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令和元年第2回定例会(第3号) 本文 2019-06-18
令和元年第2回定例会(第3号) 名簿 2019-06-18

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  1. 南房総市議会 2019-06-18
    令和元年第2回定例会(第3号) 本文 2019-06-18


    取得元: 南房総市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-05-18
    1:     ◎開議宣告 ◯飯田彰一議長 お知らせいたします。お手元配付いたしました資料のとおり、市長から議案第42号が追加提出されました。議案追加に伴い、議事資料3の2、提出議案等一覧配付し、議事資料6、議事日程(第3号)及び議事資料7、常任委員会付託表の差しかえをいたします。  次に、本日午前10時ごろ、ただいま鳴っておりますけれどもJアラート訓練放送が行われます。放送がありますので、議事を一時中断いたしますので、あらかじめご了承ください。  ただいまの出席議員数は18人です。  直ちに本日の会議を開きます。                                         (午前10時00分)    ──────────────────────────────────────────     ◎議事日程の報告 2: ◯飯田彰一議長 本日の議事日程は、お手元配付のとおりです。  本日の会議では、6月7日に提案理由説明のありました議案に対する質疑委員会付託のほか、追加提出議案説明質疑委員会付託を行います。    ──────────────────────────────────────────     ◎議案第27号~議案第41号の質疑 3: ◯飯田彰一議長 日程第1、議案第27号、南房総児童遊園設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定についてから、日程第12、議案第41号、契約締結について(南房総市立千倉中学校屋内運動場改修工事建築工事))までを一括議題といたします。  これから質疑を行います。議案についての質疑は、同一議題について3回を超えることはできません。一括議題とした場合は、その範囲内で3回までとなりますのでご留意ください。  議案第27号から議案第37号まで及び議案第41号について、一括して質疑を行います。  発言通告がありませんでしたが、質疑はございますか。                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 4: ◯飯田彰一議長 質疑がないようですので、質疑は以上で終結いたします。    ──────────────────────────────────────────     ◎議案委員会付託
    5: ◯飯田彰一議長 ただいま議題となっております議案につきましては、お手元配付常任委員会付託表のとおり、それぞれ所管常任委員会付託いたします。    ──────────────────────────────────────────     ◎議案第38号~議案第40号の質疑 6: ◯飯田彰一議長 日程第13、議案第38号、令和年度南房総一般会計補正予算(第1号)から、日程第15、議案第40号、令和年度南房総介護保険特別会計補正予算(第1号)までを一括議題といたします。  これらの議案について質疑を行います。  発言通告がありませんでしたが、質疑はございますか。                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 7: ◯飯田彰一議長 質疑がないようですので、質疑は以上で終結いたします。    ──────────────────────────────────────────     ◎予算審査特別委員会設置付託 8: ◯飯田彰一議長 お諮りします。  ただいま議題となっております議案につきましては、議長を除く全議員をもって構成する予算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することにしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 9: ◯飯田彰一議長 ご異議なしと認めます。  よって、そのように決定いたしました。  ただいま設置されました予算審査特別委員会委員の選任につきましては、委員会条例第8条第1項の規定により、議長を除く全議員を指名します。    ──────────────────────────────────────────     ◎議案第42号の上程説明補足説明質疑 10: ◯飯田彰一議長 日程第16、議案第42号、財産取得について(タブレット型端末)を議題といたします。  市長提案理由説明を求めます。  市長。 11: ◯市長 それでは、議案第42号、財産取得についてご説明いたします。  市内の各小学校におきまして、主に児童が使用する学習用タブレット型端末取得するに当たり南房総市議会議決に付すべき契約及び財産取得又は処分に関する条例第3条の規定により、議会議決を求めるものであります。  よろしくご審議をお願いいたします。 12: ◯飯田彰一議長 提案理由説明を終わります。  次に、補足説明を求めます。  総務部長から説明願います。  総務部長。 13: ◯総務部長 それでは、議案第42号、財産取得について、補足説明を申し上げます。  肩ナンバー29をお願いいたします。  今回取得する財産は、南房総市内の各小学校にて使用する学習用タブレット型端末でございます。取り外し可能なキーボード及びペン、2020年度に必須化されるプログラミング教育に対応した学習用教材システムを取り入れた250台のタブレット端末を6校の小学校に配備いたします。  今回の契約に至る経緯につきましては、令和元年5月31日に制限つき一般競争入札により入札執行したところ、入札参加申請業者3者中3者が入札参加をし、NECフィールディング株式会社君津営業所落札をしましたので、同社と6,373万800円をもって令和元年6月7日に仮契約締結をしたところであります。  財産取得に関する契約締結をするに当たり南房総市議会議決に付すべき契約及び財産取得又は処分に関する条例第3条の規定により、議会議決を求めるものであります。  以上で議案第42号の補足説明を終わります。 14: ◯飯田彰一議長 補足説明を終わります。  これから質疑を行います。  質疑はございますか。  安田議員。 15: ◯安田美由貴議員 7番、安田美由貴。  議案第42号、財産取得についてお聞きいたします。  初めに、250台の配置先内訳についてということと、あとは、耐用年数はどれくらいなのか。仕様に関する詳細についてお聞かせいただきたいと思います。  2点目は、取得価格についてお聞きいたします。単純に取得価格台数で割りますと、1台当たり25万4,923.2円となっています。それで、3社中1社が、富士通さんが22万8,960円で無効というふうな落札結果となっています。これはどういった事情から富士通さんが落札できなかったのかについて、お聞きしたいと思います。 16: ◯教育次長 それでは、1点目ですけれども配置する台数ということで250台の内訳ですけれども市内の各小学校6校ありますけれども、40台ずつ配置をいたします。残りの10台につきましては委員会のほうで保管しまして、故障時の対応ですとか交換、システム作動確認のために10台を使用いたします。また、耐用年数ですけど、5年となります。  以上です。 17: ◯総務部長 富士通さんが無効となった理由ということでございますが、最低価格富士通さんが入れたわけでございますが、その後に、契約担当課から指示した書類を提出しない旨の入札事後審査書類提出辞退届富士通さんのほうから出たことによりまして、無効ということでございます。 18: ◯安田美由貴議員 平成28年6月に、校務用ノートパソコン240台ということで契約が行われています。240台で3,055万392円というふうになっていまして、この内訳については、タブレットキーボードの2イン1、タブレットデバイスと言われるものをNEC落札しています。こちらは、要は、今回の件、話を聞いたところ、同じようなものじゃないかというふうに思います。こちら、1台当たり12万7,293円というふうなことで落としています。また、ほかの地域、平成29年7月、北海道砂川市では225台のタブレット端末を3,542万4,000円、これは1台当たり15万7,440円となっています。また、昨年、平成30年8月に滋賀県米原市の中学校に130台を2,238万8,400円で落としています。こちらも市内業者が落としておりまして、単価が17万2,218円というふうになっています。これら見ましても、この25万4,923.2円というのは少し高いなというふうに思ったんですけれども、これに関して、どういうふうに考えているんでしょうか。 19: ◯教育次長 単価関係ですけれども、今回購入しましたシステムですけれどもパソコン本体250台のほかに、2020年から必須となるプログラミング教育になるんですけれども、そちらの関係教材のほうをあわせて購入している関係で高くなっていると思います。例えばアクティブラーニング協同学習、あるいは電子黒板活用するというような、いろいろなソフトというか、あわせて購入した関係単価のほうが上がっております。 20: ◯安田美由貴議員 となりますと、タブレット型端末250台というふうな、普通に考えたらNECだけで、簡単に調べれば機種自体は3万円ほどで、残りの22万ほどというのがプログラミングとかそういったソフト使用料とか、そういう金額になってくるんじゃないかと思います。  それで、パソコン全般について考え方を聞きたいんですけれども官公庁パソコン譲渡会という広告が5月ごろに2回ほど入っていました、新聞広告で。買って5年間で一斉に買いかえるというふうなやり方をやりますと、そういった譲渡会にまで端末が出回るということにはならないのか、無駄の多い手法じゃないかと思いますけれども買いかえについての考え方、いかがでしょうか。 21: ◯総務部長 パソコン買いかえの考え方というご質問でよろしいわけですか。役所の業務でいろいろパソコンを使っておるわけでございますが、担当部局のほうで、耐用年数も含めまして消耗のぐあいとかを見きわめながら、るる買いかえを考えているという状況でございます。 22: ◯安田美由貴議員 最後に、消耗のぐあいを見て対応していただきたいと思います。  質問を終わります。 23: ◯飯田彰一議長 ほかに質疑ありますか。  関議員。 24: ◯関壽夫議員 10番、関でございます。  議案第42号についてご質問いたします。  私も25万4,000円超えという単価について、何でこんな端末が高いのかなと疑問はまず持っていました。今、安田議員が申し上げましたように、端末機器が3万円台、残りの二十何万円がそのソフト代金かと、こういう質問がありましたけども、その質問に明確に答えてないと思うんですね。その辺はもう一度私からも聞きますけどもプログラミングソフトが入っている、そういう教育方針でやっているから、そのソフトの代が高いんだと。ただ、その教育方針が、先ほど、私も調べてなくてあれですけど、安田議員が言うには、米原市、30年に17万2,000円ぐらいで購入しているわけですよね。それにはソフト教育方針として、米原市はそれは入ってなかったんですかね。ちょっとそれも疑問に思うので、今のその単価について、ソフト代金が入っているからこれだけ高いんだというのをもう少し細かく説明していただきたいと思います。 25: ◯教育長 詳しいことまでパソコンのことで承知してませんけど、3万何がしかのタブレットがどういう内容のものかという説明がいただかないと、私も、ソフトのほかに端末そのものが、多分仕様がかなり違うと思います。私どもタブレット端末については、グレードがかなり高いものですよね、アンドロイドとか、そういったものが内蔵されているとか、3万何がしがどこの金額かわかりませんけど、かなりそれは後づけでつけていかないと対応できない内容ではないかなと思ってます。端末単体が、そのものが私どもはかなり応用のきく内容になっております。  それとあとは、ソフトについては次長のほうからお答えします。 26: ◯教育次長 ソフト関係ですけれども先ほども申し上げましたけれどもアクティブラーニング協同学習、あるいは電子黒板活用を図る仕組みとなっておりまして、そのほかにも……。 27: ◯関壽夫議員 それが幾らなのか。入っているソフトはわかったよ。ソフトも、そのソフト幾らだというのを答えてもらいたい。 28: ◯教育次長 おおむね、今回の落札額6,000万円超えていますけれども、そのうち半分が本体、半分がソフトとなります。 29: ◯関壽夫議員 そうすると、グレードがどうのこうのということが今ありましたので、この落札したタブレット品番というのはわかるんですか、それがまず1つ品番がわかるか。これ、多分こういうものは市販の金額とは違うんだろうとは思ってますけども、今お答えになったのは半分がソフト、半分がパソコン端末機代だと。そうすると、25万円うちのほぼ12万6,000円ですか、それがソフト端末が同じ金額と、こうなりますけども米原市のことは私も調べてないのでわかりませんけども、30年にやって端末グレードがそんなに違うものを購入しているとはちょっと考えにくいなと思いますけども、そこは調べてなくて、まことに申しわけない。何で南房総市がグレードのそんなに高いものを買わなきゃいけなかったのかという理由が知りたいです。30年の段階で17万円だったものが25万円に上がるというのは相当の金額の差なので、その辺のところがよくわからないんで、むしろ、品番が今わかったら、どんな品番でどんなグレードのものなのかということが1つと、今言ったようにグレード、これがどうしてそんなに高いものを南房総市が用意しなきゃいけなかったのかということもお答えいただきたい。 30: ◯教育長 パソコンを使った学習というのは、これからかなり頻度が高くなってくると思います。タブレットについては、私は、個別の学習、そういったものも今後取り入れて、必要な子供についてはタブレットで勉強するような、そういう状況考えております。米原の話が出てますけど、米原市がどういうソフトを入れてるか全くわからない状況価格だけ比較されても、私は何ともお答えしようがないわけでして、私どもとすると、必要なパソコンを使った教育をするために最低限必要なものを導入しているということで、今後5年間いろいろ変わってくると思いますけど、それらに対応できるようなものをそろえたということで、その結果として、さっき申し上げたような金額になったということでご理解いただかなくちゃいけないかなと思っております。特段私どもが高いものを買ったということは考えておりません。あくまでも必要最小限のもの、今後活用が想定されるものを準備して買ったということでご理解いただければと思います。 31: ◯教育次長 大変申しわけございませんけど、今、品番については、申しわけございません。 32: ◯関壽夫議員 じゃ、最後に1点。250台の配置が40台×6校ですか。10台が予備だと、こういうお答えだったようですけども、これ、1人に1台という考え配置したら、足らないところが出てきますよね。これが同じ、均等に配置した考えというのはどういうことで。生徒数がわかれば台数も何も250台ぴったりでなくても、その分を調達すりゃよかったんじゃないかなという思いもありますし、1人1台が学校によっては配置できるところもあるのかどうか、それもわかりませんけども、これはどういう使い方をしようということで均等の配置になったんですか。 33: ◯教育長 パソコン等を使ってやっている先進的な学校については、全校で、あるいは高学年とか学年全体で1人1台とかあるんです。ですから、例えば6年生2クラスあったときには、2クラスの子供たちが同時展開できるということで80台必要になってくる。先々はそういう形になってくるかと思います。私ども、今の考え方は、1クラス分だけ各学校配置して、1時間の授業の中で1クラス分しか使えないという状況ですので、決して余るというようなそういう状況じゃなくて、今後、先行き、パソコンを使った授業が必須のものになってきた場合については、足りない状況であるということでご理解いただければと思います。 34: ◯飯田彰一議長 ほかに質疑ありますか。                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 35: ◯飯田彰一議長 質疑がないようですので、質疑は以上で終結いたします。    ──────────────────────────────────────────     ◎議案委員会付託 36: ◯飯田彰一議長 ただいま議題となっております議案につきましては、常任委員会付託表のとおり、所管常任委員会付託いたします。  ここで、先ほど設置されました予算審査特別委員会の正副委員長互選を行うため、委員会を招集します。第2会議室へお願いします。  暫時休憩いたします。                                         (午前10時24分)    ──────────────────────────────────────────                                         (午前10時32分) 37: ◯飯田彰一議長 休憩前に引き続き、会議を開きます。  予算審査特別委員会の正副委員長互選結果を報告いたします。  委員長長谷川博君、副委員長山田一洋君が選任されました。  ここで、教育次長より発言があります。 38: ◯教育次長 先ほど関議員から質問のございました品番関係でございますけれども、現段階、仮契約という段階で、品番についてはまだ決まっておりません。仕様ですけれども、マイクロソフトのプロ6ということで、コアi5、メモリーが8ギガ、記憶域が12ギガ、このような仕様のものを購入ということになります。それで、NECなので、恐らくNEC機種になると思います。    ──────────────────────────────────────────     ◎散会の宣告 39: ◯飯田彰一議長 以上をもちまして、本日の日程は全て終了いたしました。  これにて散会いたします。ご苦労さまでした。                                         (午前10時33分)...