南房総市議会 2022-04-26
令和４年第２回臨時会（第１号） 本文 2022-04-26
1: ◎
開会宣言
◯議会事務局長 おはようございます。
本日、令和４年
南房総市議会第２回
臨時会が招集されました。
この議会は、
一般選挙後、最初の議会でございますので、議長が選挙されるまでの間、
地方自治法第107条の規定により、年長の議員が臨時に議長の職務を行うこととなっております。
出席議員中、
長谷川博議員が年長の議員でございますので、御紹介いたします。
長谷川博議員、
議長席にお着きください。
2:
◯長谷川博臨時議長 皆さん、改めておはようございます。ただいま御紹介いただきました
長谷川博でございます。
地方自治法第107条の規定によりまして、臨時に議長の職務を行います。どうぞよろしくお願いいたします。
お知らせいたします。
傍聴手続のあった
報道関係者から
写真撮影及び録音の申出があり、承認いたしました。
ただいまの
出席議員数は18人です。
令和４年
南房総市議会第２回
臨時会を開会いたします。
（午前10時00分）
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◎開議の宣告
3:
◯長谷川博臨時議長 直ちに本日の会議を開きます。
臨時議長において作成いたしました
議事日程は、お手元に配付のとおりでございます。
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◎仮議席の指定
4:
◯長谷川博臨時議長 日程第１、仮議席の指定を行います。
ただいま御着席の席を仮議席と指定いたします。
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◎市長の挨拶
51:
◯川上清議長 御異議ないものと認めます。
よって、選挙の方法は
指名推選によって行うことに決定いたしました。
お諮りします。
指名の方法は、議長が指名することにしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
52:
◯川上清議長 御異議ないものと認めます。
よって、議長が指名いたします。
事務局長に発表させます。
53:
◯議会事務局長 千葉県
後期高齢者医療広域連合議会議員、
長谷川博議員です。
54:
◯川上清議長 お諮りします。
ただいま指名いたしました
長谷川博君を
当選人に定めることに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
55:
◯川上清議長 御異議ないものと認めます。
よって、ただいま指名いたしました
長谷川博君が千葉県
後期高齢者医療広域連合議会議員の
当選人と決定いたしました。
当選されました
長谷川博君が議場におられますので、
会議規則第32条第２項の規定により告知いたします。
ここで、演壇にて御挨拶をお願いいたします。
56:
◯長谷川博議員 ただいま推選いただきましてありがとうございます。皆さんの御協力を頂いて役職を全うしていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。ありがとうございました。
──────────────────────────────────────────
◎安房郡
市広域市町村圏事務組合議会議員の選挙
57:
◯川上清議長 追加日程第９、安房郡
市広域市町村圏事務組合議会議員の選挙を行います。
選挙すべき議員の数は１人です。
お諮りします。
選挙の方法は、
地方自治法第118条第２項の規定により、
指名推選により行いたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
58:
◯川上清議長 御異議ないものと認めます。
よって、選挙の方法は
指名推選によって行うことに決定いたしました。
お諮りします。
指名の方法は、議長が指名することにしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
59:
◯川上清議長 御異議ないものと認めます。
よって、議長が指名いたします。
事務局長に発表させます。
60:
◯議会事務局長 安房郡
市広域市町村圏事務組合議会議員、
鈴木直一議員です。
以上です。
61:
◯川上清議長 お諮りします。
ただいま指名いたしました
鈴木直一君を
当選人に定めることに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
62:
◯川上清議長 御異議ないものと認めます。
よって、ただいま指名いたしました
鈴木直一君が安房郡
市広域市町村圏事務組合議会議員の
当選人と決定いたしました。
当選されました
鈴木直一君が議場におられますので、
会議規則第32条第２項の規定により告知いたします。
ここで、演壇にて御挨拶をお願いいたします。
63:
◯鈴木直一議員 御推選ありがとうございました。職責を全うしてまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
──────────────────────────────────────────
◎
三芳水道企業団議会議員の選挙
64:
◯川上清議長 追加日程第10、
三芳水道企業団議会議員の選挙を行います。
選挙すべき議員の数は４人です。
お諮りします。
選挙の方法は、
地方自治法第118条第２項の規定により、
指名推選により行いたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
65:
◯川上清議長 御異議ないものと認めます。
よって、選挙の方法は
指名推選によって行うことに決定いたしました。
お諮りします。
指名の方法は、議長が指名することとしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
66:
◯川上清議長 御異議ないものと認めます。
よって、議長が指名いたします。
事務局長に発表させます。
67:
◯議会事務局長 三芳水道企業団議会議員、
鈴木直一議員、
阿部美津江議員、
神作紀史議員、
佐藤喜久雄議員。
以上でございます。
68:
◯川上清議長 お諮りします。
ただいま指名いたしました４人の議員を
当選人と定めることに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
69:
◯川上清議長 御異議ないものと認めます。
鈴木直一君、
阿部美津江君、
神作紀史君、
佐藤喜久雄君が
三芳水道企業団議会議員の
当選人と決定いたしました。
当選されました方々が議場におられますので、
会議規則第32条第２項の規定により告知いたします。
ここで、演壇にて御挨拶をお願いいたします。
まず、
鈴木直一君、お願いします。
70:
◯鈴木直一議員 御推選ありがとうございます。職責を全うしてまいりたいと思います。どうぞよろしくお願いします。
71:
◯川上清議長 次に、
阿部美津江君、お願いいたします。
72: ◯
阿部美津江議員 三芳水道企業団議会議員の任命を頂き、感謝申し上げます。本市では上水道未普及世帯もある中で、解消に向け、努力を重ねてまいりたいと思います。よろしくお願い申し上げます。
73:
◯川上清議長 次に、
神作紀史君、お願いいたします。
74: ◯
神作紀史議員 ただいま御推挙いただきました
三芳水道企業団議会ということで、これから安房地域のため、そして
南房総地域のため精進してまいりたいと思います。どうかよろしくお願いします。
75:
◯川上清議長 次に、
佐藤喜久雄君、お願いいたします。
76: ◯
佐藤喜久雄議員 ただいま御推挙いただきましてありがとうございます。いろいろ勉強しながら、市民のために頑張っていきたいと思います。よろしくお願いいたします。
──────────────────────────────────────────
◎鋸南地区環境衛生組合議会議員の選挙
77:
◯川上清議長 追加日程第11、鋸南地区環境衛生組合議会議員の選挙を行います。
選挙すべき議員の数は５人です。
お諮りします。
選挙の方法は、
地方自治法第118条第２項の規定により、
指名推選により行いたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
78:
◯川上清議長 御異議ないものと認めます。
よって、選挙の方法は
指名推選によって行うことに決定いたしました。
お諮りします。
指名の方法は、議長が指名することとしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
79:
◯川上清議長 御異議ないものと認めます。
よって、議長が指名いたします。
事務局長に発表させます。
80:
◯議会事務局長 鋸南地区環境衛生組合議会議員、
木曽貴夫議員、
川崎愼一議員、
峯隆司議員、
鈴木克哉議員、
小川伸二議員。
以上でございます。
81:
◯川上清議長 お諮りします。
ただいま指名いたしました５人の議員を
当選人と定めることに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
82:
◯川上清議長 御異議ないものと認めます。
よって、木曽貴夫君、
川崎愼一君、
峯隆司君、鈴木克哉君、
小川伸二君を鋸南地区環境衛生組合議会議員の
当選人と決定いたしました。
当選されました方々が議場におられますので、
会議規則第32条第２項の規定により告知いたします。
ここで、演壇にて御挨拶をお願いいたします。
まず、木曽貴夫君、お願いいたします。
83: ◯
木曽貴夫議員 御推挙いただきありがとうございます。よろしくお願いします。
84:
◯川上清議長 次に、
川崎愼一君、お願いいたします。
85: ◯
川崎愼一議員 ただいま鋸南地区環境衛生組合の議員として御推選いただきました川崎です。私の庭先のような組織ですので、今後ともよろしくお願いいたします。
86:
◯川上清議長 次に、
峯隆司君、お願いいたします。
87: ◯
峯隆司議員 御推選いただきありがとうございます。一生懸命頑張ります。よろしくお願いします。
88:
◯川上清議長 次に、鈴木克哉君、お願いいたします。
89: ◯
鈴木克哉議員 鈴木克哉です。御推挙いただきましてありがとうございます。精いっぱい頑張ってまいりますので、よろしくお願いします。
90:
◯川上清議長 次に、
小川伸二君、お願いいたします。
91: ◯
小川伸二議員 小川伸二です。各議員の皆様と協力して職務に当たらせていただきます。よろしくお願いいたします。
──────────────────────────────────────────
◎
南房総市選挙管理
委員会委員及び補充員の選挙
92:
◯川上清議長 追加日程第12、
南房総市選挙管理
委員会委員及び補充員の選挙を行います。
お諮りします。
選挙の方法は、
地方自治法第118条第２項の規定により、
指名推選により行いたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
93:
◯川上清議長 御異議ないものと認めます。
よって、選挙の方法は
指名推選によって行うことに決定いたしました。
お諮りします。
指名の方法は、議長が指名することとしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
94:
◯川上清議長 御異議ないものと認めます。
よって、議長が指名いたします。
まず、選挙管理
委員会委員について、
事務局長に発表させます。
事務局長。
95:
◯議会事務局長 選挙管理委員、吉本晃さん、栗山俊郎さん、川名裕子さん、春原健二さんです。
以上です。
96:
◯川上清議長 お諮りします。
ただいま指名しました方々を選挙管理
委員会委員の
当選人と定めることに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
97:
◯川上清議長 御異議ないものと認めます。
よって、ただいま指名しました方々が選挙管理
委員会委員の
当選人と決定いたしました。
次に、選挙管理委員の補充員について、
事務局長から発表させます。
98:
◯議会事務局長 選挙管理委員補充員、渕辺則夫さん、粕谷栄俊さん、岡崎靖さん、高木久子さん。
以上です。
99:
◯川上清議長 お諮りします。
ただいま指名しました方々を選挙管理委員補充員の
当選人と定めることに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
100:
◯川上清議長 御異議ないものと認めます。
よって、ただいま指名しました方々が選挙管理委員補充員の
当選人と決定いたしました。
次に、補充員の順序についてお諮りします。
補充員の順位は、ただいま指名しました順序にしたいと思いますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
101:
◯川上清議長 御異議ないものと認めます。
よって、補充員の順位は、ただいま指名した順序に決定いたしました。
──────────────────────────────────────────
◎報告第１号の報告、承認第１号及び承認第２号の上程説明・補足説明
102:
◯川上清議長 追加日程第13、報告第１号、専決処分の報告について（損害賠償の額の決定及び和解）の報告を求めるとともに、
追加日程第14、承認第１号、専決処分の承認を求めることについて（
南房総市税条例等の一部を改正する条例）及び
追加日程第15、承認第２号、専決処分の承認を求めることについて（
南房総市国民健康保険税条例の一部を改正する条例）を一括議題とします。
市長に報告及び提案理由の説明を求めます。
市長。
103:
◯市長 まず、報告第１号、専決処分の報告についてですが、２件の報告となります。
第１に、市職員が公用車で県道富山丸山線を走行中、前日の降雪に伴う路面凍結によりスリップし、道路脇のコンクリート塀が破損したものに関する和解及び損害賠償額の決定で、損害賠償の額は19万4,700円であります。
第２に、市道千倉106号線に設置されたカーブミラーが、支柱の老朽化と強風により倒れ、相手方の自宅フェンスを直撃したものに関する和解及び損害賠償額の決定で、損害賠償の額は50万3,496円であります。
いずれも
地方自治法に基づき専決処分をいたしましたので、議会に報告するものであります。
次に、承認第１号、専決処分の承認を求めることについてですが、地方税法等の一部を改正する法律が令和４年３月31日に公布され、４月１日に施行されたことから、
南房総市税条例等の一部を改正する条例を制定する必要が生じ、
地方自治法第179条第１項の規定により、３月31日付で専決処分をいたしましたので、同条第３項の規定により議会に報告し、承認を求めるものであります。
主な改正内容といたしましては、土地に係る固定資産税の負担調整措置について、令和４年度に限り、商業地等の課税標準額の上昇幅を評価額の2.5％とする措置や、個人住民税における住宅借入金等特別税額控除の延長等の税制上の措置を講ずることなどの改正を行うものであります。
次に、承認第２号、専決処分の承認を求めることについてですが、地方税法施行令の一部を改正する政令が令和４年３月31日に公布され、４月１日に施行されたことから、
南房総市国民健康保険税条例の一部を改正する条例を制定する必要が生じ、
地方自治法第179条第１項の規定により、３月31日付で専決処分をいたしましたので、同条第３項の規定により議会に報告し、承認を求めるものであります。
改正内容は、基礎課税額及び後期高齢者支援金等課税額の限度額を、政令に合わせ引上げ改正を行うものであります。
以上、各案件の提案理由について御説明申し上げました。よろしく御審議をお願いいたします。
104:
◯川上清議長 以上で報告及び提案理由説明を終わります。
続いて、補足説明を求めます。
市民生活部長。
105: ◯市民生活部長 それでは、承認第１号、専決処分の承認を求めることについて（
南房総市税条例等の一部を改正する条例）の制定につきまして、補足説明をいたします。
地方税法等の一部改正に伴い、
南房総市税条例等の一部を改正したものでございます。肩ナンバー２と３を御用意ください。
肩ナンバー３の新旧対照表により説明させていただきます。
１ページの第18条の４、関連で６ページの第73条の２及び第73条の３につきましては、納税証明、固定資産課税台帳の閲覧及び固定資産課税台帳記載事項証明について、固定資産課税台帳に記載されている住所が明らかにされることにより人の生命または身体に危害を及ぼすおそれがあると認められる場合、その他固定資産課税台帳を閲覧に供し、または当該証明書を交付することが適当でないと認められる場合には、住所の削除など、必要な措置を講ずることができること、また、登記所から登記名義人等の住所に代わる事項の通知があるときは、その事項を記載したものを閲覧に供し、または交付しなければならないことを条例上明確化する規定となります。
１ページに戻りまして、第33条第４項及び２ページの同条第６項につきましては、個人住民税の所得割の課税標準について、上場株式等に係る配当所得及び譲渡所得の課税方式を所得税と一致させる措置を講ずる規定となります。
２ページから３ページにかけての第34条の９第１項及び第２項につきましては、配当割額または株式譲渡所得割額について、個人住民税の税額控除を確定申告書の記載によって行うこととする規定となります。
第36条の２第１項につきましては、公的年金等支払報告書の提出がなされている者で、市民税の申告書の提出が必要となる配偶者特別控除の要件を改正する規定となります。
４ページの同条第２項につきましては、引用条項を整理する規定となります。
第36条の３の２第１項につきましては、給与所得者の扶養親族等申告書に一定の要件を満たす配偶者の氏名を記載しなければならないこととする規定となります。
５ページの第36条の３の３第１項につきましては、公的年金等受給者の扶養親族等申告書に退職手当等を有する一定の配偶者及び扶養親族の氏名を記載しなければならないこととする規定となります。
５ページから６ページの第48条第９項及び第15項は、引用条項を整理する規定となります。
７ページの附則第７条の３の２第１項につきましては、住宅借入金等特別税額控除の適用期限を令和20年度まで延長し、適用となる居住年を令和７年までの各年に延長する規定となります。
７ページから８ページの附則第10条の２第２項から第14項までの各項につきましては、固定資産税の特例の引用条項を整理する規定となります。
８ページから９ページの附則第10条の３につきましては、熱損失防止改修を行った住宅に係る特例について、工事費要件を拡充することに伴い、改正する規定となります。
９ページから10ページの附則第12条につきましては、商業地等に係る固定資産税の負担調整措置について、令和４年度に限り、課税標準額の上昇幅を評価額の100分の2.5とする規定となります。
10ページから11ページの附則第16条の３第２項につきましては、申告分離課税による特定上場株式等の配当等に係る配当所得の課税の特例を、所得税での適用がある場合に限り適用する規定となります。
11ページの附則第17条の２第３項につきましては、引用条項を削除するものとなります。
12ページの附則第20条の２第４項、附則第20条の３第４項及び13ページの同条第６項につきましては、当該各条項に規定する個人住民税の課税の特例を、確定申告書に適用を受けようとする旨の記載がある場合に限り適用する規定となります。
14ページの附則第26条第１項及び第２項につきましては、先ほど御説明いたしましたとおり、住宅借入金等特別税額控除の適用期間を延長するため、条項を削除するものとなります。
次に、15ページ、令和３年改正の
南房総市税条例等の一部を改正する条例の一部改正について御説明いたします。
第１条につきましては、第36条の３の３第１項に規定する公的年金等受給者の扶養親族申告書について、所要の改正を行う規定となります。
附則第２条第３項につきましては、市民税に関する経過措置について表現を改める規定となります。
次に、肩ナンバー２の４枚目裏面の４ページをお願いいたします。附則でございますが、第１条の施行期日につきましては、令和４年４月１日から施行し、各号に掲げる規定については、当該各号に定める日から施行するものでございます。
５ページの附則第２条は納税証明書に関する経過措置、附則第３条は市民税に関する経過措置、附則第４条は固定資産税に関する経過措置でございます。
以上で承認第１号の補足説明を終わります。
続きまして、承認第２号、専決処分の承認を求めることについて（
南房総市国民健康保険税条例の一部を改正する条例）の制定につきまして、補足説明を申し上げます。
肩ナンバー４と５を御用意ください。
地方税法施行令の一部改正に伴い、
南房総市国民健康保険税条例の一部を改正したものでございます。
肩ナンバー５の新旧対照表により説明いたします。
改正内容は課税限度額の引上げであり、高所得層に応分の負担を求め、保険税負担の公平性の確保及び中低所得層の保険税負担の軽減を図るものでございます。
改正箇所は、第２条第２項及び第23条第１項における基礎課税額の課税限度額を63万円から65万円に、同様に第２条第３項及び第23条第１項における後期高齢者支援金等課税額の課税限度額を19万円から20万円に改正したものでございます。
肩ナンバー４の３枚目の附則ですが、１項の施行期日につきましては令和４年４月１日としたものでございます。
２項の適用区分ですが、改正後の規定は令和４年度以後の年度分の国民健康保険税について適用し、令和３年度分までの国民健康保険税については従前の例によるものとしたものでございます。
以上で承認第２号の補足説明を終わります。お願いします。
106:
◯川上清議長 以上で説明を終わります。
──────────────────────────────────────────
◎承認第１号及び承認第２号の質疑・討論・採決
107:
◯川上清議長 これより質疑を行います。
質疑は同一議員につき同一議題について３回を超えることはできません。今回は一括議題としましたので、質疑は一括された議案の範囲内で３回までとなりますので、御留意ください。
それでは、質疑のある方は発言を願います。
安田美由貴君。
108: ◯
安田美由貴議員 12番、
安田美由貴、承認第１号、専決処分の承認を求めることについて（
南房総市税条例等の一部を改正する条例）について、１点お聞きしたいと思います。
肩ナンバー３の９ページから10ページなんですけれども、昨日の
議員全員協議会で頂いた資料の１番、固定資産税の負担調整率を５％から2.5％に変えるというふうな内容となっています。３月議会の当初予算のときに、固定資産税のコロナ減免が打ち切られた場合の影響額は約5,000万円というやり取りがあったんですが、今回５％が2.5％になることによる影響額というのはどれくらいになると見込んでいるんでしょうか。
109: ◯市民生活部長 今回の改正で該当となる土地につきましては18筆で、影響額については１万5,000円程度の減となる見込みでございます。
110: ◯
安田美由貴議員 終わります。
111:
◯川上清議長 ほかにありますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
112:
◯川上清議長 それでは、質疑がないようですので、質疑は以上で終結いたします。
お諮りします。
ただいま議題となっております議案につきましては、
会議規則第37条第３項の規定により、
委員会付託を省略したいと思いますが、これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
113:
◯川上清議長 御異議ないものと認めます。
よって、
委員会付託を省略することに決定いたしました。
これより討論を行います。
討論はありますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
114:
◯川上清議長 討論なしと認めます。以上で討論を終結いたします。
これより採決いたします。
初めに、承認第１号、専決処分の承認を求めることについて（
南房総市税条例等の一部を改正する条例）は承認することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
115:
◯川上清議長 御異議ないものと認めます。
よって、本件は承認することに決定いたしました。
次に、承認第２号、専決処分の承認を求めることについて（
南房総市国民健康保険税条例の一部を改正する条例）は承認することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
116:
◯川上清議長 御異議ないものと認めます。
よって、本件は承認することに決定いたしました。
──────────────────────────────────────────
◎同意第１号の上程説明・質疑・討論・採決
117:
◯川上清議長 追加日程第16、同意第１号、
南房総市副市長の選任につき同意を求めることについて、議題といたします。
副市長。
118: ◯副市長 本件につきましては、私自身に係ることでございますので、退席をさせていただきたいと存じます。許可のほどよろしくお願いいたします。
119:
◯川上清議長 ただいま副市長から退席の申出がございましたので、これを許します。
〔副市長 嶋田守君 退場〕
120:
◯川上清議長 市長に提案理由の説明を求めます。
市長。
121:
◯市長 同意第１号、
南房総市副市長の選任につき同意を求めることについてですが、現副市長の嶋田守氏は、平成26年５月16日から就任していただきましたが、令和４年５月15日に任期満了となるため、再任いたしたく、
地方自治法第162条の規定により、議会の同意を求めるものであります。
任期につきましては、令和４年５月16日から令和８年５月15日までの４年間であります。
なお、略歴につきましては別紙資料のとおりでございます。御同意いただきますようよろしくお願い申し上げます。
以上でございます。
122:
◯川上清議長 提案理由の説明を終わります。
これより質疑を行います。
質疑はございますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
123:
◯川上清議長 質疑がないようですので、質疑は以上で終結いたします。
お諮りします。
ただいま議題となっております件につきましては、
会議規則第37条第３項の規定により、
委員会付託を省略したいと思いますが、これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
124:
◯川上清議長 御異議ないものと認めます。
よって、
委員会付託を省略することに決定いたしました。
これから討論を行います。
討論はございますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
125:
◯川上清議長 討論なしと認めます。以上で討論を終結いたします。
これより採決いたします。
本件はこれに同意することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
126:
◯川上清議長 御異議ないものと認めます。
よって、本件はこれに同意することに決定いたしました。
ここで、副市長の入場をお願いいたします。
〔副市長 嶋田守君 入場〕
127:
◯川上清議長 ただいまの審議結果をお知らせいたします。本件はこれに同意することに決定いたしました。
ここで、演壇にて御挨拶をお願いいたします。
128: ◯副市長 ただいまは副市長の選任につきまして議会の同意を頂き、ありがとうございます。改めまして、嶋田守でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
このたびの市議会議員選挙、そして同時に行われました市長選挙を通じて、議会と市長との関係について、どういうことなのかなということが大変気になりました。いろいろ調べたんですけれども、子供向けの解説に、本当はまちのことにつきましては市民の皆さんが皆で考えて、話し合って決めていくのが一番いいんだけれども、それは現実的には難しいことだと。そういうわけで、市民の皆さんは自分たちの代表の方々を選んで、その皆さんで議論をしていただいて物事を決めていただく、これが議会の議員だということであります。そういうことで、皆さんの代表として様々な意見をまとめていくために、議会の議員さんはたくさんの、複数の方々が選ばれることになっています。そして、例えばお金の使い方、つまり予算ですとかその他の重要なことについて、議会の皆さんで話し合って決めていったことについて、それを実施していくのが、やはり同じく市民の代表である市長ということになります。皆さんが決めたことを実施するわけでありますから、その場合に市長は１人だというふうになっております。これが二元代表制だそうでございます。そんなふうに書いてありました。
私はこの二元代表制の下で、石井裕市長を補佐して、そして
川上清議長をはじめとする議会の
皆様方と協力・連携をして、現在、そして将来の
南房総市民、そして
南房総市のために力いっぱい尽くしてまいりたいと思いますので、御指導、御鞭撻のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。
129:
◯川上清議長 ありがとうございました。
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◎同意第２号の上程説明・質疑・討論・採決
130:
◯川上清議長 追加日程第17、同意第２号、
南房総市
教育委員会委員の任命につき同意を求めることについてを議題といたします。
市長に提案理由の説明を求めます。
市長。
131:
◯市長 同意第２号、
南房総市
教育委員会委員の任命につき同意を求めることについてですが、現教育委員の岡崎俊明氏は、平成26年５月17日から就任していただきましたが、令和４年５月16日に任期満了となるため、再任いたしたく、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第４条第２項の規定により、議会の同意を求めるものであります。
新たな任期につきましては、令和４年５月17日から令和８年５月16日までの４年間であります。
なお、略歴につきましては別紙資料のとおりであります。御同意いただきますようよろしくお願い申し上げます。
以上でございます。
132:
◯川上清議長 提案理由の説明を終わります。
これより質疑を行います。
質疑はございますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
133:
◯川上清議長 質疑がないようですので、質疑は以上で終結いたします。
お諮りします。
ただいま議題となっております件につきましては、
会議規則第37条第３項の規定により、
委員会付託を省略したいと思いますが、これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
134:
◯川上清議長 御異議ないものと認めます。
よって、
委員会付託を省略することに決定いたしました。
これから討論を行います。
討論はございますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
135:
◯川上清議長 討論なしと認めます。以上で討論を終結いたします。
これより採決いたします。
本件はこれに同意することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
136:
◯川上清議長 御異議ないものと認めます。
よって、本件はこれに同意することに決定いたしました。
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◎同意第３号の上程説明・質疑・討論・採決
137:
◯川上清議長 追加日程第18、同意第３号、
南房総市
監査委員の選任につき同意を求めることについてを議題といたします。
市長に提案理由の説明を求めます。
市長。
138:
◯市長 同意第３号、
南房総市
監査委員の選任につき同意を求めることについてですが、現
監査委員の福原孝雄氏は、平成30年５月16日から就任していただきましたが、令和４年５月15日に任期満了となるため、再任いたしたく、
地方自治法第196条第１項の規定により、議会の同意を求めるものであります。
任期につきましては、令和４年５月16日から令和８年５月15日までの４年間であります。
なお、略歴につきましては別紙資料のとおりでございます。御同意いただきますようよろしくお願い申し上げます。
以上でございます。
139:
◯川上清議長 提案理由の説明を終わります。
これより質疑を行います。
質疑はございますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
140:
◯川上清議長 質疑がないようですので、質疑は以上で終結いたします。
お諮りします。
ただいま議題となっております件につきましては、
会議規則第37条第３項の規定により、
委員会付託を省略したいと思いますが、これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
141:
◯川上清議長 御異議ないものと認めます。
よって、
委員会付託を省略することに決定いたしました。
これから討論を行います。
討論はございますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
142:
◯川上清議長 討論なしと認めます。以上で討論を終結いたします。
これより採決いたします。
本件はこれに同意することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
143:
◯川上清議長 御異議ないものと認めます。
よって、本件はこれに同意することに決定いたしました。
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◎同意第４号の上程説明・質疑・討論・採決
144:
◯川上清議長 追加日程第19、同意第４号、
南房総市
監査委員の選任につき同意を求めることについてを議題といたします。
本件につきましては、
地方自治法第117条の規定により、
川崎愼一君の退席を求めます。
〔14番
川崎愼一君 退場〕
145:
◯川上清議長 市長に提案理由の説明を求めます。
市長。
146:
◯市長 同意第４号、
南房総市
監査委員の選任につき同意を求めることについてですが、
監査委員として御活躍されました辻貞夫氏の任期満了に伴いまして、議会議員選出として、新たに川崎愼一氏を
監査委員に選任しようするものです。川崎愼一氏は人格、識見ともに高く、公正不偏の立場を保持する
監査委員として適任であると考え、選任したいので、
地方自治法第196条第１項の規定により、議会の同意を求めるものであります。御同意いただきますようよろしくお願いいたします。
以上でございます。
147:
◯川上清議長 提案理由の説明を終わります。
これより質疑を行います。
質疑はございますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
148:
◯川上清議長 質疑がないようですので、質疑は以上で終結いたします。
お諮りします。
ただいま議題となっております件につきましては、
会議規則第37条第３項の規定により、
委員会付託を省略したいと思いますが、これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
149:
◯川上清議長 御異議ないものと認めます。
よって、
委員会付託を省略することに決定いたしました。
これから討論を行います。
討論はございますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
150:
◯川上清議長 討論なしと認めます。以上で討論を終結いたします。
これより採決いたします。
本件はこれに同意することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
151:
◯川上清議長 御異議ないものと認めます。
よって、本件はこれに同意することに決定いたしました。
ここで、
川崎愼一君の入場をお願いいたします。
〔14番
川崎愼一君 入場〕
152:
◯川上清議長 ただいまの審議結果をお知らせいたします。本件はこれに同意することに決定いたしました。
ここで、演壇にて御挨拶をお願いします。
153: ◯
川崎愼一議員 ただいま
監査委員に選任いただきました川崎愼一でございます。自分自身、勉強しながら正しく監査できるよう、これからも頑張っていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
154:
◯川上清議長 ありがとうございました。
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◎議会広報編集特別
委員会の設置について
155:
◯川上清議長 追加日程第21、議会広報編集特別
委員会の設置について、議題といたします。
お諮りします。
南房総市議会の活動を市民に周知するため、お手元に配付いたしました資料のとおり、６人の委員をもって構成する議会広報編集特別
委員会を設置することにしたいと思いますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
156:
◯川上清議長 御異議ないものと認めます。
よって、議会広報編集特別
委員会を設置することに決定いたしました。
ただいま設置されました議会広報編集特別
委員会の委員の選任を行います。
特別
委員会委員の選任につきましては、議会
委員会条例第８条第１項の規定により、議長が指名することになっております。
議会
事務局長に発表させます。
157:
◯議会事務局長 議会広報編集特別
委員会の委員ですけれども、
安田美由貴議員、
石井教宇議員、
山田一洋議員、
川上廣行議員、
高倉かつ江議員、
林克治議員。
以上でございます。
158:
◯川上清議長 以上の方々を指名いたします。
ここで、議会
委員会条例第10条第１項の規定により、議長において議会広報編集特別
委員会を招集します。ただいま選任されました特別
委員会委員の方は、休憩中に
委員会を開催し、正副
委員長の互選を行い、その結果を議長まで御報告願います。
委員会は第１
会議室にてお願いいたします。
ここで
暫時休憩いたします。
（午後３時20分）
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（午後３時37分）
159:
◯川上清議長 休憩前に引き続き会議を開きます。
議会広報編集特別
委員会の正副
委員長の互選が行われましたので、
事務局長に報告させます。
160:
◯議会事務局長 議会広報編集特別
委員会の
委員長は
石井教宇議員です。副
委員長は
山田一洋議員です。
以上です。
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◎日程の追加
161:
◯川上清議長 日程の追加についてお諮りします。
お手元に配付の
追加議事日程（第１号の追加２）のとおり、
議会運営委員会の閉会中の継続調査申出書が提出されました。
お諮りします。
これを日程に追加し、議題にしたいと思いますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
162:
◯川上清議長 御異議ないものと認め、日程を追加し、議題とすることに決定いたしました。
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◎
議会運営委員会の閉会中の継続調査の件
163:
◯川上清議長 追加日程第22、
議会運営委員会の閉会中の継続調査の件を議題といたします。
お手元に配付のとおり、
議会運営委員長から、
会議規則第111条の規定によって閉会中の継続調査の申出がありました。
お諮りします。
委員長からの申出のとおり、閉会中の継続調査とすることに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
164:
◯川上清議長 御異議ないものと認めます。
よって、
委員長から申出のとおり、閉会中の継続調査とすることを決定いたしました。
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◎閉会の宣告
165:
◯川上清議長 以上をもちまして、今
臨時会に付議されました案件は、全て議了いたしました。
これにて令和４年
南房総市議会第２回
臨時会を閉会いたします。御苦労さまでした。
（午後３時38分）
上記会議録を証するため下記署名いたします。
臨 時 議 長 長谷川 博
議 長 川 上 清
署 名 議 員 小 川 伸 二
署 名 議 員 林 克 治...