八街市議会 2017-12-21
平成29年 12月定例会 第6号 平成29年12月21日
平成29年12月第4回八
街市議会定例会会議録(第6号)
…………………………………………………
1.開議
平成29年12月21日 午前10時00分
1.
出席議員は次のとおり
1番 山 田 雅 士
2番 小 澤 孝 延
3番 角 麻 子
4番 鈴 木 広 美
5番 服 部 雅 恵
6番 小 菅 耕 二
7番 石 井 孝 昭
8番 桜 田 秀 雄
9番 林 修 三
10番 山 口 孝 弘
11番 小 髙 良 則
12番 川 上 雄 次
13番 林 政 男
14番 新 宅 雅 子
15番 加 藤 弘
16番 京 増 藤 江
17番 丸 山
わき子
18番 小 山 栄 治
19番 木 村 利 晴
1.
欠席議員は次のとおり
な し
○市長部局
・
議案説明者
…………………………………………………
1.
地方自治法第121条の規定による
会議事件説明のための
出席者は次のとおり
…………………………………………………
市
副
総
長 北 村 新 司
市
長 松 澤 英 雄
務
部
長 山 本 雅 章
経 済 環 境 部 長 江 澤 利 典
建
設
部
長 横 山 富 夫
会 計 管 理 者 金 﨑 正 人
-233-
財
政
課
長 會 嶋 禎 人
国 保 年 金 課 長 吉 田 正 明
高 齢 者 福 祉 課 長 田 中 和 彦
下 水 道 課 長 中 村 正 巳
水
市
道
民
課
課
長 山 本 安 夫
長 春 日 葉 子
社 会 福 祉 課 長
日野原 広 志
障 が い 福 祉 課 長 廣 森 孝 江
子 育 て 支 援 課 長 髙 梨 富美子
健 康 増 進 課 長 石 井 健 一
市 民 協 働 推 進 課 長 古 内 博
・連 絡 員
秘 書 広 報 課 長 鈴 木 正 義
総
務
課
長 大 木 俊 行
社 会 福 祉 課 長
日野原 広 志
農
政
課
長 相 川 幸 法
道 路 河 川 課 長 中 込 正 美
…………………………………………………
○
教育委員会
・
議案説明者
・連 絡 員
○
農業委員会
・
議案説明者
○
選挙管理委員会
・
議案説明者
○
監査委員
・
議案説明者
教
教
育
長 加曽利 佳 信
育
次
長 村 山 のり子
教 育 総 務 課 長 川 名 弘 晃
…………………………………………………
農 業 委 員 会 事 務 局 長 梅 澤 孝 行
…………………………………………………
選挙管理委員会事務局長 大 木 俊 行
…………………………………………………
監 査 委 員 事 務 局 長 内 海 洋 和
-234-
…………………………………………………
1.本
会議の
事務局長及び書記は次のとおり
事
副
副
主
主
審査の
過程において
委員から、
歳出3款では、
保育士派遣業務の
減額理由は。また、派遣
人数はという
質疑に対して、入札による
執行残になります。
派遣人数は5名で、園の運営に
支障がないように確保していますという
答弁が
ありました。
次に、
生活保護費では、
国庫支出金を返還するとのことですが、
就労支援事業は円滑に進
んでいるのかという
質疑に対して、
社会福祉協議会に委託しており、順調に進んでいます。
成果としては、
参加者が58名、うち17名が就労していますという
答弁が
ありました。
-240-
次に、ケースワーカーは1人
あたり何
世帯を担当しているのかという
質疑に対して、10
月1日現在で、1人
あたりの担当は96
世帯ですが、国の基準では80
世帯になりますので、
状況的には少し多い担当となっています。人員の増を要望しているところですという
答弁が
ありました。
次に、
生活保護世帯数の
状況を伺うという
質疑に対して、
平成28年度末では738
世帯、
1千25名、現在では766
世帯、1千43名になりますという
答弁が
ありました。
次に、
保育園施設整備での遊具を撤去した後は、新たに設置するのかという
質疑に対して、
平成30年度当初
予算で新たな遊具の設置を要望していますという
答弁が
ありました。
次に、他の
自治体と比較して、本市の
後期高齢者医療費の
状況はという
質疑に対して、当
初
予算編成時における
広域連合の試算によると、
八街市の
医療費の総額は55億4千901
万4千円と見込み、
定率負担金を4億6千241万8千円と当初
予算に計上していました。
その後、直近の
実績等が考慮され、
医療給付費の総額が55億9千10万2千円に修正され
たことから、納付する
定率負担金は4億6千584万2千円と示されましたので、今回不足
する342万4千円を増額するものです。県内の
状況を見ても、
八街市の
医療費は非常に増
えている
状況で、被
保険者が
増加傾向にあるのが1つの要因と考えていますという
答弁があ
次に、
歳出9款では、
小学校と中学校の
教育用コンピュータ保守業務を減額する額の差は
という
質疑に対して、当初
予算と
契約額との差金になります。
小学校の方が当初
予算に計上
してある額が大きく
落札率も低いため、
小学校の方が大きな減額になりましたという
答弁が
りました。
ありました。
次に、
市民体育祭が中止になりましたが、これにかわる事業は考えていないのかという質
疑に対して、
体育祭にかわる事業は、
関係団体と検討を重ねていますので、その中で
市民主
導で何ができるか考えていきますという
答弁が
ありました。
次に、第3
表債務負担行為補正では、市営グラウンド等緑地維持管理業務の場所は。また、
債務
負担行為とする必要性はという
質疑に対して、場所は西部グラウンド、北部グラウンド、
南部グラウンド、中央グラウンド、榎戸サッカー場、キャンプ場です。債務
負担行為につい
ては、大会等で4月から使用しますので、年度前に契約して4月から管理ができるようにす
るものですという
答弁が
ありました。
次に、中学校、幼稚園、スポーツプラザ及び庁舎AEDの賃借に
小学校が入っていない理
由は。また、契約期間中に機器の更新があった場合、新しいものが賃借されるのかという質
疑に対して、
小学校については導入時期が違いますので、別契約で行っています。点検につ
いて、契約項目に入っていますので、電池やパットの交換等も含まれています。使用するに
あたって支障は
ありませんが、新しい機種への更新は受託者と協議したいと考えていますと
いう
答弁が
ありました。
採決の結果、
賛成全員のもと、原案のとおり可決と決定しました。
議案第7号は、
平成29年度
八街市国民健康保険特別会計補正
予算についてです。
採決の
-241-
結果、
賛成全員のもと、原案のとおり可決と決定しました。
議案第11号、
平成29年度
八街市
一般会計補正予算のうち、当
委員会に付託されました
のは、第1
表歳入歳出予算補正のうち、
歳出2
款総務費のうち3項、3
款民生費、4款衛生
費のうち1項1目、9款教育費、第2表繰越明許費についてです。保育園整備工事について
は、現地調査を行い、
審査いたしました。
審査の
過程において
委員から、
歳出3款では、実住保育園の保育園整備工事では、調理場
を改修するには一時的に閉鎖しなければならないが、どのようにするのかという
質疑に対し
て、2週間程度になりますが、外注で対応したいと思いますという
答弁が
ありました。
次に、第2表繰越明許費では、今回補正しようとする
保育園施設整備事業費は3千25万
6千円、繰越明許は4千39万2千円です。この差を伺うという
質疑に対して、当初
予算に
1千万円の
予算が
ありましたので、これに実住保育園の改修費用をプラスしたものですとい
う
答弁が
ありました。
採決の結果、
賛成全員のもと、原案のとおり可決と決定しました。
以上、
文教福祉常任委員会に付託されました案件に対する
審査の結果についてご
報告申し
上げました。何とぞ当
常任委員会の
決定どおりご賛同くださいますようお願いいたしまして、
委員長報告を終わります。
○議長(
木村利晴君)
○議長(
木村利晴君)
質疑なしと認めます。
次に、文教福祉
常任委員長報告に対する
質疑を許します。
(「なし」と呼ぶ者あり)
これで文教福祉
常任委員長報告に対する
質疑を終了します。
次に、鈴木広美経済建設
常任委員長。
○鈴木広美君
経済建設
常任委員会に付託されました案件6件につきまして、去る12月14日に
委員会
を開催し、
審査いたしました。
審査の結果はお手元に配付して
あります
報告書のとおりでご
ざいますが、
審査内容について、要約してご
報告を申し上げます。
議案第6号、
平成29年度
八街市
一般会計補正予算のうち、当
委員会に付託されましたの
は、第1
表歳入歳出予算補正のうち、
歳出4
款衛生費のうち1項6目及び2項、5款農林水
産業費、7款土木費、第2表繰越明許費、第3
表債務負担行為補正のうち、1追加(29)
及び(41)から(59)についてです。
審査の
過程において
委員から、
歳出4款では、産業廃棄物不法投棄監視業務は、当初
予算
では113万4千円で、28年度と比較すると36万2千円増額しているのに、今回50万
1千円減額する理由はという
質疑に対して、
平成28年度の監視業務日数は20日間、29
年度は25日間として増額していましたが、最終的には入札による差金になりますという答
弁が
ありました。
-242-
第3
表債務負担行為補正では、焼却飛灰等処理業務での年間処理量はという
質疑に対して、
約600トンになりますという
答弁が
ありました。
次に、焼却施設用ボイラー等保守点検整備業務、クリーンセンター電気計装設備保守点検
業務で、業者のミスによっての補償関係の契約はどのようになっているのかという
質疑に対
して、クリーンセンターに限らず、契約約款により相手に瑕疵があれば、当然相手から損害
賠償をいただくことと考えています。さまざまな点検業務、整備業務を行っており、24時
間体制で運営していることも
ありますので、日頃から不備がないように打ち合わせを行いな
がら、確実な業務をこなしていただけるようにお願いしていますという
答弁が
ありました。
次に、一般廃棄物収集業務の委託業者を伺うという
質疑に対して、1千800カ所ある収
集場所から毎日ごみを収集する特殊な業務ですので、どこの業者でもいいというわけにはい
きませんので、北部と南部に分けて、五十嵐商会及び大成企業と毎年随意契約をしています。
業務の割合は北部6割、南部4割になりますという
答弁が
ありました。
次に、収集にあたって、例えばスプレー缶などによる事故が
ありますが、この補償はどの
ようになっているのかという
質疑に対して、補償契約は特に結んでいませんが、業者と市の
相互協力によって未然に防ぐことが一番大事だと考えていますという
答弁が
ありました。
採決の結果、
賛成全員のもと、原案のとおり可決をいたしました。
議案第8号は、
平成29年度
八街市下水道事業特別会計補正
予算についてです。
採決の結
果、
賛成全員のもと、原案のとおり可決をいたしました。
議案第9号は、
平成29年度
八街市水道事業会計補正
予算についてです。
審査の
過程にお
の
市区町村、
日本年金機構、税務署などの
公的機関をつなぐ巨大な
ネットワークを作り、マ
イナンバーを通じて住民の
情報をやりとりするのが目的です。もともと今年1月にはこの事
業が予定されていましたが、
日本年金機構の125万件に上る
個人情報流出が発覚し、実施
が延期されてきたものです。今年7月から試運転を行ってきたものの、この間、多くの行政
-244-
機関で対応に不備があることなどが指摘され、延期をさらに先延ばしする組織も生まれるな
ど、
情報の管理や運用に対する不安は依然として払拭されていません。政府は
児童手当など
の手続に
住民票が要らなくなるなどを盛んに宣伝しますが、他人に知らせてはならないマイ
ナンバーを管理する手間や面倒を考えれば、果たして便利かどうかは不透明です。国民がマ
イナンバーを切望していないのは、
制度開始から2年たつのに、政府が奨励するマイナンバ
ー
カードの普及が
人口比10パーセントにも満たないことからも明らかです。全ての住民を
対象に一昨年郵送された
通知カードと異なり、
マイナンバーカードを作成するかどうかは個
人の任意の判断です。この
カードを持っていなくても諸手続に全く支障は
ありません。むし
ろ、
マイナンバーと生年月日、
顔写真、
個人情報を蓄積できる
ICチップが一体となってい
るこの
カードを持ち歩く方が、盗難や紛失のリスクを高めます。
カードを申請しない国民の
疑念や不安は当然です。それにもかかわらず政府は、
カード普及のために、自宅のパソコン
で
行政手続ができる、
コンビニで
住民票が取れるようになる、
図書館でも
カードが使えるよ
うになると宣伝し、
マイナンバーの
利用対象を広げています。そのために多額の公金を投じ
ようとしています。しかし、国民が望んでいない
制度を幾ら拡充しても、危険や矛盾は解決
しません。一旦中止して徹底検証し、国民的な議論を行うべきです。この立場から反対する
もので
あります。
○議長(
木村利晴君)
ほかに討論の通告は
ありません。
これで討論を終了します。
これから採決を行います。
採決は分割して行います。
についてを
採決します。
議員の起立を求めます。
○議長(
木村利晴君)
最初に、
議案第3号、
八街市
職員の
育児休業等に関する
条例の一部を改正する
条例の制定
この
議案に対する
委員長報告は可決です。この
議案は原案のとおり決定することに賛成の
(起 立 全 員)
起立全員です。
議案第3号は原案のとおり可決されました。
次に、
議案第4号、
非常勤の
特別職の
職員の報酬及び
費用弁償等に関する
条例の一部を改
正する
条例の制定についてを
採決します。
この
議案に対する
委員長報告は可決です。この
議案は原案のとおり決定することに賛成の
議員の起立を求めます。
○議長(
木村利晴君)
(起 立 全 員)
起立全員です。
議案第4号は原案のとおり可決されました。
次に、
議案第5号、
八街市
視聴覚教材センター設置条例を廃止する
条例の制定についてを
-245-
この
議案に対する
委員長報告は可決です。この
議案は原案のとおり決定することに賛成の
採決します。
議員の起立を求めます。
○議長(
木村利晴君)
(起 立 全 員)
起立全員です。
議案第5号は原案のとおり可決されました。
次に、
議案第6号、
平成29年度
八街市
一般会計補正予算についてを
採決します。
この
議案に対する
委員長報告は可決です。この
議案は原案のとおり決定することに賛成の
議員の起立を求めます。
○議長(
木村利晴君)
(起 立 多 数)
起立多数です。
議案第6号は原案のとおり可決されました。
次に、
議案第7号、
平成29年度
八街市国民健康保険特別会計補正
予算についてを
採決し
この
議案に対する
委員長報告は可決です。この
議案は原案のとおり決定することに賛成の
ます。
議員の起立を求めます。
○議長(
木村利晴君)
す。
議員の起立を求めます。
○議長(
木村利晴君)
(起 立 全 員)
(起 立 全 員)
起立全員です。
議案第7号は原案のとおり可決されました。
次に、
議案第8号、
平成29年度
八街市下水道事業特別会計補正
予算についてを
採決しま
この
議案に対する
委員長報告は可決です。この
議案は原案のとおり決定することに賛成の
起立全員です。
議案第8号は原案のとおり可決されました。
次に、
議案第9号、
平成29年度
八街市水道事業会計補正
予算についてを
採決します。
この
議案に対する
委員長報告は可決です。この
議案は原案のとおり決定することに賛成の
議員の起立を求めます。
○議長(
木村利晴君)
(起 立 全 員)
起立全員です。
議案第9号は原案のとおり可決されました。
次に、
議案第10号、
八街市
一般職の
職員の
給与等に関する
条例及び
八街市
一般職の任期
付
職員の
採用等に関する
条例の一部を改正する
条例の制定についてを
採決します。
この
議案に対する
委員長報告は可決です。この
議案は原案のとおり決定することに賛成の
議員の起立を求めます。
-246-
○議長(
木村利晴君)
起立全員です。
議案第10号は原案のとおり可決されました。
(起 立 全 員)
次に、
議案第11号、
平成29年度
八街市
一般会計補正予算についてを
採決します。
この
議案に対する
委員長報告は可決です。この
議案は原案のとおり決定することに賛成の
議員の起立を求めます。
○議長(
木村利晴君)
(起 立 全 員)
起立全員です。
議案第11号は原案のとおり可決されました。
次に、
議案第12号、
平成29年度
八街市下水道事業特別会計補正
予算についてを
採決し
この
議案に対する
委員長報告は可決です。この
議案は原案のとおり決定することに賛成の
ます。
議員の起立を求めます。
○議長(
木村利晴君)
(起 立 全 員)
起立全員です。
議案第12号は原案のとおり可決されました。
次に、
議案第13号、
平成29年度
八街市水道事業会計補正
予算についてを
採決します。
この
議案に対する
委員長報告は可決です。この
議案は原案のとおり決定することに賛成の
議員の起立を求めます。
○議長(
木村利晴君)
(起 立 全 員)
-250-
...