長生村議会 > 2019-12-02 >
令和元年定例会12月会議(第2日) 本文
令和元年定例会12月会議(第2日) 名簿

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  1. 長生村議会 2019-12-02
    令和元年定例会12月会議(第2日) 本文


    取得元: 長生村議会公式サイト
    最終取得日: 2021-08-29
    ▼最初のヒット発言へ(全 0 ヒット) 1 ◯議長【小倉利一君】 皆様、おはようございます。御苦労さまです。  ただいまの出席議員数は15名であります。定足数に達しておりますので、これより会議を開きます。      ───────────────────────────── 2 ◯議長【小倉利一君】 日程第1、一般質問を行います。  一般質問は通告順に発言を許します。4番木嶋君。              [4番 木嶋晴一君 登壇] 3 ◯4番【木嶋晴一君】 議席番号4番木嶋晴一です。ただいま議長のお許しをいただきましたので、通告に従い一般質問をさせていただきます。  初めに、9月に発生いたしました台風15号、10月に発生いたしました台風19号及び台風21号の影響により、豪雨災害で犠牲となられた方に哀悼の意をあらわすとともに、被災された皆様にお見舞い申し上げます。  台風15号は上陸前はコンパクトな台風であるとの報道でありましたが、上陸の際の勢力は衰えるどころか、これまでにない風による災害を引き起こし、千葉市では最大瞬間風速57.5メートルが記録され、これにより千葉県内でピーク時には約64万件に及ぶ停電が発生し、その復旧に長時間を要するなど住民生活に支障を来しました。また、この災害の影響により、本村においても住宅や農業施設など甚大な被害をもたらしています。台風19号は千葉県への直接の上陸は免れましたが、台風15号で受けた被害から一月余りであったため、復旧の間もなく被害はさらに広がる結果となってしまいました。その後に発生した台風21号は太平洋上を北へ進路を進むとのことであり、直接の影響はないと安堵していたところでしたが、この台風からの湿った空気が豪雨をもたらし、特に茂原市、長柄町、長南町では甚大な浸水被害を受けています。この災害では浸水想定区域を超えた浸水が各地で発生しています。  こうした災害から身を守る行動をとるには、洪水ハザードマップによる浸水エリアを把握することが重要となります。被災自治体では洪水ハザードマップのあり方や避難ルートを周知する方法などを見直すとしています。  そこで、質問事項1、災害対策についての1点目。台風15号による停電情報が住民に伝わらず、住民が不安を感じていました。そこで、停電への対応について伺います。  2点目として、台風15号、台風19号、台風21号による豪雨災害における避難所運営について、避難所の開設時期と避難者数をお聞きします。  また、台風15号では停電により長期にわたる避難を強いられた方もおりました。こうした中、風呂が使えなくて困ったという声がありました。福祉センター入浴施設がありますが、なぜ開放できなかったのか、伺います。  3点目は、今回の災害で被災した住宅や農業施設への支援制度について伺います。  4点目として、洪水ハザードマップの改訂について伺います。  次に、質問事項2、農業経営の安定化について伺います。スクミリンゴガイ通称ジャンボタニシの被害への対策は過去に井下田議員から質問されておりますが、その被害は全村的な状況となり、農家にとって収穫量の減収など深刻な問題となっています。このことから早急な対策が必要と考えます。そこで、これまでの取り組みについて伺います。  次に、質問事項3、長生村総合計画についての1点目。現在、第5次長生村総合計画により村づくりが進められていますが、計画期間は令和2年度までとなっています。そこで、実施計画におけるこれまでの成果及び進捗状況について伺います。  2点目として、次期計画となる第6次総合計画の策定準備が進められていると思いますが、策定スケジュールについて伺います。  以上、第1質問を終わります。 4 ◯議長【小倉利一君】 4番木嶋君の質問に対する当局の答弁を求めます。小高村長。
                 [村長 小高陽一君 登壇] 5 ◯村長【小高陽一君】 4番木嶋議員の御質問にお答えいたします。  質問事項1、災害対応についての1点目。台風15号による停電対応について伺いますとの御質問ですが、台風15号の影響による停電につきましては、東京電力の停電情報では村内200件となっておりましたが、実際には約3,000件であったことが後の調査で判明をいたしております。9月9日未明から発生いたしました停電の復旧がこれほどまでに長期化することは、当初予想し得ませんでした。東京電力に再三復旧予定を確認いたしましたが、東京電力からの説明は二転三転し、全く見通せない状況でありました。こうした中、東京電力のホームページでは本村の停電が解消したと発表されるなど情報が錯綜し、正確な情報をつかむことができなかったため、住民に対して情報配信することができませんでした。  2点目。台風15号、台風19号及び台風21号による豪雨災害における避難所運営について伺いますとの御質問ですが、台風15号では9月8日16時から長生村保健センター自主避難所として開設し、9月10日からは長生村文化会館及び長生村中央公民館自主避難所として開設するとともに、停電や日中の暑さ対策として施設開放をいたしました。これによる9月16日までの避難者の総数は249名でございました。  また、台風19号では10月11日9時から長生村文化会館を自主避難所として開設し、台風が最も接近した10月12日午後から長生村文化会館の他に4施設を避難所として開設いたしました。これによる10月13日までの避難者の総数は475名でございました。  台風21号による豪雨災害では、10月25日午後0時30分から長生村保健センター自主避難所として開設し、翌朝までの避難者は15名でございました。  台風15号の際に福祉センター入浴施設を開放しなかった理由といたしましては、台風による停電がこれほど長期化することを予測できなかったことや受け入れのための準備が整わなかったため、開放いたしませんでした。村といたしましてはこのことを反省点と捉え、台風21号による豪雨災害におきましては避難者に対し福祉センター入浴施設を開放しております。今後は災害時に被災者の衛生環境が悪化しないよう、民間施設を含め利用ができるよう協議を進めているところでございます。  3点目。今回の災害で被災した住宅、農業施設への支援制度について伺いますとの御質問ですが、今回甚大な被害となった住宅への対応として、千葉県において被災住宅修繕緊急支援事業費補助金制度が創設されました。これは災害救助法の適用で、全壊、大規模半壊、半壊には応急修理の補助が適用されますが、県内の被災状況を見ますと、住宅屋根や外壁等への被害に対して修繕済みのものが多く、適用外となるものが見られました。その適用外を救済する制度となっております。村ではさらに被災された方の生活再建を第一に考え、村独自の上乗せ助成を実施し、被災者が一日も早く平穏な生活に戻れるよう、今回の補正予算に計上させていただいております。  また、農業施設につきましては被害を受けた農業者の早期営農再開を実現するため、農林水産省は強い農業・担い手づくり総合支援交付金を創設し、国、千葉県、市町村で被災した農業施設等の修繕、再建を支援することとなります。具体的には被災した農業施設の修繕、再建に係る費用に対し、農業者の負担が原則1割以下となるような制度となっております。被災された農業者の皆様には、営農意欲をなくすことなく本事業を活用し、早期に営農を再開できるよう対応していきたいと考えております。また、被災住宅支援と同様に今回の補正予算に計上させていただいております。  4点目。洪水ハザードマップの改訂について伺いますとの御質問ですが、現在の洪水ハザードマップは平成20年に河川管理者である千葉県が作成した浸水想定区域図に基づき、作成しております。木嶋議員のおっしゃるとおり、災害から身を守る行動をとるためには洪水ハザードマップにより浸水区域を把握することが重要でありますので、12月会議において洪水ハザードマップ作成委託料を補正予算に計上させていただいております。  質問事項2、農業経営の安定化についての1点目。スクミリンゴガイ通称ジャンボタニシによる被害は農家にとって深刻であり、早急な対策が必要と考えます。そこで、これまでの取り組みについて伺いますとの御質問ですが、田植え直後、水田ではジャンボタニシの被害が深刻であったことを認識しております。特に長生管内では本村と一宮町、白子町の水田の被害が大きいとのことです。多くの農業者から今年のジャンボタニシによる被害が甚大であること、何か対策はないかと要望をいただいております。  これまでの取り組みについてですが、近年ジャンボタニシの被害が拡大していることから、農家組合長会議ジャンボタニシの駆除方法のリーフレットを配付し、農家組合に回覧いただくよう依頼しております。特に水稲を大規模に行っている農業者に対しては個別に駆除方法をお知らせするなど、情報提供に努めてまいりました。また、現在千葉県では卵の払い落し、水田の取水口にネットを設置し侵入を防止するなど、薬剤に頼らない駆除を地域の農業者が共同で行うモデル事業を昨年度より実施し、効果を検証している状況であります。ジャンボタニシの被害は広範囲に及んでいることから、1市町村単位ではなかなか効果が上がらないものでありますので、今後も県との協議を重ね、県へ補助制度を要望してまいります。  質問事項3、長生村総合計画についての1点目。第5次長生村総合計画により村づくりが進められており、令和2年度で計画期間が満了するが、これまでの成果及び進捗について伺いますとの御質問ですが、第5次長生村総合計画における後期基本計画は概ね順調に進捗していると考えております。現在、実施計画に基づく評価を実施しているところですので、総合計画の策定に併せまして議会にお示ししてまいります。  2点目。次期計画となる第6次総合計画策定スケジュールについて伺いますとの御質問ですが、令和3年度にスタートする計画ですので、策定事務は始めており、策定支援事業者も決定して庁内で組織する策定委員会を皮切りに、まちづくり推進委員会総合開発審議会計画期間を御承認いただいたところです。本年8月には住民アンケートを実施いたしましたので、結果の概要がまとまりましたら、先に述べた基本計画の評価と併せて議会にお示しする予定でおります。また、基本構想の素案及び前期基本計画の素案ができ次第、逐一議会の皆様に御報告してまいります。その後、パブリックコメントを実施し、令和3年3月会議において長生村議会基本条例第21条の規定により議案として上程する予定となっております。  以上で、木嶋議員の御質問に対する私からの答弁とさせていただきます。 6 ◯議長【小倉利一君】 第2質問ございますか。4番木嶋君。 7 ◯4番【木嶋晴一君】 答弁ありがとうございました。  それでは、一問一答で質問させていただきます。  先ほどの台風15号による停電対応の答弁で、東京電力復旧予定を確認したが、説明が二転三転して復旧予定が確認できなかったとの答弁でありましたが、役場は東京電力からどのように情報を得ていたのか、伺います。 8 ◯議長【小倉利一君】 総務課長。 9 ◯総務課長田中喜宣君】 お答えをいたします。  災害時における東京電力との連絡方法につきましては、災害時に置く専用電話、これはホットラインと呼んでおりますけれども、がございます。これにより東京電力木更津支社と連絡がとれるようになっておりますが、これにより村は東京電力に対して被害情報を提供し、東京電力からはその復旧予定など対応についての報告をいただくようになっているものでございます。  以上です。 10 ◯議長【小倉利一君】 4番木嶋君。 11 ◯4番【木嶋晴一君】 村内で最も停電が長引いた地区が信友と水口の一部であり、6日間も停電したということですが、その原因が倒木であったようです。この停電が解消した結果として、村が杉の木を伐採し、東京電力が通電して解消したとのことです。なぜもっと早くこの対応ができなかったのか、伺います。 12 ◯議長【小倉利一君】 総務課長。 13 ◯総務課長田中喜宣君】 台風通過後に東京電力から、「電線にかかっている倒木の処理は感電のおそれがあることから、絶対に行わないでください」とのことでありましたので、これに従いまして、東京電力での復旧を待たざるを得ない状況でございました。また、当時の東京電力の現場は大変混乱しておりましたので、連絡がとれない状況でもございました。停電から5日目の9月13日に村長から東京電力茂原事業所長にようやく連絡がとれ、東京電力からは「電線を張りかえる作業員は確保できているものの、クレーンを使用しなければならない、いわゆる倒木の処理はすぐに行えない」とのことでありましたので、村が東京電力立ち会いのもと、倒木の処理を行うという条件下で翌日ようやく停電が解消いたしました。こうした状況でありましたので、これ以上早い対応は困難であったと思慮されております。  以上です。 14 ◯議長【小倉利一君】 4番木嶋君。 15 ◯4番【木嶋晴一君】 今回の件はこれ以上早い対応は困難であったとのことですが、今後も起きるであろうこうした災害対応についてどう対策していくのか、村の考えを伺います。 16 ◯議長【小倉利一君】 総務課長。 17 ◯総務課長田中喜宣君】 停電の原因となった倒木の対策と処理につきましては、本村のみならず広域的な課題となっておりますので、台風等で倒木が予想される樹木の事前の撤去費用について補助金を創設することや、電線にかかった倒木について市町村及び電力会社が相互に最善かつ最速の対応ができるよう、県と電力会社において協定等を締結することなどの要望を11月11日に千葉県町村会を通じて千葉県に要望しております。村といたしましては、この要望の実現と災害時の大規模停電への対応マニュアルの作成を進めていくというような考えでおります。  以上です。 18 ◯議長【小倉利一君】 4番木嶋君。 19 ◯4番【木嶋晴一君】 早急な対応をお願いします。  次に、避難所運営についてお聞きします。3つの災害の避難者数は、先ほどの村長答弁にもありましたように台風19号が最も多く、これは避難勧告が発令されたためだと思います。多くの避難者の中にはペットを連れて避難された方もいらっしゃると思いますが、この点はどうでしたか。 20 ◯議長【小倉利一君】 総務課長。 21 ◯総務課長田中喜宣君】 ペットを連れて避難されていた方はいらっしゃいました。  以上です。 22 ◯議長【小倉利一君】 4番木嶋君。 23 ◯4番【木嶋晴一君】 どのぐらいの数があったか、把握していますか。 24 ◯議長【小倉利一君】 総務課長。 25 ◯総務課長田中喜宣君】 ペットの集計はしておりませんので、数字は把握しておりません。  以上です。 26 ◯議長【小倉利一君】 4番木嶋君。 27 ◯4番【木嶋晴一君】 ペットの避難所での対応はどのようにしていたのですか。 28 ◯議長【小倉利一君】 総務課長。 29 ◯総務課長田中喜宣君】 避難所には動物が苦手な方やアレルギーの方もいらっしゃいますので、避難所外、車で避難された方は車内で避難していただくようお願いしたところでございます。  以上です。 30 ◯議長【小倉利一君】 4番木嶋君。 31 ◯4番【木嶋晴一君】 今回の避難所開設は短期間でありましたが、これが長期化した場合、ペットの扱いにもそれでよいのかという問題も発生します。現在、村に登録されている犬の件数は約1,000件であり、これ以外に猫などのペットを含めますと、災害時に相当数のペットの避難が必要となることも考えられます。こうした対策も必要だと考えますが、村の見解をお聞きします。 32 ◯議長【小倉利一君】 総務課長。 33 ◯総務課長田中喜宣君】 大規模災害により避難生活が長期化した場合、多くのペットの避難や保護が必要となってまいりますので、その対策につきましてもその必要性に鑑みまして検討してまいりたいと考えております。  以上です。 34 ◯議長【小倉利一君】 4番木嶋君。 35 ◯4番【木嶋晴一君】 被災地ではこのことは余りニュースなどで報じられませんが、考えておかなければならない問題だと思いますので、検討を進めていただきたいと思います。  次に、被災者の衛生環境の問題ですが、先ほどの村長答弁で、災害時に被災者の衛生環境が悪化しないよう民間施設を含め利用ができるよう協議を進めているとのことですが、具体的にどのようなことが行われているのか、お聞きします。 36 ◯議長【小倉利一君】 総務課長。 37 ◯総務課長田中喜宣君】 災害時に民間の入浴施設を村民が利用できるよう、太陽の里と茂原市にございますスポーツクラブですけれども、イーストと協議を進めております。なお、利用料金につきましては特別な設定をしていただけることを確認しておりますけれども、現在協議中となっております。協議が整い次第、議会に報告をさせていただきたいと思っております。  以上です。 38 ◯議長【小倉利一君】 4番木嶋君。 39 ◯4番【木嶋晴一君】 災害はいつ起こるかわかりませんので、まずはこのことを早急に進めていただきたいと思います。そして、これは要望ですが、さらに使える施設を増やしていく必要があると思いますので、引き続き検討をお願いします。  続きまして、被災住宅、農業施設への支援についてですが、12月会議の前の全員協議会で説明がありましたので、確認の意味で何点かお伺いします。  まず、被災住宅の支援ですが、本制度は村が被災された方の立場に立ち、生活再建に配慮した大変すばらしい制度だと思っていますが、支援制度の意味からすると、早い時期の制度実施により支援効果が高まります。そこで、村が考えている施行の時期はいつごろになるのか、確認します。 40 ◯議長【小倉利一君】 まちづくり課長。 41 ◯まちづくり課長【小高重博君】 ただいまの質問にお答えいたします。  議員のおっしゃるとおり、早期に施行をすべく現在準備を進めております。本議会での御承諾をいただきましたら、12月の中旬から受け付けしたいと考えております。  以上です。 42 ◯議長【小倉利一君】 4番木嶋君。 43 ◯4番【木嶋晴一君】 今回の災害は台風15号、19号、21号に伴う大雨と立て続けの被災になりましたが、それぞれの被災に対しての支援制度の考え方はどうなっていますか。 44 ◯議長【小倉利一君】 まちづくり課長。 45 ◯まちづくり課長【小高重博君】 この被災住宅修繕緊急支援事業費補助金では、3つの災害を一括として1世帯1申請となっております。また、支援における工事の対象額としては、制度設計する中で被災住宅の修繕工事費の下限額20万円以上を設定することとしました。  以上です。 46 ◯議長【小倉利一君】 4番木嶋君。 47 ◯4番【木嶋晴一君】 被災者が申請から補助金を受け取るまでの期間はどの程度ですか。 48 ◯議長【小倉利一君】 まちづくり課長。 49 ◯まちづくり課長【小高重博君】 修繕済みか、修繕未済かによっても変わりますが、修繕済みの場合は交付申請と同時に完了届となりますので、書類を精査して問題がなければ、直ちに補助金の交付となります。期間は概ね2週間程度を予定してございます。  以上です。 50 ◯議長【小倉利一君】 4番木嶋君。 51 ◯4番【木嶋晴一君】 わかりました。  続きまして、被災した農業施設への支援についてですが、補助対象施設が共済に加入していない場合は、事業完了後、共済への加入が義務づけられるそうですね。どうでしょうか。 52 ◯議長【小倉利一君】 産業課長。 53 ◯産業課長【芝崎信幸君】 木嶋議員のお見込みのとおりでございます。 54 ◯議長【小倉利一君】 4番木嶋君。 55 ◯4番【木嶋晴一君】 農家の方には次の台風に備え、設備を補強したいと考えている方もいます。その場合、補強した部分にも補助金が交付されるが、その部分の補助率は2分の1ということでよいのか、確認いたします。 56 ◯議長【小倉利一君】 産業課長。 57 ◯産業課長【芝崎信幸君】 人・農地プランに位置づけられている中心経営体ということが条件となります。補助金につきましては50万円が対象となり、補助率は2分の1ということになります。  以上です。 58 ◯議長【小倉利一君】 4番木嶋君。 59 ◯4番【木嶋晴一君】 被災者支援ですので、早急な対応をお願いします。  次に、洪水ハザードマップの改訂について伺います。千葉県が作成した浸水想定区域図は平成20年に作成されたものとの説明でしたが、平成20年度以降、水防法は改正されているんですか。 60 ◯議長【小倉利一君】 総務課長。 61 ◯総務課長田中喜宣君】 水防法の改正につきましては、平成27年度に改正がされております。  以上でございます。 62 ◯議長【小倉利一君】 4番木嶋君。 63 ◯4番【木嶋晴一君】 平成27年に水防法が改正されたとのことですが、どのような見直しがされたんですか。 64 ◯議長【小倉利一君】 総務課長。 65 ◯総務課長田中喜宣君】 改正内容でございますけれども、大規模な災害が相次いでいたことから、概ね50年から100年に1度の降水量から1,000年に1度の降水量を想定して見直すよう、改定が義務づけられたものでございます。  以上です。 66 ◯議長【小倉利一君】 4番木嶋君。
    67 ◯4番【木嶋晴一君】 千葉県の見直しは進んでいるんですか。 68 ◯議長【小倉利一君】 総務課長。 69 ◯総務課長田中喜宣君】 千葉県は現在、一宮川を含みます25の河川について浸水想定区域図の見直しを行っております。  以上です。 70 ◯議長【小倉利一君】 4番木嶋君。 71 ◯4番【木嶋晴一君】 千葉県の見直しが進まなければ、洪水ハザードマップの改訂ができないということになりますので、早急な見直しを千葉県に働きかけ、一日も早く改訂を行うことを要望して、災害対応についての質問を終わります。  次に、農業経営の安定化について伺います。  まずは被害についてですが、今年は特にジャンボタニシによる被害が甚大であるとのことですが、被害面積はどれぐらいあったのか、どのように調査、把握したのか、お伺いします。 72 ◯議長【小倉利一君】 産業課長。 73 ◯産業課長【芝崎信幸君】 田植え時期にジャンボタニシの被害が甚大であるという情報がありましたので、被害のあった圃場を調査し、面積を算出しました。また、併せて水稲の大規模農家の皆さんに個別に聞き取りの調査を実施しました。その結果、村全体では被害面積は20ヘクタールでありました。特に一松地区が多かったと認識しております。  以上です。 74 ◯議長【小倉利一君】 4番木嶋君。 75 ◯4番【木嶋晴一君】 被害面積が20ヘクタールということですが、これは大規模農家さん1軒分の田んぼ全てがジャンボタニシの食害に遭ってしまったということになります。被害が甚大であったことがわかります。  次に、今年、特に被害が大きくなったことに関して何か具体的な要因はあったのか、伺います。 76 ◯議長【小倉利一君】 産業課長。 77 ◯産業課長【芝崎信幸君】 ジャンボタニシは外来種でありまして、原産が南米ということで寒さに弱いという性質があります。しかし、昨年の12月から暖冬ということで例年に比べ気温が高く、本来であれば死んでしまうはずのジャンボタニシが越冬し、このことが大量発生ということの要因と考えております。  以上です。 78 ◯議長【小倉利一君】 4番木嶋君。 79 ◯4番【木嶋晴一君】 そうすると、ジャンボタニシは寒さに弱いのだけれども、暖冬だと越冬してしまい、大量発生する可能性があるということですね。そうすると、自然消滅させられないのですから、駆除しなければなりません。具体的な駆除方法はどのようなものがありますか。 80 ◯議長【小倉利一君】 産業課長。 81 ◯産業課長【芝崎信幸君】 まめに耕す耕起をしまして貝全体を粉砕すること、また、浅水で管理すること、また、卵を除去することや薬剤散布するなど対策が考えられます。いずれにしましても、これらの駆除対策につきましては農家個々が対応ではなく、地域全体で取り組むことが被害の抑制につながると考えております。  以上です。 82 ◯議長【小倉利一君】 4番木嶋君。 83 ◯4番【木嶋晴一君】 具体的な駆除方法についてはわかりました。また、農業者が個々の対応ではなく地域全体で取り組むということも理解できます。しかしながら、薬剤の散布や冬場の耕起、取水口へのネットの設置、浅水管理等の対策については現状農業者が個々で対応しており、農業経営を圧迫しているのが現状です。このジャンボタニシの被害に対して地域全体で取り組むような支援はありますか。 84 ◯議長【小倉利一君】 産業課長。 85 ◯産業課長【芝崎信幸君】 村長答弁でもございましたが、千葉県の事業としまして平成30年度よりジャンボタニシ駆除対策モデル事業を創設し、取り組んでおります。具体的な事業の内容としましては、地域全体で水路の泥上げによる貝の駆除や水路の卵の駆除を実施し、事業の効果を検証しているというものでございます。  以上です。 86 ◯議長【小倉利一君】 4番木嶋君。 87 ◯4番【木嶋晴一君】 先ほども申し上げたとおり、現状では個々の農家が薬剤を購入したり、冬場に何度も耕起したりという大きな負担になっておりますが、個々の農家に対して補助制度はありますか。 88 ◯議長【小倉利一君】 産業課長。 89 ◯産業課長【芝崎信幸君】 ジャンボタニシの駆除を目的とした補助制度は現時点において村、千葉県、農林水産省での補助制度はございません。議員のおっしゃるとおり、ジャンボタニシの被害対策につきましては個々の農業者で対応していただき、農家の皆さんには負担となっていることも認識しております。引き続き被害を受けている農業者から聞き取りを行い、関係機関であります農業事務所、JA長生、わかしお共済などと連携し、今後の取り組みを検討してまいりたいと考えております。  以上です。 90 ◯議長【小倉利一君】 4番木嶋君。 91 ◯4番【木嶋晴一君】 個々の補助制度はないということですが、最後に村長に伺います。このジャンボタニシの被害について地域全体で取り組むことが被害の抑制に最も効果があると説明をいただきましたが、村としてどのように取り組んでいくことが効果的なのか、また、地域全体での取り組みをどのように支援していくのか、現時点でお考えがあれば、お伺いします。 92 ◯議長【小倉利一君】 小高村長。 93 ◯村長【小高陽一君】 お答えいたします。  先ほどから担当課長より説明させていただきましたが、このジャンボタニシの被害が水稲を行っている農業者に農業経営の負担、圧迫となっていることは重要な問題であると認識しております。ジャンボタニシ以外にも農業を経営していく上で近年はさまざまな病害虫が悪影響を及ぼしています。議員おっしゃるとおり、これらの病害虫を農業者個々で防除するというのにはかなりの負担となり、防除するとしても限界があると認識しております。地域の取り組みをどのように支援していくのかとのことですが、皆様も御存じかと思いますが、村では毎年7月にラジコンヘリコプターによる農薬の散布を長生村植物防疫協会で行っています。まさにこの植物防疫ということがジャンボタニシ等の病害虫の駆除と同様の事業となります。ラジコンヘリコプターによる農薬散布だけでなく、ジャンボタニシ等の駆除についてもこの植物防疫協会の事業として取り扱い、地域全体で取り組めるような仕組みを構築していければと考えております。 94 ◯議長【小倉利一君】 4番木嶋君。 95 ◯4番【木嶋晴一君】 農業経営の安定を図るため、ぜひ早急に取り組んでいただきたいと思います。  それでは次に、長生村総合計画について伺います。後期基本計画は現在、実施計画に基づく評価を行っているとのことですが、これは目標指標に対する評価を行っているんですか。 96 ◯議長【小倉利一君】 企画財政課長。 97 ◯企画財政課長【木島正人君】 御質問にお答えいたします。  計画の適切な進行管理等へ評価を行うため、施策を説明する上で最適な指標を目標値として設定しておりますので、議員お見込みのとおり、目標指標に対する評価を実施しているところであります。  以上です。 98 ◯議長【小倉利一君】 4番木嶋君。 99 ◯4番【木嶋晴一君】 そうすると、目標指標の設定が後の事業の評価に影響することとなります。また、この目標を数値化することは住民に目標がわかりやすくなるのでよいのですが、後期基本計画における目標指標の中には、なぜこの目標指標なのかわかりづらいものも見受けられます。そこで、第6次総合計画を策定するに当たり、住民にわかりやすい目標指標の設定をしていただきたいと思います。この点についてどうお考えですか。 100 ◯議長【小倉利一君】 企画財政課長。 101 ◯企画財政課長【木島正人君】 現計画におきまして、わかりづらい指標があることについては認識をしております。住民の皆さんと地域全体で目指すべき姿を共通認識するために目標指標を設定したところでございますので、議員の言う点について留意し、次期計画の策定に当たってまいりたいと考えております。  以上です。 102 ◯議長【小倉利一君】 4番木嶋君。 103 ◯4番【木嶋晴一君】 そのようにお願いしたいと思います。  次に、これまでの総合計画計画期間は10年ですが、第6次総合計画計画期間は何年となるんでしょうか。 104 ◯議長【小倉利一君】 企画財政課長。 105 ◯企画財政課長【木島正人君】 お答えいたします。  総合開発審議会等で承認を得たところですが、第6次総合計画につきましては2021年度、令和3年度から2035年度、令和17年度までの15年間を計画期間として作業を進めているところでございます。  以上です。 106 ◯議長【小倉利一君】 4番木嶋君。 107 ◯4番【木嶋晴一君】 計画期間が15年というのは、社会情勢などを考えると長いのではないかと思いますが、その点はどのように考えているのか、伺います。 108 ◯議長【小倉利一君】 企画財政課長。 109 ◯企画財政課長【木島正人君】 まず、第3次総合計画については12年間、そして、第4次、第5次については10年間の計画期間でございましたが、現在、人口減少、少子高齢化を見据えた長期的なビジョンを示すため、基本構想を15年後の令和17年度末を目標年次とし、夢を持たせた将来像を描くこととしたものでございます。なお、基本計画につきましては前期、中期、後期とすることで社会情勢の変化に対応できるよう、5ヶ年の計画とする予定となってございます。  以上です。 110 ◯議長【小倉利一君】 4番木嶋君。 111 ◯4番【木嶋晴一君】 計画期間については社会情勢への対応が可能というのであれば、よいのではないかと思います。今回質問いたしました本村の総合計画につきましては、現総合計画の評価及び次期総合計画の素案が固まり次第報告があるとのことですので、それを待ちたいと思います。なお、次期総合計画は令和3年度からスタートいたしますが、現計画の施策を切れ目なく展開していく必要があり、そのことが重要だと思います。  それでは最後に、小高村長に伺います。小高村長は第6次長生村総合計画を御自身の手でかじ取りをするお考えがあるのか、伺います。 112 ◯議長【小倉利一君】 小高村長。 113 ◯村長【小高陽一君】 お答えいたします。  まず、私の考えを表明する前に、今朝の新聞で報道されましたとおり、職員の不祥事が発生してしまいました。村民の皆様には大変御心配をおかけし、最高責任者としてこの場をかりて深くおわび申し上げます。今後は職員一人一人と向き合い、二度とこのようなことが起こらないよう気を引き締めてまいります。  さて、私の考えですが、懸案事項である八積駅周辺環境整備事業は取りかかったばかり。加速度的に進む人口減少対策は喫緊の課題です。来年度で終了する第5次総合計画にかわる第6次総合計画を住民の意見を聞きながら取りまとめ、10年後、20年後の長生村の将来を考えた施策に全身全霊をかけて取り組みたいと思っております。ぜひ、再度リーダーシップをとらせていただきたいと考えております。  以上です。 114 ◯議長【小倉利一君】 4番木嶋君。 115 ◯4番【木嶋晴一君】 以上で、私の一般質問を終わります。 116 ◯議長【小倉利一君】 4番木嶋君の一般質問を終了します。  ここで暫時休憩とします。会議の再開は10時30分とします。               午前10時17分 休憩               午前10時30分 再開 117 ◯議長【小倉利一君】 休憩前に引き続き会議を開きます。  6番石井君。              [6番 石井俊雄君 登壇] 118 ◯6番【石井俊雄君】 6番石井俊雄でございます。議長のお許しがありましたので、一般質問をさせていただきます。  その前に、今回の質問は台風災害の検証と今後に向けてを中心に質問をいたします。世界的にはスウェーデンのグレタさんの御指摘のとおり、地球規模での温暖化が進み、高温、洪水、強烈な台風が巻き起こっているところでございます。日本近海で言えば、海水温の上昇で強烈な台風が発生し、強風、水害、高温によって甚大なる被害が発生をしております。本村でも停電による被害、そして、倒木、それから、いろんな農家の被害だとか、いろんなことが発生をしております。改めて被害に遭われた方々にお見舞いを申し上げるところでございます。そして、職員一丸となって災害復旧なり、いろいろ対応していた職員の方々に深く敬意をあらわし、お礼を申し上げるところでございます。  それでは、一般質問の中で3つ取り上げさせていただきました。1つ目は、台風災害の検証と今後に向けてというところであります。  まず初めに、今回の台風災害の中で自主避難を希望する方々には「自分で行けない人には役場に連絡をしてください」と、こういう御案内がありました。どういうことかといいますと、自主避難を、避難所に行けない人は、役場の職員が、役場が送迎をすると、こういうことでありました。これは物すごい私は心温まる役場の考え方、村民に対する思いやりということであったと思いまして、まず、このことを大きく評価をしたいと思います。そして、先ほどの質疑の中で、村長からのあるいは村からのお話の中で、福祉センターのお風呂をやっと開設をしていただきました。私は昨年の9月議会からその都度、お風呂があるんだからお風呂を開設してほしいということを要望してきたわけであります。そのこともお礼を申し上げたいと思っています。  それでは、細かいところを少し質問いたします。甚大な被害を全国的に発生させた3つの台風到来で村が行った災害対応について伺いますというところで、1点目。台風災害の事前準備として職員、自治会、自主防災組織、消防団、民生委員などとの事前の打ち合わせをどうされたのかということが1点目です。  2つ目は、避難所開設の案内、それから、停電、罹災証明などについての情報発信を防災無線や広報車などで万全に行ったのかということについてお聞きしたいと思います。  3つ目は、昨年の9月議会で質問した災害時福祉センターの風呂を開設してほしいということをどうして開設しなかったのかということについてお聞きしたいと思います。  4つ目は、台風が過ぎ去った後の災害の調査、災害の対応、安否確認などについて役場職員、自治会、民生委員、消防団などとの協力依頼はどうされたかということであります。次に、15号の台風のときに災害対策本部を設置されませんでした。設置されなかった理由をお聞きしたいと思います。  それから、今回の台風災害を経験した中で、事前・事後の反省として今後の具体的な対策案があれば、伺いたいと思います。  質問事項2のところであります。七井土の排水と道路問題についてであります。  1点目。今回の台風を含めて七井土の住宅に排水不良が続いています。七井土に今年度調査費100万円が予算化され、10月24日の補正でも可決をされております。今回の浸水被害が全て解消されるのか。解消が無理ならば、今後の対策が必要になるかと思います。村の考え方を伺います。  2つ目であります。七井土と睦沢町にまたがる道路の新設要望を七井土の自治会から提出しています。この要望に対しまして村の考え方を伺いたいと思います。もし、取り組む姿勢、取り組むんであれば、どのような手順になっているのか、伺いたいと思います。  3点目であります、大きな3点目。令和2年度の予算編成についてであります。10月24日、石井俊雄後援会、そして、私の名前を含めて要望書を提出しています。当日、小高村長を含めて総務課長などに対応していただきまして、ありがとうございました。  まず1つは、災害に強い村づくりへの予算投入をお聞きしたい。  2つ目は、交流センターの建設費増、当初よりも2倍を超えているんでありますけども、そのことについて十分な村民説明が必要ではないかということであります。  3点目は、駅の北口の整備をする前に現在の跨線橋にエレベーターを設置した場合の工事の概算金額は幾らになるのか、伺います。  最後になります。11月5日に一松小学校で開催をいたしました、未来の長生を語る会で、子ども達からの要望を来年度の予算編成でどう生かしていくのかということについて伺いたいと思います。  それでは、よろしくお願いをいたします。 119 ◯議長【小倉利一君】 6番石井君の質問に対する当局の答弁を求めます。小高村長。              [村長 小高陽一君 登壇] 120 ◯村長【小高陽一君】 6番石井議員の御質問にお答えいたします。
     質問事項1、台風災害の検証と今後についての1点目。台風災害の事前準備として、職員、自治会、自主防災組織、消防団、民生委員などと事前に打ち合わせはしましたかとの御質問ですが、台風接近時の事前準備といたしましては、職員にあっては情報収集した上で事前の対応を協議しております。また、消防団、民生委員におきましては、平時から災害時における協力要請をしております。なお、自治会及び自主防災組織におきましては、今回の台風に対する事前の打ち合わせは行っておりません。  2点目。避難所開設案内、停電、罹災証明などについての情報発信を防災無線や広報車などで万全に行ったのかとの御質問ですが、台風15号での避難所開設案内につきましては防災行政無線、ホームページ、防災メール、及び民生委員による声かけで周知を行い、停電情報につきましては防災行政無線にて周知いたしております。また、台風19号での対応につきましては台風15号での反省をもとに避難所の開設案内、停電情報について、これまでの対応に加え広報車やSNSにて周知を行ったところであります。なお、罹災証明につきましてはホームページや広報ちょうせいにて周知を行っております。これらの対応が万全であったのかとの御質問ですが、万全であったか否かは住民の評価となりますが、村といたしましてはとれる対策は講じたものと考えております。  3点目。昨年の9月会議で質問した災害時、福祉センターの風呂を開設してほしいをどうして開設しなかったのかとの御質問ですが、この質問につきましては木嶋議員の質問でお答えしたとおりでございます。  4点目。台風が過ぎ去った後の災害調査、災害対応、安否確認などについて役場職員、自治会、民生委員、消防団などとの協力依頼はどうされたかとの御質問ですが、被災状況を確認するための調査は役場職員の他、地元消防団及び長生村土建組合に協力を要請し、行っております。また、道路などの災害対応につきましては災害時における応急業務に関する協定に基づき、長生村土建組合の協力を得ております。なお、安否確認につきましては民生委員の協力をいただいております。  5点目。15号の台風時に災害対策本部の設置をされなかった理由はなぜかとの御質問ですが、台風15号の事前情報としてはコンパクトでスピードが速いとの情報であったことから、第2配備体制(警戒配備)といたしました。台風通過後に長期間の停電が発生いたしましたが、被害状況及び救助活動等の必要性から判断し、第2配備体制(警戒配備)での対応で可能であると判断いたしましたので、災害対策本部の設置はいたしませんでした。  6点目。今回の台風災害を経験した中で事前・事後の反省と今後の対応案を伺いますとの御質問ですが、今回の台風15号の災害対応では風害の想定が甘かったこと、また、停電が長期化したことにより住民生活に支障を来してしまったことや、住民にとって必要な情報が十分に伝えられなかったことが反省すべき点でございました。なお、台風19号と台風21号による豪雨災害では台風15号の反省を踏まえ、とれる対策は講じております。村といたしましては、今回の台風災害を教訓として、風害における対策のうち広域的な支援や今後の災害対応に向けて、11月11日に千葉県市長会並びに千葉県町村会を通じて「令和元年台風第15号、台風第19号及び10月25日の大雨の災害対応に係る千葉県への要望」を千葉県知事宛てに提出しております。災害対応につきましては、台風15号に対するさまざまな御意見をもとに対応を見直したところであります。今後はその後の経験も踏まえ、さらなる充実を図ってまいります。  質問事項2、七井土の排水と道路問題についての1点目。今回の台風を含めて七井土の住宅に排水不良が続いています。七井土に今年度、調査費100万円が予算化され、10月24日の補正でも可決されました。今回の浸水被害が全て解消されるのか、改修が無理ならば、今後の対策が必要になるかと思います、村の考え方を伺いますとの御質問ですが、当初予算に計上されております調査については、七井土地区の鵜沼堰西側一帯の排水不良の解消を目的とした流末調査業務となっております。今後はこの調査結果を踏まえ、整備計画を立てる予定でおります。また、9月に補正させていただきました排水整備工事負担金につきましては、茂原境の本村七井土地区と隣接する睦沢町川島飛地地区の排水不良の改善を図る工事を睦沢町で実施していただくための本村負担金となっております。これにより七井土地区の排水不良はかなり軽減されるものと思われます。  2点目。七井土と睦沢町にまたがる道路の新設要望を七井土自治会から提出しています。この要望に対して村の考え方を伺います。取り組む考えはあるのか伺います、取り組む場合の手順について伺いますとの御質問ですが、当該箇所については睦沢町の区域も含んでおり、現在のところ、睦沢町からの協議や要望はなく、既存道路をもって緊急車両等の通行も可能な状況ですので、道路新設の予定はございません。  質問事項3、令和2年度の予算編成についての1点目。災害に強い村づくりへの予算投入をお聞きしますとの御質問ですが、第5次長生村総合計画後期基本計画における防災では災害対策の充実を進めるため、防災設備の整備充実を図るとともに自主防災組織の設置と活動の活性化のため支援を行うこととしております。また、地域住民、関係機関との連携を強化し、安全安心な村づくりを推進することとしております。なお、令和2年度の防災に係る予算編成につきましてはこれからの作業となりますので、現時点で具体的な内容をお示しすることはできませんが、基本計画に沿った予算編成をしたいと考えております。  2点目。交流センターの建設費増、当初より2倍を超えているは十分な村民説明が必要ではないのかとの御質問ですが、交流センターの建設においてはこれまでまちづくり推進委員会や公民館運営審議会などの多くの皆様の御意見を伺いながら進めてきたところです。住民への説明については今後広報や村のホームページなどを活用し、丁寧な説明を行ってまいりますので、改めて説明会を行うことは予定しておりません。  3点目。駅北口整備の前に現在の跨線橋にエレベーターを設置した場合の工事概算金額は幾らになるのか伺いますとの御質問ですが、現在のJR構内の跨線橋は老朽化が著しく、エレベーターを併設するには基礎からの改修が必要となり、現実的ではないと考えます。村は跨線橋へのエレベーター設置の概算費用は把握しておりませんが、平成20年度に策定しました八積駅北側周辺まちづくり基本計画で自由通路の概算事業費として10億2,000万円と見込んでおりました。しかしながら、既に10年が経過し、当時と状況が変わっております。村では本年度予算計上しております八積駅自由通路基本計画改定業務の中で概算額の試算を予定しておりますので、議員の皆様には追ってお示ししたいと存じます。  4点目。11月5日に開催した未来の長生村を語る会で子ども達からの要望を予算編成でどう生かすのか伺いますとの御質問ですが、開催当日多くの議員にも御参加をいただき、4回目の開催となった未来の長生村を語る会ですが、私達大人でも気づかない課題が児童生徒から寄せられるようになりました。子ども達からの具体的な要望事項については、基本計画や実施計画との整合性を図りながら各課において精査するよう指示したところです。子ども達の思い、願いを1つでも多く実現し、長生村に愛着を持ってもらうことで長生村に住み続けたいと思えるまちづくりを今後も実践してまいる所存です。  以上で、石井議員の御質問に対する私からの答弁とさせていただきます。 121 ◯議長【小倉利一君】 第2質問ございますか。6番石井君。 122 ◯6番【石井俊雄君】 それでは、これから一問一答で質疑を深めさせていただきます。  まず初めに、気象関係のデータを少しお聞きしたいと思います。今回の台風と大雨に関する最大の風速、最大の雨量の数値を、長生村の一番近いところの観測所のデータを少し教えていただきたいと思います。 123 ◯議長【小倉利一君】 総務課長。 124 ◯総務課長田中喜宣君】 ただいまの御質問にお答えをいたします。  気象庁茂原観測所によります台風15号での最大瞬間風速は34.3メートル、そして、最大雨量は30.5ミリメートルでございます。次に、台風19号での最大瞬間風速は27.8メートル、最大雨量が18.5ミリメートルでございます。台風21号によります、この影響によります豪雨災害時の最大瞬間風速は14.0メートル、最大雨量につきましては35.5ミリメートルということでございます。  以上です。 125 ◯議長【小倉利一君】 6番石井君。 126 ◯6番【石井俊雄君】 私も夜寝ていて、本当に自分のうちのガラスが割れるんじゃないかと思うほど恐怖感を持ちながら過ごしていました。物すごい風速、そして、雨量だったように思います。  続きまして、今回の台風災害に対しまして、自治会と自主防災組織に事前に打ち合わせをしなかったということでありますけども、その理由はどこにあるのか、伺います。 127 ◯議長【小倉利一君】 総務課長。 128 ◯総務課長田中喜宣君】 先ほど村長の方からもありましたとおり今回の台風につきましては、そのスピード、また、コンパクトな、いわゆる小さなというようなことでございました。そういったことの事前情報の中から協力要請を必要とするような予測ではないということでありましたので、事前での打ち合わせは行わなかったということでございます。 129 ◯議長【小倉利一君】 6番石井君。 130 ◯6番【石井俊雄君】 協力要請を必要とするほどの被害の予測をしなかったということでありますけども、被害予測がないという判断はどんな情報源から判断をしたのか、伺います。 131 ◯議長【小倉利一君】 総務課長。 132 ◯総務課長田中喜宣君】 被害予測につきましては、村といたしましてその事前情報として気象庁、また、テレビの報道などから情報を得ておりますので、それらによりまして判断をしたものでございます。  以上です。 133 ◯議長【小倉利一君】 6番石井君。 134 ◯6番【石井俊雄君】 次に、先ほど木嶋議員からも関連の質問がありましたけど、特に停電が長引いて信友、水口の地区の方々が非常に苦しんだ。私のうちも3日間停電で非常に困って、風呂も入れないで困ったんですけど、具体的に信友と水口地区の停電が続いているということについて、なぜ把握できなかったのかということを伺います。 135 ◯議長【小倉利一君】 総務課長。 136 ◯総務課長田中喜宣君】 停電につきましては村内全体の状況を確認させていただいております。そうした中で、一部の地域で停電が長引いているということにつきましては、村も状況は把握をしていたところでございます。  以上です。 137 ◯議長【小倉利一君】 6番石井君。 138 ◯6番【石井俊雄君】 把握をしていたということでありますけども、把握をしていて、なぜ信友のマリオン団地などは早く、素早く倒木の処理や東電との連絡などが対応できなかったのかと、そういうことについて教えてください。 139 ◯議長【小倉利一君】 総務課長。 140 ◯総務課長田中喜宣君】 ただいまの御質問につきましては、先ほど木嶋議員の御質問の中でもお答えさせていただいたとおりでございます。  以上です。 141 ◯議長【小倉利一君】 6番石井君。 142 ◯6番【石井俊雄君】 それでは、2点目の避難所開設案内、停電、罹災証明などのところについての第2質問に入ります。  台風15号のときに防災無線、広報車など頻繁に流すことを総務課長経由で小高村長にお願いをいたしました。なぜかというと、私のとこにも近所の人とか、村内からどんどん電話がかかってきまして、特に茂原市とか、睦沢町とかが頻繁に情報をくれるのに、何で長生村は情報をおろさないんだということがありましたので、急遽、総務課長にお願いに行きました。しかし、具体的な対応を、広報車を含めて対応していただけなかったという認識をしております。その理由について伺いたいと思います。 143 ◯議長【小倉利一君】 総務課長。 144 ◯総務課長田中喜宣君】 確かに石井議員から私の方にそうした要望を、被災後にございました。お答えといたしましては、先ほど木嶋議員の御質問にお答えしたとおりでございまして、正確な情報がつかめなかったということが一番大きなものでございます。しかも、つかんだ情報が誤っていたというようなこと。  当初、東京電力の停電解消は11日の解消を目指す、11日には解消しますというようなことからでの連絡を村も受けております。そうした内容を放送しましたところ、停電は一向に改善しないというような状況に陥って、先ほども申し上げましたとおり、いつ停電が復旧するのかということを再三確認した中でも、その時期が二転、三転する。最終的にはいつ復旧するかわからないというような状況でございましたので、こうした情報を住民の方達に情報として提供することがこれは好ましくないという判断から、そうしなかったものでございます。しかしながら、台風19号につきましては先ほども申し上げましたとおり、これらの情報をつかめましたので、そうした対応につきましては行ったということでございます。  以上でございます。 145 ◯議長【小倉利一君】 6番石井君。 146 ◯6番【石井俊雄君】 我々議員に配ってくださっている事前行動マニュアルをちょっといろいろ見てみました。そうしましたら、災害発生の1日前に必要に応じて広報車による注意喚起等の周知を行う、そういうふうになっています。その辺はどのように整理整頓したらよろしいか、教えてください。 147 ◯議長【小倉利一君】 総務課長。 148 ◯総務課長田中喜宣君】 事前情報につきましては、正確なものがつかめている場合には行う。台風19号の際にはこれは行っております。先ほども申し上げましたように、いかにその情報を正確に把握するかということでございましたので、私どもとしますと、やはり正確な情報をつかむということを行った上で、そういったことは当然行っていかなければならないことだとは認識をしております。  以上です。 149 ◯議長【小倉利一君】 6番石井君。 150 ◯6番【石井俊雄君】 情報が二転、三転して正確な情報がつかめなかったということはわかります。わかりますけども、適時、村民は何を願っていたかというと、今どんな状況なのかということを、二転、三転した情報が東電の方から「二転、三転しています」ということも含めて言えばいいんですよ、私はそう思います。とにかく村民は隣の茂原市からばんばん情報が来て、長生村からは台風15号のときには広報車も出さなかった。防災無線もある意味ではとぎれとぎれで不十分であったと。そういうことがありましたので、一応事前防災マニュアルには災害の前日に広報車を出すと、そういうふうになっていますので、できるだけそういうふうに今後していただければと思います。  続きまして、罹災証明の手続のところでちょっと質問をいたします。長生村で防災無線を使って「罹災証明を発行しますので、手続に来てください」ということは言わなかったんです。理由は先ほど聞きました。保険に入っている方はその罹災証明は原則必要ないということだから、防災無線で流さなかったという理由ですけども、保険に入っていない村民もいるわけです。隣の白子町では何回も「罹災証明を発行しますので、白子町に来てください。役場に来てください」と、そのように言われた。聞こえた。長生村は全くない。そこで、私のとこへ問いかけで、どうなってんだということだったので。そういう意味でここはひとつ反省点じゃないかと思うんですけども、答弁お願いします。 151 ◯議長【小倉利一君】 総務課長。 152 ◯総務課長田中喜宣君】 罹災証明の発行につきまして防災無線を使わなかったということでございます。それ以外の方法としましてはホームページ、広報等での周知はいたしているところでございますけれども、罹災証明を総務課の方に求めに来られた方の中には、提出先がない、どこに出すかわからない方が罹災証明だけをくださいと来た方が実はいらっしゃいました。村といたしますと、提出先のないものに対しての罹災証明というのは発行ができないということになります。中には、「どういった被害ですか」と言っても、被害がなくて罹災証明ということだけでいらした方もいる。そういった状況もございましたので、私どもとしては混乱を招いてはいけないということで、広報での周知は当時しておりません。  しかしながら、やはり私どもの反省点としましては、罹災証明の意味、いわゆる相談ですね、相談できる窓口などをきちっとこれはつくっておくべきであろうと思います。何が必要で、どういった場合は不要だと。ですので、先ほども言いましたように、保険会社によりましても罹災証明の必要である・必要でないがまちまちでございます。しかしながら、財務省は、損保会社は、添付義務はないんだと申しておりましたので、そういったことから行わなかったというのが私どもの考え方でございました。  しかしながら、今後予定をしております災害住宅の修繕緊急支援事業におきまして、これは御可決を賜ればということになりますが、これは罹災証明が必須となっております。そういったことから、こうした場合にはあらゆる措置を講じまして、住民の方には周知をするということで考えております。  以上でございます。 153 ◯議長【小倉利一君】 6番石井君。 154 ◯6番【石井俊雄君】 今回の災害の対応についてでありますけども、私は努力したのは認めますけども、万全であったかどうかについてお聞きした中で、「それは住民の皆さんの判断です」という回答をいただきました。停電で長引いた方とか、風呂に入れなかったとか、いろんな方々がいらっしゃったわけであります。農家でいえば、ハウスを飛ばされたりとか、本当に村民の方々は苦しみ、困った、冷蔵庫の中は全部腐っちゃったとか、浄化槽が停電で回らなくて困っちゃったとか、いろんなことがあったわけですけども。  そういう中で、私はちょっと小高村長にお聞きしたいんですけども、日付はちょっと書いてないんですけども、村民各位ということで台風15号の対応報告の紙が1枚、私のとこには回ってきていませんけども、読ませていただきました。それから、広報12月号の中でも災害関係の小高村長の言葉を読ませていただきました。災害のお見舞いとか、そういうことについては書いてありますけども、私は村民の皆様に対して、不手際があって15日のときも風呂に入れなかったし、不手際があったし、停電で遅くなっちゃったし、不手際あって本当に申しわけなかったという謝罪的なものを、おわびを村民に私はするべきだと思います。  千葉県知事も、昨日新聞に出ていましたけど、千葉日報で読みました、謝罪をいたしました。別に私は謝罪をしたからといって給料をカットしろとか、そういうことは全然考えていません。ただ、村民に対して「災害のお見舞いを申し上げます。大変でしたね」じゃなくて、多少、一生懸命頑張ったんだから不手際もあったと、そういう中で、その部分についてはおわびをすると、そういうことが小高村長自身として聞きたいんですよ。いかがでしょうか。 155 ◯議長【小倉利一君】 小高村長。 156 ◯村長【小高陽一君】 お答えいたします。  確かに住民の皆様に、こういう不手際があったという反省文は回させていただきました。先ほど来、マリオン住宅の件が話題に出ておりますので、当時の状況を私からお話しいたしますと、実は我が家も3日間停電で、ほとんどのお宅が3日間で解消されたように聞きまして、ああ、よかったなと。それで全てでないことは先ほど総務課長の答弁でありましたとおりでございますが、倒木が原因でそれが撤去できないと、東電が通電してくれない、あるいは修理してくれない、そのように認識したものですから、明日か、今か今かと待っていましたが、全然解消されなかった。そして、5日目の午後にマリオンタウンの住民の方から「村長、何をしているんですか。私どもの四十数軒はまだ停電したままですよ。1軒、1軒、水を持って大丈夫ですかと回ってもいいんじゃないですか」という御指摘をいただき、いや、本当にそのときはそのとおりだと、よく教えてくれましたということで一軒一軒回ったところでありますが、あと少しというところで数人に取り囲まれまして、「今まで何をやっていた。ここに土下座して謝れ」と言われました。それから、「次の選挙、絶対おまえを落としてやるぞ」と3回言われました。きれいな長靴で来たもんですから、「仕事をしていない証拠だ」とも罵倒されました。  そういうことがあって、確かに苦しかったのは、我々3日間で済みましたので、5日目に入っているお宅は本当に大変だろうなと感じて、すぐさま東電に直接今度は私が電話いたしまして、あれは木更津に送られてしまうんですけれども、木更津の職員に「村長です。うちの方はまだ50軒近く停電していますよ」と申し上げたところ、「少々お待ちください」と。返ってきたのが30分後。それが茂原市の工務所長からで、「実はこういうわけで2ヶ所残っているけど、どうなってんだ」「いや、実は倒木が原因で」と。「じゃ、倒木を処理できれば、工事をやってくれるんですか」と言ったら、「やります」、そして、そのとき現場を見に来ていただいた村内の造園業者に見ていただいたところ、クレーンを2台持ってくれば、何とかなるんじゃないかという話があったので、その夜のうちに東電とそれから造園業者に約束を取りつけて、次の日の朝一番で現場に向かって、その日の夕方までに工事が終わって通電できた。1日私はずっと現場についておりました。  その際に、通電した際に、何人かは私のもとに「御苦労さまでした。ありがとうございました」というお礼もいただきましたし。ただ、私がお叱りをいただいた方は一度もお見えになりませんでした。水口の方は本当にもう夫婦お二人でずっと現場につきっきりで、通電したときに「本当に助かりました」というお礼もいただきましたが、これは私の認識が浅かったという反省点は大いにございます。私から東電に直接電話をして、どうすれば解消できるのか話を聞けば、もう少し1日、2日早く処理できたのかもわかりません。その点は反省をいたしまして今後に生かし、台風19号のときも約1日近く停電したんですが、そのときはもう直接東電の所長に電話で確かめて、午後までには直りますという情報を得て、それを皆さんにお知らせしたところでございます。  おわびというのがどういう形でおわびしろということなのかわかりませんけれども、いずれにしろ今回の一連の件を反省し、次回に生かしますという表明をしたことで、私はそれでいいのかなという感じをしております。 157 ◯議長【小倉利一君】 6番石井君。 158 ◯6番【石井俊雄君】 反省はするけどおわびはしない、そういうことでよろしいですか。 159 ◯議長【小倉利一君】 小高村長。 160 ◯村長【小高陽一君】 そういうことでございます。 161 ◯議長【小倉利一君】 6番石井君。 162 ◯6番【石井俊雄君】 それでは、5点目に入ります。5点目の第2質問に入ります。  15号の台風時に災害対策本部を設置し、今回は設置してないですね、15号のときは、職員、自治会、自主防災組織、民生委員、消防団にも支援の協議要請をとればよかったんではないかと私は思っているんです。自治会と先ほど自主防災組織には支援しないという話がありましたので、私は自治会も含めてあらゆる組織に要請をすればよかったと思っているんですけれども、お答えください。 163 ◯議長【小倉利一君】 総務課長。 164 ◯総務課長田中喜宣君】 今回の実施いたしました災害対策につきまして、その内容については今さまざまな御意見を伺っているところでございます。今、議員からの御質問の内容につきましても、これら今現在進めております検証の中でさらに検証をし、そのことがそういったさまざまな対策、また、事後の復旧に早期に役立つものということであれば、当然行っていかなければならないと考えておりますので、その辺につきましてはさらに検討してまいりたいと考えております。  以上です。 165 ◯議長【小倉利一君】 6番石井君。 166 ◯6番【石井俊雄君】 そこはかなり私は質疑・討論を深めていきたいと思っているんですけれども、6点目のところで同じようなことを自治会、自主防災組織などに協力依頼する考えはありませんかということで言おうとしたんですけど、今答弁もらいましたから、いいんですけども。  私は今回の台風、大水の災害を経験して、自治会の皆さんのお力をもっとおかりしていくことが大事だなと思いました。七井土の自治会で10月10日付の自治会長の名前で「七井土の自治会館を災害避難所として開設をしますので、そこに来たい方は問い合わせをしてください」ということで文章が回ったんですよ、各班長に。これは後でわかったんだけど、実は私の方の班長は新聞受けに入っていたから、知らなかったんですよね。だから、班長はこれを班員に回覧することはしなかったけども、私は自分の頭で考えて、自主防災の班長ですから、事前に「大丈夫ですか」と、まず自分の班員に回りました。そして、班長さんと一緒に台風が去った後に「被害はなかったですか」ということで回りました。七井土の8班です。そしたら、3軒被害があったということを発見しました。  私はこのことはすごく大切であると事前に総務課長にお伝えしてあるんですけど、さっきの信友の問題もそうなんです。職員も一生懸命災害状況を把握してくれた、消防団も一生懸命把握してくれた、民生委員も頑張ってくれた。もう1つ、私が今言っている自治会の方にお願いをして、事前に避難所は役場でも開設しているし自治会でも用意しますよとか、台風が去った後に次の日大丈夫でしたか、被害はなかったですかという情報を各自治会が把握して、それを役場の総務課に情報を上げればいい。そういうことがあれば、もっと幅広く情報が役場に被害状況が把握されたと思います。その辺で私は思うんですけども、今後、自治会の力をかりて災害の前、そして、災害の後というところで情報の把握をやってもらうということの考え方があるかどうかについてお聞きします。 167 ◯議長【小倉利一君】 総務課長。 168 ◯総務課長田中喜宣君】 先ほど申し上げましたように、自治会、自主防災会との協力につきましては今後の検証課題とは考えておりますけれども、これら自治会、自主防災会への協力依頼などにつきまして、今後は必要に応じてお願いをしたいとは考えているところでございます。  以上です。 169 ◯議長【小倉利一君】 6番石井君。 170 ◯6番【石井俊雄君】 必要に応じてということではなくて、必ず自治会の皆さんに相談をかけながら協力をしてもらうと。そのことによって、自治会があってよかった、じゃ、自治会に入ろうということにもつながっていくと思います。そういう意味でぜひ。事前行動マニュアルもちょっと見てみたんですけど、自治会に協力を得るというそういうのは全く書いていないんです。そういうことがちょっとわかりました。  そこで、次の質問に入ります。昨年の9月議会で、やはり台風の問題を質疑して、お風呂の問題も含めて質問をして、「事前行動計画としてタイムラインをつくったらどうですか」と質問したときに、「タイムラインよりもまさるものも入っているから、今後検討する」という話をもらったんだけど、つくらないという話だったんですけど、改めてタイムラインをつくって、事前に何々をやる、何々をやると決めといた方がよりいいかと思うんですけど、いかがでしょうか。 171 ◯議長【小倉利一君】 総務課長。 172 ◯総務課長田中喜宣君】 ただいまの御質問につきましては、昨年の9月会議で御答弁をさせていただいておりますけれども、これは名称こそ違いますけれども、村は事前行動マニュアルとして策定をしているところでございます。  以上です。 173 ◯議長【小倉利一君】 6番石井君。 174 ◯6番【石井俊雄君】 少し教えてください。タイムラインよりもまさるものというのはどこに書いてあるんですか。 175 ◯議長【小倉利一君】 総務課長。 176 ◯総務課長田中喜宣君】 タイムラインと申しますのは、まさしく時間です。いわゆる台風より被災の想定の3日前からその事後のものを、その期間にどういう行動をとるかというものが、これはタイムラインでございます。まさしく私どもの方でつくっている行動計画も3日前から事後の皆さん、いわゆる役場の対応でありますとか、消防などへの要請、そうしたことをどういうふうにしていくのかと、わかりやすくしてあるということでございます。どこのタイムラインとどう比べろというお話なのかはちょっとわかりませんけれども、私どもはその必要なものの内容をきちっと明記し、そして、被災経験というのは数多く被災することはよくありませんけれども、そうした被災経験を踏まえて逐一見直しを行うという作業は行っております。  今回の災害におきましても、タイムラインでは前日にいわゆる役場内の関係機関、関係課ですね、関係課による会議を行う。その前には3日前から情報収集するということで行っております。その中にはそう書かれておりますけれども、今回は台風につきましては15号の際には3日前に会議を招集しております。また、19号の対策会議につきましては2日前ということで、タイムラインだけを考えれば、1日前でいいということではなくて、そういう中にきちっと経験、また、情報などを正確に踏まえて行っているということは、これは私はすぐれているものだと考えております。  以上です。 177 ◯議長【小倉利一君】 6番石井君。
    178 ◯6番【石井俊雄君】 時間が迫ってきましたので、もう少しどこですかということを深めたかったんですけど、それは後でまた教えてください。ここですよ、ここがタイムラインよりもまさってるところですよということを私に後で教えていただきたいと思います。  次に、質問事項2のところの七井土の排水の問題のところなんですけども。今回の台風、水害を経験しまして、やはり改めて、七井土の交差点の北側が猛烈に水が出て、住宅、みのり食堂を含めて本当に消防団の皆様にお力をいただいたんですけども、そこの対策ですね。やっぱり抜本的な対策が必要かと思いますので、その辺についての村の考え方をお聞きしたいと思います。 179 ◯議長【小倉利一君】 まちづくり課長。 180 ◯まちづくり課長【小高重博君】 ただいまの質問にお答えさせていただきます。  議員も御存じのとおり、本村は高低差の少ない土地形状となっておりまして、大雨のときには低い場所に集中し、排水には一定の時間がかかってしまいます。当該箇所の抜本的な対策としましては、国道を横断して一宮川に排水する整備が有効な手段と考えておりますけれども、一宮川が満水の状況であれば、一時的に効果が出にくくなると思われます。今後、県で行う一宮川への対策状況を注視しながら、村では排水路の国道横断の要望を行い、村の対策を検討したいというように考えております。  以上です。 181 ◯議長【小倉利一君】 6番石井君に申し上げます。発言の制限時間が近づいております。質問をまとめてください。 182 ◯6番【石井俊雄君】 はい、ありがとうございます。ぜひそういう方向で早くその工事、計画が進むことを強く願っております。  次の問題です。一宮川が茂原市を含めて七井土の近く400メートルぐらいのところで決壊いたしました。床上浸水が1軒を含めて決壊いたしました。この問題について総合的にやりとりを、質疑を聞いていますと、県の方に11項目ぐらいいろんな要望をかけたということを先ほど伺いました。そして、県の方でも私も直接お電話差し上げましたけど、一宮川の安全対策をどうするかということで今後検討するということだそうであります。  そこで、私は提言をします。やはり一宮川の拡幅は金田からずっと上流の方に向かいまして、拡幅の工事がまだ終わっていません。これを早急にやること。それから、今回決壊した場所は突き当りがカーブになっていまして、より流量が強く当たるとこです。したがって、通常の復旧工事でなくて、より強固な工事でもって護岸の復元を行うということが2点目。3つ目は堤防のかさ上げ。4つ目は調整池。現在3つでございますけど、4つ目をつくっています。これでもまだ不十分なのかということで県の合同庁舎の方におかけしましたら、そう考えていますということでありますから、調整池をもう1つつくるとか、拡大するとか、そういうことを含めて提言をいたします。小高村長に県の方に伝えてほしいんですけど、ちょっとお言葉をいただければと思いますので、よろしくお願いします。 183 ◯議長【小倉利一君】 小高村長。 184 ◯村長【小高陽一君】 お答えいたします。  ただいま石井議員の提言につきまして、既に私の1回目の答弁で申し上げましたように、千葉県市長会、そして、千葉県町村会を通じて県の方に幾つかの要望をすぐに上げておりますところで、今後、先般、茂原市長より国、国交省に直接今回の被害について一宮川、豊田川、その他の川の修復を要望したい。そのときには一緒に行ってほしいというお話をいただきましたので、ぜひ時間を合わせて国交省に向かって、今いただきました石井議員の答弁も1つの意見として伝えたいと思います。 185 ◯議長【小倉利一君】 6番石井君。 186 ◯6番【石井俊雄君】 ありがとうございます。よろしくお願いをいたします。  それでは、長生村と睦沢町にまたがるところの道路の新設のところであります。実は、うぐいすの里の区長さんから私宛てに書面で要望書が上がっています、頑張ってくれということで。そして、睦沢町の市原武町長様に最初口頭で10月頼みに行ったんですけども、正式に12月3日の日に正式に睦沢町に要望書を提出したそうであります。したがって、長生村、睦沢町、両方の住民が言っているわけですから、今後協議をする機会がありましたら、ぜひ検討をしていただきたいと思います。  答弁お願いします。 187 ◯議長【小倉利一君】 まちづくり課長。 188 ◯まちづくり課長【小高重博君】 お答えします。  現在、村では道路新設を行っていない状況であります。村への要望に対しましては村全体を通しての必要性や優先度、経済的な効果などを考慮して対応しているところです。現状での通行に大きな支障がない当該箇所につきましては、道路新設の予定はしておりません。 189 ◯議長【小倉利一君】 6番石井君。 190 ◯6番【石井俊雄君】 最後の1分になってしまいました。結論だけ伺います。  担当課長と協議をしてまいりました。八積駅跨線橋にエレベーターを設置する場合の金額が一宮町は1億2,700万円でできたそうであります。この確認をお願いします。 191 ◯議長【小倉利一君】 まちづくり課長。 192 ◯まちづくり課長【小高重博君】 私が確認したところ、エレベーター単体で約1億2,000万円とのことです。  以上です。 193 ◯議長【小倉利一君】 6番石井君。 194 ◯6番【石井俊雄君】 ああ、足りました、最後。  交流センターをつくるということで一生懸命準備をしてくださっています、村は。しかし、当初の金額の6億円を超えて、2倍を超える金額になっていますので、全村民を対象にした住民説明会をぜひやっていただきたいということに対して、小高村長の考え方を伺います。 195 ◯議長【小倉利一君】 小高村長。 196 ◯村長【小高陽一君】 お答えいたします。  冒頭答弁したとおり。 197 ◯議長【小倉利一君】 小高村長に申し上げます。制限時間を超えましたので、発言の中止を命じます。 198 ◯6番【石井俊雄君】 ありがとうございました。 199 ◯議長【小倉利一君】 6番石井君の一般質問を終了します。  ここで暫時休憩といたします。会議の再開は13時といたします。               午前11時31分 休憩               午後 1時00分 再開 200 ◯議長【小倉利一君】 休憩前に引き続き会議を開きます。  8番井下田君。              [8番 井下田政美君 登壇] 201 ◯8番【井下田政美君】 議席番号8番井下田政美です。ただいま議長のお許しをいただきましたので、私の一般質問を行います。  初めに、先ほど来、木嶋議員などから質問のあった災害対策について重複する部分もあると思いますが、質問させていただきます。千葉県を中心に強風の被害をもたらした台風15号、従来の災害対策マニュアルでは迅速な対応ができない状況に陥り、自然災害の脅威が改めて浮き彫りになりました。そして、台風15号からわずか1ヶ月後、再び関東地方を大型で強い台風19号が襲いました。千葉県を初め県内の自治体も台風15号での初動対応の遅れの反省もあり、週末の夜に上陸が予想される大型の台風に対して万全の体制を備えましたが、台風をもたらした雨は事前の予想をはるかに超えるもので、茂原市、長柄町を初め県内各地で甚大な被害をもたらす結果となってしまいました。そこで、災害対策の1点目、台風15号、19号の最大瞬間風速と総雨量について。2点目、被災者支援システムの運用について。3点目、災害対策の反省点と今後の課題について伺います。  次に、自治体クラウドについては、この間幾度となく取り上げてまいりました。自治体クラウドを導入した場合、交付税措置が受けられること、また、自治体クラウドで運用することが可能な基幹システムは理論上全ての基幹システムが可能であること、また、コストの大幅な削減効果があること、業務負担の軽減及びセキュリティのさらなる向上が図れることなど、多くのメリットがあることがわかりました。しかし、現在、郡内の各市町村の共同歩調を図ることが必要であるとのことで、昨年の平成30年12月に研修会を開催することとなりました。  そこで、質問事項3、自治体クラウドについての1点、平成30年12月に開催された研修会の成果と課題並びに現在までの進捗状況について伺います。  最後に、今年もインフルエンザの季節がやってきました。子どもはインフルエンザにかかると、まれにインフルエンザ脳炎、脳症等を起こすことがあります。予防接種を受けることによってインフルエンザを患いにくくさせたり、万が一患ったとしても、重症にならずに済むことがあります。日本臨床内科医会の河合直樹医師らはゼロ歳から15歳でワクチンの1回接種、2回接種でそれぞれ発症予防効果は68%と85%の発病防止効果があると報告しています。  そこで、質問事項4、子どもインフルエンザ事業について1点目、小中学校における過去3年間の発症数の推移と子ども医療費の推移について。2点目、子どもインフルエンザ事業の今後の取り組みについて伺います。  以上で、1回目の質問とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 202 ◯議長【小倉利一君】 8番井下田君の質問に対する当局の答弁を求めます。小高村長。              [村長 小高陽一君 登壇] 203 ◯村長【小高陽一君】 8番井下田議員の御質問にお答えいたします。  質問事項1。災害対策についての1点目。台風15号、19号の最大瞬間風速と総雨量についてとの御質問ですが、気象庁茂原観測所の計測値によりますと、台風15号における最大瞬間風速は34.3メートル、総雨量は145.0ミリとなっております。また、台風19号における最大瞬間風速は27.8メートル、総雨量は105.5ミリとなっております。  2点目。被災者支援システムの運用についてとの御質問ですが、独立行政法人防災科学技術研究所が作成した千葉県地域災害情報連携システムを平成27年11月に導入いたしましたが、現在は県が一元管理している千葉県防災情報システムを利用しております。  3点目。村の反省点と今後の課題についてとの御質問ですが、この質問につきましては石井議員の質問でお答えしたとおりでございます。  質問事項2。自治体クラウドについての平成30年12月に開催された自治体クラウドについての研修会の成果と課題並びに現在までの進捗状況についてとの御質問ですが、長生郡市内における自治体クラウドについては町村会主導で検討を進めようということで、昨年12月20日に研修会を開催いたしました。研修会には茨城県内で初めて自治体クラウドを導入した五霞町の職員を招き、取り組みのメリットや導入へのアプローチなどを学び、参加した全職員が共通認識を持ったところです。導入に対する課題といたしましては、各市町村でシステム事業者や情報機器等の契約期間に相違があるため意思共有の調整が必要となることが考えられます。  質問事項3。子どもインフルエンザ事業についての1点目。小中学校における過去3年間の発症数の推移と子ども医療費の推移についてとの御質問ですが、インフルエンザ疾病患者数は平成28年度が小学生137人、中学生16人、合計153人。平成29年度が小学生264人、中学生51人、合計315人。平成30年度が小学生163人、中学生52人、合計215人となっております。  次に、子ども医療費の推移についてでございますが、村に送られてくるデータからインフルエンザの医療費についてのみを把握することはできませんので、御了承ください。  2点目。子どもインフルエンザ事業の今後の取り組みについてとの御質問ですが、子どものインフルエンザ感染対策の事業として、村は平成26年度から中学3年生応援インフルエンザ予防接種費用助成事業を実施しております。これは高校受験や就職の面談などを控えた中学3年生の発病や重症化の予防を通じて、応援していきたいとの考えから始めた事業です。初年度は75.8%の申請がありましたが、その後50%台に落ち込み、申請の割合が低下していることが課題となっております。このため、従来は生徒に配付していた通知を保護者宛ての郵送とし、通知方法を変更することで申請の割合を高めていきたいと考えております。  以上で、井下田議員の御質問に対する私からの答弁とさせていただきます。 204 ◯議長【小倉利一君】 第2質問ございますか。8番井下田君。 205 ◯8番【井下田政美君】 答弁ありがとうございました。  冒頭、申し添えることを忘れてしまったんですけど、当初村の高齢者の交通安全対策について質問する予定でしたが、今回割愛をさせていただきますので、この場でちょっと御報告させていただきます。  それで、2次質問の方なんですけど、若干順番の方を変更させて質問させていただきますので、御理解のほどよろしくお願いいたします。  初めに、自治体クラウドについてお尋ねいたします。昨年末、研修会を開催して研修を受けたとのことでありますけれども、この研修を受けた後の感想というんですか、研修を聞いて改めて感じたメリットというものをお教えいただければとお願いします。 206 ◯議長【小倉利一君】 企画財政課長。 207 ◯企画財政課長【木島正人君】 お答えいたします。  研修受けて、まずメリットについてということなんですが、まず、自治体クラウド導入によるメリットにつきましては大きく3点ございます。1点目はスケールメリットによるコストの削減。2点目といたしまして、共同調達、運用の標準化による運営業務負担の軽減。3点目といたしまして、クラウド方式による災害に強いセキュリティの確保となります。  以上です。 208 ◯議長【小倉利一君】 8番井下田君。 209 ◯8番【井下田政美君】 利点としてコストの削減、また、運営業務の負担の軽減、そして、強いセキュリティが確保できるということがメリットのようですけれども、五霞町では自治体クラウドをどのように共同運用しているのか。わかりましたらわかる範囲で結構ですので、答弁願えますか。 210 ◯議長【小倉利一君】 企画財政課長。 211 ◯企画財政課長【木島正人君】 五霞町では基幹業務システムにおいて7市町村による運営協議会を組織して、共同調達並びに運用を行っているところでございます。  以上です。 212 ◯議長【小倉利一君】 8番井下田君。 213 ◯8番【井下田政美君】 この共同運用をしている基幹業務システムとは、どのようなシステムなのでしょうか。 214 ◯議長【小倉利一君】 企画財政課長。 215 ◯企画財政課長【木島正人君】 基幹業務システムとは、人事や財務などの内部情報システム以外の業務のことで、五霞町では住民基本台帳、それから、保険年金、福祉や税関係システムの共同運用を行っているところでございます。  以上です。 216 ◯議長【小倉利一君】 8番井下田君。 217 ◯8番【井下田政美君】 役所の中のほとんどというか、3分の1以上は共同運用していると感じますけれども、過去の答弁で、戸籍システムは郡内6ヶ町村ともフジゼロックス、健康管理システムについては6ヶ町村とも両備システムズ、その他のシステムは白子町のみTKCで他の町村はDSKとのことでした。同じ電算システムを各町村が単独で運営している、また、自治体ごとの委託契約の内容はそれぞれの相違があるため、今回までここまで意思疎通が可能ではないので、合意には至っていないということでありますけれども。村長、前にも述べさせていただきましたけれども、町村会の長としてこの合意形成に今後もさらに御努力いただいていくべきだと思いますけれども、この項目の最後になりますけど、村長の決意をお願いします。 218 ◯議長【小倉利一君】 小高村長。 219 ◯村長【小高陽一君】 お答えいたします。  先般、町村会の副会長であります睦沢町の市原町長ともお話ししまして、継続で職員間で意見の調整をして、そして、効果があることはもう承知しておりますので、なるべく歩み寄った段階で一斉に始めたらいいなという考えを持っております。 220 ◯議長【小倉利一君】 8番井下田君。 221 ◯8番【井下田政美君】 町村長の機は熟していると思いますので、あとはいろいろな細かい面倒なことがあると思いますけれども、ぜひリーダーシップをとって前進に努力していただければと思いますので、よろしくお願いいたします。  続きまして、子どもインフルエンザ事業の今後の取り組みについて伺います。先ほど第1答弁をいただいた際に、村では中学3年生応援インフルエンザ予防接種費用助成事業の展開をしておりますけれども、この申請率が初年度は75.8%、その後50%台に落ち込んだことが課題との答弁をいただきましたけれども、その理由というんでしょうか、その背景はどのようなことが想定できるんでしょうか。 222 ◯議長【小倉利一君】 健康推進課長。 223 ◯健康推進課長【中川 広君】 ただいまの御質問にお答えいたします。  本事業の通知文書の配布につきましては、学校の協力をいただきまして、生徒を通じて配布をさせていただいております。その通知文書が何らかの事情で保護者にまで届いていないのではないかなと想定しております。  以上です。 224 ◯議長【小倉利一君】 8番井下田君。 225 ◯8番【井下田政美君】 文書だから、渡し忘れ等も考えられないこともないんですけれども、なぜ保護者まで届いていないのか、その理由というのはわかりますでしょうか。 226 ◯議長【小倉利一君】 健康推進課長。 227 ◯健康推進課長【中川 広君】 お答えいたします。  きちんとアンケートをとったわけではないので、推察という形になりますが、単純に学校からの手紙を保護者に渡していないという生徒がいるのかなということと、それとこれも推察になりますが、中には注射が苦手なお子さんがいらっしゃいます。そうしますと、その注射の苦手な子どもさんが保護者に渡していないという可能性もあるのかなと考えております。  以上です。 228 ◯議長【小倉利一君】 8番井下田君。 229 ◯8番【井下田政美君】 確かに私も注射は得意な方じゃないので、その気持ちもわからないわけではないんですけれども、せっかくこの事業を始めておりますので、ぜひ接種率を上げるまた御努力お願いいたします。  それでは次に、平成31年度の村内小中学校生徒数と、ゼロ歳から5歳児を合わせた村内の総児童数を教えてください。
    230 ◯議長【小倉利一君】 健康推進課長。 231 ◯健康推進課長【中川 広君】 お答えいたします。  ゼロ歳から中学3年生までの子どもの人数ということになります。こちらは平成31年4月1日現在で1,400人ちょうどでございます。  以上です。 232 ◯議長【小倉利一君】 8番井下田君。 233 ◯8番【井下田政美君】 ただいま答弁いただいた1,400人、村でゼロ歳から中学3年生まで、この1,400人の子ども達を対象にインフルエンザ事業を実施した場合の事業費の総額、これはどのぐらいかかるんでしょうか。 234 ◯議長【小倉利一君】 健康推進課長。 235 ◯健康推進課長【中川 広君】 お答えいたします。  中学3年生までの子どもを対象に実施した場合のインフルエンザの予防接種事業の助成費用の総事業費は約740万円となります。  以上です。 236 ◯議長【小倉利一君】 8番井下田君。 237 ◯8番【井下田政美君】 740万円といったら、結構な金額になると思いますけれども、現在、長柄町また白子町ではゼロ歳から15歳までを対象に子どもインフルエンザ予防接種費用助成事業を既に開始していると伺っておりますけれども、また、村内の保護者からも私のもとに助成事業を望む声が寄せられておりますけれども、村においても子どもインフルエンザ事業の拡大を検討すべきと思いますけれども、村長、ちょっと見解の方をお願いします。 238 ◯議長【小倉利一君】 小高村長。 239 ◯村長【小高陽一君】 お答えいたします。  最初の答弁でお答えしましたとおり、現在行っております中学3年生応援インフルエンザ予防接種費用助成事業は、高校受験や就職の面談などの大切な時期を控えた中学3年生をインフルエンザの予防を通じて応援していきたいとの思いから始めた事業です。恐らく中学3年生のいる世帯は、家族一丸となってさまざまなことに気を配りながら大切な時期を乗り越えようと頑張っていらっしゃることと思います。私としましては、長生村の中学3年生を応援したいという考えはそのままに、中学3年生のいる世帯全員を対象に助成を適用していくよう、助成対象を拡大していきたいと考えております。 240 ◯議長【小倉利一君】 8番井下田君。 241 ◯8番【井下田政美君】 ある意味、一歩前進した、今、答弁をいただきましたけれども、ただいま村長に答弁いただいた、村で実施している中学3年生を対象にしたインフルエンザ事業の拡大をしていきたいとのことでしたけれども、この拡大の事業を何年度から計画するのか、答弁いただけますか。 242 ◯議長【小倉利一君】 小高村長。 243 ◯村長【小高陽一君】 お答えいたします。  令和2年度の当初予算における新規事業として創設することを目標に、内部で協議していきたいと考えております。 244 ◯議長【小倉利一君】 8番井下田君。 245 ◯8番【井下田政美君】 高校受験は人生の中で大きな節目になります。その上さらに中学3年生を応援したいという思いから世帯全員を対象に助成を拡大することは、これはこれで大変にいいことだと思います。ぜひ新規事業の中に盛り込んでいただけますよう、よろしくお願いいたします。  次に、災害対策について伺います。初めに倒木対策についてですが、先ほどの木嶋議員の答弁で要望書を提出したようですが、国も新年度予算で検討しているようであります。今後、情報を速やかにキャッチして対応できるように準備を、もし、そのような情報が入った場合は準備していただけますよう、意見として述べさせていただきます。  次に、村は地域防災計画を策定しておりますけれども、この地域防災計画は必要に応じ見直しするとされています。このたびの災害で長生村地域防災計画の見直しが早急に必要と考えますけれども、現状と今後の予定についてお聞かせください。 246 ◯議長【小倉利一君】 総務課長。 247 ◯総務課長田中喜宣君】 お答えをいたします。  現在の長生村地域防災計画は平成26年1月に策定したものでございます。なお、本計画の上位計画であります千葉県地域防災計画を、県は令和2年度に見直し作業を行うこととしております。本村の防災計画は県の防災計画との連携を図る必要がございますので、県の改正を待って、本村の地域防災計画の見直しを進める考えでございます。  以上です。 248 ◯議長【小倉利一君】 8番井下田君。 249 ◯8番【井下田政美君】 県の状況を見ながら、また準備の方お願いいたします。  次に、村では平成31年3月策定の長生村地域防災力向上計画というものを策定しております。この計画では、高齢者等の避難行動、要支援者の避難支援について村及び避難支援関係者の連携強化のため、情報の共有化とともに避難場所への誘導や避難所における生活においては避難行動要支援者個々の事情に配慮し、避難支援個別計画の作成をすることとされております。今回の災害で避難場所への誘導に対する対応と反省点、今後の対策について答弁願います。 250 ◯議長【小倉利一君】 総務課長。 251 ◯総務課長田中喜宣君】 お答えをいたします。  今回の台風15号の際の高齢者の避難所への誘導につきましては、避難所開設を防災無線で周知するとともに民生委員へのメールにより周知をし、民生委員の協力を得まして避難所誘導を行っていただきました。また、避難の際、福祉タクシーを利用して避難された方もいらっしゃいましたが、福祉タクシーがなかなか来ないため、即座に避難することのできない方もいらっしゃいました。このことから、台風19号の際はこれまでの民生委員の協力に併せ、自主避難が困難な方に対して職員が対応するよう対策をとっております。村といたしましては、今回の災害対応をさらに検証し、今後の対策に生かしてまいりたいと考えております。  以上でございます。 252 ◯議長【小倉利一君】 8番井下田君。 253 ◯8番【井下田政美君】 先ほどの石井議員の中でもお話がありましたけども、行政の方でそのように対応をとっていただいたということは大変にいいことだと思いますので、また今後さらなる検証と万全の対策の方をよろしくお願いいたします。  それで、この地域防災力向上計画では、平成31年度までに各避難所へMCA無線機設置の促進、また、福祉避難所に簡易トイレを整備すると明記されていますが、現時点での進捗状況と今後の予定について伺います。 254 ◯議長【小倉利一君】 総務課長。 255 ◯総務課長田中喜宣君】 お答えをいたします。  各避難所へのMCA無線機の設置状況につきましては、保有台数は24台でございます。設置個所は文化会館、保健センター福祉センター及び各小中学校に常設しております。それ以外はいつでも持ち出しができるよう、役場に設置をしております。また、避難所への簡易トイレの整備につきましては、今年度、文化会館、保健センター及び福祉センターへの対応ができるよう、3基の購入をし、これにより計画どおりの設置を完了しております。なお、今後につきましては必要に応じて計画を見直し、対応してまいりたいと考えております。  以上です。 256 ◯議長【小倉利一君】 8番井下田君。 257 ◯8番【井下田政美君】 ただいまの答弁で概ね整備がされているようですが、答弁いただいたように、今後必要が生じた場合には速やかな対応を申し添えておきます。  次に、ペット同行避難についての関連ですけれども、環境省で配信している、災害時におけるペットの救護対策ガイドラインというものがあります。これを村のホームページに張りつける考えはないでしょうか。 258 ◯議長【小倉利一君】 総務課長。 259 ◯総務課長田中喜宣君】 木嶋議員の御質問の中でもお答えをさせていただきましたが、今後、ペットとの同行避難が重要であるというような被災状況も発生してまいります。そういうことを鑑みますと、今ありました、環境省が発行しておりますペットの救護対策のガイドライン、これにリンクできるように整備をしていきたいと思っております。  以上です。 260 ◯議長【小倉利一君】 8番井下田君。 261 ◯8番【井下田政美君】 次に、昨年8月、乳幼児液体ミルクの国内製造販売が解禁となり、注目を集めております。このミルクは液状の人工乳を容器に密封したもので、常温で長期間保存が可能な製品です。解禁によって特に注目されているのは、災害時での活用が可能であることです。災害が発生し、ライフラインが断絶した場合でも水や燃料を使わずに授乳できることが最大のメリットです。今回の台風災害を受け、千葉県を初め県内各自治体において液体ミルクを災害備蓄品として配備する予定ですが、今後、村の災害備蓄品の一部として導入すべきと考えますが、見解を伺います。 262 ◯議長【小倉利一君】 総務課長。 263 ◯総務課長田中喜宣君】 お答えをいたします。  乳幼児液体ミルクは井下田議員のおっしゃるとおり、長期間の保存が可能となり、水や燃料を使わずに授乳できるメリットがございます。このことは災害時の対応には大変有効であると考えております。しかし、粉ミルクの賞味期限が1年半なのに対し、液体ミルクの賞味期限が6ヶ月から1年となっておりますので、全てを液体ミルクとすることがよいか、利用者の意見も伺いながら液体ミルクの効果的な導入を図ってまいりたいと考えております。  以上です。 264 ◯議長【小倉利一君】 8番井下田君。 265 ◯8番【井下田政美君】 ぜひまた検討をお願いします。例えば、ママさん教室なんかのときに母子で使っていただくなどの、それで賞味期限を解消するなど工夫もいろいろあると思いますので、検討の方よろしくお願いいたします。  続きまして、被災者支援システムの運用について伺います。現在、村は千葉県防災情報システムを利用しているとのことですが、このシステムは昨日開催された全員協議会でも話題となった、罹災証明の発行業務等が可能なシステムなのでしょうか。 266 ◯議長【小倉利一君】 総務課長。 267 ◯総務課長田中喜宣君】 お答えします。  千葉県防災情報システムでは罹災証明の発行業務までは行えません。 268 ◯議長【小倉利一君】 8番井下田君。 269 ◯8番【井下田政美君】 平成27年11月、村で導入した千葉県地域災害情報連携システムとこの千葉県防災情報システム、村は両方を運用できるような状況になっているんでしょうか。 270 ◯議長【小倉利一君】 総務課長。 271 ◯総務課長田中喜宣君】 千葉県地域災害情報連携システムと千葉県防災情報システムの両方の運用ができるようになっておりますが、これまでの災害での運用は千葉県防災情報システムでの運用となっております。  以上です。 272 ◯議長【小倉利一君】 8番井下田君。 273 ◯8番【井下田政美君】 できる状況にはなっているけども運用できていないということなんですけど、この千葉県地域災害情報連携システムはホームページで見ましたら、大規模災害発生時に家屋被害、これ地図情報ですね、家屋被害と被災者台帳をひもづけ、罹災証明の発行を支援するシステムであるとなっております。それと併せて要支援者と地図情報、内閣府仕様の住家の被害認定調査などを含むとのことです。今後再度、千葉県地域災害情報連携システムを再導入というんですか、していただいて運用すべきと考えますけれども、最後に見解を伺います。 274 ◯議長【小倉利一君】 総務課長。 275 ◯総務課長田中喜宣君】 お答えいたします。  大規模災害における村内の要支援者情報や被害状況の把握及び罹災証明書の発行支援などをシステムで行えるように、千葉県地域災害情報連携システムを導入しております。しかし、これまでシステムによる支援が必要となる災害がなかったことから、本システムの更新を行っておりませんでした。今後、いつ起きるかわからない大規模災害への対応が適切に行えるよう、関係機関と再構築に向け、カスタマイズなどの作業を進めてまいりたいと考えております。  以上です。 276 ◯議長【小倉利一君】 8番井下田君。 277 ◯8番【井下田政美君】 ぜひ再更新していただいて、いつでも運用できるような状況にしておいていただければと思います。また、災害対策についてもぜひ十分な検証をしていただいて、万全な体制を構築していただけるようよろしくお願いし、以上で質問を終わります。ありがとうございました。 278 ◯議長【小倉利一君】 8番井下田君の一般質問を終了します。  ここで暫時休憩といたします。会議の再開は午後1時45分といたします。                午後1時35分 休憩                午後1時45分 再開 279 ◯議長【小倉利一君】 休憩前に引き続き会議を開きます。  14番中村君。              [14番 中村秀美君 登壇] 280 ◯14番【中村秀美君】 議長から発言の許可がありましたので、通告に従い、一般質問いたします。  初めに、質問事項1の災害対策についてですが、災害対策基本法では、「市町村は住民の生命、身体及び財産を災害から守るため防災計画を策定して、これを実施する責務を有し、市町村長はその責務を遂行するため、市町村の有する全ての機能を十分に発揮するように努めなければならない」とされています。つまり、災害に対する万全の備えと災害時における迅速かつ的確な対応が求められておるわけでございますが、あらゆる事態を想定して対処しろというのは非常に困難なことだと思います。  しかしながら、確実に言えることは、災害発生時にはマンパワー、いわゆる人的資源が不足するということであります。ブルーシートを張るにも、被災した家財道具を片づけるにも、何をするにも人手が必要となります。そこで、本村における災害ボランティア登録制度の現状と課題について伺います。  次に、質問事項の2、政策の優先順位についてですが、地方自治法では「地方公共団体は住民の福祉の増進に努めるとともに、最小の経費で最大の効果を上げるようにしなければならない」とされています。そのため、長生村議会基本条例では政策の水準を高めるため、執行部に対し必要性、緊急性、費用対効果を精査して政策を提案するよう求めています。そこで、現時点で優先順位が高いと考えている政策について、次の点を踏まえ、答えられる範囲で結構ですので、幾つかお答えください。1、優先順位とその根拠、2、事業の概要、3、概算事業費、4、費用対効果の検証結果。以上2点について当局の考えを伺います。 281 ◯議長【小倉利一君】 14番中村君の質問に対する当局の答弁を求めます。小高村長。              [村長 小高陽一君 登壇] 282 ◯村長【小高陽一君】 14番中村議員の御質問にお答えいたします。  質問事項1、災害対策についての本村における災害ボランティア登録制度の現状と課題について伺いますとの御質問ですが、現在、本村において災害ボランティア登録制度は創設しておりません。しかし、10月25日に発生いたしました台風21号による豪雨災害での茂原市、長柄町、そして、長南町の被災状況を見ますと、復興に向けての災害ボランティアの必要性と重要性を感じております。このことから、長生村社会福祉協議会と災害ボランティア登録制度の創設に向けて協議を進めてまいります。  質問事項2、政策の優先順位についての村の課題は多岐にわたるが、現時点で優先順位が高いと考えている政策の中から、1、優先順位とその根拠、2、事業の概要、3、概算事業費、4、費用対効果の検証結果についてお答えくださいとの御質問ですが、長生村第5次総合計画後期基本計画における政策の中で、村が喫緊の課題と捉え、現時点で優先事業であると考えているものについて御答弁させていただきます。  まず、第1順位と考えておりますのは、交流センター整備事業と八積駅南口駅前広場整備事業でございます。両事業は長生村八積駅周辺地区都市再生整備計画第1期事業で事業開始しているもので、既に議員の皆様にも御説明申し上げておりますが、中央公民館が老朽化し、雨漏り等により利用者に不便を来していること、また、耐震基準を満たしていないことから、公民館としての機能を併せ持った交流センターとして建てかえを実施するもので、概算事業費は計画事業費ベースで14億5,300万円でございます。  また、南口駅前広場整備事業は、駅利用者及び通過交通の安全性の確保からラウンドアバウト方式にて駅前広場を整備するもので、概算事業費は2億2,000万円でございます。  次に、第3順位として考えている政策は八積駅北口整備事業でございます。本事業は令和3年度からの都市再生整備計画第2期事業で計画しているもので、北側駅前広場整備を初め、南北自由通路を整備するものが主な事業で、さきの2事業と一体で整備することで利便性の向上と駅を中心としたコンパクトなまちづくりを目指すもので、概算事業費は19億1,000万円程度となる見込みです。以上申し述べた3事業を一体の整備計画事業として費用便益分析、いわゆるB/Cを算定しており、1.14という結果となっております。  第4順位としての政策は人口減少対策で、本村においても想定以上に人口減少が加速しています。減少傾向を少しでも抑制するため、さきに延べました事業実施により、交流人口の増加、地域活性化を図り、移住・定住を促進するとともに結婚生活支援、子育て支援の充実などにより出生率の向上を目指すものでございます。ソフト事業がメーンのため、概算事業費については未定でございますが、次期総合計画総合戦略にて事業化し、地方創生事業を有効に活用して対策を講じてまいりたいと考えております。  第5順位の政策は給食センター施設整備事業で、小中学校の給食施設の老朽化等により国の学校給食衛生管理基準に不適合との指摘を受け、さらにはアレルギー除去食の対応も不十分であることから総合的に判断したところであります。施設整備については今後検討することとなりますので、現状では事業費などの概要等についてはお示しすることができません。  第6順位は平成4年度から整備を開始した下水道整備事業で、長生村公共下水道事業計画に基づき、事業を実施しております。令和6年度までの計画で管渠建設工事を65.2ヘクタール、浄化センター長寿命化計画に基づく更新工事を実施し、概算事業費は18億9,000万円となり、これにより目標整備率を43.2%といたします。  これ以降の優先政策としては、後期基本計画のアンケート結果において重要度が高く満足度が低いとされた事業でございます。医療体制整備といたしまして、救急、産科医療の充実を広域組合にて検討してまいります。道路整備事業については排水整備と併せて緊急性、重要性を鑑みながら実施してまいります。また、防災対策事業、雇用促進事業、公共交通の充実にも積極的に取り組んでまいります。以上が現時点で優先度の高いと考える政策でありますが、現在、第6次長生村総合計画の策定に取り組んでおりますので、住民ニーズを的確に捉え、議会の皆様方と協議を重ねながら10年後、20年後の長生村を見据えたまちづくりを推進してまいります。  以上で、中村議員の御質問に対する私からの答弁とさせていただきます。 283 ◯議長【小倉利一君】 第2質問ございますか。14番中村君。 284 ◯14番【中村秀美君】 それでは、自席にて再質問をいたします。
     質問事項の1点目の災害ボランティアの登録制度なんですが、これはやっていなかったことを責めるということではなくて、これからぜひ必要なので、早急に対応していただきたいということなんですが。通告を出しましたときに、検討しますという答弁は、これは当面やりませんということですよとは申し上げたんですが、これは非常に微妙な言い回しで、協議しますということなので、これは協議の結果やらないということもあり得るという答弁なんでしょうか。ちょっと確認をさせてください。 285 ◯議長【小倉利一君】 総務課長。 286 ◯総務課長田中喜宣君】 ただいまの御質問にお答えをいたします。  協議という内容がどういった内容であるかということでございますけれども、その前文にもございますように近隣の市町の状況を見ますと、その災害発生時にボランティアの活動の必要性というのは十分感じておりますので、設置する方向で進めるということでございます。 287 ◯議長【小倉利一君】 14番中村君。 288 ◯14番【中村秀美君】 なぜ確認したかといいますと、単に設置するとしてもボランティアのノウハウを持っている社会福祉協議会に窓口をお願いするというのは、これは当然なんですけども、社協も現在村から委託されている事業が非常に多くて大変忙しく活動されておりますので、例えばこれを社協に丸投げしてしまいますと、いや、じゃ、村の方で規約だけつくってください、ボランティアの募集と登録の窓口はうちの方で受け付けますよということになってしまいまして、これでは一向にボランティアが集まらないということになってしまいますので。これは冒頭申し上げましたように、災害対策基本法に基づく防災対策の責任者は村長ですから、村長が主体的に募集に当たらなきゃいけないと思うんですよね。指摘されたからやむなく始めるということではなくて、前向きに考えていただきますと、それこそ力仕事が多いわけですから、若い人がいらっしゃる企業に団体登録をお願いしてみようとか、今度は女性のひとり暮らしがいるとすれば、これは女性のボランティアさんがいた方が安心するであろうとか、あるいは村長はいつも「ふるさと納税の寄附者にお礼の電話をするのが私の仕事だ」とおっしゃっていましたので、お近くの方がいらっしゃれば、防災ボランティアの登録をお願いしようとか、いろんな発想が湧いてくると思うんですよね。  そして、これから災害救助法の適用を受けて、補助金の申請で当然罹災証明が必要になってくるわけですから、罹災証明を遅滞なく発行するために今度はどうしたらいいか。役場のOBの皆さんにも声をかけて、ちょっとお手伝いをお願いしてみようとか、これからいろんなことが必要になってきますので、そのためにも災害ボランティア登録制度というのはいち早く進めていただいて、できるだけ早い段階で必要な人員が確保できるように、これは村長にお願いしたいと思うんですよね。  そうした意味では、本来は答弁を被災された住民の方が一日も早くもとの生活に戻れるように被災者支援の一助として積極的に取り組みますという答弁が欲しかったんですが、その辺、村長の考えを再度伺っておきます。 289 ◯議長【小倉利一君】 小高村長。 290 ◯村長【小高陽一君】 お答えいたします。  今回の災害で特に町村会では長柄町、長南町に対して職員を派遣しようという話もあったんですが、今回ちょっと土木関係、特に建築の罹災証明の証明ですね、そういった人が欲しいんだよということでちょっと該当者がいなくて派遣できませんでしたが。そして、ボランティアセンターの運営に非常に苦慮したという話も聞いておりますので、そういった点をよく聞き取りしまして私どもの方でも、また、町村会全員の意見の集約として、また来年も同じ規模の台風が来ますよと、同じような水害も来ますよと、そういう認識を持っておりますので、ただいま中村議員の御質問に答える形で早急に設置する覚悟でやっていきたいと思います。 291 ◯議長【小倉利一君】 14番中村君。 292 ◯14番【中村秀美君】 前置きの部分がちょっとくどかったような気がいたしますが、災害というのはいつ起こるかわからないわけで、それは例えば郡内で意見統一をするにしてもやっぱり温度差があるわけですよ。だから、茂原市さんは6年前の水害のときにもう既にこれ必要だということで準備を始めて、6年かかって300人程度登録があったんだそうですけども、一方で被災された段階で募集を行ったところは町内に限るとか、いろんな制約があったのかもしれませんけども、結局登録が集まらなかった。非常に厳しい現状であって。被災範囲が広範囲であればあるほど、郡内全体が被災するということもあり得ますので、そうではなくて各市町村が個々にやはりそれは目標数を確保するようなシステムの構築をしていかなきゃいけないと思うんですよ。最後の部分だけは了解しましたけども、余りいろんなことを考えずに、これは住民の身体と生命と財産を守るのが村長の役目ですよということを申し上げましたので、これは再度お伺いしたいと思います。何かちょっとくどくなってしまいましたけど、答弁がくどいもんですから、どうしてもそういう形になってしまいます。再度お伺いします。 293 ◯議長【小倉利一君】 小高村長。 294 ◯村長【小高陽一君】 私が村民の財産、命を守る最大責任者という認識は持っておりますので。今すぐいつまでと、創設するということは答えられませんけども、本当にそれは切実に感じておりますので、早急に取り組むことだけはお約束したいと思います。 295 ◯議長【小倉利一君】 14番中村君。 296 ◯14番【中村秀美君】 何かよくわかりませんけど、じゃ、これはこれでよしとしましょう。ただ、何度も申し上げますが、いつ来るかわからない。最大限のやっぱり努力はしなきゃいかんということだけ申し上げておきたいと思います。  次に、これは政策の優先順位について、2項目目ですが、答弁書全体を拝見しますと、1、2、3が駅周辺で、その他もろもろということで何か非常にざっくばらんな優先順位になっているんですが、答弁書の中に福祉関係が入っていなかったんですが、村において現時点では福祉関係の事業については重きを置いていないということなんですか。ちょっとその辺はお答えいただきたいと思います。 297 ◯議長【小倉利一君】 企画財政課長。 298 ◯企画財政課長【木島正人君】 お答えします。  決して福祉関係に重きを置いていないということではございません。  以上です。 299 ◯議長【小倉利一君】 14番中村君。 300 ◯14番【中村秀美君】 であるならば、この質問にあった政策の優先順位の高い順にということでありますので、何番目ぐらいを想定していらっしゃるんですか。 301 ◯議長【小倉利一君】 企画財政課長。 302 ◯企画財政課長【木島正人君】 大変申しわけございません。何番目ぐらいという形ではちょっと申し上げられないんですが、今現在進めている事業の中から最優先した中で今回この答弁書をつくらせていただきましたので、御理解いただきたいと思います。  以上です。 303 ◯議長【小倉利一君】 14番中村君。 304 ◯14番【中村秀美君】 ちょっと意地悪な質問なのかもしれませんけど、やはり村の政策を決定するにおいて細かい点までやっぱり政策の優先順位、実際にその事業費は幾らかかって、そのときどきの予算配分にもよってこれが先になったり、後になったりとかというのはあるにしても、これはきちんと優先順位はつけておいていただきたいということはお願い申し上げておきたいと思います。何でかといいますと、先ごろ何かの機会に保育所の3歳児未満の受け入れ体制が整わなくて、入所希望者を断らざるを得ない状況で三千数百万円ぐらいの予算がつかないという話を伺ったことがありましたので、ちょっとこの辺は執行部内でどういった対応を考えてそういう結果になっているのか、お伺いをしたいと思うんですが。 305 ◯議長【小倉利一君】 企画財政課長。 306 ◯企画財政課長【木島正人君】 確認させていただきたいんですが、保育所の入所希望者をお断りしたということがあるという話でよろしいですか。申しわけございません、私の方でちょっとその入所希望者をお断りしたという点については確認していなかった。 307 ◯議長【小倉利一君】 14番中村君。 308 ◯14番【中村秀美君】 予算要求しても3,800万円ぐらいだったと記憶をしているんですが、その程度の予算がつかなくて、保育所の入所希望者をお断りせざるを得ない状況だというようなことを伺ったことがありましたので、その辺の関係をお伺いしているということです。 309 ◯議長【小倉利一君】 暫時休憩といたします。                午後2時07分 休憩                午後2時18分 再開 310 ◯議長【小倉利一君】 休憩前に引き続き会議を開きます。  執行部の答弁をお願いいたします。子ども教育課長。 311 ◯子ども教育課長【長谷川浩一君】 申しわけありませんでした。調べた結果、ここ3年間、年度当初において待機児童は発生しておりません。  以上です。 312 ◯議長【小倉利一君】 14番中村君。 313 ◯14番【中村秀美君】 そうであれば、結構です。そういう話を議会で聞いたもんですから、まず、確認をさせていただきました。  それでは、優先順位の高いという答弁のあった順番から聞いていきますが、非常に難解な答弁で、費用便益分析、いわゆるB/Cを算定した結果が1.14ということなんですが、答弁書をつくっていただいた担当課に伺いましたところ、これは何ぞやということで聞きましたら、私もよくわかりませんということでしたので、昨日夜なべでネットで調べてまいりました。要するに、あらゆるものを貨幣価値に換算して、便益と費用で割るというようなことなんだそうで、わかりやすいかどうか、1メートルの道路をつくるのに50万円かかったとして、これの耐用年数が50何年だとすると、1年当たり1万円。通行量が100台だとすると、通行料金を100円で取れば1。1,000台あったとすれば、10円で1というようなことで、1を下回ると、これが今度、補助金の対象外ということになるんだそうで、それが1.14という非常にきわどい数字なんだそうですが。  一方で、会計検査院の資料を見ておりましたところ、政策評価における費用分析の意義と限界というような資料がございまして、その中で異なる事業を組み合わせて費用便益分析を行うと、適正な数値が得られないということでありますので、交流センター、駅前整備、そして、北口整備、それぞれの費用便益分析の結果が当然あろうかと思いますので、ちょっとその辺をお伺いしたいと思います。 314 ◯議長【小倉利一君】 まちづくり課長。 315 ◯まちづくり課長【小高重博君】 お答えします。  この都市再生整備計画の計画変更に伴う費用便益分析結果B/C1.14につきましては、都市再生整備計画で八積駅周辺環境整備事業の第1期事業と第2期事業を合わせた評価となっております。最初に評価を行った平成30年2月のB/C1.04では、交流センターの賃借料、駐車場及び駐輪場の利用料収入分だけ便益だけで1.0を超えるような状況でしたので、本来である事業区域外の便益を加味しておりませんでした。今回、南口駅前広場をラウンドアバウトにしたことで、その分の増や実施設計によります交流センターの事業費の増によりまして、再度便益を出すに当たりまして、収益だけでは1を下回ることになることが明らかであるため、便益分析のメニューにある場外便益、その区域より外の分、500メートルを取り込んだ便益というものを加味しております。その結果、1.14というような結果になっております。  以上です。 316 ◯議長【小倉利一君】 14番中村君。 317 ◯14番【中村秀美君】 実はちょっとまだ私もこの費用便益分析というのは十分理解しているわけではないんですが、先ほど申し上げましたように、いろんな事業を一緒にして分析してしまうと、適正な数値が得られませんよということで、ただいまのまちづくり課長の答弁を伺っておりますと、個々に算定しちゃったんではやっぱり1を下回っちゃう事業が出てきてしまう。だから、一緒にして1.14という数値を出したということなんですが、これで理解してよろしいんですか。 318 ◯議長【小倉利一君】 まちづくり課長。 319 ◯まちづくり課長【小高重博君】 お答えします。  この事業につきましては都市再生整備計画を基本としておりますので、その事業の連携、そういったものを加味した上でこの地域全体を把握しているというところです。ですので、個別の事業それぞれではなくて、この連携した事業を取り込んだ中での便益計算ということになります。そうしたことから1.14という数字を上げております。  以上です。 320 ◯議長【小倉利一君】 14番中村君。 321 ◯14番【中村秀美君】 そうしますと、私の認識では当初、立地適正化計画を策定して、そうすれば、50%の補助事業の採択が受けられますよということであったんですが、2年待てない、急ぐからということでまちづくり交付金、旧まちづくり交付金ですかね、社会資本整備補助金で対応するということで進めるということで。一方、駅前の整備に関してこれは別枠だということで、担当課の方で50%の補助事業を見つけてきたと伺っていたんですけども、これらもみんな一緒くたにしちゃって構わないということなんですか。 322 ◯議長【小倉利一君】 まちづくり課長。 323 ◯まちづくり課長【小高重博君】 先ほどお答えしましたとおり、事業を連携することで相乗的な効果が発生するといったところから、都市再生整備計画の中で一体ということで、その事業を実施していくというところから便益の方は出していくということでございます。 324 ◯議長【小倉利一君】 14番中村君。 325 ◯14番【中村秀美君】 いずれにしても、計画年次の途中で再度見直しをしなきゃいかんと思うんですよね。事業の成果の見直しをしなきゃいけないので、そのときに改めて費用便益分析ですか、をしなきゃいかんというような時期がまた来ると思うんですけども、その時期に国から指摘されるということになりますと、今度、補助金の返還ですとか、大変厄介な問題が生じてきますので、ちょっとこの辺は会検の解釈もあるようですから、再度精査して事業を考えていただければと思います。  先ほど平成30年度と言いましたけども、要は地権者交渉で難航して、建物が増築になった部分とか、その分はこの1.14の費用便益分析の数値の中に算定されているんでしょうか。これは当然業者委託ですから、ついこの間聞いた話をもうB/Cの算定をしたのかと思って疑問に思ったんですが。 326 ◯議長【小倉利一君】 まちづくり課長。 327 ◯まちづくり課長【小高重博君】 お見込みのとおり、してあります。 328 ◯議長【小倉利一君】 14番中村君。 329 ◯14番【中村秀美君】 してあれば、結構です。いずれにしてもこれで強硬に進めるということですから、我々は粛々とその辺の経過を見守るしかないんですが、いずれにしても国から指摘されることのないようにお願いをしたいと思います。  次に、今度は4番目の政策なんですけど、これは人口減少対策ということなんですが、具体的なことはこれからだということで理解をいたしました。  次に、5番目の政策の給食センターの関係なんですが、これが非常に厄介です。たしかこれもかつて衛生関係は非常によろしくないということで指摘を受けたとは聞いておりますけれども、国の学校給食衛生管理基準に不適合ということなんです。これは具体的にはいつごろどのような指摘を受けて、どんな対応を村としてしているのか、ちょっとその辺をお伺いしたいと思います。 330 ◯議長【小倉利一君】 子ども教育課長。 331 ◯子ども教育課長【長谷川浩一君】 お答えします。  平成24年1月19日に長生中において給食のパンによるノロウイルスが発生し、有症者数、生徒、教職員合わせて26名に達しました。この事件によりまして平成24年3月16日、文部科学省の実地調査、平成25年2月25日、26日、日本スポーツ振興センターにより食中毒事件発生後の衛生管理改善などの調査が行われました。  この調査報告では、学校給食衛生管理基準を遵守した改善計画を示す必要があるとされております。この条件を満たす施設を建設するには現在の給食室の2倍から3倍の建築面積が必要となり、現在の敷地には建設ができない学校があると判断しました。このような現状があるため、平成28年度に長生村学校給食のあり方検討委員会を立ち上げ、会議、視察を行った結果、平成28年末に学校給食安全基準に適合した施設にすることが適当であると報告を受けております。  以上です。 332 ◯議長【小倉利一君】 14番中村君。 333 ◯14番【中村秀美君】 平成24年に発生して、平成28年にようやく腰を上げて動き始めたということなんですが、これは村長に伺っていきましょうか。どうでしょう、これは急ぐべき課題だと思いますが、いかが認識されているんでしょうか、ちょっとお伺いします。 334 ◯議長【小倉利一君】 小高村長。 335 ◯村長【小高陽一君】 お答えいたします。  この逐一報告はいただいておりましたけれども、その改善点を指摘されたときにそれをその年、年内に改善していった、直していったということで、現在の状況はどうなんですかと聞いた段階で、食中毒を発生する面の安全性は確保されているということでありました。ただ、私、議員が御存じのように、3年半前の選挙で給食センターの建設も公約に入れておりました。これはこういう危険性を感じたからでございまして、しかも、今、小学校がそれぞれ狭い中でやっているよ、やっぱり1ヶ所でつくって、村内であれば、温かいものを温かいもと提供できるだろうというもとで建設を公約に入れましたけども、その優先順位として1位が2つ、3位、4位、その次という段階になったわけでございます。 336 ◯議長【小倉利一君】 14番中村君。 337 ◯14番【中村秀美君】 3年前の選挙が云々ということじゃなくて、これは平成24年、もう6年前に発生したことであって、それをちょっとどうこうということで言いわけにされてしまいますと。  そうではなくて、行政の執行責任者としてこれを重く受けとめています。早急に対処すべき食の安全、次代を担う子ども達の給食ですから、別段中央公民館の雨漏りがだめだということではなくて、やっぱりこれも重要な政策の1つで、これはたしか自校式がいいという質問を受けて、これを棚上げにしてしまったというのがやはり現状であって、先ほど子ども教育課長ですか、の答弁にありましたように、村としては敷地面積が足りないので、担当課としては早急に給食センターで対応したいというようなことで、もう上がってきてるわけですから、あとは村長の判断なんですよ。これを、だから、今後どうしようと考えていらっしゃるのか、村長のお考えを伺いたいと思います。 338 ◯議長【小倉利一君】 小高村長。 339 ◯村長【小高陽一君】 建設することは、できればしたいと。ただ、時期が約束されているわけではないので、その辺はいつやるかちょっと言えませんけれども、この優先順位は優先順位として確実に建設に向かって進めていくと。特に考える時間としては、今やっている八積駅、優先順位1の2つが終了したら、検証したいと思っておりますので、その時間がある間に次の給食センターの建設について結論を出したいなと思っております。 340 ◯議長【小倉利一君】 14番中村君。 341 ◯14番【中村秀美君】 そういうわけで、いずれにしても駅周辺整備が終わるまでは変わらないというようなニュアンスだと受けとめておるんですけども。私が心配しておりますのは、駅周辺整備で答弁いただいたのをそろばんはじいて計算しますと、35億8,000万円ぐらいになるんですかね。補助金がつくにしても、恐らく財政当局は今、来年度予算の編成をしておりまして、村長の政策をまず優先して、この費用を確保するためには既存の事業をどこか削れるところはないかということで探して、それでも足りない分は今度基金を取り崩して、なおかつ起債を起こして予算を組むわけですよ。それだけでは体裁が悪いから、余りお金のかからない新規事業を1つ、2つ織り交ぜて、来年度予算の編成ができ上がってくるというのが現在のスタイルだと思いますけども。  一方で、そうしたことが続いておりますと、職員の皆さんのモチベーションもやっぱり低下してくると思うんです。住民福祉の増進のために必要だと思って一生懸命企画書を書いたその職員の事業は採択されずに、葬られてしまう。そうしますと、職員の意欲が低下して、今後その職員の皆さんが企画書を書いて村のために頑張ろうとかというようなことも非常になくなってしまう。  これは全く因果関係があるのかもわかりませんけども、今朝の新聞で処分された方もいらっしゃったようですけども、職員の全体の働く意欲、モチベーションを支えていくというのもやっぱり村長の非常に重要な役目であって、もう少し大局的にやっぱり物事を見て、村政の運営を進めていただくようにお願いを申し上げて、私からの一般質問はこれで終わります。 342 ◯議長【小倉利一君】 14番中村君の一般質問を終了します。  本日はこれにて会議を散会とします。明日6日は午前9時30分から会議を行います。御苦労さまでした。                午後2時34分 散会 このサイトの全ての著作権は長生村議会が保有し、国内の法律または国際条約で保護されています。 Copyright (c) CHOSEI VILLAGE ASSEMBLY MINUTES, All rights reserved....