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南房総市議会
>
2022-12-20
>
令和4年第4回定例会(第5号) 名簿 2022-12-20
令和4年第4回定例会(第5号) 本文 2022-12-20
令和4年第3回定例会(第5号) 本文 2022-09-22
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南房総市議会 2022-12-20
令和4年第4回定例会(第5号) 本文 2022-12-20
取得元:
南房総市議会公式サイト
最終取得日: 2023-05-18
1: ◎
開議
の宣告
◯川上清議長
ただいまの
出席議員数
は18人です。 直ちに本日の
会議
を開きます。 (午前10時00分) ────────────────────────────────────────── ◎
議事日程
の
報告
2:
◯川上清議長
本日の
議事日程
は、お手元に配付のとおりです。 ────────────────────────────────────────── ◎
議案
第50
号~議案
第56号の
報告
・
質疑
・
討論
・
採決
3:
◯川上清議長
日程
第1、
議案
第50号、
南房総
市
職員
の
定年等
に関する
条例等
の一部を改正する等の
条例
の
制定
についてから、
日程
第6、
議案
第56号、
指定管理者
の
指定
について(
南房総
市大房岬自然の家)までを
一括議題
といたします。 ただいま
議題
となっております
議案
は、去る12月8日の本
会議
において
総務委員会
に付託されたものです。 これより、
総務委員会
における
審査
の
経過
並びに結果について、
委員長
の
報告
を求めます。
総務委員会委員長
、
木曽貴夫
君。 4:
◯木曽貴夫総務委員会委員長
委員長報告
をいたします。 ただいま
議題
となっております
議案
について、12月12日、
総務委員会
を招集し、
審査
を行いました。その
経過
及び結果を御
報告
申し上げます。 まず、
審査
の結果について、付託されました
議案
は、
原案
のとおり
可決
すべきものと決定いたしました。 次に、
審査
の
経過
について、その
概要
を申し上げます。 初めに、
議案
第52号について、次のとおり
質疑
・
答弁
がありました。 改正によって生ずる額は概算でどの程度なのか
質疑
があり、
当局
から、
一般職
の給料は382万4,000円の増、
手当
は1,830万5,000円の増との
答弁
がありました。 次に、
議案
第54号について、次のとおり
質疑
・
答弁
がありました。
出品者
の
方々
へ経済的な面で援助するような
考え
があるのか
質疑
があり、
当局
から、
支援策
については検討しているとの
答弁
がありました。 なお、
議案
第50号、
議案
第51号、
議案
第55号及び
議案
第56号については、
質疑
はありませんでした。 以上、ただいま
議題
となっております
議案
について、
総務委員会
における
審査
の
概要
を御
報告
申し上げ、
委員長報告
を終わります。 5:
◯川上清議長
以上で
委員長報告
を終わります。 ただいまの
報告
について、
質疑
のある方は
発言
願います。 〔「
なし
」と呼ぶ者あり〕 6:
◯川上清議長
質疑
がないようですので、
質疑
は以上で終結いたします。 これより、
議案ごと
に
討論
及び
採決
を行います。 初めに、
議案
第50号、
南房総
市
職員
の
定年等
に関する
条例等
の一部を改正する等の
条例
の
制定
についての
討論
に入りますが、
発言
の
通告
はございませんでしたので、以上で
討論
を終結いたします。 これより
採決
いたします。
本案
に対する
委員長
の
報告
は
可決
です。
本案
は
委員長
の
報告
のとおり決定することに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし
」と呼ぶ者あり〕 7:
◯川上清議長
御
異議
ないものと認めます。 よって、
本案
は
原案
のとおり
可決
されました。 次に、
議案
第51号、
南房総
市
特別職
の
職員
で
常勤
のものの
給与
及び
旅費
に関する
条例
の一部を改正する
条例
の
制定
についての
討論
に入ります。
発言
の
通告
がございますので、これを許します。
安田美由貴
君。 8:
◯安田美由貴議員
12番、
安田美由貴
。
議案
第51号、
南房総
市
特別職
の
職員
で
常勤
のものの
給与
及び
旅費
に関する
条例
の一部を改正する
条例
の
制定
について、
反対討論
を行います。
年間
の
期末手当
を、
市長
9万9,600円、副
市長
8万3,280円、
教育長
7万6,920円
増額
するものです。2019年度の
引上げ幅
は0.05か月分でしたが、今回は0.1か月分の
引上げ
、
年間
の
期末手当
は4.3か月分から4.4か月分にする
内容
となっています。年金や
生活保護費
は下げられる中での
常勤特別職
の
期末手当
の
増額
については、
反対
いたします。 以上です。 9:
◯川上清議長
安田美由貴
君の
討論
を終わります。
通告
による
討論
は以上です。ほかに
討論
ございますか。
高倉かつ江
君。 10:
◯高倉かつ江議員
4番、
高倉かつ江
。私は、
議案
第51号、
南房総
市
特別職
の
職員
で
常勤
のものの
給与
及び
旅費
に関する
条例
の一部を改正する
条例
の
制定
について、
賛成
の
立場
で
討論
させていただきます。
人事院勧告等
は、公務員と
民間企業
の
従業員
の
給与水準
を均衡させることを基本に、経済・
雇用情勢等
を反映して、適正な
給与
を確保する
趣旨
で勧告されるものと認識しております。
特別職
の
職員
の
期末手当
の
支給割合
については、
一般職
と同様に、
人事院勧告等
に準じて改定するという
考え
方は
合理性
があり、また、ほかの
地方公共団体
の
特別職
の
職員
との
バランス等
についても考慮されるべきものであると
考え
ます。ほかの多くの
自治体
においても、本
議案
と同様の
引上げ改定
が審議されているところでもあり、
内容
についても妥当なものであると
考え
ます。 以上のことから、本
議案
に
賛成
いたします。 11:
◯川上清議長
ほかに
討論
はございますか。 〔「
なし
」と呼ぶ者あり〕 12:
◯川上清議長
ないようですので、以上で
討論
を終結いたします。 これより
採決
いたします。
採決
は
起立
により行いますが、
起立
しない方は
反対
とみ
なし
ます。
本案
に対する
委員会
の
審査
結果は
可決
です。
本案
は
原案
のとおり決定することに
賛成
の方の
起立
を求めます。 〔
賛成者起立
〕 13:
◯川上清議長
起立
多数。 よって、
本案
は
原案
のとおり
可決
されました。 次に、
議案
第52号、
南房総
市
一般職
の
職員
の
給与
に関する
条例
の一部を改正する
条例
の
制定
についての
討論
に入りますが、
発言
の
通告
はございませんでしたので、以上で
討論
を終結いたします。 これより
採決
いたします。
本案
に対する
委員長
の
報告
は
可決
です。
本案
は
委員長
の
報告
のとおり決定することに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし
」と呼ぶ者あり〕 14:
◯川上清議長
御
異議
ないものと認めます。 よって、
本案
は
原案
のとおり
可決
されました。 次に、
議案
第54号、
契約
の変更について(道の
駅富楽里
とみやま大
規模改修工事
(
建築工事
))の
討論
に入りますが、
発言
の
通告
はございませんでしたので、以上で
討論
を終結いたします。 これより
採決
いたします。
本案
に対する
委員長
の
報告
は
可決
です。
本案
は
委員長
の
報告
のとおり決定することに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし
」と呼ぶ者あり〕 15:
◯川上清議長
御
異議
ないものと認めます。 よって、
本案
は
原案
のとおり
可決
されました。 次に、
議案
第55号、財産の
無償譲渡
について(
南房総
市
地域情報通信基盤
)の
討論
に入りますが、
発言
の
通告
はございませんでしたので、以上で
討論
を終結いたします。 これより
採決
いたします。
本案
に対する
委員長
の
報告
は
可決
です。
本案
は
委員長
の
報告
のとおり決定することに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし
」と呼ぶ者あり〕 16:
◯川上清議長
御
異議
ないものと認めます。 よって、
本案
は
原案
のとおり
可決
されました。 次に、
議案
第56号、
指定管理者
の
指定
について(
南房総
市大房岬自然の家)の
討論
に入りますが、
発言
の
通告
はございませんでしたので、以上で
討論
を終結いたします。 これより
採決
いたします。
本案
に対する
委員長
の
報告
は
可決
です。
本案
は
委員長
の
報告
のとおり決定することに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし
」と呼ぶ者あり〕 17:
◯川上清議長
御
異議
ないものと認めます。 よって、
本案
は
原案
のとおり
可決
されました。 ────────────────────────────────────────── ◎
議案
第53号の
報告
・
質疑
・
討論
・
採決
18:
◯川上清議長
日程
第7、
議案
第53号、
南房総
市
障害者介護給付費等審査会
の
委員
の定数を定める
条例
の一部を改正する
条例
の
制定
についてを
議題
といたします。 ただいま
議題
となっております
議案
は、去る12月8日の本
会議
において
福祉委員会
に付託されたものであります。 これより、
福祉委員会
における
審査
の
経過
並びに結果について、
委員長
の
報告
を求めます。
福祉委員会委員長
、
長谷川博
君。 19:
◯長谷川博福祉委員会委員長
委員長報告
をいたします。 ただいま
議題
となりました
議案
について、12月12日、
福祉委員会
を招集し、
審査
を行いました。その
経過
及び結果を御
報告
申し上げます。 まず、
審査
の結果について、付託されました
議案
は、
原案
どおり
可決
すべきものと決定いたしました。 次に、
審査
の
経過
について、その
概要
を申し上げます。
議案
第53号について、次のとおり
質疑
・
答弁
がありました。 初めに、
委員数
について
質疑
があり、
当局
から、10名と
答弁
がありました。 次に、医師以外の
委員
の構成について
質疑
があり、
当局
から、
医療関係者
が7名、
障害福祉施設関係者
が3名との
答弁
がありました。 次に、
審査会
の
開催頻度
について
質疑
があり、
当局
から、毎月1回、年12回と
答弁
がありました。 次に、これまでの
委員
の任期について
質疑
があり、
当局
から、法律により2年との
答弁
がありました。 以上、ただいま
議題
となりました
議案
について、
福祉委員会
における
審査
の
概要
を
報告
申し上げ、
委員長報告
といたします。 20:
◯川上清議長
以上で
委員長報告
を終わります。 ただいまの
報告
について、
質疑
のある方は
発言
願います。 〔「
なし
」と呼ぶ者あり〕 21:
◯川上清議長
質疑
がないようですので、
質疑
は以上で終結いたします。 これより
討論
に入りますが、
発言
の
通告
はございませんでしたので、以上で
討論
を終結いたします。 これより
採決
いたします。
本案
に対する
委員長
の
報告
は
可決
です。
本案
は
委員長
の
報告
のとおり決定することに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし
」と呼ぶ者あり〕 22:
◯川上清議長
御
異議
ないものと認めます。 よって、
本案
は
原案
のとおり
可決
されました。 ────────────────────────────────────────── ◎
発委
第1号の
討論
・
採決
23:
◯川上清議長
日程
第8、
発委
第1号、
南房総市議会議員
の
議員報酬
及び
費用弁償等
に関する
条例
の一部を改正する
条例
の
制定
についてを
議題
といたします。 これより
討論
を行います。
発言
の
通告
がありますので、これを許します。
安田美由貴
君。 24:
◯安田美由貴議員
12番、
安田美由貴
。
発委
第1号、
南房総市議会議員
の
議員報酬
及び
費用弁償等
に関する
条例
の一部を改正する
条例
の
制定
について、
反対討論
を行います。
議員
1人
当たり年額
4万440円、副
議長
4万3,200円、
議長
4万9,560円、
期末手当
を
増額
するものです。2019年度の
増額改定
の際、
君津市議会
では
引上げ
を見送るという
判断
をしています。
市民生活
が厳しい
状況
で、
議員
の
期末手当
を
年間
4.4か月分とすることについても、先ほどの
議案
第51号と同様の
理由
で
反対
いたします。 25:
◯川上清議長
安田美由貴
君の
討論
を終わります。
通告
による
討論
は以上ですが、ほかに
討論
ございますか。
川上廣行
君。 26:
◯川上廣行議員
5番、
川上廣行
。私は、
発委
第1号、
南房総市議会議員
の
議員報酬
及び
費用弁償等
に関する
条例
の一部を改正する
条例
の
制定
について、
賛成
の
立場
で
討論
させていただきます。
議会議員
の
期末手当
の
支給割合
については、従来から
人事院
及び
人事委員会勧告
並びにこれらを踏まえて決定される
一般職
の
職員
の
支給割合
との均衡を勘案し、
議会
の議決をもって改定してきた経緯があると認識しています。また、市の
特別職
の
職員
との
バランス
や他
団体
の
議会議員
との比較についても考慮されるべきものであり、他の多くの
自治体
で、本
議案
と同様の
引上げ改定
が審議されているところであり、
内容
についても妥当なものであると
考え
ます。 以上のことから、本
議案
に
賛成
いたします。 27:
◯川上清議長
ほかに
討論
はございますか。 〔「
なし
」と呼ぶ者あり〕
28:
◯川上清議長
ないようですので、以上で
討論
を終結いたします。 これより
採決
いたします。
採決
は
起立
により行いますが、
起立
しない方は
反対
とみ
なし
ます。
本案
を
原案
のとおり決定することに
賛成
の方の
起立
を求めます。 〔
賛成者起立
〕 29:
◯川上清議長
起立
多数。 よって、
本案
は
原案
のとおり
可決
されました。 ────────────────────────────────────────── ◎
議案
第57
号~議案
第60号の
討論
・
採決
30:
◯川上清議長
日程
第9、
議案
第57号、
令和
4年度
南房総
市
一般会計補正予算
(第9号)から、
日程
第12、
議案
第60号、
令和
4年度
南房総
市
水道事業会計補正予算
(第2号)までを
一括議題
といたします。 ただいま
議題
になっております
議案
は、去る12月8日の本
会議
において
予算審査特別委員会
に付託されたものです。 お諮りいたします。これら
議案
についての
委員長報告
は、
会議規則
第39条第3項の
規定
により省略することにしたいと思いますが、御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし
」と呼ぶ者あり〕 31:
◯川上清議長
御
異議
ないものと認めます。 よって、
委員長報告
は省略することに決定いたしました。 これより、
議案ごと
に
討論
、
採決
を行います。 初めに、
議案
第57号、
令和
4年度
南房総
市
一般会計補正予算
(第9号)の
討論
に入ります。
発言
の
通告
がございますので、これを許します。
安田美由貴
君。 32:
◯安田美由貴議員
12番、
安田美由貴
。
議案
第57号、
令和
4年度
南房総
市
一般会計補正予算
(第9号)について
反対討論
を行います。 1点目、
常勤特別職
と
議員
の
期末手当
の
増額
については、先ほどの
議案
第51号と
発委
第1号と同じ
理由
で
反対
いたします。 2点目、
外房地区
の
し尿収集運搬業務委託
、来年度からの4
年間
で8,458万5,000円の
債務負担行為
についてです。
外房地区
の
し尿収集運搬
は、現在、
和田地区
と
丸山地区
で
民間委託
となっていますが、来年度から新たに
千倉地区
の北部に関して
民間委託
するものです。
千倉地区
の
南部
と
白浜地区
は
衛生センター
が引き続き
収集運搬
を行うようですが、
職員
が来年度、5人も減るという見込みということでした。
技術職
の増員と
給与格差
の是正を求めます。 3点目、同じく
債務負担行為補正
、
外房地区
の
可燃ごみ処理業務委託
は、4
年間
の
契約
で13億4,640万円となっています。
年間
3億3,660万円。
前回
の3年分の
契約額
は9億2,400万円でした。
前回
は
年間
3億800万円なので、今回の金額については
年間
2,860万円増えるということになります。
銚子
市と
市原
市の
民間業者
への
運搬経費
が増えているということでした。長年、
見積り合わせ
によって、
委託業者
を
銚子
市と
市原
市の2社に決めているようですが、
年間
の
経費
が億単位ですので、
随意契約
の
理由
などをホームページ上でも分かりやすいところに表示をして、
公平性
や
透明性
を確保していただきたいと思います。 以上で
反対討論
といたします。 33:
◯川上清議長
安田美由貴
君の
討論
を終わります。
通告
による
討論
は以上ですが、ほかに
討論
ございますか。
小川伸二
君。 34:
◯小川伸二議員
1番、
小川伸二
です。
議案
第57号の
令和
4年度
南房総
市
一般会計補正予算
(第9号)において、
賛成討論
を行います。 今回の
補正予算
では、
新型コロナウイルス感染症対策
として、
宿泊事業者経営継続支援金
が計上されております。旅館・ホテルについては、全国の約半数が前年と比較し増収の見通しであるとの報道もありますが、
コロナ禍
前の
水準
まで回復するには至らない
状況
にあります。千葉県においても、これまで
旅行会社
に対し
ツアー費用
の一部を助成してきましたが、
新型コロナウイルス感染症
の影響で落ち込んでいる需要を喚起するため、
団体ツアー
の
助成内容
の拡充などの
対策
を行っているところで、本市においては、学生を中心とする
団体利用客
の減少などにより、
宿泊事業者
の売上げが低迷しており、
宿泊事業者
に対する
経営
の
支援策
は非常に重要であると
考え
ます。このほか、コンピューターウイルスの被害を受け使用できなくなった
校務ネットワーク
の再
整備費用
の
追加
や、
原油価格
の
高騰等
による
電気料金
の
追加
、
人件費
の
補正
、
過年度事業
の精算に伴う
国庫支出金等
の
返還金
の
追加
など、いずれも妥当なものと認められ、私は本
予算案
に
賛成
いたします。 35:
◯川上清議長
ほかに
討論
はございますか。 〔「
なし
」と呼ぶ者あり〕 36:
◯川上清議長
ないようですので、以上で
討論
を終結いたします。 これより
採決
いたします。
採決
は
起立
により行いますが、
起立
しない方は
反対
とみ
なし
ます。
本案
に対する
委員会
の
審査
結果は
可決
です。
本案
は
原案
のとおり決定することに
賛成
の方の
起立
を求めます。 〔
賛成者起立
〕 37:
◯川上清議長
起立
多数。 よって、
本案
は
原案
のとおり
可決
されました。 次に、
議案
第58号、
令和
4年度
南房総
市
国民健康保険特別会計補正予算
(第1号)の
討論
に入りますが、
発言
の
通告
はございませんでしたので、以上で
討論
を終結いたします。 これより
採決
いたします。
本案
に対する
委員会
の
審査
結果は
可決
です。
本案
は
原案
のとおり決定することに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし
」と呼ぶ者あり〕 38:
◯川上清議長
御
異議
ないものと認めます。 よって、
本案
は
原案
のとおり
可決
されました。 次に、
議案
第59号、
令和
4年度
南房総
市
国保病院事業会計補正予算
(第2号)の
討論
に入りますが、
発言
の
通告
はございませんでしたので、以上で
討論
を終結いたします。 これより
採決
いたします。
本案
に対する
委員会
の
審査
結果は
可決
です。
本案
は
原案
のとおり決定することに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし
」と呼ぶ者あり〕 39:
◯川上清議長
御
異議
ないものと認めます。 よって、
本案
は
原案
のとおり
可決
されました。 次に、
議案
第60号、
令和
4年度
南房総
市
水道事業会計補正予算
(第2号)の
討論
に入りますが、
発言
の
通告
はございませんでしたので、以上で
討論
を終結いたします。 これより
採決
いたします。
本案
に対する
委員会
の
審査
結果は
可決
です。
本案
は
原案
のとおり決定することに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし
」と呼ぶ者あり〕 40:
◯川上清議長
御
異議
ないものと認めます。 よって、
本案
は
原案
のとおり
可決
されました。 ────────────────────────────────────────── ◎
請願
第2号の
報告
・
質疑
・
討論
・
採決
41:
◯川上清議長
日程
第13、
請願
第2号、
沖縄戦戦没者
の
遺骨
を含む
土砂
を
埋め立て等
に使用しないよう求める
意見書
に関する
請願
を
議題
といたします。 ただいま
議題
となっております
請願
は、
総務委員会
に付託されたものであります。 これより、
総務委員会
における
審査
の
経過
並びに結果について、
委員長
の
報告
を求めます。
総務委員会委員長
、
木曽貴夫
君。 42:
◯木曽貴夫総務委員会委員長
委員長報告
をいたします。 ただいま
議題
となっております
請願
について、12月12日、
総務委員会
を招集し、
審査
を行いました。その
経過
及び結果を御
報告
申し上げます。 まず、
審査
の結果について、付託されました
請願
第2号、
沖縄戦戦没者
の
遺骨
を含む
土砂
を
埋め立て等
に使用しないよう求める
意見書
に関する
請願
は、国及び
県知事
は、
埋立
て
土砂
に配慮した
工事
を進めているので、本
請願
に賛同しかねるとの
意見
を付し、採択しないものと決定しました。 次に、
審査
の
経過
について、その
概要
を申し上げます。
請願
第2号について、
会議規則
第142条第1項の
規定
による
紹介議員
の説明について、次のとおり
質疑
・
答弁
がありました。 初めに、
沖縄戦戦没者
の
遺骨
を含む
土砂
、その
範囲
ははっきりしているのか
質疑
があり、ここまでという
範囲
はないが、
糸満
市などの
沖縄南部
のほうであるとの
答弁
がありました。 次に、
沖縄本島
以外にも全国的に
遺骨
があると思うが、
沖縄南部
に
限定
しているものなのか。そのほかの
土砂
は使用してよいという
趣旨
なのか
質疑
があり、
判断
は非常に難しいが、
政府
は2016年に
議員立法
で
遺骨収集
を進めるとしたが、2019年、
政府
の方針で
南部
の
土砂
を
埋立
てに使用することが決まった。少なくとも、2024年までは、
南部
の
土砂
は使わないでほしい。
請願
の
趣旨
では
限定
と取れないかもしれないが、
限定
と
考え
ているとの
答弁
がありました。 次に、
沖縄県知事
が
採掘
時に
遺骨
が発見された場合は、
工事
を一旦中止し、
専門機関
による調査や
遺骨収集作業
を認めることを条件に、
土砂採掘
を認める
考え
を表明したが、
採掘
を認めたことに対してどう
考え
るか
質疑
があり、
遺骨
が出てきたときには一旦
工事
を中止することはすばらしいと思っているとの
答弁
がありました。 以上、ただいま
議題
となっております
請願
について、
総務委員会
における
審査
の
概要
を
報告
申し上げ、
委員長報告
を終わります。 43:
◯川上清議長
以上で
委員長報告
を終わります。 ただいまの
委員長報告
について、
質疑
のある方は
発言
願います。 〔「
なし
」と呼ぶ者あり〕 44:
◯川上清議長
質疑
がないようですので、
質疑
は以上で終結いたします。 次に、本
請願
について
討論
に入ります。
発言
の
通告
がございますので、これを許します。
吉田年和
君。 45:
◯吉田年和議員
請願
第2号、
沖縄戦戦没者
の
遺骨
を含む
土砂
を
埋め立て等
に使用しないよう求める
意見書
に関する
請願
について、
賛成討論
いたします。 初めに、この
請願
は、
沖縄辺野古基地
の建設を遅らせるものではなく、
戦没者
の
遺骨収集
を速やかに進めてほしいという、人道上のものであるということです。御理解のほどよろしくお願いいたします。
太平洋戦争末期
、
沖縄
は
日本
で
唯一地上戦
が行われました。
アメリカ軍
18万3,000人が上陸し、
最終決戦
の地となった
沖縄南部
では、
日本軍
の兵士や軍属はもとより、
アメリカ兵
、
朝鮮半島出身者
、そして、地元の
一般住民
が入り交じって、熾烈な戦闘になりました。10万人以上が
南部地域
で亡くなり、
糸満
市の平和の礎には、国籍を問わず、
戦争
の
犠牲者
になった
方々
の
名前
が刻銘されています。
当市出身者
およそ80名の
名前
も刻銘されており、
当市
も
沖縄戦
に深く関わっていたことが分かります。 6月23日の
沖縄慰霊
の日が近づくと、
テレビ等
で
特集番組
が放映されます。ガマと呼ばれる壕に向けて
火炎放射器
が浴びせられる
映像
、白旗を掲げ、震えながら登校する少女の姿、逃げ場を失い、断崖から身を投げる女性、そして、おびただしい遺体の
映像
と、直視するのがつらいものばかりです。
戦争体験者
はごく僅かとなりましたが、重い口を開いて
体験談
を話した肉声の記録や日記なども数多く残されており、当時の惨状を私たちに伝えています。 広島や長崎の
原爆投下
や、東京大空襲なども未
曽有
の戦禍でしたが、
沖縄
は
戦争
直後から
アメリカ
の
占領
下に置かれ、本土と切り離されていたため、戦後
処理
に
日本政府
が直接関与できなかったという特殊な事情がありました。 1972年、
沖縄
は本土復帰し、
遺骨収集
も、ボランティア
団体
や個人により行われてきました。
戦没者
の遺族の高齢化や、いまだ多くの
戦没者
の
遺骨
の収集が行われていないことに鑑み、2016年、超党派の
議員立法
により、
戦没者
の
遺骨収集
の推進に関する法律が
制定
されました。その第3条には、国が
戦没者
の
遺骨収集
を確実に実施する責務を有すると明記されています。ところが、2019年、
政府
は、
沖縄南部
の
土砂
を
埋立
てに使用する計画を発表しました。かつて激戦地であった
糸満
市と八重瀬町が、採取地に
追加
されたのです。いまだ3,000柱近くの
戦没者
の
遺骨
が未収集となっています。戦後70年以上風雨にさらされた
遺骨
は、目視では確認できないことも多く、触れると崩れてしまうなど、劣化が進んでおり、DNA鑑定なども取り入れ、慎重な収集作業が行われているところです。重機で掘り起こす際に発見することは極めて難しい
状況
であると言わざるを得ません。
政府
は、立法の目的に従い、少なくとも集中期間である2024年までは官民を挙げて
遺骨収集
に全力を挙げるべきであると
考え
ます。
土砂
採取を優先させることは人道上許されません。
沖縄南部
地域は
戦争
の悲惨さや命の貴さを認識し、
戦没者
の霊を慰めるために、
沖縄戦
跡国定公園に
指定
されています。
戦没者
が眠る祈りの地です。改めて、
沖縄戦戦没者
の
遺骨
等を含む
土砂
を
埋立
てに使用しないこと、
日本
で唯一住民を巻き込んだ地上戦があった
沖縄
の事情に鑑み、
戦没者
の
遺骨収集
の推進に関する法律に基づき、国の責務として
戦没者
の
遺骨収集
を実施することを求め、
請願
の
賛成討論
といたします。 46:
◯川上清議長
吉田年和
君の
討論
を終わります。 次に、
安田美由貴
君。 47:
◯安田美由貴議員
12番、
安田美由貴
。
請願
第2号、
沖縄戦戦没者
の
遺骨
を含む
土砂
を
埋め立て等
に使用しないよう求める
意見書
に関する
請願
について、
賛成討論
を行います。 初めに、なぜ
沖縄本島
南部
に多くの
遺骨
があるのかについてです。
沖縄戦
では、当時の
日本軍
が
南部
に撤退しながら
戦争
を続けたから、
犠牲者
が多いのだと
考え
ます。準軍属、陸軍関係戦闘協力者とされて亡くなった人のうち、24%に当たる1万1,483人はゼロ歳児から13歳までの子供です。
日本軍
によるガマからの追い出しなどで、1万101人が亡くなり、集団自決に巻き込まれ313人が殺されました。今もなお小さな子供の
遺骨
が見つかっています。
南部
に避難していた子供から高齢者までの民間人と、赤紙1枚で全国から派兵された若い
日本
兵たちが、
アメリカ軍
との戦闘に巻き込まれて命を落としていったということです。
戦争
は非人道的な行為がまかり通ります。生き残った人も、遺族も、その後の人生が大きく狂います。私の親戚は
日本
兵として徴兵され、
沖縄戦
によって、昭和20年5月、21歳で亡くなりました。その人は一人っ子で、残された父親は、終戦から2年後に40代で亡くなりました。曾祖母がお墓だけでも残そうということで、毎年、お盆には私も市内にあるお墓に行き手を合わせています。また、2013年1月には、平和の礎に行き、
名前
が刻まれていることも確認してきました。 高齢化した遺族が遠い
沖縄
や南方へ行き、
遺骨
の収集を行うのは難しいと思います。そのような中で、ボランティアで
遺骨収集
に取り組む皆さんには心からの感謝を申し上げます。国の命令に従い亡くなった人たちの
遺骨収集
は、国の責任で行うことが重要です。
遺骨
のDNA鑑定費用を国が負担して、身元を特定する制度があることを多くの人に知らせて、
遺骨収集
をさらに加速させるべきです。超党派でつくられた2016年の
議員立法
は2024年までが期限ですが、
遺骨
の収集が間に合わなければ、期限を延長し、
遺骨収集
と身元の特定は続けることもできると思います。
委員会
では、国や県が
埋立
て
土砂
に配慮した
工事
を進めていることを不採択の
理由
としていますが、
遺骨
は、土と同じ色で、目視による判別が難しく、業者は重機で掘り起こすため、
遺骨
に気づかず、採取される可能性もあります。人道上の観点から、より気をつけていただくには、
南房総
市
議会
での
意見書
の採択が重要な意味を持つと
考え
ます。小渕恵三元首相は学生時代、
占領
下の
沖縄
で度々
遺骨収集
に参加していたそうです。館山市
議会
では、特に
反対
する
理由
がないということで、全会一致で採択されています。本
請願
は、
戦没者
の
遺骨収集
を速やかに進めるための人道上のものです。遠い
沖縄
だけの問題ではなく、
南房総
市出身の若い人たちが
沖縄戦
に巻き込まれ亡くなっていったという事実がありますので、本
請願
を採択すべきと
考え
ます。 以上で
賛成討論
といたします。 48:
◯川上清議長
安田美由貴
君の
討論
を終わります。
通告
による
討論
は以上です。ほかに
討論
ございますか。 佐藤喜久雄君。 49: ◯佐藤喜久雄
議員
6番、佐藤です。私は、
請願
第2号、
沖縄戦戦没者
の
遺骨
を含む
土砂
を
埋め立て等
に使用しないよう求める
意見書
に関する
請願
に、
反対
の
立場
で
討論
をさせていただきます。 今年で戦後77年が
経過
いたしますが、さきの大戦で
沖縄
県民の皆様が受けた苦しみや悲しみに寄り添い、また、
戦争
体験を後世へ受け継いでいくことは、大変重要なことだと認識しております。平成28年に超党派の
議員立法
により、
戦没者
の
遺骨収集
の推進に関する法律が成立、施行されました。同法第3条第1項では、国は
戦没者
の
遺骨収集
に関する施策を総合的に策定し、確実に実施する責務を有することを
規定
しております。また、同条第2項で、平成28年度から平成36年度までの間を
戦没者
の
遺骨収集
の推進に関する施策を集中的に実施する期間として位置づけ、既に
遺骨収集
や
遺骨
の
戦没者
の遺族への引渡しが実施されております。また、
沖縄
県内で
採掘
作業が行われる際に、
遺骨
が発見された場合は、作業の中止や
遺骨
の調査など、
遺骨収集
や、
戦没者
の御遺族に配慮しているとの
質疑
が
総務委員会
にてございました。 以上のとおり、
請願
の願意は既に実現されていると
考え
られることから、本
請願
に
反対
いたします。 50:
◯川上清議長
ほかに
討論
はございますか。 〔「
なし
」と呼ぶ者あり〕 51:
◯川上清議長
ないようですので、以上で
討論
を終結いたします。 これより
採決
いたします。
採決
は
起立
により行います。
起立
しない方は採択することに
反対
とみ
なし
ます。
請願
に対する
委員長
の
報告
は採択しないでありますが、本
請願
を採択することに
賛成
の方の
起立
を求めます。 〔
賛成者起立
〕 52:
◯川上清議長
起立
少数。 よって、本
請願
は採択しないことに決定いたしました。 ────────────────────────────────────────── ◎
議員
派遣の件 53:
◯川上清議長
日程
第14、
議員
派遣の件を
議題
といたします。 お諮りします。
会議規則
第167条の
規定
により、お手元に配付いたしました資料のとおり
議員
を派遣することとし、後日
内容
に変更が生じた場合、
議長
に一任願いたいと思いますが、これに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし
」と呼ぶ者あり〕 54:
◯川上清議長
御
異議
ないものと認めます。 よって、配付資料のとおり
議員
を派遣することに決定いたしました。 ────────────────────────────────────────── ◎閉会の宣告 55:
◯川上清議長
以上をもちまして、本定例会に付議された案件は全て議了いたしました。 これにて
令和
4年
南房総
市
議会
第4回定例会を閉会いたします。御苦労さまでした。 (午前10時40分) 上記
会議
録を証するため下記署名いたします。 議 長 川 上 清 署 名 議 員 峯 隆 司 署 名 議 員 川 崎 愼 一...
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