────────────────────────
開 会
令和元年6月24日(月) 午前8時58分 開会
○
委員長(
渡辺務君) ただいまから
議会運営委員会を開会いたします。
────────────────────────
委員長あいさつ
○
委員長(
渡辺務君) それでは、
委員の
皆様方には、本
会議前の何かとお忙しいところ、お集りいただきましてありがとうございます。
本日の
議会運営委員会につきましては、
意見案2件につきまして御審査をお願いするものでございます。
よろしく審査のほどお願い申し上げまして、挨拶とさせていただきます。
────────────────────────
議長あいさつ
○
委員長(
渡辺務君) 続きまして、
平野議長から御挨拶をお願いします。
○
議長(
平野明彦君)
皆さん、おはようございます。早いもので、6月
議会も始まったと思ったら、もう
最終日を迎えることになりました。
慎重審議をお願いしまして、挨拶にかえさせていただきます。
○
委員長(
渡辺務君) ありがとうございました。
────────────────────────
議 事
(1)
意見案について
○
委員長(
渡辺務君) それでは、直ちに議事に入らせていただきます。
(1)
意見案についてを議題といたします。
事務局から説明お願います。
事務局長、
大塚幸男君。
◎
事務局長(
大塚幸男君)
意見案について申し上げます。
お手元に配付いたしました
意見案第10号及び第11号の2件でございます。
まず、
意見案第10号は、
義務教育費国庫負担制度の堅持に関する
意見書についてでございます。
この
意見案につきましては、
教育福祉常任委員会で審査されました請願第9号の願意を受けての
意見案でございます。
提出者は、
教育福祉常任委員長の
平野英男議員、
賛成者は、記載してございます
教育福祉常任委員の方々でございます。
次に、
意見案第11号は、国における
令和2(2020)
年度教育予算拡充に関する
意見書についてでございます。
この
意見案につきましては、
教育福祉常任委員会で審査されました請願第10号の願意を受けての
意見案でございます。
提出者及び
賛成者ともに、
意見案第10号と同じでございます。
これらの
意見案の取り扱いにつきましては、本日の本
会議の日程に掲げ、全体審議により進めていただきたいと思います。
以上でございます。
○
委員長(
渡辺務君)
事務局の説明は終わりました。
ただいまの
意見案について、御
意見、御質疑ございますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
委員長(
渡辺務君) それでは、異議なしと認め、本日の本
会議に上程し、全体審議とさせていただきます。
────────────────────────
(2)その他
○
委員長(
渡辺務君) そのほかに何かございますでしょうか。
それでは、ないようですので、私から1件申し上げます。
4月24日開催の
全員協議会において、「
子育てのこと何でも聞きます
議会」に係る
意見等を踏まえた
市議会としての今後の活動について、所管の
常任委員会で取り組む
テーマ、
市民への周知、今後の
スケジュール等について、
議会運営委員会で決定した
内容の
報告をさせていただきました。
その中で、「
市民への周知については、
議会だよりナンバー189で
意見、
要望等の概要を
掲載し、今後も
議会ホームページや
議会だよりで
活動状況を
報告する」ということにしているところから、今回、
議会ホームページに現在の
活動状況を
掲載したく考えて、
委員の
皆さんにお諮りをしようとするものであります。
お手元に、一番下に
議会ホームページ掲載(案)というのを出させていただきました。
これについて簡単に説明させていただきますと、以前に
三木議員から概要をまとめてもらった資料があったと思います。
ポイントが幾つか出てきていたんですけども、この
意見等、
市議会の今後の活動についてということで、
総務産業常任委員会と
教育福祉常任委員会に2つに分けて、それぞれに
テーマを決めてもらって
箇条書きにした資料があるんですけども、そのときの
内容をもとに大きく、5つの
ポイントを5
項目として掲げさせてもらいました。
それぞれの
項目について、現在の
進捗状況みたいなことを書かせていただいています。もし、この
内容をチェックしていただいて、御
意見があれば、それを反映させていただきながら、今後、
ホームページに
掲載するに当たっては、1度
全員協議会で議員の
皆さんに承諾を得てからという段階になると思うんですけども、その前の段階として、この
議会運営委員会で
皆さんにお諮りしようとするものです。
急遽けさ配られた資料なので、いきなり
意見をというのは申しわけないんですけども、何かお気づきの点があったら聞かせていただければと思います。
スケジュール的には、きょう、全協あるんですけど、何が何でもきょうの全協にかけるという話ではなくて、この次、
議会が終わった後も議員が全員集まる機会があれば、そのときにでも諮って、それからの
ホームページの
掲載ということで考えられればなと私は思っていますけども、その辺の
スケジュール感も含めて
皆さんにお諮りをしたいと思います。いかがでしょうか。
◆
委員(
松原和江君) 取り上げ5
項目の1番なんですけど、
市ホームページへ
掲載している
育児情報等の
適正管理、これは市へ
要請済みだということですよね。その次は、
掲載記事を
最新のものに更新していきます。これは市の
答えなんですか。
○
委員長(
渡辺務君) そうですね。
◆
委員(
松原和江君) そうすると、その次だと、その次の
学童保育については、市の目指す
学童保育については、これは
議会としての
答えですよね。
○
委員長(
渡辺務君) そうですね。
◆
委員(
松原和江君) だから、そこのところがちょっとわからない。
○
委員長(
渡辺務君) わかりづらいということですか。
◆
委員(
松原和江君) 市なら市、市の
答え。
議会としてこう思う、市はこう思うということ。
○
委員長(
渡辺務君)
皆さんいかがでしょうか。
◆
委員(
岩本朗君) 1番は、後ろに
括弧書きで市が発表したというか、そういう文章入れればいいんじゃない。
○
委員長(
渡辺務君) そうですね、何か
表現でうまい方法があればと思いますけど。
掲載記事を
最新のものに更新していきますというのは、基本的には市の
スタンスでもあるけども、それは同時に
議会としての
スタンスでもあるのかなというふうに私は思っているんですけど。
議会が要請されて、そうだよねということで市に要請して更新していくということを、こちらが応えるということでいいのかなというふうに私は思うんですけど、どんなでしょう。何か文言つけ加えられることがあれば、それでも。
◆
委員(
三木千明君) 1番については、今の御
意見に対しては、
随時更新ということと、
あと適正管理に努めるよう要請するというようなことを加えたらどうかなと思うんです。それが1点です。あと……
○
委員長(
渡辺務君) ちょっとまってください。整理すると、
育児情報の
適正管理を要請すると。
◆
委員(
三木千明君) 努めるよう要請すると。ちょっと手落ちというあれなのか、更新はままならないところがあったということを
市民の
皆さんから指摘を受けたので。
○
委員長(
渡辺務君) 努めるように市に要請するということですね。そのほうがわかりやすいですかね。(市へ
要請済)じゃなくて、これをとって、努めるように市に要請するという。
議会の
スタンスとして、このまま下の矢印の先、
掲載記事を
最新のものに更新していきますという
答えでいいですかね。よろしいですか。
○
議長(
平野明彦君) 括弧の中1つにしちゃって、結果
報告みたいな形でまとめちゃったほうがわかりやすいんじゃない。
○
委員長(
渡辺務君) そうすると、
適正管理に努めるよう市に要請したところ、
最新のものに
随時更新していくということになっていますという、そんな
表現でいいですかね。
◆
委員(
猪瀬浩君) 全部矢印見ると、どちらかというと市が
検討を進めているようなものに見えるんですけど、そういった意味では、矢印は全部市なのかなと。逆に
議会としてどうするというところがちょっと弱いというか。
○
委員長(
渡辺務君) これ、この矢印の先、市がやっているように見えちゃいますか。私これつくったんですけど、全部
議会側主導でやろうと思って矢印の先書いているんですけど。
実際、例えば2番目の市の目指す「
子育て日本一」の実現に向けて、この中に欄外で括弧として、
議会として具体的な
支援策の拡充について、
先進事例を調査・研究中ですというのは、これから視察行ったり何なりで、いろいろ具体的に詰めていきますよ。
それから、3番なんですけども、今後
設置予定の(仮称)
地域交流支援センターというのは市がやることですよね。これはもう
決定事項ですよね、ほぼ。その中で、
世代を超えた
交流を可能にする
方向で
検討を進めますというのが、これが
議会の
スタンスかなと。
これ、ここにまとめてもらったところにもあるんですけど、
子育て世代の
支援について
要望があって、出産後の
相談先、同
世代のコミュニティーの構築がなかなかできないよねという話を、
意見をいただいて、その中で、取り組みの案としてもらっているのが、
地域交流支援センターの開設と
利用目的の拡充により、老・壮・
青年代の
交流の場の
創生等をもって
対応策としたいというふうに、基本的な方針が前回の
会議の中で出ているので、それを踏まえてこういう
表現にしたらどうかなというふうに思って書かせていただきました。
ちょっと説明しますね。説明しないで見てもあれなんで。それが3番です。
それから、4番の
通学路の
安全対策というのは、これは
総務産業常任委員会で取り上げるものなんですけども、
要望として上がってきたのは、道路が狭いとか、
空き家対策とか、イノシシが来て不安だよとかということですよね。それについて、前回の
会議でも出たんですけど、前々回かな、
注意看板の設置や
空き家の
適正管理などの
周辺環境整備について
検討を進めていますというのも、これも
議会の
スタンスとして書かせてもらっているつもりです。
例えばこれまだ市に正式に
要望したわけでもないし、それから
公園の
周辺環境整備、これ余り具体的にやっちゃうと、なかなかできるできないもの出てきちゃうので、抽象的にちょっと、この辺ぐらいまでということで。これを単純に、ただ
検討を進めていますだと、何やってんのって話になっちゃうので、その辺を少し具体的に
ニュアンスを出してみました。
それから、5番の
子供たちが安心して遊べる場所の確保については、そもそもの
要望が、ふれあい
公園とかに
不審者がいるとか、
不審車両があるという
要望があって、それは不安だよねという話だったんで、これふれあい
公園とか、
不審者とかっていう
表現を避けて、
公園など
子供たちが遊ぶ場所の
パトロール強化や樹木の伐採等適正な
管理を
検討中ですというのも、これは具体的に市に要請するとか、あるいは
パトロールをどういう形でやるかとか、そういうことも含めて、
議会としてどういうことをやっていくかという、働きかけていくかというのを
検討中ですという
表現です。
ここで注意したいのが、できるだけ研究中だとか、
検討中だとかということをやると、お役所の文書みたいで嫌がられるなと思うんですよね。何だやってねえじゃんよって言われちゃうのが嫌だったんですけど、ただ、まだ具体的な方針も決まってないとこで、やりますって言い切れることでもないので、ぎりぎりこういう
表現にさせてもらって、配慮をしたところです。
これは私の説明です。それ踏まえて、
皆さんの中で改めて。
地震だね。ちょっと
会議を中断します。
午前9時12分 休憩
────────────────────────
午前9時12分 開議
○
委員長(
渡辺務君)
会議を再開します。
今、私説明させていただいたんで、その中で
皆さんの御
意見を伺えればと思います。
◆
委員(
岩本朗君) 今の説明聞くと、大体2、3、4、5はいいと思うんですよ。だから、1番については、
掲載の記事を
最新なものに更新していきますとか、これは
行政側も納得したことなんでしょうから、文章的には、市へ
要請済みというのをなくしちゃって、
適正管理で切って、
掲載記事を
最新なものに更新するように要請、そこでとめちゃう。実際はやってくれるんだろうけど。
〔「もうやります。終わりました」と呼ぶ者あり〕
◆
委員(
岩本朗君) まだ下のほうはいろいろ調査・研究をしなきゃいけないだろうけど。そしたら、みんな
議会として出している感じになるんじゃない。
○
委員長(
渡辺務君) いかがでしょうか。1番はそんな感じでまとめちゃっていいですか。
ホームページへ
掲載している
育児情報等の
適正管理ができていないということに関して、課題に関して、
掲載記事を
最新のものに更新するように要請しましたということでよろしいですね。
ほかに御
意見。
◆
委員(
三木千明君) 3番と5番について、認識が違ったら申しわけないんですけど、
委員長おっしゃるとおり、3番は、
地域交流センターが、旧の
天羽老人憩の家を改修などをして
地域交流センターということで、
世代を超えた
交流を可能にする建屋になるわけですよね。
3番、5番について、
行政のやっていることとタイムリーに我々も提言をしてというような言い方をして、全体的には、もしそれが可能であれば、1、3、5を前のほうに持ってきて、
要望を受けて
議会も動いて実現したものということを先に並べて、
検討中のものを後にしてという配置にしたらどうかなと思うんです。
5番の
公園のやつも、たしかこれ、ごめんなさい、私も未確認ですけど、樹木の
管理というのをやっていただいたところもあると思うんで、実績として即動いて、
行政もやってくれたということで、
成果に上げて
並べかえをしたらどうかなと思うんですが。文言はそれぞれまた
皆さんから
意見もらえればと思うんですけど。
○
委員長(
渡辺務君) まず、今話題になったのは3番と5番ね。
3番に関しては、
地域交流支援センターをつくることは決まっていますよね。これはもう
議会の範疇から外れています。その中で、これ担当どこだっけ。
〔「
子育て支援課」と呼ぶ者あり〕
○
委員長(
渡辺務君)
子育て支援課。
世代を超えた
交流を可能にするというのは、もう具体的なものが出ているわけでしょう。
◆
委員(
平野英男君) だから、そうなんです。僕思ったのが、もう
行政のほうも
世代を超えた
交流施設にしようと思っているんで、だから、これだと
行政がやろうとしていることそのものなんで。それだから、より
交流が促進されるような形でできればというのが
教育福祉常任委員会の考えです。
○
委員長(
渡辺務君) これもうちょっと具体性出したほうがいいということ。
◆
委員(
松原和江君) でも、これは、
地域交流センターではこうなんだけど、でも、
市民の要求は、
子育て世代の
支援というのはこれだけのことじゃないと思うのよ。
地域交流センターをつくることだけのことやないと思うんですよね。
◆
委員(
三木千明君) そこで、だから
教育福祉常任委員会のほうで、言葉としては、
行政がそういった施設をつくって
交流の場にしましょうということでそれをやったんであれば、
議会として、また
委員会としては、より充実した場となるような提言をしていくとかということでいくと、うまくジョイントして、我々のほうの
成果にも、これからのことにもなるかもしれないです。
○
委員長(
渡辺務君) ちょっと
フリートークでいきましょう。これ
皆さんで言いたいこと言って、
フリートークでいきましょう。お願いしたと思うんですけど、その辺を詰めましょうか。具体的にどういう
報告にするかということを議論してもらいたいと思います。
休憩します。
午前9時17分 休憩
────────────────────────
午前9時25分 開議
○
委員長(
渡辺務君)
会議を再開しますけど、3番については、(仮称)
地域交流支援センターを中心に
世代を超えた
交流を可能にするという、そういう
ニュアンスで文章をつくり直すということで、この文章の
内容については、私のほうに御一任いただいていいですか。お願いします。
次話題になっているのは5番、
子供たちが安心して遊べる場所の確保、これについて、
三木委員が言いかけなんでね、まだね。違ったっけ。
◆
委員(
三木千明君) 一部やってもらったという認識でいたんですよ。ですから、総括的には1番、3番、5番を
議会としても取り組んで
成果が上がったものとして前段に持ってきて、いわゆる2番、4番が、今後、これからも随時やっていきますよというふうに
並べかえたらという、2
項目の提案なんですけど。
○
委員長(
渡辺務君) それいかがですか、
皆さん。私、
意見言っていいですか。確かにそうだと思いますね。これ自体も、この1から5番までも、
教育福祉と
総務産業常任委員会をひっくり返しているんですよ。
市民が見るためには、
教育も総務も関係ないんですよね。
市民が見る分には、
子育てどうするんだという話なんで、その
ポイントでいくんであれば、できるだけわかりやすい
表現にしたほうがいいのかなというふうに私も思います。
それを踏まえて、この5番も上に持ってくるということ。
◆
委員(
三木千明君) はい。
○
委員長(
渡辺務君) そうすると、順番としては1、3、5、2、4になるということ。
◆
委員(
三木千明君) はい。
○
委員長(
渡辺務君) という
意見ですけど、
皆さんいかがですか。
〔「いいんじゃないですか」と呼ぶ者あり〕
○
委員長(
渡辺務君) 5番の
内容はこれでいいですか。
パトロール強化、樹木の伐採等適正な
管理を
検討中です。これも、どういう組織で、どういうふうにやるのかというところはこれからですよね。できることは直営で、例えば伐採するとかというのやっているんだけど、それを恒常的にどうやっていくかという
仕組みをつくるのが我々の仕事なので、それについてはこれから
検討していきますという話でいいのかなと思うんですけど。
◆
委員(
三木千明君) 今の
内容のとおりに置きかえてもらえば、よりわかりやすいと思いますね。
○
委員長(
渡辺務君) できることはやっているんだけども、今後、その
仕組みづくりを
検討していきますみたいな感じで、上のほうへ持ってくるということで。
◆
委員(
三木千明君) もう一つ、今それで
内容がまとまったんであれば、
ホームページ、
議会だよりと、これ提案なんですけど、当初、速報で何か、回覧みたいので回そうという話があったんで、それは私やるべきだと思うんですよね。
議会だよりの中の一部だけでやるのも効果はあるんですけれども、せっかく聞きます
議会をやって、受けた
意見を我々も真摯に受け取って対応しているということは、より、ある
意味PRなんですけども、やる上では、別途回覧とか、公民館とかに置くようなペーパーを用意して対応してもらったほうがいいと思うんですけど、予算的な問題もあるんでしょうけれども。
○
委員長(
渡辺務君) その件はいかがですか。今の段階でということ。
◆
委員(
三木千明君) はい。
○
委員長(
渡辺務君) それについていかがですか。
ホームページ以外にももっと広報をするべきだということね。
◆
委員(
三木千明君) はい。
〔「いいですか」と呼ぶ者あり〕
○
委員長(
渡辺務君) はい。
◆
委員(
松原和江君) でも、この次の
議会だよりか何かに載せればいいんじゃないですか。タイミング的にはちょうど合っていますよね。
〔「途中経過として
議会だよりに出していくということ」と呼ぶ者あり〕
◆
委員(
松原和江君)
議会だよりに出していくということ。そしたら全部、全戸に入るわけですからね。
○
委員長(
渡辺務君) これ
議会だよりにスペースって、もう振り分けしてあるんよね、ある程度。
◆
委員(
松原和江君) これからでしょう。
◆
委員(
岩本朗君) 最初から入れるってわかればあけています。
○
委員長(
渡辺務君) なるほどね。
〔「きょう、その1回目ですもんね」と呼ぶ者あり〕
◆
委員(
岩本朗君) 今回は入れないでしょう。
○
委員長(
渡辺務君) 入れられないですよね。入れられるものがない。
◆
委員(
岩本朗君) だから今回は入れない。だから、9月のときの話。
○
委員長(
渡辺務君) そっかそっか。はい、どうぞ。
◆
委員(
永井庄一郎君) 最初で、今三木副
委員長が言ったこともいいことだと思うけどさ、最終的に
報告出すんであるから、それでいいじゃないかと思うんですけど。
○
委員長(
渡辺務君)
最終報告というか、
成果があったところでということですか。
◆
委員(
永井庄一郎君) 手順ね、もちろん今、両方にさ、
総務産業と
教育福祉常任委員会のほうで最終的に言って、
提言書を
議長のほうに出す。それがある程度決まったことを、最終的には
議会報告の結果として地域に出せば、それでと思うけど。
◆
委員(
岩本朗君) 次の
報告会をいつやるかというのも問題があるんだけど、今回、これだけ
検討して、いろいろ、ことしやった
報告会の結果が良い
方向になっていれば、それを
報告するという
議会報告会でもいいんじゃないですか。
○
委員長(
渡辺務君) そのとおりだと思いますね。その
議会報告会を今年度も1回やんなきゃいけないので、任期の中でやらなきゃいけないので、そうすると、年越えてからというと、みんなばたばたしちゃうかなという、そうすると、年内じゃないかなという。年内か来年の年初という感じがせいぜいかなと思うんですよね。
そうすると、その中で
議会報告会という形をしていくんであれば、そこで
成果物を公表する。それから、先日、
議長も言っていたんですけど、例えば継続してやんなきゃいけないこともあるわけですよね。今回で決着がつく話ばっかりじゃないんで。それについても、こういう
方向で行きますというような
報告をするというのが我々の責任だと思うので、今
岩本委員から提案あったように、今年度の
議会報告会というのは、そういう
方向になるのかなと、私も何となく、
皆さんにお諮りしてないんですけど、思っていたんですけど、そういう形でいくべきかなと。
それを踏まえて考えれば、永井さんおっしゃるように、ある程度先が見えて、結論見えてきたときに、
成果を交えて
報告という形でもいいのかなと思うんですけど、
皆さんいかがですか。そんな
方向でいいですか。異論がないようです。はい、どうぞ。
◆
委員(
三木千明君) 先祖返りしちゃっちゃいけないんですけど、1月にやって、もちろん一朝一夕にできる話ばっかりじゃないというのはもちろんわかるんですけど、もうちょっと出したほうがいいのかなと思うんですよ。だから、このタイミングで、
議会だよりが9月に載せるということであれば、その前にやったほうがいいと思うんですけどね。
皆さんがそれ必要ないと言えばそれまでですけど。
○
委員長(
渡辺務君)
議会報告会やったほうがいいということ。
◆
委員(
三木千明君) この途中経過をね。最後総括で、今年度の
議会報告会で総括的に話をするということはいいと思うんですけど、ちょっと余りに、仕方ないですけど、時間かかり過ぎているんじゃないかなと。当初、年度内という目標も掲げていたり、それはいたし方ないんですけども、その中でいくと、ちょっと一発といっても間違いないのかな。
○
委員長(
渡辺務君) そうすると、具体的に何をやるかだよな。
◆
委員(
松原和江君)
ホームページを出すんでしょう。
○
委員長(
渡辺務君) うん、出す、これ。
◆
委員(
松原和江君) それは早急に出すんでしょう。
○
委員長(
渡辺務君) 早急といっても、全協かけないといけない。きょうの全協には無理。
◆
委員(
永井庄一郎君) 自分が思うには、まだ最終的に、
教育福祉も
総務産業常任委員会も、うちのほうは早くてきょうまでというような、いろんな提言
内容の修正含めて、それらをもとにまとめていくと、それをまた
議会のほうにかけて、最終的には提言を
議長のほうに出すという手順で進んでいくから、
三木委員のことも結構なことだけど、最終的に、この議運の
委員長が言うには、9月末ぐらいまでに何とかまとめたいという
方向だからさ、その
方向で進ましてもらったらと、自分はそう思うんですけどね。
○
委員長(
渡辺務君) ほかの方いかがですか。ここでとりあえず、これいつになるかもわかんないんですけど、今度全協にかけるんで、これ修正したもの全協で承認されるのが、直近のきょう以外の、きょうから後の全協で承認する、7月なのか9月なのかわらないんですけど、それを受けて早速
ホームページに載せて、その中で9月
議会で各
委員会でまとまってきた
方向性を出して、それに基づいて、
報告会がてら
報告ができるようなものをつくっていくという、ある程度
成果を出してからやるという
方向でいいですかね。──そのようにさせていただきたいと思います。
ほかにこの件で御
意見ありますか。よろしいですか。
最後に、以上、このとおりに進めさせていただきたいと思います。
それでは、
事務局からほかに何かありますか。はい、どうぞ。
事務局長、
大塚幸男君。
◎
事務局長(
大塚幸男君) それでは、資料はお配りしてございませんが、監査
委員が決算に係る
意見を述べる場の設定について御説明させていただきます。
決算審査特別
委員会の場で監査
委員が決算に係る
意見を述べる機会を設定することが会派代表者
会議で決定されましたので御説明申し上げます。
決算の認定に係る議案は、監査
委員の決算審査
意見書が付されて提出され、この決算認定に係る議案については、決算審査特別
委員会を設置し、当該
委員会の審査に付すことが富津
市議会においては申し合わせとなっております。この決算審査特別
委員会での審査に資するため、監査
委員に決算審査特別
委員会に出席いただいて、決算認定議案に付された監査
委員の
意見書について説明いただくことが、6月4日に開催されました会派代表者
会議で決定されましたので御
報告をいたします。
具体的には、決算審査特別
委員会の2日目、実質的な審査を行う初日の開会直後の現地調査に赴く前に行うことを想定しています。
なお、
議会選出の監査
委員が決算審査特別
委員会の
委員に就任することは好ましくないとされており、また、富津
市議会においても就任しないことを例としていることから、
議会選出の監査
委員は代表監査
委員とともに執行部側の席に着いていただくことが想定されます。
また、監査
委員に、現地調査及びそれに引き続く質疑、討論及び採決の場合、出席を求めることまで想定しているものではありません。ただし、現地調査に参加していただくことは一向に構わないと考えております。
なお、これはまた、
議会選出の監査
委員が従前のように決算審査の際、
議会選出の監査
委員として出席いただくことを否定するものではないというふうに考えております。
また、決算審査特別
委員会を設置することについては、
議会運営委員会の審議事項でございますが、監査
委員が監査
委員の決算に係る
意見を述べる機会を決算審査特別
委員会の中で設定することについては、審査方法の一形態と考えられ、その審査方法は従来から決算審査特別
委員会によって決定されていることから、この会派代表者
会議の決定に従い定めていただくことになろうかと思われます。
以上で、決算審査特別
委員会の場で監査
委員が決算に係る
意見を述べる機会を設定することについての説明を終わります。
なお、この旨を本日開催されます
全員協議会において御説明させていただきたいというふうに考えております。
以上でございます。
○
委員長(
渡辺務君) これは
報告ですね。よろしいですか。
────────────────────────
閉 会
○
委員長(
渡辺務君) それでは、以上で
議会運営委員会を終了いたします。お疲れさまでした。
午前9時39分 閉会
上記
会議の概要を記載し事実と相違ないことを証するためにここに署名する。
令和 年 月 日
議会運営委員会委員長 渡 辺 務...