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  1. 富津市議会 2018-12-07
    平成30年12月定例会−12月07日-03号


    取得元: 富津市議会公式サイト
    最終取得日: 2019-03-26
    平成30年12月定例会−12月07日-03号平成30年12月定例会  平成30年11月招集              富津市議会定例会会議録(第3号)                  議 事 日 程           平成30年12月7日(金) 午前9時30分開議 日程第1 一般質問      (個人質問) 日程第2 議案第1号から議案第28号      (総括質疑、委員会付託) 日程第3 報告第1号から報告第3号      (総括質疑) 〇本日の会議に付した事件 1.開  議 1.議長の報告 1.千倉淳子君の個人質問 1.猪瀬 浩君の個人質問
    1.三木千明君の個人質問 1.議案第1号から議案第28号   (総括質疑、委員会付託) 1.報告第1号から報告第3号   (総括質疑) 1.散  会 〇出席議員  1番 猪 瀬   浩 君   2番 諸 岡 賛 陛 君   3番 三 木 千 明 君  4番 高 木 一 彦 君   5番 千 倉 淳 子 君   7番 平 野 英 男 君  8番 渡 辺   務 君   9番 松 原 和 江 君   10番 岩 本   朗 君  11番 石 井 志 郎 君   12番 藤 川 正 美 君   13番 永 井 庄一郎 君  14番 平 野 明 彦 君   15番 鈴 木 幹 雄 君   16番 福 原 敏 夫 君 〇欠席議員  6番 山 田 重 雄 君 〇出席説明員  市長         高 橋 恭 市 君  副市長        小 泉 義 行 君  教育長        岡 根   茂 君  総務部長       白 石 久 雄 君  市民部長       鶴 岡 正 義 君  健康福祉部長     島 津   太 君  建設経済部長     宮 崎 一 行 君  会計管理者      中 後 秀 樹 君  農業委員会事務局長  庄 司 優 人 君  選挙管理委員会事務局長兼監査委員事務局長                                   岩 名 生 麿 君  消防長        岩 崎   脩 君  教育部長       笹 生 忠 弘 君  水道部長       前 田 雅 章 君  総務部次長      秋 嶋 隼 人 君  総務課長       石 川 富 博 君 〇出席事務局職員  事務局長       大 塚 幸 男    主幹         牧 野 常 夫  庶務係長       三 木 貴 好    副主査        平 野 智 裕           ────────────────────────                    開     議            平成30年12月7日 午前9時30分 開議 ○副議長(岩本朗君) 皆さん、おはようございます。ただいまから本日の会議を開きます。           ────────────────────────                     議長の報告 ○副議長(岩本朗君) 日程に入るに先立ち、私から報告をいたします。  議長から午前中の欠席届が提出されましたので、地方自治法第106条第1項の規定により、私が議長の職務を行います。  次に、議席番号6番、山田重雄議員から欠席届が提出されましたので御報告いたします。  次に、本日、議場内の写真撮影の申し出があり、これを許可いたしましたので御報告いたします。  以上で、私からの報告を終わります。           ────────────────────────                   千倉淳子君の個人質問 ○副議長(岩本朗君) 日程第1、一般質問。  昨日に引き続き個人質問を行います。  富津市議会申合せ事項により、通告順に質問を許可します。  なお、質問時間は答弁を含めて60分以内となっておりますので、念のため申し添えます。  初めに、5番、千倉淳子君の発言を許可します。  なお、一般質問に際し、千倉議員から申し出があり、説明資料の配付を許可いたしました。 5番、千倉淳子君。                  〔5番 千倉淳子君登壇〕 ◆5番(千倉淳子君) おはようございます。議席番号5番、市民の声、千倉淳子でございます。  きょうは朝一の一般質問ということで頑張っていきたいと思っておりますので、皆さんの一日が元気よく始まるようにやらせていただきたいと思います。よろしくお願いします。  私は、ケアマネジャーという資格を持っております。この資格ですが、5年ごとに更新がやってまいります。更新に当たっては、前期11日間、後期8日間という更新の研修を修了しなければなりません。私も来年平成31年に更新を迎えますので、昨年のうちに11日間の前期研修を、そして、ことし、まさにおとといも行っておりましたが、ことし8日間の研修、これを受けております。この中身が結構ボリュームがありまして、お仕事をしながらの中のお勉強というのは大変苦痛であるというのも正直なところではありますが、千葉県中で同じ仕事をしておりますケアマネジャーが、在宅、施設、それ以外、いろんなとこで活躍しているんだなということと、そういう人たちの苦労、地域によってさまざまな悩みを抱えております。そういったものを一緒に共有してこれる時間というのは、大変意味のあるものだなというようにも感じております。  さて、この介護保険制度ですが、平成12年よりスタートして、その後、急速な高齢化の波と財源不足の波、こんなものに揺れ動かされながら、3年ごとに見直しを続けてきております。その都度、施設サービスに重点が置かれたり、在宅でサービスを受けることに重点が置かれたり、また、保険外の施設をつくって、そこにサービスをつけるといったような、そういった施策のほうに大きく転換をしたりと、本当にさまざまな施策が打たれてきます。そのたびに行政の方たちもそうでしょうし、私ども現場で働くケアマネ、ヘルパーみんなが右往左往しながら、それでも、どうやったらいいものができるかと試行錯誤している。それがこの研修の中で、とても私の中に強く刻まれました。  そして今、介護保険はどこに至ったのかなって思うんですが、きょうは皆様に資料も配らせていただきましたが、地域包括ケアシステム、ここに戻ったんですね。私は、何だか、長い間右往左往しながら、一番当たり前のことにやっと国中が気づいたのかなというふうに思っておりますが、全国統一のサービスには限度があるということです。昔、隣のおばあちゃん、おじいちゃんを自分たちで支えてきたように、これから介護保険だ何だというくくりに縛られずに、みんなが自分のこととして捉えていかなきゃいけない。そんなことにみんなが気づき始めた。私は、今の制度をそんなふうに捉えて、大変な改定ではありましたが、自分なりにかみ砕いて、皆様とともにやっていきたいなというようなことをこの研修で強く感じてまいりました。  これからは市町村が主体となって、住民が住みなれたこのまちで、自分らしく最期まで、支援を受けながらでも暮らしていく、そういった形を早急に模索しなくちゃいけない、強く思っております。  そこで、今回の質問です。富津市の高齢者福祉についてということで、1番に、市の高齢化の今の現状、2番に、富津市が打ち出しました高齢者福祉計画、これにつきまして市長の見解をお聞きしたいと思っております。  そして大きな2つ目として、私ずっと質問させていただいておりますが、(仮称)木更津火葬場整備運営事業、これにつきましても現在の進捗状況について伺わせていただければと思っております。  御答弁のほどよろしくお願い申し上げます。 ○副議長(岩本朗君) 千倉淳子議員の質問に対する答弁を求めます。市長、高橋恭市君。                 〔市長 高橋恭市君登壇〕 ◎市長(高橋恭市君) 千倉淳子議員の御質問にお答えいたします。  初めに、富津市の高齢者福祉についてのうち、市の高齢化の現状についての御質問にお答えいたします。  本市の平成30年4月時点の65歳以上の高齢者数は1万6,311人で、そのうち75歳以上の後期高齢者数は8,218人です。さらに、第7期富津市介護保険事業計画・富津市高齢者福祉計画の推計では、団塊の世代が後期高齢者となる2025年には、高齢者数は1万5,760人と減少するものの、後期高齢者数は9,283人と1,000人以上の増加となる見込みであります。  また、平成27年の国勢調査では、高齢者のいる世帯について、本市では年々増加しており、高齢単身世帯、高齢夫婦世帯、高齢者のいるその他の世帯の割合において、千葉県平均より高くなっている現状であります。  これらのことから、今後、医療、介護、介護予防、住まい及び生活支援が包括的に確保される地域包括ケアシステムをさらに充実させ、自宅でのサービスや施設を利用したサービスなど、事業計画に基づき地域の特性に沿った適切な介護サービスを実施するとともに、シルバー世代がより輝くプラチナ世代と呼ばれるよう、介護予防や地域で活躍できる環境を整えるなど、健康長寿を目的とした施策に取り組んでまいります。  次に、富津市高齢者福祉計画についての御質問にお答えいたします。  第7期事業計画では、「高齢者が地域でいきいきと輝くまち」を基本理念に掲げ、高齢単身世帯や高齢夫婦世帯の増加に伴う鬱、閉じこもりの増加、要介護状態とならないための早期段階での介護予防施策、介護・介助が必要となる主な原因となる認知症対策などの課題を掲げております。  これらの課題に対して、要介護状態等の重度化防止・自立支援の推進及び介護給付費等の適正化の推進といった2つの重点目標を設定した中で、中長期的な視点に立ち、高齢者の健康寿命を延ばし、住みなれた地域で自分らしい暮らしを続けることができるよう、健康づくりや介護予防の推進を初めとする4つの基本方針に基づき施策に取り組んでおります。特に高齢者が要介護状態にならないよう、富津市いきいき百歳体操や高齢から心と体の働きが弱くなるフレイルの対策及び高齢者のための食生活教室といった介護予防事業に力を入れております。  次に、(仮称)木更津市火葬場整備運営事業について、(仮称)木更津市火葬場整備運営事業の進捗状況についての御質問にお答えいたします。  当事業につきましては、現在、新火葬場の用地取得や工事用道路の調査・設計業務、新火葬場周辺市道整備事業に伴う路線測量等を、順次、実施しているところでございます。  また、PFI事業者の選定手続につきましては、平成30年9月28日に入札公告を実施し、複数の企業体から参加表明があり、今後は、提案書の受け付け、提案審査を行った後、平成31年3月に落札者を決定し、事業者と基本協定、仮契約を締結し、同年6月には、事業主体である木更津市の議会の議決を経て、本契約を締結する予定となっております。 ○副議長(岩本朗君) 再質問に入ります。5番、千倉淳子君。 ◆5番(千倉淳子君) 御丁寧な御答弁ありがとうございました。では、再質問に移らせていただきます。  これから富津市第7期介護保険事業計画、これが3月に発表されたので、その中身についていろいろお伺いしたいと思っておりますが。済みません、数字を読むときには少しゆっくり目にお願いします。私、頭の回転が鈍っておりまして、なかなか数字のほうが書き取れない状況になっておりますので、もしよろしかったら、ゆっくり読んでいただければ助かります。  では、まず計画の中で、社会福祉協議会の活動について、少しお伺いさせていただきたいと思っております。社会福祉協議会の活動の中に、在宅ケアサービスというのがあります。これは、いわゆる訪問サービスのことであるというふうに思っていますが、その現状につきまして、ヘルパー数だとか、今どのくらい利用されているとか、ことし新規をどのくらいとっているのかとか、そういったことについて教えていただきたいと思います。よろしくお願いします。 ○副議長(岩本朗君) 健康福祉部長、島津 太君。 ◎健康福祉部長(島津太君) お答えいたします。  在宅ケアサービスは、ホームヘルパー等の有資格者が高齢者等に対し、家事援助や身体介護等のサービスを提供するもので、平成3年度から実施をしております。過去3年の利用延べ人数は、平成27年度、57人、平成28年度、64人、平成29年度、119人、平成30年度は、10月末時点で64人となっております。また、平成30年度における新規利用者は3人となっております。  なお、現在、10人のホームヘルパーで対応をしております。 ○副議長(岩本朗君) 5番、千倉淳子君。 ◆5番(千倉淳子君) ありがとうございます。平成29年から大分受けていただく数もふえているようですが、ことしにつきましては64人、10月現在ということです。まだ半期ですからね。同じような推移で行くのかなというふうに推察されますね。ただ、新規が3人というところが、やっぱり社会福祉協議会だけではなく、どこでも新しい方を受け入れるというだけの余力がないというところが、一つ問題点として見えてくるのかなというように思うところでございます。ありがとうございます。  それでは、もう一つ。ちょっと困ったときのお助け隊という事業と、あと、シルバーテレホン友愛サービスというようなものがございますが、これについてどのような内容で、今と同じように、いつごろから開始して、今の状況につきましてお答えください。よろしくお願いします。 ○副議長(岩本朗君) 健康福祉部長、島津 太君。 ◎健康福祉部長(島津太君) お答えいたします。  ちょっと困ったときのお助け隊は、高齢等の理由により、自分自身ではできない電気器具等の交換作業や木の枝切り等の軽作業などのちょっと困ったことに対する支援をするもので、平成25年度から実施しております。  過去3年間の利用実績は、平成27年度、12件、平成28年度、10件、平成29年度、11件、平成30年度は、10月末時点で4件となっております。  なお、現在、社会福祉協議会職員2名で対応しております。  続きまして、シルバーテレホン友愛サービスは、ひとり暮らし高齢者に対し、月曜日から金曜日までの午前10時から12時までの間に、電話による状況確認を行うもので、平成5年度から実施をしております。
     過去3年間の利用実績は、平成27年度、1,750件、平成28年度、1,948件、平成29年度、2,010件、平成30年度は、10月末時点で1,160件となっております。  なお、現在、12人のボランティアの方で対応をしております。 ○副議長(岩本朗君) 5番、千倉淳子君。 ◆5番(千倉淳子君) ありがとうございます。本当にとても利用者さんは助かっていると思うんですね。高年齢になりますと、在宅で暮らしていて、ちょっとしたことが本当に困る。そういったところに手を差し伸べていただけることは、本当に大切なことだなと思っております。こういったことが、市のどこでも平等に皆さんに行き渡るのが本当は理想なんでしょうけれども、やはりマンパワーの不足、そういったことに対しての限りというのもあるのかなということが、ちょっと見えてきたかなと思っております。  お電話相談のほうも、多分まだ知らない方たちもいらっしゃると思うので、皆さんで告知をして、できるだけ困っている人を外へ出すような努力が、こういったことをやっていることを知らせることによって、とてもいい方向にいくのかなというふうに思っております。ありがとうございます。  そうしましたら、外出支援サービスについても教えてください。よろしくお願いします。 ○副議長(岩本朗君) 健康福祉部長、島津 太君。 ◎健康福祉部長(島津太君) お答えいたします。  高齢者の移動手段の確保については、買い物支援及び交通手段支援があります。買い物支援は、ひとり暮らし高齢者等に対し、地域でまとまって利用するもので、平成26年度から実施をしております。  過去3年間の利用延べ人数は、平成27年度、122人、平成28年度、137人、平成29年度、128人、平成30年度は、10月末時点で63人となっております。  なお、現在、ボランティア1人で対応をしております。  交通手段支援は、買い物及び通院の支援を市民税非課税世帯のひとり暮らし高齢者等に対し、個人で利用するもので、平成29年度から実施しております。利用延べ人数は、平成29年度、96人、平成30年度は、10月末時点で71人となっております。  現在、ボランティア8人で対応をしております。 ○副議長(岩本朗君) 5番、千倉淳子君。 ◆5番(千倉淳子君) ありがとうございます。8人のドライバーさんで回しているということなので、それに比べて買い物のほうは1人ということで、大変つらいお仕事をされているだろうなというふうに想像されるわけですけれども。こういうことにつきましても、先ほどと同じようなことが言えるのかなというふうに思っております。  それでは、市長の御答弁の中にも出てきましたいきいき百歳体操について、今度は聞かせていただきたいと思っております。現在、どのくらい行われているのか、そして、どんな実施方法で行われているのかというようなことをお聞かせいただければと思います。 ○副議長(岩本朗君) 健康福祉部長、島津 太君。 ◎健康福祉部長(島津太君) お答えいたします。  富津市いきいき百歳体操は、健康寿命を延ばすため、65歳以上の方及び65歳未満の方であっても、その支援のために活動にかかわる方も対象とし、10人以上を目安のグループに対し、週1回以上集まり、楽に感じる程度の虚弱予防に適した筋力運動と前後の準備体操・整理体操で1時間程度行い、筋力アップを目指します。  開始に際しては、地域包括支援センターへ申し込みをしていただき、基本スケジュールの説明やデモンストレーションの実施、体力測定と4回の地域包括支援センター職員の実技指導を受け、この間に体操のリーダーをグループの中から決めていただき、自主的に実施していただいております。  また、体操に必要な備品のうち、重りとバンド、歌のCDは市から貸与いたしますが、実施会場やCDプレーヤー及び椅子につきましては、グループにて準備いただくこととなっております。なお、CDプレーヤーと椅子を購入する場合は、市の補助対象となります。 ○副議長(岩本朗君) 5番、千倉淳子君。 ◆5番(千倉淳子君) ありがとうございます。では、新しいところが始めようとしたときは、確認ですが、包括支援センターに申し込む。このときは何人でもいいんですか。何人以上とかっていうことはないんですか。お伺いします。 ○副議長(岩本朗君) 健康福祉部長、島津 太君。 ◎健康福祉部長(島津太君) 申し込みは各地域包括支援センターのほうに申し込んでいただくわけなんですけれども、一応目安として、10人以上をグループとしてつくっていただくというのが目安となっております。 ○副議長(岩本朗君) 5番、千倉淳子君。 ◆5番(千倉淳子君) そうしましたら、10人以上のグループでやってみようよというお話になりました。そしたら、包括のほうにお電話をします。そして、先ほどおっしゃったような準備、講習を受けたりとかっていう準備、そういうものにはどのくらい回数とか期間とかかかりますか。 ○副議長(岩本朗君) 健康福祉部長、島津 太君。 ◎健康福祉部長(島津太君) 先ほども申し上げましたけれども、まず申し込んでいただいた後、そのグループに対して、基本スケジュールの説明やデモンストレーションを実施し、その後4回、地域包括支援センターの職員からの実技指導を行って、そこから自主的に活動していただくというふうになります。 ○副議長(岩本朗君) 5番、千倉淳子君。 ◆5番(千倉淳子君) ごめんなさい、同じこと2回言わせちゃって申しわけなかったです。4回というのは、続けてぽんぽんと4回できるものなのか。包括のスケジュールにもありましょうけれども、ある程度期間が必要なものなのか、教えていただけますか。 ○副議長(岩本朗君) 健康福祉部長、島津 太君。 ◎健康福祉部長(島津太君) 一応、このいきいき百歳体操については、週に1回以上集まるというところがございますので、4回やるときには、包括のほうの都合もありますけれども、一応4週連続でやるのを基本としております。途中で間があいてしまうこともあると思うんですけれども、原則的には1週間に1回ということで、そのような形で対応をしております。 ○副議長(岩本朗君) 5番、千倉淳子君。 ◆5番(千倉淳子君) わかりました。ありがとうございます。これ市が一番に進めているということで何度も御説明をいただいたものですから、何とか私どもも自分の地域等々に広めたいと思いまして、それにはやっぱりグループをつくって皆さんにどういうふうに始めるのかということを周知したいと思いまして聞かせていただきました。  かなり参加している人に聞きますと、とてもいい予防体操だよというふうにお聞きをしております。それに際して、皆さんが実感をしていただけるような場をどんどんつくっていければなというふうに思っておりますので、今後もいろいろ教えてもらいながら、御協力させていただけるところはしたいなというふうに思っております。  ここまでなんですが、市長もおっしゃっていたように、予防の観点ということで、たくさんの施策を富津市は出していただき、また在宅で暮らしていらっしゃるちょっとした困り事やできることはということで、大変、福祉協議会、介護福祉課を中心にいろいろな施策があるんだなということで、この計画を見て私も富津市の動きに対して感謝をするところでございます。これが、これからは市内にしっかり周知をされまして、どの地域に住む人にも平等に参加ができて利用できるような体制になっていくことが、これからの課題かなというふうに思っております。これが言うよりも結構難しいところなのかなというふうに思っております。ですから、行政の中だけではなく、関係事業者や市民も巻き込んで広めていく方法をともにつくっていけたらなということを考えておりますので、今後もいろんなことを御相談したりしながら、市民の皆様に広めていきたいと思っております。傍聴の方々もお見えになっております。ぜひ地元に帰りましたら、こういったこと、いいことやっているよということをお知らせいただければと思います。  担い手の少なさについては、公的なものでも、私的なものでも一緒でございますので、これも何とか一所懸命、一緒になってヘルパーさんの開拓であるとか、登録制の考え方であるとか、そういったものをともに知恵を合わせて考えていける場所をつくっていただければなというところを希望するところでございます。よろしくお願いいたします。  さて、高齢化が進む現在、市長のお言葉にもありました、2025年には、団塊の世代が後期高齢者となってまいります。このときになりますと、高齢者の5人に一人は認知症になると、何らかの認知症を抱えるというふうに言われております。そのために国はオレンジプラン──認知症施策推進総合戦略〜認知症高齢者等にやさしい地域づくりに向けて〜──というような施策をそれぞれの市町村にも問いかけているところだと思っております。  この中の施策にもあります、これは資料のほうにもちょっと入れてありますけれども、認知症初期集中支援チームというものと認知症サポーターについて、御説明いただければと思います。よろしくお願いします。 ○副議長(岩本朗君) 健康福祉部長、島津 太君。 ◎健康福祉部長(島津太君) お答えいたします。  初めに、認知症初期集中支援チームでございますけれども、認知症の人及びその家族を訪問し、認知症に関する心配事や悩み事などの相談に応じたり、医療機関の受診や介護サービス利用の支援など、認知症に関するサポートを6カ月間を目安に集中的に行うものでございます。構成員は、認知症サポート医1名、看護師3名、主任介護支援専門員3名、介護福祉士2名、作業療法士2名にて活動をしております。  支援状況でございます。第1回のチーム員会議を平成30年4月20日に開催し、以降、11月末までに7回開催しております。  成果といたしましては、会議の中で支援が必要となった方に対して、その状況に応じて支援チームを編成し、訪問等を行い、現在、その中で5人の方の支援に携わっております。  効果といたしましては、認知症初期集中支援チームの活動により、認知症の早期診断、早期対応が可能となり、認知症になっても住みなれた地域で安心して生活していけるよう、認知症の人に危険が発生してからの事後的な対応ではなく、早期支援、危機回避支援機能の整備等の支援体制がつくり上げられると考えております。  次に、認知症サポーターとはでございますが、こちらは養成講座を受講し、認知症に対する正しい知識と理解を持ち、地域で認知症の人やその家族に対して、できる範囲で手助けをする応援者でございます。認知症を身近なこととして捉え、地域全体で支援を担っていただいております。  現状につきましては、平成29年度末で1,649人、平成30年度新たに610人が受講し、10月末現在において2,259人となっております。  また、期待される効果といたしましては、今後、認知症の方の見守り協力員や認知症カフェのスタッフとして活動していただく等、地域において住民同士が助け合うことで認知症の方やその家族の支援が可能となります。 ○副議長(岩本朗君) 5番、千倉淳子君。 ◆5番(千倉淳子君) ありがとうございます。今、この2つの施策について御説明をいただきましたが、これは本当に、今始めてこれが実ってくるよう、認知症サポーターの方たちが今習ったことを実感し、そして自分の地元に帰ってそれを自然に当たり前のように行えるようになるまでは、まだまだ時間のかかることだと思っておりますが、始めていかなければならないことだと思っております。  集中支援チームにつきましても、私たちその事業をやっている者とか、認知症にかかわる者にとっては、今までやってきたことを形としてしっかりやり直しなさいよというようなものなのかなというふうに思っております。ですから、これが今やっている施策にとどまらない。そこから本当に認知症高齢者のために、これからの高齢者のために、施策として行っていけるには、次の段階をどんなふうに展開していくのか、そこが一番大事なとこなんだなというふうに思いますんで。今、たくさんの方たちが認知症サポーターになられました。その人たちに対する今後の働きかけや施策の投げかけが急務なのかなというふうに思っております。  ここまでいろんな御説明をしてきて、さてもう一回、原点に返りましょう。富津市の高齢者の現状、市長の御答弁の中でも数をいただきました。ここで、全国の高齢化率、それから富津市全体の高齢化率、それから富津市の中の地域別、特に天羽地区、高齢化が進んでおります。ここの高齢化率、そこを教えてください。 ○副議長(岩本朗君) 健康福祉部長、島津 太君。 ◎健康福祉部長(島津太君) お答えいたします。  初めに、全国の高齢化率につきましては、平成27年度から平成30年度までの各年度4月1日時点でお答えをいたします。平成27年度、26.4%、平成28年度、27.0%、平成29年度、27.5%、平成30年度、28.0%でございます。  次に、富津市の高齢化率につきましても、平成27年度から平成30年度までの各年度4月1日時点でお答えいたします。平成27年度、33.7%、平成28年度、34.5%、平成29年度、35.3%、平成30年度、36.1%でございます。  次に、富津市の富津地区、大佐和地区、天羽地区の高齢化率でございます。富津地区につきましては、平成27年度、28.2%、平成28年度、28.9%、平成29年度、29.6%、平成30年度、30.1%。大佐和地区でございます。平成27年度、35.9%、平成28年度、37.2%、平成29年度、38.3%、平成30年度、39.8%。次に、天羽地区でございます。平成27年度、41.0%、平成28年度、42.3%、平成29年度、43.2%、平成30年度、44.1%でございます。これも4月1日時点での高齢化率でございます。 ○副議長(岩本朗君) 5番、千倉淳子君。 ◆5番(千倉淳子君) ありがとうございます。思っていたよりも、本当に皆さんどうでしょうかね。天羽地区におきましては、約4分の1の人たちが高齢者ということになります。(発言する者あり)44%、45%、ごめんなさい、半分です。半分に近い人たちだということでございます。  これを見たときに、先ほども言いましたように、予防について、それからこれからのやり方については、富津市もたくさんのことをしていただいております。でも、本来は、もうそこの域ではないんではないかと。もっと早くにやらなきゃいけないことがたくさんあるんではないかと。この数字を聞くたびに、私は胸がどきどきしてしまいます。ここの会場にいらっしゃるうちのほとんどが、10年後は高齢者です。人ごとではなく自分のことです。今、施策を始めても、それが根づくには5年、10年かかります。そう思ったら、やらなきゃいけないことがたくさんある。そう思って日々を焦るように暮らしております。  それでは、もう一つお聞きいたします。富津市内の施設の数、それから在宅支援でサービスを与える事業所さんの数、これを種類別に教えていただけますか。 ○副議長(岩本朗君) 健康福祉部長、島津 太君。 ◎健康福祉部長(島津太君) お答えいたします。  富津市内に所在する施設でお答えいたします。養護老人ホーム2施設、特別養護老人ホーム5施設、地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護2施設、軽費老人ホーム2施設、有料老人ホーム5施設、認知症高齢者グループホーム5施設、サービス付き高齢者向け住宅6施設、介護老人保健施設2施設。以上、29施設でございます。  次に、富津市内に所在する居宅支援事業所数をサービスの種類別にお答えいたします。訪問介護14、訪問入浴介護3、訪問看護8、訪問リハビリテーション5、通所介護24、通所リハビリテーション3、福祉用具貸与3、短期入所生活介護8、短期入所療養介護2、居宅療養管理指導4、特定福祉用具販売3、居宅介護支援事業所17、定期巡回・随時対応型訪問介護看護が1、小規模多機能型居宅介護1。以上、14種96事業所でございます。 ○副議長(岩本朗君) 5番、千倉淳子君。 ◆5番(千倉淳子君) ありがとうございます。たくさんの施設が点在しているようにこれで見えますけれども。ごめんなさい、通告していなかったんですが、これの分布ってわかりますか、地域によって。というのは、天羽地区、それからほかにも奥のほうでお時間のかかるところ、在宅ですとどうしても事業所は回れないという範囲が出てきてまいります。どうしても事業所のサービスの範囲というのが、基本的には中学校校区内といいますが、うちなどはなかなか1つの中学で広く行っていますから、小学校内ぐらいになるんだと思うんですけど。もしわからなかったら、次回教えていただければなというふうに思っております。ありがとうございます。  このようにたくさんの施設があるようではありながら、高齢化の波の中、なかなか隅々まで行き渡らない空白の地帯ができているというのも事実でございます。  では、済いません、今の現状を踏まえてお考えをお聞かせいただきたいんですが。このまま行きまして10年後、富津市天羽地区の高齢化の状態、どのようになっていくというふうにお考えか、教えてください。 ○副議長(岩本朗君) 健康福祉部長、島津 太君。 ◎健康福祉部長(島津太君) お答えいたします。  第7期の事業計画のほうで見込みました、2025年度、平成37年度における状況のほうでお答えさせていただきます。  2025年度の本市の高齢化率は38.9%となることが見込まれ、先ほど市長から答弁いたしましたとおり、本市では、後期高齢者の増加とともに、ひとり暮らしの高齢者世帯や夫婦のみの高齢者世帯及び認知症である高齢者の増加が見込まれることから、高齢者の居住状況についてもさま変わりをすることが考えられます。そのため次期8期の事業計画では、ニーズ調査、それから施設の待機者状況等十分に分析して、適切な介護支援体制の整備を図ってまいります。 ○副議長(岩本朗君) 5番、千倉淳子君。 ◆5番(千倉淳子君) ありがとうございます。今、部長のほうから高齢者の住まいという言葉が出ました。きょうお配りしました地域包括ケアシステムにおける構成要素というところのお皿の部分、その上の植木鉢の一番下の部分でございます。住まいと住まい方とございます。これが、これからの高齢化、必ず確保をしていかなければいけないところだというふうに思います。本人の選択とそれから家族の心構え、その上に住まい、住まい方というものがしっかりと乗っかった形でないと、今まで話してきましたいろいろなサービスもなかなか根づいてはまいりません。そのために、民間と行政とがしっかり手を組んで、今ある知恵は待ったなしで先へ進めていく努力が必要なんだなというふうに強く思うところです。そうなったときに、住まい。実は今回、この計画を見まして、私すごく勇気づけられた部分と、一つちょっと不安になった部分がございました。その不安というのが、今の住まいの部分でございます。もう特別養護老人ホームも介護3からの対応になっております。その上にこれ以上つくるという方向には、なかなか国ではいかないのかなというふうに思っております。今までつくってきました、高齢者が入れる介護保険の中の居住施設というのは、なかなかできづらくなっていく。そうしますと、どうしても民間に頼らざらなく得なくなっていく。サービスつき高齢者住宅、よく聞く言葉ですが、これは普通のお部屋、普通にお部屋を求める形で住居を求めていただく。でも、そこにはケアマネがいたり、そこで介護の状態になったときも、そこに居宅サービスを入れることを約束したものでございます。そういうところを準備していかないと、なかなか入れなくなるのかなと。それもできるだけ安価で。ここが頭を悩ますところでございます。  第1次産業の多かったこの富津市、漁業、農業の従事者の方たちの年金、これを考え合わせますと、そんなに高い住まいを求めることは難しくなってまいります。そうしますと、国が言っていることも、だんだんとその辺を御理解いただいたのか、いろんな制限がとれてきております。とれていくのは、私たち市町村からの訴えだと思っております。高齢者を安全で安心に住まわせてあげるための新しい形、これを模索していくためにも、地域に任された包括ケアの中で考えていくことが必要なんだなと思っております。そういったとき、民間なり、こういった行政なりが考えていくときに、どうしても立てていくときの財源の問題がございます。そんなときに、今を参考にして今後も見ていきたいと思うんですが、国や県がこういったものに今出している助成金や補助金、現在、御理解されているところをお話しください。 ○副議長(岩本朗君) 健康福祉部長、島津 太君。 ◎健康福祉部長(島津太君) お答えいたします。  国の交付金といたしまして、地域介護・福祉空間整備等施設整備交付金があります。国及び県の補助金といたしましてサービス付高齢者向け住宅整備事業補助金、県の交付金、補助金といたしまして、千葉県介護施設等整備事業交付金及び千葉県老人福祉施設整備費補助金がございます。 ○副議長(岩本朗君) 5番、千倉淳子君。 ◆5番(千倉淳子君) ありがとうございます。  国や県もこういった形で自主的にそういったものを確保しようとすることを妨げるものではないというふうに思っております。この計画の中には、新規でそういったものに対してということが、保険内のということに限った計画なのかもしれませんが、あくまでも高齢者計画ということで書いてある計画でございますので、次期の計画につきましては、そういったことも考慮に入れましたところでお示しいただけたらありがたいなというふうに思っております。いろいろありがとうございました。  ここで、今回の高齢者のお話については、以上でございます。  では、もう一つのほうの質問に移らさせていただきます。火葬場の計画の再質問をさせていただきます。  現段階の試算で、この計画にかかる費用はどのくらいなのか、全体とあと施設費、管理費別にお答えをいただければと思います。よろしくお願いします。 ○副議長(岩本朗君) 市民部長、鶴岡正義君。 ◎市民部長(鶴岡正義君) お答えいたします。  現時点の(仮称)木更津市火葬場整備運営事業に伴うPFI事業費は、消費税を10%とした場合、74億9,794万1,000円となります。  内訳といたしましては、施設整備費が45億7,733万3,000円、管理運営費が29億2,060万8,000円となっております。 ○副議長(岩本朗君) 5番、千倉淳子君。 ◆5番(千倉淳子君) ありがとうございます。  では、負担割合と各市の負担額、これも全体と種別でお願いいたします。  お答えいたします。 ○副議長(岩本朗君) 市民部長、鶴岡正義君。 ◎市民部長(鶴岡正義君) PFI事業に伴う構成市の負担割合は、施設整備費におきましては、均等割20%、人口割30%、単独整備炉割50%で、人口割に用いる人口は、施設の供用開始日の属する年度における4月1日現在の住民基本台帳人口としておりますが、平成30年10月1日現在の4市の人口で試算しますと、富津市の負担割は16.81%、管理運営費につきましては、均等割20%、利用者割80%で、同様に試算いたしますと富津市の負担割合は21.54%で、事業費全体では18.65%でございます。  この負担割合で先ほどの事業を割り返しますと、富津市の負担額は約14億円で、内訳につきましては、施設整備費が約7億7,000万円、管理運営費が約6億3,000万円となっております。 ○副議長(岩本朗君) 5番、千倉淳子君。 ◆5番(千倉淳子君) 丁寧にありがとうございました。  では、もう一つお聞かせください。木更津の地元対策費については、現在も継続的に協議がされていると思いますが、そのあたりの今後はどのようになってきますか、お願いいたします。
    ○副議長(岩本朗君) 市民部長、鶴岡正義君。 ◎市民部長(鶴岡正義君) お答えいたします。  現在、木更津市において、地元地区との協議を実施しているところであり、まだ具体的な内容や金額、また、それに伴う構成市の負担割合についても決まっておりません。早い段階で確定したいと考えておりますが、地元地区には丁寧で誠意のある対応が必要であり、今しばらく時間を要するところというふうに考えてございます。  今後、地元地区からはさまざまな要望が出されてくると思われますが、要望内容と負担の範囲等について、4市で協議してまいりたいと考えております。 ○副議長(岩本朗君) 5番、千倉淳子君。 ◆5番(千倉淳子君) ありがとうございます。  いつも聞かせていただくんですけど、本当にどんどん上がり、その上に地元対策費もこれから乗っかってくるということであります。これから富津市は、今後も大型の事業をいろいろ控えておりますが、この御時世の中で、今この事業、本当にスケールメリットがあったかどうか、もう一回聞かせてください。 ○副議長(岩本朗君) 市民部長、鶴岡正義君。 ◎市民部長(鶴岡正義君) お答えいたします。  富津市単独で新施設を整備した場合には、平成28年12月に策定いたしました(仮称)木更津市火葬場整備運営事業基本構想では建設費を概算12億円と試算してございます。  また、単独施設の維持管理費を、現在の富津聖苑と同額程度に仮定した場合、15年間で約4億5,000万円となり、概算の総額は16億5,000万円と試算してございます。  先ほど御説明したとおり、現時点での当市のPFI事業に伴う施設整備の負担額は約7億7,000万円を見込んでおり、維持管理費を含め約14億円となりますので、財政的なメリットはあるものと考えております。 ○副議長(岩本朗君) 5番、千倉淳子君。 ◆5番(千倉淳子君) ありがとうございます。地元対策費の決め方が重要になってきますね。ここが逆転しないことを祈ります。  現時点で木更津市の火葬場の供用開始が、当初よりも既に1年間伸びていると思います。本郷区への説明が終わったものと思われますが、その経過と結果を教えてください。 ○副議長(岩本朗君) 市民部長、鶴岡正義君。 ◎市民部長(鶴岡正義君) お答えいたします。  まず、地元の説明会につきましては、本郷区の皆様に回覧で周知し、平成30年10月21日日曜日、午後7時から本郷区の集会場において開催させていただきました。  説明会は、富津市、君津市の両副市長、木更津市の担当部長出席のもとに、(仮称)木更津市火葬場整備運営事業の進捗状況及び本郷区から出された要望等の実施状況について御説明させていただいたところです。  (仮称)木更津市火葬場整備運営事業の進捗状況の説明において、当初平成33年12月としておりました供用開始時期が、現時点で1年遅れる見込みになり、覚書の遵守が難しい状況となったことにつきまして御説明をさせていただきました。  当日は欠席された方もいらっしゃいましたので、説明資料については区長を通じ本郷区全世帯へ配付してございます。  また、本郷区に対しましては、今一度富津聖苑の運営継続期間延長に伴う協議の依頼文を、富津市、君津市、それぞれの市長名で提出させていただいたところでございます。 ○副議長(岩本朗君) 5番、千倉淳子君。 ◆5番(千倉淳子君) わかりました。本郷区の皆様に対しましては、丁寧な御対応をよろしくお願いしたいと思っております。  それで、先ほどからお聞きしております木更津さんの地元との話し合いがまだいろいろ、これから決まっていくということですが、これ以上供用開始が伸びるというような可能性はどうでしょうか、お答えいただけますか。 ○副議長(岩本朗君) 市民部長、鶴岡正義君。 ◎市民部長(鶴岡正義君) お答えいたします。  新火葬場の供用開始時期につきましては、富津聖苑の操業期間に係る本郷区との覚書があることから、木更津市に対しこれ以上の遅れがないよう強く要望しておりますが、何分大規模な工事でございますので、想定外のことがないとは言えないと考えております。 ○副議長(岩本朗君) 5番、千倉淳子君。 ◆5番(千倉淳子君) そうですね、これ以上延びるようなことがないようにしていただかないと、やっぱり本郷の皆様にも失礼だなというふうに思っております。  それも含めて、この広域事業につきましては、これから4市担当部課長会議というものが開かれて、そこで今後も話し合われていくんだと思いますが、富津市としてはこの中でどういった点に留意して、どういうことを重点を置いて富津市は進めていくつもりで参加されますか、その辺をお話ください。 ○副議長(岩本朗君) 市民部長、鶴岡正義君。 ◎市民部長(鶴岡正義君) お答えいたします。  負担内容や負担割合が決定していない地元対策事業等については、内容を十分精査し、適正な負担となるよう協議してまいります。  また、当市といたしましては、富津聖苑の操業期間に係る本郷区との覚書があることから、新火葬場の供用開始がこれ以上遅延しないよう強く要望してまいります。  引き続き、将来にわたり質の高い火葬サービスを市民の皆様に安定的に提供することができるよう事業に取り組んでまいりたいと考えております。 ○副議長(岩本朗君) 5番、千倉淳子君。 ◆5番(千倉淳子君) ありがとうございます。  つくると決まったからには、やはりできてよかったねと市民が納得できるようなものにしていかなければならないと思っておりますので、これからの部課長会議出られる際、やはり市民が向こうに移って少しでも使いやすくなるように、そういったことに皆さんの意見もしっかり聞いていただきまして、市民が使いやすくなるように出ていただいた方たちには努力をいただければなと。  そして、大きな広いところでよかったなとみんなが思っていただけるようなものができることを願っております。よろしくお願い申し上げます。  きょうの一般質問ですけれども、最初の介護に関するお話、それから、その後の火葬場のお話、どちらもそうですけれども、市民ともっと対話をして、ゆっくりとつくっていけたらいいなと思うのですが、最初の介護のほうは待ったなしでございます。日々高齢者はふえていき、そして担い手は日々減っております。  何度も言うようで恐縮ですが、現場は逼迫しております。介護を求める人たちからの悲鳴と、それに応えることのできないケアマネのつらさと、そういったものをみんな抱えながら必死に頑張っております。ぜひ、それは現場にいないとは言えども、制度をつくっていただく富津市の方たちも同じ思いでいてくださると思っております。  ですから、もっと対話をして、調査もアンケートも必要なことはわかっています。でも、調査をして、アンケートをして結果を出して、それから動き出したんでは本当に手遅れがもっと手遅れになってしまいます。先進のところと肩を並べて、施策をしていたのでは手遅れどころか取り返しのつかないことになってしまいます。その辺の迫っている現実を、もう一回皆様と一緒に共用させていただきたいと思って、きょうはこの場にこのお話を出させていただきました。本当に逼迫してます。44.8%です、天羽地区の高齢化です。もう一度皆さんとともに話せる機会をたくさんつくっていただきたいというふうに思っています。  きのう、公共交通についてもお二人の方からお話が出ました。それも大きな介護の問題です。引きこもりをつくってはいけません。そうなったら、本当に一刻の猶予もならないと思っております。  いろいろ制度、やり方等々行政には行政の苦しさがあるとは思いますが、歩み寄って、寄り添いあって富津市を支えさせていただけたら、こんなにうれしいことはないんだと思っております。  これで私の一般質問を終わらせていただきます。どうもありがとうございました。 ○副議長(岩本朗君) 健康福祉部長、島津 太君。 ◎健康福祉部長(島津太君) 先ほど、市内の事業所等の分布についてという御質問がございましたけれども、その内容については、富津地区が約35%、大佐和地区が約27%、天羽地区が約38%となっております。  以上です。 ○副議長(岩本朗君) 以上で、千倉議員の質問を終わります。  会議の途中ですが、ここで休憩といたします。会議の再開を午前10時40分といたします。                 午前10時31分 休憩           ────────────────────────                 午前10時40分 開議                  猪瀬 浩君の個人質問 ○副議長(岩本朗君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  1番、猪瀬 浩君の発言を許します。  なお、一般質問に際し、猪瀬議員から申し出があり、説明資料の配付を許可しました。1番、猪瀬 浩君。                 〔1番 猪瀬 浩君登壇〕 ◆1番(猪瀬浩君) 議席番号1番、会派市民の声の猪瀬 浩でございます。本日は、一般質問の時間の中で、個人質問をさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。  さて、今回も9月定例会の一般質問に続いて、広域事業について質問させていただきます。  まずは、(仮称)木更津市火葬場整備運営事業が、木更津市、君津市、富津市、袖ケ浦市の4市で共同運営する計画が進んでおり、主管である木更津市では、先日11月22日に入札の参加資格審査結果の通知を行い、来年の1月31日にはプロポーザル入札が行われ、3月には落札業者が決定する運びとなっているかと思います。そして、来年の6月には、木更津市議会の承認を得て、落札業者と木更津市の本契約が決まることになっているかと思います。  そんな中で、先日9月19日の富津市議会の全員協議会の中で説明をいただきました、平成31年度から平成35年度までの富津市中期財政計画の中期収支見込みの中で、平成34年度に4億4,000万円の予算がついており、それは木更津市へ支払う建設費との御説明をいただきました。  そこで質問ですが、平成34年3月定例会にて、議会にてこの予算の承認をもらって、最終的にこの事業に参加することになると考えてよろしいのでしょうか。それとも、8月29日の全員協議会で示していただいた(仮称)木更津市火葬場整備運営事業の進捗状況についての資料に記載されています、平成31年3月定例会にて、富津市においても債務負担行為として、先ほどの千倉議員の説明とはちょっと異なってくるんですが、この9月の時点では12億7,468万7,000円を設定することによって、この事業に最終的に参加することを決定するという考え方でよろしいのかどうなのか。  今まではいろいろ計画等練っていた段階だと思いますが、条件がある程度整ってきた段階で、最終的にこの事業に参加することを富津市として決定する、すなわち、富津市議会に予算を計上するのを諮る時期を教えていただければと思います。  また、それに関しまして、議会で最終判断をする前に、主管である木更津市においてこの事業がここまで進んでいることを受けまして、富津市内においても富津聖苑も含め、この火葬場についてはいろいろと争点となったところでございますので、一旦の区切りとして議会の採決を諮る前に、市として富津市民に対して住民説明会等を行う予定はございますでしょうか。それをお聞きしたいと思います。  続きまして、(仮称)第2期君津地域広域廃棄物処理事業が、木更津市、君津市、富津市、袖ケ浦市の4市、そして、先日10月17日付におきましては、鴨川市、南房総市、鋸南町の2市1町がこの事業に加わりたいという申し出があったわけでございますが、市は先日の富津市議会の11月16日の全員協議会での説明において、配付した資料がほかの市と比べて情報量が少なかったというところで、その安房2市1町を加えるかどうかの確認の前に、その情報量の少ない点についての確認や、そもそもこの事業を4市で行うことの計画の中身についての議論に終始をしました。安房2市1町の賛否については、市議会ではそこまで話がたどり着きませんでした。  そういった11月16日の全員協議会の中で、富津市としては近日中に上総ほか3市とともに、安房2市1町に参加を認める旨の返答をしたいということでしたが、今申しましたとおり、富津市議会にてそこまでの議論が行っていないまま、富津市としては安房2市1町の参加を認める回答を、上総ほか3市にするのでしょうか。それとも、改めて、富津市議会からの意見を求めた上で、上総ほか3市に回答するつもりなのか、現状、どのようにお考えなのかを教えていただければと思います。  また、先日ですが、11月2日に木更津市、君津市、富津市、袖ケ浦市の有志議員による勉強会が行われ、そこに4市の担当部長が説明員として出席していただいたわけですが、既に4市議会に説明してある資料ですがとの前置きのもと、PFI手法による事業スケジュール比較という資料が、当日配付をされました。  少なくとも8月29日及び9月21日の富津市議会の全員協議会、そして、9月11日の教育福祉常任委員会の中では、富津市議会に対してその資料が配付された記憶が、私としてはございません。君津市議会の全員協議会では、富津市議会の全員協議会が開催された同日、9月21日には確かにその資料が配付されていたようですので、その資料がなかったわけではないかと思います。となると、なぜその資料を、富津市議会には配付しなかったのかを教えていただきたいと思います。  そのほかにも、11月16日には君津市議会のほうには出されていた資料としまして、安房2市1町が参加するに当たりまして、そうしますと循環型地域形成計画というものがあるんですが、そのスケジュールが変更になること、また、予算の見直しが必要となるだろうことの情報が書かれているわけですが、富津市議会にはその情報が提示をされませんでした。首長と議会の二元代表制のあり方として、このような進め方が正しいと考えているのか、御答弁をいただければと思います。  以上を持ちまして、第1回目の質問を終えさせていただきます。御答弁のほど、よろしくお願いいたします。 ○副議長(岩本朗君) 猪瀬議員の質問に対する答弁を求めます。市長、高橋恭市君。                 〔市長 高橋恭市君登壇〕 ◎市長(高橋恭市君) 猪瀬 浩議員の御質問にお答えいたします。  初めに、広域事業の進め方についてのうち、(仮称)木更津市火葬場整備運営事業における今までの経緯の再確認と、富津市として最終的にこの事業への参加を決定する時期についての御質問にお答えいたします。  (仮称)木更津市火葬場整備運営事業につきましては、平成27年度から君津地域4市による協議を開始し、同年度内に4市間において合意が整ったため、平成28年度から木更津市に火葬場建設準備室を設置し、各市職員を派遣し、事業を推進しているところです。  また、PFI事業に係る債務負担行為の設定等、関連予算につきましては、平成31年度予算に計上する予定としております。  市民の皆様には、広報紙や市ホームページ等により、事業の進捗状況などの情報提供を行なってまいりたいと考えております。  次に、(仮称)第2期君津地域広域廃棄物処理事業の内容についての御質問にお答えいたします。  安房地域2市1町からの事業参加の申し入れについては、君津地域4市がそれぞれの議会に報告し、11月20日付で、参加申し入れについて承諾する旨を、4市長連名で、2市1町にそれぞれ回答いたしました。  今後も、議員の皆様には十分な御説明をしながら、事業を進めてまいります。 ○副議長(岩本朗君) 再質問に入ります。1番、猪瀬 浩君。 ◆1番(猪瀬浩君) 先ほど、市長より、広域火葬場については平成28年度のときに4市の合意を得て、そのままで継続をしているということであります。予算に関しないところについては議会の議決が必要ないので、そのような進め方は問題ないのかと思います。  先ほど、千倉議員のほうのところで、スケールメリットの話が出ましたが、私もいろいろ試算をしてみました。当時昭和63年から平成5年のときの、富津聖苑ができるときの数字を見ますと、土地の所有とか、また委託設計費とか含めますと、大体二十数億円かかっていたのかなと思います。そういった点を考えますと、先ほど千倉議員のところでも回答いただいた14億円程度というものについては、スケールメリットがあるのかと思います。  ただ、それをちょっと私たち会派のほうで報告会をやったときに、地元の方に説明をしたときには、スケールメリットじゃないんだよと。そもそも覚書があるんだよということをちょっと言われまして、私、ちょっとその覚書を、じゃあ、まず富津聖苑がなぜできたのかというところをちょっと調べてみようということで、昭和55年ぐらいから平成5年ぐらいまでの過去の議事録を全部調べてみました。  それを見ますと、やっぱり富津聖苑をつくるときにも、その前の旧火葬場も本郷区にあって、非常に不便をしたと。そもそも、富津町ができたときの形で運営をするというところだったんですけど、いろいろ君津のところとか、富津市全体とか入ってきて、利用者が大分ふえてきてしまって、地元の方が大分通行、霊柩車が頻繁に通るようになって迷惑をしてしまったと。また、十数年たってきたときには老朽化もひどくて、お化け屋敷みたいなところで、においが、すすも非常にしている、そういった、地元の方としては非常に困っているんでと。  ですので、市としては、当時、昭和56年、昭和57年に、富津聖苑を建てたいというような話をしたときに、地元としては別の場所に移してほしいと。こんな場所にこういうふうにやられたら、たまったもんじゃないというような意見が出てきたというようなことが、記録に残っています。  そういった中で、2年間でつくる旧火葬場も再計画するところも延びてしまって、五、六年かけて地元住民の方と話し合って、市としてはこの場所しかないんで、何とか富津聖苑を建てさせてほしいということで建ったというような記録が残っております。そのときに、多分、25年間という、富津聖苑は25年間運用で終わりにしますよということが話し合われたかと思うんですけど、そういったような経緯がある中で、25年間という地元との覚書について、その当時の議会にしっかりと説明をして、その理解を得て富津聖苑が建てられたかどうかというところをちょっと教えていただければと思います。 ○副議長(岩本朗君) 市民部長、鶴岡正義君。 ◎市民部長(鶴岡正義君) お答えいたします。  本郷区とは、昭和62年3月27日に覚書を取り交わしております。  市議会へは、昭和62年3月20日の市議会全員協議会において、「3月17日に同区の区長さんから正式に設置について承諾する旨の回答をいただきました。」と御報告をさせていただいております。また、平成3年9月の市議会定例会において、富津市斎場新築工事請負契約の締結について上程し、御承認をいただいております。  しかしながら、火葬場を本郷区に設置する年限が、業務開始時から25年以内である旨の報告については、議事録からは確認ができませんでした。 ○副議長(岩本朗君) 1番、猪瀬 浩君。 ◆1番(猪瀬浩君) わかりました。議会に説明したかどうかという記録はちょっとないということで、了解をしました。  続いて、議会としては知っていたか知っていなかったかはわからないんですが、当時の、市の担当の方としてはわかっていたかと思います。となりますと、平成5年に富津聖苑が建てられて、平成22年までの間に、市のほうのホームページには、平成22年度から富津聖苑を継続運営したいという旨の交渉をしているということはホームページにも載っているんですけど、平成5年から平成22年度までの間に、地元住民に対してどのような対応をしてきたのかというところを教えていただければと思います。 ○副議長(岩本朗君) 市民部長、鶴岡正義君。
    ◎市民部長(鶴岡正義君) お答えいたします。  平成5年から平成22年度までの地元区との交渉につきましては、当時の区長に担当部長、また担当課長が定期的に御挨拶に伺っていたと聞いておりますが、交渉の内容については確認ができませんでした。 ○副議長(岩本朗君) 1番、猪瀬 浩君。 ◆1番(猪瀬浩君) こちらも公的なところもあるんで記録がないというところもちょっとどうなのかなとは思うんですが、ただ、地元の方などに聞きますと、その際に、本郷から移してほしいよという話を、富津聖苑を建てるときにもしていたのに、平成22年から市のほうが改めて継続をしたいというときに、代替地の案を持ってこなかった。もう富津聖苑を建てるときに、そういうようなことを困っているよということを地元の方が言っていたのに、市としてなぜそういう代替地を提案しなかったんだろう。代替地の案を持ってこなければ、私たちは交渉に乗りませんよというようなこともお話をしたということを聞いております。そこら辺なんですけど、どうなんでしょうか。  もう少ししっかりと、記録も残っていないということなんですけど、記録がしっかり残っていて、次の担当者に引き継ぐというところがしっかりできていたり、また、地元の方とも密に話して、ほかの、もう富津聖苑からは25年間だよと覚書を交わしたんだから、次の場所を探すということが非常に大事になってきたんではないのかなと思います。  そういったところがないので、今現在、市長や担当者の方が非常に困ってしまっていますし、地元の方もそうですし、私たち市民もそうです。記録がなかったというところは非常に大きな問題として、なってしまったのかなというふうに私としては思うわけであります。  そんなことを置きまして、話を現在に戻しまして、広域火葬場事業計画についてお聞きをいたします。  8月29日の全員協議会で配られた(仮称)木更津市火葬場整備運営事業の進捗状況についての資料では、供用開始時期が平成34年に延びるということでありますということと、あとは木更津市の地元住民対策費の負担も、富津市も含むほか3市にも求めるつもりですと。また、広域火葬場へのアクセス道路の拡張も予定しているということがいろいろ記載されているわけですが、供用開始時期が延びるか延びないかについては、千倉議員が先ほど説明をして、可能性としてはあるけど、地元住民との覚書があるので、延びないように打診をしていくと。  また、木更津市の地元住民対策費についても、これから議論していくということであります。アクセス道路の拡張工事についてはどうなっているのかというところで、先ほどの債務負担行為の中に、これは含んでいるのか含んでいないのかというところを教えていただければと思います。 ○副議長(岩本朗君) 市民部長、鶴岡正義君。 ◎市民部長(鶴岡正義君) お答えいたします。  先ほど御答弁させていただいたように、債務負担行為につきましては、平成31年度に木更津市がPFI事業契約を締結するに当たり、ほかの構成3市の予算根拠とするために必要となりますので、当市においても平成31年度の当初予算に計上させていただきたいというふうに考えてございます。  なお、周辺市道整備事業等につきましては、PFI事業に含まれておりません。 ○副議長(岩本朗君) 1番、猪瀬 浩君。 ◆1番(猪瀬浩君) もう一つお聞きいたします。  今回の富津聖苑ですが、先ほど昭和62年のときに覚書を交わしたということですが、この供用開始時期のエンド時期を定めた覚書があったことが、今となっていろいろな問題が起きているわけでございます。  広域火葬場については、木更津市さんと地元のほうでそのエンド時期を定めるといったようなことは行っていないという認識でよろしいでしょうか。今現在どうなっているかを教えていただければと思います。 ○副議長(岩本朗君) 市民部長、鶴岡正義君。 ◎市民部長(鶴岡正義君) お答えいたします。  地元区との協議につきましては、木更津市において進めているところでございまして、現時点では新火葬場の使用期間を定める考えはないというふうに、木更津市から説明を受けてございます。 ○副議長(岩本朗君) 1番、猪瀬 浩君。 ◆1番(猪瀬浩君) その言葉を聞いて安心しました。この今回のPFI事業は、BTOということで、建物自体、土地も市のほうが所有をするということですので、とりあえずこの事業は15.5年間の事業運営で考えていますが、その後どうするかについては木更津市の所管なので、またそのときに、近くなったらまた地元の方と話すかと思います。地元の方がその当時、10年後とか15年後、理解していただけるかどうかというところはわからないところではありますが、とりあえず覚書が今のところないということですので、また将来のときにそういった話が出てくるのかなと思います。  それは置いておきまして、まだまだ先ほど聞きましたアクセス道路の拡張工事は含んでいません、また、地元対策費は含んでいませんというところで、債務負担行為額、先ほど千倉議員の話では、多分平成31年の3月には当初予算として14億円ぐらいが上がってくるのかなと思うんですが、いろいろ計画まだ詰めていく中で、もう少しちょっと費用がふえたりとかということがあるんじゃないのかなというところを危惧しております。  そこで、私としては、具体的なある程度数字が出てから債務負担行為を組むべきだと考えるわけですが、現状、市では富津市が負担するだろうものについては平成31年3月に債務負担行為を組んで、アクセス道路の拡張工事や地元対策費については、出てきたら別途追加見込み額を試算して、予算に計上してくるというような考えなのかどうなのか、こちらをちょっと市長にお考えをお聞かせいただければと思います。 ○副議長(岩本朗君) 市長、高橋恭市君。 ◎市長(高橋恭市君) お答えいたします。  先ほど、担当部長の答弁と重なるわけでありますけれども、債務負担行為につきましては、平成31年度に木更津市がPFIの事業契約を締結するに当たり、他の構成3市の予算根拠とするため必要となりますので、当富津市におきましても平成31年度当初予算に計上させていただきたいと考えております。 ○副議長(岩本朗君) 1番、猪瀬 浩君。 ◆1番(猪瀬浩君) わかりました。どうしても木更津市の事業に富津市とかも乗せさせていただくというところもありますので、そこが困らないようにするという配慮は必要だと思います。  ただ、富津市としましても、平成31年3月に債務負担行為額を承認するにおいて、ある程度どれくらいかかるかと、アクセス道路の費用がどれくらいかかるかとか、地元対策費がどれくらいかかるかという数字は知りたいところでございますので、次の3月定例会に当初予算として債務負担行為を載せるときには、そういった数字も提示をしていただけるようお願いをしたいと思います。  では、続きまして、広域焼却場の事業計画についての再質問に移らさせていただきます。  冒頭の質問でも申し上げましたPFI手法による事業スケジュール比較資料についてですが、こちらはちょっと先ほど同僚の議員の方から6月のときに、27日のパブコメに、この下の部分が載っているよという話を聞きました。ただ、9月21日のときには、また8月29日のときには、上のところしか、富津市議会としては資料としてもらっていなくて、下の部分については9月21日の資料の文章として載っていることが確認できるわけであります。  そういったような状況なのと、あと、同日に配られた安房2市1町を加えるかどうかの資料の中に、富津市議会に配付されなかった資料として、ちょっと私が非常に大事だなと思う部分がありまして、それは安房2市1町がこの事業に加わるかどうか検討した報告書、平成30年の7月に安房郡市の広域事業組合のほうが出しているものですが、君津地域広域廃棄物処理事業の次期事業展開に、2市1町が事業推進する可能性について判断するための調査研究報告書の中にですが、4つの候補地から順位づけを行い、最有力候補地1カ所、富津市新富地区臨海部の未利用地を選定したという文言があります。  私たち市議会のほうには、順位づけはしたけど、まだ候補地というのは決まっていないんだよと、これからどうなるかわかりませんよと。また、現在はPFI法第6条による民間提案によって、この最有力候補地以外にも選定できるようになっているというようなことがあるわけでございますが、これ、平成30年の7月の時点で、安房郡市の事務組合のほうがこういったような文章を出しておりますということは、これ、この当時にはもう6市1町の担当部長会議の組織ができているわけですから、この富津市新富地区臨海部の未利用地を最有力候補地として決定したということでよろしいんでしょうか。  もし、その平成30年7月の前にそういうことを決めたんであれば、なぜ富津市議会のほうにはそのような説明をしていただけなかったのか、教えていただきたいと思います。  あと、あわせてですが、7月の時点でこの最有力候補地として選定されたというものは、県の公有地なのか、それとも民間の民有地なのかを教えていただければと思います。 ○副議長(岩本朗君) 市民部長、鶴岡正義君。 ◎市民部長(鶴岡正義君) お答えいたします。  まず、最初に、建設候補地につきましては、まず、平成30年の3月23日の市議会全員協議会において、富津市臨海部の民間所有地の未利用地約3万平方メートルが、4市次期建設候補地選定ワーキングで、評価順位の1位に選定されたという旨を御報告させていただいたところでございます。  また、安房地区2市1町が君津地域4市の広域事業に参加するための検討証拠というところにつきましては、議員御指摘のような記載はございますが、最終的な判断といたしましては、市議会のほうにも説明させていただいております建設地についても、事業提案の中で決定していくということの内容は十分承知した中の検討というふうに、私は思っております。  また、こちらのほうの4つの建設候補地のうち、2つが民間所有地、2つが公有地、県所有地というようなことになってございます。 ○副議長(岩本朗君) 1番、猪瀬 浩君。 ◆1番(猪瀬浩君) 現在はそういった経緯があったかもしれないですけど、現在はPFI法第6条による民間提案によって、提案企業が候補地を選定できるようになっているかと思います。  ただ、現在参加する見込みがある提案企業者が、前、議会で聞いたときは7社くらいという話を聞いたんですけど、この君津地域4市が順位づけをした4つの候補地のいずれかを、民有地が今2つあるということですんで、持っている企業さんが参加されていることはありますでしょうか。 ○副議長(岩本朗君) 市民部長、鶴岡正義君。 ◎市民部長(鶴岡正義君) お答えいたします。  まず、民間提案の受け付けにつきましては、平成31年の1月を予定してございます。  なお、募集要領を配布した法人につきましては、報道機関が4社、金融機関1社、その他7社ということで、計12社。この中で、候補地を所有している法人も含まれてございます。 ○副議長(岩本朗君) 1番、猪瀬 浩君。 ◆1番(猪瀬浩君) 今ありますという回答だったんですが、これ、全く白紙の状態からこのPFI法第6条による民間提案を行なっていればよいと思うんですけど、既に市のほうとしては4つの候補地を順位づけをしてしまっております。ということは、民有地があるということなんですけど、そうなりますと、今回はこちらの広域焼却場、PFI法のBOO方式で行くということですんで、土地と建物はSPCに所有してもらうということになるかと思います。となりますと、土地は提案企業さんが探してくるんですが、4市が提案をした4つの候補地を、ほかの提案企業さんが使いたいといったときに、持っている提案企業さんが使わせないよとなると、非常に不利益をこうむるんじゃないのかなと思います。  計画立案、入札を行うときの公平性と公正性というところで、ちょっとどうなのかなと思うんですが、そこでちょっと一つ確認なんですが、今回BOO方式ということで行くということで、その4市が掲げた4つの候補地のいずれかを利用したい民間提案が出てきたときには、例えば、土地は行政が1回買い上げて、それを入札をかけて、その公有地をSPCが購入をして運用するという考え方は、現在検討されているのかどうかを教えていただければと思います。 ○副議長(岩本朗君) 市民部長、鶴岡正義君。 ◎市民部長(鶴岡正義君) 今回、PFI事業はPFI法第6条で事業を推進したいという中には、スケジュール的なことが大変大きな課題となってございます。公有地、市、民間所有地を、公共団体のほうが用地を取得するという作業につきましても、非常に時間を要するというふうに思ってございます。ということで、公共団体のほうで候補地を先行取得するという考えはございません。 ○副議長(岩本朗君) 1番、猪瀬 浩君。 ◆1番(猪瀬浩君) わかりました。となりますと、提案企業、ライバルになる会社さんが持っている土地をどうしても使いたいというときには、個別にその提案企業さんが打診をするということになるということでよろしいんですよね。 ○副議長(岩本朗君) 市民部長、鶴岡正義君。 ◎市民部長(鶴岡正義君) お答えします。  その件につきましては、法人同士の話し合いということで、私たちが関与するものではないというふうに認識しております。 ○副議長(岩本朗君) 1番、猪瀬 浩君。 ◆1番(猪瀬浩君) わかりました。  じゃあ、続いての質問なんですが、もう一つ、11月16日の市議会のほうにちょっと提示されなかった資料として、安房2市1町が加わることによって循環型社会形成推進地域計画の変更が発生するという文言です。  ほかの市のほうでは、修正が必要となる事務ということで、(仮称)第2期君津地域広域廃棄物処理事業に関する民間提案の内容もちょっと変わってきますよと、安房2市1町加えたものになりますよというところと、あと、循環型地域計画の策定業務の委託内容も変わりますよということで書かれているわけですが、既にこちら、10月19日に入札が終わっていて、木更津市のほうで1,120万円の予算を4市で立てたわけですが、547万円税別で、落札業者が入札しているわけであります。  ただ、安房2市1町を加えるとなると、この落札業者さんに別途追加契約をしなければならなくなると思うのですが、今回ちょっといろいろなところの補正予算調べてみたところ、富津のところも補正予算、今回12月に上がっていないわけですし、木更津市さんもちょっと上がっていないように思います。また、安房2市1町さんもちょっと上がっているかどうかわからないんですが、そういった追加で2市1町のものを業者さんにお願いするような形を市として、市というか4市としてはどう考えているんでしょうか。 ○副議長(岩本朗君) 市民部長、鶴岡正義君。 ◎市民部長(鶴岡正義君) お答えいたします。  安房地域2市1町の事業参加に伴う地域計画の変更については、11月16日の市議会全員協議会において御説明をさせていただいたところです。  2市1町の事業参加により、計画策定業務の委託料は増額とはなりますが、費用を負担する自治体がふえるため、当市の負担金については減額になると想定してございます。最終的な費用を含め、6市1町間での費用負担の割合が確定しておりませんので、減額補正を、補正予算を上程することは難しく、予算の範囲の中で執行させていただきたいというふうに考えてはございます。 ○副議長(岩本朗君) 1番、猪瀬 浩君。 ◆1番(猪瀬浩君) 私たち富津市議会のほうが、9月定例会のところで、補正予算で承認したものは、君津地域4市で行うこの循環型社会形成推進地域計画のものに対して1,120万円の予算があるので、それを4等分したものということで承認をしたつもりになります。  今回、安房2市1町が加わることによって、追加というものは、これ、4市では承認していないものだと思うんです。予算の出所が、じゃあどこになるのか。先ほど、平成31年の1月には出さなきゃいけないということは、もう非常に間に合わなくなると思うんですけど、どのタイミングで補正を上げる予定なんでしょう。予算がないのに、その2市1町の分を追加することということはできないと思うんですけど、そこら辺はどうお考えでしょうか。 ○副議長(岩本朗君) 市民部長、鶴岡正義君。 ◎市民部長(鶴岡正義君) 先ほど御答弁させていただきましたが、2市1町の事業参加によりこの策定業務は増額となりますが、費用負担については自治体がふえるため減額になるというふうに想定してございます。現時点で6市1町間での費用負担の割合が確定していないということで、減額の補正予算を上程することは難しいため、この予算の範囲で執行させていただきたいというふうに考えてございます。 ○副議長(岩本朗君) 1番、猪瀬 浩君。 ◆1番(猪瀬浩君) 私が聞いているのは4市の負担ので、富津市が増額しないから富津市では上げないというんではなくて、そもそもこの事業、4市で共同でやるものです。広域火葬場とは違います。広域火葬場はあくまでも木更津さんが主管でやって、私たちが乗せさせていただくということで、木更津市さんの議会を通して単独でやればいいわけですが、今回のことは4市です。2市1町も加わるんであれば、それぞれの議会に予算は諮らなければいけないと思うんです。これは地方自治法第96条第1項第2号に該当するものだと思いますので、追加が発生するんであれば、しっかり議会に諮らなければならないと思うわけでありますが、1,120万円あって、547万円税別で落札業者出たんで、余っているからその予算でやるということを言っているんでしょうか。 ○副議長(岩本朗君) 市民部長、鶴岡正義君。 ◎市民部長(鶴岡正義君) お答えいたします。  9月議会において可決いただいた補正予算は、次期施設整備のための本市の地域計画策定業務のための負担金でございます。したがって、地域計画を君津地域4市として策定するか、また、安房地域2市1町を含めて策定するかについては、この本市予算計上の趣旨については影響がないというふうに考えてございます。 ○副議長(岩本朗君) 1番、猪瀬 浩君。 ◆1番(猪瀬浩君) 済いません、ちょっと私としては納得行かないんですが。4市で、4市のものの計画に対して、4市は議会でそれぞれ9月に承認をしました。今回、2市1町加わって、6市1町で追加の予算が出るわけであります。富津市については減額、要は352万4,000円の負担をした中で賄えるだろうということで、減額どうなるかわからないから上げませんでしたということなんですけど、それをやっちゃうと何でもありですよね。要は、学校修繕のために、例えば2,000万円の予算を上げました。でも1,000万円で落札業者が決まったんで、1,000万円、議会の承認を通さないでそのやつをほかの学校の事業に使っちゃおうということもできるわけですよね。そういったような考え方でいいんですか。 ○副議長(岩本朗君) 市民部長、鶴岡正義君。 ◎市民部長(鶴岡正義君) お答えします。  本予算につきましては、補正予算につきましては、富津市の地域計画策定のための負担分というふうに認識しております。 ○副議長(岩本朗君) 1番、猪瀬 浩君。 ◆1番(猪瀬浩君) これ、木更津市さんがなぜ出してくれたのかというところも、4市でまだ協定も結んでいないというところなんで、なぜ木更津さんが前回1,409万2,000円を先に立てかえて、ほか3市がやっているかというのもちょっとよくわからないんですけど、そういうところで、少なくとも木更津さんとしては、そういう形で木更津市さんが表に立ってやりますよということがどこかで協定交わされているのであれば、木更津市さんのところに補正が上がってくるはずですよね、追加分。でも、木更津市さん単独で、あくまでも4市、2市1町が加わるんであれば6市1町ということで動くんであれば、やっぱりそこはしっかりと議会に諮るべきだと思うんですけど、そういったところがどうなっているんですか。 ○副議長(岩本朗君) 市民部長、鶴岡正義君。 ◎市民部長(鶴岡正義君) お答えいたします。  地域計画の策定においては、契約変更を含め、木更津市が実施しておりますので、木更津市において適正に判断しておるというふうに考えております。 ○副議長(岩本朗君) 1番、猪瀬 浩君。 ◆1番(猪瀬浩君) 今の答弁ですと、木更津市さんだけが責任があるような言い方しているんですけど、これ、4市の事業ですよね。木更津市単独の事業じゃないんですよ。木更津市さんが、たまたまどこかの市がお金出さないと動かないから木更津市さんがやっているだけであって、これ、4市が、例えばもともと1,120万円かかるというところで、じゃあ、4等分して300万円か280万円ずつ4市が負担しましょうと。280万円ずつ集めたものを、木更津市さんが雑収入でほかの3市からもらったもので、1,120万円で業者を決めましょうということでやっているんであって、木更津市さんが主導じゃなくて、あくまで、これ、4市が主導だと思うんですけど、今は6市1町になるんでしょうが、そこの考え方がちょっとおかしいと思うんですけど、どうなっているんですか。 ○副議長(岩本朗君) 市民部長、鶴岡正義君。 ◎市民部長(鶴岡正義君) 先ほど御答弁しましたように、地域計画策定業務につきましては、変更契約を含めた中で木更津市が実施しておりますので、予算執行等においても木更津市が適正に判断しておるというふうに考えてございます。 ○副議長(岩本朗君) 1番、猪瀬 浩君。 ◆1番(猪瀬浩君) 済いません、ちょっとかみ合わないんですが、これは木更津市の事業じゃないですよね。広域火葬場それでいいですよ。広域焼却場は木更津市が主管でやって、私たちが乗せさせてもらうという事業じゃないですよね。あくまで4市、また2市1町が加わって6市1町でやる事業なわけですよ。  だから、木更津市さんが決めてじゃなくて、6市1町の今、担当部課長さんが決めて、やって、それぞれの議会に対して説明する責任が出てくると思うんです。  予算以外の部分については地方自治法第96条1項から外れるから、担当市それぞれの部課長さんで進めるのはいいですけど、これは今回予算が動いてくるものですんで、議会の承認というものは必要になってくると思うんですけど、どう考えているんですか。 ○副議長(岩本朗君) 市民部長、鶴岡正義君。 ◎市民部長(鶴岡正義君) お答えいたします。  先ほども御答弁いたしましたように、地域計画の策定業務についての予算でございまして、その中の富津市の負担分として予算を計上させていただいております。したがいまして、地域計画を策定するという趣旨には反していないというふうに思っております。 ○副議長(岩本朗君) 1番、猪瀬 浩君。 ◆1番(猪瀬浩君) これは、私9月の定例会の補正予算通すときも言いました。これは352万4,000円が負担ということでなっているけど、内訳を説明してくださいと。内訳を説明してもらった、それはもう木更津市さんのホームページに載っていたから、私独自にとったわけですが、そのときに、賛成するかわりにしっかりと説明をしてくださいねということを条件につけさせてもらったつもりであります。
     今回、ちょっと12月の議会の補正が上がってくるのかな、どうなのかなというところをちょっと見ていたんですけど、上がってこないでこのまま追加出すというのはちょっとどうなのかなという思いで質問させていただいているわけですが、ちょっと協定もない、どういうふうな支払いをする、どういうふうにするというのも決まっていないままで進めるというのは、ちょっと非常におかしいと思うんですけど、これ、今後協定は結んでいく考えはあるんでしょうか。 ○副議長(岩本朗君) 市民部長、鶴岡正義君。 ◎市民部長(鶴岡正義君) お答えいたします。  覚書という名目になるか、協定という名目になるかはわかりませんが、そういったものを締結する必要はあると思います。  また、先ほど来、御質問の中で答弁させていただいておりますが、こちらのほうの予算につきましては、現在のところ負担金のほうの支払いもまだ確定していない、割合も確定してございません。また、支払いのほうも発生をしてございません。というようなことで、今回の補正予算を上程することは非常に厳しい状況にあると。予算の範囲で執行させていただいた中で、額が決定した後につきましては、議会へ説明の上、3月議会において減額補正を考えておりますので、よろしくお願いします。 ○副議長(岩本朗君) 1番、猪瀬 浩君。 ◆1番(猪瀬浩君) 済いません、一つ、じゃあ確認です。その補正予算が、追加予算が必要となるこの循環型社会形成推進地域計画の策定、1月にするとなっているんですけど、これは、もともとの君津地域4市で地域計画基本計画を行うということでよろしいんでしょうか、1月まで。3月に、補正が通ってから2市1町、館山も含めた7市1町の地域計画、ごみの処理については館山を除いた6市1町のごみの処理の基本計画を立てるというような認識でよろしいんでしょうか。ということは、循環型社会形成推進地域計画は、3月以降に延びるというふうに思っていてよろしいんでしょうか。 ○副議長(岩本朗君) 市民部長、鶴岡正義君。 ◎市民部長(鶴岡正義君) お答えいたします。  循環型社会形成推進交付金に必要な地域計画につきましては、安房2市1町を含めた中で、今回策定させていただければというふうに考えてございます。 ○副議長(岩本朗君) 1番、猪瀬 浩君。 ◆1番(猪瀬浩君) となると、やはり予算はちょっと何かしら臨時の議会をそれぞれ開いてもらうなり何なりして、補正は12月中にかける必要があるのかなと思います。これで、予算がない中で、9月のというか補正予算であった4市の中でやれるからやっちゃえとなると、ちょっと問題があると思うんで、そこはしっかり検討していただいて、議会のほうに示していただければと思います。  あと、もう1点なんですけど、この循環型社会形成推進地域計画なんですけど、きのう、これ、松原議員がおっしゃった減量とかの計画も含めるものだと思うんですけど、その認識でよろしいでしょうか。 ○副議長(岩本朗君) 市民部長、鶴岡正義君。 ◎市民部長(鶴岡正義君) お答えいたします。  まず、地域計画につきましては、各市が策定している一般廃棄物処理基本計画などをもとに作成してございますので、含まれるというふうに考えております。 ○副議長(岩本朗君) 1番、猪瀬 浩君。 ◆1番(猪瀬浩君) そうしますと、富津市には審議会がありまして、審議の有識者の方らと交えて会議をするのがあるんですけど、これ、富津市廃棄物減量等推進審議会に該当する内容だと思うんですが、これ、1月までの間に開催をするということでよろしいんでしょうか。 ○副議長(岩本朗君) 市民部長、鶴岡正義君。 ◎市民部長(鶴岡正義君) お答えいたします。  富津市においても、一般廃棄物処理基本計画は策定済みでございます。こちらの部分を、こちらの内容を踏襲した地域計画を作成してございますので、開催の予定はございません。 ○副議長(岩本朗君) 1番、猪瀬 浩君。 ◆1番(猪瀬浩君) 今の答弁ですと、きのう松原議員が、もう少し減量すればもっとコスト下げれるんじゃないのかと言ったところと矛盾してくると思うんです。過去の計画で、そのまんまそれを今回のこの4市、また6市1町のものの計画にのせますということですと、何も対策をしないまま、そのまま出しますということで予算をとるということになってしまうと思うんですが、それでよろしいんでしょうか。 ○副議長(岩本朗君) 市民部長、鶴岡正義君。 ◎市民部長(鶴岡正義君) お答えいたします。  一般廃棄物処理基本計画に基づく目標値というのは、その時点で人口等を推移した中で目標値として定めてございますので、この目標値の中で進めさせていただければというふうに考えております。 ○副議長(岩本朗君) 1番、猪瀬 浩君。 ◆1番(猪瀬浩君) ということは、減量等考えて、その処理量を減らすということはしないということで答弁いただいたと思ってます。  あと、ほかにこの6市1町に変わってくると、それぞれの町でいろいろごみの種類は違ってくると思うんです。  きのう、松原議員の一般質問の中で、水分含んだものはトン量が、数量が多くなるから、減らしましょうとかというような話も出てきたわけですけど、そういったのはもう既に過去のところに含んでいるのかどうかというところとか、また、ほかの5市1町がどういうふうになっているかというのも含めた上で、6市1町として、じゃあごみの捨て方をそろえましょうかとかというのもこの計画の中に入っていくると思うんですけど、そこは何も議論をされないまま、とりあえず国の補助金が必要だから、1月には出したいと思いますということでよろしいんでしょうか。 ○副議長(岩本朗君) 市民部長、鶴岡正義君。 ◎市民部長(鶴岡正義君) 減量化につきましては、それぞれの各市いろいろな事業を策定してございます。6市1町のごみの出し方、また、分別等につきましては、今後6市1町の中で、できる限り共通化を図っていきたいというような協議を推進してまいります。 ○副議長(岩本朗君) 1番、猪瀬 浩君。 ◆1番(猪瀬浩君) これ、6市1町循環型社会形成推進地域計画、7市1町となってますけど、館山市も一部入りますけど、の計画をつくって、こういう計画で7市1町、6市1町やりますんで、国のほうに補助金を一部いただけないでしょうかというものを出すものですよね。出した後に細かくやっていくんですか。6市1町として、その後調整をするという考え方なんですか。 ○副議長(岩本朗君) 市民部長、鶴岡正義君。 ◎市民部長(鶴岡正義君) お答えいたします。  地域計画につきましては、各市の取り組みというところで、例えば富津市の取り組みということで掲載してございます。この時点では各市の取り組みというような掲載方法でやってございますので、今後協議していきたいというふうに思っております。 ○副議長(岩本朗君) 1番、猪瀬 浩君。 ◆1番(猪瀬浩君) 広域事業をやるメリットというのは、1市1市でやると要は費用がかかってしまう、コストがかかってしまってしょうがない。だから、6市1町で力を合わせてコストを下げて、持続可能なごみ処理の計画をつくりましょうというのが元だと思います。  でも、今の話だと1市1市でまたばらばらの計画を出して、まとめて出してというふうになると、そもそもの考え方が違うんじゃないですか。 ○副議長(岩本朗君) 市民部長、鶴岡正義君。 ◎市民部長(鶴岡正義君) 先ほども答弁したとおり、各市で策定している一般廃棄物処理基本計画、また、2期の君津地域広域廃棄物処理基本構想に基づいて地域計画のほうは策定してございます。その中で先ほど私のほうが申し上げたのは、各市の取り組みというところは今策定済みでございますので、そちらのほうに記載させていただいております。  広域事業を進める上で協議が必要なものについては、まだ詳細まで決定していない協議中の部分もございますので、こちらについては今後も協議してまいりたいというふうに考えてございます。 ○副議長(岩本朗君) 1番、猪瀬 浩君。 ◆1番(猪瀬浩君) 時間もないんで、これ以上議論してもしょうがないんで、また別の部分でやらさしてもらいたいと思いますが、今回ちょっと他市の方にもいろいろ相談はしているんです。そうすると、うちはこんな資料ももらっているよとか、もっと細かい情報までもらっているよというような話を聞くわけです。  具体的にどれくらいの情報が出されているかというのまでは、ちょっと確認はしていないんですけど、先ほど、最有力候補地で富津市が選ばれたというようなことが1回でもあるということは、富津市としてはほかのどの市よりもしっかりと議会や市民への説明をしなければならない立場であるのに、情報も少ないというところになってしまうと、議論すらできないことになってしまいます。  富津聖苑への対応、先ほど25年間というものが、当時の議会の中で議論されたのかがわからないというようなことを聞きましても、本来開示すべき情報を開示しないような対応ばかりをされているというふうにしか捉えられないわけです。私たちは市が開示した情報だけしか信じることができないわけですんで、そうなってしまうと非常に問題になってくると思います。  市は時間がない、平成31年の1月ということは、もう1カ月ですよね、しかない中で早く計画を通したいという思いがあるのかと思いますけど、だからといって議会や市民からあまり意見を求めないで、そのまま出してしまうというのもどうなのかなと思います。  あまりこういうようなことを続けられると、要はいろいろ文句言われちゃうと困っちゃうから、情報をあえて制限しているのかというふうに思っちゃうわけなんです。そこら辺どういうような判断で情報の提供というのはしているんでしょうか。 ○副議長(岩本朗君) 市民部長、鶴岡正義君。 ◎市民部長(鶴岡正義君) お答えいたします。  議会への説明資料につきましては、現在のところは4市部課長会議の中で協議、調整しておりますが、今回結果として他市と違いが出てしまいました。  当市といたしましては、情報を制限するというような意図は全くございません。説明資料や説明内容につきましては、今後このようなことがないように構成団体で共通認識を図ったところでございます。 ○副議長(岩本朗君) 1番、猪瀬 浩君。 ◆1番(猪瀬浩君) 最後にちょっと統括的な質問をさせていただきます。  今回、富津聖苑や広域焼却場の件にしろ、富津市議会や市民に対して、市からの情報が制限されているように私としては感じます。  その結果、しっかりとした議論ができなくなるだけではなく、先ほど申したとおり、あえて情報を隠しているのではないのかなというふうに疑ってしまうところがあります。  私たち議員は、市で行う事業をしっかりと検討していかなければなりません。そして、その過程や結果を市民に伝えていかなければならない立場であります。そのためにも市から議会へしっかりと判断するための十分な情報を資料として示してもらう必要があると思います。  市長は、市民の皆さんが自信を持って次世代にバトンを渡せる富津づくりを公約に掲げ、現在頑張っていらっしゃいます。  しかしながら、今回のような対応が継続されてしまうようであれば、自信を持って次世代にバトンを渡すというのは非常に難しくなってくるかと思います。  火葬場の件でいえば、昭和34年の旧火葬場運営から昭和56年の富津聖苑への建て直しの地元住民との協議の結果によって、昭和62年には富津聖苑は25年間の運営しかしないという地域住民との覚書を交わしたのに対し、当時の議会としっかりとした議論が記録に残っていないことが今の市担当者や議会、そして地元住民、それ以外の市民の方を苦しめていることにつながっていると思います。  それと同じことを広域焼却場においても市は、議会や市民に対して検討している過程の情報をしっかりと提供しないことで将来の担当職員や議会、そして市民を悩ますことにつながることを今生み出そうとしています。  この現状を何とか打破しようということで、ほか3市の方にはどういうふうにやっているのということを相談をしました。そのところ、私、前回の一般質問で地方自治法第96条第2項による条例制定を検討してみたらどうですかということをお話したんですが、そんなことをやらなくても特別委員会を設けて、閉会中審査等しっかりと行うことで対応できるよというようなアドバイスもいただきました。  そのことを受けまして、議長や議運の委員長には富津市でも、じゃあそういった取り組みをちょっと検討してもらえないでしょうかという打診はさせていただいているわけですが、特別委員会の設置、また、閉会中審査については、これは議会で決めることですので、実際にどうするかというのは議会の判断になってくるわけですが、仮にもし特別委員会を設置するなりして、閉会中審査を密に行ったとしても、市がしっかりとした情報を出していただけなければ、それも意味のないものとなってしまうと思います。  市長、いかがでしょうか。市としてはもっと詳しく議会に説明して、議論をしたいと思うので協力願えないか、そうおっしゃっていただくことはできないでしょうか。もし、そうおっしゃっていただけるのであれば、議会としても自信を持って次世代にバトンを渡すための協力はできるかと思います。  将来の子供たちが、今の私たちが下した決断によって、住みよい富津市をつくってくれたのだねと言ってもらえるように、市、議会、そして市民とさまざまな角度からしっかりと議論を交わす必要があると思いますが、いかがでしょうか。  最後に市長のお考えをお聞かせいただき、私の一般質問を終えさせていただきたいと思います。 ○議長(平野明彦君) 市長、高橋恭市君。 ◎市長(高橋恭市君) お答えいたします。  今回のこの第2期君津地域広域廃棄物処理事業の資料におきまして、大変な誤解を与えてしまったことに関しては、大いに反省をいたしております。  しかしながら、こちらとしては他市並びに議員の皆様方の勉強会で出た資料というのは、口頭での説明はさせていただいた部分だというふうな認識でありますけれども、今後このような誤解がないように、4市共通の資料をもって、しっかりと何も包み隠すことなく出せる資料が、同じような状況で出させていただくということを4市共通認識にさせていただきましたので、今後はそのような形で臨ませていただきたいというふうに思っております。  また、質問とはちょっと内容とは違うかもしれませんけども、先ほど来、最有力地が富津市だというような御発言をいただいておりますけれども、現状の事業の中では決してそのような状況ではありませんので、御理解を賜りたいと思います。 ○議長(平野明彦君) 1番、猪瀬 浩君。 ◆1番(猪瀬浩君) 市長答弁にあった最有力候補地が富津市となったのは、安房郡市さんのほうがそういうふうに書いてしまったというところは理解しておりますし、今PFI法第6条によって、そうじゃないですよというのも理解しております。私のほうからもそれは申し添えさせていただきたいと思います。  あと、先ほどの資料についてですが、こちら君津市議会さんのホームページに載っているものであります。11月2日の有志議員による勉強会でも配られましたが、君津市議会さんのほうでも載っているものでございます。  今後、4市が統一をしていくということですので、ぜひともそのときには君津市議会さんで配られているぐらいの資料を富津市議会のほうにも提示をいただくよう、そこは4市で統一を図っていただければと思います。  以上になります。ありがとうございます。 ○議長(平野明彦君) 以上で、猪瀬議員の質問を終わります。  会議の途中ですが、ここで休憩といたします。会議の再開を午後1時といたします。                  午前11時38分 休憩           ────────────────────────                  午後 1時00分 開議                   三木千明君の個人質問 ○議長(平野明彦君) それでは、休憩前に引き続き、会議を開きます。3番、三木千明君の発言を許可します。3番、三木千明君。                  〔3番 三木千明君登壇〕 ◆3番(三木千明君) 皆さん、こんにちは。議席番号3番、自由民主賢政会、三木でございます。  早くも12月を迎え、町なかは大変気ぜわしくなってきておりますけれども、この個人質問の機会をいただきまして、私、質問事項はゆっくり丁寧に、皆さんにきちんとお聞き取りできるように努めてまいりたいと思いますので、御答弁のほうもよろしくお願いしたいと思います。  さて、前年度の3月議会代表質問から本年度9月定例会まで個人質問をはさみ、緩やかながら人口減少がとまらない富津市の現状に鑑み、安心して暮らしやすい富津市づくりを掲げ、同時に富津市への定住促進、流入を促す方策等について、その可能性の見込まれる主に市内の中心市街地、その周辺の未利用地と低利用地にターゲットを絞り、居住地域を拡充する方策や、内房線複線化、最南端駅の君津駅へのアクセス向上のための道路整備などについて、質問を通じ、都合3回連続で自分の考えを訴えさせていただいてまいりました。  常住人口ベースでありますけれども、1年前、平成29年11月1日時点で4万4,409人、ことし、平成30年11月1日現在で4万3,846人と、我が市の人口は1年間に563人の減少を発生させております。  もちろん自然現象という要因も含みながら、また富津市だけでなく都市部を除く日本各地で人口減少が進んでいく中で、富津市が富津市として今後も自治体運営を維持していけるように、この現状に何とか一石を投じ、今現在、富津市に住まれる市民の皆様に、住んでよかった、これからも富津市に住み続けたい、このことを実感いただき、もって富津市に魅力を感じていただき、富津市に住んでみよう、住みたいと思っていただく方々に富津市にお越しいただくようなまちづくりを手がける策を講じる必要があると強く感じております。  そこで、今回は個人質問の機会を通じて、より安心して暮らしやすい富津市づくりに向けてをテーマに、富津市からの人口流出を抑制させるための私なりの考えをメーンに添えて質問を行わせていただきます。  より安心して暮らしやすい富津市づくりに向けて、まず1点目に、安心して暮らしやすいにぎわいのある富津市のまちづくりについて伺います。地域振興、定住促進、居住環境形成などを踏まえ、地域の特色に応じた富津市のまちづくりをどのように促進し、また実現に向け、どのような取り組みを行っているのか伺います。  2点目に、より安心で暮らしやすい富津市の環境衛生行政について伺います。具体的には、(仮称)第2期君津地域広域廃棄物処理場について伺います。名称が長いので、以下、「次期処理場」と言いますけれども、まず、次期処理場の建設候補地は決定しているのか市長に伺います。  3点目に、富津市の観光行政について。現在どのような取り組みがなされているのか現状と課題について伺います。  以上、安心して暮らしやすい活力ある富津市づくりに向けてのうち、1点目、安心して暮らしやすいにぎわいのある富津市のまちづくりについて、2点目、より安心で暮らしやすい富津市の環境衛生行政について、3点目、富津市の観光行政について、都合3点について1回目の質問とさせていただきます。御答弁よろしくお願いいたします。 ○議長(平野明彦君) 三木議員の質問に対する答弁を求めます。市長、高橋恭市君。                 〔市長 高橋恭市君登壇〕 ◎市長(高橋恭市君) 三木千明議員の御質問にお答えいたします。
     初めに、安心して暮らしやすい活力ある富津市づくりに向けてのうち、安心して暮らしやすいにぎわいのある富津市のまちづくりについての御質問にお答えいたします。  現在、市では総合戦略の基本目標に、「自分のくらす地域を好きになる」「くらしやすく、移住しやすい環境づくり」を定め、そのもとに自慢できる地域力の構築や、住環境の整備などの基本的な施策の方向、自治振興事業や道路整備事業などの具体的な取り組みを掲げ、その着実な実行に市民の皆様とともに取り組んでいるところであります。  引き続き、総合戦略及び各施策分野の計画を着実に実行していくことが、安心して暮らしやすい、にぎわいのある富津市のまちづくりにつながるものと考えております。  次に、より安心して暮らしやすい富津市の環境衛生行政についての御質問にお答えいたします。  2027年度の稼働開始を目標に進めている次期広域廃棄物処理施設については、木更津市の地元等の協定により、2027年度以降は、君津市、富津市、袖ケ浦市のいずれかの市内の土地に建設することになります。  事業者や新施設建設用地の決定については、平成31年度に予定している入札等、一連の手続を経て決定することになりますので、現時点では新施設の建設地は決定しておりません。  次に、富津市の観光行政についての御質問にお答えいたします。  富津市は、南北40キロの海岸線や鹿野山、鋸山などの緑豊かな自然や古墳群などの歴史的地域資源及びマザー牧場などの観光施設があり、多くの観光客が訪れております。  また、県立富津公園とその周辺では、1年を通して多くの箱根駅伝出場大学や全日本実業団駅伝出場チームがスポーツ合宿に訪れています。そのほか、毎年行われている千葉県民マラソン大会に出場する多くのランナーにもお越しいただいておりますが、さらなる交流人口の増加を目指しているところでございます。  主な取り組みの現状でございますが、富津市まち・ひと・しごと創生総合戦略では、観光地魅力アップ整備事業として、英語併記の観光案内看板や公衆トイレの設置による受け入れ体制の充実、観光ガイドブック、ガイドマップを作成し、市が参加する県内外のイベントや千葉県が行うプロモーションで幅広く活用し、情報発信や観光PRに努めております。  また、海水浴場管理運営事業として、昨年度は市内4カ所の海水浴場を開設いたしました。  また、観光大使によるPRとして、6名の観光大使に市主催のイベント等に御出演いただくことや、大使本人のコンサートやプレス取材時にも随時富津市のPRをお願いしております。  また、富津市、館山市、鴨川市、南房総市、鋸南町の4市1町による宿泊・滞在型観光促進事業として、各種ツアー、観光PRイベント、ファムトリップ等を開催し、広域で魅力発信することで南房総全体の誘客にもつなげております。  なお、課題といたしましては、官民挙げての行動でもありますが、来訪者へのおもてなし向上を含めた受け入れ体制の整備充実や、観光客誘致につなげる旅行関連事業者等への売り込みの拡大、知名度向上を図るICTを活用した発信力の強化などのさらなる観光PR活動が求められております。 ○議長(平野明彦君) 再質問に入ります。3番、三木千明君。 ◆3番(三木千明君) 高橋市長、御答弁ありがとうございました。  それでは再質問に移らさせていただきます。  まず、より安心して暮らしやすい富津市づくりに向けての再質問ですが、ただいま市長より、安心して暮らしやすいにぎわいのある富津市のまちづくりについて、どのように促進し、また、実現に向けどのような取り組みを行っているのか、富津市のまちづくりの全体構想的な考えを伺いましたが、県下54市町村中、5番目に広い市域を誇る我が富津市、この広い富津市のまちづくりを現実的に、具体的に進めていく上で、市域全域を一体的に捉えているのかどうなのか伺います。 ○議長(平野明彦君) 建設経済部長、宮崎一行君。 ◎建設経済部長(宮崎一行君) お答えいたします。  富津市都市計画マスタープランでは、富津市を旧町村界、都市計画区域界、地理的要因等を考慮し、4つの地域に区分し、それぞれの地域の将来都市像を示しております。  1つ目は、都市機能を備え、にぎわいと活気に満ちた市の中心となる街として、富津地域。2つ目は、多様な機能を備えた安全で快適な生活を育む街として、大貫・吉野地域。3つ目は、歴史的資源と交通の利便性を生かした新たな地域活力を創造する街として、佐貫・湊地域。4つ目は、豊かな自然に抱かれ、ゆったりとした暮らしと交流の活発な街として、南部地域としております。 ○議長(平野明彦君) 3番、三木千明君。 ◆3番(三木千明君) ありがとうございました。  旧町村区域、都市計画区域、区域の地理的要因等から富津市を4つの地域に区分し、マスタープランを立て、それぞれの地域の将来都市像を示し、地域の特色等に照らしたまちづくりを現実的に、具体的に進めていくとのことですが、では、それら4地域の地域別の高齢化率について、午前中、千倉議員からも質問がありましたけれども改めてお答えください。 ○議長(平野明彦君) 建設経済部長、宮崎一行君。 ◎建設経済部長(宮崎一行君) 平成30年4月1日現在の富津地域の人口は2万2,016人で、そのうち65歳以上の高齢者の人口は6,635人、高齢者率といたしましては30.1%です。  大貫・吉野地域の人口は9,415人で、そのうち65歳以上の高齢者の人口は3,667人、高齢者率としましては38.9%です。  佐貫・湊地域の人口は6,344人で、そのうち65歳以上の高齢者の人口は2,718人、高齢者率といたしましては42.8%です。  南部地域の人口は7,394人で、そのうち65歳以上の高齢者の人口は3,291人、高齢者率としましては44.5%です。 ○議長(平野明彦君) 3番、三木千明君。 ◆3番(三木千明君) ありがとうございました。  私、千葉県における高齢者人口の推移をちょっと調べました。同じく平成30年4月1日現在のデータによりますと、千葉県の総人口629万7,271人に占める65歳以上の人口の割合は26.4%、人数にして166万3,564人でありました。ちなみに、総人口に占める75歳以上の割合は12.5%、78万7,386人となっておりました。  我が市においては、都市計画マスタープランを進めていく上で4地域に区分した市の北部から南部に向かい、その北から南に向かうに従い高齢化率が上昇し、4地域のいずれにおいても県の高齢化率を上回っている状況であることがわかりました。  ではここで、富津市の都市計画区域についての質問をさせていただきます。  富津市に定められた都市計画区域は、富津都市計画区域と大佐和都市計画区域がありますけれども、この両都市計画区域の状況について伺います。都市計画区域の面積、いかほどか。また農業振興地域の農用地区域の面積はいかほどか。富津、大佐和、両都市計画区域それぞれについて伺います。 ○議長(平野明彦君) 建設経済部長、宮崎一行君。 ◎建設経済部長(宮崎一行君) 富津都市計画区域の面積は2,602ヘクタール、大佐和都市計画区域の面積は1,971ヘクタールです。  そのうち、市街化区域の面積は、富津都市計画区域で1,158ヘクタールです。  農業振興地域内の農用地区域の面積は、富津都市計画区域では477ヘクタール、大佐和都市計画区域では358ヘクタールでございます。 ○議長(平野明彦君) 3番、三木千明君。 ◆3番(三木千明君) では、市全域、市街化区域及び用途地域別の土地の利用状況はどうなっているのか伺います。 ○議長(平野明彦君) 建設経済部長、宮崎一行君。 ◎建設経済部長(宮崎一行君) 富津市全域では、2万553ヘクタールのうち、宅地等の都市的土地利用が約2割、農地、山林等の自然的土地利用が約8割といった現状でございます。  富津都市計画区域の市街化区域では、1,158ヘクタールのうち、都市的土地利用が約9割、自然的土地利用が約1割となっております。大佐和都市計画区域の用途地域では、335ヘクタールのうち、都市的土地利用が約6割、自然的土地利用が約4割となっております。 ○議長(平野明彦君) 3番、三木千明君。 ◆3番(三木千明君) ありがとうございます。  今、部長から御答弁いただいた中で、土地の利用状況のうち、都市的土地利用という言葉が出てきたんですけれども、この都市的土地利用とはどういったことですか。 ○議長(平野明彦君) 建設経済部長、宮崎一行君。 ◎建設経済部長(宮崎一行君) 都市的土地利用とは、住宅用地、商業用地、工業用地、公共施設用地、公園などの土地利用が該当いたします。 ○議長(平野明彦君) 3番、三木千明君。 ◆3番(三木千明君) ありがとうございます。勉強になりました。  では、ちょっと視点を変えて、先ほど来、4つの地区に分けてまちづくりを進めているという、富津地区、大貫・吉野地区、佐貫・湊地区、南部地区、この4つの地区別の人口の状況をお聞かせください。 ○議長(平野明彦君) 建設経済部長、宮崎一行君。 ◎建設経済部長(宮崎一行君) 平成30年4月1日現在の地区別の人口は、富津地域は2万2,016人、大貫・吉野地域は9,415人、佐貫・湊地域は6,344人、南部地域は7,394人です。 ○議長(平野明彦君) 3番、三木千明君。 ◆3番(三木千明君) では、それぞれの都市計画区域内、また市街化調整区域内等の区域別の人口の状況はどうなっているでしょうか。 ○議長(平野明彦君) 建設経済部長、宮崎一行君。 ◎建設経済部長(宮崎一行君) 平成30年4月1日現在の富津都市計画区域の人口は2万2,015人で、そのうち市街化区域内の人口が1万8,405人、市街化調整区域内の人口が3,610人でございます。  また、大佐和都市計画区域の人口は9,416人で、そのうち用途地域内の人口は6,177人でございます。 ○議長(平野明彦君) 3番、三木千明君。 ◆3番(三木千明君) ありがとうございました。  では、先ほどは富津市内のまちづくりを計画的に推進していく上で、地域の特色等を踏まえ4区域に分類したと。各地区別の高齢化率を伺いましたけれども、改めて富津市全体の高齢化率はどうなっていますか。 ○議長(平野明彦君) 建設経済部長、宮崎一行君。 ◎建設経済部長(宮崎一行君) 平成30年4月1日現在の富津市の人口は4万5,169人で、そのうち65歳以上の高齢者の人口は1万6,311人、割合といたしましては36.1%となっております。 ○議長(平野明彦君) 3番、三木千明君。 ◆3番(三木千明君) いろいろ、今、富津市の各地域別ですとか、用途地域別の状況等を伺ってまいったわけでありますけれども、私、冒頭に申し上げましたとおり、前年度の3月議会から3回連続にわたって富津市の人口減少の状況に鑑み、定住促進や市外への流出抑制に向け、特に市街化調整区域に定められた区域内への検討や対応について質問してきたところでありますけれども、一方で、今まで富津市として取り組んできた定住促進や市外への流出抑制に係る施策はどういったものがありましたでしょうか。 ○議長(平野明彦君) 総務部長、白石久雄君。 ◎総務部長(白石久雄君) お答えいたします。  定住促進や市外への流出抑制に係る施策として、今まで取り組んできた事業といたしましては、平成13年度から平成29年度まで、持ち家の普及を促進するための事業として、住宅建設に係る借入資金の支払い利子について補給金を交付する住宅建設資金利子補給事業を実施いたしました。  また、平成24年4月1日から平成27年1月1日までの間に、市内に新築住宅や中古住宅を取得した方に、住宅とその敷地に課税される固定資産税相当額を基本とする奨励金を交付する、移住・定住促進事業を実施しております。 ○議長(平野明彦君) 3番、三木千明君。 ◆3番(三木千明君) ありがとうございます。  そういった施策を、今まで富津市としても取り組まれてきていただいたわけでありますけれども、私、ちょっと性格的にしつこいもんで、過去に質問してきた中身、またお答えいただいた中身と重なる部分があるんですけれども、他地域等から移住または定住促進という策について、富津市から他地域等への流出を抑制する上では、地域を見定めて、また限定し、新たな土地利用の誘導を図ることが必要と考えますけれども、市としての見解はいかがでしょうか。 ○議長(平野明彦君) 建設経済部長、宮崎一行君。 ◎建設経済部長(宮崎一行君) 富津市には、市街化区域と市街化調整区域に区分された富津都市計画と、区域区分されていない大佐和都市計画の2つの都市計画区域がございます。  市街化区域と市街化調整区域を分ける区域区分は千葉県が決定しており、人口減少が進み、国がコンパクトシティーを推進している現状では、市街化区域の拡大は困難であると考えております。  しかしながら、市街化調整区域においても市街化調整区域における土地利用方針に沿った形で地区計画を立てることで、市街化調整区域の有効な土地利用を図ることは可能となってございます。 ○議長(平野明彦君) 3番、三木千明君。 ◆3番(三木千明君) ありがとうございます。  これが、前回の9月、6月、3月の定例会で、それぞれ私がいろいろ提言とかさせていただいたことの総括的な市のお考えであり、これは私も厳粛に受けとめておるところであります。  そんな中で、でもちょっとまた角度を変えまして、富津市内でも特に人口減少、また先ほどお答えいただいたとおり高齢化が著しい南部地域における課題を市はどう捉えていらっしゃるんでしょうか。 ○議長(平野明彦君) 建設経済部長、宮崎一行君。 ◎建設経済部長(宮崎一行君) 南部地域は地域の大半が山地であり、鋸山やマザー牧場、ゴルフ場などの観光資源が分布しております。また、海岸や海岸近接地には、リゾート型の居住の場が整備されるなど、豊かな自然環境を生かした地域となっております。  しかしながら、人口減少や高齢化が進んでいる状況であり、まちづくりの課題といたしましては、快適な住環境の確保をするための道路整備や日常生活の交通手段の充実を確保することが必要となっております。 ○議長(平野明彦君) 3番、三木千明君。 ◆3番(三木千明君) まさしく南部地域、今、部長からも答弁をいただいたような現状、私も目の当たりにしておりますし、そういった中では、住環境を確保するための道路整備、ここら辺がやはり必要なことだと認識はしております。  また、日常生活の交通確保が必要であるというような御答弁を、今いただいたわけでありますけれども、では、その南部地域のいわゆる自動車運転免許証の保有率がおわかりになったら教えてください。 ○議長(平野明彦君) 総務部長、白石久雄君。 ◎総務部長(白石久雄君) お答えいたします。  南部区域についてのデータはございませんが、市全体の18歳以上人口のうち、普通自動車運転免許の保有率はおおむね70%でございます。 ○議長(平野明彦君) 3番、三木千明君。 ◆3番(三木千明君) 済みません、今、やっぱり地域限定ということでの普通自動車運転免許の保有率というと、なかなかこれは、今、免許の制度も段階が変わったりして、これはいわゆる普通免許と中型免許とかという、これはダブルカウントされるというようなこともありまして、なかなか正確な数は、一軒ずつ個別に回らなきゃわかんないというのが実情かもしれません。ただ、おおむね70%ぐらいであろうということで、今お答えいただきました。  高齢化による免許返納等の対策を含め、富津市では公共交通網の整備やその再構築に現在取り組んでいるところでありますけれども、私からすると、ややもするとこの対策は高齢者や運転免許を持っていない層に限定しての対策を行っているようにしか見受けられないんです。  南部地区の高齢化率等から単純に考えても、同じ南部地区の相当割合の住民の方が運転免許保有の年齢層。市全体で70%という数値から見ても、南部地区でも相当数の方が運転免許を持っておられる年齢層であると考えられ、もちろんその中には幼稚園や保育園等の園児から高校生等、通園通学時に駅などへ送迎する、またはその対象の保育園なり、幼稚園なりへ送迎する子育て世代、現役世代も多く含まれているものであることは想像にかたくない話だと思います。  南部地区のそういった世代への富津市外への流出抑制策や、住んでよかったを実感してもらえる施策等、どのような対策を行い、どのように考えているのか市の見解を伺います。 ○議長(平野明彦君) 総務部長、白石久雄君。 ◎総務部長(白石久雄君) お答えいたします。  子育て世代への直接的な流出抑制策や住んでよかったと実感してもらえる策といたしましては、(仮称)浅間山バスストップの設置や、南部地区限定の話ではございませんが、現在、総合戦略において基本目標の一つとして、「子どもの笑顔があふれるまちへ」を定めており、その下に、出産、子育てしやすい環境の整備という基本的な施策の方向、第3子以降の保育料、入園料の無料化、特定不妊治療費の助成、通学費補助などの具体的な取り組みを掲げ、その着実な実行に取り組んでいるところでございます。 ○議長(平野明彦君) 3番、三木千明君。
    ◆3番(三木千明君) もちろん、今、部長からお答えいただいたことは、私、当初、南部地区ということでの縛りで伺ったつもりでおりましたけれども、今、子育て支援の拡充等によって、富津市全域で総力を挙げて子育てしやすいまち日本一、これを目指して実際に施策に掲げられ、対策に対応されておることは十分承知をしております。  ただ加えて、現役世代の日々の生活の中で、富津市に住んでいてよかった、また、住み続けたい。具体的には、近隣のかずさ4市の中でも、その比較をしても不便さなどを余り感じないと、そう感じていただくべく策を打ち出すことが肝要であると私は考えております。  繰り返しになりますけれども、私自身、前年度の3月議会から連続して3回で質問に登壇させていただき、まずは定住促進をテーマに、市内の市街化区域と市街化区域に隣接等する市街化調整区域の区域変更を含めた土地の有効活用。住宅や店舗等が建てられやすくするための土地利用の促進に向けた提言を含め、一連の質問を行ってまいりました。  現実的には、その実現が難しい。課題なのか条件なのか、いずれにしても非常に高いハードルが待ち構えているということが一連の質問に対する答弁内容で、眼前に突きつけられたような気がしているところであります。  ただ一方で、ありがたいことに、執行部の皆さん初め、職員の皆様方の中にも、私との答弁のやりとりの中で可能性を感じ取っていただけているんじゃないかなと感じられ、その中で、だったらどうするのかといった、うっすらとしているもんではありますけれども光明がかいま見えたことも事実です。  そうした中から、いたずらに市街地を拡大することは、残念ながら長期間にわたり確実に人口が減り続けている富津市にとっては実現の可能性はかなり低い。協議を重ねても決定する千葉県において、良い返事が返ってくる公算は考えづらいところであると捉えております。  ただ、先ほども申し上げました、私はちょっと性格的にしつこいもんで、これら一連の市街化調整区域の土地の有効利用などについて、決して諦めたわけではありません。  市街化区域、市街化調整区域といった区域区分の見直しに限定せず、人口減少がとまらず、もって産業や経済活動の大幅な成長や増加の可能性が見えづらいといった現状の富津市を正面から受けとめ、だからこそ、定住人口流入の促進等、逆に富津市から他の町への流出を抑制するための具体的な策を、現実にオブラートに包んだような曖昧で抽象的なイメージのように表現したりしないで、また、その対策については、はっきりと市民の皆さん、または近隣の富津市に興味を持っていただいきたいと捉える方々にわかっていただけるようなものを、富津市が本気で考え、実行しないといけないと強く感じているわけであります。  地域計画といった制度や、民間活力の活用などを引き出すことで、富津市内の都市計画区域エリアなどにおいて、市としても十分に検討等を行ってもらいたい。では、その実現に向けてどう向かっていくのか、これらも調査研究をし、私なりの考えをこれからも訴え、提言等を行ってまいりたいと考えております。  一方で、今回は、にぎわいのある富津市のまちづくりについて、当たり前ですが商業地域や都市計画区域だけが富津市ではありません。特に、高齢化、人口減少が加速している市内南部地域の現状等を質問し、数値的にも残念ながら冷静に受けとめざるを得ない実情が判明した中で、そういった地域に対してどのようなアプローチをしていけばいいのか。  現在、当該地域で生活をされておられる市民の皆さんに、住みよさや、近隣の町と比べても不便さを感じさせないようにする。そうすることで、富津市に住んでみようといった人口の流入や、そうであれば、結婚を機に、木更津や君津に移ろうと思っていた若い世代が富津市から流出することを食いとめられるこの策こそ、今、必要だと考えたわけであります。  平成29年3月に、新たに市内を4地区に区分けした上で策定された富津市都市計画マスタープランをもとに、市がどういった対策を考えているのかなどを伺い、見てきた中で、特に先ほど来、質問してまいりました南部地区にお住まいになっておられる皆さんや、南部地区の課題と考えられる点についての対策も急務であると考えております。  先ほど、富津市としての定住促進、他の町などへの流出抑制──ただ、流出については富津市内における人口の極端過ぎる偏り。例えば、南部地区から富津地区、青木地区への住居等の移動といった市内での移動であれば、市としての人口そのものに影響は生じないとは言いましたけれども、地域別で考えた場合、度が過ぎてしまうと、移動されてしまった地域にとっては地域コミュニティの活力低下や、富津市の豊富な地域特性の喪失につながりかねないなどのおそれもありますことから、市内における地域間での生活利便性の格差を薄めることも含めた対策、これを講じることで、他の町から自然豊かな富津市への流入の一助にもつながる。  そういった観点からも、今では、どこでも扱っている子育て支援等の対策以外で、近隣の自治体、町では行っていない富津市独自の、そして富津市だからこそできる定住促進などにつながる、そういった策を効果的と思われるものを具体的に進めることを考えることが必要だと訴えます。  しかし、特に改定された富津市都市計画マスタープランなどからは、少し厳しい言い方になりますが、特に南部地区について、私としては具体的な策が見受けられないと言わざるを得ません。  また、先ほど御答弁いただいた南部地区の課題とその対策、十分だとは私は受けとめておりません。もちろん、快適な住環境を確保するための道路整備、災害時の避難路の整備、日常生活の交通確保、それらも早期に対策しなければならない重要な課題ではありますが、それらの整備、確保だけでは流入はおろか流出の抑制にはつながらないと捉えております。  県南に属すると位置づけられる富津市の中でも、市の南部という地理的背景や進学や就職の際には都心部へ一極集中するという現状の問題点を踏まえ、千葉、東京方面への通勤通学、または買い物等の際に利用する高速道路、館山道。また、近々に完成、運用開始が予定されている富津市内に設置されます高速バスストップ。これらを最大の強みに、今まで同様に鉄道と主要道路を連携させ、これらを積極的に活用し、南部地区にお住まいの方々などへの市内地域間の生活利便性格差是正の一助と流出抑制に向け、1つ目、ETCを装着している南部地区の住民の皆様については、市内高速道路の無料化、通勤通学時の高速バス費用の市の助成、この2点を私は提言し、市外からの流入人口の可能性につなげ、市内からの流出人口抑制策としたいと訴えさせていただきます。  先ほども申し上げましたが、現在、市で対応されたり計画としている内容は、他の自治体も既に扱っていたり、行政として、もしかしたら最低限賄わなければならないと言ったらきついでしょうか。そういったことに終始しているように感じてしまうわけです。  また、公共交通網の再構築等は、徒歩、自転車以外の交通手段を持たない、そういった年齢層へのアプローチとしてにしか映らない。公共交通に頼らないとにっちもさっちもいかない方々へのアプローチにしか、私には映らないんです。  あくまでも私の主観ですが、先ほど伺った富津市内の運転免許証保有率、おおむね70%程度と伺いました。そういった中で正確な割合がつかめていないとはいえ、南部地区のことし10月末現在の人口7,308人と、富津市の18歳以上の人口3万9,806人、これらのデータから試算しますと、南部地区のおおむね64%、およそ4,600人以上の方々が運転免許を保有している計算になるわけです。試算ですけれども、そういう結果が出ます。  その中で、この64%、4,600人以上の方々は、公共交通網が整備されても余り必要としない年齢層だという言い方もできると私は捉えております。  もちろん、残り36%の高齢者や未成年者といった方々であろうと思われる運転免許を保有しない方に対しての生活利便性向上に向けての対策は、もちろんやらなければいけない施策であります。  ただ、余りにそちらにだけ特化してしまって、ないがしろにしてしまうと、64%の免許を保有して自家用車で移動できる公共交通に頼らない層からは、むしろ流出の原因をつくってしまうんじゃないかなと危惧するわけであります。  そういった中で、ETCを装着している南部地区の住民の皆様については、市内高速道路の無料化、通勤通学時の高速バス費用の助成、この2点を私は重ねて提言するものであります。  他の項目への再質問もありますので、きょうは、ちょっとこの提言をさせていただくだけで細かい内容については言及しませんけれども、この2つの提言、これについて現在の市の金額負担の実現性等について見解をお聞かせいただければと思います。 ○議長(平野明彦君) 総務部長、白石久雄君。 ◎総務部長(白石久雄君) お答えいたします。  議員御提案の高速道路や高速バスの助成費用の負担につきましては、市南部地区の人口流出の抑制につながる部分もあるかとは思います。  しかしながら、費用の面のこともありますし、また、高速道路利用料金の市負担につきましては、一方で、鉄道や高速バスなどの公共交通利用促進を総合的に考慮する必要があります。このようなことから、御提案につきましては参考にさせていただきたいと思います。 ○議長(平野明彦君) 3番、三木千明君。 ◆3番(三木千明君) 総務部長、ありがとうございます。  もちろん課題は少なくないと思いますけれども、実際に国のメニューを使って、その応援を受けて、これを実施した自治体も調べましたが存在しました。これは私が一番最初に発案したのかなと思ったら、既にやっているところがありました。  ただ、きょうはこの質問を切り口に、これからも協議と調査をお互い重ねて、何とか一つの考え方として取り上げていただきたいと期待するものであります。その有効な手だてをお願いしつつ、次の富津市の環境衛生行政についての再質問に移らさせていただきます。  では、その富津市の環境衛生行政についての再質問、1つ目ですが、まず次期処理場について、これは午前中の質問でもありましたけれども、これまで議会に対してどのような説明がなされてきたのか改めて伺います。 ○議長(平野明彦君) 市民部長、鶴岡正義君。 ◎市民部長(鶴岡正義君) お答えいたします。  今年度は6月22日、8月29日、9月21日、11月16日の全員協議会で説明をさせていただいております。  6月22日の全員協議会では、基本構想(案)についての説明をさせていただいております。  基本構想(案)では、ごみ処理方式は4市の課題である最終処分量の大幅な削減が可能であるシャフト炉式ガス化溶融炉の採用が望ましいといたしました。  事業方式は、第三セクター方式である現事業の継続も選択肢の一つとして考えられるが、現時点では第三セクターに対する循環型社会形成推進交付金の直接交付が困難であるため、PFI法にのっとった事業方式を検討することとしていますが、今後、第三セクターに対する循環型社会形成推進交付金の直接交付が可能になった場合には、現事業方式の継続についても検討することとしています。  建設候補地につきましては、評価順位1位となった富津市臨海部の民間未利用地を候補地として検討を進めるとしていますが、今後、決定する事業方式によっては民間事業者が提案する木更津市以外の3市における別の用地となることも想定されるとしてございます。スケジュールとしては、環境影響評価手続に3年、施設の設計、施工、試運転を経て供用開始まで4年を見込み、平成39年4月、西暦2027年4月の供用開始を目標としている旨を6月22日に説明させていただきました。 ○議長(平野明彦君) 3番、三木千明君。 ◆3番(三木千明君) そういった説明を受けていただいている中で、再度質問したところでありますけれども、では8月29日の全員協議会では基本構想案に係るパブリックコメントを実施し、基本構想を策定したこと、また、事業を推進するために平成30年10月1日から建設準備室を木更津市に設置すること、建設準備室設置、地域計画などの策定経費については9月補正予算に計上することなどの説明があったと記憶しております。  その後、9月21日の全員協議会で今後の事業の進め方を説明されたと思いますけれども、どのような説明であったか、再度で申しわけないです、説明ください。 ○議長(平野明彦君) 市民部長、鶴岡正義君。 ◎市民部長(鶴岡正義君) お答えいたします。  9月21日の全員協議会では、今後の事業の進め方について説明させていただきました。交付金について、第3セクターへの直接交付が困難なことや木更津市の地元との協定により早急に事業着手する必要があることなどから、PFI法第6条に基づき事業を進めることとし、この制度について説明をさせていただいております。  民間事業者から提案を受ける条件としては、事業方式についてはBOO方式とする。事業用地については木更津市以外の3市内で民間事業者がみずから選定し、処理方式は限定せず、4市の課題に対応した処理方式の提案を受けることといたしました。その他として構成市からSPCへの出資の件、民間事業者提案のスケジュール等の説明をさせていただいたところでございます。 ○議長(平野明彦君) 3番、三木千明君。 ◆3番(三木千明君) 思い出しました。ありがとうございました。  では、先日いただいた次期処理場に関する民間提案募集要領によると、ただいま改めて説明を受けた内容により提案を受けることになっております。再度で申しわけないんですが、事業用地の決定方法と時期はどうなっているのか、簡便にお答えください。 ○議長(平野明彦君) 市民部長、鶴岡正義君。 ◎市民部長(鶴岡正義君) お答えいたします。  募集要領に基づき平成31年1月下旬に提案書の受付を行う予定で事務を進めております。今回の提案は、あくまでもPFIで事業を実施する場合の実施方針案を策定するために提案を受けるものであり、最終的な事業用地や事業者を決定するものではございません。今後、民間から出された提案内容を反映した実施方針を公共側で策定し、特定事業として選定、公表した後、入札公告を行い、事業用地を含めた中で事業者からの提案を公募する予定でございます。事業者の選定に当たりましては、学識経験者などで構成する選定委員会を設置し、施設整備業務、維持管理業務、事業計画に関する事項等、さまざまな観点から総合的に評価、選定し、現在の予定では平成31年度末には事業用地も含め事業者を決定したいと考えております。 ○議長(平野明彦君) 3番、三木千明君。 ◆3番(三木千明君) では、ここで伺いますけれども、交付金申請っていうのは処理方式や事業用地が決定していなくても申請ができるものなんでしょうか。 ○議長(平野明彦君) 市民部長、鶴岡正義君。 ◎市民部長(鶴岡正義君) お答えいたします。  循環型社会形成推進交付金制度は、施設整備に関する事業に対して財政支援を行うものであり、個々の事業について概算事業費などが算出されている必要はありますが、機種や用地などについては必ずしも決定している必要がないと国が示す作成マニュアル、地域循環型社会形成推進地域計画作成マニュアルに記載してございます。 ○議長(平野明彦君) 3番、三木千明君。 ◆3番(三木千明君) ここで、11月16日の全員協議会では、君津地域4市の事業に安房地域2市1町が参加することを承認した旨の報告であったと記憶しております。事業参加の可否については、4市においてメリット、デメリットの検証を行い、4市ともに安房2市1町の事業参加は有益であると判断しており、私もそのことについて異論はないところであります。  今後、安房2市1町を加えた6市1町で事業を進めることになりますけれども、広域行政組織について富津市としての考え方はあるんでしょうか。 ○議長(平野明彦君) 市民部長、鶴岡正義君。 ◎市民部長(鶴岡正義君) お答えいたします。  現在、6市1町の担当部課長会議において広域行政組織についても検討をしているところであり、組織の設置について千葉県とも協議を進めております。当市といたしましては、6市1町の協議会を設置することを提案してございます。以上です。 ○議長(平野明彦君) 3番、三木千明君。 ◆3番(三木千明君) では、今、御答弁いただいた6市1町の協議会を設置することを提案していますと。その協議会を設置した場合に、構成市、町、議会とのかかわりはどうなるんでしょうか。 ○議長(平野明彦君) 市民部長、鶴岡正義君。 ◎市民部長(鶴岡正義君) お答えいたします。  まず、協議会の設置につきましては、6市1町の議会で協議会設置についての議決を得た後、各市町で告示し、千葉県に届け出をする必要がございます。協議会は、地方自治法に基づく組織ですが、法人格を有しないため、入札広告や契約等、諸手続については構成市・町の連名で行うこととなります。したがって、本契約の締結に当たっては、構成市6市1町のそれぞれの議会の議決を得る必要があるというふうに認識してございます。 ○議長(平野明彦君) 3番、三木千明君。 ◆3番(三木千明君) では、ちょっと端的に伺います。  この新しく建設される次期処理場については使用期間が限定されるんでしょうか。 ○議長(平野明彦君) 市民部長、鶴岡正義君。 ◎市民部長(鶴岡正義君) お答えいたします。  現在のところ、建設費が決定しておりませんので何とも言えないところではございますが、構成市、町において現時点で使用期間を定めることは考えてはございません。 ○議長(平野明彦君) 3番、三木千明君。 ◆3番(三木千明君) 今後、6市1町で次期処理場の事業を進めていくことを民間事業者の提案を受けることなども含めながら、富津市、君津市、袖ケ浦市のいずれかの地域で新たな処理場を建設すること。当然ながら、富津市が当該地になることも十分に考えられるわけでありますけれども、それらを踏まえ、市長の見解を伺いたいと思います。 ○議長(平野明彦君) 市長、高橋恭市君。 ◎市長(高橋恭市君) お答えいたします。  次期施設につきましては、当然ながら当市にとっても必要な施設であると考えております。また、ただいま三木議員の質問にもございましたように、木更津市以外の3市にいずれかに建設しなければならないことだと、そのように考えております。  仮に、富津市が建設地に選ばれたときには、その結果を真摯に受けとめて市民の皆様を初め、市議会議員の皆様、関係各位それぞれに事業の必要性や生活環境への影響等、丁寧に誠意をもって御理解、御協力をいただけるよう、努めてまいりたいとそのように考えております。そして、この考えは、仮に君津市、袖ヶ浦市に建設地が決まった場合も同様であると、そのように考えております。 ○議長(平野明彦君) 3番、三木千明君。 ◆3番(三木千明君) いろいろ今まで説明を受けてきたことを復習するような質問になってしまって、大変恐縮しております。  ただ、今日までの間、次期処理場に係る説明を改めて今日受けた上で、私は執行部からは適切な時期に適切な情報提供はされていると改めて感じたところであります。  今、市長からも御答弁ありましたとおり、建設地については木更津以外の富津、君津、袖ヶ浦の3市で決まるということ、これが最大のベースになっておることでありますけれども、いずれにしても、廃棄物処理施設であったり火葬場というものは、我々が生活していく上でなくてはならない施設であります。  新処理場の建設については、どこかが受け入れなければいけないものでもあります。現在、進めている広域廃棄物処理事業については、より安心で暮らしやすい富津市の環境衛生行政を推進するうえで重要な事業でありますことから、大変スケジュール的に厳しいと思いますけれども、市民生活に支障を来すことのないよう、そして丁寧に、かつ遅滞なく進めていただきたいということをお願いしまして、より安心で暮らしやすい富津市の環境衛生行政についての質問を終わります。  続きまして、最後、富津市の観光行政についての再質問に移ります。  まず、国土交通省が推進するインフラツーリズムとはどういったものでしょうか。 ○議長(平野明彦君) 建設経済部長、宮崎一行君。 ◎建設経済部長(宮崎一行君) 政府は、平成28年3月に行われた内閣総理大臣が議長を務める、あすの日本を支える観光ビジョン構想会議において決定した、魅力ある公的施設、インフラの大胆な公開、解放に向けた取り組みを進めております。  国土交通省は、こうした背景から急増する訪日外国人、旅行客等に対する観光資源として、東京湾アクアラインの緊急避難路や首都圏外郭放水路等の魅力ある公的施設、インフラの現地見学や民間主催のツアーを実施しているところであります。  また、明治時代に首都防衛のための海上要塞として建設された第二海堡についても、歴史遺産として公開に向けた取り組みを進め、国土交通省が事務局となり、国及び富津市や横須賀市を含めた関係機関で構成される第二海堡上陸ツーリズム推進協議会により、第二海堡を活用したインフラヘリテージツーリズムの早期実現を官民連携により推進しております。 ○議長(平野明彦君) 3番、三木千明君。 ◆3番(三木千明君) ありがとうございました。  せんだって10月7日に東京湾要塞に関する講演会が御当地富津市役所を会場に開催されました。また、11月には、民間が主体だったと聞いておりますけれども、第二海堡上陸ツアーが実施され、こちらもともに10月のシンポジウム、11月の民間ツアー、ともに大変盛況であったと伺っております。ただ、私、残念ながら両方とも所用があって拝聴することも現場を見に行くこともできなかったんですけれども、端的に伺います。富津市はこの2点の催し物について状況把握をしておられるでしょうか。しているかいないかだけでお答えください。 ○議長(平野明彦君) 建設経済部長、宮崎一行君。 ◎建設経済部長(宮崎一行君) これについては、状況把握しております。で、協議会のメンバーとなっております。 ○議長(平野明彦君) 3番、三木千明君。 ◆3番(三木千明君) 富津市はどこよりも深くかかわりをもち、ましてや手を伸ばせば届く、そんな位置にある第一海堡、第二海堡が偶然なのか、それとも国交省の推奨する、先ほど御説明いただいたインフラツーリズムを意識して目をつけたのか、いずれにしても富津市にとって、この第一海堡、第二海堡、またそれに準ずるツアー、企画というものは、富津市にお客様が足を運んでいただく可能性を秘めた集客のメニューであると私は捉えております。
     それらを踏まえ、富津市として第一、第二海堡の観光資源、新たな観光メニューとしての可能性等、課題等についてどのようにお考えか伺います。 ○議長(平野明彦君) 建設経済部長、宮崎一行君。 ◎建設経済部長(宮崎一行君) 海堡の新たな観光資源、観光メニューとしての可能性と課題でございますが、10月に開催した東京湾要塞の講演会の参加者数や11月までに各会社が行った第二海堡上陸ツアーは、北海道や九州などの遠方からの参加者もいることから、このツアーに関する全国的な関心の高さが伺えるものと判断しております。  先ほど答弁いたしましたが、講演会参加者のアンケート結果からも、今後の観光資源の可能性を期待する意見や海堡への上陸、また整備を希望する意見が多くございました。また、第二海堡上陸ツアー参加者からは、9割以上の方々が今後も上陸ツアーを継続的に実施要望する回答もいただいております。ツアーとしての満足度が高いことも確認されたところであります。  課題といたしましては、第二海堡が国土交通省において整備が進んでおりますが、第一海堡については崩落した護岸や不発弾の処理等が考えられます。今後、関係機関と協力し、新たな観光資源の活用に向け検討してまいります。 ○議長(平野明彦君) 3番、三木千明君。 ◆3番(三木千明君) ありがとうございました。これ、何とか成功させましょう。  以上をもって、個人質問を終わります。 ○議長(平野明彦君) 以上で、三木議員の質問を終わります。  これにて一般質問を終結いたします。  会議の途中ですが、ここで休憩といたします。会議の再開時間を午後2時10分といたします。                  午後2時00分 休憩           ────────────────────────                  午後2時10分 開議                 議案第1号から議案第28号 ○議長(平野明彦君) それでは、休憩前に引き続き会議を開きます。  日程第2、議案第1号から議案第28号までを一括議題といたします。  ただいま議題といたしました議題につきまして総括質疑に入ります。  事前の通告はありませんでしたが、質疑ございますか。11番、石井志郎君。 ◆11番(石井志郎君) 何点か質問させていただきます。  まず最初に、議案第2号 職員の分限に関する手続及び効果に関する条例の一部を改正する条例の制定ついて。  職員の所在を知ることができない場合における書面の交付手順を定めるほか、地方公務員法に基づきというふうに書かれております。また、議案第3号にも、懲戒の手続及び効果に関する条例の一部を改正する条例の制定について、職員の所在を知ることができない場合における書面の交付手続を定めるためと書かれております。今までこのような条例等、提案も見たこともないものが今回提案されております。  この条例を提案するにあたって、背景、また、もし、その実例っていうんですか、まあ、個人情報等があれば個人名は結構なんですが、この条例をつくるにあたっての背景とその実例がありましたら、お話いただければと思います。 ○議長(平野明彦君) 総務部長、白石久雄君。 ◎総務部長(白石久雄君) お答えいたします。  過去に数日間にわたり職員が無断で欠勤し、本人と家族はメール等で連絡はとれるんですが、市からの問い合わせには応答がない事例がありました。条例の規定では、処分の内容を記載した書面を当該職員に交付して行わなければならないと規定しておりますが、意思表示の一般法理では、職員が知りうる状態におかれたときに効力が発生するとされていますので、先ほどの事例の場合では、処分理由書を家族に書留で郵送するとともに市の掲示板に掲示いたしました。  今後、当該職員と連絡がとれず、処分理由書を家族に渡すという方法がとれない場合も想定されますので、今回の改正におきまして、所在不明な職員への公示送達方法を明確にしようとするものでございます。 ○議長(平野明彦君) 11番、石井志郎君。 ◆11番(石井志郎君) ありがとうございました。  個人の問題なので、個人情報等、プライバシーの問題があるのでそれ以上は御説明できないと思いますが、十分理解させていただきました。  続きまして、関連しまして議案第4号、議案第5号、議案第6号、一般職の職員の給与等条例を改正するわけなんですが、4号、5号、6号、影響額が幾らぐらいになるか御提示いただきたいと思います。 ○議長(平野明彦君) 総務部長、白石久雄君。 ◎総務部長(白石久雄君) お答えいたします。  今回、この3議案に合わせて補正予算を提案させていただいております。その中にも掲載しておりますが、一般会計の影響額について申し上げます。まず、一般職でございますが、この条例案に伴う増加額が1,279万6,000円でございます。また、常勤特別職は10万3,000円、議員は29万2,000円です。 ○議長(平野明彦君) 11番、石井志郎君。 ◆11番(石井志郎君) ありがとうございました。  数字ですので、実は前もって数字だけ確認させていただきました。  年間というか、29万2,000円、一人頭平均ですと1万8,250円の増額というふうな条例が提案されております。しっかり審議したいと思いますので、ありがとうございました。 ○議長(平野明彦君) ほかにございますか。                  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(平野明彦君) ほかに質疑のないようでございますので、総括質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第1号から議案第28号までにつきましては、お手元に配付いたしました議案付託表のとおり、所管の常任委員会に付託いたします。なお、付託されました常任委員会におきましては、休会中の日程に従い審査をいただき、最終日に御報告願います。           ────────────────────────                 報告第1号から報告第3号 ○議長(平野明彦君) 日程第3、報告第1号から報告第3号までを一括議題といたします。ただいま議題といたしました報告につきまして総括質疑に入ります。  事前の通告はありませんでしたが、質疑ございますか。1番、猪瀬 浩君。 ◆1番(猪瀬浩君) 済いません、こちら議会運営委員会のほうでも質問させていただいたんですが、詳細について議会に参考資料として出してほしいということですが出せないということでしたので、確認をさせていただきたいと思います。  まずは、専決第7号への報告第1号についてなんですが、これ職員が相手方のごみの直接搬入を補助していたと書いてあるんですが、これは実際は補助をしなくてよいのかどうなのかというところを教えていただければと思います。 ○議長(平野明彦君) 総務部長、白石久雄君。 ◎総務部長(白石久雄君) お答えいたします。  本件につきましては、今、御指摘あったように、粗大ごみ直接搬入のときに職員が相手方の荷卸しを手助けをしていた際に誤って粗大ごみを相手方車両に落下させ、相手方車両を破損させたものでございます。これは、あくまで職員が手伝う義務はございませんが、これは職員が市民の援助を行ったということで考えております。 ○議長(平野明彦君) 1番、猪瀬 浩君。 ◆1番(猪瀬浩君) じゃあ、同じこの第1号について、今の補助をしなくてもよいということでありますが、職員が善意で手伝ったということになると思います。  この事故を受けて、今後どうするというふうに決めたというか、補助はしないようにしたほうがいいのか、それともそこは特に決めていないんでしょうか。どういうふうな判断をされたんでしょうか、今後について。 ○議長(平野明彦君) 市民部長、鶴岡正義君。 ◎市民部長(鶴岡正義君) 行政サービスの一貫としてお手伝いができる範囲であれば、今後も職員がお手伝いをさせていただければというふうには考えてございます。  以上です。 ○議長(平野明彦君) 1番、猪瀬 浩君。 ◆1番(猪瀬浩君) 3回目、最後になりますが、今、補助を今後も続けていくということですので、ぜひ作業手順書というものをつくっていただきたいと思います。手伝うときには落とさないようにとか、そういったようなところをぜひ検討いただければと思います。この報告第1号については以上となります。  これ、報告第2号も続けていってよろしいでしょうか。 ○議長(平野明彦君) はい。 ◆1番(猪瀬浩君) じゃあ、続いて報告第2号についてお聞きしたいんですが、これ車両が後退した際に相手方車両にぶつけたということで、多分、後ろにとまっていたんだと思います。であるならばスピードがそんなに出せないはずなんですけど、損害額が結構20万円ということで大きな数字になっています。これ、スピードを出してぶつけてしまったのか、それともゆっくり走って注意はしていたんだけどぶつけてしまったのか。また、その市の車の中には同乗者がいたのかどうなのかというところを教えていただければと思います。 ○議長(平野明彦君) 総務部長、白石久雄君。 ◎総務部長(白石久雄君) お答えいたします。  これ、庁舎裏の公用車駐車場ですから、当然、スピードは出てはおりません。速度は10キロも出ていない状態だったと考えております。同乗者は、おりません。職員1名で乗車しておりまして接触したということでございます。 ○議長(平野明彦君) 1番、猪瀬 浩君。 ◆1番(猪瀬浩君) わかりました。  あと、報告第3号のほうなんですが、こちらは対向車をよけようとして市の車がガードレールにぶつかってしまって、その後、相手方──と書いてあるのでここに相手方のお名前書いてありますが──のコンクリートブロックを破損させてしまったとあるんですが、この対向車と相手方、3番の事故に書いてある方は同じ方ということでよろしいでしょうか。 ○議長(平野明彦君) 総務部長、白石久雄君。 ◎総務部長(白石久雄君) お答えいたします。  対向車をよけようとして事故が起きました。対向車とは接触はしておりません。また、これは本市の車両が対向車をよけようとして道路の左側に寄せた際にガードレールに接触しまして、そのガードレールが押されてブロック塀を損傷させたものでございます。 ○議長(平野明彦君) 1番、猪瀬 浩君。 ◆1番(猪瀬浩君) わかりました。  じゃあ、これ対向車と直接ぶつかってはいないので、対向車との交渉は発生はしなかったということでよろしいんでしょうか。 ○議長(平野明彦君) 総務部長、白石久雄君。 ◎総務部長(白石久雄君) お答えいたします。  対向車すれ違う際の事故でございます。当然、相手の車両には特に交渉はしておりません。 ○議長(平野明彦君) 1番、猪瀬 浩君。 ◆1番(猪瀬浩君) 今、いろいろちょっと聞かせていただいたんですが、やはり、この文章だけですといろいろわからないところがありますので、ぜひ個人情報等が漏えいしない程度の情報は出していただければなと思います。そうすれば、こういった質問も1個1個確認しなくて済みますので、よろしくお願いします。 ○議長(平野明彦君) ほかにございますか。11番、石井志郎君。 ◆11番(石井志郎君) 私は細かいことをぐずぐず聞くつもりはございません。  議案第2号、議案第3号に関しまして、先日、新聞を見ていたときに、行政名は忘れましたが、人身事故になって罰金30万円行政処分受けたと。で、その方は懲戒処分を受けているんですね。で、何を言いたいかというと事故が多いんです。その事故が多いときに公務中に致し方なくて事故が起きるのはしょうがないです。私もやはり事故を起こしますので。  ただ、そういうときに職員が懲戒処分を受けるようになったときに、これは大変不幸なことだと思うんです。そのために従来、安全運転講習とか、そういうものをやっていただきたいという話をしているんですが、なぜ事故がなくならないのか、もし重大事故になって職員が懲戒処分を受けるってことは、本当に職員の方に申しわけないと思います。業務中ですから。それについて考え方、また、近隣にも教習所ありますね。そういうところで運転講習を受けるとか、そういうのも必要になると思うんですが、いかがでしょうか。 ○議長(平野明彦君) 総務部長、白石久雄君。 ◎総務部長(白石久雄君) お答えいたします。  議員おっしゃるとおりで、市といたしましても、いつ大きな事故につながると限りませんので、職員に指導を徹底しているところでございます。まず、車両につきましては、ドライブレコーダーを数年前に設置しておりまして、あとはGPSを利用した車両運行システムの導入をしております。また、車両点検も徹底するとともに、乗車前と乗車後の車両点検もするように職員には指導しております。何よりも職員の自覚が一番重要でございますので、庁議等で折につけ各部局長を通じて職員に事故に注意するよう徹底しているとともに、今年度につきましては8月に自動車事故防止講習会を開催いたしまして、入庁10年未満の職員と、非常勤、臨時職員等を対象に本庁舎の大会議室で自動車運転業務の講習を実施しております。参加者は52名が受講いたしました。  今後もいろんな方法を検討しまして、事故を少しでもなくすように努力して徹底してまいりたいと思います。 ○議長(平野明彦君) ほかにございますか。                  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(平野明彦君) ほかに質疑のないようでございますので、総括質疑を終結いたします。           ────────────────────────                    散     会
    ○議長(平野明彦君) 以上をもちまして、本日の日程は全て終了いたしました。  次の本会議は12月20日午前10時から会議を開きます。また、当日は午前9時15分から第25回議場コンサートが開催されますので、念のため申し添えます。  本日はこれにて散会といたします。どうも御苦労さまでございました。                  午後2時23分 散会...