四街道市議会 > 2019-12-12 >
12月12日-08号

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  1. 四街道市議会 2019-12-12
    12月12日-08号


    取得元: 四街道市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-02
    令和 元年 12月 定例会(第4回)          令和元年第4回四街道市議会定例会 第18日                           令和元年12月12日(木曜日)午後1時開議 議 事 日 程 (第8号) 日程第1 一般質問       ・長谷川 清 和       ・山 本 裕 嗣 日程第2 休会の件                                              〇本日の会議に付した事件 1、開  議 1、議事日程の報告 1、一般質問    長谷川 清 和    山 本 裕 嗣 1、休会について 1、散  会午後1時開議 出席議員(20名)     1番   阿  部  百 合 子         3番   大  越  登 美 子     4番   西  塚  義  尊         5番   成  田  芳  律     6番   栗  原  愛  子         7番   関  根  登 志 夫     8番   中  島  康  一         9番   栗  原  直  也    10番   坂  本  弘  毅        11番   大  谷  順  子    12番   清  水  清  子        13番   岡  田  哲  明    14番   戸  田  由 紀 子        15番   石  山  健  作    17番   山  本  裕  嗣        18番   森  本  次  郎    19番   高  橋  絹  子        20番   長 谷 川  清  和    21番   阿  部  治  夫        22番   清  宮  一  義 欠席議員(なし) 地方自治法第121条の規定により説明のため出席した人  市   長   佐  渡     斉      副 市 長   武  富  裕  次  教 育 長   髙  橋  信  彦      危機管理監   澤  畠     博  経 営 企画   永  易  正  光      総 務 部長   齋  藤     豊  部   長  福   祉   齋  藤  千  裕      健康こども   矢  部  雅  彦  サ ー ビス                   部   長  部   長  環 境 経済   麻  生  裕  文      都 市 部長   林  田  和  洋  部   長  上 下 水道   阿  部  貴  之      会計管理者   小  出  重  孝  部   長  消 防 長   西  岡     亨      教 育 部長   荻  野  武  夫 本会議に出席した事務局職員  事 務 局長   塩  田  直  樹      係   長   金  親  敬  子  主 査 補   菅  谷  英  嗣 △開議の宣告                               (午後1時) ○戸田由紀子議長 ただいまの出席議員20名、定足数に達していますので、本日の会議は成立しました。  直ちに本日の会議を開きます。                        ◇ △議事日程の報告 ○戸田由紀子議長 本日の日程については、お手元に配付の日程表のとおりです。                        ◇ △一般質問 ○戸田由紀子議長 日程第1、一般質問を行います。 発言時間については、質問時間のみで30分以内としますので、ご了承願います。 では、順次通告者の発言を許します。 20番、長谷川清和さん。    〔長谷川清和議員登壇〕 ◆長谷川清和議員 議席番号20番、会派新清、長谷川清和です。通告に従い、一般質問をいたします。一般質問もきょうが最終日となりました。同僚議員の質問と重複するところもあると思いますが、簡潔な答弁をお願いします。  1、安心、安全のまちづくりから、①、台風15号、19号、21号に伴う大雨で被害を受けた空き地、空き家の件数をお伺いします。  ②、四街道市駐輪場の管理棟設置に10月の臨時議会で補正予算がついたが、いつごろ設置するのかお伺いします。  ③、四街道駅前北口広場の活用について。北口広場の年間利用数はどうか、またどのような事業及び行事に使われているかお伺いします。  ④、四街道市のみんなで地域づくり事業提案制度、コラボ四街道を活用するための勉強会、コラボ塾の会合が開かれましたが、どのような話し合いがなされたのかお伺いします。  ⑤、中心市街地活性化事業の成果と課題についてお伺いします。  ⑥、文部科学省は、全国の公立小中学校の統廃合や学校規模に関する2018年度調査の結果を発表しました。過疎化や少子化により、一部の学校で児童生徒数が少な過ぎるなど、学校規模に課題のある区市町村は全体の77%に上ったと報告がありましたが、四街道市は課題があるのかお伺いします。  ⑦、小中学校児童生徒に地域行事への参加をどのように指導しているのかお伺いします。  ⑧、県内の小中高校と特別支援学校で2018年度にあったいじめの認知件数が初めて4万件を超えたそうです。四街道市においては、いじめについて報告がありましたら、件数と主な事例をお伺いします。  ⑨、小中学校児童生徒の登校時の交通安全対策はどのように指導しているかお伺いします。  ⑩、幼児教育・保育の無償化が始まりました。政府は、3歳から5歳の全ての子供が対象とうたってきましたが、通う施設によっては恩恵が受けられないとのことです。四街道市は、そのような状況の施設はあるのかお伺いします。  ⑪、スポーツ庁調査で、千葉県内公立中学校運動部活動時間は、男女とも全国最長だったそうです。四街道市における部活動時間はどうか、どのように受けとめているのかお伺いします。  ⑫、浦安市少年消防団少年消防クラブ交流会合同練習の部で2連覇を果たしました。四街道市でも、少年消防団を結成したらよいと思いますが、いかがでしょうか。  ⑬、下志津新田地先の消防第1分団の詰所の土地が地元自治会から明け渡しの話があると聞いているが、近況を教えていただきたい。  ⑭、消防フェスティバル四街道2019が11月9日、10日開催されましたが、その成果をお伺いします。  以上で壇上からの質問を終わらせていただきます。よろしくお願いします。 ○戸田由紀子議長 長谷川清和さんの質問に対する当局の答弁を求めます。  市長、佐渡斉さん。    〔市長 佐渡 斉登壇〕 ◎市長(佐渡斉) 私からは、第1項目の1点目から3点目について順次お答えいたします。  初めに、1点目の大雨で被害を受けた空き地の件数でございますが、空き地につきましては、大きな樹木がなく、繁茂した雑草の除去要望が日ごろの主な相談内容でありますことから、9月、10月の一連の災害による空き地の被害報告は特にございませんでした。  続きまして、大雨で被害を受けた空き家の件数でございますが、今回の台風の影響で空き家と思われる建物が損傷をしているとの情報について、近隣住民等から29件寄せられました。情報を受けた空き家等については、現地確認を行い、所有者に対し文書による通知を行ったところでございます。  次に、2点目、四街道市営自転車駐車場管理棟の設置時期についてお答えいたします。ご質問の自転車駐車場の管理棟につきましては、既に工事の入札手続中であり、今年度中に完成する予定でございます。  次に、3点目、四街道駅前北口広場の利用状況についてお答えいたします。四街道駅前北口広場の利用につきましては、平成30年度は年間15回の利用申請がございました。利用の内容といたしましては、市の事業の啓発広報活動、これや政治団体の街頭活動等が主なものとなっております。  私からは以上でございます。他のご質問につきましては、担当部長等よりご答弁をいたさせます。どうぞよろしくお願いします。 ○戸田由紀子議長 経営企画部長、永易正光さん。    〔経営企画部長 永易正光登壇〕 ◎経営企画部長(永易正光) 私からは、第1項目の4点目、コラボ塾についてお答えいたします。  みんなで地域づくりセンターが主催するコラボ塾は、毎年5回程度行っており、今年度についてはこれまで9月から3回開催され、参加市民団体とみんなで地域づくりセンターのコーディネーター、シティセールス推進課職員らが地域課題や地域課題解決のためのアイデアについて話し合いを行ってまいりました。今後につきましても、各市民団体がみんなで地域づくり推進委員会に対して行う来年2月のプレゼンテーションに向け、引き続き企画書作成等への支援を行ってまいります。  私からは以上でございます。 ○戸田由紀子議長 環境経済部長、麻生裕文さん。    〔環境経済部長 麻生裕文登壇〕 ◎環境経済部長(麻生裕文) 私からは、第1項目の5点目、中心市街地等活性化事業の成果と課題についてお答えいたします。  初めに、成果といたしましては、空き店舗等を活用し、創業する事業者に対しての補助事業、商店会による共同宣伝及び共同売り出しに対する補助事業を通じて、空き店舗等の利活用の促進、既存商店会の連携強化及び宣伝効果につながっているものと考えております。  次に、課題といたしましては、商店会の担い手不足及び商店街の空き店舗への対応などがございますが、現在実施している補助事業についても有効な手段と考えておりますことから、今後とも商店街を含めた中心市街地の活性化に向けた支援に努めてまいります。  私からは以上でございます。 ○戸田由紀子議長 教育部長、荻野武夫さん。    〔教育部長 荻野武夫登壇〕 ◎教育部長(荻野武夫) 私からは、第1項目、安心、安全のまちづくりからの6点目から9点目まで及び11点目のご質問に順次お答えいたします。  初めに、6点目、四街道市は学校規模に課題があるのかについてですが、法令上、学校規模の標準は学級数により設定されており、小中学校ともに12学級以上18学級以下とされていますが、特別の事情があるときはこの限りでないという弾力的なものとなっております。本市におきましては、この標準を上下する学校もありますが、それぞれの学校において学習指導要領に基づき、児童生徒の実情に応じた適切な教育が行われていると認識しております。  続きまして、7点目、小中学校児童生徒に地域行事への参加をどのように指導しているのかについてですが、市内小中学校では地域で開催される祭りや行事などにおいて、児童生徒の合唱や合奏の発表などを行うとともに、児童生徒がみずから進んで地域行事に参加するよう奨励しています。また、地域における歳末助け合い運動や福祉施設の訪問などにも取り組んでおり、地域で行われる行事にボランティアとして参加したり、市の行事に参加したりする児童生徒がふえているように思います。児童生徒が地域活動に参加することは、キャリア発達を促す上でも意義があることから、各学校はみずからの判断で地域活動に参加できる児童生徒の育成に努めております。  続きまして、8点目、いじめの件数と主な事例についてですが、平成30年度の四街道市のいじめ認知件数については、小学校90件、中学校19件、合計109件でした。認知件数が近年増加している理由として、いじめの認知に関する教職員の理解が深まり、小さないじめも見逃さずに把握する体制が整ったことも一つの要因と考えております。主な事例につきましては、嫌がらせ、悪口、仲間外れが多い傾向にあります。  続きまして、9点目、小中学校児童生徒の登下校時の交通安全対策の指導についてですが、全ての小中学校で関係機関などの協力を得て、交通安全教室を実施しております。また、全校集会などで交通安全についての指導を行っています。通学路において交通量が多いなど、特に注意が必要と考えられる箇所については、具体的な場所を示しながら交通安全指導を行うとともに、地域の見守り活動や保護者による校外指導で安全確保に当たっています。  続きまして、11点目、四街道市における部活動時間はどうか、どのように受けとめているのかについてですが、昨年6月に市教育委員会が策定した四街道市運動部活動ガイドラインにのっとり、各中学校でも学校の運動部活動に係る活動方針を策定しております。この中で、部活動の時間は平日は2時間程度、休業日は3時間程度、休養日については週当たり2日以上設けることとしており、各学校ではこの活動方針に沿って適正に実施していると認識しております。  私からは以上でございます。 ○戸田由紀子議長 健康こども部長、矢部雅彦さん。    〔健康こども部長 矢部雅彦登壇〕 ◎健康こども部長(矢部雅彦) 私からは、大項目1の⑩、幼児教育・保育の無償化の恩恵が受けられない施設が市内にあるかについてお答えします。  幼児教育・保育の無償化の対象施設は、主に認可されている幼稚園、保育所、認定こども園小規模保育事業になります。また、企業主導型保育事業や県への届け出がなされている認可外施設も対象となります。現在把握している市内の施設で、県への届け出をされていない認可外施設はございませんが、新たに把握した施設がありましたら、県への手続など情報提供などをしてまいります。  私からは以上です。 ○戸田由紀子議長 消防長、西岡亨さん。    〔消防長 西岡 亨登壇〕 ◎消防長(西岡亨) 私からは、1項目、安心、安全のまちづくりからの⑫から⑭について順次お答えいたします。  初めに、⑫、少年消防団の結成についてでございますが、少年消防団少年消防クラブの活動と同様に、防火や防災についての知識等を身につけ、将来の地域防災の担い手を育成することを目的とした団体でございます。消防本部といたしましては、小中学生に対しまして防火、防災の知識を高めてもらうための取り組みとして、まちづくり出前講座の「やってみよう消防署」や、放水訓練、救急訓練などを行う職場体験学習、心肺蘇生法を習得してもらうための救命入門コースを実施しておりますので、引き続き生涯学習や職場体験学習などの活動を充実させてまいりたいと考えております。  次に、⑬、第1分団詰所の現状についてお答えいたします。下志津新田区長からの消防団第1分団詰所の移転要望につきましては、昨年10月及び本年10月に自治会連絡票により提出されました。内容につきましては、消防団詰所に隣接している金刀比羅神社の建てかえ、防災倉庫や防災井戸の設置を現在の消防団詰所部分を含めた形で計画されているとのことであり、このことから消防団詰所の移転について要望が上がっている状況であります。消防団詰所の移転要望につきましては、消防団本部、第1分団との協議の上、対応してまいりたいと考えております。  続きまして、⑭、消防フェスティバル四街道2019の成果についてお答えいたします。市民の火災予防思想の普及啓発及び防火意識の高揚並びに消防へのさらなる関心や消防団の活性化を図ることを目的に、市産業まつりに合わせて中央小学校会場で、消防団、危険物安全協会、防火指導員のご協力をいただきながら、消防フェスティバル四街道2019を開催しました。2日とも天候に恵まれたこともあり、約6,900人の多くの家族連れが来場し、子供たちははしご車乗車体験やAEDの取り扱いなどを目を輝かせて体験し、消防への関心を深めていただけたものと考えております。  以上でございます。
    戸田由紀子議長 再質問はありませんか。  長谷川清和さん。 ◆長谷川清和議員 どうもありがとうございました。爽やかに再質問して、早目に終わらせますので、よろしくお願いします。  ところで、今市長のほうからお話ありました空き地の件なのですけれども、たまたま四街道1区の地先の空き地で、ちょっと大雨のとき、古井戸があって、そこが陥没して、地域の方が私のところへ来まして、すぐ土木課にお願いしましたら、危険な場所だと。本当は私有地ですから、対応はできないのですけれども、通学路だということですぐ対応してくれまして、安全を確保できました。本当にありがとうございます。  そこで、これは個人情報ですから、その土地の所有者のことは私は教えてもらえませんので、役所のほうにお願いしましたら、すぐ地権者に連絡をとって対応してくれるということで、ぜひ一日でも早く、危険なところですから、対応していただきたいと思いますので、よろしくお願いします。  そこで、19号の影響で、21号の大雨の被害で、倒木や土砂災害がありましたと聞きましたけれども、土砂災害の件数と状況を説明してもらいたいと思います。よろしくお願いします。 ○戸田由紀子議長 危機管理監、澤畠博さん。 ◎危機管理監(澤畠博) お答えします。  10月25日の大雨で、傾斜地の崩落や敷地内の陥没箇所は4カ所であります。  なお、いずれも人家、人命に危険が及ぶ状況ではありませんでした。  以上です。 ○戸田由紀子議長 長谷川清和さん。 ◆長谷川清和議員 では、現在はどのような状況なのかお伺いします。 ○戸田由紀子議長 都市部長、林田和洋さん。 ◎都市部長(林田和洋) 都市部所管事項につきましてお答えいたします。  10月25日の大雨によりまして、道路の路肩の崩壊を除く土砂災害箇所で、現在も復旧されていない箇所は3カ所ほどございます。このうち、亀崎地先の法定外道路に接したのり面の崩落箇所につきましては、崩落の拡大が懸念されることから、応急的な対策工事と、それから倒木の伐採処理を行っております。  また、山梨地先の山梨6号線道路擁壁に接したのり面の崩落箇所につきましても、崩落の拡大が懸念されることから、職員の対応にて崩落拡大を抑制するブルーシートを張り、応急措置を行っております。  なお、もう一カ所につきましては、車両の通行がなく、周辺にも人家がない場所であることから、現状ではそのままの状態になっております。  以上でございます。 ○戸田由紀子議長 長谷川清和さん。 ◆長谷川清和議員 自分も亀崎の、あれは赤道ですよね、そこののり面で、ちょっと亀崎の人から何人も電話くれたので、現場を見に行ったのですけれども、ちょうどお墓がありまして、お墓の1つか2つぐらいがちょっと危ない、危険なところで、ただあれを見ていると、これからどんどん、どんどん崩れていく可能性があると思うのです。まして崩れると、今度は隣の、反対側のうちのほうに被害が来るのではないかという懸念があるのですけれども、その面に対してどういうふうにお考えなのかちょっとお聞きしたいのですが。 ○戸田由紀子議長 都市部長、林田和洋さん。 ◎都市部長(林田和洋) お答えいたします。  亀崎地先につきましては、ただいま議員仰せのとおり、上のほうにお墓がございまして、お墓自体も傾いているというような状況でございます。このため、すぐにまずお墓を守らなければいけないということで、これの崩落を防止するために、先ほどもお話ししました応急対策工事を行ったところでございます。あわせて、反対側の人家に影響がないように樹木の伐採を行ったところでございますが、樹木の根のほうまでとってしまいますと、さらに崩壊の可能性がありますものですから、とりあえず二次災害を防止するためにブルーシートを張りまして、今後の対応につきましては現地の詳細な測量を行いまして、道路の通行を確保するための復旧工事のほうに着手してまいりたいと、このように考えております。  以上でございます。 ○戸田由紀子議長 長谷川清和さん。 ◆長谷川清和議員 そこで、あそこはお寺さんの私有地になるわけです。でも、私有地というのは個人で直すというのが基本なのですけれども、ここの場合は完全に赤道が、危険な場所がありますので、予算的なものはどういうような考えを持っているのか、ちょっとお聞きしたいのですが。 ○戸田由紀子議長 都市部長、林田和洋さん。 ◎都市部長(林田和洋) お答えいたします。  議員仰せのとおり、のり面については私有地でございます。しかしながら、今回の場合は道路が通行できないような状況になっておりますので、災害復旧という観点で、まず道路の安全な通行を確保することが必要だというふうに考えております。そのために、安全な通行を確保するために民地ののり面の復旧についても、これはある程度やっていかなければいけないと、このように考えております。  以上でございます。 ○戸田由紀子議長 長谷川清和さん。 ◆長谷川清和議員 よろしくお願いします。  では、今度は②ですけれども、西口駐輪場は無断駐輪がすごく多いのです。だから、あそこは管理棟があって、なおかつ管理人さんがいることによって、かなり抑止力になると思います。今はちょうど場所がないもので、なかなか回ってこなくて、不法駐輪が多くなるような気がしますので、そこのとこもちょっと懸念があるところです。ましてや自分も西口の管理棟が壊れたときにやっぱりいろんな人から言われまして、長谷川、おまえは地元の人間だろうと言われまして、何かちょっと予算的なことは厳しいという中で、今回10月の臨時議会で予算化していただきまして、本当に皆さん安心しています。皆さん、もう65歳過ぎの年配者が結構管理人でやっているので、やっぱりこれから寒さが厳しくなるので、一日も早く管理棟を設置してもらいたいと思いますけれども、どうでしょうか。 ○戸田由紀子議長 都市部長、林田和洋さん。 ◎都市部長(林田和洋) お答えいたします。  管理人の従事体制でございますが、現在は3交代制をとっておりまして、管理人1人の持ち時間を余り長い時間対応するようなことがないような形をとっております。  それから、自転車駐車場の管理棟の工事でございますが、先ほど壇上で市長から申し上げたとおり、今現在入札手続中でございます。開札予定日が年明け1月になりますが、できるだけ早く工事が完了するように努めてまいりたいと、このように考えております。  以上でございます。 ○戸田由紀子議長 長谷川清和さん。 ◆長谷川清和議員 よろしくお願いします。  そこで、今度は③なのですけれども、今いろんな新聞を読んでいますと、駅前広場というのがかなりにぎわいのために活用している市町村が結構あります。1つ、新浦安駅ですか、ここで浦安市は音楽やダンスなど芸術活動を通してまちを元気にしようと、市が認定した団体や個人がJR新浦安駅前広場ステージパフォーマンス披露でユニークな街頭パフォーマンスライセンスなど制度を設立して、かなりにぎやかな駅前になったそうなのですけれども、四街道駅も今聞いたら政治活動と市の行事ぐらいしか使っていないということで、何か活性化にはちょっとほど遠いなという気がするのです。やっぱり駅前というのは四街道の顔ですから、あそこでいろんなイベントなんかやると、にぎやかな駅前になって、活気あるまちになると思います。  そこで1つ、それをやっていただけるならば、問題点が噴水の跡地、あれがちょっとくぼんでいて、利用価値がちょっと不便な気がするのですけれども、あそこを何とか平らにして、にぎわいある広場にしてもらいたいのですけれども、そういうのをちょっと検討してもらえるかどうかお伺いします。 ○戸田由紀子議長 都市部長、林田和洋さん。 ◎都市部長(林田和洋) お答えいたします。  にぎわいの観点からということになりますと、北口広場自体が駅のロータリーの中央にあるということで、あの中で大きなイベントとかにぎわい的なものをやると、どうしても交通事故等の問題がやはり生じてきてしまうというところでございます。  噴水につきましては、東日本大震災以来噴水はとめておったわけですが、もう施設自体が老朽化して、再度の噴水というのは、時代の潮流からいってもちょっと好ましくないのかなというところで、今年度さびついている配水施設のほうの撤去を行ったところでございます。引き続き、今後につきましてはその跡を花壇等ということで、施設をうまく利用して広場の景観維持に努めてまいりたいと、このように考えております。  以上でございます。 ○戸田由紀子議長 長谷川清和さん。 ◆長谷川清和議員 今景観と言いましたけれども、今何か1つ棟建っていますよね。あそこの周りの塗装がかなり剥がれて、何か汚らしいと言う人が結構いるのです。あれを早急にきれいな棟に塗りかえていただきたいと思いますけれども、いかがでしょうか。 ○戸田由紀子議長 都市部長、林田和洋さん。 ◎都市部長(林田和洋) 次年度以降花壇として整備する段階で、あわせましてあの棟につきましても修復してまいりたいと、このように考えております。  以上です。 ○戸田由紀子議長 長谷川清和さん。 ◆長谷川清和議員 よろしくお願いします。  ④のコラボの件ですけれども、この間新聞に書いてありまして、みんなで地域づくり事業提案制度のところですけれども、新聞の記事の中では市内で開かれ、参加者が60代から70代の男女約10名いうふうに書いてあるのですけれども、そこでこういう提案があったのです。地域と学校の連携ができる環境づくり、地産地消のグルメのまちをつくりたいという意見がありまして、これは若者たちが参加しづらいのですか、しないのですけれども、そこのところをちょっとお聞きしたいのですけれども。 ○戸田由紀子議長 経営企画部長、永易正光さん。 ◎経営企画部長(永易正光) お答えいたします。  決して若者が参加しづらいということはないと考えております。コラボ塾を経まして、コラボ四街道で採択された子供と高齢者が交流する市民活動としまして、小学生らに遊びを通じて科学を学んでもらう四街道・科学未来からくり倶楽部ですとか、高齢者を含む地域住民と子供、若者たちがともに取り組む四街道こどもまちづくりプロジェクト、こういったものがあります。また、今後につきましても、コラボ四街道における学生を対象とした補助金部門として、アンダー19、19歳以下の方たちを対象としているものや、学生らが主体となってコラボ四街道事業などを通じて、引き続き若い世代の興味を喚起、それから参加促進を図ってまいりたいというふうに考えております。  以上でございます。 ○戸田由紀子議長 長谷川清和さん。 ◆長谷川清和議員 コラボ塾ですか、これにもやっぱり10代、20代とか、年代別の参加者を募ったほうがいいかと思うのですけれども、ぜひそういう環境をつくっていただきたいと思います。よろしくお願いします。  では、⑤の中心市街地には幾つの商店会があるのかをお聞きしたいのですけれども。 ○戸田由紀子議長 環境経済部長、麻生裕文さん。 ◎環境経済部長(麻生裕文) お答え申し上げます。  商店会ですけれども、四街道駅前通り商店会、四中前、大日中央、四街道駅前、四街道仲銀座の5商店会でございます。  以上でございます。 ○戸田由紀子議長 長谷川清和さん。 ◆長谷川清和議員 では、それらの商店会はどのような事業を行っているのか、また会員数を教えてもらいたいのですけれども。 ○戸田由紀子議長 環境経済部長、麻生裕文さん。 ◎環境経済部長(麻生裕文) お答え申し上げます。  各商店会の事業につきましては、活動を休止している四中前商店会を除く4商店会による商店街活性化事業として、平成30年度は4商店会で、令和元年度は駅前通り及び四街道仲銀座の2商店会で共栄フリーマーケットを開催しております。また、大日中央商店会においては、街路灯維持管理事業についても実施しております。  会員数につきましては、現在四街道駅前通り商店会が9店舗、四中前商店会が9店舗、大日中央商店会が47店舗、四街道駅前商店会が8店舗、四街道仲銀座商店会が16店舗でございます。  以上でございます。 ○戸田由紀子議長 長谷川清和さん。 ◆長谷川清和議員 前にも質問したのですけれども、要綱では各商店街の補助金は10万円を上限として2分の1ですか、これは間違いないですよね。 ○戸田由紀子議長 環境経済部長、麻生裕文さん。 ◎環境経済部長(麻生裕文) 議員仰せのとおり2分の1でございます。  以上でございます。 ○戸田由紀子議長 長谷川清和さん。 ◆長谷川清和議員 そこで、自分も自治会の会長をやっていまして、四街道市市民自治組織助成金を自治振興課に申請するときには、この5条に書いてあるのですけれども、助成金の交付を受けようとする組織の代表は、市民自治組織助成金交付申請書(様式第1号)に当該年度の予算書、事業計画書及び前年度決算書を添えて市長に提出しなければならないとうたってあるのですけれども、商店街の補助金はどういうような要綱なのかをちょっと教えてもらいたいのですけれども。 ○戸田由紀子議長 環境経済部長、麻生裕文さん。 ◎環境経済部長(麻生裕文) お答え申し上げます。  商店街活性化事業補助金につきましては、事業補助として実施しておりますことから、総会資料の提出は求めておりませんけれども、事業内容を把握するため、予算書、事業計画書については提出いただいております。  なお、参考資料といたしまして、総会を開催している団体からは総会資料もいただいております。  以上でございます。 ○戸田由紀子議長 長谷川清和さん。 ◆長谷川清和議員 今総会資料を提出した商店街がありましたら、どこの商店街か教えていただきたいと思います。 ○戸田由紀子議長 環境経済部長、麻生裕文さん。 ◎環境経済部長(麻生裕文) お答え申し上げます。  大日中央商店会でございます。 ○戸田由紀子議長 長谷川清和さん。 ◆長谷川清和議員 では、大日中央商店会からはどのような補助金事業の申請があったのか、ちょっとお聞きしたいのですけれども。 ○戸田由紀子議長 環境経済部長、麻生裕文さん。 ◎環境経済部長(麻生裕文) お答え申し上げます。  大日中央商店会の決算書を見ますと、街路灯電気料金の補助金と、商店街活性化事業の補助金でございます。  以上でございます。 ○戸田由紀子議長 長谷川清和さん。 ◆長谷川清和議員 では、街路灯事業の収支決算、収入と支出、また恐らくフリーマーケットの件だと思うのですけれども、それの収入、支出の金額を教えていただきたいのですけれども。 ○戸田由紀子議長 環境経済部長、麻生裕文さん。 ◎環境経済部長(麻生裕文) お答え申し上げます。  街路灯の電気料金は、支出で47万4,013円、収入で市からの補助金として21万6,333円、フリーマーケット事業の協賛費として、支出として10万円、収入として商店街活性化事業補助金として10万円でございます。  以上でございます。 ○戸田由紀子議長 長谷川清和さん。 ◆長谷川清和議員 先ほども言いましたけれども、街路灯に関しては補助金の率のあれはいいのですけれども、フリーマーケットに関しては収入が10万円で支出が10万円ということは、市が出している2分の1ではなくて、100%出している形になるのですけれども、そこの内容をちょっと教えていただきたいと思うのですけれども。 ○戸田由紀子議長 環境経済部長、麻生裕文さん。 ◎環境経済部長(麻生裕文) お答え申し上げます。  決算報告書によりますれば、1区フリーマーケット事業の協賛費として支出が10万円で、歳入として商店街活性化事業補助金として、市の補助金が10万円というところでございます。 ○戸田由紀子議長 長谷川清和さん。 ◆長谷川清和議員 ちょっと市長に聞きたいのですけれども、今市はお金がないと、かなり行政がたたかれているこの時期に、先ほど言いましたけれども、商店街事業に関しては10万円が限度で事業費の2分の1という文言が書いてあるのですけれども、これ見ると収入が10万円で支出が10万円ということは、本来だったらこの2分の1だと5万円ではないかと思うのです。ここのところがちょっとおかしいのですけれども、市長、ここのところはしっかり精査してやってもらわないと困るような気がするのですけれども、市長のご意見をちょっとお聞きしたいのですけれども。 ○戸田由紀子議長 暫時休憩します。    休憩 午後 1時43分    再開 午後 1時44分 ○戸田由紀子議長 休憩前に引き続き会議を開きます。  市長、佐渡斉さん。 ◎市長(佐渡斉) 市のいろんな歳出につきましては決裁規程がございまして、例えば工事だったら3,000万円以上とか、この前も阿部百合子議員が、例えば市営住宅の家賃の算定に関しては決裁者は市長だということをおっしゃっていましたけれども、あれは私ではないのです。  今回のこの補助金については、私のところまでは決裁来ませんので、ちょっと今見せていただいたところなのですが、今回の補助金については市の要綱では補助率が2分の1、そして地域の商店街に対して補助をするわけなので、商店街の事業補助ということでございますので、市が10万円補助すれば20万円の支出がなければいけないというのは、確かにおっしゃるとおりでございます。  今回この大日中央商店会の監査報告書、あるいは事業報告書に記載してある内容は、先ほど麻生部長が答弁したとおりであります。街路灯に関しては補助率2分の1ということで、歳入関係も例えば電気料協力店で幾らとか、歳入とかも入っていますので、商店街活性化事業については見る限り10万円しか入っていないので、例えばフリーマーケットにしても、いろんな出店される商店から負担金とか参加費なんかいただいていると思いますので、そういったものも入っているのかなと思ったら、ちょっと見る限りない状況です。ですから、これについてはちょっと私どもも精査させていただきたいと思います。何でこんなこと気がつかないのだというのは、そういうことだと思いますけれども、一応この収支決算書が私どもの手に入ったのが9月議会で決算審査等々終わって、その後に手に入ったということなので、ちょっと新しい資料ということなので、私もこれについては精査させていただきたいと思います。  以上です。 ○戸田由紀子議長 長谷川清和さん。 ◆長谷川清和議員 順調に補助金を使っていれば、別に問題はないのですけれども、ただ今回この質問をしたのは、先ほど言った駅前商店会9軒、大日中央商店会は大きいですから47軒、駅周辺がこれだけ少ない商店街が3つも4つもあって、これで活性化できるのかと思うのです。できれば四街道駅前周辺の商店街を市が率先して、商工会と連携をとって一本化して、本当に大きい商店街、大きな事業ができる商店街、活性化ある商店街、それに努めてもらいたいと思うのです。そういう意味で、今回質問させていただきました。これはよろしくお願いしたいと思います。  そこで、1つ部長に聞きたいのですけれども、ことしの第7回よつかいどう1丁目共栄フリーマーケットの事業の件なのですけれども、ここに協賛店が結構書いてあるのです。この間もうちの商店街の方に言いましたけれども、四街道1区自治会協賛と書いてあるのです。これは確認をとって、市はオーケーを出したのかちょっと聞きたいのですけれども。この文面、確認をとって、了解をとってここに載っけたのかどうか、それを聞きたいのですけれども。 ○戸田由紀子議長 環境経済部長、麻生裕文さん。 ◎環境経済部長(麻生裕文) お答え申し上げます。  フリーマーケットの事業の協力、協賛、主催、共催、またはこのチラシに書いてある事項につきましては、主催者、補助金の申請者のほうに任せてございますので、協力団体について、本当に協力、それを許可したのかどうかというところは、市では確認はその後とっていないところでございます。  以上でございます。 ○戸田由紀子議長 長谷川清和さん。 ◆長谷川清和議員 実は、私さっきも言いましたけれども、1区の自治会の区長をやっていまして、決してこれをどうのこうのではなくて、やっぱり同じ地区でこういう活動をするのですから、我々区としても一生懸命支援をしていくという話はしたのですけれども、一応それぞれの名前を載っけるのなら、必ず市のほうでもちゃんと了解とっていますかと確認とってからやっていただければと思います。  そこで、今回1区、2区、3区、4区の区長さんに、来年度もこの事業をやるので、今度は1丁目という看板をしょっているのだから、1区、2区、3区、4区の自治会も協力してくれと頼みました。だから、ぜひ今度は市のほうも、来年これやりましたら、その旨をフリーマーケットの事務局に伝えてもらって、ことしよりも来年、来年よりも再来年という、本当にこれは四街道の駅に根を張った大イベントにしたいと思いますので、ぜひよろしくお願いしたいと思います。  続きまして、⑥、新聞の記事で、77%の学校規模に課題があるということで、先ほども言いましたけれども、四街道の学校は若干少ないクラスもあると。だけれども、おおむね問題ないということで、それはわかりました。もし何かありましたら、また対応していただきたいと思います。よろしくお願いします。  続きまして、地域行事への参加ですけれども、これは千葉市の教育委員会がアンケートをとったのですけれども、地域の行事に参加しているかという質問に対して、全国平均的に大きく下回ったということで、これまで四街道はおおむね参加しているということで、でも一度アンケートをとってもいいのかなと思うのです。  今西中でもいろんな行事やったときに、学校に要請すれば子供たちを参加させますよという、そういういい返事いただいているので、これは本当に四街道小中学校全域に広げてもらって、一人でも多く地域に参加できるような環境をお願いしたいと思います。  続きまして、横断歩道、9番なのですけれども、実はこの間、内黒田の高速道路の陸橋ありますよね。あそこで、内黒田から来た車がたまたま側道を通るのに、左折するのですか、向こうから来て。こっちから行くと右折ですけれども、そこでちょうど側道から上がってきた車があって、とまったのです。そこに子供が反対側のほうに歩いていて、車がとまったと思ってその子供が飛び出したのです。車がちょうど大通りに出たときに、その車が出ようと思ったときに、もう少しで大きな事故になるところだったのです。だから、そこでちょっと心配しているのは、横断歩道のあるところ、歩道のあるところならいいのですけれども、それがないところに、子供たちが、恐らく小学校1、2年生の子3人、1人飛び出して、そういう面の指導をお願いしたいと思うのです。やっぱり危険ではないというところが危険なのです。その車がちょうどすぐとまったから事故起きなかったのですけれども、でも子供はへっちゃらなのです。そこで大人が、親御さんかどうかわからないけれども、何にも注意しないのです。そういう面を見て、ちょっと怖いなと思って、それで今回この質問をさせていただきました。  あとは、横断歩道のないところに子供が2人、3人列組んで、結構押したりなんかして、そういう危険な面もあるので、やっぱり横断歩道のないところは、2列でもいいし、必ず上級生をつけて歩くとか、そういう形でちょっと指導していただきたいと思います。  ただ、こればかりの話ではなくて、いいお話もいっぱいあるのです。自分もたまたま横断歩道を通って、子供が通ると、とまると会釈するのです。ありがとうございましたと。結構そういう子供さんが多いです、四街道。これは本当に教育行き届いているなと思います。また、さらなる教育をひとつよろしくお願いしたいと思います。  そこで、幼児教育のほうですけれども、恩恵が受けられていない施設はないということで、またそういうところがありましたら、最後に部長さんが言ってくれましたけれども、対応をひとつよろしくお願いしたいと思います。  問題は部活動なのです。11番ですか。この間も坂本議員さんが言いましたけれども、やっぱり運動する場所、特にキャッチボールをする場所が今かなりなくて、恐らくスポーツテストやって、これはスポーツ庁ですか、11番だから、部活動時間がすごく長いというので、四街道は子供や父兄からそういう体制問題あるかどうかという問い合わせはあるのですか。 ○戸田由紀子議長 教育部長、荻野武夫さん。 ◎教育部長(荻野武夫) お答えいたします。  部活動の時間が長いというような苦情といいますかお話は、特に教育委員会のほうでは聞いておりません。  以上でございます。 ○戸田由紀子議長 長谷川清和さん。 ◆長谷川清和議員 そこで、県の教育委員会が運動部活動のガイドラインということで改定したそうですけれども、週2日以上の休養日を設けるほか、平日は2時間程度、土曜日は3時間程度までとする基準を示したと書いてあるのですけれども、四街道もおおむねそれに従っているのですか。 ○戸田由紀子議長 教育部長、荻野武夫さん。 ◎教育部長(荻野武夫) お答えいたします。  壇上でも申し上げましたが、県が作成したガイドラインに基づきまして、四街道市におきましても運動部活動ガイドライン、これを設定しております。これに基づきまして、各学校で学校運動部活動に係る活動方針というのを出しておりまして、その中で平日は2時間程度、休業日は3時間程度、休養日については週2回以上設けることというふうに規定しております。  以上でございます。 ○戸田由紀子議長 長谷川清和さん。 ◆長谷川清和議員 わかりました。  今度は、12番の少年消防団ですけれども、自分もちょうど今せがれが入っているので、親子4代で消防団に入っているのですけれども、やっぱり地域で生まれ育って、自分たちの地域は自分たち守るということで消防団に入りました。きっかけは、たまたまうちのおやじが、当時は常備消防がないですから、花形は消防団ですから、火事だというと、はんてんを着て吹っ飛んで出て行く姿、これがやっぱりある面で憧れというのがあったのです。それで、自分が成人して地元の消防団に入りまして。だから、浦安の少年消防団、これはいいかなと思います。やっぱり四街道もそういう環境をつくって、今消防団員がかなり減少して厳しいときだと思うのです。この間も坂本議員が言いましたけれども、台風で最低5人集まらなければ出ていけないと、基本的には。それが2人しか集まらなくても出ていかないといけない状況だというから、やっぱりこういう若いうちから、先ほど言った地域は地域で守るという、そういう意識のための少年消防団を結成するような前向きな考えを持っていただいて、お願いしたいと。これは要望です。  続きまして、第1分団です。自分も下志津新田の方に聞くのですけれども、何でこういうふうにこじれてきたのかなというのがちょっとわからないのです。ところで、お聞きしたいのですけれども、あそこの消防団の詰所は、地主は自治会なのか、一般市民なのか、ちょっとお聞きしたいのですけれども。 ○戸田由紀子議長 消防長、西岡亨さん。 ◎消防長(西岡亨) お答えいたします。  地権者につきましては、一般の市民となります。  以上でございます。 ○戸田由紀子議長 長谷川清和さん。 ◆長谷川清和議員 では、固定資産税のほうはどうなるのでしょうか。 ○戸田由紀子議長 消防長、西岡亨さん。 ◎消防長(西岡亨) お答えいたします。  固定資産税なのですけれども、これにつきましては特定の場所に関する課税情報ということで、守秘義務がありますことから、お答えすることができません。よろしくお願いいたします。 ○戸田由紀子議長 長谷川清和さん。 ◆長谷川清和議員 やっぱり1分団というのは、伝統ある分団ですので、たまたま自分も下志津新田の方々といろいろ交流しているので、私もできることなら解決していきたいというための協力はしますので、何かありましたらぜひ、そのために議員やっていますので、使ってください。よろしくお願いします。  それで、最後ですけれども、消防フェスティバルは年々年々人気があるということを聞いています。そこで、令和2年度以降も同様に実施していくのか、ちょっとお聞きしたいのですけれども。 ○戸田由紀子議長 消防長、西岡亨さん。 ◎消防長(西岡亨) お答えいたします。  消防フェスティバルにつきましては、事業費の約半額を千葉県地域防災力向上総合支援補助金の交付を受けて実施してまいりましたが、この補助金、今年度までで一旦終了ということになりますことから、同規模の開催につきましては予算的に厳しいものがあるということでございます。よって、内容を精査しまして、規模を縮小するなどして実施してまいりたいと考えております。  以上でございます。 ○戸田由紀子議長 長谷川清和さん。 ◆長谷川清和議員 これだけ市民に認知されて人気あるものが、予算的に規模を小さくするというのは、何かちょっと残念な気がする。  そこでちょっとお聞きしたいのですけれども、ことしで何回目でしたか。 ○戸田由紀子議長 消防長、西岡亨さん。 ◎消防長(西岡亨) お答えいたします。  平成26年度から開催しておりまして、6回目ということになります。  以上でございます。 ○戸田由紀子議長 長谷川清和さん。 ◆長谷川清和議員 では、またその中でどのブースが一番人気あるのか、ちょっとお聞きしたいのですけれども。 ○戸田由紀子議長 消防長、西岡亨さん。
    ◎消防長(西岡亨) お答えいたします。  どのブースが人気があったかにつきましては、一番人気があったのは救急隊コーナーのAEDの取り扱い体験ということで、2日間で1,898人、2番目として消防隊コーナーの放水体験、これが2日間で1,490人、3番目として消防団コーナーの防火衣着装体験、これ2日間で622名ということです。  以上でございます。 ○戸田由紀子議長 長谷川清和さん。 ◆長谷川清和議員 これは要望なのですけれども、消防フェスティバルも市民に定着してきて、来場者も多数訪れるほど大盛況だそうです。四街道市の未来の安全を担う子供たちに消防を身近に感じてもらうためにも、補助金がなくても同様な規模で継続してもらいたいことを要望して終わりにします。どうもありがとうございました。 ○戸田由紀子議長 以上で長谷川清和さんの質問を終結します。  暫時休憩します。    休憩 午後 2時02分    再開 午後 2時20分 ○戸田由紀子議長 休憩前に引き続き会議を開きます。 ○戸田由紀子議長 引き続き一般質問を行います。  17番、山本裕嗣さん。    〔山本裕嗣議員登壇〕 ◆山本裕嗣議員 議席番号17番、山本です。通告に沿って質問をいたします。  1、高齢者福祉。政府は2020年度予算において、病気の予防などに積極的に取り組む自治体、また介護の予防や自立支援に効果を上げた自治体に対して交付金を拡充されると決定し、認知症予防や要介護度の支援、維持改善に向けた取り組みを自治体間に争わせ、介護を抑える狙いがあると報道されています。競争させることで、四街道市が心配されることは何か。医療と介護の連携、病気の予防への取り組み、また高齢者を狙った特殊詐欺撲滅について3点お伺いをいたします。  ①、各種検診、予防、予防接種も含む。  ②、介護事業への取り組み、老人ホームを含む。  ③、特殊詐欺撲滅に向けて、市内、県内の状況、被害状況です。それと、撲滅に向けての取り組み状況について。  2、住みよいまちづくりに向けて。台風、大雨による各地の被害状況が報道されています。千葉県の状況は甚大で、過去になかったような被害が出ているとのことです。今後のまちづくりが心配されることから、6点お伺いをいたします。  ①、排水路の問題、第3排水路と北中下付近です。  ②、空き家対策についての取り組み状況についてお伺いをいたします。  ③、道路整備について。3・4・7号線です。区画整理事業が動かない状況の中で、どう取り組んでいくのか。  ④、災害に備えての取り組み状況について。  ⑤、横断歩道の白線、安全対策、ガードレールについてお伺いをいたします。  ⑥、ふるさと納税の取り組み状況について。  3、ごみ処理施設建設。四街道市の重要課題であるごみ処理施設建設は、土壌汚染によって3年延期となったが、裁判によってはまだおくれるのではないかと心配されていることから、2点お伺いいたします。  ①、建設スケジュールについて。  ②、近隣地区への説明状況についてはどうなっているのか。  4、施政概要からは、消費者保護、産業、子ども教育についてお伺いし、壇上からの質問といたします。 ○戸田由紀子議長 山本裕嗣さんの質問に対する当局の答弁を求めます。  健康こども部長、矢部雅彦さん。    〔健康こども部長 矢部雅彦登壇〕 ◎健康こども部長(矢部雅彦) 私からは、大項目1、高齢者福祉の①、各種検診、予防接種の状況についてお答えします。  初めに、各種検診の状況についてですが、本年度10月末時点の65歳以上のがん検診の受診者数は、胃がん検診は2,538人、大腸がん検診は4,923人、肺がん検診は4,530人、乳がん検診は3,041人、子宮頸がん検診は939人となっています。昨年度同時期と比べると、胃がん検診は28人多く、大腸がん検診は44人、肺がん検診は159人、乳がん検診は258人、子宮頸がん検診は23人少ない状況となっております。契約医療機関で行う個別検診は1月末まで受診可能ですので、がんの早期発見のため、引き続き受診勧奨に努めてまいります。  続きまして、予防接種についてですが、高齢者肺炎球菌ワクチンの定期接種は、65歳から100歳までの5歳刻みの年齢で接種をしたことのない人と、今年度に限り101歳以上の未接種者も対象に実施しております。4月から10月までで478人が接種しており、昨年度同時期より1,378人少ないのですが、これは経過措置延長により70歳以上の方はこの5年間に1度対象となっているので、既に接種済みの方が多いためと思われます。  インフルエンザの定期接種は、65歳以上対象に10月から12月末までを接種期間としています。10月の接種者は5,035人で、昨年度同時期より132人少ない状況です。  これらの予防接種は、個人防御として重症化予防に有効とされていることから、引き続き安全に留意して実施してまいります。  私からは以上です。 ○戸田由紀子議長 福祉サービス部長、齋藤千裕さん。    〔福祉サービス部長 齋藤千裕登壇〕 ◎福祉サービス部長(齋藤千裕) 私からは、第1項目の②についてお答えします。  四街道市高齢者保健福祉計画及び介護保険事業計画第7期計画に位置づけた各施策のうち、特定施設入居者生活介護施設の整備につきましては、再公募の結果、1者から応募があり、四街道市老人福祉施設等整備運営事業者選考審査会の審査結果を踏まえ、HITOWAケアサービス株式会社を事業候補者として選定しました。  今後は、計画期間内の完成を目指してまいりますとともに、計画に位置づけた各施策の着実な推進に努めてまいります。  私からは以上です。 ○戸田由紀子議長 総務部長、齋藤豊さん。    〔総務部長 齋藤 豊登壇〕 ◎総務部長(齋藤豊) 私からは、第1項目の3点目及び第2項目の5点目についてお答えいたします。  初めに、第1項目の3点目、特殊詐欺撲滅に向けての取り組み状況についてお答えいたします。特殊詐欺については、特に高齢者を狙った振り込め詐欺が市内でも発生しておりますことから、本年市といたしましては四街道警察署との共同啓発活動として、5月にイトーヨーカドー四街道店内で電話で詐欺撲滅キャンペーンを実施し、8月には都市広場でイエローフラッグの振り込め詐欺撲滅イベントを実施いたしました。そのほか、公共施設への特殊詐欺防止ポスターの掲示、防犯行政無線による注意喚起のほか、高齢者を対象とした講習会で啓発活動を実施いたしました。  10月以降の取り組みといたしましては、啓発活動の強化を目的として、青色回転灯つき防犯パトロール車両5台に電話で詐欺特別警戒中と表示されたマグネットシートを張りつけ、市内をパトロールしております。また、引き続き防災行政無線での注意喚起を行うほか、来年3月には高齢者を対象として防犯と交通に関する講習会の開催を予定しており、市政だよりなどで参加を募集いたします。  そのほか、四街道警察署との共同啓発活動として、12月15日日曜日には四街道市南部総合福祉センターわろうべの里を会場として振り込め詐欺撲滅イベントを、また12月21日土曜日には四街道駅北口駅前広場を主会場として、年末年始特別警戒取り締まり出動式を実施する予定となっております。今後も引き続き特殊詐欺撲滅に向けた啓発活動に取り組んでまいります。  次に、2項目の5点目、横断歩道の白線の整備についてお答えいたします。市内の横断歩道の設置数につきましては、四街道警察署に伺ったところ、本年10月末現在で349カ所となっております。ご質問の横断歩道の白線の整備につきましては、本年10月末現在で区、自治会から横断歩道の白線の書きかえについて4カ所のご要望いただいており、所管が千葉県公安委員会となっておりますことから、所管の四街道警察署を通じて要望しております。  私からは以上でございます。 ○戸田由紀子議長 都市部長、林田和洋さん。    〔都市部長 林田和洋登壇〕 ◎都市部長(林田和洋) 私からは、第2項目、住みよいまちづくりに向けての1点目から3点目及び5点目の都市部所管事項について順次お答えいたします。  初めに、1点目の排水路の問題、整備状況のうち、第3排水路につきましては、上流部に2カ所の地下貯留施設整備を行い、溢水対策を講じたところでございますが、10月25日には長時間にわたり強い雨が降ったことから、排水路沿線では一部道路冠水が生じました。このことから、引き続き第3排水路下流の宇那谷2号排水路の整備を推進してまいりたいと考えております。  次に、2点目の空き家対策への取り組み状況についてお答えいたします。空き家対策につきましては、管理不全な空き家等の発生抑制、空き家等の適切な管理の促進、空き家等の有効活用という3つの基本方針を掲げて、昨年度末に四街道市空家等対策計画を策定いたしました。  今年度は、本計画に基づき、特定空き家等の認定・措置や空き家等の有効活用などを協議する体制として、庁内の関係部局で構成した四街道市空家等対策会議を新たに設置いたしました。今後この対策会議において、そのまま放置すれば倒壊等著しく保安上危険となるおそれのある状態といった管理不全な空き家等に対して、特定空家等として認定し、必要な措置を行ってまいりたいと考えております。  次に、3点目の道路整備3・4・7号線の状況についてお答えいたします。都市計画道路3・4・7号南波佐間内黒田線整備事業の現在の状況といたしましては、用地買収を進めているところでございます。本年10月末現在で5権利者、約2,880平方メートルの用地買収を完了しております。今後といたしましては、引き続き交付金を活用しながら整備を進めてまいります。  また、組合施行で進めております鹿渡南部特定土地区画整理事業区域内につきましては、一部供用開始した箇所がありますが、組合の事業資金不足により、その後の整備は滞っているところでございます。  次に、5点目の横断歩道の白線の整備についてのうち、都市部所管事項につきましてお答えいたします。道路の安全対策につきましては、日々の道路パトロールを行うとともに、自治会からの要望や通学路合同安全点検により危険性や緊急性を考慮し、順次対応しているところでございます。  私からは以上でございます。 ○戸田由紀子議長 上下水道部長、阿部貴之さん。    〔上下水道部長 阿部貴之登壇〕 ◎上下水道部長(阿部貴之) 私からは、第2項目、住みよいまちづくりに向けての1点目、排水路の問題、整備状況のうち、北中下付近の排水路の問題、整備状況についてお答えします。  北中下付近の排水路である四街道雨水幹線につきましては、文化センター駐車場に地下貯留施設を整備し、さらには調整池やバイパス管等の整備による溢水対策を計画しているところでございますが、本年10月25日には長時間にわたる降雨により、北中下付近などで一部道路冠水が生じました。市では、地域住民の皆様の安心と安全の確保に向け、引き続き調整池やバイパス管等の整備計画を推進してまいります。  なお、四街道雨水幹線の整備状況につきましては、本年度萱橋地先の東関東自動車道南側に予定しております萱橋調整池隣接箇所におきまして、水路壁が傾斜している区間、延長約40メートルにおける応急的な改修工事を発注いたしました。年度内完成に向け、鋭意工事を進めてまいります。  私からは以上でございます。 ○戸田由紀子議長 危機管理監、澤畠博さん。    〔危機管理監 澤畠 博登壇〕 ◎危機管理監(澤畠博) 私からは、2項目、④、災害に備えての取り組み状況についてお答えします。  今般の台風、大雨では、広域停電、冠水、浸水等、多くの被害を受けました。その中で、市民への情報発信等の課題が明らかとなり、今後改善をしてまいりますが、他方では市民の命に直結する甚大な被害が予測される震災の危機が迫っております。  震災の大きな教訓は、避難所の体制が整わず、劣悪な環境の中で被災者が体調を崩し、亡くなる災害関連死の多発であり、その要因の一つが避難所の運営にあります。市ではそうした震災への備えとして、現在取り組んでいる施策の一つが地域における共助の強化であり、具体的には各区、自治会、自主防災組織にお願いをしている避難所運営委員会の設立であります。  この施策を推進するため、市では震災時の避難所の実態を疑似体験できる避難所運営研修、いわゆるHUG研修を行っております。これまで区、自治会等の数多くの参加者に避難所運営の重要性、必要性を実感していただいており、参加者がそれぞれの地域において避難所運営委員会の設立に向け、寄与していただけるものと期待しております。  今後も避難所運営委員会が全ての避難所に設立され、被災者が極力不安なく避難生活を送ることができる避難所づくりに向けた地域の取り組みを支援してまいりたいと考えております。  私からは以上です。 ○戸田由紀子議長 経営企画部長、永易正光さん。    〔経営企画部長 永易正光登壇〕 ◎経営企画部長(永易正光) 私からは、第2項目の6点目、ふるさと納税の取り組み状況についてお答えいたします。  これまでのふるさと寄附の取り組みに加え、市の具体的な事業に対して寄附を募るプロジェクト型ふるさと寄附を11月5日から開始したところでございます。本プロジェクトは、事業の目的、寄附を募る目標期間、目標金額をあらかじめ設定することにより、多くの方に関心を持っていただくとともに、賛同を得て事業の一部に寄附金を充当しながら施策展開を図る取り組みとなります。  現在プロジェクト型ふるさと寄附は、総合計画後期基本計画事業の中から3つのプロジェクトを設定し、募集を行っております。  私からは以上でございます。 ○戸田由紀子議長 環境経済部長、麻生裕文さん。    〔環境経済部長 麻生裕文登壇〕 ◎環境経済部長(麻生裕文) 私からは、第3項目の質問及び第4項目のうち、環境経済部所管のご質問について順次お答えいたします。  初めに、第3項目の1点目、建設スケジュールでございますが、土壌汚染の状況を把握することを目的とする地質等状況調査につきましては、表土調査のみの速報値が出たところであり、表土調査の69検体のうち、6検体で水素イオン濃度の基準値を超過し、その他の項目につきましては基準値を満足した結果となりました。今後の対応といたしましては、ボーリング調査の結果が得られ次第、県と指定調査機関に相談し、次の調査に進みたいと考えております。  次に、2点目の近隣地区への説明状況でございますが、損害賠償請求を求める訴訟等につきましては、次期ごみ処理施設建設用地のある吉岡地区に対し、11月20日開催の次期ごみ処理施設建設等に関する連絡協議会にてご報告させていただいたところでございます。また、他の近隣地区につきましては、本議会後適宜ご報告させていただこうと考えております。  続きまして、第4項目の1点目、消費者保護でございますが、去る11月9日、10日に、産業まつりと同時開催いたしました消費生活展において、消費生活に係る13団体にご参加いただき、消費生活の情報提供と各団体の日ごろの研究や活動の内容を発表していただきました。また、消費生活講座におきまして、暮らしの耳寄り情報、お葬式の実務、住まいの安全対策、高齢者をめぐるさまざまな法律問題など、さまざまなテーマを掲げ、年間を通じ、7回開催しているところでございます。今後とも市民の皆様が消費トラブルに巻き込まれないよう、消費者としての役立つ知識を市民の皆様に提供してまいります。  次に、2点目の産業でございますが、去る11月9日、10日に開催いたしました第43回産業まつりにつきましては、両日とも晴天のもとでの開催となり、市内外より3万3,000人と多くの方にお越しいただきました。今後とも市内の農産物や商工業の発展に向けた活動の場として実施してまいります。  また、市内における創業者の支援といたしましては、10月から市商工会において創業塾を全5回開催し、7名の方が受講されました。受講者のメリットといたしましては、株式会社等の設立時の登記に係る登録免許税の軽減などの優遇措置がございますので、引き続き市商工会などと連携し、創業者に対する支援が途切れぬよう努めてまいります。  私からは以上でございます。 ○戸田由紀子議長 教育部長、荻野武夫さん。    〔教育部長 荻野武夫登壇〕 ◎教育部長(荻野武夫) 私からは、第4項目、施政概要からの3点目、子ども教育についてお答えいたします。  市内小中学校のいじめの認知件数は、全国と同様増加傾向にあります。平成30年度は小学校90件、中学校19件、合計109件です。内容としては、およそ8割近くが嫌がらせ、悪口となっております。市教育委員会及び学校では、いじめ撲滅キャンペーンの実施、道徳教育の充実など、全教育活動を通じて人権意識の高揚を図るなど、いじめ防止に取り組んでおります。  私からは以上でございます。 ○戸田由紀子議長 再質問はありませんか。  山本裕嗣さん。 ◆山本裕嗣議員 ありがとうございました。では、高齢者福祉から参ります。  各種検診の状況ですけれども、がん検診、10月末で胃がん以外は、胃がんはちょっと件数がふえているけれども、それ以外はみんな減ったということです。何か原因というか、把握していることがあれば。 ○戸田由紀子議長 健康こども部長、矢部雅彦さん。 ◎健康こども部長(矢部雅彦) 今年度から、市民の方が受けられる検診が一覧表になった受診券と問診票などを一括して送る方式に改めております。その通知方法の変更に戸惑った方もいるのかなと考えておりますけれども、個別の検診ごとのトピックでいいますと、特に乳がんの検診ですが、ちょうど10月12日の集団検診が台風19号の襲来と重なりまして、日程を12月に延期したということがございました。その予約人数が307人ほどでしたので、そういった影響もあるかと思います。  以上でございます。 ○戸田由紀子議長 山本裕嗣さん。 ◆山本裕嗣議員 封筒、私のところも来ました。A4のでかいやつ。逆に、私はわかりやすくてよかったのではないかなと思うのだけれども、戸惑うというけれども。  乳がんについては、台風の状況で来なかった人が多かったのではないかということだったけれども、肺がんについても前年よりも150人少なくなってきているのですけれども、ここについても何か理由というか、そういうのがわかれば。 ○戸田由紀子議長 健康こども部長、矢部雅彦さん。 ◎健康こども部長(矢部雅彦) 肺がん検診のほうは、受診を勧めますと、職場で受診をしているから市の検診は受けないで大丈夫だと、そういう声も多く聞かれることがございます。あとは、先ほど申し上げた通知方法の変更等も影響しているのかなと考えております。  以上です。 ○戸田由紀子議長 山本裕嗣さん。 ◆山本裕嗣議員 私も検診来たのだけれども、市の検診は受けていないのです。会社の健康診断でやっているので。そういうことで、働いている方は受けなくて、会社のほうでやられる方も多いと思いますけれども、これ10月だったのですけれども、11月末あたりで数字がわかれば。去年並みなのか、去年より少ないのか、そこら辺がわかれば。 ○戸田由紀子議長 健康こども部長、矢部雅彦さん。 ◎健康こども部長(矢部雅彦) 現在集計中ですので、その辺の具体的な数字はお答えできる段階にはございません。  以上です。 ○戸田由紀子議長 山本裕嗣さん。 ◆山本裕嗣議員 この前も聞いたのですけれども、再検診について、胃がんの方で何人あって、それから要注意だから、また検査受けなさいとかという、そういう追跡調査みたいなことはやっているのか。ただ、再検診受けなさいよというだけなのか。 ○戸田由紀子議長 健康こども部長、矢部雅彦さん。 ◎健康こども部長(矢部雅彦) 精密検査の結果、がんだったとご報告をいただいたその後については、市としての追跡調査はしておりません。それらの方の中には、市の検診で早期に見つけられてよかったということで、治療後回復されて再度市の検診に戻ってこられる方もございます。そういう方は、また検診の対象者としてお申し込みをいただいておりますけれども、がんの治療においては長期に医療面で管理されたりということもありますので、市の検診事業として、これ以上の確認は難しいところでございます。 ○戸田由紀子議長 山本裕嗣さん。 ◆山本裕嗣議員 部長、やっぱり何人検診を受けて、何人の人がやっていると、きちっと公表したほうがいいと思うのです。そうすることによって、私も行ったほうがいいのだというような、ただ検診やっていますよ、だから来てくださいというよりも、やっぱりそういうことで、例えばですよ、100人の人が受けて、10人の人が再検診で、1人の人が手術しましたよと、だから皆さんも受けてくださいと。ただ、検診を受けてくださいではなくて、そうしたほうがいいと思うのですけれども、今後の検討はどうでしょうか。 ○戸田由紀子議長 健康こども部長、矢部雅彦さん。 ◎健康こども部長(矢部雅彦) がんだという疑いのある方は、全体の数字に比べますと非常に少ない人数になってまいりますので、余り少ない数字で公表いたしますと、人が特定されてしまうようなことも懸念されますので、検診の受診率アップについての方策としては、多方面から研究してまいりたいと思います。  以上です。 ○戸田由紀子議長 山本裕嗣さん。 ◆山本裕嗣議員 先々検討してください。  予防接種についてですけれども、肺炎球菌ワクチンの話ですけれども、ちょっと先ほどの説明で478人ぐらい減ったのだけれども、昨年より1,300人以上少ないと。それで、70歳だからということで、そこのところの説明、もう少し詳しく。 ○戸田由紀子議長 健康こども部長、矢部雅彦さん。 ◎健康こども部長(矢部雅彦) この肺炎球菌ワクチンの定期接種につきましては、本来法律本則では65歳の方ということでございますけれども、全国平均の接種率が30%に届かないというような状況の中で、5年前と同じように70歳以上の未接種者に対する経過措置を継続することになったものでございます。実績で申し上げましたとおり、昨年同時期より少なくなっておりますけれども、これは70歳以上の対象者については、前回の定期接種の対象であった平成26年度、あるいはそれ以前の公費助成で接種済みの方も含まれるというようなことで少なくなっている状況でございます。 ○戸田由紀子議長 山本裕嗣さん。 ◆山本裕嗣議員 ますますわからなくなってしまった。後でいいですから、教えてください。  インフルエンザの予防接種ですけれども、10月から始まって5,000人接種していると。昨年よりも、やっぱりこれも少ないということなのだけれども、理由というか、何か把握していることがあれば。 ○戸田由紀子議長 健康こども部長、矢部雅彦さん。 ◎健康こども部長(矢部雅彦) インフルエンザのほうにつきましては、その年の流行が早いか遅いか、あるいは患者数が多いかというようなことで実績も変動するものでございます。今年度については、現在までのところ、昨年度と大きな流行の波はないものと考えております。  以上でございます。 ○戸田由紀子議長 山本裕嗣さん。 ◆山本裕嗣議員 これ10月までですけれども、まだ11月末までの把握はできていないのか。 ○戸田由紀子議長 健康こども部長、矢部雅彦さん。 ◎健康こども部長(矢部雅彦) インフルエンザにつきましても、医療機関から報告が逐次上がってきているところでございますので、集計値は出ておりません。 ○戸田由紀子議長 山本裕嗣さん。 ◆山本裕嗣議員 接種するのは12月までですよね。それで、12月まで接種したとして、昨年何人受けて、大体ことしはどのくらいだというのがわかれば。 ○戸田由紀子議長 健康こども部長、矢部雅彦さん。 ◎健康こども部長(矢部雅彦) 昨年度、30年度の接種者については1万4,093人という実績でございます。今年度もまだ集計確定しておりませんけれども、大体その前後の数値になるものと推測しております。  以上でございます。 ○戸田由紀子議長 山本裕嗣さん。 ◆山本裕嗣議員 大体ことしもおおむね同じだろうということなのですけれども、これかかると高齢者は大変で、死亡につながることがあるので、しっかりと啓発していただければと思います。  介護事業への取り組みの状況ですけれども、高齢者の割合がふえている中で、介護が必要とされる人、四街道市の65歳以上の方でどのくらいいるのか。私の近所も、去年まで元気だったのだけれども、今デイサービスに通っているような人がいらっしゃるので、ちょっと昨年と比べて。 ○戸田由紀子議長 福祉サービス部長、齋藤千裕さん。 ◎福祉サービス部長(齋藤千裕) お答え申し上げます。  直近の令和元年9月末現在の要支援要介護認定者数につきましては3,660人で、1年前の平成30年9月末時点の認定者数3,433人と比較しまして、277人増加しておりまして、この傾向というのは今後も続いていくものと考えております。  以上でございます。 ○戸田由紀子議長 山本裕嗣さん。 ◆山本裕嗣議員 それで、壇上でもちょっとお尋ねしたのですけれども、2020年度から自治体間で競わせるという、競争させるというようなことが始まるということで、私としてはちょっと心配な部分もあるのですけれども、市としても心配されるような点は何かあるのか。 ○戸田由紀子議長 福祉サービス部長、齋藤千裕さん。 ◎福祉サービス部長(齋藤千裕) お答え申し上げます。  今のお尋ねの件は、恐らく保険者機能強化推進交付金の件だと思われますので、そちらの内容でお答えをさせていただきます。この保険者機能強化推進交付金につきましては、保険者機能の強化に向けまして、高齢者の自立支援、重度化防止に関する市町村の取り組みに関しまして評価指標を設定した上で、国が交付金を交付するものでございます。国の社会保障審議会介護保険部会におきまして抜本的な強化を行うこととされておりまして、評価指標の見直しも今後予想されることから、市といたしましてもその動向を注視しまして、より効果的な高齢者の自立支援、重度化防止対策のほうに努めてまいりたいと考えております。  以上でございます。 ○戸田由紀子議長 山本裕嗣さん。 ◆山本裕嗣議員 そうすると、それを使うと、ことしの数字に当てはめると、去年3,437人で、ことし3,000人ふえる。これが逆に減ってくると、交付金がよくもらえるということかな。 ○戸田由紀子議長 福祉サービス部長、齋藤千裕さん。 ◎福祉サービス部長(齋藤千裕) お答え申し上げます。  これに関しましては、市町村で取り組んでおります介護予防事業とか、そういったものの事業に関しまして、積極的に取り組んでいる市町村に対して交付金が交付されるものでございますので、例えば要介護者の方の人数が減ってきたからといって、一概にこの交付金が減っていくものというわけでもないと考えております。  以上です。 ○戸田由紀子議長 山本裕嗣さん。 ◆山本裕嗣議員 もらった交付金は、事業者に分けてやるのかな。そこのところ、ちょっと聞かせていただければ。 ○戸田由紀子議長 福祉サービス部長、齋藤千裕さん。 ◎福祉サービス部長(齋藤千裕) お答え申し上げます。  交付された交付金につきましては、この交付金を活用いたしまして地域支援事業でありますとか保健福祉事業、そういったものの充実に努めていくということになっておりますので、そちらのほうに充てさせていただきたいと思います。  以上でございます。 ○戸田由紀子議長 山本裕嗣さん。 ◆山本裕嗣議員 公募で決まった介護つきの老人ホーム、HITOWAケアサービスさんという方、もねの里にできる、定員とか、建設のスケジュールとか、そこら辺がわかれば。 ○戸田由紀子議長 福祉サービス部長、齋藤千裕さん。 ◎福祉サービス部長(齋藤千裕) お答え申し上げます。  定員数につきましては、65名でございます。整備スケジュールにつきましては、事業者から提出されたスケジュールの予定表でいきますと、令和2年5月に工事着工予定で、施設の開設につきましては、現計画の最終であります令和3年3月末に開設の予定となっております。  以上でございます。 ○戸田由紀子議長 山本裕嗣さん。 ◆山本裕嗣議員 この公募が、決定がおくれたことで、開設のときは3月ということになって、スケジュール的に大丈夫なのかどうか。 ○戸田由紀子議長 福祉サービス部長、齋藤千裕さん。 ◎福祉サービス部長(齋藤千裕) お答え申し上げます。  これにつきましては、事業者のほうにも一応確認はいたしましたけれども、このスケジュールで大丈夫だということでございます。  以上です。 ○戸田由紀子議長 山本裕嗣さん。 ◆山本裕嗣議員 HITOWAケアサービス株式会社というのは、ちょっとわからないのですけれども、これは大きい会社なのか、それとも小さい会社。 ○戸田由紀子議長 福祉サービス部長、齋藤千裕さん。 ◎福祉サービス部長(齋藤千裕) お答え申し上げます。  このHITOWAケアサービス株式会社につきましては、東京都に本社を置きまして、首都圏を中心に介護つき有料老人ホーム等やデイサービス、それからグループホーム、ショートステイ、そういった施設のほうを運営しておりまして、実績のある会社でございます。  以上です。 ○戸田由紀子議長 山本裕嗣さん。 ◆山本裕嗣議員 開設に向けて頑張っていただければと思います。  そこで、これは認知症の人も受け入れてくれるのかどうか。ただの介護の老人ホームなのか。 ○戸田由紀子議長 福祉サービス部長、齋藤千裕さん。 ◎福祉サービス部長(齋藤千裕) お答え申し上げます。  今回公募いたしましたこの特定施設入居者生活介護施設でございますが、介護専用施設でありまして、認知症を含めた要介護1以上の方の入居が可能でございます。  以上です。 ○戸田由紀子議長 山本裕嗣さん。 ◆山本裕嗣議員 施設の話なのですけれども、あすみの丘老人ホーム、ここでちょっとぼや騒ぎがあったと伺ったのですけれども、どういう状況だったのか。 ○戸田由紀子議長 福祉サービス部長、齋藤千裕さん。 ◎福祉サービス部長(齋藤千裕) お答え申し上げます。  私が確認をしている範囲では、これはあすみの丘ではなくて、隣接するケアハウスろうたすにおいて煙感知器の誤作動が発生をしまして、消防が出動をしたということでございます。現在はこの機器については新しいものに交換をしているということを聞いております。  以上でございます。 ○戸田由紀子議長 山本裕嗣さん。 ◆山本裕嗣議員 誤作動でよかったですよね。本当の火事だったら大変だったので、それはよかったと思います。  それで、認知症についての受け入れということで伺ったのですけれども、認知症、事故による補償が問題になっていることから、愛知県でしたか、JRの駅で列車事故があって、死亡した認知症の高齢者、その家族の人に損害賠償が求められて、720万円だったですか、賠償してくれということだったのですけれども。四街道市ではそういうことはないと思いますけれども、賠償につながったような認知症の方の事故というか、事件というか、そういうのはあったかどうか、ちょっとお伺いします。 ○戸田由紀子議長 福祉サービス部長、齋藤千裕さん。
    ◎福祉サービス部長(齋藤千裕) お答え申し上げます。  現在確認している中では、市内においてそのような問題になった事例というのはございません。  以上でございます。 ○戸田由紀子議長 山本裕嗣さん。 ◆山本裕嗣議員 部長にもちょっとこれ渡したのですけれども、新聞の記事。私もこれもらったのです。11月26日の朝日新聞の記事で、39市区町村の自治体で保険料の肩がわりがあると。この新聞記事を持ってきた方、認知症の母がいて、そんなにひどくはないのですけれども、なかなか外に出るなと言いにくいと。母は、犬を連れて散歩をするのがとても楽しみで、出歩くと。そうした中、お店で茶わんを4枚落として壊して、お店の方はいいですよと言われたのですけれども、弁償したというのです。そのときの弁償の金額は、2,000円もいかなかったからよかったけれども、これが高額のものであれば大変だから、山本さん、こういう保険が新聞に載っているけれども、自治体で入っているところがあるみたいですよということで、こういう保険、加入を考えたらどうなのかなと思うのですけれども。 ○戸田由紀子議長 福祉サービス部長、齋藤千裕さん。 ◎福祉サービス部長(齋藤千裕) お答え申し上げます。  こちらの新聞の記事をいただきまして、それによっていろいろと各市町村のほう調査をさせていただきましたところ、例えば近いところでいきますと神奈川県の大和市というところがございまして、そちらにつきましては、賠償額としては踏切の中に立ち入って事故を起こして補償が生じたと。そういう場合を想定して、最大3億円が補償として支給されるという保険で、これが1人当たり年間2,250円という保険料だということを確認しました。ただ、これにつきましては、当然のことながら自治体が肩がわりをするということになりますと、財政的には負担を生じるということになります。  議員仰せのこういう問題を解決というか、そういう対策をするためには、例えばこういう保険に入ることによって、ご本人やご家族に与える安心感というのは非常に大きいとは考えますが、現在この保険のほうに加入する自治体がふえつつあるという中で、実施自治体の状況や、そういうのも聴取しながら、今後可否については考えてまいりたいと思います。  以上です。 ○戸田由紀子議長 山本裕嗣さん。 ◆山本裕嗣議員 これ相談された方、自治体に全部払ってもらうのではなくて、紹介していただいて、私ども家族で市を通してこのお金払っていいですよというのです。自分で何々生命というところに、損保にお話ししたところ、200万円ぐらいで、掛金が高いのでは年間3万円ぐらい、安いのでも2万円近くするということで、補償額が神奈川県大和市ですか、3億円までということだったので、私も大和市にちょっと電話して聞いてみたのです。そうすると、大和市では線路が2本走っていると。相模鉄道と小田急線が2本走っていて、どうしても踏切が多いので、こういう高額の保険に入っているのだと。やはり名古屋のあれがあったので、私どもはこれ入りましたということだったのですけれども、自治体で肩がわりではなくて、そういう人を募って、その人たちが払って、年間2,000円ぐらいという話だったのです。2万円ではなくて2,000円ぐらいという話なので、ぜひそれ検討していただきたい。千葉県でも加入を考えている自治体があるのかないのか、これはちょっとわからないですけれども、四街道市で考えてはどうでしょうか。 ○戸田由紀子議長 福祉サービス部長、齋藤千裕さん。 ◎福祉サービス部長(齋藤千裕) お答え申し上げます。  ただいまの繰り返しのご答弁になってしまいますが、千葉県の中では今はまだ入っている自治体は多分ないというふうに考えておりますけれども、先ほど申し上げましたとおり、当然自治体が肩がわりをすることによって財政負担が生じますので、その辺は実施自治体の状況とか、そういったのも注視しながら可否を判断したいと思っております。  以上です。 ○戸田由紀子議長 山本裕嗣さん。 ◆山本裕嗣議員 ちょっと考えてください。皆さん、お金は自治体に出してくれではなくて、自分たちも払いますからということなので、ちょっと考えていただきたい。  それで、認知症の方なのですけれども、オレンジカフェ3カ所ありますけれども、利用状況はどうなのか、ちょっと。 ○戸田由紀子議長 福祉サービス部長、齋藤千裕さん。 ◎福祉サービス部長(齋藤千裕) オレンジカフェの利用状況については、ちょっと今資料が手元にございませんので、後ほどということでよろしゅうございましょうか。  以上です。 ○戸田由紀子議長 山本裕嗣さん。 ◆山本裕嗣議員 これ行くのを楽しみにしている人もいて、犬を連れて行くのですよという方もいて、そこに行くときには母もとても楽しみにしているという話をしていたのです。  それとまた、悲しい話になるけれども、86歳の高齢者の母が死亡したと。しかし、子供62歳、ひきこもり、半年近く放置したままで、どうすればいいかわからなかったと報道がされていたのですけれども、とても身につまされる話で、62歳の男性、誰にも相談できなかったという話だったけれども、四街道でそういったひきこもり、皆さんも心配されて、ほかの同僚議員も心配されている中で、ひきこもりがまだ20代、30代だったらいいけれども、もう60代、こういう人の両親がまだ生きているとなると、こういった例が四街道でも起こるのではないかと心配しているところなのですけれども、こういったところ、把握しているものはあるか。ものといったら失礼ですけれども、件数とかを把握しているところはあるかどうか、ちょっと確認します。 ○戸田由紀子議長 福祉サービス部長、齋藤千裕さん。 ◎福祉サービス部長(齋藤千裕) お答え申し上げます。  今申し上げました高齢の方で、親の方もまだご健在だという方でひきこもりについては、例えば民生委員さんの見守り事業とか、そういう活動の中で地域包括支援センターのほうにも相談が入ったりとか、そういった事例はございます。ただ、今手元に詳しい件数というのはございません。その辺は、ちょっと承知しておりません。  以上でございます。 ○戸田由紀子議長 山本裕嗣さん。 ◆山本裕嗣議員 部長、報道にならないように、しっかりと見守っていただければと思います。よろしくお願いします。  それから、特殊詐欺撲滅に向けてです。総務部でも頑張っていると思います。いろんな形で撲滅に向けて、4月からいろんな取り組みをやっている。私は、一番インパクトがあったのは、四街道警察だと思うのです。大体警察は事件がないとなかなか動いてくれない中、四街道警察署の署長が先頭になって、署一丸となって詐欺撲滅に向けて動き出して、このことについては同僚議員とか市民とか皆さん協力し合っていく中で、イエローフラッグ運動が、先ほども幾つか挙げられて、今後やりますよという中で、大日から始まって、さちが丘、めいわと来て、今度は千代田とか、旭ケ丘でもイエローフラッグ運動が進められているということなのですけれども、いつごろかというようなことはわからないでしょうか。 ○戸田由紀子議長 総務部長、齋藤豊さん。 ◎総務部長(齋藤豊) 答弁をさせていただく前に、2点ちょっと訂正をさせていただきます。  先ほど防災行政無線というところを、防犯行政無線と言いました。  もう一点が所轄の四街道警察署と答弁するところを、所管の四街道警察署と答弁してしまいました。訂正させていただきまして、おわびを申し上げます。  先ほどの今後いつごろやるかというご質問ですけれども、まだそこまでの詳細な情報は得ていません。  以上です。 ○戸田由紀子議長 山本裕嗣さん。 ◆山本裕嗣議員 千代田でも進めていらっしゃるみたいで、旭ケ丘のほうでもやるのだということでやっているようです。皆さん協力していただければ。  それで、これは市の広報か何かで特集を組んだほうがいいのではないかなと思って。自治振興課で11月発行のやつ、消費生活通信ということでとてもいいものがある。でも、これ回覧で回してしまうから、家の人見ているか見ていないかわからない。ほとんどの人は見ていない。回覧を回してくれて、最初の人が私に持ってきて、「山本さん、これ見た」と。見たのですけれども、おとりくださいではないので、残念だなと思ったのだけれども、とてもわかりやすくて、シンプルでいいのですけれども、こういうのをおとりくださいというぐあいにして、1軒1軒回してもよろしいのではないかなと思うのだけれども、これは自治振興課ですか。環境部の所管です。部長、どうなのでしょうか。そんなにお金もかからないと思うのですけれども。 ○戸田由紀子議長 環境経済部長、麻生裕文さん。 ◎環境経済部長(麻生裕文) お答え申し上げます。  特殊詐欺等につきましては、各種の事業で、消費生活センターの相談でも取り上げておりますし、また消費生活講座の中でも取り上げている年もございますけれども、何かいいそのようなチラシ等がありましたら、機会を捉えて広報等を行ってまいりたいと存じます。  以上でございます。 ○戸田由紀子議長 山本裕嗣さん。 ◆山本裕嗣議員 部長、これおたくの部で出しているのだよ。取り上げますというよりも、四街道市環境経済部で出している資料です。それで、これは回覧だから手元に残らないわけです。だから、残る方法を考えたらどうですかということなのだけれども、それはいいです。いろんなところでお話ししているということですけれども、行けない人もいますから、行かない人もいますし。だから、せっかくこういういいものがあるというのだから、手元に残るようにしていただきたいということですから、よろしくお願いします。  それから、1月から11月まで、被害状況はどうでしょうか。ふえているのか減っているのか。 ○戸田由紀子議長 総務部長、齋藤豊さん。 ◎総務部長(齋藤豊) お答えいたします。  四街道市の特殊詐欺の状況でございますが、四街道警察署によりますと平成31年1月から令和元年10月まで、この10カ月間ですけれども、市内で発生した特殊詐欺の被害件数は21件です。前年の同じ時期との比較では、3件増加しております。また、被害総額は1,819万円で、前年に比べ約225万円減少しているという状況でございます。  以上です。 ○戸田由紀子議長 山本裕嗣さん。 ◆山本裕嗣議員 これだけ皆さん頑張って、もう警察挙げて頑張って、なおかつ3件プラスだという。やっていなかったら、もっと大変なことになっていたのではないかなと思うところですが。被害額についても200万円少ないというけれども、やっぱり被害に遭っている方、恐らくほとんどの方が高齢者だと思います。しっかりと今後も取り組んでいただきたい。  それと、部長にマグネットつけたほうがいいと、2,000円ぐらいだからと言ったのだけれども、この前見たら青パトにマグネットつけてあった。あれつくったのか。 ○戸田由紀子議長 総務部長、齋藤豊さん。 ◎総務部長(齋藤豊) お答えいたします。  現時点では、10枚防犯協会で作成をしております。先ほど壇上で10月からというお話をさせていただいていますけれども、それまでの間は千葉県警のほうからマグネットシートを6枚借用したものを先行してつけさせていただいたという状況です。  以上です。 ○戸田由紀子議長 山本裕嗣さん。 ◆山本裕嗣議員 青パトにつけても、青パトが走っているだけで効果は上がると思うのです。だから、ほかの公用車、例えば北本市ではごみ収集車につけていたとか、そういうことがありますので、青パトでなくても、ほかの車につけたほうが効果があるのではないかなと思うので、よろしくお願いします。  それで、値段的に、これ10枚つくったとき1枚幾らぐらいしたのか。 ○戸田由紀子議長 総務部長、齋藤豊さん。 ◎総務部長(齋藤豊) お答えいたします。  1枚税込みで1,500円となります。 ○戸田由紀子議長 山本裕嗣さん。 ◆山本裕嗣議員 一番効果があるのは、警察の人と民生委員が個別に回るのが一番効果があると思うのですけれども、これの状況、どちらかが声をかけるというのでなく、市のほうから声をかけていただければなと思うのですけれども、どうなのかな。 ○戸田由紀子議長 福祉サービス部長、齋藤千裕さん。 ◎福祉サービス部長(齋藤千裕) お答え申し上げます。  民生委員さんの見守り活動に合わせて警察官の方が同行いたしまして、高齢者の方のお宅を訪問して詐欺防止を訴えるということにつきましては、これはもう以前から取り組んでおることでございますが、ただここのところは警察からご依頼がないということで、活動のほうは今現在は行ってはおりませんけれども、再度協力の依頼がありましたら、当然民生委員さんのほうは連携を図って積極的に対応をしてまいりたいと考えております。  以上ございます。 ○戸田由紀子議長 山本裕嗣さん。 ◆山本裕嗣議員 部長、向こうからではなくて、こちら側からも声かけるようにお願いしたいと思います。詐欺に遭った方、本当に高齢者の方が多いです。100万円も取られたら、本当に大変なことなので、ひとつ向こうから待っているというのではなくて、こちらからでも声かけて、どうでしょうかと、いつぐらいからやりましょうかということで、お互い連携をとっていただければ、こういう詐欺が減っていくのではないかと思いますので、よろしくお願いいたします。  それでは、排水路の問題です。第3排水路と北中下、ここ2年間なかなか冠水はなかったのですけれども、第3排水路については緑ケ丘公園と西中に入れたので、大分助かったと思うのです。それと、北中のところ、文化センターの駐車場につくったことで大分緩和されたと思うのですけれども、10月の大雨のとき、とても大変な状況だったと。9月の台風のとき、10月の大雨のとき、ここ2つどういう状況だったのかお伺いします。 ○戸田由紀子議長 都市部長、林田和洋さん。 ◎都市部長(林田和洋) お答えいたします。  まず初めに、9月の台風15号でございますが、四街道市消防本部のデータでございますが、降雨継続時間7時間、時間最大降水量30ミリ、積算総降水量が104.5ミリでございました。この段階で、第3排水路周辺においては、道路冠水は確認されておりません。  続きまして、台風19号でございますが、同じデータでございますが、降雨継続時間が36時間、これ継続的に非常に長い時間断続的に雨が降ったものでございます。降ったりやんだり、降ったりやんだりということで、そのときの最大降水量が29ミリ、積算降雨量が96.5ミリ。この台風で西中学校付近及び市営緑ケ丘第2住宅付近は、一時的にでございますが、道路冠水がありました。  それから最後に、10月25日の大雨でございます。降雨継続時間が13時間、時間最大降水量が43.5ミリ、積算総降水量が266.5ミリということで、非常に強い雨が長く降ったものでございまして、四街道西中学校付近、それから緑ケ丘三差路付近、それから旧二葉食品付近等で道路冠水が発生しております。  以上でございます。 ○戸田由紀子議長 山本裕嗣さん。 ◆山本裕嗣議員 10月の大雨、私もちょっとびっくりしたのですけれども、第3排水路の大日の交差点のところの三差路、これ水浸し、物すごい水、あっという間です。それで、渡ろうとしたら、車エンスト、ぱたぱたぱたと。私もちょっと連絡したのですが、すぐ通行どめにしますと言った間に、また冠水。行くなと言ったのに行ってしまう。どうしても行かなくてはいけなかったのでしょう。それで、車を職員と消防団の人が押して出していたと。  9月の台風のときは大丈夫だったのだけれども、緩和されたと思うのですけれども、やっぱりあそこは物すごいあれなので、それで通行どめをした箇所、緑ケ丘三差路を含めて何カ所ぐらいあったのか。 ○戸田由紀子議長 都市部長、林田和洋さん。 ◎都市部長(林田和洋) お答えいたします。  先ほども申し上げましたとおり、10月25日の大雨でございますが、第3排水路周辺では西中学校付近、それから緑ケ丘三差路付近、旧二葉食品付近で通行どめということになっております。  第3排水路周辺では、以上でございます。    〔「全体的に」と言う人あり〕 ◎都市部長(林田和洋) 全体的には、20カ所ほど通行どめになっております。  以上でございます。 ○戸田由紀子議長 上下水道部長、阿部貴之さん。 ◎上下水道部長(阿部貴之) 私のほうから、四街道北中学校下の関係についてご答弁させていただきます。  雨量等については、先ほど都市部長のほうからお話あったところなのですが、四街道雨水幹線の状況につきましては、9月の台風、9月9日、それからあと10月12日の19号の台風、こちらはどちらも職員による下水道施設の現地確認では、北中下付近では排水施設の高さ1.8メートルに対しまして、約2割程度の水量にとどまっているというところでございまして、道路冠水はなかったものと認識しております。  なお、10月25日の大雨、こちらにつきましては、同じく職員による下水道施設の現地確認では、北中下付近で排水施設の高さを超える水量があったことを確認しております。北中下の付近などで一部道路冠水が生じたところでございます。  以上でございます。 ○戸田由紀子議長 山本裕嗣さん。 ◆山本裕嗣議員 通行どめをしていたよね、あそこ。 ○戸田由紀子議長 都市部長、林田和洋さん。 ◎都市部長(林田和洋) お答えいたします。  北中下付近での通行どめはありませんでした。  以上でございます。 ○戸田由紀子議長 山本裕嗣さん。 ◆山本裕嗣議員 通行どめ、先ほど聞こうと思ったのだけれども、短いところで1時間通行どめにしたところがあったのだけれども、長い時間通行どめ、とめていたところ、どのくらいあったのか。 ○戸田由紀子議長 都市部長、林田和洋さん。 ◎都市部長(林田和洋) お答えいたします。  第3排水路の西中学校付近で約5時間程度の通行どめでございました。  以上です。 ○戸田由紀子議長 山本裕嗣さん。 ◆山本裕嗣議員 このとき、いろんな人が冠水でここ通れませんとかといって携帯でアップしていて、見た人がいっぱいいたのですけれども、これ見た人の話です。とても助かったと。ここを通らないで回ったと。回ったら、また渋滞だったということだったのですけれども、緊急時にアップしていくというのは、ここ通れませんということがわかるわけですから、市の何かで、職員さんもあそこにバリケードをつくって通行どめですよとやっているのですから、市のあれで何かぱっぱっぱっとアップできるようにすれば、外出を控える人もいるだろうし、あそこ混んでいるのだったら行かないという人も出ると思うので、そこのところ、市内で何か情報提供できるようにできないのかどうか。 ○戸田由紀子議長 都市部長、林田和洋さん。 ◎都市部長(林田和洋) お答えいたします。  従来より頻繁に冠水が起こる場所につきましては、ホームページの中で冠水注意箇所、それから現地のほうにも大雨時冠水注意ということで標識を設置しているところでございます。事前に職員を張りつければいいのですが、なかなか人の手配等もあるし、それからどのぐらい、どこの場所でどういうふうにというのはなかなかつかめないところもありますので、今後議員仰せの内容につきましては研究してまいりたいと考えております。  以上でございます。 ○戸田由紀子議長 山本裕嗣さん。 ◆山本裕嗣議員 これはとてもいいと思うのです。通行どめとか、そういうようなことに関しては。例えば四街道は、土石流とか、そういうことはないと思いますけれども、そういうことで、これを見た人は佐倉の人です。四街道の誰かも見たと思うのですが、佐倉の人が話していたことで、佐倉の道路で土砂が崩れたというようなこともあったので。  それでは、3・4・7号線用地取得、現在の状況わかりましたけれども、あとどのぐらい取得するのか。区画整理自体がもう休業しているような状況の中で道路をつくっていって、組合の中のほうの道路はどの程度できているのか。つないでも、果たしてどういう状況になっていくのか、ちょっとお伺いします。 ○戸田由紀子議長 都市部長、林田和洋さん。 ◎都市部長(林田和洋) お答えいたします。  3・4・7号南波佐間内黒田線の用地買収につきましては、今年度につきましては1権利者と交渉しておりまして、今年度内の用地取得に向け、鋭意努力しているところでございます。買収の状況でございますが、8,963.83平方メートルが総面積で、1工区がそのうち2,879.16平方メートルということで、現在の取得率が32.12%となっております。全権利者数が26名、それから取得済みが、壇上でもご答弁したとおり、5名ということになっております。  それから、鹿渡南部土地区画整理事業区域内でございますが、まだ全てが3・4・7号線については完了しておりません。約60メートルほど工事が残っております。区画整理事業の換地処分を含めた終結につきましては、債務処理やこの残事業の実施などについて、組合のほうへ再建計画を構築するように指導しているところでございます。  以上でございます。 ○戸田由紀子議長 山本裕嗣さん。 ◆山本裕嗣議員 組合がやることだからあれでしょうけれども、60メートル残っている道路については、組合がやるのか、市がやるのか、ちょっとお伺いします。 ○戸田由紀子議長 都市部長、林田和洋さん。 ◎都市部長(林田和洋) お答えいたします。  鹿渡南部特定土地区画整理事業区域内でございますので、組合が行うことになります。  以上でございます。 ○戸田由紀子議長 山本裕嗣さん。 ◆山本裕嗣議員 そうすると、組合ほとんど動いていない状況で、道路つけて空白の部分ができたら、道路がつながらないような状況になると、これはちょっとまずいなと思うので、しっかりと指導していただければと思います。  次に、防災についてです。ことしの被害状況や、避難所についてはよくわかりました。頑張っているなということで。備蓄倉庫についてちょっとお伺いします。備蓄倉庫の中、今回の災害で使ったのか、使わなかったのかちょっとお伺いします。 ○戸田由紀子議長 危機管理監、澤畠博さん。 ◎危機管理監(澤畠博) お答えします。  今回一時待避所、それから避難所を開設いたしました。その中で、備蓄倉庫の中から食料については約6,400、それから毛布については1,150を使っております。ただし、回収分もございますので、その分も含めて今確認中でございます。  以上です。 ○戸田由紀子議長 山本裕嗣さん。 ◆山本裕嗣議員 こういうときに使わないと使うときがないと思いますので。  それで、前もお話ししたと思います。線路から向こうには3つある、高速から向こうには1つある、中央部にないと。北中管内に用地を交渉しているというような話だったのですけれども、どこまで進んでるのか。 ○戸田由紀子議長 危機管理監、澤畠博さん。 ◎危機管理監(澤畠博) 前回もお答えいたしましたけれども、進捗状況としては建設予定地の選定を今行っているというところです。そして、場所はまだ未定でございますので、非公開ということでございます。  以上です。 ○戸田由紀子議長 福祉サービス部長より保留分の答弁の申し出がありましたので、これを許可します。  福祉サービス部長、齋藤千裕さん。 ◎福祉サービス部長(齋藤千裕) 先ほどは大変失礼申し上げました。オレンジカフェの3カ所の開催状況についてお答えさせていただきます。  まず、1回当たりご家族、それからご本人様も当然含めてなのですけれども、大体約10名から15名程度が集まるということでございます。  以上でございます。 ○戸田由紀子議長 山本裕嗣さん。 ◆山本裕嗣議員 よくわかりました。  それで、管理監が先ほどまだ用地は決めていないと。用地どこか決めていないといっても、漠然とではなくて、どこか決めているような、交渉しているような話もちょっと聞いたのです。難しいのであれば、ほかを次から次にやらないと、道路であればそこが抜けてしまったらこういう状況なのだけれども、倉庫なのですから、ここがだめならここだと、ここでというぐあいにして、災害に強いまちをつくっていくということであれば、そういうところはきちっと倉庫をやるべきだと思うのです。  それと、今回品川区でおむつを廃棄したら、5年以内だときのうも報道されていました。ネットで売られていたと。四街道でそういうことはないと思いますけれども、おむつとか、女性用品とか、何年かで廃棄するというときは、どういう手順をとっているのかお伺いします。 ○戸田由紀子議長 危機管理監、澤畠博さん。 ◎危機管理監(澤畠博) 品川区のようなことは、四街道では確認されておりません。  それから、廃棄する場合は、使用期限あるいは賞味期限に基づいて廃棄をしています。あるいは、自治会で使うようなものについては、約半年前からお配りして、訓練で使っていただくというような中で処分をしていますので、そのようなお金で売り買いをするような場に流れることはないと思います。 ○戸田由紀子議長 山本裕嗣さん。 ◆山本裕嗣議員 わかりました。  横断歩道の白線についてです。北高のところなのですけれども、県道で、ガードレール、信号がないため、白線が薄いため、勝手に横断歩道ではないところを渡っているという勘違いしている人もいる、車のほうが。それで、こっち側、セブンイレブンがあったところは信号があったのですけれども、向こう側はないために、白線が薄いために、車を運転しているほうから見ると、横断歩道ではないところを渡っているような感じに受けとめられるということで、早急に白線引きをお願いしたいのですけれども、部長、どうでしょう。 ○戸田由紀子議長 総務部長、齋藤豊さん。 ◎総務部長(齋藤豊) お答えいたします。  四街道北高校の前の信号機のない横断歩道ということでよろしいと思いますけれども、自治振興課のほうでも現場確認もしています。実は、私も帰りがけに見てきていますけれども、確かに薄いというのは実感しております。もう既に横断歩道の要望はさせていただいております。  以上です。 ○戸田由紀子議長 山本裕嗣さん。 ◆山本裕嗣議員 ガードレール、桜ケ丘の読売新聞のところ、歩行者のほう、通学路のところですが、ガードレールが曲がっている。これ何とか直していただきたいという要望が来ています。よろしく直していただくことをお願いします。  以上です。 ○戸田由紀子議長 以上で山本裕嗣さんの質問を終結します。                        ◇ △休会について ○戸田由紀子議長 日程第2、休会の件を議題とします。  お諮りします。12月13日及び12月16日は、議案調査のため休会とします。これにご異議ありませんか。    〔「異議なし」と言う人あり〕 ○戸田由紀子議長 ご異議なしと認め、そのように決定します。  なお、12月14日及び12月15日は、会議規則第10条第1項の規定により休会とします。                        ◇ △散会の宣告 ○戸田由紀子議長 以上で本日の日程は終了します。  12月17日は定刻より会議を開きます。  本日はこれにて散会します。    散会 午後 3時42分...