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令和元年第4回定例会(第3号) 名簿 2019-12-11
令和元年第4回定例会(第3号) 本文 2019-12-11

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  1. 南房総市議会 2019-12-11
    令和元年第4回定例会(第3号) 本文 2019-12-11


    取得元: 南房総市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-05-18
    1:     ◎開議宣告 ◯飯田彰一議長 おはようございます。会議前にお知らせいたします。市長から議案第83号、令和年度南房総一般会計補正予算(第7号)が提出されました。これに伴い、お手元議事資料3-1及び議事資料6-1並びに肩ナンバー33及び34の資料配付いたしましたので、ご確認ください。  以上で連絡事項等を終わります。  ただいまの出席議員数は17人です。  直ちに本日の会議を開きます。                                         (午前10時00分)    ──────────────────────────────────────────     ◎議事日程の報告 2: ◯飯田彰一議長 本日の議事日程は、お手元配付のとおりです。  本日の会議では、12月3日に提案理由説明のありました議案に対する質疑委員会付託のほか、追加提出議案説明質疑委員会付託を行います。  なお、質疑は同一議題について3回を超えることはできません。一括議題とした場合はその範囲内で3回までとなります。ご留意ください。    ──────────────────────────────────────────     ◎承認第3号の質疑 3: ◯飯田彰一議長 日程第1、承認第3号、専決処分承認を求めることについて(令和年度南房総水道事業会計補正予算(第2号))を議題といたします。  本案について質疑を行います。  質疑通告はありませんでしたが、質疑はありますか。                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 4: ◯飯田彰一議長 質疑がないようですので、質疑は以上で終結いたします。    ──────────────────────────────────────────     ◎予算審査特別委員会設置付託
    5: ◯飯田彰一議長 お諮りいたします。  ただいま議題となっております議案につきましては、議長を除く全議員をもって構成する予算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することにしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 6: ◯飯田彰一議長 ご異議なしと認めます。  よって、そのように決定いたしました。  ただいま設置されました予算審査特別委員会委員の選任につきましては、委員会条例第8条第1項の規定により、議長を除く全議員を指名します。    ──────────────────────────────────────────     ◎議案第64号の質疑 7: ◯飯田彰一議長 日程第2、議案第64号、地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律施行に伴う関係条例整備に関する条例制定についてを議題といたします。  本案について質疑を行います。  質疑通告がありますので、発言を許します。  安田美由貴君。 8: ◯安田美由貴議員 7番、安田美由貴議案第64号、地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律施行に伴う関係条例整備に関する条例制定について、4点お聞きいたします。  1点目、非常勤特別職臨時職員非常勤職員は現在、それぞれ何人でしょうか。  2点目、非常勤職員会計年度任用職員に変え、非常勤特別職臨時的任用職員会計年度任用職員分類を厳密化することで、それぞれ内訳はどのように変わるんでしょうか。  3点目、現在の臨時職員非常勤職員のうち、フルタイムで働いている人はどれくらいいますか。また今後、パートタイムへの移行が行われる予定なのでしょうか。  4点目、一般職正規職員は今後、会計年度任用職員に変えていく方針なのでしょうか。  以上4点、お聞きいたします。 9: ◯市長 それではお答えいたします。議案第64号、地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律施行に伴う関係条例整備に関する条例制定についてに関しての質疑に対してお答えいたします。  まず1点目の、非常勤特別職臨時職員非常勤職員は現在それぞれ何人かについてですが、平成31年4月1日現在で、非常勤特別職750人、臨時職員ゼロ人、非常勤職員321人となります。なお、非常勤特別職人数は、会計年度任用職員制度に伴い、職の整理を行う地方公務員法第3条第3項第3号に掲げる臨時または非常勤の顧問、参与、調査員嘱託員及びこれに準ずる者の職の人数となります。  次に2点目の、非常勤職員会計年度任用職員にかえ、非常勤特別職臨時的任用職員会計年度任用職員分類を厳密化することで、それぞれの内訳はどう変わるのかについてですが、非常勤特別職129人、臨時的任用職員ゼロ人、会計年度任用職員331人となります。非常勤特別職人数が大きく減少いたしますが、これは会計年度任用職員有償ボランティア等移行するためです。  次に3点目の、現在の臨時職員非常勤職員のうちフルタイムで働いている人はどれくらいいるのか、今後パートタイムへの移行が行われる予定なのかについてですが、従前よりフルタイムでの任用は行っておらず、全てパートタイムでの任用となっております。会計年度任用職員制度においても同様の任用予定しております。  次に4点目の、一般職正規職員は今後、会計年度任用職員に変えていく方針なのかについてですが、会計年度任用職員職務内容や責任の程度は常勤職員とは異なり、正規職員補助的業務を担うこととされております。そのようなことから、正規職員会計年度任用職員に置きかえていくことはありません。  以上で答弁を終わります。 10: ◯安田美由貴議員 まとめてお聞きしますが、非常勤職員321人というのは全て全員がパートタイム会計年度任用職員移行する予定なんでしょうか。また、そのようでありますと、今回750人の非常勤特別職のほうが129人になるということで、非常勤特別職の多くが有償ボランティア等移行するということになるんでしょうか。有償ボランティア等とはどのようなものを指すんでしょうか、お聞きいたします。 11: ◯総務部長 それではお答えをいたします。  全ての非常勤職員パートタイム会計年度任用職員移行するのかどうかということでありますが、そのとおりでございまして、フルタイムではなくてパートタイム会計年度任用職員移行することとなります。  次に、全ての非常勤職員パートタイム会計年度任用職員移行するということですが、非常勤特別職の多くが有償ボランティア等移行するかというご質問でございますが、そのとおりでございまして、非常勤特別職の多くが有償ボランティア移行することになります。内訳としましては、農業実行委員が366名、行政連絡員が116名、交通指導員が75名などでございます。それと、有償ボランティア等の等でございますが、こちらは業務委託あるいは常勤職員としての任用予定されております。  以上です。 12: ◯安田美由貴議員 会計年度任用職員は、今後フルタイムを採用する予定はこれからもないんでしょうか。ずっとパートタイムだけが会計年度任用職員になるのか、これだけお聞かせいただきたいと思います。 13: ◯総務部長 現在のところはパートタイムだけで考えております。 14: ◯安田美由貴議員 終わります。 15: ◯飯田彰一議長 通告による質疑は以上です。  ほかに質疑はありますか。                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 16: ◯飯田彰一議長 質疑がないようですので、質疑は以上で終結いたします。    ──────────────────────────────────────────     ◎議案委員会付託 17: ◯飯田彰一議長 ただいま議題となっております議案につきましては、お手元配付常任委員会付託表のとおり、所管常任委員会付託いたします。    ──────────────────────────────────────────     ◎議案第65号の質疑 18: ◯飯田彰一議長 日程第3、議案第65号、南房総公益的法人等への職員派遣等に関する条例制定についてを議題といたします。  本案について質疑を行います。  質疑通告がありますので、発言を許します。  安田美由貴君。 19: ◯安田美由貴議員 7番、安田美由貴議案第65号、南房総公益的法人等への職員派遣等に関する条例制定について、2点お伺いいたします。  1点目、公益的法人等とありますが、社会福祉協議会以外にどのような場所への職員派遣を想定しているんでしょうか。  2点目、今後PFI方式で行うごみ処理広域化事業に関してもこの条例適用となるのかどうかについてお聞かせいただきたいと思います。 20: ◯市長 それでは、議案第65号、南房総公益的法人等への職員派遣等に関する条例制定についてに関する質疑についてお答えいたします。  まず1点目の、公益的法人等とあるが社会福祉協議会以外にどのような場所への職員派遣を想定しているのかについてですが、公益的法人等への一般職地方公務員派遣等に関する法律において、派遣する団体については条例または規則に定めなければならないとされています。今回は、規則において派遣先として南房総社会福祉協議会のみを規定するものです。  次に2点目の、今後PFI方式で行うごみ処理広域化事業に関してもこの条例適用となるのかについてですが、公益的法人等への一般職地方公務員派遣等に関する法律において、地方公共団体が出資しており、事業等が密接に関連している株式会社である場合は、条例に定めることにより派遣することができると規定されています。本条例では営利法人へ派遣する条項を規定しておりませんので、PFI方式などの営利法人には、この条例適用されません。  以上で答弁を終わります。 21: ◯安田美由貴議員 再質問はありませんので、以上で終わります。 22: ◯飯田彰一議長 通告による質疑は以上です。  ほかに質疑はありますか。                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 23: ◯飯田彰一議長 質疑がないようですので、質疑は以上で終結いたします。    ──────────────────────────────────────────     ◎議案委員会付託 24: ◯飯田彰一議長 ただいま議題となっております議案につきましては、お手元配付常任委員会付託表のとおり、所管常任委員会付託いたします。    ──────────────────────────────────────────     ◎議案第66号~議案第78号の質疑 25: ◯飯田彰一議長 日程第4、議案第66号、南房総教育兼務職員管理職手当に関する条例制定についてから、日程第16、議案第78号、指定管理者指定について(南房総根本マリンキャンプ場)までを一括議題といたします。  これより質疑を行います。  質疑通告はありませんでしたが、質疑はありますか。                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 26: ◯飯田彰一議長 質疑がないようですので、質疑は以上で終結いたします。    ──────────────────────────────────────────     ◎議案委員会付託 27: ◯飯田彰一議長 ただいま議題となっております議案につきましては、お手元配付常任委員会付託表のとおり、所管常任委員会付託いたします。    ──────────────────────────────────────────     ◎議案第79号~議案第82号の質疑 28: ◯飯田彰一議長 日程第17、議案第79号、令和年度南房総一般会計補正予算(第6号)から日程第20、議案第82号、令和年度南房総水道事業会計補正予算(第3号)までを一括議題といたします。  これより質疑を行います。  質疑通告はありませんでしたが、質疑はありますか。                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 29: ◯飯田彰一議長 質疑がないようですので、質疑は以上で終結いたします。    ──────────────────────────────────────────     ◎議案委員会付託 30: ◯飯田彰一議長 ただいま議題となっております議案につきましては、先ほど設置いたしました予算審査特別委員会付託の上、審査することにしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 31: ◯飯田彰一議長 ご異議ないものと認めます。  よって、予算審査特別委員会付託の上、審査することに決定いたしました。    ──────────────────────────────────────────     ◎発委第3号の質疑 32: ◯飯田彰一議長 日程第21、発委第3号、南房総市議会議員議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。  これより質疑を行います。  質疑通告はありませんでしたが、質疑はありますか。                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 33: ◯飯田彰一議長 質疑がないようですので、質疑は以上で終結いたします。  ただいま議題となっております議案につきましては、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託いたしません。    ──────────────────────────────────────────     ◎日程追加 34: ◯飯田彰一議長 ここで日程追加についてお諮りいたします。  お手元配付資料のとおり、市長から議案第83号、令和年度南房総一般会計補正予算(第7号)が提出されました。  この際、これを追加議事日程のとおり日程追加議題としたいと思いますが、これにご異議ありませんか。                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 35: ◯飯田彰一議長 ご異議なしと認めます。  よって、本案日程追加し、議題とすることに決定いたしました。    ──────────────────────────────────────────
        ◎議案第83号の上程説明補足説明質疑 36: ◯飯田彰一議長 追加日程第1、議案第83号、令和年度南房総一般会計補正予算(第7号)を議題といたします。  市長提案理由説明を求めます。  市長。 37: ◯市長 それでは、追加議案の概要についてご説明申し上げます。  議案第83号、令和年度南房総一般会計補正予算(第7号)についてですが、歳入歳出予算繰越明許費及び地方債補正であります。歳入歳出予算補正といたしましては、既定の歳入歳出予算総額歳入歳出それぞれ47億3,944万7,000円を追加し、歳入歳出予算総額歳入歳出それぞれ363億1,198万4,000円とするものであります。この補正予算は、さき台風15号を初めとしたこれまでの一連災害により発生した災害廃棄物について、損壊家屋解体撤去費を含め処理に必要な予算追加するものであります。よろしくご審議をお願いいたします。 38: ◯飯田彰一議長 提案理由説明を終わります。  次に、補足説明を求めます。  総務部長。 39: ◯総務部長 それでは、議案第83号、令和年度南房総一般会計補正予算(第7号)につきまして、補足説明申し上げます。資料肩ナンバー33、34となります。  肩ナンバー33、予算書の1ページをお開きください。  今回の補正予算は、歳入歳出予算繰越明許費及び地方債補正で、歳入歳出予算補正規定予算額に47億3,944万7,000円を追加し、総額を363億1,198万4,000円とするものです。  それでは、歳出予算からご説明をいたします。12、13ページをお開きください。4款衛生費、1項保健衛生費、4目環境衛生費災害廃棄物処理事業補正額は47億3,944万7,000円の追加です。さき台風15号を初めとした一連災害による災害廃棄物処理については、発災直後の予備費使用による対応並びにさきの4号補正予算によりまして市内3カ所に仮置き場を設置し、瓦、トタン、木材、畳等処理を行ってまいりました。その後、被災住家復興支援策の検討とともに、損壊家屋解体撤去費を含めた発生ごみの全体推計量及び処理経費の全体額が算定されてまいりましたので、必要額追加補正するものでございます。  戻りまして、8、9ページをお願いいたします。歳入予算ですが、今回の災害による災害廃棄物処理事業については、2分の1の国庫補助があるほか、本災に係る国の財政措置により、一定条件を満たす自治体にあっては、残りの100%まで災害対策債となりますが、地方債を発行することができ、後年度元利償還金について95%が普通交付税に算入されるものとされました。また一定条件を満たさない自治体の場合には95%まで特別交付税措置とされました。当市の場合、被災状況から見て地方債発行団体に該当する見込みが高いと判断されますので、特別交付税から地方債財源補正を行うものでございます。  12款地方交付税、16款国庫支出金、10ページ、11ページになりますが23款市債について、それぞれ財源補正し、20款繰入金歳入歳出予算差引額財政調整基金で調整したものであります。  次に、3ページをお願いします。第2表、繰越明許費補正災害廃棄物処理事業に関するもので、年度内での完了が見込めないことから繰越明許費の設定をお願いするものであります。  4ページをお願いいたします。第3表、地方債補正は、災害対策債災害廃棄物処理事業27億6,480万円の追加です。起債の方法、利率、償還方法予算書記載のとおりでございます。  以上で、議案第83号、令和年度南房総一般会計補正予算(第7号)についての補足説明を終わります。よろしくお願いいたします。 40: ◯飯田彰一議長 補足説明を終わります。  本案について質疑を行います。  質疑はありますか。                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 41: ◯飯田彰一議長 質疑がないようですので、質疑は以上で終結いたします。    ──────────────────────────────────────────     ◎議案委員会付託 42: ◯飯田彰一議長 ただいま議題となっております議案につきましては、先ほど設置いたしました予算審査特別委員会付託の上、審査することにしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 43: ◯飯田彰一議長 ご異議ないものと認めます。  よって、予算審査特別委員会付託の上、審査することに決定いたしました。  それでは、ここで予算審査特別委員会の正副委員長互選を行うため、委員会を招集します。第2会議室へお願いします。  暫時休憩します。                                         (午前10時21分)    ──────────────────────────────────────────                                         (午前10時29分) 44: ◯飯田彰一議長 休憩前に引き続き、会議を開きます。  予算審査特別委員会の正副委員長互選結果を報告いたします。  委員長長谷川博君、副委員長神作紀史君が選任されました。    ──────────────────────────────────────────     ◎散会の宣告 45: ◯飯田彰一議長 以上をもちまして、本日の日程は全て終了いたしました。  これにて散会いたします。                                         (午前10時29分)...