富津市議会 2010-12-16
平成22年12月16日建設経済常任委員会−12月16日-01号
経済環境部次長商工観光課長 農林水産課長 釼 持 壽 志 君
兼
環境保全課長事務取扱
嶌 野 純 一 君
農林水産課主幹 牧 野 利 和 君
環境保全課主幹 藤 平 正 和 君
建設部長 高 橋 隆 君
建設部次長管理課長事務取扱
山 田 幸 輝 君
建設部参事建設課長事務取扱 管理課主幹 山 崎 正 秀 君
平 野 廣 美 君
管理課主幹 根 本 貴由佳 君
建設課主幹 浜 名 明 君
街づくり課長 高 梨 廣 君
複合施設整備室長 丸 山 勲 君
農業委員会事務局長 小 間 敏 雄 君
農業委員会事務局主幹須 藤 明 君
水道部次長業務課長事務取扱 水道部参事工務課長事務取扱
江 崎 勉 君 小 泉 哲 雄 君
工務課主幹 酒 井 清 君
1.
出席事務局職員
事務局長 金 井 茂 主幹 前 沢 幸 雄
主査 神 子 丈 夫
1.議 事
(1)議案第10号 平成22年度富津市
一般会計補正予算(第4号)
(
議会委員会条例第2条第3
号該当のもの)
(2)議案第14号 平成22年度富津市
水道事業会計補正予算(第1号)
(3)議案第26号
山中奥畑簡易給水施設の
指定管理者の指定について
(4)議案第27号
金谷海浜公園の
指定管理者の指定について
(5)請願第9号
環太平洋戦略的連携協定(TPP)への加入に反対する
意見書提出を求める請願
────────────────────────
開 会
平成22年12月16日(木) 午前10時00分開会
○
委員長(
鈴木幹雄君) 皆さん、おはようございます。ただいまから
建設経済常任委員会を開会いたします。
────────────────────────
委員長あいさつ
○
委員長(
鈴木幹雄君) 開会に当たりまして、一言ご
あいさつを申し上げます。
委員の皆様、また
執行部から平野副市長、
正司水道事業管理者を初め
関係部課長の御出席をいただき、まことにありがとうございます。
本
定例会において当
委員会に付託されました案件は、お手元の会議次第にございますとおり、議案4件及び請願1件でございます。よろしく御審査のほどお願いを申し上げまして、簡単ではございますが、
あいさつとさせていただきます。
────────────────────────
執行部あいさつ
○
委員長(
鈴木幹雄君) それでは、議事に先立ちまして、
執行部からご
あいさつをお願いいたします。副市長、
平野和夫君。
◎副市長(
平野和夫君) おはようございます。
建設経済常任委員会の開会に当たりまして、一言ご
あいさつを申し上げます。
委員の皆様には、12
月定例会開会中の大変御多用の中、本
委員会を開催していただきまして、まことにありがとうございます。本
委員会に付託されました議案4件の詳細につきましては、後ほど御説明申し上げますので、御意見、御指導を賜りますようお願い申し上げます。
次に、この場をおかりしまして、
一般会計補正予算の
追加提案について申し上げます。さきの国会で国の平成22年度
補正予算が成立し、円高、
デフレ対応のための
緊急総合経済対策に対応した
補正予算を編成する必要が生じました。このため、20日の本会議におきまして
一般会計補正予算の
追加提案をさせていただく予定でございます。
補正予算総額は約4,850万円でございます。当
委員会所管の事業といたしましては、市民の
森施設改修工事及び
市道岩富稲子沢線法面防護工事
でございます。
予算書につきましては、本日、
事前配付をさせていただきますので、御理解を賜りたいと思います。
以上で、簡単ではございますが、開会に当たっての
あいさつとさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。
○
委員長(
鈴木幹雄君) どうもありがとうございました。
────────────────────────
委員長の報告
○
委員長(
鈴木幹雄君) 次に、私から御報告いたします。
本日、
長谷川 剛委員及び
説明員の
環境保全課長、
福原文雄君から欠席届が提出されております。
次に、
委員外議員として
藤川正美議員、
松原和江議員、渡辺
務議員が出席しておりますので、御了承願います。
次に、請願第9号について、
請願者から説明がありますので、
協議会に切りかえた後に説明していただきますので、御了承願います。
以上で報告を終わります。
次に、
委員外議員にお尋ねいたします。発言の申し出がございますか。
〔「ありません」「私は請願の中であるかもしれません」と呼ぶ者あり〕
○
委員長(
鈴木幹雄君) 発言があるようでございますので、ここでお諮りいたします。
会議規則第110条第2項の規定により、
委員外議員の発言を認めることに御異議ございませんでしょうか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
委員長(
鈴木幹雄君) 御異議なしと認め、
委員外議員の発言を許可することにいたします。
なお、
委員外議員の発言につきましては、各委員の
質疑終了後、答弁を含め5分以内とさせていただきますので、よろしくお願いいたします。
────────────────────────
議 事
(1)議案第10号 平成22年度富津市
一般会計補正予算(第4号)
(
議会委員会条例第2条第3
号該当のもの)
○
委員長(
鈴木幹雄君) それでは、直ちに議事に入ります。
初めに、議案第10号 平成22年度富津市
一般会計補正予算(第4号)、
議会委員会条例第2条第3
号該当のものを議題といたします。議案に対する説明を求めます。
経済環境部長、
中島照夫君。
◎
経済環境部長(
中島照夫君) 議案第10号 平成22年度富津市
一般会計補正予算(第4号)の
経済環境部所管について、
嶌野経済環境部次長が説明いたします。
○
委員長(
鈴木幹雄君)
経済環境部次長、
嶌野純一君。
◎
経済環境部次長商工観光課長兼
環境保全課長事務取扱(
嶌野純一君) それでは、説明させていただきます。議案第10号 平成22年度富津市
一般会計補正予算(第4号)について、
経済環境部に係る
補正予算について御説明いたします。なお、
人件費に係る補正につきましては、省略させていただきます。
初めに、歳入につきまして御説明いたします。
補正予算書8ページをお開きください。12
款分担金及び
負担金、2項
分担金、1目
農林水産業費分担金、1節
農地災害復旧費分担金で、
説明欄の1、現
年発生農地災害復旧事業分担金42万8,000円につきましては、さきの10月9日から10日の豪雨により被災した
農地復旧事業費の一部を
受益者から負担いただくものであります。
また、2節
農業用施設災害復旧費分担金で、
説明欄1、現
年発生農業用施設災害復旧事業分担金2万5,000円につきましても、同じく
受益者から負担いただくものであります。
次に、13
款使用料及び手数料、1項
使用料、2目
衛生使用料、1節
火葬場使用料で、
説明欄の1、
火葬場使用料169万9,000円につきましては、
使用件数が増加していることから、
増額補正をするものであります。
次に、10ページをお開きください。15
款県支出金、2項
県補助金、3目
農林水産業費県補助金、1節
農業費補助金で、
説明欄の1、
有害獣被害防止対策事業補助金392万5,000円の増額につきましては、
農作物被害対策として実施しています
電気防護柵設置事業について増額の内示を得たことから、補正をお願いするものであります。
その下の欄で9目
災害復旧費県補助金、1節
農林水産業施設災害復旧費補助金、
説明欄1、現
年発生農地災害復旧事業補助金244万8,000円につきましては、さきに御説明しましたが、農地2カ所の
災害復旧工事費について、千葉県からの
補助金を受け入れるものです。
同じく
説明欄2、現
年発生農業用施設災害復旧費補助金32万4,000円につきましては、
農業用排水路1カ所の
復旧工事費について、千葉県からの
補助金を受け入れるものです。
次に、同じページで20
款諸収入、5項雑入、5目雑入、2節雑入で、
説明欄の1、雑入52万3,000円の増額のうち、7,000円については、中
山間地域直接
支払推進事業で協定された農地の一部が
道路敷地となったことから、交付された
推進事業費について、
地元協議会より返還されるものです。
同じく
説明欄2、
長寿社会づくりソフト事業費交付金100万円につきましては、
地域団体が地域の資源を有効に活用し、新たな魅力を引き出し、地域の
活性化を図る事業、石の
まち金谷体験プロジェクト事業に対し、
財団法人地域社会振興財団から交付を受けようとするため、補正をお願いするものであります。
続いて、歳出について御説明いたします。28ページをお開きください。4
款衛生費、1項
保健衛生費、5目
火葬場費、11節
需用費の
燃料費74万3,000円及び
光熱水費59万1,000円につきましては、
使用件数の増加及び
灯油高騰により不足が生じたことから、増額の補正をお願いするものであります。
次に、30ページをお開きください。6
款農林水産業費、1項
農業費、3目
農業振興費、19節
負担金補助及び
交付金、
農作物被害対策事業の392万5,000円の増額につきましては、
有害獣被害防止対策事業補助金について県からの
補助金が増額となったことから、
電気防護柵設置延長の推進を図り、約24キロメートル増量し、
設置延長を約58キロメートルとしようとするものであります。
同じく23節
償還金利子及び
割引料、
県補助金返還金の6,000円につきましては、中
山間地域等直接
支払推進事業にて交付された
補助金について、
補助金交付算定に係る農地の一部、147平米が
道路敷地となったことから、その
面積分に当たる
国県補助金を返還するものであります。
次に、下段、5目
畜産業費、19節
負担金補助及び
交付金、
家畜伝染病予防会補助金の9万2,000円の増額につきましては、さきに実施した
口蹄疫防疫体制緊急対策事業で市内の
畜産関係者に配布した消石灰919袋についての
事業費55万971円の
市負担額6分の1が決定したことから、補正をお願いするものであります。
次に、34ページをお開きください。7
款商工費、1項
商工費、4目
観光費、19節
負担金補助及び
交付金、
長寿社会づくりソフト事業費交付金事業の100万円につきましては、石の
まち金谷体験プロジェクト事業交付金として、4月18日に恋人の聖地「石の
まち金谷」
オープニングイベント等の実施に伴う
ソフト事業費の一部として交付するため、補正をお願いするものであります。
次に、48ページをお開きください。11
款災害復旧費、2項
農林水産業施設災害復旧費、1目
農地災害復旧事業費、15節
工事請負費306万円につきましては、
不入斗地先(
工事延長L=17メートル、
フトン篭工L=17メートル3段積、
木柵工L=26メートル)及び
上後地先(
工事延長L=12メートル、
フトン篭工L=12メートル3段積)にて復旧するための
工事費です。
次の段、2目
農業用施設災害復旧事業費、15節
工事請負費36万円につきましては、
不入斗地先の
農地災害により
農業用排水路が土砂に埋まってしまったことから、この土砂の撤去(
工事延長L=30メートル、V=70立米)に係る
工事費です。
以上で
経済環境部所管に係る
補正予算の説明を終わらせていただきます。よろしく御審査のほどお願いいたします。
○
委員長(
鈴木幹雄君) ありがとうございました。
建設部長、高橋 隆君。
◎
建設部長(高橋隆君)
建設部に係ります
補正予算につきましては、
山田建設部次長から説明いたしますので、よろしくお願いいたします。
○
委員長(
鈴木幹雄君) 次長、
山田幸輝君。
◎
建設部次長管理課長事務取扱(
山田幸輝君) それでは、議案第10号 平成22年度富津市
一般会計補正予算(第4号)について、
建設部に係る
補正予算の内容につきまして御説明をいたします。
初めに、
歳入予算について御説明いたします。
補正予算書の8ページをお開き願います。14
款国庫支出金、1項
国庫負担金、4目
災害復旧費国庫負担金、1節
公共土木施設災害復旧費負担金4,402万2,000円につきましては、本年9月27日から9月28日までの豪雨及び10月10日の豪雨、並びに11月1日の豪雨により市道の路肩6カ所が被災したため、早急に
災害復旧事業を実施するための
国庫負担金であります。
次に、
補正予算書の10ページをお開き願います。21
款市債、1項市債、2目
土木費、1節
道路橋梁費2,740万円につきましては、
まちづくり交付金事業費、
踏切拡幅工事委託料の増額に伴う
市負担を起債により充当するものであります。
次に、
補正予算書の11ページをお開き願います。21
款市債、1項市債、7目
災害復旧債、1節現
年発生公共土木施設災害復旧事業債3,710万円につきましては、ただいま説明いたしました
災害復旧費の
市負担を起債により充当するものであります。
引き続きまして、
歳出予算について御説明いたします。
補正予算書の36ページをお開き願います。8
款土木費、2項
道路橋梁費、5目
まちづくり交付金事業費、13節委託料、
説明欄、
踏切拡幅工事委託料3,177万6,000円につきましては、JRにおいて
詳細設計を実施するため、再度JRと現場に立ち会い詳細に調査したところ、
警報機等の移設により新たに電柱の移設が生じたため、増額をお願いするものであります。
次に、47ページをお開き願います。11
款災害復旧費、1項
公共土木施設災害復旧費、1目
道路橋梁災害復旧費、15節
工事請負費、
説明欄、
補助事業6,600万円につきましては、
歳入項目で説明いたしましたが、9月27日から9月28日までの豪雨で
市道富貴線1カ所、
市道大沢線2カ所、10月10日の豪雨で
市道富貴線、
市道南郷線、各1カ所、11月1日の豪雨で
市道苗割線1カ所、合計6カ所が被災したため、早急に
災害復旧事業を実施するものであります。
次に、同じく1目
道路災害復旧費、15節
工事請負費、
説明欄、
単独事業費1,520万円につきましては、9月27日から9月28日までの豪雨で
市道細田根宜
正直線1カ所、10月31日から11月1日までの豪雨で
市道富貴線、市道諸崩線、
市道中ノ谷下船塚線、各1カ所、合計4カ所が被災したため、早急に
災害復旧事業を実施するためのものであります。
次に、同じく2目
河川災害復旧費、15節
工事請負費300万円につきましては、9月27日から9月28日までの豪雨により、古船川の
天然河岸が被災したため、早急に
災害復旧事業を実施するものであります。
以上で
建設部所管に係ります
補正予算についての説明を終わります。御審査のほどよろしくお願いいたします。
○
委員長(
鈴木幹雄君) ありがとうございました。
執行部の説明は終わりました。これより質疑に入ります。質疑ございませんか。
平野委員。
◆委員(
平野明彦君)
観光費の
長寿社会づくりソフト事業の石の
まち金谷の
交付金について、もう少し詳しく教えていただけますか。
○
委員長(
鈴木幹雄君)
商工観光課長、
嶌野純一君。
◎
経済環境部次長商工観光課長兼
環境保全課長事務取扱(
嶌野純一君) この
交付金につきましては、千葉県で3カ所、県に申請をしまして、県から国の
活性化センターのほうに出しまして、そこで
日本じゅうで50カ所を決めるそうです。その中の1カ所に、今回、この石の
まち金谷が入ったということであります。
ソフト事業に関してのみ補助ということでございます。
全額補助です。100%補助です。以上です。
○
委員長(
鈴木幹雄君)
平野委員。
◆委員(
平野明彦君) これはもう終わったもの
○
委員長(
鈴木幹雄君)
商工観光課長、
嶌野純一君。
◎
経済環境部次長商工観光課長兼
環境保全課長事務取扱(
嶌野純一君) 4月18日に恋人の聖地をやりましたが、その後に10月23日にも石と芸術のまちをPRするということで
婚活ツアーを行っております。この12月23日にも、同じく
婚活ツアーを金谷でやろうとしております。そのかかった経費の中で
最高額で100万円まで補助が出ますよと、100%補助ですよと、そういう事業でございます。今年度切りです。
○
委員長(
鈴木幹雄君)
平野委員。
◆委員(
平野明彦君) その
婚活ツアーを知らなかったのですが、それはどういうように募集してやるのか、中身をなくしてしまって、申しわけないのですが。
○
委員長(
鈴木幹雄君)
商工観光課長、
嶌野純一君。
◎
経済環境部次長商工観光課長兼
環境保全課長事務取扱(
嶌野純一君) これは、金谷の
協議会で募集をして、
婚活ツアーということで、前回の10月23日、24日に行われたときは、男性が5人、女性が6人の応募があって、3組が
カップルとなったと聞いております。
金谷地区に集まってバーベキューをしたり、ロープウエイも使ってですが、金谷を見ながら、歩きながら仲よくなってやっていくという形で、これを毎年続けていこうと考えているそうです。この12月23日もそういう形でやっていきたいと。女性は多く応募があるのですが、男性が少ないというのが現状だそうです。初めのうちは15人ずつ募集しようということでやったらしいのですが、先ほど申しましたように、男性が5人、女性が6人ということだったらしいです。だけど、
カップルが3組成立したということで、5割以上ということでございます。
○
委員長(
鈴木幹雄君)
平野委員。
◆委員(
平野明彦君) 次はそちらの所管で農業、漁業を含めて広めていっていただければと思います。よろしくお願いします。
○
委員長(
鈴木幹雄君)
商工観光課長、
嶌野純一君。
◎
経済環境部次長商工観光課長兼
環境保全課長事務取扱(
嶌野純一君)
市民課の
結婚相談がありますので、そこにも連携してやっていこうということで話ししておりますが、なかなか人前に出るというのが難しいような話を聞いていますが、また連携してやっていきたいと思います。
○
委員長(
鈴木幹雄君) ほかに質疑ございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
委員長(
鈴木幹雄君) それでは、
委員外議員の方、御質疑ございませんか。
〔「ありません」と呼ぶ者あり〕
○
委員長(
鈴木幹雄君) ほかに質疑もないようですので、質疑を終了いたします。
続いて、討論に入ります。討論ございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
委員長(
鈴木幹雄君) 討論もないようですので、討論を終結し、直ちに採決をいたします。
議案第10号 平成22年度富津市
一般会計補正予算(第4号)、
議会委員会条例第2条第3
号該当のものは、原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
○
委員長(
鈴木幹雄君)
起立全員であります。よって、議案第10号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
────────────────────────
(2)議案第14号 平成22年度富津市
水道事業会計補正予算(第1号)
○
委員長(
鈴木幹雄君) 次に、議案第14号 平成22年度富津市
水道事業会計補正予算(第1号)についてを議題といたします。議案に対する説明を求めます。
水道事業管理者、正司 勲君。
◎
水道事業管理者(正司勲君) 議案第14号 平成22年度富津市
水道事業会計補正予算(第1号)につきましては、
江崎水道部次長から説明いたさせます。
○
委員長(
鈴木幹雄君) 次長、江崎 勉君。
◎
水道部次長業務課長事務取扱(江崎勉君) それでは、議案第14号 平成22年度富津市
水道事業会計補正予算(第1号)につきまして御説明申し上げます。
別冊、
水道事業会計補正予算書の1ページをごらん願います。今回の補正は、本年4月の
人事異動並びにこのたびの千葉県
人事委員会勧告に準じます
人件費の
減額補正と、漏水に伴います
配給水管漏水修繕費の
増額補正でございます。
初めに、第2条の業務の
予定量でございますが、
拡張工事費の
既決予定量1億842万9,000円から
補正予定量20万1,000円を減額し、補正後の
予定量を1億822万8,000円にしようとするものでございます。
また、
改良工事費の
既決予定量5億5,399万2,000円から
補正予定量200万1,000円を減額し、補正後の
予定量を5億5,199万1,000円にしようとするものでございます。
次に、第3条の
収益的収入及び支出でございますが、支出の第1
款水道事業費用、第1項
営業費用の
既決予定額13億9,214万4,000円に
補正予定額1,181万5,000円を増額し、補正後の
予定額を14億395万9,000円にしようとするものでございます。
次に、第4条の
資本的収入及び支出でございますが、
資本的収入額が
資本的支出額に対して不足する額3億4,572万8,000円を3億4,352万6,000円に、
過年度分損益勘定留保資金3億2,081万8,000円を3億1,861万6,000円にそれぞれ改め、支出の第1
款資本的支出、第1項
建設改良費の
既決予定額6億6,392万1,000円から
補正予定額220万2,000円を減額し、補正後の
予定額を6億6,171万9,000円にしようとするものでございます。
次に、2ページをごらん願います。第5条の議会の議決を経なければ流用することのできない経費でございますが、
職員給与費の
既決予定額2億1,740万3,000円から
補正予定額902万9,000円を減額し、補正後の
予定額を2億837万4,000円にしようとするものでございます。
恐れ入りますが、7ページをごらん願います。1
款水道事業費用の1項、1目原水及び
浄水費、2目配水及び
給水費、4目
総係費の給料、
手当等の補正につきましては、
人事異動による増減、並びに
人事委員会勧告に準ずる減額を、また
法定福利費につきましては、
共済組合負担金等の
負担率の変更により
増額補正をしようとするものでございます。
2目配水及び
給水費の16節修繕費1,866万6,000円は、配給水管の漏水による修繕費が当初見込みより増加したことにより補正をしようとするものでございます。
4目
総係費の6節旅費と26節の報酬は、非常勤一般職員1人減員に伴い、減額しようとするものでございます。
8ページをごらん願います。1
款資本的支出の1項、1目
拡張工事費、2目
改良工事費の給料、
手当等の補正につきましては、
人事異動による増減、並びに
人事委員会勧告に準ずる減額を、また
法定福利費につきましては、
共済組合負担金等の
負担率の変更により
増額補正をしようとするものでございます。
以上で議案第14号 平成22年度富津市
水道事業会計補正予算(第1号)についての説明を終わらせていただきます。よろしく御審査賜りますようお願い申し上げます。
○
委員長(
鈴木幹雄君) ありがとうございました。
執行部の説明は終わりました。
これより質疑に入ります。御質疑ございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
委員長(
鈴木幹雄君) それでは、
委員外議員の方の御質疑ございませんか。
〔「ありません」と呼ぶ者あり〕
○
委員長(
鈴木幹雄君) 質疑もないようでございますので、質疑を終了いたします。
続いて、討論に入ります。討論ございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
委員長(
鈴木幹雄君) 討論もないようでございますので、討論を終結し、直ちに採決をいたします。
議案第14号 平成22年度富津市
水道事業会計補正予算(第1号)については、原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
○
委員長(
鈴木幹雄君)
起立全員であります。よって、議案第14号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
────────────────────────
(3)議案第26号
山中奥畑簡易給水施設の
指定管理者の指定について
○
委員長(
鈴木幹雄君) 次に、議案第26号
山中奥畑簡易給水施設の
指定管理者の指定についてを議題といたします。議案に対する説明を求めます。
経済環境部長、
中島照夫君。
◎
経済環境部長(
中島照夫君) 議案第26号
山中奥畑簡易給水施設の
指定管理者の指定について、釼持
農林水産課長が説明いたします。
○
委員長(
鈴木幹雄君)
農林水産課長、釼持壽志君。
◎
農林水産課長(釼持壽志君) それでは、議案第26号
山中奥畑簡易給水施設の
指定管理者の指定について御説明いたします。
議案つづりの40ページをごらんいただきたいと存じます。この公の施設につきましては、平成18年4月1日から
指定管理者制度を導入し、管理運営を行ってきましたが、平成23年3月31日で指定管理の期間が満了することに伴い、平成23年4月1日からの
指定管理者の指定に向け、手続を進めてまいりました。
指定管理者の指定候補者につきましては、当該施設が設置当初から継続して山中奥畑簡易水道管理組合により維持管理されており、その知識、経験なども多く蓄積していることにあわせ、利用者に身近な施設を利用者みずからが管理していくことが可能な地域密着型の施設ということで、常に良好な維持管理ができることから、山中奥畑簡易水道管理組合を指定候補者とし、指定期間につきましては、当該施設の設置目的である生活用水の安定供給を図り、もって地域住民の生活環境の向上のために不断の維持管理に努める必要があることから5年間とし、富津市公の施設に係る
指定管理者の指定手続等に関する条例第5条第1項第1号の規定により、公募によらない指定候補者の選定として、富津市
指定管理者候補者選定
委員会が総合的に判断を行ったところであります。
この結果、平成23年4月1日から平成28年3月31日までの5年間、山中奥畑簡易水道管理組合が指定候補者として選定されたことから、地方自治法第244条の2第6項の規定により、当該施設に係る
指定管理者の指定を山中奥畑簡易水道管理組合とすることについて、議会の議決をお願いしようとするものであります。
恐れ入りますが、議案資料56ページの議案第26号資料をごらんください。山中奥畑簡易水道管理組合の概要ですが、所在は富津市山中1833番地、名称は山中奥畑簡易水道管理組合、代表者名は組合長、重田貞固でございます。設立は昭和61年5月20日で、組合員数は組合長1人、副組合長2人、理事2人、監事3人、その他の組合員10人であります。
目的は、地域林業者等の飲料水を供給することにより、水不足を解消し、衛生的な生活ができるように施設の維持管理を行い、組合員が行う林業の振興を助成し、経済状態の安定向上に資することであります。
事業内容としましては、保健所等との連絡調整に関すること、組合の生活用水の確保、管理に関すること、その他本組合の目的達成に必要な事項に関することであります。
事業実績としましては、
山中奥畑簡易給水施設の指定管理運営であります。
以上が山中奥畑簡易水道管理組合の概要でございます。よろしく御審査のほどお願いいたします。
○
委員長(
鈴木幹雄君) ありがとうございました。
執行部の説明は終わりました。
これより質疑に入ります。御質疑ございませんか。
平野委員。
◆委員(平野良一君) この水道組合は、水源が井戸ということですか。
○
委員長(
鈴木幹雄君) 答弁を求めます。
農林水産課長、釼持壽志君。
◎
農林水産課長(釼持壽志君) 地下水ではなくて絞り水といいますか、表流水であります。
○
委員長(
鈴木幹雄君) 井戸ではなくて絞り水。
平野委員。
◆委員(平野良一君) この間、水道部で視察に行った宇藤木地区とか、ああいうところと同じような施設になるのですか。
○
委員長(
鈴木幹雄君)
農林水産課長、釼持壽志君。
◎
農林水産課長(釼持壽志君) 視察のほうはわかりませんが、山の表流水をためて、それを滅菌して配っているという状態です。
○
委員長(
鈴木幹雄君) ほかに御質疑ございませんか。
〔「はい」と呼ぶ者あり〕
○
委員長(
鈴木幹雄君)
平野委員。
◆委員(
平野明彦君) こういった簡易水道の組合というのは、ほかにはないのですか。ここだけですか。
○
委員長(
鈴木幹雄君) 答弁を求めます。
農林水産課長、釼持壽志君。
◎
農林水産課長(釼持壽志君) ほかにもございますが……。
○
委員長(
鈴木幹雄君)
経済環境部長、
中島照夫君。
◎
経済環境部長(
中島照夫君) 簡易水道組合というのはほかにも多々あります。ただ、この施設につきましては、私どもの市が
補助金をいただいてつくったものでございます。現在、市の条例に基づき、
使用料をいただいております。そういう中で、先ほど担当課長が申し上げたように、臨戸ということの中で、その地域の方に水道がないということで、
補助金をいただいてやりました。その後、管理については、本来であれば所有者である市がしなければいけないものを、地域の方々に委託してやっていただいたものが、今回、指定管理と。市の持ち物ですから指定管理でやっております。
それと、他の簡易水道につきましては、市の
補助金、また国の
補助金、一切入ってなくて、地域の方々が自分たちのものとしてつくっているものですから、指定管理にはなっておりません。現実的には、ほかにも簡易水道はございますが、市との絡みのものは一切ございません。以上です。
○
委員長(
鈴木幹雄君) ほかに御質疑ございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
委員長(
鈴木幹雄君) それでは、ここで
委員外議員の方の御質疑ございませんか。
〔「ありません」と呼ぶ者あり〕
○
委員長(
鈴木幹雄君) ほかに質疑もないようでございますので、質疑を終了いたします。
続いて、討論に入ります。討論ございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
委員長(
鈴木幹雄君) 討論もないようでございますので、討論を終結し、直ちに採決をいたします。
議案第26号
山中奥畑簡易給水施設の
指定管理者の指定については、原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
○
委員長(
鈴木幹雄君)
起立全員であります。よって、議案第26号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
────────────────────────
(4)議案第27号
金谷海浜公園の
指定管理者の指定について
○
委員長(
鈴木幹雄君) 次に、議案第27号
金谷海浜公園の
指定管理者の指定についてを議題といたします。議案に対する説明を求めます。
経済環境部長、
中島照夫君。
◎
経済環境部長(
中島照夫君) 議案第27号
金谷海浜公園の
指定管理者の指定について、嶌野
商工観光課長が説明いたします。
○
委員長(
鈴木幹雄君)
商工観光課長、
嶌野純一君。
◎
経済環境部次長商工観光課長兼
環境保全課長事務取扱(
嶌野純一君) それでは、議案第27号
金谷海浜公園の
指定管理者の指定について、御説明申し上げます。
議案資料の41ページをごらんいただきたいと思います。この公の施設につきましては、平成18年4月1日から
指定管理者制度を導入し、管理運営を行ってきましたが、平成23年3月で指定管理の期間が満了することに伴い、平成23年4月からの
指定管理者の指定に向け、手続を進めてまいりました。
指定管理者の指定候補者につきましては、地域密着の施設として住民の福利増進、地域の
活性化、地元小学校の教育施設としての利用、地元観光施設とのリンクによる観光面への有効的な利用も図れることから、富津市観光協会天羽支部を指定候補者とし、指定期間につきましては、地元雇用の確保と良好な管理運営のための人材育成などから5年間として、富津市公の施設に係る
指定管理者の指定手続等に関する条例第5条第1項第1号の規定により、公募によらない指定候補者の選定として、富津市
指定管理者候補者選定
委員会が総合的に判断を行ったところであります。
この結果、平成23年4月1日から平成28年3月31日までの5年間、富津市観光協会天羽支部が指定候補者として選定されたことから、地方自治法第244条の2第6項の規定により、当該施設に係る
指定管理者の指定を富津市観光協会天羽支部とすることについて、議会の議決をお願いしようとするものであります。
恐れ入りますが、議案資料57ページの議案第27号資料をごらんいただきたいと思います。富津市観光協会天羽支部の概要ですが、所在は富津市金谷2288番地、名称は富津市観光協会天羽支部、代表者名は支部長、鈴木裕士でございます。設立は平成10年4月30日で、役員数は理事68人、監事8人でございます。
目的は、観光に関する計画を推進し、観光資源の開発、観光設備の整備保存を図ることにより、活力ある観光地づくりを促進することであります。
事業内容としましては、環境美化、各種行事の実施及び支援、観光PRや紹介、観光情報の提供などでございます。
事業実績といたしましては、首都圏自然歩道と鋸山登山道整備の管理受託、
金谷海浜公園、高宕山自然動物園の指定管理運営などであります。また、観光協会天羽支部のイベントとして、鋸山コンサートの開催、市民の森フェスタ後援、湊川灯籠流しの開催協力などであります。
以上が富津市観光協会天羽支部の概要でございます。よろしく御審査のほどお願いいたします。
○
委員長(
鈴木幹雄君) ありがとうございました。
執行部の説明は終わりました。
これより質疑に入ります。御質疑ございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
委員長(
鈴木幹雄君) それでは、
委員外議員の方の御質疑ございませんか。
〔「ありません」と呼ぶ者あり〕
○
委員長(
鈴木幹雄君) 質疑もないようでございますので、質疑を終了いたします。
続いて、討論に入ります。討論ございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
委員長(
鈴木幹雄君) 討論もないようでございますので、討論を終結し、直ちに採決をいたします。
議案第27号
金谷海浜公園の
指定管理者の指定については、原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
○
委員長(
鈴木幹雄君)
起立全員であります。よって、議案第27号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
────────────────────────
(5)請願第9号
環太平洋戦略的連携協定(TPP)への加入に反対する
意見書提出を求める請願
○
委員長(
鈴木幹雄君) 次に、請願第9号
環太平洋戦略的連携協定(TPP)への加入に反対する
意見書提出を求める請願を議題といたします。
なお、請願第9号につきましては
請願者から趣旨説明の申し出があり、ここで
協議会に切りかえ、
請願者に趣旨を説明していただきますので、暫時休憩をいたします。
午前10時45分 休憩
────────────────────────
午前10時58分 開議
○
委員長(
鈴木幹雄君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
それでは、
執行部に御意見がありましたら、お聞かせ願います。
経済環境部長、
中島照夫君。
◎
経済環境部長(
中島照夫君) 請願第9号
環太平洋戦略的連携協定(TPP)への加入に反対する
意見書提出を求める請願についての
執行部の意見を釼持
農林水産課長が申し上げます。
○
委員長(
鈴木幹雄君)
農林水産課長、釼持壽志君。
◎
農林水産課長(釼持壽志君) それでは、請願第9号
環太平洋戦略的連携協定(TPP)への加入に反対する
意見書提出を求める請願について、
執行部の考えを申し上げます。
初めに、TPPについて御説明いたします。9月の定例議会にて請願が出されて説明いたしましたEPA、FTAに比べ、例外品目なく100%自由化を実現する質の高い貿易協定であります。太平洋周辺の広い地域の国、例えば日本、中国、東南アジア諸国、オセアニア諸国、アメリカなどが参加して自由貿易圏をつくろうとするものです。物品の貿易、サービス貿易、政府調達、知的財産権、協力など、投資を除く幅広い分野を対象とする包括的な自由貿易協定であり、労働と環境も補完協定として協力が規定されています。
現在、国の省庁により利益・不利益とさまざまな論議をしているところであり、内閣府では参加することによりGDPが2兆4,000億円から3兆2,000億円ふえるという見方を出しており、一方、農林水産省では、参加した場合、安い農産物が大量に輸入され、多くの農家が農業をやめてしまい、環境面とあわせた損失を11兆6,000億円にも上ると試算しており、また、340万人の雇用が失われ、食料自給率も現在の40%から14%まで下がると予想されています。また、経済産業省では、日本がTPPに参加しないと、アメリカやEUと独自に自由貿易協定を結んだ韓国が躍進し、結果として日本のGDPは2020年までに10兆5,000億円も減少すると予想しています。このように、各省庁により考えがさまざまであることから、今後の政府方針を注視したいと考えます。
なお、地元のJA君津市農協から昨日、TPPの参加に対する要請ということで要請書が
執行部に12月15日付で届いてはおります。以上で説明を終わらせていただきます。
○
委員長(
鈴木幹雄君) ありがとうございました。ただいまの
執行部の意見について、御質疑等ございませんか。竹内委員。
◆委員(竹内洋君) 他市でも3市でも結構ですが、よその市ではどういう状況でしょうか。
○
委員長(
鈴木幹雄君) 主査、神子丈夫君。
◎主査(神子丈夫君) 事務局から説明させていただきます。近隣3市の状況を確認しましたところ、木更津市におきましては、いまだ提出されておりません。君津市におきましては、EPA、FTAと一本化したTPP、FTA、EPAなど輸入自由化推進路線の見直しについての陳情書が提出され、13日に審査が行われております。その際、採択されたと聞いております。また、袖ケ浦市につきましても、君津市と同内容の陳情で、15日に審査され、採択されたとのことです。以上です。
○
委員長(
鈴木幹雄君) ほかに御質疑ございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
委員長(
鈴木幹雄君) 質疑もないようですので、質疑を終了いたします。
暫時休憩いたします。
午前11時04分 休憩
────────────────────────
午前11時14分 開議
○
委員長(
鈴木幹雄君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
続いて、討論に入ります。討論ございませんか。岩崎委員。
◆委員(岩崎剛久君) 私はTPPに参加することは避けて通れない、世界の流れであると思っております。この出されました農業団体の方の御意見は、別立てで議論すべきものではないでしょうか。どういうことかといいますと、国の農林水産省と経済産業省もこの件については、意見が真っ向対立しているということをかんがみても、農業問題とこのTPPの問題は別物で考える。私は常々、国の安全保障の第一義が食料の安全保障だと思っておりますので、その辺は別として確立していただくこととして、流れの中では、このTPP参加というのはやむを得ない。特に貿易立国である我が国では当然のことだと思います。そういう観点から、TPPに参加することは避けられないという見地でこの意見案については不採択とすべきだと考えております。
○
委員長(
鈴木幹雄君) ありがとうございます。ほかに討論ございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
委員長(
鈴木幹雄君) ほかに討論もないようですので、討論を終結し、直ちに採決をいたします。
請願第9号
環太平洋戦略的連携協定(TPP)への加入に反対する
意見書提出を求める請願について、採択することに賛成の方の起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
○
委員長(
鈴木幹雄君) 起立なしであります。よって、請願第9号は不採択すべきものと決しました。
以上で、本
委員会に付託されました議案等の審査はすべて終了いたしました。
なお、
委員会報告書の作成につきましては、私に一任願いたいと思いますが、これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
委員長(
鈴木幹雄君) 御異議なしと認め、私に一任させていただきます。
────────────────────────
執行部あいさつ
○
委員長(
鈴木幹雄君) 閉会に当たり、
執行部からご
あいさつをいただきたいと思います。副市長、
平野和夫君。
◎副市長(
平野和夫君) 閉会に当たりまして、一言、御礼の言葉を述べさせていただきます。
本日は、大変御多用の中、
建設経済常任委員会を開催していただき、十分なる御意見、御協議を賜り、まことにありがとうございました。また、付議されました議件につきまして、原案どおり御可決を賜り、厚く御礼を申し上げます。御指導、御指摘いただきましたことにつきましては、今後、十分留意し、対処してまいりたいと存じます。本日はまことにありがとうございました。
○
委員長(
鈴木幹雄君) どうもありがとうございました。
────────────────────────