この
議案に対する
委員長の
報告は
可決です。この
議案は
委員長の
報告のとおり決定することに
賛成の方の
起立を求めます。
(
賛成者起立)
23
◯議長(
大川義男君)
起立全員です。よって、
議案第12号は
委員長の
報告のとおり
可決されました。
次に、
議案第13号
千葉県
市町村総合事務組合を組織する
地方公共団体の数の
減少及び
千葉県
市町村総合事務組合規約の一部を改正する
規約の
制定に関する
協議についてを
採決します。
この
議案に対する
委員長の
報告は
可決です。この
議案は
委員長の
報告のとおり決定することに
賛成の方の
起立を求めます。
(
賛成者起立)
24
◯議長(
大川義男君)
起立全員です。よって、
議案第13号は
委員長の
報告のとおり
可決されました。
次に、
議案第14号
令和元年度
山武市
一般会計補正予算(第2号)を
採決します。
この
議案に対する
委員長の
報告は
可決です。この
議案は
委員長の
報告のとおり決定することに
賛成の方の
起立を求めます。
(
賛成者起立)
25
◯議長(
大川義男君)
起立全員です。よって、
議案第14号は
委員長の
報告のとおり
可決されました。
次に、
請願第1号 「
義務教育費国庫負担制度の
堅持に関する
意見書」
採択に関する
請願書を
採決します。
この
請願に対する
委員長の
報告は
採択です。この
請願は
委員長の
報告のとおり決定することに
賛成の方の
起立を求めます。
(
賛成者起立)
26
◯議長(
大川義男君)
起立全員です。よって、
請願第1号は
採択と決定いたしました。
次に、
請願第2号 「国における2020年度
教育予算拡充に関する
意見書」
採択に関する
請願書を
採決します。
この
請願に対する
委員長の
報告は
採択です。この
請願は
委員長の
報告のとおり決定することに
賛成の方の
起立を求めます。
(
賛成者起立)
27
◯議長(
大川義男君)
起立全員です。よって、
請願第2号は
採択と決定いたしました。
────────────────────────────────────
28
◯議長(
大川義男君) ここで、議事都合のため、暫時休憩をいたします。再開は午前10時45分といたします。
(休憩 午前10時28分)
(再開 午前10時44分)
29
◯議長(
大川義男君) 再開いたします。休憩前に引き続き
会議を開きます。
休憩中に配付のとおり、発
議案2件が提出され、これを受理いたしました。
この際、これを
日程に追加し、追加
日程第1として、
日程の順序を変更し、議題にしたいと思いますが、御異議ありませんか。
(「異議
なし」と言う者あり)
30
◯議長(
大川義男君) 御異議
なしと認めます。よって、発
議案第1号及び発
議案第2号を
日程に追加し、追加
日程第1として、
日程の順序を変更し、議題とすることに決定いたしました。
────────────────────────────────────
31
◯議長(
大川義男君) 追加
日程第1 発
議案第1号及び発
議案第2号を議題とします。
発
議案第1号及び発
議案第2号について、提案理由の
説明を求めます。
文教厚生常任委員会委員長、
市川陽子議員、御登壇願います。
市川
議員。
32
◯文教厚生常任委員会委員長(
市川陽子君) 発
議案第1号
義務教育費国庫負担制度の
堅持に関する
意見書について、発
議案第2号 国における
令和2年度
教育予算拡充に関する
意見書について、
山武市
議会会議規則第14条第2項の規定により提案理由を申し上げます。
本発
議案については、
意見書の案文を朗読して、提案理由の
説明にかえさせていただきます。
はじめに、発
議案第1号
義務教育費国庫負担制度の
堅持に関する
意見書(案)。
義務教育費国庫負担制度は、憲法上の要請として、教育の機会均等とその水準の維持向上をめざして、子どもたちの経済的、地理的な条件や居住地のいかんにかかわらず無償で義務教育を受ける機会を保障し、かつ、一定水準の教育を確保するという国の責務を果たすものである。
政府は、国家財政の悪化から同制度を見直し、その負担を地方に転嫁する意図の
もとに、義務教育費国庫負担金の減額や制度そのものの廃止にも言及している。
地方財政においても厳しさが増している今、同制度の見直しは、義務教育の円滑な推進に大きな影響を及ぼすことが憂慮される。また、同制度が廃止された場合、義務教育の水準に格差が生まれることは必至である。
よって、国においては、21世紀の子どもたちの教育に責任を持つとともに、教育水準の維持向上と地方財政の安定をはかるため、
義務教育費国庫負担制度を
堅持するよう強く求める。
以上、地方自治法第99条の規定により
意見書を提出する。
令和元年6月25日、
千葉県
山武市
議会。
意見書の提出先は、内閣総理大臣、財務大臣、総務大臣、文部科学大臣宛てでございます。
次に、発
議案第2号 国における
令和2年度
教育予算拡充に関する
意見書(案)。
教育は、憲法・子どもの権利条約の精神に則り、日本の未来を担う子どもたちを心豊かに教え、育てるという重要な使命を負っている。しかし現在、日本の教育は「いじめ」、「不登校」、少年による凶悪犯罪、さらには経済格差から生じる教育格差・子どもの貧困等、さまざまな深刻な問題を抱えている。また、東日本大震災、原子力発電所の事故からの復興は未だ厳しい状況の中にあるといわざるをえない。
一方、国際化・高度情報化などの社会変化に対応した学校教育の推進や教育環境の整備促進、さまざまな教育諸課題に対応する教
職員定数の確保等が急務である。
千葉県及び県内各市町村においても、一人ひとりの個性を尊重しながら、生きる力と豊かな人間性の育成をめざしていく必要がある。そのためのさまざまな教育施策の展開には、財政状況の厳しい現状をみれば、国からの財政的な支援等の協力が不可欠である。充実した教育を実現させるためには、子どもたちの教育環境の整備を一層すすめる必要がある。
そこで、以下の項目を中心に、
令和2年度にむけての予算の充実をしていただきたい。
・震災からの教育復興にかかわる予算の拡充を十分にはかること。
・少人数学級を実現するため、公立義務教育諸学校の教
職員定数を改善する
計画を早期に策定・実現すること。
・保護者の教育費負担を軽減するために義務教育教科書無償制度を
堅持すること。
・現在の経済状況を鑑み、就学援助や奨学金
事業に関わる予算をさらに拡充すること。
・子どもたちが
地域で活動できる総合型
地域クラブの育成等、環境・条件を整備すること。
・危険校舎、老朽校舎の改築や更衣室、洋式トイレ
設置等の公立学校施設整備費を充実すること。
・子どもの安全と充実した学習環境を保障するために、基準財政需要額の算定基準を改善し、地方交付税交付金を増額することなど。
国においては、教育が未来への先行投資であり、日本の未来を担う子どもたちに十分な教育を保障することが、国民の共通した使命であることを再認識され、国財政が非常に厳しい状況の中ではあるが、必要な教育予算を確保することを強く要望する。
以上、地方自治法第99条の規定により
意見書を提出する。
令和元年6月25日、
千葉県
山武市
議会。
意見書の提出先は、内閣総理大臣、財務大臣、総務大臣、文部科学大臣宛てでございます。
以上で提案理由の
説明を終わります。
33
◯議長(
大川義男君) 以上で、提案理由の
説明を終わります。
これから
質疑に入ります。
はじめに、発
議案第1号について
質疑に入ります。
質疑はありませんか。
(「
なし」と言う者あり)
34
◯議長(
大川義男君)
質疑なしと認めます。これで、発
議案第1号の
質疑を終わります。
次に、発
議案第2号について
質疑に入ります。
質疑はありませんか。
(「
なし」と言う者あり)
35
◯議長(
大川義男君)
質疑なしと認めます。これで、発
議案第2号の
質疑を終わります。
以上で
質疑を終わります。
お諮りいたします。ただいま議題となっております発
議案第1号及び発
議案第2号については、
議会運営の申し合わせにより、
委員会付託を省略したいと思いますが、御異議ありませんか。
(「異議
なし」と言う者あり)
36
◯議長(
大川義男君) 御異議
なしと認めます。
これから
討論を行います。
発
議案第1号及び発
議案第2号について、一括して
討論を許します。
討論はありませんか。
(「
なし」と言う者あり)
37
◯議長(
大川義男君)
討論なしと認め、
討論を終わります。
これから
採決を行います。
採決は、分割して行います。
はじめに、発
議案第1号
義務教育費国庫負担制度の
堅持に関する
意見書についてを
採決します。
この発
議案は、
原案のとおり決定することに
賛成の方の
起立を求めます。
(
賛成者起立)
38
◯議長(
大川義男君)
起立全員です。よって、発
議案第1号は、
原案のとおり
可決されました。
次に、発
議案第2号 国における
令和2年度
教育予算拡充に関する
意見書についてを
採決します。
この発
議案は、
原案のとおり決定することに
賛成の方の
起立を求めます。
(
賛成者起立)
39
◯議長(
大川義男君)
起立全員です。よって、発
議案第2号は、
原案のとおり
可決されました。
────────────────────────────────────
40
◯議長(
大川義男君)
日程第3
議員派遣の件を議題といたします。
地方自治法第100条第13項及び
山武市
議会会議規則第167条第1項の規定により、配付の文書のとおり、
議員を派遣したいと思います。御異議ありませんか。
(「異議
なし」と言う者あり)
41
◯議長(
大川義男君) 御異議
なしと認めます。
よって、配付の文書のとおり、
議員を派遣することに決定いたしました。
────────────────────────────────────
42
◯議長(
大川義男君) 以上をもちまして、本定例会に付議された
案件は全て終了しました。
これにて
令和元年山武市
議会第2回定例会を閉会といたします。御苦労さまでした。
午前10時54分 閉会
ここに
会議の経過を記載して、その相違ないことを証すため署名する。