白井市議会 2019-07-11
令和元年第2回定例会(第7号) 本文 開催日: 2019-07-11
なお、
討論はありませんでした。
以上をもちまして、
総務企画常任委員会の
審査報告を終わります。
22
◯長谷川則夫議長 次に、
教育福祉常任委員会、
柴田圭子委員長。
23
◯柴田圭子教育福祉常任委員長 教育福祉常任委員会に付託を受けました
議案1件について、その結果及び経過について御
報告いたします。
本
委員会は6月28日に
委員会を開催し、
議案第9号
平成31年度
白井市
一般会計補正予算(第3号)のうち
教育福祉常任委員会が所掌する科目について
審査を行いました。
審査の結果は、お手元に配付の
常任委員会審査報告書のとおりです。
議案第9号
平成31年度
白井市
一般会計補正予算(第3号)のうち、
教育福祉常任委員会が所掌する科目については、採決の結果、
賛成全員により
原案可決と決定いたしました。
なお、
審査の過程において
質疑がなされましたが、主なものを要約して申し上げますと、歳出、4
款衛生費、1項2目
予防費において、
骨髄移植ドナー支援事業補助金については、
スポーツ選手や芸能人が白血病になったということで、
骨髄ドナーについてのいろいろな質問が全国から寄せられていると聞いています。
千葉県
骨髄バンク推進連絡会からも
助成制度創設についての要望がありましたが、そのほかに要望や創設してほしいという御意見はありましたか。
答弁、外部からの要望ではありませんが、
千葉県の
献血関係の
担当課長会議において、
骨髄バンクドナー助成も検討をしてほしいと話がありました。最近では、市長への手紙として、近隣でやっているからやってもらえないかという要望を1件把握していますとの
答弁がありました。
なお、
討論はありませんでした。
以上をもちまして、
教育福祉常任委員会の
審査報告を終わります。
24
◯長谷川則夫議長 次に、
都市経済常任委員会、植村
博委員長。
25
◯植村 博都市経済常任委員長 都市経済常任委員会に付託を受けました
議案2件について、その結果及び経過について
報告いたします。
本
委員会は7月1日に
委員会を開催し、
議案第9号
平成31年度
白井市
一般会計補正予算(第3号)のうち
都市経済常任委員会が所掌する科目について、及び、
議案第11号
平成31年度
白井市
水道事業会計補正予算(第1号)についての
審査を行いました。
審査の結果はお手元に配付の
常任委員会審査報告書のとおりです。
初めに、
議案第9号
平成31年度
白井市
一般会計補正予算(第3号)のうち
都市経済常任委員会が所掌する科目については、採決の結果、
賛成全員により
原案可決と決定いたしました。
なお、
審査の過程において
質疑がなされましたが、主な
質疑を要約して申し上げます。
戸籍住民基本台帳費、
農業振興費に関して、
1つ、
臨時職員の任期を令和2年3月31日までとして賃金を計上しているが、
任期満了以前に
療養職員が復帰した場合、
臨時職員の配置や任期についてという
質疑に対して。
臨時職員につきましては、放射能の検査を併用して行っている
職員になります。休業をとっている
職員が復帰するようなことがあった場合には協議をする考えでいますが、契約は3月末までになっていますとの
答弁がありました。
1つ、雇用した
臨時職員との
業務関係の
引き継ぎ等についてという
質疑に対して。
市民課の
臨時職員については、
西白井及び
白井駅前出張所の2カ所で1人体制で土日の出勤がある業務ですので、確実に行えるよう前年まで再
任用職員として
出張所勤務をしていた元
職員と、前年まで
非常勤職員として
市民課に勤務していた元
職員を配置しておりますので、
出張所業務を支障なく行っているところですとの
答弁がありました。
1つ、採用に際しての人選についてという
質疑に対して。
出張所業務については、1人体制ですので、一般というよりも元
職員のほうが安心して安定的に業務が行えることで、優先して人選を行ったところですとの
答弁がありました。
次に、
商工振興費に関して、
1つ、
プレミアム商品券の
対象者への通知は以前とは
違い特定記録により郵送すると聞いています。
プレミアム商品券事業の流れについてという
質疑に対して。
白井市に
住民票がある方で低
所得者7,000人、
子育て世帯2,000人が対象です。低
所得者に対しては、
世帯主宛てに今月下旬に
申請書を郵送でお送りいたします。返信された
申請書は
社会福祉課で
審査をし、9月の中旬に引換券を特定記録郵便で発送します。また、
子育て世帯の
対象者については、申請行為が一切不要で、直接引換券を9月中旬に特定記録郵便で送る予定です。引換券を受け取った方は10月1日から
プレミアム商品券を購入することになりますので、引換券を持って、身分証明書を提示した上で
プレミアム商品券を購入することになります。現在購入場所については、郵便局等を検討していると聞いておりますとの
答弁がありました。
1つ、
プレミアム商品券の購入窓口の確認と
職員の配置状況についてという
質疑に対して。
郵便局は市内に限りますが、郵便局のない桜台地区などは
職員や商工会の実行
委員会と協力をしながら販売を手伝っていく体制をとっていくことを考えていますとの
答弁がありました。
1つ、発送状況の確認と、外国人に対した周知の取り組み状況についてという
質疑に対して。
基準日に住民基本台帳に載っている外国人は対象とされており、国は5カ国語で商品券の引きかえの
申請書、制度の説明の資料、購入者に対し留意事項、購入引換券の使用方法をまとめた資料を用意しております。これらを送付、また、場合によっては個別に
相談をさせていただきながら対応する予定で考えておりますとの
答弁がありました。
また、
審査の過程において
討論はありませんでした。
以上で、
議案第9号に係る
審査報告を終わります。
次に、
議案第11号
平成31年度
白井市
水道事業会計補正予算(第1号)については、採決の結果、
賛成全員により
原案可決と決定いたしました。
なお、
審査の過程において
質疑及び
討論はありませんでした。
以上で、
議案第11号に係る
審査報告を終わります。
以上をもちまして、
都市経済常任委員会の
議案審査報告を終わります。
26
◯長谷川則夫議長 以上で各
常任委員長の
報告を終わります。
これから
委員長の
報告に対する
質疑を行います。
質疑は2
議案一括して行います。
質疑に当たっては
議案番号をお示しください。
質疑はございませんか。
[「なし」と言う者あり]
27
◯長谷川則夫議長 質疑はないものと認めます。これで
質疑を終わります。
討論、採決は分割で行います。
これから
討論を行います。
初めに、
議案第9号
平成31年度
白井市
一般会計補正予算(第3号)について
討論を行います。
最初に、原案に
反対者の発言を許します。
次に、原案に
賛成者の発言を許します。
[「なし」と言う者あり]
28
◯長谷川則夫議長 討論はないものと認めます。これで
討論を終わります。
これから
議案第9号を採決します。
この採決は押し
ボタン式投票をもって行います。
投票参加ボタンを押してください。
賛成、
反対ボタンを押してください。
[
賛成、
反対ボタンを押す]
29
◯長谷川則夫議長 押し忘れ、押し間違いはありませんか。
[「なし」と言う者あり]
30
◯長谷川則夫議長 ないものと認めます。以上で投票を終了します。
投票総数20人、
賛成20人。
したがって、
議案第9号は原案のとおり可決されました。
次に、
議案第11号
平成31年度
白井市
水道事業会計補正予算(第1号)について
討論を行います。
最初に、原案に
反対者の発言を許します。
次に、原案に
賛成者の発言を許します。
[「なし」と言う者あり]
31
◯長谷川則夫議長 討論はないものと認めます。これで
討論を終わります。
これから
議案第11号を採決します。
この採決は押し
ボタン式投票をもって行います。
投票参加ボタンを押してください。
議案第11号に対する
都市経済常任委員長の
報告は可決です。
賛成、
反対ボタンを押してください。
[
賛成、
反対ボタンを押す]
32
◯長谷川則夫議長 押し忘れ、押し間違いはありませんか。
[「なし」と言う者あり]
33
◯長谷川則夫議長 ないものと認めます。以上で投票を終了します。
投票総数20人、
賛成20人。
したがって、
議案第11号は
委員長報告のとおり可決されました。
─────────────────────────────────────────
○(
議案第12号)の提案理由の説明、
議案内容の説明、
質疑、
討論、採決
34
◯長谷川則夫議長 日程第6、
議案第12号
平成31年度
白井市
一般会計補正予算(第4号)についてを議題とします。
提案理由並びに
議案内容の説明を求めます。
笠井市長。
35 ◯笠井喜久雄市長 それでは、本日追加提案いたします
議案の提案理由及び内容について御説明いたします。
議案第12号
平成31年度
白井市
一般会計補正予算(第4号)については、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,276万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ196億9,030万1,000円とするものでございます。
内容としましては、予定していた七次台中学校トイレ改修工事が入札不調だったため、工期等を見直し、その額を補正するものでございます。
以上、
議案の提案理由を申し上げましたが、詳細については担当部長から説明させますので、深い御理解と適切なる御審議を賜りますようお願い申し上げます。
36
◯長谷川則夫議長 中村企画財政部長。
37 ◯中村幸生企画財政部長 それでは、
議案第12号
平成31年度
白井市
一般会計補正予算(第4号)について御説明いたします。
本補正につきましては、七次台中学校トイレ改修工事について、6月に入札を行いましたが不調に終わり、設計を再度行った結果、設計額が増額となったため所要額を増額するもので、工事
日程を勘案すると夏休み期間に工事着手が必要であることから、本議会に追加で提出したものです。
それでは、
議案について御説明いたします。
1ページをごらんください。
平成31年度
白井市の
一般会計補正予算(第4号)は、次に定めるところによるものです。
第1条第1項、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,276万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ196億9,030万1,000円とするものです。
第2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、2ページの第1表、歳入歳出予算補正によるものです。
それでは、歳入歳出予算補正の歳出から御説明からいたしますので、5ページの下段をごらんください。
9款教育費、3項中学校費のうち、3目学校建設費、補正額1,276万2,000円の増につきましては、中学校施設改修等に要する経費といたしまして、先ほど御説明しました入札不調に伴う七次台中学校トイレ改修工事の再設計による増額分について補正するものです。
上段の歳入に移りまして、19款繰入金、1項1目財政調整基金繰入金、補正額1,276万2,000円の増につきましては、本補正予算の歳入歳出の調整に当たり、財政調整基金からの繰入金により対応するものです。
以上で、
平成31年度
白井市
一般会計補正予算(第4号)の説明を終わります。
38
◯長谷川則夫議長 以上で提案理由並びに
議案内容の説明を終わります。
これから
質疑を行います。
質疑はありませんか。
小田川議員。
39 ◯小田川敦子議員 それでは、1回目の質問で3つ質問させていただきます。
まず、
1つ目です。入札不調が2回続いたということですけれども、その入札不調の理由、それから、それぞれの入札の状況についてお伺いいたします。
2つ目です。当初は授業のない夏休みの期間を利用して実質工期は3カ月を見込んで行いますという御説明でしたけれども、今回3回目の入札で工事することになった場合は、工期が5カ月半、予定では8月中旬から1月まで5カ月半かけて行うという御説明でした。この場合なんですが、夏休みが使えない部分、工事期間が全て授業と重なってしまいます。授業への影響を心配しますが、その辺の配慮はどうなっていますでしょうか。特に受験生もおりますので、1月ですと私立の受験も行われる、そういう時期でもあります。そういった生徒への配慮をどのように考えているか御説明をお願いいたします。
3つ目です。補正額1,276万2,000円、こちらの内訳についてもう少し具体的に御説明をお願いいたします。
以上3点です。
40
◯長谷川則夫議長 中村企画財政部長。
41 ◯中村幸生企画財政部長 それでは、私のほうからは最初の質問と3つ目の質問についてお答えさせていただきたいと思います。
まず、これまで2回の入札の条件、それから、不調となった理由というところでございますけれども、まず1回につきましては、一般競争入札ということで実施しております。条件につきましては、地域要件といたしまして、県内に本店、支店、営業
所を有する者ということで、格付Aランクで、実績要件といたしまして、過去10カ年度に国または地方公共団体等が発注した延床面積500平米以上で請負金額5,000万円以上の建築一式工事を元請として施工した実績のある者、また、技師等の配置として、一級建築士または一級建築施工管理技士の
資格を有する技術者を配置できる者というところで入札を実施しております。
こちらにつきましては、応札者がなかったわけなんですけれども、済みません、1社参加の申し込みはあったんですが、結果的に辞退ということで応札はしておりません。その理由につきましては、自社都合ということで、その内容については把握をしておりません。
それから、2回につきましては、指名入札に切りかえて実施をしております。こちらの要件といたしましては、まず、地域要件といたしまして、県内に本店を有し、格付Aランクというところで、特定建設業許可のある者のうち、次の3つのいずれかの要件を満たしている者ということで、
1つは一級技術
職員が20名以上在籍している者、それから、本市での施工実績のある者、印旛地区に本店を有する者のうちから市のほうが指名をいたしまして実施をしております。
こちらにつきましても不調というところなんですが、1回目応札者1件あったんですけれども、これについては、予定価格超過ということで、2度入札を行っています。2回目で辞退ということなんですが、これにつきましては、技術者の確保が困難ということで、結果的に落札者がいなかったという状況になっております。
それから、3番目の今回の増額補正の内訳ということなんですけども、これにつきましては、現在3回目の入札の手続の最中でございますので、回答のほうは差し控えさせていただきたいと思いますので、御理解いただきたいと思います。
以上です。
42
◯長谷川則夫議長 小泉教育部長。
43 ◯小泉淳一教育部長 それでは、私のほうからは生徒への配慮についてお答えさせていただきます。
ただいま議員のほうからお話がありましたように、通常の学校がある日も実施をいたしますので、影響を少なくすることにつきましては、既に学校と協議をいたしております。七次台中学校には南側校舎と北側校舎がございます。受験を控えている3年生及び2年生がいる南側校舎から速やかに工事に着手し、可能な限り夏休み中に実施し、授業に与える影響を最大限緩和したいと考えております。
生徒が使用できるトイレを確保しておく必要があるため、1年生がいる北側校舎は南側校舎終了後に工事開始となることから、夏季休業中の工事はいたしません。そのため、工事の音などで影響を大きく受ける可能性のある学級につきましては、一時期柔軟に教室を移動することで学校とは調整をしております。
また、事業者が決まり、工事
日程が具体的になれば、授業の実施場所変更や時間割の組み立ての工夫も可能となろうかと考えております。さらに事業者には市から工事に当たっては学校の意向を尊重するよう指導しますので、学校においては工期について十分事業者と協議をしていただき、その中で学校休業日などをうまく活用することの調整を行うことができると考えております。
以上でございます。
44
◯長谷川則夫議長 小田川議員。
45 ◯小田川敦子議員 では、2回目の質問をいたします。
まず、入札不調の件なんですが、内訳に関しては今入札中につき言えないということで、承知いたしました。
1回目、2回目、不調続いて、今3回目が入札公告始まっているということなんですけれども、この3回目も入札が不調に終わった場合は、そういった悪いケースを想定してはいけないとは思うんですけれども、万が一そうなってしまった場合、七次台中学校トイレ改修工事はどうなるのか。一番の心配は、国からせっかくいただいた交付金が使えるのかどうかというところも
1つありますし、改修工事自体ここで中止になってしまうのかという心配もあります。
一番は、この3回目の入札が入札不調の要因も加味しながら入札、受けてくれる業者がいてくれることが一番なんですけれども、やはり改修工事ができなかった場合、そういった対応をどのように想定していらっしゃるのかというところをお伺いいたします。
もう2つ目です。生徒に関しての配慮を細かく教えていただきありがとうございました。この場合、まだ方向性が決まっていないというか、はっきりしませんけれども、現状に対して、保護者であるとか、近隣住民であるとか、どういった説明をされているんでしょうか。また、工事が始まった場合なんですが、工事の最初はかなりの音、騒音のする工事もあると思われます。そういった場合の近所への理解を含めた説明というのをどのように考えていらっしゃるのか、御説明をお願いいたします。
46
◯長谷川則夫議長 中村企画財政部長。
47 ◯中村幸生企画財政部長 それでは、私のほうからは、1問目の今回不調になった場合どうするのかというところの御質問にお答えします。
仮に不調となった場合につきましては、
日程的にその夏休みを活用した工事というのが不可能になってまいります。したがいまして、再度学校と
相談するとともに、なぜ不調になったのかも精査しながら、それらをもとに今後の方針を決定していきたいと考えております。
以上です。
48
◯長谷川則夫議長 小泉教育部長。
49 ◯小泉淳一教育部長 それでは、近隣住民と保護者への周知ということについてお答えをいたします。
近隣住民につきましては、工事が始まる際に説明していきたいと考えております。また、保護者の方々には7月9日付で入札不調による工期の変更について、文書にて御理解をお願いしているところでございます。
以上でございます。
50
◯長谷川則夫議長 小田川議員。
51 ◯小田川敦子議員 最後の質問をいたします。
もし3回目も入札不調だった場合、検討して次を考えるという内容だったのかなと受けとめましたけれども、1回目、2回目の不調の理由を、原因をきちんと把握、きちんと把握できない状況だとは思うんですけれども、やはり対策をとって3回目に挑むということが大事かと思うんですが、その辺はいかがお考えでしょうか。
52
◯長谷川則夫議長 中村企画財政部長。
53 ◯中村幸生企画財政部長 今回の3回目の入札のつきましては、やはり学校の夏休み期間を最大限活用したいというのがございますので、この期間に工事発注ができる
日程として最も適正な方法ということで3回目を実施しておりますので、今後その3回目、もし不調になったということになりますと、夏休みが使えなくなるということで、大きく学校の授業等に影響いたしますので、それについては学校とまた検討していきたいというところでございます。
以上です。
54
◯長谷川則夫議長 先ほどの
質疑の中で、交付金に対する対応についての回答が
答弁漏れだったようなのでお願いします。
中村企画財政部長。
55 ◯中村幸生企画財政部長 お答えします。
交付金につきましては、31年度に実施することが前提ですので、31年度に工事ができるように、まず大前提として考えていきたいと。ただ、どうしても学校への影響が大きくて、学校となかなか調整がつかないということであれば、最悪ですけれども、31年度の工事ができなくなるということになりますので、この交付金の扱いについては、また国のほうと協議することになるかと思います。
56
◯長谷川則夫議長 小田川議員、以上でよろしいですか。
57 ◯小田川敦子議員 はい。
58
◯長谷川則夫議長 ほかに
質疑ありますか。
平田議員。
59 ◯平田新子議員 質問させていただきます。
議案の説明をいただきましたときに、一番の要因としては、技術者が不足しているということでした。それで、先ほど小田川議員の質問の回答にもありましたけれども、入札業者の
資格要件として、県内事業者のAランクであること、あるいは、過去10カ月以内に国、県といったようなところから発注を元請として受注している事業者といったようなことが挙げられましたけれども、これを、技術者の数は変わらないわけですので、範囲を拡大して、県外の事業者などにも広げて入札を考えたりして、Aランクとか、そういう条件そのものは変えずに、範囲を拡大して入札の方を募集するという考えはありますか。
60
◯長谷川則夫議長 中村企画財政部長。
61 ◯中村幸生企画財政部長 今の御質問を3回目の話だといたしますと、現在入札の実施の最中、手続の最中でございますので、条件等その他について、その内容についてはお答えすることができませんので差し控えたいと思います。
今後につきましては、これ今後のことになりますので、その辺についてはまた、もし3回目不調だったということについては、今後検討する内容になってくるかと思います。
以上でございます。
62
◯長谷川則夫議長 平田議員。
63 ◯平田新子議員 それでは、入札中で言えないということもあるでしょうけれども、国からの交付金については31年度という限定がついていて、これが流れてしまった場合には事故繰り越しができないという説明も
議案説明のときいただきましたよね。そういうことで、国からの交付金についてはもうゼロベースで、もし入札不調だった場合は次の交付金がもらえるときまで時期を待って工事をしていくのか、あるいは、七次台中学校をお待たせしないように、全額市が負担してでもやっていくのかということは、その入札の結果によってという回答だったかと思うんですけれども、それでよろしいでしょうか。
64
◯長谷川則夫議長 中村企画財政部長。
65 ◯中村幸生企画財政部長 もし不調になった場合の今後なんですけれども、交付金については、基本的には今年度の交付金となりますので、なかなかそれを繰り越していただくというのは難しいかとは思うんですが、改めてまた交付金の申請をするかどうかも含めて、国のほうと協議をしたいと考えております。市としては、できるだけ交付金を確保した上でこの工事に取り組めればと考えております。
したがいまして、本当にこれからどうするのか、自主財源を全部充てていくのかどうかも含めて、それは今後のことになりますので、状況を見て検討していきたいと思っております。
以上です。
66
◯長谷川則夫議長 平田議員。
67 ◯平田新子議員 七次台中学校のトイレがきれいになると皆さん期待して待ってらっしゃるわけで、こういうふうに延び延びになってというような状況についても、もしかして入札が不調になった場合の説明もというのは非常に丁寧にやっていただかなきゃいけないと思うんですけれども、その辺のところの教育
委員会の考え方を最後にお聞きしたいと思います。
68
◯長谷川則夫議長 小泉教育部長。
69 ◯小泉淳一教育部長 それでは、保護者の方々へのお話ということですけれども、学校と既にお話をさせていただきまして、やはり学校のほうとしても、工期が遅れたことによりまして、夏休みを十分活用をできなくなったということについては非常に残念であると話されておりました。また、ここまで生徒たちには我慢をさせているという思いがやはり強いですので、特に卒業学年である3年生については、少しでも早くきれいなトイレを使わせてあげたいという思いもございます。今議員からお話ありましたように、状況に応じて丁寧に、思いをくみながら説明をしていきたいと考えております。
以上でございます。
70
◯長谷川則夫議長 ほかに
質疑はありませんか。
[「なし」と言う者あり]
71
◯長谷川則夫議長 質疑はないものと認めます。これで
質疑を終わります。
お諮りします。
議案第12号は、
白井市議会
会議規則第38条第3項の規定により
委員会付託を省略いたします。御異議ございませんか。
[「異議なし」と言う者あり]
72
◯長谷川則夫議長 異議なしと認めます。
したがって、
議案第12号は
委員会付託を省略することに決定しました。
これから
討論を行います。
最初に、原案に
反対者の発言を許します。
次に、原案に
賛成者の発言を許します。
[「なし」と言う者あり]
73
◯長谷川則夫議長 討論はないものと認めます。これで
討論を終わります。
これから、
議案第12号を採決します。
この採決は押し
ボタン式投票をもって行います。
投票参加ボタンを押してください。
賛成、
反対ボタンを押してください。
[
賛成、
反対ボタンを押す]
74
◯長谷川則夫議長 押し忘れ、押し間違いはありませんか。
[「なし」と言う者あり]
75
◯長谷川則夫議長 ないものと認めます。以上で投票を終了します。
投票総数20人、
賛成20人。
したがって、
議案第12号は原案のとおり可決されました。
─────────────────────────────────────────
○閉会中の継続調査について
76
◯長谷川則夫議長 日程第7、閉会中の継続調査についてから、
日程第10、閉会中の継続調査についてまでの4
議案を
一括議題とします。
議会運営委員長、
総務企画常任委員長、
教育福祉常任委員長、
都市経済常任委員長から、当該各
委員会に係る事件について、
会議規則第111条の規定により、お手元に配付しました申出書のとおり、閉会中の継続調査の申し出がありました。
お諮りします。各
委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに御異議ありませんか。
[「異議なし」と言う者あり]
77
◯長谷川則夫議長 異議なしと認めます。
したがって、各
委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決定しました。
─────────────────────────────────────────
○発言の取り消し
78
◯長谷川則夫議長 ここで、秋谷議員より発言の取り消しの申し出がありますので、申出書を配付いたします。
[申出書配付]
79
◯長谷川則夫議長 秋谷公臣議員から、6月20日の一般質問において一部不適切な発言があったので、
会議規則第65条の規定により、お手元に配付した申出書のとおり発言の一部を取り消したい旨の申し出がありました。
この発言の取り消し申し出を許可することに御異議ありませんか。
[「異議あり」「説明を求めます」と言う者あり]
80
◯長谷川則夫議長 異議ありですので、しばらくお持ちください。
それでは、秋谷議員から説明をお願いします。
81 ◯秋谷公臣議員 私の一般質問で、最初から読みますけれども、農地の移動については、農業
委員会の案件ですけれども、今実際は5条申請という申請があるんですけれども、これについては
白井市ではできませんということを私は述べたんですけれども、実際は5条申請そのものが全部できないわけでもなくて、それから、5条申請自体は県、国の許可を必要とするという補足説明をすればよかったんですけれども、5条申請が全てできないわけではないということを、これを見ると全てできないように解釈されてしまうので、一部訂正ということで申し入れを行いました。
以上です。
82
◯長谷川則夫議長 柴田議員。
83 ◯柴田圭子議員 今までの発言取り消しは、人のことを悪く言うとか、ちょっと誤解を招くような、そういう発言について不適切発言として許可をしてきたと思うんです。
これを読みますと、それは秋谷議員の、何というんですか、発言、もうこれ中継で流されてしまっているもので、後から訂正をしたいからという、こういう形での発言取り消しというのは、今まで私が知る限りではないと思うんですが、これも不適切な発言に入るのかどうか、ちょっと私は疑問なので、協議お願いしたいと思います。
84
◯長谷川則夫議長 暫時休憩いたします。
午前 11時02分 休 憩
─────────────────────────────────────────
午後 0時00分 再 開
85
◯長谷川則夫議長 休憩前に引き続き会議を再開します。
秋谷公臣議員から、6月20日の一般質問において、一部不適切な発言があったので、
会議規則第65条の規定によりお手元に配付した申出書のとおり発言の一部を取り消したい旨の申し出がありました。
この発言の取り消し申し出を許可することに御異議ありませんか。
[「異議あり」と言う者あり]
86
◯長谷川則夫議長 異議がありますので、起立により採決いたします。
秋谷議員の発言取り消し申し出を許可することに
賛成の方は起立願います。
[
賛成者起立]
87
◯長谷川則夫議長 起立多数です。
したがって、秋谷議員の発言の取り消し申し出を許可することは可決されました。
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○閉会の宣言
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◯長谷川則夫議長 以上で今期定例会に付議されました案件の審議は全部終了しました。
令和元年第2回
白井市議会定例会を閉会いたします。
御苦労さまでした。
午後 0時02分 閉 会
署 名 議 員
地方自治法第123条第2項の規定により署名する。
議 長 長 谷 川 則 夫
議 員 岡 田 繁
議 員 柴 田 圭 子
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