大多喜町議会 > 2018-03-01 >
平成30年第1回議会定例会3月会議

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  1. 大多喜町議会 2018-03-01
    平成30年第1回議会定例会3月会議


    取得元: 大多喜町議会公式サイト
    最終取得日: 2020-09-23
    平成30年第1回大多喜町議会定例会 3月会議会議録 平 成 3 0 年 3 月 1 日 開 会 平 成 3 0 年 3 月 1 5 日 散 会
    大 多 喜 町 議 会
    平成30年第1回大多喜町議会定例会3月会議会議録目次 第 1 号 (3月1日) 出席議員…………………………………………………………………………………………………1 欠席議員…………………………………………………………………………………………………1 地方自治法第121条の規定による出席説明者……………………………………………………1 本会議に職務のため出席した者の職氏名……………………………………………………………1 議事日程…………………………………………………………………………………………………1 開議の宣告………………………………………………………………………………………………3 行政報告…………………………………………………………………………………………………3 諸般の報告………………………………………………………………………………………………5 会議録署名議員の指名…………………………………………………………………………………8 会期の決定………………………………………………………………………………………………9 同意第1号の上程、説明、質疑、討論、採決………………………………………………………9 一般質問…………………………………………………………………………………………………11 麻 生 剛 君…………………………………………………………………………………11 山 田 久 子 君…………………………………………………………………………………23 渡 邉 泰 宣 君…………………………………………………………………………………42 吉 野 僖 一 君…………………………………………………………………………………52 野 中 眞 弓 君…………………………………………………………………………………69 会議時間の延長…………………………………………………………………………………………85 根 本 年 生 君…………………………………………………………………………………85 散会の宣告…………………………………………………………………………………………… 104 第 2 号 (3月2日) 出席議員……………………………………………………………………………………………… 105 欠席議員……………………………………………………………………………………………… 105 地方自治法第121条の規定による出席説明者………………………………………………… 105 本会議に職務のため出席した者の職氏名………………………………………………………… 105 議事日程……………………………………………………………………………………………… 105 開議の宣告…………………………………………………………………………………………… 108 議事日程の報告……………………………………………………………………………………… 108 議案第1号の上程、説明、質疑、討論、採決…………………………………………………… 108 議案第2号の上程、説明、質疑、討論、採決…………………………………………………… 111 議案第3号の上程、説明、質疑、討論、採決…………………………………………………… 118 議案第4号の上程、説明、質疑、討論、採決…………………………………………………… 127 議案第5号の上程、説明、質疑、討論、採決…………………………………………………… 130 議案第6号の上程、説明、質疑、討論、採決…………………………………………………… 133 議案第7号の上程、説明、質疑、討論、採決…………………………………………………… 134 議案第8号の上程、説明、質疑、討論、採決…………………………………………………… 136 議案第9号の上程、説明、質疑、討論、採決…………………………………………………… 137 議案第10号の上程、説明、質疑、討論、採決………………………………………………… 141 議案第11号の上程、説明、質疑、討論、採決………………………………………………… 143 議案第12号の上程、説明、質疑、討論、採決………………………………………………… 146 議案第13号の上程、説明、質疑、討論、採決………………………………………………… 153 議案第14号の上程、説明、質疑、討論、採決………………………………………………… 155 議案第15号の上程、説明、質疑、討論、採決………………………………………………… 157 議案第16号の上程、説明、質疑、討論、採決………………………………………………… 173 議案第17号の上程、説明、質疑、討論、採決………………………………………………… 178 議案第18号の上程、説明、質疑、討論、採決………………………………………………… 180
    議案第19号の上程、説明、質疑、討論、採決………………………………………………… 184 議案第20号の上程、説明、質疑、討論、採決………………………………………………… 188 散会の宣告…………………………………………………………………………………………… 192 出席議員……………………………………………………………………………………………… 193 欠席議員……………………………………………………………………………………………… 193 地方自治法第121条の規定による出席説明者………………………………………………… 193 本会議に職務のため出席した者の職氏名………………………………………………………… 193 議事日程……………………………………………………………………………………………… 193 第 3 号 (3月5日) 開議の宣告…………………………………………………………………………………………… 195 議事日程の報告……………………………………………………………………………………… 195 議案第21号~議案第27号の一括上程、説明………………………………………………… 195 夷隅環境衛生組合議会議員の選挙………………………………………………………………… 228 散会の宣告…………………………………………………………………………………………… 230 出席議員……………………………………………………………………………………………… 231 欠席議員……………………………………………………………………………………………… 231 地方自治法第121条の規定による出席説明者………………………………………………… 231 本会議に職務のため出席した者の職氏名………………………………………………………… 231 議事日程……………………………………………………………………………………………… 232 開議の宣告…………………………………………………………………………………………… 233 行政報告……………………………………………………………………………………………… 233 諸般の報告…………………………………………………………………………………………… 234 議事日程の報告……………………………………………………………………………………… 234 議案第21号の質疑、討論、採決………………………………………………………………… 234 議案第22号の質疑、討論、採決………………………………………………………………… 287 議案第23号の質疑、討論、採決………………………………………………………………… 288 議案第24号の質疑、討論、採決………………………………………………………………… 291 議案第25号の質疑、討論、採決………………………………………………………………… 292 議案第26号の質疑、討論、採決………………………………………………………………… 295 議案第27号の質疑、討論、採決………………………………………………………………… 296 日程の追加…………………………………………………………………………………………… 301 同意第2号の上程、説明、質疑、討論、採決…………………………………………………… 301 日程の追加…………………………………………………………………………………………… 303 同意第3号~同意第12号の一括上程、説明、質疑、討論、採決…………………………… 304 日程の追加…………………………………………………………………………………………… 308 発議第1号の上程、説明、質疑、討論、採決…………………………………………………… 308 休会について………………………………………………………………………………………… 311 第 4 号 (3月15日) 散会の宣告…………………………………………………………………………………………… 311 署名議員……………………………………………………………………………………………… 313 第1回大多喜町議会定例会3月会議 ( 第 1 号 ) 平成30年第1回大多喜町議会定例会3月会議会議録 平成30年3月1日(木) 午前10時00分 開議
    席議員(12名) 1番 野 中 眞 弓 君 2番 志 関 武良夫 君 3番 渡 辺 善 男 君 4番 根 本 年 生 君 5番 吉 野 僖 一 君 6番 麻 生 剛 君 7番 渡 邉 泰 宣 君 8番 麻 生 勇 君 9番 吉 野 一 男 君 10番 末 吉 昭 男 君 11番 山 田 久 子 君 12番 野 村 賢 一 君 席議員(なし) 方自治法第121条の規定による出席説明者 町長 教育長 飯 島 勝 美 君 副町長 鈴 木 朋 美 君 宇 野 輝 夫 君 代表監査委員 滝 口 延 康 君 総務課長 西 郡 栄 一 君 企画課長 米 本 和 弘 君 財政課長 君 塚 恭 夫 君 税務住民課長 和 泉 陽 一 君 健康福祉課長 西 川 栄 一 君 建設課長 野 村 一 夫 君 産業振興課長 吉 野 敏 洋 君 環境水道課長 山 岸 勝 君 特別養護老人 ホーム所長 秋 山 賢 次 君 会計室長 鈴 木 久 直 君 教育課長 古 茶 義 明 君 生涯学習課長 宮 原 幸 男 君 会議に職務のため出席した者の職氏名 事務局長 吉 野 正 展 書記 市 原 和 男 出 欠 地
    本 議 事日程(第1号) -1- 日程第 1 会議録署名議員の指名 日程第 2 会期の決定 日程第 3 同意第1号 大多喜町教育委員会委員の任命について -2- ───────────────────────────────────────────────── ◎開議の宣告 ○議長(野村賢一君) おはようございます。 本日は、平成 30 年第1回議会定例会を招集しましたところ、議員各位を初め、町長及び 執行部職員の皆様には、ご出席いただきましてまことにご苦労さまでございます。 ただいまの出席議員は 12 名全員です。したがって会議は成立しました。 ただいまから、平成 30 年第1回大多喜町議会定例会を開会します。 これより3月会議を開きます。 ───────────────────────────────────────────────── (午前10時00分) ◎行政報告 ○議長(野村賢一君) 日程に先立ち、町長から行政報告があります。 町長。 ○町長(飯島勝美君) おはようございます。 平成 30 年第1回議会定例会3月会議の開会に当たりまして一言ご挨拶申し上げます。 本日、議会定例会3月会議を開催させていただきましたところ、議長を初め議員の皆様に は大変お忙しい中ご出席をいただき、まことにありがとうございます。 行政報告につきましては、お手元に配付をさせていただきました報告書のとおりでござい ますので、これによりご了承いただきたいと思います。 さて、本日から始まる第1回議会定例会でございますが、平成 30 年度各会計の当初予算 を提案させていただきますので、予算編成方針などについて若干ご説明をさせていただきま す。 内閣府によりますと、我が国経済の先行きについては、雇用、所得環境の改善が続く中で、 各種政策の効果もあって、緩やかに回復していくことが期待されるとしながらも、海外経済 の不確実性等に注意が必要であるとしています。 国の平成 30 年度の予算編成は、我が国経済財政の厳しい状況を踏まえ、引き続き歳出全 般にわたり聖域なき徹底した見直しを推進し、地方においても国の取り組みと基調を合わせ、 徹底した見直しを進めるとしています。 このような中で、本町の平成 30 年度一般会計予算は、第3次総合計画、過疎地域自立促 進計画及び総合戦略の着実な推進を図るため、歳入については、課税客体の的確な把握、町 -3- 税、使用料、負担金等の滞納整理の促進、城見ケ丘団地や未利用地の積極的な売却や貸し付 け、受益者負担の適正化など、あらゆる面から歳入を見直し、財源を確保すること。また、 歳出については、継続的な事業について、その必要性、緊急性、費用対効果を十分検討する ことなどを予算編成の基本方針としました。 平成 30 年度予算の歳入における自主財源については、ふるさと納税による寄附金の増額 や基金繰入金の増額などにより、自主財源の総額は前年度より1億 5,300 万円増額の 20 億 4,600 万円となりました。 依存財源については、地方交付税は、国の概算要求や制度改正、地籍調査事業、有害鳥獣 駆除対策事業、小・中学校遠距離通学などによる増額、国庫支出金は社会資本整備総合交付 金や学校統合に伴う僻地児童・生徒援助費等補助金などの増額、県支出金は地籍調査費負担 金の減額、町債は過疎対策事業債、緊急防災・減災事業債、臨時財政対策債の増額など、依
    存財源の総額は前年度より 7,800 万円増額の 29 億 1,000 万円となりました。 一方、歳出においては、総務費では、定住化対策事業として船子地先分譲地の造成工事、 高速バスの運行補助、デマンド型地域公共交通の運行経費、ふるさと納税事業として返礼品 やふるさと基金積立金などを計上しました。 民生費は、高齢者及び障害者福祉費、出産祝金、子ども医療費助成、児童手当支給、保育 園運営費、児童クラブ運営費、国民健康保険等の特別会計への繰り出しなどを計上しました。 衛生費は、がん検診、住民健診、予防接種事業、乳幼児・妊婦関連健診等経費、合併処理 浄化槽設置補助、ごみ収集及びごみ処理委託料、上水道高料金対策補助などを計上しました。 農林水産業費では、有害鳥獣対策事業として、猿、鹿、イノシシ、キョン等の駆除や有害 獣関連各種補助金事業、多面的機能支払交付金事業、味の研修館の施設改修経費などを計上 商工費は、商工会やお城まつり実行委員会ほか各種団体への補助金や、市原市、君津市と しました。 の広域連携事業などを計上しました。 土木費は、過疎対策事業、辺地対策事業及び社会資本整備総合交付金事業として実施する 町道改良や維持補修経費、地籍調査事業、定住化対策、住宅助成事業、また町内企業従業員 向け共同住宅建設費などを計上しました。 消防費は、広域常備消防負担金、消防団運営事業、消防機械器具置き場の新設、防火水槽 の新設、消防車両1台の更新経費などを計上しました。 教育費は、小・中学生の通学対策として、老川、西畑地区に送迎バスを追加、小学生の給 -4- 食費無償化、中学校空調設備設置経費、中央公民館ホールとトイレの改修経費などを計上し ました。 一般会計の予算総額は、前年度より 4.9 パーセント増の 49 億 5,700 万円となりました。 特別会計と企業会計は、それぞれの会計の目的に沿った予算編成を実施しましたが、国民 健康保険特別会計においては、県が国民健康保険の運営に加わることにより、前年度より 16.7 パーセントの減、2億 5,600 万円の減額となりました。 平成 30 年度予算の一般会計と4つの特別会計の合計額は、前年度より 0.6 パーセント増 の 75 億 922 万 2,000 円となりました。 以上、平成 30 年度当初予算編成方針の一端を申し上げさせていただきましたが、各議案 とも十分ご審議の上、可決くださいますようお願い申し上げ、行政報告にかえさせていただ ───────────────────────────────────────────────── ○議長(野村賢一君) 次に、諸般の報告でありますが、平成 29 年第1回議会定例会平成 30 年1月会議以降の議会関係の主な事項は、お配りしました印刷物によりご了承願いたいと思 なお、このうち、2月 14 日、第1回千葉県後期高齢者医療広域連合議会定例会が開催さ れました。この件につきましては、11 番山田久子君から報告願います。 ◎諸般の報告 きます。 います。 11 番山田久子君。 ○11番(山田久子君) それでは、私のほうから報告をさせていただきます。 平成 30 年第1回千葉県後期高齢者医療広域連合議会定例会が2月 14 日に開かれました。 冒頭、流山市の海老原功一議長の辞任に伴い、富津市議会議長の平野明彦氏が指名推選に より新議長に就任をいたしました。 議案 11 題が上程され、一般質問は2名の方が行いました。議案のうち、7題は条例の一 部改正、制定に関するもので、ほかに平成 29 年度の一般会計、特別会計の補正予算と、平 成 30 年度の一般会計予算、総額、歳入歳出それぞれ 21 億 9,186 万 9,000 円と、特別会計予 算、総額、歳入歳出それぞれ 6,107 億 8,508 万 8,000 円が上程され、全て可決をされました。 今回は、平成 30・31 年度の保険料率の改正が行われ、均等割4万 1,000 円、600 円の増 になりました。所得割 7.89 パーセント、0.04 ポイントの減になりました。1人当たり平均 保険料、年額7万 2,597 円、金額にしまして 878 円の増、率としまして 1.22 パーセントの
    -5- 増となり、可決をされました。 また、第2期保健事業実施計画、計画期間平成 30 年から 35 年度が示されました。これは、 急激な高齢者の進展が見込まれる中、高齢者の方ができる限り長く自立した日常生活を送る ことができるよう、高齢者の皆様の特性を踏まえた適切な保健事業を実施するためのもので ございます。健康診査事業、歯科口腔健康診査事業に加え、高齢者の低栄養・重症化予防等 の事業が新規に加わりました。広域連合と各行政区の連携による取り組みが望まれるところ でございます。 以上、簡単でございますが、報告とさせていただきます。 ○議長(野村賢一君) ご苦労さまでした。 次に、2月 23 日に第1回夷隅郡市広域市町村圏事務組合議会定例会が開催されました。 この件につきましては、10 番末吉昭男君から報告願います。 10 番末吉昭男君。 ○10番(末吉昭男君) それでは、平成 30 年第1回夷隅郡市広域市町村圏事務組合議会定 例会が2月 23 日 10 時から開かれ、議長、副議長、私と3人で出席しましたので、報告させ ていただきます。 まず、議案第1号の職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例の制定に ついてでございますけれども、これにつきましては、新たに任期付き短時間勤務職員に関す る規定の追加と字句の整備を行うものでございました。 議案第2号の職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の制定については、地 方公務員の育児休業等に関する法律の一部改正に伴う改正を行うものでございました。 議案第3号 一般職員の給与等に関する条例の一部を改正する条例の制定については、人 事院勧告及び千葉県人事委員会勧告に準じて、一般職員の給与等に関する条例の改正を行う ものでございました。 議案第4号の夷隅郡市広域市町村圏事務組合火災予防条例の一部を改正する条例の制定に つきましては、本条例で規定しておりました指定数量未満の危険物及び指定可燃物に係る手 数料を規定しようとするものと、総務省からの通知により、利用者みずからが建物の防火安 全に関する情報を確認し、消防機関が立入検査の際、確認した重大な違反に係る情報を利用 者に公表する違反対象物に係る公表制度を規定するものでございます。 続いて、議案第5号 夷隅郡市広域市町村圏事務組合消防手数料の一部を改正する条例の 制定については、地方公共団体の手数料の基準に関する政令に定められた手数料の基準額に -6- ついて、地方分権に基づき改正するものであり、また、本組合火災予防条例に規定されてい た指定数量未満の危険物及び指定可燃物に係る手数料を一括規定とする改定を行うものでご ざいます。 議案第6号の平成 29 年夷隅郡市広域市町村圏事務組合一般会計補正予算(第2号)及び 議案第7号の平成 30 年度夷隅郡市広域市町村圏事務組合一般会計予算については、皆様の お手元に配付させていただいたとおりでありますが、補正の主なものは、新採用8名分の制 服代など 368 万 7,000 円のほか、各種車両購入に要した備品購入費の入札差金 515 万 7,000 円の減額でございます。 平成 30 年度予算については、公用車2台分の更新費用、医師会へ委託している病院群輪 番制病院運営事業委託料の 1,200 万円の増額、女性職員宿直対応のための大原消防署の改修 工事費等が主なものであります。 全議案とも全員賛成で可決されたところであります。 以上で報告を終わります。 ○議長(野村賢一君) ご苦労さまでした。 次に、2月 19 日に第1回夷隅環境衛生組合議会定例会が開催されました。 この件につきましては、私から報告いたします。 平成 30 年2月 19 日午前 10 時から、夷隅環境衛生組合において平成 30 年第1回夷隅環境 衛生組合議会定例会が開かれました。
    上程議案は5件でありました。 議案第1号は、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例の一部を 改正する条例の制定については、議会の議決に付さなければならない財産の取得または処分 は予定価格 700 万円以上とされていましたが、これを 1,000 万円以上とするもので、原案の とおり可決されました。 次に、議案第2号 夷隅環境衛生組合一般職の職員の給与等に関する条例の一部を改正す る条例の制定についてですが、国、県の勧告並びに構成市町の方針に鑑み、一般職の職員の 勤勉手当を 100 分の 10、再任用職員の勤勉手当を 100 分の5引き上げるとともに、給料表 を構成市町にあわせて改正するもので、原案のとおり可決されました。 次に、議案第3号 平成 29 年度夷隅環境衛生組合会計補正予算(第2号)ですが、歳入 歳出それぞれ 4,931 万 4,000 円を追加する補正予算で、主な内容は、給与改定に伴う人件費 補正及び財政調整基金への積み立てで、原案のとおり可決されました。なお、詳細について -7- はお手元の資料をごらんいただければ幸いでございます。 次に、議案第4号 平成 30 年度夷隅環境衛生組合会計予算についてですが、歳入歳出予 算総額5億 7,322 万 8,000 円で、施設の基幹的設備改良工事の起債の元利償還が始まったこ とにより、前年度に比べ 6,910 万 1,000 円、率にして 13.7 パーセントの増額となっており ます。これも原案のとおり可決されました。なお、詳細についてはお手元の資料をごらんい ただければ幸いでございます。 次に、議案第5号 夷隅環境衛生組合監査委員の選任につき同意を求めることについてで すが、御宿町の竹内達哉氏が引き続き識見を有する監査委員に選任されました。 次に、夷隅環境衛生組合副管理者の選挙についてですが、指名推選により大多喜町の飯島 町長が選出されました。 以上で報告を終わります。 次に、平成 29 年第1回議会定例会平成 30 年1月会議において可決した千葉県循環器病セ ンターの存続を求める意見書の提出について、私からご報告申し上げます。 2月 21 日に千葉県庁の会議室において、私と麻生副議長の2名及び市原市議会議長とと もに、それぞれの議会で可決した意見書を県病院事業管理者病院局長、健康福祉部長に提出 してまいりましたので、ご報告申し上げます。 次に、監査委員から2月 26 日に実施しました例月出納検査の結果の報告がなされていま す。お手元に配付の報告書の写しによりご了承願います。 次に、陳情書について、「協同労働の協同組合法(仮称)の速やかな制定を求める意見 書」提出を求める陳情、受動喫煙防止条例の早期制定を求める陳情書、「千葉県受動喫煙防 止条例の早期制定を求める意見書」の提出に関する陳情書の3件の陳情書が提出されていま す。 お手元にその写しを配付してありますので、ご了承願います。 以上で、諸般の報告を終わります。 ───────────────────────────────────────────────── ◎会議録署名議員の指名 ○議長(野村賢一君) それでは、お配りしています議事日程に従い、議事を進めてまいりま す。 これから日程に入ります。 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。 -8- 会議録署名議員は、会議規則第 126 条の規定により、 8番 麻 生 勇 君 9番 吉 野 一 男 君 を指名します。 ───────────────────────────────────────────────── ◎会期の決定
    お諮りします。 ○議長(野村賢一君) 日程第2、会期の決定を議題とします。 本町議会では通年議会を導入しており、定例会の会期につきましては、通年議会実施要領 第2条の規定により、原則1月から翌年の招集予定日の前日までとされております。 このため、翌年の招集予定日を確認しましたところ、現時点で平成 31 年1月 29 日招集予 定ということであります。 したがって、平成 30 年第1回大多喜町議会定例会の会期は、本日3月1日から平成 31 年 1月 28 日までの 334 日間とすることにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり) ○議長(野村賢一君) 異議なしと認めます。 したがって、本定例会の会期は、本日から平成 31 年1月 28 日までの 334 日間とすること に決定しました。 次に、本3月会議の審議期間ですが、本日から3月 15 日までとします。 本会議の審議は、本日と明日2日、5日、そして 15 日とし、この間、6日と7日に総務 文教・福祉経済合同の常任委員会協議会を開催する予定です。6日は総務文教常任委員会所 管事務、7日は福祉経済常任委員会所管事務について、新年度予算の内容説明を受けること としています。 執行部の皆様には、よろしくお願いしたいと思います。 議員の皆様に申し上げます。 事前に議案とともに配付しました参考資料ですが、これはあくまで議案を審議するための 参考資料ですので、議案書により質疑をされるようお願いします。 ───────────────────────────────────────────────── ◎同意第1号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(野村賢一君) 日程第3、同意第1号 大多喜町教育委員会委員の任命についてを議 -9- 本件について提出者の説明を求めます。 題とします。 町長。 について提案理由の説明を申し上げます。 ○町長(飯島勝美君) それでは、議案書の1ページをお願いしたいと思います。同意第1号 教育委員のうち、加曽利幸雄委員の任期が本年3月 31 日をもって満了となることから、 後任の委員を任命するため、法律の規定により議会の同意を求めるものでございます。 教育委員に任命しようとする方は、住所、大多喜町田代 28 番地の5、氏名は田邉壮玄氏、 生年月日は昭和 51 年 11 月 16 日でございます。 田邉壮玄氏は、平成7年に高校を卒業し、現在は株式会社ジャパンディスプレイ茂原工場 に勤務されております。田邉壮玄氏は、小学校のPTA副会長、中学校のPTA会長、さら には町PTA連絡協議会の会長を務めるなど、学校教育にも熱心に取り組んでこられました。 人格は高潔で、教育に関しても識見を有しており、教育委員として適任と考えます。また 現在、高校3年生、高校1年生、小学校2年生の父親であり、保護者代表として大多喜町教 育委員に任命したく、地方教育行政の組織及び運営に関する法律(昭和 31 年法律第 162 号)第4条第2項の規定により、議会の同意を求めるものでございます。 以上で、提案理由の説明を終わらせていただきます。 ○議長(野村賢一君) 説明が終わりました。 これから質疑を行います。 質疑はありませんか。 (「なし」の声あり) ○議長(野村賢一君) 質疑なしと認めます。 これで質疑を終わります。 本件については討論を省略し、これから採決したいと思います。 ご異議ありませんか。
    (「異議なし」の声あり) ○議長(野村賢一君) 異議なしと認めます。 これから同意第1号を採決します。 お諮りします。 本件はこれに同意することに賛成の方は挙手願います。 -10- (挙手全員) ○議長(野村賢一君) 挙手全員です。 定しました。 ◎一般質問 したがって、同意第1号 大多喜町教育委員会委員の任命については、同意することに決 ───────────────────────────────────────────────── ○議長(野村賢一君) 日程第4、一般質問を行います。 なお、議会報編集のため、議会事務局職員による一般質問中の写真撮影及び質問者の自己 の質問時間のみ録音を許可したので、ご承知願います。 通告順に発言を許します。 ───────────────────────────────────────────────── ◇ 麻 生 剛 君 ○議長(野村賢一君) 初めに、6番麻生剛君の一般質問を行います。 6番麻生剛君。 ○6番(麻生 剛君) 6番麻生剛です。 通告に基づきまして、ただいまより行いたいと思います。限られた時間ですので、私も通 告に基づく質問にいたしますので、その辺、執行部もそれに応えていただきたいと思います。 この議会に私も、ちょうど復帰して1年2カ月でございます。再びこのような機会を与え ていただいた町民の皆様に感謝申し上げます。ですから私自身、最後の自分の政治生活の中 で、ふるさとの町民の皆様のご期待に応えるため精いっぱい頑張る、そういう所存でござい ます。そして、役場の執行部の皆さんには、これは私が知っている限り、非常に皆さん優秀 でございますので、善処しますとか、前向きに検討しますとかという答弁は一切要りません。 なぜなら、この答弁というのは、やらないという意思表示だからです。言いっ放しはしない、 そして私どもも聞きっ放しはしない、必ず実行に移すこと、これは常に町民が監視している、 その中でのお互いのやりとりですから、これはお約束なんです。約束は必ず実行する。 そして行政というのは、常に前に前に前進し続けること、これが問われます。よく町民の 方とお話しして、なかなかいいことを言うんですね。役所とは何か、役に立つ場所。役人と は何か、役に立つ人。ということは、公務員は言うまでもなく全体の奉仕者であります。こ れらのことをしっかりと肝に銘じて、これから質問に入らせていただきます。 戦後 73 年が過ぎ、我が国は昭和、平成の時を刻み現在に至ります。この時代だからこそ、 -11- 私たちが決して忘れてはならないものがあります。私はそれらを記憶遺産という形で名づけ ました。建物が朽廃するように、記憶もえてして忘却のかなたへと追いやられてしまうんで す。 私は、老若男女、これは大多喜町の人口構成上、若い方は少ないんですけれども、若い方 との接点が多々ありますので、そういう人たちの対話の中で特に危機意識を持つことがある。 私はこれは危機遺産だと思います。それは若い青少年の中に、さきの大戦、さきの世界大戦、 こう言ってもぴんとこない。おもしろい顔をするんですね。このように、我が国が、このふ るさともそうでしょう。戦争の被害に遭ったこと、あるいは戦場のるつぼに化したことを知 らない人たちが、もう数多いんです。とりあえず若い方は、ほとんどぴんとこない。そんな ときに、このままでは大変なことになる、この世代間の意識のずれは想像を絶し、私の胸を 打ちました。今こそ何とか手を打たなくてはならない。 そしてご存じのように、戦争は二度とあってはなりません。私は、その近くの大多喜小学 校を卒業しました。今は新校舎になりましたけれども、旧校舎のときに、2階の家庭科室の
    ところに機銃掃射の跡があるんです。しかし、その建物も、あるいはそのことを記憶する方 もなく、壊され、そして破壊され、確かに新校舎は建ちました。大多喜小 100 年誌の中に書 面でそれはとどめられていると思いますけれども、私はそれを見たわけではないんだけれど も、その機銃掃射の跡を見て、この学校施設までが戦争というのは被害に遭う。要するに簡 単に言うと、学校ではなくて軍事施設だと間違えられた、そういうことらしいです。 大多喜町民で戦争時を生き抜いた方々の当事者証言を募集したり、聞き取り調査をするな りして、当事者証言、伝聞証言として後世に残し伝えていく義務が当然あると思います。 年々、年を重ねていくにつれ、人々は高齢となり記憶も薄らいでいきます。あるいは命まで もが危機にさらされてくる。早急に取り組むことには異論を挟む余地はないと考えます。 さて、私が住民の方々との対話を通して、とりわけ内容的には、集団疎開の件、召集令状 の件、空襲の件、軍隊経験の件あるいは捕虜の件等、最も大切なことと思われているので、 直ちに着手すべきであると、そのように思っております。 さて、このようなことについて、今、担当課のほうではどのように対処し、着手している のかお伺いしたいと思います。 ○議長(野村賢一君) 生涯学習課長。 ○生涯学習課長(宮原幸男君) それでは、町民で戦争を生き抜いた方々の当事者証言や伝聞 証言を後世に残すためにどのような対策をとるのか、また、集団疎開の件、召集令状の件、 -12- 空襲の件、軍隊経験の件、捕虜の件等について、直ちに着手すべきではないかというご質問 につきまして、生涯学習課のほうからお答えをさせていただきます。 麻生議員のおっしゃるように、さきの大戦から長い年月が経過いたしまして、戦争があっ たことさえ知らない若年層が増加していることは事実であるというふうに思われます。その ような中で、戦争を経験された方々も高齢になっており、当事者証言や伝聞証言を聞くため には早急な対策が必要であると判断いたしますが、どなたがどのような経験をされたのか把 握するのは難しいと思われます。 そのような中で、集団疎開や召集令状の件などにつきまして、また史実を子孫に伝えてい くことは非常に大事なことであると思われますので、今後、遺族会など関係団体の協力をい ただくとともに、広報紙やホームページなどで広く周知を図りまして、該当者の把握に努め、 史料の収集を進めてまいりたいというふうに考えております。 ○議長(野村賢一君) 6番麻生剛君。 ○6番(麻生 剛君) 生涯学習課の課長としての答弁、なおかつ私から言わせていただくと、 確かにさまざまな史料あるいは町史が発行されたり、いろいろしております。私もそれを見 て、記録としての価値、非常に評価するところがございます。 これは私が感じたことですし、また私もこれ、当時おりましたので、ふるさとのほうに。 一つご披露させていただきたいと思うんですけれども、平成8年7月7日です。大多喜町に 元アメリカ空軍の乗員がやって来ました。かなり前ですけれども、その方の名はブルース・ ヤンクラスさんです。聞けば、昭和 20 年5月 29 日、B-29 の乗員でありましたが、乗って いたB-29 が高射砲により被弾した。そして、大多喜の山中にパラシュートで降下した。そ の墜落場所は、先ほどお答えいただいた、生涯学習課長の地元である筒森地先であったと。 このときの住民に大変親切にしてもらったヤンクラスさん、そのお礼を言いたくて、平成8 年に我が町に足を踏み入れた。 そのときに、私もたまたま議会議員をやっておりましたので、ちょうど通訳が、今はお亡 くなりになりましたけれども、森宮の宇野輝雄先生、翻訳家としても著名な宇野輝雄先生が やっていただいて、私どもとのやりとり、当時は山岸正平さんが課長だったと、私、記憶し ております。そのときは、あの大多喜町が、そして日米が戦っていたときにもかかわらず、 当町の住民が昭和 20 年のあのときに、筒森地先の人たちが人道的に接して、敵兵といえど も親切に食事も提供し、そしてけがをした人を助ける、これってすごいことなんです。こう いう友好親善の例があった。 -13- こういうようなことも、確かに大多喜の広報には載りました。そして当時の新聞にも載っ
    たと思います。これは私、大多喜町の宝だと思うんです。財産だと思うんです。こういうこ とを、あの戦争中にもかかわらず行った先人たちがいたんだと。ヒューマニズムの世界を実 践した。こういうものは残していかなくちゃいけないんです。そして伝えていかなくちゃい けないんです。 えてして戦争というのは暗い話題が多いです。特に、これはもう皆さんもご存じだと思い ます。戦争は、アメリカあるいは欧米の人たちは常に記録として、自分たちが行う当事者側 から全部記録に残してあります。我が国は、えてしてこういう隠れた美談、それって謙譲の 美徳で隠しちゃう、あるいは謙譲の美徳で心の中に入れていく。そうではなくて、こういう すばらしいかけがえのないものこそ残していく。もう恐らく、生涯学習あるいは教育委員会 のほうでは、このような事実を知っていらっしゃると思いますし、もう既に着手していると 思うんですけれども、あえて私のほうから提案させていただきます。 また、これはもう皆さんもご存じだと思うんです。昨年、私のほうは個人的な関係で、 ちょうど特攻生き残り、鳥澤操さんという方の講演会を開かせていただきました。この方は ご存じのように、つい先日、卒寿を前にして帰らぬ人となりました。つい昨年の、あの暑い ときに講演をやらせていただいたんですけれども、そのときはお元気で、まさかと思いまし た。しかし、当時のありのままの姿を、ご自身の体験に基づくさまざまなことを私どもに伝 えてくれました。 聞けば、その方が、虫が知らせたというか、あるいは生涯学習課の皆さんや図書館の皆さ んの好意により、みずからの資料を寄贈したということが広報に出ていました。聞けば、鳥 澤操さん、平和を愛し、戦争の悲惨さを身をもって体験なさり、戦後の私たちに、二度と再 び戦争を繰り返さないこと、過ちを繰り返さないこと、そのことを遺言として息を引き取っ たと聞いております。今こそ再び、鳥澤操先生が寄贈してくれた貴重な資料は、また精査す るなり、次の世代に伝えるように行ってほしいと、これは私の切なる思いであります。恐ら くかなりの貴重な資料だと思います。そしてかなりの量だと思いますので、大変だとは思い ますけれども、その辺も含めてご考慮していただければと思います。 そして、私、通告に基づきまして行いますので、現在あるいは今後、こういう記憶遺産の 収集、保存、活用、展開についてどのように対応していくのか。例えば学校教育の現場にお いて、戦争を生き抜いた当事者の方々が直接語り部になって行う、あるいは小冊子を発行し、 副読本として活用していくことなどが考えられます。平和の意義、人道的行為の伝承等も含 -14- めて、世代間を超えて考える契機となることを望む次第です。このことについて、いかが思 うのか、いかが対処しているのか、担当課よりご答弁いただきたいと思います。 ○議長(野村賢一君) 生涯学習課長。 ○生涯学習課長(宮原幸男君) それでは、収集、保存、活用、展示について、どのように対 応していくのかということにつきまして、生涯学習課のほうからお答えをさせていただきま す。 先ほど麻生議員からお話がありましたように、麻生議員からご紹介をいただきました戦争 当事者の方から資料の提供を受けまして、現在、図書館において管理しまして、内容の精査 等を進めておるところでございます。また今後、周知を図り、収集されました資料に関しま しても、非常に大切な資料であると認識しておりますので、図書館において記録としてしっ かりと保存し、終戦記念日など折を見て、図書館などで展示や閲覧、また、体験談をお話し いただける機会などをあわせて設けていきたいというふうに考えております。 ○議長(野村賢一君) 6番麻生剛君。 ○6番(麻生 剛君) ありがとうございました。 生涯学習課長としてのご答弁、一生懸命精査し、そして私が情報を提供すれば動いていた だける、その価値ある姿は評価に値すると思います。 もう一方、学校教育現場等においてはどうなっているのか、これは教育課長のほうからご 答弁いただきたいと思います。 ○議長(野村賢一君) 教育課長。 ほうからお答えさせていただきます。
    ○教育課長(古茶義明君) それでは、教育現場における記憶遺産の活用について、教育課の 麻生議員の言われるとおり、同じ過ちを二度と繰り返さないためにも、平和教育は重要で あると考えております。また、大多喜町内の小・中学校の平和に関する教育は、現在、学習 指導要領によりまして、児童・生徒の発達段階に応じて行っております。 小学校では社会や総合的な学習において、また、中学校では社会の歴史と公民で、教科書 により、戦争の歴史や憲法の平和主義などを学んでおります。その際には、教科書だけでは なく、町教育委員会が平成 26 年3月に作成しました「わたしたちの郷土~大多喜町の歴史 ~」という冊子を副読本として活用したり、戦時下における生活の様子、また学校生活など、 町内のさまざまな記録や写真を豊富に用いて編さんされた大多喜町史を活用しまして、大多 喜町の戦争被害を含めた大多喜町の戦争体験を大多喜町の小・中学校で平和教育の一環とし -15- います。 す。 て授業の中に組み込んでおります。 また最近では、国語や総合学習の授業におきまして、地域の戦争を経験された方々にご協 力をいただきまして、戦争当時の体験談をお話しいただいております。その際にお話しいた だいた内容や、収集しました大多喜町の戦争関連資料などを、道徳などほかの授業において も活用しているところでございます。 さらに、本年度においては、大多喜中学校においても中学校1年生を対象に、3人の方を お招きして戦時下の生活等についてお話をいただき、平和教育の授業を行ったところでござ 今後においても、各小・中学校長が推進します教育課程の中に平和教育を位置づけ、子供 たちの発達段階に応じた平和教育の推進に努めてまいりたいと考えております。 また、新たに平和教育の教材として活用できる大多喜町の戦争に関する資料等があれば、 また活用してまいりたいと思います。 以上です。 ○議長(野村賢一君) 6番麻生剛君。 ○6番(麻生 剛君) ありがとうございます。 教育現場において活用している「わたしたちの郷土」、あれはなかなかいい本だと思いま そして、私がこの場であえて質問したというのは、現在やっている速度はとめることなく 進めていただきたい。そうしますと、当然、増刷なり、あるいは追録なり、必要になるわけ です。私自身も、実はこのふるさとの大多喜、そして夷隅地域、そして東京都内において、 さまざまな活動をしてまいりました。 その中で、戦争、平和、これは当たり前のことなんだけれども、なかなか忘れてしまう。 忘れてしまうということは、いいことなのかもしれません。しかし、あの苦しかった経験は 次の世代にも伝承していかないと、えてして同じような過ちを繰り返すんです。今、国際情 勢にもシリアの問題があります。本当に、ただ単なる自分の都合で政権側が、あるいは反政 権側が戦う。いつも犠牲になるのは民衆であります。 そんな中で、これは私が自分で歩いてその方々に聞いたこと、あるいは自分で資料に基づ いて調べ上げたこと、伝聞証言といいますか、そういうものを披露させていただきたいと思 うんです。 実は私自身、さまざまな研究活動もやらせていただいておるんですけれども、今、人類に -16- おける大罪というのは、ナチスドイツによるホロコーストの大虐殺、米国による広島・長崎 の原爆投下、そして、この夷隅郡地域にも非常にかかわりのある昭和 20 年3月 10 日の東京 大空襲だと思います。これは全く関係ないと思われておったんですけれども、いやいやそん なことはなかったんですね。 私は、東京大空襲の地元にいました。当時の本所区、現在の墨田区ですね。そして、私の 住むふるさとは夷隅郡大多喜です。この両者の関係が非常に深いつながりがある。それはな ぜかというと、昭和 19 年、戦況が激しくなって、日本の軍部は本土決戦を見据えて、東京 の、当時東京市と言いましたけれども、東京の生徒・児童さんたちを集団疎開させることを
    国策として命じました。そこで、墨田区の外手小学校、当時は外手国民学校と言いますけれ ども、いい学校なんですけれども、そこの学校の生徒さんを夷隅郡で引き取る。そして大多 喜町もそうですし、いすみ市、とりわけ旧千町村や中川村、そして国吉町ですか、そして大 多喜町あるいは西畑村、そんなところが外手小学校の皆さんの引き受けたんです。今でも、 外手小学校の卒業生、私が行ったときにはかなり高齢でしたけれども、非常にお世話になっ たと、非常に夷隅郡の方々にはお世話になったと、このようなことを申しておりました。 私が取材し、そして調べ上げたものを皆さんにご披露させていただきながら、議論をまた 深めさせていただきたいと思います。 アメリカの戦略爆撃機B-29、325 機が東京の上空を飛来しました。昭和 20 年3月 10 日 です。そして高性能焼夷弾を投下、東京の下町地区を、日付が変わった午前零時8分を皮切 りに第1弾、午前2時 37 分までの2時間半余りの間に 1,665 トンの大量の焼夷弾投下。東 京東部地区、城東地区と言いますが、焦土と化し、完全に灰じんと帰しました。 当時、木造家屋が密集する東京の下町地区です。また、零細企業の工場群、我が国の物づ くりを支えてきた地域でありました。職住一体の暮らしを営み、江戸情緒を残してたたずむ 町、その様相は一晩で一変してしまいました。荒れ狂う戦火の中、折からの強風にあおられ、 町なかは火炎地獄、逃げ惑う人々にとって、少しでも炎をかいくぐり、水を求めて川に飛び 込む。あるいは行き交う人々の重さで身動きもままならず、橋の上からはじき飛ばされ、欄 干より川の中へ落下。春3月、しかし川の水は冷たく凍えるほどでありました。次々と帰ら ぬ人となった。 それだけではないんです。町なかからの火の粉が飛んでくる。安全と思われた川の中とて 例外ではない。人間の体から浮き出てくる油脂が川の表面に漂う。そこに火柱が立ち、水面 を流れるがごとく燃え移るんです。それは生き地獄だった。童謡でよく歌われている春のう -17- ららの墨田川が、このとき、死体が行き交う地獄の墨田川へと変貌していきます。その結果、 死者約 10 万人、負傷者は数え知れず、そして 100 万人の人々が家を失う事態となりました。 アメリカによる大量破壊兵器による無差別攻撃であり、非戦闘員の住民への大量虐殺が断行 された日として、歴史に刻まれています。 つまり私が言いたかったことは、そのような事実があって、その2時間余りの間に、あれ はルメイ将軍が絵図を描いて実行に移したと言われております。あっという間に燃えたんで そして、この東京大空襲は他人ごとではないんです。翌日にこの大多喜にも、隣のいすみ 市にも、灰が飛び交い、その紙切れの中に、自分たちが日ごろ知っている本所だとか、両国 とか、浅草とか、深川という紙切れが落ちてくるんです。どうでしょう。それを見た疎開し ていた子供たち、この子供たちが感じたことは、何か自分の知らないところでとんでもない ことが起き、軍部が幾ら当時の情報を統制しようが、その現実を知るにつれ、わかる。この ことを知っている一部の指導教諭や関係者は、子供たちから聞かれても口をつぐむしかない す。 んです。 しかし、その後何が起こったか。その親たちが命からがら、市川を通り、千葉を越え、そ してこの夷隅郡へと子供に会いに来るんです。自分たち東京はやられた、我が子の夷隅郡は どうだったんだろうか、無事であると思うけれども、そんな状況があったんですよ。 今考えなくちゃいけないことは、このとき夷隅郡にいた方々が、まだ都内で命あるんです。 私はその方々にお会いして聞いたことによると、もうあんな戦争は二度と起こさないでほし い、そして夷隅郡の方には非常にお世話になった、あなたは夷隅郡の出身ですか、夷隅郡の 人は本当に心が温かい、このように言われたのは誇りに思いますけれども、先ほど来、教育 課長や生涯学習課長が、このままではいけないと思い、学校教育現場の中でもやっている。 そして「私たちのふるさと」という副読本を使いながら一生懸命教えてくださっている、こ れは高く評価します。しかし、そこから一歩進めていってほしいんです。 それはなぜかというと、私が昨年の市民団体の集まりの中で、やはりこの東京大空襲のこ とを経験した方が大多喜にいるんです。大多喜の桜台のところの、今は中村さん、要するに 工務店さんですね。中村さんのところは旅館だったと。あそこの近くを通ると、子供たちが
    お母ちゃんに会いたいんだと言って涙を流している。そして当時、大屋旅館さんがあそこの 本部ですか、本部であって、そこに先生方がいたとか、そのほか大多喜のさまざまなお寺に、 墨田の人、当時は本所ですね、本所の人たちが集まって泣いていた、その姿を同世代として -18- 知っていた人たちがいた。その市民集会に出て、大多喜でもこういう方々がいて、その中の 一人の方、Yさんと申しましょう。やはり昨年お亡くなりになりました。貴重な資料、新聞 をお持ちで、託して皆さん勉強してくださいと、本土決戦があればここも同じだったんです よ。 私、思ったんです。戦争というのは、よく現代の内閣総理大臣の皆さんを初めとした方々 が、憲法改正とかいろんなことを言っておりますけれども、自分はやらないからなんです。 自分はただ指示するだけでその現場に行かないから、でも現場に行った方々は大変なご苦労 があったと。その住民の生の声、いつも犠牲になるのは、そういう名もなき方々なんです。 さて、そこで私は、通告に基づいておりますから、これはもうすぐ答えていただけるもの と思います。いよいよ最後の質問に入らせていただきたいと思います。 法の目的は平和であり、それに達する手段は闘争です。平和主義の日本国憲法は存在しま す。しかし、昨今の情勢は日本がいつか来た道をたどっているかのように感じられます。今 の我が国は戦争前夜の様相であると、そう思われております。二度と過ちを繰り返さない。 我々の自制が求められるのは言うまでもありません。 さてここで、町民の生命、財産を守り、安全な安心のまちづくり、これは町政根幹でござ います。それでは、最高責任者である大多喜町町長に、この問題について、いわゆるまちづ くりの根幹に関して、自分の平和への思いを述べていただければと思います。 ○議長(野村賢一君) 町長。 ○町長(飯島勝美君) 今、麻生議員から、大変いろいろ資料を集められて、また、そのお話 を今聞いたところでございます。大多喜町にも、今お話にもありましたように、戦争を経験 された方、また、家族の皆さん方を亡くされ、また、一家の大黒柱を亡くされた方もたくさ んありまして、遺族会というものがございます。そして、遺族会の皆さんが毎年私どものと ころに来ますが、その中で遺族会の皆さんからのいろいろ要望等がございまして、町として 遺族会とともに恒久平和を願う、このことがやはり重要なのであるということを皆さんが おっしゃいます。 そして、今お話にもありましたように、町民の生命、財産、身体を守る、これは町の根幹 であることは申し上げるまでもないわけでございます。そういう中で、今、私ども町は、遺 族会の皆さんと毎年、それぞれ老川地区、西畑地区、総元地区、そして大多喜地区、また上 瀑地区の戦没者慰霊巡拝を毎年ともにやっているわけでございます。そして、総元地区につ きましては大多喜町の仏教会挙げて、総元地区の皆さん方、また遺族会の皆さん方とも協力 -19- しまして、そして毎年、戦没者慰霊祭をやっているわけでございます。それをやっている目 的は、今、麻生議員の言われたように、恒久平和を願う、そして戦争の悲惨さというものを 世に伝えていきながら、二度と戦争を起こさない、そういう思いで、不戦を誓う思いで毎年 やっているわけでございます。 しかしながら、やはり皆さん方、年々高齢化しています。そして、今、遺族会に入ってお られる方も、2世の方、また3世の方もいまして、3世ぐらいになりますと、今お話にもあ りましたように、なかなか戦争というものの実感が出てこない中で遺族会に入ってこないと いうこともありまして、そういったことをこれからどうするんだということで、遺族会の中 でも、これから若い世代にどう伝えていくか、こういったことが大きな課題になりまして、 町としても遺族会とともに、これからも恒久平和を願い、また不戦を誓うということの中で、 町民の生命、身体、財産を守るという、いわゆる基本のところに立ち返りながら、これから も遺族会とともにこれを進めてまいりたいと思っています。 ○議長(野村賢一君) 6番麻生剛君。 ○6番(麻生 剛君) ありがとうございます。 時間も限られてまいりました。そして、きょうは町執行部、善処しますとか、そういうこ
    とを一切言わなかった、この点は行動する執行部に変貌しつつあるということで、高く評価 させていただきたいと思います。 そして、現状は現状でやっている、この姿はわかりました。一つ、私、これは民間でやっ たんですけれども、これもかなり前です。ちょうど、当時の千町村、現在のいすみ市荻原に、 東頭山行元寺という名刹がございます。これはもうご存じのように、比叡山延暦寺あるいは それに匹敵する東の比叡山と言われるぐらいに有名なお寺でございます。 開山したのは、なかなか著名な高僧でありましたけれども、ここに、行って見ていただけ るとわかると思うんですけれども、歌碑がございます。「母さんたずねて」と、これは当時 いすみ市に滞在しておりました音楽家の海沼實、この方が作曲しました。非常に有名な音楽 家で、作曲、海沼實、作詞、齋藤信夫、このゴールデンコンビで、非常に日本の音楽史に残 る方ですけれども、「母さんたずねて」、いわゆる東京大空襲で、母と子あるいは親子が生 き別れたその状況を子スズメに託して作った名曲であります。そのほか、海沼實先生は、 「里の秋」とか日本の童謡史に残る方です。 ここに、行元寺の市原淳田先生という高僧は、ご自分のところが舞台であった、外手国民 学校が来た、そこを海沼實先生がやっていただいた、それを歌碑として設置して、永遠に、 -20- 永久に非戦の誓いを、そして二度と戦争を起こしてはいけないんだということを伝えていこ うと、先ほど町長から、仏教会が大多喜でも一生懸命やっている、そして隣のいすみ市、荻 原の行元寺さんというお寺では、このようにすばらしいことを民間の力でやっている、こう いう力があるうちは、我が国は世界に誇れる国になれるし、民間の皆さんの力を結集して、 二度と起こさないようにしたいと思います。 私は今回は、予算計上しろとか、そういうような財政的な問題について執行部に対して 言ったことはありません。執行部が足を使い、汗を流し、そして知恵を出し、その上で必要 とする経費が存在するならば、それは予算計上していただきたい。そして、その予算計上し たものの中で、例えば、平和へのこの状況の中で、ヤンクラスさんを助けたヒューマニズム あふれる、あの姿を例えばテレビドラマ化するとか、そのほかいろいろ、「母さんたずね て」の世界はここでもあるわけですから、そういうものをドラマ化するとかして映像によっ て伝えていく。 私はよく、映像の世界あるいは映画の世界、そして文学の世界では、欧米ではみんな抵抗 する権利として書いているんです。命をかけて。レマルクの「西部戦線異状なし」、これは 第一次世界大戦が舞台です。ドイツ兵が鉄条網の国境線を守るんです。その若者が、チョウ の飛び交う光景に思わず手を伸ばしてしまう。チョウが舞う、その姿に手を伸ばしたその瞬 間、相手方から狙撃されて落命してしまうんです。しかし、その部隊が本部へ打電するのは、 本日、西部戦線異状なし、人が死のうが生きようが全く関係ないのが戦争である、反戦文学 そのほか、これは皆さんもよく見たと思います。チャップリンの「独裁者」。人間は肌の 色が違おうが人種が違おうが、みんな仲よくして平和でなくちゃいけないんです。ユダヤ人 であろうが、黒人であろうが、白人であろうが、我々黄色人種であろうが関係なしに、手を つないで生きていく、そういう世界を念頭にやってきた、それが一流の文学者であり、一流 です。 の演技者です。 大多喜町にも、芥川賞作家の北原ヒトミさんだって生まれました。お孫さんですよね、お 亡くなりになった宇佐美さんの。そのおじさんは宇佐美豊さん。ユニバーサル・フィルハー モニー管弦楽団の事務局長。きょう傍聴でおいでになっているけれども、友人の吉野三次さ んが、あの宇佐美豊さんを今度また連れてくるんだと。そこの中でまた、「母さんたずね て」を言う、あるいは戦争への非戦の誓いを言う。そういう音楽を通して、芸術を通しても やっていく。当町もそういうものに対して、恐らく教育委員会の皆さんも応援していただけ -21- ると思います。また、そのような快諾があったというようなことも聞いております。教育委 員会の皆さんも一緒になって芸術文化を愛し、そして次へ向かって若い世代の皆さんに伝え ていく。いい町になってきたじゃないですか。
    私はこの議会に復帰して1年2カ月です。私の政治生活の中で、当然、大多喜町の方にも 大変お世話になっておりますけれども、その中で多大なる影響を与えてくださった政治家の 方をお二人、ちょっとご紹介させていただきたいと思います。 その人の名は井上和雄先生です。元国連ユニセフ出身で、衆議院議員として、平和を愛し 教育問題を中心に取り組んできた方です。私自身も先生とともに国政、国際問題に取り組ん でまいりました。井上先生は、ご存じ国連時代、戦争をとめた男、そして衆議院議員時代は、 今は皆さんもよく知っていると思うんですけれども、飲酒運転厳罰化法案の生みの親です。 常に命のとうとさ、国民の安全・安心のために活動してきた信念の政治家でありました。 そして、私が尊敬する、そして多大なる影響を与えてくださった先生は、もう一方、石井 紘基先生です。石井紘基先生は井上和雄先生の友人でもあります。正義を貫き、不正と戦い、 日本の闇と戦った政治家です。心ない方の刃にかかり、志半ばで帰らぬ人となってしまいま した。 しかし、先生方の生きざまは、そのものが今でも私に影響を与えております。国民のため にはどんな圧力にも屈せず、社会正義の実現とこの世の悪の追放に命をかける。それは、私 が弟子として受け継がなければいけないことだと思います。国政であろうが、国際政治であ ろうが、そして地方政治であろうが、同じなんです。特に地方政治は、住民の最前線にいる んです。住民の最先端のことがわかるんです。これは私は、政治家として一番地に着いた、 最も日本を救う立場だと思っております。 私の決意は、毎回このような形で皆さん方にお伝えしました。そして執行部の皆さんも、 戦う執行部となってやってください。私自身は、評価するものは評価する、しかし、もし 誤った形で皆さんが動くようであれば、それは徹底的に戦います。町民の気持ちをしっかり と伝え、しっかりと代弁する、町民の不安を取り除く、町民の不満を解消する、町民の目線 で動く、このことを実践する、これが町議会議員です。 先ほど来、町長が言ったように、町民の生命、財産を守る、そして町民の暮らし向きを第 一に考える、町民からお預かりした税金をいかに有効に使うか、ここが最も問われます。こ れは、今回の一般質問の中では決して取り上げることではありませんでしたけれども、今回 の3月議会は予算議会です。予算議会は、町民からお預かりした大切な税金をいかに有効に -22- 使うか。そのときには、たとえ執行部がこれは大した額ではないと思われるかもしれない。 前年から見れば大した額ではないと思われるかもしれないけれども、町民の立場から見て一 円の無駄遣いも許しません。そのためには私が一人になろうとも戦い続けます。 しかし、今回の3月議会は、町民の暮らしを第一に考えるならば、多数の町民の支持があ ります。きょうも私のところに7件のお電話がありました。その7件の方、7人の侍ですよ。 議会は 12 人の方がいらっしゃる。そして採決にあるのは 11 人、イレブンです。このイレブ ンの力が結集すれば、執行部の皆さん、あなた方がきちっとした財政執行しなければ、刃は 皆さんに向かいます。今回の3月議会は、私は評価するところは高く評価する、しかし、も し町民のげきりんに触れるような事案、事象があれば、そのときはしっかりと、きょう私に お電話があった7人の侍の方々のご意向に沿って戦ってまいります。 長らく皆さんに私の意見等を伝えました。しかし、きょうの一般質問は、皆さん方執行部 がわかってくださる、わかっている、やっているということで、私は理解させていただいて おります。今後とも決して、ただ単なる対立の構図ではなくて、一緒にやれる、一緒にベク トルを目指せるところにはともに歩もうじゃありませんか、それも常に町民サイドの立場に これをもちまして、私、6番麻生剛の一般質問を終えさえていただきます。ご清聴ありが 立つということを前提に。 とうございました。 ○議長(野村賢一君) 以上で、6番麻生剛君の一般質問を終了します。 ここで 10 分間休憩します。 ───────────────────────────────────────────────── ○議長(野村賢一君) それでは、休憩前に引き続き会議を開きます。 (午前11時20分)
    (午前11時30分) ───────────────────────────────────────────────── ◇ 山 田 久 子 君 ○議長(野村賢一君) 一般質問を続けます。 次に、11 番山田久子君の一般質問を行います。 11 番山田久子君。 ○11番(山田久子君) 11 番山田久子でございます。 -23- 議長のお許しをいただきましたので、通告に従いまして一般質問をさせていただきます。 本日は大綱3点にわたり質問させていただきます。昨夜の防災対策でお疲れのところ恐縮 でございますが、よろしくお願いいたします。 初めに、大綱1、情報公開・情報発信について質問させていただきます。 大多喜町公告式条例に基づく条例、規則その他の規程で公表を要するものについては、現 在5カ所の掲示場で掲示がされておりますが、事前に、いつどのような内容の掲示がされる のか、されているのかを知ることができません。通りがかりで知り得る状況にあると思いま す。しかし、掲示の公表内容は住民の皆様の生活にかかわるものであり、町政に関する重要 な情報であります。 そこで、自治体と住民との情報共有による協働関係を築くためにも、自治体の情報を積極 的に公開していく必要があるのではないかと考えますことから、広報紙などによる資料提供 や町ホームページへの掲載による情報提供をしてはどうかと考えますが、町の見解をお伺い いたします。 ○議長(野村賢一君) 総務課長。 ○総務課長(西郡栄一君) 山田議員の一般質問に総務課からお答えさせていただきます。 町の条例、規則、訓令、告示の制定・改廃の件数につきましては、平成 27 年度に 148 件、 平成 28 年度にも 165 件ございます。 大多喜町公告式条例は、地方自治法の規定に基づき、条例、規則、訓令の公布や公表に必 要な事項を定めたもので、町内5カ所の掲示場に掲示することを定めております。また、要 綱につきましても、大多喜町告示規則で同様に掲示場に掲示することを定めております。 町民の皆さんへは、条例につきましては議会だよりで制定・改廃の審議結果を掲載してい ただいております。また、町では、町民の生活に関連する内容につきましては、その改正内 容や改正の対象になる事業について、広報おおたき等でその改正内容の周知に努めていると ころでございます。 町の各種情報を町民の皆さんに提供していくことは必要なものだというふうに認識してお りますので、制定・改廃された例規の件名、公布あるいは公示の年月日、制定・改廃内容の 概要、問い合わせ先などを一覧にして、四半期ごとにホームページに掲載することと情報公 開コーナーに掲示することから始めたいと考えております。 ○議長(野村賢一君) 11 番山田久子君。 ○11番(山田久子君) ありがとうございます。 大多喜町の情報公開条例の第 21 条におきましても、「町は、実施機関の保有する情報の -24- 提供及び情報の公表に関する施策の充実を図り、町政に関する分かりやすい情報を町民が容 易に得られるよう、情報公開の総合的な推進に努めるものとする。」とございます。 今、課長のほうから前向きなご回答をいただいたわけでございますけれども、より一層、 町のホームページ、そういったものも活用しながら掲載をしていただくことができればと思 うところでございます。時々、規則とか要綱とかが今までと変わっておりまして、えっと思 うときも正直あります。それは執行部の皆さんが事業を推進する中で変えられるという部分 でもあるかと思いますけれども、中には、内容は町民の皆さんに先に、もしくはしっかりと 報告をしなければいけないと思うときもございますので、公告式条例ですね、しっかりと公 開をしていただきたいと思います。 つきましては、いつごろからそれに取り組んでいただくことができるのか、どのようにお
    考えになっているのかお伺いしたいと思います。 ○議長(野村賢一君) 総務課長。 ○総務課長(西郡栄一君) これにつきましては、四半期ごとに、議会が終わりますと例規の 電子データの修正等も行いますので、それに合わせて行うような形を考えていきたいと思っ ています。 ります。 ですから、早ければこの3月会議の結果から公表するような形を始められればと思ってお りますけれども、場合によっては6月とか、来年度中には実施するような方向性を考えてお ○議長(野村賢一君) 11 番山田久子君。 ○11番(山田久子君) ありがとうございます。 今のお話でも理解できるところはあるんですが、できれば、公告を掲示板に掲載しますよ ね。各5カ所あると思うんですけれども、それと合わせた状況でホームページに掲載をして いただくということはできないんでしょうか。要するにアップをしていただくということだ と思うんですけれども、公告の場に掲示をするために、そこには内容として書式としてでき 上がっていると思いますので、それをホームページに上げていただくだけのことかなと思う んですが、この点いかがでしょうか。 ○議長(野村賢一君) 総務課長。 ○総務課長(西郡栄一君) 告示したり掲示したりするときは、まとめて、例えば条例であれ ば、この会議の中で可決されたものを一括して告示するような形をとりますので、それをそ の都度そこで行えるかどうかというのは、ちょっと疑問があるかなと思います。いろいろな -25- ものがいっぱいまとまってきている中でそれを実施するとなると、事務も非常に煩雑になっ てまいりますので、誤りも起きやすいというふうに考えております。 ですから、それが公布した後に例規の修正を出すような形をとりますので、それに合わせ て実施するような形で現在は考えております。 ○議長(野村賢一君) 11 番山田久子君。 ○11番(山田久子君) わかりました。それではよろしくお願いいたします。 すみません、1点確認ということで質問させていただきたいんですが、公告式条例をホー ムページにアップしていただく場合なんですが、要するに掲示場に張ってあるようなものを 上げてもらうような場合、条例の改正というのは必要になってまいりますか。それとも、今 の条例の中で対応していただくことができるのかというところなんですが。 私がお願いしたいのは、町で今、公告式条例として掲示場に上げているものをそのまま ホームページに上げてもらえないかというところをお願いしているんですね。ですので、そ の際に、今の公告式条例の中で、そのままホームページに対応もしていただくことができる のか、ここは、先ほど地方自治法に条例で定めるという項目がありますので、条例改正が必 要になってくるのかどうか、ここのところだけ1点確認させていただきたいんですが。 ○議長(野村賢一君) 総務課長。 ○総務課長(西郡栄一君) 先ほど議員さんのほうからも情報公開条例の第 21 条の関係の話 も出ましたけれども、公告式条例は公告式条例ということで、地方自治法に基づいて、その 5カ所に実施するのはそのままとして、ホームページにアップしたりするのは、これは町が 公表していくんだというような意思でありますので、特に条例改正の必要性はないというふ うに考えております。 ○議長(野村賢一君) 11 番山田久子君。 ○11番(山田久子君) わかりました。それではぜひよろしくお願いいたします。 次に大綱2、自治体クラウドの導入推進についてお伺いをいたします。 行政情報システムについて、コスト削減、効率化等の観点から、近年、国・地方ともにク ラウド化が推進されています。自治体クラウドの導入により、1、情報システムのコスト削 減、業務負担の軽減、2、業務の共通化・標準化、3、災害に強い基盤構築(データのバッ クアップの確保や業務の継続)が図られることが期待されることから、本町でも導入推進を してはどうかと考えます。
    そこで、基幹系システム(住民情報関連システム・税務関連システム・国民健康保険シス -26- テム・国民年金関連システム・福祉関連システム)と内部管理系システム(人事給与システ ム・財務会計システム・文書管理システム等)で経費は現在どのくらいかかっているのか、 それぞれの合計金額をお伺いいたします。 ○議長(野村賢一君) 総務課長。 ○総務課長(西郡栄一君) それでは、総務課のほうからお答えをさせていただきます。 初めに、町の基幹系システムと内部管理系システム、町では情報系システムというふうに 呼んでおりますけれども、それぞれの経費についてお答えをさせていただきます。 基幹系システムと言われる住民基本台帳、税務、福祉などのシステムは 27 システムあり、 平成 29 年度では年間約 5,284 万円でございます。 次に、情報系システム、内部管理系システムと言われる財務会計システム、人事給与シス テム、電子調達システムなどは 36 システムあり、その合計額は約 4,025 万円でございます。 ○議長(野村賢一君) 11 番山田久子君。 ○11番(山田久子君) ありがとうございます。 今いただいたものはシステム的な部分で、多分、私たちはもっと多くいろんな部分でお金 がかかっているのかななんて、ちょっとそういう意識があるんですけれども、一部というふ うなところだと思いますけれども、自治体クラウドの導入によりまして費用削減効果につい て、各自治体の情報システム整備状況が地域の実情によっておのおのであるために、一概に は言えないというふうにも言われておるところでございますけれども、自治体クラウドの取 り組みの事例においては、過半の団体において3割以上の費用削減効果があり、または費用 削減効果が見込まれているというふうに伺っております。 2011 年から順次切りかえてこられました神奈川県の町村会、14 町村あるようでございま すけれども、こちらの場合では、導入によって費用を 43 パーセント減らすことができたと いう報道もございました。このパソコンといいますか、IT関係の費用というのは、人員の 削減に伴いまして、またこれからどんどんふえていく、ふえざるを得ない部分ではないかと 思うところでございます。本町でも導入推進を検討してはどうかと思いますけれども、町の 見解をお伺いいたします。 ○議長(野村賢一君) 総務課長。 ○総務課長(西郡栄一君) ご質問の自治体クラウドとは、住民基本台帳、税務、福祉などの 自治体の情報システムやデータを外部のデータセンターにおいて管理・運用し、複数の自治 体で共同利用する取り組みでございます。 -27- 町においては、基幹系システムと言われる住民基本台帳、税務、福祉などのデータについ ては、27 システム中 26 システムがいわゆるクラウド化を行っております。これは外部の データセンターにおいて管理・運用をしております。 また、情報系システムと言われる人事給与システムや財務会計システム等、内部管理シス テムの一部についても、36 システム中9システムが、クラウド化により外部のデータセン ターにおいてデータの管理・運用を行っておりますが、複数の自治体で共同運用する取り組 みには至っていないのが現状でございます。 町の基幹系システムの管理業務をクラウドで委託している業者では、県内の他の自治体で もクラウド化によりデータの管理・運用を委託していますが、複数の自治体による共同運用 は実施しておりません。 国が推進している自治体クラウドは、議員さんのおっしゃるとおり、情報システムのコス ト削減が見込まれること、情報セキュリティーの水準が向上すること、庁舎被災時において も業務が継続できること、参加団体間で業務が共通化、標準化されることなど効果も多いと 言われております。 自治体クラウドは町だけの意向でできるわけではありませんけれども、今後、県内の他の 自治体において自治体クラウド化の方針が提案されれば、積極的に加入することができるよ うに努めてまいりたいと思います。
    ○議長(野村賢一君) 11 番山田久子君。 ○11番(山田久子君) ありがとうございます。 自治体クラウドを導入しているところの一覧をちょっと見させていただいたんですけれど も、構成団体の数も本当に柔軟に組み合わせがされているようです。また、自治体の同質性 というんでしょうか、例えばここですと夷隅広域でやらなければいけないとか、そういうこ とでもないようです。本当に柔軟に、それぞれの態様によって組み合わせもできるようでご ざいますし、場合によっては県をまたいで自治体クラウドを実施しているというような、そ ういったところもあるようでございますので、最近、近隣でも自治体クラウドを検討し始め ているようでございますので、町としてもまた検討をお願いを、実現に向けて進めていただ くことができればと思うところでございます。 また、今現在、総務省においても、自治体クラウドに係る経費について特別交付税措置な ども講じているようでございます。複数の地方団体による情報システムの集約と共同利用の ための計画策定ですとかデータの移行、コンサルタントによる導入支援、また導入後の実務 -28- 処理に係る研修など、ほかにもあるようですけれども、財政支援していただけるようでござ いますので、町としてぜひ自治体クラウドを検討していただくことができればと思いますが、 よろしくお願いいたします。 次に、大綱3に移らせていただきます。防災・減災対策について伺います。 台風、豪雨、地震、大雪、土砂災害と自然災害の危険性を感じる機会がふえています。町 民の命と生活を守るため、防災・減災対策に終わりはないと考えますことから、質問をさせ ていただきます。 初めに、東日本大震災の後の避難所等では、女性視点の対応策が不足していたようです。 そこで、本町でも町防災会議のメンバーに女性の登用を考えていただくことができないで しょうか。町の見解をお伺いいたします。 ○議長(野村賢一君) 総務課長。 ○総務課長(西郡栄一君) それでは、山田議員の一般質問に総務課からお答えさせていただ きます。 ております。 先ほどお話のあった女性視点の対応というのは、非常に大切なものだというふうには思っ しかし、防災会議の構成員となる委員につきましては、大多喜町防災会議条例で定められ ており、各防災関係機関のうちから、千葉県知事の同意や指定公共機関等の長の同意、指定 地方行政機関の所属長の同意を得て任命することとなっておりますが、女性登用の可否は定 められておりません。したがって、各防災関係機関から推薦された方が女性であれば、女性 登用は可能でございます。 なお、大多喜町防災会議委員には女性委員が1名、現在任命されているところでございま す。 ○議長(野村賢一君) 11 番山田久子君。 ○11番(山田久子君) ありがとうございます。 そうですか、1名今いらっしゃるということで。すみません、私のほうでは、石井教育長 さんが女性委員さんでいらっしゃって、その後、いらっしゃらないのかなと思っておりまし たので、そのような質問をさせていただいたところでございますが、できれば3割ぐらいま で女性委員の方をお願いしたいところでございます。 今、課長のほうからもお話がございましたけれども、防災会議の委員さんの対象の中に含 まれていないという、対象の方がこういうところから選出してくださいねということである -29- ようでございますけれども、その対象者に、例えば民生委員さんとか、介護とか看護、保健 師さんなど医療福祉分野の方もしくはボランティア団体の方、女性が多い職場の方などです ね、そういった女性枠を設けていただいて委員さんを選出していただくという、そういった ことはできないものなんでしょうか。 ○議長(野村賢一君) 総務課長。
    ○総務課長(西郡栄一君) 大多喜町防災会議は、災害対策基本法に基づいて条例で設置して いるものでございます。その災害対策基本法の中では、千葉県防災会議の組織及びその所掌 事務に準じたもので作成するような規定がございます。 したがいまして、今現在、町で指定していますのは、県、そして災害対策基本法に基づい た委員さんということでお願いしておりますので、今のところ、これにつきましては変更す るというようなことは考えておりません。 ○議長(野村賢一君) 11 番山田久子君。 ○11番(山田久子君) わかりました。 東日本大震災のときには、子供目線、それから女性目線の対策が不足をしてしまったとい うことでございました。今まで、多くの男性の皆さんの目線の中で、防災対策の基本的なと ころというのはしっかりとつくっていただいているのではないかと思います。やはり足りな かったところというのは、そういったところだったのかなと思います。 これからは、高齢者の方とか弱者の方の目線も必要になってくると思いますので、ぜひ女 性の方をふやしていただきまして、また、そういった意見も聴取していただくような方向性 も考えていただきたいと思います。ぜひよろしくお願いいたします。 次に、町一斉のシェイクアウト訓練、シェイクアウト訓練とは、大勢が一斉に身を守ろう と行動することの実施についてお伺いをいたします。 シェイクアウト訓練は、大地震の揺れから身を守ることを主な目的とした訓練です。いろ いろなやり方はあると思いますが、町総合防災訓練の日に、防災無線等により一斉に町民に 知らせ、開始合図に基づき、「地震の揺れから身を守る安全行動1-2-3(まず低く、頭 を守り、動かない)」を、各人がその場所で1から2分程度一斉に実施するというものです。 子供のころに、学校で机の下に身を隠した防災訓練をイメージしていただければと思います。 地震はいつどこで起こるかわかりませんので、今いるその場所で身を守ることをしていた だくことで、日常の生活の場の中で安全行動をとることや、身の回りの危険排除を意識して もらう訓練になればと考えます。本年の町総合訓練の日に合わせて実施をしてみてはどうか -30- と思いますが、町の見解をお伺いいたします。 ○議長(野村賢一君) 総務課長。 ○総務課長(西郡栄一君) シェイクアウト訓練は、地震発生時にどこにいるのかはわからな いことから、どこで地震に遭遇しても自分の身を自分で守る、議員さんのおっしゃるとおり、 「まず低く、頭を守り、動かない」の安全確保行動を身につける訓練とされています。 これは議員さんのお話にもありましたけれども、学校で行う避難訓練の初期行動、地震の 際は机の下に入り、頭・首等を守り、地震がおさまるまで動かないということと同じでござ います。その結果、落下物や倒壊してくるものから身を守り、けがする確率をまずは少なく することにより、震災後の早期復旧に取りかかれることを目的とし、いざというときに素早 く反応できるための訓練とされております。 町におきましては、昨年の防災訓練会場及び小学校2校を巡回した起震車の体験のときに、 安全確保行動を説明し、起震車体験の際に実際に行動して、そして体験していただきました。 しかし、町の防災訓練は5年に一度の開催ということで今進んでおりますので、開催され ない地区では何もしない状況が4年間続いてしまいます。多くの方の防災意識の高揚を図る ことが必要だと思いますので、シェイクアウト訓練の実施に当たりどのような課題があるの か、既に県内で実施されている自治体に話を伺ったり、あるいはシェイクアウト提唱会議と いうところが主催している、一緒になって主催してくれると思うんですが、そういったとこ ろにも話を伺いながら、考えていきたいというふうに思っております。 ○議長(野村賢一君) 11 番山田久子君。 ○11番(山田久子君) ありがとうございます。 考えていただけるということなんですが、それは先ほど私がお願いしましたように、本年 の防災訓練の中において実施に向けて考えていただけるという解釈をさせていただいてよろ しいでしょうか。 ○議長(野村賢一君) 総務課長。
    ○総務課長(西郡栄一君) 現段階では、新年度予算案にも予算を特に計上しておりません。 また、実施までの準備期間あるいはその周知期間、それがどのぐらいかかるかというのにも 影響があると思いますので、その辺がはっきりした段階で、必要なものは予算として計上さ せていただくと。余りかかるものではないと思っていますけれども、ホームページの例えば メールフォームの作成とか、あるいは各世帯に配るリーフレットとか、そういったものは最 低でも必要になってくると思いますので、そういったいろいろなものを、既に実施している -31- 自治体あるいはそういう主催となるところと協議をしながら、進めていきたいというふうに 考えています。 ○議長(野村賢一君) 11 番山田久子君。 ○11番(山田久子君) ありがとうございます。 私も、この事業をもしやっていただけるとなると、やはり大事なのは事前の周知ではない かと思います。ですけれども、最初はもしかしたら参加していただく人の人数が少ない、ま た、同じように思ってくださる方が少ないかもしれないですが、毎年行うことによって意識 がだんだん、意識づけになっていって、少しずつでも町民の皆さんがふえていっていただく ことができればなと思いますので、そういった方向で考えておりますので、一気に全部 100 パーセントやりなさいということではないので、できるだけ前向きに捉えていただきまして、 検討をお願いしたいと思います。よろしくお願いいたします。 ○議長(野村賢一君) 山田久子君に申し上げますけれども、まことに恐縮でございますけれ ども、ここで休憩に入りたいと思いますので、次に午後1時から3から始めていただければ と思います。 一般質問の途中でございますが、ここでしばらく休憩します。 ───────────────────────────────────────────────── ○議長(野村賢一君) それでは、休憩前に引き続き会議を開きます。 (午前11時58分) (午後 零時58分) ───────────────────────────────────────────────── ○議長(野村賢一君) 11 番山田久子君。 ○11番(山田久子君) それでは、引き続きまして一般質問させていただきます。 それでは、3番目の質問に移らせていただきます。災害時の被害状況の確認と災害支援活 動にドローンを活用することについて、お伺いをさせていただきます。 本町では、崖崩れや大雪などで孤立が想定される地域がございます。以前にも、職員の 方々が山越えをして救援物資を届けてくださったこともございました。孤立をさせない対策 が必要でありますが、万一の場合、現場に人が行かなくても被害状況の確認ができ、災害支 援活動にも対応ができると言われておりますドローンを備えてはどうかと思いますが、町の 見解をお伺いいたします。 ○議長(野村賢一君) 総務課長。 -32- ○総務課長(西郡栄一君) 本年度、旧上瀑小学校で開催しました防災訓練において、事業者 の厚意により、ドローンの操作、映像等についてデモンストレーションを行っていただきま 空からの撮影については、町の各種事務事業でも活用したいと考えており、各課からド ローンの活用についての要望を取りまとめ、ドローンの活用を職員が実践しようとしていた ご質問の災害支援活動におけるドローンの活用についても、どのような機種が適するのか、 何に利用ができるのか、あるいは職員で操作ができるのか、専門の事業者に委託すべきもの なのか、事業者と災害時の協定を結ぶことが可能なのかなど、これから協議を進めていくと 災害時だけでなく、防災や行方不明者の捜索、あるいは町の各種事業にも幅広い活用方法 した。 ところでございます。 ころでございます。 があるというふうに考えております。
    ○議長(野村賢一君) 11 番山田久子君。 ○11番(山田久子君) ありがとうございます。 先日、千葉日報の1月 30 日付の新聞に載っていたんですけれども、本年というのはこと しですが、1月 29 日に県の消防学校で、県内の消防団員向けに操縦訓練を初めて実施した そうです。県の消防課は、これからも訓練を続けるので、多くの団員に受講をしてほしいと 新聞紙面上では呼びかけておりました。ドローンからの無線映像を手元の画面で確認したり、 救助者にスピーカーで空から呼びかけることができるというようなことで、新聞に載ってい たところでございます。 また、委託による方法といたしましても、先日、やはりこちらも新聞のほうに掲載されて いたものでございますけれども、富津市が一般社団法人千葉県ドローン協会と、また、君津 市が民間の会社とドローンを活用した災害協定を締結したということで載っておりました。 本町でも、今、課長のお話がありましたけれども、どちらがいいのかということはちょっ と難しいかもわかりませんが、せんだって、有害鳥獣対策でドローンを活用されたらどうで しょうかというご質問をされた議員さんもいらっしゃいましたので、それを含めまして、ド ローンの幅広い活用というものご検討を早目にお願いできるとよろしいのかと思うんですけ れども、お願いできますでしょうか。 ○議長(野村賢一君) 総務課長。 ○総務課長(西郡栄一君) 初めに、消防学校で実施したドローンの講習会なんですけれども、 -33- 対象者が 18 名ということで、これは消防署の職員を含んで、消防団員も含んだ中で 18 名と いうことで、まだ町に配備するかどうかというのも決定していない中で、その講習だけ消防 団員の方が行くというのもいかがなものかなということで、これには参加をしなかったもの でございます。 それと、今言われたように、いろいろな事業で活用するというのは確かに方法としてある と思います。各課から出していただいただけでもたくさんありますので、それらが、例えば 有害獣がどこにいるかとか、そういうことになると赤外線を使ったりする特殊なカメラが必 要になったり、行方不明者の捜索なんかもそうなんですけれども、温度差で感知するという ような形になりますので、そこまでだとちょっと高価なものを入れなければならないと。そ の使用頻度と、そういったものを、費用対効果というものを考えながら、どこにどのような ものを配備したらいいのかというようなものを考えていきたいというふうに思っております。 ○議長(野村賢一君) 11 番山田久子君。 でご検討をお願いしたいと思います。 ○11番(山田久子君) わかりました。それでは、町のほうで有効な利用をできるような形 また、防災という部分だけにおきますと、千葉市、柏市、香取市におきまして、香取広域 という形でドローンの配備をしているというところもあるようなんですね。ですから、防災 という観点におきましては、本町だけでもし無理な場合は、広域というような考え方もひと つ検討していただきながらと思いますので、よろしくお願いいたします。 次に、4番目でございますが、ベンチかまど等の設置についてお伺いをさせていただきま す。 町の町営住宅の宅地内や町ポケットパーク内に設置されているベンチが、傷み始めていた り、破損して枠組みだけが残っているというような状況があります。今後、修理に当たり、 住宅地における防災対策として、緊急時にかまどとして使えるベンチかまどを設置してはど うかと思うんですが、町の見解をお伺いいたします。 ○議長(野村賢一君) 総務課長。 ○総務課長(西郡栄一君) 災害による延焼や建物崩壊が発生する危険度の高い地域では、地 域住民の避難場所の確保が重要でございます。都市部においては、公園・緑地などの空間を 避難場所や救助資材の保管拠点としているところもございます。 ベンチかまどは、平常時は憩いのベンチとして、そして災害時には、かまどとして炊き出 しが可能になるものでございます。ベンチかまどの設置や管理については、盗難というもの -34-
    を考えるとやはり固定式で、安全性、耐久性、そして汚れの防止などを備えたものが望まし いと考えております。 しかし、このタイプについては、2基用で 59 万円、1基用でも 39 万円とかなり高額なも のになります。町では、現在、ベンチを新たに設置する計画がありませんので、今後、ベン チを設置する計画があり、かつ避難する方が多く集まるような場所の場合は、ベンチかまど の設置の必要性を関係課と協議していきたいというふうに思っております。 ○議長(野村賢一君) 11 番山田久子君。 ○11番(山田久子君) わかりました。それでは、今後よろしくお願いいたします。 次に5番目、災害種別ごとに指定避難所、指定緊急避難所を見直すことができないかとい うことについて、お伺いをさせていただきます。 大雨による崖崩れや河川の増水、台風などで避難をする際に、指定緊急避難所まで向かう ことが難しい場合や、真冬に少人数で体育館に避難をする場合なども考えられます。地域の 集会所等を指定緊急避難場所として対応していただくことができないのかというお声もいた だいているところでございます。また、避難場所が旧学校分校が指定されているところもあ り、地震が起こったら一番最初に壊れるよね、人が集まればトイレの問題がついて回るけど どうするのかねとのお声もあります。 今後ふえると考えられる自然災害や弱者の皆様の避難も考えますと、より身近な場所で暑 さ対策、寒さ対策、椅子や畳なども考え、少しでも過ごしやすい環境状況での避難所や避難 場所が必要になってきているのではないかと考えます。災害種別ごとに指定避難所、指定緊 急避難場所を見直してはどうでしょうか。町の見解をお伺いいたします。 ○議長(野村賢一君) 総務課長。 ○総務課長(西郡栄一君) それでは、総務課からお答えさせていただきます。 平成 25 年の災害対策基本法等の一部を改正する法律の公布により、平成 26 年4月1日か ら指定緊急避難場所の指定制度が施行されました。 従来の指定避難所は、避難した居住者等が災害の危険がなくなるまで一定期間滞在し、ま たは災害により自宅へ戻れなくなった居住者等が一時的に滞在する施設でございます。 町では、指定避難所を 14 カ所、指定緊急避難場所を 18 カ所指定しております。指定緊急 避難場所は、津波、洪水、地震等による危険が切迫した状況において、住民等が緊急に避難 する際の避難先として位置づけたものであり、住民等の命の安全の確保を目的とするものと されておりますので、建物に必ず避難するのではなく、校庭等に避難することを想定し、旧 -35- 分校等を指定したものでございます。 また、指定緊急避難場所は、洪水、津波、その他政令で定める異常な現象の種類ごとに指 定することとされており、町の対応災害としましては、洪水、土砂、高潮、地震、津波、火 災について個々に指定しております。指定緊急避難場所については、想定される災害の規模、 範囲、対応等に変更が生じた場合を初め、その適切性について常に見直しを行うことは大切 だと認識しております。 また、避難所まで行くことができないので、区の集会施設を指定できないのかというお話 でございますけれども、町の防災訓練では、災害発生後、一度各区の集会施設に集まり、被 害の状況を確認していただき、その後、指定避難所に集合していただくことにしております。 これは、地震災害の場合、公助に時間がかかる場合が想定されます。このため、自主防災組 織あるいは各区で、区内の被害状況の確認等、共助をお願いしているからでございます。 区の集会施設は、指定緊急避難場所の法的要件を全て満たすことが難しい集会施設もある というふうに考えております。法に基づく指定緊急避難場所の指定をしないで、その補完的 役割を担う避難場所として使用されるほうが適切ではないのかなというふうに考えておりま す。 ○議長(野村賢一君) 11 番山田久子君。 ○11番(山田久子君) ありがとうございます。 それでは、何点かお伺いさせていただきたいんですが、まず補完的緊急避難場所、もう少 しわかりやすく教えていただけませんか。補完的緊急避難所というのは、どういうふうに考
    えさせていただいたらいいのか。 ○議長(野村賢一君) 総務課長。 ○総務課長(西郡栄一君) 補完的役割を担う避難場所ということで、これは先ほど来お話し しています指定緊急避難場所というのが、これが要件がございます。通常の場合ですと、管 理条件だとか立地条件を満たすということでよろしいんですけれども、地震の場合に限って は、管理条件、これは常に誰かがあけられるということなんですけれども、それと一緒に耐 震条件を満たすということが定められております。この場合については、一般的には地震に 対して安全な構造のもの、例えば、昭和 56 年に定められたいわゆる新耐震基準に適合する ことなどというふうに言われておりますので、全てが全ての区でこの基準に該当するかどう かというのは、まだこちらでも十分な資料はありませんけれども、ただ、昭和 50 年代に建 築されている建物というのが非常に多いというふうに認識しております。 -36- ですから、指定緊急避難場所じゃなくても、その補完的役割を担う避難場所として、行っ たら、例えば建物がちょっと傾いているとかそういう場合は、建物自体は使わないでそのま ま、今度は指定されているほうに皆さんで来ていただくというようなことも、一つ考えられ るんじゃないかなというふうなことで、補完的役割を担う避難場所というふうにお話をさせ ていただきました。 ○議長(野村賢一君) 11 番山田久子君。 ○11番(山田久子君) それでは、もう一点伺わせていただきますが、地震のときの話を今 伺ったところでございますが、例えば台風のとき、大雨等、昨年も本当に職員の皆様にお世 話になりまして、避難所を立ち上げていただいたわけでございますが、実際、山の中から避 難場所まで、避難所ですか、なかなか行くのが大変難しいと、地域の集会所で過ごすことは できないんでしょうかという、こういったお声をいただきました。その点につきましては、 どのようにお考えになられますでしょうか。 ○議長(野村賢一君) 総務課長。 ○総務課長(西郡栄一君) これも、1つは、その集会施設というのは区の所有物になってお りますので、区の中で、そこを使ってもいいよというような合意のあるものが一番いいのか なというふうには思っております。 ですから、町としても、できる限り自主防災組織的なものをつくっていただいて、緊急の 場合はそこでも対応できるんだよというような、例えば土砂災害の場合ですと、土砂災害の 警戒区域に入っていなければそういうものが可能ですので、そういう立地条件、そういった ものを確認しながら、可能であれば、そういう近くのところを一時的な避難場所というよう なことで使われるのももちろんいいでしょうし、あるいは知人のところにすぐ行かれるとい うのでも、これも土砂災害の警戒区域からとにかく出ていただければ、安全な場所にいられ るわけですから、そういう形も考えていただければというふうに考えています。 ○議長(野村賢一君) 11 番山田久子君。 ○11番(山田久子君) 例えば、今の場合ですけれども、地区の集会所等で避難場所として 使っていただいてもいいですよというお話でしたけれども、その場合は、町との提携という か、そういうものが必要になってくるのでしょうか。 例えばこの間の台風ですと、職員の皆さんもいてくださいまして、時間帯によっては食料 的なものも準備をしてくださったり、対応してくださっていたというところもあると思いま す。町では防災行政無線で、食べ物を持って来てくださいと流していただいていましたけれ -37- ども、実際なかなか大雨の中、自分が逃げるのがやっとで、そこまでの対応ができなかった というケースもあったかと思いますし、また、その放送を聞いていた町民の皆さん方から、 えっという、そういったお声もありました。 正直、自主防衛というか、自分の身は自分で守るということでございますので、その対応 というのはしなければいけないとは思うんですが、なかなか 100 パーセント、持って出られ ないこともあるよねと、持ってきてくれなければだめだといったら避難しないよねというよ うな、なかなかその辺が難しい部分もあるかなと思って聞いていたんですけれども、その地
    区で、各集会所等で避難所とさせていただくときには、事前に役場との締結のような、そう いったものが必要になるのか、例えば、臨時的に区長さん等が開いたときに役場に連絡をし てくれれば、それで対応が可能となるのか、この辺はどういう形になりますでしょうか。 ○議長(野村賢一君) 総務課長。 ○総務課長(西郡栄一君) 1つ、締結というお話が出ましたけれども、これについては、法 に定めてある指定緊急避難場所とするのであれば、それは締結することが必要になります。 ただ、この場合ですと、どこどこの区が指定して、どこどこの区が指定していないよとい うようなこともありますので、できれば補完的役割を担う避難場所としていただければとい うことで考えているところですけれども、その場合には、本来は、その避難所にいる方の物 資というのは、自分で本当は持参してきていただきたい。これは町のほうの周知が不十分か なということで、この辺は周知徹底していきたいというふうに考えております。3日分ぐら いは自分の家で備蓄しておいてくださいねというようなお願いをしていくことを考えていま す。 それと、もしそういうところで避難していて、現実的に食料が全くないというようなこと であれば、ご連絡いただければ職員が、そのときにどのくらい集まっているかちょっとわか りませんけれども、食料については配布したり、あるいはその区の中で車をお持ちの方に取 りに来ていただくとか、そういうことは可能ではないかなというふうに考えています。 ○議長(野村賢一君) 11 番山田久子君。 ○11番(山田久子君) ありがとうございます。 今、ちょっと食料の件が出たんですが、せんだって、ある区の代表の皆さんとお話をして おりましたときに、防災倉庫に食料が少ないよねと、備蓄が少ないよねというお声をいただ いたように思っております。実際、そこの地域の住民の人が1日過ごす分も、防災備蓄倉庫 には入っていない状況なのかなというふうに感じます。 -38- 今、課長さんがおっしゃったように、自分のものは自分で用意する、これはもう大前提の 時代なのかもしれないんですが、例えば台風とか、そういう予測ができる場合は対応できる と思うんですけれども、地震が急遽起こったときに、ご高齢者の方がどれだけ持って出られ るのかなというのは感じることがあります。救助をしなければ、自分では避難所まで逃げら れない方をご近所の人が一緒に支えて逃げるとなると、当然、備蓄品というのは持って出る ということが少なくなってしまうというのはあるのかなと思います。 以前にもお話しさせていただいたかと思うんですけれども、実際に避難所に避難された方 の中には、自分で持ってこられた方と、それから、逃げてくるのがやっとで持ってこられな かった方といた中で、持ってきた人も、やっぱりその中で食べることができなかったという、 そういった状況も伺っております。やはりある程度のものというのは、町としても準備をし ておいていただく必要というもあるのかなというようなことも感じます。 その中で、課長がおっしゃいましたように、自分でできるだけ準備をしておいていただく ということも、周知というか、普及をしていただくという、両方の兼ね合いの中でお願いを したいなと思います。 避難所に関しましては、できればもう少し、各地域といいますか、そういうところとの、 要望があるところがありましたら煮詰めていただいて、地震の場合、暴風雨災害の場合、河 川の氾濫の場合、土砂崩れの場合におきまして、もう少しきめ細かい、身近な地域で避難所 を、避難するところを確保できるというんでしょうか、そういうものを、今、課長のお話を 聞きますと、補完的役割を担うところを決めて、つくっていっていただけるといいのかなと いうふうに思います。よろしくお願いいたします。 最後に、それでは避難所運営マニュアル等の整備についてお伺いをさせていただきます。 これは、以前も野中議員さんも質問されておりますけれども、これまでの災害において、 避難所運営に自治体職員がかかわったことにより、国や県との連携、支援の受け入れなど、 災害初動期における自治体のさまざまな対応に支障を来すケースが一部に見られたと伺って おります。 内閣府が公表しております「避難所における良好な生活環境の確保に向けた取組指針」に
    は、市町村の避難所関係職員以外の者でも避難所を立ち上げることができるよう、わかりや すい手引、マニュアルの整備が必要であるとなっております。 本町では、今、避難所運営マニュアルの作成にかかわっていただいているということで 伺っておりますけれども、進捗状況はどのようになっているのか、お伺いをさせていただき -39- ます。 ○議長(野村賢一君) 総務課長。 ○総務課長(西郡栄一君) 避難所運営マニュアル等の整備状況につきましては、全ての課と 職員多くを集めて、避難所運営マニュアルに関する意見交換会を実施しました。それで、さ まざまな要望事項や様式の追加修正等を現在実施しているところでございます。 4月の中旬ごろ、ちょっと時期的にははっきりとわかりませんけれども、町の内部である 程度のマニュアルができた段階で、議会議員の皆様あるいは自主防災組織、各区あるいはボ ランティア組織などに町の案を示させていただいて、広く町民の皆さんにパブリックコメン トなどもいただく予定で、現在考えているところです。 ○議長(野村賢一君) 11 番山田久子君。 ○11番(山田久子君) それでは、ちょっと伺いたいんですけれども、具体的にどんなよう な感じでつくっていただいているのか、差しさわりのない範囲で結構なんですけれども、内 容的にはこんな感じで、こんなふうになっていますよみたいな感じが、もしわかりましたら 教えていただきたいのと、本当に誰でもわかりやすい手引ということで言いますと、中学生 でも避難所運営ができるような形の手引をつくっていただくと、多くの方が理解しやすいマ ニュアルになるのではないかと思うんですけれども、その辺も踏まえまして、今現在どのよ うな形でつくっていただいているのか、お願いいたします。 ○議長(野村賢一君) 総務課長。 ○総務課長(西郡栄一君) 今現在、初動期の避難所運営とか、あるいは避難所の運営、そし て各活動班の役割とか、避難所の運営は、先ほど議員さんがおっしゃったとおり、町の職員 だけでなくて、例えば避難されてきた方と一緒にそういう組織を立ち上げて運営していくん だというようなものを前提に考えております。 それと、大きな項目でいくと、第1章で避難所の状況想定、第2章では初動期の避難所運 営、第3章では避難所の運営、第4章では撤収期、それと、様式をかなり多目につけさせて いただいております。ただ、非常にページ数も多いものなので、これは誰でもすぐわかりや すい手引かというと、わかりやすく書いてある分、厚くなっているというようなことがござ います。 ですから、先ほど議員さんが言われたように、わかりやすい手引ということであれば、も う少し簡略化するようなものも考えていかなくちゃいけないのかなと思っていますけれども、 とりあえずは今までの避難所、東日本大震災、熊本、そういったところでいろいろな問題点 -40- がたくさん出ております。そういったものを網羅してくると、やはりかなりの厚みになって しまうというようなことで、わかりやすい手引というのは、またこれから考えていかなくて はいけないなというふうに思いますけれども、当面は、この運営マニュアルをしっかりと作 成するということに力を注ぎたいと思います。 ○議長(野村賢一君) 11 番山田久子君。 ○11番(山田久子君) わかりました。 この運営マニュアルの中で、先ほど課長からお話がございましたように、避難所へ逃げて きた方の中からも、リーダーをつくって運営組織を立ち上げていくというような形の考え方 もあるように伺っております。この辺の立ち上げ方のようなものも、このマニュアルの中に は盛り込んでいただいているのかどうか。 また、わかりやすいということになると、今のお話で厚くなってしまうので難しい部分も あるということでございますので、一概には言えないのかもわからないのですが、私が ちょっと見させていただきました避難所運営マニュアルを見ますと、本当に必要な、例えば マジックが必要、模造紙が必要、何が必要、それを用意して、これを使ってこういうふうに
    やるというような本当に細かい、誰でも運営に携われるような、そういったものを示してい るマニュアルもございましたので、訓練をしている人が必ずしも助かって避難所に来れると は限らない場合もありますので、細かいものを、できるだけわかりやすい避難所運営マニュ アルをつくっていただければと思います。 最後の質問になりますけれども、避難所運営マニュアルができ上がった後は、この避難所 運営マニュアルに基づきまして、避難所の設置や運営訓練を実施していくべきと思うんです が、そういう考え方は町はお持ちでございますでしょうか。 ○議長(野村賢一君) 総務課長。 ○総務課長(西郡栄一君) 今現在、まだ具体的に何をやりたいとかというのは決まっており ませんけれども、避難所運営ゲーム、HUGゲームというものがあるんですけれども、そう いったもので、今度、福祉のほうでもボランティアの方と行われるというふうに伺っており ます。 ですから、いろいろな機会を見て、何かしら災害に携わっていただけるような機会があれ ば、設けていきたいなというふうに考えています。 ○議長(野村賢一君) 11 番山田久子君。 ○11番(山田久子君) わかりました。せっかくつくっていただくマニュアルでございます -41- ので、それを実際に実践できる形もご検討いただければと思います。 今、国会が開かれておりますけれども、国会では平成 29 年度の補正予算が成立をいたし ました。その中で、学校施設の避難所機能の強化を柱にした避難所機能の強化に関する費用 の一部を国が補助する制度が盛り込まれているようでございます。本町の避難所の強化とい う形の取り組みの中に活用できるものがあるのかどうか、詳しいところまでは私もわかりま せんけれども、こういったものもご検討いただきながら、避難所の機能強化をより進めてい ただけるようにお願いをしたいと思います。 以上で私の一般質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。 ○議長(野村賢一君) 以上で、山田久子君の一般質問を終了します。 ───────────────────────────────────────────────── ◇ 渡 邉 泰 宣 君 ○議長(野村賢一君) 次に、7番渡邉泰宣君の一般質問を行います。 7番渡邉泰宣君。 ○7番(渡邉泰宣君) 7番渡邉泰宣でございます。 議長のお許しをいただきましたので、一般質問を通告に従いさせていただきたいと思いま す。よろしくお願いします。 交通弱者の対応についてということでお願いしたいと思いますが、高齢者の交通事故が社 会問題になっております。特に、高速道路の反対車線を走行しての事故は、死亡事故につな がる大変な問題となっております。大多喜町には高速道路はありませんが、近くには圏央道 もありますし、利用することがあると思いますが、高齢者も利用すると思います。また、一 般道路の通行においても、危険な運転をされているのを見かけることがあります。やはり、 確認しますと高齢者の方が運転されているようでした。 そこで、今回の質問に入りますが、このたびの中学校の統合に伴い、平沢循環バスの路線 が休止されて、送迎バス形態に変わるようですが、内容を見ますと、今現在の状況ではやむ を得ないようになるかもわかりませんが、デマンドバスのことについて考慮すべきではない かと思いますが、次の点について伺いたいと思います。 新年度から実行される送迎バスの形態はどのような形で実施されるのか伺います。 ○議長(野村賢一君) 教育課長。 ○教育課長(古茶義明君) 4月1日からの平沢循環路線バス運行休止に伴い運行する予定の 児童・生徒用の送迎バスの形態について、教育課のほうからお答えさせていただきます。 -42- 児童・生徒の送迎バスにつきましては、児童・生徒の登下校の時間に合わせた運行ダイヤ により運行を予定しているところでございます。
    その運行経路につきましても、今までの平沢循環路線バスとは異なりまして、朝の登校時 は、会所を起点に平沢、宇筒原を経由して西小までの便と、弓木を起点にいたしまして田代、 三条、中野駅、紙敷を経由し西小までの便の2本での運行を予定しているところでございま す。下校時におきましては、登校時の逆の経路で運行する予定でございます。 なお、土日祝祭日の運行につきましては、部活動に参加する児童・生徒に配慮した時刻と 本数を予定しているところでございます。 以上です。 ○議長(野村賢一君) 7番渡邉泰宣君。 ○7番(渡邉泰宣君) そうしますと、自分の地域のことで申しわけないんですが、平沢循環 バスは、今まではたしか一般の人も乗れたと思います。その場合に、送迎バスの形態をただ いま伺いますと、会所から平沢を通って小学校までというようなことになると思いますが、 そうした場合に、一般の人がそのバスというか、そういうものは利用できるのかどうか、そ の辺をちょっと伺いたいと思います。 ○議長(野村賢一君) 教育課長。 したいというふうに考えております。 ○議長(野村賢一君) 7番渡邉泰宣君。 ○教育課長(古茶義明君) バスの大きさ等がございまして、やはり児童・生徒の乗車を優先 ○7番(渡邉泰宣君) そうなると、今まで循環バスも余り一般の人は乗っていないように思 われますが、後のほうでまた質問したいと思いますけれども、免許の返納制度とかそういう ものが今問題になっておりますが、その辺のことについてどうなるのかもちょっと伺いたい と思いますが、それは後のほうで伺います。 それでは、2番の福祉タクシーの利用状況について伺いたいと思います。これは、福祉タ クシーの利用制度はいろいろ制約があると思いますが、それを含めてちょっと伺いたいと思 いますが、よろしくお願いします。 ○議長(野村賢一君) 健康福祉課長。 らお答えいたします。 ○健康福祉課長(西川栄一君) ただいまの福祉タクシーの利用状況について、健康福祉課か ご質問のほうでは、福祉タクシーの利用状況ということでありますが、外出支援サービス -43- の利用状況につきましてもあわせてお答えいたします。 まず、福祉タクシーにつきましては、平成 28 年度の実績で、利用者の累計が 31 人、町の 事業費は7万 2,270 円となっております。平成 29 年度につきましては、ことしの1月末現 在で利用者の累計が 16 人、町の事業費が4万 3,800 円となっております。 次に、外出支援サービスですが、28 年度の実績で、利用者の累計が 1,856 人、本人負担 を差し引いた町の事業費が 1,167 万 7,687 円、平成 29 年度は、ことしの1月末現在で、利 用者の累計が 1,540 人、町の事業費が 945 万 3,003 円となっております。 ○議長(野村賢一君) 7番渡邉泰宣君。 ○7番(渡邉泰宣君) 両方の外出支援サービスあるいは福祉タクシーにつきましても、利用 する人のタクシーに乗車する距離によって利用状況が大分違うと思うんですが、極端に言え ば料金ですね。その辺が違うと思いますが、その辺の距離的なものについての分析というん ですか、その辺はわかりますでしょうか。遠いところと近い人の利用状況というのがわかり ますか。 ○議長(野村賢一君) 健康福祉課長。 ○健康福祉課長(西川栄一君) 地区別の利用状況ということでもよろしいですか。 (「大体遠いところというと、西老地区が主になると思うんですが」の 声あり) ○健康福祉課長(西川栄一君) 28 年度の外出支援サービスのほうの利用実績なんですけれ ども、老川地区が利用回数が 848、西畑地区が 1,275、総元地区が 1,014、大多喜地区が 2,021、上瀑地区が 1,540 回というふうになっております。 (「もう一回」の声)
    ○健康福祉課長(西川栄一君) 上瀑地区が 1,540 回です。 ○議長(野村賢一君) 渡邉君の質問に答えてやってください。 7番渡邉泰宣君。 ○7番(渡邉泰宣君) それで、もうちょっと伺いたいことがあるんですが、自分の思ってい ることが同じだと思うんですが、利用する目的ですが、やはり病院とか公共機関とか、大半 がそういうところだと思うんですが、その内容的なものはどうなんでしょうか。 ○議長(野村賢一君) 健康福祉課長。 ○健康福祉課長(西川栄一君) 外出支援サービスの行き先別の件数なんですけれども、これ もやはり 28 年度の実績で、医療機関が 2,590、買い物が 1,553、金融機関が 248、公共施設 -44- が 575 というふうになっております。 ○議長(野村賢一君) 7番渡邉泰宣君。 ○7番(渡邉泰宣君) ありがとうございました。 何でこの内容をお伺いしたかというと、高齢者の方でまだ免許を持っているんですが、い ずれ免許を返納しなければいけないような状態になったときに、特に西老地区、山間地区の 方については、車が運転できなくなると、今はどこでも同じような状態だと思うんですが、 もう車に頼るしかない、そのために免許が返納できない、しなくちゃいけない状態になって も無理して乗っているというようなことから伺ったわけでございます。 そのような状況の中で、そういう人たちの声を聞きますと、やはり買い物に行きたいとか、 今、町内で移動販売もありますよね。週1回、西老地区に来ていただいておりますが、やは り自分たちで買い物にもたまには出たいとか、そういう希望もあるので、その辺のことにつ いて伺いました。 それでは3番の、今後深刻な問題となることが予想されます。高齢者の免許自主返納につ いての対応策はどのように考えているのか、伺いたいと思います。 ○議長(野村賢一君) 企画課長。 ○企画課長(米本和弘君) 高齢者の免許証自主返納についてということで、企画課からお答 えさせていただきます。 生き生きとした老後の生活を過ごす上で、本町において車の運転というのは大変重要な交 通手段となります。しかし、個人差はありますが、身体機能は確実に低下する中で、運転に 自信がなくなった、家族から心配と言われたなどの理由で、本人がみずからの意思で有効期 限の残っている運転免許証を返納するのが、運転免許の申請取り消し、いわゆる運転免許証 自主返納ということになりますが、この運転免許証の自主返納が、警察庁のまとめでは昨年 1年間で 42 万 2,000 件ありまして、前年に比べまして7万 6,720 件の増加、昨年、特に 75 歳以上が約6割に当たる 25 万 2,677 件で、前年より9万 336 件ふえて過去最多を更新した 本町におきましては、昨年度の免許証返納が 40 件で、前年度に比べまして 10 件程度の増 との報道がございます。 加とのことです。 このような中で、高齢者の運転免許証自主返納についての対応策ということでございます が、現状での運転免許証を自主返納された方への公共交通機関の乗車運賃割引などのさまざ まな特典を受けることができます。 -45- 町内での乗車運賃割引などについては、いすみ鉄道では乗車運賃の半額、小湊鐡道では乗 車運賃の2割引き、小湊バスでは乗車運賃の半額、大多喜タクシーでは乗車運賃の1割引き などの特典を受けることができます。 また、大多喜町におきましては、60 歳以上の方を対象に、いすみ鉄道シニア会員制度を 設け、町内区間について 100 円で乗車できる補助制度を実施しております。 さらに、先ほども報告がありましたが、福祉タクシー事業や外出支援サービス事業により 対応しているところですので、当面の間につきましては、現状の制度により対応していきた ○7番(渡邉泰宣君) ちょっと今、聞き漏らしたんですが、100 円で何とかという制度、何 ○企画課長(米本和弘君) いすみ鉄道のシニア会員制度、町内区間で 100 円で乗車できると
    いというふうに考えております。 ○議長(野村賢一君) 7番渡邉泰宣君。 制度。 ○議長(野村賢一君) 企画課長。 いう制度です。 ○議長(野村賢一君) 7番渡邉泰宣君。 ので。 ○議長(野村賢一君) 企画課長。 ○7番(渡邉泰宣君) もう一回、シニア会員は年齢とかそういうの、ちょっと聞き漏らした ○企画課長(米本和弘君) 60 歳以上の方を対象にしておりまして、申請をしていただいて 登録をしていただきまして、それで自分が乗車できる区間ですね、中野駅から城見ケ丘駅の 間に限りますけれども、その区間が 100 円で乗車できるという制度になっています。 ○議長(野村賢一君) 7番渡邉泰宣君。 ○7番(渡邉泰宣君) そうした場合に、この申請については、何か自分の証明をするとか、 そういうものが要るのか、あるいは手続はどこの窓口に行ったらいいのか。 ○企画課長(米本和弘君) 当然、生年月日を証明できるような書類、免許証とかマイナン ○議長(野村賢一君) 企画課長。 バーカードとかそういった…… (発言する者あり) 7番渡邉泰宣君。 -46- ○議長(野村賢一君) 質問者以外は発言しないでください。おかしなものができますから。 ○7番(渡邉泰宣君) それでは、4番の送迎バスの種類について伺います。 前にもお話ししましたように、デマンドバスのことについては以前から、私も行ったこと もあるし、何人かの議員の方も一般質問で行っておりますが、この種類について伺いたいと 思いますが、話によると、学校の送迎バスはワゴンタイプの 10 人乗りというふうに聞いて おりますが、最初の質問とダブるかもわかりませんが、学生の送迎以外にデマンドバスを活 用できないのか伺いたいと思います。また、デマンドバスを取り入れる予定について伺いた いと思います。 ○議長(野村賢一君) 企画課長。 ○企画課長(米本和弘君) このデマンドバスの制度につきましては、平成 28 年3月に大多 喜町地域公共交通網形成計画を策定いたしまして、既存公共交通網の機能分担と連携により、 地域力を生かした有機的な地域公共交通ネットワークを構築することを基本理念として、こ れまで進めてきたところです。 新年度から実施されます送迎バスの種類につきましては、ただいま渡邉議員が言われたと おり、10 人乗りのワゴン車両を計画しております。 この送迎用ワゴン車両につきましては、学生の送迎用を主にしておりますが、朝の通学へ の利用時間帯は、現在のところ午前6時 40 分ごろから7時 35 分ごろまで、午後の利用時間 帯については、2時 50 分から7時 10 分ごろまでの利用予定というふうになっております。 このため、午前8時ごろから午後2時半ごろまでの時間帯につきましては、車両の利用がな い時間となりますので、この時間帯を利用して、デマンド型の乗り合いタクシーとして活用 してまいりたいというふうに考えております。 この具体的な実施時期とか実施区域、実施方法等につきましては、既存の地域公共交通、 福祉タクシーや外出支援サービスとの整合性について、今後、庁内及び関係機関と協議をい たしまして、実施に向けた取り組みを進めてまいりたいというふうに考えております。 ○議長(野村賢一君) 7番渡邉泰宣君。 ○7番(渡邉泰宣君) 以前、何かのときに聞いたと思うんですが、テストケースとして、紙 敷地区を中心としたところで行いたいというようなことを聞いたような気もするんですが、 その辺を含めて今年度の実施というのは、これは難しいんですか。 ○議長(野村賢一君) 企画課長。
    ○企画課長(米本和弘君) 今年度というのは新年度という意味でしょうか。 (「新年度です」の声あり) -47- ○企画課長(米本和弘君) 先ほども申し上げましたように、新年度中の運行を目指して進め ていきたいというふうに考えています。 地区につきましては、先ほど申し上げましたが、関係機関と言いましたけれども、陸運局 等の許可が必要となります。それに当たりましては、さまざまな要件とかがついて回ります ので、そこら辺は今後、陸運局との協議によって、地区とか具体的に決まってくるような形 になると思います。 以上です。 ○議長(野村賢一君) 7番渡邉泰宣君。 ○7番(渡邉泰宣君) そうしますと、私の期待としては今年度というふうに思っておりまし たけれども、今から申請する段階だと思うんですが、そうした場合にどうなんですか、今年 度の見通しというのはつくんでしょうか。新年度ね。30 年度。 ○議長(野村賢一君) 企画課長。 ○企画課長(米本和弘君) 目標としてなんですけれども、新年度予算のほうにも一応計上さ せていただいてありますけれども、10 月以降の運行を目指して、早目の協議のほうを進め ていきたいというふうに考えています。 ○議長(野村賢一君) 7番渡邉泰宣君。 ○7番(渡邉泰宣君) そうした場合に、具体的なことはまだあれしていないような感じもす るんですが、コースとかあるいは時間、デマンドバスの形態ですね、時間とか予約制とか、 いろいろさまざまなあれがあると思うんですが、その辺については構想はどうなんでしょう か。予約制とかいろいろあると思うんですが、デマンド形態が。 ○議長(野村賢一君) 企画課長。 ○企画課長(米本和弘君) 細部については、まだまだ決まっていない部分があるんですけれ ども、形態については、近隣でやっております、勝浦とかいすみ市、御宿でもやっておりま すが、同じような形の形態になるのではないかというふうに考えております。ですから、予 約制という部分では、そういう形になると思います。 ○議長(野村賢一君) 7番渡邉泰宣君。 ○7番(渡邉泰宣君) このワゴンタイプ、学生の送迎のワゴンを利用する、併用するという 形なんですが、そうすると、説明によると2台ですか、予定するのは。2台で、コース的と か時間的には賄えそうな感じになるんでしょうか。2台で間に合うのかどうか。 ○議長(野村賢一君) 企画課長。 -48- ○企画課長(米本和弘君) 今年度、一度陸運局のほうにご相談に行っているんですけれども、 その中では、既存の公共交通が走っているところについては、基本的にデマンドタクシー等 の運行はできないというふうになっております。 ですから、そこら辺はまだいろいろ、それについても路線バスの運行事業者とかの協議の 中で、多少の考慮はしてもらえるような形もありますので、いずれにしましても、今後、関 係機関と協議しながら、実施区域とかについては決めていくこととなりますので、現段階で は、どこの範囲とかというところまでは、はっきりとは決まっておりません。 ○議長(野村賢一君) 7番渡邉泰宣君。 ○7番(渡邉泰宣君) わかりました。 す。 それでは、次に移らせていただきます。暗渠排水についてということで伺いたいと思いま 最近の気象状況は、各地で集中的な災害が発生しております。交通災害、家屋の災害、農 作物の災害、あるいは人の命を奪うこともありますが、そのような状況にある中、防げるも のと防げないことがあります。そこで今回は、災害まではいかないまでも、このような方法 を行っておけばよかったと思われるようなことについて伺いたいと思います。 ここ数年、秋の長雨が続き、収穫作業が思うように進まなかったり、せっかく一生懸命に
    野菜の種まきや苗の植えつけを行ったが、湿害により生育が阻害されたり、大変な思いをし ている農家の方が多数いるように聞いておりますが、このようなことを回避するために暗渠 排水は必要な事業と思います。 これは、数年前に、水稲専用の暗渠排水というような目的で行われた、補助事業で行われ た暗渠排水もありますが、この辺について、これではちょっと不足ではないかというような 気持ちもあります。 また、稲作栽培についても、減反政策もなくなり、米の価格もよくなることは見込めない と思いますが、今後の大多喜町の農業の振興策について、特に野菜栽培とかその辺のことに ついてなんですが、どのように考えているのか伺いたいと思います。 ○議長(野村賢一君) 産業振興課長。 ○産業振興課長(吉野敏洋君) 今後の大多喜町の農業の振興策についてということでござい ますが、産業振興課のほうからお答えさせていただきます。 まず、町のほうで策定させていただきました第3次大多喜町総合計画前期基本計画、基本 目標2でございますけれども、「産業・経済」において、「農業生産基盤の維持・管理」と -49- いたしまして、農業生産基盤を維持保全しまして、農業生産環境を良好にすることにより、 採算のとれる農業へとシフトしていただく生産者の意欲の改善、これに努めることとされて おります。また、実施計画におきましては、生産性の向上・推進といたしまして、効率的な 生産技術の導入を図ることとされておるところでございます。 細かな事業につきましてでございますけれども、今後、千葉県の夷隅農業事務所の栽培技 術担当、また事業につきましては企画振興担当と連携しながら、町内の農家の皆様への技術 指導並びに要望がございます地区の基盤整備に取り組んでまいりたいというふうに考えてい るところでございます。 ○議長(野村賢一君) 7番渡邉泰宣君。 ○7番(渡邉泰宣君) ただいまの回答の中で、地区の基盤整備とかそういうものも入ってお りましたようですが、基盤整備については、今後の計画の中にそういうものを入れていくの か、あるいは私の要望というか希望としては、この基盤整備の中にも暗渠排水が織り込まれ ていればいいんじゃないかなというふうな感じがありますが、特に暗渠排水のことについて 伺いたいと思いますが、これはなかなか、今話したように、水稲中心の暗渠排水と、それか ら水稲の裏作ですか、その辺について、必要な暗渠排水とはちょっと言いがたいところはあ ります。その辺について、特に野菜について、冬場の野菜栽培、その辺について対応できる ような暗渠排水をできるのか、やれるのかどうか、ちょっと伺いたいと思います。 ○議長(野村賢一君) 産業振興課長。 ○産業振興課長(吉野敏洋君) 水田の環境をよくするための暗渠排水と、畑地のほうのかん がい、暗渠排水ということでございますか。 (「はい」の声あり) ○産業振興課長(吉野敏洋君) まず水田のほうでございますけれども、既に実施いたしまし たが、平成 24 年度から 26 年度まで、こちらのほうで、国の事業でございますが、農業基盤 整備促進事業によりまして、町内の圃場整備を過去に実施いたしました地区、およそ 15 地 区になりますが、これは水田の暗渠排水 150 ヘクタール、暗渠排水整備を実施したところで ございます。この事業によりまして、水田の乾田化、冬季における乾田化が促進されており ます。このことからも、水田については、これは非常に有効な事業であるというふうに考え ておるところでございます。 ただ、冬季部分、150 ヘクタールでございますけれども、水田が基本という形になってお りますので、1年を通じての畑作への転換の暗渠ではありません。というところでございま -50- す。 また、畑地化というところになりますと、やはり同様な事業で導入が可能だというふうに 思われます。ただ、詳細につきましては、これは県のほうに確認をしなければ、現時点では ちょっとはっきりしたことは申し上げられないところでございます。
    ○議長(野村賢一君) 7番渡邉泰宣君。 ○7番(渡邉泰宣君) 3番の、この事業を行うためには事業費も相当かかるということで、 今もちょっと回答があったような気がしますが、国・県の補助対象事業では対象になるよう なことがないかと、これは今回答がありましたね。何か私のちょっと聞いたことによると、 そういうような対象の事業があるというようなことで聞いておりますが、その辺のことにつ いて、これは難しいということで。 ○議長(野村賢一君) 産業振興課長。 ○産業振興課長(吉野敏洋君) 国・県の補助事業というところでございますが、先ほども申 し上げましたが、現在ございます事業といたしまして農業基盤整備促進事業、こちらにつき ましては、暗渠排水の施工が国の補助対象事業ということで、現在も対象となります。 しかしながら、これは事業の採択要件がございまして、総事業費や受益者数、受益面積数 などの要件がございます。補助金につきましては、定率の補助、さらには定額の補助という ところで、これは選べるようでございますけれども、いずれにしても国の補助が受けられる 状況になっているところでございます。 事業実施につきましては、これは要望地区の条件を見きわめる必要がございますので、受 益面積、受益者等の確保が必要となりますので、これは、詳細につきましては千葉県農業事 務所の企画振興のほうですね、こちらのほうと連携しまして協議し、対応が可能というふう になることでございます。 ○議長(野村賢一君) 7番渡邉泰宣君。 ○7番(渡邉泰宣君) それでは、ただいまの私の質問に対して、まだこれからいろいろと調 査しなくちゃいけないとか、事業に対しての必要案件が満たされなければできないようなこ それでは、以上で私の質問を終わらせていただこうと思います。どうもありがとうござい とでありましたと思います。 ました。 ○議長(野村賢一君) 以上で、渡邉泰宣君の一般質問を終了します。 一般質問の途中でございますけれども、ここで 10 分間休憩します。 -51- ───────────────────────────────────────────────── ○議長(野村賢一君) それでは、休憩前に引き続き会議を開きます。 (午後 2時03分) (午後 2時12分) ───────────────────────────────────────────────── ◇ 吉 野 僖 一 君 ○議長(野村賢一君) 一般質問を続けます。 次に、5番吉野僖一君の一般質問を行います。 5番吉野僖一君。 ○5番(吉野僖一君) 5番吉野僖一でございます。 議長の一般質問の許可が出ましたので、一般質問を行います。 先ほど渡邉議員のときに、私がちょっと意見を言っちゃいまして、本当に申しわけござい ません。反省しております。そういうことで勘弁してください。 通告どおり一般質問をさせていただきます。 初めに、より住みよい町をつくることについてお伺いします。 飯島町長さんの1期目の公約は、町全体が衰退している状況、農業も商業も若者が定住で きるまちづくりをしなくてはいけないと危機感を持ち、自主財源の確保に向け、経済関連の 施策に選択と集中を図ると訓示ということで、これは千葉日報に出ていたものを引用しまし た。そのときも、地場産業の競争力向上、観光振興、企業誘致による雇用創出を3本柱とし たということで、1期目でございます。 2期目が、公約として、道半ばの案件をどうしてもやり遂げたいと再選に向け出馬する意 向を表明した。4年間の中で大きな案件を2つほど抱えている。もう1期は頑張らなくては いけないと理由を述べ、大きな案件は、いずれも若者の移住・定住につながる誘致施策が必
    要と、実現には相手方と交渉に当たってきたトップの継続が必要とした。現在の課題には少 子高齢化対策、財政基盤の強化などを挙げ、今後は若者が住みやすいまちづくりを目指すと 目標を掲げた。 今回、3期目の公約としまして、「共に築こう、自立と緑の大多喜町!!地域資源を活か した協働のまちづくり」、より住みよい大多喜町をつくるため8つの約束とありました。 まず初めに町長さんにお伺いします。地域資源を生かした協働のまちづくり、どのような まちづくりを目指しますか。 -52- ○議長(野村賢一君) 町長。 ○町長(飯島勝美君) 吉野議員の、8つの約束、これを今後どのように進めていくか、また 地域資源を活用したと、これを生かしていくということでございます。 私は1期目、2期目、今回の3期目も含めて、常にその考え方は、基本的なものは変えて いないわけでございます。常に大多喜町の人口減少ということを考えるときに、やはり若者 の定住化というものが全てそこにあるわけでございます。 そこから全てスタートしているわけでございますが、今ご質問の内容につきましては、8 つの約束につきましては、大多喜町は、28 年度に第3次総合計画を策定いたしまして、29 年度から動いているわけですね。これは 10 年の総合計画です。第2期につきましては 15 年 でありましたが、時代の変化、スピードの変化ということを考えたときに、10 年というこ とで策定をさせていただいたわけでございます。そして前期5年、後期5年というふうに分 けて 29 年度から動き出したところでございます。それは毎年毎年、単年度ごとにローリン グしていくということで、議会の承認もいただき、こうして進めているわけでございます。 総合計画というのは、町の最上位の計画でございます。その中に全てうたい込んであるも のでございまして、これは既に町民の皆さんにお約束しているものでございます。そういう ことで、この8つの約束につきましては、それぞれここに挙げてありますので、それぞれ所 管課のほうからその辺につきましてはご説明をさせます。 ○議長(野村賢一君) ①の地域資源を生かした協働のまちづくり、何課がやりますか。 企画課長。 ○企画課長(米本和弘君) それでは、1点目の地域資源を生かした協働のまちづくりという ことで、企画課のほうからお答えをさせていただきたいと思います。 協働のまちづくりの推進につきましては、第3次総合計画に掲げるまちづくりの基本理念 として、「みんなが主役。よろこびの町の創生」というふうに定めております。まちづくり における多様な課題を行政だけで担うには当然限界がございます。財政運営に厳しさが増す 中で、自治体の諸施策を効果的に推進し、住民がいつまでも安全・安心、快適に暮らしてい けるようにするためには、住民や各種団体、民間企業等の地域社会を構成するさまざま組織 と行政との協働が不可欠となります。 地域のさまざまな組織がまちづくりに参加しやすい環境や仕組みを整備することにより、 地域の皆さんの意見や考え方を聞きながら、さらに、地域に存在する歴史や伝統、文化、自 然等の地域資源を生かした協働のまちづくりの推進に努めてまいりたいというふうに考えて -53- おります。 ○議長(野村賢一君) 吉野議員、1番から8番までやってもらってよろしいですか。それか ら答弁してもらってね。 ○5番(吉野僖一君) そうですね。 ○議長(野村賢一君) では、2番目の地元産業の育成。 産業振興課長。 てまいります。 獣対策に努めてまいります。 付金の交付を行います。 ○産業振興課長(吉野敏洋君) それでは、2番目でございます地元産業の育成、産業振興課 のほうからお答えさせていただきます。
    第3次総合計画にも盛り込まれておりますところでございますが、地元産業は町の活力の 源になるものでございます。本町の産業力は現在低下傾向にあることから、高速道路網の整 備や国の地域振興策の強化等の追い風を生かしまして、各産業の実情に応じた振興策を講じ 農林業については、都市交流センターの機能強化や6次産業化、地産地消の推進等により、 付加価値の高い農林業への転換を進めるとともに、担い手の育成や新規就農者の確保、有害 具体的にでございますが、地域営農活動支援といたしまして、農業・農村の有する多面的 機能の維持・発揮を図るため、集落営農組織が行います地域の協働活動へ多面的機能支払交 農業振興補助といたしまして、町内の農道、林道、作業道及び用排水路の維持・管理、施 設の補修・更新に要する経費の一部を補助します。 土地改良施設維持管理適正化事業ということで、老朽化しております農業用施設の整備・ 補修に要する経費の一部の補助、さらに農地利用促進といたしまして、青年就農給付金を対 象者へ交付をいたします。さらに、農業関係施設維持管理といたしまして、町所有の味の研 修館、農村コミュニティセンター、やまびこセンター、たけゆらの里の施設、機械器具等の 更新及び修繕の実施を行います。 そして、有害獣被害対策といたしまして、有害獣の一層の捕獲及び被害防止対策の実施、 狩猟免許取得経費の助成、ヤマビル等の対策といたしまして忌避剤の購入助成を図ります。 次に、商工業、観光についてでございますが、経営改善や後継者育成の支援、各種団体の 組織強化等による既存の事業者の活性化、企業誘致、創業支援、産業間や地域間の連携強化 等により、商工観光業の振興、町内勤務者や観光客の増加を図り、地域経済を活性化してま -54- いります。 具体的には、空き家等を活用いたしました起業支援といたしまして、起業者に対しての補 助金の交付。町並み整備地区修景事業といたしまして、旧市街地における景観形成地区の新 築、改築、増築時の外観修景に係る経費の一部補助。経営改善普及事業といたしまして、商 工会への運営に係る経費補助。中小企業育成事業といたしまして、町内で創業する中小企業 の運転資金及び設備資金の借り入れに対しての利子補給。観光レクリエーション振興といた しまして、大多喜お城まつり実行委員会への補助金交付を通じての大多喜お城まつり運営の 支援でございます。さらに観光案内看板、観光トイレ改修といたしまして、町内の観光施設 への案内看板と観光トイレ等の改修・修繕の実施をいたします。そして、観光客誘致といた しまして、本町の魅力的な観光資源や高速バスの利便性をさらにPRし、都内在住者やSN Sによる情報を英語表記とし、インバウンドの来訪を促し、さらに広域連携による周辺自治 体と一体となりました誘客事業を展開して、観光客の周遊化を実施してまいりたいというふ うに思います。 以上でございます。 ○議長(野村賢一君) 財政課長。 ○財政課長(君塚恭夫君) 財政の健全化について、財政課からお答えさせていただきます。 飯島町長の公約の一つである財政の健全化は、大多喜町第3次総合計画及び実施計画の基 本目標、行財政運営にもあるとおり、大多喜町の財政を将来にわたって持続可能なものとす るため、経費の節減と予算の厳正な執行に努め、事務事業の情報化及び計画的、効果的な行 政運営を推進し、健全な財政基盤の確保に努めるものです。 歳出面では、行政改革の一層の推進や事務事業の見直しの実施、あわせて各種業務の情報 化を推進し、行政サービスの充実と経費の抑制を図り、計画的、効果的な行政運営を行いま す。 歳入面では、町税収入の確保に努めます。人口減少・高齢化により、生産年齢人口の減少 を主要因に町税収入は減少傾向にあるため、人口増対策の実施、地域経済の活性化等により 町税収入増を促し、財源確保に努めます。 大多喜町の財政状況は、歳入に占める自主財源の割合が約 40 パーセント、財政力指数は 0.43 と、決して財政的に強い自治体ではありませんが、町債については、元金の償還金以 上の借り入れを実施しないことを基本方針とした財政運営の結果、平成 20 年度の町債残高 50 億円は、平成 28 年度には約 45 億 5,000 万円と縮減でき、地方公共団体の財政の健全化
    -55- に関する法律の4つの指標についても、昨年の議会定例会9月会議で報告させていただいた とおり、全て基準以下となっております。 今後も健全な財政運に努め、さらなる健全化を目指していきます。 以上です。 ○議長(野村賢一君) 吉野議員に申し上げます。とりあえず3番目まで説明を受けました。 ここら辺で議論しますか、今説明を受けた中で。 ○5番(吉野僖一君) それで頑張ってもらいたいと思います。 ○議長(野村賢一君) 1、2、3よろしいですか、議論しなくて。 ○5番(吉野僖一君) はい。 ○議長(野村賢一君) では、4番目ですね。 ○5番(吉野僖一君) 4番目、歴史と文化の薫るまちづくり。 ○議長(野村賢一君) 生涯学習課長。 ○生涯学習課長(宮原幸男君) それでは、歴史と文化の薫るまちづくりにつきまして、生涯 学習課のほうからお答えをさせていただきます。 第3次総合計画の前期基本計画にも掲げてありますように、これまでも芸術文化活動の拠 点施設の整備・改修や文化団体協議会への支援など、町民が芸術文化活動を実践する場所や 芸術文化に触れる環境への充実を図ってまいりました。 今後は、住民ニーズに応じて活動施設を整備充実させるとともに、町民がみずからの活動 を発表する場の拡充と文化行事への町民参加の促進等、さらなる芸術文化活動の活性化を図 りたいと考えております。 また、本町には県下有数の文化財が残されておりますが、これを次世代に確実に継承する ため、町民と町が一体となって適切な保護と保存に努めるとともに、文化財は町民が郷土に 対する誇りと愛着を創出するものであるとともに、観光客を引きつける地域資源であること から、町の内外に効果的に発信し、活用してまいりたいというふうに考えております。 ○議長(野村賢一君) 4番は、何かありますか。 ○5番(吉野僖一君) いいです、次。 ○議長(野村賢一君) では、5番にいってください。 産業振興課長。 ○産業振興課長(吉野敏洋君) 5番目でございます。雇用促進のための新たな開拓というこ とで、産業振興課からお答えさせていただきます。 -56- 第3次総合計画にも掲げておりますが、町内の活力を向上させていくためには、定住人口 の維持を図りつつ、町内の経済活動が活発であることが重要でございます。本町の小売販売 額や工業出荷額についてはいずれも減少している傾向でございます。 一方、高速道路等の交通体系の整備等によりまして、首都圏からの時間的距離の短縮と国 による地方振興策の強化などにより、商工業や観光の振興に資する条件は次第に整いつつあ るため、この機会を捉えて、企業誘致や既存事業者の追加投資を促しまして、地域経済の活 性化や雇用の場の確保を積極的に進めてまいります。 その一例でございますが、横山地先に平成 28 年に創業を始めました株式会社グランブー ケ大多喜、小田代地先のバイオマスホフ大多喜、また、旧老川小学校を利用いたしました株 式会社良品計画を初めとした企業誘致を行ったところでございます。 今後も企業誘致を積極的に行いまして、町民の雇用の場の確保を推進してまいります。 ○議長(野村賢一君) 5番吉野僖一君。 ○5番(吉野僖一君) 今、老川小の跡地が、エコ・フューチャーですか、それとあと良品計 画ということなんですけれども、その計画がちょっとわからないので、どういうふうに無印 良品がしていくのか、ちょっとお伺いします。 ○議長(野村賢一君) 町長。 ○町長(飯島勝美君) この良品計画の事業内容につきましては、町とはまた全然別で、企業 さんがやることなんですが、事業計画はある程度町のほうに提案していただけると思います。
    まだまだ道半ばのようでございます。出ましたら、またそういうことをお知らせしたいと思 います。 ○議長(野村賢一君) 5番吉野僖一君。 ○5番(吉野僖一君) これからということですね。ありがとうございます。 6番の福祉の拡充と充実についてお伺いします。 ○議長(野村賢一君) 健康福祉課長。 ○健康福祉課長(西川栄一君) 福祉の拡充と充実について、健康福祉課からお答えいたしま す。 福祉の拡充と充実につきましては、基本的には大多喜町第3次総合計画の前期基本計画を 推進することが重要と考えております。 具体的に申しますと、高齢者福祉につきましては、今年度策定予定の高齢者保健福祉計画 及び第7期介護保険事業計画に基づき各種施策を推進するとともに、介護が必要となった高 -57- 齢者の方々が住みなれた大多喜町で暮らし続けられるよう、介護老人福祉施設と小規模多機 能型居宅介護施設の整備を進めます。また、高齢化が進む中、独居高齢者や高齢者世帯が今 後ますます増加することが見込まれることから、地域包括支援センターの機能の充実、具体 的には相談体制の充実、介護・医療の連携や生活支援サービスの充実を図ります。 地域福祉につきましては、地域福祉の拠点となる社会福祉協議会あるいは民生委員児童委 員協議会や各種福祉活動を行うボランティア団体等と連携し、地域福祉を推進するとともに、 これら団体への支援に努めます。 障害福祉につきましては、今年度策定予定の第5期障がい福祉計画・第1期障がい児福祉 計画に基づいた施策を進め、また、サービス提供事業所や関係機関との連携・調整を図り、 必要な障害福祉サービスが提供できるよう努めてまいります。 以上です。 ○議長(野村賢一君) 5番吉野僖一君。 ○5番(吉野僖一君) 健康福祉課のほうで、医療に関しては、国吉病院、いすみと鶴舞です か、この前、要望書を出してありますけれども、県議会の内容を見ると、鶴舞から東千葉の ほうに先生2人引き抜かれたということで、先生の補充がなかなかできないので、その後が すごく厳しいという、県議会の一般質問の中に出てきたんですけれども、その辺は、国吉病 院と鶴舞病院を今後どのように、病院というのは拠点ですよね。人口をふやすには、やはり そういう施設が充実しないと……。 ○議長(野村賢一君) 町長。 ○町長(飯島勝美君) 今の質問ですね、2つあると思います。鶴舞の病院ですね、循環器の。 それからもう一つは、いすみ医療センターということでございます。 まず1つ、いすみ医療センターにつきましては、これは本当に、今、亀田病院のほうから のお医者さんも引き揚げられまして、大変厳しい状況でございますが、これからいろいろ手 を打ちまして、独自の先生の確保に向けた施策を今打ち出しております。やはり地域にとっ て、このいすみ医療センターというのはなくてはならない病院でございますので、これはい すみ市、また御宿町、大多喜町と協力して、しっかりといすみ医療センターの立て直しには 努めてまいらなければならないと思います。 特に、医師あるいは看護師というのは、これはいすみ医療センターに限らず、鶴舞に限ら ず、みんなどこでも今足りない状況でございますので、そういったことをどういう形で確保 するかというのが大きな課題でございますが、医師なくして、また看護師なくして病院があ -58- りませんので、こういったことをしっかりと今進めているところでございます。 また、鶴舞に循環器病センターにつきましては、県議会でそういうお話が出ておりますが、 ただ、これは議会のほうでもそういう要望を出しておりますし、私ども関係市町村でもその 要望を出しておりまして、現状のものを維持してほしいということの要望で、これから県議 会のほうでもこういったことで、これから要望していくということでございます。まだ完全 に決定しているわけではございませんので、それを阻止していくということで、今努力して
    いるところでございます。 ○議長(野村賢一君) 5番吉野僖一君。 ○5番(吉野僖一君) よろしくお願いしたいと思います。 続きまして、いすみ医療センターで医師不足で、奨学金を全部負担して、勤めてくれれば その奨学金は返さなくていいというか、何か公募というか、そういうあれがあったんですけ れども、それよりも逆に、いい先生を呼んだほうが、今から医療大学へ行ってそれを育てる というのは時間がかかるし、飯島町長、同級生もいい人がいるので、そういう人を呼んでい ただければなと思うんですけれども、どうですか。 ○議長(野村賢一君) 今の質問、通告にないんですけれども、後で担当課から説明させます ので、国吉病院組合議会でもそれをやったような話を聞いていますので、個人的なのは ちょっと勘弁してください。 ○5番(吉野僖一君) そういうわけで、たまたま同級生がいるので、すみません。 ○議長(野村賢一君) 5番吉野僖一君。 ○5番(吉野僖一君) 7番の子育て支援と教育環境づくりについてお伺いします。 ○議長(野村賢一君) 教育課長。 からお答えさせていただきます。 ○教育課長(古茶義明君) それでは、子育て支援と教育環境づくりについて、教育課のほう 飯島町長の公約の一つであります子育て支援と教育環境づくりは、大多喜町第3次総合計 画及びその実施計画に、基本目標として、子ども教育、また子育て環境として盛り込んで、 計画的に現在取り組んでいるところでございます。 その計画に盛り込み、既に実施または事業推進中の一例といたしまして、給食費の無料化、 保育園、小学校、中学校と連携しました外国語教育の推進などが挙げられます。来年度以降 につきましても、小学校の給食の無料化であったり、ALTを増員し各小・中学校に配置す るなど外国語教育の充実、また、中学校、小学校へのエアコンの設置などを予定しており、 -59- 引き続き計画的に子育て支援と教育環境づくりに取り組んでまいります。 以上です。 ○議長(野村賢一君) 5番吉野僖一君。 ○5番(吉野僖一君) 確かに皆さん一生懸命やっているんですけれども、たまたまこの間テ レビの取材で、中野新町でゼロ歳から1歳までのお家を教えてくださいということで来て、 新町を調べてみたら、駐在さんがこの間生まれて2人かな、新町で。本当に子供がいないん ですよね。ということは若い人がいないということなんだね。だから、中野新町にしても、 ひとり暮らしがいっぱいふえちゃって、子供がいないというのが現況。これは本当にみんな で真剣に考えないと、この先どうなるかということで、みんなでまた頑張りましょうという ことで、よろしく。 町長。 ○議長(野村賢一君) 町長に聞いたほうがいいんじゃないの。 ○町長(飯島勝美君) これは、中野地区でそうやって子供さんが出生しないというのは、そ の地区だけじゃなくて、大多喜町全体でありますし、また、地方の市町村でもそういう状況 になっております。そういうことで、今、本町につきましては、最大の課題は、何度も申し 上げておりますが若者の定住化、少子化の最大の原因はそこにありますので、そういったこ との施策をこれからしっかりとまた進めてまいれればと思います。よろしくお願いします。 ○議長(野村賢一君) 5番吉野僖一君。 ○5番(吉野僖一君) 今度の日曜日、フジテレビかなんかでやるみたいで、取材に来たんで すよね。よろしくお願いします。 8番、シルバー人材の活用促進についてお伺いします。 ○議長(野村賢一君) 健康福祉課長。 ○健康福祉課長(西川栄一君) シルバー人材の活用促進について、健康福祉課からお答えい たします。 大多喜町第3次総合計画におけるまちづくりの基本理念は、「みんなが主役。よろこびの
    町の創生」と定めており、この基本理念に基づき、総合計画で策定した基本構想と前期基本 計画を推進していくには、行政だけでなく、各種団体や事業者、地域住民等が一体となり協 力していくことが重要となってまいります。 また、総合計画では、計画の最終年度となる平成 37 年度には、人口の約 46 パーセントが 65 歳以上の高齢者になると予想しており、このようなことから、人口の半数近くを占める -60- 高齢者の皆様の力、特に豊富な経験や豊かな知識、あるいは地域に貢献したいという気持ち は、今後のまちづくりになくてはならないものと考えております。特に、健康づくりや福祉 活動におけるボランティア活動、住民の生活支援や環境整備につながるシルバー人材セン ター活動、養老渓谷や大多喜城など豊富な観光資源を活用した活動、大多喜町の歴史や文化 を伝える社会教育活動等、幅広い分野でのますますの活躍が期待されているところでありま す。 このようなことから、町としましては、高齢者の皆様のお力をかりて、未来に光り続ける ふるさと大多喜のまちづくりを推進していきたいと考えております。 以上です。 ○議長(野村賢一君) 5番吉野僖一君。 ○5番(吉野僖一君) ありがとうございます。本当に協働のまちづくりということで、皆さ んの今発表してくれたことを、町民ともどもまちづくりに生かしてくれればと思います。 これで1番の質問を終わります。 2番目、予約制乗り合いタクシー、デマンドタクシー事業についてお伺いします。 今までは、町内の路線バスは大通りしか運行していないため、バスの停留所まで距離があ るために利用者が少ないのが現況です。最近の朝昼夕の中野から及川方面のバスの利用者は ほとんどなくて、空気を運んでいるのが現況でございます。 今後の緊急課題として、少子高齢化社会に対応した政策が必要と思います。高齢化社会で 運転免許の更新ができない町民が多くなってきています。買い物や通院など移動が困難な町 民の増加が見込まれており、自宅や指定の場所から目的地まで、時間帯や乗降場所などの要 望に応えられる予約制乗り合いタクシー、デマンドタクシーの運行が急務となっていると思 いますが、町の見解をお伺いします。 ○議長(野村賢一君) 企画課長。 からお答えさせていただきます。 ○企画課長(米本和弘君) デマンドタクシーの運行についてというご質問ですので、企画課 このデマンド型乗り合いタクシーの件につきましては、先ほど渡邉泰宣議員からのご質問 にも答弁させていただきましたが、学生用送迎ワゴン車両の利用時間帯を見計らいまして、 デマンド型乗り合いタクシーとして活用していきたいというふうに考えております。 なお、現状では、福祉タクシーや外出支援サービスにより町内全域をカバーし、交通弱者 の方々への対応が可能となっておりますが、地区による負担の格差等もあります。デマンド -61- 型乗り合いタクシーの運行に当たりましては、さまざまな制約等もありますので、具体的な 実施時期、実施区域や実施方法等につきましては、既存の地域公共交通、福祉タクシーや外 出支援サービス等の整合性等について、今後、庁内及び関係機関と協議し、実施に向けた取 り組みを進めてまいりたいというふうに考えております。 以上です。 ○議長(野村賢一君) 5番吉野僖一君。 ○5番(吉野僖一君) 今回の3月議会で、昨年の議事録を見まして、3月議会、渡邉議員が 田代分校のことと、山田議員がこういう地域公共交通のことで一般質問してございました。 その中で、町長さん初め、企画課長かな、何か京都のほうへ視察に行ったというあれがある んですが、その辺は行ってみてどういうふうな状態だったんでしょうか、お伺いします。去 年、おととしかな。 ○議長(野村賢一君) 去年行った人、誰。 (「資料がない」の声あり)
    ○議長(野村賢一君) 資料がない。資料がないんだって。 ○5番(吉野僖一君) じゃいいです。これは山田議員が一般質問したので。 ○議長(野村賢一君) 通告外だったから資料がない。 では、5番吉野僖一君。 ○5番(吉野僖一君) ささえ合い交通といって、京丹後市ですか、そこへ町長初め、当時企 画課長だったんですが、今は総務課長ですけれども、行って見てきたんですけれども、路線 バスが 200 円の定額で巡回しているらしいですね。あと、60 歳以上になると 200 円が1回 100 円、半額になるというか、そういうシステムを見てきたと思うんですけれども、これは 今いすみ市で、先ほど企画課長も言ったんですけれども、勝浦市と御宿町といすみ市は現に もう 20 年近くやっているんですよね。 それで、いすみ市は当初、1回 300 円で、ちょっと 300 円ではできないというので、100 円上げて 400 円ということで、全市的な、いすみはぐるっと回れば用が足りるような感じで、 そういうふうなあれになっているんですが、大多喜はどうしても谷津が多いですよね、老川 にしても西畑にしても。その辺で、路線バスもいいんだけれども、逆にデマンドタクシーの ほうが、予約制でもって住民全戸対応で、ここはできてここはできないんじゃなくて、やは り高齢化社会に対応しながら全町的に、路線バスはちょっとやっぱり、乗っている人が本当 にいないんですよね。だから、バス会社とよく相談して、このほうがいいと思う。 -62- それと、私も身体障害者ですけれども、車椅子も利用できるようなのも車庫のところに あったので、車椅子の人も利用できるようなシステムというか、そういうふうにしたほうが いいと私は個人的に思いますし、その辺はどうなんでしょうか、高齢化社会に対応したとい うことで。 企画課長。 ○議長(野村賢一君) 企画課長、要望です。 ○企画課長(米本和弘君) ただいまのご質問の中で、まず路線バスが空気を運んでいるとい うような話ですけれども、これはまさに私も地元、老川のほうにおりますので、そこら辺の 実態というのは十分承知しております。 そういった中で、昨年まではスクールバスも小学生用として運んでいて、またそれが一緒 に走っているというような状況の中で、今回の路線バスの運行見直しというような形で、小 学生、それから中学生についても、なるべく路線バスを使っていただくような形で通学をし てもらうというような形で、学校のほう、保護者のほうの了解もいただきながら、そういう 形で進めてまいりました。 それから、路線バスよりもデマンドタクシーのほうが、当然、今のデマンドタクシー、近 隣でやっているところは、自宅からその目的地まで行けるというような形になっております。 この辺につきましても、先ほど渡邉議員の質問の中でもお話しいたしましたけれども、路線 バスとデマンドの区域というのが、やっぱりいろんな規制の関係がございまして、今後いろ いろ協議した中で、どこの範囲まで運行するとかというところは協議して進めていきたいと いうふうに考えておりますので、そこら辺につきましては、もう少したってから協議して決 めさせていただければと思います。 それから、路線バスに車椅子で乗車できるような形、確かに今、車椅子のマークの入って いるバスも走っているのではないかと思います。今実際にどこを走っているのかというとこ ろにつきまして、ちょっと今把握しておりませんので、またそこら辺、調べて報告はさせて いただきたいと思います。 以上です。 ○議長(野村賢一君) 5番吉野僖一君。 ○5番(吉野僖一君) これはやはりバス会社とよく相談して、ドア・ツー・ドアで、枝道ま で入れるような交通システムにしないと高齢化社会に対応できないと思う。 この件について、私のやり残した仕事というか、そういうことで、たまたま建設課のほう -63- で、町だよりと一緒にそういう樹木の張り出したあれが、この前、回覧板で入ってきたんで
    すけれども、たまたま山田議員の中で、当時、紙敷地区と久我原がモデル地区で、地元の人 たちと何回ぐらい会合して、その後どうなっているんですか。 ○議長(野村賢一君) 企画課長。 ○企画課長(米本和弘君) それは道路の関係じゃなくて、地元との話し合いがその後どう なっているかということですか。 ○5番(吉野僖一君) デマンドタクシーのことで、モデル地区で紙敷と久我原が指定されて いるんですよ。何回かやったらしいんだけれども、その後、全然やっていないみたいで、そ れがちょっと住民から言われたので。 ○企画課長(米本和弘君) 久我原地区と紙敷区で、地元の意見を聞いた中でどういった形の 交通の形式がいいのかというようなことで、昨年度実施したところですけれども、確かに今 言われるとおり、今年度については両区のほうには伺っていないような状況です。そういっ たことも含めまして、現在進めているデマンド型のタクシーの中で運行できればというよう な形で、現在は考えているところです。 ○議長(野村賢一君) 5番吉野僖一君。 ○5番(吉野僖一君) それで、この前、学校統合のときに、紙敷から西部田へ抜けられない というのは、やはりそういう枝木が生い茂ってバスが通れないということで、そういうこと の説明を受けたんですけれども、この際、デマンドタクシー等をこれから運用していく場合 は、町道にはみ出した竹や樹木の枝等について、交通安全対策を考慮して、町民の知恵と意 見を聞き、協働のまちづくりの観点からどのように対応するのか、町の考えを伺います。 ○議長(野村賢一君) 建設課長。 ○建設課長(野村一夫君) 道路に張り出している竹や樹木の枝などについて、どのように対 応するかというご質問に対して、建設課のほうからお答えします。 道路に張り出している樹木の管理については、道路敷から出ているのであれば町、個人所 有の土地から出ているのであればその所有者が処分することが大前提となります。道路に張 り出している樹木の枝の撤去などは、路上等のため作業も難しく、状況によっては機械も必 要になってくる場合もあります。各区で対応しているところもありますが、高齢化や人口減 少などにより、所有者や地域での対応も厳しい状況にあります。 過去にも同様の質問があり、協力が得られるのであれば、地域の人と協働で作業すること も選択肢の一つと考えますと回答しています。その後、2つの地区と試験的に協働で竹の伐 -64- 採などの作業を行いました。町道も 250 キロメートル超の延長を有しておりますので、今後、 樹木の張り出しなどの管理について、地域の人の協力を得られるのであれば協働で管理する 方法を考えていきたいと思います。 以上です。 ○議長(野村賢一君) 5番吉野僖一君。 ○5番(吉野僖一君) 建設課長の前向きな回答、ありがとうございました。 町長さんにちょっとお伺いします。これは今まで質問すると、民法がどうのこうのという ことで、できないという回答だったんですけれども、実際に地主さんに聞いてみますと、高 齢者で、下を車が通っているのに、それは自分らじゃできないよ、町でやってくれよという のが、答えが出ているんですよ。 だから、私は野球やっていまして、町長さんは卓球だったんだけれど、やっぱりルールは ルール。私なんか、野球なんかもグラウンドルールと、そのグラウンド、その町のルールと いうのは、町条例で、地主さんと話し合って、そういう小枝は一々地主さんに断らなくても 切れるような条例改正というか、そういうあれを、まちづくりというか、そういうあれで。 本当に紙敷道は、皆さん、老川の人も、副町長さん、課長もいっぱいいるし、毎日通ってい るんですよね。だからみんな思っていると思うんだけれども、町長さん、どうですか、トッ プ。 ○議長(野村賢一君) 町長。 ○町長(飯島勝美君) これはさっき建設課長が答えたとおり、やっぱり所有権というのがあ るんですよ。そういうことがまだ表には出なかったでしょうけれども、実は区長さんが、こ
    の道路に張り出しているから切ってくださいということで、区の要望でやったことがありま す。そうしたら所有者の方から相当のクレームをいただきまして、職員も大変危険な目に 遭ったことがあるんです。ですから、必ずしも全員が賛成しているわけではない。やっぱり そういうものは皆さんが全部賛成しなきゃ、なかなかできない話なので、それを条例で縛る という形はなかなか難しいと思います。 ○議長(野村賢一君) 5番吉野僖一君。 ○5番(吉野僖一君) その回覧板で回ってきたのは、高さが 4.5 メーターですか、それと車 道と歩道の部分と 2.5 メートルとか、そういうところの伐採はできる。これは回覧板で来た んだから、町民も知っているわけですよね。その辺で建設課長さん、対応できるところは今 後どうですか。交通安全協会、会長さんもいるし、そういう人たちともやはり協議して、安 -65- 全対策ということでどうですか。 ○議長(野村賢一君) 建設課長。 ○建設課長(野村一夫君) その 4.5 メーターというのは、道路法上の建築限界ということで、 4.5 メーターまであけてくださいよという法律で、それで樹木については、やっぱり所有者 が切るのが大前提であって、それはまた道路管理者としても、危険であれば連絡したりして やっていかなくちゃいけないんですけれども、まずは所有者に連絡して、それから、どうし ましょう、できなければどうしましょうかという話になってくるんじゃないかと思います。 ○議長(野村賢一君) 5番吉野僖一君。 ○5番(吉野僖一君) ありがとうございます。頑張ってください。 続きまして、3の西中学校活用計画募集についてお伺いします。 平成 30 年4月には西中学校と大多喜町中学校が統合します。これに伴い西中学校は廃校 となりますが、同施設は地域の拠点施設として親しまれ、また、災害時の避難所や選挙投票 所やドクターヘリの発着などに利用されております。今後の地域活性化のため有効利用が強 く望まれています。その辺について町の今後の活用についてお伺いします。 ○議長(野村賢一君) 教育課長。 させていただきます。 ○教育課長(古茶義明君) それでは、西中学校活用計画ということから、教育課からお答え 吉野議員のおっしゃるとおり、現在の西中学校は、教育施設としてだけではなく、災害時 の避難所等の施設に利用されております。西中は閉校後におきましても、引き続き避難所等 の目的で活用していくことは必要であるというふうに考えております。 しかしながら、現在、吉野議員もご存じのとおり、平成 27 年の3月に閉校となりました 旧上瀑小学校、旧総元小学校、また、ことしの3月に閉校となる西中学校のいずれかを教育 施設として活用したいとの申し出があり、現在協議中でございます。 ですので、その協議結果により、仮に西中以外の施設を活用することが決定すれば、西中 の活用計画について意見を伺って、活用について考えていきたいと存じますが、教育課とい たしましては、今までと同じ教育施設として使用されることを優先的に考えていきたいと存 じますので、ご理解をいただきたいと思います。 ○議長(野村賢一君) 5番吉野僖一君。 ○5番(吉野僖一君) この件につきましては、9月1日の全員協議会で説明をある程度受け たんですけれども、まず西中学区の西畑地区と老川地区の地域の住民の意見を聞くこと。そ -66- して同施設の有効活用として、地域の活性化に結びつく利用計画等幅広く、老川小みたいに 公募して、町の今やっているものと比較検討してやるのが筋かと思うので、その辺、今後ど ういうふうに町は対応していきますか。 ○議長(野村賢一君) 教育課長。 ○教育課長(古茶義明君) 今お答えしたとおり、教育課といたしましては、その協議が終了 次第、その結果によってそういうことも考えていきたいというふうに考えております。 ○議長(野村賢一君) 5番吉野僖一君。 ○5番(吉野僖一君) これは9月1日のときにも言いましたけれども、やはり手順としては、
    西中学区のPTA賛助会費を皆さんからもらっているので、西畑と老川の住民の意見をまず 聞いてください。それと、最終的には公募をやって、形だけでもいいですから、そういう手 順をするのが普通かと思うので、その辺をよろしくお願いしたいと思います。 続きまして、ふるさと納税についてお伺いします。 今現在の状況と、今後の課題と今後の対応についてお伺いします。今までの各年度の収入 支出について、使い道とかお金の流れについてお伺いします。 ○議長(野村賢一君) 財政課長。 ○財政課長(君塚恭夫君) ふるさと納税について、財政課からお答えさせていただきます。 まず、今現在の状況と今後の課題、対応について、平成 29 年度のふるさと納税の状況で すが、ことし2月 16 日現在で、申込金額が1億 4,765 万 4,002 円、延べ 3,598 件となって おります。 今後の課題としましては、返礼品の品質管理と充実が必要と考えております。返礼品の送 付は現在3事業者に委託しております。各事業者において、お礼品の送付ということで細心 の注意を払っていただき、クレームなどは非常に少ない状況となっていますので、今後も品 質管理を徹底してまいります。 返礼品につきましては、特産品などの品物が返礼品として選ばれるのが多かったのですが、 近年、宿泊券やゴルフ場利用券など体験型の返礼品、大多喜町に来て使っていただけるよう な、そういった体験型の返礼品を選択するふるさと納税の方がふえてきています。今後も、 特産品の新規の追加、それと大多喜町に来て見て知ってもらえるような体験型の返礼品を追 加していきたいと考えます。 また、ふるさと納税の使途につきまして、大多喜町をふるさと納税の寄附先として選んで いただけるような町の魅力あるような項目の追加と、募集案内のほうの掲載を工夫していき -67- たいと考えます。 次に、今までの収入支出、それと使い道などについてですが、まず、ふるさと納税の納税 をしていただいた額ですけれども、平成 25 年度までは過去の分もあって約 660 万円ほど、 平成 26 年度は、26 年 12 月にふるさと感謝券を返礼品に加えたことによりまして約 5,000 万円、平成 27 年度は約 18 億 5,500 万円、平成 28 年度は、28 年5月にふるさと感謝券を廃 止したことによりまして約4億 400 万円、平成 29 年度は、先ほど言ったとおり1億 4,700 万円ほどとなっております。合計では約 24 億 6,400 万円となっております。 その使い道、支出についてですが、保育園や小・中学校の施設などの整備、住宅建設や道 路改良などの事業への充当、廃棄物処理施設及び高速バスなどの基金への積み立て、そして 返礼品及び事務経費の合計で、約 20 億 3,500 万円の支出となっております。その支出のう ち、返礼品及び事務の経費が約 16 億 9,000 万円、各種事業などへ充当した金額が3億 3,700 万円となっております。これが2月 16 日現在での途中経過ということになります。 詳しい数値につきましては、また決算のときなどに報告させていただきたいと思います。 最後に、今年度末の基金の残額の見込みですけれども、約4億 3,000 万円となる見込みで ございます。 以上です。 ○議長(野村賢一君) 5番吉野僖一君。 ○5番(吉野僖一君) ありがとうございました。 今、何パーセントで、昔は何割だったっけ。 ○議長(野村賢一君) 財政課長。 ○財政課長(君塚恭夫君) その何パーセントというのが、前はふるさと感謝券、感謝券の返 礼率が当初 70 パーセント、その後 60 パーセントに下げて、今現在は、返礼品それぞれ調達 価格というもので、送料とか手数料、あと返礼品送付をお願いしている3事業者のほうで、 さまざまな対応をしてもらうというような委託経費も含めて、およそ 40 パーセントから 50 ふるさと感謝券の失敗というか、それはどういうふうに思っていますか。 パーセント強ぐらいの割合となっております。 ○議長(野村賢一君) 5番吉野僖一君。
    ○5番(吉野僖一君) ありがとうございます。 ○議長(野村賢一君) これは通告にないな。 5番吉野僖一君。 -68- ○5番(吉野僖一君) 確かにそうなんですけれども、実際、転売されたのが一番のあれで、 だから感謝券にその人の名前か何かを入れればそのまま継続できたかと思います。この件に ついては終わりにします。 続きまして、5番、田代分校についてお伺いします。この件につきましても、昨年の3月 に渡邉議員が詳しく質問してありましたので、ちょっとだけやります。 1月9日に田代分校で、シニアフレンドの新年会に町長さん、地元町議の皆様に出席参加 の案内があり、久々に諸先輩の皆様方といろいろな意見交換をすることができました。前年 の3月議会で渡邉泰宣議員が一般質問を細かくしておりましたので、端的にお聞きします。 町長さんも現場に来て現場を見てくれましたので、数カ所の雨漏りや一部天井が抜け落ちて いて非常に危険な状態です。修繕して残すのか、危険家屋のため取り壊すのか、収集保管し てある貴重な古民具の有効活用を今後どのように対応するのかお伺いします。 ○議長(野村賢一君) 生涯学習課長。 ○生涯学習課長(宮原幸男君) それでは、旧田代分校についてのご質問に対しまして、生涯 学習課のほうからお答えをさせていただきます。 旧田代分校につきましては、議員おっしゃるように、昨年の3月議会で渡邉泰宣議員から の質問に対しまして答弁をさせていただいておりますとおり、建物につきましては本来の目 的を既に終えておりますので、建物を修繕して残すことについては考えていないところでご ざいます。 また、保管してあります古民具等につきましては、生涯学習課で保有する施設に一度移動 し保管しまして、今後、展示する場所を確保できた段階で効果的に活用してまいりたいとい うふうに考えておりますので、ご理解をいただきたいと思います。 ○議長(野村賢一君) 5番吉野僖一君。 ○5番(吉野僖一君) 時間がきましたので、ありがとうございました。以上で終わります。 ○議長(野村賢一君) 以上で、吉野僖一君の一般質問を終了します。 ここで会議の途中でございますが、10 分間休憩します。 ───────────────────────────────────────────────── ○議長(野村賢一君) それでは、休憩前に引き続き会議を開きます。 (午後 3時09分) (午後 3時20分) ───────────────────────────────────────────────── -69- ◇ 野 中 眞 弓 君 ○議長(野村賢一君) 一般質問を続けます。 次に、1番野中眞弓君の一般質問を行います。 ○1番(野中眞弓君) 1番野中眞弓です。 3点にわたって質問させていただきます。 1点目は、子供のインフルエンザの予防接種助成についてです。 毎年、冬になりますと、インフルエンザがはやり始めたというニュースがあります。非常 に身近な病気ですけれども、侮れない病気です。 町では、もう 10 年以上も前に高齢者のインフルエンザの予防接種、これはだんだん拡充 していって今のような形になりましたが、高齢者がインフルエンザによって肺炎を併発する とか、そういうことで今 2,000 円の援助が出ています。おかげさまでうちでもインフルエン ザに、年寄り世帯ですけれども一人もかからずに済んでおります。 ところが、子供の場合というのは、本当に身近なんですけれども、いっときニュースに なったのは、高校生ぐらいまで、突如として窓から飛び出してしまって、高層階だったりす ると亡くなるというニュースがありました。その窓から飛びおりる症状というのは、薬を飲
    んだとか飲まないとか、どの会社の何という薬だとかにかかわらず、人によって出るという ことで、もう一つは、年間数百人の子供たちが脳症、脳が膨らんで意識がなくなったり、吐 き気があったり、重症化すると後遺症が残るということも言われています。親は子供がイン フルエンザになると、熱がある間は必ずそばに、同じ部屋に寝ていなさい、窓は必ず鍵を閉 めてくださいというような指導が最近はあるようです。 子供たちがかかると、学校保健安全法で1週間程度の出席停止になることはご存じだと思 いますが、数がふえると学級閉鎖あるいは学年閉鎖、学校閉鎖というようなことが起きるの は既にご存じだと思います。 伺いますが、今年度は2月の初めまで過去最高の罹患率だというようなことをテレビなど で言っていましたが、大多喜町の場合の今年度のインフルエンザの小・中学生の罹患状況と ○健康福祉課長(西川栄一君) すみません、ちょっと今データがないもので、また後で調べ いうのはどうだったんですか。 ○議長(野村賢一君) 健康福祉課長。 てお答えさせていただければと思います。 ○議長(野村賢一君) 1番野中眞弓君。 -70- ○1番(野中眞弓君) 担当に実は調べていただきました。西小学校が 34 パーセントで3分 の1強の子供がインフルエンザにかかっております。西中が 20 パーセント、大多喜小が 17 パーセント、大中が 19 パーセント、どこの学校でも子供の数が少なくて学級閉鎖を行った ということを伺っています。 ところで、集団生活の場である学校や保育所が、学級閉鎖が物語るように感染率抜群です が、同じように集団生活をしている老人ホームなどの感染率はどうだったんでしょうか。 ○議長(野村賢一君) 特別養護老人ホーム所長。 ○特別養護老人ホーム所長(秋山賢次君) 当ホームでは、今年、感染された方はおりません。 以上です。 ○1番(野中眞弓君) どういう対策をなさったんですか。 ○議長(野村賢一君) 特別養護老人ホーム所長。 ○特別養護老人ホーム所長(秋山賢次君) 施設に外部の方の出入りを禁止しております。 ○議長(野村賢一君) 1番野中眞弓君。 ○1番(野中眞弓君) それだけですか。ワクチンの接種というのはなかったのでしょうか。 ○議長(野村賢一君) 特別養護老人ホーム所長。 ○特別養護老人ホーム所長(秋山賢次君) 入所者あるいは短期で利用される方、全ての方、 ワクチンの接種はお願いしております。 ○議長(野村賢一君) 1番野中眞弓君。 ○1番(野中眞弓君) ということなのですが、老人ホームも狭いところに人がびっちり入る んですが、学校も狭い教室に子供たちがびっちり、老人ホームよりももっと高い密度で閉じ 込められるわけです。ですから、子供たちのワクチン接種にも助成すべきではないかと私は 考えますが、いかがでしょうか。 ○議長(野村賢一君) 健康福祉課長。 ○健康福祉課長(西川栄一君) ただいまのご質問に対し、健康福祉課からお答えいたします。 現在、町が実施する各種予防接種につきましては、予防接種法に基づき定期接種として実 施しております。この定期接種には、集団予防を目的とする予防接種と個人予防を目的とす る予防接種があります。集団予防を目的とする予防接種は、結核、日本脳炎や風疹などの感 染症を予防するためのもので、子供を対象に実施しています。また、個人予防を目的とする 予防接種は、インフルエンザ、肺炎球菌等の感染症を予防するためのもので、高齢者を対象 に実施しています。 -71- なお、高齢者のインフルエンザ予防接種は、高齢者におけるインフルエンザの集団感染や 症状の重篤化が社会問題となったことから、予防接種法が改正され、定期接種に追加された ものであります。
    子供のインフルエンザ予防接種については、学校などにおける集団予防の観点から、以前 は予防接種が行われていましたが、予防接種法の改正により、現在は法律による予防接種は 行われておらず、任意で受ける予防接種となっております。 インフルエンザは、時には重篤な症状になることもあることから、予防の一つとして予防 接種は有効と思われますが、インフルエンザウイルスには幾つかの種類もあることから、予 防接種をしても高い確率で予防できるとは限らないこと、また、本町におきましては、各種 予防接種を予防接種法に基づき実施していることを踏まえると、ご質問のありました子供の インフルエンザ予防接種の助成につきましては、現在のところ導入する考えはありませんが、 今後、国における予防接種法の動向や県内市町村の動向などを注視していきたいと考えてお りますので、ご理解いただきますようお願い申し上げます。 以上です。 ○議長(野村賢一君) 1番野中眞弓君。 ○1番(野中眞弓君) 県内の動向をこれから見てというんですけれども、県内の動向を大多 喜町からつくり出すという姿勢に立っていただきたいと思うんです。 それから、費用対効果のことを考えていただきたいと思います。老人と同じように 2,000 円助成したとします。子供のインフルエンザの場合は、多分、大人と同じ量を2回に分けて やって、2回で 3,000 円から医院によって 4,000 円で違いがあるのですが、2,000 円助成し たとします。今おっしゃったように、インフルエンザの予防接種をしたからといってかから ないわけではないけれども、統計的には3分の2くらいには効果があると。3分の1ぐらい の割合で予防接種したけれどもかかっちゃった、でも、かかっても軽く済むということは、 お医者さんもおっしゃっておりました。 そうすると、効果は3分の2の数はあるわけですから、やってみる必要は私はあると思う し、大多喜町は子供の医療費の無料化で、小学生は3割負担です、町の助成がね。そうする と、お医者さんに聞きますと、インフルエンザに1回かかると総治療費は1万円くらいかか ると、検査とか薬代とかで。そのうちの3割は 3,000 円です。その 3,000 円を町が助成する わけです。インフルエンザにかからないように 2,000 円の接種に対して助成するのと、それ をしないで、かからせちゃってから 3,000 円の助成をするのとを考えると、費用対効果を考 -72- えると、私はずっと得をするとは思いません。でも、町の財政としてそんなに大きな支出増 にはならないんじゃないかというのが一つあります。 それからもう一つ、学級閉鎖が起こると、そのクラス担任は大変だと思うんです。1つは、 授業が今でも、指導要領が変わるたびにどんどん教えなきゃいけないことがあって、授業の スピードが速くなっていると思うんです。そこのところに2日なり3日なり学級閉鎖になる と、どうやって授業のおくれを取り戻すのかということがあります。子供にとっても、これ はすごいスピードでやられたらわからなくなるのが当たり前です。 そういう苦労と、もう一つは事務的な苦労で、出席日数が変わったりして、学級閉鎖の分 が何日、個人で休んだ分が何日なんて、一人ずつ別々の数字を出していかなきゃいけないと いうのは、またまたこれ神経を使う仕事で大変です。教師の負担軽減をなくそうという流れ の中で、やっぱりできるものなら学級閉鎖が起きるような状況は避けてあげるというのはど うでしょうか。町長にお考えを伺います。 ○議長(野村賢一君) 町長。 ○町長(飯島勝美君) 大変細かく計算していただきましてありがとうございます。 学校の生徒さんに予防接種ということで、一時期国が進めていて、その重篤の症状が出る ということの中でこれは取りやめになっていますよね。それを今度は、国の施策として進め た中で町が単独でそれをやるということは、重篤症状が出たときに町がどういうふうにそれ を補償するかという、そういう問題にもつながりますし、やはり国が施策として進めてくる ところに準ずるのが私は妥当だと思っております。 ですから、計算上では、今、野中議員が言うのもよくわかります。しかしながら、やっぱ り一方で、わずかではあるけれども重篤症状が出るということは、町単独でやることと国が やることでは全然違いますので、その辺はしっかりと考えていかなければならないなと思っ
    ています。 ○議長(野村賢一君) 1番野中眞弓君。 ○1番(野中眞弓君) それもわからないわけではないんですが、ワクチンをしないでインフ ルエンザにかかって、重篤症状になって重大な脳への後遺症が残る、うんと重体化して後遺 症が残るというのは、そんなに件数は多くないかもしれませんが、ただ、回復するにしても 重篤症状になる子供たちが数百人は毎年いると。 予防接種って、いろんなところで重大な後遺症を残す、100 パーセント安全ではないとい うことは、もう皆さんご存じだと思うんですけれども、それを承知で親はやはり予防接種を -73- 受けさせていると思うんです。うんと勧めはしないけれども、受ける分については援助しま すよという姿勢を私はとっていただきたいなと思うんです。やっぱり学校の3分の1がかか るというのは大き過ぎます。ほかにありますから次にいきます。秋の予防接種のときにはい い返事が来るように待っています。 2点目に移らせていただきます。自然災害による宅地被害対策について、これは 12 月議 大雪や大雨など自然災害による宅地被害が町内でも起きています。建物の場合は、全焼あ るいは全壊あるいは床上浸水、そういう程度に応じて見舞金が出ます。しかし、宅地被害に 会でもやりました。 は何も出ません。 自然災害というのは本当に突然の受難です。それに対して、お見舞いあるいは安全に暮ら すための復旧に対して補助の手を差し伸べていいのではないかと思います。個人の宅地だか ら出ませんという答弁をいただいたこともあります。かつて、行政は個人には援助しません という姿勢がずっとあったと思いますが、最近は、個人的なことに対しても助成が出るよう になっています。 それで伺いたいのですが、自然災害で罹災したものが、建物なら、今住んでいる住居はも とより物置にも大多喜町では見舞金が出ます。宅地に出さない理由は何でしょうか。 ○議長(野村賢一君) 総務課長。 せていただきます。 ○総務課長(西郡栄一君) それでは、見舞金の関係ですので、総務課のほうからお答えをさ 町内において災害が発生した場合は、大多喜町災害見舞規程に基づき、住家、非住家の被 災の状況に応じて見舞金を支給しております。 人が生活していく上で必要なものの基本は、衣・食・住の確保であると言われているよう に、その基本の一つである住家についてはなくてはならないもので、その大切な財産を失う ということは大きな絶望感などが生ずるものでございます。その被災者の鎮痛を和らげる一 助となるよう、住家等については町から見舞金を支出しております。 その住家等の底地となる宅地についても、その土地がなくては家は建ちませんので大切な ものだと認識はしておりますが、宅地の被災については、その被災状況によって、生活が不 能になる場合、ならない場合がありますので、これを一律の基準で判断することは大変難し いものがございます。 例えば宅地の面積で考えると、建物よりもかなり広い面積を有する場合や、建物とほぼ同 -74- じ面積の場合など、所有する方の宅地面積はそれぞれ異なっておりますし、形状や被害の規 模で考えると、住宅の基礎と一体化している箇所に亀裂や膨らみが発生した場合、面積的に は被害はありませんが、基礎と一体化しているのであれば直ちに復旧しなければなりません。 また、宅地の崩落や土砂の流入にしても、建物に全く影響がない場合や、崩落の高さ、土砂 の量によっても判断することが必要であり、その運用や判断基準が曖昧になったり、その判 断に時間がかかったりすることも想定され、見舞金として均衡を図ることが困難なことが想 定されます。このため、町の災害見舞規程では定めていないものでございます。 ○議長(野村賢一君) 1番野中眞弓君。 ○1番(野中眞弓君) 住まいで、その住居で暮らすに支障のある場合には出しますよという のが鎌ヶ谷市です。本当に、田舎暮らししていると、宅地もすごく広大な宅地で、おっしゃ
    ることはわかるんですが、でも、そこで住まうということを考えたとき、あるいはそこで仕 事をするというのを考えたとき、そこに支障があると判断できるものについては、私はやっ ぱり出してあげたい。 4年前の大雪のときも現場を見せていただきました。去年の秋の2回にわたる大雨の被災 者の現場も3カ所見せていただきましたけれども、仕事や、それからこれから先長く暮らす には、やっぱり手を入れなきゃいけないなという現場でした。1カ所は、上のほうを家を取 り壊しちゃったところの、のり面だったんですけれども、その下に家があるところで、やっ ぱりそこをやらないと下のお宅が困るというようなことで、どうしてもそこも工事をせざる を得ないだろうなと。 しゃくし定規にとらないで、常識の範囲で、本当に暮らしていくのに支障がある場合につ いては、やはり出していいんじゃないかと思うんです。早急に対策をとる検討課題として考 えていただきたいのですが、いかがでしょうか。 町の個人にお金を助成している幾つか事業があります。定住促進、産業・経済の活性化と いう目的のもとに、建物を新築するには 30 万から 80 万援助をします。町外から転入する方 には 20 万上乗せして 100 万までお金が出ます。リフォームをするなら工事費の 10 パーセン ト、上限 20 万まで奨励金が出ます。それと同じように、宅地の改良、改修、復旧にも出し てもいいんじゃないかと思うのですが、この出さない理由は何でしょうか。 また、もう一つつけ加えさせてください。空き家の改修にも定住促進、産業・経済の活性 化、目的に書いてあります。5年以上貸し出すことが条件ですよというもとに 100 万円を上 限に奨励金を出しています。空き家ですから、これは住んでいる人がいません。早急の暮ら -75- し向きに困るわけではありません。にもかかわらず 100 万円のお金が出るんです。宅地に出 さない理由を教えてください。 ○議長(野村賢一君) 建設課長。 ○建設課長(野村一夫君) 宅地の改良や補修、復旧に奨励金などを出さない理由はなぜかと いうご質問ですが、国においては、住宅について、消費税引き上げによる住宅取得者の負担 を軽減するためという理由で、すまい給付金を平成 33 年 12 月まで時限つきで実施していま す。そのほかに、省エネ対策や木材需要の拡大のための目的で、住宅建設には補助金を交付 しています。このように政策として住宅には補助金を交付していますが、大規模災害以外の 災害で宅地の復旧に対しては補助金は交付していないと思われます。 本町においても、定住化対策や人口増対策、町内産業の活性化などを図るため、住宅取得 奨励金や住宅リフォーム奨励金を交付しています。これも国と同様、その政策として住宅に 対しては奨励金を交付しますが、宅地の復旧に対しては交付していません。 地方自治法において、公益上必要がある場合において補助金を補助することができると なっており、本来、住宅や宅地など個人の資産に対しては、公益性が少ないため補助金の交 付はしません。市町村によって、その施策として、必要に応じ個人資産に対しても補助金や 奨励金を交付しているということだと考えます。 以上です。 ○議長(野村賢一君) 1番野中眞弓君。 ○1番(野中眞弓君) 家を建てるときには計画的で、今、消費税引き上げなども考慮してと いうようなことがありましたけれども、災害の場合は本当に突然の災難なんです。お金の準 備はありません。家を建てよう、リフォームをしようという人は、自分でお金の準備ができ たからするんです。そこで助成があればありがたいということですが、災害の場合は全く予 期しないところに起きてくるわけですから、それこそ援助の手が必要だと思うんです。 災害の復旧をリフォームだと考えれば、リフォーム助成制度の中で対象を、宅地の補修あ るいは擁壁の補修、そういうものを拡大したっていいじゃないですか。今、私がこの通告の 中の2で書いてあるのはみんな個人の資産です。いかがでしょうか。自分の身になって考え てください。 ○議長(野村賢一君) 建設課長。 ○建設課長(野村一夫君) あくまでも公益性という点から、本来は住宅に対しても個人資産
    ということで出さないと思うんですが、最近の人口減少という形で住宅には出しているとい -76- うことで、あくまでも公益性という点から宅地には出さないということです。 ○議長(野村賢一君) 1番野中眞弓君。 ○1番(野中眞弓君) どうして家なら公益性があって宅地なら公益性がないんだか、全く理 解ができません。 それで、補助金制度についての財源なんですけれども、災害見舞も空き家対策も住宅リ フォームも住宅取得も、あるいは公益性があるかどうかわかりませんが、商工会を通じて中 小企業の経営に対して改善資金を借りたときの利子も、これは私が要求したんですけれども、 利子補給に対してもお金が出ています。ところがこの財源、一切、国や県から補助金が出て いなくて、町の一般財源だったり過疎債などを充てているという返事をいただいております。 ですから、町がやろうという気になれば、国がどうのこうのの問題ではなくてできるはずな 伺いますが、県内で災害における住宅の損壊に対して助成、補助金を出している市町村は んです。 幾つぐらいありますか。 ○議長(野村賢一君) 建設課長。 ○建設課長(野村一夫君) 県内に補助金を交付している市町村は幾つあるかというご質問で すが、各市町村のホームページから調査したところ、住宅に対してリフォーム奨励金や住宅 取得奨励金など、いずれかを交付している市町村は 27 団体ありました。このほか、液状化 支援補助金や崖地移転補助金などを交付している市町村も数団体ありました。また、住宅や 宅地に対して補助金や交付金を全く交付していない市町村も 27 団体ありました。 調査の中で、多古町が宅地など災害対策工事補助金を交付しています。内容は、宅地災害 に対して、堆積物の撤去、液状化の復旧、斜面地の宅地ののり、斜面地の復旧及び防止、崖 地対策に係る工事を行う者に対して、その費用の一部に補助金を交付するものです。 以上です。 ○議長(野村賢一君) 1番野中眞弓君。 ○1番(野中眞弓君) ありがとうございます。 私、4年前、大雪の後で援助してくださいという一般質問したときには、そのときには災 害に対しては3つの市が出しておりました。崖の大規模補修については2つがやっていまし た。袖ケ浦は、崖の補修で経費の2分の1、300 万円を上限に出す、成田は経費の3分の2、 750 万円を上限に出していました。財政力が違うので、こんなに出してくださいとは言って いませんが、私の調べた範囲の宅地のつつましい補修については、八街が 50 万、成田はう -77- んとつつましくて2万円出していました。 前も言ったんですけれども、さっき企画課長の答弁でありましたように、突然の被災で本 当にショックを受けていると思うんです。そういうところにこそ援助するのは当たり前では ないかと思うんです。 空き家対策、よそから人を呼ぼう、それから、よそから来て家を建てるのに 20 万円を上 乗せしよう、魚を釣るための餌で、今ここに住んでいる人の宅地が壊れたのには、釣った魚 には餌をやらないということなのだろうか、そんな薄情なところにいつまでもいるかよって 出ていってしまう可能性だってあるじゃないですか。外から入れることばかり考えないで、 宅地の補修に対しても出すことは定住化促進という名目は立つと思うんです。ぜひ、リ フォームでもいい、見舞金でもいい、あるいは新しい規則をつくるのでもいい、本当に途方 に暮れている人たちに温かい手を町として差し伸べていただきたい、そう思いましてこの件 3つ目の質問に移らせていただきます。教職員の勤務時間の改善や運動部活動のあり方等 は終わります。 について質問させていただきます。 この件については、昨年6月会議の答弁で、教職員の負担軽減のため、集金の口座引き落 としや部活動の土日いずれか1日は休んでいる、学校によってはノー残業デーも設けている などの学校個々の取り組みの報告がありました。
    私は、やっぱり勤務時間をはっきりさせることは必要だと思って、タイムカードを採用し てほしいと。だけれども、今でも掌握できているからタイムカードは採用しない、こういう ような答弁と同時に、来年度以降の取り組みについては 30 年3月まで、つまり今月ですね、 今月中に出される部活動のガイドラインに従って取り組む意向と、そういうことが明らかに 教員の長時間労働については、1990 年ごろから深刻化し、病気休暇や過労死、自死が急 増してきたのに対して、国は、各地方教育委員会が管理する事柄だと責任回避をしてきまし た。しかし、2006 年、平成 18 年の第1回の教員の勤務に関する全国調査以降、負担軽減を 呼びかけてきましたが、さらに第2回の調査で明らかになったことは、減るどころかふえて なりました。 いたことです。 6月会議が終わった数日後の6月9日に、まるで私の要望を受けたかのように、国は教員 の長時間勤務の早急な是正を閣議決定し、教職員の長時間勤務の早急な是正ということが政 府全体の方針になりました。これは画期的なことだと思います。 -78- 6月 22 日、当時の松野文科大臣は、教員の長時間勤務について「看過できない深刻な状 況」という強い言葉を使って、中央教育審議会、通称中教審に、学校における働き方改革を 諮問しました。8月 29 日に中教審の部会連名で緊急提案が発表され、12 月 22 日に中間ま とめが公表され、文科省は中間まとめを踏まえ、12 月 26 日に「学校における働き方改革に 関する緊急対策」を公表しました。ぱたぱたぱたといろんな提案がされております。 教員は、子供の教育を考えるとき最大の教育条件です。教員の勤務改革を早急に取り組み、 子供たちが健やかに、新学習指導要領のいう主体的、対話的で深い学びのできる環境を整え てほしいと思います。未来への投資です。早急に改善が進むことを願って以下伺います。 詳しく内容を言われると、聞き取りにくかったり理解できなかったりしますので、実に簡 単に答えてください。中教審の中間まとめや文部科学大臣決定緊急対策の要旨の簡単な説明 をお願いいたします。 ○議長(野村賢一君) 教育課長。 ○教育課長(古茶義明君) それでは、中教審の中間まとめや文部科学大臣決定緊急対策の要 旨について、教育課からお答えさせていただきます。 先ほど野中議員さんがおっしゃられたことが大体内容でございますが、再度私のほうから ご説明させていただきます。 初めに、昨年 12 月 22 日に中央教育審議会から出された中間まとめにつきましては、昨年 6月に文部科学大臣から中央教育審議会に対して諮問しました、「新しい時代の教育に向け た持続可能な学校指導・運営体制の構築のための学校における働き方改革に関する総合的な 方策」に対し、中間まとめとして答申されたものでございます。その答申内容につきまして は、学校における働き方改革を、国、教育委員会、学校が取り組むべき具体的な方策を示し たものでございます。 次に、昨年 12 月 26 日付の文部科学大臣決定「学校における働き方改革に関する緊急対 策」は、中央教育審議会から答申されました中間まとめを着実に実施するため、答申の方策 一つ一つに対し、より詳細な具体策を示したものでございます。 以上です。 ○議長(野村賢一君) 1番野中眞弓君。 ○1番(野中眞弓君) 私もとりあえずざっと目を通して、全部理解できたわけじゃありませ んけれども、教員の忙しさの改善として、業務の軽減をするということと外部人材を入れる ということが大きな提案だと思います。私はそういうふうにとったんですけれども、国も -79- しゃかりきにそれをやるという姿勢が感じられるような中間まとめや緊急対策だったと思う んですけれども、教育長はどのような感想を抱かれたでしょうか。 ○議長(野村賢一君) 教育長。 ○教育長(宇野輝夫君) 中間まとめ、緊急対策に対しての教育長の感想を聞かせていただき たいというご質問でございますけれども、中間まとめと緊急対策の主たる柱につきましては、
    今、議員もおっしゃっているとおり学校における働き方改革でございまして、今日の現場の 教員の勤務実態を考えるとするならば、改善が必要な状況にあることは私自身も認識してご ざいます。 学校における働き方改革を進めるためには、教員一人一人の意識改革、あるいは校長が学 校経営に対してこれまで以上に真摯に取り組む学校の取り組みも重要であると。さらには、 町教育委員会としてもその役割は大きいものと認識しております。 なお、これと同時に大事なことは、学校における働き方改革を進めるに当たっては、従来 の日本型学校教育を、これまで保護者の方はその大部分が経験しておりまして、そして、経 験してきている家庭や地域社会を含めてですね、関係者の皆さん全てに、学校における働き 方改革をどうしてこういうふうに提言されたのか、そういう趣旨についても理解を得ること が重要であると思います。 以上でございます。 ○議長(野村賢一君) 1番野中眞弓君。 ○1番(野中眞弓君) 教育長に伺います。学校で個人の考えで業務を軽減したりすることは 実際はできるんですか。私は、個人ではできない、やっぱり教師集団として話し合う場が必 要だと思うのが1点と、趣旨の徹底を図るということをどういう形で進めるのか、これこそ 教育委員会がしゃかりきになって、地域にも働きかけ、校長にも働きかけという作業が必要 ではないかと思うんですけれども、いかがでしょうか。 ○議長(野村賢一君) 教育長。 ○教育長(宇野輝夫君) 確かにおっしゃるとおり、個人で軽減というのはどうかと。しかし ながら、個人でも、例えば私自身も現場のときにはやっておりましたけれども、スケジュー ル管理ということをしっかりやっていれば、今、庁舎でもノー残業デー等いろいろあります けれども、これについては、一月先の仕事を見ながら、あるいは1週間先、あるいはきょう の仕事、そういったスケジュール管理を本人が意識をしっかり持つことによって、これは私 自身、部活もやりながら、なおかつ学校生活を子供と一緒に楽しんでやった経験があります -80- ので、自信を持って言えます。 あるいは学校行事等ですね、これは個人だけでは賄われないものでございます。当然、学 校の行事でございますから多くの人間がかかわります。そういった中で、これは、今、国で も言われていますチーム学校ということを意識しながら、また、校長がその中で、必要な行 事あるいはこれは軽減してもいい行事、言われているようなスクラップ・アンド・ビルドと か、こういったものをいま一度認識することが大事ではないかと思っております。 また、趣旨の徹底については、例えば町内の学校長あるいは保育園もそうなんですけれど も、そういった中で校長等の会議がございます。あるいは教員を集めた研修もございます。 これに際してそれぞれ私のほうからも伝えていきたいと思いますし、あるいは、とにかく部 活に関しては、これは確かに学校の中でも、当然授業が一番長いんですが、部活も多くの時 間を要しているのは現実です。そういった軽減を図るためにも、やはり保護者あるいは子供 もそうですね、実際私が現場にいたときにも、子供、保護者、この2人は、とにかく部活を 一所懸命やってほしい、もっと練習させてほしいと、これが現状です。逆に、部活の休みを 多く入れた顧問については、何で今度の先生は全然見てくれないんだとか、そういう意識が ございますので、適正な勤務の中で、やはり保護者の皆さんの理解もないと、これはスムー そういった中で、関係機関等も含め、教員あるいは保護者の皆様に、PTAを通じてまた ズには進まないものと思っております。 お話しできればと思っております。 以上です。 ○議長(野村賢一君) 1番野中眞弓君。 ○1番(野中眞弓君) 教育長は教育のエリート畑をずっと歩いていらっしゃいまして、県教 委では国の政策を下におろすお仕事をなさっていたと思います。今まで教育行政というのは、 先生は今、スクラップ・アンド・ビルドとおっしゃいましたけれども、ビルド・アンド・ビ ルドでスクラップはほとんどなかった、その中で多忙化、教員の数はふやさないで仕事をふ
    やしてきた。そういう立場においでだった教育長さんの個人的な立場でいいんですけれども、 どのくらいの業務がスクラップにできるんでしょうか。量として、パーセントとして。 ○議長(野村賢一君) 教育長。 ○教育長(宇野輝夫君) 数字であらわすのはちょっとこれは困難でございまして、実際に今 の学校現場では、スクラップ・アンド・ビルドは大分前に言われた言葉で、かなり精査して おります。そういった中で、やはり子供の成長に必要な行事であるというものが残っており -81- ます。これについては丁寧に先生方も考えながら、いかに子供の学びの一つとして、成長の 一つとして、この行事を成功させていくか、そこだけをにらんで先生方は頑張っております。 組織としても頑張っております。 そして、とにかく子供たちの支援、援助ということを大前提に置いて、子供たちが成長す るための喜び、それを願ってやっているわけですけれども、そういった中で、今現在の学校 現場は、かなり精選された中の行事と思ってもらっても結構だと思います。 以上でございます。 ○議長(野村賢一君) 1番野中眞弓君。 ○1番(野中眞弓君) そうすると、スクラップになる部分というのは非常に少ないというこ とですね。だとすれば、業務を削減しろ削減しろということを、中間まとめでも、それから 緊急対策でもうたっているけれども、スクラップにする部分がないとすれば、質問の5にい きますが、教員をふやすしかない。中間まとめのほうで、何で教員が今の状況が起こされた のかという分析の中で、教員をふやしていないという項目が1項目ありますが、本当に根本 的には教員の数をふやすことだと思うんです。 計算上からいくと、1時間の授業に対して1時間準備をしろと言われていることを考える と、1.4 倍の教員が必要だというふうに計算している方もいらっしゃいます。 今回の中間まとめ、それから緊急対策、教員をふやすということを一言も触れていません。 でもそこが最大の問題じゃないかと思うんです。それで、国に対して、あるいは県に対して、 堂々と教員増を要求していく考えはございますか。 ○議長(野村賢一君) 教育課長。 ○教育課長(古茶義明君) 教職員をふやすことを町として国に対し要求していく考えはある かというご質問でよろしいでしょうか。 現在、大多喜町教育委員会が加わっております県内の教育委員会で構成する組織、また、 県内の町村教育長で構成する組織の各団体において、今ほど教員の数が少ないということは 教育委員会でも認識しておりまして、平成 30 年度千葉県教育予算及び人事に関する要望に おいて、重点要望として、小学校における英語、理科、音楽、図工、家庭科の専科教員の増 員等を国に働きかけることを県に要望し、定数改善について県から国に対して要望していく ことで回答を得ておりますので、大多喜町単独での要望は現在のところ考えておりません。 ○議長(野村賢一君) 1番野中眞弓君。 ○1番(野中眞弓君) 町としても単独でじゃんじゃん要求していただきたいなと思っていま -82- す。よろしくお願いいたします。 それと、まとめ、緊急対策のもう一つの柱は、教員ではなくて業務をやってくれるスタッ フをふやすということが提案されています。カウンセラーだとか、それから理科の実験準備 をする人とか、テストの丸つけをする人とか、そういうのを配置するというようなことを 言っていますが、こういうサポートスタッフの配置というのは見込みがあるんですか。 ○議長(野村賢一君) 教育課長。 ○教育課長(古茶義明君) サポートスタッフ等の配置は保証できるかというご質問ですが、 現在、サポートスタッフは配置しておりませんが、現在、学習サポーター、またスクールカ ウンセラーともに、県の教育委員会に派遣を依頼しまして、必要とされる小・中学校に非常 勤職員として配置しております。今後とも、サポートスタッフについても、配置に向けて県 教育委員会へ働きかけてまいりたいと思います。 ○議長(野村賢一君) 1番野中眞弓君。
    ○1番(野中眞弓君) わかりました。6点目にいきます。 勤務時間の管理は、自己申告制度でちゃんと把握できているからやらないというふうに6 月でおっしゃいましたけれども、国のほうは、客観的に把握できる、教員にも、それからそ れを受ける校長にも負担が軽減されるように、ICT、これは東京都がやると言っていまし た、ニュースで。それから、タイムカードを採用しろと、かなりきっぱりと断言しています。 採用する考えはありますか。負担を減らすという点では本当に必要だと思うんです、ぽんと やればもうそれでいいわけですから。 ○議長(野村賢一君) 教育課長。 ○教育課長(古茶義明君) 勤務時間の管理には、自己申告ではなくICT、またタイムカー ドを活用する考えはあるかというご質問でございますが、6月にも、教育長、また私のほう から答弁させていただきましたが、ICTを活用しましてもタイムカードを活用しても、や はり操作するのは結果的に人でありますので、その集計する方法が変わるということである と考えますので、現在、各学校で実施しておりますパソコンの入力の方法等を今後とも活用 してまいりたいというふうに考えております。 ○議長(野村賢一君) 1番野中眞弓君。 ○1番(野中眞弓君) 私はパソコンは全然、もう化石的にだめなのでわかりませんが、パソ コンを使えば全く負担がふえなくて、正確にどのくらい働いたかということが集計できるん ですか。 -83- ○議長(野村賢一君) 教育課長。 ○教育課長(古茶義明君) 現在、教育課のほうでもやっておりますが、集計等、グラフにし ても、そういう活用方法で統計的に客観的に、その情報を得ることはできるというふうに考 えております。 ○議長(野村賢一君) 1番野中眞弓君。 ○1番(野中眞弓君) 確認します。負担がふえることは、例えば私なんか古いから、タイム カードでピッとやって一月分の、こんな昔の図書カードみたいなやつに退勤と出勤が出て、 それ1枚で管理できるじゃない、一目瞭然じゃないのと思うんですけれども、今やっている のは業務量がふえたりするということではないですか。 ○議長(野村賢一君) 教育課長。 ○教育課長(古茶義明君) 教職員が使用しておりますパソコンが起動しておれば、エクセル という表ソフトでございますが、そこに時間を入力するだけでございますので、入力は何秒 もかからないというふうに思います。 ○議長(野村賢一君) 1番野中眞弓君。 ○1番(野中眞弓君) 機械がもう今日の仕事は終わったといって切ってあったら、退勤のた めにまた立ち上げるという……。いいです。できるだけシンプルで、そのこと自体が業務の 軽減になるようなシステムを採用していただきたいと思います。 もう一つ、あと少ししかないんですけれども、部活動の問題です。 部活動に対して、20 年前と同じような内容で、骨子ですが出ました。少なくともです、 少なくとも週2日休みなさい、それから、中学生の場合は2時間、もし土日出るようなこと があればちゃんと代休をとりなさい、科学的トレーニング、スポーツ医学に基づいて、少な い時間でも、短い時間でも効果の上がる練習をしなさいということをうたっております。大 変わかりやすい書き方で私にも理解できました。 教育委員会として、今度学校が一つになるんですけれども、練習時間をきちんと守るよう 指導する考えはあるのでしょうか。 ○議長(野村賢一君) 教育課長。 ○教育課長(古茶義明君) 現在、教育委員会としましては、部活動については、試合などの やむを得ない時期を除いて平日1日の休養日と土日どちらか1日を休むことを、学校長会議 を通じて指導しておりますが、今後、国から3月までに示される予定の中学校の運動部の活 動に関するガイドライン及び県の方針にのっとった運動部活動の休養日や活動時間などの方 -84-
    針を、教育委員会として今後定めていきたいというふうに考えております。 ○議長(野村賢一君) 1番野中眞弓君。 ○1番(野中眞弓君) よろしくお願いします。 それからもう一つ、私、わからないことがあったんです。科学的なトレーニングってわか らなかったんですけれども、実はその話をおしゃべりでしたら、西中学校の野球部に武大の 先生が来て、機械ではかって、どんな運動をすればいいのか指示してくれて、3月にそれを もう一回はかって、その効果をやるんだってよというような話をちょっと聞きましたので、 その話を聞きに行きました。そうしたら、目的をはっきりさせて、目的に応じた練習法をき ちんとする。ウオーミングアップやクールダウンをきちんとして体に負担のないようにする とか、そういう話を武大の先生にも伺うことができました。私も目からうろこと思ったんで すが、近くに体育系の大学があって、好意的に部活動の……。 一言言わせてください、要望だけです。先ほど教育長が親の理解を得なければいけないと おっしゃいました。そういう部活動には本当に複雑に親の思いがこもっております。スポー ツ医学、科学的なトレーニング法、部活のあり方など、身近にあるそういう機関のご協力を 得て、親、地域、行政、学校が共通理解を得るような取り組みをしていただきたいなと思い ます。 ○議長(野村賢一君) 速やかに一般質問をやめてください。 ○1番(野中眞弓君) はい。遅くなって申しわけありません。ありがとうございました。 ○議長(野村賢一君) 以上で、野中眞弓君の一般質問を終了しました。 ここで 10 分間休憩します。 ───────────────────────────────────────────────── ○議長(野村賢一君) それでは、休憩前に引き続き会議を開きます。 (午後 4時20分) (午後 4時30分) ───────────────────────────────────────────────── ◎会議時間の延長 ○議長(野村賢一君) 一般質問の途中ですが、本日の会議時間は、議事の都合によりあらか じめ延長いたします。よろしくお願いします。 ───────────────────────────────────────────────── ◇ 根 本 年 生 君 -85- ○議長(野村賢一君) 一般質問を続けます。 次に、4番根本年生君の一般質問を行います。 ○4番(根本年生君) 根本です。お許しを得ましたので質問させていただきます。 先ほど控室のほうでも、根本、また大多喜高校をやるかいと、もう何回もやっているから 早く終わるだろうというご指摘を何人かの方から受けました。簡潔にできればやりたいと思 います。よろしくお願いいたします。 実は今回、私、これを本当は予定していなくて、ほかのことをやりたいなと思って準備し ていたんですけれども、前期の応募の状況、志願者の状況を見ますと、過去最高の、前期の 志願者が少ないということを新聞報道で見まして、これはぜひもう一度やらなくちゃいけな いなと。それで後期も発表になりました。後期を見ましたら、やはりこれも過去最低で定員 マイナス 26 人と。私も注意しながら見ていますけれども、こういったことは過去なかった んじゃなかろうかと。あと二次募集もありますけれども、二次募集でも多分、ふえても数人 かなという気がして、これはもう一度やりたいなと思って今回も質問させていただきます。 よろしくお願いいたします。 県では県立高校改革推進プランを作成し、着々と公立高校の再編を進めています。大多喜 町でも小・中学校の統合を進めているように、この流れをとめるのは容易なことではありま せん。平成 30 年度前期の志願者数は過去の最低水準です。後期も過去最低だと思います。 大多喜町、夷隅地域の人口減少の推移からすると、いつ統合の案が示されてもおかしくない 状況であると思っております。非常に心配しております。
    今回のこの志願者数についてはどのような見解を持っているか、そのことをまずお聞きし たいと思います。いかがでしょうか。 ○議長(野村賢一君) 教育長。 ○教育長(宇野輝夫君) 通告の中になかったんですけれども、私も後期の最近の数字を確認 してまいりました。今のところ大多喜高校はマイナス 22 人ですね。後期の締め切り以降に 変更が1回だけできるんですよ。それで移動が多少あったと。それにしても、議員が心配し ているようにマイナス 22 という数字なんですけれども、私は、第1にこういう結果になっ たのは当然生徒数の減少であると、これは間違いないと思います。 もう一つは、県も 2020 年、平成 32 年ですね、2020 年からいよいよ、今、前期・後期の 入試のほうも統一して行うと、そうするとまた変わってくるのかなと。ということは、第1 にこの数字を見て生徒数の減少はやむを得ない。第2に、やはり前期・後期、こういった制 -86- 度の影響がここには出ているなと。私も以前、県での会議に参加させてもらったことがあり ますけれども、やはり大分前から前期・後期を1本にしようと、そういった流れの中で意見 交換をしてまいりましたけれども、いよいよそういうふうになったと。 じゃ何が変わるかというと、当然、子供たちは、今現在は前期・後期、さらには二次募集 をしますと3回受験できるという、こういう仕組みになっているんですね。ですから、親御 さんも子供たちも今の制度でというのが前の会議の話の大体中心だったんですけれども、そ うじゃないと、やはり大事なことは、子供たちが生かせる学校、生かせる高等学校にあるべ きだと。ということは、県立高等学校の特色化、これをさらに推進しなければならないと。 行きたい学校という進路ではなく、私も町内の中学校の校長には、進路指導に当たっては、 生かせる高等学校への進路指導ということを強く話をさせてもらったので、まだそこら辺は 浸透していないのかなと思いますけれども、いずれにしても見解はというと、生徒数の減少 でやむを得ない部分、さらには前期・後期制度の影響であると私は認識しております。 以上です。 ○議長(野村賢一君) 4番根本年生君。 ○4番(根本年生君) 教育長、ありがとうございました。 ですから、これが一本化して本当にふえてくれればいいんですけれども、夷隅地域の生徒 数、子供の数を見ると、10 年間でたしか 100 人ぐらい減るんですかね、今のペースでいく と。そういった状況から見ると、正直言って数年は延ばせるかもわからない。しかし、これ を未来永劫として、20 年、30 年残すということは現状ではなかなか難しいのかなと。本当 に何か手を打っていかないといけないのかなという思いでいます。 それで、大多喜高校支援推進委員会が立ち上がり、本当に皆さん活発な意見交換をされて いる。私も常に傍聴させていただきまして、本当に皆さん熱心にやっているなと、本当にあ りがたく思っています。 しかし、何回か会議を開いて貴重な意見も出ています。しかし、なかなかそれを実行する ことが、いつ実行するんだろうかということを非常に危惧しております。その出された意見 を今後は実行に向けて、具体的に向かっていかなくてはいけないと思いますけれども、いか がでしょうか。 ○議長(野村賢一君) 教育課長。 ○教育課長(古茶義明君) 大多喜高校支援推進委員会の委員から出された貴重なご意見の実 行段階に来ているのではないかというご質問に対して、教育課のほうからお答えさせていた -87- だきます。 根本議員の言われるとおり、大多喜高校支援推進委員会において貴重なご意見を多数いた だいておりますので、実行可能なものも多数ありますので、今後、高校側と協議しながら、 実行に移してまいりたいというふうに考えております。 ○議長(野村賢一君) 4番根本年生君。 ○4番(根本年生君) では、多分、近々また推進委員会が来年度開かれると思います。その ときにある程度具体的な案が出てくると考えてよろしいですか。
    ○議長(野村賢一君) 教育課長。 ○教育課長(古茶義明君) 現在、町から支援しておりますスタディサプリも平成 30 年度で 3年目を迎え、大多喜高校支援推進委員会におきましても、スタディサプリ以外にも、高校 と町内中学校との交流を深めるために部活動を通じた交流、また、教育委員会で進めている 連続した英語教育を高校までつなげていくような体制づくり、また、地域と高校との結びつ きを深めるために、高校の文化祭、明善祭に地域住民が参加する方法であったり、就職支援 等の貴重なご意見をいただいておりますので、高校側と協議しながら進めてまいりたいとい うふうに考えております。 ○議長(野村賢一君) 4番根本年生君。 ○4番(根本年生君) ぜひ実行に向けて頑張っていただきたいと思います。 次にいきます。 今の答弁は、何回か私が質問する中で、ほとんど以前の答弁と変わらない答弁であったと。 それはそれで非常に重要なことですので、進めてもらいたいと思います。 しかし、それに加えて新たな支援策、多少方向を変えてみるとか、そういった抜本的な何 か改革案とか支援策とか考えていますでしょうか。考えていたら教えてください。なかった ○教育課長(古茶義明君) 教育委員会としましては、支援推進委員会で出されたご意見をも とに進めてまいりたいと考えておりますので、新たな支援策としては、現在のところ考えて らないと言ってください。 ○議長(野村賢一君) 教育課長。 はおりません。 ○議長(野村賢一君) 4番根本年生君。 ○4番(根本年生君) 大多喜高校は、町の活性化について本当になくてはならない、必要不 可欠なものであると強く思っております。 -88- これも何回も聞いているんですけれども、万が一、統廃合により大多喜高校がなくなった 場合の大多喜町に与える影響については、再度お聞きします、どのような認識でおられます か。 ○議長(野村賢一君) 教育課長。 ○教育課長(古茶義明君) 大多喜高校が統廃合によりなくなった場合の大多喜町に与える影 響ということについて、お答えさせていただきます。 仮に大多喜高校がなくなったとした場合、やはり大きく影響を受けるのは、大多喜高校に 入学しようとしていた大多喜町の子供たちで、希望していた高校に通えなくなることで、ほ かの高校に入学せざるを得なくなり、通学時間の増加、また、そのご家族は送迎や通学費等 の負担が大きくなることが考えられますので、直接影響があるものと考えられます。 また、経済的影響も、公共交通機関、また、大多喜町内の商店等の収益減少などの影響が 生じてくることも考えられます。 ○議長(野村賢一君) 4番根本年生君。 ○4番(根本年生君) これは私、以前の議会でも言ったんですけれども、たしか長野のほう か何かで、子育て世代をたくさん、町が安い賃貸のアパートを借りてそこに呼んだんだけれ ども、小学校、中学校まではいるけれども、そこの町には高校がなくて、小学校、中学校が 終わるとみんなまた出ていってしまうと、そういった統計が出ていました。これも前の議会 で言いました。やはり高校は非常に大事なものであると。それと、大多喜に高校がないと、 さっきと同じですけれども、じゃどこに行くの、茂原、じゃ最初から茂原に行くんなら茂原 に住んじゃおうかということに、必ずというか、ほとんどの方がそういったふうに考えるん じゃないかと。 あと、経済的効果といいますと、大多喜高校は大部分がほかから、勝浦、いすみ、茂原か ら来ています。生徒数 480 人のうち、地元が大体 100 人ぐらいだと思うんですね。毎日 400 人の生徒が電車、バスでこっちに来るわけですね。それで飯も食う、いろんなもので消費す る、この経済的な効果も大変なことがあると思いますので、ぜひ全力を挙げて、未来永劫存 続するように頑張っていただきたいと思います。
    続きまして、先般、「高校から大多喜を支える~大多喜のために私たちができること~」 という「地域づくりのポイント」「教育の魅力化による地域の活性化」をテーマに講演会が この場所で行われました。多くの方が参加して本当に満席の状態でした。 その中身は、私も聞かせていただいたんですけれども、人口減少によって多くの高校が廃 -89- 校となる中、学校の有無が人口減少を加速化させ、地域の衰退に大きく影響を与える、今後 は地域と高校が連携することが重要であるというお話であったと思われます。その講演の内 容についてはどのように思われるか。 また、私は本当にすばらしい講演であったなというふうに感じております。今後もこのよ うな講演会を継続して行う必要があると。町民みんなが、大多喜高校は大事なんだ、どうし ても残すんだという一体感を持つ上においても、この講演会は必要だと思いますけれども、 いかがでしょうか。 ○議長(野村賢一君) 根本君、すみません。ページが飛んでいる。4番にいっちゃっている んじゃないの。こっちのほうをやらなくてもいいので4番にいくんだったら、それでも構い ませんけれども、4番でいいですか。 ○4番(根本年生君) 4番でいいです。 ○議長(野村賢一君) 企画課長。 ○企画課長(米本和弘君) 地域づくりシンポジウム、「高校から大多喜を支える」の講演内 容についてということで、企画課のほうからお答えさせていただきたいと思います。 昨年 12 月 23 日に開催をさせていただきました地域づくりシンポジウムは、慶應義塾大学 SFC研究所による大多喜元気プロジェクトと大多喜町の共催事業として開催をさせていた だきました。当日は、大多喜高校の先生方、生徒の皆さんや町内関係機関の皆さんのご協力 によりまして、90 名程度の方々に出席をいただき、開催することができました。 講演内容についてどのように思われるかとのご質問ですが、現在、慶應義塾大学SFC研 究所と連携し、大多喜元気プロジェクトで進めている持続可能なまちづくりを目的に、大多 喜高校との連携をさらに深めるための事業の一環として講演会を開催したところです。 講演会では、地域づくりのポイントや、実際に全国で行われている高校の魅力化プロジェ クトの事例を交え講演が行われ、大変参考となる内容でした。今後の高校連携の推進に役立 てればというふうに考えております。 また、このような内容の講演会をこれからも継続して行ってはどうかとのことですが、今 後も慶應義塾大学SFC研究所と連携を図っていきたいというふうに考えておりますので、 今後も大学側と協議して進めてまいりたいというふうに考えております。 以上です。 ○議長(野村賢一君) 4番根本年生君。 ○4番(根本年生君) やはりいい講演だったので、ぜひ継続してもらいたいと思いますけれ -90- ども、今の答弁ですと、まだはっきりこういったものというのは決まっていないと。多分、 何かやるにしても予算が必要になるのかなと。そうすると新年度の予算の中で、慶應義塾大 学との予算も計上してあるのかどうかちょっとわかりませんが、多分、計上してあるんじゃ なかろうかと思います。 ただ、予算を計上するに当たっては、やはり何か具体的な項目がないと、こういったこと をやるからこれだけお金が必要なんだという、私はそう思うんです。だから本来であれば、 予算を組む前にそういった内容が決まっていないと、この予算で足りるのか足りないのかと いうこともあるでしょうし、何回開くの、1回開くの、2回開くの、3回開くのと、そう いったことが決まっていないと、予算の計上等はできないんじゃなかろうかと思っています けれども、具体的な内容はまだ決まっていないんでしょうか。 ○議長(野村賢一君) 企画課長。 ○企画課長(米本和弘君) この慶應義塾大学との連携事業も 28 年度、29 年度、2年たって、 来年度も当初予算のほうには業務委託というようなことで、計上はさせていただいてござい ます。
    今年度の事業の中におきましても、こういった講演等については当初は予定をしていな かった部分でありまして、大多喜高校との連携事業の中で、高校側の受け入れ体制といいま すか、そういった部分で、高校連携の必要性というものをぜひやったらいいのではないかと いうような考え方の中で、今年度においてはこういった講演会を開催させていただいて、高 校側の考え方をもう少し、高校連携の必要性という部分で考えていただければというような 部分で、今回、講演会を開催させていただいたというような経緯でございます。 ○議長(野村賢一君) 4番根本年生君。 ○4番(根本年生君) 往々にして予算の場合、私、さっき言ったように、具体的な内容が決 まって初めて予算化すると。先にお金ありきではなくて、何をやるか、それに対して幾ら金 がかかるのかということで予算は計上されなければいけないものだと思っています。 往々にして時間がないとか、まだ協議ができないとか、いろいろあって、お金はついたけ れども思ったような事業ができなかった、これは過去にも、ほかの市町村でも結構そういっ た例が聞くとあります。だから、できるだけ具体的な、それは当然相手方があることですか ら、それでいけるかどうかは抜きにして、町としてはこういった形でやるんだという方向性 がないと、具体的な予算、お金は、要は大事なお金を使うに当たってできないんじゃなかろ うかというふうに思いますけれども、いかがでしょうか。 -91- ○議長(野村賢一君) 企画課長。 ○企画課長(米本和弘君) ちょっと私の説明が悪かったかもしれませんけれども、当然、業 務委託するに当たっては、それなりの仕様をつくって積算して、それで見積もりもいただい た中で、業務委託というようなことで予算の計上はさせていただいております。 その中で、当初予定していなかったこういう講演会を、慶應義塾大学のほうで今回特別 やっていただいたということでございますので、決して、その業務の内容を計画的でなく やったというわけではございません。 ○議長(野村賢一君) 4番根本年生君。 ○4番(根本年生君) わかりました。じゃ継続して同じような内容ですね、本当に地域と連 携するような形の事業をぜひやっていただきたいと思います。 続きまして、平成 28 年、今だとおととしだと思いますけれども、学校、家庭、地域を結 ぶミニ集会が、「大多喜高校の今後を考える。地域の過疎化が進む中で大多喜高校の存続に 向けてできること」をテーマに、大多喜高校で開催されました。この主催者というんですか、 それは大多喜高校と、あと開かれた学校づくりですか、その委員会の共同開催であったと思 われます。ただ、これは教育委員会のほうもどこまで協力したかわからないけれども、教育 委員会のほうに話があって、いろいろ相談しながら進めたことだと思っています。 その会合には、大多喜の地域住民、あと近隣中学校の生徒と教職員、これは進路指導の教 職員、あと大多喜高校の生徒、保護者、教職員、開かれた学校づくりの委員等、全員で参加 者が 84 名ありました。多くの方々が参加され、大変有意義な集会であったと思います。 この内容は、教育委員会は知っていると思いますけれども、近隣の中学校の生徒を集めて、 大多喜高校はすばらしいところだよということをみんなで説明して、何か疑問な点があった ら言ってくださいというようなことで、お互いにざっくばらんに、大多喜高校へ行きたいん だけれども、こういったことがネックだよと。逆に、大多喜高校はこういった面でいいよと いうことを、お互いにざっくばらんに話すような会合であったと思います。 しかし、去年は開かれませんでした。私、本当にすばらしい会だと思って、近隣の中学校 の生徒、先生も来て、ざっくばらんに、大多喜高校に来たいんだけれどもなぜ来られないの か、通学問題がいけないよとか、いろいろな問題を話し合いました。これはぜひ継続してや ることが必要だなと思うんですけれども、平成 30 年度はこのような集会を、町も協力して 少なくとも数回開催して、本当に大多喜高校を知ってもらうということが大事だと思います けれども、継続的に行うことは大切だと考えていますが、いかがでしょうか。 -92- ○議長(野村賢一君) 教育課長。 ○教育課長(古茶義明君) それでは、平成 28 年度に大多喜高校で開催されたミニ集会を平
    成 30 年度以降も継続的に町が協力して実施することが大切ではないかというご質問につい て、教育課ほうからお答えさせていただきます。 ご質問のミニ集会は、根本議員の言われるとおり、学校、家庭、地域が共同して地域に開 かれた特色ある学校づくりに取り組むことができる有意義な集会であるというふうに考えて おります。しかしながら、このミニ集会の企画運営ですが、県教育委員会が各県立学校に設 置をしております開かれた学校づくり委員会が学校長の依頼を受けて実施しているというこ とでございます。この委員会の委員は地域住民及び保護者で構成されておりまして、ミニ集 会の企画運営以外にも、学校や地域の実情に応じた地域の検討、地域との交流や教育力向上 の取り組みの検討、また、学校運営上の課題解決に向けた検討などに取り組んでいるという ことでございます。 町といたしましても、今後、ミニ集会に限らず、開かれた学校づくり委員会、また学校が 企画する事業につきましては、積極的に協力してまいりたいというふうに考えております。 ○議長(野村賢一君) 4番根本年生君。 ○4番(根本年生君) 確かに、開かれた学校づくりということでいろんなことをやっていま す。ただ、このミニ集会は、大多喜高校を存続させるために、いかにしたらみんなが協力し て存続できるのかと、そういったテーマでやったと認識しております。ですから、全てのこ とについて私は別に、協力できればいいんですけれども、大多喜高校をいかにしてみんなが 協力して存続させるのか、いい学校にするのかという、こういったミニ集会はぜひどんどん 応援してやってくださいよということを申し上げていますので、こういった要素、大多喜高 校の存続に向けた、みんなで話をする場、こういったものはぜひやってくださいということ です。今の答弁はここでやるということでしたか。 ○議長(野村賢一君) 教育課長。 ○教育課長(古茶義明君) あくまでも、県の高校に設置された地域に開かれた特色ある学校 づくりで、開かれた学校づくり委員会が企画運営してやっておりますので、これを要望はで きても、開催しろというような拘束力といいますか、そういうことはできないと思いますの で、今後要望していきながら、実現できたらというふうに思います。 ○議長(野村賢一君) 4番根本年生君。 ○4番(根本年生君) 正直言って、大多喜高校の存続に向けては、県がどうのとか町がどう -93- のこうのと言っている場合ではないんじゃないかと。やはり県がやるべく、県もしっかり やってもらうし、町が応援できるところは応援する、その辺の危機意識がないと、後でも言 いますけれども、大多喜高校がなくなって一番困るのは大多喜町のはずですから、県は、統 合によって高校が一つでもなくなれば、それだけ経費も浮くし、いろんな面で助かるという ことで推進計画でやっていることでしょうから、ぜひ、県がどうのこうのとか、町は県が やっていることだから積極的に参加できないとか、そういったことではなくて、町も協力し て、ぜひいろんな面でやっていただければと思います。 次いきます。 続きまして、これは先ほどから何回も言いますように、県は統合を進めています。高校が なくなって一番困るのは大多喜町です。町は県の案件だと思わないで、町の重要な案件であ るという認識のもと対応すべきと考えます。 そのためには、先ほども何回も答弁の中でも出てきました。要は地域と高校、町が連携し て、一体となっていろいろなことをやると、そういうことが必要であるという答弁を承りま した。じゃそれを具体化して何をどうするのかと。私が思うには、役場の職員を高校の中に 派遣する、あるいは高校の魅力化に詳しい専門家、コーディネーターを派遣して、小・中・ 高・大及び地域との連携を図るべきだと思います。 これは既におととし、邑南町のほうに議会で視察に行きました。そのときに邑南町では、 役場の職員を派遣して、公募によってコーディネーターを公募して、その方が学校の職員室 の中に入って、それで地域と学校を結ぶ。先ほど野中議員の質問の中にも出てきました。今 そういったことをやれと言っても、学校の教職員は大変忙しくて、とてもじゃないができま せん。そのためにもコーディネーターをぜひ入れてほしいと思います。
    それから私、この件で、また邑南町の教育委員会、あと島根県の教育委員会、それと、こ のコーディネーターの派遣について非常に熱心だということをある人から聞きましたので埼 玉の教育委員会、それと、こういったことを他県ではやっているよということを千葉県では どう思うかということで千葉県の教育委員会、そちらの、電話で失礼だったんですけれども、 電話で確認させていただきました。 それで、島根県の場合だと、高校の魅力化活性事業ということで、1年間に 500 万の予算 をつけて3年間 1,500 万、これで各地区に協議会を設置してもらって、地域と学校と市町村 が協働で今後の高校をどうするのかという協議会を設置する費用として年間で 500 万、これ は全体で 500 万です。それで3年間 1,500 万でやってみた、だけど思ったように成果が上が -94- らなかった。しかし、市町村独自で学校のほうに、さっき言ったように職員を派遣するとか コーディネーターを派遣して、地域と学校、市町村を結ぶ人を入れたところは非常に効果が あったと。正直言って、定数が1を下回っていたところが、1を超えたという事例が幾つも あるというようなことで、島根県のほうでは、今度はそれを義務化したそうです。この活性 化事業で補助金を県から受ける場合にはコーディネーターを置きなさいと。それで全て市町 村の負担でやっているということです、その人件費についてはですね。その財源は何をやっ ているかというと、地方創生の加速化交付金とか、あと過疎債を利用してこの人件費を払っ ているということでございます。 コーディネーターの仕事は、さっきも言いましたように、地域と町と高校を結ぶ、そう いった重要な役割を持っています。それで、学校に入ってそのほかにやることは、今、学校 のほうでは、私もここのところがよくわからないけれども、課題解決のための授業みたいな ものがあるんですか。一般の学力とは違って、課題があって、それをどのように解決するか というような、そういった授業もあるんだそうですね。それにこういった地域のコーディ ネーターの方が非常に力を発揮してやっているということをお聞きしました。 やはりこれは、学校、課長さんも忙しい、職員の方も忙しい、教育長もなおさら忙しい、 学校の先生も忙しければ、地域と一体化して何かをやるには、やっぱり新しい人を入れる、 誰か専門職を入れなければできないと思っています。 こういったことで高校の中に、それでもう一つ、当初、高校の中に第三者が入ることを高 校のほうは非常に拒否していたそうです。しかし常にお願いして、1回入ってしまうと、本 当にコーディネーターの方も一生懸命やってくれるので、今では県下8校が学校のほうに派 遣してやっているそうです。 それで、先ほど言いました埼玉県も去年の 11 月にここに視察に行っているそうです。そ れで、埼玉県は教育委員会ではなくて知事部局で行ったということです。そのときに教育委 員会も一緒に来ないかと声をかけられて、教育委員会はついていったけれども、実際動いて いるのは知事部局であると。それで、私も電話で教育委員会と知事部局に聞きましたところ、 今後どうするんですかと言ったら、来年度、何らかの方策を立てたいと。埼玉県も都市部と 山間部、奥多摩のほうだと結構人口減少が激しいので、非常に危機感を持っています。千葉 県も同じような状況ですよね。都市部のほうはいっぱいいるけれども、こちらの南部のほう は非常に人口減少が激しいということで、こういった取り組みをやることによって、大多喜 高校の活性化を図るべきではないか、魅力化を図るべきではないかと思いますが、いかがで -95- しょうか。 ○議長(野村賢一君) 教育課長。 ○教育課長(古茶義明君) 大多喜高校に役場職員あるいは高校の魅力化に詳しい専門官を派 遣して、小・中・高・大及び地域の連携を図るべきではないかというご質問に教育課のほう からお答えさせていただきます。 根本議員の言われるとおり、小・中・高・大の連携及び地域との連携は、大多喜高校の特 色づくりのためには大きな柱になるというふうに考えております。教育委員会におきまして も、現在、保育園から小・中・高と学びの連続性を推進するなど、連携を深めるための取り しかしながら、現在のところ、役場職員及び専門官の派遣については考えていないところ
    組みを行っているところでございます。 でございます。 ○議長(野村賢一君) 4番根本年生君。 ○4番(根本年生君) 正直言って、私、これいろいろ調べているうちに、こういったことに よって活性化が図れるんだなと思うと、今まで大多喜高校、申しわけないけれども、人口減 少が進む中、いつかなくなってしまうのかなと非常に危惧していたんですけれども、こう いった事例を見ることによって、これは何とかなるんじゃないのというような、本当にうれ しい気分になってしまったんです。 ちょっと言い忘れましたけれども、あるところでは、コーディネーターに地域おこし協力 隊、その方を派遣しているところも数市町村ありました。ですから、もし地域おこし協力隊 の方が、こういったところにも派遣できる、派遣というか、仕事でできるのであれば、そう いったことも対応できるんじゃなかろうかと思いますけれども、ちょっとこれは質問にあり ませんけれども、地域おこし協力隊がこういったことにかかわって、コーディネーターとし てやることは可能でしょうか。わかる範囲でお願いします。 ○議長(野村賢一君) 今の質問については通告にありませんので。 ○4番(根本年生君) わかりました。 では、よその県、市町村で地域おこし協力隊がやっているということですから、できない ことはないと思うんですね。これは、島根がよくて千葉がだめだよということはないはずで しょうから、そういったことも含めてぜひこれは実現してもらいたいと思います。 次にいきます。続いて、大多喜高校の通学問題の解決に向けて。 大部分の生徒は町外から通学している……。ないですか。 -96- ○議長(野村賢一君) もとに戻してください。 ○4番(根本年生君) 順番が違ったか。 ○議長(野村賢一君) 根本議員、始めてください。 ○4番(根本年生君) すみません。 大部分の生徒は町外から通学している生徒です。大多喜高校の生徒を確保するためには、 通学問題を解決しなければなりません。大多喜高校の存続が危惧されている一番の問題は通 学が不便なことです。これは皆さんも通学が不便だと、要は交通政策、町長も盛んに言って います。本当に交通が不便なために、人が、生徒が集まりにくいという状況は確実だと思い ます。これが本丸だと思っています。 やはり大多喜高校の存続を解決するには、この通学問題に何らかのメスを入れていかない とならないと思っております。通学問題を解決しなければならないと思うが、どうでしょう か。 ○議長(野村賢一君) 企画課長。 させていただきます。 ○企画課長(米本和弘君) 通学問題の解決についてということで、企画課のほうからお答え 通学問題に関しましては、通学する生徒さんやその保護者の皆さんにとりましては、近く て費用のかからないことが一番であることは当然のことだと思いますので、通学問題の解決 というのは大変重要なことであるというふうに考えております。 ○議長(野村賢一君) 4番根本年生君。 ○4番(根本年生君) ですから、今の時期、6時半の茂原行きのバスですか、オダカヤさん のところとか、あとイセコさんのところで、暗い中、待っているわけですね、生徒が 10 人 くらい。寒いときは、本当に真っ暗な中、傘を差して、本当にあそこは真っ暗なんですよ。 街灯も何にもない。そうすると、反対から市原中央高校とか私立の高校のバスが来るんです ね。そうすると、それはスクールバスですから、そこで生徒が 10 人ぐらいおりるわけです よ。それですっと行って、信号を左に曲がって今度はいすみ市のほうに行く。やはりこれを 見たときに、本当に大多喜高校に通学してもらってうれしいな、本当にありがたいなと思う 反面、これを何とかしてやらないと非常にかわいそうだなという思いでいっぱいでございま す。
    それで、この間の例の父兄のアンケート調査によると、1カ月にかかる費用については、 約半数の生徒が1万 5,000 円から2万円かかっていますという回答をしています。これは、 -97- 大部分が通学の定期代が非常に高いためだと思われます。そのため、町外から通学をしてい る生徒の保護者に大きな負担をかけています。 県立学校改革推進プランの中では、統廃合するに当たって、保護者の負担増になるような 統合はしないと明確に記載されています。人口減少により非常に悩んでいる自治体では、高 校の生徒確保ため通学補助金制度を行っているところがあります。 邑南町の例ですと、邑南町もこれ当然、邑南町にある矢上高校の生徒確保のため、教育振 興のために、町外の方にも定期代を補助しています。ここは町民バスも走らせて、町外にも バスを走らせて、学校の生徒も乗れる、一般の方も乗れる、そういったバスを定期的に走ら せています。 それで調べましたら、いろんな高校でやっています。ちょっと調べただけでも 10 校ぐら い、全国であります。それで、これはいろんなタイプがあって、仮に大多喜町だと、大多喜 町に住んでいなければだめだよというような条例をつくっているところと、そうではなくて 地元の高校、大多喜では大多喜高校の生徒確保のため、大多喜高校の存続を図るため、それ について、そういった目的で補助するんだと。だから2種類ありました。当然、大多喜から 茂原に通っている生徒もいます。そういったところに補助しているところと、あくまでも、 この目的は大多喜高校を残すんだと、大多喜高校は町にとって大事なものなんだから残すん だということで補助している自治体もありますし、やっています。非常に危機感が強いと思 います。 大原からいすみ鉄道までの1カ月の定期代が1万 1,600 円、茂原から大多喜、一宮から大 多喜、月の定期代2万円、父兄にとっては非常に、正直、茂原に住んで茂原の高校に行って しまえば、この2万円がかからないわけですから、これは何らかの手当てをしてやらないと 生徒の確保は難しい、そのように考えます。 ですから、これについても、補助しているところに聞きますと、過疎債を使ったり、さっ き言った地方創生の交付金、これは交付金を使うには、大多喜高校があることによって、町 がこのようないろんな、地域づくりというんですか、まちづくりというか、いろんな計画を 立てなくてはいけないでしょうけれども、そういった交付金でやっているところもあると。 当然それだけではつかないので、町の一般の財源も入れているということでございます。 やはり大多喜高校を永久に残すには、これに何らかの形でメスを入れていかなければ存続 は難しいと。さっき言いましたように、ことし 22 人の欠員、あと 10 人、20 人減るのはわ けないですよ、このままだと。皆さん一生懸命やってくださっていて本当に助かるんだけれ -98- ども、私、4学級が3学級になるのも本当に目の前じゃないかというような気がしてなりま せん。 結構ことしは茂原の高校も定員割れを起こしているところがあります。ですから、茂原の 高校にいっぱい行って大多喜が少ないといえば、茂原に申しわけないですが、茂原の生徒が こっちに流れてくるということもあるでしょうけれども、茂原も今、定員割れを起こしてい るわけですから、当然こっちにはなかなか来ないですよね。そのためには、やっぱり通学問 題に何らかのメスを入れるべきであると考えますが、いかがでしょうか。 ○議長(野村賢一君) 企画課長。 ○企画課長(米本和弘君) 高校の生徒確保のため、通学の補助金制度を行ってはどうかとい うようなことでございますが、この高校生の補助金の制度につきましては、ただいま根本議 員もいろいろ調べた中であるというような話でございました。 私のほうもいろいろと調べた中では、都道府県からの助成もあるようです。また、市町村 としての助成も適用しているところがあるようでございます。その制度を見ますと、私の調 べた範囲では、都道府県の制度では遠距離通学者に対する助成が多いようでございます。ま た、市町村での助成制度については、保護者への経済的負担の軽減という観点からの助成で、 そのほとんどが、対象者はその市町村内に在住する方を対象にするといった制度となってお
    りました。 現在、大多喜高校に通学されている生徒さんというのは、通学費用とか通学時間にかえら れない、大多喜高校の教育内容に魅力を感じて通学していることと思います。過去には、保 護者の皆さんで通学のバスを走らせたこともあるというふうに聞いておりますが、現状では 難しいものであるというふうに考えております。 このため、以前からもお話ししておりますように、町外から通学している生徒さんへの補 助金制度の創設については、現状では難しいのではないかというふうに考えております。 ○議長(野村賢一君) 4番根本年生君。 ○4番(根本年生君) 現状では難しいと。やはり何回も言うように、私、これは何らかのメ スを入れないと、さっき言ったように、大多喜高校に魅力があるから、皆さん高い定期代、 月2万円も払って子供たちが来てくれていると。今、子供たちの貧困とかいろいろ問題に なっていますよね。本当に魅力があって来てくれる生徒だけならいいけれども、今、若者は、 非常に低賃金というか、その辺で困っている方がいる。若い結婚したての夫婦で通学費が2 万円もかかる、じゃ茂原に行けばただだよと。それで生徒が集まりますかね。非常に危惧し -99- さっき言ったように、大多喜高校を残すための補助金です、これは生徒を確保するための。 そういった要綱なりをつくって、それで、大多喜高校のためにこういった制度が必要なんだ ているんですよ。 よと。 それで、邑南町の方にもこの件を聞きました。やはり町外の方に補塡することについては 大変異論があったんじゃないですかということを聞きました。そうしたら、その辺は、やっ ぱり地元の高校を残すんだということで、正直言って異論は余りなかったと、皆さん地元の 高校を残すことは非常に大切であるということであって、これについて合意がなされたとい うことで始めたということです。 それで、もう一つ危惧するのは、大多喜高校がなくなった場合、先ほど大多喜町のホーム ページにもありましたけれども、生活交通維持・確保計画というのがホームページで発表さ れました。その中の文言に、これは大多喜から牛久ですかね、その協議、取り組みの内容の 中に、今度鶴舞高校が、なくなりますですね、それで今後は鶴舞高校がなくなるので、その バスに乗る人がふえるということはないでしょうね、減ると、そういったことを勘案して、 今後の対応を協議しますということが明確に書かれているんですよ。高校がなくなって、多 分、普通の人がなかなかこっちへ来るということは、バスでというのはなかなか考えづらい ですが、高校があるから何とか、大多喜からも鶴舞高校に行っている生徒、何人かいますか ら。逆に牛久のほうから大多喜高校に来る生徒もいますからね、そのために残しているんだ ご存じのように、いすみ鉄道、今、県が半分補助金を出しています。これも県立高校が あって生徒が通っているから、県は補助金を出しているんじゃなかろうかと思います。生徒 がいなくなればほとんど乗降客がいないですよね。観光客が土日来るけれども、それは大し と。 たことない。 それと茂原、さっき言った茂原、一宮のバス、出ています。これも大部分が生徒ですよ。 それで、この中にも書いてありますけれども、規制緩和が行われて、以前に比べてバス路線 の廃止が比較的簡単にできるようになったと書いてあります。大多喜高校がなくなれば、本 当に町長、先ほど言っていましたように交通政策が問題なんだと。さらに厳しくなりますよ。 仮に茂原行きのバスがなくなる、一宮行きのバスがなくなる、いすみ鉄道がなくなる、これ は金にかえがたいものであると、非常に危惧しております。 それで、負のスパイラルではないけれども、生徒数がどんどん減ってくると、どこの学校 -100- を見てもどんどん減ってくるんですよ。本当に危惧しています。これは何とかなりませんか。 ○議長(野村賢一君) 町長。 ○町長(飯島勝美君) 交通政策につきましては、私も常々お話ししているとおりでございま す。どうしてもやはりこれが、何事も維持する上で交通政策というのが非常に重要であると
    いうことは、私どもも認識しておりますし、それは重要であると考えております。 その中で、いろいろ町のほうも、いわゆる私学がスクールバスで送り迎えしているという 話の中で、町でも、じゃ大多喜高校はどうかということで県にも協議したことがありますが、 公立の場合はそれはできないということでありますので、そうすると一方で、一般の皆さん も乗せられるような、そういう交通ということになろうかと思います。 それはまたこれから、その状況によっては、生徒がどこから来るかというのは毎年変わり ますので、そういった非常に難しい問題はありますが、ただ、交通政策は重要であるという ことはもちろん認識しておりますから、高校存続という中で、どういう形がいいのかは、こ れから考えていかなければいけませんが、少なくとも大多喜高校というのは千葉県の教育委 員会が所管のものでありますので、それぞれ県によって教育委員会の考え方も違うと思いま すので、やっぱりそれは教育委員会、県との協議等で、十分検討しながら進めなければなら んと思っています。 島根県ができたから千葉県もできるかということは、これはまた別の話なので、そういっ たことは今、根本議員もいろいろとお話をしておりますので、そういったこともこれから詰 めていかなければならんと思っています。 ○議長(野村賢一君) 4番根本年生君。 ○4番(根本年生君) 千葉県の教育委員会に2回ほど電話して、知事部局にも電話したとき に、正直言って、島根県でこういったコーディネーターをやっているということは知りませ んでした。そういったことがあるんですね、じゃ今度研究してみますよというようなお話で やはり私、県は一方的に高校を統合させようとしているなと思ったんだけれども、逆に電 話で何回か聞いているうちに、地方のことを大変心配していると。やはりこれは県も巻き込 んだ形でぜひやっていかないと、統合は阻止できないということをまた改めて強く認識した ございました。 次第でございます。 ですから私、また今後もこのコーディネーターの件とか交通の政策の面とか、いろいろ勉 強させていただいて、私、今度、埼玉県とか、島根県とか、千葉県とか教育委員会へ、今ま -101- で電話だったので失礼だったので、今度お伺いさせてもらいますということでお話しして終 わっているんですけれども、そちらのほうにもぜひ実情を話して、できるだけ残すような形 で全力を尽くして、とにかく県立の高校を残す、いわゆる少子化によって大多喜高校がなく なってもおかしくない、それを県が残すためには大義名分が欲しいんだと思うんですよ。県 の方に言いました。どれだけ地域が頑張っているか、地域が一生懸命になっているか、それ によって大義名分が立つんだよと。A校とB校があったときに、Aという地域は本当に町を 挙げて頑張っているねと、Bというところは余り、知らんぷりだと、そういった差をつけて いくしかないというふうな形で言っていました。 じゃ、時間がないので次にいきます。次、PTAが行った通学問題に関するアンケート調 査からお尋ねします。 自動車の送迎による通学が一番多い状況です。現在、どのような場所で乗りおりしている のか、交通安全上の問題はないのか。現在は町道で乗りおりしていると思われます。町が安 心して送迎できる場所を確保する必要があると思いますが、いかがでしょうか。 ○議長(野村賢一君) 建設課長。 らお答えします。 ○建設課長(野村一夫君) 生徒を自動車送迎する場合の乗降場所について、建設課のほうか 生徒を自動車送迎する場合の乗降場所については、今まで町道中野大多喜線、高校入り口 を大多喜城方面に 100 メートルほど向かった右側の、右側を主に利用していたようですが、 このほど、高校入り口の反対側に道路改良工事の作業ヤードとして取得した土地を利用して、 駐車スペース3台と自動車を乗り入れして乗降できる場所を確保しました。これは高校が専 用で使用する施設ではありませんが、高校とは打ち合わせを行い、自由に使用できることを 伝えてあります。 以上です。
    ○議長(野村賢一君) 4番根本年生君。 ありがとうございました。 次にいきます。 ○4番(根本年生君) ありがとうございました。私もちょっと見させていただいて、きょう 来る前に、何日か前に見させていただきました。非常にやっていただいて本当に助かります。 さっき通学問題の中で、やっぱり時間も大変な問題ではないかと。60 分から 120 分かけ て来る生徒が半数います。それで、先ほどのコーディネーターの話ですけれども、コーディ -102- ネーターは、県内近隣だけではなくて、県外にも、千葉のほうも、千葉県じゅう、中には ちょっと離れた県外、東京とかね、大多喜で言うとですね。島根だとこっちのほうじゃない でしょうけれども、東京のほうにも来ているのかな、PR活動に歩いているそうです。 それで、品川行きの高速バス、これもありますので、ぜひそういった方を入れて、東京と かでPR活動をしていただいて、それで高速バスに乗ってこっちに来てもらうと。そうする ことによって高速バスの、申しわけないですけど、走っていて、私はいろんな苦言を申すこ とが多いんですけれども、何の目的のために走っているかというのがいまいちはっきりしな い部分があるので、これは一つの中で、大多喜高校を存続させるために、県外の高校生を連 れてくるために必要なんだよとか、そういった理由づけにもなるんじゃなかろうかと思って います。これは答弁はいいです。 それで、最後になりますけれども、これも皆さんご存じだと思うんですけれども、いすみ 市でも本年度から、非常に危機感を感じて、大多喜と同じように条例というか要綱をつくり まして、大原高校存続に向けてということで教育振興会というのを設けて、それは通学問題 ではなくて、大原高校の教育問題とか学力向上とか、そういったものに補助金を出すという ことで立ち上げて、今年度は時間がなくて、100 万円ぐらいの予算だったと思います。何を やるのかできなくて、とりあえず備品を買ったということでございます。 それの構成員がありまして、正直言って個人名なので、構成員は名前を教えてくれなかっ たんですけれども、どういった方が構成員ですかと聞きましたところ、大原高校のOBの方 を中心に、あと大原に住んでいる大原高校の歴代の校長先生とか、それに一般の住民を交え て、教育振興会というのをつくっているそうです。すばらしいことだなと。 県のほうにも行ったときに、これから私も、大原高校と大多喜高校、どっちかがなくなっ て、どっちかが残るんじゃないかなんてちょっと思っていたんですけれども、そうではなく て両方残すように、やはり今後は地域で盛り上げていかないと、いすみ市の人口もふえても らわなければ大多喜高校に通う生徒も少ないわけですから、逆に、大多喜も人口をふやすこ とによって大原高校が存続するわけですから、これは共同で、夷隅地域の高校をどうするの か、お互いに協力していろいろな面で事を行うと。 県についても、いろいろこれからそういった面で、人口減少が激しい地区の高校を支援す るに当たって、やはり地域のほうから声を上げてもらわないと、なかなか具体的に動けない ということでございますので、私はこれは、いすみ市と協力して、ともに地域で発展してい くようにやっていく必要があると思います。 -103- これは質問の中にありませんので、答弁は求めませんけれども、今後は広域でやっていく 方向も一つなのかなと。いすみ鉄道、大原から通っていっていますのでね。これは答弁は結 構です。 ○議長(野村賢一君) 通告がないからね。 ○4番(根本年生君) そうです。ただ、質問を上げた後にいろいろ調査していたらそういっ た思いがあったので、今発表させていただきました。 それでは町長、最後に、残り少しですけれども、大多喜高校をどうしても存続させるんだ という強い意思を述べていただけると助かります。 ○議長(野村賢一君) 町長。 ○町長(飯島勝美君) 大多喜高校を残す気持ちというのは、これは大多喜の町民ならみんな 同じだし、また大多喜高校のOBでもみんな同じだと思います。それはみんな変わりない思
    いであろうかと思います。 ただ、できることとできなこともありますし、また、できないことをどうしたらできるよ うにするかということも一つの仕事であります。ですから、これは町がどうこうではなくて、 本当に全域で支えるような形でなければ、なかなかそれは実現できないのかと思っています。 町はその先頭に立ってやっていかなきゃいかんなと思っています。 ○議長(野村賢一君) 4番根本年生君。 ○4番(根本年生君) 今、最後に、町は先頭に立って頑張るという言葉をいただきましたの で、よろしくお願いしたいと思います。 これで終わらせていただきます。ありがとうございました。 ○議長(野村賢一君) 以上で、根本年生君の一般質問を終了します。 これで一般質問を終わります。 ───────────────────────────────────────────────── ◎散会の宣告 ○議長(野村賢一君) あす3月2日の会議は、議事の都合によって午前9時半に繰り上げて 開くこととします。 以上で本日の日程は全部終了しました。 あす2日は午前9時半から会議を開きます。 本日はこれで散会します。 (午後 5時31分) -104- 第1回大多喜町議会定例会3月会議 ( 第 2 号 ) 平成30年第1回大多喜町議会定例会3月会議会議録 平成30年3月2日(金) 午前 9時30分 開議 席議員(12名) 1番 野 中 眞 弓 君 2番 志 関 武良夫 君 3番 渡 辺 善 男 君 4番 根 本 年 生 君 5番 吉 野 僖 一 君 6番 麻 生 剛 君 7番 渡 邉 泰 宣 君 8番 麻 生 勇 君 9番 吉 野 一 男 君 10番 末 吉 昭 男 君 11番 山 田 久 子 君 12番 野 村 賢 一 君 席議員(なし) 方自治法第121条の規定による出席説明者 町長 飯 島 勝 美 君 副町長 鈴 木 朋 美 君 教育長 宇 野 輝 夫 君 代表監査委員 滝 口 延 康 君 総務課長 西 郡 栄 一 君 企画課長 米 本 和 弘 君 財政課長 君 塚 恭 夫 君
    税務住民課長 和 泉 陽 一 君 健康福祉課長 西 川 栄 一 君 建設課長 野 村 一 夫 君 産業振興課長 吉 野 敏 洋 君 環境水道課長 山 岸 勝 君 特別養護老人 ホーム所長 秋 山 賢 次 君 会計室長 鈴 木 久 直 君 教育課長 古 茶 義 明 君 生涯学習課長 宮 原 幸 男 君 会議に職務のため出席した者の職氏名 事務局長 吉 野 正 展 書記 金 杉 孝 枝 出 欠 地 本 議 事日程(第2号) -105- 日程第 1 議案第 1号 指定管理者の指定について 日程第 2 議案第 2号 大多喜町第5期障がい福祉計画の策定について 日程第 3 議案第 3号 大多喜町高齢者保健福祉計画及び第7期介護保険事業計画の策 定について 日程第 4 議案第 4号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例 の一部を改正する条例の制定について 日程第 5 議案第 5号 大多喜町公共施設整備基金条例の制定について 日程第 6 議案第 6号 大多喜町後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例の 制定について 日程第 7 議案第 7号 大多喜町特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に 関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について 日程第 8 議案第 8号 大多喜町子ども医療費の助成に関する条例の一部を改正する条 例の制定について 日程第 9 議案第 9号 大多喜町国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定につい て いて 日程第10 議案第10号 大多喜町国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定につ 日程第11 議案第11号 大多喜町介護保険条例の一部を改正する条例の制定について
    日程第12 議案第12号 大多喜町指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基 準等を定める条例の制定について 日程第13 議案第13号 大多喜町指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定 介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に 関する条例の一部を改正する条例の制定について 日程第14 議案第14号 大多喜町営土地改良事業の経費の賦課徴収に関する条例の一部 を改正する条例の制定について 日程第15 議案第15号 平成29年度大多喜町一般会計補正予算(第11号) 日程第16 議案第16号 平 成 2 9 年 度 大 多 喜 町 国 民 健 康 保 険 特 別 会 計 補 正 予 算 ( 第 5 号) 日程第17 議案第17号 平成29年度大多喜町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2 -106- 号) 日程第18 議案第18号 平成29年度大多喜町介護保険特別会計補正予算(第5号) 日程第19 議案第19号 平成29年度大多喜町水道事業会計補正予算(第3号) 日程第20 議案第20号 平成29年度大多喜町特別養護老人ホーム事業会計補正予算 -107- ───────────────────────────────────────────────── ◎開議の宣告 ○議長(野村賢一君) 皆さん、おはようございます。 議員の皆さん、また執行部の皆さん、きのうの会議に引き続き、ご苦労さまでございます。 ただいまの出席議員は 12 名全員です。したがって、会議は成立いたしました。 これから会議を開きます。 ───────────────────────────────────────────────── (午前 9時30分) ○議長(野村賢一君) 本日の議事につきましては、既に配付の議事日程第2号により進めて ◎議事日程の報告 まいります。よろしくお願いします。 ───────────────────────────────────────────────── ◎議案第1号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(野村賢一君) これから日程に入ります。 なお、事前に議案とともに配付しました参考資料ですが、これはあくまでも議案を審議す るための参考の資料ですので、議案書により質疑をされるようお願いいたします。 日程第1、議案第1号 指定管理者の指定についてを議題とします。 ○産業振興課長(吉野敏洋君) 議案第1号 指定管理者の指定について、議案つづり3ペー 本案について提案理由の説明を求めます。 産業振興課長。 ジをお開きください。 初めに、提案理由の説明をさせていただきます。 大多喜町都市交流センターは、地方自治法第 244 条の2第3項の規定において、法人その 他の団体であって、地方公共団体が指定するもの、いわゆる指定管理者に施設の管理を行わ せることができると規定されていることから、現在は有限会社たけゆらの里大多喜が指定管 理者となり、管理を行っておりますが、指定管理の指定期間が平成 30 年3月 31 日で終了す ることから、指定管理者について再度指定を行うことが必要となります。 指定管理者の選定に当たりましては、平成 30 年1月 23 日に町長の諮問機関であります大 多喜町農林業振興協議会で、選定方法をご協議いただきました。たけゆらにおいては、平成 12 年から現在まで指定管理者といたしまして、管理、運営をしており、その実績は消費者 -108- からの苦情もなく、施設内の売り上げも年々増加傾向にあることから、大多喜町公の施設に
    係る指定管理者の指定手続等に関する条例第5条第1項で規定されている、本町が出資して いる法人または公共団体、もしくは公共的団体を指定管理者の候補者として選定することが できる。また、同条第1項の規定にある公の施設の設置目的を効果的かつ効率的に達成する ため、地域の活力を積極的に活用した管理を行っていると判断されましたので、公募はせず に、有限会社たけゆらの里大多喜を引き続き、指定管理者の候補者とする旨の方針をいただ いたところであります。 そして、有限会社たけゆらの里大多喜から指定申請書を提出していただき、この事業計画 の経営方針についてでありますが、道の駅として大多喜町の特産品の販売、地元特産品を用 いた郷土料理の提供等により、町内外の来訪者に広く町特産品のPR、周知を行うとともに、 観光情報の提供を行う管理、運営の取り組みについて、直売所の原則に沿った新鮮、安全か つ安心、買いやすい適正価格と見せ方による商品の提供、生産者には栽培履歴簿の提出徹底、 加工品製造過程の報告、指導、勉強会を通じての栽培指導により農薬の適正使用、減農薬栽 培や有機肥料使用による安心、安全な作物の取り扱い、施設運営について、都市住民との交 流イベントの実施、地域観光案内の充実、接客研修の実施、施設の現況及び将来展望につい て、限られたスペースでの農産物の配置を考慮し、購買意欲の向上と地域農業振興の場、交 流の場、情報発信の場として魅力ある施設とする。 当施設は、消費者にスーパーなどにはない直売所のよさが浸透しており、直売所が林立す る中で、たけゆらならではの地元産にこだわり、消費者の声に謙虚に耳を傾け、活気のある 売り場とするとの事業計画を立てております。 また、経営状況においてでございますが、農産部門を初め、各部門並びに全体といたしま して、利益を毎年順調に上げていることから、条例第4条各項の選定基準に照らし合わせま して、総合的に判断しまして、有限会社たけゆらの里大多喜を引き続き指定管理者の候補者 として提案するものでございます。 それでは、本文に入らせていただきます。 次の者を指定管理者として指定することについて、地方自治法第 244 条の2第6項の規定 により議会の議決を求める。 1、管理を行わせる施設、大多喜町都市交流センター。 2、指定管理者、夷隅郡大多喜町石神 855 番地、有限会社たけゆらの里大多喜、取締役社 長、飯島勝美。 -109- 3、指定の期間、平成 30 年4月1日から平成 34 年3月 31 日まで。 以上で、大多喜町都市交流センターの指定管理者の指定についての提案を説明いたしまし た。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(野村賢一君) 説明が終わりました。 これから質疑を行います。 質疑ありませんか。 4番根本年生君。 ○4番(根本年生君) ご丁寧な説明ありがとうございました。 それで、ちょっとひとつお聞きしたいんですけれども、勝浦市のほうで松野に道の駅を計 画していた。当初、平成 30 年度オープンの予定だったけれども、諸所な理由でちょっと延 びているようでございます。 あと道の駅、勝浦にできると、正直近い距離に道の駅が2つあるということで、これから そちらとの競争になるのかなと。当然、両方にお客さんが寄るということはなかなか考えづ らいことが車で 10 分、15 分の距離ですから、その辺については今後どのような対応という んですか、できるでしょうから、事前にある程度準備が要るにしても、そういうところも必 要ではないかと思いますけれども、その辺についてはどのように考えているんでしょうか。 ○議長(野村賢一君) 今、根本議員の質問、今の議題は指定管理者の指定についてですから、 取り下げていただければと。 ○4番(根本年生君) ただ、事業計画書を今発表されましたので、その辺で勝浦市に近隣す るところに道の駅ができるということについて、何かそういったことがちょっと出ていな
    かったものですから、それでどうだと聞きました。 結構です。私、ちょっと心配していまして、当然近くにできると、そういったことで変化 が起きるのかなと思って、別にこれは構いません。ちょっと気になったものですから、申し わけございません。 6番麻生剛君。 ○議長(野村賢一君) ほかにございませんか。 ○6番(麻生 剛君) 僕も先ほど来ご説明がありました地元産品充実、私もいろいろ充実し ていると思うんですけれども、現在決算状況なども確定している年度で結構なんですけれど も、どういう程度の経常利益が出ておるのかということと、それから地元産と申しましたけ れども、地元産の割合、これがことしの状況等を見た上でどのくらいあるのか、地元産とい -110- うのは、大多喜町だけなのか、あるいは夷隅地域全域を含めての地元産なのか、その辺もも し質問した中でお答えが出ればお願いしたいと思います。 ○議長(野村賢一君) 今、麻生君からもありましたけれども、根本さんと同じで、ちょっと 議題外だと思いますので、この件に関しては、担当課長のほうから後でご説明させますので、 ご了解していただければと思います。 ほかにございませんか。 (「なし」の声あり) ○議長(野村賢一君) 質疑なしと認めます。 これで質疑を終わります。 ご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり) ○議長(野村賢一君) 異議なしと認めます。 これから議案第1号を採決します。 お諮りします。 本案については、討論を省略し、これから採決したいと思います。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。 (挙手全員) ○議長(野村賢一君) 挙手全員です。 したがって、議案第1号は原案のとおり可決されました。 ───────────────────────────────────────────────── ◎議案第2号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(野村賢一君) 日程第2、議案第2号 大多喜町第5期障がい福祉計画の策定につい 本案について提案理由の説明を求めます。 てを議題とします。 健康福祉課長。 定についてをご説明いたします。 5ページをお開きください。 ○健康福祉課長(西川栄一君) それでは、議案第2号 大多喜町第5期障がい福祉計画の策 大多喜町第5期障がい福祉計画の策定について、大多喜町第5期障がい福祉計画を別冊の とおり策定したく、大多喜町議会基本条例第 11 条第1項の規定により、議会の議決を求め -111- るものでございます。 それでは、計画の詳細についてご説明いたします。 今回、策定する計画は第5期障がい福祉計画及び第5期障がい児福祉計画となり、初めに それぞれの計画の策定の趣旨、計画期間及び策定に関する事項についてご説明いたします。 まず、障がい福祉計画は、障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律 に基づき市町村が計画を定めるものとされており、今年度が第4期計画の最終年度となるこ とから、今回平成 30 年度から平成 32 年度を計画期間とする第5期の計画を策定するもので あります。
    また、障がい児福祉計画につきましては、児童福祉法等の改正により、市町村は障がい児 福祉計画を定めることとされたことから、今回平成 30 年度から平成 32 年度を計画期間とす る第1期の計画を策定するものであります。それではそれぞれの計画は国の定める基本指針 に即して、各種サービスが計画的に提供されるよう、サービスの通知目標及び使用料等を盛 それでは、計画の内容についてご説明いたしますので、別冊の大多喜町第5期障がい福祉 り込むこととされております。 計画をごらんください。 1枚ページをおめくりください。 目次がございます。計画は5つの章で構成され、第1章、計画の概要、第2章、大多喜町 の障がい者の現状、第3章、障がい福祉サービス等の数値目標及び見込み量、ここまでは第 5期障がい福祉計画の内容となっております。 次のページをお開きください。 第4章が第1期障がい児福祉計画、第5章は計画の推進体制となっております。 3ページをお開きください。 第1章では、第5期障がい福祉計画の基本目標と計画の概要について記載しており、計画 の基本目標は自己選択・自己決定ができる環境づくり、身近な地域での障がい種別によらな い一元的なサービス提供、地域生活移行の推進と就労支援の強化と定めております。 4ページから6ページは、計画策定の趣旨や計画期間について定めております。 7ページをお開きください。 9ページをお開きください。 ここから第2章、大多喜町の障がい者の現状について記載しております。 このページには、身体障害、知的障害及び精神障害の障害者手帳保持者の推移について記 -112- 載しており、平成 28 年度にはその数字が 579 人となっております。グラフから年々障害者 手帳保持者数が増加していることがわかります。 10 ページ、11 ページをお開きください。 ここでは身体障害者手帳を持つ方の1級から6級の等級別の人数の推移及び障害の種別推 移について記載しております。等級別では1級の方、障害の種類別では肢体不自由の方が多 いことがわかります。 12 ページをお開きください。 がわかります。 ります。 15 ページをごらんください。 ここでは療育手帳保持者数について記載しており、手帳保持者数は年々増加していること 13 ページと 14 ページについては、精神障害者保健福祉手帳保持者数と自立支援医療受給 者数について記載しており、手帳保持者数については、平成 24 年度以降、毎年増加してお 計画の策定に当たり、障害者の方及び障害児の方を対象にアンケート調査を実施した結果 について記載しております。アンケート調査は、昨年8月に障害者手帳保持者 580 人の方に 実施し、267 人の方から回答がありました。アンケートの内容及びその結果は、16 ページか ら 29 ページに記載しております。 30 ページをごらんください。 います。 次のページをごらんください。 33 ページをお開きください。 ここにはアンケート調査結果及び障害福祉サービスを提供する事業者へのヒアリングから、 障害者の生活の基盤となる交通手段及び住まいの確保が大きな課題であることが挙げられて ここから第3章、障がい福祉サービス等の数値目標及び見込み量となります。 第1節、障がい福祉サービスに関する数値目標では、障害者の方の地域生活への移行及び 就労支援について、国が定める基本指針に基づき、4つの項目について平成 32 年度末にお ける数値目標を定めることとしています。
    34 ページをお開きください。 1つ目の数値目標を定める項目として、施設入所者の地域生活への移行があり、ここでは 国の指針に基づき、平成 32 年度末における施設からの地域生活へ移行するものの目標値を -113- 2人、施設入所者減少数の目標値を1人と定めました。 35 ページをごらんください。 2つ目の数値目標を定める項目として、精神障がいにも対応した地域包括ケアシステムの 構築でございます。ここでは地域包括ケアシステムの構築により、平成 32 年度末の長期入 院患者のうち、2人を地域生活へ移行することを目標とします。 3つ目の数値目標を定める項目として、地域生活支援拠点の整備があります。国の指針で は、各市町村または各圏域に少なくとも1つ整備することとされておりますが、今後夷隅郡 市内の市町村と協議し、拠点の整備を進めることとして目標を定めています。 36 ページをお開きください。 4つ目の数値目標を定める項目として、福祉施設から一般就労への移行等があります。こ こでは、まず一般就労への移行数について、平成 32 年度末における一般就労に移行する方 次に、就労移行支援事業の利用者数について、平成 32 年度末における就労支援事業の利 の目標人数を3人としました。 用者の目標数値を5人としました。 次に、就労移行支援事業所ごとの就労移行率と就労定着支援1年後の就労定着率について は、事業所の就労移行率が3割超となること及び就労定着支援1年後の職場定着率 80 パー セント以上となるよう、努めることとしました。 37 ページをごらんください。 ここから 51 ページまで、障害福祉サービス及び地域生活支援事業のサービスの種類やそ の内容、各年度のサービス量の見込みと、サービス提供体制の確保等について定めており、 必要なサービスの提供と確保に努めてまいります。 52 ページをごらんください。 ここから第4章、第1期障がい児福祉計画となります。 55 ページをお開きください。 第1期障がい児福祉計画の基本目標として、3つの目標を設定しました。 1つ目は、障がい児が健やかに成長できる地域づくり、2つ目は、重度障がい児支援の強 化、3つ目は、レスパイトケアの強化であります。 56 ページをお開きください。 ここでは国の指針に基づき、障がい福祉サービスに関する数値目標を定めています。 1つ目は、児童発達支援センターを各市町村に少なくとも1カ所の設置であります。これ -114- については、町単独での設置は難しいため、夷隅郡市内の市町と協力して、圏域内に1カ所 の設置を目指します。 2つ目の目標として、保育所等訪問支援を利用できる体制の構築であります。これについ ては、本町では子ども発達支援センターそらいろが既に実施しております。 3つ目として、児童発達支援事業者の設置であります。これについては、夷隅郡市内に1 カ所事業所があり、圏域内で1カ所の確保はできています。 4つ目として、医療的ケア児支援の協議の場の設定であります。これについても夷隅郡市 内の市町と協力し、協議の場の設置を目指します。 次に、57 ページをごらんください。 サービス量の見込みと提供体制の確保についてにつきましては、障害児に対する障害福祉 サービスの種類やその内容、各年度のサービス利用の見込みとサービス提供体制の確保等に ついて定めております。必要なサービスの提供と確保に努めてまいります。 次のページをごらんください。 第5章、計画の推進体制になります。 63 ページをお開きください。
    本計画は、大多喜町が実施主体となり、障害者の代表や関係団体、サービス提供事業者な どと連携や調整を行いながら、計画を推進してまいります。また、広域的な課題や調整が必 要なものについては、夷隅地区自立支援協議会と意見交換を図り、計画の推進状況のチェッ クについては、PDCAサイクルのプロセスにより、計画の着実な推進に努めることといた 以上で、大多喜町第5期障がい福祉計画の策定についての説明を終わります。よろしくご します。 67 ページ以降は、資料編となっております。 審議くださるようお願い申し上げます。 ○議長(野村賢一君) 説明が終わりました。 これから質疑を行います。 質疑ありませんか。 4番根本年生君。 ○4番(根本年生君) ご丁寧な説明ありがとうございました。すばらしい計画をつくってい ただいて、本当に大変だったと思います。 そこで、ひとつちょっとお聞きしたいんですけれども、今後この障害福祉サービスをやる -115- に当たって、地域包括ケアシステムの構築が非常に重要ではなかろうかと思っております。 それで、今後精神障害にも対応した地域包括システムの構築、これはなかなかハードルが 高くて、大多喜町のような小さい自治体であると、人的にも、財源的にも大変厳しい状況で はなかろうかと思いますけれども、今後この社会福祉協議、この計画を進めるに当たって、 特に人員とか財源の確保、これはどのように考えていますでしょうか。 ○議長(野村賢一君) 健康福祉課長。 ○健康福祉課長(西川栄一君) この計画の推進に当たって、人員の確保とか財源の確保とい うことでありますけれども、一応今現状の人員の体制でこの計画を進めていくということで 考えております。予算につきましても、その都度、必要なものを確保できるように努めてま いりたいと考えております。 地域包括ケアシステムのほうの構築、推進につきましては、大多喜町だけの関係者、また 施設等、事業所等だけではできない部分については、夷隅郡内等、広域的なものを考えて推 進していきたいなというふうに考えております。 ○議長(野村賢一君) 4番根本年生君。 ○4番(根本年生君) ふだん余り出ない、私はそんなに役場に行くわけではないですけれど も、外に出たことないんですけれども、本当に皆さん一生懸命やっていらっしゃって、今後 新しい国の指針等が出て、いろいろな数値目標も出る中で、今の体制で果たしてできるのか なということで非常に心配しております。何らかの手当てをしていかないと、今後の数値目 標とか、計画に基づいた確実な実行は難しいのではないかと思っておりますけれども、今の 人員とかで大丈夫なのでしょうか。 ○議長(野村賢一君) 健康福祉課長。 ○健康福祉課長(西川栄一君) 今の人員で大丈夫かということでございますけれども、一応 計画を策定するに当たりましては、その人員等ということについては、今の状況では特に考 えていないことから、今の人数で対応していくというような考えでおりますけれども、今後 そういうところで問題があるのであれば、また人事のほうと検討するなりということを考え ていくことになるかと思います。 ○議長(野村賢一君) ほかにございませんか。 4番根本年生君。 ○4番(根本年生君) ますますこういった福祉関係、障害者含めて、本当に大変な状況に なっている。多分、事業所、仕事量としてはかなり今ふえていると、平行線ではないと思っ -116- ています。大多喜町の高齢化の需要とか、それから障害者の需要とか、ですからこれは何と か人員的にも財源的にも何らかの方策を考えていかないと、今後厳しくなっていくんじゃな いかと思いますけれども、いま一度聞きます。その辺は大丈夫なんでしょうか。
    ○議長(野村賢一君) 総務課長。 ○総務課長(西郡栄一君) この計画の策定とはちょっと離れるかもしれませんけれども、人 事のほうを担当しておりますので、お答えさせていただきたいと思います。 福祉に限らず、あらゆる分野で例えば産業にしてもそうですし、建設にしてもそうです。 あらゆるところで職員の要望というのは出ております。そういう中で、人口の減少があり、 ますますニーズが高度化してくる中で、総合計画の中ではこの協働というものを主要に持っ ております。 ですから、協働でなるべくできるように、あるいは職員だけで不足する場合については、 専門的な知見を持った方に一緒になって対応していただくとか、そういうことで対応してい く方針を立ております。この計画について、先ほど健康福祉課長のほうからお答えがあった とおり、今の現状の中で何とか対応していくというのをまず第一に考えて推進していきたい ということでございますので、それにどうしても人が足らないというようなことであれば、 職員の増員もそうですけれども、そういった形で民間の方の活力もかりるというようなこと も考えていきたいと思います。 ○議長(野村賢一君) ほかにございませんか。 1番野中眞弓君。 ○1番(野中眞弓君) 目標値をいろいろと挙げられました。その目標値は今の現行の計画と 比較してふえているんですか、それとも現状維持ですか、あるいは減っているのでしょうか。 ○議長(野村賢一君) 健康福祉課長。 ○健康福祉課長(西川栄一君) 今、目標値の現状との比較ということでありましたけれども、 こちらについては、28 年度の数値をもとに出すようにということで、ちょっと全体の目標 がどのような設定の仕方だったかということですけれども、今私も把握しておりませんので、 詳しいことはわかりませんが、あくまでも 28 年度の人数に対して例えば9パーセント以上、 地域移行ですとか、2パーセント以上削減というようなことで設定しております。 ということで、ご回答とさせていただければと思います。 ○議長(野村賢一君) 1番野中眞弓君。 ○1番(野中眞弓君) 29 年度の数値に対してのパーセンテージというのは、指定されたも -117- ○健康福祉課長(西川栄一君) 割合につきましては、国の指針に基づいた割合を使っており のですか、それとも町独自で考えたものですか。 ○議長(野村賢一君) 健康福祉課長。 ます。 ○議長(野村賢一君) ほかにございませんか。 5番吉野僖一君。 ○5番(吉野僖一君) 35 ページ、3番の地域生活支援拠点等の整備について、国の指針が 各市町村または各圏域ごとに少なくとも1つということで、今後夷隅郡市内の他市町と地域 生活支援の拠点整備を進めていくというんですが、今どの程度進んでいますか、これは初め てですか。 ○議長(野村賢一君) 健康福祉課長。 ○健康福祉課長(西川栄一君) 地域生活支援拠点の整備等の進捗状況ということであります が、今現在まだそのことについては、進んでいる状況ではございませんので、今後郡内の市 町村と協議して、また進めていくというふうに今の段階ではなっています。 本案については、討論を省略し、これから採決したいと思います。 ○議長(野村賢一君) ほかにございませんか。 (「なし」の声あり) ○議長(野村賢一君) 質疑なしと認めます。 これで質疑を終わります。 ご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり) ○議長(野村賢一君) 異議なしと認めます。
    これから議案第2号を採決します。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。 (挙手全員) ○議長(野村賢一君) 挙手全員です。 したがって、議案第2号は原案のとおり可決されました。 ───────────────────────────────────────────────── ◎議案第3号の上程、説明、質疑、討論、採決 -118- ○議長(野村賢一君) 日程第3、議案第3号 大多喜町高齢者保健福祉計画及び第7期介護 保険事業計画の策定についてを議題とします。 本案について提案理由の説明を求めます。 健康福祉課長。 ○健康福祉課長(西川栄一君) それでは、議案第3号 大多喜町高齢者保健福祉計画及び第 7期介護保険事業計画の策定についてご説明いたします。 7ページをお開きください。 大多喜町高齢者保健福祉計画及び第7期介護保険事業計画の策定について、大多喜町高齢 者保健福祉計画及び第7期介護保険事業計画を別冊のとおり策定したく、大多喜町議会基本 条例第 11 条第1項の規定により、議会の議決を求めるものでございます。 今回、策定する計画は高齢者保健福祉計画及び介護保険事業計画となり、初めにそれぞれ の計画の策定の趣旨、計画期間及び策定する事項等についてご説明いたします。 まず、介護保険事業計画につきましては、介護保険法に基づき、市町村が策定することと されており、計画の対象となる区域の設定、介護サービス及び地域支援事業の量の見込み等 を定めることとされております。 高齢者保健福祉計画につきましては、老人福祉法に基づき、市町村が介護保険事業計画と 一体的なものとして作成し、老人福祉事業の量の目標等を定めることとされています。 次に、計画の期間につきましては、両計画とも平成 30 年度から平成 32 年度までの3年間 それでは、計画の内容についてご説明いたしますので、別冊の計画書の目次をお開きくだ 計画の構成でありますが、第1部が計画の基本事項、第2部が高齢者保健福祉計画、次の としております。 さい。 ページをお開きください。 1ページをごらんください。 第3部が介護保険事業計画、第4部が計画の推進、第5部が資料編となっております。 第1部、計画の基本事項の第1章、計画策定の趣旨では、計画策定の背景、2ページには 計画の位置づけ、3ページには計画期間と計画の対象、4ページに計画の策定体制、7ペー ジに高齢者施策に関する主な計画について記載しております。 10 ページをお開きください。 第2章は、高齢者を取り巻く状況で、大多喜町の人口及び被保険者数、高齢者世帯、要支 -119- 援・要介護認定者数、介護保険サービスの利用状況、本町の高齢者施策の課題について記載 しております。 10 ページの下の表をごらんください。 計画期間の人口及び被保険者数の見通しが記載されております。 まず、人口は平成 30 年度 9,444 人、平成 31 年度 9,291 人、平成 32 年度 9,138 人と毎年 減少する推定となっております。一方で、第1号被保険者(65 歳以上)の人口は、平成 30 年度 3,775 人、平成 31 年度 3,783 人、平成 32 年度 3,791 人と毎年増加する推計となってお ります。 13 ページをお開きください。 計画期間中の要支援・要介護認定者数の見通しについて記載してあります。下の表の下か
    ら2段目の要支援・要介護合計欄をごらんください。平成 30 年度 688 人、平成 31 年度 704 人、平成 32 年度 725 人と毎年増加する推計となっております。 計画期間においては、人口は毎年減少するものの、第1号被保険者(65 歳以上)の人口 及び要支援・要介護認定者数は毎年増加する見込みとなっています。 計画の策定に当たり、ニーズ調査を行った結果から見えてくる本町の高齢者施策の課題に 15 ページをお開きください。 ついて記載されております。 16 ページをお開きください。 ニーズ調査の結果から、認知症予防、鬱予防、口腔機能の維持、閉じこもり予防、運動器 の機能低下予防が課題として見えてまいりました。 19 ページをお開きください。 第2部は、高齢者保健福祉計画で高齢者に対する保健福祉サービスの種類や事業量の見込 みについて記載しております。 30 ページをごらんください。 第6期計画で制度化した地域支え愛サポーター制度や、高齢者サロン事業の充実・推進に ついて記載をしております。大多喜町のように人口が減少し、高齢化が進む地域においては、 このような地域住民が自発的に行動を起こし、ともに助け合い、それを支援するという取り 組みが今後ますます求められるものと考えられます。高齢者保健福祉計画におきましては、 そういう制度の事業の充実に努めてまいります。 38 ページをお開きください。 -120- 38 ページから 61 ページにかけましては、介護保険事業計画について定めております。 第1章は、日常生活圏域の設定で町全域を1つの圏域とすることを定めています。 40 ページ、41 ページをお開きください。 第3章、介護保険事業の目標について定めております。目標の1つとして高齢者の自立し た日常生活への支援、要介護状態などになることを予防、軽減及び悪化防止に関する取り組 み、41 ページに目標の2として、介護給付の費用の適正化に関する取り組みを設定してい ます。 42 ページをお開きください。 48 ページをごらんください。 42 ページから 49 ページは、地域支援事業の見込みについて記載しております。 下から2段目の生活支援体制整備事業につきましては、平成 30 年度から生活支援コー ディネーターを地域包括支援センターに配置し、生活支援体制の充実に努めてまいります。 50 ページをお開きください。 第5章は、介護(予防)サービスの見込みについて記載しております。 第1節は、介護予防サービスの見込みで、提供する介護サービス、種類及び内容について 記載しております。 54 ページをお開きください。 第2節は、介護サービスの見込み量の考え方で、介護保険料の算定フロー、計画期間の サービス見込みの考え方について記載しております。 56 ページ、57 ページをお開きください。 第3節は、介護サービス及び給付費の見込みで、計画期間の給付費の見込みを記載してご ざいます。 います。 58 ページ、59 ページをごらんください。 第4節は、介護保険料収納必要額及び保険料で、計画期間の介護保険料の基準額を定めて 表をごらんください。総給付費、その他給付費、地域支援事業費に対する保険料額を合計 した、59 ページの表で総給付費、その他給付費、地域支援事業費に対する保険料額を合計 した表の下から3行目にあります保険料収納必要額は、月額 5,367 円となりましたが、保険 料の上昇を抑制するため、介護給付費準備基金を 3,420 万円取り崩し、保険料基準額を月額
    5,100 円としたものでございます。 -121- 第6期の保険料基準額は、月額 4,500 円であったため、600 円の上昇となっておりますが、 上昇した大きな要因は、介護報酬の改定に伴う給付費の増加によるものが1つ、2つ目とし て、平成 31 年 10 月に予定されている消費税の引き上げに伴う給付費の増加によるもの、3 つ目として、平成 31 年 10 月から実施予定の介護従事者の処遇改善に伴う給付費の増加によ るもの、4つ目として、第1号被保険者の給付費における負担割合が 22 パーセントから 23 保険料基準額 5,100 円をもとに、第1段階から9段階の区分別の保険料を設定した料を記 パーセントに変更されたことであります。 60 ページをお開きください。 載してございます。 61 ページをごらんください。 第5節は、介護保険事業の円滑な運営について記載しております。 (1)サービス基盤の整備の①サービス提供の充実では、介護を必要とする方が住みなれ た地域で暮らすことができるよう、介護老人福祉施設を平成 32 年度末までに整備し、小規 模多機能型居宅介護施設については、平成 32 年度からサービス提供を目指すこととしてい ます。 64 ページをお開きください。 第4部では、計画の推進について、66 ページをお開きください。 第5部は資料編となっております。 以上で、大多喜町高齢者保健福祉計画及び第7期介護保険事業計画の策定についての説明 を終わります。よろしくご審議くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(野村賢一君) 説明が終わりました。 これから質疑を行います。 質疑ありませんか。 4番根本年生君。 ○4番(根本年生君) 39 ページの地域包括ケアシステムの充実というところで、先ほども 言いましたけれども、本当に地域包括ケアシステムの充実、構築、これにこの計画ができる かどうか、大きなウエートを定めているものだと思っております。 その中で、システム化を進めると、地域包括支援センターを基軸とし、医療介護福祉サー ビスのコーディネートを通じてシステム化を進めますとあります。この具体的にはどのよう な形でシステム化を進めようとしているのか。 -122- それと、もう1点、その下に何かいろいろなことが書いてあります。その中で老人クラブ についても何かいろいろやっているよと、計画の中ではあります。老人クラブは近年なく なっていったり、本当に加入者が少なくなってきたり、聞いてみると皆さん高齢になってき て、いろいろな事務手続とか、老人クラブを維持していくために、いろいろなそういったこ とがなかなかできなくて、少なくなっているということを聞いています。 この計画の中で、老人クラブの支援というか、今後のあり方等についてもやっていくので しょうか。 ○議長(野村賢一君) 健康福祉課長。 ○健康福祉課長(西川栄一君) まず、最初のシステム化ということでありますけれども、具 体的にこういうふうにするとかというものではなくて、今ある地域の資源、または専門的な 人たちの連携をより強化していくというような形で、情報の共有ですとか、サービスの共有 ですとか、そういうことを進めていくことで、システム化していくというふうに考えており ます。 それから、老人クラブへの支援ということでありますけれども、老人クラブのほうには、 この計画の中でもちょっと支援していくというような計画をうたってありますが、今のとこ ろ活動面での経費の補助ということで考えております。 以上です。
    4番根本年生君。 ○議長(野村賢一君) ほかにございませんか。 ○4番(根本年生君) 先ほど言いましたように、新しいこの計画に基づいてシステム化とい うのは、今あるものをやっていくのだということで、先ほど言いましたように、先ほどの件 でも出ましたけれども、障害者を受け入れなくちゃいけないとか、今ある体制の中ではなか なか難しいのかなと、この新たな考え方を持ってやっていかないといけないのかなと思って います。 それで、もう一度確認ですが、新たに何かこういった形で充実を図るというのではなくて、 既存のものを利用して充実していくということなのか、それで大丈夫なのか。 それと、老人クラブの件は、補助金を増額するとか、あと正直なかなか皆さん高齢になっ て、いろいろな活動が難しくなってくるとか、事務的な手続ができないとか、そういった面 で苦労しているということを聞いています。補助金だけじゃなくて、ある程度人的なという か、何か少しふやしてやるとか、そういったことは考えていないというか、その補助金だけ -123- ということですか。 ○議長(野村賢一君) 健康福祉課長。 ○健康福祉課長(西川栄一君) 地域包括ケアシステムのシステム化のほうの回答ですけれど も、今ある資源等、あと先ほど生活支援サービス体制を生活支援コーディネーターを平成 30 年度から地域包括支援センターに設置するとかというお話をしましたが、それで新しい 制度も含めながら、今ある地域の資源を活用して、充実していくというようなことで考えて おります。 それから、老人クラブのほうの支援ですけれども、今のところ人的なものというのは、考 えておりませんので、あくまでも経費的な面で補助をするというふうなことでございます。 ○議長(野村賢一君) ほかにございませんか。 5番吉野僖一君。 ○5番(吉野僖一君) 61 ページ、第5節でサービス提供の充実ということで、既存の特別 養護老人ホームの改修、解体かどうかわからないんですが、これは改修ですか、33 年の4 月オープンというふうに聞いておるんですが、計画。 ○議長(野村賢一君) 健康福祉課長。 ○健康福祉課長(西川栄一君) 介護老人福祉施設、特別養護老人ホームのことにつきまして は、平成 33 年4月のオープンを目指して、これから公募するような形で考えています。 新しい事業者を募集をするということで計画をしております。 ○議長(野村賢一君) 5番吉野僖一君。 ○5番(吉野僖一君) 今ある場所ではなくて、ほかの別のところに建てるというの。 ○議長(野村賢一君) 健康福祉課長。 ○健康福祉課長(西川栄一君) 場所は、これから老人ホームの建設を募集しますという案内 を出して、それに対して手を挙げた事業者が場所を決めてまいりますので、ちょっとどこに なるかということは全くわかりません。 ○議長(野村賢一君) ほかにございませんか。 1番野中眞弓君。 続ということですね。 ○議長(野村賢一君) 健康福祉課長。 -124- ○1番(野中眞弓君) 今のとちょっと関連してですけれども、町の老人ホームはそのまま継 ○健康福祉課長(西川栄一君) 町の老人ホームについては、ここでは全然全くどうするとか ということは、計画の中では触れていませんので、現状のままいかれるということになると 思います。 ○議長(野村賢一君) 1番野中眞弓君。 ○1番(野中眞弓君) ページ数でわかりません。 今の第6期の計画のことで、随分サービスを減らされたと思うんです。例えば、供給量と
    か、それから食品も低所得者の安くするものとか、それと介護認定で認定の度合いを低くさ れている人が続出するとか、そういう傾向、自立した生活支援ということが言われて、その 中でどんどん介護度を下げる。それから、老人ホームは要介護3以上でなければ入れない。 この傾向は新しい第7期の事業計画も継続されるんでしょうか、それとも町独自で救済策と いうのは考えているのでしょうか。 ○議長(野村賢一君) 健康福祉課長。 ○健康福祉課長(西川栄一君) 第6期で制度が変わった部分については、そのまま第7期も 同じような形で計画のほうは進めていくようになっております。 ○議長(野村賢一君) ほかにございませんか。 (「なし」の声あり) ○議長(野村賢一君) 質疑なしと認めます。 これで質疑を終わります。 本案については、討論を省略し、これから採決したいと思います。 ご異議ありませんか。 (「異議あり」の声あり) ○議長(野村賢一君) 討論省略に異議がありますので、これから討論を行います。 初めに、本案に反対者の発言を許します。 1番野中眞弓君。 ○1番(野中眞弓君) 私は、議案第3号 大多喜町高齢者保健福祉計画及び第7期介護保険 事業計画の策定について、反対の立場から簡単に討論させていただきます。 介護保険、よく私は言うんですけれども、始まったときに、保険料あって介護なしという ことが言われていました。保険料も始まったときには、ほどほどに安かったものが今では倍 くらいになっているんじゃないかと思います。それに対して、サービスがよくなっているか というと、別にそうではありません。 大多喜町の方なんですけれども、介護認定下げられちゃった。でも、私は今のサービスを -125- 受けているから今の自立した生活、1人で暮らせるんだと。削られた分については、自費で 1カ月に 7,000 円かそのぐらいの出費になるけれども、行かないわけにはいかないというこ とをおっしゃっていました。 高齢者がふえたら介護がふえるのは当たり前で、それを減らそうと、高齢者の保険料の引 き上げ、サービスの削減で乗り越えようとする。これは国の方針で、健康福祉課が決めたこ とではないんですけれども、そのことについてそれが町民にとって改善されている計画では ないという点では寂しいものを感じます。このまま認めるわけにはいきません。 以上をもちまして、私の反対討論といたします。 ○議長(野村賢一君) 次に、本案に賛成者の発言を許します。 11 番山田久子君。 ○11番(山田久子君) 私は、議案第3号 大多喜町高齢者保健福祉計画及び第7期介護保 険事業計画の策定について、賛成の立場から討論させていただきます。 私も今の野中議員の思いというのは、本当に十分理解できるところでございますが、高齢 者の皆様が大変ふえる中、介護保険制度は今やらなくてはならない制度となっていると思う ところでございます。サービスの充実においては、本当にもっともっと高いものを求めたい ところではございますが、限られた財源の中で地域の皆様の、ボランティアの皆様のお力も かりながら、町としてはさまざまな点でご努力をしていただいているところでございます。 本計画におきましても、充実をしたものを求めながらも、財源等の問題も抱えながら、十 分に審議をしていただき、策定していただいたものと理解をしておりますことから、私は賛 成の立場とさせていただきます。 以上でございます。 ○議長(野村賢一君) ほかに討論ありませんか。 (「なし」の声あり) ○議長(野村賢一君) 討論なしと認めます。
    これで討論を終わります。 これから議案第3号を採決します。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。 (挙手多数) ○議長(野村賢一君) 挙手多数です。 -126- したがって、議案第3号は原案のとおり可決されました。 ───────────────────────────────────────────────── ◎議案第4号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(野村賢一君) 日程第4、議案第4号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用 弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。 本案について提案理由の説明を求めます。 産業振興課長。 ○産業振興課長(吉野敏洋君) 議案第4号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁 償に関する条例の一部を改正する条例の制定について、議案つづり9ページをお開きくださ い。 初めに、提案理由の説明をさせていただきます。 この条例の一部改正でございますが、農業委員会等に関する法律(昭和 26 年法律第 88 号)が平成 28 年4月1日から施行されまして、以前から任意事務とされておりました担い 手への農地集積・集約化、耕作放棄地の発生防止・解消が必須条件に位置づけられたことに 伴いまして、農業委員会会長、農業委員及び農地利用最適化推進委員の積極的な活動を推進 するため、この業務の活動実績に応じまして、基本的な報酬に上乗せで支払うための国の予 算といたしまして、農地利用最適化交付金が新たに創設されたところでございます。 この交付金でございますが、事業実施の年度末に実績報告を国へ提出いたしまして、国の 予算の範囲内で交付されていることとなっております。このことから、新たな農業委員会と なる平成 30 年4月1日から新制度に移しかえる必要があるため、今回の条例の一部改正を 行うものでございます。 なお、年額といたしまして、金額を提示してございませんが、これは国から交付されない と年額が決定しない。また、毎年度、各年度交付額が同じとは限らないとのことでございま すので、上乗せ分を成果報酬、予算の範囲内で町長が定める額といたしたものでございます。 それでは、本文に入らせていただきます。 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例。 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例(昭和 31 年条例第 95 号) の一部を次のように改正する。 別表中、農業委員会会長、月額2万 5,800 円、農業委員会委員、月額2万 1,500 円、農地 利用最適化推進委員、月額2万 1,500 円を農業委員会会長、月額2万 5,800 円、年額成果報 -127- 酬、予算の範囲内で町長が定める額、農業委員会委員、月額2万 1,500 円、年額成果報酬、 予算の範囲内で町長が定める額、農地利用最適化推進委員、月額2万 1,500 円、年額成果報 酬、予算の範囲内で町長が定める額に改める。 附則といたしまして、この条例は平成 30 年4月1日から施行するものでございます。 以上で、特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する 条例の制定についての提案説明を終わります。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(野村賢一君) 説明が終わりました。 これから質疑を行います。 質疑ありませんか。 1番野中眞弓君。 ○1番(野中眞弓君) 申しわけありません。ぼーっとしていました。 成果報酬について、もう一度説明をしてください。
    ○議長(野村賢一君) 産業振興課長。 ○産業振興課長(吉野敏洋君) 成果報酬でございますが、これにつきましては、年額という 形で金額は明記してございませんが、これは国から交付されないと金額が決定しない。さら に毎年度交付額が同じとは限らないということでございまして、成果報酬ということで、予 算の範囲内で町長が定める額ということにさせていただきたいと思います。 ○議長(野村賢一君) 1番野中眞弓君。 ○1番(野中眞弓君) どういうものをもって成果とするんですか、それとも無条件で国から 何にも成果がなくても、あっても出るのでしょうか、あるいはこういう仕事をしたときに、 成果として国から出るのか。 ○議長(野村賢一君) 産業振興課長。 ○産業振興課長(吉野敏洋君) 活動の成果の事業実績という内容だと思います。 まず、国のほうから示されているものでございますけれども、担い手への農地集約、集約 化の推進活動、さらに遊休農地の発生防止、解消活動、さらに農地中間管理機構との連携活 動、さらには新規参入の促進活動、そして上記のほか、今までの活動に関して必要な会議等 に附随して、出席された会議等に伴う活動、そのものについての活動になります。 ○議長(野村賢一君) ほかにございませんか。 (「なし」の声あり) ○議長(野村賢一君) 質疑なしと認めます。 -128- これで質疑を終わります。 本案については、討論を省略し、これから採決したいと思います。 ご異議ありませんか。 (「異議あり」の声あり) ○議長(野村賢一君) 討論省略に異議がありますので、これから討論を行います。 初めに、本案に反対者の発言を許します。 1番野中眞弓君。 ○1番(野中眞弓君) 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部 を改正する条例の制定について、反対の立場から討論させていただきます。 農業委員会関係の月額報酬がそのまま踏襲されていることについては、問題ありません。 成果報酬がどういう場合に出されるかという問題で、私が農地集約がこの成果報酬の最も国 が力点を置いている点ではないかと思います。 果たして、今言われているいろいろ農業の問題が農業離れの問題がありますけれども、そ れは国政の意図的な政策で引き起こされているものであって、農業というのは、命の源をつ くる最も基幹にならなければならない産業で、日本のような狭い耕地にあっては、家族農業 が適しているというように学者はおっしゃる方が多くいらっしゃいます。 今の農業放棄をさせるようなことで、遊休農地がふえている。日本はふえているというこ とですけれども、まともな政治になったら必ず農業は基幹産業にならなければならないとな るはずだと思います。 例えば、先進国で農業をこんなに粗末にしている国は日本だけではないでしょうか。いざ というときになって農地がないというのは、大変厳しいことです。そういう意味でも、農地 集約ということについては、私たちはもっと根本から考えなければならないと私は考えます。 農地集約を進めるようなこの成果報酬制度については、賛成できません。 以上、反対討論といたします。 ○議長(野村賢一君) 次に、本案に賛成者の発言を許します。 (発言する者なし) ○議長(野村賢一君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから議案第4号を採決します。 お諮りします。 -129-
    本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。 (挙手多数) ○議長(野村賢一君) 挙手多数です。 したがって、議案第4号は原案のとおり可決されました。 ここで 10 分間休憩します。 ───────────────────────────────────────────────── ○議長(野村賢一君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 (午前10時39分) (午前10時49分) ───────────────────────────────────────────────── ◎議案第5号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(野村賢一君) 日程第5、議案第5号 大多喜町公共施設整備基金条例の制定につい てを議題とします。 本案について提案理由の説明を求めます。 財政課長。 ○財政課長(君塚恭夫君) 議案第5号の説明をさせていただきます。 本文に入る前に、提案理由の説明をさせていただきます。 議案書つづり 11 ページをお願いいたします。 本基金は、平成 29 年3月に策定した大多喜町公共施設等総合管理計画にあるとおり、今 後大多喜町の公共施設が大規模改修、建てかえなどの更新が必要となり、現在の施設を法定 耐用年数などで改修、更新を予定した場合に約 185 億円の財源不足が見込まれています。 今後、策定予定の福祉計画で、財源等の変化などから、施設の更新や統廃合により財源不 足の解消には努めていきますが、それでもなお各種補助金や町債などの特定財源を活用して も不足する財源に備えるために、本基金を設置しようとするものです。 それでは、議案の本文に入らせていただきます。 大多喜町公共施設整備基金条例を次のように制定する。 大多喜町公共施設整備基金条例第1条は、大多喜町公共施設整備基金の設置について定め るものでございます。 第2条は、基金の額について定めるものでございます。 第3条は、基金に属する現金の管理について定めるものでございます。 -130- 第4条は、基金の運用益金は予算に計上して、基金に繰り入れることを定めるものでござ います。 第5条は、基金に属する現金の繰りかえ運用について定めるものでございます。 以上で、説明を終わらせていただきます。よろしくご審議くださるようお願いいたします。 次のページをお開きください。 第6条は、基金の処分について定めるものでございます。 第7条は、委任規定を定めるものでございます。 附則は、施行期日を公布の日と定めるものでございます。 ○議長(野村賢一君) 説明が終わりました。 これから質疑を行います。 質疑はありませんか。 11 番山田久子君。 ○11番(山田久子君) 一般的に公共施設といいますと、道路、河川、運河、下水道、公園、 広場、図書館などの公共の用に供する施設ということで言われているようなんですけれども、 本町では、道路整備推進基金事業などもありまして、そちらでも基金を積み立てていると思 今回、ご提案いただきますこの基金条例で整備をする公共施設というのは、どの範囲のも のを考えられているのか、お伺いしたいと思います。 ○議長(野村賢一君) 財政課長。 ○財政課長(君塚恭夫君) ただいまの公共施設の範囲ということの質問にお答えさせていた
    います。 だきます。 まず、確かに山田議員おっしゃるとおり、道路については道路の基金、庁舎になりますと、 庁舎管理基金などがあります。ここでいう公共施設等ということでの対象としては、町のそ れらに属しないところで、中央公民館であったり、あとは味の研修館、農村コミュニティー センターといった産業関係の施設など、あと小中学校の施設整備基金があることから、学校 の校舎とか体育館とかは、そちらのほう関連しているんですが、給食センターとかにも、こ ちらの基金での対応が可能ではないかというふうには考えております。 以上です。 ○議長(野村賢一君) 11 番山田久子君。 ○11番(山田久子君) ありがとうございます。 -131- では、もう1点お伺いさせていただきたいんですけれども、この基金は年間の積立額、あ るいは基金としての積立額の総額というんでしょうか。そういうものの目安というのは持っ ているのでしょうか。あくまでもここに書いてあるように、一般会計予算で定めるというこ とで書いてありますけれども、その年度、年度の中での対応となるのか、その辺をお伺いし たいと思うんですが。 ○議長(野村賢一君) 財政課長。 ○財政課長(君塚恭夫君) 基金の目安というか、限度額の関係なんですけれども、具体的に 何十億とか、幾らというふうには想定しておりません。 といいますのも、それぞれの施設の改修に関しましては、先ほどちょっと説明の中でも話 させていただきましたが、各種補助金や町債などの活用ということも考えられます。また、 今具体的にまだ個別計画のほうが策定していないということ、あと施設の統廃合などについ ても今後、検討していかなければいけないというふうなことから、基金を幾ら積み立てをす れば大丈夫なのかというところのめどが具体的に算定できないというようなことから、毎年 施設の積み立てられる額を捻出した上で、予算に計上して積み立てていきたいというふうに 考えております。 4番根本年生君。 ○議長(野村賢一君) ほかにございませんか。 ○4番(根本年生君) 今の説明の中で、山田議員の説明じゃなくて、その前の説明の中で、 公共施設の維持補修及び建てかえという文言でご説明があったと思います。条文上は整備と いうことになっていますけれども、これは整備を建てかえと読みかえるというようなことで しょうか。 すか。 それと、建てかえということは、当然取り壊しの経費もこの中に入ると、既存施設の。そ うすると、新築、新たに公共施設をつくる場合も、この費用が使えると考えてよろしいんで ○議長(野村賢一君) 財政課長。 ○財政課長(君塚恭夫君) 基金の使い道として、整備というふうに基金条例のほうの名称を 決めさせていただきまして、今おっしゃられたとおり、建てかえ、新たに新設する基金も使 えるものとして考えております。 ○議長(野村賢一君) ほかにございませんか。 (「なし」の声あり) -132- ○議長(野村賢一君) 質疑なしと認めます。 これで質疑を終わります。 本案については、討論を省略し、これから採決したいと思います。 ご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり) ○議長(野村賢一君) 異議なしと認めます。 これから議案第5号を採決します。
    お諮りします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。 (挙手全員) ○議長(野村賢一君) 挙手全員です。 したがって、議案第5号は原案のとおり可決されました。 ───────────────────────────────────────────────── ◎議案第6号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(野村賢一君) 日程第6、議案第6号 大多喜町後期高齢者医療に関する条例の一部 を改正する条例の制定を議題とします。 本案について提案理由の説明を求めます。 税務住民課長。 ○税務住民課長(和泉陽一君) それでは、議案第6号 大多喜町後期高齢者医療に関する条 例の一部を改正する条例の制定についてご説明申し上げます。 議案つづり 13 ページをお開きいただきたいと思います。 本文に入ります前に、提案理由のご説明をさせていただきます。 高齢者の医療の確保に関する法律が改正され、第 55 条の2が新設されました。こちらの 55 条の2の内容なんですけれども、現在国保後期の資格適用につきましては、病院や施設 に入院、入所することを目的として住所が移動した被保険者につきましては、住所地特例を 設けまして、前住所地の被保険者としています。 しかしながら、現行制度においては、住所地特例の適用を受けている国保加入者が 75 歳 到達により、後期高齢者医療に加入する場合、施設所在地の広域連合が保険者となっており ます。その取り扱いにつきまして、現に国保の住所変更を受けている被保険者が年齢到達な どにより、後期の被保険者となる場合には、前住所地の市町村が加入する広域連合が被保険 -133- それに伴い、大多喜町後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する必要があることから、 者となるように改正されました。 提案させていただくものであります。 それでは、本文に入らせていただきますけれども、条文の朗読は割愛させていただきます。 大多喜町後期高齢者医療に関する条例の一部を次のように改正する。 以下につきましては、大多喜町後期高齢者医療に関する条例の第3条第2号、第3号、第 4号に(法第 55 条の2第2項において準用する場合を含む)を加え、また第4号の後に第 5号を加え、大多喜町国民健康保険の住所地特例を受けている者が 75 歳に到達した場合、 後期高齢者医療制度の住所地特例の適用を受けるということを設けたものです。 また、平成 20 年度における保険料の徴収に係る特例について規定した附則第2条は、既 に効力を有していないので、削除するものです。 以上で、大多喜町後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例の制定についての説 明とさせていただきます。ご審議のほど、よろしくお願いいたします。 ○議長(野村賢一君) 説明が終わりました。 これから質疑を行います。 質疑ありませんか。 (「なし」の声あり) ○議長(野村賢一君) 質疑なしと認めます。 これで質疑を終わります。 ご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり) ○議長(野村賢一君) 異議なしと認めます。 これから議案第6号を採決します。 お諮りします。 本案については、討論を省略し、これから採決したいと思います。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。
    (挙手全員) ○議長(野村賢一君) 挙手全員です。 したがって、議案第6号は原案のとおり可決されました。 ───────────────────────────────────────────────── -134- ◎議案第7号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(野村賢一君) 日程第7、議案第7号 大多喜町特定教育・保育施設及び特定地域型 保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とし ます。 教育課長。 本案について提案理由の説明を求めます。 ○教育課長(古茶義明君) それでは、議案書の 15 ページをお願いいたします。 議案第7号 大多喜町特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を 定める条例の一部を改正する条例の制定について、本文の説明の前に、提案理由の説明をさ せていただきます。 本条例の一部改正は、第 15 条第1項第2号で特定教育・保育施設として規定しておりま す、認定こども園を定義づけるために運用しております、就学前の子どもに関する教育、保 育等の総合的な提供の推進に関する法律第3条第9項の前に新たな項が追加され、第9項が 第 11 項になるなどの一部改正がなされ、平成 30 年4月1日から施行されることに伴い、町 条例の一部を改正するものでございます。 それでは、本文の説明をさせていただきます。 大多喜町特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の 一部を改正する条例を次のように制定する。 大多喜町特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の 一部を改正する条例。 大多喜町特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例 (平成 26 年条例第 19 号)の一部を次のように改正する。第 15 条第1項第2号中「同条第 9項」を「同条第 11 項」に改める。 附則。 この条例は平成 30 年4月1日から施行する。 以上でございます。よろしくご審議のほどお願いいたします。 ○議長(野村賢一君) 説明が終わりました。 これから質疑を行います。 質疑ありませんか。 (「なし」の声あり) -135- ○議長(野村賢一君) 質疑なしと認めます。 これで質疑を終わります。 本案については、討論を省略し、これから採決したいと思います。 ご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり) ○議長(野村賢一君) 異議なしと認めます。 これから議案第7号を採決します。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。 (挙手全員) ○議長(野村賢一君) 挙手全員です。 したがって、議案第7号は原案のとおり可決されました。 ───────────────────────────────────────────────── ◎議案第8号の上程、説明、質疑、討論、採決
    ○議長(野村賢一君) 日程第8、議案第8号 大多喜町子ども医療費の助成に関する条例の 一部を改正する条例の制定についてを議題とします。 本案について提案理由の説明を求めます。 健康福祉課長。 ○健康福祉課長(西川栄一君) それでは、議案つづり 17 ページをお開きください。 議案第8号 大多喜町子ども医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例の制定につ いて、本文に入る前に、提案理由の説明をさせていただきます。 今回の改正は、千葉県子ども医療費助成事業補助金交付要綱の助成対象者に係る部分につ いて改正が行われたことから、本要綱の補助金を活用して運用している本町の子ども医療費 助成事業の対象者についても同様の取り扱いとするため、本条例の改正をしようとするもの であります。 改正の内容は、生活保護法による被保護世帯に属する子ども医療費については、生活保護 法により公費負担されるため、子ども医療費の助成対象者から除こうとするものです。 それでは、本文に入らせていただきます。 大多喜町子ども医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例を次のように制定する。 大多喜町子ども医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例。 -136- 大多喜町子ども医療費の助成に関する条例(平成 23 年条例第5号)の一部を次のように 第3号、生活保護法(昭和 25 年法律第 144 号)による保護を受けていない者であること。 以上で、説明を終わります。よろしくご審議賜りますようお願いいたします。 改正する。 第3条に次の1号を加える。 附則。 この条例は平成 30 年4月1日から施行する。 ○議長(野村賢一君) 説明が終わりました。 これから質疑を行います。 質疑ありませんか。 (「なし」の声あり) ○議長(野村賢一君) 質疑なしと認めます。 これで質疑を終わります。 ご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり) ○議長(野村賢一君) 異議なしと認めます。 これから議案第8号を採決します。 お諮りします。 本案については、討論を省略し、これから採決したいと思います。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。 (挙手全員) ○議長(野村賢一君) 挙手全員です。 したがって、議案第8号は原案のとおり可決されました。 ───────────────────────────────────────────────── ◎議案第9号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(野村賢一君) 日程第9、議案第9号 大多喜町国民健康保険条例の一部を改正する 条例の制定についてを議題とします。 本案について提案理由の説明を求めます。 税務住民課長。 -137- ○税務住民課長(和泉陽一君) それでは、議案第9号 大多喜町国民健康保険条例の一部を 改正する条例の制定についてご説明申し上げます。 議案つづり 19 ページをお開きいただきたいと思います。
    本文に入る前に提案理由の説明をさせていただきます。 本案は、平成 30 年度から国民健康保険制度の広域化に伴い、大多喜町国民健康保険条例 について、所要の改定を行おうとするものでございます。 改正内容につきましては、国民健康保険制度について平成 30 年度から県が担う部分もあ るため、市町村の担う部分について国民健康保険の事務という表現で整備を行うものです。 それでは、本文に入らせていただきますが、改正条文の朗読は割愛させていただきたいと 大多喜町国民健康保険条例の一部を次のように改正する。 以下につきましては、大多喜町国民健康保険条例の目次、章名を改正し、第1条中「国民 健康保険」の次に「の事務」を加え、また、第2条中「国民健康保険運営協議会」について、 「町の国民健康保険事業の運営に関する協議会」に改め、市町村の行う部分を明確にするも 思います。 のです。 附則第1項につきましては、施行期日を定めたものであり、附則第2項については、この 国民健康保険条例の改正に伴い、国民健康保険運営協議会の名称が改正されることから、特 別職の職員で、非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の国民健康保険運営協議会の 協議会委員の名称を改正するものです。 以上で、大多喜町国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定についてのご説明とさせ ていただきます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(野村賢一君) 説明が終わりました。 これから質疑を行います。 質疑ありませんか。 1番野中眞弓君。 ○1番(野中眞弓君) 今、健康保険の運営協議会については、お医者さんの代表だったり、 住民の代表だったり、議会からの代表であったり、住民の声が運営について届くようになっ ています。委員の方に勇気があれば、本当にきめ細かく隅々の声が届くはずですが、県が運 営するようになったときの運営協議会のメンバーというのは、どういう方がなるのでしょう か、住民の声がきめ細かく届くようなシステムになっているのでしょうか、伺います。 ○議長(野村賢一君) 税務住民課長。 -138- ○税務住民課長(和泉陽一君) 県が国民健康保険の運営に加わっていることになりますけれ ども、県の運営協議会の方については、被保険者代表ということで、県内で4地区に分かれ まして、4名の方がやるということになっております。 以上です。 ○議長(野村賢一君) ほかにございませんか。 (「なし」の声あり) ○議長(野村賢一君) 質疑なしと認めます。 これで質疑を終わります。 本案については、討論を省略し、これから採決したいと思います。 ご異議ありませんか。 (「異議あり」の声あり) ○議長(野村賢一君) それでは、討論省略に異議がありますので、これから討論を行います。 初めに、本案に反対者の発言を許します。 1番野中眞弓君。 ○1番(野中眞弓君) 私は、大多喜町国民健康保険条例の一部を改正する条例に反対の立場 から討論させていただきます。 この4月から国民健康保険の財政が県に一括されることになります。それに伴う改正です が、私は県に移行されるということについて、基本的に反対の立場です。国が何で財政を県 に一括管理をするかというと、最終的には多くの市町村が行っている保険料軽減のための法 定外繰り入れがありますし、行政の負担を少なくし、住民の負担をふやすということに最終 的な目的があるとにらんでいます。
    今始まるに当たり、私たち大多喜町が保険料が現状維持ということを聞かされております けれども、いずれは高くなっていくんじゃないか。今まで入れられた法定外繰り入れもなく なる。全て値上がる分は住民が持つというのは全く困る話です。 それから、もう一つは住民の声、改革であります。細やかな改革ができなくなるのではな いかということです。今、答弁で被保険者の代表は全県で4名、本当に住民組織のトップク ラスの方たちで構成されると思うのですが、町民の声が届くかと言われると、私は非常に心 配です。 そういう点で、条例が我々住民のために行われているんではないという確信のもとに、私 はこの一部条例、大多喜町国民健康保険運営委員会の名称の変更、国民健康保険の第1章の -139- 見出し、健康保険の事務に町の仕事が限定されることについて反対いたします。 以上です。 11 番山田久子君。 ○議長(野村賢一君) 次に、本案に賛成者の発言を許します。 ○11番(山田久子君) 私は、大多喜町国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定につ いて、賛成の立場から討論をさせていただきます。 今の野中議員の思いというものも一部本当にあるお声ではないかとは思いますけれども、 町の保険税負担がふえる中で、これ以上の負担はもうできないという町民の皆様のお声をい ただく中、町の国民健康保険運営協議会としても、何とかこの対応ができないかということ の中で、検討しても広域化ということもご要望をしていたというのも、それも事実なところ でございます。 今回、今年度4月から県としても広域化になるに当たりまして、まだ予定ということでは ございますけれども、本町では本来であればふえ続ける可能性の高かった保険税が若干なり とも抑えられるような、そういった方向性を示させていただいているところでございます。 今後もふえ続けることを考えますと、またそれに対しましては、処遇の対象なども加えて いただく中で、恩恵を受ける自治体の上位のほうに大多喜町は含めていただいているところ でございます。 今、野中議員もおっしゃられました今後の保険税の増額であるとか健康診断等、こういっ た医療体制についても、懸念も伺うところではございますが、今回初めの制度の発足という ことの中で、あらゆるさまざまな課題があることと思っているのは事実だと思います。 以前、ちょっと運営協議会の中でも、町長もちらっといけなければいろいろとまた考えて いきましょうと言っていただいておりますので、そういった町長の思いにも、今後とも期待 をしながら、また町としても諸課題に対して県にも意見を申し上げていただくということも 含めてお願いを申し上げながら、この条例改正について、私は賛成の立場とさせていただき たいと思います。 以上です。 5番吉野僖一君。 ○議長(野村賢一君) ほかにございませんか。 ○5番(吉野僖一君) 賛成のほうにちょっと補足で説明します。 委員ということで、この間審議したんですけれども、県の広域化ということは、人口の多 -140- いところと少ないところとのギャップがあるので、それを標準化するというのはそういうこ とで改革というので、この間審議しまして、同じく今言ったように、余りふえも、減りもし ないということで推移している現況でございます。 そういうことで補足説明。 ○議長(野村賢一君) ほかにありませんか。 (「なし」の声あり) ○議長(野村賢一君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから議案第9号を採決します。
    お諮りします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。 (挙手多数) ○議長(野村賢一君) 挙手多数です。 したがって、議案第9号は原案のとおり可決されました。 ───────────────────────────────────────────────── ◎議案第10号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(野村賢一君) 日程第 10、議案第 10 号 大多喜町国民健康保険税条例の一部を改正 する条例の制定についてを議題とします。 本案について提案理由の説明を求めます。 税務住民課長。 ○税務住民課長(和泉陽一君) それでは、議案第 10 号 大多喜町国民健康保険税条例の一 部を改正する条例の制定について、説明申し上げます。 議案つづり 21 ページをお開きいただきたいと思います。 本文に入る前に、提案理由のご説明をさせていただきます。 本案は、平成 30 年度からの国民健康保険制度の広域化に伴い、大多喜町国民健康保険税 条例について所要の改正を行おうとするものでございます。改正内容につきましては、国民 健康保険税について、県へ納める国民健康保険事業費納付金の納付に要する費用に充てると それでは、本文に入らせていただきますが、改正条文の朗読は割愛させていただきたいと いう根拠を定めたものです。 思います。 -141- 大多喜町国民健康保険税条例の一部を次のように改正する。 第2条第1項を次のとおり改める。 第2条、前条の者に対して課する国民健康保険税の課税額は、世帯主及びその世帯に属す る国民健康保険の被保険者につき算定した次に掲げる額の合算額とする。 以下につきましては、第1号として基礎額、第2号として後期高齢者支援金等課税額、第 3号として介護納付金課税額として規定し、国民健康保険事業費納付金及び県の国民健康保 険に関する特別会計において、負担する後期高齢者支援金、介護納付金に充てるための課税 であることを明確にするものであります。 また、第2項中、以下につきましては、第2条第1項を改正したことによる整理でありま す。 す。 附則第1号につきましては、施行期日、附則第2号については、平成 30 年度以降の分に ついて適用し、平成 29 年度分以前につきましては、従前の例による適用区分を設けていま 以上で、大多喜町国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定についての説明とさせ ていただきます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(野村賢一君) 説明が終わりました。 これから質疑を行います。 質疑ありませんか。 1番野中眞弓君。 りませんよね。 ○議長(野村賢一君) 税務住民課長。 ○1番(野中眞弓君) 議案第 10 号は、県への国保の一本化にかかわる関連の改正ですよね。 中身について、それぞれ国保は3段階あるけれども、その実質的な中身についての変更はあ ○税務住民課長(和泉陽一君) 今回の改正につきましては、課税する根拠として、県に納め る国民健康保険事業費納付金に関する費用に充てるという根拠を定めたものでありまして、 それ以外につきましては、今回の改正には含まれておりません。 以上です。 ○議長(野村賢一君) ほかにございませんか。
    (「なし」の声あり) ○議長(野村賢一君) 質疑なしと認めます。 -142- これで質疑を終わります。 本案については、討論を省略し、これから採決したいと思います。 ご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり) ○議長(野村賢一君) 異議なしと認めます。 これから議案第 10 号を採決します。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。 (挙手多数) ○議長(野村賢一君) 挙手多数です。 したがって、議案第 10 号は原案のとおり可決されました。 ───────────────────────────────────────────────── ◎議案第11号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(野村賢一君) 日程第 11、議案第 11 号 大多喜町介護保険条例の一部を改正する条 例の制定についてを議題とします。 本案について提案理由の説明を求めます。 健康福祉課長。 ○健康福祉課長(西川栄一君) 議案つづり 23 ページをお開きください。 議案第 11 号 大多喜町介護保険条例の一部を改正する条例の制定について、本文に入る 前に提案理由の説明をさせていただきます。 今回の改正は、第1条と第2条に分けて改正を行うもので、第1条では平成 29 年度の保 険料率を現状の制度との整合性を図るため、改正を行うものであります。 また、第2条では議案第3号で議決をいただきました、大多喜町高齢者保健福祉計画及び 第7期介護保険事業計画の策定に対し、平成 30 年度から平成 32 年度における介護サービス に係る保険給付費の見込み及び地域支援事業に係る費用の見込み、また第1号被保険者の負 担割合の変更、介護報酬の改定、消費税の引き上げ等を見込んで、平成 30 年度から平成 32 年度の保険料を算出したところ、保険料基準額が月額で 4,500 円から 5,100 円に、年額で5 万 4,000 円が6万 1,200 円になったことから、保険料率を改正することについて提案するも のであります。 また、今回の改正に合わせ、条文の一部改正もあわせて提案するものであります。 -143- それでは、本文に入らせていただきます。 大多喜町介護保険条例の一部を改正する条例を次のように制定する。 大多喜町介護保険条例の一部を改正する条例。 第1条、大多喜町介護保険条例(平成 12 年条例第 17 号)の一部を次のように改正する。 第2条第2項中、平成 28 年度を 29 年度に改める。この改正は、介護保険条例の第2条第 2項は、保険料第1段階のものについて、さらに保険料の軽減を適用する旨を規定したもの で、制度上、この軽減は平成 29 年度も実施されておりますので、条例も制度に合わせたも のにするため、改正するものでございます。 次に、第2条でございます。 第2条、大多喜町介護保険条例の一部を次のように改正する。 第2条第1項中、平成 27 年度から平成 29 年度までを、平成 30 年度から平成 32 年度まで に改め、同項第1号中、2万 7,000 円を3万 600 円に改め、同項第2号及び第3号中、4万 500 円を4万 5,900 円に改め、同項第4号中、4万 8,600 円を5万 5,080 円に改め、同項第 5号中、5万 4,000 円を6万 1,200 円に改め、同項第6号中、6万 4,800 円を7万 3,440 円 に改め、同項第7号中、7万 200 円を7万 9,560 円に改め、同項第8号中、8万 1,000 円を 9万 1,800 円に改め、同項第9号中、9万 1,800 円を 10 万 4,040 円に改め、同条第2項を
    第2項、前項第1号に掲げる第1号被保険者についての保険料の減額賦課に係る平成 30 年度から平成 32 年度までの各年度における保険料率は、同項の規定にかかわらず2万 次のように改める。 7,540 円とする。 第2条第1項の改正は、第1号被保険者の第1段階から第9段階の保険料率を、平成 30 年度から平成 32 年度の保険料率に改正するものです。また、第2項の改正は、第1段階の ものの、平成 30 年度から平成 32 年度の軽減後の保険料を定めるもので、この改正に合わせ 文言等を国の示す参考例に合わせて改正しております。 次に、附則でございます。 26 ページをお開きください。 施行期日、この条例は公布の日から施行する。 失礼しました、24 ページをお開きください。 この条例は、公布の日から施行する。ただし、第2条の規定は、平成 30 年4月1日から 施行する。これは第1条の規定による改正は、公布の日から施行し、第2条の規定による改 -144- 正は、平成 30 年4月1日から施行することを規定しております。 経過措置、第2号第1条の規定は、規定による改正後の大多喜町介護保険条例第2条第2 項の規定は、平成 29 年度分の保険料について適用し、平成 28 年度以前の年度分の保険料に ついては、なお従前の例による。 第3項、第2条の規定による改正後の大多喜町介護保険条例第2条の規定は、平成 30 年 度分の保険料から適用し、平成 29 年度以前の年度分の保険料については、なお従前の例に よる。 経過措置につきましては、改正後の保険料の適用時期及び改正前の年度分の保険料の取り 扱いについて規定するものであります。 以上で説明を終わります。よろしくご審議賜りますようお願いいたします。 ○議長(野村賢一君) 説明が終わりました。 これから質疑を行います。 質疑ありませんか。 (「なし」の声あり) ○議長(野村賢一君) 質疑なしと認めます。 これで質疑を終わります。 本案については、討論を省略し、これから採決したいと思います。 ご異議ありませんか。 (「異議あり」の声あり) ○議長(野村賢一君) 討論省略に異議がありますので、これから討論を行います。 初めに、本案に反対者の発言を許します。 1番野中眞弓君。 ○1番(野中眞弓君) 私は、大多喜町介護保険条例の一部を改正する条例に反対の立場から 討論させていただきます。 来年度の国民年金は、珍しくこういう情勢を鑑みて、値下げをしないということを聞いて おります。国民年金の上限でも6万何ぼの年金が値上げしないとしても、今回の介護保険料 の引き上げは、第1段階から第9段階、1号から9号まで全ての段階で 13 パーセントの値 上げになるということです。 これは年金生活者、特に農村部における国民年金しかいただいていない方たちにとっては、 大変シビアなものであります。年金は上がらない、消費税は8パーセントに続いて、間もな -145- く 10 パーセントに引き上げると言っております。こういう中で、13 パーセントの値上げは 認められるものではありません。 私の反対の討論といたします。 ○議長(野村賢一君) 次に、本案に賛成者の発言を許します。
    11 番山田久子君。 ○11番(山田久子君) 私は、大多喜町介護保険条例の一部を改正する条例の制定について、 賛成の立場から討論をさせていただきます。 介護保険第7期計画期間では、後期高齢者の増加を考慮し、認定者数の微増が見込まれて おるところでございます。また、介護保険料の改定や、被保険者の費用負担割合の改定もあ り、第1号被保険者は 22 パーセントから 23 パーセントに、第2号被保険者は 28 パーセン トから 23 パーセントになります。介護職員の給付の改善や、平成 31 年 10 月よりの消費税 引き上げも予定されております。32 年度からは、小規模多機能型居宅介護施設の利用も見 込まれているところです。介護保険料については、所得段階別、保険料率別で9段階となっ ており、低所得者の方に対する保険料軽減措置により、公費が投入され、負担割合の引き上 げによる保険料の軽減がされております。第1から第3段階の方は、平成 31 年 10 月に予定 をされている消費税増額に合わせて、さらに公費による軽減措置が予定をされているところ でございます。 野中議員のおっしゃるように、完璧な制度になっているとは言い切れないかもしれません が、先ほども申し上げましたように、介護保険制度は今やらなくてはならない制度になって いると思いますことから、今後の運営には十分配慮をいただきながら、私は賛成の立場とさ せていただきます。 ○議長(野村賢一君) ほかにございませんか。 (「なし」の声あり) ○議長(野村賢一君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから議案第 11 号を採決します。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。 (挙手多数) ○議長(野村賢一君) 挙手多数です。 -146- したがって、議案第 11 号は原案のとおり可決されました。 ───────────────────────────────────────────────── ◎議案第12号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(野村賢一君) 日程第 12、議案第 12 号 大多喜町指定居宅介護支援等の事業の人員 及び運営に関する基準等を定める条例の制定についてを議題とします。 本案について提案理由の説明を求めます。 健康福祉課長。 ○健康福祉課長(西川栄一君) それでは、議案つづり 25 ページをお開きください。 議案第 12 号 大多喜町指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準等を定め る条例の制定について、本文に入る前に、提案理由の説明をさせていただきます。 介護保険法の改正により、平成 30 年4月1日から指定居宅介護支援事業者の指定に関す る事務が都道府県から市町村に移譲されることになり、これに伴い市町村は指定に関する基 準を条例で定める必要が生じたため、本条例を制定しようとするものであります。 なお、今回提案する条例案につきましては、国が定める指定居宅介護支援等の事業の人員 及び運営に関する基準を準用する形で作成しておりますので、本文の朗読につきましては、 割愛させていただき、各章の規定する内容及び概要を説明することとさせていただきますの また、説明の中で居宅介護支援事業という言葉が何回か出てまいりますので、初めにその で、ご了承くださるようお願いいたします。 意味についてご説明させていただきます。 居宅介護支援事業とは、要介護1から5の認定を受けた方が自宅で介護サービスを受ける 際に、ケアマネジャーがその方に必要な介護サービスの利用計画の作成をしたり、介護サー ビスを提供する事業者等との調整などを行ったり、介護に関する相談や介護認定の手続等の サポートなどを行うことをいいます。
    それでは、本文の説明をいたします。 うに制定する。 大多喜町指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準等を定める条例を次のよ 大多喜町指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準等を定める条例。 初めに、目次が記載されております。 本条例案は、6つの章と附則により構成されております。 次に、第1章、総則は第1条のみで構成されており、第1条は趣旨についての規定で、条 -147- 例で定める基準について記載しております。 26 ページをお開きください。 第2章は、指定に係る申請者の資格で、2条のみで構成されており、指定居宅介護支援の 指定申請ができるものは法人とする旨を規定しております。 次の第3章は、基本方針で、3条のみで構成されており、指定居宅介護支援の事業の基本 方針について規定しております。 27 ページをお開きください。 第4章は、人員に関する基準で、第4条と第5条の2つの条により構成されております。 第4条は、指定居宅介護支援事業者に必要な従業者の人数について。 第5条は、指定居宅介護支援事業所の管理者の資格等について規定しております。 次の第5章は、運営に関する基準で、第6条から第 31 条までの 26 の条により構成されて おります。 第6条は、27 ページから 29 ページにわたり記載されており、8つの項により構成されて おります。内容は、指定居宅介護支援のサービスの提供に当たり、指定居宅介護支援事業者 が利用申込者に対して説明すべき事項や、行うべき事項及び情報提供の方法等について規定 中段より下に7条がございます。第7条は、指定居宅介護支援事業者は、正当な理由がな い場合は、指定居宅介護支援の提供を拒んではならない旨を規定しております。 次の第8条は、指定居宅介護支援事業者が適切な指定居宅介護支援を提供できない場合の しております。 29 ページをお開きください。 対応について規定しております。 30 ページをお開きください。 とについて規定しております。 ついて規定しております。 ております。 な事項を規定しております。 第9条は、指定居宅介護支援の提供を求められた場合に、被保険者の資格等を確認するこ 第 10 条は、被保険者の要介護認定の申請、更新について必要な協力、支援を行うことに 第 11 条は、介護支援専門員に身分を証明する書類を携行させるなどについての規定をし 第 12 条は、指定居宅介護支援のサービスを提供した際の利用料や、交通費について必要 -148- 31 ページをごらんください。 中段より少し上にあります第 13 条になります。第 13 条は、指定居宅介護支援事業者が利 用料の支払いを受けた場合、証明書を交付することについて規定しております。 次の第 14 条は、指定居宅介護支援の基本取り扱い方針について規定しております。 次の第 15 条は、指定居宅介護支援の具体的な取り扱い方針について規定したもので、31 ページから 36 ページまで記載されており、30 の項で構成されております。 内容は居宅介護サービス計画の作成業務は、介護支援専門員に担当させること、居宅介護 サービス計画の作成、変更などに当たり、実施すべき事項や注意すべき事項、その他指定介 護予防支援事業者との連携などについて規定しております。 36 ページをお開きください。 下から3行目に 16 条がございます。
    37 ページをごらんください。 第 16 条は、法定代理受領サービス等に係る必要な報告事項について規定したものです。 中段に 17 条がございます。17 条は、利用者が他の指定居宅介護支援事業者の利用を希望 する場合に、必要な書類を交付することを規定しております。 第 18 条は、居宅介護支援事業者が町に対して利用者についての報告が必要となる場合に ついて規定しております。 38 ページをお開きください。 第 19 条は、指定居宅介護支援事業所の管理者の資格について規定しております。 第 20 条から次のページの第 26 条まで、指定居宅介護支援事業者とその従業者等が遵守す べき事項や、禁止されている事項などについて規定したもので、第 20 条は、運営規程を整 備することについて、第 21 条は従業者や介護支援専門員の勤務体制などを確保することに ついて、第 22 条は、事業を行うために必要な設備や備品等を備えることについて。 39 ページをごらんください。 第 23 条は、従業者の健康管理について、第 24 条は、運営規程や勤務体制等の重要事項に ついての事業所での掲示方法について、第 25 条は、業務上知り得た利用者等の情報等に対 する秘密を保持することについて、第 26 条は、報告をする場合の内容について、第 27 条は、 居宅サービス事業者などからの利益の収受を禁止することなどについて規定したものです。 40 ページをお開きください。 第 28 条は、苦情を受けた場合の対応について規定したものです。 -149- 第 29 条は、指定居宅介護支援の提供により、事故が発生した場合の対応方法について規 次の第 30 条は、他の事業と会計を区分する旨、第 31 条については、会計に関する記録の 次のページをごらんください。 定したものです。 整備方法等について規定したものです。 42 ページをお開きください。 第6章は、基準該当居宅介護支援に関する基準で、第 32 条のみにより構成されておりま す。第 32 条は、基準該当居宅介護支援の事業の人員及び運営に関する基準について、第3 章から第5章の規定を準用する旨を規定したものです。 施行期日は平成 30 年4月1日となります。 ただし、第 15 条第 20 号の規定については、平成 30 年 10 月1日から施行するものです。 また、経過措置として平成 33 年3月 31 日までの間は、第5条第2項の規定にかかわらず、 介護支援専門員を同条第1項に規定する管理者とすることができるというものです。 以上で、説明を終わります。よろしくご審議くださるようお願いいたします。 ○議長(野村賢一君) 説明が終わりました。 これから質疑を行います。 質疑ありませんか。 4番根本年生君。 ○4番(根本年生君) 今度は市町村にこういったことがおりてきて、市町村でやらなきゃい けないと。ますます地方の役割が非常に大事になってくるというふうに思っております。 その中で、基本方針の中で、3条の2の中で「利用者の選択に基づき、適切な保健医療 サービス及び福祉サービスが、多様な事業者から、総合的かつ効率的に提供されるよう配慮 しなければならない」というのは、まさに前回の計画の説明の中であった地域包括ケアシス テムの中にこれを取れ入れるということになろうかと思うんですけれども、この地域包括ケ アシステムの姿の何か図面がありますですね。計画の 39 ページだとか、そこのどこの部分 に当たるのか、当然包括ケアシステムの中でともにやっているという形になろうかと思うん ですけれども。 それと、先ほど説明の中で、時間がなかったせいもあるでしょうけれども、国のものを準 用したということになっています。多分、地方におりてきたというか、地方独自で地方でで きるのとできないのと、いろいろあると思うので、町独自のある程度何年かたった後に条例
    -150- をつくって、要は特色のあるものをつくっていく必要も出てくるのかなと。 このままの状況を見ていると、これが全部ができるのかなといういろいろな問題もあるし、 これ以上のことができる場面もあろうかと思いますので、それは何年後かに見直しして、町 の特色を生かした条例をつくってもらったらいいなと思いますので、その辺をお伺いします。 ○議長(野村賢一君) 健康福祉課長。 ○健康福祉課長(西川栄一君) まず、初めに地域包括ケアシステムというどの部分に該当す るかということでございますけれども、こちらは町の事業所でいいますと、社会福祉協議会 ですとか大多喜病院さん、川崎病院さん、セントケア大多喜さんなどがその事業所に該当し まして、そちらにいるケアマネジャーさんたちがやる業務をやるときの基準についての基準 を定めるものでございますので、図の中で言いますと、ケアマネジャーさんとかがいる事業 所の区分になるというような考えでいいと思います。 何年か後に町の特色ある条例を定めるかということでございますけれども、この基準には、 国の基準に沿ってやるべき事項と国の基準を遵守してやるべき事項という2つの基準があっ て、この三十幾つある条例の中で、この中の幾つかは国の定める基準と同じにやりなさいと いうような部分もあります。 それと、あと町独自で定めていいよという部分もございますので、町独自で定めていいと いう部分については、今後必要があれば、町の体制に合ったというんですか、そういうよう な定め方もできるかと思いますが、今現在はほとんどの市町村ではこの基準に沿って、ほぼ 同じような形でやっているというような現状がございますので、当面は国の基準に合わせた 形でやっていこうというふうに考えております。 ○議長(野村賢一君) ほかにございませんか。 1番野中眞弓君。 ○1番(野中眞弓君) 簡単にこの場で事業を言うと、ケアマネジャーの方、事業所に対して の開設の許認可、それから適切にケアマネさんの事業が運営されているのかということを チェックする事業だというふうに考えていいんでしょうか。 ○議長(野村賢一君) 健康福祉課長。 ○健康福祉課長(西川栄一君) 大体野中議員が言ったとおりでいいかと思うんですけれども、 チェックするというよりも、開設に当たって、そういうような基準が満たされているかとい うところの基準というような考え方で、町が指定するようになりますと、その後、指導監査 とかというのはありますけれども、そういうときはこういう今定めてある基準どおりにやら -151- れているかというところで言えば、この基準がもとになって、指導監査ですとかというよう なことになってくるというふうに考えてございます。 ○議長(野村賢一君) ほかにございませんか。 1番野中眞弓君。 リットというのはどういうものが考えられていますか。 ○議長(野村賢一君) 健康福祉課長。 ○1番(野中眞弓君) この事業が町に移譲されることによる町にとってのメリット、デメ ○健康福祉課長(西川栄一君) メリットといいますと、町にある事業所の指定になりますの で、迅速な対応ができるのかなというふうに思います。県で今まで指定したということは、 県で県全体の事業所の指定をやっておりましたので、指定等に当たって多分時間がかかって いたんじゃないかなということが考えられます。町がやることによって、迅速な指定ができ るのかなというふうに考えます。 それから、あとは指定の権限が移譲されるということは、取り消しなんかの権限もついて きますので、そうしますと適切でない事業所が仮にあったとすれば、そういう事業所の指導 とか、最悪の場合には取り消しとかというのも、迅速な対応ができるのかなというふうに考 あとデメリットですけれども、強いて言えば町の事務が一つふえるのかなというふうに考 えております。 えております。
    以上です。 ○議長(野村賢一君) ほかにございませんか。 1番野中眞弓君。 か、小さいですか。 ○議長(野村賢一君) 健康福祉課長。 ○議長(野村賢一君) ほかにありませんか。 (「なし」の声あり) ○議長(野村賢一君) 質疑なしと認めます。 これで質疑を終わります。 -152- ○1番(野中眞弓君) ふえ方というのは、ふえる仕事量というのは、現実的には大きいです ○健康福祉課長(西川栄一君) ふえる事務の量ですけれども、今町内には4事業所しかあり ませんので、すごい事務があふれるというふうには考えておりません。 本案については、討論を省略し、これから採決したいと思います。 ご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり) ○議長(野村賢一君) 異議なしと認めます。 これから議案第 12 号を採決します。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。 (挙手全員) ○議長(野村賢一君) 挙手全員です。 したがって、議案第 12 号は原案のとおり可決されました。 会議の途中でございますが、ここでしばらく休憩します。 この間に昼食をお願いして、午後は1時から会議を再開します。 ───────────────────────────────────────────────── ○議長(野村賢一君) 少々早いですけれども、休憩前に引き続き会議を開きたいと思います。 (午前11時56分) (午後 零時58分) ───────────────────────────────────────────────── ◎議案第13号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(野村賢一君) 日程第 13、議案第 13 号 大多喜町指定介護予防支援等の事業の人員 及び運営並びに指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する条 例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。 本案について提案理由の説明を求めます。 健康福祉課長。 ○健康福祉課長(西川栄一君) 議案つづり 43 ページをお開きください。 議案第 13 号 大多喜町指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定介護予防支 援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する条例の一部を改正する条例の制定 について、本文に入る前に提案理由の説明をさせていただきます。 大多喜町指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定介護予防支援等に係る介護 予防のための効果的な支援の方法に関する条例につきましては、国の基準省令を準用する形 で作成されておりますが、平成 30 年1月に国の基準省令が改正されたこと及び今回の改正 -153- に合わせ見直しを行い、文言や字句等の改正を行おうとするものであります。 それでは、本文の説明をいたします。 大多喜町指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定介護予防支援等に係る介護 予防のための効果的な支援の方法に関する条例の一部を改正する条例を次のように制定する。 大多喜町指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定介護予防支援等に係る介護 予防のための効果的な支援の方法に関する条例の一部を改正する条例。
    大多喜町指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定介護予防支援等に係る介護 予防のための効果的な支援の方法に関する条例(平成 27 年条例第 16 号)の一部を次のよう 以下の改正文の朗読につきましては割愛させていただき、改正内容の概要の説明をさせて に改正する。 いただきます。 44 ページをお開きください。 5行目から9行目にかけて、新たに項を加える改正がございます。これは、第6条第2項 の次に第3項として追加されるものです。この内容は、指定介護予防支援事業者が利用者に 説明すべき事項を新たに追加したものとなっております。 45 ページをごらんください。 1行目から3行目にかけて、新たに号を加える改正がございます。これは、第 32 条第 22 号の次に第 23 号として追加されるものです。 また、少し下にいきまして、11 行目から 15 行目に新たに号を加える改正がございます。 これは、第 32 条第 14 号の次に第 15 号として追加されるものでございます。 この2つの改正は、指定介護予防支援事業所の担当職員の行うべき手続を新たに追加した ものとなっております。この改正につきましては、国の基準の改正に伴う改正を行うもので あり、国の基準の大きな改正の部分でもございます。 その他の改正につきましては、新たに項、号が追加されたことに伴う項、号の繰り下げ及 び引用している項、号の改正であります。また、今回の改正に合わせ、字句や文言の見直し を行ったものであります。 最後に附則として、この条例は平成 30 年4月1日から施行する。 以上で、説明を終わります。よろしくご審議くださるようお願いいたします。 ○議長(野村賢一君) 説明が終わりました。 これから質疑を行います。 -154- 本案については、討論を省略し、これから採決したいと思います。 質疑ありませんか。 (「なし」の声あり) ○議長(野村賢一君) 質疑なしと認めます。 これで質疑を終わります。 ご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり) ○議長(野村賢一君) 異議なしと認めます。 これから議案第 13 号を採決します。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。 (挙手全員) ○議長(野村賢一君) 挙手全員です。 したがって、議案第 13 号は原案のとおり可決されました。 ───────────────────────────────────────────────── ◎議案第14号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(野村賢一君) 日程第 14、議案第 14 号 大多喜町営土地改良事業の経費の賦課徴収 に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。 本案について提案理由の説明を求めます。 産業振興課長。 ○産業振興課長(吉野敏洋君) 議案第 14 号 大多喜町営土地改良事業の経費の賦課徴収に 関する条例の一部を改正する条例の制定について、議案つづり 47 ページをごらんください。 初めに、提案理由の説明をさせていただきます。 この条例の一部改正につきましてでございますが、土地改良法等の一部を改正する法律 (平成 29 年法律第 39 号)が平成 29 年9月 25 日から施行されたことによりまして、当該法
    令を運用している条項について一部改正を行うものでございます。 また、土地改良事業の経費の賦課基準を別表で定めておりますけれども、記載されました 6事業は制度並びに事業名の改正、廃止等に伴いまして、表記が適合しなくなっています。 今後も事業の見直しが考えられるため、具体的な事業名を掲げることは効率的ではなく、ま た現行の賦課基準はいずれの事業におかれましても、事業に要する経費のうち、県から交付 -155- を受けました補助金を差し引いた額の 90 パーセントを地元負担としているため、別表を廃 止いたしまして、統一いたします賦課基準に改めるものでございます。 それでは、本文に入らせていただきます。 大多喜町営土地改良事業の経費の賦課徴収に関する条例の一部を改正する条例。 大多喜町営土地改良事業の経費の賦課徴収に関する条例(昭和 54 年条例第 22 号)の一部 を次のように改正する。 第2条の見出し中「賦課」の次に「及び基準」を加え、同条第1項中「前条」を「前条 の」に、「第7項」を「第6項」に、「もののほか」を「額の 90 パーセントを超えない範 囲内とし」に改め、同条第2項を削り、第3項を第2項とし、第4項から第6項までを1項 ずつ繰り上げ、同条第7項中「第 113 条の2第2項」を「第 113 条の3第3項」に、「第2 項に規定する」を「第1項に規定する」に改め、同項を同条第6項とする。 第5条中「第7項」を「第6項」に改める。 別表を削る。 附則でございますが、この条例は公布の日から施行する。 以上で、大多喜町営土地改良事業の経費の賦課徴収に関する条例の一部を改正する条例の 制定についての提案説明を終わります。 ご審議のほど、よろしくお願いいたします。 ○議長(野村賢一君) 説明が終わりました。 これから質疑を行います。 質疑ありませんか。 2番志関武良夫君。 くて、大多喜町の土地改良事業でしょう。 ○議長(野村賢一君) 産業振興課長。 ○2番(志関武良夫君) これは町営じゃないんじゃないか。大多喜町営土地改良事業じゃな ○産業振興課長(吉野敏洋君) 町営というふうにございますけれども、国並びに県が定める 補助交付要綱がございますが、これにつきましては国営事業、さらには県が事業主体であれ ば県営事業ということで、町が行えば町の事業というふうにされておりまして、今回のこの 町営事業につきましては、法人格の団体がない場合は大多喜町の町営事業として実施しなさ いという要綱で決められているところでございますので、町営事業という形にさせていただ いておるところでございます。 -156- ○議長(野村賢一君) 2番志関武良夫君。 ○2番(志関武良夫君) これは大多喜町は窓口になっているだけじゃないの。 各地域には、例えば私の土地も大多喜町の中でも下大多喜地区とか、そういったものがあ るわけですね。そういったところ、下大多喜土地改良区というような、そういう名称がつい ているんですよね。それを事業を行う上においての町は、県とか国の窓口になっているだけ ですよね。 ○議長(野村賢一君) 産業振興課長。 ○産業振興課長(吉野敏洋君) 議員のおっしゃるこの下大多喜の場合ですと、団体営という 形になりまして、これは下大多喜土地改良区は法人格を持っておりますので、法人格のある ところは団体営という冠がつきます。町、補助金をこの団体に拠出すると、補助金を出すと いうことになります。 ○議長(野村賢一君) ほかにございませんか。 (「なし」の声あり)
    ○議長(野村賢一君) 質疑なしと認めます。 これで質疑を終わります。 ご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり) ○議長(野村賢一君) 異議なしと認めます。 これから議案第 14 号を採決します。 お諮りします。 本案については討論を省略し、これから採決したいと思います。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。 (挙手全員) ○議長(野村賢一君) 挙手全員です。 したがって、議案第 14 号は原案のとおり可決されました。 ここでしばらく着座まま休憩します。 ───────────────────────────────────────────────── ○議長(野村賢一君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 (午後 1時09分) (午後 1時13分) -157- ───────────────────────────────────────────────── ◎議案第15号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(野村賢一君) 日程第 15、議案第 15 号 平成 29 年度大多喜町一般会計補正予算 ○財政課長(君塚恭夫君) 議案第 15 号 平成 29 年度大多喜町一般会計補正予算(第 11 (第 11 号)を議題とします。 本案について提案理由の説明を求めます。 財政課長。 号)の説明をさせていただきます。 49 ページをお開きください。 歳入歳出予算の補正。 繰越明許費の補正。 債務負担行為の補正。 地方債の補正。 いいたします。 るものでございます。 平成 29 年度大多喜町一般会計補正予算(第 11 号)は、次に定めるところによる。 第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億 4,572 万 3,000 円を追加し、歳入歳 出予算の総額を歳入歳出それぞれ 51 億 1,561 万 8,000 円とする。 第2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳 出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。 第2条、繰越明許費の追加は、「第2表 繰越明許費補正」による。 第3条、債務負担行為の追加は、「第3表 債務負担行為補正」による。 第4条、地方債の変更は、「第4表 地方債補正」による。 それでは、第2表、繰越明許費から順次説明させていただきますので、55 ページをお願 第2表、繰越明許費補正、追加は、当年事業を翌年度に繰り越して事業を実施しようとす 款2総務費、項1総務管理費、事業名一般事務費 100 万円は、平成 29 年9月に発生した メキシコ中部地震に係る被災地クエルナバカ市への義援金で、姉妹都市クエルナバカ市に確 実に届き、復興、復旧に活用していただくため、訪墨時に渡すことを含め、安全で確実な方 法を現在メキシコ関係の団体と協議していますので、翌年度に繰り越し、執行させていただ こうとするものでございます。合計の 4,475 万 4,000 円は、既に繰越明許費を設定させてい -158- ただいた 4,375 万 4,000 円に、今回の追加額 100 万円を加算した額でございます。
    次の第3表、債務負担行為の補正は、表内の事項を追加するものでございます。 スクールバス運行業務委託、期間は平成 30 年度から平成 34 年度まで、年割額は各年度 1,570 万 6,000 円、限度額は 7,853 万円でございます。これは平沢循環バス路線の休止によ りまして、小・中学生の通学の手段としてスクールバスの運行業務を委託するものでござい ます。 次の第4表は、地方債の補正で、それぞれ限度額を変更するものでございます。 起債の目的、過疎地域自立促進特別事業債は、限度額 4,310 万円を 350 万円減額し 3,960 万円に補正するもので、過疎対策事業のソフト分として、充当する事業の実績の見込みによ り変更するものでございます。 次の道路整備事業債は、限度額 9,800 万円を 630 万円減額し 9,170 万円に補正するもので、 町道改良事業臨時対策事業債で 330 万円の減額、過疎対策事業債で 300 万円を減額するもの でございます。 次の消防施設整備事業債は、消防車両購入費に充てるもので、限度額 1,990 万円を実績に より 100 万円減額し、1,890 万円に変更するものでございます。 臨時財政対策債は、限度額1億 8,000 万円を 600 万円減額し1億 7,400 万円に変更するも ので、こちらは普通交付税の算定結果によるものでございます。 次の災害復旧事業債は、災害復旧事業に充てるもので、限度額 2,070 万円を 500 万円減額 し 1,570 万円に補正するもので、実績見込みにより単独災害分の 1,800 万円を 500 万円減額 次に、事項別明細書にて歳入歳出補正予算の説明をさせていただきますので、58、59 するものでございます。 ページをお開きください。 2、歳入、款1町税は実績見込みによる補正で、項1町民税、目1個人は 700 万円の減額、 目2法人は 500 万円の増額。 次の項2固定資産税は 800 万円の増額でございます。 次の項3軽自動車税は 250 万円の減額でございます。 款4配当割交付金、200 万円の減額。 ます。 款8自動車取得税交付金 900 万円の増額。 -159- 款5株式等譲渡所得割交付金 50 万円の減額は、交付実績見込みによる減額補正でござい 款9地方特例交付金 88 万 8,000 円の増額は、交付見込みによる増額補正でございます。 款 10 地方交付税2億 4,532 万 1,000 円の増額補正は、交付実績による普通交付税1億 4,532 万 1,000 円の増額と、交付見込みによる特別交付税1億円の増額でございます。 款 12 分担金及び負担金、項1負担金、目1民生費負担金 14 万 8,000 円の増額補正は、実 績見込みによる緊急通報装置と老人保護措置費負担金でございます。 次のページをお開きください。 款 13 使用料及び手数料、項1使用料、目4観光使用料 81 万 7,000 円の減額補正は、節及 び説明欄の各施設の使用料の実績見込みによるものでございます。 目5土木使用料 67 万 5,000 円の増額補正は、実績見込みによる住宅使用料でございます。 款 14 国庫支出金、項1国庫負担金、目1民生費国庫負担金 298 万 6,000 円の減額補正は、 項2国庫補助金、目2民生費国庫補助金 61 万 1,000 円の増額補正は、事業実績見込みに 事業の実績による増減でございます。 よるものでございます。 目4土木費国庫補助金 1,905 万 9,000 円の減額補正は、交付決定によるものでございます。 款 15 県支出金、項1県負担金、目1総務費県負担金 27 万 3,000 円の増額補正は、交付決 定によるものでございます。 目2民生費県負担金 445 万 5,000 円の減額補正は、国民健康保険と後期高齢者医療保険の 基盤安定に係る負担金の減額が主なものでございます。 目4土木費県負担金 2,787 万 5,000 円の減額補正は、地籍調査費負担金の交付決定による ものでございます。
    項2県補助金、目1総務費県補助金 35 万円の減額補正、次の目2民生費県補助金 42 万 6,000 円の増額補正、次のページにいきまして、目3衛生費県補助金の 104 万 5,000 円の減 額補正、目4農林水産業費県補助金の 946 万 8,000 円の減額補正、目7消防費県補助金の 12 万 2,000 円の増額補正は、それぞれの事業の交付決定に伴うものでございます。 項3県委託金、目1総務費委託金の4万 7,000 円の減額補正は、各種統計調査の実績によ る交付決定でございます。 款 16 財産収入、項1財産運用収入、目1財産貸付収入 82 万 8,000 円の増額補正は、旧老 川小学校の貸付収入が主なものでございます。 目2利子及び配当金 10 万 5,000 円の増額補正は、基金利子でございます。 項2財産売払収入、目1不動産売払収入 112 万 1,000 円の減額補正は、法定外公共物及び -160- 城見ケ丘団地の売払収入の増減でございます。 款 17 寄附金、項1寄附金、目1指定寄附金 9,000 万円の増額補正は、ふるさと納税の実 績を見込み増額するもので、目2一般寄附金 113 万円の増額補正は、2件の寄附でございま 款 18 繰入金、項1基金繰入金、目1財政調整基金繰入金 9,507 万 8,000 円の減額補正は、 当初予算において財源措置をしましたが、財政資金に不足が生じなかったため、減額するも す。 のでございます。 次の目2ふるさと基金繰入金 1,416 万 8,000 円の減額補正は、充当を予定している事業の 実績見込みによる減額でございます。 次の目3ふるさと創生基金繰入金 150 万 9,000 円の減額補正と、次のページをお願いしま す、目6福祉基金繰入金 36 万 7,000 円の減額補正、目8環境基金繰入金 20 万 4,000 円の減 額補正は、充当事業の実績によるものでございます。 次の目9道路整備推進基金繰入金 720 万円の減額補正は、社会資本整備総合交付金を財源 に実施を予定していた舗装・のり面修繕事業が交付金が減額となったために実施を見送った ことにより、減額するものでございます。 次の款 19 繰越金、項1繰越金 136 万 5,000 円の増額補正は、前年度繰越金でございます。 款 20 諸収入、項5雑入、目2雑入 138 万円の増額補正は、説明欄記載のとおりそれぞれ 款 21 町債、項1町債 2,180 万円の減額補正は、第4表の説明と重複しますので、説明を 実績見込みに伴う増減でございます。 割愛させていただきます。 次に、歳出予算の説明をさせていただきますので、次の 66、67 ページをお開きください。 歳出予算につきましては、事業などの実績見込みによる補正など、一部割愛して説明させ ていただきますので、あらかじめご了承ください。 3.歳出。 款1議会費、項1議会費 47 万 1,000 円の減額補正は、説明欄記載のとおり、実績見込み による増減でございます。 款2総務費、項1総務管理費、目1一般管理費 67 万 5,000 円の減額補正は、総務課職員 の扶養親族の増による扶養手当及び産休・育休による職員の減による時間外勤務手当の増額 と事業の実績に伴う減額の補正でございます。 目2文書広報費 12 万 9,000 円の増額補正は、法令集の追加発行の増による追録代でござ -161- います。 目4会計管理費1万円の増額補正は、実績見込みによる郵便料の増額補正でございます。 目5財産管理費 8,018 万 8,000 円の増額補正は、先ほど可決いただいた公共施設整備基金 と減債基金への積み立てが主なものでございます。 目6企画費 7,533 万 7,000 円の増額補正は、歳入でも説明させていただいたふるさと納税 の増額による基金への積立金の増額が主なものでございます。地域公共交通対策事業のいす み鉄道シニア会員制度補助金の増額補正は、実績見込みによる増額、ふるさと納税事業の報 償費は、今年度分の返礼品の実績見込みによる減額でございます。
    次のページをお開きください。 目7電子計算費 72 万 8,000 円の減額補正は、実績による減額でございます。 目8諸費 25 万 7,000 円の増額補正は、子育て関係の国庫支出金の返還金と実績による減 項2徴税費、目1税務総務費 25 万円の増額補正は、税務関係職員の時間外勤務手当の増 額でございます。 額でございます。 目2賦課徴収費 69 万円の減額補正は、パソコンの更新に伴うシステム再設定委託料の増 額と、航空写真撮影に伴う事業実績による執行残の減額でございます。 項3戸籍住民基本台帳費、目1戸籍住民基本台帳費 43 万 8,000 円の増額補正は、証明書 発行時の契印とじ機2台を更新するものでございます。 次のページをお開きください。 項4選挙費、目1選挙管理委員会費4万 4,000 円の減額補正、目2大多喜町長選挙費 387 万 1,000 円の減額補正及び目3衆議院議員選挙費 77 万 6,000 円の減額補正は、実績による 項5統計調査費、目1統計調査総務費は、統計調査の実績による県委託金の変更に伴い、 目2各種統計調査費5万 3,000 円の減額補正は、次のページにわたりまして、各種統計調 ものでございます。 財源内訳を補正するものでございます。 査の実績によるものでございます。 額でございます。 項6監査委員費、目1監査委員費8万 8,000 円の減額補正は、実績による報酬と旅費の減 款3民生費、項1社会福祉費、目1社会福祉総務費 3,179 万 7,000 円の増額補正の主な内 容は、障害者福祉事業では対象者の増による扶助費の増額、国民健康保険特別会計繰出金は -162- 平成 29 年度の保険基盤安定負担金の決定による減額、少子化対策事業は実績見込みによる 出産祝い金の増額でございます。福祉基金積立事業は、今後の福祉関係経費の増加に対応で きるよう、基金を積み立てるものでございます。 目3老人福祉費 30 万 2,000 円の減額補正は、利用者増による緊急通報システム業務委託 料の増額と、各種事業実績見込みによる減額でございます。 目5介護保険事業費 231 万 2,000 円の増額補正は、次のページをごらんください。介護保 険特別会計繰出金の増額が主な内容でございます。 目6後期高齢者医療費 642 万 2,000 円の減額補正は、療養給付費負担金及び基盤安定繰出 項2児童福祉費、目1児童福祉総務費は、地方債の減額に伴う財源内訳の補正でございま 金の決定による減額でございます。 す。 目2児童措置費 420 万 5,000 円の減額補正、目4児童福祉施設費 442 万 7,000 円の減額補 正は、実績見込みによる減額でございます。 款4衛生費、項1保健衛生費、目3環境衛生費 331 万 2,000 円の減額補正は、各種補助金 の実績見込みによる減額が主なものでございます。 目6地域し尿処理施設管理費5万 8,000 円の増額補正は、城見ケ丘団地のコミュニティプ ラントに係る電気使用料の実績見込みによる増額でございます。 次のページをお開きください。 項2清掃費、目1清掃総務費 12 万 5,000 円の増額補正は、一般廃棄物処理施設建設基金 に利子を積み立てるものでございます。 目2塵芥処理費 812 万 3,000 円の増額補正は、粗大ごみの増加、2年ごとの蛍光管や電池 の処分委託料の増額と、実績による塵芥処理負担金の増額でございます。 項3上水道費、目1上水道運営費 4,000 円の減額補正は、事業費の確定による南房総広域 水道企業団への補助金と出資金の減額でございます。 款5農林水産業費、項1農業費、目1農業委員会費 21 万 6,000 円の減額補正、目2農業 総務費3万 3,000 円の増額補正、目3農業振興費 239 万 7,000 円の減額補正、目5農地費 553 万 2,000 円の減額補正、次のページをお開きください。目6農業施設費 47 万円の減額
    補正は、事業の実績及び見込みによる減額でございます。 款5農林水産業費、項2林業費、目1林業総務費 351 万 1,000 円の減額補正は、猿、イノ シシの捕獲頭数の減による報償費及び有害獣被害防止実施団体への補助金の減額と、捕獲し -163- たイノシシ肉の解体技術者育成業務委託料の増額でございます。 目3大多喜県民の森運営費 37 万 3,000 円の減額補正は、実績見込みによる減額でござい 款6商工費、項1商工費、目1商工総務費は、実績見込みによる増でございます。 目3観光費 31 万 9,000 円の増額補正は、観光施設管理事業では観光案内看板及び公衆ト イレの修繕と三口橋シンボル塔改修工事の設計委託料でございます。観光振興事業、観光パ ンフレット印刷経費の増額と事業実績による減額でございます。 款7土木費、項1土木管理費、目1土木総務費 1,957 万 1,000 円の増額補正は、実績見込 みによる減額と、次のページをお開きください。道路整備推進基金の積み立てで、今後実施 予定の町道改良や橋梁の補修工事などに備え積み立てるものでございます。 目3国土調査費 3,562 万円の減額補正は、国土調査事業の実績見込みによるものでござい 項2道路橋梁費、目1道路維持費 2,434 万 2,000 円の減額補正は、社会資本整備総合交付 金を財源に実施を予定していた舗装・のり面修繕事業が交付金が減額となったために実施を 見送ったことによる減額と、工事作業用車両の修繕料及び道路補修用材料の増額でございま ます。 ます。 す。 目2道路新設改良費 172 万 4,000 円の減額補正は、町道横山南越城前線改良に係る用地買 収で、買収用地の減による執行残の減額でございます。 項4住宅費、目1住宅管理費 34 万円の増額補正は、新丁団地の街灯の修繕及び田丁団地 のポンプの修繕と家賃収入の実績見込みにより、横山宮原住宅管理等基金への積立金を増額 款8消防費、項1消防費、目3消防施設費 73 万 6,000 円の減額補正は、小型動力ポンプ 積載車及びポンプ自動車購入の執行残の減額と、消防車両の車検時などの修繕料の不足見込 目4災害対策費は、自主防災組織に対する県補助金の決定による財源内訳の補正でござい するものでございます。 み額の増額でございます。 ます。 款9教育費、項1教育総務費、目2事務局費 3,310 万 9,000 円の増額補正は、特別支援員 及び学校用務員の賃金と小・中学校施設整備基金への積み立てでございます。 次のページをお開きください。 項2小学校費、目1学校管理費 98 万円の増額補正は、大多喜小学校の給湯器、西小学校 -164- のプールろ過装置などの修繕と中学校の統合により小・中学生の通学バスが西小学校に乗り 入れることにより設置をする自転車置き場、バス待合所の工事費でございます。 項3中学校費、目1学校管理費 122 万 4,000 円の増額補正は、中学校統合に伴う西中学校 のパソコンなどのOA機器の撤去手数料と、西中学校から大多喜中学校への備品などの移設 の経費、基幹集落センターに設置する自転車置き場の工事費でございます。 項4社会教育費、目1社会教育総務費8万 9,000 円の増額補正は、職員の扶養親族の増加 による扶養手当の増額、会議参加者の謝礼などでございます。 目2公民館費 47 万 6,000 円の増額補正は、実績見込みによる賃金の減額とガス使用料の 増額、漏水及び浄化槽フロアの修繕料でございます。 目3図書館費 57 万 1,000 円の増額補正は、消火器と自動火災報知機受信機設備の更新及 項5保健体育費、目1保健体育総務費3万 3,000 円の増額補正は、実績見込みによる共済 び本棚 10 組の購入でございます。 費の増額でございます。 次のページをお開きください。 執行残の減額でございます。
    目2体育施設費 1,059 万 9,000 円の減額補正は、テニスコート人工芝張替工事完了による 目3学校給食費 153 万 9,000 円の増額補正は、実績見込みによる共済費、賃金、電気使用 料、ガス使用料の増額と、調理機器、蒸気配管、排水処理のろ過機配管などの修繕料でござ います。 款 10 災害復旧費、項1公共土木施設災害復旧費、目1道路橋梁災害復旧費は、第4項地 方債補正の変更で説明させていただいた単独災害分の事業実績により地方債を減額したこと による財源内訳の補正でございます。 次のページ以降の給与費明細につきましては、説明は省略させていただきます。 以上で、議案第 15 号の提案説明とさせていただきます。よろしくご審議くださるようお 願いいたします。 ○議長(野村賢一君) 説明が終わりました。 これから質疑を行います。 質疑ありませんか。 4番根本年生君。 -165- ○4番(根本年生君) 67 ページのいすみ鉄道利用増大対策事業補助金、実績で 117 万円の 減、この補助金は、いすみ鉄道の利用者をふやそうと、崇高な目的があってやったものだと 考えております。 これは補助金をつけたからには、いすみ鉄道の利用増大に向けて、何らかの補助金をそれ だけつけて、いすみ鉄道の利用者をふやそうとしたわけですから、減額するのではなくて、 予算上あるのであれば、何らかの形でいすみ鉄道の利用者をふやすような事業、支援を行う べきではないかと思いますけれども、いかがでしょうか。 ○議長(野村賢一君) 企画課長。 ○企画課長(米本和弘君) この利用増大補助金につきましては、いすみ鉄道のほうに、今言 われたように利用増大に向けての補助金となっています。この中には、学生の補助金に対す る利用増対策も含まれておりますが、これにつきましては、現時点でいすみ鉄道のほうでイ ベントの事業とか、そういった部分に関して、この補助金を充てていくというようなことで、 当初見ておったわけですが、いすみ鉄道のほうでそこら辺の事業の消化ができない、今年度 中にどうしても予算を配分した分の事業の執行ができないということでありましたので、今 回はうちのほうとしても使っていただきたいところなんですけれども、今回については減額 とさせていただいたというふうになっています。 ○議長(野村賢一君) ほかにございませんか。 4番根本年生君。 ○4番(根本年生君) ですから、私が言ったのは、当初やろうとしたのが事業量が少なくて、 それに伴って減額したんだということはわかるんですけれども、目的は要はいすみ鉄道の存 続に向けて利用者をふやそうじゃないかというようなことで補助金をつけた。いすみ鉄道が 利用者増大に向けてイベントをやるから、それについて補助金をつけたということであろう かと思います。 ですから、予算の範囲内で、当初はこういったイベントで補助金をつけようとやろうと 思ったけれども、それが見込みが甘い。何よりほかの目的でいすみ鉄道の利用増大に向けて、 何らかの支援策を考えて、先ほどいすみ鉄道が何もやらないから補助金を減額しましたとい うのではなくて、町にとってもいすみ鉄道は非常に大事なものだと思われますので、いろい ろ協議して、できるだけ支援して利用者をふやすように努力してやるべきではないかという ことを言っているんですけれども、ですから当初目的が達成されないから単純に削るという ことでは、当然これは目的にあって補助金というのは出していると思いますので、目的に 合った形で、何らかの形をとるべきではないですかというような、そうじゃないんだと、当 -166- 初の目的が達成されないんだから、これは減額して何もほかの支援はしないんだよというこ となのかということで、だから私はほかの形でも何でも、何かやったほうがいいんじゃない のということで、単純な減額じゃない方法がないんですかと。
    ○議長(野村賢一君) 企画課長。 ○企画課長(米本和弘君) ごらんの利用増大対策事業補助金については、当然交付要綱とい うのが決まっておりまして、今回の補助金の交付要綱によりますと、補助対象経費というの をイベントというようなものに限って補助するというふうに、交付要綱で決めてございます ので、その範囲の中で、今回いすみ鉄道としてイベント事業ができないということで、今回 減額をさせていただいております。 ○議長(野村賢一君) 4番根本年生君。 ○4番(根本年生君) それは知りませんでした。要はイベントに対して、要は利用増大はイ ベントにしか使えないということですね。そうであれば、利用増大に向けてはほかの方法も あろうかと思いますので、その要綱なりを見直して、来年度以降はいすみ鉄道の利用増大に 向けてやっていってほしいなと思います。すみません、イベントにしか使えないというのが わかりませんでしたので、言いましたけれども、いかがでしょうか。 ○議長(野村賢一君) 企画課長。 ○企画課長(米本和弘君) この事業につきましては、当然事業主体であるいすみ鉄道のほう から申請が上がってきて、うちのほうはその事業に対して補助金を出すような形であります ので、補助対象というものがあくまでもいすみ鉄道が行う事業の部分に対して補助をする形 になっておりますので、そういった部分で、いすみ鉄道はほかにもいろいろやっています。 例えば、イベント列車とかもやっていますけれども、そういう部分以外にも、乗車の増加に 向けた取り組みをしてもらいたいというようなことで、補助金交付要綱を設けましてやって いる中で補助金を出しておりますので、そういった中で、本年度については、そういったイ ベントのほうができなかったということで、今回は減額させていただいてございます。 ○議長(野村賢一君) ほかにございませんか。 5番吉野僖一君。 ○5番(吉野僖一君) 80 ページ、3の国土調査費、これが減額、使っていないということ で、当初町が向こう 38 年計画で地質調査を終わらせるということであったんですけれども、 せっかく予算がこれだけ余っちゃうということは、できれば中野地先、人がいなくなっちゃ うんだから、初めは、とび地はいけないと言ったけれども、できれば本当に切実な、何とか -167- したいという気持ちがあるので、今やっているところが人がいなくなっちゃうので、人がか わっちゃうとまたごたごたするので、できればどういうあれでも業者が少ないんですか。 ○議長(野村賢一君) 建設課長、これ中野とか、そういうことは関係なしに、予算の減額の 理由だけ言ってください。 ○建設課長(野村一夫君) この地籍調査事業の減額については、使っていないのではなくて、 当初国に要望した予算額より補助金、交付金がそれに対して 78 パーセントしか来なかった ので、事業を縮小したしたということでございます。 ○議長(野村賢一君) 5番吉野僖一君。 ○5番(吉野僖一君) すみません、今本当に中野の事を言ってしまって申しわけないんです けれども、そうすると大分国の予算というか、政策が昔とちょっと、当初は国・県がほとん ど出して、地元の市町村は3パーセントということで、地主さんは立ち会うだけというので あったんですけれども、その辺の国の施策は変わってきていますか、補助金とか。 ○議長(野村賢一君) 建設課長。 ○建設課長(野村一夫君) 特にたまたまことしは約8割、20 パーセントほどに落ちたんで すけれども、去年は 28 年度からスタートしていて、28 年度は3回にわたって、最初から悪 かったんですけれども、2回とも引っかかって、補助金の計上ということで、特に変わって はいないんですけれども、ことしはたまたま2割ほど交付金が減ったということです。 ○議長(野村賢一君) ほかにございませんか。 7番渡邉泰宣君。 ○7番(渡邉泰宣君) 同じページなんですが、土木費の町道維持管理事業というのは、 2,400 万減額になっておりますが、これについて、町道のいたみ具合はひどい状態ではあり ますが、それについて、委託料が大半を占めているようですが、計画的なものが変更になっ
    たのかということについて、お聞きしたいと思います。 ○議長(野村賢一君) 建設課長。 ○建設課長(野村一夫君) この維持管理事業の中で、委託料と工事請負費、この委託料につ いては、町道三又 297 号線、三又大橋から国道へ抜ける間ののり面の修繕の設計委託、あと 鴨川生コンの脇の舗装の調査、それと鴨川生コンの脇の舗装の打ちかえを予定していたんで すけれども、当初この3本のほかに増田小土呂線の歩道整備工事、合わせて 2,700 万の交付 金を予定していたんですけれども、国の交付金が3割程度に落ち込んだので、増田小土呂線 のほうに集中してやって、この3本の工事委託については見送ったということでございます。 -168- ○議長(野村賢一君) ほかにございませんか。 11 番山田久子君。 ○11番(山田久子君) 55 ページ、第3表の債務負担行為補正についてお伺いしたいんで すけれども、スクールバス運行業務委託ということで先ほどご説明をいただきました。 4月から運行する西小学校関係のスクールバスと西中学校だと思うんですが、この業務委 託の内容というのは、どの程度の範囲までのものを見込んでの金額になっているのか、お伺 いしたいです。例えば、運行本数、平日何本とか、土日はどういうふうに見込んでいるのか とか、夏休み、春休みの分も含まれているのかどうか、その辺を伺いたいと思っているので すが。 ○議長(野村賢一君) 教育課長。 ○教育課長(古茶義明君) スクールバスの運行内容でございますが、これは1日単価がござ いまして、それに平日は運行日数 200 日、また土日、祝日は 160 日を予定しておりまして、 夏休み期間中も春休み期間中も運行する予定でございます。運行本数については、ちょっと 手元にないんですけれども、朝昼晩の通学、登下校に合わせた運行本数となっています。 夏休み等も朝昼晩という形なんですか、日曜日、祝日も含めてなんですか、その辺はどの ○教育課長(古茶義明君) 夏休みは、今後事業者と協議していくんですけれども、祝祭日と ○議長(野村賢一君) 11 番山田久子君。 ○11番(山田久子君) ありがとうございます。 ような運行で見積もっていただいているんでしょうか。 ○議長(野村賢一君) 教育課長。 同じような運行形態になるかというふうに思います。 ○議長(野村賢一君) ほかにございませんか。 1番野中眞弓君。 ○1番(野中眞弓君) 今のスクールバスに関して、このバスが昼間あくので、デマンドタク シーとか、地域公共交通のデマンドタクシーみたいな形で利用するというような説明が計画 としてあったようです。そうすると、別契約になるのですか。 ○議長(野村賢一君) 企画課長。 ○企画課長(米本和弘君) この件については、きのうの一般質問でも答弁させていただきま したけれども、今おっしゃられたとおり、これについてはあくまでも小・中学生向けの送迎 用の部分だけでございまして、デマンド用としては、別に新年度のほうで見てございますの -169- で、その分は含まれておりません。 ○議長(野村賢一君) ほかにございませんか。 1番野中眞弓君。 るんですけれども、この説明をお願いいたします。 ○議長(野村賢一君) 企画課長。 ○1番(野中眞弓君) 69 ページの地域おこし協力隊事業で 346 万 4,000 円の減額と出てい ○企画課長(米本和弘君) この地域おこし協力隊の事業ですけれども、当初2名の協力隊員 の体制で予定しておったわけですけれども、募集を2回ほど行ったわけなんですけれども、 応募のほうがありませんで、今年度の募集については見送ったというような形で、その1名 分に対する報酬から共済費、それから車の借り上げ分、住居借り上げ、この辺全部1名分が
    減っているという形になっております。 ○議長(野村賢一君) ほかにございませんか。 8番麻生勇君。 ○8番(麻生 勇君) 79 ページ、その中の有害鳥獣駆除対策事業で、委託料で獣肉解体技 術者育成業務委託料というのがありますけれども、先日この内容が新聞に出ていたんですが、 これは1回だけの話ですか、要はもっとやる気があるのか。 ○議長(野村賢一君) 産業振興課長。 ○産業振興課長(吉野敏洋君) この委託料につきましてですが、現在ご存じのとおり、たけ ゆらのほうに解体につきましては委託しているところでございますけれども、この解体技術 者はかなり高齢でございます。そのため、今後の解体技術の継承を図るために、大多喜町と しては、この養成をしていかなければいけないということに鑑みまして、この3月は一応こ の2カ月分だけ計上させていただきますが、次年度につきましても、継続的に事業委託のほ うを実施させていただければというふうに考えているところでございます。 ○議長(野村賢一君) 8番麻生勇君。 ○8番(麻生 勇君) それで、この指導者が町に限られた人数しかいないですよね。その人 はたまたま年がいっているとかと言うけれども、そんなことはない、忙しいからじゃないか なと思うんですけれども、私より下ですよね。要はその指導者を解体する人も指導が要るみ たいだけれども、解体できるように指導する人の養成というのが大事ですか。 ○議長(野村賢一君) 町長。 ○町長(飯島勝美君) 多分、今の麻生議員の質問は解体をする人。 -170- ○8番(麻生 勇君) 解体をする人を指導する人。 ○町長(飯島勝美君) する人ね。実は今千葉県におきましては、イノシシとか有害獣の解体 技術者というのはほとんどいないんです。実は大多喜町にも1人だけ、今池田肉屋さんが やっていただいていますが、かなり高齢なので、これは私も県のほうにもお願いをしたんで すが、こういう解体技術者が恐らくだんだんいなくなっちゃうと、押さえてもできませんよ という話で、そういうことで、町としても養成を図るために、その人につけて、何人か今若 い人を養成しています。 だから、私もたけゆらで何度が解体を見ておりますけれども、若い方も今一緒にくっつい ていますから、解体事業、でも 10 年以上かかるそうです、解体の技術は。それはそんなに 難しいのかなと思いましたけれども、よくよく聞いてみますと、いわゆる家畜と違いまして、 体型がばらばらであるということで、全部昔の技術でなければ解体ができないらしいんです ね。 そういうことで、解体する部位の問題とか、非常に技術的なものを要するんだという、そ ういうためには、今町としては養成しなきゃいかんということで、今養成するためにその技 術者に費用を払ってでもやってもらうということなんです。 実はことし県で、先月かな、県のほうで、私のほうで県にも申し上げたんですけれども、 要はそういう解体技術者がいないということで、県がたけゆらのほうに百六十何万か予算を 急遽つけて、解体の講習をやりました。 私ども当初 30 名も来たらいいんじゃないかということで、たかをくくっていましたら、 実は 200 名応募がありまして、それはできなくて、公民館の大ホールでやりまして、それは 講習、それをやりまして、その後解体の技術講習もやろうと思ったら、全員が要望したんで すけれども、それはできないということで、100 名を4班に分けて、これが最大でやらせて もらいましたけれども、そういうことで、県のほうでも相当要望はあるということで、恐ら く来年度もそれは県のほうでやります。それほどの状態で、解体技術者が非常に問題になる ということで、そういうことで予算をつけさせてもらっていると思います。 ○議長(野村賢一君) ほかにございませんか。 1番野中眞弓君。 ○1番(野中眞弓君) 同じ項目です。 有害鳥獣駆除対策事業で報償費が 153 万、下の有害獣被害防止実施団体補助金で 205 万あ
    りますが、この支払いをどういう条件で支払っているのか、伺いたいと思います。 -171- 有害鳥獣については、水曜日、土曜日には朝早くから出かけて、たまにパーンという音が するんですけれども、できるだけ多くとっていただきたい。それから苦労もあったろうに、 こんなに残してどうするんだろう、どうしてなんだろうという疑問があります。 よろしくお願いします。 ○議長(野村賢一君) 産業振興課長。 ○産業振興課長(吉野敏洋君) 確認なんですけれども、支払い方法というと。 ○1番(野中眞弓君) 有害鳥獣対策の報償費って、物でしょう。物に対して、人に対してで ○産業振興課長(吉野敏洋君) それはイノシシ、猿、鹿、小動物というところで、これは金 額が分かれるんです。これは報償費のほうに出ています。下の団体補助のほうは緊急捕獲、 国が 100 パーセント経費を負うものでございまして、イノシシと鹿の成獣、幼獣に対してに すか。 なります。 その減額の理由でございますけれども、これは当初見込みの頭数より、今年度は大分捕獲 数が減っております。その捕獲頭数の減の理由はわかりませんけれども、猟友会のほうへ委 託している関係上、聞き取りをしたところでございますけれども、昨年、28 年度、イノシ シについては 1,400 頭ほどとれてしまいました。とれてしまったという言い方が非常にいい のかどうかわかりませんが、子供、幼獣までとれてしまったということで、ことし、28 年 度はとれてしまったので、29 年度は全然とれないのはそのためじゃないかということもお 聞きしております。 また、ことし山のほうの果実、ドングリ、そういう実がなるものが大分豊作で、里のほう にはおりてこない。聞いたところによりますと、老川のほうでは柿の木も大分とられないで 残っている。そういうような状況ということで、獲物が里におりてきていない。それでこれ はいないんじゃないか、そういうふうにお聞きしているところで、いずれにしても見込み数 が昨年よりは大分減したというところでございます。両方とも報償費並びに補助金につきま して、見込み頭数の減による減額でございます。 ○議長(野村賢一君) ほかにございませんか。 4番根本年生君。 ○4番(根本年生君) 75 ページの合併処理浄化槽設置整備事業、261 万 4,000 円減になりま す。これは大多喜町は国・県の方針もあるでしょうけれども、合併浄化槽の設置を広めよう という目的で交付しているものだと思います。ということは、261 万の減ということは、こ -172- の設置を広げようと思っても広がらないと、広げたいんだけれども、広げられないというこ とで減になっていると。 これはどうしても合併浄化槽をどんどん広げてもらわなくちゃいけないので、この件につ いては、減なら減なんでしょうけれども、今後どのようにしていくというんですか、減のま までいいのか、その辺の考え方を聞かせてください。 ○議長(野村賢一君) 環境水道課長。 ○環境水道課長(山岸 勝君) この減につきましては、当初計画で前回単独転換とくみ取り で 12 基予定していました。実績で単独が5名とくみ取りが3基、一応8基の実績でござい ます。周知につきましては、広報とホームページのほうで流しているんですけれども、今後 も引き続きこの合併浄化槽の普及につきましては、粘り強く周知したいと思います。 なお、この浄化槽につきましては、新築のご家庭の浄化槽については補助対象外ですので、 実際できているものについては、ここに出ている数よりは多いと思います。 本案については討論を省略し、これから採決したいと思います。 ○議長(野村賢一君) よろしいですか。 (発言する者なし) ○議長(野村賢一君) 質疑なしと認めます。 これで質疑を終わります。
    ご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり) ○議長(野村賢一君) 異議なしと認めます。 これから議案第 15 号を採決します。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。 (挙手全員) ○議長(野村賢一君) 挙手全員です。 したがって、議案第 15 号は原案のとおり可決されました。 会議の途中でございますが、ここで 10 分間休憩します。 ───────────────────────────────────────────────── ○議長(野村賢一君) それでは、休憩前に引き続き会議を開きます。 (午後 2時05分) -173- ───────────────────────────────────────────────── ◎議案第16号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(野村賢一君) 日程第 16、議案第 16 号 平成 29 年度大多喜町国民健康保険特別会 (午後 2時17分) 計補正予算(第5号)を議題とします。 本案について、提案理由の説明を求めます。 税務住民課長。 ○税務住民課長(和泉陽一君) 議案つづり 97 ページをお開きいただきたいと思います。 議案第 16 号 平成 29 年度大多喜町国民健康保険特別会計補正予算(第5号)につきまし て、本文に入ります前に提案理由の説明をさせていただきます。 今回の補正内容でございますが、歳入では国民健康保険税の収納実績見込みによる減額、 療養給付費等負担金、共同事業交付金の交付決定等に伴う減額のほか、前期高齢者交付金及 び前年度繰越金等の確定による増額でございます。 歳出では、一般被保険者療養給付費、一般被保険者高額療養費の増額、後期高齢者支援金、 保険財政共同安定化事業拠出金の額の確定による減額及び国庫支出金に返還金が生じたこと による増額並びに翌年度へ繰越金が見込まれるため、繰越金の一部を財政調整基金に積み立 平成 29 年度大多喜町国民健康保険特別会計補正予算(第5号)は、次に定めるところに てるものでございます。 それでは、本文に入らせていただきます。 よる。 歳入歳出予算の補正。 第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ 5,845 万 2,000 円を追加し、歳入歳出予 算の総額を歳入歳出それぞれ 16 億 1,873 万円とする。 第2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳 出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。 なお、詳細につきましては事項別明細書によりご説明いたしますので、102 ページ、103 ページをごらんいただきたいと思います。 初めに、歳入からご説明いたします。 款1国民健康保険税、項1国民健康保険税、目1一般被保険者国民健康保険税、補正額 1,280 万円の減額。目2退職被保険者等国民健康保険税、補正額 325 万円の減額、合計 -174- 1,605 万円の減額補正でございます。 減額理由といたしましては、本年度当初、現行の税率では国民健康保険の税収が当初予算 を下回ることが見込まれておりましたが、税率改正は行わず、歳入不足が見込まれる保険料 につきましては、前年度繰越金を充当することとしたため、減額補正を行うものでございま 款4国庫支出金、項1国庫負担金、目1療養給付費等負担金 2,260 万 7,000 円の減額でご
    ざいます。療養給付費等負担金につきましては、歳出科目の一般被保険者保険給付費、いわ ゆる医療費、あと後期高齢者支援金、介護給付金等の合計額から、歳入の前期高齢者交付金 や基盤安定繰入金の2分の1相当を控除した補助基本額の 32 パーセントを国が負担するも す。 のです。 補助基本額となります歳出の保険給付費は増額となりますが、後期高齢者支援金、介護給 付金は減額となり、また逆に補助基本額から控除されます前期高齢者交付金など、歳入の増 加により国庫負担金の減少が見込まれるため、減額しようとするものでございます。 目2高額医療費共同事業負担金、補正額 215 万 2,000 円の減額、高額療養費共同事業拠出 金の4分の1を国が負担するもので、拠出金の額の確定により減額するものでございます。 項2国庫補助金、目1財政調整交付金、補正額 1,960 万 8,000 円の減額、こちらは当初交 付申請による減額でございます。 款5療養給付費交付金、項1療養給付費交付金、目1療養給付費交付金、補正額 2,689 万 9,000 円の減額、退職被保険者等加入者の減少によるものでございます。 款6前期高齢者交付金、項1前期高齢者交付金、目1前期高齢者交付金、補正額 8,293 万 8,000 円の増額でございます。65 歳から 74 歳の医療費負担を軽減するための交付金で、社 会保険支払基金が算定した医療費実績や伸び率、加入者等を基準に交付されるもののほか、 前々年度の負担分として追加交付された 2,696 万 2,000 円が含まれております。 款7県支出金、項1県負担金、目1高額医療費共同事業負担金、補正額 215 万 2,000 円の 減額は、国庫負担金と同様に、高額療養費共同事業拠出金の額の確定により減額するもので ございます。 ございます。 項2県補助金、目1財政調整交付金 1,163 万 2,000 円の減額、当初交付申請による減額で 款8共同事業交付金、項1共同事業交付金、目1共同事業交付金、補正額 7,969 万 8,000 円の減額、交付金の確定によるものでございます。内訳につきましては、次のページ、103 -175- ページと次の 104、105 ページをごらんいただきたいと思います。 103 ページの節1、高額医療費共同事業交付金につきましては、レセプト1件当たり 80 万円を超える医療費が対象となり、1,044 万 7,000 円の減額となります。 次のページの節2ですけれども、保険財政共同安定化事業交付金は、全ての医療費につき まして、6,925 万 1,000 円を減額するものでございます。こちらの共同事業につきましては、 県内市町村で拠出金を出し、医療負担の多い市町村に交付金を交付するもので、過去3年間 の医療費実績及び今年度の実績により算出されるもので、事業主体である国保連合会からの 交付見込みによるものでございます。 款9繰入金、項1他会計繰入金、目1一般会計繰入金、補正額 187 万 1,000 円の減額でご ざいます。内訳につきましては、右の 105 ページのとおりでございます。 節1保険基盤安定繰入金(保険税軽減分)は、県が4分の3、町が4分の1を負担するも ので、78 万 8,000 円の減額、節2保険者支援分は国が2分の1、県が4分の1、町が4分 の1を負担するもので、108 万 3,000 円の減額はいずれも実績による減額の補正となります。 款 10 繰越金、項1繰越金、目2その他繰越金、補正額1億 5,818 万 3,000 円の増額は、 補正財源として前年度の繰越金を充てるものでございます。 引き続き歳出についてご説明いたします。 次の 106、107 ページをお開きください。 款2保険給付費、項1療養諸費、目1一般被保険者療養給付費、補正額 9,093 万 3,000 円 は、実績見込みにより増額するものでございます。 目2退職被保険者等療養給付費については、財源内訳が変更になるため、補正額に変更は ありません。 款2保険給付費、項2高額療養費、目1一般被保険者高額療養費、補正額 610 万円は、実 績見込みにより増額するものでございます。 款3後期高齢者支援金、項1後期高齢者支援金、目1後期高齢者支援金、補正額 1,438 万
    7,000 円の減額は、支援金納付額の確定に伴う減額でございます。 款6介護納付金、項1介護納付金、目1介護納付金、補正額 1,607 万 8,000 円の減額は、 支援金納付額の確定によるものでございます。 款7共同事業拠出金、項1共同事業拠出金、目1高額療養費共同事業拠出金、補正額 860 万 6,000 円の減額となります。 目2保険財政共同安定化事業拠出金、補正額 3,411 万 3,000 円の減額でございます。いず -176- れも国保連合会から示された拠出金の額の確定に伴うものでございます。 款9諸支出金、項1償還金及び還付加算金、目3償還金、補正額 1,989 万 9,000 円の増額 でございます。前年度療養給付費等負担金の額に伴い、返還金が生じたことによるものでご ざいます。 款 10 基金積立金、項1基金積立金、目1財政調整基金積立金 1,470 万 4,000 円は、翌年 度への繰越金が見込まれるため、不測の事態に備えて繰越金の一部を基金として積み立てる ものでございます。 なお、現在の基金保有額は 2,666 万 6,000 円でございます。 以上で、平成 29 年度大多喜町国民健康保険特別会計予算の説明を終了させていただきま す。 ご審議のほど、よろしくお願い申し上げます。 ○議長(野村賢一君) 説明が終わりました。 これから質疑を行います。 質疑ありませんか。 1番野中眞弓君。 ○1番(野中眞弓君) 104 ページの繰越金です。これは前年度の繰越金が 28 年度からの繰 越金なんですが、補正も入れて1億 8,000 万、28 年度は残ったということですよね。この 残った理由はどういうことが考えられるか、お願いします。 ○議長(野村賢一君) 税務住民課長。 ○税務住民課長(和泉陽一君) こちらの繰越金につきましては、昨年、28 年度決算で1億 8,000 万ほど繰り越しが出ております。こちらについての残った原因ですけれども、たまた ま昨年度は、医療費のほうがこちらで想定したよりも伸びがなかったということで、その分 支出が少なかったということで、繰越金が出たというふうに考えております。 以上です。 ○議長(野村賢一君) ほかにありませんか。 (「なし」の声あり) ○議長(野村賢一君) 質疑なしと認めます。 これで質疑を終わります。 本案については討論を省略し、これから採決したいと思います。 ご異議ありませんか。 -177- (「異議あり」の声あり) ○議長(野村賢一君) 討論省略に異議がありますので、これから討論を行います。 初めに、本案反対者の発言を許します。 1番野中眞弓君。 ○1番(野中眞弓君) 私は、平成 29 年度大多喜町国民健康保険特別会計補正予算(第5 号)に、反対の立場から討論したいと思います。 お金の出入について文句がある訳ではありません。ただ、この国保が私たちにとっては経 済的に大きな負担であります。この予算補正のところで割合を見てみますと、保険税の占め る割合が 16.7 パーセント、国の占める割合が 18.3 パーセント、もう一つ前期高齢者交付金 というのがほかの保険者から被用者保険ですか、社会保険などから来るお金、国民が負担し ているという点では変わらないと思うんですが、これが 21 パーセントとなっています。 本当に国の持ち分が余りにも少な過ぎる。時々出させてもらうんですけれども、たしか
    1980 年に国保の法律を変えました。国民の負担を減らすということでした。それまではほ ぼ 50 パーセントと言われたり、45 パーセントと言われたりするんですけれども、国の負担 が国保会計にとって 50 パーセントから 45 パーセントだったのをまず 38 パーセントに戻し た。 そのとき国がもしも困難が生じ、不都合が生じるようであればもとに戻すと言ったにもか かわらず、今では国の持ち分が 20 パーセントを割っている。この理不尽さというか、それ に対して気持ちの持っていきようのない、でもこのままこういう国の持つ負担率が半減して いる中で、保険料が年々上がってくることに対して、許しがたい部分があります。 担当がどうのという問題ではありませんけれども、国がもっと持てということを担当及び 町として要求してもらうことを希望して、私の反対討論といたします。 ○議長(野村賢一君) 次に、本案に賛成者の発言を許します。 (発言する者なし) ○議長(野村賢一君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから議案第 16 号を採決します。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。 (挙手多数) -178- ○議長(野村賢一君) 挙手多数です。 したがって、議案第 16 号は原案のとおり可決されました。 ───────────────────────────────────────────────── ◎議案第17号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(野村賢一君) 日程第 17、議案第 17 号 平成 29 年度大多喜町後期高齢者医療特別 会計補正予算(第2号)を議題とします。 本案について、提案理由の説明を求めます。 税務住民課長。 います。 ○税務住民課長(和泉陽一君) それでは、議案つづり 111 ページをお開きいただきたいと思 議案第 17 号 平成 29 年度大多喜町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)について、 本文に入ります前に提案理由の説明をいたします。 主な補正の内容でございますが、歳入では後期高齢者医療保険料の増額及び繰越金並びに 交付決定に伴う保険基盤安定繰入金の減額、歳出では実績見込みにより後期高齢者医療広域 連合納付金を増額しようとするものでございます。 それでは、本文に入らせていただきます。 平成 29 年度大多喜町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところ による。 歳入歳出予算の補正。 第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ 46 万 3,000 円を追加し、歳入歳出予算 の総額を歳入歳出それぞれ1億 2,181 万 9,000 円とする。 第2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳 出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。 なお、詳細につきましては事項別明細書によりご説明いたしますので、116 ページ、117 ページをお開きいただきたいと思います。 初めに、歳入からご説明いたします。 款1後期高齢者医療保険料、項1後期高齢者医療保険料、目2普通徴収保険料、補正額 508 万 8,000 円の増額でございます。実績見込みによるものでございます。 款3繰入金、項1一般会計繰入金、目2保険基盤安定繰入金、補正額 454 万 2,000 円の減 額につきましては、歳入金額の確定によるものでございます。 -179-
    款4繰越金、項1繰越金、目1繰越金、補正額8万 3,000 円の減額は、前年度被保険者か ら納付がありました保険料で、後期広域連合に納付されていない保険料を繰り越したもので、 歳出でご説明申し上げます後期広域連合納付金の財源とするものでございます。 引き続き歳出についてご説明いたします。 次のページ、118、119 ページをお開きいただきたいと思います。 款2後期高齢者医療広域連合納付金、項1後期高齢者医療広域連合納付金、目1後期高齢 者医療広域連合納付金、補正額 46 万 3,000 円につきましては、被保険者から納付された保 険料及び基盤安定繰入金を後期高齢者医療広域連合に納付するもので、実績見込みにより増 額するものでございます。 以上で、平成 29 年度大多喜町後期高齢者医療特別会計補正予算の説明を終了させていた だきます。 ご審議のほど、よろしくお願い申し上げます。 ○議長(野村賢一君) 説明が終わりました。 これから質疑を行います。 質疑ありませんか。 (「なし」の声あり) ○議長(野村賢一君) 質疑なしと認めます。 これで質疑を終わります。 ご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり) ○議長(野村賢一君) 異議なしと認めます。 これから議案第 17 号を採決します。 お諮りします。 本案については討論を省略し、これから採決したいと思います。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。 (挙手全員) ○議長(野村賢一君) 挙手全員です。 したがって、議案第 17 号は原案のとおり可決されました。 ───────────────────────────────────────────────── ◎議案第18号の上程、説明、質疑、討論、採決 -180- ○議長(野村賢一君) 日程第 18、議案第 18 号 平成 29 年度大多喜町介護保険特別会計補 正予算(第5号)を議題とします。 本案について、提案理由の説明を求めます。 健康福祉課長。 ○健康福祉課長(西川栄一君) 議案つづり 121 ページをお開きください。 議案第 18 号 平成 29 年度大多喜町介護保険特別会計補正予算(第5号)について、ご説 明させていただきます。 本文に入ります前に、提案理由の説明をさせていただきます。 今回の補正は、国・県支払基金の変更交付申請、介護保険システムの改修、保険給付費及 び地域支援事業費の実績増及び前年度繰越金の精算に伴い、歳入歳出をそれぞれ増額補正を 行うものであります。 それでは、本文に入らせていただきます。 平成 29 年度大多喜町介護保険特別会計補正予算(第5号)は、次に定めるところによる。 歳入歳出予算の補正。 第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ 5,434 万 9,000 円を追加し、歳入歳出予 算の総額を歳入歳出それぞれ 11 億 4,064 万 7,000 円とする。 第2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳 出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。 それでは、事項別明細書によりご説明いたしますので、126 ページ、127 ページをお開き
    ください。 歳入からご説明いたします。 款1保険料、項1介護保険料、目1第1号被保険者保険料 368 万 7,000 円の増額補正は、 被保険者数の増及び保険料の団体別被保険者数の変動に伴う補正でございます。 款4国庫支出金、項1国庫負担金、目1介護給付費負担金 319 万円の増額補正、次の項2 国庫補助金、目1調整交付金 213 万 8,000 円の増額補正、次の目2地域支援事業交付金(包 括的支援事業・任意事業)12 万 9,000 円の増額補正及び目3地域支援事業交付金(介護予 防・日常生活支援総合事業)67 万 9,000 円の減額補正は、負担金及び交付金の変更交付申 請による補正でございます。 款5支払基金交付金、項1支払基金交付金、目1介護給付費交付金 159 万 8,000 円の増額 補正、目2地域支援事業交付金3万円の増額補正につきましても、交付金の変更交付申請に -181- よる補正でございます。 款6県支出金、項1県負担金、目1介護給付費県負担金 301 万 2,000 円の増額補正、次の 項2県補助金、目1地域支援事業交付金(包括的支援事業・任意事業)6万 6,000 円の増額 補正及び目2地域支援事業交付金(介護予防・日常生活支援総合事業)2万 6,000 円の減額 補正につきましても、負担金及び補助金の変更交付申請による補正でございます。 款7繰入金、項1他会計繰入金、目1一般会計繰入金 231 万 2,000 円の増額補正、節1介 護給付費繰入金 238 万 4,000 円の増額補正、節2地域支援事業繰入金(包括的支援事業・任 意事業)6万 6,000 円の増額補正、節6地域支援事業繰入金(介護予防・日常生活支援総合 事業)16 万 9,000 円の減額補正は、国及び県負担金及び交付金の変更交付申請に合わせ補 正するものでございます。 また、節4事務費繰入金 13 万 5,000 円の増額は、システム改修に伴うもの、節5低所得 者保険料軽減繰入金 10 万 4,000 円の減額は、軽減対象者数の減に伴う補正でございます。 128 ページ、129 ページをお開きください。 項2基金繰入金、目1介護給付費準備基金繰入金 1,368 万 1,000 円の増額補正は、保険給 付費及び地域支援事業費の実績増に伴う保険料等不足分を補うためのものでございます。 款8繰越金、項1繰越金、目1繰越金 2,521 万 1,000 円の増額補正は、前年度繰越金の精 算に伴う補正でございます。 歳入は以上でございます。 次に、歳出についてご説明いたしますので、130 ページ、131 ページをお開きください。 款1総務費、項1総務管理費、目1一般管理費 13 万 5,000 円の増額補正は、制度改正に 伴う介護保険システムの改修に係る委託料でございます。 款2保険給付金、項1介護サービス等諸費、目1居宅介護サービス給付費 200 万円の減額 補正は、主に訪問介護、通所リハビリ等の実績減に伴う補正でございます。 目2地域密着型介護サービス給付費 404 万円の増額補正は、グループホームの利用実績の 増、次の目3施設介護サービス給付金 2,220 万円の増額補正は、介護老人保健施設の利用実 績の増、次の目4居宅介護福祉用具購入費6万円の増額補正は、実績増に伴う補正でござい ます。 目5居宅介護住宅改修費 40 万円の減額補正は、実績減に伴う補正でございます。 目6居宅介護サービス計画給付費 70 万円の増額補正は、実績増に伴う補正でございます。 項2介護予防サービス等諸費、目1介護予防サービス給付費 209 万円の増額補正は、訪問 -182- リハビリ、短期入所等の実績増に伴う補正でございます。 目2地域密着型介護予防サービス給付費、目3介護予防福祉用具購入費、目4介護予防住 宅改修費につきましては、財源内訳の変更でございます。 目5介護予防サービス計画給付費 19 万円の増額補正は、実績増に伴う補正でございます。 項3その他諸費、目1審査支払手数料は、財源内訳の変更でございます。 132 ページ、133 ページをお開きください。 項4高額介護サービス等費、目1高額介護サービス費 102 万円の増額補正は、実績増に伴
    項5高額医療合算介護サービス等費、次の項6特定入所者介護サービス等費、次の款3地 域支援事業費、項2包括的支援事業・任意事業費につきましては、財源内訳の変更でござい う補正でございます。 ます。 款3地域支援事業費、項3介護予防・日常生活支援サービス事業費 110 万円の増額補正及 び次の項4その他諸費 3,000 円の増額補正は、実績増に伴う補正でございます。 項5一般介護予防費は、財源内訳の変更でございます。 款4基金積立金、項1基金積立金、目1介護給付費準備基金積立金 2,521 万 1,000 円の増 額補正は、前年度繰越金の精算に伴い、基金に積み立てるものであります。 以上で、平成 29 年度大多喜町介護保険特別会計補正予算(第5号)の説明を終わります。 よろしくご審議くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(野村賢一君) 説明が終わりました。 本案については討論を省略し、これから採決したいと思います。 これから質疑を行います。 質疑ありませんか。 (「なし」の声あり) ○議長(野村賢一君) 質疑なしと認めます。 これで質疑を終わります。 ご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり) ○議長(野村賢一君) 異議なしと認めます。 これから議案第 18 号を採決します。 お諮りします。 -183- 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。 (挙手多数) ○議長(野村賢一君) 挙手多数です。 したがって、議案第 18 号は原案のとおり可決されました。 会議の途中でございますが、ここで 10 分間休憩いたします。 ───────────────────────────────────────────────── ○議長(野村賢一君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 (午後 2時53分) (午後 3時05分) ───────────────────────────────────────────────── ◎議案第19号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(野村賢一君) 日程第 19、議案第 19 号 平成 29 年度大多喜町水道事業会計補正予 算(第3号)を議題とします。 本案について、提案理由の説明を求めます。 環境水道課長。 ○環境水道課長(山岸 勝君) それでは、議案第 19 号 平成 29 年度大多喜町水道事業会計 補正予算(第3号)について、説明させていただきます。 議案書 137 ページをお開き願いたいと思います。 議案第 19 号 平成 29 年度大多喜町水道事業会計補正予算(第3号)。 第1条、平成 29 年度大多喜町水道事業会計の補正予算(第3号)は、次に定めるところ による。 収益的収入及び支出。 円、計4億 9,031 万 2,000 円。 億 8,434 万 8,000 円。 4億 8,591 万 1,000 円。 第2条、予算第3条に定めた収益的収入及び支出の予定額を、次のとおり補正する。
    収入、第1款水道事業収益、既決予定額4億 9,013 万 8,000 円、補正予定額 17 万 4,000 第2項営業外収益、既決予定額1億 8,417 万 4,000 円、補正予定額 17 万 4,000 円、計1 支出、第1款水道事業費用、既決予定額4億 7,775 万円、補正予定額 816 万 1,000 円、計 第1項営業費用、既決予定額4億 4,571 万円、補正予定額 800 万 5,000 円、計4億 5,371 -184- 第2項営業外費用、既決予定額 3,164 万円、補正予定額 15 万 6,000 円、計 3,179 万 万 5,000 円。 6,000 円。 資本的収入及び支出。 第3条、予算第4条本文括弧書中「資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額1億 1,888 万 5,000 円は、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額 913 万円、過年度分 損益勘定留保資金1億 272 万円及び当年度分損益勘定留保資金 703 万 5,000 円で補塡するも のとする」を「資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額1億 3,599 万円は、当年度分 消費税及び地方消費税資本的収支調整額 912 万 3,000 円、過年度分損益勘定留保資金1億 272 万円及び当年度分損益勘定留保資金 2,414 万 7,000 円で補塡するものとする」に改め、 資本的収入及び支出の予定額を次のとおり補正する。 収入、第1款資本的収入、既決予定額1億 903 万 1,000 円、補正予定額マイナス 1,710 万 第1項負担金、既決予定額 702 万円、補正予定額マイナス 10 万 5,000 円、計 691 万 5,000 円、計 9,192 万 6,000 円。 5,000 円。 たな卸資産購入限度額。 第2項企業債、既決予定額1億 200 万円、補正予定額マイナス 1,700 万円、計 8,500 万円。 第4条、予算第 12 条中「284 万 5,000 円」を「352 万 7,000 円」に改める。 補正内容の詳細につきましては、140、141 ページの水道事業会計補正予算積算基礎資料 によりご説明申し上げます。 収益的収入及び支出ですけれども、款1水道事業収益、項2営業外収益、目1受取利息及 び配当金の 10 万円の減額ですが、有価証券解約に伴います利息の減額でございます。 目3県補助金 51 万 8,000 円の増額は、市町村水道総合対策事業補助金の増によるもので ございます。 目5雑収益 24 万 4,000 円の減額は、面白峡発電所維持管理協力金の減によるものです。 次に、支出ですが、款1水道事業費用、項1営業費用、目1原水及び浄水費 186 万 1,000 円の増額は、臨時職員賃金で 80 万 1,000 円の増、水質検査委託料で 49 万 4,000 円の減、浄 水場電気料金で 100 万円の増、南房総広域水道事業企業団からの受水量増加に伴う受水費で 30 万円の増、臨時職員社会保険料で 25 万 4,000 円の増によるものでございます。 目2配水及び給水費 43 万 5,000 円の減額は、臨時職員賃金で5万 9,000 円の増、舗装本 -185- 復旧費で 100 万円の減、加圧ポンプ場電気料で 50 万円の増、臨時職員社会保険料で 6,000 円の増によるものでございます。 目3総係費 12 万 6,000 円の減額は、納付書及び封筒印刷に係る印刷費の減によるもので 目5資産減耗費 670 万 5,000 円の増額は、構築物及び附帯装置の除却費用によるものでご 続きまして、項2営業外費用、目1支払利息 15 万 6,000 円の増額は、地方公共団体金融 機構の利息確定に伴う増によるもでございます。 次ページをお願いいたします。 資本的収入及び支出ですが、款1資本的収入、項1負担金、目1加入負担金の 43 万 2,000 円の減額は、水道加入者の加入負担金の減によるものです。 目2工事負担金 32 万 7,000 円の増額は、石神地先消火栓設置工事負担金によるものでご 項2企業債、目1企業債 1,700 万円の減額は、地方公共団体金融機構借入金の減によるも ございます。 ざいます。 ざいます。
    のでございます。 以上で、議案第 19 号 大多喜町水道事業会計補正予算(第3号)の説明を終わります。 ご審議のほどよろしくお願いします。 ○議長(野村賢一君) 説明が終わりました。 これから質疑を行います。 質疑ありませんか。 4番根本年生君。 ○4番(根本年生君) 140 ページの収入の県補助金が 6,600 万円で、51 万 8,000 円補助金が 増額になっているので、この中の 6,600 万円計画根拠というか、県の補助金の計画根拠とい うか、51 万 8,000 円がなぜこの額になったのか、ただ単純にくれと言ってくれたわけじゃ ないでしょうから、6,600 万円の根拠と 51 万 8,000 円がなぜ増額になったのか。 ○議長(野村賢一君) 環境水道課長。 ○環境水道課長(山岸 勝君) 県補助金の増額に関しましては、町から補助金として高料金 対策事業でいただいています補助金に対しまして、県でも補助をいただいているもので、51 万 8,000 円の増となっています。当初 6,600 万円の申請でやっております。 ○議長(野村賢一君) 4番根本年生君。 -186- ○4番(根本年生君) そうすると、町のほうで 6,600 万円の補助金をくれと申請したところ、 6,600 万円くれたと、全額くれたということでいいんですか。だから、その 6,600 万円の当 然申請書には根拠がないといけないと思うんですけれども、その根拠はどういったものなん ですか。それと、51 万 8,000 円も今話があったくれと言ったからくれたということですが、 何かなければくれないんですが、その明細がわかったら教えてくださいということです。 ○議長(野村賢一君) 町長。 ○町長(飯島勝美君) 細かい資料は私も後でまた資料としてお見せしますけれども、いわゆ る高料金対策ということで、町から一般会計から同じような金額を入れております。大体そ れに近い、同額の金額が大体高料金対策として県から支出してくれたんですね。 その細かい内訳につきましては、多分計算方法は余り間違いがないなと思って、大体町が 入れた金額と同額に近い金を県からもらうということが普通なんですね。資料は今持ってい ませんけれども、それは後で。 ○議長(野村賢一君) ほかに。 1番野中眞弓君。 ○1番(野中眞弓君) 面白峡発電所維持管理協力金の内容及び減額理由を教えてください。 ○議長(野村賢一君) 環境水道課長。 ○環境水道課長(山岸 勝君) 面白峡発電所維持管理協力金ですけれども、平成 27 年4月 に町と面白峡で今実施しています新工法との間で、面白峡発電所に伴います小沢又地先の旧 調整池があるんですけれども、そこに新工法のほうで機械を設置することがございます。取 水機ですか、そちらのほうに枯れ草等が堆積しますので、その堆積に伴いまして、町の職員 が除去するようなことで、協力金ということで年間 25 万円を協力いただくということで、 覚書を締結しました。 その後、新工法のほうで自動的にこのごみを除去する除塵機を設置しまして、今後町の職 員の手を煩わせなくても、その除塵機によってごみが除去できるということで、協力金の覚 書については破棄していただきたいということで、昨年申し出がございまして、それを受理 しまして、今年度から協力金の 25 万円については減額するものでございます。 ○議長(野村賢一君) ほかにございませんか。 1番野中眞弓君。 ○1番(野中眞弓君) その前に、既決予定額が 47 万 2,000 円、もしそういうやるのであっ たら、ここのところが 25 万円になって、今度の減額が 24 万 4,000 円だったら、今の説明で -187- 理解できるんですけれども。 ○議長(野村賢一君) 環境水道課長。
    ○環境水道課長(山岸 勝君) この既決予定額の額につきましては、当初予算で資材の売却 代、また給排水修繕工事代、督促料が収益に含まれています。その中で 25 万円の減額を上 程させたものでございます。 ○1番(野中眞弓君) ほかのものが含まれているということですね。わかりました。 本案については討論を省略し、これから採決したいと思います。 ○議長(野村賢一君) ほかにございませんか。 (「なし」の声あり) ○議長(野村賢一君) 質疑なしと認めます。 これで質疑を終わります。 ご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり) ○議長(野村賢一君) 異議なしと認めます。 これから議案第 19 号を採決します。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。 (挙手全員) ○議長(野村賢一君) 挙手全員です。 したがって、議案第 19 号は原案のとおり可決されました。 ───────────────────────────────────────────────── ◎議案第20号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(野村賢一君) 日程第 20、議案第 20 号 平成 29 年度大多喜町特別養護老人ホーム 事業会計補正予算(第4号)を議題とします。 本案について提案理由の説明を求めます。 特別養護老人ホーム所長。 ○特別養護老人ホーム所長(秋山賢次君) それでは、議案第 20 号 平成 29 年度大多喜町特 別養護老人ホーム事業会計補正予算(第4号)について説明をさせていただきます。 145 ページをお開きください。 本補正予算につきましては、人員不足等により2フロアで運営をしているため、利用者が -188- 減少したこと等に伴います実績見込みによるものでございます。 それでは、本文に入らせていただきます。 総則。 第1条、平成 29 年度大多喜町特別養護老人ホーム事業会計の補正予算(第4号)は、次 に定めるところによる。 収益的収入及び支出。 第2条、予算第3条に定めた収益的収入及び支出の予定額を、次のとおり補正する。 収入、科目、第1款特別養護老人ホーム事業収益、既決予定額2億 8,650 万 2,000 円、補 正予定額 7,912 万 6,000 円の減額、計2億 737 万 6,000 円。 科目、第1項営業収益、既決予定額2億 7,586 万 3,000 円、補正予定額 7,949 万 3,000 円 科目、第2項営業外収益、既決予定額 1,063 万 9,000 円、補正予定額 36 万 7,000 円の増 の減額、計1億 9,637 万円。 額、計 1,100 万 6,000 円。 支出、科目、第1款特別養護老人ホーム事業費用、既決予定額2億 7,750 万 9,000 円、補 正予定額 798 万 1,000 円の減額、計2億 6,952 万 8,000 円。 科目、第1項営業費用、既決予定額2億 7,650 万 8,000 円、補正予定額 798 万 1,000 円の 減額、計2億 6,852 万 7,000 円。 議会の議決を経なければ流用することができない経費。 第3条、予算第7条中「2億 24 万 9,000 円」を「1億 9,311 万 4,000 円」に改める。 続きまして、詳細につきましては積算基礎資料により説明させていただきます。 148 ページ、149 ページをお開きください。
    収入、第1款特別養護老人ホーム事業収益、第1項営業収益、第1目介護報酬収益、第1 節施設入所介護費収益 6,169 万 6,000 円の減額。 第2目介護負担金収益、第1節施設入所負担金収益 1,779 万 7,000 円の減額。 いずれも利用者の減少に伴う減額でございます。 第2項営業外収益、第1目受取利息、第1節預金利息 3,000 円の増額。 第2目寄附金、第1節一般寄附金2万円の増額。 第4目その他営業外収益、第1節雑収益 34 万 4,000 円の増額。 営業外収益の増額は、いずれも実績見込みによる増額でございます。 支出、第1款特別養護老人ホーム事業費用、第1項営業費用、第2目施設管理費、第9節 -189- 燃料費 40 万円の増額、こちらにつきましては、暖房用のボイラーA重油の実績による増で あります。 第 20 節光熱水費 60 万円の増額、電気、ガス、水道代の実績による増でございます。 第4目施設介護事業費、第4節法定福利費 86 万 5,000 円の減額、臨時職員の社会保険料 の実績による減でございます。 第6節賃金 627 万円の減額、臨時職員の賃金、こちらの実績による減でございます。 第 21 節賄材料費 191 万円の減額、入居者の食材の経費でございます。 第5目減価償却費、第1節有形固定資産減価償却費5万 1,000 円の増額。 第6目資産減耗費、第1節固定資産除却費1万 3,000 円の増額。こちらにつきましては、 固定資産の処分による増でございます。 150 ページから 157 ページにつきましては、記載のとおりですので、割愛させていただき ます。 以上で、大多喜町特別養護老人ホーム事業会計補正予算の説明を終わらせていただきます。 ご審議のほどよろしくお願いします。 ○議長(野村賢一君) 説明が終わりました。 これから質疑を行います。 質疑ありませんか。 4番根本年生君。 ○4番(根本年生君) 特別養護老人ホームについては、職員数の減少とか、いろいろなこと があって、大変苦労して運営されているということは非常に強く思っております。しかしな がら、この 8,000 万円という赤字というのは、大変大きな額ではなかろうかと思います。 だから、本当に大変苦労しているというのはわかるんですけれども、もう少し詳しく、な ぜ 8,000 万円の赤字が出たかという、職員数がこれだけで、入居者がこれだけでとか、あと 建物が古いことによって、いろいろな経費もかかってくるとか、来年度以降同じような赤字 が出るかどうかわかりませんけれども、来年度以降については、こういったことを変えたい とか、何かその辺の説明があると非常に助かると思っています。ですから、その辺をもう ちょっと詳しく説明をお願いできると、よろしくお願いします。 ○議長(野村賢一君) 特別養護老人ホーム所長。 ○特別養護老人ホーム所長(秋山賢次君) 利用減の説明ということで、今ご質問をいただき ましたが、29 年度当初予算でございますが、長期入居者2万 7,000 人、短期入居者 1,750 -190- 人で見積もりをさせていただいてあります。これはいずれも3フロア、80 人の場合、営業 した場合の人数でございます。 10 月から外国人によりまして、見守りがきかないということで2フロアにさせていただ いてあります。その2フロアで最大入所できるのは 55 名ということで、現在 51 名の入所者 がおります。そういうことで、年間で前年比約 3,000 人程度の利用者の減が見込まれており ますので、このような減額補正をさせていただいてあります。 以上です。 ○議長(野村賢一君) 4番根本年生君。 ○4番(根本年生君) 大変苦労していることは、重々承知しております。
    来年度以降もこのような赤字が出るようなことが想定されるのか、それともある程度改善 して、どのようにするのかという方向性とか、その辺は決まっているのでしょうか。 ○議長(野村賢一君) 町長。 ○町長(飯島勝美君) この老人ホームにつきましては、一つには施設の構造的なものもござ います。それで、既に議員の皆様もご承知のように、昨年死亡事故も起きています。それか ら、労働基準監督署の立ち入りもありまして、これは慢性的な介護者の不足ということもあ るんですが、ただ非常に悪い回転がありまして、人の入れかえが激しいものですから、ある 意味熟練の介護士さんがいればいいんですが、入れかえることによって、新しい人、今度は その方をまた新規に教えていくという、そうすると実際の労働力が総人数に見合わないもの があると。施設の状況として、どうしてもスロープということの中で、入所者が平均年齢が 90 歳ということになります。 そうしますと、本来ならば食堂に来て食事をしてもらえるのがいいんですが、食堂に来て 食事をできる人はほとんどいないんです。ですから、ベッドに3食全部持っていくというこ と、そういったこともありまして、さっき申しましたように、2フロアにして、何とか労働 の条件が労働基準監督署の問題、また死亡事故、そういったことを防ぐためには、今のでき る人数の中でやらなくてはいかんということになります。 先ほど説明申し上げましたように、売り上げが全体で3フロアがあって、初めて売り上げ になるのですが、1フロア分だけどうしても減ります。だけれども、全体の経費としては今 申し上げましたように、それがそれほど削れるわけではないんですね。 ですから、どうしてもこの赤字というのは恒常的に出るということは、もうこれは仕方な いんですが、ただ原点に返るということで、まず介護士の訓練、全体が稼働できるような状 -191- 態にまずしなきゃいかん。そういうことで、まず原点にまた戻して、介護士の方の熟練もし なきゃいかんということで、そういったことも含めまして、ある程度の期間は赤字はしよう がないんだ。それでなければ恐らく運営は難しいんだということでございますので、そう いったことも含めまして、これからどうしていくか。 私どもがインドネシアに行きましたのは、そういった中で少しでも長く勤めていただける ような介護士さんを置かなきゃいけない。そういうことで行ってきたんですが、まず人の問 題と、年齢的に平均 90 歳ということの中で、構造的なものがありますので、そういったこ ともどうやって改善するかというのは、今進めているところでございますが、まず何よりも 一人一人の技量を高める、そこから始めないとどうにもならないということでございます。 ○議長(野村賢一君) 4番根本年生君。 ○4番(根本年生君) ありがとうございました。 私のところにも、あそこに入りたいんだけれども、なかなか今、職員の関係で入れないと いうことで、私のところに相談に来る方もいらっしゃいますし、私もいろいろ説明はするん ですけれども、大多喜町にとっては持続的になくてはならない施設だと思っていますので、 持続的に経営できるような制度とか、準備とか、いろいろつくっていただいて、いつまでも あるような施設にしていただければと思いますので、よろしくお願いします。 ○議長(野村賢一君) 答弁はよろしいですね。 質疑ですけれども、よろしいですか。 ○4番(根本年生君) じゃ、なくさないで。 ○議長(野村賢一君) ほかにございませんか。 (「なし」の声あり) ○議長(野村賢一君) 質疑なしと認めます。 これで質疑を終わります。 ご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり) ○議長(野村賢一君) 異議なしと認めます。 これから議案第 20 号を採決します。 お諮りします。
    本案については討論を省略し、これから採決したいと思います。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。 -192- (挙手全員) ○議長(野村賢一君) 挙手全員です。 したがって、議案第 20 号は原案のとおり可決されました。 ───────────────────────────────────────────────── ◎散会の宣告 ○議長(野村賢一君) 以上で本日の日程は全部終了しました。 5日は午前 10 時から会議を開きます。 本日はこれで散会します。 お疲れさまでした。 -193- 第1回大多喜町議会定例会3月会議 ( 第 3 号 ) 平成30年第1回大多喜町議会定例会会議録 平成30年3月5日(月) 午前10時00分 開議 席議員(12名) 1番 野 中 眞 弓 君 2番 志 関 武良夫 君 3番 渡 辺 善 男 君 4番 根 本 年 生 君 5番 吉 野 僖 一 君 6番 麻 生 剛 君 7番 渡 邉 泰 宣 君 8番 麻 生 勇 君 9番 吉 野 一 男 君 10番 末 吉 昭 男 君 11番 山 田 久 子 君 12番 野 村 賢 一 君 席議員(なし) 方自治法第121条の規定による出席説明者 町長 飯 島 勝 美 君 副町長 鈴 木 朋 美 君 教育長 宇 野 輝 夫 君 総務課長 西 郡 栄 一 君 企画課長 米 本 和 弘 君 財政課長 君 塚 恭 夫 君 税務住民課長 和 泉 陽 一 君 健康福祉課長 西 川 栄 一 君 建設課長 野 村 一 夫 君 産業振興課長 吉 野 敏 洋 君 環境水道課長
    山 岸 勝 君 秋 山 賢 次 君 特別養護老人 ホーム所長 会計室長 鈴 木 久 直 君 教育課長 古 茶 義 明 君 生涯学習課長 宮 原 幸 男 君 会議に職務のため出席した者の職氏名 事務局長 吉 野 正 展 書記 金 杉 孝 枝 出 欠 地 本 議 事日程(第3号) -193- 日程第 1 議案第21号 平成30年度大多喜町一般会計予算(提案説明) 日程第 2 議案第22号 平成30年度大多喜町鉄道経営対策事業基金特別会計予算(提 案説明) 日程第 3 議案第23号 平成30年度大多喜町国民健康保険特別会計予算(提案説明) 日程第 4 議案第24号 平 成 3 0 年 度 大 多 喜 町 後 期 高 齢 者 医 療 特 別 会 計 予 算 ( 提 案 説 明) 日程第 5 議案第25号 平成30年度大多喜町介護保険特別会計予算(提案説明) 日程第 6 議案第26号 平成30年度大多喜町水道事業会計予算(提案説明) 日程第 7 議案第27号 平成30年度大多喜町特別養護老人ホーム事業会計予算(提案 説明) -194- ───────────────────────────────────────────────── ◎開議の宣告 ○議長(野村賢一君) おはようございます。 2日の会議に引き続き、ご苦労さまでございます。 ただいまの出席議員は 12 名全員です。したがって、会議は成立しました。 これから会議を開きます。 (午前10時00分) ───────────────────────────────────────────────── ◎議事日程の報告 ○議長(野村賢一君) 本日の議事につきましては、既に配付の議事日程第3号により進めて まいります。よろしくお願い申し上げます。 なお、滝口監査委員につきましては、所用のため本日欠席する旨の通告がございました。 ───────────────────────────────────────────────── ◎議案第21号~議案第27号の一括上程、説明
    ○議長(野村賢一君) これから日程に入ります。 日程第1、議案第 21 号 平成 30 年度大多喜町一般会計予算から日程第7、議案第 27 号 平成 30 年度大多喜町特別養護老人ホーム事業会計予算までの各特別会計予算及び各事業会 計予算まで、一括議題とします。 なお、各議案は議事日程にお示ししたとおり、本日は提案説明までとします。 議案第 21 号から順次説明を求めます。 なお、説明員の皆様が着座にて説明することを許します。 初めに、日程第1、議案第 21 号 平成 30 年度大多喜町一般会計予算について、説明願い ます。 財政課長。 す。 ください。 ○財政課長(君塚恭夫君) それでは、座ったまま説明をさせていただきます。 議案第 21 号 平成 30 年度大多喜町一般会計予算について、提案説明をさせていただきま 平成 30 年度大多喜町予算書に沿って説明をさせていただきますので、1ページをお開き 平成 30 年度大多喜町一般会計の予算は、次に定めるところによる。 -195- 歳入歳出予算。第1条、歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ 49 億 5,700 万円と定 める。 算」による。 第2項、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳入歳出予 債務負担行為。第2条、地方自治法第 214 条の規定により債務を負担することができる事 項、期間及び限度額は、「第2表 債務負担行為」による。 地方債。第3条、地方自治法第 230 条第1項の規定により起こすことができる地方債の起 債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法は、「第3表 地方債」による。 一時借入金。第4条、地方自治法第 235 条の3第2項の規定による一時借入金の借入れの 最高額は、1億円と定める。 歳出予算の流用。第5条、地方自治法第 220 条第2項ただし書きの規定により歳出予算の 各項の経費の金額を流用することができる場合は、次のとおりと定める。各項に計上した給 料、職員手当及び共済費(賃金に係る共済費を除く。)に係る予算額に過不足を生じた場合 における同一款内でのこれらの経費の各項の間の流用でございます。 次に、6ページをお開きください。 第2表、債務負担行為。事項はデマンド型地域交通運行業務委託、期間は平成 31 年度か ら平成 33 年度まで。年割額は、平成 31 年度、平成 32 年度の各年度は 843 万 4,000 円、平 成 33 年度は 421 万 7,000 円、限度額は 2,108 万 5,000 円でございます。 第3表、地方債。表内の起債の目的及び限度額は、過疎地域自立促進特別事業債 7,000 万 円、この起債は、大多喜町過疎地域自立促進計画に計上した事業のうちソフト事業に係るも ので、内容としましては、出産祝金、住宅取得奨励金、住宅リフォーム補助金、空き家改修 事業補助金、子ども医療費、不妊治療費及び高速バス運行補助金に充当するものでございま す。上水道出資債 540 万円は、南房総広域水道企業団への出資債でございます。道路整備事 業債 7,870 万円は、辺地対策事業として宇野辺当月川線に 2,000 万円、過疎対策事業として 中野大多喜線、増田小土呂線、弓木西下線、大中西線の道路改良事業に 5,870 万円を充当す るものでございます。消防施設整備事業債 3,030 万円は、過疎対策事業として消防車両1台 の更新に 360 万円、消防施設整備等で防火水槽の設置、消防機械器具置き場新築、Jアラー ト新型受信機購入に 2,670 万円を充てるものでございます。義務教育施設整備事業債 3,800 万円は、過疎対策事業として大多喜中学校の空調設備設置工事に充てるものでございます。 臨時財政対策債1億 7,000 万円は、地方交付税の不足額に対応するために許可されている地 -196- 方債を見込み、計上しました。 起債の限度額の合計は3億 9,240 万円でございます。なお、起債の方法、利率、償還の方
    法につきましては、説明を割愛させていただきます。 次に、事項別明細書の歳入をご説明させていただきますので、予算書の 10 ページをお開 きください。 歳入につきましては、科目と本年度予算額を中心に説明させていただきます。 款1町税、項1町民税の計は3億 7,380 万 9,000 円で、目1個人は景気の低迷、納税義務 者の減少を見込み、目2法人は実績を見込み、計上しました。 次の項2固定資産税の計は5億 5,979 万 2,000 円で、目1固定資産税の現年課税分につき ましては、家屋の減額があるものの土地及び償却資産の増額を見込みました。 次の項3軽自動車税は、現状の推移を見込み、3,362 万 2,000 円を計上しました。 次の項4たばこ税は、実績を見込み、7,900 万円を計上しました。 項5鉱産税 200 万円、項6特別土地保有税 10 万円及び項7入湯税 600 万円は、それぞれ 款2地方譲与税の項1地方揮発油譲与税 1,700 万円と項2自動車重量譲与税 4,050 万円は、 前年度と同額を見込みました。 前年度と同額を計上いたしました。 次のページをお開きください。 款3利子割交付金 70 万円から款4配当割交付金 300 万円、款5株式等譲渡所得割交付金 200 万円までは、実績を見込み、計上しました。 款6地方消費税交付金1億 7,000 万円は、前年度と同額を見込み、計上しました。 款7ゴルフ場利用税交付金1億円、款8自動車取得税交付金 1,500 万円は、実績を見込み、 計上しました。 款9地方特例交付金 210 万円は、前年度と同額を見込み、計上しました。 款 10 地方交付税は 15 億 402 万円、前年度比較 2,600 万 8,000 円の増額で、この増額は、 特別交付税の対象となる地域おこし協力隊、中学遠距離通学、有害鳥獣対策、デマンド交通 款 11 交通安全対策特別交付金 150 万円は、前年度と同額を見込み、計上いたしました。 款 12 分担金及び負担金、項1負担金、目1民生費負担金と目2衛生費負担金は、節及び などの増額を見込み、計上しました。 次のページをお開きください。 説明欄記載のとおりでございます。 -197- 目3農林水産業費負担金 48 万 6,000 円は、小土呂・寺の谷ため池の年度割拠出金等でご ざいます。 目4教育費負担金と目5給食費負担金は、節及び説明欄記載のとおりでございます。 目6災害復旧事業費負担金は、平成 29 年度の農地及び農業施設災害復旧事業負担金で、 項1負担金の計は 9,286 万 2,000 円でございます。 次の款 13 使用料及び手数料、項1使用料、目1衛生使用料から次のページの目6教育使 用料までの合計は 5,814 万 2,000 円で、内訳は節及び説明欄記載のとおりでございます。 項2手数料、目1総務手数料から目5土木手数料までの項の計は 3,752 万 3,000 円で、内 訳は節及び説明欄記載のとおりでございます。 次の款 14 国庫支出金、項1国庫負担金、目1民生費国庫負担金と目2衛生費国庫負担金 の計1億 8,362 万 3,000 円は、それぞれ節及び説明欄記載のとおりでございます。 次のページをお開きください。 項2国庫補助金、目1総務費国庫補助金 230 万 8,000 円の節2の地方創生推進交付金は、 市原市、君津市との広域連携事業に係る交付金を見込み、計上したものでございます。 目2民生費国庫補助金、目3衛生費国庫補助金は、節欄のとおりでございます。 目4土木費国庫補助金 4,392 万 8,000 円は、前年度比 1,675 万 8,000 円の増で、トンネル 定期点検業務が主な増額理由でございます。 目5教育費国庫補助金 1,398 万 8,000 円は、前年度比 1,311 万 2,000 円の増で、中学校の 統合による遠距離通学補助と、大多喜中学校空調設備設置工事による増額でございます。 次に、項3国庫委託金、目1総務費委託金と目2民生費委託金の計 276 万円は、それぞれ 節欄に記載の事務に対する委託金でございます。
    次に、款 15 県支出金、項1県負担金、目1総務費県負担金から、次のページをお開きい ただき、目5教育費県負担金は、それぞれ節及び説明欄記載のとおりでございます。 項2県補助金、目1総務費県補助金から、次の 22 ページの目7消防費県補助金までは、 それぞれ節欄及び説明欄記載の各種事業に対する事業費等の増減を見込み、計上しました。 目8農林水産施設災害復旧費補助金は、平成 29 年度の農地及び農業施設災害復旧事業補 助金でございます。 次のページをお開きください。 目9教育費県補助金 45 万 5,000 円は、中学校の部活動指導員への補助でございます。 項3県委託金、目1総務費県委託金は、千葉県議会議員選挙費委託金の増により、前年度 -198- 比較 220 万 7,000 円増の 1,954 万 6,000 円でございます。 目2民生費委託金から目5消防費委託金は、それぞれ節欄に記載のとおりでございます。 款 16 財産収入、項1財産運用収入の計 2,746 万 2,000 円は、前年度比較 191 万 9,000 円 目1財産貸付収入の土地建物貸付収入として、旧老川小学校貸付収入を新たに見込んだも の増額でございます。 のでございます。 計上いたしました。 見込み、計上しました。 次の項2財産売払収入は、次のページをお願いします。土地及び物品の売り払いを見込み、 款 17 寄附金、項1寄附金、目1指定寄附金 8,100 万円は、ふるさと納税の現状の推移を 次の款 18 繰入金、項1基金繰入金、目1財政調整基金繰入金から目 11 定住化基金繰入金 までの計は5億 1,177 万 7,000 円で、前年度比較1億 374 万 9,000 円の増額でございます。 主なものは、ふるさと納税返礼品相当額の減少と高速バス運用基金繰入金の減少、定住化基 金繰入金は、新たに建設する住宅事業への繰り入れの増額でございます。基金繰入金は、各 基金の設置目的に応じた事業に充当するために繰り入れるものでございます。 項2特別会計繰入金の計は 74 万 2,000 円、各特別会計から節及び説明欄等に該当する場 合に繰り入れるものでございます。 次のページをお開きください。 款 19 繰越金、項1繰越金は、前年度からの暫定的な繰越金として1億円を計上しました。 款 20 諸収入、項1延滞金、加算金及び過料 40 万円は、税金等の延滞金収入でございます。 次の項2町預金利子1万 2,000 円は、歳計金の預金利子を見込み、計上しました。 次の項3貸付金元利収入 100 万円は、高額療養費貸付償還金を計上いたしました。 次の項4受託事業収入、目1後期高齢者医療広域連合受託事業収入 308 万 2,000 円は、後 期高齢者の健康診査委託金でございます。 次の項5雑入、目1滞納処分費2万 1,000 円は、インターネット公売による町税の滞納処 分費でございます。 目2雑入 5,019 万 6,000 円は、説明欄記載のとおりでございます。前年度比較 1,535 万 2,000 円の減額でございますが、減額した主な内容は、海洋センターテニスコート人工芝張 りかえ工事に対するスポーツ振興くじ助成金と、一般財団法人からの移住・定住・交流推進 支援事業助成金の減額でございます。 -199- 款 21 町債、項1町債は、節の区分で第3表において説明させていただきましたので、説 次のページをお開きください。 明を割愛させていただきます。 目1総務債から目6臨時財政対策債の計は3億 9,240 万円でございます。 次に、歳出予算の説明をさせていただきますので、次の 32、32 ページをお開きください。 3、歳出。 款1議会費、項1議会費 7,770 万 3,000 円で、議員人件費、議会事務局職員の人件費、会 議録の作成、政務活動費補助金、議会関係団体への負担金が主なものでございます。 款2総務費、項1総務管理費、目1一般管理費は3億 4,671 万 8,000 円で、この目は、特
    別職及び総務、企画職員人件費、次のページをお開きください。財政、会計関係職員の人件 費、一般事務費として行政連絡員等への報酬、共済費は追加費用の負担金、あと宿直業務委 託料、その他関係団体への負担金や補助金でございます。 次のページをお開きください。 一般事務費の管財管理費は、事務用消耗品が主なもので、職員研修事業、入札関係の電子 調達管理事業、男女共同参画推進事業に係る経費でございます。 目2文書広報費 914 万 9,000 円は文書管理事業として、需用費は法規集追録代などの経費 でございます。 次のページをお開きください。 でございます。 広報おおたき発行事業は、広報おおたきの印刷製本費やホームページのシステム使用料等 次の目3財政管理費 597 万 8,000 円は、財務関係の事務経費を計上したもので、財務会計 システムの借上料が主な経費でございます。 目4会計管理費 158 万 3,000 円は、会計関係の事務経費でございます。 目5財産管理費は、旧老川小学校の貸し付けにより、光熱水費及び補助金の減額により、 前年度比較 270 万 2,000 円の減額の 2,921 万 3,000 円で、町有車両、町有建物の保険料や、 町有財産として財政課で管理している旧総元小学校などに係る経費でございます。 次の 41 ページをお開きください。 庁舎管理費は、役場庁舎の光熱水費、各種委託料や使用料、借上料を計上し、町有林管理 事業は町有林の保険料や管理委託料などでございます。 次の目6企画費は、前年度比較 4,433 万 1,000 円減額の3億 3,623 万 6,000 円でございま -200- す。ふるさと納税の返礼品の減額、ふるさと基金積立金の増額が増減の主な要因でございま す。 企画事務費では、次のページをお開きください。地域活性化提案業務委託料は、慶應義塾 大学SFC研究所との域学連携事業、郡市広域市町村圏事務組合負担金など、企画関係団体 の負担金、まちづくり提言事業助成金が主な内容でございます。 総合戦略推進事業は総合戦略推進会議の経費で、定住化対策事業は、空き家改修事業と家 財道具撤去補助金などに加え、都市部からの定住促進交流事業の実施、プロモーション動画 の作成及び船子地先の宅地分譲の造成工事費など、2,063 万円を計上してございます。 おためし居住事業は、住宅の光熱水費などの維持管理経費で、次のページをお開きくださ い。地域おこし協力隊事業は、現在の隊員1人と新たに4月からの1人分を加えた報酬等活 動経費を見込みました。 協働のまちづくり推進事業は、住民のまちづくりへの参画意識を醸成し、協働のまちづく りを推進するため実施するものでございます。 地域情報通信基盤維持管理事業は、光ファイバー網の保守管理費、東京電力やNTT柱へ のケーブル添架料などでございます。大多喜ダム対策事業は、大多喜ダム跡地の環境管理事 地域公共交通対策事業は、次のページをお開きください。路線バス、いすみ鉄道関連経費 及び地域公共交通活性化協議会補助金と、新たに実施するデマンド型地域交通の運行経費な 業の補助金でございます。 どでございます。 公共交通政策事業は高速バスの運行に関する事業費で、通信運搬費は役場で販売する高速 バスの回数券などの購入代で、高速バス運行補助金は計画に基づき、平成 29 年度の後期分 と平成 30 年度前期分の補助額を計上させていただきました。 ふるさと納税事業は、町のふるさと納税の返礼品の経費やシステムの保守委託料、代理収 納システム利用料などでございます。 次のページをお開きください。 ふるさと基金積立事業は、ふるさと納税を基金に積み立てるものでございます。 大多喜高校支援推進事業は、大多喜高校支援の助成金でございます。 結婚活動支援事業は、婚活イベントを開催する経費で、次の目7電子計算費 6,353 万
    7,000 円は、印刷用消耗品、ネットワーク回線料、電子計算機の保守委託料や借上料なでご ざいます。 -201- 目8諸費は 958 万円を計上しました。総合賠償保険事業は、町主催行事の賠償保険や公金 の損害保険で、自衛隊協力会補助金、税務事業の還付費、交通安全対策事務費は、次の 51 ページに続き、交通安全の啓発、防犯灯の借上料を計上してございます。 項2徴税費、目1税務総務費 6,291 万 7,000 円は、税務関係職員人件費と税務総務事務費 で関係団体への負担金などでございます。 目2賦課徴収費 1,841 万 5,000 円は、町税の賦課徴収業務に係る事務費と、次のページを お開きください。地図情報システム管理事業は、地図情報データ修正委託料が主な内容でご ざいます。 項3戸籍住民基本台帳費 3,420 万円は、戸籍関係職員人件費と、戸籍事務費は臨時職員の 賃金、戸籍システムの保守委託料や借上料などで、次の住民基本台帳ネットワークシステム 事業は、パソコンの借上料が主な内容でございます。 次のページをお開きください。 項4選挙費、目1選挙管理委員会費 67 万 3,000 円は、委員報酬や定時登録事務処理委託 料が主なものでございます。 目2千葉県議会議員選挙費 221 万 2,000 円は、選挙の執行経費でございます。 目、大多喜町長選挙費は廃目でございます。 項5統計調査費、目1統計調査総務費 755 万 2,000 円は、関係職員の人件費と事務費でご ざいます。 次のページをお開きください。 次のページをお開きください。 ざいます。 目2各種統計調査費 59 万 5,000 円は、説明欄の各統計調査経費でございます。 項6監査委員費、目1監査委員費 47 万円は、監査委員の報酬、研修に係る経費などでご 款3民生費、項1社会福祉費、目1社会福祉総務費4億 2,221 万円は、関係職員の人件費、 社会福祉事務費、社会福祉関係団体助成事業は社会福祉協議会補助金が主なもので、障害者 福祉事業は、前年度比較 1,058 万 5,000 円増額しております。 次のページをお開きください。 節 20 で扶助費の重度心身障害者医療費補助金、介護給付費が主な増額の内容でございま す。 民生委員活動事業は、民生委員の活動報償が主なもので、高額療養費の貸付事業や戦没者 -202- 追悼式に関する経費、次のページをお開きください。国民健康保険特別会計繰出金は、前年 度比較 2,709 万 4,000 円減額の1億 1,285 万 5,000 円で、法定外繰出金の皆減が主な要因で ございます。 少子化対策事業は、出産祝金でございます。 目2国民年金費 474 万 3,000 円は、関係職員の人件費と事務費でございます。 目3老人福祉費 2,313 万 9,000 円は、高齢者在宅生活支援事業では緊急通報システム業務 や外出支援サービスの委託料が主な経費でございます。 敬老祝事業費は、敬老祝品などの報償費が主なもので、老人福祉団体助成事業は老人クラ ブなどへの助成事業、老人日常生活用具給付事業、次のページをお開きください。地域ボラ ンティア事業補助金、介護予防事業に係る委託料、老人ホーム入所判定委員の報酬と老人保 護措置費を計上してございます。 次の目4青少年女性対策費 112 万円は、青少年相談員への報酬や活動費補助金、若い人た ちが集まる場をつくるための結婚支援事業補助金でございます。 目5介護保険事業費1億 8,971 万 9,000 円は、地域包括支援センター運営事業の予防ケア マネジメント業務委託料や、社会福祉法人等利用者負担額軽減事業の助成金で、介護保険特 別会計繰出金は、地域支援事業繰出金や介護給付費繰出金の増額により、前年度より 640 万
    5,000 円増額でございます。 次のページをお開きください。 低所得者保険料軽減繰出金の対象は 654 人分でございます。 次の目6後期高齢者医療費1億 9,482 万円は、人間ドックの補助金や、後期高齢者医療に 係る負担金や、後期高齢者医療特別会計への繰出金でございます。 次の項2児童福祉費、目1児童福祉総務費 3,452 万 1,000 円は、関係職員の人件費、子ど も医療費の扶助費が主な内容でございます。 目2児童手当費1億 232 万 5,000 円は、児童手当支給事業でございます。 次のページをお開きください。 目3母子福祉費 91 万 7,000 円は、ひとり親家庭等医療費等助成金でございます。 目4児童福祉施設費2億 8,098 万 2,000 円は、関係職員の人件費と、保育園管理運営事業 では、保育園2園の施設管理費のほか、臨時職員賃金、賄材料費、送迎バスの委託料が主な もので、次の児童クラブ運営事業は、次のページをお開きください。臨時職員の賃金、運営 に係る需用費と車両借上料等が主な経費でございます。 -203- 地域子育て支援センター運営事業は、関係職員人件費と臨時職員の賃金などでございます。 款4衛生費、項1保健衛生費、目1保健衛生総務費1億 531 万 6,000 円は、関係職員人件 費、保健衛生事務費では国保国吉病院負担金、養育医療給付事業は、発達が未熟な子供の入 院費を助成する扶助費が主な内容でございます。 次のページをお開きください。 目2予防費 4,405 万 1,000 円は、がん検診事業では検診委託料、予防接種事業は、接種委 託料と肺炎球菌ワクチン接種の助成金などが主なもので、健康増進事業は、健康診査委託料 と健康増進計画策定業務委託料が主なものでございます。 次のページをお開きください。 感染症予防対策事業は、消毒作業用動力噴霧機の保守経費で、防疫対策事業は、狂犬病予 防法に基づく予防経費でございます。 次の目3環境衛生費 5,878 万 8,000 円は、職員人件費と、環境衛生事務費では夷隅環境衛 生組合負担金、環境保全事業では不法投棄監視員謝礼や住宅用太陽光発電設備導入促進補助 金、合併処理浄化槽設置整備事業は次のページをお開きください。合併処理浄化槽 12 基分 の補助金、面白峡発電所管理運営事業は環境基金積立金が主な内容でございます。 次の目4母子保健事業費 787 万 2,000 円は、子育て世代包括支援センター運営事業では各 種健診、乳幼児相談の報酬、賃金及び報償費と妊婦・乳児の健康診査委託料、妊娠・出産包 括支援事業は、妊産婦等が抱える妊娠・出産や子育てに関する悩みなどについて包括的に支 援する事業で、新生児の聴覚検査や不妊治療費が主なものでございます。 次の目5火葬場費 1,699 万 7,000 円は、斎場無相苑の燃料費などの施設運営費と、次の ページをお開きください。火葬炉運転業務委託料と、工事請負費の火葬炉改修工事は制御盤 機器の交換、火葬炉内部耐火材補修などが主な内容でございます。 次の目6地域し尿処理施設管理費 188 万 4,000 円は、城見ケ丘団地のコミュニティプラン 項2清掃費、目1清掃総務費 3,167 万 7,000 円は、職員人件費と環境センターの臨時職員 トの維持管理経費でございます。 賃金、管理経費などでございます。 目2塵芥処理費1億 2,691 万 3,000 円は、環境センターの運営経費や、次のページをお開 きください。ごみ収集委託料、粗大ごみ処理委託料、いすみクリーンセンターの塵芥処理負 担金が主な内容でございます。 次の項3上水道費、目1上水道運営費 8,951 万 9,000 円は、上水道高料金対策事業と南房 -204- 総広域水道企業団への補助金及び出資金でございます。 次に、款5農林水産業費、項1農業費、目1農業委員会費 1,434 万 5,000 円は、農業委員 会事務局職員の人件費や農業委員会委員の報酬、事務経費などでございます。 次のページをお開きください。
    目2農業総務費 4,976 万 8,000 円は、関係職員の人件費と、農業総務事務費は農家組合長 の報酬及び事務費が主な内容でございます。 次の目3農業振興費 497 万 5,000 円は、農業再生協議会補助金や青年就農者確保育成給付 金事業補助金など、農業関連団体などへの補助金などが主なもので、施設園芸農家育成補助 金と旧上瀑小学校調理室等の維持管理経費でございます。 次のページをお開きください。 目4畜産業費 34 万 3,000 円は、畜産関係団体への補助金でございます。 目5農地費 4,397 万 2,000 円は、前年度比較 386 万 4,000 円の増額で、土地改良団体関係 事業で、下大多喜地先の農業排水路横断管設置工事が主な増額の内容でございます。鉱毒ダ ム対策事業は平沢ダムと八声観測所の維持管理経費を、基幹農道整備事業は農道のトンネル の電気料と保険料で、土地改良関係団体事業は補修用原材料費、関係団体負担金が主なもの で、多面的機能支払交付金は、次のページをお開きください。集落の農地維持、共同活動及 び農業用施設の維持管理への支援交付金で、15 組織分でございます。中山間地域等直接支 払交付金事業は4組織分で、環境保全型農業直接支払交付金は1組織分でございます。 目6農業施設費 1,411 万 9,000 円は、集落センター、味の研修館及び農村コミュニティー センターの運営経費、臨時職員の賃金などでございます。前年度比較 535 万 4,000 円の増額 は、味の研修館の屋根及び外壁の改修工事が主な増額の内容でございます。 次のページをお開きください。 項2林業費、目1林業総務費 4,214 万 8,000 円は、林業関係職員人件費、事務経費、関係 団体負担金、有害鳥獣駆除対策事業の報償費は、猿、鹿、猪、小動物の捕獲報奨金で、有害 獣被害防止実施団体補助金と、新たに獣肉解体技術者育成業務委託料でございます。 目2林業振興費 18 万 3,000 円は、県単森林整備事業委託料及び竹粉砕機の修繕料と保険 料でございます。 目3大多喜県民の森運営費 3,538 万 8,000 円は、関係職員の人件費と、次のページをお開 きください。県民の森施設の管理運営費でございます。 款6商工費、項1商工費、目1商工総務費 2,890 万 5,000 円は、関係職員人件費及び事務 -205- 目2商工業振興費 1,619 万円は、久保駐車場の全自動料金システム保守管理委託料、次の ページをお開きください。商工会への補助金、中小企業経営改善資金等利子補給金や商い資 料館の維持管理経費、就職情報案内事業や、空き家等を活用した起業支援事業補助金でござ 費でございます。 います。 目3観光費 3,022 万 3,000 円は、観光施設管理事業として町営駐車場、公衆用トイレの維 持管理経費、公園管理などの経費、観光センター管理運営事業は次のページをお開きくださ い。観光本陣の維持管理費用、観光振興事業は、お城まつり実行委員会や町観光協会、大河 ドラマ誘致実行委員会等、関係団体への補助金が主なもので、天然瓦斯記念館の管理運営経 費と、次のページをお開きください。観光推進広域連携事業は、地方創生の広域連携事業と して、昨年度に引き続き、市原市、君津市と、渓谷や里山の豊かな自然環境やローカル鉄道 といった共通の地域資源を生かし、新たな人の流れや観光需要を創出しようとするものでご 款7土木費、項1土木管理費、目1土木総務費 5,690 万 9,000 円は、関係職員人件費と事 務経費のほか、道路台帳の更新業務委託料、関係団体負担金、国県道維持補助金などでござ ざいます。 います。 次のページをお開きください。 目2登記費 1,213 万 5,000 円は、職員人件費、登記推進事業の経費などでございます。 目3国土調査費1億 4,757 万 2,000 円は、前年度比較 2,439 万 3,000 円の減額で、対象地 区は上原、柳原、小谷松、部田、八声、堀之内を予定しております。 目4道の駅管理費 358 万 1,000 円は、道の駅の維持管理経費でございます。 次のページをお開きください。 項2道路橋梁費、目1道路維持費 6,877 万 1,000 円は、前年度比較 2,313 万 5,000 円の増
    額で、トンネルの定期点検業務委託が増額の主な内容でございます。 目2道路新設改良費1億 2,744 万 4,000 円は、職員人件費と、委託料及び工事請負費は、 町道宇野辺当月川線、弓木西下線、大中西線、中野大多喜線の道路改良工事で、公有財産購 入費は、町道大中西線、新坂泉水線の用地取得費が主な内容でございます。 目3交通安全対策費 195 万 4,000 円は、次のページをお開きください。道路区画線工事、 カーブミラー、ガードレールなどの交通安全対策用原材料費などでございます。 目4橋梁維持費 1,100 万円は、橋梁の長寿命化のための補修設計業務委託料でございます。 -206- 次の項3都市計画費、目1街路事業費 309 万 2,000 円は、街なみ整備助成事業補助金が主 次の項4住宅費、目1住宅管理費 956 万 7,000 円は、町営住宅に係る修繕料や借地料、横 山宮原住宅管理等基金積立金、ふるさと基金積立金及び戸建住宅耐震診断費用補助金が主な 次の目2宅地造成費 1,245 万 7,000 円は、次のページをお開きください。城見ケ丘団地分 譲地の仲介手数料、地盤改良工事及び定住化補助金が主なものでございます。 次の目3住宅助成費 1,300 万円は、定住化対策として住宅取得奨励金、住宅リフォーム補 次の目4住宅建設費1億 9,126 万 7,000 円は、定住化対策として建設する住宅建設事業に 款8消防費、項1消防費、目1常備消防費2億 3,236 万 8,000 円は、広域常備消防に係る な経費でございます。 ものでございます。 助金でございます。 係る経費でございます。 負担金でございます。 目2非常備消防費 3,087 万 2,000 円は、消防団員の報酬と、旅費は消防団員の費用弁償と 健康診査委託料、退職報奨金支給事務負担金などでございます。 次のページをお開きください。 目3消防施設費 3,959 万 9,000 円は、消防用施設整備事業では防火水槽1基の設置工事、 消防機械器具置き場新築工事や消火栓の改修工事などで、消防機械器具整備事業は、消防車 両等の車検修繕料や燃料費、備品購入費は、小型動力ポンプつき積載車1台の購入費などが 主なものでございます。 目4災害対策費 1,112 万 3,000 円は、防災会議委員等の報酬、災害時の職員時間外勤務手 当、次のページをお開きください。久保排水機場などの管理委託料、防災無線維持管理費の 備品購入費は、デジタル戸別受信機及びJアラート受信機の購入などが主な内容でございま す。 次の款9教育費、項1教育総務費、目1教育委員会費 103 万 7,000 円は、教育委員報酬、 その他教育委員会に関係する経費でございます。 目2事務局費 6,885 万 7,000 円は、教育長や職員の人件費、次のページをお開きください。 登下校待機児童支援員や特別支援教育支援員の賃金、委員会事務経費、教育関連団体への負 担金及び補助金、委員会施設管理経費が主なものでございます。 項2小学校費、目1学校管理費 4,448 万 5,000 円は、小学校管理事務事業は小学校医、薬 -207- 剤師の報酬、送迎バスの委託料が主なもので、次のページをお開きください。小学校施設管 理事業の設計業務委託料は、西小学校、大多喜小学校の空調設備設計業務委託料、パソコン 使用料、小学校2校の学校管理事務経費や施設管理経費等でございます。 次のページをお開きください。 目2教育振興費 2,954 万 1,000 円は、小学校2校の教育活動で使用する教材費やクラブ活 動助成補助金、遠距離通学費補助金、英語教育業務委託料、学校給食費の無料化による補助 金、要保護・準要保護児童学用品費等補助金などでございます。 項3中学校費、目1学校管理費 6,588 万 6,000 円、前年度比較 4,272 万 2,000 円の増額は、 空調設備工事実施による増額が主なもので、学校医、薬剤師等の報酬、次のページをお開き ください。パソコン借上料や学校管理事務経費や校舎等の施設管理経費などでございます。 目2教育振興費 2,546 万 2,000 円は、次のページをお開きください。中学校の教育活動で
    使用する教材費、クラブ活動助成費補助金、中学校遠距離通学費補助金、外国語指導助手の 委託料、学校給食費の無料化に係る補助金などでございます。 項4社会教育費、目1社会教育総務費 5,064 万 1,000 円は、関係職員人件費、社会教育委 員の報酬、生涯学習の事業費、関係団体への補助金が主なものでございます。 次のページをお開きください。 目2公民館費 5,150 万 9,000 円、前年度比較 3,535 万 2,000 円の増額は、中央公民館の ホール、トイレ及び給水設備改修工事費の増額が主なもので、光熱水費や施設警備委託や清 掃管理業務委託などの施設管理費などでございます。 次のページをお開きください。 次の目3図書館費 868 万 5,000 円は、臨時職員賃金、光熱水費と施設警備委託、パソコン 借上料、図書の購入費と、大多喜の冊子発行事業は「あてら」を年2回発行する経費でござ 次の目4文化財保護費 50 万 2,000 円は、文化財審議会委員報酬や文化財に関係する補助 次の目5視聴覚教育費 30 万 2,000 円は、いすみ市・夷隅郡視聴覚教材センターの負担金 います。 金、負担金でございます。 でございます。 次のページをお開きください。 項5保健体育費、目1保健体育総務費 2,372 万円は、職員人件費や事務費、保健体育振興 事業は、スポーツ推進委員報酬や町体育協会補助金、郡体育協会への負担金などでございま -208- す。 次の目2体育施設費 2,179 万 2,000 円は、海洋センターの屋外施設の多目的広場、野球場、 テニスコート、旧総元小と旧上瀑小の体育館の光熱水費や施設管理業務経費でございます。 次の海洋センター管理運営事業は、プール、体育館、武道場に係る維持管理経費で、武道場 の屋根改修工事を計上してございます。 次のページをお開きください。 目3学校給食費 9,865 万 6,000 円は、職員人件費や臨時職員の賃金や共済費、光熱水費や 賄材料費、給食配送委託、排水施設ろ過材交換工事などが主なものでございます。 次のページをお開きください。 次の款 10 災害復旧費、項1公共土木施設災害復旧費、目1道路橋梁災害復旧費 180 万円 及び目2河川災害復旧費 130 万円は、災害発生時の緊急復旧費として予算計上しているもの 款 11 公債費、項1公債費の計は4億 6,031 万 1,000 円で、起債償還の元金及び利子でご でございます。 ざいます。 款 12 予備費、項1予備費は、前年度同額の 500 万円を計上させていただきました。 次の 130 ページから 139 ページまでの給与費明細書は説明を割愛させていただきまして、 140、141 ページお開きください。 この調書は債務負担行為に関する調書で、限度額、前年度までの支出見込み額、当該年度 以降の支出予定額、財源内訳を記載したものでございます。 次のページをお開きください。 この調書は地方債に関する調書で、区分ごとの年度末の現在高及び現在高の見込みに関す るもので、平成 30 年度末現在高は、表の右端の欄の合計 44 億 4,084 万 7,000 円の見込みで ございます。 以上で、平成 30 年度大多喜町一般会計予算の提案説明とさせていただきます。 よろしくご審議くださるようお願いいたします。 ○議長(野村賢一君) ご苦労さまでした。 会議の途中でございますが、ここで 10 分間休憩します。 ───────────────────────────────────────────────── ○議長(野村賢一君) それでは、休憩前に引き続き会議を開きます。 (午前10時50分)
    -209- ───────────────────────────────────────────────── ○議長(野村賢一君) 次に、日程第2、議案第 22 号 平成 30 年度大多喜町鉄道経営対策事 (午前11時00分) 業基金特別会計予算について、説明願います。 企画課長。 ○企画課長(米本和弘君) それでは、着席で説明させていただきます。 議案第 22 号 平成 30 年度大多喜町鉄道経営対策事業基金特別会計予算の提案説明をさせ ていただきます。 この会計は、千葉県及び夷隅郡市2市2町からの拠出金や負担金等をもとに設けられた基 金を適正に管理するための会計で、いすみ鉄道に交付金として支出し、鉄道経営の安定を図 ることが目的です。 それでは、内容について説明をさせていただきます。 予算書の 145 ページをお開きください。 平成 30 年度大多喜町鉄道経営対策事業基金特別会計の予算は、次に定めるところによる。 歳入歳出予算。第1条、歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ 18 万円と定める。 第2項、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳入歳出予 次に、歳入歳出の内容について、事項別明細書により説明させていただきますので、152、 153 ページをお開きください。 款1財産収入、項1財産運用収入、目1利子及び配当金 18 万円を基金利子として計上い 算」による。 2、歳入。 たしました。 3、歳出。 次のページをお開きください。 款1鉄道経営対策事業費、項1鉄道経営対策事業費、目1事業費 18 万円を計上しました。 これは、歳入で受け入れた基金利子を基金に積み立てるものでございます。 以上で、議案第 22 号 平成 30 年度大多喜町鉄道経営対策事業基金特別会計の提案説明と させていただきます。 よろしくご審議のほどお願いいたします。 ○議長(野村賢一君) これで、議案第 22 号 平成 30 年度大多喜町鉄道経営対策事業基金特 -210- 別会計予算の説明を終わります。 次に、日程第3、議案第 23 号 平成 30 年度大多喜町国民健康保険特別会計予算について、 説明願います。 税務住民課長。 ○税務住民課長(和泉陽一君) それでは、着座にて説明させていただきます。 議案第 23 号 平成 30 年度大多喜町国民健康保険特別会計予算についてご説明をいたしま す。 予算書 157 ページをお開きいただきたいと思います。 平成 30 年度予算につきましては、制度が改正され、県も国保の運営に加わり財政支援を 行うということで、大幅に予算編成が変更となりました。歳入歳出予算の総額は 12 億 8,092 万 8,000 円となり、前年度と比較し2億 5,676 万 6,000 円の減でございます。 それでは、本文に入らせていただきます。 平成 30 年度大多喜町国民健康保険特別会計の予算は、次に定めるところによる。 歳入歳出予算。第1条、歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ 12 億 8,092 万 8,000 第2項、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳入歳出予 円と定める。 算」による。 なお、詳細につきましては、事項別明細書によりご説明させていただきますので、164
    ページ、165 ページをお願いします。 初めに歳入からご説明いたします。 款1国民健康保険税、項1国民健康保険税、目1一般被保険者国民健康保険税2億 6,441 万 6,000 円、目2退職被保険者等国民健康保険税 380 万 4,000 円、合計で2億 6,822 万円、 平成 29 年度収納見込み、県へ納付する納付金を考慮し、前年度と比較し 1,938 万 7,000 円 款2項1目1一部負担金につきましては、前年度と同額 1,000 円で存目程度でございます。 款3使用料及び手数料、項1手数料、目1督促手数料は、前年度と同額5万 5,000 円でご の減でございます。 ざいます。 款4県支出金、項1県補助金、目1保険給付費等交付金8億 9,829 万 4,000 円でございま す。内訳につきましては 165 ページ記載のとおりですけれども、普通交付金につきましては、 出産育児一時金及び葬祭費以外の医療費について、県から全額支給されるものです。また、 -211- 特別交付金につきましては、特定健診等に係る県補助金や保険者努力支援金、県からの繰入 目、財政調整交付金以下、その下の県支出金、県負担金につきましては、広域化に伴いま 金となります。 して廃目となります。 次のページをお開きください。 款5繰入金、項1他会計繰入金、目1一般会計繰入金1億 1,285 万 5,000 円でございます が、内訳としまして右側のページ、167 ページの節1保険基盤安定繰入金から節5財政安定 化支援事業繰入金は法定繰入金でございます。節6特定健診等事業費繰入金は、町単独の健 診項目費用相当の繰入金で、法定外の繰入金でございます。 款6繰越金、項1繰越金、目1療養給付費交付金繰越金 1,000 円、目2その他繰越金 100 万円とともに、前年度と同額でございます。 款7諸収入、項1延滞金及び過料、目1被保険者延滞金1万円、目2退職被保険者等延滞 金 1,000 円につきましても、それぞれ前年度と同額でございます。 款7諸収入、項2雑入、目1延滞処分費から目5退職被保険者等返納金につきましても、 前年度と同額を計上いたしました。 目6療養給付費等負担金、目7療養給付費等交付金については、前年度分の精算により追 加交付があった場合の受け入れのための科目となります。それぞれ 1,000 円ずつです。 雑入 37 万 6,000 円につきましては、特定健診徴収金等を見込むものでございます。 その下の款、国庫支出金から次のページ、168、169 ページになりますけれども、共同事 業交付金につきましては、広域化に伴いまして廃目となるものでございます。 続きまして、歳出についてご説明させていただきます。次のページをお開きください。 款1総務費、項1総務管理費、目1一般管理費 3,480 万円の主な内容につきましては、右 側 171 ページ説明欄記載のとおり、職員の人件費及び主な事務費として、基幹系システム大 量一括処理委託料、レセプト電算処理委託料、広域化に伴う国庫集約システム委託料、また 関係団体助成事業として県国保連合会への負担金等でございます。 項2運営協議会費、目1運営協議会費6万 3,000 円につきましては、国民健康保険運営協 議会委員9名分の報酬でございます。 款2保険給付費、項1療養諸費、目1一般被保険者療養給付費7億 4,362 万 6,000 円、目 2退職被保険者等療養給付費 1,856 万円、目3一般被保険者療養費 723 万 8,000 円、次の ページ、目4退職被保険者等療養費 14 万 2,000 円でございます。医療費実績、被保険者数 -212- の推移を考慮しまして、計上いたしました。 目5審査及び支払手数料 162 万 7,000 円は、レセプト審査手数料となり、手数料単価は前 療養諸費の合計は7億 7,119 万 3,000 円となり、前年度と比較して 2,468 万 3,000 円の増 年度と同額でございます。 でございます。 項2高額療養費、目1一般被保険者高額療養費1億 925 万 5,000 円、目2退職被保険者等
    高額療養費 303 万 5,000 円、目3一般被保険者高額介護合算療養費及び目4退職被保険者等 高額合算医療費につきましては、前年度と同額5万円でございます。 高額療養費の合計で1億 1,239 万円、前年度と比較し 328 万 4,000 円の増でございます。 項3移送費、目1一般被保険者移送費及び目2退職被保険者移送費とも、前年度と同額で 5万円でございます。 項4出産育児一時金、目1出産育児一時金 420 万 3,000 円は、1件 42 万円の 10 件分及び 審査手数料 3,000 円でございます。前年度と同額でございます。 続きまして、項5葬祭費、目1葬祭費 125 万円は、1件5万円の 25 件分でございます。 次のページ、174、175 ページをお願いします。 款3国民健康保険事業費納付金、項1医療給付費分、目1一般被保険者医療給付費分2億 3,421 万 3,000 円、目2退職被保険者医療給付費分 113 万 7,000 円、合計2億 3,535 万円。 続きまして、項2後期高齢者支援金等分、目1一般被保険者後期高齢者支援金等分 7,398 万 9,000 円、目2退職被保険者後期高齢者支援金等分 67 万 2,000 円、合計 7,466 万 1,000 円。 項3目1介護納付金分 2,407 万 6,000 円、これらにつきましては、平成 30 年度から広域化 に伴い県へ納付する納付金となります。 款4項1目1共同事業拠出金 2,000 円、国保連合会へ支払うもので、退職者医療制度対象 者把握のための事務の事務処理拠出金になります。 款5項1目1保健事業費 434 万 9,000 円は、右のページ、175 ページ説明欄記載の需用費、 こちらにつきましてはジェネリック医薬品等啓発用消耗品、国保制度パンフレット、役務費 はジェネリック差額の通知代、負担金補助及び交付金は人間ドック経費補助金 90 件分、378 万円が主な内容となっております。 次のページ、176、177 ページになりますけれども、款5保健事業費、項2特定健康診査 等事業費、目1特定健康診査等事業費 1,423 万 9,000 円は、右のページの説明欄記載の特定 健康診査時の看護師賃金、報酬及び特定健康診査委託料、特定保健指導委託料の経費が主な -213- 内容でございます。 款6諸支出金、項1償還金及び還付加算金でございますが、目1一般被保険者保険税還付 金 120 万円、目2退職被保険者等保険税還付金5万円、目3療養給付費等負担金償還金、目 4療養給付費等交付金償還金、こちらにつきましては、前年度精算による還付金が生じた場 合の項目となります。 雑入につきましては、諸支出金につきましては合計 125 万 2,000 円となります。 款7予備費、項1予備費、目1予備費 300 万円は、前年度と同額でございます。 なお、後期高齢者支援金から次のページの介護納付金までにつきましては、県の国民健康 保険広域化に伴い廃目となるものでございます。 これで、平成 30 年度大多喜町国民健康保険特別会計予算についての説明を終わらせてい ただきます。 以上です。 ○議長(野村賢一君) ご苦労さまでした。 これで、議案第 23 号 平成 30 年度大多喜町国民健康保険特別会計予算の説明を終わりま 次に、日程第4、議案第 24 号 平成 30 年度大多喜町後期高齢者医療特別会計予算につい て、説明願います。 税務住民課長。 す。 す。 ○税務住民課長(和泉陽一君) それでは続きまして、議案第 24 号 平成 30 年度大多喜町後 期高齢者医療特別会計予算につきまして、ご説明申し上げます。 予算書の 191 ページをお開きいただきたいと思います。 本文に入ります前に、平成 30 年度の予算編成状況につきましてご説明させていただきま 本予算は、医療保険者であります千葉県後期高齢者医療広域連合で賦課されます保険料等 の数値をもとに予算編成させていただきました。
    なお、平成 30 年度は、保険料率の改定を実施しております。 それでは、本文に入らせていただきます。 平成 30 年度大多喜町後期高齢者医療特別会計の予算は、次に定めるところによる。 歳入歳出予算。第1条、歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ1億 3,471 万 2,000 円 と定める。 -214- 第2項、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳入歳出予 なお、詳細につきましては、事項別明細によりご説明させていただきますので、198、199 算」による。 ページをお願いします。 初めに歳入でございます。 款1後期高齢者医療保険料、項1後期高齢者医療保険料、目1特別徴収保険料 6,646 万円 は、年金からの特別徴収による現年度分保険料、目2普通徴収保険料 2,617 万 3,000 円は、 現年度分及び滞納繰越分の保険料でございます。合計で 9,263 万 3,000 円、前年度比 1,390 万 9,000 円の増を計上いたしました。 平成 30 年度の保険料率でございますが、均等割が現行の4万 400 円から 600 円増の4万 1,000 円に、所得割率は現行の 7.93 パーセントから 0.04 ポイント減の 7.89 パーセントの 款2使用料及び手数料、項1手数料、目1督促手数料2万円は、前年度と同額でございま 改定となります。 す。 款3繰入金、項1一般会計繰入金、目1事務費繰入金 96 万 5,000 円は事務費に係る繰入 金、目2保険基盤安定繰入金 4,067 万 4,000 円は、保険料の軽減状況によりまして、県が4 分の3、町が4分の1を負担する繰入金となりまして、合計 4,163 万 9,000 円でございます。 款4項1目1繰越金 10 万円でございますが、前年度よりの繰越金でございます。 款5諸収入、項1償還金及び還付加算金は、目1保険料還付金 31 万 9,000 円、目2還付 加算金、存目程度 1,000 円でございます。合計で前年度同額の 32 万円でございます。 引き続き、歳出についてご説明申し上げます。次のページ、200 ページ、201 ページをお 款1総務費、項1総務管理費、目1一般管理費 66 万 8,000 円は、右側 201 ページ説明欄 記載の事務的経費で、主なものは基幹系システム大量一括処理委託料でございます。 項2徴収費、目1徴収費 31 万 8,000 円は、説明欄記載の徴収事務に係る需用費及び役務 願いします。 費でございます。 款2項1目1後期高齢者医療広域連合納付金1億 3,340 万 5,000 円は、被保険者から納付 いただきました保険料と基盤安定繰入金を合わせて、広域連合に納付するものでございます。 款3諸支出金、項1償還金及び還付加算金、目1保険料還付金 32 万円は、転出や所得更 正により保険料が減額となった方への還付金でございます。 -215- 項2繰出金、目1他会計繰出金 1,000 円は、存目程度を計上いたしました。 これで、平成 30 年度大多喜町後期高齢者医療特別会計予算の説明を終わらせていただき ○議長(野村賢一君) ご苦労さまでした。 これで、議案第 24 号 平成 30 年度大多喜町後期高齢者医療特別会計予算の説明を終わり 次に、日程第5、議案第 25 号 平成 30 年度大多喜町介護保険特別会計予算について、説 ます。 以上です。 ます。 明願います。 健康福祉課長。 ○健康福祉課長(西川栄一君) それでは、座ったまま説明させてもらいます。 議案第 25 号 平成 30 年度大多喜町介護保険特別会計予算につきまして、提案説明をさせ ていただきます。
    予算書 203 ページをお開き願います。 平成 30 年度予算案につきましては、第7期介護保険事業計画策定に伴い算出した介護保 険料、介護保険サービスに係る給付費及び地域支援事業費等に基づき予算編成を行い、前年 度比 5,620 万 1,000 円、5.2 パーセント増の 11 億 3,640 万 2,000 円の予算額を見込みまし た。 それでは、本文に入らせていただきます。 平成 30 年度大多喜町介護保険特別会計の予算は、次に定めるところによる。 歳入歳出予算。第1条歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ 11 億 3,640 万 2,000 円 第2項、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳入歳出予 と定める。 算」による。 歳出予算の流用。第2条、地方自治法第 220 条第2項ただし書の規定により歳出予算の各 項の経費の金額を流用することができる場合は、次のとおりと定める。 第1号、保険給付費の各項に計上された予算額に過不足を生じた場合における、同一款内 詳細につきましては、事項別明細書によりご説明いたしますので、210 ページ、211 ペー でのこれらの経費の各項の間の流用。 ジをお開きください。 -216- 初めに歳入からご説明いたします。 款1保険料、項1介護保険料、目1第1号被保険者保険料につきましては、月額 5,100 円 の保険料基準額に基づき、所得段階に応じた9段階の保険料率及び推計した第1号被保険者 3,775 人をもとに2億 2,026 万 7,000 円、前年度比 15 パーセント増を計上させていただき 款2分担金及び負担金、項1負担金には、介護予防教室事業参加者負担金として 15 万円 款3使用料及び手数料、項1手数料には、事務手数料5万円、督促手数料4万円を計上さ ました。 を計上させていただきました。 せていただきました。 計上させていただきました。 款4国庫支出金、項1国庫負担金には、介護給付費負担金として1億 8,138 万 6,000 円を 項2国庫補助金につきましては、調整交付金として 8,226 万 6,000 円、地域支援事業交付 金、包括的支援事業・任意事業分として 811 万 1,000 円、地域支援事業交付金、介護予防・ 日常生活支援総合事業分として 353 万 8,000 円を計上させていただきました。 款5支払基金交付金、項1支払基金交付金には、介護給付費交付金として2億 8,476 万 9,000 円、地域支援事業支援交付金として 382 万 2,000 円を計上させていただきました。 款6県支出金、項1県負担金には、介護給付費県負担金として1億 6,139 万 1,000 円を計 上させていただきました。 項2県補助金には、地域支援事業交付金、包括的支援事業・任意事業分として 405 万 5,000 円を、212 ページ、213 ページをお開きください。地域支援事業交付金、介護予防・ 日常生活支援総合事業分として 176 万 9,000 円を計上させていただきました。 款7繰入金、項1他会計繰入金につきましては、一般会計繰入金として1億 8,442 万円を 計上させていただきました。内訳は、介護給付費繰入金、地域支援事業繰入金、こちら町法 定負担分となります。そのほかに職員給与費等繰入金、事務費繰入金、低所得者保険料軽減 項2基金繰入金につきましては、介護給付費準備基金繰入金として 10 万円を計上させて 款8繰越金には、前年度からの繰越金として 2,000 円を計上させていただきました。 款9諸収入、項1延滞金、加算金及び過料には、延滞金 1,000 円を計上させていただきま 繰入金となっております。 いただきました。 した。 -217- 項2雑入には 26 万 5,000 円を計上させていただき、内訳は、生活保護者の介護認定調査
    等手数料、予防給付介護負担金及び介護予防ケアマネジメント負担金、第三者納付金、介護 給付返還金となっております。 以上が歳入でございます。 引き続き、歳出の説明をさせていただきます。214 ページ、215 ページをお開きください。 款1総務費、項1総務管理費、目1一般管理費には、介護保険関係職員4人分の人件費 2,443 万 9,000 円、介護保険業務に係る事務費 193 万 8,000 円を合わせ、前年度比 489 万 1,000 円減の 2,637 万 7,000 円を計上させていただきました。 なお、489 万 1,000 円減の主な原因は、職員1名の育児休業取得によるものでございます。 項2徴収費でございますが、介護保険料の賦課徴収に係る事務費として 111 万 2,000 円を 計上させていただきました。 項3介護認定審査会費でございますが、目1介護認定調査等費に、介護認定調査に係る調 査員の賃金及び主治医意見書作成手数料などで 571 万円を、目2介護認定審査会共同設置負 担金に、夷隅郡市2市2町で設置する介護認定審査会の設置、運営に係る負担金として 344 万 2,000 円を計上させていただきました。 項4運営協議会費でございますが、介護保険運営協議会1回の開催に係る委員 12 人分の 報酬として、4万 2,000 円を計上させていただきました。 なお、前年度比8万 4,000 円の減となっておりますが、前年度は第7期介護保険事業計画 策定のための協議会が3回開催されたことによるものでございます。 216 ページ、217 ページをお開きください。 項5選定委員会費でございますが、平成 30 年度から平成 32 年度にかけて整備を予定して おります介護老人福祉施設及び小規模多機能型居宅介護施設の募集に係る審査を行う法的介 護施設等整備事業者選定委員会委員4人分の報酬4回分として、5万 6,000 円を計上させて いただきました。 次は、款2保険給付費でございますが、保険給付費につきましては、第7期介護保険事業 計画の策定に際し推計した数値に基づき、予算計上させていただきました。 それでは、款2保険給付費、項1介護サービス等諸費でございますが、要介護1から5の 認定を受けた方の居宅介護、地域密着型介護、施設介護、福祉用具購入、住宅改修、居宅介 護サービス計画等に係る給付費として、合計で9億 5,549 万 4,000 円を計上させていただき ました。 -218- 項2介護予防サービス等諸費でございますが、要支援1、2の認定を受けた方への在宅介 護、地域密着型介護、福祉用具購入、住宅改修、居宅介護サービス計画等に係る給付費とし て、218、219 ページをお開きください。合計で 2,194 万 3,000 円を計上させていただきま 項3その他諸費につきましては、介護報酬の審査支払いに係る手数料として 65 万円を計 項4高額介護サービス等費につきましては、利用者負担の上限を超えた場合に支給するも ので、高額介護サービス費と高額介護予防サービス費を合わせ、2,417 万 8,000 円を計上さ した。 上させていただきました。 せていただきました。 項5高額医療合算介護サービス等費につきましては、医療費と介護給付費の自己負担額の 合計額が、年間の限度額を超えた場合に支給されるもので、高額医療合算介護サービス費と 高額医療合算介護予防サービス費を合わせ、203 万 9,000 円を計上させていただきました。 項6特定入所者介護サービス等費につきましては、低所得者の方が施設に入所した場合の 食費と居住費の自己負担を軽減するために支給されるもので、特定入所者介護サービス費と 特定入所者介護予防サービス費を合わせ、5,039 万 7,000 円を計上させていただきました。 次は、款3地域支援事業費でございますが、地域支援事業費につきましては保険給付費と 同様に、第7期介護保険事業計画の策定に際し推計した数値に基づき、予算計上をさせてい 款3地域支援事業費、項1介護予防事業費、目1総合事業費精算金でございますが、住所 地特例者が総合事業の提供を受けたときの精算金として、10 万円を計上させていただきま ただきました。
    した。 項2包括的支援事業・任意事業、目1任意事業費でございますが、任意事業には、介護給 付費等の費用の適正化に係る経費、寝たきり高齢者等へのおむつの支給及び成年後見人制度 の利用支援などに係る経費として、253 万 6,000 円を計上させていただきました。 220 ページ、221 ページをお開きください。 目2包括的支援事業費でございますが、地域包括支援センター職員3名分及び臨時職員の 人件費や事務費で 2,051 万 3,000 円を計上させていただきました。 目3包括的支援事業社会保障充実分は、昨年度は名称を認知症総合支援事業費としており ましたが、今年度から包括的支援事業社会保障充実分に名称を変更させていただき、49 万 3,000 円を計上させていただきました。内訳として、生活支援体制整備事業に、地域包括支 -219- 援センターに配置する生活支援コーディネーターに係る賃金や消耗品費として 47 万 1,000 円、認知症初期集中支援推進事業に、認知症初期集中支援チームの医師に係る相談業務委託 料として2万 2,000 円を計上させていただきました。 項3介護予防・日常生活支援サービス事業費につきましては、1,685 万 9,000 円を計上さ せていただきました。内訳としまして、要支援者等に係る訪問介護、通所介護の経費として 1,560 万円、ケアプラン作成経費として 125 万 9,000 円を計上しております。 項4その他諸費につきましては、介護予防・日常生活支援サービスの報酬の審査支払いに 係る手数料として、2万 7,000 円を計上させていただきました。 項5一般介護予防費、目1一般介護予防事業費につきましては、322 万 2,000 円を計上さ せていただきました。 なお、介護予防普及啓発事業における介護予防教室の実施方法などの見直しにより、前年 度比 98 万 4,000 円の減となっております。また、内訳としましては、介護予防普及啓発事 業に、脳トレ教室やいきいき塾等による介護予防の普及啓発に係る経費として 88 万 1,000 円を、222 ページ、223 ページをお開きください。地域介護予防活動支援事業には、住民主 体の介護予防活動の育成や支援などを行う経費として 200 万 5,000 円を、地域リハビリテー ション活動支援事業には、地域における介護予防の取り組みを強化するため、住民主体の介 護予防活動リハビリテーション専門職員を派遣するための経費として 33 万 6,000 円を計上 款4基金積立金でございますが、介護給付費準備基金への積立金として 80 万 9,000 円を 款5諸支出金につきましては、過年度保険料の還付金及び保険給付費や地域支援事業費に 係る国・県支出金の法定負担金の精算に伴う返還金として、30 万 3,000 円を計上させてい いたしました。 計上させていただきました。 ただきました。 以上が歳出でございます。 款6予備費につきましては、前年度と同額の 10 万円を計上させていただきました。 以上で、平成 30 年度大多喜町介護保険特別会計予算案の説明を終わりにさせていただき ます。 以上でございます。 ○議長(野村賢一君) ご苦労さまでした。 -220- これで、議案第 25 号 平成 30 年度大多喜町介護保険特別会計予算の説明を終わります。 次に、日程第6、議案第 26 号 平成 30 年度大多喜町水道事業会計予算について、説明願 います。 環境水道課長。 ○環境水道課長(山岸 勝君) それでは、着座にて説明させていただきます。 議案第 26 号 平成 30 年度大多喜町水道事業会計予算について、ご説明申し上げます。 別冊の水道事業会計予算書1ページをお開き願いたいと思います。 第1条、平成 30 年度大多喜町水道事業会計の予算は、次に定めるところによる。 第2条、業務の予定量は、次のとおりとする。第1号、給水戸数 3,830 戸。第2号、年間
    総給水量 104 万 3,600 立方メートル。第3号、1日平均給水量 2,859 立方メートル。 第3条、収益的収入及び支出の予定額は、次のとおり定める。 収入、第1款水道事業収益5億 5,832 万 5,000 円。第1項営業収益3億 1,512 万 4,000 円。 第2項営業外収益2億 4,320 万 1,000 円。 支出、第1款水道事業費用5億 1,488 万円。第1項営業費用4億 8,395 万 8,000 円。第2 項営業外費用 3,052 万 2,000 円。第3項予備費 40 万円。 第4条、資本的収入及び支出の予定額は、次のとおり定める。 資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額1億 4,497 万 8,000 円は、当年度分消費税 及び地方消費税資本的収支調整額 4,209 万 3,000 円、過年度分損益勘定留保資金 9,816 万 5,000 円及び当年度分損益勘定留保資金 472 万円で補塡するものとする。 収入、第1款資本的収入5億 3,352 万 7,000 円。第1項負担金 1,071 万 6,000 円。第2項 企業債5億 2,280 万円。第3項固定資産売却代金1万 1,000 円。 次ページになります。 支出、第1款資本的支出6億 7,850 万 5,000 円。第1項建設改良費5億 8,843 万 1,000 円。 第2項企業債償還金 9,007 万 4,000 円。 第5条、起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還方法は、次のとおり定める。 起債の目的、配水管布設事業の限度額は 3,650 万円。排水施設整備事業の限度額は 630 万 円。面白浄水場更新事業の限度額は4億 8,000 万円。各事業とも起債の方法、利率、償還の 方法につきましては、記載のとおりでございます。 第6条、一時借入金の限度額は3億 6,000 万円と定める。 第7条、次に掲げる経費については、その経費の金額をそれ以外の経費の金額に流用し、 又はそれ以外の経費をその経費の金額に流用する場合は、議会の議決を経なければならない。 -221- 第1号、職員給与費 5,238 万 3,000 円。 第8条、一般会計からこの会計へ補助を受ける金額は、7,000 万円である。 次ページになります。 たな卸資産の購入限度額は、260 万 8,000 円と定める。 次に、9ページの平成 30 年度大多喜町水道事業会計予定キャッシュ・フロー計算書にな この予定キャッシュ・フロー計算書は、平成 30 年度会計期間の現金預金の流れを事業活 ります。 動別に記載したものです。 平成 30 年度中の資金の増減額は 3,824 万 3,000 円のマイナスとなり、資金の期末残高は 1億 8,813 万 9,000 円となります。 続きまして、10 ページから 17 ページは職員給与費明細書です。説明につきましては、記 載のとおりでありますので、割愛させていただきます。 次に、18、19 ページをお開き願いたいと思います。 継続費に関する調書です。款1資本的支出、項1建設改良費、事業名、面白浄水場更新事 業。総額で9億 4,332 万 7,000 円。年割額、平成 29 年度 4,719 万 6,000 円、平成 30 年度4 億 8,669 万 2,000 円、平成 31 年度4億 943 万 9,000 円となります。 20 ページをお開き願いたいと思います。 債務負担行為に関する調書です。設定事項は水道料金システム賃借料、限度額 1,092 万 3,000 円。期間は平成 30 年度から平成 34 年度で、支払い義務発生額は 1,072 万 4,000 円で ございます。 次に、23 ページをお開きください。 平成 29 年度大多喜町水道事業予定損益計算書(前年度分)は、平成 29 年度の大多喜町水 道事業の諸活動の経営成績の見込みをあらわしたものです。営業収支は1億 4,687 万円の営 業損失となり、営業外収支では1億 5,285 万 3,000 円の営業外利益となります。これにより まして、経常損益では 598 万 3,000 円の経常利益が生じ、この 598 万 3,000 円が平成 29 年 度の純利益となる見込みでございます。 次に、24、25 ページをお願いします。
    平成 29 年度大多喜町水道事業予定貸借対照表(前年度分)及び 26、27 ページの平成 30 年度大多喜町水道事業予定貸借対照表(本年度分)につきましては、それぞれの年度末現在 の財政状態をあらわしたものとなっております。 -222- 次に、28、29 ページをお願いします。 28、29 ページにつきましては、注記といたしまして重要な会計方針についての記載とな ります。 次に、30、31 ページをお開き願いたいと思います。 平成 30 年度大多喜町水道事業会計予算積算資料について、ご説明申し上げます。 初めに、収益的収入及び支出ですが、款1水道事業収益、項1営業収益、目1給水収益の 予定額3億 1,424 万 8,000 円は、前年度比較 970 万 3,000 円の増となります。有水収量 104 万 3,600 立方メートルに対する水道料金収入でございます。 目2その他営業収益の予定額 87 万 6,000 円は、前年度比 20 万 5,000 円のマイナスとなり ます。主な内訳は、標示テープ等の資材売益による材料売却収益 47 万 5,000 円、設計審査、 工事検査手数料 25 万 4,000 円、資材等の売却、給配水管修繕工事代、水道料金督促料の雑 収益 14 万 7,000 円でございます。 項2営業外収益、目1受取利息及び配当金の予定額 21 万 1,000 円は、前年度比 25 万 2,000 円の減となります。主な内容は、有価証券の利息となります。 目2他会計補助金の予定額 7,000 万円は、一般会計からの高料金対策補助金でございます。 目3県補助金の予定額 6,600 万円は、市町村水道総合対策補助金で、前年度と同額でござ います。 目4長期前受金戻入の 7,218 万 8,000 円は、前年度比 2,615 万 1,000 円の増となります。 目5雑収益の予定額 22 万 3,000 円は、前年度比 24 万 9,000 円の減となります。 目6消費税還付金の予定額 3,457 万 9,000 円は、消費税計算見込みにより、還付金を予定 しています。 次のページをお開きください。 支出、款1水道事業費用、項1営業費用、目1原水及び浄水費の予定額2億 2,477 万 2,000 円は、前年度比 358 万 8,000 円の増となります。主な経費は、職員1名分の人件費 674 万 3,000 円、浄水場管理臨時職員の賃金 1,108 万 6,000 円、水質検査、浄水場警備、汚 泥処理委託料 968 万 6,000 円、浄水場の電気料の動力費 697 万 1,000 円、南房総広域水道企 業団からの受水費1億 8,029 万 9,000 円です。 目2配水及び給水費の予定額 3,370 万 2,000 円は、前年度比 238 万 3,000 円の増となりま す。主な経費は、職員1名分の人件費 876 万 9,000 円、次ページをお願いいたします。給配 水施設の修繕費 1,062 万 9,000 円、舗装本復旧費及び舗装仮復旧費、常温合剤費の路面復旧 -223- 費 452 万 7,000 円、加圧ポンプ所電気料の動力費 540 万円、施設補修用の材料費 118 万 2,000 円でございます。 目3総係費の予定額 4,485 万 2,000 円、前年度比 65 万 6,000 円の減となります。主な経 費は、職員4名分の人件費 2,861 万 5,000 円、検針業務、地図情報、水道料金及び会計シス テム保守に係る委託料 692 万 4,000 円、水道料金及び会計システム等の賃借料 355 万 5,000 円でございます。 次のページをお開きください。 水道料金等の貸倒引当金として計上するための貸倒引当金繰入額 158 万円でございます。 目4減価償却費の予定額1億 3,292 万 1,000 円は、前年度比 245 万 1,000 円の増となりま 目5資産減耗費の予定額 4,734 万 4,000 円は、前年度比 3,001 万円の増となります。主な 内容は、構築物、機械及び装置の固定資産除却費でございます。 目6その他営業費用の予定額 36 万 7,000 円は、前年度と同額となり、資材等の材料売却 す。 原価でございます。 項2営業外費用、目1支払利息の予定額 2,795 万 8,000 円は、前年度比 118 万 9,000 円の
    減となり、企業債 60 件分の利息でございます。 目2雑支出の予定額 256 万 4,000 円は、前年度比7万 1,000 円の増となり、特定収入仮払 消費税等でございます。 項3目1予備費の予定額 40 万円は、前年度と同額でございます。 次のページをお開きください。 資本的収入及び支出。収入、款1資本的収入、項1負担金、目1加入負担金の予定額 804 万 6,000 円は、前年度比 102 万 6,000 円の増となります。 目2工事負担金の予定額 267 万円は、前年度比 267 万円の増となり、主な内容は、船子地 先宅地造成に係る工事負担金でございます。 項2企業債、目1企業債の予定額5億 2,280 万円は、前年度比4億 2,080 万円の増となり、 配水管布設事業及び面白浄水場更新事業への充当となります。 項3固定資産売却代金、目1固定資産売却代金の予定額1万 1,000 円は、前年度と同額で ございます。 次のページをお開きください。 支出、款1資本的支出、項1建設改良費、目1取水施設費の予定額 108 万円は、前年度と -224- 同額で、機器の交換工事に要する経費でございます。 目2浄水施設費の予定額 91 万 3,000 円は、前年度比 16 万 7,000 円の減となり、機器の交 換工事に要する経費でございます。 目3配水施設費の予定額 6,768 万円は、前年度比 2,912 万 8,000 円の増となります。主な ものといたしましては、職員2名分の人件費 820 万 7,000 円、測量業務等の委託料で 267 万 3,000 円、布設替工事用材料等の材料費で 444 万 5,000 円、小内地先配水管布設替工事及び 紺屋地先の鉛管布設替工事等の工事請負費で 5,135 万 4,000 円でございます。 目4固定資産取得費の予定額 433 万 9,000 円は、前年度比 23 万 7,000 円の増額で、内容 につきましては、浄水場用取水ポンプの購入のための機械購入費 107 万 9,000 円、公用車の 購入に伴う車両購入費 142 万 9,000 円、水道メーターの新規設置や検定期間満了に伴います 量水器費 183 万 1,000 円でございます。 目5施設拡張費の予定額 2,763 万 7,000 円は、前年度比 1,546 万 3,000 円の減となり、内 容につきましては、三育学院の配水管布設工事等に伴います工事請負費で 2,221 万 5,000 円、 同工事に伴います材料費で 542 万 2,000 円でございます。 目6面白浄水場更新費の予定額4億 8,678 万 2,000 円は、面白浄水場更新工事に伴います 本体工事の工事請負費でございます。 項2目1企業債償還金の予定額 9,007 万 4,000 円は、前年度比 382 万 5,000 円の増となり、 企業債 55 件分の償還元金となります。 以上で、平成 30 年度大多喜町水道事業会計予算の説明を終わります。 ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(野村賢一君) ご苦労さまでした。 これで、議案第 26 号 平成 30 年度大多喜町水道事業会計予算の説明を終わります。 会議の途中でございますが、ここでしばらく休憩します。 この間に昼食をお願いして、午後は1時から会議を再開します。 ───────────────────────────────────────────────── ○議長(野村賢一君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 (午前11時57分) (午後 零時59分) ───────────────────────────────────────────────── ○議長(野村賢一君) 次に、日程第7、議案第 27 号 平成 30 年度大多喜町特別養護老人 -225- ホーム事業会計予算について、説明願います。 特別養護老人ホーム所長。 ○特別養護老人ホーム所長(秋山賢次君) それでは、議案第 27 号 平成 30 年度大多喜町特
    別養護老人ホーム事業会計予算について、説明をさせていただきます。座ったまま説明させ ていただきます。 それでは、予算書の1ページをお開きください。 総則。第1条、平成 30 年度大多喜町特別養護老人ホーム事業会計の予算は、次に定める ところによる。 業務の予定量。第2条、業務の予定量は、次のとおりとする。 第1号、利用定員、施設介護サービス 80 人、居宅介護サービス4人。 第2号、年間利用予定者数、施設介護サービス2万 75 人、居宅介護サービス 1,200 人。 収益的収入及び支出。第3条、収益的収入及び支出の予定額は、次のとおりとする。 収入、第1款特別養護老人ホーム事業収益2億 1,280 万 9,000 円。第1項営業収益2億 28 万 2,000 円。第2項営業外収益 1,252 万 7,000 円。 支出、第1款特別養護老人ホーム事業費用2億 7,958 万 3,000 円。第1項営業費用2億 7,908 万 2,000 円。第2項営業外費用 1,000 円。第3項予備費 50 万円。 資本的収入及び支出。第4条、資本的収入及び支出の予定額は、次のとおりと定める。 資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額 841 万 9,000 円は、過年度分損益勘定留 保資金で補塡するものとする。 支出、第1款資本的支出 841 万 9,000 円。第1項建設改良費 841 万 9,000 円。 次のページをお開きください。 一時借入金。第5条、一時借入金の限度額は、1,200 万円と定める。 予定支出の各項の経費の金額の流用。第6条、予定支出の各項の経費の金額を流用するこ とができる場合は、次のとおりと定める。 第1号、第1項営業費用、第2項営業外費用との相互。 議会の議決を経なければ流用することができない経費。第7条、次に掲げる費用について は、その経費の金額をそれ以外の経費の金額に流用し、又はそれ以外の経費をその経費の金 額に流用する場合は、議会の議決を経なければならない。 第1号、職員給与費2億 745 万 2,000 円でございます。 続きまして、9ページは平成 30 年度予定キャッシュ・フロー計算書でございます。10 -226- ページから 17 ページにかけましては給与費明細書でございます。19 ページは平成 29 年度 予定損益計算書でございます。20 ページ、21 ページにかけましては平成 29 年度予定損益対 照表でございます。22、23 ページは平成 30 年度予定損益対照表でございます。25 ページは 注記でございます。これらにつきましては記載のとおりですので、説明につきましては割愛 続きまして、予算の明細につきまして、予算積算基礎資料により説明をさせていただきま させていただきます。 す。 26 ページ、27 ページをごらんください。 初めに、収入について説明いたします。 第1款特別養護老人ホーム事業収益、第1項事業収益、第1目介護報酬収益の予定額1億 6,301 万 2,000 円は、前年度比 5,953 万円の減となります。フロアを縮小して運営している ことから、長期の利用者の見込み2万 75 人と短期の施設利用者 1,200 人分の介護報酬とな り、前年度より 7,500 人ほど減ることが見込まれているためです。 第2目介護負担金収益の予定額 3,727 万円は、前年度比 1,605 万 1,000 円の減となります。 施設利用に伴う入所者の負担金となります。 第2項営業外収益の予定額 1,252 万 7,000 円は、前年度比 188 万 8,000 円の増となります。 内訳は、預金利息が 12 万 1,000 円、寄附金が 1,000 円、長期前受金戻入が 944 万 9,000 円、 雑収益が 295 万 6,000 円となります。 次のページをごらんください。 支出、第1款特別養護老人ホーム事業費用、第1項営業費用、第1目総務管理費の予定額 1億 6,859 万 4,000 円は、前年度比 508 万円の増となります。主なものといたしまして、第 2節給与 7,807 万 1,000 円は職員 25 名分の給与、第3節手当 3,160 万 3,000 円は職員の各
    種手当、第5節法定福利費 3,915 万 9,000 円等ですが、17 節負担金に外国人技能実習生受 け入れに伴う経費 252 万 5,000 円を計上させていただきました。 次のページをごらんください。 第2目施設管理費の予定額 2,333 万円、前年度比 179 万 2,000 円の減となります。主なも のといたしまして、第8節備品消耗品費 452 万 9,000 円、第9節燃料費 349 万 2,000 円、第 14 節委託料 342 万 6,000 円、第 20 節光熱水費 970 万 8,000 円でございます。 次に、第3目居宅介護事業費の予定額 285 万 9,000 円、前年度比7万 7,000 円の減となり ます。主なものといたしまして、臨時職員1名分の法定福利費 37 万円、賃金 248 万 9,000 -227- 円でございます。 次に、第4目施設介護事業費の予定額 6,699 万 8,000 円、前年度比 774 万 3,000 円の減と なります。主なものといたしまして、臨時職員 19 名分の法定福利費 600 万円、賃金 3,771 万 6,000 円。この賃金の中には、外国人技能実習生3名分の賃金を含ませていただいており ます。次のページをごらんください。賄材料費が 1,638 万円でございます。 次に、第5目減価償却費の予定額 1,729 万 1,000 円、前年度比 113 万 1,000 円の減となり 次に、第6目資産減耗費の予定額1万円は、前年度と同額でございます。 次に、第2項営業外費用、第1目雑支出の予定額 1,000 円は、前年度と同額でございます。 次に、第3項予備費、第1目予備費の予定額 50 万円は、前年度より 50 万円の減でござい ます。 ます。 続きまして、次のページになりますが、資本的収入及び支出の支出でございます。 第1款資本的支出、第1項建設改良費、第1目設備整備費、第1節工事請負費の予定額 561 万円、前年度比 93 万 2,000 円の増となります。主なものといたしまして、電気設備工 事費 123 万 5,000 円、居室改修工事、こちらにつきましては、外国人技能実習生の関係の工 事になります。152 万円。浄化槽修繕工事 18 万 2,000 円等でございます。 次に、第2節備品購入費の予定額 199 万 9,000 円、前年度比 82 万 4,000 円の増となりま す。主なものといたしまして、ギャッチベッド1台 15 万円、厨房大型エアコン交換1台 91 万円、リクライニング車椅子2台 17 万円等でございます。 以上で説明を終わらせていただきます。 ご審議のほど、よろしくお願いいたします。 ○議長(野村賢一君) ご苦労さまでした。 これで、議案第 27 号 平成 30 年度大多喜町特別養護老人ホーム事業会計予算の説明を終 わります。 以上で、一括議題とした議案第 21 号から議案第 27 号までの平成 30 年度大多喜町一般会 計予算、各特別会計予算及び各事業会計予算の提案説明を終わります。 ───────────────────────────────────────────────── ◎夷隅環境衛生組合議会議員の選挙 ○議長(野村賢一君) 日程第8、夷隅環境衛生組合議会議員の選挙を行います。 準備をしますので、しばらくお待ちください。 -228- それでは、これから夷隅環境衛生組合議会議員の選挙を行います。選挙すべき議員の数は 会議規則第 32 条第2項の規定により、立会人に3番渡辺善男議員、6番麻生剛議員、11 1人であります。 選挙は投票で行います。 議場の出入り口を閉鎖します。 (議場を閉める) ○議長(野村賢一君) ただいまの出席議員は 12 名です。 次に、立会人を指名します。 番山田久子議員を指名します。 投票用紙を配付します。
    ○議長(野村賢一君) 投票用紙の配付漏れはありませんか。 (投票用紙の配付) (「なし」の声あり) ○議長(野村賢一君) 配付漏れなしと認めます。 次に、投票箱の点検を行います。 (投票箱の点検) ○議長(野村賢一君) 異状なしと認めます。 ただいまから投票を行います。 念のため申し上げます。投票は単記無記名です。 なお、この選挙においては、議員の中に同一の姓の議員が2名以上いるため、有効投票に 応じた案分はされず、全て無効票となります。また、白票も無効票として取り扱います。 よって、姓名の両方をフルネームで記載してください。 この選挙は、得票数の上位1名をもって当選者とします。 それでは、1番議員から順番に事務局より呼名をさせますので、投票願います。 (事務局長点呼により議席順に投票) ○議長(野村賢一君) 投票漏れはありませんか。 (「なし」の声あり) ○議長(野村賢一君) 投票漏れなしと認めます。 投票を終わります。 開票を行います。 -229- 渡辺善男議員、麻生剛議員、山田久子議員、開票の立ち会いをお願いします。 (開票) ○議長(野村賢一君) 選挙の結果を報告します。 投票総数 12 票 有効投票 12 票 無効投票 0票 有効投票のうち 根本年生君 8票 吉野一男君 4票 以上のとおりであります。 この選挙の法定得票数は3票です。 議場の出入り口の閉鎖を解きます。 (議場を開く) したがって、根本年生議員が夷隅環境衛生組合議会議員に当選されました。 ○議長(野村賢一君) ただいま夷隅環境衛生組合議会議員に当選されました根本年生議員が 議場におられますので、本席から会議規則第 33 条第2項の規定によって当選の告知をしま 夷隅環境衛生組合議会議員に当選されました根本年生議員に、当選の承諾のご挨拶をお願 す。 いします。 4番根本年生君。 ○4番(根本年生君) 前回に引き続きまして、重要な任務を賜ることができました。ありが とうございました。今後とも一生懸命頑張りますので、よろしくお願いいたします。 ───────────────────────────────────────────────── ◎散会の宣告 ○議長(野村賢一君) 以上で、本日の議事日程は全て終了しました。 なお、既に通知したとおり、新年度予算案の細部説明及び議案調査のため、あす6日及び 7日の午前9時から、合同での常任委員会協議会がこの場所で開催されますので、よろしく お願いします。3月6日は総務文教常任委員会が所管する事務について、また、3月7日は 福祉経済常任委員会が所管する事務となります。
    また、最終日である3月 15 日は午前 10 時から本会議を開きますので、ご参集願います。 -230- これをもちまして本日の会議を閉じます。 本日はこれで散会とします。 長時間、ご苦労さまでございました。 (午後 1時24分) -231- 第1回大多喜町議会定例会3月会議 ( 第 4 号 ) 平成30年第1回大多喜町議会定例会3月会議会議録 平成30年3月15日(木) 午前10時00分 開議 席議員(12名) 1番 野 中 眞 弓 君 2番 志 関 武良夫 君 3番 渡 辺 善 男 君 4番 根 本 年 生 君 5番 吉 野 僖 一 君 6番 麻 生 剛 君 7番 渡 邉 泰 宣 君 8番 麻 生 勇 君 9番 吉 野 一 男 君 10番 末 吉 昭 男 君 11番 山 田 久 子 君 12番 野 村 賢 一 君 席議員(なし) 方自治法第121条の規定による出席説明者 町長 飯 島 勝 美 君 副町長 鈴 木 朋 美 君 教育長 宇 野 輝 夫 君 代表監査委員 滝 口 延 康 君 総務課長 西 郡 栄 一 君 企画課長 米 本 和 弘 君 財政課長 君 塚 恭 夫 君 税務住民課長 和 泉 陽 一 君 健康福祉課長 西 川 栄 一 君 建設課長 野 村 一 夫 君 産業振興課長 吉 野 敏 洋 君 環境水道課長 山 岸 勝 君 特別養護老人 ホーム所長
    秋 山 賢 次 君 会計室長 鈴 木 久 直 君 教育課長 古 茶 義 明 君 生涯学習課長 宮 原 幸 男 君 会議に職務のため出席した者の職氏名 事務局長 吉 野 正 展 書記 市 原 和 男 出 欠 地 本 -231- 議事日程(第4号) 日程第 1 議案第21号 平成30年度大多喜町一般会計予算(質疑~採決) 日程第 2 議案第22号 平成30年度大多喜町鉄道経営対策事業基金特別会計予算(質 疑~採決) 日程第 3 議案第23号 平成30年度大多喜町国 民 健 康 保 険 特 別 会 計 予 算 ( 質 疑 ~ 採 決) 決) 日程第 4 議案第24号 平成30年度大多喜町後期高齢者医療特別会計予算(質疑~採 日程第 5 議案第25号 平成30年度大多喜町介護保険特別会計予算(質疑~採決) 日程第 6 議案第26号 平成30年度大多喜町水道事業会計予算(質疑~採決) 日程第 7 議案第27号 平成30年度大多喜町特別養護老人ホーム事業会計予算(質疑 ~採決) 追加日程第 1 同意第 2号 大多喜町農業委員会委員の過半数を認定農業者等又はこれ らに準ずるものとすることについて 追加日程第 2 同意第 3号 大多喜町農業委員会委員の任命について 追加日程第 3 同意第 4号 大多喜町農業委員会委員の任命について 追加日程第 4 同意第 5号 大多喜町農業委員会委員の任命について 追加日程第 5 同意第 6号 大多喜町農業委員会委員の任命について 追加日程第 6 同意第 7号 大多喜町農業委員会委員の任命について 追加日程第 7 同意第 8号 大多喜町農業委員会委員の任命について 追加日程第 8 同意第 9号 大多喜町農業委員会委員の任命について 追加日程第 9 同意第10号 大多喜町農業委員会委員の任命について 追加日程第10 同意第11号 大多喜町農業委員会委員の任命について 追加日程第11 同意第12号 大多喜町農業委員会委員の任命について 追加日程第12 発議第 1号 地方議会議員の厚生年金制度への加入を求める意見書の提 出について -232- ───────────────────────────────────────────────── ◎開議の宣告 ○議長(野村賢一君) おはようございます。
    3月 15 日は、皆様ご存じのとおり確定申告の最終日でございます。議員の皆様は既に終 わっていると思いますが、終わっていない方はひとつよろしくお願いしたいと思います。 町長及び執行部職員の皆様には、ご出席をいただきましてまことにご苦労さまでございま す。本日は審議期間の最終日となりますが、よろしくお願いします。 ただいまの出席議員は 12 名全員です。したがって、会議は成立しました。 (午前10時00分) ───────────────────────────────────────────────── ◎行政報告 ○議長(野村賢一君) 日程に先立ち、町長から行政報告があります。 町長。 す。 ○町長(飯島勝美君) おはようございます。 平成 30 年第1回議会定例会3月会議の最終日に当たりまして、一言ご挨拶を申し上げま 議長を初め議員の皆様には、年度末の大変お忙しいところ、ご出席をいただきましてまこ とにありがとうございます。 行政報告につきましては、3月会議初日以降のものでございますので、お手元に配付をさ せていただきました報告書でご了承をいただきたいと思います。 さて、本日の会議は、平成 30 年度当初予算に係る質疑と採決となっておりますが、先般 の議会初日で予算編成方針をお話をさせていただき、また、先週は常任委員会協議会におい て、関係各課から各種事業の詳細な説明をさせていただいたところでございます。 限られた予算の中で、第3次総合計画や過疎地域自立促進計画などの着実な推進を図るた め、主要幹線及び集落内の未整備町道の改良、道路維持事業、深刻化している有害鳥獣対策 事業、老朽化している農業用施設の計画的な整備・補修に加え、若者の定住化に向けた宅地 の整備、子育て世代への支援策として出産祝金事業、子ども医療費助成の継続、さらに対象 者を小学生まで広げた給食費補助金、中学校統合に伴い対象者が増加した通学費の補助、中 学校空調設備設置経費など、人口減少社会に対応していくための諸施策等を盛り込んだ予算 とさせていただいております。 -233- このようなことから、議員各位におかれましては、ご審議の上、可決くださるようお願い を申し上げ、行政報告にかえさせていただきます。 ○議長(野村賢一君) これで行政報告を終わります。 ───────────────────────────────────────────────── ◎諸般の報告 ○議長(野村賢一君) 次に、諸般の報告でありますが、3月6日以降の議会関係の主な事項 は、お配りしました印刷物によりご了承願いたいと思います。 以上で諸般の報告を終わります。 ───────────────────────────────────────────────── ◎議事日程の報告 ○議長(野村賢一君) これより日程に入ります。 本日の会議は、既に配付いたしました議事日程(第4号)により進めてまいりますので、 よろしくお願いします。 ───────────────────────────────────────────────── ◎議案第21号の質疑、討論、採決 ○議長(野村賢一君) 日程第1、議案第 21 号から日程第7、議案第 27 号までの平成 30 年 度大多喜町一般会計予算、各特別会計予算及び各事業会計予算については、既に一括議題と して提案理由の説明が終わっております。 3月5日の会議に引き続き、これより各会計ごとに質疑、討論、採決を行います。 議員各位には、既にご承知のとおり、事前に配付されている予算に係る予算説明資料など は予算審議を円滑に進めるための参考資料ですので、質疑に当たっては、平成 30 年度の各 歳入歳出予算書から質疑されるようお願いします。また、質疑に当たっては、歳入について
    は全般にわたって、また歳出については款ごとに行います。 また、質疑の際は予算書のページを必ず示していただくとともに、質疑に当たっては議題 外にわたり、またその範囲を超えることのないようご留意願います。また、質疑については 1項目については3回までとします。 それでは、これより質疑に入ります。 議案第 21 号 平成 30 年度大多喜町一般会計予算の質疑を行います。 歳入については全般、歳出の質疑については、初めに款1議会費、款2総務費の質疑を行 います。 -234- 質疑ありませんか。 4番根本年生君。 ○4番(根本年生君) 49 ページの大多喜高校支援推進事業。 ご存じのように大多喜高校、ことし本当に 26 人という大幅な定員割れが行われました。 これは何とかしなけりゃいけないと思います。 大多喜高校推進事業、今年度、大幅な定員割れを起こしたにもかかわらず、前回と同じよ うな予算立てで、大多喜高校の支援推進ができて、来年も定員割れを防ぐことができるのか。 例年どおりの予算と取り組みでやっていたのでは、10 人、20 人、来年減ることも否定でき ません。このような予算立てで、高校の支援ができるとお思いでしょうか。 ○議長(野村賢一君) 教育課長。 ○教育課長(古茶義明君) 教育課のほうからお答えさせていただきます。 大多喜高校支援推進事業助成金でございますが、次の平成 30 年度で3年目となりまして、 その有効性については今後検証していく必要があろうかと思いますが、あくまで大多喜高校 支援策の一つでありまして、先日の一般質問の際にもお答えさせていただきましたが、平成 28 年4月に設置した大多喜高校支援推進委員会から出された意見、また教育委員会で進め ている外国語教育を保育園から高校までつなげていくような体制づくりを、高校とともに協 議しながら進めてまいりたいというふうに考えております。 ○議長(野村賢一君) 4番根本年生君。 ○4番(根本年生君) すみません、本当に危機的な状況になる前に何とかしなくちゃいけな いと思っています。 今のお話だと例年どおりの答弁で、本当に新しいやり方、新しい模索、いろんな方面では 成功をおさめている事例もあると伺っていますので、新しい分野に向かって、少なくとも来 年度の予算はこれでいくと、今後はこういった新しい事業をやるとかというものを明確に示 してもらう必要があるかと思いますけれども、その辺の危機感と、大多喜高校がなくなった ときに大多喜町に及ぼす影響について、この予算でいいのか、再度審議してもらうというか、 精査してもらうことはできませんか。 ○議長(野村賢一君) 教育課長。 ○教育課長(古茶義明君) それにつきましては、やはり同じということで、予算上は同じで ございますが、取り組みについては今まで支援推進委員会から出されたさまざまな意見をも とに、それを実行に移していくというふうなことで、明善祭に地域交流を深める、地域活性 -235- 化のために、地域活性化につながるような、明善祭のときに地域の方の協力を得て出店して もらうとか、いろいろな方法、方策というか意見が出されておりますので、それを今度は実 行に移していくというふうに考えておりますので、ご理解いただきたいと思います。 ○議長(野村賢一君) 4番根本年生君。 ○4番(根本年生君) そうすると、今のお話で、これが有効的であるような事業推進の方法 があった場合には、補正予算等を組んでやる準備があるんだということでよろしいですか。 ○議長(野村賢一君) 副町長。 ○副町長(鈴木朋美君) それでは、私のほうからちょっと答弁させていただきますけれども、 根本議員ご存じのようにことし二次募集もやって、26 人の生徒募集がならなかったという ことなんですが、これは大多喜高校に限らず、近隣の高校も定員割れしている学校もござい
    ます。 これは一つの要因としては、やはりご存じのように今、少子化で子供の数が激減している ということで、大多喜高校、本当に私も残したいというか、今そういう残す残さないの問題 もないわけですけれども、やはり近隣の市町村の子供たちの減少もございます。 そういう中で、非常に学校側も頑張っているわけですけれども、私も大多喜高校の支援推 進委員のメンバーということで今やっていますけれども、これについては学校側も、我々も やらなくちゃいけないこともあると思いますが、これは学校側のほうで、やはり県立高校で すので学校側のほうでやはりそういう魅力ある学校づくりをしてもらいたいということで、 この前ちょっと校長先生にお会いして、先生方もひとつ一緒になってくれということでお話 ししてございますので、また学校側といろんな話の中で支援策を協議していきたいというふ うに思いますので、ご理解をいただきたいと思います。 ○議長(野村賢一君) ほかに質疑ございませんか。 6番麻生剛君。 ○6番(麻生 剛君) 6番、麻生剛です。 根本議員の大多喜高校存続にかける熱意、私も大多喜高校のことに関してはこの問題、非 常に同程度から思っております。予算が同じで熱意はあるんだと、こういう主張ですけれど も。 そこで、副町長さんに同じOBとしてお尋ねしたいんですけれども、過去英語科が設置さ れ廃止になり、どうしてかということについてまず考えていただきたい。 それは、私が考えるに当たりましては、当然入り口はあっても出口がないんです、大多喜 -236- 高校の場合。いわゆる、先ほどのように特色のある教育が。これは、大多喜高校のプールも 今は使われていないと。あれ、町予算を投入してつくったプールです。このような経緯もあ りますので。 先ほどから県立高校だから県立が主体となってやる、これは当然の答えですけれども、町 が今度は逆に母屋を乗っ取るぐらいの気持ちでやらないと、私はだめだと思うんです。 出口関係についてお考えがどうなのか、その辺ちょっとお尋ねしたいと思います。 ○議長(野村賢一君) 副町長。 ○副町長(鈴木朋美君) 今、出口関係はどうかということなんですけれども、今、私が話し たとおり、町立の高校であれば町がこれこれあれこれということなんですけれども、やはり 県立高校でありますので、教育現場もこれは校長先生にも管理というか、それをもう任せて いるわけです。その中で、町があれしましょう、これしましょうと言っても、学校側の立場 もございますので、なかなかそういう面で非常に難しい面がございます。 今、話したように、今後は学校側と町の側のほうでこれから引き続き、どういう支援策が できるのか、また学校側でどういうものを求めているのか、そういったものをまたよく話し 合いながら、支援策を練っていきたいというふうに考えています。 ○議長(野村賢一君) 6番麻生剛君。 ○6番(麻生 剛君) 副町長のご答弁、そのような答弁が来るかなと予想されておりました。 それは、一番役人として優秀だけれども、一歩進めなくてはいけない状況になっているとい う町民の声をもうちょっと察していただきたい。 さっき出口政策はどうかといった点は、英語科の失敗は英語科を卒業しても行くところが ないんです。推薦枠も少ない。あるいは国際関係のところにも行けない。だから、私はあれ はヒント、サジェスチョンのつもりで言ったつもりなんですけれども。 大多喜町で、先ほど来教育課長も言っていたけれども、英語を生かしてやるというふうに いっていたのならば、大多喜町役場では英語に堪能な諸君を入れて、通訳に匹敵するような、 国家試験も突破させて、そういう職員枠をつくるとか、あるいは海外の施設、海外の組織、 そういうところにも行かれる状況をつくってやる。その手助けはできるはずだと。 この辺について、どうだろうか、民間の感覚がある大多喜町町長、飯島勝美氏に私は問い たいと思う。この点について、町が主体的にやるべきことはそういうことなんじゃないかな と私は思うんだけれども。
    ○議長(野村賢一君) 町長。 -237- ○町長(飯島勝美君) 大多喜高校につきましては、今、課長または副町長が答えたのが基本 であります。ただ、今、人数を限定して、この人数を何とかしようじゃないかということの 中で定員割れというのが一つあります。 一つは、逆に言いますとやっぱり少子化というのは、これはもういかんともしがたい事実 でございます。それは現実を見据えていくと、そういうことになります。そうしますと、や はり1学級のクラス編制の人数をどうするかとか、そういった問題も一つありますよね。 ですから、必ずしも今の定員割れをどうするかということじゃなくて、いわゆる1学級の 定数という問題をどうするかということは今、教育長を中心として県の教育委員会のほうに もお話をしております。ですから、クラス数は変わらなくても、やはり現実の実態に合わせ た、そういったことも含めてお話をしております。 また、もう一つは、今は一次募集、二次募集ということの中で、私立は1回に一次募集で 全数を募集できるんですが、公立についてはなぜか都市部の規格といいますか、そういった ものに合わせた中で地方にもそれが押しつけられていまして、一次である程度人数を抑えら れていると。それで、二次募集ということになります。そうしますと、じゃ、一次で落ちた 人がまた二次募集に来るというのは非常に抵抗があるわけです。ですから、そういった問題 はやっぱり県の教育委員会のほうにもお願いしますということで、こういったことも含めて、 今、教育長には動いていただいております。 そういったことを、いろんな角度から存続ということはやっぱり考えていかなきゃなりま せんし、大多喜高校がなくなる危機感というのは、別に根本議員、麻生剛議員だけでなく全 員、本当に町民の皆さん、またOBの皆さん、みんな心配しています。ですから、それはも う全員が心配していることは間違いないわけでございます。ですから、そういったことは全 員でやらなきゃいけません。 もう一つは、高校を守る上で、卒業したときにどこに行けるかということが一つあります よね。大多喜高校は、ご存じのように伝統校です。これはもう千葉県でも本当に有数の伝統 校であります。そうしますと、大学へ入る推薦枠というのは実は新設校よりはるかにあるん です。これはもう圧倒的に伝統校、重みがありましてかなり有利なものがあります、大多喜 高校は。だから、そういうことでわざわざ大多喜高校に来る方もあるんです。 ですから、いろんな角度で、今、麻生議員のおっしゃったことも一つあるのかもしれませ んが、まだまだやるべきこともたくさんございますので、そういったことも含めて、基本は やはり大多喜高校がこの地域に残るということ、そういうことであろうと思います。これは、 -238- 全町民の願いでありますし、また夷隅郡市内の全員の皆さんの、またOBの皆さんの願いで もありますので、我々もそこはしっかりと踏まえながらやっていきたいと思っています。 ○議長(野村賢一君) 6番麻生剛君。 ○6番(麻生 剛君) 町長の答弁の中で、麻生だけじゃない、根本だけじゃない、全員が考 えているんだと、そのお言葉、私しっかりと受けとめます。お互いに合意点がここにある、 全員なんです、執行部の皆さん、議員の皆さん、そして町民の皆さんもそうです。この辺は 非常に高く評価させていただきます。 しかし、大多喜高校、伝統校だけれども、悲しいかな、進学率、どうでしょうか。どこで もよければ入る。これは確かに大多喜高校ならどこでも入れるかもしれない。しかし、自分 が目指しているもの、そこに行けるかどうか、私はこれは甚だ疑問だと思っています。3年 間という中できちっと目標を決めてやれば、ある程度まで届くんです。しかし、その目標設 たまたま一つの例を挙げましょう。これに関連するから言うんです、出口戦略に関連する 定までがなかなかできかねる。 から。 私、びっくりしたのは、県から、千葉県内にいながら、この辺にいながら、都内の学校に 通う人がいるんです。なぜか。自分が目指す道に進めるからです。それが高校段階でそうな んです。高校段階じゃない人、どうか。サッカーの諸君は、今、通信制の高校ですよ。プロ
    なんです、プロに行っちゃうんです。 つまり、大多喜高校に来たら、かつて英語科に行けば国際機関に行けるという道筋をき ちっとつけられればよかったけれども、入り口政策だけで終わってしまったから失敗した。 そして、今、県立高校だから、県立主体だからと言っているようではだめなんですよ。よけ れば来るんですよ。私、電車で一緒になって通いましたから、ここから東京まで。 そこで、これは長年教育行政の中にいて、中心として頑張ってくださっていた教育長にお 答えいただきたいんだが、どうでしょうか、大多喜高校を本当に残すのであれば、さっき町 長の言ったような全員野球です。それには、中で鍛えて、そして生徒の目指すべき進路につ いて、高校だけに任せておかないで、私たち町当局も積極的にアプローチを図れる機会をお つくりする、そのパイプ役になっていただきたい。 というのは、かつて前々任者になるんですか、田中啓治教育長という方は、私どもが民間 団体で大多喜高校のあそこを借りて夜空に花火をというときに、いいよ、俺が出ていってや るよ。あなた方じゃ、相手にされないかもしれないけれども、俺が行けば何とかなると言っ -239- て、町、県の垣根を越えてやってくれました。 恐らく、教育長には私は厳しいことを言っているかもしれませんけれども、非常に実力の あるあなただからこそ、そのパイプ役になれると思う。その辺、ひとつご見解をお願いした いと思います。 ○議長(野村賢一君) やりますか。 教育長。 ○教育長(宇野輝夫君) いろいろと、町長、副町長にまで教育のことをお答えしてもらっ ちゃって恐縮なんですけれども、私も出身は大多喜高校じゃありませんけれども、私の家内、 それから子供2人、大多喜高校、ぜひ地元に普通科があるんだから行きなさいと勧めて、自 信を持って勧めてきました。 というのも、やはり私が今ここに定住して生活しておりますので、この近辺、唯一伝統校 である大多喜高校を守りたい。これはもう、私は教育長に就任した時点から、ですからそう いう教育構想を練りながら今やっておるつもりです。 その中で、これまでの議会の中で答弁させていただいた中で、例えば保育園から小中高ま での教育の連続性、私はそれより先に大学も含めた、あるいは就職も含めたキャリア教育の 継続性というものを今考えております。これは、大多喜高校出身のOBの方に聞くと、この 周辺だけじゃなくて、結構企業で活躍している方がたくさんいると。ぜひそういった方の、 キャリア教育の一環で高校も中学も含めて、また商工会も挙げて、ぜひそういった連続性を 追求していきたいと。やはりこれが先ほど麻生議員のおっしゃる出口はと思っております。 そういった意味で進めております。 また、子供たちの中で特色の、教育課長からお話しさせていただきましたけれども、やは り特色ある中に、私も英語教育、せっかくこういう取り組みを保育園からやっていて、それ が小中とうまく連続していなかったと。これは反省するところで、それをまた来年度の組織 の中で指導的な立場の人間も入れながら、ぜひこの連続性を追求していく。 そして、平成 29 年度の、卒業してしまったんですけれども中学3年生が、今度は大学受 験のときに、英語教育の受験、一切変わりますので、ここら辺を想定しながら、高校のほう には校長にスタディサプリ、平成 30 年で3年目になりますけれども、ここら辺を検証しな がらさらにそれをどうするのか、あるいは新規に英語教育を町としても、また子供たちの将 来、グローバル化に向けてもぜひ推進していきたい。それが高大のつながりにもなるし、ま た就職のほうにもつながると。 -240- ですから、そこら辺で英語に力を入れながら、ぜひそれを達成していきたいというふうに 今、考えております。 また、先ほど来いろいろ課題に上がっております二次募集、こういうふうに二十何人やっ て3人しか来ないとか、これは私も調べて、郡部は大体そういう状況になっています、今。 都市部は二次募集してもプラス1とか2とかプラスになっています。やはり格差になってい
    ます。 こういった中で大多喜は絶好のチャンスは、特色を生かすには、非常にグローバル化の一 端として、三育学院の英語力、教育力というのはすごいので、これはぜひ投入して、今もA LTで質の高い、どこにも負けないALTを派遣してもらっていますので。 来年度は、この予算の中にも、もう3校になりますから各学校にALTを1人ずつ派遣で きる、こういう予算をお願いしてありますので、ここら辺でも授業だけじゃなく、コミュニ ケーションを子供たちに授業以外でもできるような、聞くときには英語だよと、そういった 工夫も各学校で校長にお願いして取り組んでもらう予定でございます。 そういったもろもろも含めて、ぜひ今の高校の入試の課題というのは、やはり前にも触れ させてもらいましたけれども、当然生徒数の減少が大きいです。そして、前期、後期の試験 制度もあります。そこら辺は県教委も方向を変えまして、平成 33 年度実施だったかな、一 本化になります。こういったところで、流れも大きく変わりつつあると思います。 そしてまた、将来的には中学校では少人数教育、指導というのが認められていますけれど も、高校もぜひそういった意味では、郡部も特色を生かしてもらって、県教委に働きかけて、 少人数教育、少人数指導ができるような体制もお願いしたいと思っております。 全般にわたってお話しさせていただきましたけれども、私は出身校ではないけれども、誇 りとすれば皆様に負けない、大多喜高校を残すという強い意志で、教育委員会のほう、子供 たちの教育を預かっておると思っておりますので、今後をまた見ていただいてまたご協力願 ○議長(野村賢一君) 何か一般質問を聞いているみたいで、何か予算審議じゃないみたいで えればと思っております。 以上でございます。 すね。 ほかにございませんか。 1番野中眞弓君。 ○1番(野中眞弓君) 43 ページの企画事務費の中で 13 の委託料、デザイン制作委託料があ -241- りますけれども、これは何のデザインでしょうか。 ○議長(野村賢一君) 企画課長。 ○企画課長(米本和弘君) このデザイン委託料というものは、大多喜町のキャラクター、お たっきーがありますけれども、それが各種イベント等に出向いた際に、子供たちへの記念品 として配布する洋菓子の包装のデザインというようなことでございます。 デザインについては、今後地元のほうで、できれば高校生あたりにデザインしていただい たものを、製菓の会社のほうにそういった形のデザインをお願いしてやれればなというふう に考えております。 以上です。 1番野中眞弓君。 ○議長(野村賢一君) ほかにございませんか。 ○1番(野中眞弓君) ついでに、その下の地域活性化提案事業委託料、慶応の学生に引き続 いてやってもらうという説明がありました。 昨年の提案の中で、これは実現してみようではないかという採用状況はどうなっているか ということと、ことしは委託するに当たって、何か前のを踏まえて、テーマでもそういうよ うなものはあるんですか。ただ漠然と丸投げで、また何か見つけてというような形になるん でしょうか。 ○議長(野村賢一君) 企画課長。 ○企画課長(米本和弘君) これにつきましては、今、議員さんがおっしゃったとおり、慶応 義塾大学との域学連携業務というようなことで予定をさせていただいております。 この委託業務につきましては、28 年度それから 29 年度と2年間にわたってやってきまし た。当初、28 年度においてその方向づけというものを出しまして、大多喜町を元気にして いきたいと、違った町外からの目で見た大多喜町を何か発見していきたいということで、大 多喜町元気プロジェクトというようなことで活動をしていただいております。その中の一環
    として、高校との連携とか釜谷の再生とかというような課題を掲げて、活動をしていただい ております。 来年度につきましても、これら2年間やってきた中で、仕上げといいますかそういうよう な形で、何か形に残るようなものとして、業務のほうを実施していただければというふうに 考えております。 ○議長(野村賢一君) ほかにございませんか。 -242- 6番麻生剛君。 ○6番(麻生 剛君) 6番、麻生剛です。 かもろもろのことが出ております。 41 ページです。企画事務費の中で、総合開発審議会委員の報酬ということとか、そのほ 総合開発審議会というのは、昨年も私、質問いたしましたけれども、そのときにも将来に わたっての町を考える。その中の委員に関しては、これからは若い人も入れる。このような ご答弁だったと思います。だから、私は老若男女問わずやるべきだという主張は、そのとき は引っ込めませんでしたけれども、ここで聞きたい。 今年度はどのような形の総合開発戦略を練るのか。そして、先ほど来話題になっている慶 応義塾の学生諸君の若い力もその中に入れていくのか。あるいは、若者の、若い協力員も入 れていくのか。これは、委員でなくても拡大すればできることだと思いますから。その辺を まず1点、お尋ねしたいと思います。 ○議長(野村賢一君) 企画課長。 ○企画課長(米本和弘君) この総合開発審議会委員につきましては、条例においては 15 名 以内を置くというようなことにしておりまして、現在 13 名の方に委嘱をしているところで す。その内容につきましては、議会、それから商工会とか観光協会それぞれ、あとは一般の 方のほうから公募した方もおります。 そういった中で、来年度はどういった内容を進めていくのかということでございますけれ ども、本来総合開発審議会の委員につきましては、町の総合計画とかそういった重要な部分 についての諮問をして、いろいろと審議をいただくというような形になっております。 そういった中で、来年度においては特に新たな計画というのはございませんけれども、こ れまでの総合計画、5カ年計画ですね、28、29 と進めてきました。それらの実績内容を委 員の皆様に提示して、どれだけの成果があるのかとか、そういったものもお示しさせていた だいて、今後、後期ですね、後期の計画等も定める時期が来ますので、そういったことを含 めまして検討していただければというふうに考えております。 ○議長(野村賢一君) ただいまの戦略関係は予算外だと思います。 まだありますか。 6番麻生剛君。 ○6番(麻生 剛君) 6番、麻生剛です。 課長のご答弁、ある程度理解させていただきました。 -243- 町長、私が言いたかったことをお答えいただきたいと思います。ある程度オープン化を 図っていただきたいということなんです。決められた方々だけの知恵では救えない状況に なっているからこそオープン化も図り、その中での議論、切磋琢磨していく。昨年、企画課 がいろんなことを、高校問題でも取り扱っていただいた、これを私は高く評価しますので。 町長、どうでしょうか。この件に関して、オープン化も含めて考えていただきたい。その ときは、補正予算もつけなくちゃいけないと思いますけれども、その辺ちょっとお尋ねした いと思います。 以上です。 ○議長(野村賢一君) 企画課長。 ○企画課長(米本和弘君) すみません、ちょっと私のほうから、先ほど少し漏れましたけれ ども、今、オープン化という話もされましたけれども、総合開発審議会の任期が一応今年度 で切れることとなっております。
    そういった中で、広報等でもお知らせいたしましたけれども、公募を現在しております。 ちょうど締め切りも終わったわけなんですけれども、一般の方からの応募がございます。そ ういった中で、ほかの当て職的な方だけではなくて、一般の方からの募集もしている予定で おります。 ○議長(野村賢一君) ほかにございませんか。 ほかにないですか。 6番麻生剛君。 ○6番(麻生 剛君) 課長、ありがとうございました。 ういうことも含めて考えられるのか。 ○議長(野村賢一君) 町長。 町長、ちょっと答えてください。オープン化が可能であるかどうか。可能であるならばそ ○町長(飯島勝美君) 町は今、いろんな審議会等、いろんな大きな計画等につきましては傍 聴ができるようになっております。それで、総合計画策定のときも、広く多くの皆さんにお 願いをして会議をし、それも傍聴もできるようになっておりました。 ですから、町は当然今までも同じように開いておりますので、これからもそういうことに ついては今後も続けていきたいと思っています。 ○議長(野村賢一君) ほかにございませんか。 1番野中眞弓君。 -244- ○1番(野中眞弓君) 同じく 43 ページなんですけれども、定住化対策事業の中の委託料、 プロモーション動画作成委託料があります。これについて説明していただきたいと思います が、どのように利用するのか、どういう内容なのか。 そして、目的は異なりますけれども、かなり前に町紹介のこういうものをつくった気がす るんです。そこでも十分に利用されていないんじゃないかという意見が議会で、根本議員あ たりからでしたでしょうか、出たような気がするんですけれども、以前つくったものの利用 状況は今どうなっているんですか。 ○議長(野村賢一君) 企画課長。 ○企画課長(米本和弘君) このプロモーション動画作成につきましては、前回は平成 27 年 度に作成をいたしました。今回も、目的は全国移住ナビというウエブ上のサイトがございま すけれども、それは総務省のほうで関係省庁等を交えてつくったホームページでございます。 その全国移住ナビの登録、これは全国の市町村のほうでそういったところに、プロモー ション動画とそれからホームページ等もごらんになれるようになっておるわけでございます。 この利用状況というのは、こちらをごらんになっていただくとわかるんですが、全てアク セスされた状況がわかるようになっております。これを見ますと、全国の順位づけがもうさ れておるわけなんですけれども、いかにどれくらいの視聴があるのかというようなことがわ かるようになっております。 ちなみに、全国で大多喜町のこのプロモーションビデオをごらんになった順位というのは、 最近でいきますと 93 位で 100 ポイントと、ポイント制度となっておりまして、そういうよ うな形でわかるようになっておるところでございます。 なお、このプロモーション動画の作成につきましては、国の進めている部分でもございま すので、特別交付税措置がされる事業というふうになっております。 ○議長(野村賢一君) ほかにございませんか。 以上です。 4番根本年生君。 の件だと思います。 ○4番(根本年生君) すみません、47 ページの公共交通政策事業で、高速バス、品川行き 常任委員会のときも言ったんですけれども、最後結論が出ていなかったような気がするの で、その続きでやらせていただきます。 当初、1億 5,000 万円の基金を積んで、その間5年間で黒字にするという詳細な計画を町 -245-
    が提示して、これに基づいて議会は承認したと思っております。それで、今これの運行計画 案が現場の状況と離れている部分があるので、それについて、再度現場の実態に合わせた運 行計画案をつくってくれませんかということで言いましたけれども、明快な答えがありませ んでした。 それとあと、過疎債を使ってこれを走らせるということで、当初1億 5,000 万円の基金を 認めた大きな理由の一つに、赤字の補塡が青天井になってはいけないという意見のもとから、 議会で1億 5,000 万円の上限を決めたものと思っています。 ですから、過疎債を使うに至った経緯と、過疎債を使うことによって赤字の補塡が青天井 にならないのか。それには、あと何年で黒字にするという明細な計画が必要だと思いますけ れども、なぜそういった計画を出さないのか。あと青天井にならないという明快な答えがな ければならないと思いますけれども、いかがでしょうか。 ○議長(野村賢一君) 企画課長。 ○企画課長(米本和弘君) この高速バス品川線につきましては、本町と都心を直結して結ぶ ことによりまして、地域の活性化及び定住化の促進を図る上で、町の重要な施策というよう な位置づけをしているところでございます。 計画ということでございますけれども、この計画につきましては全員協議会とか委員会等 でいろいろとご指摘をいただいておりまして、これまでの当初計画に対しての十分な見直し 等を図って、今後進めてまいりたいというふうに思っております。 それで、過疎債の利用につきましては、過疎地域において過疎からの脱却というようなこ とで、国からの特別な地域というようなことで、こういった過疎債という特別な利点という んですか、そういう面は与えられておるわけでございます。 今回、過疎債を利用するに当たっては、過疎債を起債した後年度に発生する元利償還金を 普通交付税のほうで補塡をしてくれるという形になっております。補塡に当たっては、7割 分が補塡されまして、残りの3割は一般財源になるわけですが、その分を高速バスの基金の ほうから充てていくというような形で、一般財源のほうについては使わないというような形 で今後進めていきたいというふうに考えております。 以上です。 4番根本年生君。 ○議長(野村賢一君) ほかにございませんか。 -246- ○4番(根本年生君) そうすると、前回当初走らせるときに、運行計画案というのはつくり ましたよね。何年後かに黒字になるよ、乗客はこういったふうにふやしますよ、ですから5 年間で黒字になりますという明快な計画書が提示されたと思います。 全てのことはそうだと思うんですけれども、これは一大事業であると思います。しっかり した計画に基づいて、それについてしっかりした実施計画をつくって実行する。要は当初は やっぱりこういった運行計画が現状と違っていたから、今こういった状況になっていると思 うんですよ、過疎債を導入しなくちゃいけない状況になっていると思うんです。 ということは、最初の計画がちょっと間違っていたというか、実態と合わなかったという ことでしょうから、やっぱりしっかりした計画をつくって、あと当初黒字にするという約束 のもとにやったと思っていますので、じゃ今度は何年後に黒字になるんだということを明快 に示して、これは全ての事業がそうだと思いますが、しっかりした計画に基づいてやらない と、その場その場で、じゃこれをやってみよう、これをやってみようじゃ、本当に何もでき ないんじゃないかと、成功しないんじゃないかと思っています。 ですから、まずしっかりしたこういった計画案をつくって、それから今後は過疎債を使っ てやるというような形にすべきだと思いますけれども、いかがでしょうか。 ○議長(野村賢一君) 町長。 ○町長(飯島勝美君) 高速バスについては、大変たびたびのご質問、ありがとうございます。 まず、高速バスの、過疎債を活用するということは、先ほど課長の答弁でありましたよう に、やはり当初、議会でお願いしました1億 5,000 万円の中でそれを活用して、その金で何 とかいこうということで進めておりますので、一般財源の投入をしないでいきましょうとい
    うことの、今、計画の中でそれを進めて、変更の中で来ているところでございますが、ただ もう一つは、乗車率ということで考えますと、初年度は大体予定どおりでありましたし、こ れから乗車率の数字がちょっと高いものですから、そこに若干開きが出ているということで ございます。 ただ、28 年度、29 年度を見ますと、乗車率が 142 パーセントなんです。これは京急の社 長、また小湊の石川社長ともお話しいたしましたが、やっぱりこういう事業の中でこれだけ の伸び率は本当に大変珍しいですよということで、そういう話もいただきましたが、ただ私 どもの計画よりもちょっとそれが離れていることが、この 29 年度からその差が少し出てく るかなというふうに考えておりますが、そういったところを過疎債の中で、基金で何とか運 営しようということでございます。 ただ、私どもまだ2年、これからちょうど今年度で2年になりますけれども、やはり目的 -247- に向かって、また計画に向かってできるだけ近づけるような努力をしていきたいと思ってい ます。 ○議長(野村賢一君) 4番根本年生君。 ○4番(根本年生君) すみません、私の質問が1つ抜けていたと思います。 運行計画案を再度つくり直して、これがちょっと現実と少し離れている部分があるという ことは認識していると思いますので。正しいというか、現状に合った運行計画案をつくって くださいと言っています。それで、つくるのであれば、いつごろまでにつくるのか。これが なければ、いつまでたっても私は満足いく数字は残せないと思っています。 とにかく、しっかりした計画案をつくってください。いかがでしょうか。 ○議長(野村賢一君) 町長。 ○町長(飯島勝美君) この計画も、4年 100 日という計画でございます。まだ2年というこ とでございますので、今の段階ではまず目標に向かってまずしっかりやっていかなきゃいけ ませんけれども、その数字が見通しとして、今さっき言いましたように伸び率が停滞してく るようであればまた考えなけりゃいけませんが、この1年、前年度の 42 パーセントの上昇 ということはやはり大変な数字だと思いますので、こういったことを我々は計画に沿ってで きるようにやっぱり努力をしていきます。 ただ、今言いましたように、また一方でそういう計画についてはやはり考えていかなけれ ばならないことも事実でございますので、並行した中で進めていきたいと思います。 ○議長(野村賢一君) ほかにございませんか。 1番野中眞弓君。 ○1番(野中眞弓君) やはり品川行き高速バスの問題ですけれども、当初青天井ではないと いうことと、もう一つ、町長は5年を一区切りにしてやらせていただきたいという説明をし ております。私のメモにそう、町長と書いてあります。 今、根本議員は計画の練り直しをしろと、きちんとした計画を出し直してくれと要望しま したけれども、私はやはりこれがどこまでを一区切りにするのか、もう来年、再来年、5年 目には黒字にするというんだから、4年目で出ると思うんです。いつまで、とりあえず進め るのか、経過がよくなければいつ切るのか、それを答えていただきたいと思います。 ○議長(野村賢一君) 町長。 ○町長(飯島勝美君) 今、根本議員さんにお答えしたとおりでございまして、やはり対前年 度で 40 パーセント以上の伸び率ということを考えますと、これは今いろんな事業の中でこ -248- んな伸び率はないわけですね。ですから、当然のことながらこういったことをもっと伸びる ように努力をしてまいりますけれども、5年という計画ではなくて4年 100 日でございます けれども、そういう中でまだ、ちょうど道半ばなんです。 ですから、さっきお答えしましたように、まず私どもの立てた計画にまず向かって努力を していかなければなりませんが、ただもう一方で、今の野中議員さんのように、どこでどう いう判断をするかというのはまだ尚早かなと思っております。 ○議長(野村賢一君) ほかにございませんか。
    6番麻生剛君。 ○6番(麻生 剛君) 同じく 47 ページ。 町長、これは町長に聞こう。一応、計画は破綻したんです。なぜ計画は破綻したか。それ は、計画があるべき姿、理想郷を目指したからです。しかし、理想と現実は大きく乖離して いた。これを認めない限り、次には進まない。 私は言っていると思う。この線路が必要であれば、このバスが必要であれば官民一体と なって協力しようと。そのための条件は一つ。この計画は破綻した。申しわけなかったと町 民に謝ること。その上で、新たな計画、それも理想郷の計画を立てるのではなくて、今いみ じくも根本議員がおっしゃったように現実に即した計画を立てて、官民一体となってやろう じゃありませんか。 町長の姿勢は、私は先取りしているから評価しているんです。でも、評価しない点は、あ なたは自分の過ちを認めない。過ちを認めてこそ、初めて私どもも協力できるんです。 町長に、まずこの計画は破綻したということを認めていただき、そして新たな計画は現実 に即した計画を立て、そして官民一体となってやる。それを町長、お答えください。 ○議長(野村賢一君) 町長。 ○町長(飯島勝美君) まず、見解が全然違いますね。だから、麻生議員と私の考え方が違う ということをまず申し述べておきたいと思います。 まだまだ計画半ばに達しておりませんけれども、先ほど答弁したとおりでございまして、 破綻したつもりはございません。 ○議長(野村賢一君) 6番麻生剛君。 ○6番(麻生 剛君) 私は、ちょっと悲しい思いです。過ちも認められない。そして、見解 は相違する。見解は相違しているかもしれないけれども、目指す目的は一緒なんだと、再三 私は手を握ろうじゃないかと、一緒にこの町を盛り上げていこうじゃないかと言っているわ -249- けです。ちょっと耳を傾けていただきたい。 民間企業出身のあなたならわかると思う。オリブに入った人たちは、いい、あるべき姿を 計画して、だめになった人は去っていきました。それぐらい民間は厳しい。なぜこのバスだ けが特典があるんですか。全額赤字を補塡するというような禁じ手は、本来使ってはいけな いと私は思います。そして、これを認めないからこそ、私はたびたび批判しているんです。 簡単に言いましょう。あの路線は悪いと言っているのではないんです。ただ、これからど うしてあれが失敗したのか、破綻したのか、そのことを検証しなければ次に進めない。 榛村純一さんが亡くなりました。あの方は、ご存じのように掛川を救うために新幹線をと めたりしました。しかし、ただ新幹線をとめただけじゃないんです。いろんなところに官民 一体となって営業努力をしたと。その営業努力が足らないと言っているんです。あなた、 笑っている場合じゃないんですよ。 もう一度言います。町長の見解、もう一度聞きたい。 ○議長(野村賢一君) 町長。 ○町長(飯島勝美君) これは、麻生議員とはそこの考え方については平行線でございますの で、私どもは破綻したつもりはございませんし、何としても道半ばの中でやはり努力してい かなければいけない、それが私どもの使命でございます。当然、計画しましたので、やはり これを実現するためにやってまいります。 ただ、破綻したとか、すぐそういう問題だけで皆さんはお話をしますが、やはり大多喜町 の将来を考えたときには、これは当然重要な路線であります。ただ、私どももこの計画どお りに進めることが我々の最大の仕事ではございますが、事業というのはそんな簡単な話じゃ ないんです。やっぱり走らせることから、大きな問題があるわけです。これを走らせてくれ るかどうか、こういう条件の中で走らせてきているわけです。ただ簡単に、お金を出したか ら走っているという話じゃありません。 ですから、こういうものをしっかり育てていくということが我々の仕事なんです。ですか ら、私どもは今の状態、道半ばの中で、破綻したとかそういう話じゃなくて、これからもこ の計画に沿って、我々は強い決意を持って進めてまいりたいと思っています。
    ○議長(野村賢一君) ほかにございませんか。 もう高速バスの件はそろそろ、議論、終結してるんじゃないですか。 5番吉野僖一君。 ○5番(吉野僖一君) 私、出前議会で森宮の奥に、志関議員、野中議員、根本議員、私と -250- 行ったときに女性の方2人から、先生方、既存のバス路線を増便したほうが利口ですよとい うのが、ばかの一つ覚えで脳裏に入っています。一応賛成はしました。私は、条件つきで賛 成だったんです。 大多喜から羽田、品川直行、これはもうスピードアップでいいと思うんですけれども、営 業となるとやはりお客を乗せなくちゃいけない。やはり鶴舞とか金田は既存のバス路線がと まっていますので、袖ケ浦へやはり乗り入れすればもっとお客がふえる。 もうそれで今まで、じゃ国交省に交渉したかといったらしていないと。そういうあれじゃ、 やはりやってみなくちゃだめだ。だから、この前言った後は、袖ケ浦市は袖ケ浦の駅からバ ス路線を新設したんです。そういう袖ケ浦バスターミナルを経由して東京行きを、新路線を また出しましたよ。 だから、そういうことでやはりみんなの意見をよく聞いて、これを残すのであればやはり お客を乗せなくちゃいけないんだから、鶴舞と袖ケ浦のバスターミナルへ寄るということを 考えて、それをやってから判断しないといけないと思うんです。それを全然努力していない。 知恵ある者は知恵を出せとよく言いますよね。 だから、そういうことで、やはりこれを残すのであればお客を乗せなくちゃいけないんだ から、鶴舞と袖ケ浦のバスターミナルに寄ればまた…… ○議長(野村賢一君) 吉野僖一君。 ○5番(吉野僖一君) そういうことでよろしくお願いします。 ○議長(野村賢一君) 賛成討論には条件つき討論はございませんので、ご理解してください。 はい。 2番志関武良夫君。 ○5番(吉野僖一君) 今まで言ったことを全然やっていないじゃない。 ○議長(野村賢一君) ちょっと待ってくださいね、今、予算議会をやっていますから。 ○2番(志関武良夫君) この問題については、昨年度の議会の中で議論されているんです。 今、吉野議員が言いましたけれども、それも吉野議員から出て、それは議論されて結果が 出ているわけですから、それはこれで、この議論はちょっと打ち切ってもらいたい。 ○議長(野村賢一君) ほかにありませんか、高速バス以外。 (「関連、関連」の声あり) ○議長(野村賢一君) 1番野中眞弓君。 ○1番(野中眞弓君) 先ほど、町長は乗車率の伸び率が2年目は 42 パーセントとおっしゃ -251- いました。 でも、計画からすると何パーセントなんですか。計画の達成率からすると幾つでしょうか。 ○議長(野村賢一君) 今、わかりますか。 わからなければ、後でまた。 (「じゃ、ちょっと後で」の声あり) ○議長(野村賢一君) ほかにございませんか。 (「なし」「すみません」の声あり) ○議長(野村賢一君) ここで、会議の途中ですが 10 分間休憩します。 (「すみません、ちょっといいですか」の声あり) ○議長(野村賢一君) 何ですか。 (「質問で、高速バスじゃなくて」の声あり) ○議長(野村賢一君) だめ。ここで 10 分間休憩しますと今、宣言しました。 (「はい、わかりました。いいです」の声あり) ○議長(野村賢一君) わかりましたか。
    ということです。10 分間休憩します。 ───────────────────────────────────────────────── ○議長(野村賢一君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 (午前11時01分) (午前11時10分) ───────────────────────────────────────────────── ○議長(野村賢一君) 議員の皆様に申し上げます。 この予算に沿った質疑をお願いします。 ほかにございませんか。 4番根本年生君。 ○4番(根本年生君) すみません、45 ページの地域おこし協力隊事業。 これ、説明の中で今年度の予算は2人分を計上していて、1人は決まっているということ でお伺いしています。それで、その1人の方についてもまだこれから何をやってもらうのか 決めると。大体農林業とか、そちらのほうの活性化に使う予定であるということはお聞きし ました。その中で、地域協力隊をこれからまたもう一人募集するようになるのかなというふ うに思います。 -252- その際、有効な予算のあれとして、先ほどの大多喜高校に戻りますけれども、大多喜高校 の魅力化を図るため、地域おこし協力隊が高校の魅力化のために一生懸命働いて、さっき言 いました小学校、中学校、高校、大学、地域との連携を果たすために一生懸命、協力隊で募 集してやって成功しているという事例も全国であるやに聞いております。 今後、こういった地域おこし協力隊が、大多喜高校の魅力化のためにこういった人材を派 遣できるのであれば、今、高校も忙しいし、役場の職員の方も大変忙しいので、そういった ことを専門にできる方が必要だと思います。地域おこし協力隊の募集に関しては、そういっ たことを念頭にやっていただくことはできないでしょうか。 ○議長(野村賢一君) 企画課長。 ○企画課長(米本和弘君) この地域おこし協力隊につきましては、来年度、今言われました ように2名の方の採用ということで計画しております。 新たに募集する方を大多喜高校の支援推進のほうにという話でございますけれども、根本 議員がおっしゃられている全国でやっておられるような実例というのは、島根県というのは かなりそういった面で、離島もございますから、力を入れているというようなことはいろい ろ調べてみました。 一番違うところについては、まず県自体がそういった人員の減とかいうふうな取り組みを しているような状況があるようでございます。今現在のやはり受け入れ体制が整っていない 中で、地域おこし協力隊として募集して、果たしてその活動はできるのか。 それから、地域おこし協力隊は3年で終わりとなっております。じゃ、その後、活動した 3年間をどうやって生かして地域おこし協力隊の生活、3年、協力隊員が終わった後の生活 の拠点として活動していけるのかという、そこまで考えていかなければ採用というのはなか なかできないというふうに考えておりますので、今、来年度予算の中におきまして、そのよ うなことはちょっと無理ではないかというふうに考えています。 ○議長(野村賢一君) ほかにございませんか。 (「今の関連で、もう一度よろしいでしょうか」の声あり) ○議長(野村賢一君) 4番根本年生君。 ○4番(根本年生君) すみません。 もし条件が整って、来年度の予算の中で、高校等の魅力化のために地域とのコミュニティ を図るためにやっていただける人がいるとすれば、こんなありがたいことはないんじゃない かと思っています。それについて、いろいろまだネックがあるというようなご発言であった -253- と思います。 来てくれればそれにこしたことはないと思っているんです。ただ、それについては今まで
    は条件が整っていないからということですので、その条件について、まず県のほうが何とか そういった方向でもいいよというようなことであれば、それは受け入れることは可能だとい うことでよろしいですか。 ○議長(野村賢一君) 企画課長。 ○企画課長(米本和弘君) 一概にすぐ県が、そういう状況になったからというような方向で 進むかとは、ちょっとまだ無理だと思います。そういった考え方も全然、県の方針等もこち らのほうでは理解していないところもございますので、今後どういうふうな展開になってい くのか。 協力隊員としては、先ほど言いましたように地域おこしというような目的がございますの で、採用についてはできないこともないかもしれませんけれども、ただ、現実、来年度予算 について、新たな地域おこし協力隊として採用するのはちょっと無理があるんじゃないかな というふうに考えています。 ○議長(野村賢一君) ほかにございませんか。 6番麻生剛君。 ○6番(麻生 剛君) 45 ページです。大多喜ダム対策事業。 これはご存じのようにダムができるといってできなくなった。本当に皆さんも国策に翻弄 これの現状と、今後の取り組み方についてお聞かせいただきたいと思います。 されたんだと思います。 ○議長(野村賢一君) 企画課長。 ○企画課長(米本和弘君) 来年度予算として、沢山川周辺区域環境管理事業補助金というよ うなことで、350 万円計上させていただいてございます。 これは、当然この管理は県のほうがやられている部分でございますので、その管理を地元 の区の方々に、草刈りとかごみの収集とかというものをお願いしてやっていただいていると ころでございますので、今後どこまでこういった形が続くのかわかりませんけれども、地元 の方々のいろんな要望もございますので、そういった中でこのダムの跡地の管理については 進めていくような考え方になると思います。 ○議長(野村賢一君) 6番麻生剛君。 ○6番(麻生 剛君) ありがとうございました。 -254- 要は、今のところは整備をしながら、きちっとした計画を地元民とも話し合いながら決め ていくということで。 その際大切なことは、あれはもう国策に翻弄されたのは事実ですから、国に対してもどう いう形で対処していくのか。その辺、もしお考えがあるのならお聞きしたいなと思います。 以上です。 また後で、この件は。 ○議長(野村賢一君) 答えられるか。答えられないでしょう。 (「じゃ、後でまた。よろしくお願いします」の声あり) ○議長(野村賢一君) ほかにございませんか。 (「なし」の声あり) ○議長(野村賢一君) 質疑なしと認めます。 これで、歳入及び款1議会費、款2総務費の質疑を終わります。 次に、款3民生費、款4衛生費の質疑を行います。 質疑ありませんか。 1番野中眞弓君。 ○1番(野中眞弓君) 81 ページの環境センター運営事業です。 委託料の中に、ごみ収集委託料 3,867 万円が計上されています。平成 30 年、来年度から 34 年の5年間の契約だということでした。 今まで、大体3年契約だったと思うんですけれども、5年契約になった理由と、本年度ま で大体 2,900 万円、2,800 万円前後の契約料だったと思うんです、1年間。これ、一気に1 年間について 1,000 万円も契約料が上がった理由はどういうところにあるんでしょうかとい
    うのが2つ目。 この 3,800 万円の契約額は5年間、各年度同じ額で進むのかということと、もう一つは、 今パッカー車じゃなくてトラックで収集しているんですけれども、重たいごみをあそこの荷 台によっこらしょと放り投げるのはすごい重労働だと思うんです。多くの市町村が、ごみ収 集専用のパッカー車を使っていると思うんですけれども、パッカー車に切りかえるというよ うな、そういう考えはないでしょうか。 ○議長(野村賢一君) 環境水道課長。 ○環境水道課長(山岸 勝君) では、環境水道課よりお答えさせていただきます。 まず、長期契約の関係ですけれども、当初 26 年 12 月から一応3年間ということで、長期 -255- 契約を結ばせていただきましたけれども、今回は一般的な長期契約ということで、5年間で 契約をさせていただいたところでございます。 また、1,000 万円弱の委託費の増額につきましては、今回は町内業者、まず3社ほどござ いまして、その中で見積もりをとらせていただきました。その中で、一番最低の価格につき まして 1,000 万円ぐらい上がったんですけれども、それにつきましては労務費の上昇とか、 あと機械損料等の上昇等がございまして、それで 1,000 万円弱ですか、上がった経緯でござ います。 また、各年度の契約額ですけれども、まずこの契約が平成 29 年 12 月から平成 34 年 11 月 までの契約でございまして、まず 29 年度につきましては4カ月間ということで 1,289 万 400 円を、負担行為を起こしております。また、30 年から 33 年度につきましてはそれぞれ 3,867 万 1,200 円、これは全て4年間同額でございます。最終年度の 34 年につきましては、 4月から 11 月の8カ月間ということで 2,579 万 800 円ということで、それぞれ月で換算し ますと 322 万 8,600 円の月割でございます。 それと、パッカー車ですけれども、現在議員さんのおっしゃられたとおり、パッカー車を 利用した場合は作業員の労務の軽減にはつながると、私もそう思います。ただ、パッカー車 につきましては、収集できるものが可燃物、スチール缶と限られてしまいます。近隣市町村 にも確認したんですけれども、ペットボトルとか雑誌等は全て平ボディのダンプトラックで 実施しているということで、大多喜町につきましても資源化、また再利用化ということを考 えまして、このダンプトラックを採用しているところでございます。 また、一応瓶とかそういうのは破砕しますと売却単価が非常に安くなっちゃいますので、 破砕しないように平積みボディのダンプトラックで実施しています。 また、近隣の市町では粗大ごみの収集はしておりません。大多喜町は、粗大ごみを出して いただければ収集運搬車で環境センターまで収集するということで、粗大ごみ等も考えます とパッカー車では非常に無理だと。また、パッカー車を利用しますと経費の、委託料の増加 も懸念されますので、現在のまま実施したいと考えております。 以上です。 7番渡邉泰宣君。 ○議長(野村賢一君) ほかにございませんか。 ○7番(渡邉泰宣君) 同じページの節の 19 の負担金補助及び交付金なんですが、この件に つきまして、特に生ごみについては水分カットする何か小さいものを配布しましたけれども、 -256- そういうものを利用して軽減されてくるのではないかというような期待があったんですが、 これは持ち込み量に対応して負担ですよね、たしか。持ち込み量に対して。 そうした場合に、昨年度から思うと約 500 万円ぐらいふえているんですが、この辺の経緯 と説明をお願いしたいと思います。 ○議長(野村賢一君) 環境水道課長。 ○環境水道課長(山岸 勝君) そこのいすみクリーンセンターのじんかい処理の負担金につ きましては、平成 30 年度のいすみクリーンセンターの総事業費で、大多喜町の人口割、ま た持っていく量で計算されます。 その中で、来年、いすみクリーンセンターの事業の中で大きな事業、環境調査事業とか修
    繕工事が上がりまして、その分で経費が上がっていることと、あとこの算定の基準が平成 29 年 10 月末のいすみ市と大多喜町のごみの処理量、持っていく量ですね、それで案分され まして計上されております。 大多喜町は、ここ数年比較してみてもごみの量は減っています。ただ、これはうちのほう の一般家庭のごみ以外でも、例えば事業所のごみ、処理業者が2件分入っています。その業 者の処理も全部含まれていますので、負担金が若干上がっているような傾向でございます。 いすみクリーンセンターの事業費が総体的に上がっているということが、昨年に比べて増 額になっているということでございます。 ○議長(野村賢一君) ほかにございませんか。 (「なし」の声あり) ○議長(野村賢一君) 質疑なしと認めます。 これで、款3民生費、款4衛生費の質疑を終わります。 次に、款5農林水産業費、款6商工費、款7土木費の質疑を行います。 質疑ありませんか。 4番根本年生君。 います。 ○4番(根本年生君) 83 ページの農業振興事業、前年度に比べて半分以下の予算になって 農業の振興ということは、大多喜町にとっても大変重要な事柄であると認識しております。 これが大幅に予算減となることは、農業の振興が滞るということで大変懸念しております。 さまざまな理由はあるんでしょうけれども、農業振興事業というものはできるだけ予算を確 保して、農業の振興に事業を何かやる、そういった形で予算を組むべきものだと思いますけ -257- れども、なぜ農業振興事業予算が減っているんでしょうか。 減った分は、何らかの形でほかの事業をやるとか、何とか振興事業を考えていかないと、 この予算が減ることについては大変危惧しております。いかがでしょうか。 ○議長(野村賢一君) 産業振興課長。 ○産業振興課長(吉野敏洋君) まず、農業振興事業の減額でございますが、この減額の内訳 といたしまして、青年就農確保育成給付金事業補助金というものがございます。これが 29 年度、この青年就農に対する事業分が減額でございます。 この青年就農というものでございますが、大多喜町で新たに農業を行う、就業していただ ける方、その方々、初期投資がどうしてもかかる。また、経営的にも非常に苦しい状況でご ざいますので、その方々に国からの助成という形で1年間 150 万円、最大 150 万円でござい ますけれども、この 150 万円の助成を受けられる方が昨年までは5人でございます。29 年 度までは5人でございましたが、最大で5年でございます。 その5名の方のうち3名の方が5年を過ぎます。そのため、30 年度につきましては2名 分の計上になります。さらに、その2名につきましても、4年と半年が 29 年度で過ぎます ので、残りの半期分、半年分ですね、75 万円ずつという形で、その額が減額になってし ほかの事業につきましては、昨年とほぼ同様でございます。その分が大きな減額でござい まったというところでございます。 ます。 ○議長(野村賢一君) 4番根本年生君。 ○4番(根本年生君) 先ほどの青年就農者の人が減ってきたということは、減額の理由だと 各地の高齢化が進んで、やはりどなたか若い方がよそから来て、こういったことをやって くれるということは非常に大切なものだと思っています。ですから、こういったことは黙っ ていても多分なかなか来ないと思うので、何らかの形で大多喜町をアピールして、こういっ 聞いています。 た人をふやす。 それと、農業振興事業というのはここに書いてある項目だけではないと思っています。そ のほかにもいろいろなことが考えられると思います。もしこの青年就農者の確保が難しいと いうことであれば、何らかの形で農業の振興を図るような事業を行うべきではないかと思い
    ますけれども、農業は振興しなきゃいけないということは重々皆さんわかっていることだと 思いますので、新たにもし、これがだめであれば、もっとほかのものをやって振興を図るべ -258- きだと。少なくとも予算を減らすということはいかがなものかと思っていますけれども、い かがでしょうか。 ○議長(野村賢一君) 産業振興課長。 ○産業振興課長(吉野敏洋君) 議員のおっしゃるとおり、農業につきましては大多喜町の基 幹産業ということで、非常に大切な産業であるというふうに認識しておるところでございま す。 当然のごとく、予算の減という形でございますけれども、この部分につきましては、来年 度につきましては、青年就農の給付金事業の対象者が減るというところで減額でございます が、さらに新規に就農していただける方、これも当然町の中にもいらっしゃるはずですので、 この方々の掘り起こしといいますか、そういうことは当然やっていくことになります。 さらに、町だけではなかなかそういう方々、またこれは親元就農でも可能という形になっ ておりますので掘り起こし、さらには夷隅農業事務所とも連携しまして、青年就農は特に大 切だというふうに考えておりますので、推進は図っていきたいというふうに考えているとこ ろでございます。 ○議長(野村賢一君) ほかにございませんか。 1番野中眞弓君。 ○1番(野中眞弓君) 土木までですよね。 ○議長(野村賢一君) 土木費まで。 ○1番(野中眞弓君) ですよね。99 ページの土木総務事務費で、19 の負担金補助及び交付 金の中で、国県道維持補助金があります。これは、国県道の草刈りなどをした地元に補助金 を出すという事業ですけれども、説明では5団体が今受けているという話でした。 5団体目の受け取り金額を決算書から拾い出してみたら 11 万 5,000 円と、安くないお金 なんですね。今、それぞれの集落が人口減とか高齢化でいろんな問題を抱えています。そう いうところの区の収入がふえるというのはありがたいことで、どうせ国県道、自分たちの集 落内の道と同時に使っていればやっている集落、多いと思うんですけれども、この制度を積 極的に紹介して、各集落の財政の足しにするというような働きかけは考えていませんか。 ○議長(野村賢一君) 建設課長。 ○建設課長(野村一夫君) この制度は、町と地元が協定を交わして県のほうに申請して、県 のほうで補助金を、町を通して交付するというものです。 それで、積極的にと言いますけれども、国道、道路際ですから危ないということもありま -259- すけれども、また県と相談してそれは考えていきたいと思います。 ○議長(野村賢一君) ほかにございませんか。 6番麻生剛君。 ○6番(麻生 剛君) すみません。ページが 95 ページ、観光振興事業。この中の大河ドラ マ誘致実行委員会の補助金 70 万という形で計上されております。 これの現在の進捗状況、そしてテーマといいますか、恐らく県内では香取もやってくるだ ろうし、館山も誘致しているだろうし、そんな中でのテーマをちょっとお聞きしたい。 以上です。 ○議長(野村賢一君) 産業振興課長。 ○産業振興課長(吉野敏洋君) 実行委員会のテーマということでございますけれども、既に 町内、また役場の渡り廊下のところにもございますが、忠勝・忠朝のドラマ化ということで、 これが大きな一つのテーマになっておるところでございます。 これに向けまして、各委員様方の活動、さまざまなところで大多喜のお城まつり、さらに は岡崎とか各県外のところに視察等に行きまして、さまざまなご意見をいただきながらご協 力をいただいているところでございます。 そして、進捗状況でございますけれども、NHKのほうにもことしになりましてお伺いさ
    せていただいたところでございますけれども、できる限り前向きにというお話をさせていた だいているところでございまして、すぐドラマ化という意味合いで受け取ってもいいのかど うか、ちょっとよくわかって─理解はできませんけれども、そういう形で必死になって委 員様皆様方、ご努力をいただいているところでございます。 ○議長(野村賢一君) 6番麻生剛君。 ○6番(麻生 剛君) 課長、答弁どうもありがとうございます。 恐らくNHK大河ドラマになれば、これは画期的なことであり、すばらしいことだと思い ます。 私がお聞きしたかったのは、例えば香取市ではご存じのように日本地図をつくった男、日 本を歩いた伊能忠敬の問題や、あるいは小江戸とのかかわりや、そして館山のほうは南総里 見八犬伝、里見水軍や北条家とのあれこれという、いろんなテーマがあり、そして進んでい ると。大多喜の中でも今…… ○議長(野村賢一君) 麻生議員、今の実行委員会の詳細と、町の事業から離れていますので。 あとは担当者から麻生議員のほうに説明に行かせます。 -260- ○6番(麻生 剛君) はい、わかりました。 ○議長(野村賢一君) ご理解ください。 のほうの意気込みをお尋ね、お願いします。 ○議長(野村賢一君) 町長。 ○6番(麻生 剛君) それで、議長、すみません。担当者のレベルでの話ではなくて、町長 ○町長(飯島勝美君) 大河ドラマにつきましては、町は確かにある程度補助もしております が、ほとんどが地域のボランティアの皆さんの活動が主体でございます。これでもう8年の 活動になるわけでございます。 今、麻生議員の言いますように、館山ではいわゆる里見氏、また香取では伊能忠敬という ことで、今3つ出ていますね、千葉県で。全国では 70 を超えるところが出ております。大 体大河ドラマ実現に向けては 10 年という一つのお話があります。 ただ、じゃ、それを 10 年でできるかどうかというのは別なんですが、私どもが今、本多 忠勝・忠朝、親子二代にわたります大河ドラマということを申し述べて、NHKのほうに常 に要望に行っているんですが、それはあくまでも忠勝の時代、四天王の一人の忠勝の時代と、 それから次男の忠朝の時代、これはメキシコと、まさにメキシコと日本の国交の一番の先駆 けのようなものなんです。難破船を、遭難した方々を助けたということで、非常にこれは史 実の中に残っておりまして、大河ドラマにつきましては史実に基づいたものでございますの で、そういう意味では非常に今の大河ドラマ、大多喜町も、多分私はかなり頑張っていけば、 どうなるかはわかりませんが、可能性としてはあるであろうというような思いでございます。 ○議長(野村賢一君) ほかにございませんか。 1番野中眞弓君。 ○1番(野中眞弓君) 105 ページ、住宅建設費の住宅建設事業の中で、これ全部そうだよね、 住宅建設事業について伺います。 若者定住化のための住宅確保というのは、町民の意向で、総合計画をつくるときのアン ケートでも、重要性はあるけれども町の今の状況では満足していないというところに、町の 今の若者対策、住居対策のところが入っております。 本当に住民の願いだと思うんですけれども、今ここで計画されている住宅は、不公平感と いうのがないと言えるでしょうか。不公平感のあるやり方ではないかと思うんですけれども、 そのことについて検討すべきだと思うのですが、どういうお考えか伺います。 その不公平感とはどういうことかというと、町内企業に勤めている人のための住宅だと。 -261- だけれども、現実の問題として町外の企業に勤めていて、大多喜に家のある人の子弟がね。 だけれども、結婚するに当たって、住居がないから町外のアパートに入っているんだという 人もいるやに聞いているんです。 そういう人たちなんかにとっては、あるいはこれから、今、実家にいるんだけれども、結
    婚したらうちを出たいと。勤めはやっぱり町外だと。家から通えるところにある町外だとい う人たちは対象外になっていて、それは町民の間に不公平感を醸成することになると思うん です。それは、やはり対象について検討し直すべきではないかと考えていますので、考えを 伺いたいと思います。 それと、もう1点は、町の仕事というのは、町民の経済を活性化させる、町民の懐にお金 が入り込むような政策をまず考えなきゃならないと思うんです。今度の計画は、住宅の規模 からいくと、なかなか町内の業者にお金が回るような計画ではないように思われます。 ところが、よそでは若者定住対策あるいは移住対策として、町民が取り組めるような支援 策を何種類も用意して、町が建物を建てるんじゃなくて町民が建てる。町がそれに対して建 てやすいように支援するという政策をとっているところもあります。本当は私はそうすべき だと思うんです。町がやって、周辺よりも町長は安くとおっしゃいましたけれども、安く やったら周辺の、要するに町民に……その町民の賃貸住宅をやろうと思っている人、やって いる人たちの障害になるようなやり方になってくるんじゃないかなと思うんです。 そういう点で、産業活性化支援というような立場で取り組めないかという、その2点につ いて伺います。 ○議長(野村賢一君) 建設課長。 なります。 ○建設課長(野村一夫君) この横山住宅ですけれども、町内企業に就業している人が対象に それは、入居して、入居の契約については企業と契約しますので、入る人というのは町内、 町外問いませんけれども、それを町外に通っている人もというふうになりますと、民間企業 を圧迫するといいますか、本当のアパート経営になってしまいますので、それは考えていま せんけれども、あくまでも町内企業に就業している人が対象になります。 それから、産業の活性化ということですけれども、1期工事もそうでしたけれども、町内 業者何社か前回は携わっていますので、活性化になっていると思います。 また、補助金の関係です。建てる業者に対して補助金を出すとかそういう要綱をつくると いうのは、今のところ考えておりません。 -262- ○議長(野村賢一君) ほかにございませんか。 以上です。 6番麻生剛君。 ○6番(麻生 剛君) 103 ページ、街なみ整備事業の問題なんですけれども、再三ご指摘さ せていただいておりますけれども、300 万円で、現在房総の小江戸が崩壊の危機であります。 これは今までこのことに関して尽力してきた先人たちに、私は申しわけないと思う。この 300 万円で、今年度どの程度の整備をすることが可能であるのかが一つ。 それからもう一つ。街なみ整備事業というのは、私は一つは建設国債のような感覚で捉え てもおるんです。要するに、30 年間はああいうものはきちっともちますから。ですからこ そ、町内はその間に整備していく。確かに時限立法という形で終えてしまったからかもしれ ませんけれども、今はこのような状況になっている。 この問題について、現況とそれから今後の取り組み、考え方についてお尋ねしたいと思い ます。 以上です。 ○議長(野村賢一君) 産業振興課長。 ○産業振興課長(吉野敏洋君) 300 万円の整備の今後の状況といいますか、予定といいます か、これにつきましては現段階ではまだご相談がないというところでございまして、今後こ の事業の実施の希望がございますれば、それは対応していくという形になっております。 そして、この景観といいますか、街なみ整備事業でございますけれども、従前の一般質問 のところでもたしかお話ししたと思うんですが、国庫補助事業でたしか 22 年ぐらいまで だったでしょうか、国庫補助事業ということで、市街地の中を全て、できる限りでございま すけれども、ポケットパークとかさまざまな街路関係の整備を行ったところでございます。 現時点では、さらなる整備、国費事業の導入というところはちょっと難しい。同じエリア
    になりますので、これをもう一度導入するというのは、補助金の採択要綱の関係から多分難 しいというふうに考えておるところでございます。 町といたしましても、この整備事業がございますので、中には経営の行き詰まっている方、 商店、ございます。そちらのほうも私のほうでもやはり状況を確認させていただいたところ でございますけれども、どうしても雨漏りが激しく、もうどうしようもない。修繕にも、お 金が多額に本当にかかってしまうのでやめてしまったというところもございますし、経営的 に非常に難しくなっているというお話も聞いているところでございます。 -263- こういうような方々、商店がございますので、可能な範囲でこの整備事業の事業を充てら れるような形で、今後も進めていければというふうに考えておるところでございます。 ○議長(野村賢一君) 6番麻生剛君。 ○6番(麻生 剛君) 麻生剛です。 課長、ご苦労さまでした。ちょっと私もびっくりしたんですけれども、申し込みもなさそ うだと、ないと。これは、恐らく喪失感ではないかなと思います。房総小江戸を形成すると いう熱意がなくなり、既に若者があそこに後継者として育たなくなった。 これで、どうでしょうか、町長。あの人たちがもうやる気力をなくしてしまっている点が 1つ。そして、もしかしたら後継者がいない、これが2つ。それから、もう一つとして、外 からもし、あの房総小江戸復活のためにお力をかしたいといったら、空き家、空き地じゃな いけれども、町が中心となってやるという、その辺のお考えについてお答えいただければと 思います。 町長。 ○議長(野村賢一君) 町長、答えますか、これ。 ○町長(飯島勝美君) 非常に幅広い質問なんですけれども、街なみ整備事業につきましては、 今、課長の答弁したとおりなんですね。 正直、景観、修景事業につきましては、やっぱり地域が協定を結んで、5地区の皆さんが 協定を結んでこれはできたものなんです。ある程度私権を、いわゆる所有権の、私権の中で ある程度抑えるという、この景観の中でやってくださいということになっていまして、ただ、 今申し込みがないというのは、実は補助金だけでできるものじゃなくて、補助金は本当に全 体的に 10 年の計画の中でもそうなんですが、自分の負担のほうの金額が大きいんですよね。 ですから、なかなかそこに手が届かないというところも事実であります。ですから、家を 直すときにやっぱりやる方が多かったんです。ですから、なかなか全額町が出すわけではご ざいませんので、個人負担が相当ありますので、それはなかなか厳しいかなと思います。 それで、もう一つお話にもありましたように、地域に、いわゆる小江戸をつくる会という のもあったんですが、今、実はその活動もなくなっちゃっている状態なんです。ですから、 今、町はそれを地域の皆さんにどうですかという話をしているので、今までは地域の皆さん が小江戸の会があって、それが皆さんに勧めていたんですが、それがもう機能しなくなって きまして、今、町が直接やっているという状況でございますので、確かによそからの人が来 てやりたいということであれば、私ども町としては別にやぶさかではございません。ただ、 -264- 私的負担が相当あるということも事実でありますので、そういう意気込みがある方であれば、 我々も一緒にやってまいれればと思っています。 ○議長(野村賢一君) 6番麻生剛君。 ○6番(麻生 剛君) どうもありがとうございました。 もううちだけではなくて、外からの方々も含めてやっていくという町長のお考え、同感で ございます。 私が言いたかったのは、房総の小江戸がなくなってしまっては、本多忠勝・忠朝の再現ド ラマもあり得ないと。全て連関しているということなんです。これをもって、あすのまちづ くりの中での位置づけをしっかりとしていただきたいと思います。 以上です。 5番吉野僖一君。
    ○議長(野村賢一君) ほかに質疑ございませんか。 ○5番(吉野僖一君) ページが 105 ページ、先ほどの野中議員が言ったやつの住宅建設事業 ですね、横山住宅ですか。 せんだっての議会のときに、ある程度の説明を受けたんですけれども、議員さんもできれ ば地元の大工さん、工務店さんをということであったんですけれども、何か指名参加とか登 録申請をしていないと参加できないとかそういうことは聞きました。 それで、そのときの説明で確認なんですが、企業向けの社員の住宅ということで、去年の 秋のときにはこの跡地のところに一戸建てとかいろいろ話を聞いたんですけれども、連棟式 で2階建てでということなんですが、部屋の割り振りですか、それをちょっと説明、もう一 遍お願いします。 建設課長。 ○議長(野村賢一君) これは、常任委員会でかなりみんな議論したと思うんですけれども。 ○建設課長(野村一夫君) これから募集要項をつくっていきます。その中で、どういう建物、 例えば共同住宅とかそういうふうに記載して決めていきますけれども、その内容については プロポーザルの中で提案してもらう。会社によって考えが違いますから、その提案で決まっ てくると思います。 以上です。 ○議長(野村賢一君) 5番吉野僖一君。 ○5番(吉野僖一君) あと、14 戸ということで、1Kとか2LDKとか3LDK、そうい -265- う個別の割り振り、皆さん、もう知っていればいいんですけれども多分知らないと思う。も う一遍ちょっと。知っているのか。 ○議長(野村賢一君) 答弁もらいますか。みんなが知っているか知らないか、どうのこうの なんですけれども。 (「記録に残るから答弁もらったら」の声あり) ○議長(野村賢一君) じゃ、建設課長。 ○建設課長(野村一夫君) 今のこの予算の計画では、1DKが4部屋、2LDKが8部屋、 3LDKが2部屋の予定でございます。 ○議長(野村賢一君) 5番吉野僖一君。 るということなんですけれども。 ○5番(吉野僖一君) これで、一応建てるのはいいんですけれども、プロポーザル方式でや それで、つくりました、入る人は何か企画課のほうで企業にアンケートをとったというこ とらしいですけれども、その辺は、建てましたら、すぐ埋まりますか。 ○議長(野村賢一君) 建設課長。 ○建設課長(野村一夫君) アンケートは企画課のほうでとって、それで 14 戸という数字が 出ているんですけれども、要望については条件つきというのもありますけれども、それ以上 の要望が来ております。 ○議長(野村賢一君) よろしいですね。 (「はい」の声あり) ○議長(野村賢一君) それでは、款5農林水産業費、款6商工費、款7土木費の質疑を終わ ここで昼食にしたいと思います。 ここでしばらく休憩します。この間に昼食をお願いしたい、午後1時から会議を再開しま ります。 す。 ───────────────────────────────────────────────── ○議長(野村賢一君) それでは、休憩前に引き続き会議を開きます。 (午前11時56分) (午後 1時00分) ───────────────────────────────────────────────── ○議長(野村賢一君) 次に、款8消防費、款9教育費、款 10 災害復旧費、款 11 衛生費、款
    -266- 12 予備費の質疑を行います。 質疑ありませんか。 1番野中眞弓君。 おります。 ○1番(野中眞弓君) 115 ページの教育振興費です。115 ページと 119 ページにまたがって 115 ページは小学校の場合、119 ページは中学校の場合ですが、教育振興事業費の中に扶 助費という項目があります。準要保護生徒への就学援助費です。これを受けるための要件は 世帯の所得が生活保護基準の 1.3 倍以下というものですが、来年度、国は生活保護の基準を 3年間にわたって5パーセント下げるということを決定しました。そうすると、大もとにな る生活保護の基準が下がるので、準要保護の認定にも影響が出てくるのではないかというこ とが懸念されます。家の収入は変わらないにもかかわらず、国が基準を変えたために、今ま で受けられていた就学援助が受けられないというのは、ぎりぎりのところでやりくりをして それについて、国が生活保護基準を変えようとも、町としては今の額を変えないでやると いる世帯にとっては大変なことです。 いう考えはありませんか。 ○議長(野村賢一君) 教育課長。 ○教育課長(古茶義明君) ただいま野中議員が言われた生活保護法の改正内容は、まだ勉強 不足で手元に届いていないというのと、制度がどのような改正になるかちょっと把握してな かったんですけれども、今、5パーセントということでお聞きしましたけれども、平成 30 年度の認定に当たりましては、先ほど言われた基準額の 1.3 倍を超えないということを町要 綱で定めておりますが、平成 30 年度におきましては、平成 29 年中の収入及び基準が用いら れますので、平成 30 年度の予算には影響がないものと考えます。 ただ、世帯の状況も毎年変化してございますので、世帯員であったり収入等、毎年変化し ておりますので、現在認定されている児童・生徒に影響があるかどうかというのは、今ここ では一概には申し上げられないところでございます。 町としましては、この改正があっても、その改正に従って対応してまいりたいというふう に考えております。 6番麻生剛君。 ○議長(野村賢一君) ほかにございませんか。 ○6番(麻生 剛君) お忙しいところすみません。 -267- これに関しましては、ページが 123 ページですか、文化財保護活動費なんですけれども、 国指定文化財住宅管理費補助金等がここに計上されております。ちょっとこの文化財行政に ついてお尋ねしたいんですけれども、国の指定はこれで結構なんですけれども、その国の指 定で、町がこれだけで県はどのくらいなのか。そして、大もとの国はどのくらい出している のか、これが第1点ですね。 それからもう一つ、国登録文化財というのがあります。この指定と登録で、その補助関係 はどうなっているのか。その辺がまず文化財行政についてお尋ねしたい点です。 お願いいたします。 ○議長(野村賢一君) 生涯学習課長。 ○生涯学習課長(宮原幸男君) まず、指定文化財の補助の割合なんですが、県が4分の1で すね。で、町が4分の1で、所有者負担が2分の1となっております。国のほうの補助金は 県からということになります。 (「国は幾つですか」の声あり) ○生涯学習課長(宮原幸男君) 国としてはないんです。県が国に補助申請をいたしまして、 国から出て県が4分の1、町が4分の1ということです。 あとは登録文化財については、現在のところ補助金はございません。 以上です。 ○議長(野村賢一君) ほかにありませんか。
    1番野中眞弓君。 ○1番(野中眞弓君) 先ほどの関連なんですが、額は変えなくても、例えば今は認定基準が 1.3 ですけれども、その認定基準の割合を 1.4 とか 1.5 に変えることによって、生活保護基 準が下げられても、今の認定水準を保つことはできるのではないかと思うんです。 基準を 1.5 にしている自治体は県内に幾つかというか、幾つもあります。だから、本町が 1.3 を上げたとしてもクレームが出てくる心配はないと思うんですけれども、いかが考えら れますか。 ○議長(野村賢一君) 教育課長。 ○教育課長(古茶義明君) 現在のところ、改正する考えはないんですが、今後、近隣の自治 体等の状況により、そのようなことを考えていきたいというふうに考えます。 (「率先してお願いします」の声あり) ○議長(野村賢一君) ほかにございませんか。 -268- 6番麻生剛君。 ○6番(麻生 剛君) 121 ページですね。15 工事請負費、この件なんですけれども、この問 題につきまして、私も再三再四お尋ねし、こうしてご指摘したんですけれども、地元産業を 使う余地はないのか、地元産業はあるいは使えているのか。その辺をひとつお答えいただき たいと思います。 以上です。 ○議長(野村賢一君) 生涯学習課長。 ○生涯学習課長(宮原幸男君) 公民館のトイレの改修工事のお話でよろしいでしょうか。 (「はい」の声あり) ○生涯学習課長(宮原幸男君) これにつきましては、入札の規定に沿った形で執行してまい りたいというふうに考えております。 地元の業者というところなんですが、下請とか、そういうところでも地元業者が入られて いるケースもございますので、そういうところで地元業者も活躍されているんだというふう に考えております。 ○議長(野村賢一君) 6番麻生剛君。 ○6番(麻生 剛君) 課長、ご答弁ありがとうございました。 そこで、副町長は審査会の委員長でもあります。ここでちょっと副町長にお尋ねしたいん ですけれども、これは厳格にこの業法にのっとってやると、どうしても技術はあっても参加 できない。しかし、救済措置として、何とか地元に落とさせる新しい物差し、その点につい て検討していただけるかどうか。これは町民の方が何度も何度もこういうことでご相談に来 ておるんで、その辺委員長としてのお立場で、ひとつその辺を考慮できるかどうか、もう一 度お尋ねしたいと思います。 ○議長(野村賢一君) 副町長。 ○副町長(鈴木朋美君) それじゃお答えさせていただきますけれども、この問題については この前もお話がございましたけれども、私どもも確かに、そのまま地元の業者が工事請負が できれば、それが最高だと思うんです。やはり地元の業者の育成というのは、これは必要だ と思いますけれども、我々ひとつやはり法令を遵守して契約を締結しなければいけないとい う問題がございます。 この契約についても、地方自治法の中で随意契約ができる場合と随意契約ができない場合 が定められておりまして、契約について、やはり自治法に定まった契約の方法でやらなく -269- ちゃいけないという定めがありますので、この前も話したように、地元の業者を請け負わせ るには、やはり地元の業者が指名参加願いを出していただいて、指名業者で登録をしてくれ れば、これはもう工事の規模だとか、そういったものもございますけれども、地元の業者を 指名ができるということになります。 1点だから、法律を無視した中で、我々がその契約をするというのは、これできない話な ので、やはり我々としては法令を遵守した中で業者選定をするし、契約を締結したいという
    お答えしか今はできません。 ○議長(野村賢一君) 6番麻生剛君。 ○6番(麻生 剛君) 副町長の本当に聡明のあるご答弁ありがとうございます。 私が言いたかったのは内部に入っていただきたいということなんです。なぜ指名参加に登 録できないのかという地元の人の声、それは税収においてもあらわれていると思います。実 際、赤字企業なんですよ、一生懸命ここでやっている方々は。それも家族でやっている方が ほとんどだから、何とか回っていくんです、金は。そんな方が指名参加に登録したとしても、 赤字企業ということで、もう前提から外されてしまう。そうはないよと言ってもこれ事実で す。 だから私が言っているのは、今は赤字だけれども、その赤字企業を克服させてあげる。そ れが愛の手なんですよ。行政の愛の手なんです。日の光の当たらないところに光を当ててい く。これは私は民間のことを経験した町長はよくわかると思うんだ。 どうでしょうか、町長。技術があって、一生懸命やっている方。こういう問題、指名参加 にも本来ですと登録すべきだと言ってしまえば、これは終わってしまいます。何とか参加さ せる新しい物差し、基準、その辺を検討いただけないかどうか。これは町長にお尋ねさせて いただきます。 お願いします。 ○議長(野村賢一君) 町長。 ○町長(飯島勝美君) これは今、委員長であります副町長が答えた内容でございますので、 その内容については変わらないところでございます。それで、赤字だからいわゆる業界、業 者登録ができないということはないんですね。ですから、業者登録というのは赤字でもでき ます。そして、業者登録をした上で、今度は指名参加願いというのは、また別のものなんで すね。 ですから、そういう順序を必ず経ていただくということで、業者登録という中では、そこ -270- にどういう資格者がいるかとか、そういう基準がありまして、これは全部法令に定められて いるものなんですよね。ですから、それを町でいわゆる法令を無視してということはなかな か、それは一番法令を守っていかなければいけない町がそれを覆すことはできないというこ とだと思います。 6番麻生剛君。 ○議長(野村賢一君) ほかにございませんか。 ○6番(麻生 剛君) たび重なる質問で本当に恐縮です。 これは全般にわたっていることなんですけれども、一つ例を挙げさせていただけると……。 ○議長(野村賢一君) ページ数は何ページですか。 ○6番(麻生 剛君) ページは 119 ページ、これが出てきますね。生涯学習推進事業の旅費 の 23 万 8,000 円、これはこの課だけではないと思います。これは恐らくメキシコへの公費 を使っての訪問ということだと思います。 この点に関しては関連するところの方々はお答えいただきたいと思うんですけれども、こ れはいつ、どこで誰がどういうような内容によって、公募であったものがいつの間にかなく なり、公費を使っての町長、議会議長、そして国際交流協会会長及びあと2名の派遣になっ たのか。その政策決定過程についてお答えいただきたい。これが第1点であります。 そのほか、恐らくメキシコですよね。英語も通じると思いますけれども、スペイン語が主 になるかなと思います。そうした場合、スペイン語はこの方々がご自分で話して交渉するの か、あるいは通訳を介して交渉させるのかどうか。その通訳はどういうルートで、もし通訳 が採用するんであれば、どういうルートでどういうような方がやるのか。国際会議等で有名 な方なのか、あるいは地元のガイド程度のものなのか。これはあくまでもその辺のことも加 えてお尋ねしているわけです。 ○議長(野村賢一君) 総務課長。 以上につきまして、ちょっと関連のところ、ご答弁いただきたいと思います。 ○総務課長(西郡栄一君) それでは、クエルナバカ市へのこの表敬訪問というような形のご
    質問だと思いますので、初めに総務課のほうからお答えさせていただきます。 これの経緯につきましては、今までもお話をさせていただきましたけれども、もう一度ご 説明させていただきたいと思います。 これにつきましては、日墨協会から日系人大会をこのクエルナバカ市で開催するので、ク エルナバカ市と姉妹都市を締結している大多喜町にぜひ参加していただきたいという招請が -271- されたのがスタートでございます。 平成 30 年度でございますが、クエルナバカ市と姉妹都市を締結して 40 年を迎える年でも あり、さらに日本とメキシコが平等条約を締結し、130 年を迎える節目の年でもございます。 前回の訪問と同様に、旅行事業者から見積もりを徴しました。しかしながら、メキシコの観 光が主流の旅程であり、町からの参加は1月の段階で一度中止したいということで決定した ものでございます。 そのときに日墨協会の会長宛てに、町としては訪墨することが中止になったということで 文書で送信しました。会長からクエルナバカ市で開催し、大多喜町が参加することが一つの メーンでもあり、代表者の方だけでも参加してもらえませんか、日墨協会でできる限りの協 力をさせていただきますので、ぜひ町長に再考していただきたいという電話がございました。 その中で、今までもそのクエルナバカ市、メキシコとの交流というものを振り返ってみま すと、メキシコ大使館とのお城まつりの交流が主で、過去には少年野球のホームステイなど もございましたけれども、クエルナバカ市との交流や文化的交流、あるいは民間の交流につ いては、10 年に一度程度の訪問、しかも大多喜町からの一方的な訪問でしかないというの が過去の現状でございます。 今回予定しております訪問は、姉妹都市として大多喜町とクエルナバカ市との今までの交 流を踏まえ、これから姉妹都市として人的交流、文化的交流が少しでも活性化する協議の場 にすることを目的に、5月に開催される日系人大会をチャンスとして捉え、日墨協会にもご 協力をいただきながら、町長、議会議長、そして国際交流協会の会長にもご尽力をいただき、 姉妹都市として提携した協定、この協定の内容に基づき、文化、経済、行政及び人物等の交 流が少しでも活性化することを目標に予算を計上させていただいたものでございます。 なお、通訳につきましては、まだそこまでは決定しておりません。まだ予算も通過してい ない段階でございます。されども、町長が公式訪問されるということであれば、やはり正式 な資格を持ったような方が通訳で入らなければ、これは意思が通じない場合もございますの で、その辺についてはそういう方にお願いするというような形になろうかと思います。 ○議長(野村賢一君) ほかにありませんか。 まだ。 (「追加で」の声あり) ○議長(野村賢一君) 6番麻生剛君。 -272- ○6番(麻生 剛君) 今の中で3名はわかりました。町長、議会議長、そして国際交流協会 会長、あと2名というのはどなたなのかという点がまだと、それから、通訳の問題、これ議 会が通過していないから云々ではなくて、もうこの時点ではある程度めどはついていると思 うんですけれども、私が言いたかったのは、要は行く方は通訳がいないと意思の疎通が図れ ないというふうに理解させていただきます、今のお話ですと。その上で、通訳を決めるとい うことであれば、通訳のその費用等は補正か何かであるのか、あるいはこの中に入っている のか、その辺も改めてお答えいただきたいと思います。 ○議長(野村賢一君) 総務課長。 ○総務課長(西郡栄一君) あと2名ということでございますけれども、とりあえず総務費の 中で1名分、それと生涯学習の関係のほうで1名分の旅費ということで、誰がそこに一緒に 行くかというのは、まだ決定していない状況でございますけれども、誰が行ってもいいよう に、課長職相当の旅費で計上させていただいております。 それと、通訳の関係ですけれども、それについては町としては直接かかわっている方、そ れなりの資格を持ったスペイン語の通訳ができる方というのについては心当たりがないのが
    現状でございます。それについては、旅行業者のほうにお願いするような形になるんではな いかなというふうに考えております。 また、それについてはこの予算には含まれておりません。ただ、それについて、どのよう な形にするかというのは、多分個人負担とか、そういう形での対応ができるのではないかな というふうには考えているところでございます。 ○議長(野村賢一君) ほかにありませんか。 6番麻生剛君。 ○6番(麻生 剛君) ご答弁ありがとうございました。 今思ったんですけれども、通訳に心当たりがないと。そして、町のほうの職員も、この国 際化の時代にスペイン語堪能者を採用していなかったと。メキシコとの友好の都市というこ とでありながら、この問題。そして、三育学院との提携があると言いながら英語だけである という、この国際化に余りにもかけ離れた対応。 そして、町長は町を代表して行く、議会議長は議会を代表して行く。これ任意団体である 国際交流協会会長というのは、一体どのような資格で行くのか。私も国際交流協会の会員に ならせていただきました。しかし、このようなことは聞いた覚えはありません。このような 重要なことが、一定のある一個人の意思によって決められてしまうということ、これはおか しいと思います。とりわけ任意団体にすぎない国際交流協会会長をも公費で負担する、この -273- 問題。そして、今回はこれだけ多額の公費が使われる。いまだかつてなかったと思います。 この問題について、ご答弁をお願いしたいと思います。 ○議長(野村賢一君) 町長。 ○町長(飯島勝美君) まず、いろいろご質問いただきまして、今回の訪問につきましては、 私ども今さっき課長の説明したとおりでありますけれども、まず公費は確かに入れるんです が、実際は行く方の負担のほうが大きいと思います。ですから、なかなか公募という形では 余りにも負担が多過ぎるので、これはなかなか難しいだろうということ。それと、さっき申 し上げたようなことがあるわけでございます。ですから、当然のことながら、呼ぶ人は全員 相当の負担をして行くことになるわけでございます。 それで、今回のやはりミッションは、やはり国際交流という観点からのものなんですね。 特にクエルナバカ市と大多喜町、確かに姉妹都市ということをずっと 40 年間言い続けてい ながら、先ほど課長が答弁したように、クエルナバカ市との交流というのは実はほとんどな かったというのが実態であります。ですから、前回ご質問をしたサッカーでしたか、何か チームの話をしましたけれども、あれもクエルナバカ市とやったわけじゃなくて、メキシコ の国からのものなんですね。ですから、クエルナバカ市とは直接関係のないものなんですね。 ですから、40 年間の中でそういう交流というのは実はなかったということで、私ども今 回は国際交流協会というのはやはり今いろいろな形で窓口になりますが、そういうことの中 で今回のミッションは、まさしく 40 年国際、いわゆるクエルナバカ市との都市交流を結ん でいながら、何もなかったということの中で、今回はいわゆるクエルナバカ市と大多喜町の ホットラインを築きながら、そういったことを進めていこうということで、これが大きな ミッ