栄町議会 2020-09-18
令和 2年第3回定例会(第4日 9月18日)
これにて
討論を終わります。
これより、
議案第6号を採決いたします。
議案第6号を原案のとおり決定することに賛成のかたは
起立願います。
〔賛成
者起立〕
○
議長(
橋本 浩君)
起立全員。よって、
議案第6号、
令和2
年度栄町
国民健康保険特別会計補正予算(第2号)は、原案のとおり可決されました。
――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
◎
議案第7号
○
議長(
橋本 浩君)
日程第7、
議案第7号、
令和2
年度栄町
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。
説明が終わっておりますので、直ちに
歳入歳出ごとに
質疑を行います。
初めに、38ページ、
歳入について。
〔「
なし」の声あり〕
○
議長(
橋本 浩君) 次に、39ページ、歳出について。
〔「
なし」の声あり〕
○
議長(
橋本 浩君) これにて
質疑を終わります。
これより、
討論を行います。
討論ございませんか。
〔「
なし」の声あり〕
○
議長(
橋本 浩君)
討論なしと認めます。
これにて
討論を終わります。
これより、
議案第7号を採決いたします。
議案第7号を原案のとおり決定することに賛成のかたは
起立願います。
〔賛成
者起立〕
○
議長(
橋本 浩君)
起立全員。よって、
議案第7号、
令和2
年度栄町
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)は、原案のとおり可決されました。
――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
◎
議案第8号
○
議長(
橋本 浩君)
日程第8、
議案第8号、
令和2
年度栄町
介護保険特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。
説明が終わっておりますので、直ちに
歳入歳出ごとに
質疑を行います。
初めに、45ページ、
歳入について。
〔「
なし」の声あり〕
○
議長(
橋本 浩君) 次に、46ページ、歳出について。
〔「
なし」の声あり〕
○
議長(
橋本 浩君) これにて
質疑を終わります。
これより、
討論を行います。
討論ございませんか。
〔「
なし」の声あり〕
○
議長(
橋本 浩君)
討論なしと認めます。
これにて
討論を終わります。
これより、
議案第8号を採決いたします。
議案第8号を原案のとおり決定することに賛成のかたは
起立願います。
〔賛成
者起立〕
○
議長(
橋本 浩君)
起立全員。よって、
議案第8号、
令和2
年度栄町
介護保険特別会計補正予算(第2号)は、原案のとおり可決されました。
――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
◎
議案第9号
○
議長(
橋本 浩君)
日程第9、
議案第9号、
令和2
年度栄町
下水道事業会計補正予算(第1号)を議題といたします。
説明が終わっておりますので、直ちに
歳入歳出ごとに
質疑を行います。
初めに、10ページ、
歳入について。
〔「
なし」の声あり〕
○
議長(
橋本 浩君) 次に、歳出について。
〔「
なし」の声あり〕
○
議長(
橋本 浩君) これにて
質疑を終わります。
これより、
討論を行います。
討論ございませんか。
〔「
なし」の声あり〕
○
議長(
橋本 浩君)
討論なしと認めます。
これにて
討論を終わります。
これより、
議案第9号を採決いたします。
議案第9号を原案のとおり決定することに賛成のかたは
起立願います。
〔賛成
者起立〕
○
議長(
橋本 浩君)
起立全員。よって、
議案第9号、
令和2
年度栄町
下水道事業会計補正予算(第1号)は、原案のとおり可決されました。
――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
◎
議案第10号
○
議長(
橋本 浩君)
日程第10、
議案第10号、財産の取得について提案理由の
説明を求めます。
鈴木企画政策課長。
○
企画政策課長(
鈴木正稔君)
議案第10号、財産の取得について、提案理由並びに内容についてご
説明いたします。
初めに、提案理由ですが、地域公共交通
事業高度化支援
事業の実施に当たり、バス車両を取得するため、町議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する
条例第3条の規定により、議会の議決を求めるものです。
続きまして、内容についてですか、町では、交通空白地帯の解消と高齢
者や障害
者等のいわゆる交通弱
者の対策として、平成8年8月から循環バスの運行を開始しており、今では町民にとって欠かすことのできない移動手段として年間約3万6,000人が利用しています。今後の高齢化の進展等に伴い、ますますその必要性が高まってくるものと考えています。
このような中で、現在流行しております
新型コロナウイルス感染症の感染拡大の防止に適切に対応し、安全で安心して循環バスを利用できる環境を整備する必要があります。そのため、特に感染防止に効果がある換気機能を有していることに加え、環境性能に優れたバス車両を新たに購入するものです。
なお、バス車両の選定条件といたしましては、換気機能及び環境性能に優れていることのほか、一つとして、現在の循環バスルートとなっている本町の
道路事情や一部小・中学生が通学のために集団で利用していることなどを勘案し、現在使用されている車両と同等の小型サイズの車両であること。二つとして、低床タイプでスロープを装備するなど、「高齢
者、障害
者等の移動等の円滑化の促進に関する法律」、いわゆるバリアフリー法に適合している車両であることとしています。
今回、購入するバス車両につきましては、名称・町内循環バス車両、車種・日野ポンチョ、型式・2DG-HX9JHCE、数量は1台でございます。
取得方法につきましては、先ほどご
説明した条件を満たす車両を国内で製造・販売をしていて、栄町の指名競争入札参加資格
者として登録されているのが千葉日野自動車株式会社1社のみであったことから、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号の規定により随意契約とするものでございます。
なお、取得価格につきましては1,960万9,900円で、取得先は千葉市美浜区新港177番地、千葉日野自動車株式会社でございます。
以上、簡単ですが、提案理由及び内容の
説明とさせていただきます。ご審議の上ご可決くださいますようお願いいたします。
○
議長(
橋本 浩君)
説明が終わりましたので、これより
質疑を行います。
質疑ございませんか。
松島君。
○10番(
松島一夫君) 10番、
松島です。
たしか前に取得したときも、この条件に合うのはここでしか造ってないんだということでこれを選定されたと思うんですけども、前回、取得した車両と同程度なんでしょうけども、年が経てるんで、何か新しい機能とか、何か新しい性能とか、前の車と比較して何か付加価値が増えているのかどうなのか。で、前回取得したときの金額は幾らでしたか。この新車両の導入によって、全くこれが新しく新規で1台
プラスになるということでよいのか。それとも古いバスを廃車にして入れ替えるということなのか。仮に新しくこれが1台まったく増えるんだということになると、循環バスの利便性についてはどのような
メリットがあるのか、その辺をお願いします。
○
議長(
橋本 浩君)
鈴木企画政策課長。
○
企画政策課長(
鈴木正稔君) それでは、ただいまのご質問にお答えいたします。
まず、その車両ですが、平成28年に今の今度購入しようとするものがフルモデルチェンジというか、それがなっておりまして、機能としては、環境性能がかなり良くなっている、また、その換気機能なども良くなっている車両でございます。基本的にボディのサイズであるとか、形的には見た目はそれほど変わらないというような状況でございます。
それから、前回は平成25年に購入いたしましたけども、そのときは、この金額よりも200万円程度金額が安かった。
これは、一つ、200万円上がった理由としては、車両本体価格が160万円ぐらい増えました。平成25年当時から比べて消費税が5%から10%ということで約100万円、合わせて260万円ぐらい増えるんですけれども、企業努力によって、値引きがあって、200万円程度の金額の増加で済んでございます。
それから、あと、今回の車両につきましては、古い車両の更新ということでありますので、今現在、その台数が増加するということではなくて、現状のバスの運行としては変わりはございません。
以上です。
○
議長(
橋本 浩君)
松島君。
○10番(
松島一夫君) よくわかりました。こういうとき、古い車両ってどういうふうな処分の仕方をするんですかね。
環境性能が向上したということですけども、昨日から課題になっているいわゆるCO2だのなんだのって、それのことですかね。
2点。
○
議長(
橋本 浩君)
鈴木企画政策課長。
○
企画政策課長(
鈴木正稔君) まず、環境性能でございますけれども、今度、廃車にいたします古い車両、平成8年に購入したものでございます。そのときと比べまして、窒素酸化物については約15分の1、あとは粒子状物質(PM)、こちらが100分の1程度の環境性能の改善したものの車両でございます。
以上です。
○
議長(
橋本 浩君)
松島君。
○10番(
松島一夫君) では、これ走っても栄町は気温は上がるということはないわけですよね。それで、廃車にするというのは、お金を払ってつぶすんですか、それとも目方で幾らかもらえるんですか。それだけ気になるんですけどね。
○
議長(
橋本 浩君)
鈴木企画政策課長。
○
企画政策課長(
鈴木正稔君) そちらのほうにつきましては、ちょっと今、確認はしてございません。無償で廃車にするか、下取りはしません。経費もその今回の契約の中で賄うことになっておりますけれども、ちょっとその辺は、すみません、確認はしてなかったです。
○
議長(
橋本 浩君)
松島君。
○10番(
松島一夫君) 3回やっちゃいましたよね。
○
議長(
橋本 浩君) そうですね。
○10番(
松島一夫君) じゃあ、終わりにします。
○
議長(
橋本 浩君) ほかに
質疑ございませんか。
〔「
なし」の声あり〕
○
議長(
橋本 浩君)
質疑なしと認めます。
これにて
質疑を終わります。
これより、
討論を行います。
討論ございませんか。
〔「
なし」の声あり〕
○
議長(
橋本 浩君)
討論なしと認めます。
これにて
討論を終わります。
これより、
議案第10号を採決いたします。
議案第10号を原案のとおり決定することに賛成のかたは
起立願います。
〔賛成
者起立〕
○
議長(
橋本 浩君)
起立全員。よって、
議案第10号、財産の取得については、原案のとおり可決されました。
――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
◎
認定第1号~
認定第6号
○
議長(
橋本 浩君)
日程第11、
認定第1号、
令和元
年度栄町
一般会計歳入歳出決算の
認定についてから、
日程第16、
認定第6号、
令和元
年度栄町
矢口工業団地拡張事業特別会計歳入歳出決算の
認定についてまでを一括議題といたします。
以上6件について、決算審査特別委員会委員長の報告を求めます。高萩君、登壇願います。高萩君。
〔12番 高萩 初枝君登壇〕
○12番(高萩初枝君) 12番、高萩初枝です。
決算審査特別委員会の審査の経過並びに結果についてご報告いたします。
本決算審査特別委員会は、9月8日の本会議において、
議長及び議会選出の監査委員を除く全議員12名の構成により設置され、付託されました
認定第1号から
認定第6号までの各会計
歳入歳出決算について、9月10日に総務常任委員会所管事項及び教育民生常任委員会所管事項、9月11日に経済建設常任委員会所管事項に分け、2日間にわたり、委員12名の出席のもと、慎重かつ詳細に審査いたしました。
それでは、審査の内容についてご報告いたします。
まず、委員からの
質疑に対する担当課長の答弁について、その主なものの概要を申し上げます。
総務常任委員会所管事項では、初めに、「目標値としている防災備品の整備率はどのように求めているか」との
質疑に対し、「食糧の備蓄量を町の人口で割り返して、町民一人当たりの備蓄率としている。これにより、
令和元年度末の備蓄率は、食糧のうち、アルファ米の備蓄量が1,300食となっており、これを町の人口2万384人で割り返し、6.38%の備蓄率としているものである」との答弁がありました。
次に、「旧北辺田小学校の事例をお手本として、
避難所12か所同規模の施設改修の必要性について、特に洋式トイレ設備の見直しはどの程度完了しているか。また、
避難所別備蓄品一覧表の有無と適正量の確保及び各
避難所利用自治体の責任
者への情報開示は」との
質疑に対し、「初めに、旧北辺田小体育館の改修は、トイレがくみ取り式であることや手洗い場の水が出ない等の不具合があったため、トイレの洋式化と手洗い場の改修を行うとともに、体育館出入口部分へのスロープの設置及び倉庫内に備蓄品保管用ラックを設置して
避難所機能の改善を図った。
なお、洋式トイレ設備については、
令和元年度
事業ではないが、
避難所に指定している学校施設については、学校の施設改修の中で全ての学校に洋式トイレが設置されている。
避難所別備蓄品一覧表の有無と適正量の確保については、備蓄品目一覧を作成し、各
避難所への配備数等を含めて管理を行っている。
また、適正量の確保については、毎年、計画的に整備を進めているところであり、
令和元年度は、アルファ米や飲料水、ミルクなどの食糧品や発電機、投光機などの機器類の整備を図った。
なお、各
避難所利用自治会の責任
者への備蓄品の状況についての情報開示は行っていないが、各
避難所に備蓄品リストを備え付けている」との答弁がありました。
続いて、経済建設常任委員会所管事項では、
「空き家の総数はどのぐらいあるか。また、その増加傾向をどのように見ているか」との
質疑に対し、「栄町空家等対策計画の中で、町内全域の空家実態調査を平成30年11月から平成31年2月にかけて行った結果では、空き家と判断された住居が477戸あった。また、実態調査以降、空き家の把握はしていないが、自己管理や処分方法など個人では難しいことから、役場に相談に来られたかたや不動産相談会で空き家の活用方法などのアドバイスを受け、空家バンクに登録いただくケースも増えている傾向にある」との答弁がありました。
続きまして、9月11日に行われました、町長、副町長、
教育長、
総務課長、
財政課長及び
会計管理者との全体
質疑について、その概要を申し上げます。
初めに、「長年の課題であり、何度も同じようなことを聞いているが、経常収支比率が97.5ということで、今回、大きな要因は人件費と職員の退職金がその要因であると思う。これは、公債費と人件費が二つの大きな要因であるというのは、町長懇談会でもよく出ることではあるが、特に今回も9.3%、人件費がアップしていて、人件費高騰についての取組というのは何か考えているのか」との
質疑に対し、副町長から、「この件については、過日も
松島委員のご質問の際にお答えしましたけれども、職員数については、継続的に人口に比例して減らしていくということについては、やらざるを得ないとは思っている。ただ、人件費だけを減らすということよりは、事務
事業も含めて見直しをしていかなければいけないとも思っている。ただ、職員を一気に減らしていくということになると、業務量に対応することに厳しい状況もあるので、いわゆる窓口等の業務委託、また、行政のIT化を国のほうでも進めようとしているので、そういったところで、行政基盤をつくり上げながら職員を減らしていっても対応できる役場をつくっていかなければいけないのではないかと思っている。ただ、退職金のことを考えると、10年ほどで、せっかく皆さんにご了解いただいて
基金を増設したわけだが、今、残額として5億7,000万円ぐらいはあるが、年間5,000万円ぐらいの取崩しが出てくると、10年から11年では
基金が枯渇してしまう状況になると思っている。その後3年間ぐらいが一番厳しい状況で、2億5,000万円前後の単独負担が出る。それを超えると、今度、1億円を切ってくる状況になるので、その3年間をどうにか乗り切る必要があるので、財源に余裕って言ったって、余裕がとれるのかという話もありましたけれども、そういった中で、積めるときには積ませていただくなり、
基金の取崩し額を減らすとか、そういった中でバランスをとっていきたいと思っている。いずれにしましても、これからの今回のコロナウイルスの関係で税収の構造も変わってくる可能性もあるので、その辺を見据えながら、改めて検討していきたい」との答弁がありました。
次に、「授業がわかる児童生徒の割合というアンケートが出ていて、40%近い中学生が授業がわからないと、それに対する対応策として、わくわくドラムというボランティアが中心に、学校外のことで児童生徒の学習意欲を高めていこうという方針が書いてあるが、40%近くもわからないということであれば、やはり学校教育そのものもどうなっているのかよく見ていかなければいけないと思うが、そういう意味で、教える力というか、教え方というか、今、どのような取組がなされていて、どういうところに今後、力を入れていかないといけないのか、
教育長はどのようにお考えか」との
質疑に対し、
教育長から、「栄町で授業がわからないという
子どもが40%ということだが、これは全国学力学習状況調査の
子どもたちへの質問に応じたもので、栄町だけが40%、国、県が10%と開いているわけではありませんので、その点はご理解いただきたい。それについて、わからないという
子どもについては、町のほうでも教育支援員が一つの学級に担任ともう1人入り、理解の遅れがちの
子どもをサポートしている。全員が全員到達できれば、これは一番いいが、短時間ですぐ理解ができる
子どもと多少なりとも時間がかかる
子どもがいるので、町では、学習支援員、アシスタント職員と介助員等、県から配置されているスクールサポートスタッフも含めて、わかる子を増やしていきたいと考えている」との答弁がありました。
以上、ただいま申し上げました審査内容により、採決した結果、
認定第1号、
令和元
年度栄町
一般会計歳入歳出決算の
認定について、
認定第2号、
令和元
年度栄町
国民健康保険特別会計歳入歳出決算の
認定について、
認定第3号、
令和元
年度栄町
後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の
認定について、
認定第4号、
令和元
年度栄町
介護保険特別会計歳入歳出決算の
認定について、
認定第5号、
令和元
年度栄町
公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の
認定について及び
認定第6号、
令和元
年度栄町
矢口工業団地拡張事業特別会計歳入歳出決算の
認定について、全6会計の決算とも全員賛成により
認定すべきと決定いたしました。
以上で、決算審査特別委員会の委員長報告とさせていただきます。
○
議長(
橋本 浩君) これより、委員長報告に対する
質疑を行います。
質疑ございませんか。
〔「
なし」の声あり〕
○
議長(
橋本 浩君)
質疑なしと認めます。
これにて
質疑を終わります。
高萩君、降壇願います。
〔12番 高萩 初枝君降壇〕
○
議長(
橋本 浩君) これより、
認定第1号から
認定第6号までの
討論を行います。
討論は決算ごとに行います。
初めに、
認定第1号、
令和元
年度栄町
一般会計歳入歳出決算の
認定についての
討論を行います。
討論ございませんか。
〔「
なし」の声あり〕
○
議長(
橋本 浩君)
討論なしと認めます。
次に、
認定第2号、
令和元
年度栄町
国民健康保険特別会計歳入歳出決算の
認定についての
討論を行います。
討論ございませんか。
〔「
なし」の声あり〕
○
議長(
橋本 浩君)
討論なしと認めます。
次に、
認定第3号、
令和元
年度栄町
後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の
認定についての
討論を行います。
討論ございませんか。
〔「
なし」の声あり〕
○
議長(
橋本 浩君)
討論なしと認めます。
次に、
認定第4号、
令和元
年度栄町
介護保険特別会計歳入歳出決算の
認定についての
討論を行います。
討論ございませんか。
〔「
なし」の声あり〕
○
議長(
橋本 浩君)
討論なしと認めます。
次に、
認定第5号、
令和元
年度栄町
公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の
認定についての
討論を行います。
討論ございませんか。
〔「
なし」の声あり〕
○
議長(
橋本 浩君)
討論なしと認めます。
次に、
認定第6号、
令和元
年度栄町
矢口工業団地拡張事業特別会計歳入歳出決算の
認定についての
討論を行います。
討論ございませんか。
〔「
なし」の声あり〕
○
議長(
橋本 浩君)
討論なしと認めます。
これにて
討論を終わります。
これより、採決いたします。
採決は決算ごとに行います。
初めに、
認定第1号を採決いたします。
認定第1号に対する委員長の報告は
認定すべきです。
認定第1号、
令和元
年度栄町
一般会計歳入歳出決算の
認定について、委員長の報告のとおり決定することに賛成のかたは
起立願います。
〔賛成
者起立〕
○
議長(
橋本 浩君)
起立全員。よって、
認定第1号、
令和元
年度栄町
一般会計歳入歳出決算の
認定については可決されました。
次に、
認定第2号を採決いたします。
認定第2号に対する委員長の報告は
認定すべきです。
認定第2号、
令和元
年度栄町
国民健康保険特別会計歳入歳出決算の
認定について、委員長の報告のとおり決定することに賛成のかたは
起立願います。
〔賛成
者起立〕
○
議長(
橋本 浩君)
起立全員。よって、
認定第2号、
令和元
年度栄町
国民健康保険特別会計歳入歳出決算の
認定については可決されました。
次に、
認定第3号を採決いたします。
認定第3号に対する委員長の報告は
認定すべきです。
認定第3号、
令和元
年度栄町
後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の
認定について、委員長の報告のとおり決定することに賛成のかたは
起立願います。
〔賛成
者起立〕
○
議長(
橋本 浩君)
起立全員。よって、
認定第3号、
令和元
年度栄町
後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の
認定については可決されました。
次に、
認定第4号を採決いたします。
認定第4号に対する委員長の報告は
認定すべきです。
認定第4号、
令和元
年度栄町
介護保険特別会計歳入歳出決算の
認定について、委員長の報告のとおり決定することに賛成のかたは
起立願います。
〔賛成
者起立〕
○
議長(
橋本 浩君)
起立全員。よって、
認定第4号、
令和元
年度栄町
介護保険特別会計歳入歳出決算の
認定については可決されました。
次に、
認定第5号を採決いたします。
認定第5号に対する委員長の報告は
認定すべきです。
認定第5号、
令和元
年度栄町
公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の
認定について、委員長の報告のとおり決定することに賛成のかたは
起立願います。
〔賛成
者起立〕
○
議長(
橋本 浩君)
起立全員。よって、
認定第5号、
令和元
年度栄町
公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の
認定については可決されました。
次に、
認定第6号を採決いたします。
認定第6号に対する委員長の報告は
認定すべきです。
認定第6号、
令和元
年度栄町
矢口工業団地拡張事業特別会計歳入歳出決算の
認定について、委員長の報告のとおり決定することに賛成のかたは
起立願います。
〔賛成
者起立〕
○
議長(
橋本 浩君)
起立多数。よって、
認定第6号、
令和元
年度栄町
矢口工業団地拡張事業特別会計歳入歳出決算の
認定については可決されました。
ここで、10分間の休憩といたします。11時10分より再開いたします。
午前11時01分 休憩
――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
午前11時10分 再開
○
議長(
橋本 浩君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
◎
発議案第1号
○
議長(
橋本 浩君)
日程第17、
発議案第1号、国における2021年度
教育予算拡充に関する
意見書を議題とし、提案理由の
説明を求めます。
高萩君、登壇願います。
〔12番 高萩 初枝君登壇〕
○12番(高萩初枝君) 12番議員、高萩初枝です。
発議案第1号、国における2021年度
教育予算拡充に関する
意見書について、提案理由の
説明を行います。
この
発議案は、
子どもたちの豊かな育ちと学びを支援する教育関係団体千葉県連絡会、千葉県市町村教育委員会連絡
協議会をはじめとする合計21団体より、国における2021年度
教育予算拡充に関する
意見書採択に関する陳情が栄町議会にも提出されたことを受けて、教育民生常任委員会の全委員が提出
者となり提出したものでございます。
教育は、日本の未来を担う
子どもたちを心豊かに育てる使命を担っています。しかしながら、社会の変化とともに、
子どもたち一人一人を取り巻く環境も変化して、教育諸課題や
子どもの安全確保等の課題が山積みしています。
また、東日本大震災、原子力発電所の事故、さらに各地で地震や豪雨、台風などの大規模な災害、そして、
新型コロナウイルス感染症の拡大と立て続けに発生してきました。災害からの復興、感染症の克服はいまだ先が見えず、厳しい状況の中に置かれています。
子どもたちの健全育成を目指し、豊かな教育を実現するためには、
子どもたちの教育環境の整備を一層進める必要があると思います。昨今の様々な教育課題は、教育
予算を確保することにより解決されるものも多くあります。
よって、私たち栄町議会として、国に
意見書が提出できますよう全議員のご賛同をお願いします。
○
議長(
橋本 浩君)
説明が終わりましたので、直ちに
質疑を行います。
松島君。
○10番(
松島一夫君) 10番、
松島でございます。
先ほどの委員長の
説明にありましたとおり、町議会、陳情を受けまして、陳情は資料の配付で終わりになるところなんですけども、これ
意見書にならないかなと考えていましたら、教育民生常任委員長の高萩議員が
意見書を提出していただきました。本当にありがとうございます。
ただ、一、二点、気になることがあって、難癖をつけに来たというか、
質疑というか、先ほど教育民生常任委員会全委員とおっしゃいましたが、教育民生常任委員会はたった8名いたと思っております。一番最初に決まった5人の委員たち、その後、第2希望で入ってきた委員がいたので、お忘れになったのかもしれませんけども、名前が出ていないのは別に構いません、お2人いればいいんですけど、ただ、お声がけ一つぐらいしていただければなというふうな気がしたのです。
もう一点、西暦表記の2021年度ということでございますけれども、内容は何ら変わるわけではございませんので、国に提出する公の文書ですので、できましたら、ここを
令和3年度と元号表記にしていただけないかなと、この2点でございます。
答弁は、一応、
令和3年度にしていただけるかどうかのご答弁だけいただきたいと思います。
○
議長(
橋本 浩君) 高萩君。
○12番(高萩初枝君) 確かに
松島議員おっしゃるとおり、教育民生常任委員会、第1希望、第2希望、合計8名です。
発議案の提出をちょっと焦っておりまして、大変申し訳ありませんが、今回は、第1希望で決まった委員さんだけで提出させていただきました。申し訳ありません。
もう一つ、西暦を
令和3年の表記にしてはどうかということなんですが、私もこれでいいと思いますけども、皆さんはどうでしょうか。
すみません、再答弁します。
松島議員の提案でよろしいと思います。
○
議長(
橋本 浩君) ほかに
質疑ございませんか。
〔「
なし」の声あり〕
○
議長(
橋本 浩君)
質疑なしと認めます。
これにて
質疑を終わります。
高萩君、降壇願います。
〔12番 高萩 初枝君降壇〕
○
議長(
橋本 浩君) これより、
討論を行います。
討論ございませんか。
〔「
なし」の声あり〕
○
議長(
橋本 浩君)
討論なしと認めます。
これにて
討論を終わります。
これより、
発議案第1号を採決いたします。
発議案第1号を原案のとおり決定することに賛成のかたは
起立願います。
〔賛成
者起立〕
○
議長(
橋本 浩君)
起立全員。よって、
発議案第1号、国における
令和3年度
教育予算拡充に関する
意見書は、原案のとおり、関係行政庁に送付することに決定されました。
――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
◎
発議案第2号
○
議長(
橋本 浩君)
日程第18、
発議案第2号、
義務教育費国庫負担制度の堅持に関する
意見書を議題とし、提案理由の
説明を求めます。
早川君、登壇願います。
〔5番 早川 久美子君登壇〕
○5番(早川久美子君)
発議案第2号、
義務教育費国庫負担制度の堅持に関する
意見書について提案理由を述べさせていただきます。
義務教育は、憲法の要請に基づき、
子どもたち一人一人が国民として必要な基礎的資質を培うためのものです。教育の全国の水準や機会均等を確保する義務教育の基盤づくりは国の責務であり、そのために設けられたのが
義務教育費国庫負担制度です。しかし、かつては、教材費、旅費、児童手当など多くの経費が対象となっていましたが、次第に対象から除外され、給与費のみとなり、2005年度には給与費の負担割合が3分の1に縮減されてしまいました。現在、地方自治体の状況は様々であり、
子どもたちを取り巻く教育環境にも格差が生じております。
国民に等しく義務教育を保障するという観点から言えば、財政的に最低保障として下支えしている
義務教育費国庫負担制度は必要不可欠です。この制度が廃止されたり、国の負担割合がさらに下げられたりした場合、義務教育の水準にさらに格差が生まれることは必至です。学校の基幹職員である学校事務職員、学校栄養職員を含め、教職員の給与を
義務教育費国庫負担制度から適用除外することは、義務
教育費国庫負担法第1条に明記されている教育の機会均等とその水準の維持向上という目的に反するばかりでなく、財政負担を地方自治体に課し、厳しい地方財政をさらに圧迫するものです。また、義務教育の円滑な推進を阻害するおそれも出てきます。
よって、
義務教育費国庫負担制度の堅持を強く要望いたします。
以上が提案理由でございます。よろしくお願いいたします。
○
議長(
橋本 浩君)
説明が終わりましたので、直ちに
質疑を行います。
質疑ございませんか。
〔「
なし」の声あり〕
○
議長(
橋本 浩君)
質疑なしと認めます。
これにて
質疑を終わります。
早川君、降壇願います。
〔5番 早川 久美子君降壇〕
○
議長(
橋本 浩君) これより、
討論を行います。
討論ございませんか。
〔「
なし」の声あり〕
○
議長(
橋本 浩君)
討論なしと認めます。
これにて
討論を終わります。
これより、
発議案第2号を採決いたします。
発議案第2号を原案のとおり決定することに賛成のかたは
起立願います。
〔賛成
者起立〕
○
議長(
橋本 浩君)
起立全員。よって、
発議案第2号、
義務教育費国庫負担制度の堅持に関する
意見書は、原案のとおり、関係行政庁に送付することに決定されました。
――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
◎閉 会
○
議長(
橋本 浩君) 以上で、本日の
日程は全て終了いたしました。
本日の会議を閉じます。
これをもって、
令和2年度第3回
栄町議会定例会を閉会いたします。
午前11時23分 散会
――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
上記会議録を証するため下記署名いたします。
令和2年 月 日
議 長 橋 本 浩
署名議員 大 野 信 正
署名議員 藤 村 勉...