富津市議会 > 2014-06-20 >
平成26年 6月定例会−06月20日-05号

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  1. 富津市議会 2014-06-20
    平成26年 6月定例会−06月20日-05号


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    平成26年 6月定例会−06月20日-05号平成26年 6月定例会                 平成26年6月招集              富津市議会定例会会議録(第5号)                   議 事 日 程            平成26年6月20日(金) 午前10時開議 日程第1 議案第1号ないし議案第3号並び請願第8号ないし請願第10号      (委員長報告質疑討論採決日程第2 議案第4号ないし議案第9号      (討論省略採決日程第3 意見案第11号ないし意見案第13号      (提出者説明質疑委員会付託省略討論採決) 〇本日の会議に付した事件 1.開  議 1.議長報告 1.議案第1号ないし議案第3号並び請願第8号ないし請願第10号   (委員長報告質疑討論採決
    1.議案第4号ないし議案第9号   (討論省略採決) 1.意見案第11号ないし意見案第13号   (提出者説明質疑委員会付託省略討論採決) 1.議員辞職について 1.市長のあいさつ及び報告 1.閉  会 〇出席議員  1番 平 野 英 男 君   2番 平 野 政 博 君   3番 十 川 敬 三 君  4番 渡 辺   務 君   5番 佐久間   勇 君   6番 松 原 和 江 君  7番 岩 本   朗 君   8番 石 井 志 郎 君   9番 藤 川 正 美 君  11番 永 井 庄一郎 君   12番 平 野 明 彦 君   13番 鈴 木 幹 雄 君  14番 福 原 敏 夫 君   15番 小 林 新 一 君   16番 平 野 良 一 君  18番 高 梨 良 勝 君 〇欠席議員  10番 岩 崎 剛 久 君   17番 高 橋 謙 治 君 〇出席説明員  市長         佐久間 清 治 君  副市長        高 橋 恭 市 君  教育長        渡 辺 隆 二 君  総務部長       小 泉 義 行 君  企画財政部長     刈 込 幹 夫 君  市民部長       磯 貝 睦 美 君  健康福祉部長     前 沢 幸 雄 君  経済環境部長     釼 持 壽 志 君  建設部長       朝 倉 悦 男 君  会計管理者      小 柴 晴 雄 君  農業委員会事務局長  高 梨   廣 君  選挙管理委員会事務局長監査委員事務局長                                   平 野 正 弘 君  消防長        高 橋 進 一 君  教育部長       古 宮 浩 二 君  水道部長       川 口 泰 明 君  総務課長       笹 生 忠 弘 君 〇出席事務局職員  事務局長       渡 辺 栄 作    事務局次長      鈴 木 康 夫  庶務係長       中 山 貴 弘          ────────────────────────                  開     議           平成26年6月20日 午前10時00分開議議長鈴木幹雄君) 皆さん、おはようございます。ただいまから本日の会議を開きます。          ────────────────────────                   議長報告議長鈴木幹雄君) 日程に入るに先立ち、私から報告いたします。  初めに、本日、議場内の写真撮影の申し出があり、これを許可いたしましたので、報告いたします。  次に、意見案3件の提出があり、これを受理いたしましたので、報告いたします。  受理いたしました意見案につきましては、それぞれ本日の日程に加えてありますので、御了承願います。  次に、市長から選出依頼のありました富津農業委員会委員に、平野明彦君、永井庄一郎君、藤川正美君を、富津学校給食運営委員会委員平野政博君を選出することに決定しましたので、報告いたします。  以上で私からの報告を終わります。          ────────────────────────       議案第1号ないし議案第3号並び請願第8号ないし請願第10号 ○議長鈴木幹雄君) 日程第1、議案第1号から議案第3号までと、請願8号から請願10号までを一括議題といたします。          ────────────────────────              教育福祉常任委員会委員長報告議長鈴木幹雄君) 各常任委員会へ付託いたしました議案審査の結果について報告を求めます。  初めに、教育福祉常任委員会委員長渡辺 務君。           〔教育福祉常任委員会委員長 渡辺 務君登壇〕 ◎教育福祉常任委員会委員長渡辺務君) 皆さん、おはようございます。  それでは、教育福祉常任委員会に付託されました議案3件、請願3件について、その審査結果を御報告申し上げます。  去る6月16日、第4委員会室において委員会を開催し、執行部から高橋副市長並びに渡辺教育長を初め、関係部課長出席を求め、慎重に審査した結果は、次のとおりです。  初めに、議案第1号 富津税条例等の一部を改正する条例制定について、申し上げます。  この議案は、地方税法等の一部を改正する法律等施行に伴い、軽自動車標準税率引き上げ当該税率特例等に関する規定を整備するため条例の一部を改正するものであり、その内容について、執行部から詳細な説明を聴取しました。審査過程において、外国法人への課税方法変更による納付税額への影響は。自動車取得税交付金増減額の概算は。軽自動車標準税率引き上げに関する市民への周知方法は。中古軽自動車への適用は。などの質疑がなされた後、討論においては、自動車維持費負担国民にとって重く、比較的維持費負担の軽い軽自動車需要は高い。富津市は公共交通機関が乏しく、1世帯複数台所有は当たり前となっており、市民の重要な移動手段となっている。軽自動車税増税は、消費税増税との二重の負担増を強いることになるので反対する。との反対討論がなされ、採決の結果、賛成多数をもって、原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第2号 富津国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定について、申し上げます。  この議案は、地方税法施行令の一部を改正する政令の施行に伴い、国民健康保険税課税額のうち後期高齢者支援金等課税額及び介護納付金課税額に係る課税限度額引き上げ、並びに当該保険税の減額に係る所得金額の基準の見直しを行うため、条例の一部を改正しようとするものであり、その内容について、執行部から詳細な説明を聴取しました。  審査過程において、課税限度額が2万円引き上がる対象世帯の年収及び滞納世帯数は。条例改正に伴う課税限度額引き上げ軽減拡充を合わせた全体の影響額は。などの質疑がなされた後、討論においては、所得の低い世帯に配慮した保険税軽減措置拡充はいいことだが、一方で高額所得者に対する限度額引き上げは、現在でも国民健康保険税が高額であり、基金積立金もふえており、近隣他市並みに税額を引き下げるべきであり、限度額引き上げ賛成できないので反対する。との反対討論がなされ、採決の結果、賛成多数をもって、原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第3号 平成26年度富津一般会計補正予算(第1号)(議会委員会条例第2条第2項第2号該当のもの)について、申し上げます。  この議案は、臨時福祉給付金事務費補助金子育て世帯臨時特例給付金給付事務費補助金、及び、保育緊急確保事業費補助金などの歳入補正地域子育て支援拠点事業補助金、一時保育促進事業補助金などの歳出補正をしようとするものであり、その内容について、執行部から詳細な説明を聴取した後、質疑討論はなく、採決の結果、全員賛成をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、請願第8号 「義務教育費国庫負担制度堅持に関する意見書採択に関する請願について申し上げます。  審査過程において願意を十分理解するため、請願者趣旨説明執行部意見を聴取した後、質疑討論はなく、採決の結果、全員賛成をもって採択すべきものと決しました。  次に、請願第9号 「国における平成27(2015)年度教育予算拡充に関する意見書採択に関する請願について申し上げます。  審査過程において願意を十分理解するため、請願者趣旨説明執行部意見を聴取した後、基準財政需要額算定基準を改善し、地方交付税交付金を増額することとあるが、具体的な内容は。などの質疑がなされ、その後、討論はなく、採決の結果、全員賛成をもって採択すべきものと決しました。  次に、請願第10号 「手話言語法制定に関する意見書採択に関する請願について申し上げます。  審査過程において願意を十分理解するため、請願者趣旨説明執行部意見を聴取した後、質疑討論はなく、採決の結果、全員賛成をもって採択すべきものと決しました。  以上が教育福祉常任委員会に付託されました議案等審査結果でございます。  よろしく御審議のほどお願い申し上げまして、報告を終わります。 ○議長鈴木幹雄君) 委員長報告は終わりました。ただいまの報告について質疑ございませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長鈴木幹雄君) 質疑もないようでございますので、質疑を終結いたします。  それでは、討論採決をいたします。  初めに、議案第1号 富津税条例等の一部を改正する条例制定について、討論に入ります。討論ございませんか。6番、松原和江君。 ◆6番(松原和江君) 日本共産党松原和江です。私は、議案第1号、反対立場討論いたします。  この議案の大きな問題は、平成27年度から以降の購入する軽自動車税の大幅な値上げです。日本国内における軽自動車普及状況は、新車販売台数で4割近いシェアを占めています。特に地方部都市近郊部に普及しています。その背景には、長期にわたる所得低迷の中で、税を含めた自動車維持費負担が、国民にとって重いものとなり、価格、維持費ともに比較的安価な軽自動車需要が高くなっている実態があります。  とりわけ公共交通が貧弱な富津市では、1世帯で複数所有するなど、市民の重要な移動手段になっております。  今回の軽自動車税増税は、雇用や経済の面でも困難を抱える地方部の住民ほど負担増影響が大きくなります。  軽自動車税引き上げの理由として、普通自動車税と比べて軽自動車税が低いから、税の公平性から引き上げるという理由も成り立ちません。高い普通自動車税を引き下げれば公平になります。そもそも軽自動車税増税計画の発端は、消費税の10%への引き上げを定めた2012年の消費税増税法の中に、自動車関係諸税の中の見直しが織り込まれたことです。これを受けて、2013年度与党税制大綱は、消費税10%の時点で自動車取得税を廃止し、その財源関連税制見直しで確保するとしました。  別の方向から増税を迫ったのはアメリカです。アメリカから、軽自動車税は非関税障壁だとやり玉に上げられました。軽自動車の優遇が日本市場でのアメリカ車の販売を妨げるという、言いがかりとしか言いようのない要求です。自動車取得税財源を確保し、TPPの入場料としてアメリカの要求に応える、一石二鳥とばかりに軽自動車増税が決められたのです。  日本自動車工業会が2012年3月に実施した軽自動車使用実態調査報告書によると、一つ、女性や高齢者保有率が高く、保有世帯の年収も400万円未満が約4割を占める。二つ、所得が低い過疎地ほど保有率が高い。三つ、公共交通機関の減少が軽自動車保有率を高めている。四つ、保有者の72%がほとんど毎日使用し、約8割が通勤、通学や買い物に使っている。五つ、狭い道路が多い地域で保有率が高い。このように、軽自動車が庶民や地方生活必需品となっている姿が浮き彫りになっています。  低所得者ほど所得に対する負担割合が高い消費税増税と同じで、まさに庶民いじめ増税です。そして、消費税増税に加えて、二重の負担を押しつけるもので、私は強く反対いたします。 ○議長鈴木幹雄君) ほかにございませんか。5番、佐久間 勇君。 ◆5番(佐久間勇君) 私は、議案第1号に賛成立場討論いたします。  増税を手放しで喜ぶ者はおりません。しかしながら、ここは地方議会であります。まず、今回の富津税条例等の一部改正は、そのもととなる地方税法等を一部改正する法律の施行に伴うものであるということです。  また、主な改正点は、軽自動車税税率引き上げ、また、その税率据え置き等特例を整備するもので、長年据え置かれてきた軽自動車税でありますが、普通自動車税との格差に比べ、性能の向上、台数の増加など、環境保全、また道路整備等に充てるべく財源となり得るものであります。
     このことから、富津税条例等の一部を改正する条例制定について賛成いたします。 ○議長鈴木幹雄君) ほかにございませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長鈴木幹雄君) ほかに討論もないようでございますので、討論を終結し、直ちに採決いたします。  議案第1号 富津税条例等の一部を改正する条例制定について、原案のとおり可決することに賛成諸君起立を求めます。                  〔賛成者起立〕 ○議長鈴木幹雄君) 起立多数であります。よって、議案第1号は原案のとおり可決されました。          ──────────────────────── ○議長鈴木幹雄君) 次に、議案第2号 富津国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定について、討論に入ります。討論ございませんか。6番、松原和江君。 ◆6番(松原和江君) 私は、反対立場討論いたします。  低所得者への5割と2割軽減対象世帯を広げることには評価いたします。しかし、後期高齢者支援金介護保険金課税限度額をそれぞれ2万円ずつ引き上げることには反対いたします。  課税限度額の対象となる世帯は、市は一例として、家族3人、50代夫、専業主婦、20代の子供がいて、固定資産税が15万円、総収入850万円だと説明がありました。この世帯は、この条例が通れば年間81万円の国保税となります。総収入の1カ月分以上が国保税の支払いに充てられてしまいます。今でも県内で一番高い富津国保税です。国保基金等を活用して、これ以上市民負担をかけることはやめるべきです。市は、他市も同じようにやってると説明しましたが、他市並み国保税を引き下げてからの話ではないでしょうか。国は、消費税は全て社会保障のために使いますと言って消費税増税したのに、国民健康保険税課税限度額引き上げをしたことに抗議して、反対討論といたします。 ○議長鈴木幹雄君) ほかにございませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長鈴木幹雄君) ほかに討論もないようでございますので、討論を終結し、直ちに採決いたします。  議案第2号 富津国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定について、原案のとおり可決することに賛成諸君起立を求めます。                  〔賛成者起立〕 ○議長鈴木幹雄君) 起立多数であります。よって、議案第2号は原案のとおり可決されました。          ──────────────────────── ○議長鈴木幹雄君) 次に、請願第8号 「義務教育費国庫負担制度堅持に関する意見書採択に関する請願について、討論に入ります。討論ございませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長鈴木幹雄君) 討論もないようでございますので、討論を終結し、直ちに採決いたします。  請願第8号 「義務教育費国庫負担制度堅持に関する意見書採択に関する請願について、委員長報告のとおり採択することに賛成諸君起立を求めます。                  〔賛成者起立〕 ○議長鈴木幹雄君) 起立全員であります。よって、請願第8号は採択と決しました。          ──────────────────────── ○議長鈴木幹雄君) 次に、請願第9号 「国における平成27(2015)年度教育予算拡充に関する意見書採択に関する請願について、討論に入ります。討論ございませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長鈴木幹雄君) 討論もないようでございますので、討論を終結し、直ちに採決いたします。  請願第9号 「国における平成27(2015)年度教育予算拡充に関する意見書採択に関する請願について、委員長報告のとおり採択することに賛成諸君起立を求めます。                  〔賛成者起立〕 ○議長鈴木幹雄君) 起立全員であります。よって、請願第9号は採択と決しました。          ──────────────────────── ○議長鈴木幹雄君) 次に、請願第10号 手話言語法制定に関する請願について、討論に入ります。討論ございませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長鈴木幹雄君) 討論もないようでございますので、討論を終結し、直ちに採決いたします。  請願第10号 手話言語法制定に関する請願について、委員長報告のとおり採択することに賛成諸君起立を求めます。                  〔賛成者起立〕 ○議長鈴木幹雄君) 起立全員であります。よって、請願第10号は採択と決しました。          ────────────────────────              建設経済常任委員会委員長報告議長鈴木幹雄君) 続いて、建設経済常任委員会委員長永井庄一郎君。          〔建設経済常任委員会委員長 永井庄一郎君登壇〕 ◎建設経済常任委員会委員長永井庄一郎君) 皆さん、おはようございます。  建設経済常任委員会に付託されました議案1件につきまして、その審査の結果を御報告申し上げます。  本委員会は、去る6月17日、第4委員会室において委員会を開催し、執行部から高橋副市長をはじめ、関係部課長出席を求め、慎重に審査した結果は、次のとおりであります。  議案第3号 平成26年度富津一般会計補正予算(第1号)(議会委員会条例第2条第2項第3号該当のもの)でありますが、今回の補正の主な内容は、平成26年2月に大雪により被災した農業者営農を継続するための支援及び公共土木施設災害復旧に係る経費等並びにこれらに関連する歳入を計上するものであります。その内容について、執行部から詳細な説明を聴取しました。  また、審査過程において、大雪被害が大きくなった要因について、などの質疑がなされた後、討論はなく、採決の結果、全員賛成をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上が建設経済常任委員会に付託されました議案審査結果でございます。  よろしく御審議のほどお願い申し上げまして報告を終わります。 ○議長鈴木幹雄君) 委員長報告は終わりました。ただいまの報告について質疑ございませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長鈴木幹雄君) 質疑もないようでございますので、質疑を終結いたします。          ──────────────────────── ○議長鈴木幹雄君) 次に、各常任委員会分割付託をお願いし、各常任委員会委員長から、審査結果の報告がありました、議案第3号 平成26年度富津一般会計補正予算(第1号)について、討論採決をいたします。  討論に入ります。討論ございませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長鈴木幹雄君) 討論もないようでございますので、討論を終結し、直ちに採決いたします。  議案第3号 平成26年度富津一般会計補正予算(第1号)について、原案のとおり可決することに賛成諸君起立を求めます。                  〔賛成者起立〕 ○議長鈴木幹雄君) 起立全員であります。よって、議案第3号は原案のとおり可決されました。          ────────────────────────               議案第4号ないし議案第9号 ○議長鈴木幹雄君) 日程第2、議案第4号から議案第9号までを一括議題といたします。  お諮りいたします。議案第4号から議案第9号までにつきましては、人事案件につき、討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長鈴木幹雄君) 御異議なしと認めます。よって、直ちに順次採決いたします。  初めに、議案第4号 人権擁護委員推薦につき議会意見を求めることについて、原案に同意することに賛成諸君起立を求めます。                  〔賛成者起立〕 ○議長鈴木幹雄君) 起立全員であります。よって、議案第4号は原案のとおり同意されました。          ──────────────────────── ○議長鈴木幹雄君) 次に、議案第5号 人権擁護委員推薦につき議会意見を求めることについて、原案に同意することに賛成諸君起立を求めます。                  〔賛成者起立〕 ○議長鈴木幹雄君) 起立全員であります。よって、議案第5号は原案のとおり同意されました。          ──────────────────────── ○議長鈴木幹雄君) 次に、議案第6号 人権擁護委員推薦につき議会意見を求めることについて、原案に同意することに賛成諸君起立を求めます。                  〔賛成者起立〕 ○議長鈴木幹雄君) 起立全員であります。よって、議案第6号は原案のとおり同意されました。          ────────────────────────
    議長鈴木幹雄君) 次に、議案第7号 人権擁護委員推薦につき議会意見を求めることについて、原案に同意することに賛成諸君起立を求めます。                  〔賛成者起立〕 ○議長鈴木幹雄君) 起立全員であります。よって、議案第7号は原案のとおり同意されました。          ──────────────────────── ○議長鈴木幹雄君) 次に、議案第8号 人権擁護委員推薦につき議会意見を求めることについて、原案に同意することに賛成諸君起立を求めます。                  〔賛成者起立〕 ○議長鈴木幹雄君) 起立全員であります。よって、議案第8号は原案のとおり同意されました。          ──────────────────────── ○議長鈴木幹雄君) 次に、議案第9号 富津教育委員会委員の任命につき議会の同意を求めることについて、原案に同意することに賛成諸君起立を求めます。                  〔賛成者起立〕 ○議長鈴木幹雄君) 起立全員であります。よって、議案第9号は原案のとおり同意されました。          ────────────────────────              意見案第11号ないし意見案第13号 ○議長鈴木幹雄君) 日程第3、意見案第11号から意見案第13号までを一括議題といたします。  ただいま議題といたしました意見案について、その表題を事務局長に朗読いたさせます。事務局長渡辺栄作君。 ◎事務局長渡辺栄作君) 申し上げます。  意見案第11号 義務教育費国庫負担制度堅持に関する意見書について  意見案第12号 国における平成27(2015)年度教育予算拡充に関する意見書について  意見案第13号 手話言語法制定を求める意見書について  以上でございます。 ○議長鈴木幹雄君) 朗読は終わりました。          ────────────────────────                   提出者説明議長鈴木幹雄君) ただいま議題となっております意見案第11号から意見案第13号までにつきまして、提出者説明を求めます。提出者渡辺 務君。               〔提出者 渡辺 務君登壇〕 ◎提出者渡辺務君) それでは、意見案の提案理由を申し上げます。  意見案第11号 義務教育費国庫負担制度堅持に関する意見書について、意見案第12号 国における平成27(2015)年度教育予算拡充に関する意見書について、及び意見案第13号 手話言語法制定を求める意見書について申し上げます。  これらは、教育及び福祉関係の意見案でありますが、先ほど採択されました請願第8号、請願第9号、及び請願第10号の意を表し、意見書を国等に提出しようとするものであります。  何とぞ御賛同賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明といたします。 ○議長鈴木幹雄君) 説明は終わりました。ただいまの説明について質疑ございませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長鈴木幹雄君) 質疑もないようでございますので、質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております意見案第11号から意見案第13号までにつきましては、委員会付託を省略し、直ちに全体審議といたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長鈴木幹雄君) 御異議なしと認めます。よって、意見案第11号から意見案第13号までにつきましては、委員会付託を省略し、直ちに全体審議とすることに決しました。  それでは、順次討論採決をいたします。  初めに、意見案第11号 義務教育費国庫負担制度堅持に関する意見書について、討論に入ります。討論ございませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長鈴木幹雄君) 討論もないようでございますので、討論を終結し、直ちに採決いたします。  意見案第11号 義務教育費国庫負担制度堅持に関する意見書について、原案のとおり可決することに賛成諸君起立を求めます。                  〔賛成者起立〕 ○議長鈴木幹雄君) 起立全員であります。よって、意見案第11号は、原案のとおり可決されました。          ──────────────────────── ○議長鈴木幹雄君) 次に、意見案第12号 国における平成27(2015)年度教育予算拡充に関する意見書について、討論に入ります。討論ございませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長鈴木幹雄君) 討論もないようでございますので、討論を終結し、直ちに採決いたします。  意見案第12号 国における平成27(2015)年度教育予算拡充に関する意見書について、原案のとおり可決することに賛成諸君起立を求めます。                  〔賛成者起立〕 ○議長鈴木幹雄君) 起立全員であります。よって、意見案第12号は、原案のとおり可決されました。          ──────────────────────── ○議長鈴木幹雄君) 次に、意見案第13号 手話言語法制定を求める意見書について討論に入ります。討論ございませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長鈴木幹雄君) 討論もないようでございますので、討論を終結し、直ちに採決いたします。  意見案第13号 手話言語法制定を求める意見書について、原案のとおり可決することに賛成諸君起立を求めます。                  〔賛成者起立〕 ○議長鈴木幹雄君) 起立全員であります。よって、意見案第13号は、原案のとおり可決されました。          ────────────────────────                  議員辞職について ○議長鈴木幹雄君) 本日、高橋謙治君から、議員辞職願が提出されました。  お諮りいたします。この際、議員の辞職についてを日程に追加し、直ちに議題とすることに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長鈴木幹雄君) 御異議なしと認めます。よって、議員の辞職についてを日程に追加し、議題といたします。  事務局長より辞職願を朗読いたさせます。事務局長渡辺栄作君。 ◎事務局長渡辺栄作君) 朗読いたします。  辞職願。私儀、今般一身上の都合により、富津議会議員を辞職したいので、地方自治法第126条の規定により、許可されるよう願い出ます。  平成26年6月20日、富津議会議長鈴木幹雄様。  富津市金谷3877、富津議会議員、高橋謙治。  以上でございます。 ○議長鈴木幹雄君) 12番、平野明彦君。 ◆12番(平野明彦君) この案件につきまして、議会運営委員会で補足説明させていただきます。この案件につきまして、我々、初めてのことでありまして、慎重に取り扱わせていただきました。議会運営委員会において慎重に審議させていただきました。ここに至るまではいろいろあったようでございますが、本人の意思を尊重して、本日日程に追加させていただくことになりました。よろしくお願いいたします。 ○議長鈴木幹雄君) ただいま、議会運営委員会平野明彦委員長から、議運にお諮りした際の経過についてお話をいただきました。  それでは、お諮りいたします。地方自治法第126条の規定により、17番、高橋謙治君の議員の辞職を許可することに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長鈴木幹雄君) 御異議なしと認めます。よって、17番、高橋謙治君の議員辞職を許可することに決しました。  ただいま、高橋謙治君の議員辞職許可がなされましたが、非常に重く受けとめ、私から、一言感謝の言葉を申し上げさせていただきます。  高橋議員は、昭和63年に初当選以来、市議会議長を初め、常任委員長、監査委員などの要職をお務めになり、市議会のリーダーとして御活躍されるとともに、市政の発展に尽くされた御功績は、まことに顕著なものがございます。  本日、ここに一身上の都合により議員を辞職されますことは、まことに残念に思うところでございます。高橋謙治様には、健康に十分御留意され、今後とも本市議会の発展のために折に触れて御指導、御協力をいただきますよう、心からお願いを申し上げ、感謝の言葉といたします。  長い間大変御苦労さまでございました。ありがとうございました。  以上で、今期定例会に付議されました事件の審議は全て終了いたしました。          ────────────────────────
                   市長のあいさつ及び報告議長鈴木幹雄君) 次に、市長から発言を求められておりますので、これを許可いたします。市長佐久間清治君。               〔市長 佐久間清治君登壇〕 ◎市長佐久間清治君) 平成26年6月富津議会定例会の閉会に当たり、お礼の御挨拶と御報告を申し上げます。  議員の皆様方におかれましては、御多用の中、本定例会に連日、御出席を賜り、御提案申し上げました各議案につきまして、慎重な御審議をいただき、原案どおり御可決、御同意をいただきまして、まことにありがとうございました。  今会期中に皆様方からお寄せいただきました貴重な御意見、御提言等につきましては、今後、十分尊重し、検討いたしまして、適切な措置を講じてまいる所存であります。  今後も市政発展のため鋭意努力してまいりますので、議員の皆様方には一層の御支援と御協力を賜りますようお願い申し上げます。  次に、諸般の御報告を申し上げます。  初めに、富津市青木土地区画整理組合の解散について申し上げます。  富津市青木土地区画整理組合は、昭和62年11月に設立され、市といたしましても土地区画整理事業への助成金の交付などを行ってまいりましたが、本年3月14日に、千葉県知事から解散認可を受けて、現在、清算業務を行っており、7月末をもって清算結了の予定であります。  次に、富津地区工業用地への企業進出の決定について申し上げます。  神奈川県横浜市に本社を置く鋼材販売業の土井鋼材株式会社が千葉県企業庁と今月4日に土地譲渡契約を締結し、操業開始は平成27年夏ごろに予定されております。  次に、6月5日から7日にかけての降雨による被害状況について申し上げます。  梅雨前線の影響により6月5日昼ごろから降り始めた雨は、6日夕方から夜半にかけて強まり、7日夜まで断続的に降り続け、雨量は、佐貫で184ミリメートル、山中では263ミリメートルを観測しました。  また、土砂の崩落等による道路被害が13カ所で発生しましたが、その多くは被災当日あるいは翌日に復旧することができました。  現在、市民生活に影響がある被害といたしましては、県道を含め通行どめが2カ所であります。  1カ所目は、田倉地先の市道諸崩線で、約20メートルにわたり崩落し、車両が通行できない状態となっており、住民の生活に支障が出ております。  このため、早期に復旧できるよう進めております。  2カ所目は、県道富津館山線の豊岡地先で、道路改良工事箇所が一部崩落し、通行どめになったことから、県に対し早期復旧を依頼しました。  以上で、報告を終わります。  また、ただいま、高橋謙治議員が辞職の許可がされました。高橋謙治議員、長い間、富津市政発展のために、議会議員として、また監査委員等として御尽力をいただきましたことに心から感謝と御礼を申し上げます。  これから梅雨も本番を迎え、うっとうしい日が続きます。  議員の皆様方におかれましては、健康には十分、御留意されまして、今後とも御活躍されますよう御祈念申し上げ、閉会に当たりましての挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。          ────────────────────────                  閉     会 ○議長鈴木幹雄君) これをもちまして、平成26年6月富津議会定例会を閉会といたします。皆様には大変御苦労さまでございました。ありがとうございました。           平成26年6月20日 午前10時41分 閉会 上記会議の顛末を録し相違ないことを証するためにここに署名する。   平成  年  月  日             富津議会議長   鈴 木 幹 雄             富津議会議長  石 井 志 郎             署名議員      平 野 英 男             署名議員      平 野 政 博             署名議員      十 川 敬 三...