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平成29年第4回定例会(第1日12月 5日)

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  1. 栄町議会 2017-12-05
    平成29年第4回定例会(第1日12月 5日)


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    平成29年第4回定例会(第1日12月 5日)              平成29年第4回栄町議会定例会                       平成29年12月5日(火曜日)午前10時開会 日程第1 会議録署名議員の指名 日程第2 会期の決定 日程第3 議案第 1号 専決処分報告し承認を求めることについて 日程第4 議案第 2号 ドラムの里(仮称)コスプレ館新築工事請負契約変更契約             について 日程第5 議案第 3号 一般職の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例 日程第6 議案第 4号 ふれあいプラザさかえの設置及び管理に関する条例の一部を改             正する条例 日程第7 議案第 5号 栄町道路線変更について 日程第8 議案第 6号 指定管理者の指定について 日程第9 議案第 7号 平成29年度栄町一般会計補正予算(第6号) 日程第10 議案第 8号 平成29年度栄町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号) 日程第11 議案第 9号 平成29年度栄町介護保険特別会計補正予算(第3号) 日程第12 議案第10号 平成29年度栄町公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)
    出席議員(14名)   議 長  大 野   博 君      副議長  金 島 秀 夫 君    1番  岡 本 雅 道 君       2番  新 井 茂 美 君    3番  早 川 久美子 君       4番  大 野 信 正 君    5番  橋 本   浩 君       6番  大 野 徹 夫 君    7番  大 澤 義 和 君       8番  松 島 一 夫 君    9番  藤 村   勉 君      10番  野 田 泰 博 君   11番  高 萩 初 枝 君      12番  戸 田 栄 子 君 欠席議員(なし)   ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 出席説明員   町長        岡 田 正 市 君   副町長       本 橋   誠 君   教育長       葉 山 幸 雄 君   地方創生担当理事  吉 光 成 人 君   参事兼総務課長   古 川 正 彦 君   財政課長      大須賀 利 明 君   企画政策課長    奥 野 陽 一 君   住民活動推進課長  芝 野 浩 一 君   税務課長      磯 岡 和 之 君   健康介護課長    青 木 茂 雄 君   福祉・子ども課長  垣 沼 伸 一 君   住民課長      金 子   治 君   環境課長      大 﨑   敦 君   建設課長      早 野   徹 君   下水道課長     麻 生 秀 樹 君   産業課長      湯 原 国 夫 君   まちづくり課長   岸   真 理 君   会計管理者     鶴 岡   薫 君   参事兼教育総務課長 池 田   誠 君   学校教育課長    大 野 真 裕 君   生涯学習課長    湯 浅   実 君   消防長       杉 田 昭 一 君   消防防災課長    大 熊 正 美 君   ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 出席事務局職員   事務局長      鈴 木 正 巳 君   書記        野 平   薫 君                               午前10時00分 開会   ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎開  会 ○議長大野 博君) ただいまから、平成29年第4回栄町議会定例会を開会いたします。   ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎開  議 ○議長大野 博君) 直ちに、本日の会議を開きます。  本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。   ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――行政報告議長大野 博君) これより、町長行政報告があります。岡田町長。  〔町長 岡田正市君登壇〕 ○町長岡田正市君) 本日は、平成29年第4回栄町議会定例会を招集いたしましたところ、ご多忙中にもかかわらず、ご出席を賜りまして厚く御礼申し上げます。  初めに、「平成30年度予算編成について」ご報告させていただきます。  平成30年度に向けて予算編成を開始したところであります。来年度予算の見込みとしては経常的経費が増加する一方、地方税地方交付税の減収などにより引き続き厳しい状況と見込んでおります。ただし、平成30年度は第4次総合計画最終年度であるため、特定財源のさらなる確保に努め、本町における将来の発展に必要な施策、事業などは重点的に予算措置をしていきたいと考えております。いずれにいたしましても、健全財政の確保を第一にまちづくりにとって効果的な予算編成を進めてまいります。  次に、「第5次総合計画の策定について」ご報告させていただきます。  現在、第5次総合計画の策定に取りかかっており、基本目標各種施策並びに重点プロジェクトなどを検討し始めております。また、10月には町民意識調査を実施し集計・分析中であり、さらに地区別懇談会各種懇談会も実施しており、多くのご意見を頂戴しているところであります。なお、議員の皆様におかれましても本計画に対し貴重なご意見を賜ることをお願い申し上げます。  次に、「安食駅前広場改修工事イルミネーションについて」ご報告させていただきます。  初めに、駅前広場の改修については雨天時でも駅を利用しやすくなるように、歩道にシェルターを設置するとともに道路の舗装などを改修することとし、12月中旬より工事を始める予定としております。  また、駅周辺イルミネーションでございますが、今年で4回目となり若者や駅の利用者に年々人気が高まっており、昨年よりも3万球多い10万球を使用し、去る11月20日に点灯式を行いました。  次に、「冷凍枝豆試作品について」ご報告させていただきます。  どら豆ブランド化を進めるため、地方創生推進交付金を活用した冷凍枝豆試作品が10月23日に完成し、1年を通しどら豆の供給が可能となりました。まだ試作品の段階でありますが大変好評を得ております。今後は関係者の協力を得て冷凍枝豆試験販売を開始いたしますので、議員の皆様におかれましてもこの冷凍枝豆を新たな特産品となるようご協力をお願いいたします。  次に、「栄特別支援学校開校式」についてご報告させていただきます。  千葉県知事教育長等来賓参加のもと、去る10月25日に千葉県立栄特別支援学校開校式典が盛大に挙行され、私や教育長も出席いたしてまいりました。今後、町といたしましては増加傾向にある支援が必要な子供たちのニーズに丁寧に対応すべく、栄特別支援学校町内小・中学校、そして福祉部門との連携を深め栄町の特別支援教育を推進していく所存でございます。  次に、「第3回少子化克服鍋まつり及びいっさいがっさいフェスティバルについて」ご報告させていただきます。  今年は12月10日、日曜日に安食小学校体育館を中心とした特設会場で開催いたします。魂生様の引き廻しや出店する11店舗による温かい鍋を楽しむことができます。また、会場周辺では酉の市も同時開催することから、近隣市町や海外のかたなど多くの皆様方にご来町いただき、イベントが盛り上がることを期待しております。議員の皆様におかれましても、ご参加をいただきますようお願い申し上げます。  次に、「2018さかえリバーサイドマラソン」について報告させていただきます。  平成30年2月4日、日曜日に関係者の方々、そして多くの町民の方々のご協力のもと開催いたします。この大会は毎年参加者が増えており、前回からコースを房総のむらや龍角寺古墳群の中を駆け抜けるコース変更したところ、ハーフと10キロの部について大変好評を得ております。また、今回はゲストランナーとして、箱根駅伝の山の神として有名な柏原竜二さんを迎え、昨年より多い3,000人以上の参加者を目標にしております。  さて、本日、私から提案させていただく議案等でございますが、議案第1号は10月の台風21号及び台風22号による大雨で被害を受けた公共施設災害復旧工事等に係る予算についての専決処分報告し、承認を得るものでございます。  議案第2号は「ドラムの里(仮称)コスプレ館新築工事請負契約変更契約について」ご審議いただくものでございます。  議案第3号から議案第4号は各条例の一部を改正する条例について審議いただくものでございます。  議案第5号は「栄町道路線変更について」ご審議いただくものであります。  議案第6号は「ドラム里コスプレの館の指定管理者の指定について」ご審議いただくものでございます。  議案第7号から議案第10号は「平成29年度の一般会計及び後期高齢者医療介護保険公共下水道事業の各特別会計補正予算について」ご審議いただくものであります。  以上、私からの議案は10件でございます。  詳細につきましては、各担当課長より説明をいたさせますので、よろしくご審議の上、ご可決いただきますようお願い申し上げて、行政報告とさせていただきます。   ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎諸般の報告議長大野 博君) これより、諸般の報告をいたします。  監査委員より、平成29年度定例監査の結果についての報告がありました。お手元に配付の印刷物により報告にかえます。  また、監査委員より平成29年度9月期から11月期までの現金出納検査の結果報告がありました。いずれの月につきましても、特段の指摘がなかったことをご報告いたします。   ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――会議録署名議員の指名 ○議長大野 博君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員は、栄町議会会議規則第120条の規定により、4番議員 大野信正君及び5番議員 橋本浩君を指名いたします。   ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎会期の決定
    議長大野 博君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。  お諮りいたします。本定例会の会期は、本日から12月15日までの11日間としたいと思います。これにご異議ございませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 ○議長大野 博君) 異議なしと認めます。よって、本定例会の会期は、本日から12月15日までの11日間と決定いたしました。   ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――議案の送付 ○議長大野 博君) 次に、町長から議案の送付があり、これを受理いたしましたので、ご報告いたします。   ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――議案第1号 ○議長大野 博君) 日程第3、報告第1号、専決処分報告し承認を求めることについてを議題とし、提案理由説明を求めます。大須賀財政課長。 ○財政課長大須賀利明君) 議案第1号、専決処分報告し承認を求めることについて、提案理由並びに内容についてご説明させていただきます。  初めに、提案理由ですが、平成29年10月の台風21号及び台風22号により被害を受けた公共施設災害復旧工事等に係る予算執行について、特に緊急を要し議会を招集する時間的余裕がないことが明らかであると認めたため、地方自治法第179条第1項の規定により、平成29年度栄町一般会計補正予算(第5号)を定めることについて専決処分したので、同条第3項の規定により議会に報告し承認を求めるものです。  続きまして、内容についてご説明いたします。  今回の補正は台風21号と台風22号により被害を受けた公共施設災害復旧工事災害対応のための職員の時間外手当について計上し、11月8日に専決処分をさせていただきました。既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ557万円を増額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ74億467万6,000円としたものです。  初めに、補正予算書の9ページ、歳出からご説明いたします。13款災害復旧費、1項土木施設災害復旧費が285万円の増額で、町道災害復旧工事に140万円、公園緑地災害復旧工事に145万円を計上したものです。  次に、2項文教施設災害復旧費が149万円の増額で、被害を受けた安食小学校ほか3校の災害復旧工事費をそれぞれ計上したものです。  次に、3項その他公共施設等災害復旧費が123万円の増額で、職員の時間外手当80万円、役場庁舎災害復旧工事30万円、消防庁舎災害復旧工事13万円を計上しております。  続きまして、歳入についてですが、補正予算書の8ページになります。18款繰入金、1項繰入金が107万円の増額で、財政調整基金から繰り入れたものです。  次に、21款町債、1項町債が450万円の増額で、災害復旧事業債によるものです。  最後に、4ページに戻っていただきまして、第2表地方債補正ですが、災害復旧事業が450万円の増額補正となっております。  以上、簡単ではございますが、専決処分をしました平成29年度栄町一般会計補正予算(第5号)の説明とさせていただきます。ご審議の上ご可決くださるようよろしくお願いいたします。   ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――議案第2号 ○議長大野 博君) 日程第4、議案第2号、ドラムの里(仮称)コスプレ館新築工事請負契約変更契約についてを議題とし、提案理由説明を求めます。湯原産業課長。 ○産業課長湯原国夫君) 議案第2号、ドラムの里(仮称)コスプレ館新築工事請負契約変更契約について、提案理由並びに内容を説明させていただきます。  初めに、提案理由ですが、ドラムの里(仮称)コスプレ館新築工事請負契約について契約金額が減額するため、町議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決を求めるものです。  続きまして、内容について説明させていただきます。  変更契約の内容としましては、平成29年9月8日に締結したドラムの里(仮称)コスプレ館新築工事請負契約については「金6,037万2,000円」を「金6,011万2,800円」に、平成29年10月16日に締結したドラムの里(仮称)コスプレ館新築工事追加分請負契約については「金1,998万円」を「金1,991万5,200円」にそれぞれ契約金額変更するものです。  変更の理由につきましては、現在、建設を進めているコスプレの館について、設置場所地盤の強化を行う必要が判明したことによるものです。  変更内容としましては、掘削した土に地盤改良材を混合し埋め戻す浅層改良工法による地盤改良工事を実施します。この経費としては155万6,000円の増額ですが、それぞれの契約に按分しますと、コスプレ館新築工事分で124万4,800円、新築工事追加分で31万1,200円の増額となります。  一方、地盤改良工事に伴い工期を短縮するため、コスプレの館の内壁・天井について、部材を漆喰塗から漆喰シート張り変更します。この変更により、経費は188万円の減額ですが、それぞれの契約に按分しますと、コスプレ館新築工事分で150万4,000円、新築工事追加分で37万6,000円の減額となります。  これらの変更により、コスプレ館新築工事分の当初請負金額については25万9,200円の減額、コスプレ館新築工事追加分の当初請負契約については6万4,800円の減額となることから、それぞれの契約金額変更するものでございます。  以上、提案理由説明とさせていただきます。ご審議の上ご可決下さますようよろしくお願いいたします。 ○議長大野 博君) 説明が終わりましたので、これより、質疑を行います。  質疑ございませんか。松島君。 ○8番(松島一夫君) 8番、松島でございます。とにかく、コスプレの館の早期完成ということがまず何より大事でございますので、とやかくは言いませんが何点か確認させてください。  まず1つは、漆喰から漆喰シートになったことによる耐用年数というのは、どういうふうになるのかということ。  それから2点目に、漆喰シートによって工期の短縮を図るということですが、かなり迫っておりますが、大丈夫でしょうとは思いますが、その辺の確認。  それから、契約変更に至った、地盤改良せざるを得なくなった、本来であれば当初からわかっていなければいけないものだと思いますが、こうなるに至った責任の所在というのは一体、那辺にあるのか。さらに、この工期が、万々が一ということもありますが、そうなった場合の工期内に完成できなかった場合の責任の所在というのはどこにあるのか、これだけ確認させてください。 ○議長大野 博君) 湯原産業課長。 ○産業課長湯原国夫君) それでは、まず1点目の漆喰塗から漆喰シート張りにした耐用年数ということでございますが、当然、漆喰塗からシートに変えても耐用年数は同様に確保できるものと考えております。  それと、工期は大丈夫かということでございますが、確かに今回このような形で地盤改良やることによって3週間から4週間ぐらいの工期がずれ込みます。その辺に関しましては大変申しわけなく思っております。一応、工期につきましては厳しい状況ではありますけれども、今後、業者の協力を得ながら、また町のほうでもしっかりその辺は管理をしながら間に合うようにはさせていただくことで考えております。ただ、どうしても工期が間に合わないということになった場合には、事故繰越という手続をとらさせていただくことで考えております。 ○議長大野 博君) 吉光地方創生担当理事。 ○地方創生担当理事吉光成人君) 私のほうからは地盤改良に至ったその責任というものはどこにあるのかについて、お答えのほういたしたいと思います。  町といたしましては、今回の建設予定地の近隣にございますドラムの里の各施設ですとか観光トイレ、こちらのほうは地盤改良を行っていないといったようなことから、地盤としては特に問題がないといったような判断をしたものでございまして、その責任については町にあると思っておるところでございます。どうも申しわけございません。 ○議長大野 博君) 湯原産業課長。 ○産業課長湯原国夫君) 工期の遅れた責任ということでございますが、ただいま理事のほうからも答弁ありましたけれども、あそこの場所は地盤も固い、コスプレの館をやったときにも特に必要なかった、トイレのほうも必要なかったというようなことで、町のほうとしてもそこは地盤改良等は必要ないだろうということの判断のもとで、特に業者のほうに指示、設計のほうに地質調査やれというような指示は特に出しませんでしたので、責任と言われれば町のほうが指示しなかったということになろうかと思います。 ○議長大野 博君) 松島君。 ○8番(松島一夫君) 工期遅れたときの責任の所在と言ったのは、建築面のほうに迷惑がかからないようにしてくださいよという意味なんですけども。  もう1点、地盤改良地質調査必要ないと町が指示したということでございますけれども、通常、こういう建物の設計をする場合に設計屋というのはやらないものなんですか。やらなくていいよと町が言っても、はいそうですかと設計ってできちゃうものなんですか。一般論としてお尋ねしてるんですけども。この間もキッズランドでありましたけども、そういうものなのでしょうかね、という疑問があるんで、私言いたいのは設計者責任じゃないのかなということを申し上げたいんですけど、その辺はどうなんですか。やっぱり指示しない町が悪いということなんですか。 ○議長大野 博君) 本橋副町長。 ○副町長(本橋 誠君) 発注の発注書みたいな形があって、こういうことをやってくださいというときに、本来であれば町のほうで先ほど課長が申し上げましたとおり、地質調査が必要かどうかそういったものについて町自体が中で議論して、地質調査必要であればその地質調査をして、その後に設計するというのが一般的なやり方だと思ってます。ただ、先ほど申し上げました隣のトイレ地質調査やらないでやったもんで、我々そういう中でそういう概念を持ってまして、あそこの場所は地質調査をやらなくてもいいんだというふうな自分の中の頭の決めつけみたいなのがあったことから、業者に対しても地質調査について発注の中に入れてなかったんです。こう言ってはいけないんですけども、そういったものに対して業者側責任とか責務はないんですけれども、業者から言えばこちらのほうにアドバイスみたいな形で地質調査をやったほうがいいんじゃないかと、そういうふうな形で言ってくる業者もございます。キッズランドの場合、榎本さんが具体的に言えば、これはやったほうがいいんじゃないかというアドバイスをいただいて地質調査を行ったわけで。今回オオバという会社に頼んでるんですけど、そちらのほうからはそういったアドバイスをいただけなかったということで、責任があるということじゃなくて、そういうアドバイスをいただけなかったということについては、どちらが設計者として町にとってよかったのかというと、キッズランド設計者のほうがよかったと。ただ、責任はない。いわゆるアドバイスみたいなことはしていただけるけど、責任はやっぱり最終的には町が当初からそういったものについて慎重にやらなかったということが、こういった形になってしまったということだと思ってます。そういうことから、工期についてももし万が一、3月末までにできなかった場合は町が責任を持って対応していきたいと考えております。  以上でございます。 ○議長大野 博君) ほかに質疑はございませんか。戸田君。 ○12番(戸田栄子君) 松島議員との質問とも重なりますけど、まず1つはキッズランドのときも地盤改良必要だということで、数カ月の間に年内で続いてあったということで、議会としてはまた地盤改良が必要なのということになるわけです。それで、その辺で今回のこの議案についても、えっという感じを持ちました。  それから、今まで房総のむらで、ほかでやった建物のトイレとか観光協会の建物とかそういうものは全部なかったということですが、それは地質調査をした結果、大丈夫だった、それとも今現時点で地盤の沈下がないから大丈夫だったという判断なのか。例えば、距離的には同じ敷地内で地盤改良が必要な所と必要じゃない所があるということは、今後もそういう問題、発生すると思うんですが、その辺はすぐ近くで地盤がかたい所とやわらかい所があるというような、当初の何か基礎的なものがあるのかどうか、もしおわかりでしたら教えてください。 ○議長大野 博君) 吉光地方創生担当理事。 ○地方創生担当理事吉光成人君) 今回、コスプレ館建設に当たりまして、木が相当数生えてございました。その木を伐採及び抜根をしたといったようなことで、地盤の強度に変化が生じたのかというふうなことで推測はいたしております。いずれにいたしましても、先ほどもご説明いたしましたとおり、地盤のことにつきまして大丈夫であると判断してしまったということに関しましておわび申し上げます。 ○議長大野 博君) 本橋副町長。 ○副町長(本橋 誠君) 質問と違うようなご答弁だったと思うんですけど、トイレのところはつい最近なんですけど、結構短い間だったんですけど、余り期間がたってない以前にやったものなんですけど、トイレについては地質調査はやっておりません。ですから、そういったものからいってトイレも大丈夫だったんだから、先ほど言ったように、今戸田議員がおっしゃったように隣なんで我々そういったことを油断してしまった。今回、本当はもっと我々責任あるなと思ってるのは、2階建てなのにトイレは1階建て、片方2階建てというようなこともあって、その辺、本当に先ほどから申し上げてますように地質調査をやって、それから設計に移るべきだというふうに今、反省しております。  以上でございます。 ○議長大野 博君) ほかに質疑はございませんか。  〔「なし」の声あり〕 ○議長大野 博君) 質疑なしと認めます。  これにて質疑を終わります。  これより、討論を行います。  討論ございませんか。  〔「なし」の声あり〕 ○議長大野 博君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終わります。  これより、議案第2号を採決いたします。  議案第2号を原案のとおり決定することに賛成のかたは起立願います。  〔賛成者起立〕 ○議長大野 博君) 起立全員。よって、議案第2号、ドラムの里(仮称)コスプレ館新築工事請負契約変更契約については、原案のとおり可決されました。   ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――議案第3号 ○議長大野 博君) 日程第5、議案第3号、一般職の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例を議題とし、提案理由説明を求めます。古川総務課長。 ○参事兼総務課長(古川正彦君) 議案第3号、一般職の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例について、提案理由並びに内容についてご説明させていただきます。  初めに、提案理由といたしましては、平成29年人事院勧告に準じた千葉県職員の給与改定に係る平成29年千葉県人事委員会勧告を踏まえ、当町の一般職の職員の給与について所要の措置を講ずるための改正をするとともに、千葉県の制度に準じた規定の整備を行うものでございます。  続きまして、内容でございますが、人事院及び千葉県人事委員会より、本年8月及び10月にそれぞれ職員の給与改定等について勧告が行われました。  当町におきましても、千葉県人事委員会勧告の内容を踏まえ、また、その他所要の措置を行うため本条例を改正するものでございます。  主な内容といたしましては、行政職の給料表について平均0.2%、地域手当について0.2%、それぞれ引き上げます。また、勤勉手当の年間の支給月数について0.1月分引き上げまして期末手当と合わせて、いわゆるボーナスの年間支給月数を4.3月から4.4月とするものでございます。また、千葉県に準じた規定の整備といたしまして、時間外勤務手当などの基礎となる単価の改正及び給与構造改革に伴う経過措置の廃止を行うものでございます。  次に、施行期日といたしましては、まず給料表及び地域手当の引き上げについては公布の日から施行し、本年4月1日から遡及適用いたします。勤勉手当の支給月数の引き上げについては、公布の日から施行し、本年12月1日から遡及適用いたします。また、勤勉手当の支給月数の平準化につきましては、平成30年4月1日から施行いたします。  そして、千葉県に準じた規定の整備につきましては、平成30年4月1日から施行いたします。  なお、附則におきまして、千葉県議会において職員の給与に関する条例の改正案が可決されるまでの間における職員の給与については、なお従前の例によることとしております。  以上、説明とさせていただきます。ご審議の上ご可決くださいますようよろしくお願いいたします。 ○議長大野 博君) 松島君。 ○8番(松島一夫君) 8番、松島です、すみません、確認です。  今回、議案の訂正があったんですけども、変わったのは一番けつについてる議案資料ってここだけですか。 ○議長大野 博君) 古川総務課長。 ○参事兼総務課長(古川正彦君) こちらの資料の網掛け部分の2か所、あと、提案理由の、大変申しわけございませんでしたけども、下から2行目「千葉県の制度に準じた」というところなんですが、当初、皆様方にお配りした議案の中では、提案理由が「に」が抜けておりまして、「千葉県の制度準じた」というような表記にされておりましたので、その2点を改正させていただいてお配りしております。  以上でございます。
    議長大野 博君) よろしいですか。   ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――議案第4号 ○議長大野 博君) 日程第6、議案第4号、ふれあいプラザさかえの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例を議題とし、提案理由説明を求めます。湯浅生涯学習課長。 ○生涯学習課長(湯浅 実君) 議案第4号、ふれあいプラザさかえの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例につきまして、提案理由及び内容の説明をいたします。  初めに、提案理由ですが、ふれあいプラザさかえを構成する施設として新たに「キッズランド」を加えるため、ふれあいプラザさかえの設置及び管理に関する条例について、所要の改正を行うものです。  続きまして、内容についてご説明させていただきます。  「キッズランド」が平成30年4月にオープンすることから、ふれあいプラザさかえを構成する施設について規定している第3条第2項に、新たに第4号として「キッズランド」を加えるものでございます。  また、「キッズランド」の利用に当たっては使用の許可を要しないことから、使用の許可に関して規定している第8条及び別表について、所要の改正を行うものです。  施行日につきましては、平成30年4月1日とするものでございます。  以上、提案理由及び内容の説明とさせていただきます。ご審議の上ご可決くださいますようよろしくお願い申し上げます。   ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――議案第5号 ○議長大野 博君) 日程第7、議案第5号、栄町道路線変更についてを議題とし、提案理由説明を求めます。早野建設課長。 ○建設課長(早野 徹君) 議案第5号、栄町道路線変更について、提案理由並びにその内容についてご説明いたします。  初めに、提案理由ですが、矢口工業団地の拡張事業に伴い、町道13016号線の終点を変更するものです。  次に、内容についてですが、本件は矢口工業団地拡張事業の造成事業のため築造する仮設道路を、造成完了後に町道として整備することから、別紙及び別添資料のとおり、町道13016号線の終点を変更することについて、道路法第10条第3項の規定により、議会の議決を求めるものでございます。  具体的には、北方向に31メートル終点を延伸し、延長を180メートルから211メートルにするものです。  なお、ご可決いただいた拡張事業のための造成工事については、仮設道路の整備を11月に開始しており、造成のための土砂搬入は来年4月頃から行う予定としています。  以上、ご審議の上ご可決くださいますようお願いいたします。   ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――議案第6号 ○議長大野 博君) 日程第8、議案第6号、指定管理者の指定についてを議題とします。  地方自治法第117条の規定により、大野信正君及び松島一夫君の退場を求めます。  〔4番 大野 信正君及び8番 松島 一夫君退場〕 ○議長大野 博君) 本案の提案理由説明を求めます。湯原産業課長。 ○産業課長湯原国夫君) 議案第6号、指定管理者の指定について、提案理由並びに内容の説明をさせていただきます。  初めに、提案理由でございますが、ドラムの里の管理を指定管理者に行わせたいので、その指定に当たり、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決を求めるものです  続きまして、内容の説明をさせていただきます。  新たにドラムの里に建設するコスプレの館の指定管理者として、交流館の一部で指定管理者としてコスプレの館を運営している特定非営利活動法人栄町観光協会を指定するに当たり議会の議決を求めるものです。  指定管理申請者の選定に当たりましては、平成29年11月13日にドラムの里指定管理者選定委員会に諮ったところです。  諮問した内容ですが、一つとして、コスプレの館指定管理申請者の公募を実施しないことについて、二つとして、コスプレの館の指定管理申請者の選定についてです。その結果、特定非営利活動法人栄町観光協会を指定管理申請者とすることについて承認する旨の答申を、同日得たものでございます。  なお、管理するコスプレの館の面積は250平方メートル、指定の期間は平成30年4月1日から平成31年3月31日までとするものです。  以上で、提案理由説明とさせていただきます。ご審議の上ご可決くださいますようよろしくお願いいたします。 ○議長大野 博君) 大野信正君及び松島一夫君の入場を許します。  〔4番 大野 信正君及び8番 松島 一夫君入場〕   ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――議案第7号 ○議長大野 博君) 日程第9、議案第7号、平成29年度栄町一般会計補正予算(第6号)を議題とし、提案理由説明を求めます。大須賀財政課長。 ○財政課長大須賀利明君) 議案第7号、平成29年度栄町一般会計補正予算(第6号)について、提案理由並びに内容についてご説明いたします。  初めに、提案理由ですが、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億1,274万1,000円を増額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ75億1,741万7,000円とするものです。  続きまして、主な内容の説明をいたします。  初めに歳入についてですが、補正予算書の11ページになります。1款町税、1項町民税が411万2,000円の増額で、個人町民税が1,721万1,000円増額となる一方、法人町民税が1,309万9,000円減額となるためです。  次に、2項固定資産税が80万5,000円の増額で、調定額の増加などによるものです。  次に、3項軽自動車税が97万7,000円の増額で、課税台数の増加によるものです。  次に、4項町たばこ税が517万8,000円の減額で、売渡本数の減少によるものです。  次に、5項都市計画税が67万5,000円の減額で、調定額の減少などによるものです。  次に、一番下から12ページにかけまして、14款国庫支出金、1項国庫負担金が1,877万7,000円の増額で、障害者自立支援給付費負担金1,606万8,000円、障害児通所給付費負担金270万9,000円の増額によるものです。  次に、その下、2項国庫補助金が3,042万円の増額で、社会資本整備総合交付金の内示額が、1目総務費国庫補助金で845万円の減額、6目土木費国庫補助金で3,850万円が増額されることなどによるものです。  次に、15款県支出金、1項県負担金が700万2,000円の増額で、後期高齢者医療保険基盤安定事業負担金が238万6,000円減額となる一方、障害者自立支援給付費負担金803万4,000円、障害児通所給付費負担金135万4,000円の増額によるものです。  次に、2項県補助金が3,059万9,000円の増額で、4目農林水産業費県補助金において、農地中間管理事業補助金2,999万8,000円の増額などによるものです。  次に、16款財産収入、2項財産売払収入が320万8,000円の増額で、町有地売払収入によるものです。  次に、17款寄附金、1項寄附金が50万円の増額で、ふるさと応援寄附金を増額するものです。  次に、13ページ、18款繰入金、1項繰入金が865万1,000円の増額で、1目財政調整基金繰入金を505万1,000円取り崩すほか、6目社会資本整備等基金繰入金として301万7,000円、7目ふるさと応援基金繰入金として100万円を増額することなどによるものです。  次に、20款諸収入、1項延滞金加算金及び過料が92万8,000円の増額で、税延滞金によるものです。  次に、4項雑入が1,931万5,000円の増額で、平成23年度と平成24年度において県が発注した、消防救急無線整備工事に談合が行われたとして、損害賠償金が支払われることになったため、町が負担していた金額の損害賠償金1,919万5,000円を計上することなどによるものです。  最後に、一番下から12ページにかけまして、21款町債、1項町債が670万円の減額で、5目土木債において、町道等整備事業2,750万円を増額する一方、1目総務債において庁舎長寿命化事業1,800万円、2目農林水産業債において県営かんがいほ場整備事業650万円、7目民生債において子育て包括支援センター事業380万円、8目教育債において590万円それぞれ減額するものです。  続きまして歳出ですが、補正予算書の15ページからになります。  初めに、本定例会で提出させていただいております、一般職の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例に係る給与改定と、本年度における職員の退職や派遣、人事異動等による給与関係事業の経費の整理を各款・項・目で行っております。  全体としては、補正予算書の25ページの給与費明細書をご覧ください。総額3,558万4,000円の減額になっており、給与改定関係で給料が116万円、職員手当が1,146万9,000円を増額する一方、人事異動等による影響により、4,603万3,000円を減額するものです。  それでは、戻っていただきまして15ページから16ページにかけまして、2款総務費、1項総務管理費が1,608万1,000円の減額で、一つとして、3目財政管理費において、消防救急無線整備工事の損害賠償金に関係して、当時、収入しておりました千葉県市町村振興協会助成金を898万9,000円を返還するために計上するものです。  二つとして、5目財産管理費において、役場庁舎の光熱水費など430万円を増額する一方、庁舎長寿命化改修工事1,500万円を減額することなどによるものです。  三つとして、6目企画費において、地方創生推進交付金事業として、日本の国技「相撲」体験による地域経済活性化事業74万円を増額するほか、布鎌総社水神社改修工事に対するふるさと応援寄附金が好調なため、助成金として100万円計上するとともに、定住・移住奨励金100万円、住宅リフォーム補助金207万5,000円減額することなどによるものです。  なお、水神社改修に対しましては100万円計上しておりますが、教育費において今回50万円減額していることから、実際には50万円を増額するものでございます。  次に、18ページをご覧ください。19ページの上段にかけまして、3款民生費、1項社会福祉費が3,682万6,000円の増額で、5目障害福祉費において、障害者グループホーム運営費補助金49万円、介護・訓練等給付費3,755万4,000円を増額するほか、19ページの一番上になりますが、7目後期高齢者医療費において、後期高齢者医療特別会計保険基盤安定繰出金318万円を減額する一方、医療給付費負担金487万6,000円を増額することなどによるものです。  次に、19ページ中段、2項児童福祉費が171万4,000円の減額で、子育て包括支援センターネットワーク工事214万3,000円を減額することなどによるものです。  次に、一番下から20ページにかけまして、4款衛生費、2項清掃費が105万円の増額で、剪定枝・雑草等拠点回収委託60万円の増額などによるものです。  次に、5款農林水産業費、1項農業費が4,050万7,000円の増額で、農地中間管理事業補助金2,999万8,000円を増額することなどによるものです。  次に、21ページ中段、7款土木費、2項道路橋梁費が8,617万7,000円の増額で、2目道路維持費において、橋梁定期点検業務委託405万3,000円を減額する一方、橋梁補修工事410万円を増額し、また、社会資本整備総合交付金の追加内示があったため、通学路整備工事8,100万円を増額するものです。さらに、3目道路新設改良費において、(仮称)町道前新田線整備に係る用地買収費356万6,000円、移設補償費62万9,000円などを減額する一方、道路改良工事費920万9,000円を計上するものです。  次に、22ページ、4項都市計画費が968万5,000円の減額で、こちらも社会資本整備総合交付金の内示額の変更により、公園遊具改修工事1,000万円を減額することなどによるものです。  次に、その下、8款消防費、1項消防費が199万9,000円の減額となりますが、来年度開催される利根川水系連合総合水防演習事業負担金30万円を計上しております。  次に、23ページ中段、9款教育費、2項小学校費が117万2,000円の増額で、各小学校施設の修繕料として105万円を増額することなどによるものです。  その下、3項中学校費についても、小学校費と同様に中学校施設の修繕料30万円増額することなどによるものです。  次に、一番下から24ページにかけまして、4項社会教育費が485万2,000円の減額で、水神社に係る文化財保全活用事業補助金50万円、設備保守点検委託245万2,000円、文化ホール運営委託190万円を減額することによるものです。  次に、その下、5項保健体育費が65万9,000円の増額で、旧酒直小体育館床修繕工事250万円を減額する一方、調理用備品210万円を計上することなどによるものです。  次に、10款公債費、1項公債費が492万2,000円の増額で、金利見直しにより町債利子償還金が629万8,000円減額となる一方、消防救急無線整備工事の損害賠償金に関係する繰上げ償還などにより、町債元金償還金が1,122万円増額となることによるものです。  最後に、6ページに戻っていただきまして、第2表債務負担行為ですが、廃棄物収集・運搬事業について、平成30年4月1日より業務委託を実施するためには、年度内中に契約する必要があるため、4,300万円を債務負担行為として設定させていただきました。  7ページをご覧ください。第3表地方債補正ですが、上から3番目、町道等整備事業が2,750万円の増額となる一方、庁舎長寿命化工事が1,800万円の減額、県営かんがいほ場整備事業が650万円の減額、子育て包括支援センター事業が380万円の減額、体育施設整備事業が170万円の減額、給食センター設備改修事業が420万円の減額で、合わせて670万円の減額補正となっております。  以上、簡単ですが、平成29年度栄町一般会計補正予算(第6号)の説明とさせていただきます。ご審議の上ご可決くださるようよろしくお願いいたします。   ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――議案第8号 ○議長大野 博君) 日程第10、議案第8号、平成29年度栄町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)を議題とし、提案理由説明を求めます。大須賀財政課長。 ○財政課長大須賀利明君) 議案第8号、平成29年度栄町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)について、提案理由並びに内容についてご説明させていただきます。  初めに、提案理由ですが、既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ318万円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ2億1,196万9,000円とするものです。  続きまして、内容についてご説明いたします。  初めに歳入についてですが、補正予算書の32ページになります。2款繰入金、1項一般会計繰入金が318万円の減額で、保険基盤安定繰入金を減額するものです。  次に、歳出についてですが、補正予算書の33ページになります。2款後期高齢者医療広域連合納付金、1項後期高齢者医療広域連合納付金が318万円の減額で、保険料負担金を減額するものです。  以上、簡単ですが、平成29年度栄町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)の説明とさせていただきます。ご審議の上ご可決くださるようよろしくお願いいたします。   ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
    議案第9号 ○議長大野 博君) 日程第11、議案第9号、平成29年度栄町介護保険特別会計補正予算(第3号)を議題とし、提案理由説明を求めます。大須賀財政課長。 ○財政課長大須賀利明君) 議案第9号、平成29年度栄町介護保険特別会計補正予算(第3号)について、提案理由並びに内容についてご説明いたします。  初めに、提案理由ですが、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ7,038万3,000円を増額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ16億279万4,000円とするものです。  続きまして、内容の説明をいたします。  初めに歳入についてですが、補正予算書の39ページになります。1款保険料、1項介護保険料が1,366万3,000円の増額で、第1号被保険者保険料を増額するものです。  次に、2款国庫支出金、1項国庫負担金が1,420万円の増額で、介護給付費国庫負担金を増額するものです。  次に、3款支払基金交付金、1項支払基金交付金が1,362万6,000円の増額で、介護給付費交付金を増額するものです。  次に、4款県支出金、1項県負担金が2,485万4,000円の増額で、介護給付費負担金を増額するものです。  次に、6款繰入金、2項基金繰入金が401万2,000円の増額で、介護保険財政調整基金繰入金を増額するものです。  続きまして歳出についてですが、補正予算書の40ページになります。  初めに、一般会計と同様に、42ページの給与費明細書のとおり、給与改定影響額を合わせて14万1,000円を、各款・項・目の給与関係経費で補正を行っております。  それでは戻っていただきまして、2款保険給付費、1項介護サービス等諸費が1,748万5,000円の増額で、介護サービスの利用が増加していることに伴い、施設・居宅介護サービス給付費1,636万4,000円などを増額することによるものです。  次に、4款地域支援事業費、1項介護予防・生活支援サービス事業費が339万2,000円の増額で、介護予防・生活支援サービス事業費の増額によるものです。  次に、2項一般介護予防事業費が54万6,000円の増額で、地域介護予防活動補助金50万円を増額することなどによるものです。  次に、41ページの一番下、5款基金積立金、1項基金積立金が4,885万8,000円の増額で、財政調整基金に積み立てるものです。  以上、簡単でございますが、平成29年度栄町介護保険特別会計補正予算(第3号)の説明とさせていただきます。ご審議の上ご可決くださるようよろしくお願いいたします。   ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――議案第10号 ○議長大野 博君) 日程第12、議案第10号、平成29年度栄町公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)を議題とし、提案理由説明を求めます。大須賀財政課長。 ○財政課長大須賀利明君) 議案第10号、平成29年度栄町公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)について、提案理由並びに内容についてご説明させていただきます。  初めに、提案理由ですが、既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ200万円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ6億5,441万8,000円とするものです。  続きまして内容の説明をいたします。  初めに、歳入についてですが、補正予算書の51ページになります。8款町債、1項町債が200万円の減額で、特定環境保全公共下水事業のうち資本費平準化債の減額によるものです。  続きまして、歳出についてですが、補正予算書の52ページになります。  初めに、一般会計と同様に、53ページの給与費明細書のとおり、給与改定及び人事異動等による影響額を合わせまして135万5,000円を、各項・目の給与関係経費で補正を行っております。  52ページに戻っていただきまして、1款下水道事業費、1項総務管理費が200万4,000円の減額で、消費税等納付金94万1,000円を増額する一方、汚泥量の減少により汚泥処理処分委託190万6,000円を減額することなどによるものです。  なお、補正予算書の46ページに戻っていただきまして、第2表継続費補正ですが、処理場施設等長寿命化事業の汚泥掻寄機更新工事について、入札による額の確定に伴い、事業費を減額させていただいております。  次に、47ページをご覧ください。第3表債務負担行為ですが、汚泥運搬・処理処分委託について、平成30年4月1日より業務委託を実施するためには、平成30年3月には委託契約を結びたいため、債務負担行為を設定させていただきました。  最後に、48ページ第4表で既定の地方債の変更を行っております。こちらも資本費平準化債の減額に伴い、公共下水道事業が200万円の減額となっております。  以上、簡単ですが、平成29年度栄町公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)の説明とさせていただきます。ご審議の上、ご可決くださるようよろしくお願いいたします。   ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎散  会 ○議長大野 博君) お諮りいたします。主要事業等の進捗状況調査及び議案調査のため、12月6日から12日までの7日間を休会にしたいと思います。これに、ご異議ございませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 ○議長大野 博君) 異議なしと認めます。よって、12月6日から12日までの7日間を休会とすることに決定いたしました。  お諮りいたします。本日の会議は、これで散会とし、次は12月13日午前10時より再開したいと思います。これに、ご異議ございませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 ○議長大野 博君) 異議なしと認めます。よって、本日は、散会することに決定いたしました。  これをもって散会といたします。                                午前11時5分 散会   ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――...