このうち、翌年度へ繰り越すべき財源6億466万3,000円を差し引いた
実質収支額は、6億5,527万9,000円となります。ここから、3億3,000万円を
財政調整基金へ積み立て、3億2,527万9,000円を平成30年度へ繰り越しするものです。
翌年度へ繰り越すべき財源6億466万3,000円の内訳は、
継続費逓次繰越額が5億3,158万円、
繰越明許費繰越額が7,308万3,000円です。
また、
企業会計を除く
国民健康保険特別会計など、6
特別会計の
歳入決算額は151億1,681万3,000円であり、
歳出決算額は140億4,593万5,000円です。
この結果、
歳入歳出差引残額は10億7,087万8,000円となりました。
最後に、
水道事業会計では、
収益的収入は4億4,723万9,000円、
収益的支出が4億344万2,000円であり、
資本的収入は534万1,000円、
資本的支出が2億760万4,000円となりました。
なお、
審査の過程で質疑が行われましたので、その主なものを要約して、御
報告申し上げます。
はじめに、
議案第10号のうち、
総務部関係の
歳出について、
財政調整基金を取り崩し、
減債基金、
公共施設整備基金、
教育施設等整備基金に積みかえたとのことだが、積みかえを平成29年度の3月補正で行った理由を伺いますという質疑に対して、3月補正で積みかえた理由ですが、当初予算から
剰余金が発生したこと及び
標準財政規模に対して
財政調整基金の額が適当であるか検討し、
特定目的の事業を計画的に実施できるよう、積みかえを行ったものですという回答がありました。
次に、
職員研修事業について、
民間企業への派遣を考えているか伺いますという質疑に対して、今のところ検討していません。民間に派遣する場合、法的な制約もあるため、今後の参考としますという回答がありました。
次に、
テレビ共同受信施設撤去事業について、撤去の対象となる
共同受信施設の件数及び今後の計画について伺いますという質疑に対して、
共同受信施設については、組合が自主的に管理しているため、件数については把握していません。組合の解散に伴い、撤去について相談があった場合は、順次補助について対応していきたいと考えていますという回答がありました。
次に、オリンピック・
パラリンピック戦略推進事業について、
まちづくり部会で、市内の
経済活性化を図るとあるが、具体的にどのような効果があったか伺いますという質疑に対して、
まちづくり部会では、今まで、
田んぼアート作成事業、
外国語ガイドマップの作成、
レンタサイクル事業に取り組みました。
田んぼアートは新聞に掲載され、
市内外から多くの方が訪れました。
レンタサイクルについては、オライはすぬまと
成東駅前観光交流センターで利用することができますが、
観光客等に活用していただき、
イチゴ狩りをするなどの
経済的効果が出ています。
また、
外国語マップについては、
訪日外国人旅行者等が市内の
観光施設を訪れることで、
経済活動につながるのではないかと考えていますという回答がありました。
次に、
消防ポンプ自動車等を更新する際、古い車両について売却する等の対応はできるのか伺いますという質疑に対して、車両の更新については、
使用期間は20年以上が対象で、とても古く、売却はしていませんが、海外の必要な地域へ寄附をし、
有効活用に努めている状況ですという回答がありました。
次に、
市民部関係の
歳出について、台風21号の被害で破損した
松尾IT保健福祉センターの車庫の
シャッター及び
太陽光システム修繕費について、保険での対応はどうか伺いますという質疑に対して、保険については、
太陽光システムは対象となりませんが、車庫の
シャッターについては、
工事費用の2分の1程度が
給付対象となるため、今後、速やかに
請求手続を行いますという回答がありました。
次に、
経済部関係の
歳出について、
不法投棄監視委員はどのような方がされているのか伺いますという質疑に対して、
不法投棄監視委員は25名で、自薦、他薦により選ばれています。
市内全域を監視できるよう、各地区に偏りがないように設置されていますという回答がありました。
次に、
エコノミックガーデニング推進事業について、
参加事業所数が45
事業所となっているが、全て市内の
事業所か伺いますという質疑に対して、市内の
事業所を中心に活動していますが、その中には市内の材料を使用したり、
経営者は市内に居住しているが、店舗が市外にある
事業所等も含まれていますという回答がありました。
関連して、
企業ヒアリングについて、5社実施したとのことだが、今後の予定について伺いますという質疑に対して、昨年度は市内にある酒蔵を訪問し、
ヒアリングを行いました。今年度はまだ実施できていませんが、今後、コーディネーターの
活用等も考えながら進めていきたいと思いますという回答がありました。
関連して、
エコノミックガーデニングでは、新
商品等の開発も行っているが、開発に伴い発生する
商標権等についての
取り決めはあるか伺いますという質疑に対して、現在は商品の内容について検討しているところであり、
商標権等の
取り決めまで進んでいません。今後その点も注意しながら進めていきますという回答がありました。
次に、
保健福祉部関係の
歳出について、
高校生等医療費助成事業について、
資格登録率が70%となっているが、周知の方法及び理由を伺いますという質疑に対して、周知については、
中学校卒業後の3月に、卒業生の
保護者全員に通知しています。
登録率70%については、周知を行っていますが、さまざまな理由で登録されない方や
登録資格要件が
高校生等となることから、就職された方は対象とならないため、この
登録率となっていますという回答がありました。
次に、
緊急通報装置について、
設置世帯数が448世帯で、
緊急通報連絡に対応した件数が、その半数に上っているが、
緊急通報の内容について伺いますという質疑に対して、
緊急通報装置により対応した件数は219件ですが、そのうち
緊急案件は20件でした。その他については、
設置者が
高齢者ということから、近況の
報告や
相談事で、
緊急ボタンを押された方がほとんどですという回答がありました。
次に、さんぶの
森元気館について、
改修工事の内容及び大
規模改修の
長期計画の
進捗状況について伺いますという質疑に対して、昨年度は
ポンプ工事や
子どもプールの床のシートの
張りかえ等の工事を、6件実施しました。改修の
長期計画については、本年度に
実施設計を行い、来年度以降、予算を確保していきたいと考えていますという回答がありました。
次に、
都市建設部関係の
歳出について、
カーブミラーの設置について、
台風等で破損しているものも見受けられるが、対応について伺いますという質疑に対して、
カーブミラーについては、
修繕費を計上しており、破損したもの等については、職員が現地へ向かい、対応しています。
また、
老朽化により
ミラーが見えにくい等、区・
自治会から要望があった場合は、
ミラーを交換し、対応していますという回答がありました。
次に、
津波避難道路について、平成31年度に
工事完了予定とのことだが、
進捗状況について伺いますという質疑に対して、現在、
用地交渉を行っているところですが、おおむね順調に進んでいます。平成31年度完了を目指し、実施しているところですという回答がありました。
次に、成東43号線、
和田地区から、
成東中学校へ向かう
道路改良工事について、
進捗状況を伺いますという質疑に対して、
用地交渉が一部難航しており、工事が進められない状況ですという回答がありました。
次に、
教育部関係の
歳出について、
ICTの導入について、市内の小
中学校の児童、生徒の学力が、他市と比較して、向上しているか伺いますという質疑に対して、毎年、
児童生徒に実施しているアンケートの結果から、
ICTを活用することにより、授業に対する意欲の向上が見られています。学力については、意欲の部分と
テスト等の数値的な部分があると考えられますが、数値的な学力と
ICTの
関連性については、今後検証していきたいと思いますという回答がありました。
次に、
青少年派遣事業について、
応募者数が
定員数を下回ったとのことだが、周知の方法について伺いますという質疑に対して、昨年度は市内の
中学校、高校へチラシを配布したほか、
防災無線、市の
広報紙へ掲載し、周知を図りました。
平成30年度においては、
市内在住の学生のみ対象となりますが、市外の2つの高校を訪問し、協力を仰ぎましたという回答がありました。
関連して、海外へ派遣する
子どもたちの
健康管理は、どのように行っているか伺いますという質疑に対して、毎朝、
子どもたちの
健康状態、
体温等を、
チェック表により、
随行員が確認しています。また、体調を崩した場合は、直ちに
病院等に行けるように体制をとっていますという回答がありました。
次に、さんぶの
森公園の
キャンプ用品について、古いものもあり、使用しづらいという声も聞くが、どのように管理しているか伺いますという質疑に対して、
キャンプ用品については、
老朽化したものは、
随時購入・交換し、対応しています。今後、
点検等をさらに強化していきたいと思いますという回答がありました。
次に、
議案第11号について、歳入のうち諸収入の一般被
保険者返納金、退職被
保険者返納金について、昨年度と比較すると、大幅な増となっているが、その理由について伺いますという質疑に対して、
医療機関等における
診療報酬の
算定誤りにより、
返還金が発生しました。具体的には、1つの病院において、平成21年10月から平成26年9月までの期間、
算定誤りがあったと判明したため、多額の
返還金が発生したことが、増額の主な原因ですという回答がありました。
議案第12号ないし
議案第17号に対する質疑はありませんでした。
以上で、
決算審査特別委員会委員長の
報告を終わります。
5
◯議長(
加藤忠勝君) 以上で、
決算審査特別委員会委員長の
報告を終わります。
これから
決算審査特別委員会委員長の
報告に対する質疑を許します。
質疑はありませんか。
(「なし」と言う者あり)
6
◯議長(
加藤忠勝君) 質疑なしと認めます。
以上で、
決算審査特別委員会委員長の
報告に対する質疑を終わります。
これから討論ですが、通告がありませんので、討論なしと認めます。
これから採決を行います。採決は分割して行います。
はじめに、
議案第10号 平成29年度山武市
一般会計歳入歳出決算の認定についてを採決します。
この
議案に対する
委員長の
報告は認定です。この
議案は
委員長の
報告のとおり認定することに賛成の方の
起立を求めます。
(
賛成者起立)
7
◯議長(
加藤忠勝君)
起立多数です。よって、
議案第10号は
委員長の
報告のとおり認定されました。
次に、
議案第11号 平成29年度山武市
国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定についてを採決します。
この
議案に対する
委員長の
報告は認定です。この
議案は
委員長の
報告のとおり認定することに賛成の方の
起立を求めます。
(
賛成者起立)
8
◯議長(
加藤忠勝君)
起立多数です。よって、
議案第11号は
委員長の
報告のとおり認定されました。
次に、
議案第12号 平成29年度山武市
後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定についてを採決します。
この
議案に対する
委員長の
報告は認定です。この
議案は
委員長の
報告のとおり認定することに賛成の方の
起立を求めます。
(
賛成者起立)
9
◯議長(
加藤忠勝君)
起立多数です。よって、
議案第12号は
委員長の
報告のとおり認定されました。
次に、
議案第13号 平成29年度山武市
介護保険特別会計歳入歳出決算の認定についてを採決します。
この
議案に対する
委員長の
報告は認定です。この
議案は
委員長の
報告のとおり認定することに賛成の方の
起立を求めます。
(
賛成者起立)
10
◯議長(
加藤忠勝君)
起立多数です。よって、
議案第13号は
委員長の
報告のとおり認定されました。
次に、
議案第14号 平成29年度山武市
組合立国保成東病院事業清算事務特別会計歳入歳出決算の認定についてを採決します。
この
議案に対する
委員長の
報告は認定です。この
議案は
委員長の
報告のとおり認定することに賛成の方の
起立を求めます。
(
賛成者起立)
11
◯議長(
加藤忠勝君)
起立全員です。よって、
議案第14号は
委員長の
報告のとおり認定されました。
次に、
議案第15号 平成29年度山武市
地方独立行政法人さん
む医療センター公債管理特別会計歳入歳出決算の認定についてを採決します。
この
議案に対する
委員長の
報告は認定です。この
議案は
委員長の
報告のとおり認定することに賛成の方の
起立を求めます。
(
賛成者起立)
12
◯議長(
加藤忠勝君)
起立全員です。よって、
議案第15号は
委員長の
報告のとおり認定されました。
次に、
議案第16号 平成29年度山武市
農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを採決します。
この
議案に対する
委員長の
報告は認定です。この
議案は
委員長の
報告のとおり認定することに賛成の方の
起立を求めます。
(
賛成者起立)
13
◯議長(
加藤忠勝君)
起立全員です。よって、
議案第16号は
委員長の
報告のとおり認定されました。
次に、
議案第17号 平成29年度山武市
水道事業会計決算の認定についてを採決します。
この
議案に対する
委員長の
報告は認定です。この
議案は
委員長の
報告のとおり認定することに賛成の方の
起立を求めます。
(
賛成者起立)
14
◯議長(
加藤忠勝君)
起立全員です。よって、
議案第17号は
委員長の
報告のとおり認定されました。
決算審査特別委員会に付託されていた案件については、ただいまの審議において、全て認定されました。これで
決算審査特別委員会を解散いたします。
────────────────────────────────────
15
◯議長(
加藤忠勝君) 日程第2 議案第1号ないし
議案第10号を
一括議題といたします。
各
常任委員会委員長の
報告を求めます。
はじめに、
総務常任委員会委員長の
報告を求めます。
総務常任委員会委員長、
小川吉孝議員、御登壇願います。
16
◯総務常任委員会委員長(
小川吉孝君) ただいまから、
総務常任委員会委員長の
報告を申し上げます。
本
委員会は、平成30年12月6日、第5
会議室において、
執行部から
総務部長、
市民部長、
会計管理者ほか
関係職員の出席を得て、本
委員会委員7名出席のもと、開催いたしました。
本
委員会に付託されました案件は、
議案第5号 公の施設に係る
指定管理者の指定について(山武市
松尾駅前駐車場)、議案第6号 土地の取得について、
議案第7号 平成30年度山武市
一般会計補正予算(第3号)のうち
所管部分、
議案第8号 平成30年度山武市
国民健康保険特別会計補正予算(第2号)、
議案第9号 平成30年度山武市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)の議案5件です。
議案について
執行部より説明があり、
慎重審査の結果、
全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決しました。
なお、
審査の過程において質疑が行われましたので、その主なものを要約して申し上げます。
まず、
議案第5号について、公の施設に係る
指定管理者の指定について(山武市
松尾駅前駐車場)の
事業内容について伺いますという質疑に対して、
松尾駅前駐車場の
指定管理期間が平成30年度で終了することから、平成31年度から5年間の
指定管理者を指定するものです。
駐車場の概要は、土地の面積が1,475.09平米で、
収容台数は
普通自動車64台、
軽自動車10台です。
定期駐車料金は、1台当たり、1月、
普通自動車が3,500円、
軽自動車が3,000円で、直接、市の収入となります。
また、
指定管理料は総額855万8,540円で、5年間の
債務負担行為としていますという回答がありました。
関連して、
駐車場の
維持管理に係る費用は、
指定管理者が負担するのか伺いますという質疑に対して、看板が破損した場合の修繕や駐
車線枠の
補修等、軽微なものは、
指定管理者が負担します。大規模なものについては市で予算計上し対応しますという回答がありました。
次に、
議案第6号について、
津波避難施設(築山)用地の鑑定について、鑑定は何社に依頼したか、また、鑑定に当たり用地はどのように見られているのか伺いますという質疑に対して、鑑定は2社で実施し、低い価格の鑑定を採用しました。地目は農地ですという回答がありました。
次に、
議案第7
号歳出のうち2
款総務費について、
防音家屋冷暖房施設維持管理補助事業について、助成の対象は
電気代か伺いますという質疑に対して、
電気代を含めたエアコンの維持に係る費用についての助成ですという回答がありました。
関連して、該当する地域について伺いますという質疑に対して、補助の対象となる地域は、
公共用飛行場周辺における
航空機騒音による障害の
防止等に関する法律、いわゆる騒防法の規定により指定された第1種区域及び隣接する区域に居住する方々が対象です。
また、平成30年度から
補助金の額を増額していますという回答がありました。
次に、
出張所管理費で
電気使用料が計上されているが、経緯について伺いますという質疑に対して、さんぶの
森中央会館が、
改修工事に伴い、6月から貸
館事業を停止した影響で、あららぎ館の市民交流サロン等の利用率が、1月当たり13%増加しました。それに伴い、9月までの
電気使用料が、前年度と比較して15%増加していることから、今後支出が見込まれる
電気使用料を、過去3年分の実績から算出し、不足額を計上いたしましたという回答がありました。
なお、議案第8号及び
議案第9号に対する質疑はありませんでした。
以上で、
総務常任委員会委員長の
報告を終わります。
17
◯議長(
加藤忠勝君) 次に、文教厚生
常任委員会委員長の
報告を求めます。
文教厚生
常任委員会委員長、小川良一議員、御登壇願います。
小川議員。
18 ◯文教厚生
常任委員会委員長(小川良一君) ただいまから、文教厚生
常任委員会委員長の
報告を申し上げます。
本
委員会は、平成30年12月7日、第5
会議室において、
執行部から教育長、教育部長、保健福祉部長ほか
関係職員の出席を得て、本
委員会委員7名出席のもと、開催いたしました。
本
委員会に付託されました案件は、議案第1号 山武市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について、議案第2号 山武市ひとり親家庭等医療費等の助成に関する条例の一部を改正する条例の制定について、議案第3号 山武市立保育所型認定こども園条例の一部を改正する条例の制定について、議案第4号 山武市地域包括支援センターの包括的支援事業実施に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について、
議案第7号 平成30年度山武市
一般会計補正予算(第3号)のうち
所管部分、
議案第10号 平成30年度山武市介護保険
特別会計補正予算(第1号)の議案6件です。
議案について
執行部より説明があり、
慎重審査の結果、
全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決しました。
なお、
審査の過程において質疑が行われましたので、その主なものを要約して申し上げます。
議案第7
号歳出のうち9款教育費について、成東小学校にゅうどう橋
改修工事について、低濃度のPCBが含まれていることから、適正な処理が必要かと思うが、それが原因で工期が延びているのか、また、工事の内容及び改修に係る費用について伺いますという質疑に対して、成東小学校にゅうどう橋は、昭和52年に竣工しましたが、当初見込んでいなかったPCBの撤去費用について、予算の不足が生じ、今回補正をお願いすることから、工期の延長が必要となりました。
工事の内容については、橋の再塗装や腐食している欄干部分の取り替え等を行います。
改修に係る費用は、設計業務と工事監理費を含めて、総額7,214万8,000円ですという回答がありました。
次に、山武
中学校のグラウンド整備について、改修を行っている期間の部活動について伺いますという質疑に対して、主にグラウンドを使用しているのは、野球部とサッカー部です。野球部については、近隣にある少年野球チームが使用しているグラウンドを借用し、対応しています。
サッカー部は、校舎前のトラック内で練習を実施しており、グラウンド整備に係る部活動等への支障は出ていないと聞いていますという回答がありました。
次に、
中学校施設整備事業に施設修繕
工事費用が計上されているが、内容について伺いますという質疑に対して、危険なブロック塀の緊急
工事費用に、施設改善工事の予算を充てて対応しました。そのため、今後の緊急事態に対応するための予算が必要となることから、補正をお願いするものですという回答がありました。
なお、議案第1号ないし議案第4号及び
議案第10号に対する質疑はありませんでした。
以上で、文教厚生
常任委員会委員長の
報告を終わります。
19
◯議長(
加藤忠勝君) 次に、経済建設
常任委員会委員長の
報告を求めます。
経済建設
常任委員会委員長、八角公二議員、御登壇願います。
20 ◯経済建設
常任委員会委員長(八角公二君) ただいまから、経済建設
常任委員会委員長の
報告を申し上げます。
本
委員会は、平成30年12月10日、第5
会議室において、
執行部から経済環境部長、都市建設部長ほか
関係職員の出席を得て、本
委員会委員7名出席のもと、開催いたしました。
本
委員会に付託されました案件は、
議案第7号 平成30年度山武市
一般会計補正予算(第3号)のうち
所管部分の議案1件です。
議案について
執行部より説明があり、
慎重審査の結果、
全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決しました。
以上で、経済建設
常任委員会委員長の
報告を終わります。
21
◯議長(
加藤忠勝君) 以上で、各
常任委員会委員長の
報告を終わります。
これから、各
常任委員会委員長の
報告に対する質疑を行います。
なお、
委員長の
報告に対する質疑の範囲は、
委員会の
審査過程及び結果に対する質疑に限られ、
議案の内容に戻るような質疑はできませんので、御了承願います。
はじめに、
総務常任委員会委員長に対する質疑を許します。
質疑はありませんか。
(「なし」と言う者あり)
22
◯議長(
加藤忠勝君) 質疑なしと認め、これで、
総務常任委員会委員長に対する質疑を終了します。
次に、文教厚生
常任委員会委員長に対する質疑を許します。
質疑はありませんか。
(「なし」と言う者あり)
23
◯議長(
加藤忠勝君) 質疑なしと認め、これで、文教厚生
常任委員会委員長に対する質疑を終了します。
次に、経済建設
常任委員会委員長に対する質疑を許します。
質疑はありませんか。
(「なし」と言う者あり)
24
◯議長(
加藤忠勝君) 質疑なしと認め、これで、経済建設
常任委員会委員長に対する質疑を終了します。
以上で、各
常任委員会委員長の
報告に対する質疑を終わります。
これから討論ですが、通告がありませんので、討論なしと認めます。
これから採決を行います。採決は分割して行います。
はじめに、議案第1号 山武市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定についてを採決します。
この
議案に対する
委員長の
報告は可決です。この
議案は
委員長の
報告のとおり決定することに賛成の方の
起立を求めます。
(
賛成者起立)
25
◯議長(
加藤忠勝君)
起立全員です。よって、
議案第1号は
委員長の
報告のとおり可決されました。
次に、議案第2号 山武市ひとり親家庭等医療費等の助成に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを採決します。
この
議案に対する
委員長の
報告は可決です。この
議案は
委員長の
報告のとおり決定することに賛成の方の
起立を求めます。
(
賛成者起立)
26
◯議長(
加藤忠勝君)
起立全員です。よって、
議案第2号は
委員長の
報告のとおり可決されました。
次に、議案第3号 山武市立保育所型認定こども園条例の一部を改正する条例の制定についてを採決します。
この
議案に対する
委員長の
報告は可決です。この
議案は
委員長の
報告のとおり決定することに賛成の方の
起立を求めます。
(
賛成者起立)
27
◯議長(
加藤忠勝君)
起立全員です。よって、
議案第3号は
委員長の
報告のとおり可決されました。
次に、議案第4号 山武市地域包括支援センターの包括的支援事業実施に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定についてを採決します。
この
議案に対する
委員長の
報告は可決です。この
議案は
委員長の
報告のとおり決定することに賛成の方の
起立を求めます。
(
賛成者起立)
28
◯議長(
加藤忠勝君)
起立全員です。よって、
議案第4号は
委員長の
報告のとおり可決されました。
次に、
議案第5号 公の施設に係る
指定管理者の指定について(山武市
松尾駅前駐車場)を採決します。
この
議案に対する
委員長の
報告は可決です。この
議案は
委員長の
報告のとおり決定することに賛成の方の
起立を求めます。
(
賛成者起立)
29
◯議長(
加藤忠勝君)
起立全員です。よって、
議案第5号は
委員長の
報告のとおり可決されました。
次に、議案第6号 土地の取得についてを採決します。
この
議案に対する
委員長の
報告は可決です。この
議案は
委員長の
報告のとおり決定することに賛成の方の
起立を求めます。
(
賛成者起立)
30
◯議長(
加藤忠勝君)
起立全員です。よって、
議案第6号は
委員長の
報告のとおり可決されました。
次に、
議案第7号 平成30年度山武市
一般会計補正予算(第3号)を採決します。
この
議案に対する
委員長の
報告は可決です。この
議案は
委員長の
報告のとおり決定することに賛成の方の
起立を求めます。
(
賛成者起立)
31
◯議長(
加藤忠勝君)
起立全員です。よって、
議案第7号は
委員長の
報告のとおり可決されました。
次に、
議案第8号 平成30年度山武市
国民健康保険特別会計補正予算(第2号)を採決します。
この
議案に対する
委員長の
報告は可決です。この
議案は
委員長の
報告のとおり決定することに賛成の方の
起立を求めます。
(
賛成者起立)
32
◯議長(
加藤忠勝君)
起立全員です。よって、
議案第8号は
委員長の
報告のとおり可決されました。
次に、
議案第9号 平成30年度山武市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)を採決します。
この
議案に対する
委員長の
報告は可決です。この
議案は
委員長の
報告のとおり決定することに賛成の方の
起立を求めます。
(
賛成者起立)
33
◯議長(
加藤忠勝君)
起立全員です。よって、
議案第9号は
委員長の
報告のとおり可決されました。
次に、
議案第10号 平成30年度山武市介護保険
特別会計補正予算(第1号)を採決します。
この
議案に対する
委員長の
報告は可決です。この
議案は
委員長の
報告のとおり決定することに賛成の方の
起立を求めます。
(
賛成者起立)
34
◯議長(
加藤忠勝君)
起立全員です。よって、
議案第10号は
委員長の
報告のとおり可決されました。
────────────────────────────────────
35
◯議長(
加藤忠勝君) 日程第3 陳情第13号を議題といたします。
議会運営
委員会委員長の
報告を求めます。
議会運営
委員会委員長、高知尾正義議員、御登壇願います。
36 ◯議会運営
委員会委員長(高知尾正義君) ただいまから、議会運営
委員会委員長の
報告を申し上げます。
本
委員会は、本日、平成30年12月14日、第4
会議室において、委員7名出席のもと、開催いたしました。
本
委員会に付託されました案件は、陳情第13号 山武市議会市民フリースピーチ制度制定についての陳情1件です。
審査の過程において、委員より意見がありましたので、申し上げます。
我々議員は、地域住民から選ばれた代表者であり、住民から意見を直接伺い、そして、その悩みと声を酌み取りながら、必要に応じて地域住民の意見として、しっかりと行政に届けております。
また、市政に関して要望したいということであれば、このように陳情という形で行うこともできます。
一方、市議会への関心を高める取り組みということでは、今後、子ども議会を開催する計画もあるようですから、まずは、あすの山武市を担う
児童生徒の皆さんが行う、そのような取り組みに、議会として積極的にかかわっていくことで、効果が期待できるものと思います。したがって、本陳情は不採択とすることが適当であると考えますという意見がありました。
そして、採決の結果、賛成者はなく、不採択とすべきものと決しました。
以上で、議会運営
委員会委員長の
報告を終わります。
37
◯議長(
加藤忠勝君) 以上で、議会運営
委員会委員長の
報告を終わります。
これから、議会運営
委員会委員長に対する質疑を許します。
なお、
委員長報告に対する質疑の範囲は、
委員会の
審査過程及び結果に対する質疑に限られ、陳情の内容に戻るような質疑はできませんので、御了承願います。
質疑はありませんか。
(「なし」と言う者あり)
38
◯議長(
加藤忠勝君) 質疑なしと認め、これで、議会運営
委員会委員長に対する質疑を終了します。
これから討論ですが、通告がありませんので、討論なしと認めます。
これから採決を行います。
陳情第13号 山武市議会市民フリースピーチ制度制定についてを採決します。