○議長(
渡辺務君) 本会議の
映像配信の
説明会について、私から
説明します。
9月
定例会からの本会議の
インターネットの
映像配信を円滑に実施するために、6月10日の本
会議終了後に
説明会を開催します。
説明会の内容ですが、前半は
議会ホームページによる
映像配信について、
委託業者から
説明を行います。後半は会議の公開と会議における議員の発言に関する
法令等のルールを再確認したいと考えています。
説明会の
開催通知は、今月下旬に発出する予定です。
以上です。
○
委員長(
石井志郎君) 議長から
説明いただきました。
委員の
皆さんから御質疑等ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
委員長(
石井志郎君) 特にないようですので、(イ)本会議の
インターネット映像配信についてを終了します。
────────────────────────
(ウ)
議会報告会について
○
委員長(
石井志郎君) 次に、(ウ)
議会報告会についてを議題とします。
本件は4月28日の
議会運営委員会で9月
定例会までに
方向性を決めるとされました。まず、前回の
議会運営委員会で意見のあった
議会報告会の経緯について、私から簡単に
説明します。
議会報告会は、
財政破綻報道のあった平成26年に
議会改革推進研究会で検討し、
議会の
活動状況等について市民への
説明責任を果たすとともに、市民との
意見交換を行うために、平成27年度から令和元年度まで毎年実施してきました。
議会運営委員会で検討することとされたのは平成30年度からです。
議会報告会の
実施内容については、
実施要綱第2条に
議会の
活動状況の
報告、予算、決算、
議案等の
審議状況の
報告、市民からの提言、
意見等の聴取、そのほか議長が
報告会において実施する必要があると認めた事項とし、これらを実施するに当たり議員は個人の見解を述べてはならない。ただし、議員個人の意見を求められた場合はこの限りでないと定められています。
市民の関心があるテーマにし実施してきましたが、議員個人の見解を述べてはならない。また、参加者も限られている等の課題があります。昨年は新型コロナ感染拡大防止のため中止しましたが、
コロナ禍においては、従来の開催方法では実施は難しいというのは
委員の皆様共通の認識だと思います。今までの経緯を踏まえ、
コロナ禍における
議会報告会の在り方について
委員の皆様の御意見をお聞きしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。平野英男
委員。
◆
委員(平野英男君) 令和2年度に関してはちょっと残念な結果に終わったわけです。年1回
議会報告会をやらなければならない。こういうルールが
富津市
議会にはあるんですけれども、そういった意味では昨年非常に残念だったんですけれども。今年度に関しては、私の中での結論をいえば、オンラインで実施すべきだと思っています。
前回の議運の中でも言ったんですけれども、9月から議場配信システムが運用されるわけですよね。だから1点目として、この配信システムをやっぱり無駄にしちゃいけない。有効活用する観点からも、オンラインでの
報告会を実施。さらにもう一点いえば、最近よく
コロナ禍になって言われるようになりました、DX化の推進ですね。これは
富津市
議会も例外ではなくて、DX化の推進を進めるためにもオンラインでの実施が必要だと思っています。
今、いろんな自治体を調べてみると、行政でも様々な形でDX化の取組が行われています。例えば市民の
行政手続、いろいろ申請手続がありますけれども、そういったものをオンライン化をしたり、あるいは地域経済を
活性化させるために、デジタル地域通貨の発行。さらにデジタル化したプレミアム付商品券、こういったものも発行して地域経済を
活性化しているようなところもあります。あるいは防災情報であったり、避難所の状況、こういったことをデジタル技術で確認するような、そういったことが進められているわけなんですけども。こういったDX化に関しては、
議会も例外じゃないと思っているわけなんです。
私も先日、ネットで「
議会報告会 オンライン」で調べてみると、たくさん出てくるんですね。取り組んでいるところたくさんあり過ぎて、あり過ぎるんですけども。運用の仕方としては、議場配信システムですね、ユーチューブであったり、あるいは独自の議場配信システム、これをそのまま活用しているところがほとんどですね。まれにビデオ会議、オンラインミーティングのソフトウェアのウェベックスであったりとかZoomとかそういうものを活用しているところもありますけども。ただ、基本的には、どの
議会も今ある議場配信システム。やるに当たって事前に質問を受け付ける。あるいはその後、
議会報告会が
映像配信が終わった後にアンケートを受け付けるような、そういうことをやっているような
議会が非常に多かったですね。人数を少数絞って数人だけ呼びながらオンラインも併用でやっているところもありましたし、あと事前に質問とかを受け付けずに、視聴後にアンケートだけ受け付けるようなところもあれば、あるいは動画配信で
報告のみで完結しているところもありました。とにかく言いたいことは、議場配信システムを使っているところが非常に多いということですね。
先ほども言いましたけれども、とにかく9月から運用される配信システム、これ絶対無駄にしちゃいけないと思うんで、とにかくオンライン化による
報告会。
富津市
議会に関しては、
議会のデジタル化というのは非常に千葉県内でも後発で遅れたわけじゃないですか。これオンラインで実施することによって54の市町村ありましたけれども、
富津市
議会のデジタル化、DX化、これ優位なポジションを確立できると思いますんで、そういった意味でもオンラインで進めていくべきだと思っています。ちょっと長くなりましたけど、私の意見です。
○
委員長(
石井志郎君) ありがとうございました。ほかにございませんか。猪瀬
浩委員。
◆
委員(
猪瀬浩君) すみません、一人議員の方々にはちょっと話が出てきてなかったですが、個人的な見解として、今平野
委員がおっしゃったやり方は非常に魅力的だなと思います。その中でテーマとかはこれから2部でやるのか、1部で
報告だけにするのかはこれからになると思うんですけど、せっかく議場配信システムがあるということで、そこを使って何かしらできればいいのかなと思います。
○
委員長(
石井志郎君) ほかにございませんか。
事務局に1点お聞きします。今、平野
委員のほうから議場配信システム等を利用したオンライン
報告会をしたらいいかという意見ございました。今回6月
議会中に業者さんが来て、オンライン配信の
説明会開くわけなんですが、契約の中に本会議以外のこういうものを入れるというようなことは事前に打合わせはしているんでしょうか。
事務局長、重城 祐君。
◎
事務局長(重城祐君) 今回、当初予算で要求したものは、本会議の
インターネット配信を対象に契約を締結したところでございます。ですから、それ以外のことについては契約書に入っておりませんので、別途契約となると思います。
○
委員長(
石井志郎君) ありがとうございました。あともう一点、
皆さんにお諮りしたいのは、今日ここで決めることじゃなくて、今日は意見を聞く場と考えておりますが。ユーチューブ等の配信をする場合に、今のオンライン配信システムの場合に経費等がかかった場合に、
議会報告会を開催するに当たって、過去の事例でいいますと、公的なお金を使うとかができないというような解釈の中で実施してきました。要するに議員の親睦会等の経費を使ってやってきたという中で、その辺の要するに費用の捻出をどうするかという問題もあろうかと思います。今日ここで議論するつもりはないんでまた考えておいていただきたいんですが。その場合に、私の私見なんですが、以前から
猪瀬委員のほうから議場配信等でもユーチューブ配信、要するに個人の機器を使ったユーチューブ配信ができるんじゃないかいう提案もございました。そうすると例えばそういういろんな諸問題があった場合にそういう方法もあるかなということも検討の余地があると思うんで、その辺もまた
皆さん、次回までにちょっと頭の中でそれも整理していただければと思います。
それと、前回のとき三木
委員のほうからお話ししまして、今回、三木
委員のほうからまだ意見が出ていないんですが、在り方について、要するに今までと同じ
報告会の在り方でいいのかというような意見も、たしか前回三木
委員のほうからあったように感じております。その
報告会の内容をどのようにするかということも
皆さんのまた中で考えておいていただければと思います。
ほかに何かありますか。三木千明
委員。
◆
委員(三木千明君) 平野
委員から出た
インターネットの
映像配信化に伴って、そういったシステムを活用して、方式はこれからこういうことでやろうということであれば、もっといろいろ詰めていかなきゃいけないところがあると思うんですが。私が前回、今
委員長のほうから話が出た、在り方とか運用の仕方、それは従来どおりのやり方でいったとき、予算がない中で例えばそんなに高額でかかる費用の高い低いはともかくとして、予算化されていない中で、ある意味手弁当に近いような形でやってきたと。それを含めていった場合のあまり好きな言葉じゃないんですけども、費用対効果ということを考えていったときに、かかる
事務局の負担も含めていったときに、今までの開催の方法だとか実績、これを振り返って検証することがまず必要じゃないかというのが私の思いであります。それに伴って、場合によっては、これ何で決まっていたっけ。(「要綱です」と呼ぶ者あり)要綱の見直しも含めて、例えばこれを取りやめる。袖ケ浦なんかも取りやめた経緯があると聞いています。または方式を改めるということで、私は前回意見させてもらったものであります。
その中でいくと、今平野
委員から出た、
インターネット画像配信を使って別な様式でやるということは、僕も非常に興味深いなと。これもまず今までの検証を行った上で、または感じている上でこういう方式を使ったらということに私はつながってくると自分の中では消化していますんで、長くなりましたけど、非常にこれは今の要綱を生かした上で考えても非常に面白い試みじゃないかなと思っています。ただ、やはりそれに移行するに当たっても、これ結論は先なんですけども、今までの検証ということは行うべきだと思います。
以上です。
○
委員長(
石井志郎君) ほかにございませんか。平野英男
委員。
◆
委員(平野英男君) 在り方を考えるというの、非常に大事だと思います。今までと同じような
報告内容やってもいいですし、やっても活発な状況が見込めないんだったら、内容をやっぱり変えていく。だから、テーマの設定の仕方って非常に大事だと思うんですけれども、第1回目の、あまりにも財政問題とタイムリーだったんで、逆に来過ぎるほど来場者来たわけです。令和元年の房総半島台風のときも区長さんに声をかけたというところもよかったポイントだと思いますけれども、ある程度の来場者がいたわけです。だから、時の市民の関心事にどうやってテーマ設定をしていくのかというところですね。
例えば自分が調べた中で、滋賀県の彦根市ですけれども、これ滋賀県の彦根市なんで、これがだからテーマが、本庁舎を改築しているらしくて、その進捗状況をユーチューブでずっと流して、それを議員が今こういう状況になっていますよ、今後こういうことを工事で展開していきますということを
報告をしたり、あるいは
富津市でいうと教育福祉に当たる部分、彦根城の文化財の活用ですね。それは彦根城の中にある文化財を改めて紹介して市民に認識してもらって、今後どういう活用するのかという、この2つのテーマを絞って彦根市
議会ではやっているんで、やっぱりテーマ設定非常に大事だと思いますね。今であればコロナ問題。だから
議会として行政にどうアプローチしているのかというのをやってもいいと思いますし、そういう部分。だから、今までのやり方に確かにこだわる必要はなくて、そういうテーマが非常に大事かなと思います。
以上です。
○
委員長(
石井志郎君) 三木千明
委員。
◆
委員(三木千明君) おっしゃるとおりだと思います。ただ、その中で前回こういう投げかけをしたということ、また今回取り上げてもらっている
議会報告会ということに関していうと、最大のポイントは、今まで1部・2部方式でやってきて、それをどうのこうのというわけじゃないんですが、標題からすると
議会の活動、さっき
委員長からも
説明があったんですが、予算決算だとか、あと各
議会の取決め事だとかということを
報告するという、あくまでも
議会の活動の
報告という項目と、あとその後の参加された、当時でいう参加された
皆さん等の
意見交換というところで、その2部構成あったんですが、それが例えば新しい試みを行うに当たっても、
意見交換とか意見を伺ったときに対する我々の対応の仕方、その場での対応の仕方。これも原理原則でいったら、原則原則ちゅうか、これさっき
委員長からも話ありましたけど、個人の見解を述べてはならないというルールがある中で、
議会としての統一見解ということを述べる。それはその場じゃすぐできないだろうからということで、ここ二、三回は、一旦引き取って
議会内で統一見解を出して回答したり、また結果的にそれを要望というか何というか、市長のほうに提出したりという経過があったんですけれども、いただいた、または出てきた意見を、ちょっと言葉違うんですが、どう処理していくか、対応していくかということを明確にしていかないと、場合によってはそのままずるずるべったんで行っちゃって、お互いにこっちは個人的な見解言えないんで回答待ちの状態で向こうが言うだけ言って終わっちゃったりだとか。前回の台風のときというのは非常に活発な意見をいただいたんですが、意見というよりも不平不満のガス抜きの場になってしまったようなところがあったです。もちろんそれ
議会だけで対応できるところもないんで、そこら辺の対応を明確にして、いずれにしても違う形でやるにしても、
方向性は出しておかなければいけない。検証とその部分の対応というのを明確にしておく必要があるんではないかと考えています。
○
委員長(
石井志郎君) ありがとうございました。先ほど平野
委員からいろいろな御提案いただきました。今後、その辺を
皆さん検討していただいて、9月までに何回か議運を開かなきゃいけないと思いますんで。
一点、ちょっと議長にお伺いしたい、お願いしたい件がありまして、平野
委員、広報
委員長も兼ねているわけなんですが、副議長で広報
委員長も兼ねているわけなんですが、本来は議運と広報
委員会の違いという中で、議運が
議会報告会をやること自体が、私の私見として見れば、本来
議会運営の場という中で
議会報告会違うんじゃないかという考えがあって、以前お話ししたことがあると思うんですが。
例えば、
議会広報
委員会も1期生の議員の方が多かったりして、いろいろ
議会広報
委員会に委ねるというのも難しい部分もあろうかと思うんですが、できれば例えば
議会広報
委員会と議運の中から選抜した人たちで、
議会改革研究会とは違って、今回のライブ配信をすることによっていろいろなものが変わるという研究というか、そういうものを立ち上げることも必要じゃないかと思うんですね。平野
委員、副議長としても広報
委員長としてもいろいろなところで今調査していただいているみたいです。できればこの議運の中から何名と広報
委員会の何名を合わせてそういう
議会報告会インターネット版の研究をするという組織を立ち上げたらいいんじゃないかと思うんですが、その辺議長いかがでしょうか。
○議長(
渡辺務君) ありがとうございます。御提案として受け止めます。
経緯を話すと、今まで改革推進
委員会が始めたものを議運に引き継いで議運マターでやっていたというのが今までの流れだと思うんですけども、こうやって
インターネットの
映像配信とかという話が出てくると、議運に任せきりというのはちょっと難しいかなというのは、正直私も感じています。であれば、今
委員長おっしゃったように、議運と広報に限らず、16人の中で新たなチームを組んでそれで対応していくという方法もありかなとは思いますんで、これはまた副議長とも、あと代表者会議も含めて、ちょっと検討の課題とさせていただきます。それについては早急に結論出すようにしますのでお待ちいただければと思います。御意見ありがとうございます。
○
委員長(
石井志郎君) よろしくお願いいたします。
ほかにございませんか。猪瀬
浩委員。
◆
委員(
猪瀬浩君) 平野
委員と三木
委員がおっしゃったことの中で、検証というのは非常に大事だと思います。1回目のときは、本当、まずは
報告をしなければいけないということで始まって、2回目、3回目のときは市民の意見もということで。ただ、テーマが非常に漠然としすぎたと。4回目、5回目が子育てと台風被害のことで、結構テーマを絞ってやって、いずれも参加してくださった方は結構高い評価をいただいているんですが、いかんせん、なかなか人が集まらなかったということと、参加していない方については文字の文書の
報告しかしていないので、何をやっているのか分からないというところがあったので、今後この議場配信システムとかを使ってそのまま映像を流せば、こういうことをやっているのかということも知ってもらって、もしかしたら増えるかもしれないですし、増えないかもしれないというところもありますんで。
例えば今年はその検証も含めて市民の方の意見も、例えば参加された方とか参加していないけど興味ある方ということで意見を聞いてみるものも検討してもいいのかなと思います。これ個人的な意見になります。
○
委員長(
石井志郎君) 今、
猪瀬委員から、三木
委員と同じような内容の意見がありましたが、今回、
議会報告会インターネット配信するときに、ちょっといろいろ打合わせの中でいろいろお話をしたんですが、今度、議場配信が始まるわけですよね。そうするとその中で
委員長報告だとか、例えば決算予算
委員長、常任
委員長報告があった場合に、今まではそれと同じような内容を
議会報告会で
委員会
報告ってやっていたんですね。そうすると今までと同じようなシステムでやった場合に、一回
インターネット配信とした同じような内容をまた
議会報告会の内容で
報告するというようなこともある可能性もあるわけですね。そうすると今三木
委員と
猪瀬委員からあった過去の検証していかないと、要するにどういう内容を
議会報告会でやるかということ。それと聴取した意見を
渡辺議長のときに子育てのことで提言書を、平野議長のときですかね、提言書を
執行部のほうに上げましたよね。あのときは、意見を取りまとめた中で。そういうものをどのように進めるかということも今後の課題になろうかと思います。
渡辺議長、どうぞ。
○議長(
渡辺務君) ごめんなさい、いいですか。まさにそれだと思うんですよね。今まで
議会報告会で私は議運で
委員長を仰せつかっていたときに関わってきたのは、要は政策決定まで行かなきゃいけない。政策提言とか。それで、内容を実のあるものにしなきゃいけないというのが一番だと思うんですね。本会議の議場というのは、例えば
委員会
報告というのは、それによってこんな議論がされてこういう決定がされたという結論まで出ているわけですよ、本会議の議場配信というのは。今までの
議会報告会だと双方の、要は一番のポイントは、市民からの声を聞き上げて、それを結論を出すというか、結果を出すということが私は目標にやっていたつもりだったんです。つまり意見を聞いて、中にはいろんな意見があるわけですよ。これは無理だとか、これは使えるんじゃないかとか。それをブラッシュアップしていくという作業をして政策提言につなげるとか、あるいは市長に
意見書を出すとかということを目標としてやっていたわけで、そこまでの決着点という意味では、今
猪瀬委員がおっしゃったように何回も見れるというか、リアルタイムでいなくても、配信を見ればこんなことをやっているんだな。その中でこういう意見が出てくるかなという期待もできるわけですよね。そういう意味での画像
DXへの対応というのは、私も必要だと思います。そういうものも含めて新しい形の
議会報告会というのをぜひ
皆さんで考えていただければというふうに期待します。
○
委員長(
石井志郎君) ありがとうございました。一点、
猪瀬委員にお願いしたいんですけど、あくまでも
議会報告会の主催は
富津市
議会であり、著作権も
富津市
議会が持ってこれから
映像配信するようになると思います。その場合に
事務局のちょっと
説明受けましたが、本来の今回
事業者との契約は、本会議年何回というものの契約だと思うんですね。それを
議会報告会ということでプラスした場合にどのような経費だとか、どのようなシステムの変更だとかがあるかというのは、今のところ未知数なんですね。その場合に、これは今後議長のほうからも話ありました、新たな組織立ち上げるか分かりませんけど、
猪瀬委員が持っている資機材をお借りして、ユーチューブの配信は
富津市
議会というユーチューブのページをつくることによって、そこに著作権を持った
映像配信システムを置くようにしてやった場合に、それはほかの議員の
皆さんの同意得なきゃいけないんですが、一番それがコストかからない方法じゃないかと思うんですね、今後ね。(「これからの議論」と呼ぶ者あり)これから。それを、だから、ちょっと考えておいていただきたいという意味です。猪瀬
浩委員。
◆
委員(
猪瀬浩君) 6月10日に
説明があるということですんで、ちょっとそこまでにある程度自分のほうでも、今
委員長がおっしゃったようなことを踏まえて、こういう感じでできないのかという質問考えておこうかと思いますんで、そこからもしそれでだめだとなればちょっと考えさせていただきたいと思います。
○
委員長(
石井志郎君) これ議事録残っている中での会話ですので、ほかの
委員からしてみれば、
猪瀬委員にそれを任せていいのかという心配もあるかもしれません。その辺も含めまして、次の会までにちょっと
皆さんまた考えておいていただければと思います。コストかかるものなんで、そのコストをどこから捻出するかという問題が出てくると思いますんで、よろしくお願いいたします。
それでは、その他の(ウ)
議会報告会について、今回は意見出しということで9月を目途に
議会運営委員会で議論を重ねますので、また議長のほうにお願いしました、新たな組織の立ち上げ等含めまして、会派との
方向性を取りまとめておいていただければと思います。
以上で、(ウ)
議会報告会についてを終了します。
────────────────────────
(エ)その他
○
委員長(
石井志郎君) 次に、(エ)その他で
皆さんから何かありますか。山田重雄
委員。
◆
委員(山田重雄君) 10日が
一般質問、午前中終わるでしょう。その後の予定なんだけど、午後の予定があるんだけど、何時頃、どういうあれがまだあれかね、議題が出て、終わってから。
一般質問が終わって解散かい。
○
委員長(
石井志郎君)
事務局、10日、日程表を山田
委員見ていただけますか。日程表の中に第10日、10日目、
議案質疑、
委員会付託をした後があって、その後に今お話しした
映像配信の
説明会を行う予定になっています。タイムスケジュール的には
皆さんの異議が出るかと思ったらなかったんですけど、三木議員が一人なんですね、10日の日の
一般質問は。それが終わるのが10時15分になります。その後に
議案質疑等終わりますんで、1時間で終われば午前中で終わる。要するに
映像配信の業者さんの
説明がどのぐらいかかるか、ちょっと
皆さんの意見の量によっても違ってくると思うんで。基本的には、
事務局との打合わせでは午前中で終わるような打合わせなんですが、時間延びるようでしたら、12時回って多少はオーバーするかもしれません。できるだけ午後の予定、議運だけでなくて、これ一つ問題しなきゃいけないのは、
議会開催中の日程表にあるところは、ある程度
議会に拘束されるというようなことで、やっぱり
皆さん予定組んでいただきたいと思います。私もたまに間違えて予定入れたりするときあるんですが、やっぱり
議会というのは定時で終わるというのはないという可能性もあるわけなんで、その辺が要するに本来
議会活動が主という中で、その辺は今後御留意いただければと思います。ということで山田
委員、午前中で終わると思いますんで、午後何時か分かりませんが、大丈夫だと思います。山田重雄
委員。
◆
委員(山田重雄君) あんまり早く終わるから、早く終わるかと思って聞いただけです。
○
委員長(
石井志郎君) 結構です。
◆
委員(山田重雄君) 夕方5時まで、15分までも大丈夫ですから。
○
委員長(
石井志郎君) よろしいでしょうか。猪瀬
浩委員。
◆
委員(
猪瀬浩君) 今の山田
委員の質問に付随するんですけど、多分全員協
議会が何回か入るかと思いますんで、まだ仮でもいいので、例えばこのぐらいの日に入るかもしれないという情報をもし前もって教えてもらえれば非常に助かります。
○
委員長(
石井志郎君) 確認ですけど、10日に全員協
議会が入るという。猪瀬
浩委員。
◆
委員(
猪瀬浩君) 10日ではなくて、この日程の中に多分どっかしらには入ってくると思いますんで。
○
委員長(
石井志郎君) その辺は
執行部、
総務部長いらっしゃいますんで、
執行部のほうが招集する全員協
議会、また
議会で議長が招集する全員協
議会ございますんで、その辺は早めに事前に御通告いただければと思います。でよろしいですね。
事務局ございませんか。(「ありません」と呼ぶ者あり)
最後に、
総務部長いらっしゃいます。9月から
議会配信が始まります。10日の日に議員に対してはいろいろな発言の内容だとかそういうものに対してのルールの
説明を行う予定でおります。
執行部としてみれば、
議会が決めたことに追従するようなお話を聞いておりますが、一問一答、3回ルールとか、要するに事前通告制だとかいろいろなルールの中で、あと不穏当な発言だとか不適切な発言はしないようにということで、10日の日に議長・副議長のほうからそういう注意事項が話される予定になっております。その辺、対する
執行部側の心構えというか、対応というものを一応お考えを置いておいていただきたいと思います。あくまでも今6月
議会のすり合わせをしております。あくまでも好意で質問するほうの趣旨
説明ということをしています。市長答弁また再質問に対する回答というものはない中で、あくまでも推測の中で質問事項というものを汲み上げていますね。それが要するにこれからライブ配信になったときに、お互いがやっぱり納得いくような質問しなきゃいけないということがありますんで、その辺は
執行部としても議場ライブ配信が始まることについての検討というものをしていただければと思います。よろしくお願いいたします。
────────────────────────
閉 会
○
委員長(
石井志郎君) 以上で
議会運営委員会を閉会します。お疲れさまでした。ありがとうございました。
午前10時54分 閉会
上記会議の概要を記載し事実と相違ないことを証するためにここに署名する。
令和 年 月 日
議会運営委員会委員長 石 井 志 郎...