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令和 3年第1回定例会(第4日 3月12日)

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  1. 栄町議会 2021-03-12
    令和 3年第1回定例会(第4日 3月12日)


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    最終取得日: 2021-06-10
    令和 3年第1回定例会(第4日 3月12日)              令和3年第1回栄町議会定例会                       令和3年3月12日(金曜日)午前10時開議 日程第1 議案第 1号 専決処分を報告し承認を求めることについて 日程第2 議案第 2号 栄町行政組織条例の一部を改正する条例 日程第3 議案第 3号 一般職職員給与に関する条例の一部を改正する条例 日程第4 議案第 4号 一般職職員給与に関する条例及び栄町会計年度任用職員の             給与及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の一部を             改正する条例 日程第5 議案第 5号 栄町ホームヘルパー派遣手数料徴収条例の一部を改正する条例 日程第6 議案第 6号 栄町介護保険条例の一部を改正する条例 日程第7 議案第 7号 栄町指定地域密着型サービス事業の人員、設備及び運営に関             する基準等を定める条例等の一部を改正する条例 日程第8 議案第 8号 栄町国民健康保険条例の一部を改正する条例 日程第9 議案第 9号 令和2年度栄町一般会計補正予算(第12号) 日程第10 議案第10号 令和2年度栄町国民健康保険特別会計補正予算(第4号) 日程第11 議案第11号 令和2年度栄町後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)
    日程第12 議案第12号 令和2年度栄町介護保険特別会計補正予算(第4号) 日程第13 議案第13号 令和2年度栄町下水道事業会計補正予算(第4号) 日程第14 議案第14号 令和3年度栄町一般会計予算 日程第15 議案第15号 令和3年度栄町国民健康保険特別会計予算 日程第16 議案第16号 令和3年度栄町後期高齢者医療特別会計予算 日程第17 議案第17号 令和3年度栄町介護保険特別会計予算 日程第18 議案第18号 令和3年度栄町矢口工業団地拡張事業特別会計予算 日程第19 議案第19号 令和3年度栄町下水道事業会計予算 日程第20 発議案第1号 栄町議会会議規則の一部を改正する規則   ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 出席議員(14名)   議 長  橋 本   浩 君      副議長  大 野 徹 夫 君    1番  塚 田 湧 長 君       2番  石 橋 善 郎 君    3番  大 塚 佳 弘 君       4番  岡 本 雅 道 君    5番  早 川 久美子 君       6番  新 井 茂 美 君    7番  大 野 信 正 君       8番  藤 村   勉 君    9番  大 野   博 君      10番  松 島 一 夫 君   11番  野 田 泰 博 君      12番  高 萩 初 枝 君 欠席議員なし)   ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 出席説明員   町長        岡 田 正 市 君   副町長       古 川 正 彦 君   教育長       藤ケ崎   功 君   参事総務課長   奥 野 陽 一 君   参事安全対策推進室長             芝 野 浩 一 君   財政課長      本 橋 義 正 君   企画政策課長    鈴 木 正 稔 君   環境協働課長    塩 崎 一 郎 君   税務課長      大須賀 利 明 君   健康介護課長    青 木 茂 雄 君   参事福祉子ども課長             湯 原 国 夫 君   住民課長      金 子   治 君   建設課長      小 林   誠 君   下水道課長     早 野   徹 君   産業課長      湯 浅   実 君   まちづくり課長   長 澤 康 幸 君   会計管理者     大 﨑   敦 君   教育総務課長    磯 岡 和 之 君   学校教育課長    鳥 羽 英 之 君   生涯学習課長    勝 田 博 之 君   参事消防長    杉 田 昭 一 君   消防総務課長    伊 藤 光 義 君   ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 出席事務局職員   事務局長      野 平   薫 君   書記        藤 江 直 樹 君                               午前10時00分 開議   ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎開  議 ○議長橋本 浩君) これより、本日の会議を開きます。  本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。   ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――議案第1号 ○議長橋本 浩君) 日程第1、議案第1号、専決処分を報告し承認を求めることについてを議題といたします。  説明が終わっておりますので、直ちに質疑を行います。  質疑ございませんか。松島君。 ○10番(松島一夫君) 10番、松島です。  県費だからどうでもいいようなものなんですけど、何でこんなに大きな増額補正になったんですか、このポスターの撤去、設置に対して。 ○議長橋本 浩君) 奥野総務課長。 ○参事総務課長奥野陽一君) この千葉県知事選挙に伴う委託費ですが、当初、立候補者の数、掲示板がございますね。これが12区画で予定しておりました。事前説明会であるとかの関係で、もっと増えるのではないかということで、急遽、6区画増設することになりました。その工事費撤去費補正と、あとは、人数が増えますと、選挙広報の新聞、あれのページが増えますので、それの印刷費であるとか、新聞折り込みの金額が変わるということの補正でございます。以上です。 ○議長橋本 浩君) 松島君。 ○10番(松島一夫君) 61万円の分というのは、その掲示板だけですよね。たしか広報の印刷とか何だとかじゃなくて。当初、97万円、12区画でそれが6区画増えたから、5割増えたんだけど、補正された増額って5割以上の増額ではないですか。その辺が5割増えれば、5割増えたぐらいの増額で済むのではないのかなと参考までにお尋ねしているわけで。いいです、町のお金を使うわけじゃないから。一応、疑問として。 ○議長橋本 浩君) 奥野総務課長。 ○参事総務課長奥野陽一君) 区画が倍になれば倍になるという計算ではなくて、ちゃんと委託料の見積りを取りまして、それでやった結果でございます。 ○議長橋本 浩君) 松島君。 ○10番(松島一夫君) はい、結構です。 ○議長橋本 浩君) ほかに質疑ございませんか。  〔「なし」の声あり〕 ○議長橋本 浩君) 質疑なしと認めます。  これにて質疑を終わります。  これより、討論を行います。  討論ございませんか。  〔「なし」の声あり〕 ○議長橋本 浩君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終わります。  これより、議案第1号を採決いたします。  議案第1号を原案のとおり決定することに賛成のかたは起立願います。  〔賛成者起立〕 ○議長橋本 浩君) 起立全員。よって、議案第1号、専決処分を報告し承認を求めることについては、原案のとおり可決されました。   ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――議案第2号 ○議長橋本 浩君) 日程第2、議案第2号、栄町行政組織条例の一部を改正する条例議題といたします。  説明が終わっておりますので、直ちに質疑を行います。 ○議長橋本 浩君) 松島君。 ○10番(松島一夫君) 10番、松島でございます。  今回、総務課のほうに移管されるわけですけども、政府のほうでもデジタル庁などという話になっていて、今後、どんどんそういう方面の仕事が増えていくと思うんですけども、この総務課に移管されて、具体的に総務課はどういう仕事をなさるんですかと。あとは、今後、そういったデジタル化の進展に伴って、専門的なスタッフを配置するのかと、その2点、お尋ねします。 ○議長橋本 浩君) 奥野総務課長。 ○参事総務課長奥野陽一君) おっしゃるとおり、政府のほうでデジタル化を推進するということで、町もそれに遅れてはいけないということで、新たに総務課のほうに設置をいたしました。町のこれデジタル化も多少ほかに比べて遅れておりまして、まずはそれを取り戻さなきゃいけない。今後どうするかということで、そういう計画も今度作っていかなきゃいけないというある意味切羽詰まった状況にあるわけです。そこで全庁的にやるということで、総務課のほうにそういうデジタル化に関する業務をもってきました。  今年、セキュリティであるとか、そのシステムであるとか、それを多少、今までやってきた職員のほうを1人採用いたしまして、やっていこうかというふうに思っております。以上です。
    議長橋本 浩君) 松島君。 ○10番(松島一夫君) 了解。 ○議長橋本 浩君) ほかに質疑ございませんか。  〔「なし」の声あり〕 ○議長橋本 浩君) 質疑なしと認めます。  これにて質疑を終わります。  これより、討論を行います。  討論ございませんか。  〔「なし」の声あり〕 ○議長橋本 浩君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終わります。  これより、議案第2号を採決いたします。  議案第2号を原案のとおり決定することに賛成のかたは起立願います。  〔賛成者起立〕 ○議長橋本 浩君) 起立全員。よって、議案第2号、栄町行政組織条例の一部を改正する条例は、原案のとおり可決されました。   ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――議案第3号 ○議長橋本 浩君) 日程第3、議案第3号、一般職職員給与に関する条例の一部を改正する条例議題といたします。  説明が終わっておりますので、直ちに質疑を行います。  質疑ございませんか。  〔「なし」の声あり〕 ○議長橋本 浩君) 質疑なしと認めます。  これにて質疑を終わります。  これより、討論を行います。  討論ございませんか。  〔「なし」の声あり〕 ○議長橋本 浩君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終わります。  これより、議案第3号を採決いたします。  議案第3号を原案のとおり決定することに賛成のかたは起立願います。  〔賛成者起立〕 ○議長橋本 浩君) 起立全員。よって、議案第3号、一般職職員給与に関する条例の一部を改正する条例は、原案のとおり可決されました。   ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――議案第4号 ○議長橋本 浩君) 日程第4、議案第4号、一般職職員給与に関する条例及び栄町会計年度任用職員給与及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例議題といたします。  説明が終わっておりますので、直ちに質疑を行います。  質疑ございませんか。大塚君。 ○3番(大塚佳弘君) 3番、大塚です。  なぜ、今年度、引き下げになることになったんでしょうか。 ○議長橋本 浩君) 奥野総務課長。 ○参事総務課長奥野陽一君) それでは、お答えいたします。  これにつきましては、昨年の12月議会におきまして、一般職費用弁償に関する条例の一部改正をいたしまして、期末手当引下げを行いました。そのときは、県は、国の人事院勧告に倣って引下げは行わないということでございましたので、町も同じく引下げは行いませんでしたが、このたび、県のほうにおいても、県の人事院勧告によりまして、一般職と同様に引き下げることになりましたので、栄町もそれに倣って、令和3年度以降は一般職と同じく2.6月を2.55月というように引き下げるというものでございます。以上です。 ○議長橋本 浩君) 大塚君。 ○3番(大塚佳弘君) 分かりました。その次にですが、一般職等の給与体系というのかな、その均衡を図るということですが、その均衡というのは、給与体系、均衡を図られているのでしょうか。 ○議長橋本 浩君) 奥野総務課長。 ○参事総務課長奥野陽一君) 均衡については、このたび、下げたことによって、一般職との均衡が整ったといいますか、図られたということになります。以上です。 ○議長橋本 浩君) ほかに質疑ございませんか。  〔「なし」の声あり〕 ○議長橋本 浩君) 質疑なしと認めます。  これにて質疑を終わります。  これより、討論を行います。  討論ございませんか。  〔「なし」の声あり〕 ○議長橋本 浩君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終わります。  これより、議案第4号を採決いたします。  議案第4号を原案のとおり決定することに賛成のかたは起立願います。  〔賛成者起立〕 ○議長橋本 浩君) 起立多数。よって、議案第4号、一般職職員給与に関する条例及び栄町会計年度任用職員給与及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例は、原案のとおり可決されました。   ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――議案第5号 ○議長橋本 浩君) 日程第5、議案第5号、栄町ホームヘルパー派遣手数料徴収条例の一部を改正する条例議題といたします。  説明が終わっておりますので、直ちに質疑を行います。 ○議長橋本 浩君) 松島君。 ○10番(松島一夫君) 10番、松島です。  まず一つ、説明資料のほうの参考例として、派遣料が1時間3,000円というふうな例示がございますけれども、この3,000円という金額は一般的なものなのか、それとも、上限、下限があって平均化したものなのか、まずどうなんですか、これは。 ○議長橋本 浩君) 湯原福祉子ども課長。 ○参事福祉子ども課長湯原国夫君) この3,000円につきましては、今、栄町ホームヘルパー事業を行っております。それを事業者に委託しておりまして、その1時間当たりの単価が3,000円ということなので、それにあわせて試算したということでございます。 ○議長橋本 浩君) 松島君。 ○10番(松島一夫君) その3,000円がベースなんですけども、ちょっとゆっくり言いますね。町の負担のことなんですけども、これ3分の1ですね。国3分の1、県3分の1、そうすると、3,000円を3で割って、1,000円から、その利用者から頂く520円と手数料を引いて480円が実質負担になるのか、それとも3,000円から520円引いた残額の2,480円、これの3分の1の約827円が負担になるのか、これどっちなんですか。 ○議長橋本 浩君) 湯原福祉子ども課長。 ○参事福祉子ども課長湯原国夫君) 後者になります。ですから、3,000円から利用者負担の520円を引いて、2,480円の3分の1ずつが国、県、残り3分の1が町ということで、800円ちょっとが町の負担ということになります。以上でございます。 ○議長橋本 浩君) ほかに質疑ございませんか。  〔「なし」の声あり〕 ○議長橋本 浩君) 質疑なしと認めます。  これにて質疑を終わります。  これより、討論を行います。  討論ございませんか。  〔「なし」の声あり〕 ○議長橋本 浩君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終わります。  これより、議案第5号を採決いたします。  議案第5号を原案のとおり決定することに賛成のかたは起立願います。  〔賛成者起立〕 ○議長橋本 浩君) 起立全員。よって、議案第5号、栄町ホームヘルパー派遣手数料徴収条例の一部を改正する条例は、原案のとおり可決されました。   ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――議案第6号 ○議長橋本 浩君) 日程第6、議案第6号、栄町介護保険条例の一部を改正する条例議題といたします。  説明が終わっておりますので、直ちに質疑を行います。  質疑ございませんか。  〔「なし」の声あり〕 ○議長橋本 浩君) 質疑なしと認めます。
     これにて質疑を終わります。  これより、討論を行います。  討論ございませんか。  〔「なし」の声あり〕 ○議長橋本 浩君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終わります。  これより、議案第6号を採決いたします。  議案第6号を原案のとおり決定することに賛成のかたは起立願います。  〔賛成者起立〕 ○議長橋本 浩君) 起立全員。よって、議案第6号、栄町介護保険条例の一部を改正する条例は、原案のとおり可決されました。   ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――議案第7号 ○議長橋本 浩君) 日程第7、議案第7号、栄町指定地域密着型サービス事業の人員、設備及び運営に関する基準等を定める条例等の一部を改正する条例議題といたします。  説明が終わっておりますので、直ちに質疑を行います。松島君。 ○10番(松島一夫君) 10番、松島です。  この附則の第2条の管理者に係る経過措置、これが令和9年から、6年間延長されたわけですけども、この主任介護支援専門員管理者としないということによる弊害というのは何かないでしょうかね。  あと栄町におけるその事業者事業所、この実態はどうなってますか。この2点です。 ○議長橋本 浩君) 青木健康介護課長。 ○健康介護課長青木茂雄君) では、ただいまのご質問にお答えします。  その俗にいう、主任ケアマネジャーになりますが、こちらにつきまして、基本的には主任ケアマネジャーの下にケアマネジャーがいらっしゃいます。それで、実情を申し上げますと、基本的には業務には影響ないというふうな形では厚生労働省から聞いております。ただし、説明が、何といいますか、この主任ケアマネジャーが資格を取るまでに大変期間が長い研修とか必要になるというところもありまして、基本的には置かなきゃいけないんですが、その分も含めまして、当然、ずっと置かなくていいという意味じゃないんですが、極力、早急に置くというような形の特例の関係で、今後、6年間延長という形になっております。  あと2点目の栄町のほうの事業所につきましては、現在、6事業所全て主任ケアマネジャーが1名ないし2名在籍しております。以上でございます。 ○議長橋本 浩君) 松島君。 ○10番(松島一夫君) その主任の資格を取るために大変なので、いなくてもいいよと、いなきゃいけないにすると、事業所がなくなってきちゃうという弊害があるからだと思いますが、その主任ケアマネジャーがいることによって、その事業所の、例えば、頂く報酬とか、事業所としてね、お客様から頂く報酬やなんかが上がってくるというようなことはあるんですか、メリットというのは。 ○議長橋本 浩君) 青木健康介護課長。 ○健康介護課長青木茂雄君) まず、主任ケアマネジャーの業務としましては、当然、ケアプランの作成、また、介護、通常のケアマネジャーの指導という形で、ケアプランがあがってきた内容を精査して、それで確認を取って、各介護予防とか、被保険者サービスを提供するという形になります。ただし、その介護報酬につきましては、ケアマネジャーだろうが主任ケアマネジャーだろうが、その基準は一緒でございますので、主任ケアマネジャーがいるから、その報酬が増えるとか下がるということはございません。 ○議長橋本 浩君) 松島君。 ○10番(松島一夫君) 了解しましたけども、この経過措置、また、延びる可能性があるということは理解しました。ありがとうございました。 ○議長橋本 浩君) ほかに質疑ございませんか。  〔「なし」の声あり〕 ○議長橋本 浩君) 質疑なしと認めます。  これにて質疑を終わります。  これより、討論を行います。  討論ございませんか。  〔「なし」の声あり〕 ○議長橋本 浩君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終わります。  これより、議案第7号を採決いたします。  議案第7号を原案のとおり決定することに賛成のかたは起立願います。  〔賛成者起立〕 ○議長橋本 浩君) 起立全員。よって、議案第7号、栄町指定地域密着型サービス事業の人員、設備及び運営に関する基準等を定める条例等の一部を改正する条例は、原案のとおり可決されました。   ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――議案第8号 ○議長橋本 浩君) 日程第8、議案第8号、栄町国民健康保険条例の一部を改正する条例議題といたします。  説明が終わっておりますので、直ちに質疑を行います。松島君。 ○10番(松島一夫君) 10番、松島です。  ここに、病原体ベータコロナウイルス属コロナウイルスというふうに規定されていますが、お分かりであれば、お教えいただきたいんですけども。今、いろんな変異種があちこちで発見されて報告されていますけども、これからも出てくるんだろうけども、これが変異しても、この武漢から出てきたベータコロナウイルス属だという、この属というのは変わってこないんですか。 ○議長橋本 浩君) 金子住民課長。 ○住民課長(金子 治君) それでは、ただいまのご質問にお答えいたします。  あくまでも変異株ということなので、元は同じだということでございまして、このベータコロナウイルス属コロナウイルスで、中華人民共和国から世界保健機関に対して報告されたものということで、これは変わりない、その中に含まれるということでございます。以上でございます。 ○議長橋本 浩君) ほかに質疑ございませんか。  〔「なし」の声あり〕 ○議長橋本 浩君) 質疑なしと認めます。  これにて質疑を終わります。  これより、討論を行います。  討論ございませんか。  〔「なし」の声あり〕 ○議長橋本 浩君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終わります。  これより、議案第8号を採決いたします。  議案第8号を原案のとおり決定することに賛成のかたは起立願います。  〔賛成者起立〕 ○議長橋本 浩君) 起立全員。よって、議案第8号、栄町国民健康保険条例の一部を改正する条例は、原案のとおり可決されました。   ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――議案第9号 ○議長橋本 浩君) 日程第9、議案第9号、令和2年度栄町一般会計補正予算(第12号)を議題といたします。  説明が終わっておりますので、直ちに質疑を行います。  歳入より、款を追って質疑を許します。  11ページ、2款地方譲与税について。  〔「なし」の声あり〕 ○議長橋本 浩君) 7款地方消費税交付金について。松島君。 ○10番(松島一夫君) 10番、松島です。  この景気が低迷しているさなかで、どうしてこの地方消費税交付金というのが増額されているのでしょうか。 ○議長橋本 浩君) 本橋財政課長。 ○財政課長本橋義正君) それでは、お答えいたします。  おっしゃいますように、消費動向の減退によりまして、交付金の減収がまず見込まれましたので、9月の補正予算で、一度、5,000万円を減額させていただきました。ところが、12月分までのもう既に入ってきている収入実績のほうから、再度、算定いたしましたところ、さらに経常予算から上積みが見込まれるということで、今回、補正をさせていただいたものですが、この交付金の仕組みが実際に消費が消費税として国に納めて、そこから県のほうに配分されます。さらに、県のほうから市町村のほうに配分されるというような仕組みですので、実際の消費動向とはずれが生じてまいります。ということから、むしろ今年度よりも来年度のほうにこの消費の減退については、交付金の影響があるのではないかというふうに思いますが、今回につきましては、これまでの収入実績から見込んで、この金額を見込んだところでございます。以上でございます。 ○議長橋本 浩君) 松島君。 ○10番(松島一夫君) ということは、9月に景気が悪いと思って大幅に減額したけども、それほどひどい状態ではないのでこれだけ戻したと、こういう理解でいいんですかね。 ○議長橋本 浩君) 本橋財政課長。 ○財政課長本橋義正君) はい、そのとおりでございます。まず、9月では、一番やはり先行きが不透明でございましたので、当初4億円ということで、歳入欠陥があってはならないということで、その辺で一度減額をさせていただいたというような経緯でございます。以上でございます。 ○議長橋本 浩君) 松島君。 ○10番(松島一夫君) 了解しました。 ○議長橋本 浩君) ほかに質疑ございませんか。  〔「なし」の声あり〕 ○議長橋本 浩君) 13款分担金及び負担金について。  〔「なし」の声あり〕 ○議長橋本 浩君) 14款使用料及び手数料について。  〔「なし」の声あり〕 ○議長橋本 浩君) 11ページから12ページ、15款国庫支出金について。  〔「なし」の声あり〕 ○議長橋本 浩君) 12ページから13ページ、16款県支出金について。  〔「なし」の声あり〕 ○議長橋本 浩君) 13ページ、17款財産収入について。松島君。 ○10番(松島一夫君) 10番、松島です。  この町有地売払い収入、来年度の当初予算でもほとんどないんですが、これの大きな減額というのはどういうことですか。
    議長橋本 浩君) 本橋財政課長。 ○財政課長本橋義正君) 町有地売払い収入につきましては、今年度、前新田の定住推進用地ということでの売却を見込んでおりましたけれども、その部分については、今年度、財産収入がなかったということで、その分を減額をさせていただいて、売払いが行われた168万円のみの計上ということになっております。以上でございます。 ○議長橋本 浩君) 松島君。 ○10番(松島一夫君) この減額分については、来年度、見込みはあるんですか。 ○議長橋本 浩君) 本橋財政課長。 ○財政課長本橋義正君) 土地はございますが、来年度当初予算では、その辺の売却が不透明でございますので、予算については、計上してございません。もし売却の可能性が出た段階では、補正予算の計上を検討させていただきたいと思います。 ○議長橋本 浩君) ほかにございませんか。  〔「なし」の声あり〕 ○議長橋本 浩君) 18款寄附金について。  〔「なし」の声あり〕 ○議長橋本 浩君) 19款繰入金について。  〔「なし」の声あり〕 ○議長橋本 浩君) 14ページ、21款諸収入について。  〔「なし」の声あり〕 ○議長橋本 浩君) 22款町債について。松島君。 ○10番(松島一夫君) 10番、松島です。  この減収補填債5,000万円なんですけども、上に臨時財政対策債もございますが、この臨時財政対策債と減収補填債との大きな違い、また同じ部分、臨時財債といって、一般財源として計上していいことになっているんですけれども、この減収補填債というのは、そういうのはどうなんでしょうか。それから、あと交付税措置ですとか、そういったものについてお教えください。 ○議長橋本 浩君) 本橋財政課長。 ○財政課長本橋義正君) 初めに、大きな違いということですが、臨時財政対策債につきましては、ご承知のとおり、交付税の穴埋めとして、交付税の算定の際に、その交付額の不足額を国のほうで限度額として起債してもいいというような性質の地方債でございます。  このたび、5,000万円の減収補填債につきましては、年度途中の減収に対して、その減収を補填するという性格の特別の地方債となります。  従来、その対象税目は、市町村民税の法人税割、それから利子割交付金、そして、法人事業交付金ということの対象でありましたけれども、このたび、新型コロナウイルス感染症の影響で通常を上回る減収が生じるという、特に消費や流通に関わる税目を新たに今年度、令和2年度に限って、特例として対象税目に追加されたということでございます。  このため、町財政にとって、特に影響が大きい、先ほどもご質問がありました地方消費税交付金ですね。こちらの減収見込額を算定しましたところ、なお、その普通交付税のときに算定した額と、今回、上積みで補正をしましたけれども、さらに当時のその算定見込額との差が見込まれるということから、今後、非常に財政運営にとって貴重な財源でございますので、必要な財源として、今回、5,000万円を計上したという経緯でございます。  なお、起債のこの減収補填債の交付税の充当率ですけれども、税目によって、75%と100%というふうにちょっとあるんですが、基本的には、地方消費税分については100%ということで、借入先も最も金利が安いもので借りられるということで、有利な地方債となっております。以上です。 ○議長橋本 浩君) 松島君。 ○10番(松島一夫君) すると、地方消費税交付金分は100%だということは、この5,000万円のうち、さっき5,000万円減額して、1,500万円補正して3,500万円、ほとんどがこれかなりの部分は地方消費税交付金の分だというふうに理解していいんですかね。 ○議長橋本 浩君) 本橋財政課長。 ○財政課長本橋義正君) 内訳としましては、ほとんどの占めているものは地方消費税交付金でございます。  実際に借りる際には、最終的には、今回、1,500万円補正しましたけれども、実際また幾ら3月分として入ってくるのか分かりませんが、最終的に収入額と、当初、交付税算定で見込んだその差額分しか起債は起こすことができませんので、5,000万円で計上しておりますが、実際はその額というのは、まだ今の段階では確定はしていないというところでございます。 ○議長橋本 浩君) 松島君。 ○10番(松島一夫君) 先ほどお尋ねしました、これは一般財源として計算できるものなんですか、できないんですか。 ○議長橋本 浩君) 本橋財政課長。 ○財政課長本橋義正君) 一般財源となります。 ○議長橋本 浩君) 松島君。 ○10番(松島一夫君) ありがとうございます。 ○議長橋本 浩君) ほかに質疑ございませんか。  〔「なし」の声あり〕 ○議長橋本 浩君) 次に、歳出に移ります。  15ページ、1款議会費について。  〔「なし」の声あり〕 ○議長橋本 浩君) 15ページから20ページ、2款総務費について。  〔「なし」の声あり〕 ○議長橋本 浩君) 20ページから22ページ、3款民生費について。  〔「なし」の声あり〕 ○議長橋本 浩君) 22ページから24ページ、4款衛生費について。松島君。 ○10番(松島一夫君) 10番、松島です。  この印西地区環境整備事業組合負担金の減額と印西地区衛生組合負担金の減額、これの理由を教えてください。 ○議長橋本 浩君) 塩崎環境協働課長。 ○環境協働課長(塩崎一郎君) では、減額のほうの理由、ご説明をさせていただきます。  まず最初に、印西地区環境整備事業組合のほうからご説明をさせていただきます。  このたびの減額につきましては、まず、印西地区環境整備事業組合の歳入のほうで、ごみの処分手数料が1,411万6,000円増額となっております。また、前年度繰越金ということで5,345万8,000円の増額、こちらのほうは組合全体で増額になっております。  あと歳出のほうですが、人件費といたしまして1,851万6,000円の減額、あとその他、執行残といたしまして、施設維持管理費、そちらのほうが255万1,000円の減額、あと環境測定費、こちらが174万5,000円の減額、最終処分場埋立費及び施設維持管理費、その他で233万7,000円の減額、あと時期施設といたしまして、施設建設費といたしまして102万3,000円の減額、以上のような関係で、歳入の増額、歳出の減額によりまして、負担金のほうの減額になったものです。  続きまして、印西地区衛生組合のほうになりますが、こちらのほうも執行残のものが多くなっております。  組合全体での委託費の執行残といたしまして1,017万5,000円の減額、光熱水費として154万8,000円の減額、修繕料といたしまして333万6,000円の減額、時期施設のものと関連したものになりますけれども、汚泥再生処理センター施設基本設計等作定及び建設工事発注支援等業務委託費、こちらのほうが1,650万円の減額となっております。  以上のような減額で、町のほうの負担金も補正をさせていただくものです。以上になります。 ○議長橋本 浩君) 松島君。 ○10番(松島一夫君) 組合のことなので、あまり細かくは聞きたくないんですけども、環境整備事業組合で人件費の減額というのがあったんですけども、これはどういう事由によるものなんですかね。 ○議長橋本 浩君) 塩崎環境協働課長。 ○環境協働課長(塩崎一郎君) こちらのほうにつきましては、役職職員の退職、あと役職についているかたの減少ということで、なんでしょ職員の入替えで若い職員が入ってきて、役職の職員が減ったということで、人件費全体として下がっていると聞いております。 ○議長橋本 浩君) 松島君。 ○10番(松島一夫君) 年度中にそういうことが行われたということですよ、当然ね。 ○議長橋本 浩君) 塩崎環境協働課長。 ○環境協働課長(塩崎一郎君) 印西地区環境整備事業組合のほうの議会のほうは、2月、そこで当初予算で確定されるわけですけれども、その後、人事異動、そういうものになりまして、そこら辺を踏まえて、今回の補正でマイナスになるということになります。 ○議長橋本 浩君) 松島君。 ○10番(松島一夫君) わかりました。 ○議長橋本 浩君) ほかにございませんか。  〔「なし」の声あり〕 ○議長橋本 浩君) 24ページ、5款農林水産業費について。  〔「なし」の声あり〕 ○議長橋本 浩君) 6款商工費について。  〔「なし」の声あり〕 ○議長橋本 浩君) 24ページから25ページ、7款土木費について。  〔「なし」の声あり〕 ○議長橋本 浩君) 25ページから26ページ、8款消防費について。  〔「なし」の声あり〕 ○議長橋本 浩君) 26ページから28ページ、9款教育費について。  〔「なし」の声あり〕 ○議長橋本 浩君) 28ページ、11款諸支出金について。  〔「なし」の声あり〕 ○議長橋本 浩君) 13款災害復旧費について。  〔「なし」の声あり〕 ○議長橋本 浩君) これにて質疑を終わります。  これより、討論を行います。  討論ございませんか。  〔「なし」の声あり〕 ○議長橋本 浩君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終わります。  これより、議案第9号を採決いたします。  議案第9号を原案のとおり決定することに賛成のかたは起立願います。  〔賛成者起立〕 ○議長橋本 浩君) 起立全員。よって、議案第9号、令和2年度栄町一般会計補正予算(第12号)は原案のとおり可決されました。   ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――議案第10号 ○議長橋本 浩君) 日程第10、議案第10号、令和2年度栄町国民健康保険特別会計補正予算(第4号)を議題といたします。  説明が終わっておりますので、直ちに歳入歳出ごとに質疑を行います。  初めに、38ページ、歳入について。  〔「なし」の声あり〕 ○議長橋本 浩君) 次に、39ページ、歳出について。  〔「なし」の声あり〕
    議長橋本 浩君) これにて質疑を終わります。  これより、討論を行います。  討論ございませんか。  〔「なし」の声あり〕 ○議長橋本 浩君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終わります。  これより、議案第10号を採決いたします。  議案第10号を原案のとおり決定することに賛成のかたは起立願います。  〔賛成者起立〕 ○議長橋本 浩君) 起立全員。よって、議案第10号、令和2年度栄町国民健康保険特別会計補正予算(第4号)は、原案のとおり可決されました。   ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――議案第11号 ○議長橋本 浩君) 日程第11、議案第11号、令和2年度栄町後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。  説明が終わっておりますので、直ちに歳入歳出ごとに質疑を行います。  初めに、45ページ、歳入について。  〔「なし」の声あり〕 ○議長橋本 浩君) 次に、46ページ、歳出について。  〔「なし」の声あり〕 ○議長橋本 浩君) これにて質疑を終わります。  これより、討論を行います。  討論ございませんか。  〔「なし」の声あり〕 ○議長橋本 浩君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終わります。  これより、議案第11号を採決いたします。  議案第11号を原案のとおり決定することに賛成のかたは起立願います。  〔賛成者起立〕 ○議長橋本 浩君) 起立全員。よって、議案第11号、令和2年度栄町後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)は、原案のとおり可決されました。   ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――議案第12号 ○議長橋本 浩君) 日程第12、議案第12号、令和2年度栄町介護保険特別会計補正予算(第4号)を議題といたします。  説明が終わっておりますので、直ちに歳入歳出ごとに質疑を行います。  初めに、52ページ、歳入について。松島君。 ○10番(松島一夫君) 10番、松島です。  まず、一つ、国庫支出金の保険者努力支援交付金というのは、これはどういうものなんですか。 ○議長橋本 浩君) 青木健康介護課長。 ○健康介護課長青木茂雄君) では、ただいまのご質問にお答えします。  保険者努力支援交付金の関係なんでございますが、こちらにつきましては、介護予防の自立支援・重度化防止事業の予算の実績を報告したり、また、在宅介護のその認知症の事業の実績等、いろいろと報告する様式があるんですが、それに令和2年度の実績を報告しまして、それに基づきまして、国のほうから、算定は、ちょっとうまく言えないんですが、それの算定割合に基づきまして、国のほうから町のほうに、やった成果部分という形でこの金額が交付金として、歳入として、今回、補正予算させていただきました。ただし、当初予算の場合には、見込みができませんので、一応1,000円という形では計上させていただいておりますが、そういう補正の内容でございます。以上でございます。 ○議長橋本 浩君) 松島君。 ○10番(松島一夫君) ということは、頑張ったご褒美だというふうな感じだと思うんですけども。私、今まで、この項目初めて、申し訳ないけど、初めて気がつきましたけども、参考までに、前年度というのは、これはいくらかあったんですか。 ○議長橋本 浩君) 青木健康介護課長。 ○健康介護課長青木茂雄君) これは令和元年度から始まった事業でございまして、すみません、正確な数字はちょっと言えませんが、前年度は280万円ぐらいだったという記憶がございます。すみません、ぴったり出せません。申し訳ございません。 ○議長橋本 浩君) 松島君。 ○10番(松島一夫君) 非常によく頑張りましたということで。別件、もう一件です。一番最後にあるこの第三者納付金って、これは一体何物ですか。 ○議長橋本 浩君) 青木健康介護課長。 ○健康介護課長青木茂雄君) ただいまのご質問にお答えします。  こちらにつきましては、まず1件、平成26年9月に被保険者のかたが交通事故を受けまして、その後に、医療行為が終わって、その後の介護サービス、例えばリハビリとか、介護サービスを受けるような形になるんですが、こちらにつきましては、国民健康保険の交通事故の場合、一時的に給付費を保険者が支払うと、立て替えて払うんですが、このまず1件目につきましては、このたび、国保連合会のほうにこの事務のほうをお願いしているんですけど、和解が成立しまして、町のほうで負担した部分をあちらのほうの保険会社と思いますが、町のほうに立て替えていただいた部分を町のほうにお返しするという形で、そういう内容でございます。  もう一件が、また、同じく平成28年に被保険者のかたが交通事故を受けまして、その部分で、そのかたは軽く済んだんですが、その部分、やはり同じく、求償事務を国保連合会のほうにお願いしておりますので、その部分についても、今回、1月と2月に和解が成立して、その部分が町の、一時立て替えた部分を町のほうに返納するといいますか、そういう形でございます。  以上でございます。 ○議長橋本 浩君) 松島君。 ○10番(松島一夫君) 立て替えた部分が戻ってきたという、そういうことでいいわけですね。はい、ありがとうございました。 ○議長橋本 浩君) 歳入について、ほかにございませんか。  〔「なし」の声あり〕 ○議長橋本 浩君) 次に、53ページ、歳出について。  〔「なし」の声あり〕 ○議長橋本 浩君) これにて質疑を終わります。  これより、討論を行います。  討論ございませんか。  〔「なし」の声あり〕 ○議長橋本 浩君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終わります。  これより、議案第12号を採決いたします。  議案第12号を原案のとおり決定することに賛成のかたは起立願います。  〔賛成者起立〕 ○議長橋本 浩君) 起立全員。よって、議案第12号、令和2年度栄町介護保険特別会計補正予算(第4号)は、原案のとおり可決されました。   ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――議案第13号 ○議長橋本 浩君) 日程第13、議案第13号、令和2年度栄町下水道事業会計補正予算(第4号)を議題といたします。  説明が終わっておりますので、直ちに質疑を行います。  初めに、8ページ、収益的収入について。  〔「なし」の声あり〕 ○議長橋本 浩君) 次に、収益的支出について。  〔「なし」の声あり〕 ○議長橋本 浩君) 次に、9ページ、資本的収入について。  〔「なし」の声あり〕 ○議長橋本 浩君) これにて質疑を終わります。  これより、討論を行います。  討論ございませんか。  〔「なし」の声あり〕 ○議長橋本 浩君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終わります。  これより、議案第13号を採決いたします。  議案第13号を原案のとおり決定することに賛成のかたは起立願います。  〔賛成者起立〕 ○議長橋本 浩君) 起立全員。よって、議案第13号、令和2年度栄町下水道会計補正予算(第4号)は、原案のとおり可決されました。  ここで、11時まで休憩といたします。                                午前10時49分 休憩   ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――                                午前11時00分 再開 ○議長橋本 浩君) 休憩前に引き続き会議を開きます。   ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――議案第14号~議案第19号
    議長橋本 浩君) 日程第14、議案第14号、令和3年度栄町一般会計予算から日程第19、議案第19号、令和3年度栄町下水道事業会計予算までを一括議題とし、以上6件について予算審査特別委員会委員長の報告を求めます。  大野信正君、登壇願います。  〔7番 大野 信正君登壇〕 ○7番(大野信正君) 7番議員、大野信正です。  予算審査特別委員会の審査の経過及び結果についてご報告いたします。  本予算審査特別委員会は、3月2日の本会議において、議長を除く全議員13名の構成により設置され、付託された議案第14号から第19号までの各会計歳入歳出予算について、3月4日に総務常任委員会所管事項、教育民生常任委員会所管事項、3月5日に経済建設常任委員会所管事項に分け、全委員出席の下、慎重かつ詳細に審査いたしました。  それでは、審査の内容についてご報告いたします。  まず、委員からの質疑に対する担当課長の答弁について、その主なるものの概要を申し上げます。  初めに、総務常任委員会所管事項では、  路線バス維持事業について、「乗降客の推移」、「補助金の積算内容は」との質疑に対し、「乗降客の推移は、平成25年度に10万人を超えていた利用客が毎年減り続け、令和元年度には4万3,441人、1日平均約120人となっている。また、令和2年度については、新型コロナウイルス感染症による緊急事態宣言などに伴う利用者の減少が大きく影響していると考えられるが、1月末現在、約3万1,000人で、前年同月に比べ約15%減少している。  補助金の予算額としては、令和2年度に令和元年度分のバス路線の赤字補填として支出していた補助金額と同額を計上している。  積算内容は、令和元年度の収支を基に、収入については、新型コロナウイルス感染症による緊急事態宣言などに伴う運賃収入減として、約15%、150万円程度減少すると見込んでいる。  この減少額を今年度、地方創生臨時交付金により支給した「栄町地域公共交通運行事業継続支援金」を差し引くなどにより、予算内に抑えていただく考えである。」との答弁がありました。  さらに、「前年度の附帯決議は無意味であったのか」との質疑に対し、「令和3年度においても補助金が計上されていることによるご質問だと思うが、附帯決議については、町としても重く受け止めている。なお、今年度は十分な検討ができていない状況である。  今年度については、バス会社も附帯決議については十分理解していることから、令和元年度の赤字額について、引き続き利用者が減少し、運賃収入が減額となったが、バス会社による人件費などの経費削減努力により、前年度以上の補助額とはならなかった。  しかしながら、今後を考えた場合、コロナ禍に加えて、終息後の新たな生活様式の影響で、利用者の減少が続き、赤字額が増加していくことは十分考えられる。  町としても、当該バス路線は、沿線町民の貴重な移動手段であることから、現状では路線を維持したいと考えている。  また、この路線に限らず、今後、進展する高齢者化社会に対応すべく、町全体としての移動手段、公共交通の方向性、在り方を検討していく。」との答弁がありました。  次に、教育民生常任委員会所管事項では、国民健康保険会計健全運営事業について、「ここ数年間の給付費と保険税の乖離状況」、「法定外繰出解消の将来見込みは」との質疑に対し、ここ数年間の給付費と保険税の乖離状況は、平成29年度からの状況を見ますと、平成29年度決算では、保険給付費の18億2,867万9,000円に対して保険税が5億9,763万円で、その差は12億3,104万9,000円、保険給付費に対する保険税の割合は32.7%となっている。  平成30年度決算では、保険給付費の18億2,840万3,000円に対して保険税が5億8,133万9,000円で、その差は12億4,706万4,000円、保険給付費に対する保険税の割合は31.8%となっている。  令和元年度決算では、保険給付費の20億367万円に対して保険税が5億5,390万6,000円で、その差は14億4,976万4,000円、保険給付費に対する保険税の割合は27.6%となっている。  令和2年度の決算見込みでは、保険給付費の20億1,742万9,000円に対して保険税が5億1,459万9,000円で、その差は15億283万円、保険給付費に対する保険税の割合は25.5%となっている。  令和3年度当初予算では、保険給付費の19億6,867万9,000円に対して保険税が5億1,837万4,000円で、その差は14億5,030万5,000円、保険給付費に対して保険税の割合は26.3%となっている。  次に、「法定外繰出解消の将来見込みについて」は、令和3年度予算の法定外繰出の内容は、国と県が特定健康診査等費用額のそれぞれ3分の1相当額を負担することにあわせて、町も3分の1の相当額を繰り出すもので、県の算定を基に令和2年度決算見込額と同額の295万5,000円となっている。  この法定外繰出金は、医療費適正化のための主要事業である特定健康診査事業の財源となるものなので、将来的にも継続して繰出しをお願いしたいと考えている。  なお、健康保険税補填のための法定外操出については、「令和元年度の500万円を最後に令和2年度に解消したので、令和3年度は計上していない。」との答弁がありました。  次に、経済建設常任委員会所管事項では、定住・移住促進事業について、「令和2年度と比べてどれだけ予算が拡充されているのか」との質疑に対し、「定住・移住促進事業については、各種7事業を行っており、7事業全体として、令和2年度予算4,548万円に対し、令和3年度予算4,622万9,000円と74万9,000円の増額となる。  主な理由は、安食駅南側等の住宅開発が現在進んでおり、新たな転入者の増加を見込んでいる。」との答弁がありました。  続きまして、3月5日に行われました町長、副町長、教育長総務課長及び財政課長との全体質疑について、その主なものの概要を申し上げます。  初めに、「今回コロナ禍の中、非常に予算も苦しい中で、今回、一番、町長として、この予算を立てるうちに、どこに一番重点的に力を入れて予算を決めたのか。」との質疑に対し、町長から、「コロナ禍であっても、第5次総合計画、前期基本計画と整合性を持たせながら、また、臨時交付金を来年度予算、また再来年度予算と長期的に考え、また来年度の税収は当然落ち込むと思われる中でどう絞り込んで来年以降につなげていくか。さらには事業継続をするにあたって、予算がなくなったでは、住民サービスの低下を招くので、そういった部分を財政課長や各課の担当課長は苦労したのではないかと思っている。」との答弁でありました。  次に、「今年度予算の中で、予定と違って道の駅に関する予算が入っていない。その辺についての町長の見解をお聞きしたい。」との質疑に対し、「いろいろな調べものに対しては、今年の予算で盛ってあり、来年度はその出た計画の中でどう精査して、どのように安価で利便性のいいものを作るかが今後の課題となっている。来年度は盛ってはないが、この事業が本当に決まり出せば、できる範囲の中で補正をお願いするかも分からないし、来年、再来年度にまた少し盛ることになるかもしれない。いずれにしても、慌ててやる話ではないので、町にとっても大事業なので、軽々とすぐやるよという話にはならない。予定としてはやりますけど、来年、再来年に事業をすぐ起こすということではない。議員の皆さんの意見を聞きながら、来年、再来年、その次に向けてやっていくので、来年はまだ盛る段階にはなかったということである。」との答弁がありました。  以上、ただいま申し上げました審査内容により、採決した結果、議案第14号、令和3年度栄町一般会計予算は全員賛成議案第15号、令和3年度栄町国民健康保険特別会計予算は全員賛成議案第16号、令和3年度栄町後期高齢者医療特別会計予算は全員賛成議案第17号 、令和3年度栄町介護保険特別会計予算は全員賛成議案第18号、令和3年度栄町矢口工業団地拡張事業特別会計予算賛成多数、議案第19号、令和3年度栄町下水道事業会計予算は全員賛成で、全6会計予算とも可決すべきと決定いたしました。  以上で、予算審査特別委員会の委員長報告とさせていただきます。 ○議長橋本 浩君) これより、委員長報告に対する質疑を行います。  質疑ございませんか。  〔「なし」の声あり〕 ○議長橋本 浩君) 質疑なしと認めます。  これにて、質疑を終わります。  大野君、降壇願います。  〔7番 大野 信正君降壇〕 ○議長橋本 浩君) これより、討論を行います。  討論は予算ごとに行います。  初めに、議案第14号、令和3年度栄町一般会計予算討論を行います。  討論ございませんか。  〔「なし」の声あり〕 ○議長橋本 浩君) 討論なしと認めます。  次に、議案第15号、令和3年度栄町国民健康保険特別会計予算討論を行います。  討論ございませんか。  〔「なし」の声あり〕 ○議長橋本 浩君) 討論なしと認めます。  次に、議案第16号、令和3年度栄町後期高齢者医療特別会計予算討論を行います。  討論ございませんか。  〔「なし」の声あり〕 ○議長橋本 浩君) 討論なしと認めます。  次に、議案第17号、令和3年度栄町介護保険特別会計予算討論を行います。  討論ございませんか。  〔「なし」の声あり〕 ○議長橋本 浩君) 討論なしと認めます。  次に、議案第18号、令和3年度栄町矢口工業団地拡張事業特別会計予算討論を行います。  討論ございませんか。  〔「なし」の声あり〕 ○議長橋本 浩君) 討論なしと認めます。  次に、議案第19号、令和3年度栄町下水道事業会計予算討論を行います。  討論ございませんか。  〔「なし」の声あり〕 ○議長橋本 浩君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終わります。  これより、採決いたします。  採決は予算ごとに行います。  初めに、議案第14号を採決いたします。  議案第14号に対する委員長の報告は可決すべきです。  議案第14号、令和3年度栄町一般会計予算を委員長の報告のとおり決定することに賛成のかたは起立願います。  〔賛成者起立〕 ○議長橋本 浩君) 起立全員。よって、議案第14号、令和3年度栄町一般会計予算は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第15号を採決いたします。  議案第15号に対する委員長の報告は可決すべきです。  議案第15号、令和3年度栄町国民健康保険特別会計予算を委員長の報告のとおり決定することに賛成のかたは起立願います。  〔賛成者起立〕 ○議長橋本 浩君) 起立全員。よって、議案第15号、令和3年度栄町国民健康保険特別会計予算は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第16号を採決いたします。  議案第16号に対する委員長の報告は可決すべきです。  議案第16号、令和3年度栄町後期高齢者医療特別会計予算を委員長の報告のとおり決定することに賛成のかたは起立願います。  〔賛成者起立〕 ○議長橋本 浩君) 起立全員。よって、議案第16号、令和3年度栄町後期高齢者医療特別会計予算は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第17号を採決いたします。  議案第17号に対する委員長の報告は可決すべきです。  議案第17号、令和3年度栄町介護保険特別会計予算を委員長の報告のとおり決定することに賛成のかたは起立願います。  〔賛成者起立〕 ○議長橋本 浩君) 起立全員。よって、議案第17号、令和3年度栄町介護保険特別会計予算は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第18号を採決いたします。  議案第18号に対する委員長の報告は可決すべきです。  議案第18号、令和3年度栄町矢口工業団地拡張事業特別会計予算を委員長の報告のとおり決定することに賛成のかたは起立願います。  〔賛成者起立〕 ○議長橋本 浩君) 起立多数。よって、議案第18号、令和3年度栄町矢口工業団地拡張事業特別会計予算は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第19号を採決いたします。  議案第19号に対する委員長の報告は可決すべきです。  議案第19号、令和3年度栄町下水道事業会計予算を委員長の報告のとおり決定することに賛成のかたは起立願います。  〔賛成者起立〕  議長橋本 浩君) 起立全員。よって、議案第19号、令和3年度栄町下水道事業会計予算は、原案のとおり可決されました。   ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
    発議案第1号 ○議長橋本 浩君) 日程第20、発議案第1号、栄町議会会議規則の一部を改正する規則を議題といたします。  野田君、登壇願います。  〔11番 野田 泰博君登壇〕 ○議長橋本 浩君) 説明が終わっておりますので、直ちに質疑を行います。  質疑ございませんか。松島君。 ○10番(松島一夫君) 10番、松島です。  長いこと議員をやっていて、今さらおまえ何を言い出すんだと思われるかもしれませんけども、ちょっと疑問は解決しなくて、見解というか、お尋ねしたいんですけども。一般に条例は議決案件で、規則は町長専権事項で議会は関与しない。なぜ会議規則は議決するんだろうという疑問が解けないんですけども、委員長はどういうふうにお考えですか。 ○議長橋本 浩君) 野田君。 ○11番(野田泰博君) 発議案第1号に関しては、議会会議規則の一部を改正する規則でございます。これに対して、一応、委員会を作って、これがよろしいかどうか決めてくださいということで委員会ができました。それに対する返答は、今、全員賛成ということで決まっておりますので、それ以外のことは、私、なぜと言われると、会議規則というのを全部最初から読んでいただきたいと思っております。長年やっていたら。 ○議長橋本 浩君) 松島君。 ○10番(松島一夫君) 長年やっているんです、本当に。地方自治法の120条に、議会は規則を設けなきゃならないと書いてあるんですよね、ご存じだと思います。それで96条でしたか、議会の議決すべき案件、そこには会議規則が入っていない。じゃあどうしてこの会議規則を議決しなきゃなんないんだろうかと。例えば、全員協議会なり議会運営委員会で決まりました、皆さんどうですかで済むのではないのかなという疑問なんですよ。 ○議長橋本 浩君) 野田君。 ○11番(野田泰博君) そのような質問があったら、そのときにいろいろと質問をしていただきたかったと思います。それが、前に話し合ったときにですね。ああそうか、いなかったんだ、いなかったのか。そうしたら、それは、私は今お答えできない、分かりません。 ○議長橋本 浩君) 松島君。 ○10番(松島一夫君) 事務局でも総務課の文書の部局でもいいんですけど、これ議決しなきゃいけないものなのかね。元事務局、どうなんだろうねと。これは賛成しますよ、もちろん。全然問題ないんだけど。 ○議長橋本 浩君) 野平事務局長。 ○議会事務局長(野平 薫君) ただいまの松島議員のご質問にお答えしたいと思います。  一応、その今、松島議員がおっしゃられたとおり、地方自治法の第120条の中で、普通地方公共団体の議会は、会議規則を設けなければならないということだけで、その逐条解説にも、どこにも議決を求めてはいないんです。ただ、千葉県の町村議会議長会、それから、全国の町村議会議長会に問い合わせたんですが、その全国の町村議会では、その会議規則について、議決を経て定めておるということで、慣例ではないんですが、一応そのように議会で定めるということについては、本会議の中で、発議案としてあげて定めなさいということでなっており、言うならば、慣例みたいな形になっておるんですが。どうも逐条解説を読んでも、その96条あるいはこの120条にも、その議決を経なければならないというふうには書いてはありませんが、そのように全国の議会では実施されておるということで、今回、発議案として提出したというわけでございます。以上です。 ○議長橋本 浩君) 松島君。 ○10番(松島一夫君) 慣例と言えば慣例なんですね。今まで全然疑問に思ってこなかったんです。そうすると、栄町の条例でね、例えば、栄町議会の議決すべき案件みたいな条例の中で、会議規則なんていうのを入れなくてもいいものなのかね、その辺はどうなんだろうね。ほかの議会は、それは入っているのか入っていないのか。後で調べて、その辺、これで終わります。 ○議長橋本 浩君) 野田君。 ○11番(野田泰博君) 発議案が出たときにその話をして、これは発議案にするものじゃないというようなことでやれば違う議論ができたと思いますけども。一応、発議案にするということで、委員全員で決まっていますので、その辺、ご了承ください。 ○議長橋本 浩君) ほかに質疑ございませんか。  〔「なし」の声あり〕 ○議長橋本 浩君) 質疑なしと認めます。  これにて質疑を終わります。  野田君、降壇願います。  〔11番 野田 泰博君降壇〕 ○議長橋本 浩君) これより、討論を行います。  討論ございませんか。  〔「なし」の声あり〕 ○議長橋本 浩君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終わります。  これより、発議案第1号を採決いたします。  発議案第1号を原案のとおり決定することに賛成のかたは起立願います。  〔賛成者起立〕 ○議長橋本 浩君) 起立全員。よって、発議案第1号、栄町議会会議規則の一部を改正する規則は、原案のとおり可決されました。  ここで、本日の議会で4人の課長のかたがご退職されるということになっております。  杉田消防長、芝野安全対策推進室長、また、湯原福祉子ども課長青木健康介護課長、4名におかれましては、長年にわたり、栄町の発展のために力を注いでいただきまして、大変ご苦労さまでございました。いろんなことがあったかと思いますが、これからの人生において、少しゆっくりとしていただき、また、栄町のために少しでも力をお借りできればというふうに思っております。本当にご苦労さまでした。   ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎閉  会 ○議長橋本 浩君) 以上で、本日の日程は全て終了いたしました。  本日の会議を閉じます。  これをもって、令和3年第1回栄町議会定例会を閉会いたします。                                午前11時30分 閉会   ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――  上記会議録を証するため下記署名いたします。  令和 年 月 日                 議  長    橋 本   浩                 署名議員    石 橋 善 郎                 署名議員    大 塚 佳 弘...