富津市議会 > 2018-12-20 >
平成30年12月定例会−12月20日-04号
平成30年12月20日全員協議会−12月20日-01号

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  1. 富津市議会 2018-12-20
    平成30年12月20日全員協議会−12月20日-01号


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    平成30年12月20日全員協議会−12月20日-01号平成30年12月20日全員協議会  全員協議会議事録 1.日  時  平成30年12月20日(木)本会議終了後 1.場  所  第3委員会室 1.出席議員   1番 猪 瀬   浩 君   2番 諸 岡 賛 陛 君   3番 三 木 千 明 君   4番 高 木 一 彦 君   5番 千 倉 淳 子 君   6番 山 田 重 雄 君   7番 平 野 英 男 君   8番 渡 辺   務 君   9番 松 原 和 江 君   10番 岩 本   朗 君   11番 石 井 志 郎 君   12番 藤 川 正 美 君   13番 永 井 庄一郎 君   14番 平 野 明 彦 君   15番 鈴 木 幹 雄 君   16番 福 原 敏 夫 君 1.欠席議員   なし 1.執行部   市長        高 橋 恭 市 君    副市長       小 泉 義 行 君   教育長       岡 根   茂 君    総務部長      白 石 久 雄 君   総務部次長経営改革推進課長事務取扱      総務課長      石 川 富 博 君             秋 嶋 隼 人 君
      防災安全課長    小野田 隆 博 君    市民部長      鶴 岡 正 義 君   環境保全課長    中 山 正 之 君    健康福祉部長    島 津   太 君   建設経済部長    宮 崎 一 行 君    建設経済部次長農業委員会事務局長                                    庄 司 優 人 君   選挙管理委員会事務局長監査委員事務局長   会計管理者     中 後 秀 樹 君             岩 名 生 麿 君   消防長       岩 崎   脩 君    教育部長      笹 生 忠 弘 君   水道部長      前 田 雅 章 君    業務課長      神 子 和 好 君   工務課長      石 井 秀 幸 君 1.出席事務局職員   事務局長      大 塚 幸 男      主幹        牧 野 常 夫   庶務係長      三 木 貴 好      副主査       平 野 智 裕 1.議  事    (1)富津市犯罪のない安全で安心なまちづくり推進条例(素案)について    (2)(仮称)第2期君津地域広域廃棄物処理事業について    (3)四市水道事業統合後のサービス等について    (4)地方創生研究会からの報告について           ────────────────────────                    開     会           平成30年12月20日(木) 午前11時06分 開会 ○議長(平野明彦君) それでは、全員おそろいのようですので、ただいまから、全員協議会を開催いたします。           ────────────────────────                    議長あいさつ ○議長(平野明彦君) 議員の皆様には、お忙しい中御出席をいただきまして御苦労さまでございます。  本日の協議事項につきましては、お手元の会議次第のとおりでございます。  それでは、よろしく御協議のほどお願い申し上げまして、私からの挨拶とさせていただきます。           ────────────────────────                    市長あいさつ ○議長(平野明彦君) 開催に当たり、執行部を代表して、市長から御挨拶をお願いいたします。市長、高橋恭市君。 ◎市長(高橋恭市君) 全員協議会の開催に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。  議員の皆様方には、本会議終了後、お疲れのところ、本協議会を開催していただきまして、まことにありがとうございます。  本日御協議申し上げます案件は、富津市犯罪のない安全で安心なまちづくり推進条例(素案)について、ほか2件でございます。  詳細につきましては、この後、御説明させていただきますので、御意見御指導等賜りますようお願い申し上げ、挨拶とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 ○議長(平野明彦君) ありがとうございました。           ────────────────────────                     協議事項     (1)富津市犯罪のない安全で安心なまちづくり推進条例(素案)について ○議長(平野明彦君) それでは、直ちに協議事項に入ります。  初めに、協議事項1、富津市犯罪のない安全で安心なまちづくり推進条例(素案)についてを議題といたします。  なお、この議題につきましては、質疑なしの説明のみとなりますので、御了承ください。  それでは、執行部の説明を求めます。防災安全課長小野田隆博君。 ◎防災安全課長小野田隆博君) それでは、御説明申し上げます。  初めに、資料はございませんが、条例制定の背景について申し上げます。  富津市の犯罪発生状況、刑法犯の認知件数ですが、平成20年から平成29年の直近10年では、平成20年の574件を最高に、増加しました平成26年、平成29年を除きますと年々減少しております。平成29年は407件で、平成20年に対し、30%の減少となっております。また、富津警察署のデータが残ります平成25年からの犯罪の内訳によりますと、身近な犯罪であります空き巣、自転車の盗難、自動車の盗難、車上狙いなどのいわゆる窃盗犯件数も同様に減少していますが、総数に対する割合としましては毎年70%以上を占めている状況です。また、平成29年には、いわゆるオレオレ詐欺等知能犯件数が、平成28年の5件から18件と大幅に増加しています。これらの犯罪は、市民一人一人、また地域での防犯意識の高低によるところが大きいと考えます。  なお、県内における同様の条例の制定状況ですけれども、平成30年4月1日現在で54団体中、制定済みが47団体、未制定が富津市を含め7団体であります。  次に、条例の必要性について御説明申し上げます。  これまでの防犯活動は、警察はもとより、防犯パトロール隊など自主的に活動している団体や区長に委嘱している防犯指導員等に支えられているのが実情でございます。  富津市まち・ひと・しごと創生総合戦略に掲げる地域ぐるみ防犯体制の促進、子育てしやすい環境の整備、富津市都市計画マスタープランにおける防犯対策の充実等に取り組み、市民が安心して暮らすことができる地域社会の実現には、市の責務や市民、自治会等事業者の役割を明確にし、関係行政機関等との連携を図りながら、協働により取り組むための基本的な指針となる条例が必要と考えました。  条例素案の概要を御説明申し上げます。配付資料のほうをごらんください。  第1条の目的でございますが、ただいま必要性で申し上げましたとおり、市民が安心して暮らすことのできる、安心して子育てできる地域社会の実現を図ることを目的としております。  第2条の定義でございますが、この条例における用語の意義を明確にしようとするものです。第1号で市民、第2号で自治会等、第3号で事業者、第4号で関係行政機関等を定め、特に第1号の市民については、富津市にかかわる多くの人の連携・協力が必要なことから、住民登録しているかを問わず、在住する者とし、また在勤・在学する者も含めることとしました。  2ページをお開き願います。  次に、第3条の基本理念でございますが、目的達成のため、本条例の基本理念を明確に示すことにより、本条例のあり方を方向づけるものです。第1項で自助・共助の考え方を基本とすること、第2項で市の責務、市民等の役割を認識して、相互に緊密な連携を図りながら協働して推進すること、第3項で互いを監視し合うような過剰な防犯行動は、地域の関係を萎縮させたり、他者の権利を侵害するおそれもあるため、他者の権利に配慮することを規定しようとするものです。  次に、第4条の市の責務でございますが、市が果たすべき責務としての施策を掲げました。防犯意識の高揚のための啓発活動及び情報提供、犯罪のない地域社会を形成するための環境整備自治会等が自主的に行う防犯活動への支援、その他必要な施策としています。具体的なものとしまして、説明のほうに掲げていますが、現在各所管で実施しているものも含まれてはいますが、防災安全課では、第2号の環境整備としまして、黒点の3つ目です。青色防犯パトロール車へのドライブレコーダーの整備を昨年、市が保有する車両に整備し、本年は青木区で所有する車両に整備することとしております。また、下から2つ目になりますが、防犯カメラの設置につきましては、県の補助金を活用し、平成31年度から実施すべく検討しているところでございます。  3ページをごらんください。  第3号の自治会等がみずから自主的に行う防犯活動への支援としまして、2つ目の自主防犯団体への用品の提供ですが、活動に必要と思われる防犯ベストですとか、帽子等の交付を考えております。  次に、第5条から第7条まで市民の役割、自治会等の役割、事業者の役割を規定しようとするものです。本条例は市民等に義務を課すものではないことから、役割として協力を求めるものとしています。  恐れ入りますが、4ページをごらんください。  第8条で関係行政機関等との連携を規定しようとするものです。  次に、第9条の犯罪弱者の配慮でございますが、聞きなれない文言かと思いますが、犯罪において弱者となる子供、女性、高齢者、障害のある方などを犯罪弱者としまして、特に配慮する必要性を規定しようとするものです。  第10条の土地または建物の適正な管理でございますが、近年憂慮されております放置された土地や空き家の適正な管理を促そうとするものです。雑草や樹木が繁茂し、死角をつくっている土地や簡単に侵入できてしまう空き家など、犯罪の温床になりやすいことから、土地・建物の所有者、占有者、管理者に適正な管理を求めるものとしています。  5ページをごらんください。  第11条の公共施設の整備及び管理でございますが、市の施設においても犯罪の防止に配慮して、公共施設を整備及び管理していくことを定めたものです。市の責務として規定しました第4条第2号の犯罪のない地域社会を形成するための環境整備に包含される部分もありますが、第10条で土地・建物の所有者等に協力を求めていることから、特に規定しました。  なお、用途を廃止した施設は、公共施設ではなくなりますが、当然に犯罪の温床にならないよう適正に管理することを含むものとしています。  施行日につきましては、こちら記載はございませんが、施行日につきましては、本条例は、罰則規定もなく、住民の権利を制限し、義務を課すものではないため、公布の日からと考えております。  以上が条例素案の概要でございます。  最後に、今後のスケジュールとしましては、この素案によりましてパブリックコメントをあす12月21日から平成31年1月15日まで実施する予定でございます。その後、市民等からいただいた御意見を踏まえ、2月中旬予定の全員協議会において報告・説明させていただき、3月議会に上程したいと考えております。  以上で説明を終わります。 ○議長(平野明彦君) 執行部の説明は終わりました。  協議事項1を終了といたします。           ────────────────────────     (2)(仮称)第2期君津地域広域廃棄物処理事業について ○議長(平野明彦君) 次に、協議事項2、(仮称)第2期君津地域広域廃棄物処理事業についてを議題といたします。  それでは、執行部の説明を求めます。環境保全課長中山正之君。 ◎環境保全課長中山正之君) 協議事項の2、(仮称)第2期君津地域広域廃棄物処理事業について、御説明させていただきます。  次期の広域廃棄物処理事業につきまして、11月16日の議会全員協議会で御報告させていただきました以降の、検討状況等について、御報告させていただきます。  お手元の資料2をごらんください。  1、安房2市1町の参加申入れについて。  (仮称)第2期君津地域広域廃棄物処理事業につきましては、平成30年10月17日付で鴨川市、南房総市及び鋸南町から、君津地域広域廃棄物処理事業次期事業への参加申し入れについてが提出され、君津地域4市において、さらなる広域化についての検討を行い、安房地域2市1町が次期事業に参加することのメリット・デメリット等を総合的に勘案した結果、君津地域4市にとって有益であるとの判断に至ったことにつきましては、先に御報告させていただいたとおりでございます。その後、本年11月20日付で、安房地域2市1町に対し、次期事業への参加を承諾する旨、君津地域4市長の連名で回答いたしました。  2、覚書の締結について。  君津地域4市が安房地域2市1町の次期事業への参加を承諾したことを受け、木更津市、君津市、富津市及び袖ケ浦市並びに鴨川市、南房総市及び鋸南町が、次期事業を共同実施するに当たり、その基本となる事項について、覚書を締結することとしております。  別紙1(仮称)第2期君津地域広域廃棄物処理事業に関する覚書(案)を御参照ください。  第1条には、本覚書の趣旨として、6市1町、以下構成市町といたしますが、次期事業を実施するに当たり、基本的事項を定めるものとしております。  第2条は、構成市町は相互に連携、協力して事業を推進すること。  第3条は、事業の実施に当たっては、君津地域4市が策定した、(仮称)第2期君津地域広域廃棄物処理事業基本構想での検討結果に基づいて進めるものとすることとしております。
     第4条は、事業に要する費用は構成市町が応分の負担をすること及び具体的な負担については、それぞれの事業に応じ、別途定めること。等を定めようとするものです。  なお、締結日は平成30年12月25日を予定しており、君津市健康福祉センターにおいて、締結式をとり行う予定でございます。  3、費用の負担割合について。  現時点での費用負担検討状況について、御説明いたします。  平成30年度予算につきましては、対象となる事業は、君津地域循環型社会形成推進地域計画等策定業務委託。  本年10月に設置いたしました、廃棄物処理事業準備室設置及び運営に関する費用となります。  負担割合につきましては、派遣職員の人件費を含む、均等割とすることで、おおむね合意に至っております。  平成31年度予算につきましては、対象となります事業は、次期事業に係るアドバイザリー業務委託廃棄物処理事業準備室運営経費となります。  負担割合につきましては、平成30年度の負担割合を基本として協議を続けております。  裏面をごらんください。  また、平成32年度以降の業務につきましては、今後検討をしていくこととなりますが、現事業と同様、ごみ処理量に応じた費用負担を取り入れる方向で検討してまいりたいと考えております。  なお、費用の負担割合については、協議が整い次第、別途協定書の締結を予定しておりますので、順次、協議が整った時点で、御報告させていただきたいと考えております。  4、今後の広域連携における組織体制の検討について。  次期事業を行うための組織体制共同処理制度についても、検討をしております。  別紙2の、広域連携の仕組みと運用についてを御参照ください。  こちらは、国が作成している資料でございますが、法人の設立を要しない簡便な仕組みとして、連携協約から事務の代替執行までの5つの制度と、法人の設立を要する仕組みとして、一部事務組合広域連合を定めております。  次ページ以降に、各方式の概要を記載しております。  資料の2ページにお戻りください。  組織体制の検討に際しては、事業の目的、運営方針の実効性、交付税の措置や、平成39年度からの次期廃棄物処理施設供用開始が可能かどうかなどの観点から判断することとなりますが、現時点での検討の経過といたしましては、交付税措置が最大限活用できること、事業スケジュールにも合致する見込みであることなどから、協議会方式で運営することが望ましいと考えております。  今後、さらなる協議を重ね、結果については、改めて御報告させていただきます。  なお、その他の共同処理制度については、以下に記載の課題が考えられます。  5、今後のスケジュールについて。  別紙3のスケジュール表をごらんください。  最上段には、構成市町による、今後のスケジュールについてですが、12月25日に覚書を締結した後、負担割合に係る協議が整い次第、協定の締結を考えております。  2段目には、国から交付金を得るための循環型社会形成推進地域計画に関するもので、こちらにつきましては、去る11月27日に地域計画を千葉県を通じ国に提出しており、今後は、年度内に交付金申請を行う予定としております。  3段目は、PFI法第6条による民間提案についてです。  こちらは、10月に配布した民間提案募集要領に基づく提案について、1月29日、30日に受け付けることとしておりますので、その提案の審査を行うための組織として、廃棄物処理施設準備室を事務局として民間提案評価委員会を設置し、提案内容の評価及び審査を行い、年度内に検討結果の通知・公表を行うこととしております。  次に4段目、予算計画について。整備運営事業者の選定に係る入札公告前の6月市議会において、債務負担行為の議決が必要となりますので、その際は、よろしくお願いいたします。  5段目、整備運営事業者選定について。現在、事業者選定方法について検討を行っており、来年度の初頭には、選定委員会を設置するとともに、実施方針等作成業務委託を発注し、7月に実施方針の公表、8月に入札公告を行い、選定委員会による審査の後、12月に優先交渉権者の決定、3月には事業契約締結を行いたいと考えております。  この事業契約締結をもちまして、最終的に事業者や建設地が決定することとなります。  次に、下から2段目の共同処理制度につきましては、先ほど御説明させていただきましたが、今後も協議検討を重ね、構成市町間で、協議が整いましたら、協議会規約について、議案として、上程させていただきたいと考えております。  以上のようなスケジュールを経て、平成32年度からの環境影響評価、平成35年度からの建設工事、平成39年度からの供用開始に向け、業務を行ってまいりたいと考えております。  説明は以上でございます。 ○議長(平野明彦君) 執行部の説明は終わりました。  ただいまの説明につきまして、御質問等ございますか。1番、猪瀬 浩君。 ◆1番(猪瀬浩君) 済みません。資料2の協議会方式でいくということですが、ちょっと、私が前回言った一般質問のところで、地域計画の策定の変更について、木更津市が実施しておりますのでという答弁があったと思うんですけど、そうしますと、事務の委託に当たってしまうと思うんですが、協議会方式でいくということは、今後は木更津市さんが予算を出していても、あくまで6市1町で行うんで、質問したら富津市として答えていただけるということで、よろしいんでしょうか。要は、木更津市で予算を出しているので、木更津市さんの範疇なので、富津市としてはというような回答があったと思うんですけど、そこは今後どうなるんでしょうか。 ○議長(平野明彦君) 環境保全課長中山正之君。 ◎環境保全課長中山正之君) 協議会を設置いたしますので、協議会で行う事務については、そのような形になろうかと思います。 ○議長(平野明彦君) 1番、猪瀬 浩君。 ◆1番(猪瀬浩君) 済みません。もう少し確認させていただきますと、今、準備室木更津市に立ち上げているんで、多分、今後も予算の窓口としては木更津市さんがなるかと思います。まだ、それは協議中かもしれないんですが、そういった中で、木更津市さんが出して、ほかの5市1町が負担金という形で、今現在は平成31年度も負担割合は均等割でいくというような形で考えているみたいなんですが、そうしますと、木更津市さんのところで、木更津市議会さんとして細かいところが出てきて、ほかのところとしては負担金しか出てこないような感じになると思うんですけど、そのときに負担割合の内訳もちゃんと各市町議会のほうに、説明はいただけるということでよろしいんでしょうか。 ○議長(平野明彦君) 環境保全課長中山正之君。 ◎環境保全課長中山正之君) 負担割合につきましては、負担割合が決まった段階で協定を結びますので、そちらの内容について御報告させていただきたいと考えております。ただ、協定書の中には具体的な金額が入るものじゃなくて、例えば、均等割だったら、均等割にするとか、そういったような記載になろうかと思います。 ○議長(平野明彦君) 1番、猪瀬 浩君。 ◆1番(猪瀬浩君) 議案としては、どうしても負担金額しか載せられないと思うんですが、説明のときに、木更津市さんではこうなっていて、7市町で割るので、こうですよと。大もととなる木更津市さんとしては、今回の場合であれば、地域計画について、1,120万円、準備室を設置するための工事として幾らというような感じで、木更津市さんとしては載っているので、説明のときに補足説明でいいので、富津市にも、どういうものが木更津市さんとして上がっているのかというのは、説明いただけるということでよろしいんでしょうか。 ○議長(平野明彦君) 猪瀬議員、これは、木更津市さんには細かい説明があるけど、ほかの他市には細かい説明がないというふうなことですか。 ◆1番(猪瀬浩君) 今後は協議会になるので、説明があるのかということを伺いたい。 ○議長(平野明彦君) 協議会が設立されるのは、それぞれ各市にそれぞれ細かい説明があるというふうな今の言い方です。 ◆1番(猪瀬浩君) 例えば、じゃあ、済いません。 ○議長(平野明彦君) 1番、猪瀬 浩君。 ◆1番(猪瀬浩君) 例えば、平成31年度、準備室の運営に、またお金がかかりますと。あとは、アドバイザリー業務委託というのが平成31年度予定をしているということなんですが、今までですと1,000万円というものが例えば、1,400万円という数字が例えば上がってきたとしたときは、7で割ると200万円ということで、富津市には200万円という負担金をしますよというものしか、補正予算、いや、今度当初予算になるんですから、当初予算としては上がってこないわけですが、木更津市さん見れば、アドバイザリー費が1,000万円とか、準備室の運営が200万円、400万円とか、そういう数字が見れるわけですけど、富津市としても、木更津市さんと同等のアドバイザリー業務委託が幾らとか、準備室の運営が幾らという情報はいただけるということでよろしいんでしょうか。 ○議長(平野明彦君) 環境保全課長中山正之君。 ◎環境保全課長中山正之君) それは負担金の業務の内容として御説明させていただきます。 ○議長(平野明彦君) ほかにございますか。11番、石井志郎君。 ◆11番(石井志郎君) 1点お聞きします。この後に、四市水道事業の話も出てくるわけなんですが、今回広域で事業化するのが木更津市にお世話になる火葬場、それと今回の広域、それと、今後進む、来年度から、もう広域水道企業団という恰好になってきたときに、余りにも木更津市ペースで話が進んでいるんじゃないかという、今の猪瀬議員の話もありましたけど、あくまでも、この広域、ごみの広域行政も、広域連携でやるわけなんですよね。その辺は、ですから、今は暫定的に木更津市が主導でやっているかもしれませんけど、その辺は広域ですから、ちゃんとした情報開示というものができるようなことじゃないと、余りにも木更津市が、水道でも後でちょっと出てきますけど、イニシアティブをとり過ぎちゃっていて、自分たちがやりやすい方向で持っていっているんじゃないかというのがすごく見えてくるんです。火葬場はいたし方ないと思います。要するに木更津市の火葬場にお世話になるわけなんですが、その辺は、今、猪瀬議員が言いましたけど、やっぱり、富津市としてみれば、担当部課長会議のときにしっかりとした発言はしていただきたい。してないとは言えませんけど、要するにしていただきたい。そして、その結果が議会のほうに開示できなければ、余りにも情けない。確かに木更津市がやっているでしょうけど、そういうことないですよね。あるとは言えないと思いますけど、要するに、富津市が議会でこのような意見が出てきた中で、市民の代表として議員も発言していますし、職員の皆さんも広域の会議のときには、しっかり富津市の権利と義務は言うべきじゃないかと思いますけど、いかがでしょうか。 ○議長(平野明彦君) 市民部長、鶴岡正義君。 ◎市民部長(鶴岡正義君) これまで議員の皆様のほうから、いろいろな御指摘いただいた部分がございます。そのようなことを総合的に考えた中で、来年の4月から協議会方式を採用することが最もふさわしいというふうに思ってございます。協議会方式にしますと、木更津市が代表というわけではなくて、みんな協議会の構成員ということで横並びになりますんで、火葬場とは違って、協議会方式というものを採用することによって、議員の皆様のほうにも、よりよい情報提供もできると思います。また、議員御指摘がございました4市、また、今後6市1町という部課長会議が開催されるわけでございますが、その中で富津市として言うべきものは言っていくというふうな立場の中で、会議に臨んでまいりたいと思います。 ○議長(平野明彦君) 11番、石井志郎君。 ◆11番(石井志郎君) よろしくお願いします。費用負担割合だけ富津市に押しつけられて、私は別に、富津市にごみの焼却場ができることは、反対はしません。それなりの覚悟を持ってやらなきゃいけないと思うんで、要するに議会で発言されたこと、要するに議員が発言したこととか、市民の声というのは、はっきり伝えていただきたいと思います。応分の負担はしょうがないと思います。やっぱり、ごみ、ただじゃ処理できませんので、その辺お願いして、これは回答結構です。ありがとうございました。 ○議長(平野明彦君) ほかにございますか。1番、猪瀬 浩君。 ◆1番(猪瀬浩君) 今の情報の共有というところなんですが、木更津市さん、今、民間提案のやつ進めていて、木更津市さんのホームページだけ、この資料が載っています。この前、一般質問でもしました、君津市議会の全員協議会は市議会さんのホームページに富津市が出してない情報も載っています。ということを、今後は、例えば、木更津市さんのホームページならホームページでいいんで、一つ、そこにまとめていただいて、協議会で話し合った内容を全部そこに載せていただいて、ほかの市はそこにリンクを張るような形で、統一を図ってもらうよう打診をしていただければなと思います。意見です。 ○議長(平野明彦君) ほかにございますか。1番、猪瀬 浩君。 ◆1番(猪瀬浩君) 済みません。この資料、スケジュールを見ますと、地域計画提出もうしてしまったということで載っているんですが、ちょっと一般質問のときにお答えいただけてなかった、この追加分というのはどうなったんでしょうか。これはもう出したということは、4市で承認した予算の中から出したということ。議会の承認得たのはきょうなので、ちょっと教えていただきたい。 ○議長(平野明彦君) 環境保全課長中山正之君。 ◎環境保全課長中山正之君) お答えいたします。  安房地域のほうから参加申し入れがあって、君津地域のほうで承諾いたしました。それを受けまして、木更津市が、こちらの事業について変更契約を締結しております。予算については、木更津市の現予算の範囲内で執行するということでございます。 ○議長(平野明彦君) 1番、猪瀬 浩君。 ◆1番(猪瀬浩君) 済みません。ちょっと余り細かくなると、これで、ちょっと質問終わりにしますが、1,120万円の予算が立ちました。ただ、入札の予定価格が900万で、600万円弱で落札しているかと思います。220万円予定価格、要は補正予算、4市で立てた1,120万円に220万円、予定、入札するときには予定価格が下がっているんですけど、これは何か計画が変わったから、220万円、最初のときには変わったんですか。それとも、その220万円を充てて、今回の2市1町、安房2市1町が加わるものに充てたということなんでしょうか。 ○議長(平野明彦君) 環境保全課長中山正之君。 ◎環境保全課長中山正之君) お答えいたします。  当初の4市のときの設計金額と、それから実際の契約額、そちらの落札の差がありますので、変更契約に当たっても、同じように設計をかけて、それに落札率というのを掛けて、算出していると思います。 ○議長(平野明彦君) 1番、猪瀬 浩君。 ◆1番(猪瀬浩君) わかりました。今後もちょっと協議会方式になったら、そこはしっかりと説明をいただきたいと思いますんで、よろしくお願いします。  あと、続いて、スケジュール債務負担行為の設定なんですが、平成31年の6月に債務負担行為を議会のほうに諮るということは、ここで、今現在6市1町ですと、建設費が389億円ぐらい、運営費20年間が530億円ぐらいということで、919億円の今現在の計画では、それくらいの予算が立っていると思うんですが、それを各市町で負担割合を決めたものが、この6月に上がってくるということでよろしいんでしょうか。 ○議長(平野明彦君) 環境保全課長中山正之君。 ◎環境保全課長中山正之君) 金額につきましては、基本構想の段階での、今議員おっしゃられます整備の建設の費用と運営の費用、単純に合算されていますけども、建設に係る返済については運営費のほうに入っておりますので、実際は、そんな900億円とかならずに、基本構想の段階でも670億円ぐらいかなというふうには考えておりますけども、今、また、細かく、もう少し金額のほう出しておりますので、金額のほうは変更になってくる可能性がございます。 ○議長(平野明彦君) 1番、猪瀬 浩君。 ◆1番(猪瀬浩君) あと、平成31年の12月に優先交渉権者決定ということで、これ入札を行って、SPI予定者が多分決まると思います。その後に平成32年3月に建設地決定となっていて、先ほど言いました木更津市さんが今出している民間提案募集要領の質問に対する回答の中には、この優先交渉権者が決定してから、地元住民にその建設地の利用の理解を得ていきますというようなことが書いてあるんですが、これもそうだとすると、三、四カ月でうまくまとまるんですか。まとまらなかった場合とかは、どう考えているんでしょうか。 ○議長(平野明彦君) 環境保全課長中山正之君。 ◎環境保全課長中山正之君) お答えいたします。  優先交渉権者が決定しまして、建設候補地というのが決まりましたら、住民説明会等がもちろん必要だというふうに考えておりますし、その中で、事業の必要性等々、広域でやらなければいけない理由等を丁寧に説明して、理解を得るようにしてまいりたいと考えております。 ○議長(平野明彦君) 1番、猪瀬 浩君。 ◆1番(猪瀬浩君) あと、場所によっては、多分、まだ候補地なんで、しっかりした測量とか、地盤のかたさとか調べないと思うんです。ある程度しか。実際に交渉権者が決まった後に、いろいろな調査をしていくところで、先ほど言った6月の債務負担行為で設定した額よりも、例えば、くいの打つ地盤改良の費用がかさんでしまった場合は、また議会にそのときは、債務負担行為の追加の議決が上がってくる可能性が平成32年の3月以降にもあるということでよろしいんでしょうか。 ○議長(平野明彦君) 環境保全課長中山正之君。 ◎環境保全課長中山正之君) お答えいたします。  来年度の入札公告につきましても、入札の応札をする方が土地を自分で選んで選定して入れてもらいますから、事業者の方で、当然土地のほうも調べて、予定価格の中でできるかということを判断して入札してくるものというふうに考えております。 ○議長(平野明彦君) 1番、猪瀬 浩君。 ◆1番(猪瀬浩君) 済みません。一般的に入札がとれるかとれないか、わからないものに対して、そこまでしっかり通常、企業さんって調査しないと思うんです。ある程度、概算ではすると思うんですけど、多目に多分すると思うんですけど、ただ、入札という観点からすると、どうしても、余り概算が大きく膨らますわけにはいかないので、実際にやったときに、ちょっと、そこら辺、業者さんから質問が出たのかどうかわからないんですけど、今回の広域火葬場もどんどんふえているじゃないですか。実際に、いろいろ計画を立てていくと。ということは、この焼却場についても、ここで6月に組んだ後に、いろいろ建設の計画を組んでいくというふうになってくると、多分、ふえちゃう可能性も出てくるんじゃないのかなと思うんですけど、そこはどういうふうに考えているんでしょうか。 ○議長(平野明彦君) 環境保全課長中山正之君。 ◎環境保全課長中山正之君) お答えいたします。  基本的には、債務負担行為設定した中で、事業者のほうでやっていただくということになろうかと思いますけども、よほど想定外のことが出てきまして、それを事業者のほうから話があって、行政側で判断して、そこはどうしてもやむを得ないということであれば、その段階で協議になろうかと思いますけども、原則は、この債務負担行為の設定の額の中でやるもんだというふうに考えております。 ○議長(平野明彦君) 1番、猪瀬 浩君。 ◆1番(猪瀬浩君) 意見です。平成31年の6月の債務負担行為まで、まだあと半年ほどありますんで、そういったところも協議会の中でしっかり検討してもらったものを議会に今後示していただければと思います。よろしくお願いします。 ○議長(平野明彦君) ほかにございますか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(平野明彦君) ほかにないようでございますので、協議事項2を終了といたします。           ────────────────────────     (3)四市水道事業統合後のサービス等について
    ○議長(平野明彦君) 次に、協議事項3、四市水道事業統合後のサービス等についてを議題といたします。  この案件につきましては、先般議員の選出ということで、代表者会議でいろいろ相談した結果、まだまだいろいろ、細かいことがいろいろわからないということがありましたので、あえて、こちらの議会のほうから、この説明についてはお願いしてございますので、御了承願います。  それでは、執行部の説明を求めます。業務課長、神子和好君。 ◎業務課長(神子和好君) それでは、協議事項3について、御説明申し上げます。  お配りしてございますA3版の君津地域水道事業、平成31年4月1日統合時業務等比較表と記載した資料をごらん願います。  来年4月1日の広域連合による事業開始まで、3カ月余りとなり、統合後の各種サービスについて、市民周知を急がなければならないところでございますが、各市それぞれサービスに違いがある中で、サービスの低下とならないよう統一の基準を設けるべく、さまざまな会議で調整を進めているところでございます。毎週のように集まって協議を行っていますが、協議する時間も少ないことから、当面は、統合後、サービス低下とならないよう、各市の現状をなるべく変えずに運用し、統合後、各市の職員が集約された中で調整を行い、業務の統一を図っていく予定でございます。  その中で、現在、方向性が出ているものにつきまして、本日御説明させていただきます。  まず、表の1番上の水道料金関係窓口でございますが、4市とも民間業者に委託しており、富津市と木更津市はCDC情報システム株式会社へ、君津市と袖ケ浦市は、ヴェオリア・ジェネッツ株式会社に委託しております。統合後も同じ業者に委託する予定で、統合後は、木更津市水運用総合センターに2社の拠点となる本部を置き、各市には、これまでどおり営業所を置くこととなっております。  この営業所で、料金の支払い、料金に関する諸手続、開閉栓手続ができますので、使用者の方は、木更津市まで行かなくとも今までどおり地元で手続が可能でございます。ただし、料金等の支払いを、本庁会計課、天羽行政センター、峰上出張所でお支払いされている方は取り扱いができなくなりますので、お近くのコンビニエンスストアか金融機関でのお支払いとなります。  次に、メーター検針でございますが、君津市と袖ケ浦市は、水道料金徴収等取り扱い業者が行っており、同じ業者となります。富津市と木更津市は別の業者で、統合後は、当面、現在の業者に引き続き委託する予定でございます。  次に、漏水等緊急時の連絡体制でございますが、勤務時間内は各市とも職員で対応しており、統合後も引き続き現木更津市水運用総合センターに集約された職員で対応いたします。  夜間及び休日につきましては、2枚目の別紙1をごらん願います。  夜間・休日の漏水等連絡体制でございます。  左側が現行で、右側が統合時でございます。左側の現行をごらん願います。富津市の場合で申し上げますと、漏水等発見し連絡される方は、水道部の電話番号にかけますと、転送により亀田浄水場建物内にあります計装管理室につながり、運転管理を受託している管工事業協同組合の職員がおりますので、その職員が受け、管工事組合の漏水当番の業者に連絡をし、その業者が工事を行います。必要な場合は、同時に職員にも連絡をし、当番職員が現場に行き対応いたします。  右側の統合時をごらん願います。統合後は、現木更津市水運用総合センター内にある木更津市水道サービスセンターの職員が夜間・休日とも常駐しますので、ここで受け、各市の担当者、富津市で申し上げますと、運転管理受託者である富津市管工事業協同組合ということになります。  ごらんのとおり、最初の電話受付が集約となる以外は、ほぼ同様な体制となっております。  1枚目の資料に戻っていただきまして、4項目めの水道工事に関する窓口は、各市水道部局事務所で行っておりましたが、統合後は、かずさ水道広域連合企業団事務所で行うことになります。これにより、業者の方は、各市で行えていたものが、木更津市まで行くこととなります。また、使用者の方でも、水道管の埋設位置を知りたい方は、木更津市まで行っていただくことになります。  次に、水道審議会でございますが、富津市では、拡張計画に関すること、水道料金等の改定に関することを市長の諮問に応じ、審議し答申をいただいております。現在は、市議会議員から6名、知識経験者4名、区長代表者3名、需要者代表者3名の計16名の方に委嘱をしております。昨年度は料金改定の諮問をお願いしましたので、6回開催いたしました。例年は2回程度でございます。  他市の状況でございますが、木更津市は案件があるときのみ設置し、開催をしているようです。最後に開催されたのは、平成15年度の料金改定時だそうです。君津市は設置しておらず、平成28年度の料金改定時も開催をしていなかったようです。袖ケ浦市は水道運営委員会として設置しており、経営についても意見を伺っているということで、年に四、五回開催しているようです。昨年度は料金改定があったということで7回開催されたようです。このように各市に大分温度差があり、統合後については、設置する方向で、常設にするのか、案件審議の際にするのか、現在協議中でございます。  次に、広域連合企業団議会議員の選出でございますが、現行の企業団議員は、各市の市長または副市長と議員1名の各市2名となっております。統合後は規約にもあるように、富津市は2名、木更津市は4名、君津市、袖ケ浦市はそれぞれ3名でございます。  次に、職員数でございますが、現企業団では、事務局長、技監など主要な役職は、県から派遣でございます。統合後も県に引き続き派遣依頼をしていく予定ですので、各市の派遣職員は課長職以下となります。表に記載のとおり、富津市は、現行の職員23名に対し、18名が派遣される予定となっております。これは、当面各市域の業務が中心になると思われますので、各市域の業務の低下にならないよう現行の職員の割合で割り振りをした数でございます。  派遣人数は、段階的に削減していく予定でございます。  次に、下段の表の出資金でございますが、昨年9月議会において、統合後10年間で30億6,060万円の債務負担行為の設定をさせていただきました。平成31年度予算は、まだ確定しておりませんので、計画で申し上げますと、改良工事分として、1億9,130万円、拡張工事分として、1,670万円でございます。  次に、1番下の、その他予定といたしまして、12月27日に四市管工事業協同組合の代表者の方に、また、1月10日、11日にかけて、指定給水装置工事事業者の方に説明会を予定しております。  使用者の方につきましては、1月に設立になり広域連合企業長が決定しましたら、水道だより、広報ふっつ、市ホームページでお知らせをしようと考えております。  次に、設立から事業開始までのスケジュールを御説明いたします。  3枚目の別紙2、君津地域統合広域化スケジュール(案)の資料をごらん願います。  9月議会において、かずさ水道広域連合企業団の設立に関する規約を御可決いただき、その後、10月24日に統合協議会を開催し、規約の協議が整いましたので、広域連合企業団設立許可申請を10月31日付にて総務省に申請したところでございます。  許可には3カ月程度の審査期間を要するとのことで、総務省との協議において、1月中旬には設立許可となる予定であり、企業長選出の選挙日を1月23日と予定しております。  企業長が決まりましたら、正式に各構成団体に広域連合企業団議会議員の選出を依頼する予定としております。また、各構成団体の一部の職員を併任いたしまして、広域連合企業団議会開催日までの間、関係条例等の専決により準備作業を進めていく予定でございます。  次に、表の右下、広域連合議会でございますが、3月28日見込みと記載されています。翌29日に認可申請書提出となっていますが、この日では、4月1日の許可が難しいと厚生労働省から言われておりますので、3月25日に議会を開催する予定としております。  この議会は、表に記載のとおり、給水条例や設置条例など、広域計画や平成31年度予算等を審議していただくこととなるため、議案の事前説明に十分な期間を要することから、3月初旬までに議員の選出を行っていただけるよう御依頼申し上げる予定でございます。  以上が今後のスケジュールでございます。  以上で説明を終わります。御協議よろしくお願いいたします。 ○議長(平野明彦君) 執行部の説明は終わりました。  ただいまの説明につきまして、御質問等ございますか。11番、石井志郎君。 ◆11番(石井志郎君) 私、今現在、広域の水道企業団の議員やらせていただいています。この資料見たの初めてなんです。先ほどの、ごみの広域処理場の話もそうなんですが、事務方を中心に、こういうものが、話が進められてきたと思います。ただ、結果的に、この2月7日に、水道企業団議会が開かれるんですけど、これ今回開示していただかなかったら、何もわからないまま行かなきゃいけなかったんです。説明の場もないですし、質疑する場も与えられていませんでした。今まで。今後、これをもとに、時間がもしいただければ、質問していきたいと思います。いろいろうわさ話は聞いていますけど、今まで、各首長さん、あるいは、副市長さん1名に、議員が1名だったところが、なぜ、議員が市によって数が上下しているのか。うわさ話は聞いていますけど、この辺の選出方法というのは、どのように選出になったんでしょうか。 ○議長(平野明彦君) 業務課長、神子和好君。 ◎業務課長(神子和好君) 9月議会の規約のときに少し御説明させていただきましたけども、各市の規模がそれぞれ違いますので、給水人口割、企業団の用水供給事業に対しましては、各構成団体1名ずつとしております。末端給水事業、水道事業のほうは、県はかかわってないので、県は除いて、4団体の中で規模の違い、給水人口の違いで算出して、用水供給事業と末端供給事業を足した数で選出議員の数を構成しました。 ○議長(平野明彦君) 11番、石井志郎君。 ◆11番(石井志郎君) うわさの話をここでするつもりありませんけど、やはり、木更津市から強引な議員定数増加ということが提案されたと聞いております。確かに人口も多いですし、予算も多いし、水道の使用量も多いんでしょうけど、まさに、そういうところを平等で運営しようという話の中で進めている中で、やっぱり、そういうのも事前にできれば開示していただきたい。やはり、議会の場で、ここじゃないですね、広域のほうの議会の場で、何でそういうふうな議員の選出方法したのかということを聞けますし、やっぱり、それが将来的に富津市のマイナスにならなきゃいいんです。  そこで、次にお聞きしたいのは、富津市の管工事協同組合さんの任命になります。当面の間、現行どおりで行うということで、メーター検針を含めたものが当面行われていることなんです。あと、統合時の図面で書かれているんですが、これ当面というのは、いつぐらいまでなんですか。やっぱり、富津のことは富津の業者さんじゃないとわかりませんし、僕が心配しているのは、ここに出てくる事業者が、今、国が水道の民営化ということをやっていますけど、こういう工事業者なんかも、こういう大手が入ってきて、地域の業者さんが、そういう緊急時にお世話にならなきゃいけない人たちが立ち入れない状況になるおそれもあるわけなんです。その辺は会議の中で、どういう経過があったでしょうか。 ○議長(平野明彦君) 業務課長、神子和好君。 ◎業務課長(神子和好君) まだ、設立が1月ということで、設立後に、本来ですと入札して業者を決めていけばよろしいんですが、入札期間もないということなので、当面は現行で行っている業者に随契のような形で、新年度、統合時は行っていきます。職員が集約された中で、今後、入札するように検討していくということで、現況では、ちょっとまだ設立になっていませんし、職員も集約されてないので、今年度、今やっている業者に当面、一、二年は御依頼して、職員が集約された中で、検討して、今後の対応を図っていくという予定でございます。 ○議長(平野明彦君) 11番、石井志郎君。 ◆11番(石井志郎君) そこなんです。当面の間は企業団が4月1日設立されて、その後入札してやるといった場合に、我々は富津市の業者さんじゃないんです。経済だとか、雇用だとか、そういうものを先に考えなきゃいけないときに、じゃあ、大手の工事業者さんなんかが入札に入ってきたとき、立ち向うことできないかもしれない。そうすると、地元の業者さんが非常に苦境に立つかもしれない。その辺のことを、やっぱり、このまま、できれば、富津は富津管工事協同組合さんにお願いしたいということをできれば声を大きくしてもらいたいんですよ。これはほかの議員さんも、いろんな方から言われていると思いますよ。我々は富津のことを考えながら、富津の中の経済だとか、雇用だとか、そういうものを地域の問題を考えながら、こういうのを検討していかなきゃいけないと思うんですけど、その辺は、今後、富津市のそういうことを訴えていくことできますか。 ○議長(平野明彦君) 業務課長、神子和好君。 ◎業務課長(神子和好君) 今、入札制度についても協議検討しているところでございます。今度は広域になりますと、君津地域が管内ということになるんでございますが、なるべく、今までどおり富津市の仕事は富津市の業者に発注できるように、現在検討しているところでございます。 ○議長(平野明彦君) 11番、石井志郎君。 ◆11番(石井志郎君) 決まっちゃってからでは遅いんですよ。だから言っているんです。要するに入札するって、もう決まっているわけでしょう。入札になっちゃったら、事業者は負けちゃうかもしれないし、要するに、200平方キロメートル以上ある広い中に点在して、市内至るところで漏水していますよね。それをやっぱり地元の管工事組合さんの人というのは場所も知っているだろうし、その辺は、また、ほかの人からも質問があるかもしれないんで終わりにしますけど、それはしっかりちゃんと、富津市の権利は権利で、さっきの広域のごみもそうなんですよ。富津には富津の権利はちゃんとしっかり言うべきじゃないかと思いますけど、部長、どうですか。 ○議長(平野明彦君) 水道部長、前田雅章君。 ◎水道部長(前田雅章君) ただいま神子課長が申し上げました工事、例えば、拡張工事、それから改良工事、これらにつきましては、今後、入札方法につきまして、一般競争入札になったとしても、例えば、制限をつけるとか、そういったことで、検討していきたいと考えております。  また、こちらの別紙1の夜間休日の漏水等の関係につきましては、地元業者が現場等、地理的なものも、よく御存じということの中で、また、漏水等でございますと緊急を要するという関係もございますので、地元業者がこのまま行っていくということになろうかと思います。ただ、この別紙1の中の運転管理受託者、この部分につきましては、今現在、各市の配水場とか、浄水場に運転管理業者がおりまして、こちらに今委託しておるんですが、これが今度、大寺浄水場のほうに集中管理となった場合に関しては、この運転管理受託者の部分がちょっと抜けるという形になる予定でございます。ただし、工事につきましては、恐らく地元の管工事業協同組合のほうに、この漏水等の工事はお願いするような形になるんではないかというふうに考えております。 ○議長(平野明彦君) 11番、石井志郎君。 ◆11番(石井志郎君) 話はわかるんですけど、要するに、災害時とか、緊急時の場合には富津の管工事協同組合さんお願いしますよ。だけど、メインは入札で、ほかの業者になるかもしれないというふうになった場合に、今の建設業がそうだと思います。風水害で道路が決壊したときに建設業の方に応急措置をしてくれって頼んで、普段仕事が出ない。普段仕事が出ないで、人もいない、機械もない中で、そういうときだけ、駆り出されるというような不満を聞くこともあるんです。そういうことがあった場合に、それこそ、市民の安心安全インフラの整備というものの、維持というのができなくなるおそれがあるんで、その辺はぜひお願いしたいと思います。                 〔「はい」と呼ぶ者あり〕 ◆11番(石井志郎君) 最後に1点、職員さんの給料は、当然、下水道組合なんかと同じで、富津市の負担になると思います。新しい事務所が、現木更津市水道運用総合センターに置くということになっていて、これだけの人数が今の広域水道企業団の事務所に入れないの、わかるんですけど、これ、やっぱり、木更津市に家賃、高い家賃払うんですか。 ○議長(平野明彦君) 業務課長、神子和好君。 ◎業務課長(神子和好君) 建物の維持管理等は、5団体で案分して費用を払うような形になります。 ○議長(平野明彦君) 11番、石井志郎君。 ◆11番(石井志郎君) 5団体ですよね。5団体というのは行政だと思うんですけど。企業団ね、要するに県が入るということですね。幾ら払うんですか。現段階では。 ○議長(平野明彦君) 業務課長、神子和好君。 ◎業務課長(神子和好君) 建物自体は、木更津市のものですので、維持管理、今後の維持管理についての費用につきまして、5団体で案分しようということになっております。 ○議長(平野明彦君) 11番、石井志郎君。 ◆11番(石井志郎君) さっき、猪瀬議員から火葬場と広域の処理場のごみの処理場の話もしましたけど、4月1日にもう始まるんですよね。例えば、維持管理費が年間100万円かかるのか、500万円かかるのか、それも決まってないわけないでしょう。ある程度決まっているわけでしょう。だから、それをだから、情報開示というんですよ。これ議会なんです。だから、幾らかかるかと聞いているんですけど。まさか、それも4月1日になったら決めるとは言わないと思いますけど、実際に幾らかかるんですか。これ。 ○議長(平野明彦君) 水道部長、前田雅章君。 ◎水道部長(前田雅章君) 済みません。今、具体的な数字は手元にないんですが、今現在、どういった経費が共通経費、要するに4市で案分する経費かとか、どういったものが、これは給水人口で割るものであるとか。そういった、今一つ一つの科目について、負担割合について検討中、協議中でございます。確かに議員おっしゃるとおり、もうあと統合まで3カ月ということで、確かに遅くなってしまってはいるんですが、今現在、予算についても、もう間もなく、それぞれの4市から出てきた予算を新たな企業団の予算としてするわけなので、その辺、各市から今予算を出してもらっている最中でございますので、間もなく数字のほうも固まるというふうには考えておりますが、もう少々今時間かかっているというところでございます。 ○議長(平野明彦君) 11番、石井志郎君。 ◆11番(石井志郎君) ほかの人がいるんで、もう終わりにしますけど、予算もなくして、統合だけ、どんどん進んでいるというと突っ込みどころいっぱいになっちゃうんで、その辺はしっかり対応していただきたいと思います。  私、これで終わります。 ○議長(平野明彦君) ほかにございます。8番、渡辺 務君。 ◆8番(渡辺務君) 2点あります。業者の話、いろいろ石井議員からありましたけど、この間もちょっと話したんですけど、私、細々とサッシ屋やっていて、その話をさせていただきます。新築の家をすると一部上場ハウスメーカーとかで、すばらしい家建てるんです。そうすると、地元からサッシ何か1本も買ってもらえないんです。でも、ガラス割れると、すぐ入れてくれと言われるんです。それって、うちで入れたサッシじゃないんだよと言うんだけど、それだと、けんかになっちゃうんですよね。それって、地元がやるしかない。そんなところがあると思うんです。地元の企業というのは、そういうところで地域を守るという意識があってやっているんだと思うんです。これ建設屋さんもそうだし、水道屋さんもそうだと思います。やっぱり、それは、ある程度、維持できるような仕事というのは残していかないといけないんじゃないかな。そういう意味で、石井議員はさっきからおっしゃっていると思うんですけども、その意見には賛成ですので、ぜひ、その辺を斟酌していただければなというのがお願いです。  それから、もう1点は、これ火葬場から始まって広域事業がオンパレードですよね。4市、6市1町。その中で、あんまり、広域事業って、今まで中央病院とか、そんなことぐらいだったので、なかなか、なれてないという部分もあると思うんですけど、議員の心理からすると、4市の中で一番規模がちっちゃくて、財政規模もちっちゃくて、そういう中で肩身の狭い思いしていて、何か、大きいところにやられちゃうんじゃないかというような心配があったり、不安があったりということだと思うんです。ただ、共同事業というのは、広域事業というのは、もともと広域にしたほうがいいから、メリットがあるからやるわけじゃないですか。水道でもそうだし、火葬場でもそうだし、ごみ焼却場でもそうなんですけど、広域にする意味って、そもそもそれなんですよ。手を挙げて、その広域の事業に乗っかっていくわけで、やっぱり、その大義というのは忘れるべきじゃないと思うんです。だから、4市でやるんならやるんで、それぞれの市がどっか我慢しなきゃいけない。今までと同じように、自分たちは利便性だけを考えてやるんじゃなくて、どっか譲り合って我慢しなきゃいけないと思うんだけども、その譲り合いの仕方というのが問題になってくるんじゃないかなと思うんです。一方で、なかなか一つの事業をまとめるのに、権利主義ばかり主張するというのは、やっぱり、余り私は利口じゃないんじゃないかなと思っていて、どっちかというと、太陽政策というか、もっと調整が必要なんじゃないかなと思うんです。4市の中で、いろんな問題があったら、富津はこうです、こうですというのはもちろん必要だし、黙ってちゃいけないんだけど、と同時に、その中でうまく調整をしていく能力というのが、これからの広域にかかわる職員には求められていくんじゃないかなと思います。その調整能力というのを常に頭の中に入れてやっていく。むしろ、一番ちっちゃい町だし、一番規模のちっちゃい自治体なんだけども、そこがイニシアティブをとっていくぐらいの発言権を持っていっていただきたい。そのためには、やっぱり、調整能力だと私は思っています。うまく知恵を働かして、権利主義を主張するのはいいんだけども、一方で、相手に、ああ、そうだよねと思わせるようなやり方というのは、何かうまく考えていかないといけないんじゃないかなと。これが、これから富津市の職員に求められていることなんじゃないかなという感じがして、そういう発言をさせていただきます。ぜひ、お考えいただければと思います。回答はいいです。 ○議長(平野明彦君) ほかにございますか。1番、猪瀬 浩君。 ◆1番(猪瀬浩君) 今資料のほうで、出資金については、今までのもう既にある計画というところで、各市それぞれ応分するものを債務負担行為で組んだということで、これについては、今、石井議員がおっしゃったように、できれば、富津市でお金を出している事業なので、富津市の業者さんに考えてもらいたいと思います。ただ、今後なんですが、今いろいろ大地震がこれから起こるんじゃないかといったときに、例えば、この4市の中で、不幸にも富津市だけ水道管がめちゃめちゃになっちゃったといった場合に、この場合の予算は富津市だけが出すのか、それとも4市で、富津市のものだけど、広域事業になったんで4市で負担をするのかとか、そこら辺はどうなっていくんでしょうか。 ○議長(平野明彦君) 業務課長、神子和好君。 ◎業務課長(神子和好君) 先日も御説明いたしましたが、10年間は各市のセグメント会計ということで、各市で予算決算というか、積み上げたものになりますので、10年間は災害等でも、セグメント会計の中で処理をしていく予定でございます。 ○議長(平野明彦君) 1番、猪瀬 浩君。 ◆1番(猪瀬浩君) わかりました。ということは、10年間に、もし、不幸にもそういうような出てしまった場合は、広域で来年度から始まるけど、富津市の一般会計で対応しなければいけないということで、その10年以降は4市で負担をするというような考え方になるということでよろしいんでしょうか。 ○議長(平野明彦君) 業務課長、神子和好君。 ◎業務課長(神子和好君) 水道事業の場合は独立採算ということなので、水道料金で賄うということなので、総務省の繰り出し基準外は常に水道料金で賄うということになります。 ○議長(平野明彦君) 1番、猪瀬 浩君。 ◆1番(猪瀬浩君) 済みません。大規模災害をそれ全部住民負担でというのは、なかなか多分難しいと思うんです。だから、行政がいて、国からそういう災害対策金とかもらって対応することになると思うんです。もちろん市も出すということになるんですが、富津市だけが本当不幸にもなってしまった場合に、広域事業になっているのに、今度は、それでも富津市だけというのはちょっとおかしくなってくると思う、だから、10年後以降とかは4市が、少し水道料が上がるとか、そういうの出てくるかもしれないんですけど、行政としても早期復旧のために予算を投入していくということでよろしいんですか。 ○議長(平野明彦君) 業務課長、神子和好君。 ◎業務課長(神子和好君) 現在10年間は原則、セグメント会計で賄っていく予定でございます。 ○議長(平野明彦君) 猪瀬議員の言っていることは、大規模災害を前提とした話でしょうか。 ◆1番(猪瀬浩君) はい。そうです。 ○議長(平野明彦君) それは自治体と……。                  〔発言する者あり〕 ○議長(平野明彦君) 広域でやる場合には、それぞれの自治体との絡みになると思いますが、その辺についてどうですか。業務課長、神子和好君。 ◎業務課長(神子和好君) 先ほどから話しましたが、10年間は各市のセグメント会計で行いますが、その後は料金も統一される予定でございますので、この広域連合全体の中で支出をしていく、賄っていくような予定でございます。 ○議長(平野明彦君) 1番、猪瀬 浩君。 ◆1番(猪瀬浩君) 済みません。今、大規模災害に備えて、やっぱり、突然来るわけじゃないですか。突然来ても、できるだけ早く対応できるようにということで、BCP計画をつくるというのが非常に大事になっていると思いますので、そのものも、この広域の企業団のほうで、しっかりと、10年間は市ですよなら市って決めてもらえばいいし、10年以降は4市というのは、そこは設立までに決めたほうがいいと思いますんで、それも検討いただければと思います。 ○議長(平野明彦君) ほかにございますか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(平野明彦君) ほかにないようでございますので、協議事項3を終了といたします。           ────────────────────────                    市長あいさつ
    ○議長(平野明彦君) 執行部に関する協議事項は、終了いたしました。  執行部を代表して、市長に御挨拶をお願いいたします。市長、高橋恭市君。 ◎市長(高橋恭市君) 閉会に当たりまして、お礼の御挨拶をさせていただきます。  本日は、大変御多用の中、本協議会を開催していただき、御説明申し上げました案件に対して、十分なる御意見御指導を賜りました。どうもありがとうございました。  本協議会の中で御指摘をいただいたことにつきましては、今後十分留意し、対処してまいりたいと思っております。  1年間大変お世話になりました。ありがとうございました。 ○議長(平野明彦君) ありがとうございました。  ここで、執行部の皆様には、御退席をいただきたいと思います。  どうも御苦労さまでございました。  それでは、次に、進めたいと思います。           ────────────────────────     (4)地方創生研究会からの報告について ○議長(平野明彦君) 次に、協議事項4、地方創生研究会からの報告についてを議題といたします。  地方創生研究会から9月27日に研究成果の報告をいただきました。  ここで改めて、皆さんに、その内容を会長である藤川議員から御説明いただきたいと思います。12番、藤川正美君、よろしくお願いいたします。 ◆12番(藤川正美君) じゃあ、もうお昼過ぎていますので、私のほうから簡単に説明させていただきます。  昨年は研究会として、公共交通やりました。ことしは、空き家をテーマに検討してきました。委員の皆さんには、この報告書を既にもう渡してあります。議長、副議長にも渡してあります。委員外議員の皆さんには、モノクロですけども、きょうお手元に配付してあると思います。  めくっていただいて、ここ目次ありまして、そこに1回目から12回目までの会議録もこの中に入っております。  視察が南房総市と館山市行きました。学習会が、千葉県の宅建業者南総支部の副支部長に来ていただいて、いろいろ現状を聞きました。  そういうことで、この結果、また後で読んでいただければなと思います。市議会のホームページにもアップする予定ですので、そこにカラー版も載りますので、また見ていただいて、参考にしていただければなと思います。  以上です。終わります。 ○議長(平野明彦君) ありがとうございます。  報告は終わりました。ただいまの報告につきまして、何かございますか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(平野明彦君) なければ、これを議会として執行部に提出し、議会ホームページに掲載したいと思いますが、何か御意見ございますか。よろしいですか。11番、石井志郎君。 ◆11番(石井志郎君) ちょっと済みません。市のほうにも載せないのですか。議会のホームページと市のホームページがありますよね。今、議会のことしの議会報告会、子育てのこと何でも聞きます議会のことが市のホームページに出ているんです。一覧の中に。そこをクリックすると富津市議会の議会報告会にリンクするようになっているのかな。だから、もし、できれば、議会のホームページと市のホームページのほうにも、できれば、これがリンクできるような方法でやっていただけると大勢の方が見るんじゃないかなと、と思いますんで。 ○議長(平野明彦君) 事務局、どうですか。  事務局長、大塚幸男君。 ◎事務局長(大塚幸男君) 議会のホームページにつきましては、この場での判断で載せることが可能ですけど、事務局といたしましては、こういうふうに市のホームページに載せていただきたいということで、私のほうから申し出をさせていただきたいというふうに考えます。  以上です。             〔「お願いいたします」と呼ぶ者あり〕 ○議長(平野明彦君) ほかにございませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(平野明彦君) なければ、協議事項4を終了といたします。           ────────────────────────                    閉     会 ○議長(平野明彦君) 協議事項は、全て終了いたしました。以上で閉会といたします。                  午後0時28分 閉会  上記会議の概要を記載し事実と相違ないことを証するためにここに署名する。    平成  年  月  日              富津市議会議長  平 野 明 彦...