鎌ヶ谷市議会 > 2021-06-10 >
06月10日-議案説明-01号

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  1. 鎌ヶ谷市議会 2021-06-10
    06月10日-議案説明-01号


    取得元: 鎌ヶ谷市議会公式サイト
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    令和 3年  定例会(6月会議)            令和3年鎌ケ谷市議会定例会 令和3年6月会議    議 事 日 程 (第1号)                令和3年6月10日(木)                                 午後1時開議      日程第1 会議録署名議員指名日程第2 会議期間決定日程第3 議案第1号 鎌ケ谷国民健康保険条例及び鎌ケ谷介護保険条例の一部を改正する条例           の制定について     議案第2号 鎌ケ谷税条例の一部を改正する条例制定について     議案第3号 鎌ケ谷特定教育保育施設及び特定地域型保育事業運営に関する基準を           定める条例の一部を改正する条例制定について     議案第4号 令和3年度鎌ケ谷一般会計補正予算(第3号)     議案第5号 令和3年度鎌ケ谷下水道事業会計補正予算(第1号)                                            〇本日の会議に付した事件 日程第3まで議事日程のとおり 日程第4 議案第6号 令和3年度鎌ケ谷一般会計補正予算(第4号) 日程第5 市長の退職の期日に関する同意について                                            〇出席議員(23名)    1番   後  関  俊  一 議員     2番   葛  山  繁  隆 議員    3番   宗  川  洋  一 議員     4番   松  原  美  子 議員    5番   佐  竹  知  之 議員     6番   德  野     涼 議員    7番   伊  福  幸  一 議員     8番   富  田  信  恵 議員    9番   鈴  木  哲  也 議員    10番   矢  崎     悟 議員   11番   中  村  潤  一 議員    12番   森  谷     宏 議員   13番   針  貝  和  幸 議員    14番   泉  川  洋  二 議員   15番   松  澤  武  人 議員    16番   佐  藤     剛 議員   17番   三  橋  一  郎 議員    18番   河  内  一  朗 議員   19番   津 久 井  清  氏 議員    20番   小  易  和  彦 議員   21番   芝  田  裕  美 議員    23番   勝  又     勝 議員   24番   大  野  幸  一 議員欠席議員(1名)   22番   土  屋  裕  彦 議員                                            〇説明のための出席者     市         長   清  水  聖  士  君     副    市    長   北  村  眞  一  君     会  計  管  理  者   押  切  良  雄  君     総 務 企 画 部 長   斉  藤     薫  君     総 務 企 画 部 副 参事   井  上  知  子  君     企 画 財 政 課財政室長   杉  山  大  樹  君     市 民 生 活 部 長   渡  邊  忠  明  君     市 民 生 活 部 副 参事   佐  藤  太  郎  君     ( 保 険 年 金 課 長)     健 康 福 祉 部 長   菅  井  智  美  君     高 齢 者 支 援 課 長   根  岸  浩  史  君     都 市 建 設 部 長   貞  方  敦  雄  君     教    育    長   皆  川  征  夫  君     生 涯 学 習 部 長   狩  谷  昭  夫  君     選 挙 管理委員会委員長   石  井  君  雄  君     選挙管理委員会事務局長   小  島     敏  君     代 表 監 査 委 員   徳  田     朗  君     農 業 委 員 会 会 長   浅  海  博  行  君     消    防    長   松  本  禎  久  君                                            〇議会事務局職員出席者     事   務  局   長   葛  山  順  一     事  務  局  次  長   後  藤  由  美     同    主    査   飯  村  美 智 子     同    主    事   歌  津  達  也          午後 1時00分  開 議 ○議長泉川洋二議員) 皆様、本日はお疲れさまです。 ただいまの出席議員は23名であります。定足数に達しておりますので、令和3年鎌ケ谷市議会定例会令和3年6月会議を開きます。 直ちに本日の会議を開きます。 △議事日程について ○議長泉川洋二議員) 本日の議事日程は、お手元に配付してあるとおりであります。 なお、本会議に提出され、受理いたしました議案は、議案第1号 鎌ケ谷国民健康保険条例及び鎌ケ谷介護保険条例の一部を改正する条例制定についてほか4件でございます。配付漏れはないかお調べ願います。          〔「なし」と言う者あり〕 △諸般の報告議長泉川洋二議員) 日程に先立ち、諸般の報告をいたします。 これより永年在職議員表彰者について報告し、表彰状伝達式を行います。 第97回全国市議会議長会定期総会において、在職30年以上の特別表彰者として津久井清議員が、在職10年以上の一般表彰者として森谷宏議員が表彰されました。 被表彰者はご起立願います。 代表者として、津久井清議員、演壇までお進み願います。          〔表彰状伝達〕(拍手) ○議長泉川洋二議員) 以上で表彰状伝達式を終わります。 次に、本6月会議の予定及び各種申合せ事項について報告を求めます。 議会運営委員会委員長森谷宏議員。          〔議会運営委員会委員長 森谷 宏議員登壇〕 ◎議会運営委員会委員長森谷宏議員) これより議会運営委員会委員長報告を行います。 令和3年鎌ケ谷市議会定例会令和3年6月会議議会運営について、議長からの諮問に基づき、去る6月7日に議会運営委員会を開催し、決定いたしました事項を報告いたします。 まず、会議期間についてでありますが、本日から6月25日までの16日間とし、その詳細はお手元に配付しております会議期間予定表のとおりであります。 次に、発言通告でありますが、議案に対する代表質疑は明日の午前10時までとし、討論については6月21日の正午までといたします。 次に、議案に対する代表質疑発言順位は、政友会、公明党、未来フォーラム日本共産党立憲民主党の順となっております。 以上で議会運営委員会報告を終わります。 ○議長泉川洋二議員) 以上で議会運営委員会委員長報告を終わります。 次に、地方自治法施行令第145条第1項の規定による令和2年度鎌ケ谷一般会計継続費報告、同法施行令第146条第2項の規定による令和2年度鎌ケ谷一般会計繰越明許費報告令和2年度鎌ケ谷介護保険特別会計繰越明許費報告、同法施行令第150条第3項の規定による令和2年度鎌ケ谷一般会計事故繰越報告及び地方公営企業法第26条第3項の規定による令和2年度鎌ケ谷下水道事業会計建設改良費繰越額報告については、お手元に配付してありますので、ご了承願います。 次に、地方自治法第180条第2項の規定による委任専決処分報告が2件あり、その写しをお手元に配付してありますので、ご了承願います。 次に、四市複合事務組合議会議員及び柏・白井・鎌ケ谷環境衛生組合議会議員の方々から、それぞれの組合の報告については、お手元に配付した報告書にて承知願いたいとの申出がありましたので、ご了承願います。 次に、監査委員から定期監査の結果1件及び令和2年度、3年度一般会計等4月分及び令和2年度下水道事業会計3月分についての例月現金出納検査の結果の報告があり、その写しをお手元に配付してありますので、ご了承願います。 次に、本6月会議説明員として出席通知のありました者の職氏名一覧表にしてお手元に配付してありますので、ご了承願います。 以上で諸般の報告を終わります。 △会議録署名議員の指名 ○議長泉川洋二議員) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。 会議録署名議員は、会議規則第86条の規定により、  5番  佐 竹 知 之 議員  6番  德 野   涼 議員を指名いたします。 △会議期間の決定 ○議長泉川洋二議員) 日程第2、会議期間の決定を議題といたします。 お諮りいたします。本6月会議は、本日から6月25日までの16日間としたいと思います。これにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と言う者あり〕 ○議長泉川洋二議員) ご異議なしと認めます。 よって、本6月会議会議期間は本日から6月25日までの16日間と決定いたしました。 △(議案第1号~議案第5号)の上程、説明議長泉川洋二議員) 日程第3、議案第1号から議案第5号までを一括上程いたします。 提案理由説明を求めます。 ◎市長(清水聖士君) はい、議長。 ○議長泉川洋二議員) 清水市長。          〔市長 清水聖士君登壇〕 ◎市長(清水聖士君) 令和3年鎌ケ谷市議会定例会令和3年6月会議の開議に当たり、市政の重要案件につきましてご審議いただくため、ご出席を賜り、厚く御礼申し上げます。 今会議におきましてご審議いただきます案件は、議案5件でございます。これら議案説明に先立ちまして、重要施策等報告をさせていただきます。 初めに、新型コロナウイルス対策についてでございますが、本市におきましては令和3年4月28日から新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づき、まん延防止等重点措置を講じるべき区域に指定されましたが、その期間が6月20日まで延長されることとなりました。市民事業者皆様には、これまでご理解とご協力を賜り、心より感謝申し上げるとともに、引き続き新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、市民事業者皆様並びに議員各位のご理解、ご協力をお願い申し上げます。 次に、新型コロナウイルスワクチン接種状況につきましては、去る5月6日、65歳以上の高齢者を対象として約3万2,000名分の接種券を送付し、順次総合福祉保健センター及び市内の医療機関において接種を実施しているところでございます。接種には、鎌ケ谷医師会をはじめ各医療機関医療従事者皆様に多大なご理解、ご協力をいただきながら、可能な限り速やかに市民皆様への接種を行える体制の構築を図るべく全力で取り組んでおりますが、コールセンターへの予約の電話がつながりにくく、皆様には大変なご心配をおかけしておりますので、こうした状況を解消するため、年齢別の予約についてご協力をお願いしているところでございます。 また、この間65歳以上の皆様へのワクチン接種につきましては、7月末までに接種を完了するよう政府の目標が示されたことなどを踏まえ、今後の接種への取組として、ワクチン接種を希望する全ての市民皆様がより速やかに接種していただける体制の拡充を図るべく、嘱託医等を確保することで、6月9日からはこれまでの週3日から毎日集団接種を実施することといたしました。さらに、集団接種における1日当たり接種人数を増やす措置などを講じることで、集団接種個別接種を合わせ、1日当たり接種人数は500人程度増える見込みとなり、また6月7日からはコールセンター電話回線を増設いたしました。 なお、ワクチンは順次供給され、接種を希望される方は必ず接種できる見込みとなっており、こうした拡充体制を計画どおり進めることで、7月末には65歳以上の希望する高齢者の方々への接種を完了する見込みです。引き続き、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、市民皆様並びに議員各位のご理解とご協力をお願い申し上げます。 次に、本市の将来のまちづくりにおいて重要となります北千葉道路につきましては、令和3年度から東京外かく環状道路から国道16号間の未事業化区間のうち、東京外かく環状道路から市川市大町付近までの3.5キロメートルにおいて、国による新規事業化が決定しました。この事業化は、今後の北千葉道路整備の大きな第一歩であり、長年にわたり行ってきた要望活動の成果でございます。しかしながら、本市を含む国道16号間の全線が供用を開始することで整備の効果が最大限発現されることから、引き続き国、県、沿線市と連携し、残る区間の国直轄による早期事業化、全線の同時開通を目指して進めてまいります。市民皆様には、北千葉道路事業へのご理解をいただくべく、引き続き丁寧な説明を図ってまいります。 それでは、今回上程いたしました各議案につきまして順次ご説明申し上げます。初めに、議案第1号 鎌ケ谷国民健康保険条例及び鎌ケ谷介護保険条例の一部を改正する条例制定につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響により収入が減少した世帯等に対し、令和3年度においても引き続き各保険料徴収猶予等を実施するため、所要の改正をしようとするものでございます。この議案第1号につきましては、各保険料の当初納付通知にて周知を図るため、特に本日の本会議におきまして先議をお願いするものでございます。 次に、議案第2号 鎌ケ谷税条例の一部を改正する条例制定につきましては、地方税法等の一部を改正する法律の施行を踏まえ、浸水被害対策のために整備される雨水貯留浸透施設に対し課税標準特例措置が創設されたため、本市における特例割合を定めようとするものでございます。 次に、議案第3号 鎌ケ谷特定教育保育施設及び特定地域型保育事業運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定につきましては、特定教育保育施設及び特定地域型保育事業並びに特定子ども子育て支援施設等運営に関する基準の一部を改正する内閣府令の施行に伴い、新たに国家戦略特別区域小規模保育事業規定を追加すること、その他所要の改正をしようとするものでございます。 次に、議案第4号 令和3年度鎌ケ谷一般会計補正予算(第3号)につきましては、歳入歳出それぞれ829万5,000円を追加し、補正後の予算総額を370億117万2,000円とするほか、地方債の変更を行うものでございます。 歳入の主なものといたしましては、国庫支出金につきましては、生活困窮者自立支援事業負担金及び新型コロナウイルス感染症セーフティーネット強化交付金を追加するほか、疾病予防対策事業費等補助金を計上しております。繰入金につきましては、財政調整基金からの繰入金を追加し、市債につきましては、事業費の追加に伴い、街区公園整備事業債を追加しております。 歳出の主なものといたしましては、民生費につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえ、住居確保給付金を追加するほか、独り親世帯を除く低所得の子育て世帯生活の支援として児童1人当たり5万円の給付を実施するため、子育て世帯生活支援特別給付金を計上し、市内介護施設等利用者などを対象にPCR検査を実施するため必要となる経費を計上しております。 農林水産業費につきましては、認定農業者生産力を強化するための補助金を計上し、土木費につきましては、令和3年度の国庫支出金の内示に伴い、街区公園整備事業の推進に必要となる事業債を追加するほか、国の令和2年度第3次補正予算を活用して前倒しをした事業について令和3年度当初予算に計上済み事業費を減額しております。消防費につきましては、東葛飾支部消防操法大会が中止となったことに伴い、運営費を減額しております。 第2表、地方債補正につきましては、主要市道整備事業債準用河川整備事業債及び街区公園整備事業債について限度額を変更するものでございます。 次に、議案第5号 令和3年度鎌ケ谷下水道事業会計補正予算(第1号)につきましては、収益的収支では、令和3年度の国庫補助金の内示を踏まえたストックマネジメント点検調査に係る事業費660万円の増額を行うものでございます。また、資本的収支では、令和2年度の国の第3次補正予算を活用し、マンホールトイレ整備事業を前倒しして実施することに伴う事業費1,678万円の減額を行うものでございます。 以上、このたび提案いたしました各議案の概要につきましてご説明してまいりましたが、よろしくご審議のほどお願い申し上げます。 ○議長泉川洋二議員) 以上で提案理由説明を終わります。
    △(議案第1号)の質疑、討論、採決 ○議長泉川洋二議員) これより議案第1号 鎌ケ谷国民健康保険条例及び鎌ケ谷介護保険条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第1号は、会議規則第36条第3項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と言う者あり〕 ○議長泉川洋二議員) ご異議なしと認めます。 よって、議案第1号は委員会の付託を省略することに決定いたしました。 これより議案第1号の質疑に入ります。 発言を許します。 ◆1番(後関俊一議員) はい、議長。 ○議長泉川洋二議員) 1番、後関俊一議員。 ◆1番(後関俊一議員) それでは、質問させていただきます。 提案説明では、令和3年度においても引き続き各保険料徴収猶予等を実施するため、所要の改正を行うとのことでしたが、令和2年度に実施した徴収猶予等の内容と令和3年度に実施する徴収猶予等の内容をお伺いいたします。 ○議長泉川洋二議員) ただいまの質疑について答弁を求めます。 ◎市民生活部長渡邊忠明君) 議長市民生活部長。 ○議長泉川洋二議員) 市民生活部長。 ◎市民生活部長渡邊忠明君) 令和2年度に実施いたしました徴収猶予などの主な内容でございますが、令和2年2月から令和3年3月までに納付期限のある保険料について、新型コロナウイルス感染症により収入が減少すると見込まれる世帯に対して6か月の徴収猶予を実施し、併せて延滞金につきましても免除を行いました。また、主たる生計維持者が死亡または重篤な傷病を負った世帯の方は保険料の全額を免除するとともに、前年所得が一定額以下で、かつ新型コロナウイルス感染症の影響により令和2年における収入令和元年と比較して30%以上減少する見込みがある方については、前年の所得に応じて保険料の全額または一部について免除を行いました。 令和3年度に実施する内容といたしましては、令和2年度と同様の基準により実施する予定でございますが、対象となる保険料令和3年4月から令和4年3月までに納付期限のある保険料となること、比較する収入令和2年と令和3年の収入になることなどの変更がございます。 ○議長泉川洋二議員) 再質疑を許します。 ◆1番(後関俊一議員) はい、議長。 ○議長泉川洋二議員) 1番、後関俊一議員。 ◆1番(後関俊一議員) それでは、保険料が免除ではなく徴収猶予となる場合についてお伺いいたします。 ○議長泉川洋二議員) ただいまの再質疑について答弁を求めます。 ◎市民生活部長渡邊忠明君) 議長市民生活部長。 ○議長泉川洋二議員) 市民生活部長。 ◎市民生活部長渡邊忠明君) 保険料徴収猶予となる場合でございますが、申請の段階で収入の根拠となる資料をそろえられない場合や収入の減少が30%未満の場合に適用され、猶予期間となる6か月間については延滞金を免除するものでございます。 ○議長泉川洋二議員) 以上で1番、後関俊一議員質疑を終結します。 ほかに質疑はありませんか。 ◆7番(伊福幸議員) はい、議長。 ○議長泉川洋二議員) 7番、伊福幸議員。 ◆7番(伊福幸議員) それでは、質問させていただきます。 令和2年度の国民健康保険介護保険、各保険料徴収猶予等の実績と令和3年度における各保険料徴収猶予等について、どのように見込んでいるのかお伺いいたします。 ○議長泉川洋二議員) ただいまの質疑について答弁を求めます。 ◎市民生活部長渡邊忠明君) 議長市民生活部長。 ○議長泉川洋二議員) 市民生活部長。 ◎市民生活部長渡邊忠明君) 令和2年度における国民健康保険料の実績につきましては、令和2年度分保険料のうち減免決定件数が171件、金額にして2,679万2,000円、徴収猶予のみとなったものが10件、141万5,900円でございました。介護保険料につきましては、令和2年度分保険料のうち減免決定件数が48件、金額にして228万5,900円、徴収猶予となったものはございませんでした。 次に、令和3年度における徴収猶予などの見込みでございますが、既に収入が減少していると思われる令和2年と令和3年の収入見込みを比較することから、令和2年度の実績値を上回ることはないものと考えております。 ○議長泉川洋二議員) 再質疑を許します。 ◆7番(伊福幸議員) はい、議長。 ○議長泉川洋二議員) 7番、伊福幸議員。 ◆7番(伊福幸議員) それでは、令和3年度において各保険料徴収猶予等の実施を予定している近隣市はありますか。また、本市では本制度について市民へはどのように周知していくのか、お伺いいたします。 ○議長泉川洋二議員) ただいまの再質疑について答弁を求めます。 ◎市民生活部長渡邊忠明君) 議長市民生活部長。 ○議長泉川洋二議員) 市民生活部長。 ◎市民生活部長渡邊忠明君) 近隣市の状況でございますが、東葛5市及び市川市、船橋市、浦安市に確認したところ、全ての市で実施を予定していると伺っております。 次に、市民の方への周知方法といたしましては、市の広報、ホームページのほか、令和3年度保険料納入通知に同封するお知らせ文の中でご案内してまいります。 ○議長泉川洋二議員) 以上で7番、伊福幸議員質疑を終結します。 ほかに質疑はありませんか。          〔「なし」と言う者あり〕 ○議長泉川洋二議員) なければ、以上で質疑を終結します。 これより討論に入ります。 発言はありませんか。          〔「なし」と言う者あり〕 ○議長泉川洋二議員) なければ、直ちに本案について採決いたします。 お諮りいたします。議案第1号を原案のとおり可決することにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と言う者あり〕 ○議長泉川洋二議員) ご異議なしと認め、議案第1号 鎌ケ谷国民健康保険条例及び鎌ケ谷介護保険条例の一部を改正する条例制定については原案のとおり可決することに決定いたしました。 休憩します。再開時間は追って連絡いたします。          午後 1時22分  休 憩                                                      午後 2時00分  再 開 ○議長泉川洋二議員) 再開します。 △日程の追加 ○議長泉川洋二議員) ただいま市長から議案第6号が提出されました。 お諮りいたします。議案第6号 令和3年度鎌ケ谷一般会計補正予算(第4号)を日程に追加し、議題といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と言う者あり〕 ○議長泉川洋二議員) ご異議なしと認めます。 よって、議案第6号を日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。 △(議案第6号)の上程、説明質疑、討論、採決 ○議長泉川洋二議員) 日程第4、議案第6号 令和3年度鎌ケ谷一般会計補正予算(第4号)を議題といたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第6号については、会議規則第36条第3項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と言う者あり〕 ○議長泉川洋二議員) ご異議なしと認めます。 よって、議案第6号については委員会の付託を省略することに決定いたしました。 提案理由説明を求めます。 ◎市長(清水聖士君) はい、議長。 ○議長泉川洋二議員) 清水市長。          〔市長 清水聖士君登壇〕 ◎市長(清水聖士君) 本日追加上程いたしました議案1件についてご説明申し上げます。 議案第6号 令和3年度鎌ケ谷一般会計補正予算(第4号)につきましては、本日付で私が退職の申出を提出しましたので、それに伴う市長選挙を行うために必要となる経費を計上するものでございます。補正の額でございますが、歳入歳出それぞれ4,977万5,000円を追加し、補正後の予算総額を370億5,094万7,000円とするものでございます。本議案につきましては、特に本日の本会議において先議をお願いするものでございます。 ○議長泉川洋二議員) 以上で提案理由説明を終わります。 これより議案第6号の質疑に入ります。 発言を許します。          〔「なし」と言う者あり〕 ○議長泉川洋二議員) なければ、以上で質疑を終結します。 これより討論に入ります。 発言はありませんか。          〔「なし」と言う者あり〕 ○議長泉川洋二議員) なければ、直ちに本案について採決いたします。 お諮りいたします。議案第6号を原案のとおり可決することにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と言う者あり〕 ○議長泉川洋二議員) ご異議なしと認め、議案第6号 令和3年度鎌ケ谷一般会計補正予算(第4号)は原案のとおり可決することに決定いたしました。 引き続きお諮りいたします。ただいま議案第6号 令和3年度鎌ケ谷一般会計補正予算(第4号)が可決されたことに伴い、議案に記載されている補正前後の金額等について計数整理が必要となります。よって、会議規則第42条、議決事件の字句及び数字等の整理に基づき、その整理を議長にご一任願いたいと思います。これにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と言う者あり〕 ○議長泉川洋二議員) ご異議なしと認めます。 よって、議長において計数整理することといたします。 なお、計数整理を行ったものを後ほど配付いたしますので、ご了承願います。 △日程の追加 ○議長泉川洋二議員) ただいま清水聖士市長から6月10日をもって退職したい旨の申出がありました。 お諮りいたします。市長の退職の期日に関する同意についてを日程に追加し、議題といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と言う者あり〕 ○議長泉川洋二議員) ご異議なしと認めます。 よって、市長の退職の期日に関する同意についてを日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。 △市長の退職の期日に関する同意について ○議長泉川洋二議員) 日程第5、市長の退職の期日に関する同意についてを議題といたします。 まず、辞職願を職員に朗読させます。 ◎議会事務局長(葛山順一君) それでは、朗読いたします。                  辞   職   願 私儀、今般一身上の都合により、鎌ケ谷市長の職を令和3年6月10日付で辞職いたしたく、ここにお届けいたします。 令和3年6月10日 鎌ケ谷市議会議長 泉 川 洋 二 様                              鎌ケ谷市長 清 水 聖 士 ○議長泉川洋二議員) お諮りいたします。 ただいま議題となっております市長の退職の期日に関する同意については、会議規則第36条第3項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と言う者あり〕 ○議長泉川洋二議員) ご異議なしと認めます。 よって、市長の退職の期日に関する同意については、委員会の付託を省略することに決定いたしました。 この際、議長より申し上げます。市長が退職する場合は、議長への退職の申出から20日後に退職となるものですが、その前に退職したい場合には議会の同意が必要となります。本件については、本日6月10日に退職の申出があり、同日に退職したいという退職時期に関する同意でありますので、この点を踏まえ、この範疇を超えての質疑とならぬよう、特にご注意を願いたいと思います。 それでは、質疑に入ります。 発言を許します。          〔「なし」と言う者あり〕 ○議長泉川洋二議員) なければ、以上で質疑を終結します。 これより討論に入ります。 発言はありませんか。          〔「なし」と言う者あり〕 ○議長泉川洋二議員) なければ、直ちに採決いたします。 お諮りいたします。市長の退職の期日に関する同意についてを同意することにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と言う者あり〕 ○議長泉川洋二議員) ご異議なしと認め、市長の退職の期日に関する同意については同意することに決定いたしました。 △市長の挨拶 ○議長泉川洋二議員) 以上で本日の日程は終了いたしましたが、清水市長より発言の申出がありますので、これを許可いたします。 ◎市長(清水聖士君) はい、議長。 ○議長泉川洋二議員) 清水市長。          〔市長 清水聖士君登壇〕 ◎市長(清水聖士君) 退任の挨拶の機会をいただきまして、議長をはじめ議員皆様に心より感謝申し上げます。先ほど私の本日付の辞職につきまして議会の同意をいただきましたが、平成14年7月の鎌ケ谷市長就任以来、およそ19年の長きにわたり市民皆様、そして議員皆様には大変お世話になりました。心から感謝とお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。 この19年間、市政を担ってまいりましたが、特にこの1年余りは新型コロナウイルス感染症対策に全力を尽くしてまいりました。令和2年2月には、対策本部を設置し、市民皆様の命と健康を守るため、様々な対策に取り組んでまいりました。特にワクチン接種につきましては、65歳以上の希望する全ての高齢者への接種を7月末までに完了すべく、集団接種日の拡大など様々な拡充策を講じてきました。これによりまして、6月8日現在で65歳以上の高齢者のうち1万6,230人が1回目の接種または予約が終了しております。これは、想定されるワクチン接種者数の65%に相当しますが、6月末までには希望するほとんどの高齢者が1回目の接種を完了し、また7月末までには2回目の接種も完了すると見込まれる状況となっております。また、65歳未満の市民皆様にも6月末までには年齢区分ごとに接種券をお送りするなど、今後の道筋をお示しすることができました。こうしためどが立った中で、このたび市長の職を辞する決断に至りました。 思い返しますと、平成16年には新鎌ケ谷地区のまち開きが行われ、令和元年には新京成線の全線高架運行の開始、北千葉道路に関しては、北千葉道路建設促進期成同盟の会長として、沿線市長並びに議長のご協力を賜りながら、国等への要望活動を重ねた結果、本年3月には一部区間の新規事業化がなされるなど、未来に向けて鎌ケ谷市が大きな変貌を遂げた時期でもありました。 また、民間ショッピングセンターの建設費用負担によるきらり鎌ケ谷市民会館の整備をはじめ、きらり先生、ほほえみ先生の全校配置、7年連続して待機児童ゼロの達成、小中学校におけるエアコンの早期設置など、行財政改革に注力しながら、子供からお年寄りまでずっと笑顔でいられるまちづくりに全力で取り組んでまいりました。本日私は一身上の都合で市長の職を退くことになりますが、今後もこの緑豊かで誰もが住みやすく、誇りと愛着のある鎌ケ谷市の一市民としてふるさと鎌ケ谷を応援し続けてまいる所存であります。 結びになりますが、市民皆様並びに議員各位のご健康、そしてご活躍を心よりお祈り申し上げながら私の退任の挨拶とさせていただきます。皆様には本当にお世話になりました。ありがとうございました。(拍手) △散会の宣告 ○議長泉川洋二議員) 以上で本日の日程は全て終了いたしました。 次の本会議は、6月15日の午前10時に開くことにいたします。 本日の会議を散会いたします。 お疲れさまでした。          午後 2時10分  散 会...