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  1. 白井市議会 2021-03-30
    令和3年第2回臨時会(第1号) 本文 開催日: 2021-03-30


    取得元: 白井市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-07-18
    最初ヒットへ(全 0 ヒット) 1                  午前 10時00分  開 会 ◯長谷川則夫議長 皆さん、おはようございます。本日は御苦労さまです。  ただいまの出席議員は21名でございます。  令和3年第2回白井市議会臨時会を開会します。  これから本日の会議を開きます。   ─────────────────────────────────────────      ○議事日程について 2 ◯長谷川則夫議長 本日の議事日程は、お手元に配付の日程表のとおりでございます。  初めに、マスク着用での発言に際しては、マイクによる音声認識に配慮いただき、明瞭に発声いただきますようお願いいたします。  また、感染症対策の一環として、説明員皆さんの途中退席及び議員皆さん会議中の離席を許可します。  なお、休憩中に議場内の換気を行いますので、御協力をお願いします。   ─────────────────────────────────────────      ○会議録署名議員の指名について 3 ◯長谷川則夫議長 これから日程に入ります。  日程第1、会議録署名議員の指名について。会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、  8番 田 中 和 八 議員 11番 斉 藤 智 子 議員 を指名します。   ─────────────────────────────────────────      ○会期決定について
    4 ◯長谷川則夫議長 日程第2、会期決定についてを議題とします。  お諮りします。今期臨時会の会期は本日1日にしたいと思います。御異議ございませんか。               [「異議なし」と言う者あり] 5 ◯長谷川則夫議長 異議なしと認めます。  したがって、会期は本日1日と決定しました。   ─────────────────────────────────────────      ○諸般の報告について 6 ◯長谷川則夫議長 日程第3、諸般の報告を行います。  最初に、本日市長から議案の送付があり、これを受理しましたので報告します。  次に、今期臨時会説明員出席要求に対する出席者につきましては、お手元に配付の印刷物により御了承願います。  次に、監査委員から例月出納検査結果の報告がありましたので、その写しをお手元に配付しておきましたから、御了承願います。  これで諸般の報告を終わります。   ─────────────────────────────────────────      ○(議案第1号、議案第2号)の一括上程 7 ◯長谷川則夫議長 日程第4、議案第1号 令和2年度白井一般会計補正予算(第18号)についてから、日程第5、議案第2号 令和3年度白井一般会計補正予算(第2号)についてまでの2議案一括議題とします。   ─────────────────────────────────────────      ○(議案第1号、議案第2号)の提案理由説明 8 ◯長谷川則夫議長 提案理由説明を求めます。  笠井市長。               [笠井喜久雄市長登壇] 9 ◯笠井喜久雄市長 皆さん、おはようございます。本日は、令和3年第2回白井市議会臨時会を招集いたしましたところ、議員の皆様におかれましては、御出席を賜り、心からお礼を申し上げます。  市から提案いたします案件としましては、令和2年度白井一般会計補正予算令和3年度白井一般会計補正予算の2件となります。  議案提案理由説明をさせていただく前に、新型コロナウイルス感染症について、御報告をさせていただきます。  1都3県への緊急事態宣言が解除されましたが、現在、新規感染者増加傾向にあり、さらには、変異ウイルス拡大の兆しと予断を許さない状況が続いています。市内でも、3月の20日には南山保育園職員1名の感染が確認され、3月22日から24日までの3日間、臨時休園としました。感染者である職員との接触者については、保健所が行う濃厚接触者PCR検査のほか、市独自のPCR検査を実施したところです。その結果、受検者全員が陰性であり、園内の消毒も終了したことから、当初6日間の休園を予定していましたが、期間を短縮し、再開としました。引き続き関係施設において、感染者が発生した場合については、市独自のPCR検査などにより、速やかに感染拡大防止を図る対応を進めてまいります。  次に、新型コロナウイルスワクチン接種状況について申し上げます。  ワクチンの量に限りがあり、その供給についても、国の配分により順次行われる見通しであることから、市では、ワクチン接種順位及び接種方法について検討してまいりました。このワクチン接種体制整備のため、市内医療機関方々との話合いの場に私も同席し、協議を重ね、医療関係者方々の御意見を十分尊重し、方向性を決定しました。  現在4月下旬までに、約1,000回分のワクチンが供給される見込みであることから、重症化リスク等を踏まえ、まず最初に市へ納品されるワクチンにつきましては、特別養護老人ホーム介護老人保健施設入所者に対し接種を行うこととしました。また、その後供給されるワクチンについては、最初に75歳以上の方々、ついで65歳以上の方々と順次クーポン券を配布し、着実にワクチン接種が行えるよう体制を整備しております。なお、ワクチン接種に関する問合せへお答えするため、3月の22日から、コールセンターも設置したところです。  6月以降、ワクチンの供給が増えてくると思われますので、接種対象者の拡大など、詳細については広報をはじめホームページなど、情報発信に努めてまいります。  市民の皆様におかれましては、引き続き日常生活における手洗い、マスク着用等感染拡大防止対策に努めていただき、市としましても、新年度に向け後期基本計画のスタートとともに始まる様々な事業において、感染予防対策を取りながら、収束に向け万全の体制を整えてまいります。  それでは、本日提案いたしました議案提案理由及び概要について御説明をいたします。  議案第1号 令和2年度白井一般会計補正予算(第18号)については、歳入歳出予算総額から歳入歳出それぞれ1億2,971万9,000円を減額し、歳入歳出予算総額歳入歳出それぞれ283億9,633万4,000円とするものです。  歳入歳出予算補正内容は、新型コロナウイルスワクチン接種スケジュール見通しが国から示されたため、令和2年度執行見込額以外の予算令和3年度予算として付け替えるものです。  議案第2号 令和3年度白井一般会計補正予算(第2号)については、歳入歳出予算総額歳入歳出それぞれ2億4,344万8,000円を追加し、歳入歳出予算総額歳入歳出それぞれ209億2,422万1,000円とするものです。  歳入歳出予算補正内容は、新型コロナウイルス感染症による影響が長期化する中、子育て世帯生活支援特別給付金給付事業に関わる費用及び新型コロナウイルスワクチン接種に関わる費用を計上するものです。  以上、議案提案理由を申し上げましたが、詳細については、担当部長から説明させますので、深い御理解と適切なる御審議を賜りますようお願い申し上げます。 10 ◯長谷川則夫議長 以上で提案理由説明を終わります。   ─────────────────────────────────────────      ○(議案第1号)の議案内容説明質疑討論、採決 11 ◯長谷川則夫議長 日程第4、議案第1号 令和2年度白井一般会計補正予算(第18号)についてを議題とします。  議案内容説明を求めます。津々木企画財政部長。 12 ◯津々木哲也企画財政部長 議案第1号 令和2年度白井一般会計補正予算(第18号)について御説明いたします。1ページを御覧ください。  令和2年度白井市の一般会計補正予算(第18号)は、次に定めるところによるものです。  第1条第1項、歳入歳出予算総額から歳入歳出それぞれ1億2,971万9,000円を減額し、歳入歳出予算総額歳入歳出それぞれ283億9,633万4,000円とするものです。  第2項、歳入歳出予算補正の款項の区分及び当該区分ごと金額並びに補正後の歳入歳出予算金額は、2ページの第1表、歳入歳出予算補正によるものです。  第2条、繰越明許費変更は、3ページの第2表、繰越明許費補正によるものです。  第3条、債務負担行為の追加は、同じく3ページの第3表、債務負担行為補正によるものです。  それでは、第2表、繰越明許費補正から御説明いたします。3ページを御覧ください。  4款1項保健衛生費新型コロナウイルス接種に要する経費変更につきましては、令和2年度白井一般会計補正予算(第13号)にて、新型コロナウイルスワクチン接種対策費負担金及び新型コロナウイルスワクチン接種体制確保事業費補助金を活用し、65歳以上の方や医療従事者の方を対象に、ワクチン先行接種ワクチン接種体制の整備に係る経費として繰越明許費を設定したところですが、ワクチン接種に係るスケジュール見通しが国から示されたことにより、繰越明許費変更をするものです。  同じく3ページの第3表、債務負担行為補正を御覧ください。  新型コロナウイルスワクチン接種体制確保事業に伴うコールセンター設置等業務委託料及び接種券発券等業務委託料の追加につきましては、さきに設定をした債務負担行為において委託契約が担保されていることから、繰越明許費変更と合わせて新たに債務負担行為を設定するものです。  次に、歳出について御説明をいたします。7ページ下段を御覧ください。  4款1項2目予防費補正額1億2,971万9,000円の減、このうち役務費補正額756万8,000円の減及び委託料補正額1億2,215万1,000円の減につきましては、新型コロナウイルスワクチン接種対策費負担金及び新型コロナウイルスワクチン接種体制確保事業費補助金を活用し、令和2年度一般会計補正予算(第13号)にて、65歳以上の方や医療従事者の方を対象に、ワクチン先行接種ワクチン接種体制の整備に係る経費について計上したところですが、ワクチン接種に係るスケジュール見通しが国から示されたことにより、令和2年度執行見込額を残し、令和3年度予算へ付け替えるため減額するものです。  歳出については、以上です。  続いて歳入について御説明いたします。同じく7ページ上段を御覧ください。  15款国庫支出金、1項3目衛生費国庫負担金補正額7,088万8,000円の減、及び2項3目衛生費国庫補助金補正額5,883万1,000円の減につきましては、歳出の4款1項新型コロナウイルスワクチン接種に要する経費で御説明しました役務費及び委託料の減額と合わせて減額するものです。  歳入については、以上です。なお、8ページに、今回の補正予算により追加となる債務負担行為に関する調書を記載しております。  以上で令和2年度白井一般会計補正予算(第18号)の説明を終わります。 13 ◯長谷川則夫議長 以上で議案内容説明を終わります。  これから質疑を行います。質疑はございませんか。ありませんか。               [「なし」と言う者あり] 14 ◯長谷川則夫議長 それでは、質疑はないものと認めます。これで質疑を終わります。  お諮りします。議案第1号は、白井市議会会議規則第38条第3項の規定により委員会付託を省略いたします。御異議ございませんか。               [「異議なし」と言う者あり] 15 ◯長谷川則夫議長 異議なしと認めます。  したがって、議案第1号は委員会付託を省略することに決定しました。  これから討論を行います。最初に原案に反対者の発言を許します。               [「なし」と言う者あり] 16 ◯長谷川則夫議長 次に、原案に賛成者の発言を許します。               [「なし」と言う者あり] 17 ◯長谷川則夫議長 討論はありませんか。               [「なし」と言う者あり] 18 ◯長谷川則夫議長 討論はないものと認めます。これで討論を終わります。  これから、議案第1号 令和2年度白井一般会計補正予算(第18号)についてを採決します。  議案第1号は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。               [賛成者起立] 19 ◯長谷川則夫議長 賛成全員です。  したがって、議案第1号は原案のとおり可決されました。   ─────────────────────────────────────────      ○(議案第2号)の議案内容説明質疑討論、採決 20 ◯長谷川則夫議長 日程第5、議案第2号 令和3年度白井一般会計補正予算(第2号)についてを議題とします。議案内容説明を求めます。  津々木企画財政部長。 21 ◯津々木哲也企画財政部長 議案第2号 令和3年度白井一般会計補正予算(第2号)について御説明いたします。1ページを御覧ください。  令和3年度白井市の一般会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによるものです。  第1条第1項、歳入歳出予算総額歳入歳出それぞれ2億4,344万8,000円を追加し、歳入歳出予算総額歳入歳出それぞれ209億2,422万1,000円とするものです。  第2項、歳入歳出予算補正の款項の区分及び当該区分ごと金額並びに補正後の歳入歳出予算金額は、2ページの第1表、歳入歳出予算補正によるものです。  続きまして、歳入歳出予算補正について歳出から御説明をいたします。予算書6ページを御覧ください。  3款民生費、2項5目ひとり親福祉費補正額6,834万円の増につきましては、子育て世帯生活支援特別給付金ひとり親世帯分給付事業に要する経費としまして、新型コロナウイルス感染症による影響が長期化する中、国においてひとり親子育て世帯に対し、その事情を踏まえた生活支援を行う観点から、食費等による支出の増加の影響を勘案し、子育て世帯生活支援特別給付金ひとり親世帯分給付事業を実施することとなり、その実施主体が市となるため、その給付費及び事務費を計上するものです。  次に、予算書6ページ下段から7ページを御覧ください。  4款衛生費、1項2目予防費補正額1億7,510万8,000円の増につきましては、新型コロナウイルスワクチン接種に要する経費としまして、国の新型コロナウイルスワクチン接種対策費負担金及び体制確保事業費補助金を活用し、令和2年度一般会計補正予算(第13号)にて、65歳以上のワクチン接種体制整備に係る経費について、繰越明許を設定し、計上していましたが、同ワクチン接種スケジュール見通しが国から示されたことにより、令和2年度執行見込み以外の予算令和3年度予算として付け替えるため、計上するものです。  歳出については、以上です。  続いて、歳入について御説明いたします。予算書5ページを御覧ください。  15款国庫支出金、1項2目衛生費国庫負担金新型コロナウイルスワクチン接種対策費負担金補正額6,232万2,000円の増につきましては、歳出の4款1項2目新型コロナウイルスワクチン接種に要する経費で御説明したうち、ワクチン接種委託料に係る国の負担金について、同ワクチン接種スケジュール見通しが国から示され、同ワクチン接種令和3年度以降となったことから、令和2年度予算から令和3年度予算として付け替え、計上するものです。  説明箇所が前後いたしますが、同じ5ページ、一番下の15款国庫支出金、2項3目衛生費国庫補助金新型コロナウイルスワクチン接種体制確保事業費補助金を御覧ください。  補正額1億1,278万6,000円の増につきましては、こちらも歳出の4款1項2目の新型コロナウイルスワクチン接種に要する経費で御説明した、令和2年度予算から令和3年度予算として付け替え、計上するもので、ワクチン接種体制整備に係る費用に対しての国の補助金を計上するものです。  次に、同じ5ページの中段、15款国庫支出金、2項2目民生費国庫補助金補正額6,834万円の増につきましては、歳出の3款2項5目の子育て世帯生活支援特別給付金ひとり親世帯分給付事業に要する経費で御説明いたしました、ひとり親世帯への子育て生活支援特別給付金事業に係る給付費及び事務費の国の補助金を計上するものです。  歳入については、以上でございます。  次に、給与費明細書の概要を一括して御説明いたします。  3款民生費、2項5目ひとり親福祉費子育て世帯生活支援特別給付金ひとり親世帯分給付事業に要する経費に係る職員人件費補正がございます。  内容としましては、職員手当等のうち時間外勤務手当補正額369万円の増分となります。  以上で令和3年度白井一般会計補正予算(第2号)の説明を終わります。
    22 ◯長谷川則夫議長 以上で議案内容説明を終わります。  これから質疑を行います。質疑はございますか。  斉藤議員。 23 ◯斉藤智子議員 それでは、3款2項5目の子育て世帯生活支援特別給付金についてお伺いします。  今回この国の給付金は3回目ということで、これまで2回支給されましたが、これまでと変わらない点、また、変更点、3回目についてありましたらそれを伺いたいと思います。  それから2点目に、この給付金、過去2回支給されていますが、その支給された人数と、あと今回想定している支給者の人数についてお伺いします。  それから3点目に、児童扶養手当を受給していない世帯ひとり親で、受給対象となるのは、コロナ影響によって、児童扶養手当を受給している方と同等もしくは下回る所得になる場合ということなんですが、具体的にはどのような通知、所得をもって判断すればよいのでしょうか。この3点についてお伺いします。 24 ◯長谷川則夫議長 岡本健康子ども部長。 25 ◯岡本和哉健康子ども部長 それではまず、過去に実施しましたひとり親世帯特別給付との変更点変更にならない点ということになるんですが、まず対象ひとり親世帯状況ということがまずは変わらないところでございまして、今回の特別給付金については、まず基準日令和3年4月においての基準日ということで、その部分についての変更点、あと1人当たり支給額なんですが、前回が1人目が5万円で、第2子以降は1人につき3万円という状況でございましたが、今回は児童1人当たり5万円という形での積算という形にさせていただいております。  支給者の人数になるんですが、こちらのほうをちょっと世帯数でお答えをさせていただきたいと思いますが、まず昨年実施しましたひとり親世帯臨時特別給付金、こちらについては393世帯に支給をさせていただいております。  今回の積算においては、同様に児童扶養手当受給者につきましては、約500世帯と積算をさせていただきまして、そのほかに児童扶養手当の受給はされてないんですけれども、新型コロナの関係でそういった影響を受けて、給与所得水準が同様な形になった方について積算をさせていただいておりまして、こちらのほうにつきましてはひとり親世帯の3分の1程度ではないかというのが国のほうからも示されておりますので、それに併せて約260世帯として、積算のほうはさせていただいたところでございます。  受給対象となる判断基準になるんですが、こちらのほうにつきましては、まだそういった詳細については国から示されていない状況でございます。  以上でございます。 26 ◯長谷川則夫議長 斉藤議員。 27 ◯斉藤智子議員 2点目に伺った人数の関係なんですけど、すいません、先ほど部長が1回目の臨時給付金の支給の世帯が393世帯というふうに伺いました。これは児童扶養手当を受給している世帯、していない世帯全て合わせて1回目は393世帯だったんでしょうかね。先ほど3回目は、児童扶養手当を受給している世帯500世帯とその他の世帯が260世帯、これを合わせて760世帯が今回の想定している支給の人数ということになるんでしょうか。ちょっとその確認をまず先にさせていただいて、それから、追加で質問させていただきたいんですが、今回のこの3回目の支給の申請期間ですか、締切りというか、いつまでに申請すればいいのかということが、明示されているのかどうかということをお伺いしたいと思います。  それから次に、2回目の給付のとき、公的年金受給世帯というのは申請が不要だったと思います。今回は児童扶養手当を受給している世帯以外の世帯については、申請が必要となっていますが、その理由に関して、国から説明があったのかなかったのか、ちょっと確認をさせていただきます。  以上です。 28 ◯長谷川則夫議長 岡本健康子ども部長。 29 ◯岡本和哉健康子ども部長 先ほどの支給者世帯数という形で、昨年実施しましたひとり親世帯臨時特別給付金につきましては、基本給付が先ほど私、お答えさせていただいたとおり393世帯なんですが、それとは別に追加給付という形で180世帯の方に支給をさせていただいているという状況で、申し訳ございませんでした、トータルで570世帯ほどに1回目は支給をさせていただいているというようなところでございます。申し訳ございませんでした。  あと、申請期間なんですけれども、申請期間につきましては、先ほどもお話しさせていただきましたが、まだ国から詳細のほうは知らされておりません。そういった部分が分かり次第、周知のほうはさせていただきたいというふうに考えております。  あと、児童扶養手当受給者以外については、今回申請をお願いするということについて、それはどうしてかということだと思いますけれども、先ほども少しお答えをさせていただきましたが、今回と前回基準日がやはり違ってきます。公的年金受給の方においては、令和元年度の年金収入であるとか給与収入等をお示しいただいて、それで御判断をさせていただきたいというふうに考えておりますので、そういった形で申請をお願いするという形で考えております。  以上でございます。 30 ◯長谷川則夫議長 斉藤議員。 31 ◯斉藤智子議員 それでは、3回目の質問させていただきます。  今回の給付の周知の仕方についてなんですが、ホームページまた広報の掲載のほか、2回目に公的年金受給世帯等、支給している対象がもう分かっていると思いますので、そのような世帯については、個別に郵送でお知らせできるかなというふうに考えているんですけど、そのような周知の仕方をお考えでしょうか。  それから、今回困窮するふたり親世帯に同時に支給することができなかった理由については、国から何か説明があったのでしょうか。また、現段階での支給の予定については、何らかの通知がなされているのかどうなのか確認させていただきます。  以上です。 32 ◯長谷川則夫議長 岡本健康子ども部長。 33 ◯岡本和哉健康子ども部長 周知の関係で御提案をいただきました。こちらのほうにつきましては議員おっしゃるとおり、前回受給した、申請をされた方については、そういったデータ等はございます。担当課のほうで分かる、データ側として分かる方につきましては、個別でお知らせのほうを送付させていただきたいというふうに思います。  ただ、どうしても担当課で把握し切れない所得が急変された方については、御本人の申請を待って支給をさせていただかざるを得ないというところでございますので、こちらについては同様のお答えになってしまいますが、広報やホームページなどでお知らせをさせていただきたいというふうに考えております。  また、チラシ等の配布につきましては、まだ調整中で、今後も調整が必要だと思いますけれども、小・中学校であるとか保育園、幼稚園を通じて、チラシ等を配布できればなというふうには考えておるところでございます。  あと、ふたり親世帯の方への支給という形になるんですが、こちらについては大変申し訳ございません、まだ何も情報のほうは来ておりません。ただ、現在国のほうでは制度設計を行っていると。それが整い次第、市町村のほうには情報をいただけるというふうには認識しているところでございます。  以上です。 34 ◯長谷川則夫議長 ほかに質疑ございますか。  竹内議員。 35 ◯竹内陽子議員 それでは、今、斉藤議員が質問したところと同じところを質問させていただきます。  この件に関しましては、全協で事前説明があったときも私、申し上げましたけれども、非常にこの周知徹底というところが気になったわけです。  なぜかというと申請制ということで、その辺が本当に漏れなくこの制度がきちっと伝わるのか。それでまず伺いたいんですけど、私は5日前の全協のときに、そういう周知徹底はホームページでというお答えをいただきましたけど、それ以外工夫というようなことをして周知徹底できるようにどういうふうにしていきますかと言ったら明確なお答えがなかった、ホームページ等で。その後5日間ありましたけれども、どういう協議をされましたでしょうか。 36 ◯長谷川則夫議長 岡本健康子ども部長。 37 ◯岡本和哉健康子ども部長 では、その周知の関係という形で、ただいまの斉藤議員のほうにもお答えをさせていただいたんですけれども、こちらの周知につきましては、ホームページでお知らせをさせていただくとともに、広報紙等についてチラシなどを作りまして、そちらのほうの配布については、小・中学校あるいは保育園、幼稚園に御協力をいただいて、児童・生徒を通じて周知の方法を進めていきたいというふうに考えておるところでございます。  以上です。 38 ◯長谷川則夫議長 竹内議員。 39 ◯竹内陽子議員 では、2回目の質問をいたします。  今、保育園等の協力を得てということなんですけど、実は昨日の新聞です。昨日の新聞に、これは千葉日報ですけれども、子どもの貧困データを把握しながら、家庭問題見落としを防いでいかなきゃいけないというのが、山口課長に昨日の日にお知らせをしておきました。  これは要するに自治体でかなりそういう見落としがある。これは申請制度だから、ひとり親家庭というのは本当に忙しいんですよ。子育てをしながら、働きながら、先ほど今までに申請してない人の基準値が違うから、こういう細かい点に入ってくるとなおのこと自分はどうなんだろうというところを把握するのは難しいと思います。  ですから、例えば教育委員会のほうが貧困に相当するそういう子どものデータというのは持っていらっしゃると思うんですね。私は学校の先生に伺いました。私どもで協力できますけれどもというお話を聞いたときに、やっぱり行政が横の連携をきちっと取って、教育委員会、福祉部門、こういうところのデータベースがきちっと連携取れていれば、見落としをすることを防ぐことになるんじゃないかという、今日の今日までそういう具体的なお答えがないものですから、いつもホームページ、広報紙、そうじゃないんですよね。やっぱり行政として具体的にどういうふうに見落としないようにやっていくか。これが新聞に載っていたわけですから、私は課長にもどうなんですかと言ったわけですけど、どうなんでしょうか。  2回目の質問を終わります。 40 ◯長谷川則夫議長 岡本健康子ども部長。 41 ◯岡本和哉健康子ども部長 こちらのほうにつきましては、私のほうも記事のほうは読ませていただきました。そういった部分ができれば、議員おっしゃるとおりわざわざ申請をしなくてもこちらのほうからお伝えしていけるということになるとは思います。  現在、先ほどお答えをさせていただいたとおり、周知については、今教育委員会と協議を行っているところでございます。そういった部分について、どういう方法でやっていくのか、そういったことについては、福祉部も含めて協議を進めていきたいというふうに考えております。  以上です。 42 ◯長谷川則夫議長 竹内議員。 43 ◯竹内陽子議員 3回目の質問をさせていただきます。  市長に伺います。これから、コロナ禍によるいろいろな問題が出てくると思います。教育委員会、福祉部門、こういったところは切っても切れないところなんです。  私は以前から行政内の横の連携、これをきちっとして、行政サービスのアップをしていきましょうということを何回も私は言ってまいりました。今回もこういうことです。こういうことに関して、市長は今後どういう、行政として体制を取っていくかという、どういうふうにお考えでしょうか伺います。 44 ◯長谷川則夫議長 笠井市長。 45 ◯笠井喜久雄市長 お答えいたします。  議員の御指摘のとおり、横の連携というのは大事な部分でございます。ただ、1つ守らなきゃいけないのは、個人情報の保護というものがありますので、その辺を十分踏まえた中で情報共有を図っていきたいというふうに思っております。  以上です。 46 ◯長谷川則夫議長 ほかに質疑ございますか。  小田川議員。 47 ◯小田川敦子議員 まず、3款2項5目の子育て世帯生活支給特別給付金について伺います。  この中にあります3、職員手当なんですが、369万円の計上になっています。この手当の増額補正によってどのような職員体制でこの給付事業に取り組むのかについて伺います。職員体制についてです。  次に、4款1項2目ワクチン接種に要する経費について伺います。私の自宅のポストのほうに、4月1日付の広報が入りました。予定ということではありますけれど、ワクチン給付のスケジュール、それから、クーポン券発送のスケジュール等々概要と、それから、詳しくはホームページを確認してくださいというQRコードが載っています。QRコードに関しては、リアルな情報が提供できるということで、いいやり方だなというふうに思いました。  この中で、4月の下旬のワクチン供給スケジュールで、1,000回分のワクチンが供給される見込みというふうな具体的な数字が載っておりました。  そこでお聞きしますが、この1,000回分というのは、具体的にはどういった対象の人数になるんでしょうか。1人に対して2回の接種が求められています。そして、75歳以上の市民からクーポン券を発送しますというスケジュールも提示されています。もう少し具体的なことを今回の増額補正の分と合わせて、御説明いただければと思います。  以上です。 48 ◯長谷川則夫議長 岡本健康子ども部長。 49 ◯岡本和哉健康子ども部長 それではまず、ひとり親世帯給付事業に要する経費職員手当等についてという形で、体制はどうなるんですかというような御質問だったんですが、こちらのほうにつきましては、先ほど津々木部長が御説明したとおり、職員の時間外手当での対応という形になりますので、職員体制としましては、現状から変更の予定はございません。  あと、ワクチン接種の関係なんですけれども、こちらにつきましては、まず1,000回分のワクチンが4月の26日の週に来ます。こちらについては当然先ほど説明があったとおり、特別養護老人ホーム介護老人保健施設、こちらの入所者の方、こちらが約500人弱いらっしゃるというような形で捉えておりますので、そちらの入所者の方の2回分という形で対応をさせていただきたいというふうに考えております。  75歳以上の方については、クーポンのほうを配布しますが、その後のワクチンの供給状況において、どういうふうに接種をしていくかという形で、検討はしていきたいというふうに考えております。  以上です。 50 ◯長谷川則夫議長 小田川議員。 51 ◯小田川敦子議員 1つ目の質問の2回目の質問を行います。  職員手当のほうが全額時間外ということだったので、そこをもう少し具体的にお聞きしますが、結局残業ということですよね。残業ということなので、1人当たり平均したらどれぐらいの残業になるのか、概算で構いませんのでお聞きしたいと思います。  任用職員を追加で入れるということもあったと思う中で、残業で対応するというところをどれぐらいの負担で考えているのかというところが質問の趣旨です。  2つ目の質問、コロナワクチン接種に要する経費のところの、2回目の質問を行います。  厚労省のホームページのほうで、ワクチン接種に当たっては各市町村で実施計画をつくるようにというふうなことがあって、その要点を見ながら2回目の質問を行いたいんですが、この対象者の中で、一番最初により抵抗をつけたほうがよいと判断をされた介護施設の入所者、その次が65歳以上というふうな高齢者をまず重点的に白井市としては優先順位を上げている対象ということにはなっているんですけれども、やはり高齢者の方のそばで接する介護施設の従事者の方々にも、同じようなリスクも双方にとってはあるかと思います。  そういうふうな意見も一方である中で、当事者のほうを優先したということを、当事者の方をさらに優先したということとそれからワクチンの数が入ってくるというところも鑑みて、どのように判断されたのかというところをお伺いしたいと思います。  以上2点です。 52 ◯長谷川則夫議長 岡本健康子ども部長。 53 ◯岡本和哉健康子ども部長 では、お答えをさせていただきます。まず職員手当の関係なんですが、こちらにつきましては今子育て支援班6名、職員いらっしゃいます。6名の60時間分という形、月60時間の残業の4か月分という形で積算のほうをさせていただいているところでございます。  会計年度任用職員というような御発言もあったんですが、こちらのほうについては、やはりその方の採用まである程度時間がかかってしまうというようなところもありますので、今回は現状の職員の時間外による対応という形でさせていただきたいというふうに考えているところでございます。  あとワクチンの関係なんですが、ワクチンにつきましては、まず施設への入所者の方という形で、こちらについてはやはり施設入所をしている方については、仮に感染した場合の重症化という心配の部分もあります。そういった部分で、まずは市にいただけるワクチンについては、最優先でそちらの入所者の方に接種をしたいという形で考えております。  その次からのワクチンの関係なんですけれども、それにつきましては、先ほど市長もお話しさせていただきましたが、まずは75歳以上の方、次いで65歳以上の方という形で、ワクチンの供給状況に合わせて、順次対応をしていきたいというふうに考えておりますので、申し訳ないんですが、現状その高齢者施設等の従事者の方について優先にという形では、現状はまだ考えていないところなんですけども、こちらについてもワクチンの供給状況を見て、そういった部分で対応できるようであればその時点でそれは考えていきたいなというふうに考えております。  以上です。 54 ◯長谷川則夫議長 ほかに質疑ございますか。  では、質疑があるようなのでここで休憩をいたします。  再開は11時ちょうど。                  午前 10時47分  休 憩   ─────────────────────────────────────────                  午前 11時00分  再 開 55 ◯長谷川則夫議長 会議を再開します。  質疑ございませんか。石川議員。 56 ◯石川史郎議員 すいません、1点だけお聞きします。  白井市における医療従事者ワクチン接種というのはどうなっているんでしょうか。 57 ◯長谷川則夫議長 岡本健康子ども部長。 58 ◯岡本和哉健康子ども部長 先ほどお答えをさせていただいたんですが、今、市のほうに配分されるワクチンというのが、一番最初の1,000回分以外についてはまだ全く未定ですので、医療従事者の方についてもその分のワクチンはまだ未定という状況でございます。  以上でございます。 59 ◯長谷川則夫議長 岡本健康子ども部長
    60 ◯岡本和哉健康子ども部長 補足のほうをさせていただきます。高齢者の方に供給される一番最初の1,000回分のワクチンとは別に、医療従事者ワクチンについては別に配布される予定ではあるんですけれども、それについてもまだいただいてないという状況です。今後順次接種が進むというふうに考えております。  以上です。 61 ◯長谷川則夫議長 よろしいですか。ほかに質疑ございますか。  柴田議員。 62 ◯柴田圭子議員 先ほどの職員手当について確認をしたいんですけれども、6名60時間4か月という説明でしたけど、これ1人が60時間、月に働いてそれを4か月続けるということですよね。そうじゃないと計算が変なのかなと思うんだけど、その確認をまずしたいんですけど。 63 ◯長谷川則夫議長 岡本健康子ども部長。 64 ◯岡本和哉健康子ども部長 議員おっしゃるとおりでございます。 65 ◯長谷川則夫議長 柴田議員。 66 ◯柴田圭子議員 そうしますと1か月60時間というと、労基法や何かと照らし合わせても、ちょっと多少オーバーではないかなと思うんですけど、これはどういうふうに受け取ったらいいんでしょうか。4か月という短期間だから、年間にならせばいいんだというふうなことになるのか、それとも、何かあれば多分今までも皆さん働かれていると思うんですけど、そこら辺だけはちゃんとしたほうがいいかなと思ったんで伺います。 67 ◯長谷川則夫議長 岡本健康子ども部長。 68 ◯岡本和哉健康子ども部長 予算を組む上で、1人60時間で6人分の4か月という形で、予算のほうは組ませていただきました。この時間外を皆さん必ず60時間を消化して、なおかつ一般の事務をするということではなく、予算を積算する上で、やはりある程度積算の根拠として、6人掛ける60時間という形でさせていただいたところでございます。法令違反なのかどうかというのは私のほうもよく分からないような状況ではございますが、6人がみっちりこの時間外手当を使用するかどうかというところは今後になりますので、そこら辺については、しっかりと調整をさせていただければというふうに思っております。  以上です。 69 ◯長谷川則夫議長 よろしいですか。ほかにございますか。ありませんか。               [「なし」と言う者あり] 70 ◯長谷川則夫議長 それでは、質疑はないものと認めます。  これで質疑を終わります。  お諮りします。議案第2号は、白井市議会会議規則第38条第3項の規定により委員会付託を省略いたします。御異議ございませんか。               [「異議なし」と言う者あり] 71 ◯長谷川則夫議長 異議なしと認めます。したがって、議案第2号は委員会付託を省略することに決定しました。  これから討論を行います。討論はございますか。  徳本議員。 72 ◯徳本光香議員 賛成の討論をいたしますが、ちょっと残業という点で問題が出てきたのかなと質問で分かったので、このことに関しては予算も出るんでしょうから、違反かどうか分からないというお答えがありましたので、ワクチン接種は進めていただくとともに、労働時間、長過ぎるようになるようであれば、それこそ人を雇うですとか、調整、しっかりしていただけるようにお願いします。  以上です。 73 ◯長谷川則夫議長 ほかに討論はございますか。ありませんか。               [「なし」と言う者あり] 74 ◯長谷川則夫議長 討論はないものと認めます。これで討論を終わります。  これから議案第2号 令和3年度白井一般会計補正予算(第2号)についてを採決します。  議案第2号は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。               [賛成者起立] 75 ◯長谷川則夫議長 起立全員です。  したがって、議案第2号は原案のとおり可決されました。   ─────────────────────────────────────────      ○閉会の宣言 76 ◯長谷川則夫議長 以上で今期臨時会に付議されました案件の審議は終了しました。  令和3年第2回白井市議会臨時会を閉会いたします。  御苦労さまでした。                  午前 11時06分  閉 会                 署   名   議   員      地方自治法第123条第2項の規定により署名する。          議      長   長 谷 川   則   夫          議      員   田   中   和   八          議      員   斉   藤   智   子 Copyright © Shiroi City Assembly Minutes, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...