富津市議会 2019-09-11
令和 元年 9月11日教育福祉常任委員会−09月11日-01号
介護福祉課長 藤 嵜 勉 君
健康づくり課長 牧 野 常 夫 君
国民健康保険課長 尾 形 卓 信 君
農林水産課長 棟 方 雅 典 君
教育部長 笹 生 忠 弘 君
教育部参事学校教育課長事務取扱
須 藤 秀 明 君
教育総務課長 重 城 祐 君
学校教育課主幹 細 谷 憲一郎 君
教育センター所長 河 野 信 成 君 生涯
学習課長 當 眞 嗣 史 君
公民館長 渡 邉 房 男 君
1.
出席事務局職員
事務局長 大 塚 幸 男 主幹 大 川 美佐子
係長 三 木 貴 好 副主査 平 野 智 裕
1.議 事
(1)議案第3号 富津市
印鑑条例の一部を改正する条例の制定について
(2)議案第7号 令和元
年度富津市
一般会計補正予算(第3号)
(
富津市議会委員会条例第2条第2項第2号該当のもの)
(3)議案第8号 令和元
年度富津市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)
(4)議案第9号 令和元
年度富津市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)
(5)議案第10号 令和元
年度富津市
介護保険事業特別会計補正予算(第1号)
────────────────────────
開 会
令和元年9月11日(水) 午前9時56分 開会
○
委員長(
平野英男君) 皆さん、改めましておはようございます。
定刻前ですけれど、
皆さんおそろいですので、会議を始めさせていただきたいと思います。
────────────────────────
委員長あいさつ
○
委員長(
平野英男君) 開会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。
委員の皆様並びに
執行部の皆様におかれましては、本当に大変な時期に本
委員会に出席をいただきまして、まことにありがとうございます。
台風15号の影響、本当にひどいもので時間がたつにつれ徐々に被害の大きさがわかってきているんですけれども、本当に
皆さん自身も大変な生活を余儀なくされている中、またそれに輪をかけて地域への対応、
執行部の皆さんに関しましては今もそうですけれども、法的な対応に追われていて非常に疲労のほうも蓄積されているんじゃないかと思います。市民の皆さんが一日でも早く通常の穏やかな生活に戻れるために、今後とも引き続き力をかしていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
また、きょうの案件につきましては議案5件でございますので、こちらのほうも
慎重審議をお願い申し上げまして、簡単ではありますけれども、私からの挨拶にかえさせていただきたいと思います。
────────────────────────
議長あいさつ
○
委員長(
平野英男君) では次に、議長のほうから御挨拶をお願いいたします。
○議長(
平野明彦君) 皆さん、おはようございます。
今、
委員長が申し上げたとおり、今は本当に
非常事態であります。
災害対策本部が立ち上げられてから、その辺の
経過報告、またこれからの対策については副市長のほうからお話があろうかと思いますけれども、議員の中からも延期したらどうかというお話がありました。しかしながら、延期しても早々に状況は変わらないということなので、あえてこのまま
委員会のほうは進めていただくようにさせていただきました。
という状況でありますので、なかなか状況が把握されない方もいらっしゃいましたが、議会としては、審議はしっかりしなきゃいけない、議論しなきゃいけないということもございます。的を絞った中で、ポイントをしっかりと押さえた中で審議していただきますようによろしくお願いしまして、挨拶にかえさせていただきます。
○
委員長(
平野英男君) ありがとうございました。
────────────────────────
執行部あいさつ
○
委員長(
平野英男君) では次に、
執行部から御挨拶をお願いいたします。副市長、
小泉義行君。
◎副市長(
小泉義行君) おはようございます。
教育福祉常任委員会の開会に当たりまして、一言御挨拶並びに御報告を申し上げます。
委員の皆様には、9月
定例会開会中の大変御多用の中、本
委員会を開催していただきまして、まことにありがとうございます。
本
委員会に付託されました議案は、議案第3号 富津市
印鑑条例の一部を改正する条例の制定についてのほか4件でございます。詳細につきましては後ほど御説明申し上げますので、御意見、御指導を賜りますようお願い申し上げます。
続きまして、御報告をさせていただきます。
昨日の
総務産業常任委員会でもお話しいたしましたが、9月8日から9日にかけての台風15号による
被害状況につきましては、ただいま鋭意収集・対応に当たっているところでございます。
停電の関係なんですが、これも
総務産業常任委員会でお話ししましたが、昨日現在での富津市の停電、
市内全域2万6,200戸、それで昨日、これは東電の発表なんですが、9月10日に復旧する計画が2万6,000戸、9月11日、本日以降が残りの200戸、ただし、どこの地区かは全くわかりません。
それで、10日になって恐らく2万6,000戸全部は復旧していないと思います。先ほど市役所は復旧しましたけれども、朝の時点で復旧していたのが
大堀地区、二間塚は確認がとれています。
あと千種新田の一部が復旧しているという状況でした。私が登庁した時点、8時過ぎでもここはまだ復旧しておりませんでした。
災害対策本部を立ち上げたときに復旧したという状態でございます。
それで、前後しましたけれど、9月9日、午前7時5分に富津市
災害対策本部を設置をいたしました。
災害状況につきましては、先ほど申し上げたとおり、現在、収集中、また対策に当たっております。
対策本部につきましては、9日に2回、昨日の10日に2回、本日は8時半から1回、既に会議を行って職員間、部局間の
意思統一、また問題点の
洗い出し等の会議を行っております。
続きまして、停電にかかわる
水道関係なんですが、かずさ
水道広域連合企業団のほうからの連絡をもとに当初、停電による
被害状況は、環・峰上地区の関に新しくつくった
増圧ポンプ場につきましては
非常電源が入っておりますので、その近辺は通水はしているが、その先の
関豊方面に向かっては断水ということで連絡が入っております。
また、きょうの時点では
竹岡以南、竹岡、金谷については
停電プラス断水ということで給水車が出ております。これは
本庁周辺、
大貫近辺でもまだ復電していないところがありますので、市役所の本庁舎の第1駐車場のところで、これは各場所で午前9時から午後9時という予定で本日はやっております。峰上出張所、
竹岡コミュニティセンター及び
金谷コミュニティセンターで給水を行っております。
市といたしましても、
防災行政無線や
安全安心メールで市民への
情報提供は行っておりますが、議員の皆様が市民からの問い合わせを受けられた際には、本日お話しさせていただいた内容をお伝えいただきますよう、よろしくお願いいたします。
現在の台風15号の
被災状況等といたしましては、以上でございます。
学校関係につきましては、
安全安心メールでも配信させていただいておりますが、
富津地区の
小中学校については、給食は当然ないということで午前中のみの授業、
大佐和地区、
天羽地区につきましては休校ということにさせていただきます。
○
委員長(
平野英男君) ありがとうございました。
────────────────────────
委員長の報告
○
委員長(
平野英男君) では、私のほうから報告させていただきます。
本日、説明員であります、
赤井市民課市民活動推進室長、
荒井天羽行政センター所長、
池田社会福祉課長、
宮崎建設経済部長、
庄司建設経済部次長から、
災害対応のために欠席する旨の届け出がありましたので、御報告させていただきます。
次に、説明員の方に申し上げます。
本
委員会に付託されました
補正予算に関する議案のうち、
人事異動に伴う
人件費補正については説明を省略していただいて構いませんので、よろしくお願いいたします。
────────────────────────
議 事
(1)議案第3号 富津市
印鑑条例の一部を改正する条例の制定について
○
委員長(
平野英男君) では早速、議事に入ります。
初めに、議案第3号 富津市
印鑑条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。
議案に対する説明を求めます。
市民課長、
平野正行君。
◎
市民課長(
平野正行君) 議案第3号について御説明申し上げます。
議案つづりの11ページをお開きください。
この議案は、
住民基本台帳法施行令等の一部を改正する政令が施行されたこと等に伴い、
印鑑登録票に登録する事項の追加等を行うため、条例の一部を改正するものです。
新旧対照表で御説明いたします。
恐れ入りますが、
議案等資料8ページをごらんください。8ページから10ページまでの
アンダーライン部分が
改正箇所となります。
改正内容ですが、
住民基本台帳法施行令の改正により、
住民基本台帳に旧氏の記載が可能となったことに伴い、
住民基本台帳に旧氏の記載があるときは、
印鑑登録証明書等に旧氏の表示をすることとしたものでございます。
例えば、千葉さんが富津さんと結婚し、富津氏になった場合、千葉さんが
住民基本台帳に旧氏の記載を申請し、
住民基本台帳に旧氏の記載があるときは、
印鑑登録票の氏名欄に富津(旧氏)千葉、及び名が登録されまして、富津または千葉の印鑑で
印鑑登録が可能となる状況になります。
また、
外国人住民のうち非漢字圏の者が住民票の備考欄に
片仮名等で氏名が記載されている場合は、
片仮名表記等で
印鑑登録が可能となります。
議案つづりに戻りまして、12ページをお開きください。最下段になります。
附則としまして、この条例は、
住民基本台帳法施行令等の一部を改正する政令の施行日と同日の
令和元年11月5日から施行することとしております。
以上で説明を終わります。御審査のほどよろしくお願いいたします。
○
委員長(
平野英男君)
執行部の説明は終わりました。
これより質疑に入ります。御質疑ございませんか。皆さん、特にございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
委員長(
平野英男君) では、特に質疑もないようでございますので、質疑を終結し、討論に入ります。
反対討論ございますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
委員長(
平野英男君) 賛成討論ございますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
委員長(
平野英男君) では、討論もないようでございますので、討論を終結し、直ちに採決を行います。
議案第3号について、原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
○
委員長(
平野英男君)
起立全員であります。よって、議案第3号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
────────────────────────
(2)議案第7号 令和元
年度富津市
一般会計補正予算(第3号)について
(
富津市議会委員会条例第2条第2項第2号該当のもの)
○
委員長(
平野英男君) 次に、議案第7号 令和元
年度富津市
一般会計補正予算(第3号)(
富津市議会委員会条例第2条第2項第2号該当のもの)についてを議題といたします。
議案に対する説明を求めます。
市民課長、
平野正行君。
◎
市民課長(
平野正行君) 議案第7号のうち、市民部に係る
補正予算について御説明申し上げます。
歳出について御説明申し上げます。
補正予算書の13ページをごらんいただきたいと思います。
2
款総務費2項徴税費2目
賦課徴収費のうち、
賦課徴収関係費の23節
償還金利子及び割引料の
過誤納還付金は、昨年度、
法人市民税におきまして、
中間申告により納付を行った企業が、
確定申告により減額となりました。既に納付した税額を大幅に下回ることになりまして、還付の必要性が生じました。また、入湯税におきましては、入湯税の
課税免除に該当する年齢12歳未満の者についての誤納付によりまして更正になっております。そのため、還付の必要が生じましたので、規定の予算では不足するために1,290万円を計上するものでございます。
25ページをごらんください。
6
款農林水産業費1項農業費3目
農業振興費のうち、
鳥獣対策事業83万4,000円につきましては、
イノシシ等の
有害鳥獣が住宅地に出没した際の
パトロール経費及び
捕獲器購入費で、13節委託料、
有害鳥獣捕獲事業委託料24万6,000円、及び18節
備品購入費58万8,000円を新たに計上するもので、
農林水産課と連携して事業に当たるものでございます。
以上で説明を終わります。
○
委員長(
平野英男君)
健康福祉部長、島津 太君。
◎
健康福祉部長(島津太君) それでは、議案第7号のうち、
健康福祉部所管に係る
一般会計補正予算につきまして御説明を申し上げます。
歳出から説明させていただきます。
補正予算書の18ページをごらんください。
3
款民生費1項
社会福祉費1目
社会福祉総務費の
国民健康保険事業特別会計操出金515万2,000円につきましては、
人事異動に伴う
国民健康保険事業特別会計職員給与費等操出金の補正でございます。
5目
老人福祉費の
介護保険事業特別会計操出金261万円につきましては、
人事異動に伴う
職員給与費等及び財源の組みかえによる
介護保険事業特別会計操出金の補正でございます。
次に、19ページをごらんください。
8目
障害者総合支援費、
総合支援給付事業の
電算業務委託料61万6,000円につきましては、就学前障害児の
発達支援無償化に伴う
システム改修に係る経費の補正でございます。
財源といたしましては、7ページをお開きください。
15
款国庫支出金2項
国庫補助金2目
民生費国庫補助金1節
社会福祉費補助金として、
障害者総合支援事業費補助金61万6,000円を計上しております。
次に、19ページにお戻りください。
9目の
後期高齢者医療費の
後期高齢者医療関係費336万8,000円の減額につきましては、
人事異動に伴う
後期高齢者医療特別会計職員給与費等操出金の補正でございます。
20ページをごらんください。
2項
児童福祉費3目
母子等福祉費の
ひとり親家庭支援事業61万9,000円につきましては、未婚の
児童扶養手当受給者に対する臨時・
特別給付金52万5,000円、また給付に係る
事務的経費の補正でございます。
これは10月から
消費税率が引き上げとなる中、子供の貧困に対応するため、臨時・特別の措置として、
児童扶養手当の受給者のうち、未婚の
ひとり親に対して、
児童扶養手当に
給付金を上乗せする形で給付しようとするものでございます。
財源といたしましては、7ページをごらんください。
15
款国庫支出金2項
国庫補助金2目
民生費国庫補助金2節
児童福祉費補助金として、
母子家庭等対策総合支援事業補助金61万9,000円を計上しております。
恐れ入ります、20ページにお戻りください。
4目
保育所費の
市立保育所運営事業314万8,000円につきましては、10月から実施する
幼児教育・保育の
無償化の実施に係る経費の補正でございます。内容といたしましては、制度の
周知用リーフレットの
作成経費や
システム改修経費、
備品購入費等でございます。
財源といたしましては、恐れ入ります、7ページをごらんください。
15
款国庫支出金2項
国庫補助金2目
民生費国庫補助金2節
児童福祉補助金として、子ども・
子育て支援事業費補助金1,039万1,000円を計上しております。
また、
幼児教育・保育の
無償化に係る歳入といたしまして、10
款地方特例交付金2項子ども・
子育て支援臨時交付金1目子ども・
子育て支援臨時交付金として、子ども・
子育て支援臨時交付金3,645万4,000円、また8ページの21款諸収入5項雑入5目雑入1節
給食事業収入として、
市立保育所給食費189万円を計上しております。これは
市立保育所入所児童のうち、3歳から5歳の子供の副食費であります。
21ページをごらんください。
5目子ども・
子育て支援費、
私立保育園等運営事業の第3子
給食費補助金121万5,000円につきましては、
市独自基準において保育料を無料としている第3子以降の子供に係る
給食費を減免し、無料とするため、
私立保育園及び
認定こども園に支出するための補正でございます。
こちらにつきましては、市独自の取り組みのため、国や県からの
特定財源はございません。
また、
認可外施設等利用給付費357万円につきましては、
認可外保育施設や一時預かり事業などを利用した子供の
利用料を
無償化するための補正でございます。
こちらの財源といたしましては、7ページをごらんください。
15
款国庫支出金1項
国庫負担金1目
民生費国庫負担金2節
児童福祉費負担金として、
子育てのための
施設等利用給付交付金178万5,000円、また8ページの16
款県支出金1項
県負担金2目
民生費県負担金2節
児童福祉費負担金として、
子育てのための
施設等利用給付交付金89万2,000円をそれぞれ計上しております。
恐れ入ります、21ページにお戻りください。
私立保育園等運営事業の
保育料還付金過年度分87万6,000円につきましては、管外の
公立保育園利用者の申し出により、市の第3子以降
保育料無料に該当することが判明したため、遡及適用し、返還するための補正でございます。
以上で、
健康福祉部所管に係る
一般会計補正予算の説明を終わります。
○
委員長(
平野英男君)
教育総務課長、重城 祐君。
◎
教育総務課長(重城祐君) 次に、私からは議案第7号のうち、
教育部所管に係るものを御説明いたします。
最初に、歳出について御説明いたしますので、
補正予算の35ページをごらんください。
10
款教育費1項
教育総務費2目
事務局費の
私立幼稚園就園奨励事業2,707万円の減額は、10月からの
幼児教育の
無償化に伴い、
既存事業であります本事業の10月以降に係る経費を減額するものでございます。
次の
幼児教育無償化事業7,764万5,000円のうち、19節の
給食費補助金405万円は、年収360万円未満の世帯の
給食費無償化に係る経費でありまして、第3子
給食費補助金81万円は、それ以外の第3子の
給食費無償化に係る経費であります。20節
扶助費の
幼稚園施設利用給付費4,934万4,000円は、3歳から5歳までの子供の
幼稚園利用料無償化に係る経費で、次の幼稚園預かり
保育事業利用給付費2,169万6,000円は、それ以外の事業に係る
無償化経費であります。
次に、
小中学校再
配置推進事業の
測量業務委託料297万円につきましては、今年度末に閉校する学校のうち、
閉校記念碑設置予定の
天神山小、竹岡小、金谷小及び
佐貫中学校敷地の測量を実施するための補正でございます。
次に、最下段、
オリンピック・
パラリンピックを活用した
教育推進事業7万円につきましては、
富津中学校が
オリンピック・
パラリンピック教育推進校に県から指定され、
オリパラ教育を実践するための補正でございます。
次に、37ページをごらんください。
2項
小学校費1目
学校管理費の
トイレ改修設計業務委託料1,837万5,000円は、来年度、国の
国土強靭化関連事業を活用し、
市内小学校8校の
トイレを改修するための補正でございます。
次に、38ページをごらんください。
3項
中学校費1目
学校管理費の
トイレ改修設計業務委託料541万2,000円は、
小学校費と同様に来年度、国の
国土強靭化関連事業を活用し、
市内中学校3校の
トイレを改修するための補正でございます。
次に、事業に関連した歳入について御説明いたしますで、7ページをお戻りください。7ページでございます。
中段の、15
款国庫支出金1項
国庫負担金2目
教育費国庫負担金、
子育てのための
施設等利用給付交付金3,552万円は、
幼稚園利用料無償化対象経費の2分の1を国が負担するものであります。
次に、同ページの下段、2項6目
教育費国庫補助金、
私立幼稚園就園奨励費補助金825万4,000円の減額は、10月以降に係る経費を減額するためのものであります。
次の行、子ども・
子育て支援交付金135万円は、
給食無償化に係る経費の3の1が国から交付されるものであります。
次に、8ページをごらんください。
16
款県支出金1項
県負担金5目
教育費県負担金の
子育てのための
施設等利用給付交付金1,776万円は、
幼稚園利用料無償化対象経費の4分の1を県が負担するものであります。
子ども・
子育て支援交付金135万円は、
給食無償化に係る経費の3分の1が県から交付されるものであります。
最後に、3項
委託金4目
教育費委託金の
オリンピック・
パラリンピックを活用した
教育推進事業委託金7万円は、先ほど歳出のところで申し上げましたとおり、
富津中学校が
オリンピック・
パラリンピック教育推進校に県から指定されたことに伴う
委託金であります。
以上で、議案第7号の説明を終わります。よろしく御審査くださるようお願いいたします。
○
委員長(
平野英男君)
執行部の説明は終わりました。
質疑に入りたいと思います。御質疑ございませんか。
松原和江委員。
◆委員(
松原和江君) 21ページ、3款の2項
児童福祉費5項の子ども・
子育て支援費の
私立保育園のところの20番、
扶助費、
認可外施設等利用給付費357万円の説明なんですけれども、
認可外施設等利用給付費ではどこがあるのか、施設名を教えてください。
○
委員長(
平野英男君)
子育て支援課長、
中山淳子君。
◎
子育て支援課長(
中山淳子君) お答えいたします。
認可外保育施設利用者分の
無償化の
対象施設というお尋ねですけれども、
対象施設といたしましては、
事業所内保育ですとか認可をとっておらずお子さんをお預かりしている認可外保育所と、あとファミリーサポートセンター、そういったところが対象になります。
具体的な市内の認可外保育所といたしまして、市のほうで把握しておりますのは、房総ヤクルトの販売所2カ所と、あと老健施設わかくさのほうに事業内保育所があることを把握しております。
◆委員(
松原和江君) ありがとうございました。
○
委員長(
平野英男君) ほかは。委員の皆さん、いかがですか。
松原和江委員。
◆委員(
松原和江君) 関連して。ヤクルトさんが2カ所で、わかくささんが1カ所あるということで大体、何人ぐらいの子供たちを預かっているんですか。
○
委員長(
平野英男君)
子育て支援課長、
中山淳子君。
◎
子育て支援課長(
中山淳子君) お答えいたします。
ヤクルトさんのほうで市内のお子さんをお預かりしているのが、約10人程度いらっしゃるというふうにお伺いしております。
わかくさのほうは、申しわけございません、ちょっと今、資料が手元にないんですけれども、余り
多くないということでお伺いはしております。
○
委員長(
平野英男君)
松原和江委員。
◆委員(
松原和江君) ファミリーサポートセンターの中で、これは3歳児から5歳児までということですよね。時間も長いわけでしょう、これが支給されるためには。そういう子供たちはいるんですか。
○
委員長(
平野英男君)
子育て支援課長、
中山淳子君。
◎
子育て支援課長(
中山淳子君) お答えいたします。
ファミリーサポートセンターの利用で
無償化の対象となるにも、やはり前提といたしまして、保育の必要性が認定されたお子さんに限られております。
対象経費につきましても送迎等は対象にならず、会員のお宅等で預かって保育をした場合のみということでございます。
今の市の実情では、余りそういった利用はされていないということです。
○
委員長(
平野英男君)
松原和江委員。
◆委員(
松原和江君) じゃあ、そうということは、あくまでも想定して予算を組んでいるということですね。
○
委員長(
平野英男君)
子育て支援課長、
中山淳子君。
◎
子育て支援課長(
中山淳子君) 実情、現状を把握いたしまして、そこから予算のほうを算定しております。
○
委員長(
平野英男君) ほか、委員の皆さん、いかがでしょうか。岩本 朗委員。
◆委員(岩本朗君) 教育の関係で
トイレの改修設計業務委託ということで、
小中学校で来年、
トイレの改修をするんでしょうけれども、その改修の概要というか、どういうふうに改修をすると今考えているのか、ちょっと教えていただけますか。
○
委員長(
平野英男君)
教育総務課長、重城 祐君。
◎
教育総務課長(重城祐君) お答えいたします。
今回の補正によって設計業務委託をする基本方針としては、まずは老朽化した学校の
トイレにつきましては全面的な改修を予定しております。それ以外の
トイレにつきましては、適正基数を算定しまして、そのうちの大部分を洋式化するというものを基本方針として掲げております。
○
委員長(
平野英男君) 岩本 朗委員。
◆委員(岩本朗君) それでは、その改修に必要なところについては全部、
和式から洋式に変わるというふうに考えられているんでしょうか。
○
委員長(
平野英男君)
教育総務課長、重城 祐君。
◎
教育総務課長(重城祐君) 今、全部というふうなことをおっしゃったんですけれど、ただいま建設中の新天羽中学校の便器につきましては、29基中27基を洋式化の設計で今事業を施工中でございます。
それに倣いまして、それを目指した設置数を考えております。
○
委員長(
平野英男君) 千倉淳子委員。
◆委員(千倉淳子君) 今の
トイレの件に関連してですけれども、一つの学校に一つでいいので、バリアフリーというか、車椅子の方たちとかでもちょっと使えるようなものがあったら……。
ある例では一時期、一定期間、車椅子を使わなければいけない状況になったお子さんとかが学校にいて
トイレに行くのがとても困ったというようなことも聞いておりますので、今回に入っているかいないかと、今回に入っていなかったら今後、御検討いただけるような形というのは、あるかないかということだけお聞かせいただいてよろしいですか。
○
委員長(
平野英男君)
教育総務課長、重城 祐君。
◎
教育総務課長(重城祐君) 現在、市内
小中学校ではバリアフリー化
トイレを設置しているところもあります。今回は今から設計するところですが、スペースの関係上、基本的には議員おっしゃったような方向で考えたいとは思うんですけれど、スペースの関係、また基数の関係から検討してまいりたいというふうに考えております。
○
委員長(
平野英男君) 千倉淳子委員。
◆委員(千倉淳子君) その方向だということで安心はしましたけれど、やっぱり世の中的にはバリアフリーのものが一つもないということですと、平等に子供が通いたいということに対してお応えできないということもあると思うので、これは全力を挙げて1カ所はつくる方向でやっていただきたいと強く希望するところです。
○
委員長(
平野英男君) 特にいいですか。
◆委員(千倉淳子君) お考えだったら一応お返事を聞かせていただければ。
○
委員長(
平野英男君)
教育総務課長、重城 祐君。
◎
教育総務課長(重城祐君)
トイレにつきましては、その適正基数とスペースとの関係の調整も出てきますので、その辺と調整しながら考えて入れていきたいと思います。
○
委員長(
平野英男君)
松原和江委員。
◆委員(
松原和江君) 今のなんですけれども、スペース等の関係で調整しますということなんですけれど、基本的に一つつくるということを基本にして改修することはできないんですか。
○
委員長(
平野英男君)
教育総務課長、重城 祐君。
◎
教育総務課長(重城祐君) 市内
小中学校の老朽化の状況、階段とかいうのは例えば湊小学校なんかは階段だらけの学校なので、バリアフリーを全てやらないと、その
トイレだけというもの、バランスという面からも各学校の状況に応じて必ず1個設置するというのはなかなか難しい状況にあると考えます。ですから、学校の実情に応じて検討いきたいと考えております。
○
委員長(
平野英男君) 千倉淳子委員。
◆委員(千倉淳子君) 確かに移動するには必ず全てがバリアフリーならそれに越したことはないんですけれど、それを全部やるのは大変だとは思うので、要は
トイレだけでもというところなんです。
トイレの介助ってとても大変なんですよ、本人にとっても周りの人にとっても。
移動の介助というのは学校の中でしたら、お子さん同士で助け合ってやるとかいうことも一つの学習だとは思いますし、よいことだと思うんです。ただ、
トイレというのは非常にデリケートで、本当にけがもしやすいですし、だから1カ所だけでも安心してそこに連れていけばできるというようなところをつくる方向で考えてもらいたい。できない理由じゃなくて、つくる方向で検討をいただきたいんです。
今のお答えを聞いていると、どうしても状況が許さなければできないよというふうに聞こえちゃうんですけれど、できるだけつくる方向というか、1個あるべきものという考え方で進めていただきたいと思うんですが、そこはいかがでしょうか。
○
委員長(
平野英男君)
教育部長、笹生忠弘君。
◎
教育部長(笹生忠弘君) 積極的に検討いたします。
◆委員(千倉淳子君) ありがとうございます。そのお言葉。お願いいたします。
○
委員長(
平野英男君) ほか、いかがでしょうか。特にございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
委員長(
平野英男君) では、ほかに質疑もないようでございますので、質疑を終結し、討論に入ります。討論はございますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
委員長(
平野英男君) 討論もないようでございますので、討論を終結し、採決を行います。
議案第7号について、原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
○
委員長(
平野英男君)
起立全員であります。よって、議案第7号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
────────────────────────
(3)議案第8号 令和元
年度富津市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)について
○
委員長(
平野英男君) 次に、議案第8号 令和元
年度富津市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)についてを議題といたします。
議案に対する説明を求めます。
国民健康保険課長、尾形卓信君。
◎
国民健康保険課長(尾形卓信君) 議案第8号について、最初に、歳出から御説明申し上げます。
別冊の令和元
年度富津市国民健康保険事業特別会計補正予算書9ページをお開きください。
6款基金積立金の補正は、平成30年度からの繰越金の一部を基金に積み立てをするため、3,716万3,000円を補正するものでございます。
次に、6ページをお願いします。
歳入ですが、6款繰入金の補正は、歳出の一般職人件費の補正に伴う一般会計からの繰入金で515万2,000円を増額するものでございます。
次に、7款繰越金の補正は、平成30年度決算剰余金が3,716万4,093円となることから、3,716万3,000円を増額するものでございます。
以上で説明を終わります。
○
委員長(
平野英男君) 説明は終わりました。
質疑に入りたいと思います。御質疑ございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
委員長(
平野英男君) では、特に質疑もないようでございますので、質疑を終結し、討論に入ります。討論ございますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
委員長(
平野英男君) 討論もないようでございますので、討論を終結し、採決を行います。
議案第8号について、原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
○
委員長(
平野英男君)
起立全員であります。よって、議案第8号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
────────────────────────
(4)議案第9号 令和元
年度富津市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について
○
委員長(
平野英男君) 次に、議案第9号 令和元
年度富津市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)についてを議題といたします。
議案に対する説明を求めます。
国民健康保険課長、尾形卓信君。
◎
国民健康保険課長(尾形卓信君) 議案第9号について、最初に歳出から御説明申し上げます。
別冊の令和元
年度富津市
後期高齢者医療特別会計補正予算書の9ページをお開きください。
2款後期高齢者医療広域連合納付金の補正は、千葉県後期高齢者医療広域連合に納付する過年度収納分の保険料が、平成30年度の出納整理期間中に収納した額が、当初見込みより減少したこと、また保険料延滞金が当初見込みより減少が見込まれるため、46万6,000円を減額するものでございます。
次に、6ページをお開きください。
歳入ですが、3款繰入金の補正は、歳出の一般職人件費の補正に伴う一般会計からの繰入金で336万8,000円を減額するものでございます。
次に、4款繰越金の補正は、平成30年度決算剰余金が354万4,180円となることから、46万6,000円を減額するものでございます。
以上で説明を終わります。
○
委員長(
平野英男君)
執行部の説明は終わりました。
質疑に入りたいと思います。御質疑ございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
委員長(
平野英男君) では、特に質疑もないようでございますので、質疑を終結し、討論に入ります。討論ございますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
委員長(
平野英男君) 討論もないようですので、討論を終結し、採決を行います。
議案第9号について、原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
○
委員長(
平野英男君)
起立全員であります。よって、議案第9号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
────────────────────────
(5)議案第10号 令和元
年度富津市
介護保険事業特別会計補正予算(第1号)について
○
委員長(
平野英男君) 最後に、議案第10号 令和元
年度富津市
介護保険事業特別会計補正予算(第1号)についてを議題といたします。
議案に対する説明を求めます。
介護福祉課長、藤嵜 勉君。
◎
介護福祉課長(藤嵜勉君) それでは、議案第10号について御説明を申し上げます。
恐れ入りますが、別冊の
介護保険事業特別会計補正予算書の14ページをお開きください。歳入歳出
補正予算事項別明細書に基づき、御説明を申し上げます。
初めに、歳出から御説明を申し上げます。
4款基金積立金1項基金積立金1目介護保険給付費準備基金積立金の6,315万円の増額補正は、平成30年度からの繰越金によりまして、平成30年度に国庫などから概算交付を受けました負担金、交付金等の超過額及び過少額の精算を行い、その剰余金を介護保険給付費準備基金に積み立てをしようとするものでございます。
15ページをごらんください。
6款諸支出金1項償還金及び還付加算金1目介護保険料還付金の190万8,000円の増額補正は、平成30年度における被保険者の死亡や転出などにより、歳入還付が発生するものの、口座確認など手続に時間を要し、歳入還付に至らなかった被保険者に対しての
令和元年度における歳出還付金でございます。
2目償還金の6,053万7,000円の増額補正は、平成30年度に国、県及び社会保険診療報酬支払基金から概算交付を受けた負担金等が超過交付だったことによる返還金でございます。
続きまして、歳入について御説明を申し上げます。
お戻りいただきまして、8ページをごらんください。
8款繰越金1項繰越金1目繰越金の1億2,568万7,000円の増額補正は、平成30年度決算により発生しました剰余金で、これは平成30年度に国などから概算交付された負担金などが超過交付だったことが主な要因でございます。
次に、債務負担行為の設定について御説明を申し上げます。
恐れ入りますが、前に戻っていただきまして、4ページをお開きください。
令和2年3月31日をもって委託契約期間が満了となる地域包括支援センターの運営業務を、令和2年4月1日から令和5年3月31日までの3年間、社会福祉法人等に再委託するに当たりまして、
令和元年度中の選定が必要となることら、第2表に記載のとおり、債務負担行為を追加しようとするものでございます。
なお、限度額の2億4,162万円につきましては、
富津地区、
大佐和地区及び
天羽地区の3つの日常生活圏域に係る令和2年度から令和4年度までの地域包括支援センター運営業務委託料として設定するものでございます。
以上で、議案第10号についての説明を終わらせていただきます。
○
委員長(
平野英男君)
執行部の説明は終わりました。
これより質疑に入ります。御質疑ございませんか。千倉淳子委員。
◆委員(千倉淳子君) 済みません、一つ、ごめんなさい。知識不足なので教えてください。
債務負担行為のところなんですけれど、もう一回、確認しますけれど、これは何年から何年までの包括センターの業務委託費でしたか、もう一回お願いします。
○
委員長(
平野英男君)
介護福祉課長、藤嵜 勉君。
◎
介護福祉課長(藤嵜勉君) お答えいたします。
令和2年、来年度から3年間の令和5年3月31日までの期間の委託になります。
○
委員長(
平野英男君) 千倉淳子委員。
◆委員(千倉淳子君) ありがとうございます。
これはじゃあ、3年間で2億4,162万円、これが3つの包括ですよね。すると、それぞれの包括に係る内訳、わかったら教えてもらっていいですか。聞いていなくて、もしあれだったら後でも結構ですけれど。
○
委員長(
平野英男君)
介護福祉課長、藤嵜 勉君。
◎
介護福祉課長(藤嵜勉君) お答えいたします。
この3年間の
富津地区、
大佐和地区、
天羽地区の地域包括支援センターへの委託料ということでお答えいたします。
富津地区が9,120万円、
大佐和地区7,365万円、
天羽地区7,677万円、合計2億4,162万円で限度額となります。
○
委員長(
平野英男君) 千倉淳子委員。
◆委員(千倉淳子君) これは高齢者の人口割とか、そういうので決まっているんですかね。この割合というのはどんな感じで決めていますか。
○
委員長(
平野英男君)
介護福祉課長、藤嵜 勉君。
◎
介護福祉課長(藤嵜勉君) 委員がおっしゃったとおり、事務費部分につきましては、高齢者の人口割で決めさせていただいております。
○
委員長(
平野英男君) 千倉淳子委員。
◆委員(千倉淳子君) 事務費の部分。これもほぼ事務費ということでよろしいんですか。
○
委員長(
平野英男君)
介護福祉課長、藤嵜 勉君。
◎
介護福祉課長(藤嵜勉君) そのほかに人件費分の支払いがございます。
○
委員長(
平野英男君) 千倉淳子委員。
◆委員(千倉淳子君) じゃあ、現在で結構ですけれど、その3つの人員の割合はわかりますか。
○
委員長(
平野英男君)
介護福祉課長、藤嵜 勉君。
◎
介護福祉課長(藤嵜勉君) 人員につきましては、基本3職種、社会福祉士、保健師、ケアマネージャープラス事務職員、高齢者人口割の高い
富津地区につきましては、3職種のプラス1となっております。
○
委員長(
平野英男君) 千倉淳子委員。
◆委員(千倉淳子君) ありがとうございます。よくわかりました。
人口割ですと多分、富津は人口が多いので多いのかなと思うんですけれど、割合だとか業務量だとかいうと、
天羽地区のあの広い中を、困難事例もとても多くて本当に包括は大変だと思うんです。その辺をごめんなさい、まだ勉強不足なんですが、人員についてとかというところを今後よく現場を精査していただき、考えていただけたらありがたいところだなというふうに思っておるところですが、そんなところでの包括からの意見とかは出ていませんか。
○
委員長(
平野英男君)
介護福祉課長、藤嵜 勉君。
◎
介護福祉課長(藤嵜勉君) 今年度に入ってから運営協議会がございました。その際には特に地域包括支援センターからは、そのような話は出てはきませんでした。
○
委員長(
平野英男君) 千倉淳子委員。
◆委員(千倉淳子君) わかりました。まだ出ていないということなので、ごめんなさい、先走りだったかもしれませんが。
どうしても移動距離が長いのと山奥が多いのとで、非常に
天羽地区の包括の動きは大変になっていると思います。回り切れない状況、どこもそうだと思うんですけれど、そういうところで──どこも人手不足だとは思うんですけれど、割合だけではなくて包括の人、マンパワーというのは本当に不足していて大変だなあというふうに思っているところです。釈迦に説法でしょうけれども、その辺がこれからの課題だなというふうに思っておりますので、よろしくお願いします。
○
委員長(
平野英男君) ほか、委員の皆さん、御質問ございますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
委員長(
平野英男君) では、特にほかに質疑もないようでございますので、討論のほうに入りたいと思います。討論ございますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
委員長(
平野英男君) 討論もないようでございますので、採決を行います。
議案第10号について、原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
○
委員長(
平野英男君)
起立全員であります。よって、議案第10号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
以上で、本日の議題は全て終了いたしました。
なお、
委員会報告書の作成及び
委員長報告につきましては、私に一任願いたいと思いますが、これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
委員長(
平野英男君) 異議なしと認め、そのように取り扱わせていただきます。
────────────────────────
執行部あいさつ
○
委員長(
平野英男君) 閉会に当たりまして、
執行部から御挨拶のほうをお願いいただきたいと思います。副市長、
小泉義行君。
◎副市長(
小泉義行君) 閉会に当たりまして、一言御礼の言葉を申し述べさせていただきます。
本日は、大変御多用の中、
教育福祉常任委員会を開催していただき、御意見、御協議を賜りましたこと、まことにありがとうございました。
また、付議されました議件につきまして、原案どおり御可決を賜り、厚く御礼を申し上げます。御指導、御指摘をいただきましたことに対しましては今後、十分留意し、対処してまいりたいと存じます。本日は、まことにありがとうございました。
また、現在の災害につきまして、議員の皆様方におかれまして地域の方、また市民の方々からのお問い合わせ、御質問あるいは苦情等もあろうかと思いますが、職員全員、日夜、一丸となって対応に当たっておりますので、そこのところは御了承いただきたいと思います。
本日は、まことにありがとうございました。
○
委員長(
平野英男君) ありがとうございました。
────────────────────────
閉 会
○
委員長(
平野英男君) では、以上をもちまして、
教育福祉常任委員会を閉会といたします。皆さん、どうもお疲れ様でした。
午前10時49分 閉会
上記会議の概要を記載し事実と相違ないことを証するためにここに署名する。
令和 年 月 日
教育福祉常任委員会委員長 平 野 英 男...