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  1. 大網白里市議会 2018-09-27
    09月27日-05号


    取得元: 大網白里市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-05-01
    平成30年  第3回定例会     平成30年9月27日(木)◯議事日程(第5号) 第1 委員会審査報告について 第2 閉会中の継続調査に付することについて-----------------------------------◯本日の会議に付した事件 日程第1 委員長審査報告について 日程第2 閉会中の継続調査に付することについて-----------------------------------     午前10時00分 開議 出席議員 18名 欠席議員 なし ○議長(岡田憲二議員) おはようございます。 ただいまの出席議員数は18人であります。 定足数に達しておりますので、本日の会議を開きます。 諸般の報告は朗読を省略し、机上に配付してあります印刷物によりご了承お願いいたします。----------------------------------- △日程第1 委員会審査報告について ○議長(岡田憲二議員) 日程第1、委員会審査報告についてを議題といたします。 はじめに、決算特別委員会に付託されました認定1件の審査の経過と結果について報告を求めます。 決算特別委員会委員長、森 建二議員。     (決算特別委員会委員長 森 建二議員 登壇) ◆決算特別委員会委員長(森建二議員) それでは、決算特別委員会に付託されました認定第1号 平成29年度大網白里市各会計歳入歳出決算の認定についての審査の経過と結果をご報告させていただきます。 本特別委員会は、去る9月13日、14日、18日の3日間にわたり開催し、予算が計画的かつ効果的に執行されたか、歳入歳出が適正に行われたかについて慎重に審査を行いました。審査結果につきましては、お手元に配付の委員会審査報告書のとおりでありますが、採決の結果、賛成多数により原案のとおり認定すべきものと決定いたしました。 以下、各課への検討、改善について要望のあった主な事項を申し上げます。 財政課について。 ①自主財源の確保と財政の健全化に努められたい。 ②ふるさと納税の返礼品等について検討を図られたい。 ③今後の庁舎のあり方について、住民の利便性、費用対効果を考慮し検討されたい。 秘書広報課について。 市のホームページを通じた広報活動の充実に努められたい。 総務課及び選挙管理委員会について。 ①非正規職員を含めた職員の適正配置と資質の向上に努められたい。 ②職員のメンタルヘルスの充実を図られたい。 ③職員研修のさらなる創意工夫を図られたい。 ④さらなる投票率の向上のため、啓発等に努められたい。 企画政策課について。 ①市の将来を見据えた独自性のある政策づくりを積極的に推進されたい。 ②公共交通のあり方について、住民の利便性の向上に努められたい。 ③みどりが丘市有地の活用について、円滑に事業が推進するよう努められたい。 安全対策課について。 ①自主防災組織の立ち上げ及び継続的な組織運営体制を構築されたい。 ②津波避難施設について、費用対効果を考慮して取り組まれたい。 ③駐輪場の料金の見直しを検討されたい。 税務課について。 引き続き、市税の収納率の向上と滞納額の削減に努められたい。 市民課について。 ①予防活動に重点を置きながら医療費抑制に努められたい。 ②個人番号カードの普及に努められたい。 地域づくり課について。 ①ごみの減量化及び資源再利用の促進について、鋭意取り組まれたい。 ②住民協働事業について、行政提案型の事業を増やす等、事業の推進を図られたい。 社会福祉課について。 ①生活保護受給者の就労支援について、さらなる充実を図られたい。 ②学習支援事業等生活困窮者支援事業のさらなる充実を図られたい。 ③旧庄ぜん跡地の利活用について、さらなる検討を図られたい。 子育て支援課について。 ①保育所運営費の充実を図られたい。 ②民間保育士の労働環境について配慮されたい。 高齢者支援課について。 ①介護予防事業のさらなる充実に努められたい。 ②地域包括ケアシステムの構築の核となる地域包括支援センターの強化、充実に努められたい。 ③関係団体等を含め、元気のある高齢者が支える側になる仕組みの構築に努められたい。 健康増進課について。 ①各種健(検)診事業について、受診率の向上、事後指導、さらには効果等の検証に努められたい。 ②訪問型の予防医療活動の充実を積極的に図られたい。 農業振興課について。 ①各種団体と密接に連携し、地域に根ざした農業振興に努められたい。 ②有害鳥獣駆除について、引き続き推進されたい。 商工観光課について。 ①リフォーム助成事業について、経済効果のある内容として実施されたい。 ②関係団体等と連携を密にし、産業、商工観光の推進に取り組まれたい。 ③広域連携を視野に入れ、ホームページ及びSNS等を活用した観光プロモーション事業に取り組まれたい。 建設課について。 ①生活道路の利便性の向上に努められたい。 ②金谷川改修事業を速やかに推進されたい。 ③引き続き、通学路の安全対策に取り組まれたい。 都市整備課について。 ①公園の適正な維持管理に努められたい。 ②市営住宅の収納率の向上、特に過年度分について積極的に取り組まれたい。 ③住宅耐震診断及び改修の普及に工夫されたい。 下水道課について。 ①下水道事業の経営健全化に向け努められたい。 ②受益者負担金及び使用料の滞納額の削減に努められたい。 国保大網病院について。 ①市民病院としての機能の充実を図るとともに、経営の健全化に努められたい。 ②東千葉メディカルセンターなどとの連携を含め、地域医療の充実とより一層の病診連携を図られたい。 ガス事業課について。 ①引き続き、ガス利用のPR促進に努めるとともに、ガス供給戸数の確保に取り組まれたい。 ②健全経営のため新規事業の参画を含め努められたい。 ③引き続き、ガス事業の安全対策に取り組まれたい。 教育委員会管理課について。 ①教育環境の整備に努められたい。 ②教職員の負担軽減に努められたい。 教育委員会生涯学習課について。 ①大網白里アリーナのさらなる利用向上に努められたい。 ②デジタル博物館の周知に努められたい。 ③図書室の利便性について、一層の充実を図られたい。 ④各施設利用者の利便性の向上に努められたい。 以上、検討、改善事項について申し上げましたが、市執行部におかれましては、平成31年度当初予算及び平成31年度事業に反映していただきますよう要望いたします。 以上で、本特別委員会に付託されました認定第1号の審査報告を終わります。 ○議長(岡田憲二議員) ただいまの委員長報告に対し、質疑を許します。 希望者はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(岡田憲二議員) ないものと認め、質疑を終結いたします。 次に討論ですが、通告がありますので、順次これを許します。 はじめに、蛭田公二郎議員の発言を許します。 蛭田公二郎議員。     (蛭田公二郎議員 登壇) ◆蛭田公二郎議員 私は、日本共産党を代表して、2017年度大網白里市歳入歳出決算の認定について、一般会計決算国民健康保険特別会計決算後期高齢者医療特別会計決算介護保険特別会計決算介護サービス事業特別会計決算の5つの決算に反対する立場から討論を行います。 まず、一般会計についてですが、子育て、教育環境整備などでは評価できる前進面が多くありました。 就学援助の拡充、特に新入学生徒学用品費、これは入学準備金のことですが、の入学前支給などは近隣市町村よりは早く実施されましたし、また、みどりが丘市有地を活用した出産、子育てを支援するまちづくり事業は、残念ながら基準に該当する企業がいませんでしたが、今年度の子育て交流センター整備事業につながっています。増穂保育所隣子育て支援館は、昨年から建設に取り組み、再来月11月の完成で、待機児童解消に大きく貢献することになります。また、住宅リフォーム助成についても、国の予算の範囲という問題もあり、すぐに予算も底をつきましたが、リフォーム助成に係る総建設費は1億円を超え、経済効果は大変大きなものがありました。 しかし、以上のように評価できる面があった反面、市民の血税を市民の暮らしの向上のために有効に使ったのかということを総合的に見ると、問題があります。この数年、市の財政運営が土木建設に偏重し、その分、教育や子育てなどの歳出が減少しています。 土木建設偏重の最たるものが、スマートインターチェンジ建設です。昨年9月議会で、スマートインターチェンジ関連債務負担行為設定の補正予算がいきなり提出されましたが、当初の27億円の総事業費が43億円と実に1.6倍、16億円も膨れ上がり、本市の負担も当初の8.5億円から12億円へと大幅に増えました。一気に億単位の事業費が増えれば、当然それは市の財政運営に大きく影響します。 ネクスコ東日本の要求をそのまま受け入れたことへの批判や、フルスペックのスマートインターチェンジが必要だったのか、こういう疑問の声も出ています。私どもは、スマートインターチェンジ建設による経済効果などについては、以前から疑問を指摘してきたところですが、今後、完成後の関連事業などについて、無駄遣いのないよう要望します。 スマートインター建設費などが市の緊縮財政とも言うべき事態を招き、それが教育や子育てなどの施策に影響を及ぼしております。 小・中学校エアコン設置については、耐震工事が終わればやるということになっていたのに、昨年度は見送られ、今年度ようやく幼稚園への設置が行われました。 今年の異常な暑さを受けて、小・中学校などへのエアコン設置問題はその後大きく動いています。安倍総理が9月16日に行った仙台市での自民党総裁選挙の際の街頭演説で、猛暑から子どもたちを守るために、全ての学校にクーラーをつけていく、直ちに予算を獲得して来年夏までに間に合うように対応してまいりますと述べました。 政府の対応を待つことなく、今、全国各地の自治体で小・中学校のエアコンはどんどん進み、この千葉県でも市原市、鴨川市では、来年夏までに設置する方針を決め、設置率ゼロの千葉市でも、ついに再来年夏までに全市立小・中学校166校全てにエアコンを設置する方針を決め、調査費用などの補正予算が9月議会で上程をされました。 本市では、当初の幼・小・中学校6年がかりを6月議会では4年と短縮をしましたが、しかし、その後の猛暑を経験して全国の事態は大きく変わってきています。スマートインターチェンジには億単位の予算を組みながら、子どもたちの命にかかわる問題を後回しにすることは許せません。今、市民の血税の使い方が問われているのではないでしょうか。来年度に向けての一層の決断が求められています。 子育て、教育問題では、私どもが要望してきた子ども医療費の18歳までの無料化や、学校給食の無償化は実現していません。今、子ども医療費の無料化は中学3年生まではほとんどの自治体で実施をされ、高校生までの無料化が進んでいる状況になっています。本市で高校3年生までの無料化を実施した場合、必要な予算は800万円ほどです。子育て支援策としては決して大きな額とは言えないのではないでしょうか。ぜひ、決断をしていただきたい。 住宅リフォーム助成制度については、年度開始間もなく申し込みを締め切るほど需要があるのに、依然として助成が拡充されていないのは問題です。経済効果は助成の10倍以上もあることを考えれば、市内リフォーム関連事業者の利益にもつながるように、もっと拡充すべきです。 私どもが行った市政アンケートで、市民の最も強い要望である水道料金の値下げは実現せず、家庭用水道料金県営水道並みにするとの友納元県知事の約束は、毎年高料金対策を行っていながら、40年以上たっていまだに実現していません。九十九里水道と南房総水道、県営水道の統合広域化も遅々として進んでいません。 市長の公約である産科の設置は実現せず、郡内でも不足しています。生活道路、排水路の整備は市民の強い要望ですが、十分進んでいません。これらについては引き続き改善、実現を要望します。 次に、国民健康保険特別会計についてですが、国保税が高過ぎて払い切れないことは、滞納者が1割以上もいることを見れば明らかです。国民健康保険制度は年金とともに我が国の社会保障制度の重要な柱です。その社会保障制度によって苦しめられるというような状況はあってはならないもので、基金の取り崩しや県下半数以上の自治体が行っている一般会計からの法定外繰り入れを実施するなどで高過ぎる国保税の負担軽減に努めるべきです。 国保の広域化によって、今後財政運営の主体は県が行うことになり、そのことによって、県から収税の強化や保険税の引き上げなどが求められることも懸念されます。国保税の引き上げには断じて反対、国保税の市民負担の軽減に努めることを要望します。 後期高齢者医療は、高齢者を前期と後期に分けて、後期高齢者だけを別扱いにする後期高齢者医療制度は、年齢で公的医療を差別し、保険料を有無を言わさず年金から天引きされて死ぬまで払い続けなければならない、こういう制度は問題です。廃止すべきだと考えます。 介護保険制度も、保険料の重い負担にもかかわらず、特養ホームの入所待ちなどの必要な介護が受けられておりません。 最後に、今、国は来年度の予算編成に向けて概算要求の取りまとめを行っていますが、各地方自治体においても、来年度の予算編成に向けてこれから作業が行われることになります。この地方自治体における予算編成のあり方について、近年、予算編成の見える化が広がっています。 2年後のオリンピックでサーフィン会場場所となる一宮町では、昨年度の当初予算から予算編成過程や情報を公開しています。予算の詳細な情報をインターネットで公開し、市民との意見交換、情報交換を生み出すきっかけとなることを期待しているとしています。 予算編成の見える化は今、各地の自治体で広がっていますが、このような予算編成の見える化は、予算編成を固まってから議会に出すのではなく、議員や議会に、また市民にも見える中で編成するという点で検討に値すると思います。 最近、本議会では、専決や先議など委員会審議を省略して執行するような議会軽視が問題になっていますが、そういうときだけに、大事な予算編成の審議についても、決まった原案を議会に出すのではなく、原案前に検討ができるような、予算編成の見える化についてもぜひ検討していただくことを要望します。 以上、今後の要望を申し上げましたが、日本共産党は住民の命と暮らし、福祉を守る立場から、2017年度決算の認定について反対し、討論といたします。 ○議長(岡田憲二議員) 次に、黒須俊隆議員の発言を許します。 黒須俊隆議員。     (黒須俊隆議員 登壇) ◆黒須俊隆議員 私からも、29年度大網白里市一般会計決算認定について、反対の立場から意見を表明いたします。 29年度決算における経常収支比率は96.9パーセント。財政の硬直化が進み、公債費は152億8,589万円で、借入額が増加しております。このような財政状況の中、住民サービスが減らされる中、1円たりとも無駄遣いは許されず、住民福祉向上のため、適切な歳入歳出決算が求められています。 私が委員会で取り上げた問題について、いくつか事業ごとについて申し上げます。 みどりが丘市有地活用事業においては、市が進めていた公民連携手法(PPP)が頓挫し、委託費等が無駄に使われました。 ホームページ事業においては、広告掲載者がなく、広告収入がゼロとなっております。 駐輪場事業においては、住民負担が大きく、料金体系を見直すべきです。 災害対策事業における津波避難施設関連費は、タワーではなく築山にした明確な根拠が乏しく、今回対象となる29年度決算には、委託料や用地購入費がありますが、30年度予算にある工事費や管理費と合わせると2億円を超え、タワーの倍以上の経費を要する大変大きな無駄な出費と言えます。 旧庄ぜん跡地及び隣接地について、市民の大切な財産が活用されずに放置され続け、その管理費等により無駄に税金が使われています。 がんの検診や特定健診、人間ドック助成ワクチン接種については、その効果を十分に検証し、効果の期待できるものに限定して行うべきです。厚生労働省すら効果を疑問視しているような、PSA検査助成は直ちに廃止すべき事業です。効果の検証がなされていないという観点から、決算認定することはできません。 そのほか、細かくなりますが、紙に印刷した門松カードは林業振興とは言いがたく、市がやるべき事業か大変疑問です。 公用車ガソリン代は業者団体の言い値で決められており、実勢価格とかけ離れた高値取引で、認めることはできません。 地方自治法第2条には「地方公共団体は、その事務を処理するに当っては、住民の福祉の増進に努めるとともに、最少の経費で最大の効果を挙げるようにしなければならない。」とあります。また、地方財政法第4条第1項では「地方公共団体の経費は、その目的を達成するための必要且つ最少の限度をこえて、これを支出してはならない。」とあります。今回、私が決算を認定できないと申し上げた理由は、この地方自治法及び地方財政法違反が明らかな、違法な事業支出は決算認定できないということでございます。 以上、私はここに平成29年度一般会計決算認定についての反対の意見表明といたします。 同様の理由で、国民健康保険特別会計決算及び後期高齢者医療特別会計決算にも反対を表明して終わります。 ○議長(岡田憲二議員) ほかに希望者はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(岡田憲二議員) ないものと認め、討論を終結いたします。 これより、採決を行います。 認定第1号 平成29年度大網白里市各会計歳入歳出決算の認定についてを採決いたします。 本決算に対する委員長報告は認定すべきとするものであります。 本決算を委員長報告のとおり認定することに賛成の議員の起立を求めます。     (賛成者起立) ○議長(岡田憲二議員) 起立多数。 よって、認定第1号は認定することに決定いたしました。 次に、総務常任委員会に付託されました議案2件及び陳情1件の審査結果について、委員長の報告を求めます。 総務常任委員会委員長堀本孝雄議員。     (総務常任委員会委員長 堀本孝雄議員 登壇) ◆総務常任委員会委員長堀本孝雄議員) それでは、総務常任委員会に付託されました議案2件の審査報告をさせていただきます。 議案の審査結果につきましては、お手元に配付の委員会審査報告書のとおり、議案第1号 平成30年度大網白里市一般会計補正予算及び議案第12号 財産の取得については、賛成総員により原案可決と決定しました。 次に、本委員会に付託されました案件の審査のうち、主な質疑を要約してご報告いたします。 はじめに、議案第1号でございますが、子ども・子育て支援事業計画作成に向けてのアンケートについて、本市が今抱えている諸問題を踏まえて実施するのかとの質問に対し、国からのガイドラインに基づく統一的な調査に加えて、本市独自の調査も行う。本市の状況を加味した上で、例えば認定こども園移行に関する意識調査なども今後検討されると伺っているとの答弁がございました。 アンケート実施について、全て郵送で行うかとの質問に対し、基本的には郵送だが、公立の保育所、幼稚園、そして学童保育の世帯については、保護者に手渡しで行う。極力経費の削減には努めていくとの答弁がございました。 また、介護施設のスプリンクラー整備について、今回の補正予算では1件だが、市内施設は順次整備していくのかとの質問に対し、宿泊を伴う介護施設等にはスプリンクラー設置が義務づけられており、未整備の事業者から整備希望があったことから補正する。また、市が事業者認定する施設については、おおむね整備は済んでいるとの答弁がございました。 次に、議案第12号でございますが、消防自動車の耐用年数はどのくらいか、また更新のペースはどのくらいかとの質問に対し、耐用年数ということではないが、現在20年程度は使用している状況である。今回、更新予定の消防自動車も20年また21年使用しているとの答弁がございました。 以上で、本委員会に付託されました議案2件の審査報告を終わります。 続きまして、本委員会に付託されました陳情1件の審査報告をさせていただきます。 陳情の審査結果につきましては、お手元に配付の陳情審査報告書のとおり、陳情第8号 政府に地位協定の見直しを求めるための陳情は、賛成少数により不採択と決定いたしました。 次に、陳情の審査における主な意見をご報告いたします。 陳情第8号においては、日本政府はこれまでも日米地位協定については運用の改善を図っていくと国会で答弁しており、状況の推移を見守っていくべきではないかとの意見や、国では与党が今年8月に日本政府に対して日米地位協定の課題として、起訴前の身柄引き渡しや基地への立入権など5項目の申し入れを行っている。陳情の趣旨もわかるが、既に動き出しているので、国に任せてもいいのではないかとの、陳情に反対の意見もありました。 また、陳情に賛成する意見としては、今年7月、全国知事会において国に対する米軍基地負担に関する提言を全会一致で採択した。この内容は、沖縄をはじめとする在日米軍基地に係る基地負担の状況を、基地等の所在の有無にかかわらず調査を行い、基地のある自治体に過大な負担を強いていることや、地位協定の運用改善のみで抜本的な改定は行われていないことなどが課題、問題として挙げられている。行政側も日米地位協定を見直す方向に進んでいると言わざるを得ない。また、陳情書にも書いてあるが、全国130の自治体で見直しを求める決議がされている。この陳情を採択するべきとの意見がありました。 以上で、本委員会に付託されました陳情1件の審査報告を終わります。 ○議長(岡田憲二議員) ただいまの委員長報告に対し、質疑を許します。 希望者はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(岡田憲二議員) ないものと認め、質疑を終結いたします。 次に討論ですが、通告がありますので順次これを許します。 はじめに、佐久間久良議員の発言を許します。 佐久間久良議員。     (佐久間久良議員 登壇) ◆佐久間久良議員 私は、日本共産党を代表して陳情第8号 政府に地位協定の見直しを求めるための陳情について、賛成する立場で討論を行います。 日本国内で起こっている米軍関係者の犯罪に対して、全くと言っていいほど野放しの状態となっています。法務省が開示した平成29年度分合衆国軍隊構成員等犯罪事件人員調と題する統計資料によりますと、2017年の1年間に日本国内で発生した米兵、軍属、それらの家族など、米軍関係者による一般刑法犯の起訴率が約17パーセントにとどまり、8割を超える犯罪が不起訴処分となっているといいます。これは、全国の一般刑法犯の起訴率約38パーセント、これは16年度分なんですが、の半分以下という異常さです。 刑法犯全体から自動車による過失致死傷などを除いた2017年の米軍関係者による一般刑法犯は、起訴15件に対して不起訴が72件になっています。重大なのは、強制わいせつ4件、強制性交等、いわゆる強姦ですが、これが3件、住居侵入が8件、暴行が2件、横領が2件、毀棄隠匿5件、この全てで不起訴になっていることです。窃盗についても32件中30件が不起訴です。一般刑法犯ではない自動車による過失致死傷でも、実に169件中145件が不起訴となっており、起訴率は約14パーセントにすぎません。 地位協定は日米安保条約に基づく在日米軍の法的地位などを定めています。条約の17条は、刑事裁判権について規定し、米兵や軍属の公務外での犯罪は日本側に第1次裁判権があるとしています。ところが、日本政府はこの17条の規定に関し、日本国にとって自治的に重要であると考えられる事件以外については、米兵、軍属、家族に対し、第1次権利を行使する意図を通常有しないとアメリカ政府に約束いたしました。日本側の第1次裁判権の大部分を放棄するというとんでもない約束です。 こうした低い起訴率の背景には、米軍の特権的地位を定めた日米地位協定があります。米軍関係者に対する特権的な扱いは、性犯罪をはじめとする重大犯罪が繰り返される要因となっています。 米軍関係者もその他の被疑者と同じような扱いをすべきではないでしょうか。また、アメリカ国防長官は、米軍機の事故による兵士の死者が過去5年間で133人にも上っていることをアメリカ議会で証言し、波紋を広げています。日本でも、米軍機の墜落など重大事故やトラブルが発生し、国民の命と安全を脅かしております。 事件原因の徹底究明、米軍機の飛行停止を求めた緊急総合点検が不可欠であると同時に、米軍の横暴勝手な活動を許す日米地位協定の抜本的改定が緊急に必要であることを改めて示しています。 それだけではありません。アメリカ空軍青森三沢基地所属のF16戦闘機の操縦席からと見られる低空飛行の映像が動画サイトに投稿されました。動画には、民家すれすれに飛行したり、岩手県の風力発電所の風車の間を通り抜けたりする様子が映っています。このことについて、三沢基地のF16部隊は、所属のパイロットによる飛行訓練の映像であり、500フィート、約150メートル以下で飛んだところもあったと認めています。日本の航空法が定める最低安全高度、これは非人口密集地域で約150メートルと定めておりますが、これを下回る危険きわまりない訓練であり、到底許されません。 さまざまな特権を認める日米地位協定について、全国知事会が日米両政府に対し、抜本的な見直しを求めて提言を行っております。ここには、米軍基地がない府県も含めた47都道府県知事の総意があらわれております。米軍基地などは、千葉県の木更津飛行場をはじめ30都道府県に及びます。専用基地は、沖縄をはじめ、青森、神奈川、東京など、13都道府県にも及びます。 基地がない地域でも、米軍機による飛行訓練などが実施されており、多くの国民にとって決して人ごとではありません。ドイツ、イタリアでは、米軍機の事故などにより、地位協定の見直しや新協定の締結を実現しています。そして自国の法律を米軍に適用しています。騒音軽減委員会や地域委員会といった地元自治体の意見を米軍に伝える仕組みも整備されています。 日米地位協定の問題は、日本の主権にかかわる大問題です。アメリカ軍に対し治外法権的な優遇は直ちに見直すべきであり、この陳情は妥当であるという思いから、賛成するものであります。 以上で討論を終わります。 ○議長(岡田憲二議員) 次に、黒須俊隆議員の発言を許します。 黒須俊隆議員。     (黒須俊隆議員 登壇) ◆黒須俊隆議員 私からも、陳情第8号 政府に日米地位協定の見直しを求めるための陳情に対して、賛成の立場で討論を行います。 つい先週ですが、東金市文化会館で開かれた明治大学マンドリンクラブチャリティーコンサートに行ったときのことです。主催者の明治大学OBの方が、このチャリティーのきっかけについて話されていました。 戦後1948年、九十九里町豊海一帯が米軍のキャンプ・カタカイと呼ばれる陸上基地として接収されたそうです。実弾による米軍の演習が行われ、今の沖縄と同じように、近隣の住民や漁師の方々が大変な被害を受けていて、そのとき地元出身の明治大学の学生が、少しでも地元の人々の力になりたいとの思いで、当時の東金女学校、今の東金高校でチャリティー音楽会を開いたのだということです。 2015年8月16日の東京新聞、また今年8月21日の朝日新聞の記事によると、当時の九十九里地域では、演習が始まると学校では先生の声が聞こえないほどの騒音だったそうです。飲酒運転の米兵が下校途中の児童をはねて死亡させたり、住宅に高射砲演習の標的の無人機が墜落して炎上し、住民の夫婦が全身やけどで死亡、3軒が全焼したり、さらに青果店に米兵の運転するトラックが突入、店舗を大破させて6歳の男児が死亡したりと、基地による住民被害が相次いだとのことです。被害を受けた家族には謝罪も弁償も一切なかったそうです。隣接する本市にとっても他人事ではなく、大変な被害があったのです。 日米地位協定は不平等条約のようなもので、当時の九十九里と同じように、沖縄の人々を中心に多くの人々を苦しめています。これらの負担を少しでも減らすためには、また横田基地にオスプレイが配備され訓練を行っている現在、千葉県を含め私たちの暮らしている地域の安全を少しでも確保するためにも、一刻も早く日米地位協定を見直し、アメリカに従属し植民地的状態を解消する必要があります。 かつて私たちのまちにも基地の被害があり、苦しい歴史を持つ本市議会から、国に対してメッセージを上げることは大きな意味があります。 傍観者ではなく、全国の基地被害に苦しんでいる人たちと連帯しようではありませんか。また、今後、私たちのふるさとにも起きるかもしれない危険や不安を取り除こうではありませんか。 以上の理由から、本陳情の願意は妥当と考えられ、ここに賛意を表明いたします。 ○議長(岡田憲二議員) ほかに希望者はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり)
    ○議長(岡田憲二議員) ないものと認め、討論を終結いたします。 これより、順次採決を行います。 はじめに、議案第1号 平成30年度大網白里市一般会計補正予算を採決いたします。 本案に対する委員長報告は原案可決であります。 本案を委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。     (賛成者起立) ○議長(岡田憲二議員) 起立総員。 よって、議案第1号は委員長報告のとおり可決いたしました。 次に、議案第12号 財産の取得についてを採決いたします。 本案に対する委員長報告は原案可決であります。 本案を委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。     (賛成者起立) ○議長(岡田憲二議員) 起立総員。 よって、議案第12号は委員長報告のとおり可決いたしました。 次に、陳情第8号 政府に地位協定の見直しを求めるための陳情を採決いたします。 本案に対する委員長報告は不採択であります。 本案を採択することに賛成の議員の起立を求めます。     (賛成者起立) ○議長(岡田憲二議員) 起立少数。 よって、陳情第8号は不採択とすることに決定いたしました。 次に、文教福祉常任委員会に付託されました議案8件の審査結果について報告を求めます。 文教福祉常任委員会委員長、秋葉好美議員。     (文教福祉常任委員会委員長 秋葉好美議員 登壇) ◆文教福祉常任委員会委員長(秋葉好美議員) それでは、文教福祉常任委員会に付託されました議案8件の審査報告をさせていただきます。 議案の審査結果につきましては、お手元に配付の委員会審査報告のとおり、議案第2号 平成30年度大網白里市国民健康保険特別会計補正予算、議案第3号 平成30年度大網白里市後期高齢者医療特別会計補正予算、議案第4号 平成30年度大網白里市介護保険特別会計補正予算、議案第5号 平成30年度大網白里市病院事業会計補正予算、議案第6号 大網白里市保育所条例の一部を改正する条例の制定について、議案第7号 大網白里市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準等を定める条例の一部を改正する条例の制定について、議案第8号 大網白里市放課後児童健全育成事業の整備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について、及び議案第9号 大網白里市子育て支援館の設置及び管理に関する条例の制定については、賛成総員により原案を可決と決定しました。 次に、本委員会に付託されました案件の審査のうち、主な質疑を要約してご報告いたします。 はじめに、議案第3号でございますが、後期高齢者医療制度について、今回、軽減特例が見直しとなることだが、これに伴うシステム改修は毎年必要となるのかとの質問に対し、今回のシステム改修のみとなるとの答弁がございました。 次に、議案第5号でございますが、大網病院の空調設備の更新について、現行と違うシステムに変更するのかとの質問に対し、今回改修する第2オペ室に先立ち、第1オペ室の空調を改修した際に、空調を水冷式から空冷式に変更しており、同様のシステムに変更を行う予定であるとの答弁がございました。 次に、議案第6号でございますが、増穂保育所隣接地の子育て支援館において、小規模保育事業を新たに実施することで、市内の待機児童は解消されるのかとの質問に対し、ゼロ歳児、1歳児の受け入れを増やすことで、来年の4月には待機児童の解消に寄与するものと考えているとの答弁がございました。 次に、議案第7号でございますが、地域密着型サービスの指定に対して、新たに申請ができる法人以外の者とはとの質問に対し、医療法上の診療所で、病床を持っているものとなるとの答弁がございました。 次に、議案第8号でございますが、放課後児童支援員の資格要件の拡大を図ることにより、本市では新たに要件を満たす方はいるのかとの質問に対し、1名が該当するとの答弁がございました。 また、新たに資格要件を満たした方には、改めて研修を行うのかとの質問に対し、県が実施する研修会を受けることで、初めて資格が得られるシステムになっているとの答弁がございました。 次に、議案第9号でございますが、子育て支援館において新たに始める予定の一時預かり事業について、利用するための条件はとの質問に対し、近隣の自治体では保護者のリフレッシュのための利用や、冠婚葬祭などの緊急時の利用を想定しており、本市でもそれらを参考に今後検討するとの答弁がございました。 また、議案第2号及び議案第4号については、議案に対する質疑は特にありませんでした。 以上で、本委員会に付託されました議案8件の審査報告を終わります。 ○議長(岡田憲二議員) ただいまの委員長報告に対し、質疑を許します。 希望者はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(岡田憲二議員) ないものと認め、質疑を終結いたします。 次に討論ですが、通告はありません。 希望者はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(岡田憲二議員) ないものと認め、討論を終結いたします。 これより、順次採決を行います。 はじめに議案第2号 平成30年度大網白里市国民健康保険特別会計補正予算を採決いたします。 本案に対する委員長報告は原案可決であります。 本案を委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。     (賛成者起立) ○議長(岡田憲二議員) 起立総員。 よって、議案第2号は委員長報告のとおり可決いたしました。 次に、議案第3号 平成30年度大網白里市後期高齢者医療特別会計補正予算を採決いたします。 本案に対する委員長報告は原案可決であります。 本案を委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。     (賛成者起立) ○議長(岡田憲二議員) 起立総員。 よって、議案第3号は委員長報告のとおり可決いたしました。 次に、議案第4号 平成30年度大網白里市介護保険特別会計補正予算を採決いたします。 本案に対する委員長報告は原案可決であります。 本案を委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。     (賛成者起立) ○議長(岡田憲二議員) 起立総員。 よって、議案第4号は委員長報告のとおり可決いたしました。 次に、議案第5号 平成30年度大網白里市病院事業会計補正予算を採決いたします。 本案に対する委員長報告は原案可決であります。 本案を委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。     (賛成者起立) ○議長(岡田憲二議員) 起立総員。 よって、議案第5号は委員長報告のとおり可決いたしました。 次に、議案第6号 大網白里市保育所条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。 本案に対する委員長報告は原案可決であります。 本案を委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。     (賛成者起立) ○議長(岡田憲二議員) 起立総員。 よって、議案第6号は委員長報告のとおり可決いたしました。 次に、議案第7号 大網白里市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準等を定める条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。 本案に対する委員長報告は原案可決であります。 本案を委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。     (賛成者起立) ○議長(岡田憲二議員) 起立総員。 よって、議案第7号は委員長報告のとおり可決いたしました。 次に、議案第8号 大網白里市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。 本案に対する委員長報告は原案可決であります。 本案を委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。     (賛成者起立) ○議長(岡田憲二議員) 起立総員。 よって、議案第8号は委員長報告のとおり可決いたしました。 次に、議案第9号 大網白里市子育て支援館の設置及び管理に関する条例の制定についてを採決いたします。 本案に対する委員長報告は原案可決であります。 本案を委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。     (賛成者起立) ○議長(岡田憲二議員) 起立総員。 よって、議案第9号は委員長報告のとおり可決いたしました。 次に、産業建設常任委員会に付託されました議案1件の審査結果について報告を求めます。 産業建設常任委員会委員長、黒須俊隆議員。     (産業建設常任委員会委員長 黒須俊隆議員 登壇) ◆産業建設常任委員会委員長(黒須俊隆議員) それでは、産業建設常任委員会に付託されました議案1件の審査報告をさせていただきます。 議案の審査結果につきましては、お手元に配付の委員会審査報告書のとおり、議案第13号 債権の放棄については、賛成総員により原案可決と決定いたしました。 次に、本委員会に付託されました案件の審査のうち、主な質疑を要約してご報告いたします。 議案第13号でございますが、違約金の一部を放棄することについて、実際の本市の損害はどうであったかとの質問に対し、契約約款に基づく違約金と電気料金の支払い額を相殺し、さらに残りの違約金についても請求しており、本市では特に損害はなかったとの答弁がありました。 また、契約約款では違約金の規定はどうなっていたのかとの質問に対し、契約相手方の原因により契約解除となった場合は、違約金として総価金額の10分の1に相当する額を本市に支払わなければならないという規定になっていたとの答弁がありました。 以上で、本委員会に付託されました議案1件の審査報告を終わります。 ○議長(岡田憲二議員) ただいまの委員長報告に対し、質疑を許します。 希望者はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(岡田憲二議員) ないものと認め、質疑を終結いたします。 次に討論ですが、通告はありません。 希望者はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(岡田憲二議員) ないものと認め、討論を終結いたします。 これより、採決を行います。 はじめに議案第13号 債権の放棄についてを採決いたします。 本案に対する委員長報告は原案可決であります。 本案を委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。     (賛成者起立) ○議長(岡田憲二議員) 起立総員。 よって、議案第13号は委員長報告のとおり可決いたしました。----------------------------------- △日程第2 閉会中の継続調査に付することについて ○議長(岡田憲二議員) 次に、日程第2、閉会中の継続調査に付することについてを議題といたします。 お諮りいたします。 お手元に配付のとおり、議会運営委員会委員長から閉会中の継続調査の申し出がありました。 これを許可することにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(岡田憲二議員) 異議ないものと認めます。 よって、議会運営委員会委員長からの申し出は、許可することに決定いたしました。 以上で、今期第3回定例会に付議されました案件は全て終了いたしました。 これをもって、平成30年度大網白里市議会第3回定例会を閉会いたします。 なお、第4回定例会の開会日は、市長との日程調整により、11月16日を予定させていただきます。 お疲れさまでした。     午前11時01分 閉会 署名議員      議長     岡田憲二      副議長    小金井 勉      署名議員   秋葉好美      署名議員   堀本孝雄...