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平成31年 4月12日議会運営委員会−04月12日-01号

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    平成31年 4月12日議会運営委員会−04月12日-01号


    取得元: 富津市議会公式サイト
    最終取得日: 2022-12-23
    平成31年 4月12日議会運営委員会−04月12日-01号平成31年 4月12日議会運営委員会              議会運営委員会議事録 1.日  時  平成31年4月12日(金)午前10時 1.場  所  第2委員会室 1.出席委員   渡 辺   務 君       三 木 千 明 君     永 井 庄一郎 君   岩 本   朗 君       平 野 英 男 君     猪 瀬   浩 君 1.欠席委員   松 原 和 江 君 1.議  長   平 野 明 彦 君 1.出席事務局職員   事務局長      大 塚 幸 男     主幹         大 川 美佐子   係長        三 木 貴 好     副主査        平 野 智 裕 1.議  事    (1)「子育てのこと何でも聞きます議会」における意見を踏まえて議会が取り組むテーマについて    (2)一般質問に係る議員からの資料写真等議場配付の申出について    (3)その他
         (ア)クールビズについて           ────────────────────────                    開     会           平成31年4月12日(金) 午前9時55分 開会 ○委員長渡辺務君) 皆さん、おはようございます。ただいまから議会運営委員会を開会いたします。           ────────────────────────                    委員長あいさつ委員長渡辺務君) 委員皆さん、休会中のところ、また忙しいところお集まりいただきまして、本当にありがとうございます。  本日の議会運営委員会につきましては、「子育てのこと何でも聞きます議会」における意見を踏まえて、議会が取り組むテーマについて及び一般質問に係る議員からの資料写真等議場配付の申出について、御協議をいただくものでございます。資料については、お手元に配付しましたとおりでございます。  よろしく御協議のほどお願い申し上げまして、挨拶とさせていただきます。  それから、平野議長から御挨拶いただきたいところなんですけども、公務のためおくれるということですので、後ほど御挨拶をいただきたいと思います。  それから、本日、松原委員から欠席届が提出されましたので、御報告いたします。           ────────────────────────                    議     事     (1)「子育てのこと何でも聞きます議会」における意見を踏まえて議会が取り組むテーマについて ○委員長渡辺務君) それでは、議事に入らせていただきます。(1)「子育てのこと何でも聞きます議会」における意見を踏まえて議会が取り組むテーマについてを議題といたします。  4月5日に「子育てのこと何でも聞きます議会」における意見を踏まえて、議会が取り組むテーマについて各常任委員会の正副委員長から報告がありました。その内容と本日協議する内容について、三木委員長がまとめましたので、副委員長から説明をお願いしたいと思います。三木千明委員長。 ○副委員長三木千明君) では、お手元配付資料です。表題が、平成30年度議会報告会子育てのこと何でも聞きます議会開催報告と実施に向けてということで、ちょっとタイトルは私が便宜的につけたものなんですが、これが今、委員長からお話があった中身とかぶるところもあるんですけれども、まず、1番の経過等ということで、年明け1月20日、27日に議会報告会で、今回は「子育てのこと何でも聞きます議会」という名称で、1月20日天羽地区市民会館、27日に午前大佐和地区、午後富津地区、市役所の大会議室というような3回実施をしたところであります。その中で、参加いただいた市民皆さんから気づいた点、今富津市に住んでいて気づいた点ですとか、また、子育て実際に行っている中での要望というようなさまざまな御意見をいただいたんですけれども、これを取りまとめまして、議運の中で常任委員会別に分類して、その後の対応等を考慮してはいかがかということで、総務産業教育福祉内容的にその2つの常任委員会でまず協議していただくべく分類をし、委員長を中心にその中で対応する度合いの比重といいますか、進められる内容等について判定をしていただきながら、その判定した内容について、執行部所管先内容確認等、進めていただいたところであります。  前回4月5日の協議で、その中から2番の絞り込み事項ということで、総務産業常任委員会の中で取り上げるべき内容事項としましては、項目的には通学路安全対策という内容が一つ。また、公園施設への不審者不審車両等対策という事項2つ目と、教育福祉常任委員会のほうでは、広く学童保育全般についてということ。あと育児情報等適正管理というふうな中身。あと子育て世代支援についてという都合5項目に絞り込みをして、今後その対策、また議会としての取り組みを進めていこうということで協議がなされたものです。  その中でも、表を見ていただければわかるんですけれども、総務産業常任委員会で取り扱う通学路安全対策というのは、具体的には出てきた意見としては、小中学校の通学路上の歩道がかなり狭い、その道沿いにまたは空き家があって、その空き家から樹木が通学路先まで覆うようにして伸び放題だと、誰も対応していない、それによって見通しが悪くなったり、不審者がその陰隠れていてとかということが想定されると非常に不安であるというのが、その会場で出てきた意見であります。  また、これは昨今、安全安心メールでもかなり出ていますけれども、イノシシ等そういう動物が通学路ですとか、町なかのほうまで出てきているという情報が流れている中で、それに対して対策をとるべきではないかというような中身で落ち着いたところであります。  また、公園施設への不審者不審車両等対策というのも、これはやはりふれあい公園なんか特に広くて、夕方になると木々の陰のところで見通しの悪いところがかなりあるとか、あと車が長期的にとまっていて、そこに不審者らしき人が出没して、場合によっては生活しているんじゃないかというふうなことについても取り組むべきではないかと。  また、教育福祉常任委員会のほうでは、学童保育という大きなくくりの中でも、特に指導員支援員の確保・拡充についての官民連携が求められているというようなことについて取り組むべきだと。  また、1つ飛ばしまして、子育て世代支援ということでは、内容的には出産後の相談先がない、また、同世代のコミュニティ、集う場所がないというようなことでの御意見をいただいた上で対策をとるべきだと。  また、これは既に事実上対策をとってもらっているんですけれども、ホームページ等の市から発信される情報の更新がおくれているだとか、古い情報が載っているというのが、その子育て議会が開催されたときに指摘を受けましたので、これはごく速やかに、こちらのほうからも執行部のほうに、教育福祉常任委員会正副委員長のほうから市のほうに申し入れをして、これは事実上対応をとっていただいているものと判断はしております。  ということで、前回4月5日に扱った絞り込み内容等については、私から以上で報告とさせていただきます。 ○委員長渡辺務君) 副委員長から説明いただいたんですけども、今の説明に対して何か質疑等ありますか。質問といってもなかなか難しいんですけど、何を質問していいかよくわかんないんだけど。何かあればおっしゃっていただければと思います。どうぞ、猪瀬 浩委員。 ◆委員猪瀬浩君) 意見とかじゃなくて、まとめ方、すごい多分一番皆さんが困っていたものをピックアップしているんで、非常によいと思います。  ただ、ちょっと一つ気になるのは、教育福祉子育て世代支援について、これ対策等案が今度できる地域支援センターでしたっけ、により対応するとなると、これ、富津、大佐和の人は、多分これだと納得しないのかなと思うんで、そこだけがちょっと気にかかります。これはちょっともう少し協議をしていく必要があるのかなと思います。 ○委員長渡辺務君) ほかに何かありますか。どうぞ、岩本 朗委員。 ◆委員岩本朗君) 総務産業常任委員会の中に、公園施設不審者というのがありますけど、結構この議会報告会やったときによく意見が出たのが、市内に児童公園が少ないというか、遊具も使えないような状況になっているというところが、何か一つ入れたほうがいいのかなという気がしますけど。 ○委員長渡辺務君) ありがとうございます。これについて、ちょっと皆さん話し合いをしたいと思うんですけど、大きな流れとして、議運でこの間の「聞きます議会」をやっていろんな意見が出て、全体を羅列して書いてもらってまとめてもらって、その中で各委員会委員長、副委員長に振って検討してもらったということ。実際には、各常任委員会が両方とも委員長一任みたいな、ほぼ、形で進めてもらったんですよね。委員長のほうで具体的にどんなことをするかというのは絞り込むというか、浮き彫りにするというか、あぶり出すというか、そんな作業を3月議会の終わりまででやっていただいて、各委員会で一応その──まだ報告までは行っていないんだね──これで行こうかぐらいの話し合いにはなっていると思うんですけども、その中で、先日4月5日の協議で、議運の私と副委員長とそれから常任委員会委員長、副委員長で集まって、その辺の絞り込みということで出した結果が、この2番の絞り込み事項等についてということです。  今、その中で指摘いただいたのが、岩本委員から公園施設児童公園の少なさというのも出ていたから、それも加えたほうがいいんじゃないかということ。それからもう一つ、猪瀬委員から、これは、天羽地域支援センターができていいんだけども、公民館ができていいんだけども、富津、大佐和がないんで、そこも触れたほうがいいんじゃないかという意見というかアドバイスが出ました。ここまでが今のところ整理したところなんですけど、ここからこれをどうやってこう進めていくかということについて、ちょっと皆さんとお話をさせていただきたいと思います。  今までの経緯、今お話ししたとおり、要は、あと1年ない中で何かできることをやっていこうねという話が、基本的な皆さん共通認識としてあったと思うんですよね。その中で、多分常任委員長たちは、すぐできることってこんなことじゃないかということで絞り出していただけたと思います。  要は、ここから皆さんでお話ししていただきたいのは、ここに三木委員長が書き出してくれた内容というのプラス、さらに、例えば猪瀬委員が言うように、ほかの地域のことも対策で出したほうがいいんじゃないかということを入れるかどうかということを、ちょっと話し合いたいと思います。  きょうのここでの収穫物というか、ここで結論を出したいのは、常任委員会なりで、要はこれから始まる6月議会、それから実質は12月議会程度までだと思うんですけども、その中でどんな取り組み議会としてやって、成果として何か出せるものがあるのかどうかということを踏まえながら検討していくんですけども、それを踏まえて、この検討事項絞り込み事項、これについて皆さん意見をもう一度伺いたいと思います。いかがでしょうか。  まず、各常任委員長担当課と話しした感触もあると思うので、その辺からちょっと意見があればおっしゃっていただければなと思います。総務産業常任委員会永井庄一郎委員長、いかがですか。 ◆委員永井庄一郎君) この間、5日の日に副委員長交えて、その前には常任委員会で、今、渡辺委員長が言ったように、前回の常任委員会では委員長に一任というようなことで、議題がいっぱいある中で絞って、その前に大体、渡辺議運委員長、「5つぐらいが適当じゃないか」というようなことで言われた中で、うちのほうがちょっと欲張って、この間の中では4つ出させていただきましたけども、そういう中で、それ以上にいろいろな意見があったけどもまとめて、それから行動に移していくにはちょっと余り期間がない中では無理じゃないかというようなことで、自分のほうはこのぐらいのところでやらせて、議員としてやれる立場、また一般質問で取り入れ、また執行部等話し合いというようなことと同時に、今、岩本委員が言われたようなものについては、ほとんど今天羽地区は、児童公園になっているところが、器具が使用禁止になって、例えばブランコとか鉄棒とか遊具が、滑り台とかそういうのがほとんど腐食しちゃっているんです。地域の区長さんがその児童公園の草刈りやっていて、年3回ぐらい草刈りやっているんですけども、それに追われていて、市の教育委員会のほうにも「遊具を直してくれ」というようなことであるけど、なかなか何年もたつけどもそれが進展しないというような状況の中で、いろいろ執行部と話した中では、今後、担当が違うかもしれないけども、保育所なり、幼稚園なりにそういうような遊具があるから、そこら辺を担当部署の融通の中で、そちらのほうへ向けて利用してもらったらというような、一応執行部との話しになりましたので、あえて岩本さんが触れたのはそっちのほうにかえさせてもらったらというようなことで、自分のほうは絞らせていただきました。  以上です。 ○委員長渡辺務君) なるほどね。これ、まず総務産業常任委員会から絞っていきましょうか。総務の件で、今の意見で何かそれについてのお考え、皆さんお持ちだったらどうぞ。猪瀬 浩委員。 ◆委員猪瀬浩君) 今の児童公園なんですけど、今言ったら多分、放課後子ども教室を市として考えて、多分子育て支援課の管轄になっちゃうんで、教育福祉のほうになっちゃうんですけど、多分放課後の小学校とかも開放して校庭使えるようにするというのを市としては考えていくみたいなことなんですかね、今の回答だと。市の感触としては。そういったのも今後詰めていって、わざわざ新しくつくるよりは、学校なんか使えるんだったらそういうのもありかと思うんですけども。  あともう一つ問題なのが、統廃合して来年の4月から廃校になっちゃうところをどうするのというのがまた問題になってくるんで、そういったのも含めて、定例会あと4回ありますんで、4回の後で定例会終わった後に、協議会担当部署の方と打ち合わせをしていくというので、で、平成32年度の一般当初予算のほうに少しでも予算をつけてもらえるというのを協議していく形しかとれないのかなと。議員が幾ら言っても、予算とじゃあ施策どうすんのは市のほうで判断するんで、残りの定例会、そういう意味では12月にはもう予算が10月ぐらいから動き始めるんで、6月と9月とせいぜい12月の3回の定例会終わった常任委員会が終わった後に、ちょっと市と話ししてみるみたいな形で進めていけばいいのかなと思います。 ○委員長渡辺務君) ちょっとじゃあ1回休憩しましょう。休憩して、ちょっと議事録とめて、ちょっとフリートークで話しさせてもらいたいんですけど。                  午前10時13分 休憩           ────────────────────────                  午前10時44分 開議 ○委員長渡辺務君) じゃあ会議を再開します。  絞り込み事項等についてなんですけども、先ほど三木委員長からあったように、総務産業常任委員会、それから教育福祉常任委員会に提示された表記の絞り込み事項というのを基本にしながら、各常任委員会で取り組んでもらうということでよろしいでしょうか。  ありがとうございます。じゃあそのように進めていただければと思います。  次に、この後のやり方というか、進め方ですね。今いうように、この絞り込んだテーマに関して、各常任委員会を中心に取り組んでいっていただくということなんですけども、それであれば、これはもう必然的に、各議員に個々の議員にも検討しなければいけないテーマとなるわけで、全議員を巻き込んだ取り組みに、必然的になっていくかなというふうには思うんですけども、この周知とか、今後のスケジュールとかということに関して、皆さんのお考えがあればと思います。実際に、各常任委員会がどうやって取り組んでいったらいいかということについて、議論をしていただければと思います。永井庄一郎委員。 ◆委員永井庄一郎君) 6月定例会前に全員協議会開催予定はありますか。 ◎事務局長大塚幸男君) 今のところございません。 ◆委員永井庄一郎君) 一番いいのは、やっぱり総務産業それから教育福祉全員に同じテーマが、これによって検討してくれと進めてくれというに、全員に知ってもらうほうがいいと思うんで、その今、渡辺委員長が言うように、周知徹底をどのようにするかですよね。この物を全員に郵送で配付するかそれとも、それぞれ一番いいのは全協に集まって、その中で議会報告の結果、こういうふうに一応今後、質問に対する項目を絞らせていただきましたが、これについて今後6月、9月までのうちに活動、また要望に対するこういうにやっていますという取り組みを、例えばそれぞれの常任委員会で今後検討していきますとか何とか、そこら辺を設置する必要があると思うんですけどとは自分思います。 ○委員長渡辺務君) どうぞ。平野英男委員。 ◆委員平野英男君) 永井委員長のそれぞれ立場があるんで、やっぱりここできょうも45分話し合っていて、それ以前も議運で話し合って、こないだは議運総務、教育の正副、やっぱりそこに参加していない人ってついてこれていない部分があるんで、一度全員で、ちょっと集まってもらって、ある程度、温度差をできるだけなくしたいというのがあります。その上で、じゃあそれぞれこのテーマでやろうというのを、そこで初めて分けていただけると、委員長としての立場としては、すごく進めやすい。 ○委員長渡辺務君) ほかの方はいかがですか。猪瀬 浩委員。 ◆委員猪瀬浩君) 平野委員と同じで、やっぱりどこかで開かないと、絞り込み事項は、今後、常任委員会に任せますよということなんですけれども、議運がやっぱり1回しっかりと全議員に説明してから常任委員長、また常任委員会皆さんよろしくお願いしますとやっとかないと、今度は常任委員長が一番困っちゃうと思いますので、それはやったほうがいいのかなと思います。 ○委員長渡辺務君) 大勢がそういうことであれば、議運がまず皆さんに呼びかけるということで、これどういう形でやります。例えば6月議会前に全協でやるとかそういう感じ。それとも皆さんイメージとしてどうです、議会開会のときの前後の全協とかでやるとか。平野英男委員。 ◆委員平野英男君) 自分は、早々に早い段階で集まってもらって、そこで全議員共通の理解を踏まえて、6月議会前には、もう委員会で1回は集まりたいと思っています。そうじゃないと多分追いつかない。 ◆委員岩本朗君) 5月中旬か。 ◆委員猪瀬浩君) あともう1ついいですか。今、議会の中ですけど、市民の方もこれやったのに報告が出てこないというのも、またちょっとそれはそれでまずいので、一応広報委員会のほうでは、今回最後に載せますけど、その方向性も含めて、市民の方に早く、今回こういう報告がありました、こんな形で取り組んできますというのまで議運としては考えていかないといけないんで、どっか早い段階で全協なりを開いてもらったほうがいいのかなと思います。 ◆委員岩本朗君) 今、そういう話が出たんで、三木係長。 ○委員長渡辺務君) 広報の話ね。  ちょっとじゃこれも1回休憩しましょうか。休憩して。フリートークいきましょうか。                  午前10時50分 休憩           ────────────────────────                  午前10時54分 開議 ○委員長渡辺務君) じゃあ会議を再開します。事務局長大塚幸男君。 ◎事務局長大塚幸男君) 5月の連休明けに発行されるということであると、全員協議会の開催の時期って、その前のほうがいいのかなとちょっと思えるんですけど、いかがでしょうか。 ○委員長渡辺務君) 皆さん、いかがですか。岩本 朗委員。 ◆委員岩本朗君) 今回の議会だよりについては、議会でこういうことをやりましたという単なる報告なんです。議運資料というのは、そういういろんな要望が出たんでこういうふうに絞り込みました。もしこれを議会だよりに出すんなら、早くしなきゃいけないと。これは単なる会議をやった報告だけなんだから、別におくれてもいいんですよ。この中身がどうのこうのとは、広報委員会に任せられているところがあるので、何ら問題はないはずです。 ○委員長渡辺務君) 永井庄一郎委員。 ◆委員永井庄一郎君) 4月にできればね、周知ができる方向に進めていただきたいなと思う。それには、やっぱり議運のほうからこういうふうになりましたということで、各常任委員会に振ってもらえれば、そのほうがよりいいね。そういう方向で進めてもらいたいと思います。自分としては。 ○委員長渡辺務君) そうですね。話行ったり来たりになっちゃうんですけど、議長が招集して、全協みたいなものでこの情報共有というか、これからの絞り込みテーマについて取り組んでいくというのをやるということ、これはもうそういう方向で進めましょう。その中で、先ほど岩本委員が言ったように、この方向でいろいろ協議したんだけども、こういう方向でやりますので、各委員会で検討してくださいということで、決定事項として進めていきたいということが1つ。  それから、その時期なんですけども、議会だよりが5月の中旬に出るということで、その前か後かという議論をちょっとしていただければと思うんですけど、どうでしょうか。猪瀬 浩委員。 ◆委員猪瀬浩君) 全協やりますと、これだけがテーマだったら、その後、委員会協議会を開いてもらって、そこで話をして、多分そのときにはいろいろな意見が出てきて、まとまらないで終わって、多分もう1回委員長としては開くようなイメージか、定例会中の常任委員会までに用意しときますので、委員長にお任せくださいみたいな感じで、多分進めることになってくるのかなと思いますんで、そういった意味では、十分ゴールデンウイーク後でもいいかなと思いますけど、両委員長がどう考えるかだと思います。 ◆委員三木千明君) さっき、岩本委員がおっしゃったとおり、この議会だよりに載せるのは、この遅まきながら平成31年1月20日、27日に行いましたということ。中ではこういう意見が出て。とにかく実施したという事実の報告だけであって、それを受けて、今度議会としてはここまできたわけですよね。ということであれば、岩本委員長、今猪瀬委員が言ったとおり、私も議会だよりは議会だより、その前に全員で経過を報告するというのは、議会だよりの後になっても構わないと思います。  全体的には、スケジュール的には早ければ早いほうがいいんですけれども、きょう4月12日で、ほとんど4月も半分きているんで、無理くりでというのも、大型連休控えているというのもあって、いろいろ気ぜわしい中で、日程確保できれば、それはそれでいいんですけど、議会だよりがあるから、その前じゃゴールデンウイーク前じゃなきゃいけないというのは、ちょっと違うと思うんでという考えです、私は。 ○委員長渡辺務君) ほか皆さんどうですか。  ちょっとひとつ視点を変えて、これが出ることによって、議員全員が、何でも聞きます議会は参加しているわけだから、この内容議員が全部把握しているんですよね。ある課題、問題が出てくるとすれば、こんなことやったんだねって市民が見て言って、何だ俺聞いてねえよみたいな話だと、議員が何だ俺聞いてねえぞみたいな話だと困っちゃうというのはあると思うんだけど、この内容自体は、少なくとも今、議員全員がわかっているはずですよね、とは思うんですよね。ただ、それ以外に、何か不都合なことが出てくるかどうか、これを出た後でやることで不都合があるかどうか。はい、どうぞ。猪瀬 浩委員。 ◆委員猪瀬浩君) 3月22日に全協やったときに、議運のほうでこんなのが出ましたというのは説明したわけで、委員長一任しますみたいな感じだったんで、そこまで議員は把握していて、これが出て市民が何を思うかというと、とりあえずまとめたけど、議員この後何すんのという、ここの最後の2行の部分を議運に出ていない議員の人に聞かれたときに、よくわかんないんだけどみたいな話になっちゃう可能性はあるわけで。 ◆委員永井庄一郎君) 委員長。 ○委員長渡辺務君) はい。永井庄一郎委員。 ◆委員永井庄一郎君) 大変申しわけありません、ちょっと私用がありますので、先退出させていただきます。 ○委員長渡辺務君) 平野英男君。 ◆委員平野英男君) この議会だよりのタイミング云々関係なく、例えばゴールデンウイーク明けだと、6月の一般質問、準備している人だと、多分もうこの報告をして常任委員会ごとにこのテーマでといっても、多分物理的に考えているのが難しいかなと思うんです。ゴールデンウイーク明け、全体でやったとして、その直後委員会でその日に分かれてやったとしても、じゃあ6月の常任委員会終わった後に協議会でやるといっても、事実上、なかなかこれを考えているというのが、やっぱり難しいと思うんで、一度大型連休の前の部分で話していたほうが、時間的な考える余裕は設けられるのかなとは、ちょっと思います。 ○委員長渡辺務君) これ、具体的に例えば局長、スケジュール的に連休前って、招集して全員集めるって技術的に可能かどうか、まず確認しましょうか、やるやらないの前に。きょう12日ですよね。事務局長大塚幸男君。 ◎事務局長大塚幸男君) きょう12日です。 ○委員長渡辺務君) 全協って、議長が招集すれば、いつでもできるんですか。  会期中じゃなくて休会中でもできるんです。事務局長大塚幸男君。 ◎事務局長大塚幸男君) はい。
    委員長渡辺務君) 招集権者は議長ですよね。事務局長大塚幸男君。 ◎事務局長大塚幸男君) 議長です。 ○委員長渡辺務君) じゃあ議長に決めてもらおう。議長、平野明彦君。 ○議長(平野明彦君) 1つ、先日花火の実行委員会やって、そちらのほうでも説明の場ありませんかって、問い合わせはあったんですよ、それが時期はどっちでも間に合うと思うんですけども、それも一つ、向こうにも加えてもらいたいなと。 ○委員長渡辺務君) ああ、なるほどね。花火大会の実行委員会の経過報告。休憩しましょう、もう1回。休憩します。                  午前11時03分 休憩           ────────────────────────                  午前11時09分 開議 ○委員長渡辺務君) 会議を再開します。  今後の取り組みについてなんですけども、いろんなスケジュールの関係で、早いほうがいいという意見をいただきましたので、ゴールデンウイークの前、4月24日の広報委員会が10時からということですので、11時から全協を開催するということでよろしいですか。それではそのようにさせていただきたいと思います。  その後のスケジュール的なものというのは、これはちょっと余り杓子定規に決められないかなと、24日でやって、あとは各委員会に投げるわけですから、その各委員会の中でやっていただくということなんですけども、何となく皆さん共通認識持ちたいのは、9月議会終わるぐらいまでには、何とか結論めいたものというか、結果めいたものを出していただければなと。そうすると、実際に取り組むべきことも見えてくるのかなというふうに思いますので、そんなことでよろしいでしょうか。                 〔「はい」と呼ぶ者あり〕 ○委員長渡辺務君) それじゃあその他ありますか、御意見猪瀬 浩委員。 ◆委員猪瀬浩君) 協議会でやって、議員だけでやればいいんですけど、例えば市の担当部署の人も、交えるんであれば、先に話をしとかないといけないと思うんで、それは。 ○委員長渡辺務君) それはどの段階でですか。猪瀬 浩委員。 ◆委員猪瀬浩君) 6月とか9月の常任委員会の終わった後の協議会でやるときに、市の職員交えて話そうかみたいに、委員長が考えるんであれば、打診はしていたほうがいいのではないですか。 ◆委員岩本朗君) それは、常任委員会委員長の考えることですから。 ○委員長渡辺務君) そんな感じでいいでしょうか。猪瀬 浩委員。 ◆委員猪瀬浩君) はい。 ○委員長渡辺務君) それでは、議会報告会の後の取り組みについて、子育てのこと何でも聞きます議会の今後の取り組みについては、以上で終了したいと思います。           ────────────────────────     (2)一般質問に係る議員からの資料写真等議場配付の申出について ○委員長渡辺務君) それでは次に、(2)一般質問に係る議員からの資料写真等議場配付の申出についてを議題といたします。  本件は3月5日の代表者会議において、議長から議場での資料配付の申出は、議会運営委員会のときまでとし、議会運営委員会で審査するというような方向で検討願えないかとの依頼により協議を行うものです。事務局から説明お願いします。事務局長大塚幸男君。 ◎事務局長大塚幸男君) 一般質問に係る議員からの資料写真等議場配付の申出について申し上げます。  一般質問に係る議員からの資料写真等議場配付について、議会運営委員会で審査をいただくためには、提出期限を定める必要があると思われ、また、その提出期限は定例的に開催される議会運営委員会の前に設定する必要があると考えられます。現在、一般質問の前に、定例的に開催される議会運営委員会は、一般質問の審査及び日程の決定を議題として開催される議会運営委員会がございます。よって、一般質問議場配付資料等の提出期限は、一般質問の通告期限と同じにするのが、提出する議員の方にとっても、また審査する議会運営委員会にとっても、最も効率的と考えられます。この考え方を定めるとしますと、本日お手元にお配りしてございます新旧対照表のとおりとなります。そちらをごらんいただきたいと思います。  新旧対照表の改正案の右側でございます、改正案の一番下の(5)のような規定が必要になってこようかと思います。「議長は一般質問に当たり議員から資料写真等議場配付の申出があった場合には、議会運営委員会に諮り、許可するか否かを決定する。なお、議場配付の申出及び当該資料等の提出期限は、一般質問の通告期限と同様とする」というような改正案が考えられます。この申合せ事項の改正につきましては、議会運営委員会で審査を経て、全員協議会で承認をいただくことになろうかと思います。 ○委員長渡辺務君) 事務局からの説明は終わりました。これについて何か御意見ございますか。猪瀬 浩委員。 ◆委員猪瀬浩君) 済みません、まずこの資料、写真なんですが、などと書いてあるんで、例えばパネルを使いたいというの、今まで多分なかったと思うんですけど、パネルでこんな感じで説明したいのとかというのも、今回この中に入るか入らないかというのをちょっとどういうふうなのかなと思い。 ○委員長渡辺務君) 事務局長大塚幸男君、答えられますか。 ◎事務局長大塚幸男君) この中では資料写真等ということで、パネルということについては、ちょっと想定はしておりません。 ◆委員猪瀬浩君) ルールもないから基本なしという形で、あくまでも資料と写真ということで今回定めるということですね。あと、その資料と写真なんですけど、基本的にはホームページ、新聞からとってきたもので引用先はあると思うんですけど、そこに記載するものは、そういった引用物だけで、個人の意見を書いたもの配付は、それは議運で諮るから議運で判断するということで、議運で許可いただければ、そういうのもオーケーということでよろしいんでしょうか。 ○委員長渡辺務君) どうぞ。事務局長大塚幸男君。 ◎事務局長大塚幸男君) 資料、写真という等というのはパネルとかという部分は想定していないということで申し上げましたけれども、その資料、写真という部分に限定するということを想定していますので、そこに個人の意見が記載されたものが配られるということは、それ自体が資料写真等になるかどうかという部分で疑問が出てくるところだと思います。 ◆委員猪瀬浩君) それは議運に委ねるということ、あと細かいルールになるのでここには書かなくていいと思うんですけど、引用したものはどこから引用したかというのは、必ず記載してもらったほうがいいのかなということと、配付するときには、誰が何月の定例会の参考資料として配付したということで、配付した人の名前も入れてもらったほうがいいのかなと思いますがいかがでしょうか。 ○委員長渡辺務君) それはこの中で取り決めていけばいいことですか。猪瀬 浩委員。 ◆委員猪瀬浩君) そうです、はい。 ○委員長渡辺務君) ひとつ、前にパネル使った人がいましたよね。議場で一般質問でパネル使った人もいましたよね。それは今の話の流れでいくと、パネルは考えていませんということなんですけども、それも含めるかどうかというのは、ひとつ検討事項としてあると思いますので。はい、どうぞ。議長、平野明彦君。 ○議長(平野明彦君) これについて、やっぱりそういった分含めて、細則みたいなのどうしても出てくるのかなと思う。とりあえず、今まで直前になってこっちに持ってこられたんだけど、そうではなくて、議運のほうが本来議会の中のことについては、管理しているわけなんで、議論に資するもの関しては、やっぱり同様に扱ってもらったほうがいいのかなという。細部に当たっては、また別途協議していただくしかないかもしれないし、それぞれ皆の考え方がばらばらなとこもあるかもしれないんで、その辺は、また今後の課題かなというふうに思います。当面はここで一応、議場に持ち込むものについての判断のきっかけをつくる場にしてもらいたいと思います。 ○委員長渡辺務君) ほかの方御意見ありますか。はい、どうぞ。猪瀬 浩委員。 ◆委員猪瀬浩君) 議場配付じゃなくて外で配付をして持ってくるとかというのがあったり、ネットで載せていて、それを傍聴者だけが持って来るとかというのもある、そこまでは基本は縛らないということで、あくまでも議員が議場で配付をしてくださいと、議場の外も含めて、当日参考してくださいというものについては、事前に議長もおっしゃったように、議運に諮ったほうがいいのかなと思うんで。 ○委員長渡辺務君) ちょっと待って、話整理するんですけど、今話しているのは、一般質問に当たって、議員が議場に持ち込む資料ですよね。だから、外で配るとか、傍聴者というのは関係ないですよね。好きにやる話。ビラ配ろうが、ヘリコプターでまこうが、それはだけど、議場の中の話なんですよ。それちょっと整理してお話しないと。猪瀬 浩委員。 ◆委員猪瀬浩君) もう少し具体的に一般質問議員の方が皆さんに配付した資料をごらんになっていただければわかるとおりみたいなように使いたい場合は、議運に諮るというイメージということですか。 ○委員長渡辺務君) 議長、そういう意味ですよね。議長、平野明彦君。 ○議長(平野明彦君) ビラを配布すると、その管理者に許可とらないといかん。 ○委員長渡辺務君) ほかにありますか。岩本 朗委員。 ◆委員岩本朗君) 誰かがいつも直前に言い出すから、こういうのを決めなきゃいけないんだよね。ちゃんとルール守っていれば、そういうことないんだよ。 ◆委員猪瀬浩君) ちょっと、もう1点だけいいですか。 ○委員長渡辺務君) はい。猪瀬 浩委員。 ◆委員猪瀬浩君) 議運に諮るということで、通告期限の後に執行部とヒアリングをするじゃない。例えばこれは明らかに違います、執行部から今度ヒアリングで見ることになると思うんで、これ違いますよといった場合、修正が入ったりすると思うんですけど、そういったときに、もう1回どうするのかというのを議運委員長一任でするのか、それとも議運を開かなきゃいけないのかというところは、これは事務局としてはどう考えているんですか。 ○委員長渡辺務君) 事務局長大塚幸男君いいですか、答えられますか。 ◎事務局長大塚幸男君) 提出期限を改正案を考える案の中でイメージしているものとすればということでお答えさせていただきたいと思うんですが、その修正も新たな資料の提出というふうに考えれば、提出をして、それが修正ということは想定されずに、取り下げなのかなというふうに自分は考えて、この案をつくる段階では考えておりました。 ◆委員猪瀬浩君) そういう意味では基本は引用物なんで、どこかで記事であれば、個人の意見入っていないんで、修正なんてないはずなので、個人の意見の場合は修正するんだったら、それは使えないよということで、この期日までにしっかりしたものを出してきなさいよと、事前に執行部なり担当部署の方と話して、この内容で出したいんですけどということでやりなさいよということで進めるということですよね。 ○委員長渡辺務君) これあれですね、申合せ事項の変更じゃないですか。追加ということですよね。これに対して、さっき議長おっしゃっていましたけど、細則みたいなものを決めていくのが、行く行くはあるのかもしれないんですけど、とりあえず申合せ事項の中で、事前にちょっと期日を切って資料を出しなさいよということを決めるというところまでは、今回の提案ということでいいんですよね。検討事項ということでいいのかなと思うんですけども。その後の詳細なことは必要であれば、その都度申合せ事項として加えていくということでいいんですか。それとも、その都度の判断で決めるということでいいですか。議長、平野明彦君。 ○議長(平野明彦君) これだけだと、それぞれその中で判断するしかないということなんだけども、そういうものがたくさんでてくると、じゃあ細則決めたほうがいいのかねという話になってくると思うんです。  陳情、請願にしたって、その時までに出してくれないと、次の定例会までになっちゃうんで、そういう人たちに厳しくて身内に緩いかというのはあり得ない話なんで、その辺は同様に扱っていかないといけないのではないでしょうか。 ○委員長渡辺務君) 期限が、一番やっぱり重要なことだということですよね。ほかの皆さん、何か意見ありますか。  私、これ個人の意見でお話しさせてもらっちゃって申しわけないんですけど、余り細かいことどんな資料出てくるかわからないじゃないですか。そこで余り細かいこと微に入り細に入り、このときどうすんだ、あのときどうすんだというのは、なかなか難しいんじゃないかなと。また、そうすればそれの網目をくぐって出てくる資料もあるかもしれないし、それやっているときりがないのかなという私は思っていて、それもそのつどそのつどの議運の中での検討で、とりあえず任せて走っていけばいいんじゃないかなと私は思っているんですけど、いかがでしょうか。三木千明委員。 ◆委員三木千明君) このそもそもが、恐らく直前に申し入れが乱発があったということからだったと思うんですけども、そうなると一番のターゲットは、今まさしく話をしているとおりに、議場配付資料の申出の期間が、今まで明確でなかったものが、今回考え方としては、一般質問の通告までということにするということを一つ決めて、今あくまでも個人ですけども、議運に諮り許可するとかいうんじゃなくて、僕は今までどおり議長でいいんじゃないかなと思うんです。明確でなかったのは、いつまでにこれ配りたいんです、議場配付したいんですというのが明確でなかったんで、それまず決めるのが第一ステップで、先ほど来、議長がおっしゃるとおり、いろんなことが出てきたらば、じゃあちょっと議長判断だけというのを、まず議運で諮りなさいよということで、僕は期限を切って、申し入れの期限を決めれば、議長の判断でいいと思うんです。  あくまでも我々は富津市議会だから富津市議会の考え方、ルールでいいんですけれども、もし事務局のほうで近隣とかで、このことについての様子がわかるようであれば、参考までにお聞かせいただければと思うんですけどわかんないですか。 ○委員長渡辺務君) 主幹、大川美佐子君。 ◎主幹(大川美佐子君) 提出の期限を限っているところというところと、あと全体的な。 ◆委員三木千明君) 議場配付ということについて、何かくだんの様子がわかるようなことがあれば。 ◎主幹(大川美佐子君) では、私のほうからお答えいたします。  まず、この申出の期限を限っているところから申し上げます。私のほうで聞きとったところ、把握している状況では、木更津市議会が質問する日の前日までということで、これを議会の申合せ事項で定めているということです。  実際は、では前日の何時までかということになりますと、午後5時に限っているということでございます。それ以外の君津市、袖ケ浦市の議会では、申出の期限というものは、特に規定はございません。全て、これは3市共通すること、富津市議会も同じですが、議会会議規則で議場での配付物という場合には、議長の許可を得なければならないという規定のもとに行っているというということでございます。  また、袖ケ浦市議会は、この配付の許可、議長が許可をした後、議会運営委員会委員長へ事務局から配付の申出があったということをお伝えしているということです。 ◆委員三木千明君) 議運委員長に伝える。 ◎主幹(大川美佐子君) はい、事務局が報告しているということで伺っております。 ○委員長渡辺務君) それを受けて、皆さんどうですか。はい、どうぞ、三木千明委員。 ◆委員三木千明君) あくまでも富津は富津の取り決めで、もちろん進んでいけばいいというのが大前提ではありますけれども、まずやっぱり余り直前というのが、議会運営の混乱を招くということからも、余り好ましいことではないということで、私はまず、一般質問の通告期限までとすると、資料写真等議場配付については、やりたい人は通告期限と同様に申出をすると、それは議長に申し入れて、当面議長判断でよろしいんじゃないかなと。  その先でいろいろなことが出てきたときに、細則、細かいこと決めていかなきゃいけないというときには、次のステップでよろしいんじゃないかなと思います。 ○委員長渡辺務君) 猪瀬 浩委員。 ◆委員猪瀬浩君) 自分が結構該当するんであれなんですけど、自分このルールでもいいのかなと、こういうふうに定めてもらえば、そこまでに準備をすればいいだけのものなので、こういうふうにルールが明確化になることによって、これを皆さんで守っていきましょうとすればいいと思いますので、私はこれでもいいのかなと。 ○委員長渡辺務君) これってのは、この今、配付されている追加案ということで。猪瀬 浩委員。 ◆委員猪瀬浩君) 一般質問の通告期限までに出したいんであれば用意をすると。 ○委員長渡辺務君) ほかの皆さん、議長の御意見伺っていいですか。ぜひ一言。議長、平野明彦君。 ○議長(平野明彦君) 確かにそれもあるかなというふうに思う反面。要は、この改正案で議会運営委員会に諮り許可するか否かを決定する、別に諮ればどっちか入っちゃうことだという、条文の書き方というか、これでここまではっきり書く必要があるかというのは、その辺はちょっとクエスチョンマークなんですけども、ただ議運に諮るというだけでもいいのかなと思います。ただ、それ諮るということは、結局許可する云々というのは出てくる話ではあろうかと思います。  一応、どたばたで持って来られて判断する時間がないというのと、いろいろその場になって考えることが多いんで、事前にこういったものはわかったほうが判断はしやすいだろうなと。だから、できればこういった、一定のルールをつくって、議運で、そこで見てもらえればいいのかなというふうに。あとは書き方かなというふうに。 ○委員長渡辺務君) ほかに御意見ありますか。どうぞ。岩本 朗委員。 ◆委員岩本朗君) このルールでいいと思います。今、議長も言いましたけど、多分こういうルールを事前に出すというルールをつくってくると、あの手、この手でまた来る方が、結構いるかもしれないので、それはやっぱり議運の中でしっかり中身を検討して、やっぱり最終的には議長が、じゃあこれなら出していいだろうという判断をしていただければいいんじゃないかと。 ○委員長渡辺務君) ほかに御意見ありますか。いいですか。  そしたら、議運としての考えをまとめて、これ段取り的にはどうなるんですか、ここで決まったら、また全協か何かに上げる。岩本 朗委員。 ◆委員岩本朗君) 4月24日の全協にあわせて、やったらいいんじゃないですか。 ○委員長渡辺務君) という段取りがある中で、きょうせっかくですから、ここでちょっと議運としての方向性決めたいと思うんですが。そうですね、集約したところ、議長の意向もあり、議長がこういうところで1回チェックしてもらったほうがいいよというお話しがあるので、それを尊重しながら、この条文のとおりというんですか、申合せ事項、一部改正の(5)ですね、とりあえずこのとおり生かして、進めてみてはいかがかと思うんですが、そんな形でよろしいでしょうか。三木千明委員。 ◆委員三木千明君) 確認です。さっきちょっと聞き漏れがあって申しわけないですけど、一般的に、木更津の議会か何か見に行ったときか何かで、ある方がパネルを上げていたんですね。これというのは、議場配付ではないんですけれども、より明確にわかりやすく、傍聴者にも一つのPRでもあるし、大きい段ボール箱に、例えば皆さん議場配付でこれを配ったら、これを拡大して見やすくということで、掲げるのはありでいいんじゃないかなと思うんです。これはさっき局長のほうで、それは想定していないということで終わっちゃったんでしたっけ。 ◎事務局長大塚幸男君) 申し上げ方が悪かったんですが、議場配付にそもそもそれが該当するかどうかという部分から、その中ではということで話をしたつもりでいます。 ○委員長渡辺務君) パネルは配付じゃないんだ。猪瀬 浩委員。 ◆委員猪瀬浩君) 議場配付などとすればそれも。 ○委員長渡辺務君) ただ、今までも、パネル持ち込んだのは議長が許可していたんですよね。チェックしていたんですよね。猪瀬 浩委員。 ◆委員猪瀬浩君) ということは、許可とらないでオーケーになった抜け道になっちゃうので、なのでパネルも議運の。 ◆委員三木千明君) それ資料だからね。配付ではないから等にするか。 ○委員長渡辺務君) この写真に写真パネル等って入れちゃったらどうかな。結局あれなんですよね。皆さん、要は見やすいように資料を出すのはいいんだけど、その資料の出典とかというのはわからないということが一番問題なわけじゃないですか。パネルで例えばグラフ出しても、そのグラフがいきなりぱっと見せられてこんなんなっているんですよって見せられちゃって、でたらめだったらそれはやっぱりアジテーションになっちゃうわけですよね。その辺を確認する時間的余裕というのも必要なのかもしれないですよね。そういう意味であれば、事前にということの中の範疇には入るかもしれないですよね。いかがでしょう、今パネルの扱いです。事務局が何か調べてくれています。パネルの何か規定がありますか。猪瀬 浩委員。 ◆委員猪瀬浩君) あと大きさとか、それはまた別になってくるんで。 ○委員長渡辺務君) はいどうぞ、主幹、大川美佐子君。 ◎主幹(大川美佐子君) お答えいたします。  パネル、資料の持ち込みという規定はございません。議会会議規則第150条で、資料、新聞紙、文書等の印刷物等を配付するときはという議場の場合は議長の許可を得なければならないという規定になってございます。
     あとあわせまして、先ほど私が木更津市は、議会の申合せ事項で規定があるということでお話しさせていただきましたが、木更津市の申合せ事項では、一般質問における資料の持ち込みについてはということで書いてございます。 ○委員長渡辺務君) じゃあパネルは決めていないということね。主幹、大川美佐子君。 ◎主幹(大川美佐子君) パネルという具体的なことは書いてございません、資料の持ち込みについてはということで書いてございます。 ○委員長渡辺務君) 資料で。三木千明委員。 ◆委員三木千明君) それが議場配付か議場持ち込みかということで、等で逃げるか、等で含めるか逃げるか。 ◆委員猪瀬浩君) 逃げとけばいろいろ、あと議運で諮ってもらえばいいのかなと。 ○委員長渡辺務君) じゃあ、等って入れとけばいいのかな。  ほかに。猪瀬 浩委員。 ◆委員猪瀬浩君) あともう1点。基本多分配付というのはほかの議員執行部の方という想定だと思うんですけど、傍聴者への配付も、含むのか、オーケーになるのか、今までだとそんなことやっていなかったと思うんですけど、同じような資料で見てくださいとか。 ○委員長渡辺務君) そりゃあ皆さん、どう考えですか。猪瀬 浩委員。 ◆委員猪瀬浩君) 議運に逆に許可とっている資料だから傍聴者、誰が配るかは自分が配ってもらうか。 ○委員長渡辺務君) 何か御意見あれば。岩本 朗委員。 ◆委員岩本朗君) 議場の中っていうふうに考えれば、別に傍聴者に配ることは問題ないんじゃない。議場の中。配る人は誰かってのは、そりゃわかんないけど。 ○委員長渡辺務君) 議長、平野明彦君。 ○議長(平野明彦君) 傍聴席は議場に入るかどうかというと、ちょっと微妙なとこですよね。ただ、議場に配付というのは議論に資するためのものだから、それに対してはいろんな資料があれだし、その資料を傍聴者に全部配るかってと、まずこれは大変な問題、そこまで用意できないというのが、やっぱりあると思うんです。  ただそれが、質問する人がこういったことを質問するっていうんで、一緒に配ってくれって言ったら、それは別にそれでもしょうがないのかなと個人的には思いますけど。 ◆委員猪瀬浩君) 私は数字を羅列したりとか条例を読んだりするんで、その条例なんかを、例えば資料としてやって、どんな条例なんだろうというのも一般の傍聴者から読むかわかんないけど、読んでもらえれば、少し内容がわかるということもできるのかなと思うんで、傍聴席でただ聞いていると、何言っているんだろうというふうにはなってしまうので、配れるのであれば。 ○委員長渡辺務君) そりゃじゃあ配るということで同等に考えるということでいいですか。議場配付を許せば傍聴者にも配るという流れですよね、配ってもいいという流れですよね。議長、平野明彦君。 ○議長(平野明彦君) 個人的には構わないと思うんだけど、ただ議場の資料ってこんなんあるときあるじゃないですか。それを傍聴資料だって全部出せるかっていったら、それは多分不可能な話だと思うし。その辺は別途考えなきゃいけない話で。 ◆委員猪瀬浩君) 今回は、一般質問の自分の資料としては、議運でチェックしてもらったものは議場で配付は認めてもらえるということで、それ以外の資料は、違う話になってくるのでということでよろしいでしょうか。 ○委員長渡辺務君) どうですか、皆さん平野英男委員。 ◆委員平野英男君) あくまでも議運に諮るということで。  だから、一般質問内容資料で、これ議場配付ですって全部出されたら、これは何かちょっと自己PRだろうと、だからあくまでも議運で諮れるんだったら、はい。猪瀬 浩委員。 ◆委員猪瀬浩君) 逆にそういうふうにルール決めてもらえれば、そのルールに従ってやればいいと思う。 ○委員長渡辺務君) 結局あれですよね。公序良俗みたいな一般常識みたいなところがあって、それに基づいてやるということは基本だと思うんです。議会の品位ってものあるじゃないですか。その中で、議運がそれをチェックするという機能なわけだから、それを通せばそれでいいんじゃないかと私は思っているんですけど、でいうことであれば、話戻しますが、(5)をこのまま申合せ事項として加えるということで、議運のこの方針で認めていただくということでよろしいですか。三木千明委員。 ◆委員三木千明君) 追加事項の(5)で資料写真等議場配付等の申出、等を入れて、それがいわゆるパネルの持ち込みということで、含めるのであれば必要かと思うんですけど。 ○委員長渡辺務君) 関連しています。じゃあ事務局長大塚幸男君、どうぞ。 ◎事務局長大塚幸男君) 今、三木委員がおっしゃった、先ほど配付という部分で限定させていただいたところで、そうじゃないような皆さん意見があったんで、この規定を改正する際に、ここの中では配付に限定していますので、等というような、配付等あるいは持ち込みという部分を入れる必要があるかなというふうに申し上げたかったところです。岩本 朗委員。 ◆委員岩本朗君) 持ち込みという言葉をつけたらどうですか。議場配付、持ち込み。 ○委員長渡辺務君) 皆さんよろしいですか、それで。写真等議場配付、または持ち込みの申出があった場合はというふうに直していくということでよろしいですね。                 〔「はい」と呼ぶ者あり〕 ○委員長渡辺務君) じゃあそのように取り決めをしていきたいと思います。  じゃあこれもあわせて24日の全協のときに、事務局でちょっとこの資料を直して用意していただいて、これは事務局が提案するんですか、という形になるんですか。議運がやればいいのか。どういう形なんですか。事務局長大塚幸男君。 ◎事務局長大塚幸男君) 議運から提案をいただいて、事務局で説明をさせていただくというふうになろうかと思います。  委員長、済みません。 ○委員長渡辺務君) どうぞ。事務局長大塚幸男君。 ◎事務局長大塚幸男君) 先ほど議長からお話しのありました議会運営委員会に諮り、許可するか否かをという部分について、その辺がちょっとまだ御議論いただいていないように思うんですか。 ○委員長渡辺務君) そうか、そうでしたね。それについては皆さんどうですか。許可するか否かというのを入れるかですね。どうぞ。三木千明委員。 ◆委員三木千明君) そこまで言うのならば、申出があった場合には議会運営委員会に諮ることとするでいいんじゃないですか。 ○委員長渡辺務君) ほかの皆さんいかがですか。猪瀬 浩委員。 ◆委員猪瀬浩君) 私、三木議員と一緒で、本当に明らかに資料内容が引用先もわかんないとか真偽もわかんないようなものについては、議運からちょっと直してくれとか、これは認められないよというのを、その場でやればいいのかなと思います。 ○委員長渡辺務君) じゃあそんな形でよろしいですか。議会運営委員会に諮るものとする。ほかにありますか。よろしいでしょうか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長渡辺務君) それでは、議場配付資料についての議題をこれで終了させていただきます。24日の全協で、議運からの提案ということですよね、ということで諮らせていただきますので、よろしくお願いします。           ────────────────────────     (3)その他       (ア)クールビズについて ○委員長渡辺務君) 次に(3)その他、クールビズについてを議題といたします。事務局から説明願います。事務局長大塚幸男君。 ◎事務局長大塚幸男君) クールビズについて申し上げます。クールビズにつきましては、執行部では、昨年同様5月1日から10月31日までの間、地球温暖化防止及び節電の取り組みとしてネクタイ、上着を着用しない服装で、またはポロシャツの着用による執務も可能とする通知文の発出を近々行う予定としているとのことでございます。本市議会では申合せ事項で、クールビズ期間における本会議等につきましては、議会運営委員会協議し、上着及びネクタイを無着用とすることができる旨、規定しておりますことから、御協議いただきたいと思います。 ○委員長渡辺務君) 事務局の説明は終わりました。皆さん、それについて何かございますか。岩本 朗委員。 ◆委員岩本朗君) 異議なし。例年どおりでいいんじゃないですか。 ○委員長渡辺務君) よろしいですかね。それではクールビズにつきましては、地球温暖化防止及び節電取り組みとして推進されており、議会としましても、申合せにより、議会運営委員会協議し、上着及びネクタイ無着用とすることができるとなっていることから、5月1日から10月31日まで、申合せのとおり対応するということでよろしいでしょうか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長渡辺務君) それでは御意見もないようですので、そのように決定いたしたいと思います。  今回予定されていました当委員会の議題は以上で終わりますが、ほかに何かありますでしょうか。猪瀬 浩委員。 ◆委員猪瀬浩君) 今後、ちょっと考えていただければありがたいんですが、傍聴者への先ほど議長のほうは、それやったら大変じゃないかということ、議会に上がってくる資料なんかの貸与みたいなのができたらなと。例えば予算、数字ずっと言っているんですけど、傍聴者側だと何をやっているかわかんないんで、冊子でもうできているんで、冊子をその場だけ貸与して、終わったら返してもらうみたいな形がとれたらどうかなと。  もしくは木更津市議会さんがやっているように、ホームページにもPDFで全部資料が載っているような形を富津市議会でも検討できないかなと、今回ちょっと提案なんですけど、次回以降、お考えいただければと思います。 ○委員長渡辺務君) それについて、何か皆さん意見ありますか。今後の検討課題ということだと思うんですけど、今何か皆さん意見あれば、おっしゃっていただければと思います。いいですか。じゃあこれは今後の検討として、そういうことでいいですかね。ほかにありますか。ございませんでしょうか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕           ────────────────────────                    閉     会 ○委員長渡辺務君) それでは、以上をもちまして、議会運営委員会を終了させていただきます。長時間ありがとうございました。お疲れさまでした。                  午前11時50分 閉会  上記会議の概要を記載し事実と相違ないことを証するためにここに署名する。    平成  年  月  日              議会運営委員会委員長  渡 辺   務...