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令和 3年 5月25日議会運営委員会-05月25日-01号

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  1. 富津市議会 2021-05-25
    令和 3年 5月25日議会運営委員会-05月25日-01号


    取得元: 富津市議会公式サイト
    最終取得日: 2022-12-23
    令和 3年 5月25日議会運営委員会-05月25日-01号令和 3年 5月25日議会運営委員会              議会運営委員会議事録 1.日  時  令和3年5月25日(火)午前10時 1.場  所  第3委員会室 1.出席委員   石 井 志 郎 君       関     努 君     平 野 英 男 君   山 田 重 雄 君       三 木 千 明 君     諸 岡 賛 陛 君   猪 瀬   浩 君 1.欠席委員   なし 1.議  長   渡 辺   務 君 1.出席説明員   総務部長       中 山 正 之 君 1.出席事務局職員   事務局長       重 城   祐    主幹         大 川 美佐子   係長         三 木 貴 好    副主査        渡 邉 秀 樹 1.議  事
       (1)6月定例会運営について     (ア)市長提出議案に対する説明について     (イ)請願・陳情について     (ウ)一般質問質問内容及び時間配分について     (エ)会期日程について     (オ)議案等委員会付託について     (カ)富津市議会新型コロナウイルス感染症拡大防止対策について    (2)その他     (ア)議員配布について     (イ)本会議のインターネット映像配信について     (ウ)議会報告会について     (エ)その他           ────────────────────────                    開     会           令和3年5月25日(火) 午前9時54分 開会 ○委員長石井志郎君) おはようございます。定刻前でございますが、全員そろいましたので、ただいまから議会運営委員会を開会します。           ────────────────────────                    委員長あいさつ委員長石井志郎君) 委員皆様方には、お忙しいところをお集まりいただき、ありがとうございます。  さて、本日の議会運営委員会につきましては、6月定例会運営等について審査するものです。6月定例会に提出されるのは、議案11件、報告1件、請願3件、陳情1件で配布資料のとおりです。よろしく御審査のほどお願いします。           ────────────────────────                    議長あいさつ委員長石井志郎君) 続いて、渡辺議長から御挨拶をお願いします。 ○議長(渡辺務君) 皆さん、おはようございます。もう少しで6月議会開会となります。引き続きいろいろな議案が、特にコロナ対策関連でも出てきそうですので、慎重に審議をお願いしたいと思います。  以上です。 ○委員長石井志郎君) ありがとうございました。           ────────────────────────                    執行部あいさつ委員長石井志郎君) 次に、執行部から御挨拶をお願いします。総務部長中山正之君。 ◎総務部長中山正之君) おはようございます。本日は、お忙しいところ議会運営委員会を開催していただきまして、誠にありがとうございます。  6月定例会に付議させていただきます議案につきましては、条例の制定に関する議案が5件、工事請負契約の締結に関する議案が1件、財産の取得に関する議案が1件、補正予算に関する議案が1件、人事に関する議案が3件の合計11議案でございます。また、報告につきましては1件でございます。  概要につきましては後ほど御説明させていただきますので、よろしく御審査をいただきまして、御可決あるいは御同意に向けての御審議を賜りますようお願い申し上げまして挨拶とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 ○委員長石井志郎君) ありがとうございました。           ────────────────────────                    議     事     (1)6月定例会運営について       (ア)市長提出議案に対する説明について ○委員長石井志郎君) それでは、直ちに議事に入ります。  (1)6月定例会運営についての(ア)市長提出議案に対する説明についてを議題とします。  総務部長から説明願います。総務部長中山正之君。 ◎総務部長中山正之君) 令和3年6月富津市議会定例会に付議させていただきます市長提出議案について御説明申し上げます。  初めに、議案第1号 富津税条例等の一部を改正する条例専決処分の承認を求めることについては、令和3年度の土地に係る固定資産税評価替えに伴う負担調整等の継続、扶養親族申告等について電磁的方法による提供を可能とする等を内容とする地方税法等の一部を改正する法律が令和3年4月1日に施行されたことにより、富津税条例等の一部改正について、地方自治法第179条第1項の規定により、特に緊急を要するため議会を招集する時間的余裕がないことが明らかであると認め、令和3年3月31日に専決処分をしたので、同条第3項の規定によりこれを議会報告し、承認を求めるものでございます。  次に、議案第2号 富津図書整備基金条例の制定については、寄附金を財源として、図書施設の資料の購入及び設備の整備に要する経費に充てる基金を設置するため、条例を制定するものでございます。  次に、議案第3号 富津手数料条例の一部を改正する条例の制定については、デジタル社会の形成を図るための関係法律の整備に関する法律により改正される行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律が施行されることに伴い、個人番号カードの再交付に係る手数料の規定を削除するため、条例の一部を改正するものでございます。  次に、議案第4号 富津税条例の一部を改正する条例の制定については、地方税法等の一部を改正する法律が施行されることに伴い、個人市民税非課税範囲等に係る扶養親族についての見直しを行うとともに、水害対策のための雨水貯留浸透施設の取得に係る固定資産税課税標準特例措置を講ずる等のため、条例の一部を改正するものでございます。  次に、議案第5号 富津福祉有償運送運営協議会設置条例の一部を改正する条例の制定については、持続可能な運送サービスの提供の確保に資する取組を推進するための地域公共交通活性化及び再生に関する法律等の一部を改正する法律の施行に伴う国土交通省関係省令整備等に関する省令が施行されたことに伴い、関連する条文を整備するとともに、富津福祉有償運送運営協議会構成員を変更する等のため、条例の一部を改正するものでございます。  次に、議案第6号 工事請負契約変更契約の締結については、令和2年度防災情報通信ネットワーク整備工事について、仕様及び設計の変更に伴い、契約金額を変更する必要性が生じたことから、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により議会の議決を求めるものでございます。  次に、議案第7号 財産の取得については、市制施行50周年記念事業で生涯学習バスを取得することについて、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により議会の議決を求めるものでございます。  次に、議案第8号 令和3年度富津一般会計補正予算(第2号)は、既定の歳入歳出予算の総額にそれぞれ7,901万7,000円を追加し、補正後の予算額を189億598万7,000円にするものでございます。  補正の主な内容は、国の施策に伴う子育て世帯生活支援特別給付事業汚水処理方法の変更に伴う最終処分場整備事業などに係る経費及びこれらに関連する歳入を計上するほか、繰越明許費の設定、継続費及び地方債の補正をするものでございます。  次に、議案第9号 人権擁護委員候補者の推薦につき議会の意見を求めることについては、人権擁護委員三富万司氏の任期が令和3年9月30日をもって満了となることに伴い、後任委員として大野喜弘氏を法務大臣に対し推薦することについて、人権擁護委員法第6条第3項の規定により議会の意見を求めるものでございます。  次に、議案第10号・11号 富津固定資産評価審査委員会委員の選任につき議会の同意を求めることについては、富津固定資産評価審査委員会委員田邊敬子氏、立石俊一氏の任期が令和3年6月30日をもって満了となることに伴い、両氏を再任することについて、地方税法第423条第3項の規定により議会の同意を求めるものでございます。  最後に、報告第1号 令和2年度富津一般会計予算繰越明許費繰越計算書については、令和2年度富津一般会計予算繰越明許費を翌年度に繰り越したので、地方自治法施行令第146条第2項の規定により議会報告するものでございます。  なお、追加議案につきまして、補正予算に関する議案を本定例会会期中に提案させていただきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。  説明を以上で終わらせていただきます。 ○委員長石井志郎君) 市長提出議案に対する概要の説明は終わりました。追加議案につきましては、今のところあるようです。  ただいまの説明に対し質疑等ありますか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長石井志郎君) 特にないようですので、(ア)市長提出議案に対する説明についてを終了します。           ────────────────────────       (イ)請願・陳情について ○委員長石井志郎君) 次に、(イ)請願・陳情についてを議題とします。  事務局から説明願います。事務局長、重城 祐君。 ◎事務局長(重城祐君) 請願・陳情について説明します。  配布資料を御覧ください。  6月定例会における請願・陳情は、請願第3号から請願第5号までの請願は3件、陳情4号の陳情1件です。  初めに、請願第3号は、「義務教育費国庫負担制度の堅持に関する意見書」採択に関する請願で、義務教育費国庫負担制度が廃止されたり、国の負担割合がさらに下げられたりした場合、義務教育の水準にさらに格差が生まれることは必至であることから、義務教育費国庫負担金の堅持を強く要望し、政府及び関係行政官庁宛て意見書を提出してほしいとの請願です。  請願者は、子どもたちの豊かな育ちと学びを支援する教育関係団体千葉連絡会会長秋田秀博氏で、紹介議員渡辺純一議員です。  次に、請願第4号は、「国における令和4年度教育予算拡充に関する意見書」採択に関する請願で、子供たち健全育成を目指し、豊かな教育を実現させるためには、子供たち教育環境の整備を一層進める必要があり、令和4年度の国における教育予算の充実に向け政府及び関係行政官庁宛て意見書を提出していただきたいとの請願です。  請願者及び紹介議員ともに請願第3号と同一です。  次に、請願第5号は、産業廃棄物最終処分場君津環境整備センター」第Ⅰ期処分場漏洩事故の改善を求める請願で、現在も続く膨大な内部保有水の滞留について、未来の子供たち水道水源の森と命の水を守るため、事業者本質的原因究明抜本的解決の実施を指導するよう千葉県に意見書を提出していただきたいとの請願です。  請願者は、ふるさとの水を守る会共同代表金森春光氏ほか2名で、紹介議員平野明彦議員です。  次に、陳情第4号は、市内の小中学校に無償で使える生理用品を継続的に配置することに関する陳情で、市が防災備蓄倉庫に備蓄していた生理用品を市内の小中学校に配布した取組を今後も継続していただきたいとの陳情です。  陳情者は、新日本婦人会市内在住八田厚子氏ほか1名です。  以上です。 ○委員長石井志郎君) 事務局説明は終わりました。  ただいまの説明に質疑等ありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長石井志郎君) 特にないようですので、(イ)請願・陳情についてを終わります。           ────────────────────────       (ウ)一般質問質問内容及び時間配分について
    委員長石井志郎君) 次に、(ウ)一般質問質問内容及び時間配分についてを議題とします。  事務局から説明願います。事務局長、重城 祐君。 ◎事務局長(重城祐君) 一般質問質問内容及び時間配分について申し上げます。  一般質問につきましては、5月21日金曜日正午に通告の受付を締め切りました。内容につきましては、お手元の一般質問一覧表のとおりで、今回は個人質問のみで8名の議員から通告がありました。  時間配分につきましては、4月28日の議会運営委員会で決定したとおり、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策により、6月議会においては答弁を含めて1人45分以内です。時間の割り振りにつきましては、お手元の一般質問日程表のとおり質問45分、休憩10分の案です。  以上です。 ○委員長石井志郎君) 事務局説明は終わりました。  一般質問割り振りについては、ただいまの説明のとおりで御異議ありませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長石井志郎君) 異議もないようですので、そのように決定します。  以上で、(ウ)一般質問質問内容及び時間配分についてを終了します。           ────────────────────────       (エ)会期日程について ○委員長石井志郎君) 次に、(エ)会期日程についてを議題とします。  事務局から説明願います。事務局長、重城 祐君。 ◎事務局長(重城祐君) 会期日程について申し上げます。  お手元の会期日程表議運案)を御覧ください。  この案による会期は、6月1日から6月22日までの22日間です。6月1日の本会議で諸般の報告から議案等の上程を予定しています。6月2日から8日までは休会、6月9日と10日は一般質問の予定です。なお、6月10日の一般質問終了後に議案質疑委員会付託を行います。6月11日から21日までは休会ですが、このうち6月15日と16日は常任委員会を予定しています。6月22日は本会議で委員長報告議案等審議を行い、閉会の予定です。  常任委員会ですが、両常任委員長の協議の結果、6月15日午前10時から総務産業常任委員会、16日午前10時から教育福祉常任委員会の予定です。  以上です。 ○委員長石井志郎君) 事務局説明は終わりました。  ただいまの説明のとおりの日程で御異議ありませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長石井志郎君) 異議なしと認め、そのように決定します。  以上で、(エ)会期日程についてを終了します。           ────────────────────────       (オ)議案等委員会付託について ○委員長石井志郎君) 次に、(オ)議案等委員会付託についてを議題とします。  事務局から説明願います。事務局長、重城 祐君。 ◎事務局長(重城祐君) 議案等委員会付託について申し上げます。  お手元に配布いたしました議案等付託表(案)を御覧ください。  議案第2号から議案第5号まで及び議案第7号並びに請願第3号から請願第5号まで及び陳情第4号は、御覧のとおりの付託、議案第8号 令和3年度富津一般会計補正予算(第2号)は分割付託となります。  また、議案第9号から議案第11号までは人事案件であることから、富津市議会申合せ事項及び先例に基づき、質疑、委員会付託、討論を省略し、最終日の本会議において採決する予定です。  以上です。 ○委員長石井志郎君) ただいま事務局から付託先についての案が示されましたが、これに御異議ありませんか。猪瀬 浩委員。 ◆委員猪瀬浩君) すみません、議案第1号が委員会付託ではないということで、もともと専決処分なんですけど、これは最終日に確認とかはできるということでよろしいんでしょうか。 ○委員長石井志郎君) もう一度。 ◆委員猪瀬浩君) すみません、議案第1号が委員会付託されていないんですが、これは専決処分で既に市としては処分をしているものなんですが、質問等最終日等にできるものなのか教えていただければと思います。 ○委員長石井志郎君) 事務局長、重城 祐君。 ◎事務局長(重城祐君) ただいまの御確認は、質疑のことでよろしいでしょうか。 ◆委員猪瀬浩君) 委員会付託がされていない。 ○委員長石井志郎君) 猪瀬委員委員会付託じゃなくて、質疑の場合、総括質疑等ございますよね、そこでできると思うんですが、局長からはその確認だと思うんですが。要するに質疑の時間が取れるかどうかということでよろしいんでしょうか。(「はい」と呼ぶ者あり)時間について御説明願います。事務局長、重城 祐君。 ◎事務局長(重城祐君) 議案の質疑につきまして総括質疑、先ほど御説明しましたとおり6月10日を予定しております。  以上です。 ○委員長石井志郎君) よろしいですか。ほかにございませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長石井志郎君) 異議なしと認め、議案等付託表(案)のとおり決定します。  以上で、(オ)議案等委員会付託についてを終了します。           ────────────────────────       (カ)富津市議会新型コロナウイルス感染症拡大防止対策について ○委員長石井志郎君) 次に、(カ)富津市議会新型コロナウイルス感染症拡大防止対策についてを議題とします。  6月定例会における新型コロナウイルス感染症拡大防止対策は、4月28日の議会運営委員会において一般質問時間は、3月議会と同様の45分と決定したところですが、それ以外の項目については、本日の議会運営委員会で協議することとされたものです。現在のコロナ禍の状況から、3月定例会と同様に傍聴定員は3分の1の22人とし、議員から支援者に傍聴を自粛するよう伝達することとしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長石井志郎君) 異議なしと認めます。そのように決定します。  以上で、(カ)富津市議会新型コロナウイルス感染症拡大防止対策についてを終了します。           ────────────────────────     (2)その他       (ア)議員配布について ○委員長石井志郎君) 次に、(2)その他の(ア)議員配布についてを議題とします。  事務局長から説明願います。事務局長、重城 祐君。 ◎事務局長(重城祐君) (ア)議場における議員配布について御説明します。  市が出資をしている富津土地開発公社及び公益財団法人富津施設利用振興公社経営状況につきまして、地方自治法第243条の3第2項の規定により、関係書類の提出がありましたので、議場で配布する予定です。  次に、配布いたしました議長会等関係行事報告を議場にて議員配布予定です。  以上です。 ○委員長石井志郎君) ただいま説明ありましたとおり、議場において配布することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長石井志郎君) 異議なしと認め、市が出資している富津土地開発公社及び公益財団法人富津施設利用振興公社経営状況について、並びに議長会等関係行事報告を議場で配布することに決定します。  以上で、(ア)議員配布についてを終了します。           ────────────────────────       (イ)本会議のインターネット映像配信について ○委員長石井志郎君) 次に、(イ)本会議のインターネット映像配信についてを議題とします。  初め、4月28日の議会運営委員会において、事務局に調査するよう依頼した事項について事務局から説明願います。事務局長、重城 祐君。 ◎事務局長(重城祐君) 4月28日の議会運営委員会において調査依頼がありました、本会議の映像を編集する場合について、近隣市、木更津市、君津市、袖ケ浦市の状況を調べましたが、発言取消しの実績がなく、したがって画像編集の実績もありませんでした。  以上です。 ○委員長石井志郎君) ただいま事務局よりインターネット画像編集について、近隣市の状況では、発言の取消し等の実績がないというような説明がありました。  事務局説明は終わりましたが、ただいまの説明に御質疑等ありませんか。猪瀬 浩委員。 ◆委員猪瀬浩君) 近隣市のほうは修正をした実績がないということなんですが、具体的に富津市で行ってもらう業者さんに修正をしてもらうことは、お金がかかるかと思うんですけど、可能かどうかを教えていただければと思います。 ○委員長石井志郎君) その件につきまして、事務局のほうで調査してありましたらお答えいただければと思います。事務局長、重城 祐君。 ◎事務局長(重城祐君) 委託業者との打合わせにおいては、技術的には可能という返事をいただいておりますが、もちろん費用がかかるという前提で、範囲とかが分からないと費用がなかなか試算できないという回答を得ております。  以上です。 ○委員長石井志郎君) よろしいですか。(「はい」と呼ぶ者あり)ほかにございませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長石井志郎君) ほかにないようですので、次に本会議のインターネット映像配信に係る説明会についてを議長から説明いただきたいと思います。その場ではまた今の猪瀬委員質問等の内容もまたあるかもしれませんので、その辺は考慮いただければと思います。  それでは、渡辺議長、よろしくお願いします。
    ○議長(渡辺務君) 本会議の映像配信説明会について、私から説明します。  9月定例会からの本会議のインターネット映像配信を円滑に実施するために、6月10日の本会議終了後に説明会を開催します。説明会の内容ですが、前半は議会ホームページによる映像配信について、委託業者から説明を行います。後半は会議の公開と会議における議員の発言に関する法令等のルールを再確認したいと考えています。  説明会開催通知は、今月下旬に発出する予定です。  以上です。 ○委員長石井志郎君) 議長から説明いただきました。委員皆さんから御質疑等ありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長石井志郎君) 特にないようですので、(イ)本会議のインターネット映像配信についてを終了します。           ────────────────────────       (ウ)議会報告会について ○委員長石井志郎君) 次に、(ウ)議会報告会についてを議題とします。  本件は4月28日の議会運営委員会で9月定例会までに方向性を決めるとされました。まず、前回の議会運営委員会で意見のあった議会報告会の経緯について、私から簡単に説明します。  議会報告会は、財政破綻報道のあった平成26年に議会改革推進研究会で検討し、議会活動状況等について市民への説明責任を果たすとともに、市民との意見交換を行うために、平成27年度から令和元年度まで毎年実施してきました。議会運営委員会で検討することとされたのは平成30年度からです。議会報告会実施内容については、実施要綱第2条に議会活動状況報告、予算、決算、議案等審議状況報告、市民からの提言、意見等の聴取、そのほか議長が報告会において実施する必要があると認めた事項とし、これらを実施するに当たり議員は個人の見解を述べてはならない。ただし、議員個人の意見を求められた場合はこの限りでないと定められています。  市民の関心があるテーマにし実施してきましたが、議員個人の見解を述べてはならない。また、参加者も限られている等の課題があります。昨年は新型コロナ感染拡大防止のため中止しましたが、コロナ禍においては、従来の開催方法では実施は難しいというのは委員の皆様共通の認識だと思います。今までの経緯を踏まえ、コロナ禍における議会報告会の在り方について委員の皆様の御意見をお聞きしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。平野英男委員。 ◆委員(平野英男君) 令和2年度に関してはちょっと残念な結果に終わったわけです。年1回議会報告会をやらなければならない。こういうルールが富津議会にはあるんですけれども、そういった意味では昨年非常に残念だったんですけれども。今年度に関しては、私の中での結論をいえば、オンラインで実施すべきだと思っています。  前回の議運の中でも言ったんですけれども、9月から議場配信システムが運用されるわけですよね。だから1点目として、この配信システムをやっぱり無駄にしちゃいけない。有効活用する観点からも、オンラインでの報告会を実施。さらにもう一点いえば、最近よくコロナ禍になって言われるようになりました、DX化の推進ですね。これは富津議会も例外ではなくて、DX化の推進を進めるためにもオンラインでの実施が必要だと思っています。  今、いろんな自治体を調べてみると、行政でも様々な形でDX化の取組が行われています。例えば市民の行政手続、いろいろ申請手続がありますけれども、そういったものをオンライン化をしたり、あるいは地域経済を活性化させるために、デジタル地域通貨の発行。さらにデジタル化したプレミアム付商品券、こういったものも発行して地域経済を活性化しているようなところもあります。あるいは防災情報であったり、避難所の状況、こういったことをデジタル技術で確認するような、そういったことが進められているわけなんですけども。こういったDX化に関しては、議会も例外じゃないと思っているわけなんです。  私も先日、ネットで「議会報告会 オンライン」で調べてみると、たくさん出てくるんですね。取り組んでいるところたくさんあり過ぎて、あり過ぎるんですけども。運用の仕方としては、議場配信システムですね、ユーチューブであったり、あるいは独自の議場配信システム、これをそのまま活用しているところがほとんどですね。まれにビデオ会議、オンラインミーティングのソフトウェアのウェベックスであったりとかZoomとかそういうものを活用しているところもありますけども。ただ、基本的には、どの議会も今ある議場配信システム。やるに当たって事前に質問を受け付ける。あるいはその後、議会報告会映像配信が終わった後にアンケートを受け付けるような、そういうことをやっているような議会が非常に多かったですね。人数を少数絞って数人だけ呼びながらオンラインも併用でやっているところもありましたし、あと事前に質問とかを受け付けずに、視聴後にアンケートだけ受け付けるようなところもあれば、あるいは動画配信で報告のみで完結しているところもありました。とにかく言いたいことは、議場配信システムを使っているところが非常に多いということですね。  先ほども言いましたけれども、とにかく9月から運用される配信システム、これ絶対無駄にしちゃいけないと思うんで、とにかくオンライン化による報告会富津議会に関しては、議会のデジタル化というのは非常に千葉県内でも後発で遅れたわけじゃないですか。これオンラインで実施することによって54の市町村ありましたけれども、富津議会のデジタル化、DX化、これ優位なポジションを確立できると思いますんで、そういった意味でもオンラインで進めていくべきだと思っています。ちょっと長くなりましたけど、私の意見です。 ○委員長石井志郎君) ありがとうございました。ほかにございませんか。猪瀬 浩委員。 ◆委員猪瀬浩君) すみません、一人議員の方々にはちょっと話が出てきてなかったですが、個人的な見解として、今平野委員がおっしゃったやり方は非常に魅力的だなと思います。その中でテーマとかはこれから2部でやるのか、1部で報告だけにするのかはこれからになると思うんですけど、せっかく議場配信システムがあるということで、そこを使って何かしらできればいいのかなと思います。 ○委員長石井志郎君) ほかにございませんか。  事務局に1点お聞きします。今、平野委員のほうから議場配信システム等を利用したオンライン報告会をしたらいいかという意見ございました。今回6月議会中に業者さんが来て、オンライン配信の説明会開くわけなんですが、契約の中に本会議以外のこういうものを入れるというようなことは事前に打合わせはしているんでしょうか。  事務局長、重城 祐君。 ◎事務局長(重城祐君) 今回、当初予算で要求したものは、本会議のインターネット配信を対象に契約を締結したところでございます。ですから、それ以外のことについては契約書に入っておりませんので、別途契約となると思います。 ○委員長石井志郎君) ありがとうございました。あともう一点、皆さんにお諮りしたいのは、今日ここで決めることじゃなくて、今日は意見を聞く場と考えておりますが。ユーチューブ等の配信をする場合に、今のオンライン配信システムの場合に経費等がかかった場合に、議会報告会を開催するに当たって、過去の事例でいいますと、公的なお金を使うとかができないというような解釈の中で実施してきました。要するに議員の親睦会等の経費を使ってやってきたという中で、その辺の要するに費用の捻出をどうするかという問題もあろうかと思います。今日ここで議論するつもりはないんでまた考えておいていただきたいんですが。その場合に、私の私見なんですが、以前から猪瀬委員のほうから議場配信等でもユーチューブ配信、要するに個人の機器を使ったユーチューブ配信ができるんじゃないかいう提案もございました。そうすると例えばそういういろんな諸問題があった場合にそういう方法もあるかなということも検討の余地があると思うんで、その辺もまた皆さん、次回までにちょっと頭の中でそれも整理していただければと思います。  それと、前回のとき三木委員のほうからお話ししまして、今回、三木委員のほうからまだ意見が出ていないんですが、在り方について、要するに今までと同じ報告会の在り方でいいのかというような意見も、たしか前回三木委員のほうからあったように感じております。その報告会の内容をどのようにするかということも皆さんのまた中で考えておいていただければと思います。  ほかに何かありますか。三木千明委員。 ◆委員(三木千明君) 平野委員から出たインターネット映像配信化に伴って、そういったシステムを活用して、方式はこれからこういうことでやろうということであれば、もっといろいろ詰めていかなきゃいけないところがあると思うんですが。私が前回、今委員長のほうから話が出た、在り方とか運用の仕方、それは従来どおりのやり方でいったとき、予算がない中で例えばそんなに高額でかかる費用の高い低いはともかくとして、予算化されていない中で、ある意味手弁当に近いような形でやってきたと。それを含めていった場合のあまり好きな言葉じゃないんですけども、費用対効果ということを考えていったときに、かかる事務局の負担も含めていったときに、今までの開催の方法だとか実績、これを振り返って検証することがまず必要じゃないかというのが私の思いであります。それに伴って、場合によっては、これ何で決まっていたっけ。(「要綱です」と呼ぶ者あり)要綱の見直しも含めて、例えばこれを取りやめる。袖ケ浦なんかも取りやめた経緯があると聞いています。または方式を改めるということで、私は前回意見させてもらったものであります。  その中でいくと、今平野委員から出た、インターネット画像配信を使って別な様式でやるということは、僕も非常に興味深いなと。これもまず今までの検証を行った上で、または感じている上でこういう方式を使ったらということに私はつながってくると自分の中では消化していますんで、長くなりましたけど、非常にこれは今の要綱を生かした上で考えても非常に面白い試みじゃないかなと思っています。ただ、やはりそれに移行するに当たっても、これ結論は先なんですけども、今までの検証ということは行うべきだと思います。  以上です。 ○委員長石井志郎君) ほかにございませんか。平野英男委員。 ◆委員(平野英男君) 在り方を考えるというの、非常に大事だと思います。今までと同じような報告内容やってもいいですし、やっても活発な状況が見込めないんだったら、内容をやっぱり変えていく。だから、テーマの設定の仕方って非常に大事だと思うんですけれども、第1回目の、あまりにも財政問題とタイムリーだったんで、逆に来過ぎるほど来場者来たわけです。令和元年の房総半島台風のときも区長さんに声をかけたというところもよかったポイントだと思いますけれども、ある程度の来場者がいたわけです。だから、時の市民の関心事にどうやってテーマ設定をしていくのかというところですね。  例えば自分が調べた中で、滋賀県の彦根市ですけれども、これ滋賀県の彦根市なんで、これがだからテーマが、本庁舎を改築しているらしくて、その進捗状況をユーチューブでずっと流して、それを議員が今こういう状況になっていますよ、今後こういうことを工事で展開していきますということを報告をしたり、あるいは富津市でいうと教育福祉に当たる部分、彦根城の文化財の活用ですね。それは彦根城の中にある文化財を改めて紹介して市民に認識してもらって、今後どういう活用するのかという、この2つのテーマを絞って彦根市議会ではやっているんで、やっぱりテーマ設定非常に大事だと思いますね。今であればコロナ問題。だから議会として行政にどうアプローチしているのかというのをやってもいいと思いますし、そういう部分。だから、今までのやり方に確かにこだわる必要はなくて、そういうテーマが非常に大事かなと思います。  以上です。 ○委員長石井志郎君) 三木千明委員。 ◆委員(三木千明君) おっしゃるとおりだと思います。ただ、その中で前回こういう投げかけをしたということ、また今回取り上げてもらっている議会報告会ということに関していうと、最大のポイントは、今まで1部・2部方式でやってきて、それをどうのこうのというわけじゃないんですが、標題からすると議会の活動、さっき委員長からも説明があったんですが、予算決算だとか、あと各議会の取決め事だとかということを報告するという、あくまでも議会の活動の報告という項目と、あとその後の参加された、当時でいう参加された皆さん等の意見交換というところで、その2部構成あったんですが、それが例えば新しい試みを行うに当たっても、意見交換とか意見を伺ったときに対する我々の対応の仕方、その場での対応の仕方。これも原理原則でいったら、原則原則ちゅうか、これさっき委員長からも話ありましたけど、個人の見解を述べてはならないというルールがある中で、議会としての統一見解ということを述べる。それはその場じゃすぐできないだろうからということで、ここ二、三回は、一旦引き取って議会内で統一見解を出して回答したり、また結果的にそれを要望というか何というか、市長のほうに提出したりという経過があったんですけれども、いただいた、または出てきた意見を、ちょっと言葉違うんですが、どう処理していくか、対応していくかということを明確にしていかないと、場合によってはそのままずるずるべったんで行っちゃって、お互いにこっちは個人的な見解言えないんで回答待ちの状態で向こうが言うだけ言って終わっちゃったりだとか。前回の台風のときというのは非常に活発な意見をいただいたんですが、意見というよりも不平不満のガス抜きの場になってしまったようなところがあったです。もちろんそれ議会だけで対応できるところもないんで、そこら辺の対応を明確にして、いずれにしても違う形でやるにしても、方向性は出しておかなければいけない。検証とその部分の対応というのを明確にしておく必要があるんではないかと考えています。 ○委員長石井志郎君) ありがとうございました。先ほど平野委員からいろいろな御提案いただきました。今後、その辺を皆さん検討していただいて、9月までに何回か議運を開かなきゃいけないと思いますんで。  一点、ちょっと議長にお伺いしたい、お願いしたい件がありまして、平野委員、広報委員長も兼ねているわけなんですが、副議長で広報委員長も兼ねているわけなんですが、本来は議運と広報委員会の違いという中で、議運が議会報告会をやること自体が、私の私見として見れば、本来議会運営の場という中で議会報告会違うんじゃないかという考えがあって、以前お話ししたことがあると思うんですが。  例えば、議会広報委員会も1期生の議員の方が多かったりして、いろいろ議会広報委員会に委ねるというのも難しい部分もあろうかと思うんですが、できれば例えば議会広報委員会と議運の中から選抜した人たちで、議会改革研究会とは違って、今回のライブ配信をすることによっていろいろなものが変わるという研究というか、そういうものを立ち上げることも必要じゃないかと思うんですね。平野委員、副議長としても広報委員長としてもいろいろなところで今調査していただいているみたいです。できればこの議運の中から何名と広報委員会の何名を合わせてそういう議会報告会インターネット版の研究をするという組織を立ち上げたらいいんじゃないかと思うんですが、その辺議長いかがでしょうか。 ○議長(渡辺務君) ありがとうございます。御提案として受け止めます。  経緯を話すと、今まで改革推進委員会が始めたものを議運に引き継いで議運マターでやっていたというのが今までの流れだと思うんですけども、こうやってインターネット映像配信とかという話が出てくると、議運に任せきりというのはちょっと難しいかなというのは、正直私も感じています。であれば、今委員長おっしゃったように、議運と広報に限らず、16人の中で新たなチームを組んでそれで対応していくという方法もありかなとは思いますんで、これはまた副議長とも、あと代表者会議も含めて、ちょっと検討の課題とさせていただきます。それについては早急に結論出すようにしますのでお待ちいただければと思います。御意見ありがとうございます。 ○委員長石井志郎君) よろしくお願いいたします。  ほかにございませんか。猪瀬 浩委員。 ◆委員猪瀬浩君) 平野委員と三木委員がおっしゃったことの中で、検証というのは非常に大事だと思います。1回目のときは、本当、まずは報告をしなければいけないということで始まって、2回目、3回目のときは市民の意見もということで。ただ、テーマが非常に漠然としすぎたと。4回目、5回目が子育てと台風被害のことで、結構テーマを絞ってやって、いずれも参加してくださった方は結構高い評価をいただいているんですが、いかんせん、なかなか人が集まらなかったということと、参加していない方については文字の文書の報告しかしていないので、何をやっているのか分からないというところがあったので、今後この議場配信システムとかを使ってそのまま映像を流せば、こういうことをやっているのかということも知ってもらって、もしかしたら増えるかもしれないですし、増えないかもしれないというところもありますんで。  例えば今年はその検証も含めて市民の方の意見も、例えば参加された方とか参加していないけど興味ある方ということで意見を聞いてみるものも検討してもいいのかなと思います。これ個人的な意見になります。 ○委員長石井志郎君) 今、猪瀬委員から、三木委員と同じような内容の意見がありましたが、今回、議会報告会インターネット配信するときに、ちょっといろいろ打合わせの中でいろいろお話をしたんですが、今度、議場配信が始まるわけですよね。そうするとその中で委員長報告だとか、例えば決算予算委員長、常任委員長報告があった場合に、今まではそれと同じような内容を議会報告会委員報告ってやっていたんですね。そうすると今までと同じようなシステムでやった場合に、一回インターネット配信とした同じような内容をまた議会報告会の内容で報告するというようなこともある可能性もあるわけですね。そうすると今三木委員猪瀬委員からあった過去の検証していかないと、要するにどういう内容を議会報告会でやるかということ。それと聴取した意見を渡辺議長のときに子育てのことで提言書を、平野議長のときですかね、提言書を執行部のほうに上げましたよね。あのときは、意見を取りまとめた中で。そういうものをどのように進めるかということも今後の課題になろうかと思います。渡辺議長、どうぞ。 ○議長(渡辺務君) ごめんなさい、いいですか。まさにそれだと思うんですよね。今まで議会報告会で私は議運で委員長を仰せつかっていたときに関わってきたのは、要は政策決定まで行かなきゃいけない。政策提言とか。それで、内容を実のあるものにしなきゃいけないというのが一番だと思うんですね。本会議の議場というのは、例えば委員報告というのは、それによってこんな議論がされてこういう決定がされたという結論まで出ているわけですよ、本会議の議場配信というのは。今までの議会報告会だと双方の、要は一番のポイントは、市民からの声を聞き上げて、それを結論を出すというか、結果を出すということが私は目標にやっていたつもりだったんです。つまり意見を聞いて、中にはいろんな意見があるわけですよ。これは無理だとか、これは使えるんじゃないかとか。それをブラッシュアップしていくという作業をして政策提言につなげるとか、あるいは市長に意見書を出すとかということを目標としてやっていたわけで、そこまでの決着点という意味では、今猪瀬委員がおっしゃったように何回も見れるというか、リアルタイムでいなくても、配信を見ればこんなことをやっているんだな。その中でこういう意見が出てくるかなという期待もできるわけですよね。そういう意味での画像Xへの対応というのは、私も必要だと思います。そういうものも含めて新しい形の議会報告会というのをぜひ皆さんで考えていただければというふうに期待します。 ○委員長石井志郎君) ありがとうございました。一点、猪瀬委員にお願いしたいんですけど、あくまでも議会報告会の主催は富津議会であり、著作権も富津議会が持ってこれから映像配信するようになると思います。その場合に事務局のちょっと説明受けましたが、本来の今回事業者との契約は、本会議年何回というものの契約だと思うんですね。それを議会報告会ということでプラスした場合にどのような経費だとか、どのようなシステムの変更だとかがあるかというのは、今のところ未知数なんですね。その場合に、これは今後議長のほうからも話ありました、新たな組織立ち上げるか分かりませんけど、猪瀬委員が持っている資機材をお借りして、ユーチューブの配信は富津議会というユーチューブのページをつくることによって、そこに著作権を持った映像配信システムを置くようにしてやった場合に、それはほかの議員の皆さんの同意得なきゃいけないんですが、一番それがコストかからない方法じゃないかと思うんですね、今後ね。(「これからの議論」と呼ぶ者あり)これから。それを、だから、ちょっと考えておいていただきたいという意味です。猪瀬 浩委員。 ◆委員猪瀬浩君) 6月10日に説明があるということですんで、ちょっとそこまでにある程度自分のほうでも、今委員長がおっしゃったようなことを踏まえて、こういう感じでできないのかという質問考えておこうかと思いますんで、そこからもしそれでだめだとなればちょっと考えさせていただきたいと思います。 ○委員長石井志郎君) これ議事録残っている中での会話ですので、ほかの委員からしてみれば、猪瀬委員にそれを任せていいのかという心配もあるかもしれません。その辺も含めまして、次の会までにちょっと皆さんまた考えておいていただければと思います。コストかかるものなんで、そのコストをどこから捻出するかという問題が出てくると思いますんで、よろしくお願いいたします。  それでは、その他の(ウ)議会報告会について、今回は意見出しということで9月を目途に議会運営委員会で議論を重ねますので、また議長のほうにお願いしました、新たな組織の立ち上げ等含めまして、会派との方向性を取りまとめておいていただければと思います。  以上で、(ウ)議会報告会についてを終了します。           ────────────────────────       (エ)その他 ○委員長石井志郎君) 次に、(エ)その他で皆さんから何かありますか。山田重雄委員。 ◆委員(山田重雄君) 10日が一般質問、午前中終わるでしょう。その後の予定なんだけど、午後の予定があるんだけど、何時頃、どういうあれがまだあれかね、議題が出て、終わってから。一般質問が終わって解散かい。 ○委員長石井志郎君) 事務局、10日、日程表を山田委員見ていただけますか。日程表の中に第10日、10日目、議案質疑委員会付託をした後があって、その後に今お話しした映像配信説明会を行う予定になっています。タイムスケジュール的には皆さんの異議が出るかと思ったらなかったんですけど、三木議員が一人なんですね、10日の日の一般質問は。それが終わるのが10時15分になります。その後に議案質疑等終わりますんで、1時間で終われば午前中で終わる。要するに映像配信の業者さんの説明がどのぐらいかかるか、ちょっと皆さんの意見の量によっても違ってくると思うんで。基本的には、事務局との打合わせでは午前中で終わるような打合わせなんですが、時間延びるようでしたら、12時回って多少はオーバーするかもしれません。できるだけ午後の予定、議運だけでなくて、これ一つ問題しなきゃいけないのは、議会開催中の日程表にあるところは、ある程度議会に拘束されるというようなことで、やっぱり皆さん予定組んでいただきたいと思います。私もたまに間違えて予定入れたりするときあるんですが、やっぱり議会というのは定時で終わるというのはないという可能性もあるわけなんで、その辺が要するに本来議会活動が主という中で、その辺は今後御留意いただければと思います。ということで山田委員、午前中で終わると思いますんで、午後何時か分かりませんが、大丈夫だと思います。山田重雄委員。 ◆委員(山田重雄君) あんまり早く終わるから、早く終わるかと思って聞いただけです。 ○委員長石井志郎君) 結構です。 ◆委員(山田重雄君) 夕方5時まで、15分までも大丈夫ですから。 ○委員長石井志郎君) よろしいでしょうか。猪瀬 浩委員。 ◆委員猪瀬浩君) 今の山田委員の質問に付随するんですけど、多分全員協議会が何回か入るかと思いますんで、まだ仮でもいいので、例えばこのぐらいの日に入るかもしれないという情報をもし前もって教えてもらえれば非常に助かります。 ○委員長石井志郎君) 確認ですけど、10日に全員協議会が入るという。猪瀬 浩委員。 ◆委員猪瀬浩君) 10日ではなくて、この日程の中に多分どっかしらには入ってくると思いますんで。 ○委員長石井志郎君) その辺は執行部総務部長いらっしゃいますんで、執行部のほうが招集する全員協議会、また議会で議長が招集する全員協議会ございますんで、その辺は早めに事前に御通告いただければと思います。でよろしいですね。  事務局ございませんか。(「ありません」と呼ぶ者あり)  最後に、総務部長いらっしゃいます。9月から議会配信が始まります。10日の日に議員に対してはいろいろな発言の内容だとかそういうものに対してのルールの説明を行う予定でおります。執行部としてみれば、議会が決めたことに追従するようなお話を聞いておりますが、一問一答、3回ルールとか、要するに事前通告制だとかいろいろなルールの中で、あと不穏当な発言だとか不適切な発言はしないようにということで、10日の日に議長・副議長のほうからそういう注意事項が話される予定になっております。その辺、対する執行部側の心構えというか、対応というものを一応お考えを置いておいていただきたいと思います。あくまでも今6月議会のすり合わせをしております。あくまでも好意で質問するほうの趣旨説明ということをしています。市長答弁また再質問に対する回答というものはない中で、あくまでも推測の中で質問事項というものを汲み上げていますね。それが要するにこれからライブ配信になったときに、お互いがやっぱり納得いくような質問しなきゃいけないということがありますんで、その辺は執行部としても議場ライブ配信が始まることについての検討というものをしていただければと思います。よろしくお願いいたします。           ────────────────────────                    閉     会 ○委員長石井志郎君) 以上で議会運営委員会を閉会します。お疲れさまでした。ありがとうございました。                  午前10時54分 閉会  上記会議の概要を記載し事実と相違ないことを証するためにここに署名する。    令和  年  月  日              議会運営委員会委員長  石 井 志 郎...