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06月19日-05号

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  1. 袖ケ浦市議会 2009-06-19
    06月19日-05号


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    最終取得日: 2021-04-30
    平成21年 第3回 定例会(6月招集)             平成21年第3回(6月招集)            袖ケ浦市議会定例会会議録(第5号) 6月19日      議事日程議事日程(第5号) 平成21年6月19日(金) 午前10時開議日程第 1 会議録署名議員指名日程第 2 一般質問日程第 3 休会について                       〇 △開議                平成21年6月19日 午前10時00分開議 ○議長(岡田實君) おはようございます。ただいまの出席議員は24名でございます。したがいまして、定足数に達しておりますので、会議は成立いたしました。 直ちに本日の会議に入ります。                       〇 △会議録署名議員の指名 ○議長(岡田實君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。 会議規則第81条の規定により、14番・田邊恒生君、15番・吉岡淳一君、16番・塚本幸子君、以上の3名を指名いたします。                       〇                                    一般質問 ○議長(岡田實君) 日程第2、18日に引き続き一般質問を行います。 なお、質問時間につきましては30分以内となっております。また、質問は通告内容の範囲内で行ってくださるよう申し伝えます。           ※ 渡辺 盛君の一般質問 ○議長(岡田實君) 初めに、 24番、渡辺盛君、登壇願います。               (「議長、24番」と呼ぶ者あり)               (24番 渡辺 盛君登壇) ◆24番(渡辺盛君) おはようございます。また、更生保護団体の女性の方々、どうも御苦労さまです。上がっちゃいましたけど、よく聞いていただきたいと思います。 最初にですね、新型インフルエンザの関係がきょうのですね、毎日新聞の一番表面に出ていたんですけど、このインフルエンザ、今弱毒性というか、おとなしくなっているんですけど、第1波が今来てもう終わりかけたところなんですけど、スペインかぜのときですね、スペインインフルエンザのときは1波はやはり今のような状態で推移していってですね、2波にやっぱり強毒性になって4,000万人ぐらい死んだということなんですよ。ですから、またそんなことはないと思うんですけど、また冬場、今夏ですから、あれなんですけど、冬になってまた2波が来てですね、来たときの用心のためにいろいろな情報を新聞紙面とか、また行政のほうの広報とかでは皆さんに配ってあるんですけど、そういった部分をですね、マスクの部分とか、手を洗う部分とかですね、うがいをする部分、そういったことを常に念頭に置いて気をつけていただきたいと思います。 それとですね、もう一つ、今週の月曜日東京のほうに行って講義というか、1時間半ぐらい聞いたんですけど、その中でCO2、二酸化炭素ですか、これがですね、220年後、220年我々生きていられないんですけど、220年後には今の推移でいくと4%になってですね、それが人間の体の血管ですね、ヘモグロビンが今空気を運んでいる状態らしいんですけど、それが空気を運ばなくなってですね、人類が全滅しちゃうというようなデータを学者が話していました。ですから、やはり環境というんですか、温暖化化石燃料等を今たいていてですね、いっぱい温室ガスというか、そういうもんがどんどんふえている状態なんですけど、そういったものには日本、それが日本だけじゃなくてですね、全世界取り組んでいかなくちゃいけない、そういった問題が近いうちにもう提起されてくると思います。そういった部分もみんなでやはりそういったものを出さないようにですね、気をつけていきたいと思います。 通告に従いまして一般質問を行います。(仮称)そでがうらメモリアルパーク建設についてです。 1、断念を判断するに至った要因と市長の決断についてをお伺いいたします。 2番に、今後の建設に対する市長の考え方についてをお伺いいたします。 次に、大綱2点目の入札制度についてです。制限付き一般競争入札について、条件設定の内容、2番、制限付き一般競争入札以外の入札の基準について、3番、入札案件積算基準について、4番、入札参加資格者の推移と入札参加条件の変化についてをお伺いいたします。 以上です。 ○議長(岡田實君) 24番、渡辺盛君の質問に対し答弁を求めます。 市長出口清君。               (市長 出口 清君登壇) ◎市長出口清君) おはようございます。渡辺議員の質問にお答えいたします。 初めに、(仮称)そでがうらメモリアルパーク建設事業についてでございますが、南袖への火葬場建設に関しては、議員御承知のとおり、平成11年の用地取得以来、高須区との円満解決に向けて交渉を続けてまいりましたが、8年を経過してもなお解決のめどが立ちませんでした。私は、火葬場という施設の必要性重要性を十分認識していることから、昨年の1月に高須区に赴き、火葬場建設について率直な意見を聞きましたが、建設反対の意思は一貫していたことから、同年3月に苦汁の選択をして南袖への火葬場建設を断念したところであります。その後、平成20年9月議会において、(仮称)そでがうらメモリアルパーク南袖建設計画断念の撤回を求める決議が可決され、この決議を真摯に受けとめ、同年10月8日、再度高須区に赴き、区役員建設反対協議会役員に決議の内容や火葬場の説明をし、地元の意見を確認いたしました。しかしながら、一貫して建設反対の意思は変わらない状況でありましたので、改めて南袖への火葬場建設は断念せざるを得ないと判断したものであります。このような状況ではありますが、私は火葬場については本市独自の施設を建設することが基本であると考えております。したがいまして、今後は過去の経緯を検証し、市内部で十分な調査、検討を行うとともに、議会にも機会をとらえて報告させていただいた上で、新たな建設候補地を選定してまいりますので、御理解くださるようお願いいたします。 次に、制限付き一般競争入札条件設定の内容についてでございますが、基本的には案件ごと設計金額や工事の難易度等から総合的に判断して、競争性が阻害されない範囲で入札参加資格要件を設定することとなります。しかしながら、本年4月1日以降、制限付き一般競争入札の対象を設計金額が1億5,000万円以上の建設工事から3,000万円以上の建設工事に拡大したことに伴い、制限付き一般競争入札対象案件が増加するため、事務手続簡素化効率化を目的に、一定金額以下の案件につきましては、特殊な案件を除き、関係法令に定められた一般的要件のほか、当該案件の業種や設計金額ごと資格者名簿における格付と本店、支店等の所在地を主な入札参加資格要件としております。 次に、制限付き一般競争入札以外の入札の基準につきましては、従前どおり指名競争入札を基本としており、指名業者選定に関する基準は造園と管工事の業種においてランク別発注金額を引き上げたほか、特に変更しておりません。 次に、入札案件積算基準についてでございますが、土木工事設計書の策定に当たっては、千葉県積算基準書を使用し、建築工事につきましては県営繕課積算基準を使用し、設計積算を行っております。また、各材料等の単価につきましては県の設計単価を使用し、これに掲載されていないものは刊行物単価見積書を徴取することにより設計価格を決定しており、これは工事に係る委託についても同様であります。 最後に、入札参加資格者の推移と入札参加条件の変化についてでございますが、まず資格者名簿登録状況について、平成20年度と21年度の比較で申し上げますと、工事では市内業者が8社、準市内で9社、市外で68社が減少しており、委託及び物品役務では市内業者で5社、準市内で1社、市外で116社が減少しております。これらを総合しますと201社の減少となりますが、1つの業者で複数の業種に登録している場合がありますので、この数値のすべてが廃業や撤退などの業者数ではございません。また、入札参加資格の変化につきましては、先ほど申し上げました入札制度見直しが主な改正でありますが、入札契約事務の執行に当たりましては、一定の競争性を確保した中で、今までと同様に市内業者には十分配慮した業者選定地域要件等の設定を行い、受注機会を確保してまいりたいと考えておりますので、御理解くださるようお願いいたします。 以上です。               (「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(岡田實君) 24番、渡辺盛君。 ◆24番(渡辺盛君) 火葬場についてはですね、やっぱりこれ新聞紙上にですね、何回もこれ袖ケ浦火葬場また頓挫したとかですね、火葬場建設の断念で波紋を呼んでいるとかですね、火葬場建設断念、住民説得できずというような、これ新聞なんですけど、みんな、袖ケ浦市の火葬場計画断念、撤回求めるという、これは議会側の決議を出した部分なんですけど、これは出口市長はですね、市長になってから、1月かな、翌年の1月、高須に説明会というか、お願いに行ったんですけど、その経緯、その行ったときの執行部が何人出て、相手のほうは何人ぐらいいて、どういうことを言われたんですか。 ○議長(岡田實君) 市長出口清君。 ◎市長出口清君) お答えさせていただきます。 20年のですね、1月21日、夜間ですが、私のほうから高須区のほうへ赴きさせていただきました。私のほうはですね、私と担当部長、次長、そして担当者2名、合計5名でお伺いさせていただきました。高須区のほうは区長さん以下役員の方々で、ちょっと正確にはですね、何名ということでは把握しておりませんが、区の役員さん、それから反対協議会の役員さん中心だったというふうに記憶をしております。ちょっと正確な人数を申し上げられなくて申しわけないんですが、15人前後だったんではないかというふうに記憶ですね、ちょっと正確な人数、恐縮です。申しわけないです。状況的には私どものほうからですね、お願いをさせていただいて、火葬場建設を隣接区であります高須区の皆さんに御理解いただけないかということで市長として、そして担当部のほうからも説明を含めてお願いさせていただきました。それを受けていろいろやりとりありましたけども、一貫してですね、高須区の皆さんについては、そこへ参加した皆さんについては一貫して条件なしに反対だというふうに、総括してそのような状況でございました。 以上です。               (「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(岡田實君) 24番、渡辺盛君。 ◆24番(渡辺盛君) これ火葬場ですね、先月うちのほうの常任委員会でですね、入間市に火葬場を見に行った経緯があるんですけど、入間市へ行って火葬場を見たり、その建設の経緯とかですね、いろいろなものを聞いたところがですね、そこの場所は田んぼですね、そのところにつくったんですけど、市長はですね、反対がない場所でさえ10年かかって建設、去年それは建設されたんですけど、つくったということでですね、説明に出向いた回数が300回行ったということだったんですよ。ですから、高須にですね、1回、前市長から数えると9年か10年ぐらいになるんです。そんな中で何回か行っているんでしょうけど、出口さんが市長になってですね、1回高須にお願いに行ってですね、区役員ほか反対含めて15人の中でですね、それを理解求められなかったというのは、これおかしいんじゃないかと思うんですよね。なぜかというとですね、これ最近の統計だと思うんですけど、238世帯高須区あるわけですけど、その中でですね、賛否をとった場合ですね、とったこれ記録あるんですけど、賛成が117件、条件付きで賛成しているのが12件、区の意向に任せるというのが61件、反対が39件、意思表示なしは9件なんですよ。こういった部分を勘案するとですね、やはり1回や2回の説明とかお願いでそれを断念するということはおかしいと思うんですよね。なぜ私こんなこと言うかというと、やはり出口市長もですね、平成11年のこの火葬場用地を買って火葬場つくるんだということでこの用地を取得したとき、議会で議決して賛成しているわけですよ。ですから、市長になってすぐからという、それで1回ぐらいのお願いでですね、断念するというのはこれおかしいんじゃないかと思うんですけどね、そういったところはどういうふうに市長自身思うわけですか。 ○議長(岡田實君) 市長出口清君。 ◎市長出口清君) 渡辺議員さんおっしゃられる内容はよくわかります。市長就任後ですね、日も浅い中で断念はおかしいんではないかということでしっかり受けとめさせていただきますが、私は平成11年のときに土地を南袖に取得するに際しては、たしか9月議会だったと思うんですが、説明があり、同意をし、その後12月議会で契約の同意案件が出てきたんですが、その経過の中で市のほうから当時説明を議員という立場で受けた中ではですね、地元のほうから反対のですね、請願が、請願か陳情かどっちか忘れましたけども、議会に出されると、そのような状況の中で、9月議会の中で説明がされて、高須区の皆さんは説得をできるというふうなことを市のほうからもお話がありましたので、その陳情、請願がですね、要望に切りかえられて議会のほう、そして市長あてに出されたというふうに記憶しておりますが、その経過を見る中でですね、市のほうが自信を持って説得をしていただけるということで9月のところでは私は賛成をいたしました。また、その後ですね、12月議会契約案件が提案されたときもその説得が功を奏するということで賛成いたしました。そのような状況だったんですが、その後経過の中でですね、その後よく私も知らない点もあったんですが、高須区の代表者あての市としては反対の皆さん五百何十名ですか、署名があったと思うんですが、その方々には円満解決しない限りですね、着工しないということを市として約束した中で説得工作を続けてきたと、こういう経過を私も議員の立場でよく見ておりますし、また議員の立場で実際私自身区長さんからお手紙いただいて、私一人でですね、高須区の役員さん、たしか当時二十数名はいたと思うんですが、呼ばれた中で、その案件以外で呼ばれたんですが、そのことを含めて営々と聞かれて、意見も話をされていました。そのときにも議員の立場で必要性をお訴えしながら話をし、その当時の区の役員さんの状況もよく理解をできたと、そういう状況の流れの中で市長として高須区に再度赴いて状況を確認した上で決断したと、こういうことでございますんで、御理解をいただきたいと思います。               (「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(岡田實君) 24番、渡辺盛君。 ◆24番(渡辺盛君) これ反対署名が最初出たときは、ちょっと百五十何件だと思ったんですが、最近のデータだとですね、反対は39件なんですよね。それで、説明、お願いに行ったとき、15人、高須区全員を招集しても全員は集まらないと思うんですけど、やはりその高須区の中の住民を全体を集めてですね、それでやっぱりその人たちの意見とか、市のほうのお願いとかですね、そういった部分をやるべきだと思います。 それでですね、視察行ったところの市長さんのあれだと、1カ所決めた場所を動かすと絶対できない、絶対というか、まずできないよというような説明があったわけなんですけど、やはりこれ断念する、市長は断念したんですけど、断念するにおいてもですね、断念するだけのですね、やはり折衝とかお願いとかですね、説明とかというものの中でですね、すぐ断念するって、じゃあの場所どうするというんじゃおかしな話になりますけど、やはり大金を市が市民の税金からですね、11億5,000万で買っているわけですよ。ですから、やはり努力をですね、ある程度というか、絶対できないというような要件が出てきたらこれはしようがないんですけど、まだ賛成のほうがこんなに多いのにですね、理解得られなかった、15人の理解を得られなかったということだと思うんですけど、それじゃ余りやっぱりおかしいんじゃねえかね。それで、断念したのをですね、撤回しろという議会から決議が出ているんですけど、そういった部分に対してですね、出口市長は絶対だめなのか、やはり何か考えているのか、そういったものをちょっとお聞かせください。
    ○議長(岡田實君) 市長出口清君。 ◎市長出口清君) アンケートは私の代でとったわけじゃないんですが、そのアンケートのとった状態、高須区の皆さんですね、とった状態では議員さんおっしゃられるような形でですね、結果が出ていると思います。そのことを受けたりしてですね、私に引き継ぐ前の執行部皆さんがですね、177回ですか、高須区に赴いて説得工作をそのアンケート結果も受けながらしていただいたと。にもかかわらずですね、うまく事が運ばなかったと、こういう事実があります。したがってですね、私もそのことを確認をさせていただいた中で、あくまでも私ども市執行部としてはですね、区の皆さんに接触するときには高須区の区長さん以下区の役員さんを窓口にしていかないとですね、個別にということだと区の役員さん等もお考えがありますし、感情もあると思いますので、区の役員を中心にまず接触をさせていただいて、その上に立って住民の皆さんに新たに事を運ぶ場合は御了解いただく中で円満に事を運んでいきませんと、あつれきが生じますので、そういった思いもありますので、一人一人というわけに、集めてということではなかなかできにくい。過去にもそうだったと思います。そのような状況だったと、こういうことで御理解いただきたいと思います。新たな展開を考えているかということなんで、先ほど申し上げましたようにですね、市内部を検証しながら、過去の経緯を検証しながら新たな候補地選定に全力を尽くしていきたいと、このように思っております。               (「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(岡田實君) 24番、渡辺盛君。 ◆24番(渡辺盛君) 火葬場のほうはね、何かいじめているように聞こえちゃうといけないから、これでもう一回聞いてやめますけど、これ20年の1月21日に行っていますよね、1回目ね。それで断念しているわけです。3月26日にですね、市長から全協でですね、断念だということをこれ報告されているんですけど、その後ですね、9月に議会でそれを撤回しろというふうな決議が出た後にですね、10月8日にやはり市長と部長は再度行っているわけなんですよ。それで、その中でですね、1回断念して、これ2回目行ったときはどういった部分で行ったわけですか。 ○議長(岡田實君) 市長出口清君。 ◎市長出口清君) 議員さん御承知のとおり、9月議会でですね、断念を撤回しろということで議会の議決をいただきましたので、私はその議会の意思をですね、高須区の皆さん、もちろん役員の皆さん窓口にということなんですが、お伝えしないとですね、私も決議を受けて市の代表としてですね、役目を果たせませんので、そういった意味でまず決議をされた内容について高須区の役員の皆さん中心にした参加していただいた方々にお伝えをいたしました。そして、高須区の皆さんのお気持ちをもう一度ですね、確認をさせていただいたんですが、その決議を受けた中でも高須区の役員の皆さん、そこにおられた方々は従来どおりですね、一貫して条件なしで反対だと、こういうふうなことでありましたので、これは難しいというふうな形での確認をさせていただいたということでございます。               (「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(岡田實君) 24番、渡辺盛君。 ◆24番(渡辺盛君) これはこれなんで、それで市長にもう一件聞きたいんですけど、やはりですね、買った経緯から断念した経緯いろいろあるわけですけど、断念した部分についてですね、市長はやっぱり道義的責任というか、責任をかけるわけじゃないんですけど、やはり自分でどういう責任というか、どういったものを、断念したのはこれは100%正しいというような考えでいるか、それともやっぱり自分での責任というものは感じているわけですか。これ1点お聞きいたします。 ○議長(岡田實君) 市長出口清君。 ◎市長出口清君) 私が首長としてですね、取得の経緯を携わったわけでございませんが、継続性の中でですね、私はこの土地に対する火葬場が建設ができなかったと、住民の皆さん気持ちを解きほぐすことができなかったという意味では力不足だったと、こういうふうに感じておりますが、それを新たにですね、糧にいたしまして新しい候補地の選定に全力を尽くしていきたいと、このような決意でありますので、よろしく御理解のほどお願いいたします。               (「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(岡田實君) 24番、渡辺盛君。 ◆24番(渡辺盛君) じゃ、火葬場の問題はこのくらいにしておきます。 次にですね、一般競争入札についての質問をいたします。20年度まではですね、市発注工事指名制度一般競争入札、これがあったわけなんですけど、その一般競争入札は1億5,000万だったわけなんですよね。だったんですが、今年21年からですね、その上限が3,000万になったわけなんですけど、その経緯とですね、どういったものを基準にしてそういうふうになったかをお聞きいたします。 ○議長(岡田實君) 総務部長山口幹雄君。 ◎総務部長山口幹雄君) では、お答え申し上げます。 御案内のとおりですね、公共工事をめぐります入札談合事件等がですね、相次いだ背景がございます。これらを受けましてですね、本市におきましては入札制度の一層の適正化を図るために、平成20年度に私が委員長を務めさせていただきました。あと、関係課長等で構成します入札制度検討委員会を設置して1年間検討してまいりました。その中でですね、建設工事発注金額別の件数とかですね、近隣市を初めとします千葉県下における各市の状況、見直し効果等をですね、さまざまな観点から検討して総合的に勘案する中でですね、最終的に従来制限付き一般競争入札1億5,000万というものを今回ですね、御指摘いただきましたように最終的に3,000万と決定したものでございます。なお、県下の状況におきましてもですね、現在千葉県56市町村ございますが、そのうち既に32の市町村においてはですね、3,000万以上を制限付き一般競争入札の対象としております。さらに拡大の傾向が昨今の状況でございますので、これらの状況を考え合わせた中で3,000万を設定した背景がございますので、ぜひ御理解をいただきたいと思います。 以上です。               (「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(岡田實君) 24番、渡辺盛君。 ◆24番(渡辺盛君) 近隣市のですね、木更津、君津、富津の状況はどういった状況になっていますか。 ○議長(岡田實君) 総務部長山口幹雄君。 ◎総務部長山口幹雄君) 近隣市の状況でございますが、木更津、君津市におかれては現在5,000万以上でございます。富津市は現在1億5,000万以上、従来の袖ケ浦と同じ1億5,000万以上、市原市は1,000万以上でございます。 以上です。               (「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(岡田實君) 24番、渡辺盛君。 ◆24番(渡辺盛君) 木更津、君津が5,000万、富津は1億5,000万、それも近いうちに直してくると思うんですけど、木更津、君津がですね、うちのほうの構成4市、構成というか、4市の中でですね、やはり同じような歩調合わせている中でですね、よそが5,000万で、うちのほうは3,000万、市原は1,000万ということなんですけど、どういったあれなんですか。 ○議長(岡田實君) 総務部長山口幹雄君。 ◎総務部長山口幹雄君) 先ほどもちょっと答弁申し上げましたけど、確かに木更津、君津さんにおかれては現在5,000万、そういう状況でございます。これも今回の制度改正見直しにおいて参考とさせていただいておりますが、県下の状況を見ますとですね、先ほど来申し上げておりますように、大多数の自治体においてですね、額の引き下げと申しますか、制限付き一般競争入札の対象の額を下げる傾向がございます。既に16市においては130万以上を制限付き一般競争入札の対象にしておるということでですね、御質問いただきました木更津、君津さんは今後さらにまた検討されていくんではないかと考えておるところでございますが、袖ケ浦一歩先にですね、こういう形で対象の拡大を図らせていただいたことは御理解いただきたいと思います。 以上です。               (「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(岡田實君) 24番、渡辺盛君。 ◆24番(渡辺盛君) 前市長の小泉市長、吉堀市長のときはですね、県に準じていたと思うんですけど、今の袖ケ浦市はどこに準じているわけですか。 ○議長(岡田實君) 総務部長山口幹雄君。 ◎総務部長山口幹雄君) 県に準ずると申しますか、入札も案件関係も県とはかなりその利用等においても開きがあるかと思いますが、千葉県の現在はですね、ちょっと手持ちの資料でですね、千葉県においては一般競争入札が現在5,000万ですかね、5,000万以上が一般競争入札の対象になっておるかと思いますが、これらについてはですね、県とこの制限付き一般競争入札の金額の対象にすることが今回県との比較をすることの妥当性はどうなのか、ちょっとその辺は疑問でございますが、本来対象とすべきは県下の自治体、全国的にこういう流れがあろうかと思いますので、その辺は御理解いただきたいと思います。 以上です。               (「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(岡田實君) 24番、渡辺盛君。 ◆24番(渡辺盛君) じゃ、それはそれでいいとしましてですね、いいというか、わかりました。入札の場合ですね、一番低価格で入れたところが落札予定業者になると思うんですけど、そのシステム自体がですね、やはり国の国交省の考えと逆行しているのではないかと思うんですよ。なぜかというと、この新聞にですね、読売の5月15日の新聞なんですけど、公共工事の最低制限価格を上げる検討していると、国交省のほうではですね、しているんですけど、うちのほうの市としましてはどういった、こういったのにやっぱり追従していくわけですか、それともどういった考えでおられますか。 ○議長(岡田實君) 総務部長山口幹雄君。 ◎総務部長山口幹雄君) ただいまの御質問、最低制限価格の見直しに関することではないかと思いますが、この御質問の背景にはですね、いろいろお考えがおありかと思いますが、確かにですね、価格競争が余りにも過度になったがためにですね、品質の確保ができないおそれ、そういうことで今いろいろですね、入札制度の総合的な見直しの一環としてですね、言葉で総合評価方式ですか、こういう導入も現在いろいろ取り入れられておるところでございます。価格競争だけでよろしいのかという背景でですね、品質の確保ができるのかと、手抜き工事や何か、余り過度な競争によってですね、品質の管理が確保できないおそれがあるんじゃないかというふうな背景があろうかと思いますが、御質問いただきました最低制限価格につきましては、袖ケ浦、現在予定価格の85%、建設の場合85%、土木、建築、すべて85%のラインでですね、それを下回った場合は基本的には低入札の関係でですね、失格というふうな、基本的には失格というふうな形になるわけですが、これも一定の規模で最低制限価格を下回ったレベルにおいては調査を求めてですね、施工能力が確認できれば、それは契約予定者としてですね、決定するようなルールはございますが、一応品質の確保をするがためのですね、ラインとしての85%というのは、これは大半の自治体においてそのレベルで設定されておるんではないかと認識しております。 以上です。               (「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(岡田實君) 24番、渡辺盛君。 ◆24番(渡辺盛君) じゃ、予定価格の85%以下は低入札になるという、85%ぐらいでとっても何とかやっていけるような価格設定をしてあるわけなんですか。 ○議長(岡田實君) 総務部長山口幹雄君。 ◎総務部長山口幹雄君) お答えいたします。 ちょっと訂正させていただきますが、土木の場合は80%です。建築の場合は85%。これによってですね、このラインを下回った場合はですね、低入札価格調査制度ですね、従来は最低制限価格制度という言い方しますが、現在低入札価格調査制度でですね、施工をさまざまな観点からですね、これを下回っても正当な工事の履行が可能であるという認定ができた場合はですね、契約者として決定するようなルールの中で現在施行しておりますので、御理解いただきたいと思います。 以上です。               (「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(岡田實君) 24番、渡辺盛君。 ◆24番(渡辺盛君) 違う。おれ聞いているのは、そういったこと聞いているんじゃなくて、80%でとる人はいないでしょうけど、そんな安くとる人いないでしょうけど、80%、85%でとってもその事業ですね、それ業者にとってやっていけるような価格なんですかということです。 ○議長(岡田實君) 総務部長山口幹雄君。 ◎総務部長山口幹雄君) これその業者さんはそれでも経営努力等によってですね、企業努力と申しますか、それによって何とか執行できる意思のもとに入札に参加されておるかと思いますので、それは施工できるという判断をさせていただかなければいけないと考えております。 以上です。               (「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(岡田實君) 24番、渡辺盛君。 ◆24番(渡辺盛君) 私は何でこんなことを聞くかということはですね、公共事業はですね、悪い、悪いと言われ続けられたところは、十五、六年前は悪い、悪いと言われたんですよ。それで、ここ8年か10年ぐらいはですね、今度悪いんじゃなくて業者のほうが悲鳴上げているわけですよ。事業に対してのやっぱり上げているような状況だと思うんですけどね、それで我が袖ケ浦市においてですね、非常におかしな現象が起きているんですよ。ここ何年かですね。注意して見ると。建設業界見てきたわけなんですけど、一番目につくのはですね、私首をかしげたのは水道事業の老朽管工事、かれこれ10年ぐらいになるんですけど、毎年受注している業者が倒産したりですね、16社ぐらいあった業者が今10社しか、廃業した、これは企業のですね、努力も当然あると思うんですけど、やはり5社も6社も倒産したり、廃業したりしているのが現実なんですよ。現在は10社ですか、水道の場合ですね、倒産、廃業があるのはなぜか、発注側にもやっぱり何かあるんじゃないかと思うんですけど、そういったところはどういうふうに思うんですか。 ○議長(岡田實君) 総務部長山口幹雄君。 ◎総務部長山口幹雄君) 水道関係についてはまた管理者のほうから御答弁するかと思いますが、基本的にですね、この予定価格の設計についてはですね、設計のベースと申しますか、基準についてはですね、千葉県の積算基準を採用しておりますので、袖ケ浦が独自にですね、袖ケ浦独自の単価を設定して厳しい単価で設計をしているという、そういう実態はございませんので、これ御認識いただきたいと思います。あくまでも千葉県の設計基準を参考として設計に入っておるということは御理解いただきたいと思います。 水道関係については、じゃ管理者のほうからお願いいたします。 ○議長(岡田實君) 水道事業管理者、内海久雄君。 ◎水道事業管理者(内海久雄君) それじゃ、お答えいたします。 現在市内で水道関係主にやっていますのはたしか10社でございますけど、以前はちょっと私の記憶で4社ほどあるんですけど、これもう大分前になりますけど、たしか2社が後継者がいないとか、それからあと2社はたしか会社の倒産等で廃業されたかと思っております。それらと先ほどの積算がどう関係するかということは具体的なことは申し上げられませんけど、また理由もはっきりわかりませんけど、ただ先ほど総務部長も申し上げましたように、水道関係も設計基準というのは補助事業等も行っておりますので、厚生省の歩掛かり基準を使っておりますので、私どもは特にそれが原因とは考えておりません。 以上でございます。               (「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(岡田實君) 24番、渡辺盛君。 ◆24番(渡辺盛君) 私これ一般質問やる前にですね、水道の業者全部じゃないです。大体行って回ってですね、いろいろ聞いてみたんですけどね、やはり老朽管のですね、これ水道のほうにお尋ねしますね。老朽管を今新しい鋳鉄管にかえているわけなんですけどね、その設計だとかね、積算は担当者が行っているわけですか、それとも外部に委託というか、コンサルタントですね、そこへ委託してやっているわけですか。どういった方法でやっているわけですか。 ○議長(岡田實君) 水道事業管理者、内海久雄君。 ◎水道事業管理者(内海久雄君) お答えいたします。 一応設計は業者設計、業者のほうで現地の試掘から調査、数量の積算をやりまして、金入れにつきましては職員がやっております。 以上でございます。 ○議長(岡田實君) 24番、渡辺盛君。 ◆24番(渡辺盛君) これ水道、また今度は土木もやらせてもらいますけど、水道は人間がやっぱり生きていく上に一番大事なものなんですよ。それを施工してもらう業者にですね、やはりきちっと、今まできちっとした仕事してもらっていると思うんですけど、人手もない、技術力もない業者がですね、そういったものやって万が一何か支障を来した場合、やっぱり市のほうの責任は当然のことですね、市民に迷惑かけちゃうわけですよね。そういった中で水道屋さんの、水道屋さんというか、水道のほうの老朽管の対策にしてもやっぱり年間10億くらいやっているわけですけど、それをそんな大型工事を発注、また業者受注している中でですね、やはり業者が設計がきついというようなことを耳にするわけですよ。それで、やはり今まで倒産した部分、また後継者がいないで廃業した部分は2社あるというんですけどね、そういったところはどう管理者考えているわけですか。 ○議長(岡田實君) 水道事業管理者、内海久雄君。 ◎水道事業管理者(内海久雄君) まず、現場の対応の確保の関係でございますけど、水道関係はいわゆる資格が管工事になりまして、設備と管渠の工事、2つに業者が大きく分かれるわけですけど、従来は1級、2級、管工事の施工管理技士の資格を持っている人を配置できる業者というふうな形で指名を行っておりますし、今年からの一般競争入札におきましては、そういう有資格者を配置できることを条件につけておりますので、先ほど技術的な問題で心配ないかというふうなことございましたけど、現在まではそのような心配はございません。 それから、価格で業者等の設計関係のことでございますけど、今年で厚生省の歩掛かり基準が変わりまして、本年度6月以降の補助事業から7%の上乗せがあったわけですけど、ただ先ほど申し上げましたように、補助事業等におきましては、厚生省の歩掛かり基準を使うのは、これ私どもの市町村だけではなくて、近隣の木更津、君津、富津、あるいは広域水道も行っていることでございまして、確かにそういう安いような話も聞くことはございますけど、私ども独自でどうこうする次元ではございませんので、ひとつ御理解をいただきたいと思います。 以上でございます。 ○議長(岡田實君) 24番、渡辺盛君。 ◆24番(渡辺盛君) じゃ、1つお聞きしたいんですけどね、老朽管は1,200ぐらい地中にあると思うんですね。今鋳鉄管は900ぐらいですか、800、900ぐらいのところに埋設すると思うんですけど、それを埋設するに当たってですね、50センチ、500ミリですわね、50センチ近くの作業工程ですか、を掘る幅がないということなんですけど、50センチだとですね、人間がそこへ入って作業するのができないというんですよね。最小限60センチぐらいないとできないというんですよ。それで、県のほうはですね、厚生省のほうのあれをさっきあんた言われましたけど、県のほうは50センチじゃなくて60センチぐらいに見直すような考えでいるか、見直しているかちょっとわかんないですけど、県のほうへ聞いたところですね、そういう話だったんですよ。ですから、そういったところは結局50センチの設計でですね、60センチも管をつなぐと何か60センチぐらいでそこ人間が入ってつなげないらしいんですよね。それと、やはり設計は50センチで、実際は60センチ、70センチ掘っているということは、2割も3割も4割ももう掘る土にしても入れる土にしてもですね、作業にしてもいろんな部分加算されてくるわけですよ。そういったところは水道の管理者としてどう見ていますか。 ○議長(岡田實君) 水道事業管理者、内海久雄君。 ◎水道事業管理者(内海久雄君) お答えいたします。 掘削幅につきましては、いわゆる厚生省の補助基準でいきますと50センチということで、近隣市では木更津あるいは市原が50センチで国と同じような形でやっているように聞いておりますけど、富津と君津については、これ単独事業では60でやっているような話も聞いております。掘削幅の50センチにつきましては、先ほど議員の質問されたような意見も業者からは聞いておりますけど、1つは厚生省のそういう基準等もございますので、また4市で違うようなところもございますので、近隣4市と広域水道で水道の協議会等もつくってございますので、そういう中でひとつ検討をさせていただきたいと思います。 以上でございます。               (「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(岡田實君) 24番、渡辺盛君。 ◆24番(渡辺盛君) もしですね、何か事故があった場合、事故は業者責任になるかどこの責任になるかわかんないですけど、事故はないからいいけど、そんな狭いところ入って作業してもらって、事故なんかあったときの対処というのはどういうふうに考えているんですか。 ○議長(岡田實君) 水道事業管理者、内海久雄君。 ◎水道事業管理者(内海久雄君) 一応50センチで大体掘削が先ほど言いましたように1.2、いわゆる山どめをしなくても安全に工事ができるというふうな範囲の関係でやっているわけでございますけど、またごく深くなればこれは当然一定基準によって両側を止める山どめ工事もやるような設計もしなければならないわけですので、現在のところですと国のそういうふうな基準の形の中での掘削幅で、一応とりあえず工事に注意をしながら安全にできるんではないかと、そんなように考えております。 ○議長(岡田實君) 24番、渡辺盛君。 ◆24番(渡辺盛君) 時間なくなっちゃいましたので、さっき管理者にですね、資料やったのを見ていただきたいと思うんですけど、老朽管のですね、更新工事の奈良輪地区を見ていただきたいと思います。これ袖ケ浦のですね、設計金額が7,885万ですよね。それでですね、それをベースにしてですね、厚生省とですね、県水道のほうを積算してみたんですよ、細かく。そうすると、県ベースで積算した場合ですね、厚生省のほうのベースで七百何万円やはりうちのほうの水道の工事を上回るわけですよ。厚生省の単価、これは一番安いと言われているんですけどね、国交省の単価が一番高いと言われているんですけど、それと県の積算をしてみた場合ですね、8,800万でこれ1,000万ぐらい違うわけなんですよ。こういったところの違いというのはどこで違ってくるわけですか。 ○議長(岡田實君) 水道事業管理者、内海久雄君。 ◎水道事業管理者(内海久雄君) この資料につきましては十分前にいただいて、この中で県の水道局につきましては、もともと都市部との関係もありまして、単独事業もあるかもしれませんけど、歩掛かりそのものが厚生省の基準より高いということは聞いておりましたけど、ここにあります厚生省の開削工事というのは、きょう初めて聞いた言葉でちょっと内容もわかりませんので、これにつきましてはちょっとコメントは差し控えさせていただきます。ただ、いずれにいたしましても再三申し上げておりますように奈良輪も補助事業でございますので、いわゆる厚生省の補助事業の歩掛かりを使って積算したのが先ほど申し上げました7,800万という金額でございますので、これについては私どもも間違っているとは思っていませんし、比較をいたしまして確かに安いようになっておりますけど、このあります厚生省の開削基準についてはちょっと内容がわかりませんので、先ほどもコメントできないと申し上げましたけど、私どもとしては適正な積算をしたと、このように考えております。 ○議長(岡田實君) 24番、渡辺盛君。 ◆24番(渡辺盛君) これは、歩切りというのは幾らぐらいになっているんですか。何%ぐらいになっているんですか。 ○議長(岡田實君) 水道事業管理者、内海久雄君。 ◎水道事業管理者(内海久雄君) 歩切りというのは、市長部局も同じでございますけど、私どもも市長部局に準じて行わせていただいております。 以上でございます。 ○議長(岡田實君) 24番、渡辺盛君。 ◆24番(渡辺盛君) これやっぱり適正な、自分の言いたいのは適正な価格でですね、出していると思うんですけど、安かったらちゃんとやっぱりパソコンで、ソフトの中でぱっとやればそういうの出るかもわかんないんですけど、やっぱり現場の状況とかいろんなものをですね、担当にですね、見させたりですね、積算する前にきちっと調査させたり、また工事中でもその現場は当然行っていると思うんですけど、そういったところを見られてですね、これ安い中でまた歩切りが幾ら切っているかわかんない、5%ぐらい切っているんじゃないかと思うんですけどね、1億で5%、500万切っちゃうわけですよ。それで、直工のベースが安けりゃもっともっといろんな部分で安く設計されちゃうわけですよね。だから、そういったところはですね、厚生省のほうはあれがわかんないから、あんた答弁できないと言っていますけど、厚生省の全部の一環というか、こんなの資料ですね、これだけじゃなくて、後で資料きちっとあんたに提示してですね、説明しますよ。いや、きょうはこれ時間なくてできませんから、後でね。 それと、その次ですね、詳細に書いてあるのは2枚目に細かく書いてあるんですけど、その次に永吉のですね、浄水場の場合なんですけど、これ直工というのは幾らぐらいで出したんですか。うちのほうは1億1,450万で出してあるんですけどね、大体このくらい前後だと思うんですけど。ぴたりとはいかないんですけどね。 ○議長(岡田實君) 水道事業管理者、内海久雄君。 ◎水道事業管理者(内海久雄君) 永吉の資料はちょっと持ってきていませんので、ちょっといましばらくお待ち願います。ちょっと工事関係については…… ○議長(岡田實君) 24番、渡辺盛君。 ◆24番(渡辺盛君) いいよ。どうせきょうだけじゃ終わらないから、また次でもやらせてもらうから、いいです。いいです、後で。結局自分は何が言いたいかというとですね、やはり業者もつぶれたり、業者も飯食っているわけですよね。それでやっぱり税金も払ってもらっているわけですよ、市のほうに。ですから、適正な値段でやっていると思うんですけど、いろんなのを見たり、聞いたりしてですね、それが妥当じゃなけりゃやっぱり直してやらなくちゃいけないし、妥当だったら別に結構ですけどね、だからやっぱり突き合わせるというか、それを議論するテーブルというか、突き合わせる場所も設けなくちゃいけないし、これを積算する設計基準というか、そういう部分もすり合わせなくちゃいけないしですね、いろんな部分でずっとやっぱり工事、土木にしても水道にしてもですね、長くずっとなっているから、甘くなっているところというか、ぬるま湯につかっちゃっている部分があるんじゃないかね。 ○議長(岡田實君) 水道事業管理者、内海久雄君。 ◎水道事業管理者(内海久雄君) お答えをいたします。 先ほど歩切りの件につきましては、私前に土木をやっていましたんで、建設省は余り設計を損なう金額で切るなというのがこれ一般的な指導でございますので、それを一応基本として…… ◆24番(渡辺盛君) 幾ら切っているんだ。 ◎水道事業管理者(内海久雄君) いや、それはちょっと申し上げられませんけど。 ◆24番(渡辺盛君) だって、申し上げられないっておかしいっぺ、それは。 ◎水道事業管理者(内海久雄君) 予定価格の関係で…… ◆24番(渡辺盛君) 予定価格って、これから先やることじゃなくて、もう終わっているじゃないですか。 ○議長(岡田實君) 渡辺盛君、私のほうを通してからしてください。 どうぞ、内海管理者。 ◎水道事業管理者(内海久雄君) 歩切りの内容については、これはいわゆるそれぞれ決定者の一つの自主的事項でもございますので、この場での答弁は控えさせていただきます。 それともう一つ、先ほど工事関係の対応があったわけですけど、特に水道関係は下を掘りますから、設計でわからない、設計で予測できない事項もあるわけですけど、一応それぞれの工事の中で比較的やりやすい工事、あるいは難解工事もありますんで、工事の状況によって、いろんな各工事の内容によっての設計変更等も出てくるわけですので、そういうものについてはできるだけやれるものは見てやれと、そんなような指示を担当職員にしております。 以上でございます。               (「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(岡田實君) 24番、渡辺盛君。 ◆24番(渡辺盛君) 歩切りなんか国のほうでは切るんじゃねえと言っているというから、そんなもん別にこの金額からまたそう何百万もね、差し引いて、そこから業者にというのおかしいというんですよ。歩切りって、じゃ何のために歩切り切るんですか。どういう目的で歩切り切るんですか。 ○議長(岡田實君) 水道事業管理者、内海久雄君。 ◎水道事業管理者(内海久雄君) 一応歩切りの関係は、いわゆる設計金額の調整というふうな形が一般的に言われているということでございます。 以上です。               (「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(岡田實君) 24番、渡辺盛君。 ◆24番(渡辺盛君) 調整って何の調整する。歩切りって、その工事どこをどういうふうに調整するんですか、その歩切りで。 ○議長(岡田實君) 水道事業管理者、内海久雄君。 ◎水道事業管理者(内海久雄君) 考え方としてですね、設計金額をそのまま出しますと積算の内容すべてが各業者にわかってしまうというふうなこともありまして、先ほど申し上げましたような形で多少の調整をすると、そういうようなことだと言われております。 以上でございます。 ○議長(岡田實君) 24番、渡辺盛君。 ◆24番(渡辺盛君) そういうふうに言われているじゃだめだよ。自分で親方でやっているんだからよ、自分の判断、考えをきちっとしていてもらわなきゃ困るよ。言われているからどうのこうのという答え、1時間なので、これで終わります。またこれ次もやらせてもらいます。土木のほうも。 以上で終わります。 ○議長(岡田實君) 24番、渡辺盛君の質問は終了いたしました。 11時15分まで休憩いたします。                     午前11時02分 休憩                                                       午前11時15分 開議 ○議長(岡田實君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。           ※ 石井俊夫君の一般質問 ○議長(岡田實君) 次に、25番、石井俊夫君、登壇願います。               (「議長、25番」と呼ぶ者あり)               (25番 石井俊夫君登壇) ◆25番(石井俊夫君) 皆さん、おはようございます。先ほどの渡辺議員と同様にですね、こう見たら傍聴者の皆さんが非常に多いんで、さらに緊張しておりますが、寛大な気持ちで傍聴、またお聞きしていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 私、3月議会に引き続きまして一般質問をさせていただくわけでございますが、前回市長に2点ほど、また数項目にわたりまして質問いたしまして、時間的に聞かれなかったこと、また答弁で私が納得できるような答弁がありませんでしたので、再度この6月議会で質問させていただきますので、よろしくお願いしたいと思います。 今回は、前回と同様に一般質問者が17人という過去最高の議員が一般質問をするわけでございます。私がきょう最後になるわけですが、市長はそのたびに答弁するということで大変でございますが、議員が一般質問の申請をいたしますと、その後ですぐ職員の方がその項目を見てですね、担当職員が議員のところに来て質問事項を聞いて答弁を書くと、用意すると、もう今は1回だけじゃなくて2回目の質問まで多分打ち合わせをされているんじゃないかと思いますが、それはそれで結構なんですが、一般質問がですね、余り細かく打ち合わせすることによって形骸化があっては困るわけですので、その点はもちろん注意していかなければならないことと思っております。それほど職員の皆さんが一生懸命に情報を徴取しているということじゃないかと思います。私が今回一般質問をするに際しましても担当職員の方が何回も私のところに足を運びまして、市議、どういう質問、内容はどうですかということで調整をさせていただきました。ただ、私の質問は直接出口市長に聞くことが多いもんですから、なかなか担当が答弁を書くということはいきませんが、そういったことで職員の方々はそれぞれその役割を一生懸命に努めているということを申し上げたいと思います。たまたま出口議員は議員4期やられて、大分一般質問やられたんですが、職員の方に言わせると事前に教えてくれないんで大変苦労したということを伺っていますが、それはそれとして参考に。 それで、私は大きい2点、出口市長の政治姿勢についてと、その中で選挙期間及び執行者としての発言とその責任、2番目に特別職人事について、また2項めに袖ケ浦市新総合計画について、今策定中でございますが、その件についてお伺いをしたいと思います。 選挙期間及び執行者となってからの発言についてでございますが、前回お聞きしたのは、選挙期間中に改革をするということを選挙運動中にも、またその事前にも訴えておりました。どういう改革をするのか前回お聞きしたんですが、その聞いたときのまた答弁書をよく見ても、また改革の具体的なことを言われておりませんでした。また、しがらみのない政治ということをおっしゃっておりました。しがらみとはどういうことを意味するのか、ちょっと広辞苑で引いてみても、しがらみは川の中のさくという意味のようでございますので、普通我々というか、私が聞いている政治で使うしがらみとは余りいい意味で使われているんじゃないんじゃないかと、そのように感じておりますので、その辺をもう一度はっきりした形で答えていただきたいと思います。 2番目のですね、新総合計画につきましては、骨子につきましては私ども議会にも全協で報告を受けました。また、その後の進展、またその中で具体的な市長自らが力点を置いているところがありましたら、それをきょうお伺いしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 以上で1回目の質問を終了いたします。 ○議長(岡田實君) 25番、石井俊夫君の質問に対し答弁を求めます。 市長出口清君。               (市長 出口 清君登壇) ◎市長出口清君) 石井議員の質問にお答えいたします。 初めに、選挙期間中のですね、あるいはその前後というふうな表現がありましたが、執行者としての、あるいはその前といいますと議員だったんですが、その発言についてということで、特に改革の件、それからしがらみの件ということでお尋ねいただいたんですが、私が言っている改革というのは、地方自治法にのっとってですね、地方自治体の責務であります住民の皆さんの幸せですね、住民福祉の住民生活のですね、福祉向上、増進、これに向かってですね、行政というのは常に組織のあり方、そして仕事のあり方、こういったことを見直ししながらですね、あるいは改善しながら工夫、改善をしていくと、こういうことで改革をしていかなければいけないと、こういうことで申し上げたと思っております。実際やっぱり代表的なのは行政改革をつくってですね、また今第4次をやっていますが、今度は第5次、新たな目標をつくろうというふうに思っておりますので、そういったことを中心にしながらですね、組織、仕事のあり方全般をですね、見直し、改善をしていくと、こういうことが改革の代表的な言葉ではないかと、こんなふうに私もそういうふうに思っております。 しがらみということなんですが、これ政治的な言葉というふうに言われていましたが、地方自治の中でもですね、公務員というのは住民全体の奉仕者、幸せを願ってですね、仕事をやっていくということが原則でありますので、一党一派に偏らなくですね、住民全体の奉仕者としてつかさどる、こういった精神を持って事に当たると、こういう意味で私はそういう形で努力していきたいということで申し上げたことであります。 次に、袖ケ浦市の新総合計画に当たってというふうなことでありますので、通告いただいた内容に従って回答を用意させていただきましたが、新総合計画のですね、将来都市像、これを実現するための施策大綱についてを申し上げたいと思いますけども、基本構想案ではですね、将来都市像を「自立と協働のまち」人いきいき緑さわやか、活力あふれる袖ケ浦、このように表現しておりまして、それを実現するための施策大綱として8つの施策分野を配置し、分野ごとにですね、まちづくりの方向性を示しております。この施策分野については、市の行政体系と整合を図っておりまして、市民生活や防犯、防災、このような中で市民の皆さんにわかりやすいものとしております。また、基本計画案ではですね、将来都市像の実現に向けた重点的な取り組みといたしまして、市民との協働による施策展開と分野横断的な施策展開、これらを軸にいたしまして、市民参加、子育て、福祉、定住促進、教育、環境の6つの点も挙げまして、リーディングプランという形でですね、施策をまとめておりますので、これらが案が承認をされていく中でですね、きちっと策定が固まりましたら、それらの実現に向けて努力をしてまいりたい、このように思っております。 以上でございます。               (「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(岡田實君) 25番、石井俊夫君。
    ◆25番(石井俊夫君) ただいま改革としがらみについて答弁いただいたんですが、改革というのは見直し改善行政改革とおっしゃっていましたが、これは今までの首長は日々ですね、それは努めてきたことであって、選挙期間であなた自身の特徴を出したいということでアピールするというのはある程度わかるんですが、これはあなただけで始まるんじゃなくて、行政というのは、袖ケ浦というのは今まで歴史があるわけですよ。それを担ってきた首長さん方がいるわけですよ。そういった人たちは日々改革を唱えながら前進をしてきたわけであって、今みたいな抽象的なことではなくて、今まで出口市長は1年と約半ですか、を過ぎた中でですね、具体的な改革、じゃ例えば20年度の予算は、これは就任してすぐですから、なかなか自分のカラーを出すのは大変だということを考慮に入れても、今年度の予算でもあなたのマニフェストはもちろん、具体的な改革というのはほとんどないんですよ。そういった意味であなたの具体的なですね、改革はこういうことをするんだと、今までやっていることじゃなくて、今までこういうことをやっていないんで私はしたいと、そういうのが改革じゃないかと私は認識したんですけども、その辺をもう一度お伺いしたいことと、しがらみについては一党一派に偏しない、これも同じく今までの首長さん方は一党一派に偏しなくて、袖ケ浦市民のために議会の理解を得ながら進んできたと思います。そうじゃなくて、それは当たり前の話であって、しがらみというのは、私は当時聞こえたのは、今までしがらみがあったのかということであなたは今後はしがらみのない政治をしたいと訴えたんじゃないかと、私はあなたの心の中わかりませんが、そういうふうに受け取ったんですが、もう一度お答えいただきたいと思います。 ○議長(岡田實君) 市長出口清君。 ◎市長出口清君) まず、改革の件ですが、私就任後ですね、昨年度からですね、私がいろいろ訴えていた内容の中で幾つかありますが、マニフェストが実現していないんじゃないかとおっしゃられましたけども、私のマニフェスト38項目掲げましたが、そのうちですね、大部分の分で着手あるいは実施中というふうに御報告をさせていただいたと思います。前回ですね。そういった流れの中で改革の内容がどうかということで言われますと、私市政運営をしていく中で、市民参加の市政、市民の皆さんとの対話を大切にした市民参画の市政、そういったことをやっていこうというふうに1つ表題を挙げさせていただいていますんで、それらを20年度の中でですね、具体的にやった例を幾つか申し上げますと、1つは総合計画をつくっていく段階でですね、まず市民の皆さんも参加していただいた市民会議ですね、これを設けた中で、まず素案づくりから市民の皆さんの声を参画させる中で反映すると、そしてその素案ができた段階で地区ごとのまちづくり懇談会、これも今までとは異例な取り組みなんですが、直接ですね、市民の皆さんに素案についてお話をしていく、あるいは市政の現状、課題をお話ししていく中でですね、市民参画の市政を実現をするための第一歩ということで取り組ませていただいたと。また、地域福祉計画を策定しているんですが、この中でも今までとは違った形で地区ごとにですね、多くの方々に参加をしていただいた中で、何回も何回もお集まりいただいて、ワーキンググループを設定していく中で市民の声を吸い上げることをしながらですね、策定をしていると、このような状況であります。また、公立保育所の民営化につきましても懸案事項になっていたんですが、これらを時間的に少し余裕をいただく中で市民の皆さんに参加をしていただく民間保育所の検討委員会、民営化の検討委員会、この中で逐次実情をお話ししながら御議論いただいている、こういうことで20年の中では改革を、1つの例ですが、取り組ませていただいたと、このように申し上げたいと思います。また、今年度に入りましていろんな形での対話の機会を充実していこうということで、私と市民の皆さんとの直接の対話の機会の一つとして市民の皆さんとのふれあいトーク、こういった形でも御用意させていただいていますので、それらを含めて着実に市民の皆さんの声を吸い上げるための市政展開について改革を進めていきたいと、このように思っています。もちろん今までの中でですね、いろんな取り組みがされています。例えば今まで……               (何事か呼ぶ者あり) ◎市長出口清君) いいですか。そのような形での実践をさせていただいております。 しがらみについても、私のほうで申し上げました内容で、私の考え方としては市民全体の奉仕者としての形で努力させていただくというのがしがらみのない形の市政運営だと、このように思っております。今までどうのこうのというふうな発言は私のほうではした記憶がございませんので、御容赦をいただきたいと思います。 ○議長(岡田實君) 25番、石井俊夫君。 ◆25番(石井俊夫君) 今改革について出口市長がおっしゃったことはですね、ほとんど今までの首長さん方がやってきたことじゃないかと思います。改めて改革と言うほどのものじゃないんじゃないかと思います。 それと、あなたのマニフェストの38項目ですか、を実施してきていると言いましたが、この38項目のほとんどはですね、前回の一般質問でも申し上げましたが、これは前首長からの実施計画の中のほとんどなんですよ。9割以上が実施計画なんです。ですから、改革というのはないんじゃないかと、そういうふうに私は言わせていただきました。これはこの程度にさせていただきたいと思いますが、あと首長になってからの発言でですね、特に3月議会で私はある程度は今までは新しくなったばかりで少しは行き過ぎの点もというか、足らない点もいろいろそれはあるんじゃないかと思いましたが、3月議会の最終日の最終あいさつで驚かされたのは、議員の皆さんは十分内容は存じているんですが、多分今お聞きになっている人は、もし議会広報等で読んでいれば御存じだと思いますけども、実は袖ケ浦市では初めて予算の修正が行われました。その予算の修正の内容は何かというと、市長が提案してきた議案、これはですね、神納谷の市営住宅が老朽化しまして、その建てかえとして地域住宅交付金を国の交付金を利用して建てようと。それは場所はですね、奈良輪小学校の隣接地。戸数が24戸。建物の構造は3階建て、エレベーター付き。1戸当たりの建設費が土地代を含めると2,500万。1戸です。造成費はこれ入っておりませんが、それを提案してきてですね、まず提案する前に議会には全員協議会に報告するんですが、そのときにも何人かの議員からこれは余りにもお金がかかり過ぎるんじゃないかとか、場所の問題、何で24戸も必要なんだと、いろいろその必要性を訴えてきました。ただし、基本的には市営住宅が必要、建設は認めることは皆さんほとんどの方がそうだったと思います。そういった面で指摘をしてきた中で、それも一向に改善しなくて3月議会に提案してきて、これは余りにも世間の考えとかけ離れているんじゃないかと、これを通したら一般の人たち、市民の人たちが納得いかないだろう、反対討論でも出ましたが、今若い人たちが例えば一家を形成して新しい住宅を購入する、例えば2,500万円、一生懸命働いて返さなくちゃいけない、そういった状況にあるのに、何で市営住宅が2,500万も1戸当たり、3,000万近くもかけなくちゃいけないのかと、そういった趣旨で修正をしたわけでございます。その修正をしたその議会の最終の市長のあいさつがですね、いろいろ議員はそれぞれ主張しましたけども、統一されていないと。これは当たり前の話であって、議員はそれぞれの視点から指摘するのが当然じゃないかと思います。それと、今後は議長、副議長、また担当常任委員長、会派、それぞれと深く話をしながら進めてまいりますと、またその前言でですね、さも議会は統一されていないんじゃないかと、これは当たり前の話であって、じゃ議会に規模、場所を決めてくれということを言ってくれれば、それは決められますよ。だけど、我々にはそういう権利がないわけであって、それを議会は議員は勝手なことを言っていると、私はそういうふうに受け取って、非常に挑戦的な言葉だと、そういうふうに受け取ったわけですが、その辺の何でああいう言葉が出たのか再度お伺いしたいと思います。 ○議長(岡田實君) 市長出口清君。 ◎市長出口清君) 3月議会の最終日の私のですね、発言が挑戦的じゃなかったかと、こういうふうなお話ですが、私も議会にですね、おいていろんな議論をしていただいた中で今年度の予算が修正され、可決した中の受けとめ方の中のお礼を申し上げる中での発言なんですが、御承知のとおりですね、市営住宅については公共施設賃貸住宅整備再生計画ですか、これにのっとって計画がされつつある中で具体的な計画案ができたので、それらを御説明を前段全協の中でさせていただきながら、21年度の中ではその予定地であります奈良輪地区の中での土地の利用構想を立てる場合にですね、調査をしませんといけませんから、その調査費を計上させていただいたんですが、具体的にそれを調査した結果、計画をさらに煮詰めていくという内容でございましたが、この内容について修正可決をされたわけです。そのことを受けてですね、私の内容が挑戦的だという話なんですが、議事録私も今持っているんですが、挑戦的だということについてはですね、もしそういった形で受けとめたということであれば申しわけないと思っていますが、ただ趣旨は議事録読んでいただくとわかりますが、それぞれの議員の皆さん方の思いはそれぞれあるかに受けとめましたけれども、議会としてですね、修正をされた内容についてですね、問題の箇所は建設の場所あるいはコスト、規模、あるいは基本的に立ちどまって考えることなのか、あるいは再整備計画そのものの見直しか、それらも含めてそれぞれの思いがあるんではないかと、これを受けとめさせていただきましたというふうな表現をさせていただいております。その上でですね、私どもも案をつくって修正されましたので、今後の方針をつくらなきゃいけませんので、議会の中でもこの問題に対してですね、考え方をできればですね、話をするには皆さん方の思いがそれぞれある中で調整をしていただくことが必要かなということで思いを申し上げたことでありまして、私どもも案をつくる中で一定の方向が、私どもは執行部の方向性は出していきたいと思いますが、ただその中ですり合わせをしませんとですね、さらに出した案がですね、また議会の中で合意形成がされないという結果になりますとそれぞれの不服な形になりますので、そういった意味で議会の中で調整していただくとありがたいと、こういう意味で申し上げたつもりでございますんで、御理解をいただきたいと思います。               (「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(岡田實君) 25番、石井俊夫君。 ◆25番(石井俊夫君) 市長がですね、そういう意味でおっしゃったということだったら、そういうふうに受け取り方を改めたいと思いますが、市長はいつも議会の指摘を受けると、その意見を真摯に受けとめて、今後は議会の意見を聴取して慎重に進めていくということをおっしゃっているんすが、この件に関しても今後の方針として、先ほど申したように、今後は議長、副議長、また担当委員長等々に相談しながら進めていくと言いながら、今現段その見直しをやっている中で、私が調べたところ一回も議会のほうに相談は来ていないと、そういう話を伺っているんですけども、その辺はもう少し言葉だけもてあそぶんじゃなくてですね、本当に真剣にですね、議会と対峙していただかなくちゃならないんじゃないかと、そういった誤解を受けても、あなたは違うと申しましたが、私はあなたの言葉でこれは誤解を受けてもやむを得ないんじゃないかと、そういうふうに思いますので、今後は十分にその点を気をつけていただきたいと思いますし、市長がそういう発言したら、担当部長等はですね、その発言をしっかりと受けとめて対処していくという行動をとっていただきたいと思います。 次に、人事問題でございますけども、昨年の6月に副市長人事を出しまして、これは承認されませんでした。これその後一向に副市長人事上がってきませんが、それにつきましては今空席になっておりますが、どのような考えでいるのかお伺いしたいと思います。 ○議長(岡田實君) 市長出口清君。 ◎市長出口清君) 昨年の6月ですね、それまでのいろんな経過をお聞きしながら、副市長についてですね、提案をさせていただきました。これ結果的にですね、不同意という形になりましたが、その後市政運営について支障を来さないように私もですね、いろんな形での努力をさせていただく中で環境を整えながら努力してきたところなんですが、いまだその提案に至っていないと、こういう状況でございます。               (「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(岡田實君) 25番、石井俊夫君。 ◆25番(石井俊夫君) 昨年6月にですね、不同意になりまして、議員は改選をしております、10月に。その12月議会でですね、吉岡議員と福原議員がですね、副市長人事の問題で質問しておりまして、その答弁がですね、「9月議会を経て改選後の今議会に提案すべく努力してまいりましたが、今議会の提案には至りませんでした。今後も諸条件を整え、提案できるよう努力してまいりたいと思いますので、よろしくお願いします」と、そういう発言をしております。まだそれからは一向に進展をしていないということで、その辺は了解いたしましたが、ただ19年の10月の市長選挙で出口市長は当選をされまして、袖ケ浦市長に就任されました。私はそのとき議長を務めさせていただきまして、いろいろな人事の報告を受けました。例えば教育委員の人事、副市長の人事。ただ、報告を受けても私は必ず当時議会事務局長をわきに一緒に聞いて報告を受けて、その旨をまた各役割の議員の人たちに報告をしてまいりました。その中で副市長は県から県の関係の方を連れてくると、きたいということをおっしゃっていました。私は「何で県の関係の方ですか」と聞いたら、23年度から始まる次期総合計画の策定に当たって専門的な立場から助言をしていただく、また参加していただくということと、長い行政経験を持っている方であると、また議会の調整ということをおっしゃっていました。教育委員はこれこれこういう人で、現在教育長として座っておりますが、私はそのときにも「水道事業管理者が12月の初日に任期が切れるので、水道管理者をすぐ、これは議会承認ありませんので、設置したらどうですか」と申し上げました。「いや、ほぼ決まっています」とそのときおっしゃっています。私は、議会承認がありませんから名前は聞きませんでしたが、ただ各役員の皆さんには教育委員はこういう方で、こういう事情で指名するそうですよと、それと副市長につきましてはこれこれこういう事情で登用するようですよと、いろいろ議員の方から意見がございましたが、一応これは私が申し上げたのは、人事権は市長の権利でございますから、特別その人に非がなければ認めざるを得ないんじゃないかと、そういう進言をしたのを記憶しております。そういった中で水道管理者はそれについて出さなかった。結局翌年の1月の4日ですか、御用始めのときに任命されたそうでございますけども、教育委員の人事がスムーズにいかなかった関係で副市長も出さなかったと。しかし、今次期総合計画はどんどん進んでいるわけですよ。私は、先般森企画財政部長がその次期総合計画の骨子を報告したときに、たしか市長は県の関係の方が来て、専門的な立場からこれに参画していただきたいと、じゃこれだったら、ここまでで来たんだったら要らなかったんじゃないかと、本来ですね、私は教育委員のときも市長に1回目否決されたときにも申し上げました。その人の名誉のためにも、またその人がかしがなければ、それは堂々と何回でも出せばいいんじゃないですかと、その人の承認がもちろん要るわけですが、そしてそういう非がないのに承認されなければ、最後は市民の人が味方になってくれるんじゃないですかと、そういうことを言った記憶がございますが、まさにそれと同じようにですね、副市長もあなたは、23年度から始まる新総合計画は本当に大事な袖ケ浦の将来を決める計画であると思うんですけども、1回だけ否決されて、再度そのままにしておくということは、余りにもあなたの言動に対して無責任じゃないかと、そういう感がいたします。あの否決された後に、ある市民の方、これは袖ケ浦市の部長職までやられた方から私はこういう指摘をされました。袖ケ浦議会はひどいじゃないかと、いや、何ですかと、副市長を否決しちゃったと、私は議長でしたから採決には加わりませんでしたが、その方に申し上げました。「いや、袖ケ浦議会の名誉のために申し上げますが、袖ケ浦議会は何も間違っておりません。正しい判断をしたんです」と。それは何でかというと、あなたは20年の2月20日の全員協議会の場で教育委員の3月議会のを再度出すために全協に報告に来ました。それが終わってついでのようにですね、実は副市長人事につきましてはいろいろ難しい点がございますので白紙にしたいと、こういうふうに明言しているわけです、議員皆さんに。これは改選前でございますけども、そういった中でそれの言葉を翻さないで、またいきなり6月議会で上げてきた。私も報告を受けました。あれ覚えていますけども、商工会の総会の終わった後に、議長、ちょっとお話がありますということで伺いましたから、私は話は聞きましたけども、こういう席ではちょっとあれですから、あした副議長、また局長を呼びますんで、議長室に来てくださいということで承りました。それで、たしか副議長が「議会のほうはどういうふうな対策をしますか」と申し上げたら、あなたは「私がやります」とおっしゃった。それは覚えていると思いますが、その結果がこういう形になっている。ですから、あれはあなたが2月の20日に全員協議会で言った言葉を訂正してやれば、別にあの候補者は今副市長として座っていたんじゃないんですか。ましてやダブルで出した監査委員さん、たまたま議員から天下りじゃないかという指摘がありましたが、あれが天下りだとすれば今までの特別職はほとんど天下りになるわけでございます。ほとんどの議員の皆さんはそういう認識をしていなかったんじゃないかと思います。ですから、これはあくまでも議員が悪いんじゃなくて、市長の言動からこういう結果になったんじゃないかと私は認識しております。今まで一般質問何十人もの方がやってきたあなたに対する政治姿勢の中で、市長の発言の重みを指摘してきましたが、厳しいことを言いますが、その辺は認識されていないんじゃないかと、私は基本的にはやはり袖ケ浦の顔である出口市長、その立場をですね、敬意を表しておりますが、そういった点で間違った方向に来てしまったんじゃないかと思いますが、その点何かおっしゃることがあったらお願いしたいと思います。 ○議長(岡田實君) 市長出口清君。 ◎市長出口清君) 間違った方向に行ったんじゃないかという御指摘ですが、いろんな案件についてですね、議会の同意が得られなかったことについては私の努力不足ということで、今後全力を尽くしていきたいと思っていますが、せっかくのお尋ねですので、副市長の関係なんですが、経過は石井議員おっしゃられましたけども、まず最初に私が就任したときにですね、副市長については県の現職を派遣を、県に候補者の派遣をですね、お願いをしたいという話をさせていただく中で、県に行きましてですね、お願いさせていただきました。これは理由は総合計画云々とありましたが、その当時の理由で総合計画とか、それからまちづくりに対するいろんな、私も行政経験が浅いですので、そういったアドバイスを受けたり、また県のパイプ役も果たしてもらうとか、いろんな重要諸案件がありますので、そういった思いも含めて幾つか理由についてはお話ししたと思います。そういった中で、実は就任した直後の12月議会で、まず教育委員の任期がありますので、それを進めていく中で正直言って不同意になったと。それらを見ていく中で、県のほうから話がされた内容については、議会の中で県の優秀な人材を派遣することについて同意をしていただくような努力をしてくださいという話をされておりますので、議員の皆さん、そして議長さんを通じながらですね、いろんな形でお話をさせていただく中で、教育委員の不同意、こういった状況を見ますとですね、なかなか県から派遣していただく予定の現職の県職員の皆さんに自信を持ってですね、人物云々ということであれば自信を持って御提案をすることができるような候補者だと私は思っておりましたが、それを提案したときに自信を持って県のほうで同意を得られるかということでいいますとですね、そのような状況に教育委員が不同意になっている中で申しわけないと、県の人事も迫ってもおりましたので、優秀な人材をですね、そのまま候補者をストックしていくということはなかなかできかねる、そういった意味で2月ごろにですね、県の現職を派遣していただくについては白紙に戻させていただきたいということで、それらを受けた中で全協の中で県から派遣していただく方針については改めたいというふうなことで議員の皆さんにお話ししたわけです。新たにですね、今度は県から現職ということではないんで、私自身がですね、市内を見回したところ、飯田洋さんという方で県の総務部長やったOBなんですが、この方とは実は前にも申し上げたと思いますが、平成9年か10年ごろですね、私と一緒に市の総合計画審議会のメンバーでありました。私も知っておりましたし、優秀な人材だというふうに、そして袖ケ浦に住んで20年おられて、袖ケ浦の中の様子もしっかりと把握されているという意味で私がじかにこの方にお願いをさせていただいたと。そのときには飯田さんもいろんな決断がある中で踏み越えていただいて、じゃ市長と一緒に議会の同意が得られれば頑張りますよというふうにお返事をいただきましたので、6月の議会に上程させていただいたと。そのときに皆さん方への御説明がですね、不十分だったというふうなお話がありましたが、私としましては議長にいろいろ御足労かけていく中で、議会の状況を含めてそれぞれの議員さん、そして異例でありましたけども、全員協議会でですね、経歴等をお話ししながら努力させていただいたんですが、結果的には6月議会では同意をいただけなかったと。これはひとえに私の努力が至らなかったと。人材につきましては自信を持ってですね、提案できる人材だったんですが、残念ですし、本人にとっても残念でしょうし、私も申しわけないと、このように思っております。その後も中でどうだったかというお話もお尋ねありましたが、石井議長さん当時御心配いただいて、8月の末だったと思いますが、私の市長室に来ていただいて、議員の皆さんの任期がですね、押し迫っていますけども、どうするんだと、副市長人事についてお尋ねがあったと思います。そのときに、私は6月に提案した飯田洋さんについて、大変残念な結果だけども、何としても欲しいと、ただ本人にはまだ話をしていないけども、できればもう一度上程をさせていただくことについてはどうですかねというふうにお尋ねをしたと思います。そのときには石井議長さんはそれは難しいだろうと、ほかの形で9月議会に提案したらどうだというお話をいただいたんですが、改選も控えているんで、私としてはなかなか人材を新たに見つけるということも含めてまた同意をしていただくということが、その候補者についてですね、議会の状況見ながら同意をしていただくというのは難しいと、こういう状況だったんで、9月議会には上程をするのは断念をいたしました。その後、10月に議員の皆さん改選がありまして、11月に議長さん、副議長さんが決められて、12月議会に臨む中で副市長人事について新たにどうするかということで議長さん、副議長さんにお話をしながらですね、ごあいさつを兼ねて私の一定の考え方を申し上げましたが、これは難しいというふうな返事もありましたので、そういったことを状況踏まえて12月は提案できなかったと。それらを含めて本当に人選をしてもですね、このようなことの状況を考えますと、その候補者について御了解をいただいて、さらに議員の皆さんに御理解をいただく、この作業が私の力量をですね、どのように皆さん方にお願いをしていく、あるいは同意をしていただく候補者の方、私がですね、説得不足ということもありますけども、なかなか厳しい状況だと、難しい状況だと、こういうことで御理解をいただきたいと思います。 ○議長(岡田實君) 25番、石井俊夫君。 ◆25番(石井俊夫君) 認識の違いが大分ありますけども、私はその不同意後の8月に市長室行ったというのは、それまでの話をしたというのは記憶にございませんが、いずれにいたしましても本当に必要ならですね、何回でも出せばよかったんじゃないかと思います。また、飯田さんという方が市民だと言いますが、あの方は県の総務部長までやられて、その天下りというか、関連の会社に行っていて、あなたは県まで頼みに行っているんじゃないですか、飯田さんを。知事のところまで。飯田さんをですよ。それは県から連れてくるということじゃないですか。ちょっともう少し正直にですね、議会と話し合っていただきたいと思います。 いろいろ厳しいことを申し上げましたが、袖ケ浦市はですね、新たな総合計画を立てているそうでございますが、袖ケ浦市は平川町と合併し、また海面埋立てをして多くの税収が入って、当時の首長がですね、インフラ整備を行い、また将来の袖ケ浦市の発展のためには子供の教育が一番大事だということでハード、ソフト面から教育に力を入れてまいりまして、現在ではまた本当は全国的に種目別では評価を受けている袖ケ浦教育であります。また、次の前市長もですね、それらをさらに充実させるために努力をしてきて、新たに高齢化社会、少子化社会を迎えて健康づくり、やはり健康大事だということで健康センター、また地元の産業を大切にしなくちゃいけないということで直売所をつくって大成功におさまっております。そういった形で行政というのは激しくというか、ゆっくりでも前進をしているわけです。後退はならないと思います。停滞はある程度いろんな経済的な面でやむを得ない部分がございます。その停滞しているときに中を充実させて、さらなる飛躍する機会にですね、大きなステップを踏んでいかなければならないんではないかと思っております。出口市長も昨日の一般質問の中で議員がおっしゃっていましたけども、今後23年度から始まる総合計画は出口市長のマニフェストを十分入れていくということで、ということは23年度から始まるということは、残りあなたが就任して何カ月もないわけでございますから、ただ一生懸命またそれが実施になればその後も継続していかれるわけですので、この期間はですね、本当に市のために、市のことを考えて議会とよく話をしながらですね、また執行部の幹部の人たちと連携をとりながら袖ケ浦の発展のために努力していただくことを願いまして、一般質問を終了させていただきます。 ○議長(岡田實君) 25番、石井俊夫君の質問は終了いたしました。 暫時休憩いたします。                     午後 零時05分 休憩                                                       午後 零時24分 開議 ○議長(岡田實君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。                       〇 △発言の訂正 ○議長(岡田實君) 16番、塚本幸子君より発言の訂正を求められておりますので、これを許可いたします。 16番、塚本幸子君。 ◆16番(塚本幸子君) 6月10日の私の一般質問での発言の訂正をお願いします。 「平成15年の一般質問で坂戸市場の土地取得に関し、土地開発公社の農地法違反が指摘され、前市長も認めたところですが、同じ事例がまた出てきて残念です」という一文ですが、「前市長も認めた」というところが15年の一般質問のときに認めたというようにもとらえることができますので、以下のように訂正させていただきます。 「平成15年の一般質問で坂戸市場の土地取得に関し、土地開発公社の農地法違反が指摘され、新聞でも土地取得農地法に違反、議会で市長が認めると報道されました。同じ事例がまた出てきて残念です」、このように訂正をお願いいたします。                       〇 △休会について ○議長(岡田實君) 日程第3、休会についてを議題といたします。 お諮りいたしますが、6月20日から6月25日までは委員会開催及び総合調整のため休会といたしますが、これに御異議ございませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(岡田實君) 異議ないものと認めます。 よって、6月20日から6月25日までは休会することに決定いたしました。                       〇 △散会 ○議長(岡田實君) 以上をもちまして、本日の議事日程はすべて終了いたしました。 6月26日は定刻より会議を開きます。 本日はこれにて散会いたします。 御苦労さまでした。                     午後 零時27分 散会                                             本日の会議に付した事件1.会議録署名議員の指名2.一般質問3.休会について                                             出席議員議 長(23番)      岡  田     實  君副議長(19番)      遠  山     修  君議 員      1番  佐久間   清 君      2番  前 田 美智江 君      3番  長谷川 重 義 君      5番  篠 﨑 龍 夫 君      6番  茂 木 芳 和 君      7番  励 波 久 子 君      8番  佐 藤 麗 子 君      9番  笹 生   猛 君     10番  榎 本 雅 司 君     11番  阿 津 文 男 君     12番  片 倉 憲太郎 君     13番  神 﨑   寛 君     14番  田 邊 恒 生 君     15番  吉 岡 淳 一 君     16番  塚 本 幸 子 君     17番  立 原   勇 君     18番  福 原 孝 彦 君     20番  小 野 光 正 君     21番  露 﨑 信 夫 君     22番  篠 﨑 典 之 君     24番  渡 辺   盛 君     25番  石 井 俊 夫 君                                             欠席議員     な し                                             出席説明者      市  長  出 口   清 君                                          水道事業                 教 育 長  川 島   悟 君         内 海 久 雄 君                        管 理 者                 教  育              選挙管理                 委 員 会  川 島 一 昭 君   委 員 会  大 地   寛 君      委 員 長              委 員 長                 農  業                                                     企画財政                 委 員 会  勝 畑 孟 志 君         森   茂 隆 君                        部  長                 会  長                                                     市民健康                 総務部長  山 口 幹 雄 君         鈴 木 啓二朗 君                        部  長                                   環境経済                 福祉部長  花 澤 敏 夫 君         小 畑 耕 一 君                        部  長                 都市建設              会  計                       渡 辺 哲 夫 君         川 島 一 郎 君      部  長              管 理 者                 消 防 長  佐久間 誠 一 君   教育部長  森   義 臣 君      総 務 部                                         及 川 和 範 君                        次  長                                                                          出席事務局職員      事務局長  阿 津 光 夫 君   副 局 長  茂 木 好 明 君      班  長  斉 藤 明 博 君...