議案第90号の提案説明とさせていただきます。よろしくご審議くださるようお願い いたします。 -130- ○議長(野村賢一君) 説明が終わりました。 これから質疑を行います。 なお、ページ数を明確に示してから、質疑をお願いします。 質疑ありませんか。 11番山田久子君。 容を教えていただければと思います。 ○議長(野村賢一君) 健康福祉課長。 ○11番(山田久子君) 23ページの障害者福祉事業、介護給付費の2,524万8,000円、少し内 ○健康福祉課長(長野国裕君) こちらにつきましては、利用者の増及び対象者が微増したこ とによるもの、あと、ニーズが多様化しておりまして、一人の人でも幾つかのサービスを使 うことになったことに伴う実績の増によるものでございます。 本案については、討論を省略し、これから採決したいと思います。 ○議長(野村賢一君) ほかにございませんか。 (「なし」の声あり) ○議長(野村賢一君) 質疑なしと認めます。 これで質疑を終わります。 ご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり) ○議長(野村賢一君) 異議なしと認めます。 これから議案第90号を採決します。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。 (挙手全員) ○議長(野村賢一君) 挙手全員です。 したがって、議案第90号は原案のとおり可決されました。 ───────────────────────────────────────────────── ◎議案第91号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(野村賢一君) 日程第7、議案第91号 令和2年度大多喜町国民健康保険特別会計補 正予算(第4号)を議題とします。 本案について提案理由の説明を求めます。 -131- 税務住民課長。 ○税務住民課長(宮原幸男君) 議案第91号の説明をさせていただきます。
    議案つづり45ページをお開きください。 令和2年度大多喜町国民健康保険特別会計補正予算(第4号)は、次に定めるところによ る。 この補正予算は、一般被保険者療養給付費及び一般被保険者高額療養費の不足、それから、 法改正に伴います高額療養費システムの改修に伴い1億5,117万5,000円を追加し、歳入歳出 の総額を14億1,210万8,000円とするものでございます。 詳細につきましては、事項別明細書によりご説明いたしますので、50ページ、51ページを お開きください。 初めに、歳入からご説明申し上げます。 款5県支出金、項1県補助金、目1保険給付費等交付金、補正額1億5,117万5,000円の増 額は、普通交付金といたしまして、一般被保険者療養給付費及び高額療養費について、実績 に伴いまして1億5,101万円の交付を見込み、増額補正するものでございます。また、特別 交付金といたしまして、法改正に伴い、ひとり親家庭等医療費助成事業に係る高額療養シス テムの改修費16万5,000円を増額補正するものでございます。 続きまして、歳出でございます。52、53ページをお願いいたします。 款1総務費、項1総務管理費、目1一般管理費、補正額16万5,000円の増額は、歳入で説 明いたしましたが、システムの改修に伴う委託料の増額補正でございます。 款2保険給付費、項1療養諸費、目1一般被保険者療養給付費、補正額1億1,305万円の 増額は、実績によりまして不足額を増額補正するものでございます。 同じく款2保険給付費、項2高額療養費、目1一般被保険者高額療養費、補正額3,796万 円の補正も、実績によりまして不足額を増額補正するものでございます。 以上で令和2年度大多喜町国民健康保険特別会計補正予算(第4号)の説明とさせていた だきます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(野村賢一君) 説明が終わりました。 これから質疑を行います。 質疑ありませんか。 11番山田久子君。 -132- ○11番(山田久子君) ただいまの53ページ、給付費並びに高額療養の件の実績見込みなん ですけれども、例年になく多いのかなと思うんですが、この要因というのが分かりましたら 教えていただければと思います。 ○議長(野村賢一君) 税務住民課長。 ○税務住民課長(宮原幸男君) 高額な医療がかかっている方がたくさんいらっしゃるんです が、約12名いらっしゃるんですが、その中の1名が月に970万円程度の医療費がかかってお りまして、その方の分で月に1,000万程度の増額となっているところでございます。 本案については、討論を省略し、これから採決したいと思います。 ○議長(野村賢一君) ほかにございませんか。 (「なし」の声あり) ○議長(野村賢一君) 質疑なしと認めます。 これで質疑を終わります。 ご異議ございませんでしょうか。 (「異議なし」の声あり) ○議長(野村賢一君) 異議なしと認めます。 これから議案第91号を採決します。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方の挙手を願います。 (挙手全員) ○議長(野村賢一君) 挙手全員です。 したがって、議案第91号は原案のとおり可決されました。 ─────────────────────────────────────────────────
    ◎議案第92号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(野村賢一君) 日程第8、議案第92号 令和2年度大多喜町後期高齢者医療特別会計 補正予算(第1号)を議題とします。 本案について提案理由の説明を求めます。 税務住民課長。 ○税務住民課長(宮原幸男君) 議案第92号の説明をさせていただきます。 議案つづり55ページをお開きください。 令和2年度大多喜町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところに よる。 -133- この補正予算は、前年度分の後期高齢者医療保険料納付金を納付するため、377万6,000円 を追加し、歳入歳出の総額を1億4,811万5,000円とするものでございます。 詳細につきましては、事項別明細書によりご説明いたしますので、60ページ、61ページを お願いいたします。 初めに、歳入でございます。 款4繰越金、項1繰越金、目1繰越金、補正額377万6,000円の増額補正は、前年度被保険 者から納付のありました保険料で、後期高齢者医療広域連合に納付されていない保険料を繰 り越したもので、歳出でご説明申し上げますが、広域連合納付金の財源とするものでござい 続きまして、歳出でございます。62、63ページをお願いいたします。 款2後期高齢者医療広域連合納付金、項1後期高齢者医療広域連合納付金、目1後期高齢 者医療広域連合納付金、補正額377万6,000円の増額補正は、前年度に被保険者から納付され た保険料を後期高齢者医療広域連合に納付するもので、実績によりまして増額するものでご ます。 ざいます。 以上で説明を終わらせていただきます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(野村賢一君) 説明が終わりました。 これから質疑を行います。 質疑ありませんか。 (「なし」の声あり) ○議長(野村賢一君) 質疑なしと認めます。 これで質疑を終わります。 ご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり) ○議長(野村賢一君) 異議なしと認めます。 これから議案第92号を採決します。 お諮りします。 本案については、討論を省略し、これから採決したいと思います。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。 (挙手全員) ○議長(野村賢一君) 挙手全員です。 -134- したがって、議案第92号は原案のとおり可決されました。 ───────────────────────────────────────────────── ◎議案第93号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(野村賢一君) 日程第9、議案第93号 令和2年度大多喜町介護保険特別会計補正予 算(第4号)を議題とします。 本案について提案理由の説明を求めます。 健康福祉課長。 ○健康福祉課長(長野国裕君) 議案第93号 令和2年度大多喜町介護保険特別会計補正予算 (第4号)についてご説明させていただきます。
    65ページをお開きください。 本文に入ります前に、提案理由の説明をさせていただきます。 この補正は、介護保険制度改正に伴うシステム改修及び国保連合会に対する第三者行為求 償事務負担金、地域密着型介護サービス費等の増加に伴うもので、歳入歳出をそれぞれ増額 する必要が生じたため行うものであります。 それでは本文に入らせていただきます。 令和2年度大多喜町介護保険特別会計補正予算(第4号)は、次に定めるところによる。 第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ3,205万5,000円を追加し、歳入歳出予算 の総額を歳入歳出それぞれ12億4,429万4,000円とする。 第2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳 出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。 それでは、事項別明細書によりご説明いたしますので、70ページ、71ページをお開きくだ さい。 まず、歳入からご説明いたします。 款4国庫支出金、項1国庫負担金、目1介護給付費負担金635万3,000円の増額補正は、介 護給付費の増に伴い、国庫負担金を増額するものでございます。 項2国庫補助金、目5介護保険事業費補助金13万7,000円の増額補正は、システム改修費 に対する補助金でございます。 款5支払基金交付金、項1支払基金交付金、目1介護給付費交付金857万7,000円の増額補 正及び款6県支出金、項1県負担金、目1介護給付費県負担金397万1,000円の増額補正と、 款7繰入金、項1他会計繰入金、目1一般会計繰入金412万円の増額補正のうち、右側のペ -135- ージの節1介護給付費繰入金397万1,000円の増額補正は、保険給付費の増額に伴う支払基金 交付金、県負担金及び町法定負担分として、介護給付費繰入金を増額するものです。 また、節4事務費繰入金14万9,000円の増額は、システム改修及び第三者行為求償事務負 担金の増額に伴う補正でございます。 項2基金繰入金、目1介護給付費準備基金繰入金889万7,000円の増額補正は、介護給付費 の増に伴う財源充当するものでございます。 歳入は以上でございます。 続きまして、歳出についてご説明いたしますので、72ページ、73ページをお開きください。 款1総務費、項1総務管理費、目1一般管理費27万5,000円の増額補正は、制度改正に伴 う介護保険システム改修費でございます。 目2連合会負担金1万1,000円の増額補正は、国保連合会に対する第三者行為求償事務負 款2保険給付費、項1介護サービス等諸費、目2地域密着型介護サービス給付費3,046万 4,000円の増額補正及び項2介護予防サービス等諸費、目2地域密着型介護予防サービス給 付費130万5,000円の増額補正は、地域密着型介護サービス給付費等の実績増に伴うものでご 担金でございます。 ざいます。 以上で令和2年度大多喜町介護保険特別会計補正予算(第4号)の説明を終わります。よ ろしくご審議くださいますようお願いいたします。 ○議長(野村賢一君) 説明が終わりました。 これから質疑を行います。 質疑ありませんか。 (「なし」の声あり) ○議長(野村賢一君) 質疑なしと認めます。 これで質疑を終わります。 ご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり) ○議長(野村賢一君) 異議なしと認めます。 これから議案第93号を採決します。
    お諮りします。 -136- 本案については、討論を省略し、これから採決したいと思います。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。 (挙手多数) ○議長(野村賢一君) 挙手多数です。 したがって、議案第93号は原案のとおり可決されました。 ───────────────────────────────────────────────── ◎議案第94号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(野村賢一君) 日程第10、議案第94号 令和2年度大多喜町水道事業会計補正予算 (第3号)を議題とします。 本案について提案理由の説明を求めます。 環境水道課長。 正予算(第3号)について、ご説明させていただきます。 議案つづりの75ページをお開きください。 本文に入る前に提案理由の説明をさせていただきます。 ○環境水道課長(和泉陽一君) それでは、議案第94号 令和2年度大多喜町水道事業会計補 今回の補正予算でありますが、会計年度任用職員報酬の減、時間外手当の増、伊保田地先 に建設中の低区配水池に係る場内配管工事に伴う材料費、工事請負費の増額補正であります。 それでは、本文に入らせていただきます。 令和2年度大多喜町水道事業会計補正予算(第3号)。 第1条、令和2年度大多喜町水道事業会計の補正予算(第3号)は、次に定めるところに 総則。 よる。 収益的収入及び支出。 第2条、予算第3条に定めた収益的収入及び支出の予定額を、次のとおり補正する。 支出、第1款水道事業費用、第1項営業費用ですが、34万9,000円を減額し、営業費用の 総額を4億4,920万4,000円とするものです。 資本的収入及び支出。 第3条、収入、第1款資本的収入、次のページをお開きください。 第2項企業債ですが、3,800万円を増額し、企業債の総額を9億3,000万円とするものです。 支出、款1資本的支出、項1建設改良費ですが、4,700万円を増額し、建設改良費の総額 を9億8,802万9,000円とするものです。 -137- 第4条、予算第5条に定めた企業債の限度額を、8億9,200万円から9億3,000万円に変更 議会の議決を経なければ流用することができない経費。 第5条、議会の議決を経なければ流用できない経費を、6,914万8,000円から6,879万9,000 詳細につきましては、88ページからの水道事業会計補正予算積算資料により説明いたしま 企業債。 するものです。 円に改めるものです。 す。 88ページをお開きください。 の減による報酬の減です。 支出ですが、目1原水及び浄水費の49万8,000円の減額は、会計年度任用職員の勤務日数 目2配水及び給水費の14万9,000円の増額補正は、時間外手当の増です。 次のページ、資本的収入及び支出。 収入、目1企業債、補正予定額3,800万円の増額補正は、伊保田地先に建設中の低区配水 池の場内配管、減圧弁設置工事の財源として、企業債を借り入れるものです。 次に、支出ですが、目3配水施設費、補正予定額4,700万円の増額は、伊保田地先に建設
    中の低区配水池の場内配管、減圧弁設置工事に伴う材料費、工事請負費の増額です。 以上で議案第94号 令和2年度大多喜町水道事業会計補正予算(第3号)の説明を終わり ます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 以上です。 ○議長(野村賢一君) 説明が終わりました。 これから質疑を行います。 質疑ありませんか。 11番山田久子君。 ○11番(山田久子君) 91ページの低区配水池の更新工事、ここで増額になりました理由と いうのは、どのような理由で増額になってきているのかをお伺いできればと思います。 ○議長(野村賢一君) 環境水道課長。 ○環境水道課長(和泉陽一君) こちらの低区配水池につきましては、今現在伊保田地先に配 水池を建設しております。今現在行っている工事は、配水池だけになりますので、今度新し くできる面白浄水場から、その新しい配水池に入れる流入管、それからそこから出る、配水 -138- 池から流出する各ご家庭に配る配水管、そちらの工事を今回行います。いずれにしましても、 配水池があらかたできていませんと、工事に取りかかれませんので、今回補正させていただ くということになっております。 以上です。 ○議長(野村賢一君) 11番山田久子君。 ○11番(山田久子君) 今回補正するのは別にいいんですけれども、その事業というのはあ る意味、私は一体じゃないかなと思うんですね、配水池を造ってそういうのをやるというの は。なぜ別々に分けて、今ここで別途に補正で出てきているのかなとちょっと思ったんです が、その辺の考え方というのはどうなんでしょうか。 ○議長(野村賢一君) 環境水道課長。 ○環境水道課長(和泉陽一君) 工事を別々にしたということなんですけれども、まず配水池 につきましては、専門的に、発注をして、それでオリジナルでそこに合った配水池を造らな ければいけませんので、どうしても専門の業者さんでないとできませんので、そちらはそち らの部分で発注いたしました。 それから配水管の設置については、うちのほうで、またこれから先、入札等を行ってやっ ていきますので、地元の業者ですとか、そういった方々をお願いするような形になると思い ますので、工事については分けて発注してあります。 以上です。 ○議長(野村賢一君) ほかにございませんか。 (「なし」の声あり) ○議長(野村賢一君) 質疑なしと認めます。 これで質疑を終わります。 本案については、討論を省略し、これから採決したいと思います。 ご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり) ○議長(野村賢一君) 異議なしと認めます。 これから議案第94号を採決します。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。 (挙手全員) -139- ○議長(野村賢一君) 挙手全員です。 したがって、議案第94号は原案のとおり可決されました。 ───────────────────────────────────────────────── ◎議案第95号の上程、説明、質疑、討論、採決
    ○議長(野村賢一君) 日程第11、議案第95号 令和2年度大多喜町特別養護老人ホーム事業 会計補正予算(第3号)を議題とします。 本案について提案理由の説明を求めます。 特別養護老人ホーム所長。 ○特別養護老人ホーム所長(木島丈佳君) 議案第95号 令和2年度大多喜町特別養護老人ホ ーム事業会計補正予算(第3号)につきまして、ご説明をさせていただきます。 93ページをお開きいただきたいと存じます。 本文に入ります前に、提案理由のご説明をさせていただきます。 この補正予算でございますが、生活介助用消耗品の価格が上がったことに伴います備消耗 品費の増額、短時間会計年度任用職員等の報酬の算定誤りによる増額等によるものでござい ます。 それでは、本文に入らせていただきます。 令和2年度大多喜町特別養護老人ホーム事業会計補正予算(第3号)。 第1条、令和2年度大多喜町特別養護老人ホーム事業会計の補正予算(第3号)は、次に 定めるところによる。 収益的収入及び支出。 第2条、予算第3条に定めた収益的収入及び支出の予定額を、次のとおり補正する。 支出。第1款特別養護老人ホーム事業費用、第1項営業費用ですが、299万1,000円を増額 し、補正後の営業費用の総額を2億8,151万4,000円とするものでございます。 第3条、議会の議決を経なければ流用することができない経費を2億762万4,000円から2 億1,016万3,000円に改めるものでございます。 詳細につきましては、特別養護老人ホーム事業会計補正予算積算資料によりご説明いたし ますので、106ページ、107ページをお開きいただきたいと思います。 収益的収入及び支出の支出でございますが、目2施設管理費、補正予定額45万2,000円の 増額補正は、生活介助用消耗品、主に介護用のプラスチック手袋、マスク等の価格が上がり ましたことによる備消耗品費の増でございます。 -140- 目4施設介護事業費、補正予定額253万9,000円増額補正は、短時間会計年度任用職員及び 嘱託員の報酬の算定の誤りに伴います増額及び短時間会計年度任用職員勤務日数の増に伴い 96ページから105ページまでの給与費明細書等は記載のとおりでございますので、割愛を ます増額となります。 させていただきたいと存じます。 以上で大多喜町特別養護老人ホーム事業会計補正予算の説明を終わらせていただきます。 ご審議のほどよろしくお願い申し上げます。 ○議長(野村賢一君) 説明が終わりました。 これから質疑を行います。 質疑ありませんか。 11番山田久子君。 ○11番(山田久子君) 107ページの報酬のところでございますが、今説明がありましたよ うに、算定の誤りがあったということでお伺いをいたしました。どのような誤りがあったの か、これはいつから誤りがあって、どういうことがきっかけでこの誤りに気がついたのか、 この点をお伺いしたいと思います。 ○議長(野村賢一君) 特別養護老人ホーム所長。 ○特別養護老人ホーム所長(木島丈佳君) 9月の会計年度任用職員の勤務形態に伴います補 正を行った際に、嘱託医―病院の先生の報酬の積み上げ漏れ、あと、パートタイムの短時 間勤務の職員の人件費の積算誤りがあったもので、あとは、勤務日数の増に伴う報酬の増に なります。 実際、原因につきましては確認不足というものがございます。 あと、こちらのほうの発覚でございますが、補正予算成立後、執行状況のほうを確認して いた段階で、今後の金額的に不足が生じるので、その辺の確認を行った際に、この積算の誤
    りの事例が発覚したものでございます。そのため、今回補正計上をさせていただきましたも のでございます。 ○議長(野村賢一君) ほかにございませんか。 (「なし」の声あり) ○議長(野村賢一君) 質疑なしと認めます。 これで質疑を終わります。 本案については、討論を省略し、これから採決したいと思います。 -141- ご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり) ○議長(野村賢一君) 異議なしと認めます。 これから議案第95号を採決します。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。 (挙手全員) ○議長(野村賢一君) 挙手全員です。 したがって、議案第95号は原案のとおり可決されました。 ───────────────────────────────────────────────── ◎休会について お諮りいたします。 ○議長(野村賢一君) 以上で本日の日程は全て終了しました。 本定例会は、議事の都合により、明日3日から会期末の令和3年1月24日まで休会とした いと思います。 これにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○議長(野村賢一君) 異議なしと認めます。 よって、明日3日から会期末の令和3年1月24日まで休会とすることに決定しました。 ───────────────────────────────────────────────── ◎散会の宣告 お疲れさまでした。 ○議長(野村賢一君) 本日はこれをもって散会とします。 (午後 2時49分) -142- 議の経過を記載し、その相違ない事を証するため、ここに署名する。 令和 年 月 日 議 長 野 村 賢 一 署 名 議 員 山 田 久 子 署 名 議 員 志 関 武 良 夫 -143- 会 ...