○議長(
田山一夫君)
起立全員であります。 よって、議案第11号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第24号、財産の無償貸付けについて採決いたします。 本案に対する委員長の報告は、可決であります。 本案は、
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○議長(
田山一夫君)
起立全員であります。 よって、議案第24号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第28号、
専決処分の承認を求めることについて採決いたします。 本案に対する委員長の報告は、承認であります。 本案は、
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○議長(
田山一夫君)
起立全員であります。 よって、議案第28号は原案のとおり承認されました。 次に、議案第31号、
専決処分の承認を求めることについて採決いたします。 本案に対する委員長の報告は、承認であります。 本案は、
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○議長(
田山一夫君)
起立全員であります。 よって、議案第31号は原案のとおり承認されました。
-----------------------------------
△日程第3 議案第3号、第12号、第13号、第15号、第16号、第18号~第23号、第26号(
福祉教育常任委員長報告 質疑・討論・採決)
○議長(
田山一夫君) 日程第3、議案第3号、第12号、第13号、第15号、第16号、第18号ないし第23号、第26号の以上12件を議題といたします。 本件について、福祉教育常任委員長の報告を求めます。 福祉教育常任委員長、
平野和伯議員。 (福祉教育常任委員長
平野和伯君登壇)
◆福祉教育常任委員長(
平野和伯君) 福祉教育常任委員会に付託されました議案第3号、第12号、第13号、第15号、第16号、第18号から第23号、第26号の12件について、審査が終了しましたので、その概要と結果を報告いたします。 各議案について
理事者側より説明を求めつつ審査を進めましたところ、質疑において、議案第3号、令和元
年度香取市介護保険事業特別会計
補正予算(第3号)について、委員中より「地域包括支援センターの運営業務委託について、委託事業者の更新とのことであるが、内容については」との質疑に対して、「佐原地域包括支援センターと小見川地域包括支援センターについて、平成27年から
令和元年度までそれぞれ委託をしているが、令和2年3月をもって期間が満了することとなることから、新たに令和2年度から委託先を募集するものです」との答弁がありました。 また、委員中より「それぞれの施設において、対応している人数については」との質疑に対して、「佐原地域包括支援センターは、現在8名で対応しているが、来年度1名を増員して9名となる予定です。小見川地域包括支援センターは、6名のところ1名の欠員が生じたため、現在5名で対応しています」との答弁がありました。 次に、議案第15号、香取市病院事業使用料及び手数料条例の一部を改正する条例の制定について、委員中より「交通事故による診療料金について、近隣の公立病院の状況を加味したとのことでしたが、どの程度参考にしましたか」との質疑に対して、「県内の公立病院において、船橋市、松戸市、横芝光
町、東庄
町、多古
町、旭中央病院、県立佐原病院等が診療報酬点数1点の単価を20円としていることから、それに合わせたものです」との答弁がありました。 次に、議案第18号から第20号、財産の無償譲渡について、委員中より「譲渡の相手方の選定方法について」との質疑に対して、「民間移譲に係る業者の選定については、公募型プロポーザル方式による審査を行い選定したものです」との答弁がありました。 また、委員中より「建物を民間に譲渡することに伴い、今後、香取市がかかわる範囲については」との質疑に対して、「香取市として定期的に事業報告を受けることなど、それぞれの施設運営について適宜に指導・助言を行っていきます」との答弁がありました。 さらに、委員中より「運営移譲後の専門職員の配置については」との質疑に対しても、「今回就労支援施設への移行に合わせて、管理者を置くほか、
サービス管理責任者、職業指導員等が配置されます」との答弁がありました。 最後に、採決を行った結果、付託された議案12件については、お手元の
委員会審査報告書のとおり、原案のとおり可決すべきものと決しました次第であります。 以上、福祉教育常任委員会の報告を終わります。
○議長(
田山一夫君) 以上で、福祉教育常任委員長の報告は終わりました。 これよりただいまの
委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
田山一夫君) 質疑なしと認めます。 これにて質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。 討論の通告はありませんので、討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。 これより採決を行います。 議題のうち、まず議案第3号、令和元
年度香取市介護保険事業特別会計
補正予算(第3号)について、採決いたします。 本案に対する委員長の報告は、可決であります。 本案は、
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○議長(
田山一夫君)
起立全員であります。 よって、議案第3号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第12号、香取市
放課後児童クラブの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について、採決いたします。 本案に対する委員長の報告は、可決であります。 本案は、
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○議長(
田山一夫君)
起立全員であります。 よって、議案第12号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第13号、香取市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について、採決いたします。 本案に対する委員長の報告は、可決であります。 本案は、
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○議長(
田山一夫君)
起立全員であります。 よって、議案第13号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第15号、香取市病院事業使用料及び手数料条例の一部を改正する条例の制定について、採決いたします。 本案に対する委員長の報告は、可決であります。 本案は、
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○議長(
田山一夫君)
起立全員であります。 よって、議案第15号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第16号、香取市地域活動支援センターの設置及び管理に関する条例を廃止する条例の制定について、採決いたします。 本案に対する委員長の報告は、可決であります。 本案は、
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○議長(
田山一夫君)
起立全員であります。 よって、議案第16号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第18号、財産の無償譲渡について、採決いたします。 本案に対する委員長の報告は、可決であります。 本案は、
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○議長(
田山一夫君)
起立全員であります。 よって、議案第18号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第19号、財産の無償譲渡について、採決いたします。 本案に対する委員長の報告は、可決であります。 本案は、
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○議長(
田山一夫君)
起立全員であります。 よって、議案第19号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第20号、財産の無償譲渡について、採決いたします。 本案に対する委員長の報告は、可決であります。 本案は、
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○議長(
田山一夫君)
起立全員であります。 よって、議案第20号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第21号、財産の無償貸付けについて、採決いたします。 本案に対する委員長の報告は、可決であります。 本案は、
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○議長(
田山一夫君)
起立全員であります。 よって、議案第21号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第22号、財産の無償貸付けについて、採決いたします。 本案に対する委員長の報告は、可決であります。 本案は、
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○議長(
田山一夫君)
起立全員であります。 よって、議案第22号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第23号、財産の無償貸付けについて、採決いたします。 本案に対する委員長の報告は、可決であります。 本案は、
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○議長(
田山一夫君)
起立全員であります。 よって、議案第23号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第26号、財産の取得について、採決いたします。 本案に対する委員長の報告は、可決であります。 本案は、
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○議長(
田山一夫君)
起立全員であります。 よって、議案第26号は原案のとおり可決されました。
-----------------------------------
△日程第4 議案第2号、第4号、第5号、第9号、第14号、第17号、第25号、第27号、第29号、第30号、第32号(
生活経済建設常任委員長報告 質疑・討論・採決)
○議長(
田山一夫君) 日程第4、議案第2号、第4号、第5号、第9号、第14号、第17号、第25号、第27号、第29号、第30号、第32号の以上11件を議題といたします。 本件について、生活経済建設常任委員長の報告を求めます。 生活経済建設常任委員長、
久保木清司議員。 (生活経済建設常任委員長
久保木清司君登壇)
◆生活経済建設常任委員長(
久保木清司君) 生活経済建設常任委員会に付託されました議案第2号、第4号、第5号、第9号、第14号、第17号、第25号、第27号、第29号、第30号、第32号の11件について、審査が終了しましたので、その概要と結果をご報告いたします。 各議案について、
理事者側より説明を求めつつ審査を進めたところ、質疑において、議案第17号、水郷佐原あやめパークの
指定管理者の指定についてに関し、委員中より「水郷佐原観光協会を
指定管理者とするに当たり、通年型の屋外施設であるため、あやめまつりの時期の天候不順や台風などの自然災害による予期せぬ営業収入の減には、どのように対応するのか」との質疑に対し、「水郷佐原あやめパークの
管理運営に関する基本協定の中で、不測の天候不順などの天候リスクによる収入減についても、
指定管理者と協議の上、対応を決めていきたい」との答弁がありました。 次に、議案第25号、財産の取得についてに関し、委員中より「橘ふれあい公園整備事業の土地の取得率は」との質疑に対し、「これにより取得率は100%です」との答弁がありました。また、「取得価格はどのように決定したのか」との質疑に対し、「現況地目などに鑑定を行い、算定しています」との答弁がありました。 次に、議案第27号、訴えの提起についてに関し、委員中より「略式代執行として解体処分等の費用を請求しているが、相手方の所在がわからない場合、この後どうなるのか」との質疑に対し、「現在、相手方に費用を請求することができないため、この訴えを起こします。裁判所の判決により、市が債権者となった場合、その土地を処分することができるため、措置費用の回収が図れます」との答弁がありました。 最後に、採決を行った結果、お手元の
委員会審査報告書のとおり、付託された議案11件については、いずれも原案のとおり可決・承認すべきものと決しました。 以上で、生活経済建設常任委員会の報告を終わります。
○議長(
田山一夫君) 以上で、生活経済建設常任委員長の報告は終わりました。 これよりただいまの
委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
田山一夫君) 質疑なしと認めます。 これにて質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。 討論の通告はありませんので、討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。 これより採決を行います。 議題のうち、まず議案第2号、令和元
年度香取市国民健康保険事業特別会計
補正予算(第1号)について、採決いたします。 本案に対する委員長の報告は、可決であります。 本案は、
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○議長(
田山一夫君)
起立全員であります。 よって、議案第2号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第4号、令和元
年度香取市観光事業特別会計
補正予算(第2号)について、採決いたします。 本案に対する委員長の報告は、可決であります。 本案は、
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○議長(
田山一夫君)
起立全員であります。 よって、議案第4号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第5号、令和元
年度香取市下水道事業特別会計
補正予算(第2号)について、採決いたします。 本案に対する委員長の報告は、可決であります。 本案は、
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○議長(
田山一夫君)
起立全員であります。 よって、議案第5号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第9号、香取市公共下水道事業及び農業集落排水事業の設置等に関する条例の制定について、採決いたします。 本案に対する委員長の報告は、可決であります。 本案は、
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○議長(
田山一夫君)
起立全員であります。 よって、議案第9号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第14号、香取市地域汚水処理施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について、採決いたします。 本案に対する委員長の報告は、可決であります。 本案は、
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○議長(
田山一夫君)
起立全員であります。 よって、議案第14号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第17号、水郷佐原あやめパークの
指定管理者の指定について、採決いたします。 本案に対する委員長の報告は、可決であります。 本案は、
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○議長(
田山一夫君)
起立全員であります。 よって、議案第17号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第25号、財産の取得について、採決いたします。 本案に対する委員長の報告は、可決であります。 本案は、
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○議長(
田山一夫君)
起立全員であります。 よって、議案第25号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第27号、訴えの提起について、採決いたします。 本案に対する委員長の報告は、可決であります。 本案は、
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○議長(
田山一夫君)
起立全員であります。 よって、議案第27号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第29号、
専決処分の承認を求めることについて、採決いたします。 本案に対する委員長の報告は、承認であります。 本案は、
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○議長(
田山一夫君)
起立全員であります。 よって、議案第29号は原案のとおり承認されました。 次に、議案第30号、
専決処分の承認を求めることについて、採決いたします。 本案に対する委員長の報告は、承認であります。 本案は、
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○議長(
田山一夫君)
起立全員であります。 よって、議案第30号は原案のとおり承認されました。 次に、議案第32号、
専決処分の承認を求めることについて、採決いたします。 本案に対する委員長の報告は、承認であります。 本案は、
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○議長(
田山一夫君)
起立全員であります。 よって、議案第32号は原案のとおり承認されました。
-----------------------------------
△日程第5 議案第33号~第35号、報告第2号~第4号(
提案理由説明・報告 質疑・討論・採決)
○議長(
田山一夫君) 日程第5、本日議案第33号ないし第35号、報告第2号から第4号について追加送付がありましたので、これを議題といたします。 理事者より提案理由の説明及び報告を求めます。 宇井市長。 (市長 宇井成一君登壇)
◎市長(宇井成一君) 本日、追加提案いたしました各案件につきまして、その概要をご説明申し上げます。 議案第33号、令和元
年度香取市
一般会計補正予算(第6号)の案件は、
歳入歳出予算を補正するもので、
歳入歳出予算の総額から、それぞれ1億2,111万円を減額し、補正後の総額を366億6,023万円とするものであります。 その内容は、国の人事院勧告等に準じて、給料等の補正措置を講じるほか、人事異動等による給料等の過不足を調整するものであります。 対応する歳入につきましては、財政調整基金繰入金を減額しております。 議案第34号、香取市特別職の職員の給与並びに旅費及び
費用弁償に関する条例等の一部を改正する条例の制定について及び議案第35号、香取市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例の制定についての案件は、国の人事院勧告等に準じて、市長及び市議会議員等の特別職並びに一般職員等に支給する期末手当等の年間支給月数を0.05月分引き上げるとともに、一般職員の給料月額を平均0.2%引き上げるほか、住居手当額の算定方法を変更するため、関連する各条例について所要の改正を行うものであります。 続きまして、報告案件につきまして、ご説明申し上げます。 報告第2号から報告第4号、
専決処分の報告についての案件は、いずれも
令和元年10月25日に、市内一ノ分目4295番2地先の市道を走行中の相手方車両が、道路上の穴に落輪したことにより発生した車両物損事故に係る損害賠償の額を、
地方自治法第180条第1項の規定により
専決処分しましたので、同条第2項の規定により、議会に報告するものであります。 以上、本日追加提案いたしました各案件につきまして、その概要を申し上げましたが、何とぞ慎重ご審議の上、ご賛同を賜りますようお願い申し上げ、提案理由の説明といたします。
○議長(
田山一夫君) 以上で、提案理由の説明及び報告は終わりました。 これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
田山一夫君) 質疑なしと認めます。 これにて質疑を終結いたします。 この際お諮りいたします。 ただいま議題となっております議案第33号ないし第35号の以上3件につきましては、申し合わせにより委員会付託を省略いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
田山一夫君) ご異議なしと認め、委員会付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
田山一夫君) 討論なしと認めます。 これにて討論を終結いたします。 これより採決を行います。 議題のうち、まず議案第33号、令和元
年度香取市
一般会計補正予算(第6号)について、採決いたします。 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○議長(
田山一夫君)
起立全員であります。 よって、議案第33号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第34号、香取市特別職の職員の給与並びに旅費及び
費用弁償に関する条例等の一部を改正する条例の制定について、採決いたします。 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○議長(
田山一夫君) 起立多数であります。 よって、議案第34号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第35号、香取市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例の制定について、採決いたします。 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○議長(
田山一夫君)
起立全員であります。 よって、議案第35号は原案のとおり可決されました。
-----------------------------------
△日程第6 諮問第1号(
生活経済建設常任委員長報告 質疑・討論・採決)
○議長(
田山一夫君) 日程第6、諮問第1号を議題といたします。 本件について、生活経済建設常任委員長の報告を求めます。 生活経済建設常任委員長、
久保木清司議員。 (生活経済建設常任委員長
久保木清司君登壇)
◆生活経済建設常任委員長(
久保木清司君) 生活経済建設常任委員会に付託されました諮問第1号について、審査が終了しましたので、その概要と結果をご報告いたします。 諮問第1号、農業集落排水処理施設使用料の徴収に関する処分に係る審査請求について、委員中より「内容は、使用日数が2日であるにもかかわらず、基本使用料1カ月分の請求は高額であり納得できない、とのことでよろしいか」との質疑に対し、「そのとおりです。香取市農業集落排水処理施設の設置及び管理に関する条例で、その月の使用日数が15日以内のときは、基本使用料の額と定められています」との答弁がありました。また、「棄却はどこで決めたのか」との質疑に対し、「総務課が審査庁であり、審査庁は審理員を指名します。審理員は審理手続を行い、終結後、審理員意見書を審査庁へ提出し、審査庁は裁決のため、議会へ諮問をしたものです」との答弁がありました。 最後に、採決を行った結果、諮問第1号につきましては、お手元の委員会の審査報告書のとおり、異議がない旨、答申すべきものと決しました。 以上で、生活経済建設常任委員会の報告を終わります。
○議長(
田山一夫君) 以上で、生活経済建設常任委員長の報告は終わりました。 これよりただいまの
委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
田山一夫君) 質疑なしと認めます。 これにて質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。 討論の通告はありませんので、討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。 これより諮問第1号、農業集落排水処理施設使用料の徴収に関する処分に係る審査請求について、採決いたします。 本件に対する委員長の報告は、異議のない旨答申であります。 本件は、
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○議長(
田山一夫君)
起立全員であります。 よって、諮問第1号は
委員長報告のとおり異議のない旨答申することに決しました。
-----------------------------------
△日程第7 諮問第2号(採決)
○議長(
田山一夫君) 日程第7、諮問第2号を議題といたします。 この際お諮りいたします。 ただいま議題となっております諮問第2号の人事案件につきましては、申し合わせにより正規の手続を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。 これにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
田山一夫君) ご異議なしと認め、正規の手続を省略し、直ちに採決いたします。 諮問第2号、人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについて、採決いたします。 諮問第2号は、原案のとおり適任者とすることに賛成の諸君の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○議長(
田山一夫君)
起立全員であります。 よって、諮問第2号は原案のとおり適任者と決しました。
-----------------------------------
△日程第8 請願第4号(
福祉教育常任委員長報告 質疑・討論・採決)
○議長(
田山一夫君) 日程第8、請願第4号を議題といたします。 本件について、福祉教育常任委員長の報告を求めます。 福祉教育常任委員長、
平野和伯議員。 (福祉教育常任委員長
平野和伯君登壇)
◆福祉教育常任委員長(
平野和伯君) 福祉教育常任委員会に付託されました請願第4号について、審査が終了したので、その概要と結果をご報告いたします。 請願第4号について、紹介議員である
内山勝己議員の説明を求めつつ、審査を進めましたところ、委員中より「国・県・市指定文化財補助金についての詳細は」との説明要求に対して、「指定文化財の補助金について、県・市指定文化財は原則として補助率は補助対象経費の50%が上限となっています。また、国指定文化財は、原則として国の補助率は50%で、それに伴う県の補助率は25%です」との説明がありました。 また、委員中より「請願書に記載の要望事項については、補助金の対象になるのか」との説明要求に対し、「台風に伴う災害時復旧事業として、倒木等の撤去費用は補助の対象となる場合がありますが、草刈り等の通常の管理費用については、補助対象とはなりません」との説明がありました。 次に、討論において、委員中より「阿玉台貝塚は国指定史跡として大変貴重な貝塚であり、市外から来訪者も多くありますので、早急に整備をしていただきたく要望し、賛成とします」との意思表示がありました。 最後に、採決を行った結果、お手元の
委員会審査報告書のとおり、付託された請願第4号については、採択すべきものと決した次第であります。 以上、福祉教育常任委員会の報告を終わります。
○議長(
田山一夫君) 以上で、福祉教育常任委員長の報告は終わりました。 これよりただいまの
委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。
宇井正一議員。
◆(
宇井正一君) ただいまの
委員長報告の中での討論の中で、この場所は国指定として重要なものであるということで、早急に整備すべきとの要望があったということが今の
委員長報告の中に盛られておりましたけれども、この要望に対して、市の当局がどのような回答がその委員会の中でされたのか、もしされていたら、それを報告していただきたいと思います。されていなかったら、いなかったということで結構ですので、これに対して私も早急にこれは予算づけすべきだと思いますけれども、討論の中でそういう話し合いが出たのか出なかったのか、お伺いします。 (「要望だけだったので、なかったです」と呼ぶ者あり)
◆(
宇井正一君) 委員会の中で、そういう話し合いが出たのかどうかお伺いします。
○議長(
田山一夫君) 平野委員長。
◆福祉教育常任委員長(
平野和伯君) 疑問はあると思いますけれども、討論となりますので、その意思を表示して、私は賛成ですということで、執行部のほうからは回答はありませんでした。
○議長(
田山一夫君) よろしいですか。 ほかに質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
田山一夫君) 質疑なしと認めます。 これにて質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。 討論の通告はありませんので、討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。 これより採決を行います。 請願第4号、国指定史跡阿玉台貝塚に関する請願について、採決いたします。 請願第4号に対する福祉教育常任委員長の報告は、採択であります。 請願第4号を採択することに賛成の諸君の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○議長(
田山一夫君)
起立全員であります。 よって、請願第4号は
福祉教育常任委員長報告のとおり採択することに決しました。
-----------------------------------
△日程第9 請願第5号(
生活経済建設常任委員長報告 質疑・討論・採決)
○議長(
田山一夫君) 日程第9、請願第5号を議題といたします。 本件について、生活経済建設常任委員長の報告を求めます。 生活経済建設常任委員長、
久保木清司議員。 (生活経済建設常任委員長
久保木清司君登壇)
◆生活経済建設常任委員長(
久保木清司君) 生活経済建設常任委員会に付託されました請願第5号について、審査が終了しましたので、その概要と結果をご報告いたします。 請願第5号、香取市独自の再生土による埋め立て事業禁止条例の制定を求める請願について、紹介議員である
宇井正一議員の説明を求めつつ、審査を進めたところ、委員中より「千葉県再生土条例が施行された平成31年4月1日以降に、千葉県内で再生土による埋め立ての届出書が受理された件数は」との質疑に対し、「
令和元年11月30日現在、香取市で1件、長柄
町で1件の計2件です」との答弁がありました。 また、委員中より「千葉県内市町村の独自条例の制定状況は」との質疑に対し、「千葉県の残土条例及び再生土条例の適用除外を受けて、市町村独自で規制しているのは54市町村のうち15市町です。この15市町のうち、再生土の埋め立てを禁止しているのが11市町で、許可制が4市です。そのほか香取市を含めた39市町村は、千葉県条例が適用されています」との答弁がありました。 さらに、委員中より「市独自の再生土禁止条例制定の考えは」との質疑に対し、「千葉県再生土の埋め立て等の適正化に関する条例の効果を注視してきました。この条例により、埋め立てされているのは、市内では山田地区の神生地先の1カ所のみです。これには、定期的に土質・水質調査、崩落防止措置、地元説明会の義務づけ、搬入車両制限など、大変厳しい規制があります。違反は、命令・罰則の対象で、実効性は高いと考えます。なお、これまで地元からの苦情は寄せられていません。よって、市は現在県の条例と市の条例が重複している埋め立て面積500平方メートル以上から3,000平方メートル未満の部分について、今後は全て県の条例に委ねる方針とし、今まで以上に県との連携を深め、監視強化と不適切な埋め立てに厳正に対応していくことが効果的であると考えます」との答弁がありました。 最後に、採決を行った結果、請願第5号につきましては、お手元の
委員会審査報告書のとおり、不採択とすべきものと決しました。 以上で、生活経済建設常任委員会の報告を終わります。
○議長(
田山一夫君) 以上で、生活経済建設常任委員長の報告は終わりました。 これよりただいまの
委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
田山一夫君) 質疑なしと認めます。 これにて質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。 討論の通告はありませんので、討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。 これより採決を行います。 請願第5号、香取市独自の再生土による埋め立て事業禁止条例の制定を求める請願について、採決いたします。 請願第5号に対する生活経済建設常任委員長の報告は、不採択でありますので、原請願について採決いたします。 請願第5号を採択することに賛成の諸君の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○議長(
田山一夫君) 起立少数であります。 よって、請願第5号は
生活経済建設常任委員長報告のとおり、不採択とすることに決しました。
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△閉会
○議長(
田山一夫君) これをもって、本日の会議を閉じ、
令和元年12月香取市議会定例会を閉会といたします。 どうもお疲れさまでございました。 午後2時6分 閉会
----------------------------------- 上記会議録を閲し、その相違ないことを認め、ここに署名する。 香取市議会議長 香取市議会副議長 香取市議会議員 香取市議会議員...