富里市議会 > 2022-12-19 >
12月19日-05号

  • ICT(/)
ツイート シェア
  1. 富里市議会 2022-12-19
    12月19日-05号


    取得元: 富里市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-05-31
    令和 4年 12月 定例会(第6回)         令和4年第6回富里市議会定例会会議録(第5号)                  12月19日出席議員   1番  荒野峰之君          10番  沖田健二君   2番  河田厚子さん         11番  戸村喜一郎君   3番  國本正美君          12番  田口勝一君   4番  藤田 幹君          13番  大川原きみ子さん   5番  井上 康君          14番  布川好夫君   6番  柏崎のり子さん        15番  江原利勝君   7番  岡野耕平君          16番  高橋益枝さん   8番  鈴木英吉君          17番  猪狩一郎君   9番  櫻井優好君          18番  野並慶光君           …………………………………………………欠席議員  なし           …………………………………………………地方自治法第121条の規定により、説明のため出席した者の職氏名  市長        五十嵐博文君  都市建設部長    相川裕史君  副市長       山根康夫君   教育長       吉野光好君  総務部長      粕谷幸夫君   教育部長      金杉章子さん  企画財政部長    鈴木隆次君   消防長       山室俊夫君  健康福祉部長    森 秀樹君   総務課長      五十嵐信幸君  経済環境部長    長谷川敏彦君  社会福祉課長    池田幸市君           …………………………………………………出席した事務局職員の職氏名  主幹        岡村和宏    副主査       篠塚昌子  主査補       関口昌孝           …………………………………………………議事日程               議事日程(第5号)           令和4年12月19日 午後1時開議 日程第1 議案第1号から議案第17号まで(委員長報告・質疑・討論・採決) 日程第2 議会ICT化検討特別委員会中間報告について(委員長報告・質疑)           …………………………………………………本日の会議に付した事件  1 諸般の報告  2 市長の発言  3 議案第1号から議案第17号まで(委員長報告・質疑・討論・採決)  4 議会ICT化検討特別委員会中間報告について(委員長報告・質疑)  5 閉会           …………………………………………………             …………………………………              午後1時00分 開議             …………………………………出席議員  18名欠席議員  なし ○議長(野並慶光君) これから本日の会議を開きます。………………… △諸般の報告 ………………… ○議長(野並慶光君) 日程に入るに先立ち、諸般の報告を行います。 市長から専決処分の報告がありました。写しをお手元に配付しましたので、御了承願います。 これで諸般の報告を終わります。………………… △市長の発言 ………………… ○議長(野並慶光君) この際、市長から発言の申出がありました。これを許します。 市長、五十嵐博文君。          (市長 五十嵐博文君登壇) ◎市長(五十嵐博文君) 議長のお許しをいただきましたので、発言をさせていただきます。 このたび、本市消防職員懲戒処分の件について、市民の生命と財産を守ることを本務とする消防職員が、市民の皆様の信頼を大きく損ねる事件を起こしたことは、あってはならないことであります。 今後、このようなことがないように、全ての職員に対し、綱紀の粛正及び倫理の保持に向けて、全力で取り組んでいくよう徹底を図ったところでございます。 議員並びに市民の皆様に心よりおわびを申し上げます。 以上でございます。………………………………………………………… △日程第1 議案第1号から議案第17号まで………………………………………………………… ○議長(野並慶光君) 日程第1、議案第1号 富里市職員の降給に関する条例の制定についてから議案第17号 令和4年度富里市下水道事業会計補正予算(第2号)までを一括議題とします。 それぞれ所管の常任委員会の審査の経過並びに結果について、委員長の報告を求めます。 まず、総務建設常任委員長高橋益枝さん。          (総務建設常任委員長 高橋益枝さん登壇) ◆総務建設常任委員長高橋益枝さん) 御報告申し上げます。 総務建設常任委員会は、12月12日に議場において開催し、委員全員出席、議会から議長、市当局から市長、副市長、担当部課長等出席のもと、本委員会に付託された12議案について、慎重に審査を行いました。 なお、審査に先立ち現地調査を行いました。 以下、審査の経過及び結果について御報告いたします。 付託された議案第1号から議案第4号まで、議案第7号及び議案第8号、議案第10号及び議案第11号並びに議案第16号及び議案第17号、以上10議案は賛成全員にて、議案第5号及び議案第12号、以上2議案は賛成多数にて、それぞれ原案のとおり可決されるべきものと決定しました。 なお、審査の過程において執行部より詳細な説明があり、質疑等が行われましたが、その主なものについて申し上げます。 まず、議案第1号 富里市職員の降給に関する条例の制定について。 まず、職員の意に反した降給実施の有無、条例を制定する根拠、降給を決定するまでのプロセスについての質疑があり、本条例制定は、地方公務員の定年が段階的に65歳まで引き上がることに伴い、地方公務員法に基づき定めるもので、職員の意に反する降給については、毎年、職場管理者人事評価本人面談等により確認するとの説明でした。 また、降格における弁明の機会や身分の保障の規定についての質疑があり、細部については、規則により定めていくとの説明でした。 また、当該職員と合意がされない場合の対応や公平委員会への申立ての有無についての質疑があり、人事評価審査会での審査を行い、公平性・信憑性を確保するよう努めるとのこと。 また、これまで公平委員会への申立てはないとの説明でした。 次に、議案第2号 富里市債権管理条例の制定について。 まず、非強制徴収債権に関する情報の共有及び利用についての質疑があり、非強制徴収債権の情報を納税課へ集約することで、市の債権全般納付相談ワンストップで行えるようになる。強制徴収債権の情報は地方税法で制限されるため、納税課が保有する情報は、本人の同意を得て非強制徴収債権の担当課と共有するとの説明でした。 また、千葉県内での債権管理条例制定状況の質疑があり、令和2年度の調査時点において、県内では20団体が条例を制定しているとの説明でした。 また、滞納処分延滞金徴収についての質疑があり、強制徴収債権国税徴収法に基づき対応し、非強制徴収債権納付相談を促すことで対応する。また、延滞金については、富里市税外収入金に係る延滞金の徴収に関する条例に基づき対応するとの説明でした。 また、条例制定後の効果等についての質疑があり、納付の意思がない方に対しては、徴収を強化して負担の公平性を向上させるとともに、市の債権全般納付相談ワンストップで行えるなど相談体制を充実させ、計画的な納付を推進していく。さらに、生活が困窮されている方に対しては、適正な緩和措置を実施していく。 また、市としては財源確保経費削減及び各債権担当課事務負担の軽減などの効果が期待できる。 なお、庁内の債権担当課で構成されている市税等徴収対策本部などを通じて連携を図り、組織全体のレベルアップを図っていくとの説明でした。 次に、議案第3号 富里市職員の給与等に関する条例及び富里市会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定について。 本条例改正は、令和4年の人事院勧告並びに千葉県人事委員会報告及び勧告を踏まえ、給料表の水準及び勤勉手当支給割合を引き上げるなど、所要の改正を行うもの。再任用職員勤勉手当等の待遇についての質疑があり、国・千葉県の取扱いに準じて行っているとの説明でした。 次に、議案第4号 富里市職員の定年等に関する条例等の一部を改正する等の条例の制定について。 まず、管理監督職以外に降任する役職及び配属並びに退職者数新規採用職員のバランスについての質疑があり、降任職については基本的に主査の職となり、配属は該当職員の経歴を考慮し、実施するとのこと。また、新規職員を定期的に採用するなど、中長期的な観点から定員管理を行うとの説明でした。 また、60歳を超える職員給与の3割削減については、国の制度に準じているとの説明でした。 また、昇給制度についての質疑があり、国の制度に準じ、55歳を超える職員は基本的に昇給を行わないが、人事評価を踏まえ、特に良好な場合に昇給するとの説明でした。 また、条例制定後の制度運用についての質疑があり、60歳以降、「定年延長となる職員」、「再任用短時間勤務となる職員」、「暫定再任用となる職員」という三つの形態となり、59歳の段階で本人の意思確認を行い、対応を行うとの説明でした。 次に、議案第5号 富里市職員定数条例の一部を改正する条例の制定について。 定数に対する職員配置についての質疑があり、条例定数については上限人数を示すもので、社会福祉の分野など、複雑・複合化した支援ニーズに対応するため、専門職を含めた支援体制の構築など、引き続き適正な人員配置に努めていくとの説明でした。 また、職員増に伴う本市の財政負担についての質疑があり、今までの高い水準の行政サービスを提供するためには、一定数の職員を確保することが必要であるとともに、財政状況を考慮した上での定員管理に努めるとの説明でした。 次に、議案第7号 指定管理者の指定について。 まず、富里北部コミュニティセンター指定管理者評価内容は、市の求める業務水準は満たすものの、人材確保についての質疑があり、指定管理者において欠員が出ないよう努力されており、市の評価も自己評価より高い評価となっているとの説明でした。 次に、施設利用者へのアンケートの実施についての質疑があり、これまで任意提出で行っていたが、今後は実施期間を定め、利用者全員に協力いただけるよう、管理運営委員会とともに検討していきたいとの説明でした。 次に、建物の老朽化に伴う管理上の問題点についての質疑があり、適宜、管理運営委員会から要望を取り、可能な範囲での修理等の対応をしているとの説明でした。 次に、議案第10号 指定管理者の指定について。 富里バスターミナル駐車場における指定管理者評価についての質疑があり、清掃業務の評価については、協定で定めた標準の評価との説明でした。 また、放置車両解消についての質疑があり、解決まで相応の期間を要するが、専門知識を有していることから、指定管理者の対応で各種調査を行い、スムーズに手続が進められたとの説明でした。 次に、議案第11号 千葉県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の増加及び千葉県市町村総合事務組合規約の一部を改正する規約の制定に関する協議について。 4市複合事務組合が加入するに当たり、本市にどのような影響があるかとの質疑があり、公平委員会事務に要する市町村負担金は、千葉県市町村総合事務組合市町村負担金条例で定められており、当該条例の改定の予定がないことから、本市の財政負担増額予定はないとの説明でした。 次に、議案第12号 令和4年度富里市一般会計補正予算(第8号)。 まず、公共交通機関推進事業920万1,000円の増額補正について、新デマンド交通の委託料の内訳、増額理由及び車両7台の稼働状況についての質疑があり、委託料の内訳は、基本運送費及び予約時のオペレーターの人件費となる基本管理費となっており、増額理由については、配車便数が想定より増えたこと、オペレーターの電話回線を1回線増やしたことによるもの。また、現状において車両7台で1日に運行可能な便数の全てが予約で埋まる状況は生じていないとの説明でした。 また、停留所増設及び運用についての質疑があり、停留所は、路線バスを考慮したルールのもと、設置しており、市民の要望等を踏まえ、設置を検討していくとのこと。また、今後も委託事業者と協議を行いながら事業を進めていくとの説明でした。 また、企画事業新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の実績に伴う返還金における該当児童等1人当たり10万円を支給する子育て世帯特別応援給付金支給事業についての質疑があり、当初300件の想定のところ、実績は247件であったとの説明でした。 また、消防職員被服貸与事業414万6,000円の増額補正についての質疑があり、消防吏員の服制に関する規則及び消防吏員被服等貸与規則に基づき、令和5年4月採用予定消防吏員が活動するために必要な被服一式を9名分購入するとの説明でした。 以上、報告を終わります。 ○議長(野並慶光君) 次に、文教厚生常任委員長布川好夫君。          (文教厚生常任委員長 布川好夫君登壇) ◆文教厚生常任委員長布川好夫君) 御報告申し上げます。 文教厚生常任委員会は、12月9日、議場において開催し、委員全員出席、市当局から市長、副市長、教育長及び担当部課長等出席の下、本委員会に付託された6議案について、慎重に審査を行いました。 なお、審査に先立ち、現地調査を行いました。 以下、審査の経過及び結果について御報告いたします。 付託された議案第6号、議案第9号及び議案第12号から議案第15号までは、賛成全員にて、原案のとおり可決されるべきものと決定しました。 なお、審査の過程において執行部より詳細な説明があり、質疑等が行われましたが、その主なものについて申し上げます。 まず、議案第9号 指定管理者の指定について。 富里市こども館指定管理者候補者提案内容に、年1回、利用者アンケートを実施し、翌年度の事業計画に反映しているとあるが、利用者からの意見を反映したことの質疑があり、施設内の子育て支援センターエリアにおいて、子供同士の交差を防ぐ目的として、ゼロ歳児との保育スペースを区切るなどの安全対策が実施されたとの説明でした。 次に、議案第12号 令和4年度富里市一般会計補正予算(第8号)。 まず、社会福祉総務事業民生委員推薦に係る費用の増額補正について、民生委員の一斉改選時点での定員充足についての質疑があり、定員71名に対し9名の欠員であり、現在は、追加で2名の候補者の推薦があるものの、欠員については、引き続き行政パートナーに候補者の推薦を依頼しているとの説明でした。 次に、障害者総合支援介護訓練等給付事業6,441万7,000円の増額補正のうち、障害児給付費増額理由についての質疑があり、各サービスの利用が増加しており、その中でも放課後等デイサービスの利用が増加しているとの説明でした。 次に、生活困窮者自立支援金支給事業468万3,000円の増額補正について、申請時期の延長に伴う申請件数の増減についての質疑があり、当該支援金の対象となる様々な該当要件がある中、申請件数については、令和3年7月の初回申請は30件、8月は20件、令和4年1月は19件と、現在は減少傾向との説明でした。 次に、生活保護総務事業768万2,000円の増額補正についての質疑があり、行旅病人の治療内容の変更に伴う増額で、該当者の病状改善に伴うリハビリテーション等に係る費用の増額との説明でした。 次に、後期高齢者人間ドック助成事業110万円の増額補正についての質疑があり、人間ドックと併用して脳ドックを受検する方が増えていることが主な要因との説明でした。 次に、保育総務事業における県補助金、「幼児教育保育無償化円滑化事業費補助金」についての質疑があり、育児休暇代替職員を除いた1名採用している事務職員の報酬及び社会保険料に充当しているとの説明でした。 以上、報告を終わります。 読み間違えたそうですので、「交錯」を「交差」と読んでしまったので、訂正させていただきます。「申請期限」を「申請時期」という形で読み間違いがありましたので、訂正させていただきます。 以上です。 ○議長(野並慶光君) これから委員長の報告に対する質疑を行います。 質疑はありませんか。……質疑なしと認めます。 これから討論を行いますが、ただいまのところ通告がありませんので、討論なしと認めます。 これから議案第1号から議案第17号までを採決します。 採決は、分割して行います。 まず、議案第1号に対する委員長の報告は、可決です。 議案第1号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。          (賛成者起立) ○議長(野並慶光君) 起立全員です。 よって、議案第1号は、可決されました。 次に、議案第2号に対する委員長の報告は、可決です。 議案第2号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。          (賛成者起立) ○議長(野並慶光君) 起立全員です。 よって、議案第2号は、可決されました。 次に、議案第3号に対する委員長の報告は、可決です。 議案第3号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。          (賛成者起立) ○議長(野並慶光君) 起立全員です。 よって、議案第3号は、可決されました。 次に、議案第4号に対する委員長の報告は、可決です。 議案第4号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。          (賛成者起立) ○議長(野並慶光君) 起立全員です。 よって、議案第4号は、可決されました。 次に、議案第5号に対する委員長の報告は、可決です。 議案第5号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。          (賛成者起立) ○議長(野並慶光君) 起立全員です。 よって、議案第5号は、可決されました。 次に、議案第6号に対する委員長の報告は、可決です。 議案第6号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。          (賛成者起立) ○議長(野並慶光君) 起立多数です。 よって、議案第6号は、可決されました。 次に、議案第7号に対する委員長の報告は、可決です。 議案第7号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。          (賛成者起立) ○議長(野並慶光君) 起立全員です。 よって、議案第7号は、可決されました。 次に、議案第8号に対する委員長の報告は、可決です。 議案第8号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。          (賛成者起立
    ○議長(野並慶光君) 起立全員です。 よって、議案第8号は、可決されました。 次に、議案第9号に対する委員長の報告は、可決です。 議案第9号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。          (賛成者起立) ○議長(野並慶光君) 起立全員です。 よって、議案第9号は、可決されました。 次に、議案第10号に対する委員長の報告は、可決です。 議案第10号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。          (賛成者起立) ○議長(野並慶光君) 起立全員です。 よって、議案第10号は、可決されました。 次に、議案第11号に対する委員長の報告は、可決です。 議案第11号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。          (賛成者起立) ○議長(野並慶光君) 起立全員です。 よって、議案第11号は、可決されました。 次に、議案第12号に対する委員長の報告は、可決です。 議案第12号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。          (賛成者起立) ○議長(野並慶光君) 起立多数です。 よって、議案第12号は、可決されました。 次に、議案第13号に対する委員長の報告は、可決です。 議案第13号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。          (賛成者起立) ○議長(野並慶光君) 起立全員です。 よって、議案第13号は、可決されました。 次に、議案第14号に対する委員長の報告は、可決です。 議案第14号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。          (賛成者起立) ○議長(野並慶光君) 起立全員です。 よって、議案第14号は、可決されました。 次に、議案第15号に対する委員長の報告は、可決です。 議案第15号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。          (賛成者起立) ○議長(野並慶光君) 起立全員です。 よって、議案第15号は、可決されました。 次に、議案第16号に対する委員長の報告は、可決です。 議案第16号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。          (賛成者起立) ○議長(野並慶光君) 起立全員です。 よって、議案第16号は、可決されました。 次に、議案第17号に対する委員長の報告は、可決です。 議案第17号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。          (賛成者起立) ○議長(野並慶光君) 起立全員です。 よって、議案第17号は、可決されました。…………………………………………………………………………… △日程第2 議会ICT化検討特別委員会中間報告について…………………………………………………………………………… ○議長(野並慶光君) 日程第2、議会ICT化検討特別委員会中間報告についてを議題とします。 議会ICT化検討特別委員会から中間報告を行いたいとの申出がありますので、許可します。 議会ICT化検討特別委員長江原利勝君。          (議会ICT化検討特別委員長 江原利勝君登壇) ◆議会ICT化検討特別委員長江原利勝君) 議会ICT化検討特別委員会中間報告。 令和4年12月19日。 本委員会は、令和元年6月定例会において、行政施策最終意思決定機関である議会の機能、役割の重要性を踏まえつつ、議会のICT化全般について、具体的項目に関する調査研究をする目的で設置され、検討を行ってまいりました。 ここで、議会ICT化に向け検討された事項について、中間報告をするものです。 議会のICT化については、デジタル社会の急速な進展を踏まえ、議員全員による取組として、平成29年6月定例会からタブレット端末を使用し、紙媒体による方法を必要最小限として、電子媒体による方法を基本に、議会デジタル化を推進してまいりました。 また、無料動画配信サービスを利用した議会中継の配信は、より開かれた分かりやすい議会の推進と、議会経費の削減を図りました。 コロナ禍での議会機能を十分に発揮する上においては、これまで対面で行われてきた議会の会議について、多数が集まり密になるリスクを軽減しながらも、効果的に議会審議を進めるための手段として、オンラインを活用して会議を開催していくことが有効であることから、令和3年3月定例会において、市議会委員会条例及び会議規則の一部を改正し、オンラインでの委員会開催を可能とするなどの対応をしてまいりました。 また、ペーパーレス会議システムの導入は、会議資料の電子化による印刷コストの削減、作業の簡素化や情報共有などの効果も認められるところです。 執行部においても、本定例会からタブレット端末を導入し、運用が開始されました。今後も加速するデジタル化の動きに遅れることなく、引き続きデジタル技術やツールを活用した議会ICT化を推進していくことが重要であるとして、議会ICT化検討特別委員会の報告といたします。 以上です。 ○議長(野並慶光君) これからただいまの報告に対する質疑を行います。 質疑はありませんか。……質疑なしと認めます。 これで、議会ICT化検討特別委員会中間報告についてを終わります。 この際、申し上げます。本定例会における発言につきましては、後刻、会議録を調査し、字句等整理を要するものがあった場合には、議長において善処いたしますので、御了承願います。 これで本日の日程は全部終了しました。 会議を閉じます。 令和4年第6回富里市議会定例会を閉会します。             …………………………………              午後1時30分 閉会             …………………………………地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。               富里市議会議長      野並慶光               富里市議会議員      沖田健二               富里市議会議員      田口勝一...