5
◯議長(
加藤忠勝君) 御
異議なしと認めます。よって、本
定例会の
会期は本日から12月14日までの18日間とし、あわせて、配付しました
会期表に記載の日を
休会とすることに
決定いたしました。
────────────────────────────────────
6
◯議長(
加藤忠勝君)
日程第5
議案の上程を行います。
諮問第1号ないし
諮問第3号並びに
議案第1号ないし
議案第10号を
一括議題といたします。
────────────────────────────────────
7
◯議長(
加藤忠勝君)
日程第6
提案理由の
説明並びに
政務報告を求めます。
市長、御登壇願います。
8
◯市長(
松下浩明君)
皆様、おはようございます。
平成30年
山武市議会第4回
定例会を開催いたしましたところ、
議員の
皆様方には、御
出席を賜り厚く
御礼を申し上げます。
また、
決算審査特別委員会委員の
皆様には、第3回
定例会閉会後の10月3日、4日と慎重なる御
審議をいただき、あわせて
御礼を申し上げます。
本市では、10月、11月は、
体育祭や
産業まつりなど、多くの行事、催し物が開催されておりましたが、
議員の
皆様方には、お忙しい中、御
出席いただきまして、まことにありがとうございます。深く感謝を申し上げます。
さて、最近では、「
平成最後の」という
枕言葉がよく使われますが、元号が昭和から
平成へと変わった
平成元年4月1日に初めて導入された
消費税は、3%から段階的に引き上げられ、来年の10月1日には10%に引き上げられることが
予定をされております。
平成を振り返ってみますと、好景気に沸いた
バブル期、
IT技術の目覚ましい進歩、リーマン・ショックによる株価の大暴落、
東日本大震災など、甚大な災害の発生、急速な
少子高齢化社会の到来など、
社会の構造や私たちの生活も大きく
さま変わりをし、時の
流れの速さを感じているところでございます。本
市といたしましても、時代の潮流を見きわめながら、健全な
行財政運営に推進してまいりたいと考えております。
主な
報告事項でございますが、10月13日から、さん
むウイングライナーの
実証実験運行をスタートさせました。これは、
成田空港関連企業への就業の
流れを強化するとともに、
成田方面への通学や旅行、お買い物などの
利便性向上を目指して、
快速バスを運行するものであります。
10月22日から28日まで、
教育長、
教育委員の皆さんとともに、スリランカを訪問し、大統領をはじめ、
関係大臣と会談をしてまいりました。
スポーツ大臣、
教育大臣からは、
交流事業について、とても高い
評価をいただき、今後も続けてほしい旨の話をいただきました。本
市といたしましても、2020年
東京オリンピック・パラリンピックの成功に向け、その一翼を担っていきたいと考えております。
11月16日には、第2回
総合計画審議会が開催され、第2次
山武市総合計画原案について
審議をされました。次回の
市議会定例会で
議決をいただけるよう、順調に
作業を進めているところでございます。
最後に、
平成31年度当初
予算の
編成作業を進めているところでございます。本
定例会閉会後に、各
常任委員会を開いていただき、御
意見を伺いながら、
予算編成をしてまいりたいと考えております。
今
議会には、
平成30年度
山武市一般会計補正予算第3号など、
諮問3件及び
議案10件の提出をいたしました。
慎重審議をいただき、御可決を賜りますようよろしく
お願いをいたします。
それでは、本
議会に提出いたしました
議案等の
提案理由について御
説明を申し上げます。
本市では、9名の
人権擁護委員が御
活躍をされておりますが、そのうち3名の
委員が、
平成31年3月31日をもって、
任期満了となることから、次の
方々を法務大臣に
推薦するため、
人権擁護委員法第6条第3項の
規定により、本
議会の
意見を求めるものであります。
諮問第1号で
推薦いたします
候補は、
松尾地区にお
住まいの
伊丹秀次郎氏で、
再任となります。
諮問第2号で
推薦いたします
候補は、
山武地区にお
住まいの
並木友吉氏で、
再任となります。
諮問第3号で
推薦いたします
候補は、
松尾地区にお
住まいの
太田晴夫氏で、新任となります。
今回
推薦いたします
方々は、
地域社会における信頼、人格、見識や中立・公平さを兼ね備えており、
人権擁護委員として、
地域社会に根差した
活躍を期待するものであります。
なお、
任期は3年であります。
続きまして、
議案第1号は、
山武市放課後児童健全育成事業の
設備及び
運営に関する
基準を定める
条例の一部を
改正する
条例の
制定についてです。
これは、国の、
放課後児童健全育成事業の
設備及び
運営に関する
基準の一部
改正により、本
条例の一部を
改正するものであります。
なお、
施行の
期日は、一部を除き、
公布の日を
予定しております。
議案第2号は、
山武市ひとり親家庭等医療費等の
助成に関する
条例の一部を
改正する
条例の
制定についてです。
これは、
児童扶養手当法施行規則の一部
改正により、本
条例の一部を
改正するものであります。
なお、
施行の
期日は、
公布の日を
予定しております。
議案第3号は、
山武市立保育所型認定こども園条例の一部を
改正する
条例の
制定についてです。
これは、
平成31年4月から、
まつお
こども園において、
短児部の3歳の
利用を可能とするため、本
条例の一部を
改正するものです。
なお、
施行の
期日は、
平成31年4月1日を
予定しております。
議案第4号は、
山武市地域包括支援センターの
包括的支援事業実施に関する
基準を定める
条例の一部を
改正する
条例の
制定についてです。
これは、
介護保険法の
改正及び
市内高齢者の
人数の増加に伴い、本
条例の一部を
改正するものです。
なお、
施行の
期日は、
公布の日を
予定しております。
議案第5号は、公の
施設に係る
指定管理者の
指定についてです。
これは、
地方自治法第244条の2第3項に
規定する公の
施設の
指定管理者を
指定することについて、同条第6項の
規定により、本
議会の
議決を求めるものであります。
1、公の
施設の
名称、
山武市松尾駅前駐車場。
2、
指定管理者所在地、
千葉県
山武市松尾町
松尾183番地4、
名称、
山武市商工会。
3、
指定の
期間、
平成31年4月1日から
平成36年3月31日までです。
議案第6号は、
土地の
取得についてであります。
これは、
津波避難施設(
築山)の
用地といたしまして、7人の
地権者の
方々から、
合計9,051平方メートルの
土地を
取得したいので、
地方自治法第96条第1項第8号及び
山武市議会の
議決に付すべき
契約及び
財産の
取得又は
処分に関する
条例第3条の
規定により、本
議会の
議決を求めるものであります。
議案第7号は、
平成30年
山武市一般会計補正予算(第3号)です。
この
補正の
内容は、
歳入歳出の
総額に、
歳入歳出それぞれ1億5,842万2,000円を追加し、
歳入歳出予算の
総額を
歳入歳出それぞれ216億899万1,000円にするとともに、
継続費、
繰越明許費、
債務負担行為及び
地方債の
補正をしようとするものであります。
議案第8号は、
平成30年度
山武市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)であります。
この
補正の
内容は、
事業勘定の
歳入歳出予算の
総額に、
歳入歳出それぞれ1億1,935万6,000円を追加し、
歳入歳出予算の
総額を
歳入歳出それぞれ72億1,518万4,000円にするものです。
議案第9号は、
平成30年度
山武市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)であります。
この
補正の
内容は、
歳入歳出予算の
総額に、
歳入歳出それぞれ38万9,000円を追加し、
歳入歳出予算の
総額を
歳入歳出それぞれ5億6,948万9,000円にするものです。
議案第10号は、
平成30年度
山武市介護保険特別会計補正予算(第1号)であります。
この
補正の
内容は、
歳入歳出予算の
総額に、
歳入歳出それぞれ1億5,022万5,000円を追加し、
歳入歳出予算の
総額を
歳入歳出それぞれ47億8,022万5,000円にするものです。
以上が、本日御提案申し上げました各
案件の概要です。
補足説明につきましては、
事務担当者から申し上げ、また御質問にお答えします。慎重な御
審議をいただき、何とぞ御理解と御賛同を賜りますよう
お願い申し上げまして、
提案理由といたします。よろしく
お願いをいたします。
9
◯議長(
加藤忠勝君) 以上で
提案理由の
説明並びに
政務報告を終わります。
────────────────────────────────────
10
◯議長(
加藤忠勝君) ここでお諮りいたします。ただいま
議題となっております
諮問第1号ないし
諮問第3号については、
人事案件でありますので、
成規の手続を省略し、直ちに採決したいと思いますが、御
異議ありませんか。
(「
異議なし」と言う者あり)
11
◯議長(
加藤忠勝君) 御
異議なしと認めます。
これから採決を行います。
はじめに、
諮問第1号
人権擁護委員候補者の
推薦につき
意見を求めることについてを採決いたします。
お諮りいたします。この
人権擁護委員候補者を、
市長推薦のとおり、適任と認めることに御
異議ありませんか。
(「
異議なし」と言う者あり)
12
◯議長(
加藤忠勝君) 御
異議なしと認めます。
よって、
諮問第1号は、
市長推薦のとおり、適任と認めることに
決定いたしました。
次に、
諮問第2号
人権擁護委員候補者の
推薦につき
意見を求めることについてを採決いたします。
お諮りいたします。この
人権擁護委員候補者を、
市長推薦のとおり、適任と認めることに御
異議ありませんか。
(「
異議なし」と言う者あり)
13
◯議長(
加藤忠勝君) 御
異議なしと認めます。
よって、
諮問第2号は、
市長推薦のとおり、適任と認めることに
決定いたしました。
次に、
諮問第3号
人権擁護委員候補者の
推薦につき
意見を求めることについてを採決いたします。
お諮りいたします。この
人権擁護委員候補者を、
市長推薦のとおり、適任と認めることに御
異議ありませんか。
(「
異議なし」と言う者あり)
14
◯議長(
加藤忠勝君) 御
異議なしと認めます。
よって、
諮問第3号は、
市長推薦のとおり、適任と認めることに
決定いたしました。
────────────────────────────────────
15
◯議長(
加藤忠勝君)
日程第7
議案の
補足説明を求めます。
はじめに、
議案第1号ないし
議案第4号の
説明を求めます。
保健福祉部長。
16
◯保健福祉部長(
小川雅弘君)
議案第1号
山武市放課後児童健全育成事業の
設備及び
運営に関する
基準を定める
条例の一部を
改正する
条例の
制定について
補足説明を申し上げます。
今回の
改正は、国における
放課後児童健全育成事業の整備及び
運営に関する
基準の一部
改正を受け、
放課後児童支援員の
資格要件の
拡大等、
所要の
改正を行うものでございます。
改正内容としては、
新旧対照表をごらんください。
第10条第3項第4号でございますが、「
学校の教諭となる
資格を有する者」と
規定されておりましたが、
教員免許状を
取得した後に
更新を受けていない場合にあっても、
要件を満たすことを明らかにするため、「
教育職員免許法第4条に
規定する
免許状を有する者」に
改正するものでございます。
同じく第5号でございますが、
学校教育法の一部
改正により、
大学制度の中に新たな
高等教育機関として
専門職大学が設けられたことに伴い、「
専門職大学の
前期課程の
修了者」を追加するものでございます。
同じく第9号の次に、「
補助員として、
放課後児童健全育成事業に5年以上従事した者で、かつ
市長が適当と認めたものは、
放課後児童支援員になることができる。」こととされましたので、第10号を追加するものでございます。
施行期日は、第4号及び第10号は
公布の日を、第5号は
平成31年4月1日を
予定いたします。
議案第1号については、以上でございます。
続きまして、
議案第2号
山武市ひとり親家庭等医療費等の
助成に関する
条例の一部を
改正する
条例の
制定について
補足説明を申し上げます。
千葉県
ひとり親家庭等医療費等助成事業実施要領により、
ひとり親家庭等医療費等の
助成の
支給制限は、
児童扶養手当の
支給制限をもって、
基準を定めております。今回の
改正は、
児童扶養手当法施行規則が
改正され、
児童扶養手当における
所得の確認について、1月から9月までの間に申請する場合は、
前々年の
所得を確認するとされた
改正に伴うものでございます。
改正の
内容としましては、
新旧対照表をごらんいただければと思います。
このことから、第4条第1項第1号中、確認する
所得について、「1月から6月までの間に申請する場合は
前々年の
所得」とあったものを、「1月から9月までの間に申請する場合は
前々年の
所得」に改めるものでございます。
施行期日は、
公布の日を
予定いたします。
議案第2号については、以上でございます。
続きまして、
議案第3号
山武市立保育所型認定こども園条例の一部を
改正する
条例の
制定について
補足説明を申し上げます。
今回の
改正は、
保育所型認定こども園である
まつお
こども園の
短児部において、
平成31年4月から、新たに3歳児の
利用を可能とするために、本
条例を
改正するものでございます。
改正内容としましては、
新旧対照表をごらんください。
第8条第1項第2号中の
まつお
こども園に関するただし書きを削るものでございます。
最後に、附則の
規定でございますが、第1項は、
施行期日で、
平成31年4月1日を
予定いたします。
第2項は、
準備行為として、
施行期日前に必要な
準備をすることができることといたしております。
議案第3号については、以上でございます。
続きまして、
議案第4号
山武市地域包括支援センターの
包括的支援事業実施に関する
基準を定める
条例の一部を
改正する
条例の
制定について
補足説明を申し上げます。
今回の
改正は、
本市の65歳以上の
介護保険被
保険者、これを第1号被
保険者と申します。この
人数の状況は、
成東地区が7,000人を超えており、また、
山武地区においても、近い将来、6,000人を超えるものと推測しております。
しかしながら、6,000人超の場合の
地域包括支援センターの
職員人数が
規定されていないことから、早急に整備し、機能の強化・充実を図るものでございます。
また、あわせまして、
介護保険法施行規則の一部
改正により、
主任介護支援専門員(
主任ケアマネジャー)の
資格に
更新制度(
更新期間5年)が導入されたことに伴う
所要の
改正を行うものでございます。
それでは、
新旧対照表をごらんいただければと思います。
まず、第3条第1項第3号の
改正でございます。
主任介護支援専門員は、5年ごとに
更新研修を終了している者を加え、
規定するものでございます。
次に、同条第2項の
改正は、1つの
地域包括支援センターが担当する区域における第1号被
保険者数がおおむね6,000人以上の場合に、
地域包括支援センターに従事する
職員人数は、第1号被
保険者がおおむね1,500人増加するごとに、
職員1人を加えることを新たに
規定するものでございます。
次に、同条第3項については、
介護保険法施行規則第140条の66第1項の
規定に基づき、
介護保険第1号被
保険者数が3,000人を下回る場合の
職員人数について、新たに
規定するものでございます。
今後、
高齢化の進展に伴い、きめ細かな対応が求められる場面が数多く想定されることから、
地域を細分化した場合の少
人数地区においても、十分対応できる
職員人数をあらかじめ
規定するものでございます。
なお、
施行期日につきましては、
公布の日を
予定してございます。
議案第4号については、以上でございます。
御
審議の上、御承認くださいますよう
お願い申し上げます。
17
◯議長(
加藤忠勝君) 次に、
議案第5号の
説明を求めます。
市民部長。
18
◯市民部長(
田上和弘君)
議案第5号 公の
施設に係る
指定管理者の
指定について
補足説明をいたします。
山武市松尾駅前駐車場については、今年度の
指定管理者期間の
満了に伴い、改めて、来年度からの
指定管理を行う者を選定しましたので、
指定管理者として
指定いたしたく、
議会の
議決を
お願いするものでございます。
指定管理者は、
山武市商工会でございます。
山武市公の
施設指定管理者選定委員会におきまして、
山武市商工会から提出されました
申請書、
事業計画書及び
収支予算書などに基づくプレゼンテーション並びに
選定委員による
評価を経まして、
松尾駅前駐車場の
指定管理者の
候補者として選定されたものでございます。
なお、
指定期間は、
平成31年4月1日から5年間となります。
補足説明は以上です。
19
◯議長(
加藤忠勝君) 次に、
議案第6号及び
議案第7号の
説明を求めます。
総務部長。
20
◯総務部長(
石橋和記君)
議案第6号
土地の
取得について
補足説明をいたします。
今回
取得する
土地については、
平成31年度
設置予定となっております
津波避難施設(
築山)
用地でありますが、7人の
地権者の
方々と交渉を行ってきた結果、合意に至りましたので、その
取得に向けて、
地方自治法第96条第1項第8号及び
山武市議会の
議決に付すべき
契約及び
財産の
取得又は
処分に関する
条例第3条の
規定により、
議会の
議決を
お願いするものであります。
その所在でありますが、
山武市井之内957番外5筆、面積は
合計で9,051平方メートル、
契約金額は3,839万399円を
予定しております。
契約の
相手方でありますが、
議案の
地権者一覧表のとおり、7人の
地権者の
方々を
契約の
相手方とさせていただく
予定でございます。
続きまして、
議案第7号について
補足説明をいたします。
平成30年
山武市一般会計補正予算(第3号)は、
補正前の
予算総額214億5,056万9,000円に、
歳入歳出それぞれ1億5,842万2,000円を追加し、
補正後の
予算総額を216億899万1,000円と
予定いたしました。
歳出
予算の主な
補正につきましては、総務費は、地方税共通納税システムが
平成31年5月に稼働することに伴い、連携する基幹系システムの改修が必要なため、
市税等徴収事務事業200万9,000円等の追加を
予定しました。
民生費は、サービス
利用者の増加により、更生医療給付費に不足が見込まれることから、自立支援医療給付事業1,440万2,000円等の追加を
予定しました。
農林水産業費は、補助対象となる
期間の農地貸借
契約が確定したため、農地中間管理事業569万9,000円等の追加を
予定しました。
土木費は、経年劣化及び交通量の増加による修繕要望及び未舗装道路の維持工事要望の増加に伴い、当初見込みより修繕料等に不足が生じるため、道路維持補修事業2,452万2,000円等の追加を
予定しました。
教育費は、成東小
学校にゅうどう橋改修工事設計により、橋の塗装膜に低濃度のPCBが含まれていたことが判明したため、工事費が増額となることから、小
学校施設整備事業3,213万6,000円等の追加を
予定しました。
主な歳入
予算の
補正につきましては、国庫支出金は、歳出の自立支援医療給付事業において、サービス
利用者の増加により、更生医療給付費に不足が見込まれることから、その財源として、障害者医療費負担金725万3,000円等の追加を
予定しました。
県支出金は、同じく歳出の自立支援医療給付事業の増額に伴い、その財源として、自立支援医療費負担金362万6,000円等の追加を
予定しました。
繰入金は、歳出の小
学校施設整備事業において、当初、にゅうどう橋改修工事の財源として、
学校教育
施設等整備事業債を見込んでおりましたが、起債対象外事業であることが判明したため、財源として、教育
施設等整備基金繰入金7,214万8,000円等の追加を
予定しました。
それに伴い、
市債は、
学校教育
施設等整備事業債3,600万円等の減額を
予定しました。
これらの
予算を調整した結果、不足する7,524万4,000円は、普通交付税の追加を
予定しました。
継続費の
補正につきましては、
まつお
こども園移転整備事業について、適正な工期の確保のため、
平成30年度と31年度の2カ年で、4億2,128万8,000円を
予定しました。
繰越明許費の
補正につきましては、橋梁長寿命化修繕事業は、先行業務となる橋梁点検において、交通規制等の協議に不測の日数を要したため、計画策定業務の適正な業務
期間を確保するため、追加を
予定しました。
津波避難施設整備事業は、
用地交渉に不測の日数を要し、発注が遅延する見込みから、適正な工期を確保するため、追加を
予定ました。
小
学校施設整備事業は、成東小
学校にゅうどう橋改修工事設計において、橋の塗装膜に低濃度のPCBが含まれていることが判明し、工事費の増額分の
予算について、12月
補正予算で確保した後に発注することとなり、適正な工期を確保するため追加を
予定しました。
債務負担行為の
補正につきましては、今年度で
指定管理委託が終了する
松尾駅前駐車場指定管理者委託料について、新たに
平成30年度から35年度までの6カ年で、855万9,000円の追加を
予定いたしました。
御
審議の上、御可決くださいますようよろしく
お願いいたします。
以上でございます。
21
◯議長(
加藤忠勝君) 次に、
議案第8号及び
議案第9号の
説明を求めます。
市民部長。
22
◯市民部長(
田上和弘君)
議案第8号
平成30年度
山武市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について
補足説明をいたします。
平成30年度
山武市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)の
事業勘定予算は、
補正前の
予算総額70億9,582万8,000円に、
歳入歳出それぞれ1億1,935万6,000円を追加し、
補正後の
予算総額を72億1,518万4,000円と
予定しました。
歳出
予算の
補正につきましては、国民健康保険事業費納付金のうち退職被
保険者等医療給付費分及び退職被
保険者等後期高齢者支援金等分282万6,000円の
予算不足が見込まれることから、一般被
保険者医療給付費分及び一般被
保険者後期高齢者支援金等分から同額の組みかえによる
予算調整を行ったほか、前年度の療養給付費等負担金の超過交付に伴う返還金1億1,935万6,000円の追加を
予定しました。
歳入
予算の
補正につきましては、この財源として、繰越金1億1,935万6,000円の追加を
予定いたしました。
議案第8号の
補足説明は以上です。
続きまして、
議案第9号
平成30年度
山武市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について
補足説明をいたします。
平成30年度
山武市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)は、
補正前の
予算総額5億6,910万円に、
歳入歳出それぞれ38万9,000円を追加し、
補正後の
予算総額を5億6,948万9,000円と
予定いたしました。
歳出
予算の
補正につきましては、総務管理費で新元号に対応するためのシステム改修委託料38万9,000円の追加を
予定いたしました。
歳入
予算の
補正につきましては、この財源として、一般会計から事務費繰入金38万9,000円の追加を
予定いたしました。
補足説明は以上です。
23
◯議長(
加藤忠勝君) 次に、
議案第10号の
説明を求めます。
保健福祉部長。
24
◯保健福祉部長(
小川雅弘君)
議案第10号
介護保険特別会計補正予算について
補足説明させていただきます。
平成30年度
山武市介護保険特別会計補正予算(第1号)は、
補正前の
予算総額46億3,000万円に、
歳入歳出それぞれ1億5,022万5,000円を追加し、
補正後の
予算総額を47億8,022万5,000円と
予定いたしました。
歳出
予算の
補正につきましては、総務費は、介護支援専門員報酬及び費用弁償136万9,000円の減額を
予定しました。
地域支援事業費は、要支援1、2の認定者数の増加により、サービス
利用件数が増加したため、1,015万円の追加を
予定しました。
諸支出金は、前年度介護給付費等の精算に伴う国、県及び支払基金への償還金、同じく精算による一般会計への操出金を合わせ3,505万2,000円の追加を
予定しました。
基金積立金は、前年度介護給付費等の精算後の決算剰余金を、介護給付費
準備基金積立金として、1億639万2,000円の追加を
予定しました。
歳入
予算の
補正につきましては、この財源として、国庫支出金408万5,000円、県支出金121万9,000円、支払基金交付金682万7,000円、繰入金53万9,000円、繰越金1億3,755万5,000円の追加を
予定しました。
補足説明は以上でございます。御
審議の上、御承認くださいますよう
お願い申し上げます。
25
◯議長(
加藤忠勝君) 以上で
補足説明を終わります。
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26
◯議長(
加藤忠勝君) 以上をもちまして、本日の
日程は終了いたしました。
次の
会議は、12月3日、一般質問を行いますので定刻までに御参集願います。
本日は、これにて散会といたします。御苦労さまでした。
午前10時35分 散会
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