鴨川市議会 > 2021-04-26 >
令和 3年第 2回臨時会−04月26日-目次
令和 3年第 2回臨時会−04月26日-01号

  • 林道(/)
ツイート シェア
  1. 鴨川市議会 2021-04-26
    令和 3年第 2回臨時会−04月26日-01号


    取得元: 鴨川市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-01
    令和 3年第 2回臨時会−04月26日-01号令和 3年第 2回臨時会                  令和3年第2回                鴨川市議会臨時会会議録 1.招集年月日  令和3年4月26日(月曜日) 1.招集の場所  鴨川市議会議場 1.出席議員   17名   1番 秋 山 貢 輔 君   2番 長谷川 倫 秀 君   3番 松 井 寛 徳 君   4番 本 吉 正 和 君   5番 杉 田   至 君   6番 佐 藤 和 幸 君   7番 佐々木 久 之 君   8番 川 股 盛 二 君   9番 川 崎 浩 之 君   10番 佐久間   章 君   11番 福 原 三枝子 君   12番 渡 邉   仁 君   13番 久 保 忠 一 君   14番 庄 司 朋 代 君   16番 鈴 木 美 一 君   17番 渡 辺 訓 秀 君   18番 辰 野 利 文 君 1.欠席議員    1名   15番 平 松 健 治 君 1.地方自治法第121条の規定により出席した者の職氏名   市長        長谷川 孝 夫 君    副市長       平 川   潔 君   経営企画部長    大久保 孝 雄 君    総務部長      山 口 昌 宏 君   健康福祉部長    牛 村 隆 一 君    建設経済部長    野 村 敏 弘 君
      代表監査委員    石 渡 雅 之 君    選挙管理委員会委員長小 泉 秀 男 君   農業委員会会長   腰 越 勝 久 君    教育長       鈴 木 希 彦 君 1.職務のため議場に出席した事務局職員の職氏名   事務局長      佐久間 達 也      次長        山 口 勝 弘   係長        吉 田   勝           ──────────────────────── △開会  令和3年4月26日 午前10時00分 開会 ○副議長(鈴木美一君) 皆さん、おはようございます。平松健治君から欠席の届出がありましたので、御報告いたします。ただいまの出席議員は17名で定足数に達しております。よって、令和3年第2回鴨川市議会臨時会は成立いたしましたので開会いたします。  なお、ただいま報告申し上げたとおり、議長が欠席でございますので、地方自治法106条の規定により、副議長である私が議長の職務を務めさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。           ──────────────────────── △開議  令和3年4月26日 午前10時00分 開会 ○副議長(鈴木美一君) これより本日の会議を開きます。           ──────────────────────── △議事日程 ○副議長(鈴木美一君) 本日の日程は、あらかじめお手元に配付いたしました印刷物のとおりでありますので、これにより御了承願います。 1.議 事 日 程 日程第1       会議録署名議員の指名 日程第2       会期の決定 日程第3       諸般の報告 日程第4       議案第28号から議案第32号までの上程         上程・説明            (市長の提案理由の説明)      議案第28号 専決処分の承認を求めることについて         補足説明            (令和2年度鴨川市一般会計補正予算(第13号))      議案第29号 専決処分の承認を求めることについて            〃            (鴨川市税条例等の一部を改正する条例)      議案第30号 専決処分の承認を求めることについて            〃            (令和3年度鴨川市一般会計補正予算(第2号))      議案第31号 鴨川市特別職の職員で常勤のものの給与の特例に関する    〃            条例の制定について      議案第32号 令和3年度鴨川市一般会計補正予算(第3号)        〃 日程第5 議案第28号 専決処分の承認を求めることについて         質疑・討論・採決            (令和2年度鴨川市一般会計補正予算(第13号)) 日程第6 議案第29号 専決処分の承認を求めることについて            〃            (鴨川市税条例等の一部を改正する条例) 日程第7 議案第30号 専決処分の承認を求めることについて            〃            (令和3年度鴨川市一般会計補正予算(第2号)) 日程第8 議案第31号 鴨川市特別職の職員で常勤のものの給与の特例に関する 質疑・委員会付託            条例の制定について 日程第9 議案第32号 令和3年度鴨川市一般会計補正予算(第3号)        〃 日程第10       休会の件           ──────────────────────── △会議録署名議員の指名 ○副議長(鈴木美一君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において、福原三枝子さん、渡邉仁君、久保忠一君を指名いたします。           ──────────────────────── △会期の決定 ○副議長(鈴木美一君) 日程第2、会期の決定の件を議題といたします。この際、議会運営委員長の報告を求めます。議会運営委員長、杉田至君。              〔議会運営委員長 杉田 至君登壇〕 ◎議会運営委員長(杉田至君) 皆さん、おはようございます。ただいま議長の御指名をいただきましたので、議会運営委員長報告をいたします。  本日、招集されました令和3年第2回市議会臨時会議事運営につきましては、去る4月22日に議会運営委員会を開催し、協議いたしましたので、その結果を御報告いたします。  まず、今臨時会の会期でございますが、本日、4月26日から4月30日までの5日間といたしました。  会期日程の概略でございますが、本日は、会議録署名議員の指名、会期の決定及び諸般の報告の後、5件の議案を一括上程し、市長からの提案理由の説明、並びに担当部長からの補足説明を求めます。その後、質疑の考案時間及び質疑通告書の提出のための休憩を経て、各議案に対する質疑、引き続き所管する常任委員会への付託を行います。  なお、議案第28号から議案第30号までは、専決処分の承認を求める案件であるため、先例により、委員会付託を省略し、直ちに討論、採決を行います。  次に、各常任委員会の審査日程でありますが、4月27日午前10時から総務常任委員会、同じく午後1時からが予算常任委員会の開催となります。その後、4月28日及び4月29日の2日間は、各常任委員会委員長報告書の作成及び祝日のため休会とし、最終日の4月30日は、各常任委員会に付託された議案に係る委員長報告、報告者に対する質疑を経て、討論、採決を行うことといたしました。  なお、詳細につきましては、お手元に配付の会期日程表(案)により御確認いただきたいと存じておる次第でございます。  以上のとおり申し上げ、議会運営委員長報告とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 ○副議長(鈴木美一君) お諮りいたします。ただいまの議会運営委員長の報告のとおり、今臨時会の会期は、本日から4月30日までの5日間であります。これに御異議ありませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(鈴木美一君) 御異議なしと認めます。よって、会期は5日間と決定いたしました。           ──────────────────────── △諸般の報告 ○副議長(鈴木美一君) 日程第3、諸般の報告をいたします。  去る3月30日に選挙管理委員会委員長に就任されました小泉秀男君を御紹介いたします。選挙管理委員会委員長小泉秀男君は、登壇により御挨拶をお願いいたします。            〔選挙管理委員会委員長 小泉秀男君登壇〕 ◎選挙管理委員会委員長小泉秀男君) マスクのまま失礼します。改めまして、皆さんおはようございます。ただいま御紹介にあずかりました、選挙管理委員会委員長を仰せつかりました小泉秀男でございます。去る3月29日に任期満了となり、翌日の選挙管理委員会におきまして、委員長再任を仰せつかりました。任期となります4年間、他の委員と共に、公明かつ適正な選挙の管理執行に全力を傾注してまいる所存でございます。  議員皆様の御指導、御鞭撻を賜りますようお願い申し上げまして、誠に簡単ではございますが、委員長就任の挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。 ○副議長(鈴木美一君) 次に、去る4月1日に副市長に就任されました平川 潔君を御紹介いたします。副市長、平川 潔君は、登壇により御挨拶をお願いいたします。                〔副市長 平川 潔君登壇〕 ◎副市長(平川潔君) 改めまして、おはようございます。このたび議会の皆様の温かい御理解を賜りまして、4月1日より副市長に就任させていただきました平川でございます。長谷川市長の目指す「市民が主役のまちづくり」を進め、希望あふれる新しい鴨川市の誕生、「鴨川新生」の実現に向け、市長を支え、誠心誠意努めてまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。  もとより浅学非才の身でございます。議会の皆様方には、これまで以上の御支援、御指導のほど重ねてお願い申し上げまして、甚だ簡単ではございますが、御挨拶とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○副議長(鈴木美一君) 次に、去る4月1日に教育長に就任されました鈴木希彦君を御紹介いたします。教育長、鈴木希彦君は、登壇により御挨拶をお願いいたします。                〔教育長 鈴木希彦君登壇〕 ◎教育長(鈴木希彦君) 皆様、おはようございます。このたび議会の皆様方の温かい御理解を賜り、4月1日付で教育長を拝命しました鈴木希彦でございます。これから鴨川市の教育がさらに発展するように、全力を傾けて職責を果たしてまいります。議会の皆様におかれましては、御指導、御支援をくださいますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。 ○副議長(鈴木美一君) 次に、去る4月1日付にて所属長等の異動がありましたので、自己紹介をお願いいたします。                〔「一同礼」と呼ぶ者あり〕 ◎議会事務局長佐久間達也君) 議会事務局長を拝命いたしました佐久間達也でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 ◎経営企画部長大久保孝雄君) おはようございます。このたび経営企画部長を仰せつかりました大久保孝雄と申します。どうぞよろしくお願いいたします。 ◎総務部長山口昌宏君) おはようございます。総務部長を仰せつかりました山口昌宏と申します。どうぞよろしくお願いいたします。 ◎建設経済部長野村敏弘君) おはようございます。建設経済部長野村敏弘と申します。どうぞよろしくお願いいたします。 ◎国保病院長小山照幸君) 市立国保病院の病院長を任命されました小山照幸と申します。専門はリハビリテーション科を行っていまして、3月までは亀田リハビリテーション病院で勤務していました。鴨川市は人口が減少していまして、今財政も緊迫している中、今回新しい市立病院が設置できまして、本日、市立病院の開院を迎えることができました。新しい建物はできたんですけれども、そこに職員一同が魂を入れて、鴨川市民のために素晴らしい病院にしていけるようにしていきたいと思いますので、皆様方の御支援、御協力をよろしくお願いいたします。 ◎経営企画課長滝口俊孝君) 経営企画課長を仰せつかりました滝口俊孝です。よろしくお願いいたします。
    経営企画課主幹岡安泰弘君) 経営企画課主幹を拝命いたしました岡安泰弘と申します。どうぞよろしくお願いいたします。 ◎まちづくり推進課長鈴木克己君) おはようございます。まちづくり推進課長を仰せつかりました鈴木克己と申します。どうぞよろしくお願いいたします。 ◎財政課長石井秀征君) おはようございます。財政課長を拝命いたしました石井秀征と申します。どうぞよろしくお願いいたします。 ◎市民交流課長(安田勉君) おはようございます。市民交流課長を仰せつかりました安田勉と申します。どうぞよろしくお願いします。 ◎税務課長佐藤信二君) おはようございます。税務課長を拝命いたしました佐藤信二と申します。どうぞよろしくお願いいたします。 ◎危機管理課長(長幡祐自君) おはようございます。危機管理課長を拝命いたしました長幡祐自と申します。どうぞよろしくお願いいたします。 ◎市民生活課長(塚越均君) おはようございます。市民生活課長を仰せつかりました塚越均です。どうぞよろしくお願いいたします。 ◎清掃センター所長(渡邉洋君) おはようございます。環境課清掃センター所長を仰せつかりました渡邉洋と申します。どうぞよろしくお願いいたします。 ◎衛生センター所長廣田慎二君) おはようございます。環境課衛生センター所長を仰せつかりました廣田慎二と言います。よろしくお願いします。 ◎福祉課長(加藤道明君) おはようございます。福祉課長を仰せつかりました加藤道明と申します。どうぞよろしくお願いいたします。 ◎農林水産課長農業委員会事務局長(吉野正恭君) おはようございます。農林水産課長併任農業委員会事務局長を仰せつかりました吉野正恭と申します。よろしくお願いいたします。 ◎都市建設課長畠山祐一郎君) おはようございます。都市建設課長を仰せつかりました畠山祐一郎と申します。よろしくお願いいたします。 ◎スポーツ振興課長鈴木圭一郎君) おはようございます。スポーツ振興課長を仰せつかりました鈴木圭一郎と申します。どうぞよろしくお願いいたします。 ◎天津小湊支所長長谷川幹男君) おはようございます。天津小湊支所長を仰せつかりました長谷川幹男と申します。よろしくお願いいたします。 ◎学校給食センター所長(入江裕一君) おはようございます。学校給食センター所長を仰せつかりました入江裕一と申します。どうぞよろしくお願いいたします。 ◎監査委員事務局選挙管理委員会事務局長真田幸俊君) おはようございます。監査委員事務局及び選挙管理委員会事務局事務局長を仰せつかりました真田幸俊と申します。どうかよろしくお願いいたします。                〔「一同礼」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(鈴木美一君) 次に、監査委員から、令和3年3月分の一般会計特別会計基金会計現金出納検査の結果報告がありましたので御報告いたします。  次に、本臨時会の議案審査のため、地方自治法第121条の規定による出席要求に対し、市長以下関係者の出席報告がありましたので御報告いたします。  次に、議案の受理について、本日、市長から議案の送付があり、これを受理いたしましたので、御報告いたします。  以上で諸般の報告を終わります。           ──────────────────────── △市長の議案等の上程・説明 ○副議長(鈴木美一君) 日程第4、議案第28号から議案第32号までの計5件を一括議題として提案理由の説明を求めます。市長、長谷川孝夫君。               〔市長 長谷川孝夫君登壇〕 ◎市長(長谷川孝夫君) 改めまして、おはようございます。第2回市議会臨時会を招集させていただきました。  ただいまから、本日提出をいたしました各議案につきまして、提案理由の説明をさせていただきます。  本日、提出をいたしました案件は、専決処分の承認3件、条例の新規制定1件、補正予算1件の計5件でございます。  議案番号順に説明をさせていただきます。  初めに、議案第28号から議案第30号までは、専決処分の承認を求めるものでございます。いずれも、議会を招集する時間的余裕がないことが明らかであると認められたため、地方自治法第179条第1項の規定により専決処分をしたので、同条第3項の規定により、その承認を求めるものでございます。  まず、議案第28号 令和2年度鴨川市一般会計補正予算(第13号)は、令和2年度鴨川市一般会計予算について、財源調整の必要が生じたものでございます。  次に、議案第29号 鴨川市税条例等の一部を改正する条例は、令和3年3月31日に公布された地方税法等の一部を改正する法律により地方税法の一部が改正され、同年4月1日から施行されることになったことに伴い、鴨川市税条例等の一部を改正する必要が生じたものでございます。  次に、議案第30号 令和3年度鴨川市一般会計補正予算(第2号)は、令和3年度鴨川市一般会計予算について、低所得のひとり親子育て世帯に対し、子育て世帯生活支援特別給付金を支給するための予算を措置する必要が生じたものでございます。  次に、議案第31号 鴨川市特別職の職員で常勤のものの給与の特例に関する条例は、現下の社会情勢、本市の財政状況等を踏まえて、特別職の職員で常勤のものの給料月額の支給額を減額するため、本条例を制定することについて、地方自治法第96条第1項第1号の規定により、議決を求めるものでございます。  次に、議案第32号 令和3年度鴨川市一般会計補正予算(第3号)は、令和3年度鴨川市一般会計予算に変更を加える必要が生じ、補正予算第3号を調製したので、地方自治法第218条第1項の規定により、議決を求めるものでございます。  以上、提案理由の説明をさせていただきました。  各議案の詳細につきましては、この後、担当から補足説明いたしますので、十分な御審議をいただきますようお願いを申し上げます。よろしくどうぞお願い申し上げます。           ──────────────────────── △議案等の補足説明 ○副議長(鈴木美一君) これより各議案の補足説明を求めます。議案第28号 令和2年度鴨川市一般会計補正予算(第13号)の専決処分の承認を求めることについて、議案の補足説明を求めます。経営企画部長大久保孝雄君。 ◎経営企画部長大久保孝雄君) それでは、議案第28号 専決処分の承認を求めることについて(令和2年度鴨川市一般会計補正予算(第13号))につきまして、補足説明を申し上げます。  本議案につきましては、地方自治法第179条第1項の規定により、3月30日付で専決処分をいたしましたので、同条第3項の規定により、その御承認を賜りたいものでございます。  恐れ入りますが、議案書の3ページをごらんください。  今回の補正は、既定の予算額に、歳入歳出それぞれ4,747万3,000円を追加し、補正後の予算額を237億7,601万4,000円といたしたものでございます。  それでは、予算書の事項別明細書により御説明させていただきます。  8ページをごらんください。  まず、歳入でございますが、2款地方譲与税、4項森林環境譲与税は、交付額の確定に伴う17万円の追加でございます。  次に、17款財産収入、1項財産運用収入は、2目利子及び配当金で、基金に係る運用益の実績に基づきまして、財政調整基金利子2,000円、地域振興基金利子1,000円をそれぞれ追加したもの、そして、18款寄附金、1項寄附金、1目一般寄附金では、1月18日に一般寄附といたしまして個人の方から頂戴いたしました10万円の追加、2目総務費寄附金では、ふるさぽーと寄附金1,616万4,000円及び公益活動支援寄附金5万円をそれぞれ追加、さらに3目民生費寄附金では、2月に頂戴いたしました匿名による寄附50万円の追加でございます。  最後に19款繰入金、2項基金繰入金、1目財政調整基金繰入金では、財源調整のため3,048万6,000円を追加したものでございます。  続きまして、9ページからは歳出でございますが、いずれも、歳入で追加をいたしております基金利子または寄附金を、関連する基金に積み立てるための積立金の追加となっております。  まず、2款総務費、1項総務管理費の6目財産管理費では、基金運用益の積立といたしまして、財政調整基金積立金2,000円及び地域振興基金積立金1,000円をそれぞれ追加、そして7目企画費では、ふるさぽーと基金積立金3,848万9,000円の追加、さらに12目コミュニティ振興費では、公益活動支援基金積立金5万円をそれぞれ追加いたしたものでございます。  なお、ふるさぽーと基金積立金につきましては、歳入の寄附金計上額との差異がございますが、こちらにつきましては、令和元年度に収入いたしました寄附金のうち、同年度内に積立てができなかった寄附を、今回合わせて積立てを行ったことによるものでございます。  次に、3款民生費、1項社会福祉費では、地域福祉基金積立金50万円の追加、最後に6款農林水産業費、2項林業費は、森林環境譲与税基金積立金といたしまして、森林環境譲与税の交付額から、活用事業に充当いたしました額を除いた残額を積み立てるため、843万1,000円を追加したものでございます。  以上で、議案第28号の補足説明を終わらせていただきます。           ──────────────────────── ○副議長(鈴木美一君) 議案第29号 鴨川市税条例等の一部を改正する条例の専決処分の承認を求めることについて、議案の補足説明を求めます。総務部長山口昌宏君。 ◎総務部長山口昌宏君) それでは、議案第29号 専決処分の承認を求めることについて(鴨川市税条例等の一部を改正する条例)につきまして、補足説明を申し上げます。  恐れ入りますが、議案書及び説明資料の3ページをごらんください。  本年3月31日に公布された地方税法等の一部を改正する法律により地方税法の一部が改正され、4月1日から施行されることとなったところでございます。  これに伴いまして、鴨川市税条例等の一部を改正する必要が生じましたが、議会を招集する時間的余裕がないことが明らかであると認められましたため、地方自治法第179条第1項の規定により、3月31日付で専決処分をいたしましたので、同条第3項の規定により、その御承認を賜りたいものでございます。  主な内容でございますが、市民税では、住宅ローン控除の特例の延長、固定資産税では、土地に係る負担調整措置の延長及びわがまち特例の見直し、軽自動車税では、環境性能割臨時的軽減の延長及びグリーン化特例の見直しなどで、これらに加えまして、法改正に伴う条文の整備を行ったものでございます。  それでは、新旧対照表により御説明申し上げますので、4ページをごらんください。  まず、第1条による改正でございます。  第36条の3の2、5ページになりますが、第36条の3の3及び第53条の8、6ページに移りまして、第53条の9につきましては、給与所得者及び公的年金等受給者扶養親族申告書のほか、退職所得申告書電磁的方法により提供する場合に、所轄税務署長の承認を不要とする規定でございます。  なお、第81条の4は、法改正に伴う条文の整備でございます。  次に、7ページから8ページにかけましての附則第10条の2は、いわゆるわがまち特例と言われる固定資産税の課税標準の特例につきまして、生産性向上に資する設備などの課税標準の特例を2年間延長する改正のほか、一部対象の見直しや適用期限の延長が行われたことに伴う条文整備でございます。  次に、附則第11条は、条文の整備をいたしましたほか、附則第11条の2は、令和4年度及び令和5年度の土地に対して課する固定資産税に限り、類似する地域の地価が下落し、課税上著しく均衡を失すると認める場合は、修正した価格を当該年度分の固定資産税の課税標準とするものでございます。  次に、9ページから11ページの附則第12条及び附則第13条は、令和3年度から令和5年度の土地に対して課税する固定資産税について、前年と同様の負担についての調整措置を講ずるほか、令和3年度の宅地等及び農地に対して課する固定資産税に限り、負担調整措置等で税額が増加する場合には、前年度の税額に据え置く措置を講ずるものでございます。  次に、11ページから12ページの附則第15条は、令和3年度から令和5年度までの宅地等に対して課する特別土地保有税について、固定資産税と同様の調整措置を講ずるほか、令和6年3月31日までの取得に対して課する特別土地保有税については、従前と同様の調整措置を講ずるものでございます。  続きまして、12ページから13ページの附則第15条の2は、令和元年10月1日から令和3年3月31日までに取得した自家用3輪以上の軽自動車で乗用のものに係る環境性能割の非課税措置の適用期限を延長し、令和3年12月31日までに取得したものを対象とするものでございます。  なお、附則第15条の2の2は、条文の整備でございます。  続きまして、13ページから16ページにかけましての附則第16条は、初回車両番号指定を受けた軽自動車税の種別割について、燃費性能等が優れたものに軽減税率を適用する、いわゆるグリーン化特例の対象を限定するなどの見直しのほか、適用期限を令和5年3月31日までの2年間延長し、令和3年度及び令和4年度に初回車両番号指定を受けた3輪以上の軽自動車にも適用するものでございます。  なお、附則第16条の2は、条文の整備でございます。  また、附則第25条第2項は新設でございますが、個人市民税の住宅借入金等特別税額控除が13年間受けられる特例措置を2年間延長するもので、契約締結日及び床面積等の一定の要件に該当し、令和4年12月31日までに居住の用に供した場合には、令和17年度分まで、その適用を受けられるものでございます。  続きまして、第2条による改正でございます。  令和2年鴨川市条例第21号の第2条による改正の一部改正でございますが、新旧対照表の左側、改正前の欄には、令和2年度鴨川市条例第21号の第2条による改正後の規定の内容を、右側の欄、改正後には、今回の改正による内容を記載しております。  17ページの第48条及び第50条、18ページに移りまして第52条、そして19ページの附則第4条の改正となりますが、いずれも法改正に伴う条文の整備でございます。  最後に、20ページの附則でございます。  まず、第1条は、施行期日を本年4月1日とするものでございます。  続きまして、第2条は、市民税に関する経過措置、第3条は、固定資産税に関する経過措置、21ページの第4条は、軽自動車税に関する経過措置を、それぞれ定めるものでございます。  以上で、議案第29号の補足説明を終わらせていただきます。           ──────────────────────── ○副議長(鈴木美一君) 議案第30号 令和3年度鴨川市一般会計補正予算(第2号)の専決処分の承認を求めることについて、議案の補足説明を求めます。経営企画部長大久保孝雄君。 ◎経営企画部長大久保孝雄君) それでは、議案第30号 専決処分の承認を求めることについて(令和3年度鴨川市一般会計補正予算(第2号))につきまして、補足説明を申し上げます。  政府においては、新型コロナウイルス感染症による影響が長期化する中で、低所得の子育て世帯に対し、その実情を踏まえた生活の支援を行う観点から、子育て世帯生活支援特別給付金として、児童1人当たり一律5万円を支給することとし、3月23日の閣議において、予備費の使用を決定いたしました。  また、このスケジュールといたしまして、低所得のひとり親世帯への支給につきましては、可能な限り5月までに支給することを公表しております。  本市といたしましても、これに対応し、5月に支給する児童扶養手当と合わせ、当該給付金の支給を行うため、早急に予算を措置する必要が生じましたが、議会を招集する時間的余裕がないことが明らかであると認められたため、地方自治法第179条第1項の規定により、4月9日付で専決処分をいたしましたので、同条第3項の規定により、その御承認を賜りたいものでございます。  それでは、恐れ入りますが、議案書の3ページをごらんください。  今回の補正は、既定の予算額に、歳入歳出それぞれ2,269万9,000円を追加し、補正後の予算総額を150億5,942万4,000円といたしたものでございます。  それでは、予算書の事項別明細書により御説明させていただきます。
     8ページをごらんください。  まず、歳入でございますが、15款国庫支出金、2項国庫補助金は2,269万9,000円の追加でございまして、説明欄の上段、子育て世帯生活支援特別給付金(ひとり親世帯分)事業費補助金1,975万円が特別給付金に係る補助金、そして下段の同事務費補助金294万9,000円が支給に係る事務費一切に係る補助金でございまして、関係費用の全額が国から交付されることとなっております。  次に、9ページに移りまして、歳出でございます。  3款民生費は2,269万9,000円の追加でございます。  2項児童福祉費、1目児童福祉総務費、子育て世帯生活支援特別給付金(ひとり親世帯分)支給事業でございますが、今般の給付に当たり、担当職員に加え、支給事務に従事する会計年度任用職員1人を雇用することといたしました。そのため1節では、会計年度任用職員報酬として21万1,000円、3節では、担当する職員の時間外勤務手当として135万2,000円、8節は、会計年度任用職員の通勤費として費用弁償1万円、10節需用費では、申請事務に要する用紙等の消耗品費及び印刷製本費といたしまして3万5,000円、11節役務費は、通知書発送に係る郵便料及び給付金の振込に係る口座振替手数料で14万9,000円、12節委託料では、支給事務を処理するためのシステム改修委託料として119万2,000円、そして18節負担金、補助及び交付金では、対象児童395人分に係る子育て世帯生活支援特別給付金(ひとり親世帯分)として1,975万円を計上したものでございます。  なお、10ページ以降には、給与費明細書を添付しておりますので、後ほどごらんいただきたいと存じます。  以上で、議案第30号の補足説明とさせていただきます。           ──────────────────────── ○副議長(鈴木美一君) 議案第31号 鴨川市特別職の職員で常勤のものの給与の特例に関する条例の制定について、議案の補足説明を求めます。総務部長山口昌宏君。 ◎総務部長山口昌宏君) それでは、議案第31号 鴨川市特別職の職員で常勤のものの給与の特例に関する条例の制定につきまして御説明申し上げます。  議案書及び議案説明資料24ページを併せてごらんください。  一昨年の台風15号による被害や、新型コロナウイルス感染症の感染拡大などにより、地域経済が影響を受けている現下の社会情勢及び本市の財政状況等を踏まえまして、特別職の常勤職員である市長、副市長及び教育長の給料月額の支給額を減額するため、この特例を定めたいものでございます。  内容でございますが、議案説明資料の2、内容の(2)をごらんください。  まず、アでございますが、給料月額の支給に当たりましては、市長は、給料月額から100分の30を、副市長及び教育長は、給料月額から100分の10を、それぞれ減額したいものでございます。  次に、イでございますが、期末手当につきましては、減額後の給料月額により算定いたしたいものでございます。  最後に、3、施行期日でございますが、令和3年5月1日から施行するものでございます。  以上、議案第31号の補足説明とさせていただきます。           ──────────────────────── ○副議長(鈴木美一君) 議案第32号 令和3年度鴨川市一般会計補正予算(第3号)について、議案の補足説明を求めます。経営企画部長大久保孝雄君。 ◎経営企画部長大久保孝雄君) それでは、議案第32号 令和3年度鴨川市一般会計補正予算(第3号)の補足説明を申し上げます。  恐れ入りますが、議案書をごらんいただきたいと存じます。  令和3年度一般会計当初予算につきましては、本年2月に開催されました第1回市議会定例会におきまして、議員の皆様に御審議いただき、御可決をいただいたわけでございますが、本年3月に市長選挙が実施されましたことから、その内容は人件費、公債費、扶助費の義務的経費のほか、既存施設の維持管理費等に係る経常経費、債務負担行為を設定済みの事業費、さらには、通常予算として編成する特別会計、企業会計への繰出金、各種団体等に対する負担金などを計上した骨格予算として編成いたしたところでございます。  この骨格予算に対する肉づけ補正予算といたしましては、6月議会への提案を原則としておりますが、市民や事業者の皆様、各種団体等に対しまして、通年の経費を対象として支出している補助金や交付金、国や県への補助申請のため早期の予算化が必要な経費、工事等の発注時期の均等化を図るための経費、さらに、オリパラ関連経費など時期的に必要となる経費、そして、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用し、早期に実施すべき事業に係る経費など、早期の予算化が必要であると判断いたしました経費につきまして、今般、補正予算案を編成させていただいたものでございます。  今回の補正額でございますが、既定の歳入歳出予算額に、歳入歳出それぞれ7億3,674万3,000円の追加をさせていただきまして、補正後の予算総額を157億9,616万7,000円といたしたいものでございます。  それでは、補正の概略につきまして御説明させていただきますので、5ページをお開きいただきたいと存じます。  まず第2表は、債務負担行為の追加でございます。LED街路灯リース料につきましては、旧鴨川市域の観光街路灯を10年間のリース方式で更新するため、来年度から令和13年度までのリース料の合計額として8,788万円、また、小学校及び中学校の校務支援システムライセンス使用料につきましては、小中学校に勤務する教職員の校務事務の負担軽減を図るため、統合型校務支援システムの導入を行うもので、令和8年度までの間のライセンス使用料といたしまして、小学校分として3,860万8,000円、中学校分として1,433万6,000円を、それぞれ限度額として設定いたしたいものでございます。  続きまして、6ページをごらんください。  第3表は、地方債の追加でございます。漁港、道路等の整備事業、そして、農林水産施設に係る災害復旧事業につきまして、6件の地方債を追加し、この限度額を2億2,960万円と定めたいものでございます。  次に、歳入歳出の概要でございますが、事項別明細書により御説明申し上げますので、9ページをお開きいただきたいと存じます。  まず、歳入でございますが、13款分担金及び負担金、1項分担金、1目農林水産業費分担金では、3節水産業費分担金として、県営漁港整備に係る地元漁協分担金といたしまして、維持改良事業分担金560万円及び広域漁港整備事業分担金470万円の追加でございます。  次に、15款国庫支出金、2項国庫補助金、1目総務費国庫補助金では、対象2事業分の新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金3,611万9,000円の追加、3目衛生費国庫補助金では、家庭用小型合併処理浄化槽設置補助事業に係る循環型社会形成推進交付金325万円の追加、4目土木費国庫補助金では、市道貝渚大里線の整備に係る国庫補助金として、3節道路橋梁費補助金で、地方創生道整備推進交付金2,605万円及び4節土木管理費補助金として、社会資本整備総合交付金800万円をそれぞれ追加、さらに、市道貝渚大里線の整備及び住宅建築物耐震改修等事業に係る防災安全社会資本整備交付金6,356万5,000円の追加でございます。  続きまして16款県支出金、1項県負担金、4目教育費県負担金は、オリパラ事前キャンプ誘致に伴うコロナ対策経費に係るホストタウン等新型コロナウイルス感染症対策交付金395万5,000円の追加、2項県補助金、3目衛生費県補助金、2節清掃費補助金では、家庭用小型合併処理浄化槽設置補助事業に係る千葉県生活排水対策浄化槽推進事業補助金565万円の追加、4目農林水産業費県補助金、3節水産業費補助金では、浜波太漁港及び浜荻漁港防波堤の設計業務に係る水産物供給基盤機能保全事業補助金680万円の追加でございます。  それでは、10ページをお開きください。  次に、19款繰入金、2項基金繰入金、1目財政調整基金繰入金は、今回の補正予算における財源調整のため、1億9,855万8,000円の追加、25目ふるさぽーと基金繰入金では、寄附金の寄附目的に沿った事業の財源とするため、8,740万円の追加でございます。  次に、21款諸収入、4項雑入では、一般社団法人ウェルネスポーツ鴨川によるオリンピック事前キャンプの招致、交流事業への負担金に係る一般社団法人自治体国際化協会によるオリパラ国際交流支援事業助成金210万円の追加でございます。  次に、22款市債では、4目農林水産業債の漁港整備事業債から、11ページに移りまして、9目災害復旧債の林道浜荻線災害復旧工事設計業務に係る過年発生単独災害復旧事業債までの6事業で、総額2億2,960万円の追加でございます。  続いて、歳出について御説明させていただきます。恐れ入りますが、12ページをお開きください。  まず、2款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費の職員人件費(特別職)では、今回御提案させていただいております特別職の給与の特例に関する条例による給料及び期末手当の削減分462万8,000円の減額、7目企画費では、地域公共交通計画推進事業といたしまして、地域公共交通の活性化及び再生に関する法律に基づき策定する地域公共交通計画策定業務委託料499万4,000円の追加、また、民間路線バス維持確保事業といたしまして、バス路線の経常損失分等を補填する生活路線バス維持費補助金6,621万8,000円の追加、12目コミュニティ振興費では、集会施設等整備支援事業といたしまして、大山地区佐野区の屋台の改修に係るコミュニティ助成事業補助金130万円及び地域の集会施設の補修等に対する地区集会施設整備事業補助金199万円をそれぞれ追加、また、市民活動支援事業といたしまして、4つの市民活動団体に対するまちづくり支援補助金122万8,000円の追加でございます。  13ページに移りまして、3款民生費、1項社会福祉費、1目社会福祉総務費の総合保健福祉会館維持管理費といたしまして、老朽化したデイサービス食堂の空調設備の更新を行う総合保健福祉会館設備等改修工事204万6,000円の追加でございます。  次に、4款衛生費、2項清掃費、1目清掃総務費の家庭用小型合併処理浄化槽設置補助事業といたしまして、14ページに移りまして、単独及び汲取からの転換を支援する家庭用小型合併処理浄化槽設置事業補助金1,455万円の追加、4項病院費、1目病院費の国保病院経営改革事業といたしまして、新国保病院の経営改革を推進するため、経営形態の見直しの必要性等の調査検討を行う経営改革推進業務委託料264万円の追加でございます。  次に、6款農林水産業費、3項水産業費、3目漁港管理費では、漁港施設維持管理事業といたしまして、浜波太漁港及び浜荻漁港の防波堤に係る設計委託料1,360万円、工事請負費では、各漁港施設の補修工事として漁港整備工事1,857万7,000円をそれぞれ追加、15ページに移りまして、4目漁港建設費では、県営漁港整備負担金事業といたしまして、県単事業における地元負担金に係る県営漁港維持改良事業負担金1,582万5,000円の追加及び国庫補助事業における地元負担金に係る県営漁港広域漁港整備事業負担金2,350万円の追加でございます。  次に、7款商工費、1項商工費、2目商工振興費では、商工会活動等支援事業といたしまして、商工会等各種団体への補助金といたしまして855万5,000円の追加、3目観光費では、観光街路灯維持管理事業といたしまして、旧鴨川市域の観光街路灯の更新に係るLED街路灯リース料149万円の追加、また観光客誘致イベント支援事業といたしまして、18節負担金、補助及び交付金で、鴨フェス、花火大会、棚田の夜祭り等の観光イベントに係る観光客誘致イベント事業補助金2,023万3,000円の追加、観光団体機能強化支援事業といたしまして、観光協会等各種団体への補助金1,961万1,000円の追加、16ページに移りまして、観光誘客事業(新型コロナ対策)といたしまして、新型コロナウイルス感染症の影響を受けております観光需要を喚起するため、国の新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用して実施する鴨川観光誘客事業補助金3,200万円の追加でございます。  次に、8款土木費、2項道路橋梁費、2目道路橋梁維持費では、道路橋梁維持補修事業、道路橋梁維持補修事業(長寿命化事業)及び道路メンテナンス事業の3つの事業におきまして、12節委託料では、橋梁点検委託料3,715万8,000円など合計5,171万1,000円の追加、14節工事請負費では、維持補修工事で合計1億2,048万円の追加でございます。  3目道路橋梁新設改良費では、市道整備事業といたしまして、設計委託料及び測量委託料のほか、市道整備工事、公有財産購入費など、合計で3,906万円の追加、17ページに移りまして、社会資本整備総合交付金事業、防災安全社会資本整備交付金事業及び地方創生道整備推進交付金事業の3つの事業につきましては、これら交付金を活用し、市道貝渚大里線の整備促進を図ってまいりたく、12節委託料では、設計委託料、測量委託料などで合計3,612万9,000円の追加、14節工事請負費では、市道整備工事として合計1億4,553万円の追加、16節公有財産購入費では、市道用地として合計2,260万円の追加でございます。  次に、5項住宅費、1目住宅管理費では、住宅建築物耐震改修等事業といたしまして、木造住宅の耐震改修等への支援として、耐震診断補助金及び耐震改修等補助金を合わせて400万円の追加、地域住宅支援事業では、定住促進及び地域活性化に向け、転入者の住宅取得を支援する住宅取得奨励補助金500万円の追加でございます。  18ページに移りまして、10款教育費、1項教育総務費では、市長、副市長と同様に、今回の特例条例により削減される教育長給料及び期末手当に係る削減額として、87万7,000円の減額、2項小学校費、2目教育振興費の小学校教育コンピュータ管理事業及び3項中学校費、2目教育振興費の中学校教育コンピュータ管理事業につきましては、債務負担行為補正の際にも御説明いたしましたとおり、小中学校に勤務する教職員の負担軽減に資する校務支援システム導入に係るライセンス使用料といたしまして、小学校費に203万2,000円、中学校費に75万5,000円をそれぞれ追加、また、5項社会教育費、1目社会教育総務費では、文化活動事業といたしまして、19ページに移りますが、文化活動団体の活動支援のための文化活動事業補助金100万円の追加、6項保健体育費、1目保健体育総務費では、オリパラ対策推進事業といたしまして、オリンピックチーム事前キャンプの招致活動やチームとの交流活動支援に係るオリパラ国際交流事業負担金510万円の追加及び、これに伴う感染防止対策のためのホストタウン等新型コロナウイルス感染症対策負担金733万5,000円の追加でございまして、こちらは新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用する事業となっております。また、スポーツを通じた地域の稼ぐ力推進事業といたしまして、サイクルツーリズム推進事業をはじめ、一般財団法人ウェルネスポーツ鴨川の取組を支援するスポーツコミッション補助金800万円の追加でございます。  最後に、11款災害復旧費、1項農林水産施設災害復旧費では、林道浜荻線の災害復旧工事に係る設計委託料400万円の追加でございます。  なお、20ページ以降には給与費明細書が添付してございますので、後ほどごらんいただければと存じます。  以上で、議案第32号の補足説明とさせていただきます。 ○副議長(鈴木美一君) ここで、質疑の考案時間及び質疑通告書の提出のため、11時35分まで休憩をいたします。                 午前11時05分 休憩           ────────────────────────                 午前11時38分 再開 △議案に対する質疑・討論・採決 ○副議長(鈴木美一君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  これより議案に対する質疑を行います。  この際、申し上げます。会議規則第56条の規定により、同一議員が同一議題について、その質疑の回数は3回を超えることはできませんので、念のため申し添えます。  また、議事進行について一言申し上げます。質疑に当たっては、質疑、答弁とも要点を簡明にお願いします。  以上、御協力をお願いいたします。  日程第5、議案第28号 令和2年度鴨川市一般会計補正予算(第13号)の専決処分の承認を求めることについてを議題として、質疑に入ります。  質疑ありませんか。               〔「ありません」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(鈴木美一君) なければ、これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。議案第28号は、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略して、直ちに討論に入りたいと思います。これに御異議ありませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(鈴木美一君) 御異議なしと認めます。よって、議案第28号は、委員会付託を省略して、直ちに討論に入ります。  反対討論ありませんか。               〔「ありません」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(鈴木美一君) 賛成討論ありませんか。               〔「ありません」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(鈴木美一君) なければ、討論を終結いたします。  これより、議案第28号を採決いたします。本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                   〔賛成者起立〕 ○副議長(鈴木美一君) ありがとうございます。起立全員であります。よって、議案第28号は、原案のとおり承認されました。           ──────────────────────── ○副議長(鈴木美一君) 日程第6、議案第29号 鴨川市税条例等の一部を改正する条例の専決処分の承認を求めることについてを議題として、質疑に入ります。  質疑ありませんか。               〔「ありません」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(鈴木美一君) なければ、これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。議案第29号は、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略して、直ちに討論に入りたいと思います。これに御異議ありませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(鈴木美一君) 御異議なしと認めます。よって、議案第29号は、委員会付託を省略して、直ちに討論に入ります。  反対討論ありませんか。               〔「ありません」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(鈴木美一君) 賛成討論ありませんか。               〔「ありません」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(鈴木美一君) なければ、討論を終結いたします。  これより、議案第29号を採決いたします。本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                   〔賛成者起立〕 ○副議長(鈴木美一君) ありがとうございます。起立全員であります。よって、議案第29号は、原案のとおり承認されました。
              ──────────────────────── ○副議長(鈴木美一君) 日程第7、議案第30号 令和3年度鴨川市一般会計補正予算(第2号)の専決処分の承認を求めることについてを議題として、質疑に入ります。  本案に対し、質疑の通告がありますので、発言を許します。本吉正和君。 ◆4番(本吉正和君) それでは、議案第30号 専決処分の承認を求めることについて(令和3年度鴨川市一般会計補正予算(第2号))、歳出、3款民生費、2項児童福祉費、1目児童福祉総務費、子育て世帯生活支援特別給付金(ひとり親世帯分)支給事業2,269万9,000円について質疑をさせていただきます。議案書の9ページ及び説明資料の22、23ページをごらんください。  まず初めに、今回の支給事業の概要について伺います。今回の子育て世帯生活支援特別給付金の予算では、対象となる児童を395名と見込んでおられますが、令和3年4月分の児童扶養手当の支給対象者は、196世帯、305名とお聞きしております。この4月分の児童扶養手当の基準日はいつなのか、また、この差の90名は何を見込んだのか、その内訳について伺います。 ○副議長(鈴木美一君) 健康福祉部長、牛村隆一君。 ◎健康福祉部長(牛村隆一君) それではお答えいたします。今回のひとり親世帯に対する子育て世帯生活支援特別給付金の支給対象者及び見込み人数は、令和3年4月分の児童扶養手当の支給を受けている者で、基準日は4月1日でございます。その対象者は、305人、196世帯でございます。  そして、それ以外に見込んでおります90人の内訳でございますが、公的年金等を受給していることによりまして、令和3年4月分の児童扶養手当の支給を受けていない者の対象者数を、25人、15世帯と見込んでおります。また、令和3年4月分の児童扶養手当は受給しておりませんが、新型コロナウイルス感染症の影響を受けて家計が急変し、収入が児童手当を受給している者と同じ水準となっている者の対象者を、65人、45世帯程度と見込んでおります。これによりまして、事業費として合計で395人分、1人当たり5万円の1,975万円を計上させていただいたところでございます。  以上でございます。 ○副議長(鈴木美一君) 本吉正和君。 ◆4番(本吉正和君) それでは次に、今回の5万円の給付金、まずこれは課税対象となるのか、また外国人も給付の対象となるのか、さらにひとり親世帯に対する給付金支給事業は、昨年2回実施されたと記憶しておりますが、その実績はどうだったのかを伺います。 ○副議長(鈴木美一君) 健康福祉部長、牛村隆一君。 ◎健康福祉部長(牛村隆一君) それではお答えさせていただきます。  まず本給付金は、昨年度実施の給付金と同様に、所得税法における非課税所得に該当いたしますため、課税の対象とはならないものでございます。また、外国人も給付金の対象となるのかという御質疑でございますが、本給付金は、外国人でも鴨川市に住民票があり、ひとり親であるなど、児童扶養手当の支給要件を満たしていれば、本給付金の対象となります。ただし不法滞在者や住民票がない者は、この対象とはならないところでございます。  そして次に、昨年度2回実施いたしました実績についてお答えいたします。昨年6月の第2回定例会に補正予算として計上させていただいたひとり親世帯臨時特別給付金は、1人当たり、第1子に5万円、第2子以降1人につき3万円が支給され、実績では258世帯、児童数合計は403人分で、支給額は1,725万円でございました。なお、この額は追加給付分及び市独自の上乗せ給付分を除いた金額でございます。  次に、昨年12月の第4回定例会に補正予算として計上させていただいたひとり親世帯臨時特別給付金、これは再支給分と申しておりますが、この給付金につきましては、初回と同様に、1世帯当たり5万円、第2子以降1人につき3万円が支給され、実績では258世帯、児童数合計は403人分で、支給額は1,725万円でございました。初回分及び再支給分ともに、世帯数、児童数、支給額は同数でございます。  以上でございます。 ○副議長(鈴木美一君) 本吉正和君。 ◆4番(本吉正和君) それでは最後に、支給対象について伺います。厚生労働省の資料の中に、児童扶養手当の認定を保留する場合という文言が出てきます。これはどのようなケースで、本市にはそのような人はいるのか、この場合、認定保留が解消されて、児童扶養手当の対象者となった場合、今回の給付金の対象者として遡って遡及されるのか、さらに、例えば子どもを鴨川に置いて祖父母が面倒を見ている場合、その子どもの親が東京で働いている場合などは給付金の支給対象となるのか、対象となった場合は、鴨川市と東京の市区町村のどちらで支給されるのかを伺います。 ○副議長(鈴木美一君) 健康福祉部長、牛村隆一君。 ◎健康福祉部長(牛村隆一君) それではお答えいたします。  初めに、児童扶養手当の認定を保留する場合についてでございますが、これは提出書類がそろっていないため、審査が進められない状態にある申請者を指します。具体的には確定申告などをしておらず、収入状況が明らかでない場合などが該当いたします。本市でもこのような対象者は数名おりますが、これらの申請者に対しましては、必要書類を提出するよう促しているところでございます。その中で書類等が整い、申請保留状態が解消された場合には認定審査を行い、支給認定に該当すれば、遡って、本給付金につきましても支給対象といたしているところでございます。  そして、御質問の事例につきましてお答えいたします。子どもを鴨川市に置いて祖父母が面倒を見ており、親が東京で働いている場合でございますが、その子どもの親が住民票のある市町村において、受給要件を満たす児童扶養手当の受給者であれば、給付金の支給対象者となります。このため個々のケースにもよりますが、基本的には東京に住民票を移していれば東京の市町村、鴨川に住民票を置いたままであれば鴨川市で支給となります。  以上でございます。 ◆4番(本吉正和君) ありがとうございました。 ○副議長(鈴木美一君) ほかに質疑はありませんか。               〔「ありません」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(鈴木美一君) なければ、これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。議案第30号は、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略して、直ちに討論に入りたいと思います。これに御異議ありませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(鈴木美一君) 御異議なしと認めます。よって、議案第30号は、委員会付託を省略して、直ちに討論に入ります。  反対討論ありませんか。               〔「ありません」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(鈴木美一君) 賛成討論ありませんか。               〔「ありません」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(鈴木美一君) なければ、討論を終結いたします。  これより、議案第30号を採決いたします。本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                   〔賛成者起立〕 ○副議長(鈴木美一君) ありがとうございます。起立全員であります。よって、議案第30号は、原案のとおり承認されました。           ──────────────────────── △議案に対する質疑・委員会付託 ○副議長(鈴木美一君) 日程第8、議案第31号 鴨川市特別職の職員で常勤のものの給与の特例に関する条例の制定についてを議題として、質疑に入ります。  本案に対し、質疑の通告がありますので、発言を許します。庄司朋代さん。 ◆14番(庄司朋代君) 議案第31号につきまして質疑をさせていただきます。こちらは条例を制定するということですので、期限を定めなかった理由についてお伺いしたいと思います。 ○副議長(鈴木美一君) 総務部長山口昌宏君。 ◎総務部長山口昌宏君) それではお答え申し上げます。今回の減額につきましては、いわゆるコロナ禍における社会情勢等、さらには本市の財政状況等を踏まえて、市長の政治姿勢といたしまして実施させていただきたいものでございます。こうした現下の状況が急激に好転するということは考えづらいとは存じておりますけれども、こういったことから複数年度における取組が必要であるものと、そのように考えております。このため、今後の状況を見ながら対応してまいりたいというふうに考えておりまして、その結果として、期限を設けずに実施することといたしたものでございますので、御理解を賜りますようお願い申し上げます。  以上でございます。 ○副議長(鈴木美一君) 庄司朋代さん。 ◆14番(庄司朋代君) 期限の定めというのは、何年以内とかということがあれば教えていただきたいんですが。例えば市長、もしくはこちらに出ております副市長、教育長、これは任期が来るもので、いずれは人が替わるということが想定されます。そこへ期限を定めなかった理由というのを教えていただけないでしょうか。コロナがそれまでには回復する方向へ向かってほしいなという思いも込めて質問させていただきます。 ○副議長(鈴木美一君) 副市長、平川 潔君。 ◎副市長(平川潔君) お答え申し上げます。ただいま申し上げましたとおり、現下の状況というものはなかなか変わらないだろうということが一つございます。こうした際にこの特例措置をやめていくためには、条例の廃止ということが必要になってまいります。  この条例の廃止につきましては、またこの議会の場でお諮りし、御審議をいただくというような状況になってまいりますが、そうした手続も踏まえ、この条例の廃止については、所期の目的を達成した場合、あるいは市長の任期等々の際には廃止という手続が必要になろうかと思いますが、まずは現下のこうした状況を改善していくための努力をしていくということで、でき得ればなるべく早い時期に、こうした状況が改善できるということにまず取り組んでいきたいと、このように考えております。  こうしたことから、今回については終期を設けずに、まずは取組をさせていただきまして、その後、またこれを廃止すべきというような判断をした場合には、改めて議会のほうで御審議いただきたい、このように考えております。  以上でございます。 ○副議長(鈴木美一君) 庄司朋代さん。 ◆14番(庄司朋代君) そういたしますと、経済状況が回復した暁には廃止する予定であるということでよろしいんでしょうか。 ○副議長(鈴木美一君) 副市長、平川潔君。 ◎副市長(平川潔君) こうした状況が改善し、通常に戻すべきという判断をした場合には、廃止についても御提案させていただきたい、このように考えております。  以上でございます。 ◆14番(庄司朋代君) ありがとうございました。 ○副議長(鈴木美一君) 次に、佐久間章君。 ◆10番(佐久間章君) それでは、やはり31号につきましてお伺いいたします。本条例は長谷川市長の公約であります。このたびの臨時会に早速議案として上程されたこと、これは有言実行の表れで、高く評価いたしたいと思います。その上でお伺いいたします。  まず本条例は、特別職の職員で常勤のものの給与の特例を定めるものですが、常勤特別職の退職手当制度について、また今回の特例を定める条例制定により、退職金額への影響についてお伺いいたします。 ○副議長(鈴木美一君) 総務部長山口昌宏君。 ◎総務部長山口昌宏君) それではお答え申し上げます。退職金の関係につきましては、千葉県の市町村総合事務組合がその事務を実施しておるものでございます。退職金の算定の基礎といたしましては、退職時の給料月額に在籍期間、そして支給割合、それを乗じて算定されるものでございます。  そして退職金額の影響でございますけれども、ただいま申し上げましたとおり算定の基礎といたしまして、給料月額こちらは退職時における給料月額となりますけれども、こちらの額を基に算定されます。そういったことから、今般の減額の特例条例となりますので、退職金の額につきましては特に影響がないものでございます。  以上でございます。 ○副議長(鈴木美一君) 佐久間章君。 ◆10番(佐久間章君) ありがとうございます。私はもう、特別職の皆さんも大変な御苦労をされておりますので、退職金そのものは、しっかりと慰労金という意味合いも含めて、支払うべきだと考えております。  その上で、今般給料表が変わってないから退職金の影響はないというような御答弁でした。しかしながら、今回市長として3割、副市長、教育長は申出により1割の削減ということでありますが、市民感情として自らの給与の削減を申し出ておきながら、退職金の算定基礎は従来の82万円だよと。ですから退職金は変わらないということでありますと、やっぱり市民感情としていかがなものかなというような思いがします。  そこで事務の掛金も税金であります。この手当の市町村総合事務組合に対する共済掛金として支払う掛金の影響というのは、こういう仮定の話ですから、不適切と言われてしまえばそうなってしまいますが、どの程度影響があるのか、お伺いいたします。 ○副議長(鈴木美一君) 総務部長山口昌宏君。 ◎総務部長山口昌宏君) それではお答え申し上げます。ただいま議員がおっしゃるとおり、退職手当に関する負担金といたしましては、千葉県市町村総合事務組合に対する、いわゆる掛金を支払っておるところでございます。この負担金のうち、内訳といたしましては、一般負担金と調整負担金のこの2種類がございます。一般負担金につきましては、近年は定額での負担ということになってございます。一方調整負担金につきましては、これまでの退職手当の支給額及び掛金等等々を勘案いたしまして算出されるものでございます。  こういったことから本俸が仮に減額となった場合につきましては、こちらの調整負担金について後年度にその負担が若干下がってまいるものと、そのような形で考えてございます。  以上でございます。 ◆10番(佐久間章君) ありがとうございました。 ○副議長(鈴木美一君) ほかに質疑はありませんか。               〔「ありません」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(鈴木美一君) なければ、これをもって質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第31号は、総務常任委員会に付託いたします。  それでは昼食のため、午後1時まで休憩いたします。                 午後 0時00分 休憩           ────────────────────────                 午後 1時00分 再開 ○副議長(鈴木美一君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  佐藤和幸君から早退の届出がありましたので、報告します。  日程第9、議案第32号 令和3年度鴨川市一般会計補正予算(第3号)を議題として、質疑に入ります。  本案に対し、質疑の通告がありますので、発言を許します。渡邉 仁君。 ◆12番(渡邉仁君) 私のほうからは、教育費、保健総務費の中のスポーツを通じた地域の稼ぐ力推進事業の中の負担金及び交付金の中で、スポーツコミッション補助事業の関係でございますけども、これについて、過去にかなりの費用が、ここの事業といいますか、スポーツコミッションのほうには行ってるわけですけども、これらの事業説明の中には様々な事業が説明にはございます。  特にマスコミ等でその結果が報道されている中で、スポーツ草刈事業というのが載っていまして、やはり長狭地域住民の人たちは、この草刈りというものについては非常にやり手が減ってきて、シルバー人材センターでも人が足らない。こういうところでスポーツとしてやっていただける人がいっぱいいるんなら、そういうところに委託してもらったほうがいいんじゃないかという農家の人たちの声もあります。そういった中で、市から多額の費用を出していて、そういうのをやっていただけるなら、無料で頼めないのかなと、こういう相談もしばしば受けております。  そういった中で、これらの事業がですね、どういうふうに展開をし、評価をしているのか。非常に問題がというんじゃないですけれども、疑問視される市民の人たちからよく聞かれるわけです。過去にも多額があって、それらについては、常に事業評価をして新規事業に取り組んでいるのか、その結果、あるいは市民参加というものが、特に一般財源、市民の税金を直接使っていますから、これらについてもどのように評価をして、次の事業に展開しているのか、また今後どの程度使っていくのか、ここいらも検証しながらこの補正予算を上げているのか、その点を伺いたいと思います。 ○副議長(鈴木美一君) 建設経済部長野村敏弘君。 ◎建設経済部長野村敏弘君) お答え申し上げます。ただいま御質問がございました地域スポーツコミッション、こちらの補助金につきましては、一般社団法人ウェルネスポーツ鴨川へ補助金を出しておるわけでございます。こちらの活動もですね、これまでの取組というようなことで、幾つか紹介させていただきたいと思います。  まず初めに、自転車を使ったアクティビティーとして、嶺岡山系や大山千枚田周辺といった里山を巡りながら、農家などにも立ち寄り、地域の景色や産物に触れてもらうというツアーの実施、そしてまた、ビーチサッカーやフットゴルフなどの海辺を使ったアクティビティーなどを行い、市外からの誘客と、そして地域の魅力の発信がなされております。
     それからウェルkamo教室、こちらでは、身体の痛みなどの悩みを抱える市民を対象といたしました運動教室、そして親子向けのサッカー体験、子ども向けのスポーツテストの開催など、市民の健康、運動習慣の促進が図られております。  そして今お話のありました、大山地区において行われました競技的な要素を加えたスポーツ草刈、こちらでは、高齢者が悩み、山間地での作業的な負担となる地域課題の解決など、スポーツを観光資源とした地域活性化の取組、そしてスポーツを通じた健康増進、体力づくりの推進に寄与したものということで、それなりにといった効果が得られております。  こちらの事業の各内容につきましては、ウェルネスポーツ鴨川から上がってきました事業報告書、こちらにより、かかりました経費、そして事業の内容相当を十分に確認させていただき、事業の確定をさせていただいているものでございます。また、今年度予定している事業につきましても、計画している事業内容を十分に精査させていただき、予算の適正な執行に努めてまいりたいと考えております。  以上でございます。 ○副議長(鈴木美一君) 渡邉仁君。 ◆12番(渡邉仁君) 分かったか、分からないか、よく分かりませんが、一応決算のほうで、また新たな再評価、事業実績を伺うことといたします。  最後に市長、これらの事業について見直す考えはないか、伺います。 ○副議長(鈴木美一君) 市長、長谷川孝夫君。 ◎市長(長谷川孝夫君) これらにつきましては、当然のことながら、市民の皆さんにしっかりとお勧めできる事業であるということを基本に置きながら、今後、予算の執行に当たってまいりたい、このように考えております。いずれにしましても、スポーツを通して、観光、それから市民の健康、これらに寄与するものでありたい、その実績をしっかりと求めていきたい、このように思っているところでございますので、御理解をいただきたいと思います。  以上でございます。 ◆12番(渡邉仁君) ありがとうございました。 ○副議長(鈴木美一君) 次に、佐々木久之君。 ◆7番(佐々木久之君) 私からは、議案書の18ページ、10款教育費、2項小学校費、2目教育振興費、小学校教育コンピュータ管理事業203万2,000円、同じく10款教育費、3項中学校費、2目教育振興費、中学校教育コンピュータ管理事業75万5,000円についてお伺いをいたします。  まず、このコンピュータ管理事業の詳細についてお伺いいたします。 ○副議長(鈴木美一君) 学校教育課長、三浦 徹君。 ◎学校教育課長(三浦徹君) 御質問にお答えいたします。  まず、校務支援システムの概要について御説明いたします。校務支援システムの主な機能は、大きく3点でございます。1つ目は、児童生徒情報の管理、出欠管理、成績管理、教育計画管理、日程管理、保健管理、体力テストの管理に関わる校務支援の機能、2点目は、メール、掲示板、行事予定、アンケート、予定表、通達文書等のグループウエア機能、3点目は、各種お知らせや通知、申請や児童生徒に対する気づきの記入、申請等のポータル機能でございます。  これらの機能によって、小学校1年生から中学校3年生までの義務教育9年間の出欠管理や成績処理、保健関係の様々な情報を、1人ずつ体系的に、そして継続的に蓄積することができ、合わせて1つのシステムで一元管理ができます。義務教育9年間の継続した成長を見守ることができると考えます。例えば、この児童は以前から欠席が続いているだとか、保健室によく行くだとか、アレルギーがあるだとかいったような内容です。これに関しましては、市内の小学校から中学校へこの情報が引き継がれることになります。  さらに、先ほど述べましたグループウエア機能を利用することで、校内だけでなく、教育委員会と学校、学校と学校の情報共有に利用することができるため、例えば各教科の指導計画や指導案等について、校内とともに市内の学校間で共有したり、各種会議や打合せ、研修に関する情報を関係者間で共有したりすることが可能となり、会議の準備にかかる時間短縮のほか、ペーパーレス化、アンケートの配布、集計、提出に関わる手間などを省き、業務の効率化につながるものと考えます。  以上でございます。 ○副議長(鈴木美一君) 佐々木久之君。 ◆7番(佐々木久之君) 次に、このライセンス使用料でございますけれども、これはパソコンの台数割なのか、それとも人数割でいくのか、その内訳についてお伺いいたします。 ○副議長(鈴木美一君) 学校教育課長、三浦 徹君。 ◎学校教育課長(三浦徹君) 御質問にお答え申し上げます。ライセンス使用料に関しましては学校数割でございます。小学校のほうが割り返すときに多少高くなっておりますが、これは教育委員会と回線をつなぐことが必要であるため、小学校の中に教育委員会と接続する費用、または設定する費用、ライセンスの費用を含んでおります。  ただし、例えば小中一貫校である長狭学園においては、小学校1校、中学校1校というふうに2つのライセンスが必要となりますが、施設自体は一体型になっておりますので、回線をつなぐ部分の費用に関しては1校で済むというように、若干、全ての数が割っていけるかどうかというと、全ては同じように割り返すことができないとなります。お手元の資料の措置を割り返していただくと、小学校のほうが月当たり7万6,962.5円、中学校が7万6,200円となっているのは、そのような理由からでございます。  以上でございます。 ○副議長(鈴木美一君) 佐々木久之君。 ◆7番(佐々木久之君) 最後になりますけれども、小学校で、これは5年間で4,063万6,200円、中学校では1,508万7,600円と、高額な事業予算が使われるわけでございますけれども、先ほど一元管理等のメリット等お話がありましたが、ほかにこういった管理をすることによって、残業が少なくなって人件費につながるといったような、効果、メリットについてお伺いをいたします。 ○副議長(鈴木美一君) 学校教育課長、三浦 徹君。 ◎学校教育課長(三浦徹君) 御質問にお答えします。現在、昨年度の、また一昨年度の議会の答弁でも述べましたが、教職員の働き方改革ということで、年間、過労死ラインを超えるような、年間80時間を超える職員も数多く存在しております。  近隣市において先行導入されている状況でございますが、そちらで行ったアンケートの結果からは、「業務の効率化が達成できた」が約9割、「成績処理における転記作業等がなくなり、ミスが減るともに、時間短縮につながった」が約8割、「授業準備にかける時間を今まで以上に確保できた」が約2割と、導入効果が挙げられております。また、「児童生徒の健康上の情報が小中学校間や教員間で共有できた」、「グループウエアの活用により、重要な連絡漏れがなくなった」、「会議の時間短縮につながった」などの効果も同様に挙げられております。  日々の業務の縮減だけでなく、学年初めの名簿等の作成時期や、学期末、学年末、進路指導等の成績処理や書類作成時期と繁茂期における業務削減に大きな効果を上げられ、校務支援システムの有用感を感じる教員は9割を超えております。また、データセンターを利用することによって、個人情報へのアクセス方法等の変更によって、情報漏えいの危険性が減少したことも大きな効果と挙げられております。  数値的な結果でございますが、削減できた時間はアンケートの検証内容等によって様々でございますが、名簿や出席簿、通知書、要録、保健関係と、限定したアンケートを行った市においては、年間90時間程度が削減できるのではないかというものが挙げられております。また他市においては、200時間程度の削減につながるんではないかというものも行われておりますので、数値的なものは、そもそも教員働き方として、時間外に在校等時間が出ているところでございますが、そこの一部が削減できることによって、子どもと触れ合う時間が確保でき、子どもの学力の向上等に影響があると考えています。  以上でございます。 ◆7番(佐々木久之君) ありがとうございました。 ○副議長(鈴木美一君) 次に、久保忠一君。 ◆13番(久保忠一君) お願いいたします。議案第32号、7款1項3目、活気あふれる人が集う産業のまち、新規概要調書の3ページが分かりやすくなっているかと思いますので、よろしくお願いいたします。質疑といたしましては、先ほど野村部長のほうで、10年間の債務負担行為8,788万円ということをおっしゃっていたかと思います。現在街路灯協会の運営している経費、これは電気代のみならず、修繕費等も含めまして比較した場合、1年間の削減金額というか、削減割合のような点で、どのようなメリットがあるのか等の御説明をいただきたいということと、それからこれは10年のリースということであれば、10年経過後の所有権がどうなって、その後どうなるのかについて教えていただきたいと思います。 ○副議長(鈴木美一君) 建設経済部長野村敏弘君。 ◎建設経済部長野村敏弘君) それではお答え申し上げます。  まず、このLED街路灯リースのメリットというところでございますけれども、まず経費面でいきますと、一般的に今までの街路灯の水銀灯からLED灯に替えることで、電気料がおおむね8割の削減になります。それから、この事業を計画した上でのシミュレーションといたしまして、今現在の街路灯が680基ございます。  新たに60基設置した場合の費用の比較ということで見ますところ、それぞれの灯具の修繕料を、これまでは市の予算、そして協会等の会費等で賄っておりましたものが、今度リース料に全て含まれていくということ、それから何といっても、まず配置の計画をこのリースの中に含んでいるということ、それから管理台帳の作成、電力会社への申請、あるいは電柱共架の申請手続等といった事務を、全てこの契約の中に取り込もうと考えておりまして、そういった事務に係る人件費等が削減されるかなと考えております。  それから、10年後の所有権ということでございますけれども、今考えておりますのが、10年経ちましたら、その灯具を譲渡していただくと。そうすると、今の灯具の耐用年数が12から13年というふうに言われていますので、二、三年は直営で管理して、電気料と若干の修繕料で設置管理ができていくのかなというふうに考えているところです。  以上です。 ○副議長(鈴木美一君) 建設経済部長野村敏弘君。 ◎建設経済部長野村敏弘君) 大変失礼いたしました。街路灯の数の訂正をさせていただきたいと思います。既設の街路灯が680基、新たに導入しようとしている灯具が600基ということで訂正させていただきたいと思います。  以上でございます。 ○副議長(鈴木美一君) 久保忠一君。 ◆13番(久保忠一君) 今、廃棄の費用も含まれているとおっしゃられたと思います。これは新しく設置するLEDを10年後に償却したときの廃棄ということでございますか。それとあとは、今ある水銀灯のこの廃棄の費用というのはどうなるのか、分かれば教えていただけますでしょうか。 ○副議長(鈴木美一君) 建設経済部長野村敏弘君。 ◎建設経済部長野村敏弘君) このリース料の中には、現在の水銀灯の撤去と処分が含まれております。こちらについては設置の仕方が様々でございます。標準的なタイプとして、基礎があって柱があってということで、今のところは柱の元からカッティングして、その上の部分を処分していただくということで費用のほうは考えております。  ただ、建っている場所、もしくはその土地の所有者には、基礎を残しておいてもいいですよ、あるいは基礎まで取ってくださいというような様々な御意見があろうかと思います。このリース料の中に入っている設置計画、あとはその設置計画の中で、廃止する器具の撤去の地主の希望というんですか、そういった調査もしていただいた中で撤去していただくということを考えております。  そして、その基礎の撤去の部分はこのリース料には入ってはおりませんので、その数がはっきりしましたら、その地主、所有者の希望に沿えるような形で、また検討してまいりたいというふうに考えております。  以上でございます。 ○副議長(鈴木美一君) 久保忠一君。 ◆13番(久保忠一君) おおむね理解できまして、8割削減になるということで、かなりコストパフォーマンスがよいと思いましたけれども、これで今、街路灯協会鴨川においては、であるものが市の直営の形になると理解しております。これに対して天津小湊は従前どおりであるということの合理的説明について、何かあれば教えていただきたいと思います。 ○副議長(鈴木美一君) 建設経済部長野村敏弘君。 ◎建設経済部長野村敏弘君) お答え申し上げます。まず鴨川市街路灯協会につきましては、基本的に昨年の会議の中で、会員数の減少等により存続が厳しいという相談がありました。そして令和3年度の総会をもって解散するということが決まっております。そして、このLED街路灯のリースというものも、昨年度のうちから鴨川市街路灯協会と検討、相談させていただいております。  その際に、天津小湊街路灯協会についてはというようなことがございましたけれども、まだこちらにつきましては、今ある街路灯の耐用年数というものが、まだ若干ございます。その耐用年数になりましたら、また今後の設置方針というんですか、そういったものを検討していきましょうということでお伝えはしてございます。そして鴨川がこういう形になりますよということにつきましては、昨年度から天津小湊街路灯協会のほうにはお伝えはしてございます。  以上でございます。 ○副議長(鈴木美一君) 次に、福原三枝子さん。 ◆11番(福原三枝子君) それではよろしくお願いいたします。32号の10ページ、基金繰入金について質疑させていただきます。今回、肉付け予算で、財源調整のために基金繰入金を2億8,718万6,000円を繰入金としたということになります。この繰入金について伺いたいんですが、まず財政調整基金繰入金1億9,855万8,000円でございますが、この基金繰入金に関しまして、まずですね、令和2年度末、財政調整基金残高額、またこの1億9,855万8,000円ですが、繰入れ後の残高をまずお伺いいたします。 ○副議長(鈴木美一君) 経営企画部長大久保孝雄君。 ◎経営企画部長大久保孝雄君) それではお答えさせていただきます。  まず、令和2年度末時点における財政調整基金の残高でございますが、こちらは見込みということになりますけれども、約8億6,170万円でございます。  次に、今般の繰入後における基金残高ということになりますけれども、まず令和3年度の当初予算、骨格予算におきまして859万3,000円、そして今回1億9,850万8,000円の合わせて2億715万1,000円の繰入れを予定しております。またその一方で、1億5,000万円の積立てを当初予算のほうで計上させていただいておりますので、予算ベースとはなりますけれども、今般の補正後の基金残高は約8億455万円となる見込みでございます。  以上でございます。 ○副議長(鈴木美一君) 福原三枝子さん。 ◆11番(福原三枝子君) 続きまして、ふるさぽーと基金繰入金8,740万円について伺います。こちらにつきましても、令和2年度末ふるさぽーと基金残高、また、この繰入れ後の残高、それに続きまして、今ここに挙がっている基金は3通りでございますが、そのほかにもあらゆる基金があると思います。その基金の総額として、令和2年度末の総額残高、また今回繰り入れした後の基金総額残高を併せて伺います。 ○副議長(鈴木美一君) 経営企画部長大久保孝雄君。 ◎経営企画部長大久保孝雄君) それではお答えさせていただきます。  まず、ふるさぽーと基金についてお答え申し上げます。ふるさぽーと基金の令和2年度末時点におけます残高、こちらも見込みということになりますけれども、約4億6,013万円でございます。また、今般の補正後の残高ということでございますけれども、まず当初予算におきまして2億2,930万円、そして今回8,740万円の合わせて3億1,670万円の繰入れを予定しております一方で、当初予算、骨格予算におきましては、寄附金の3億6,000万円の積立てをやはり予算計上させていただいておりますので、こちらも予算ベースとなりますけれども、補正後の基金残高は約5億343万円となる見込みでございます。  次に基金総額でございますけれども、まず令和2年度末の残高でございますが、財政調整基金をはじめとする19の基金の合計残高は約31億1,645万円でございます。また、今般の補正後の残額ということでございますけれども、まず当初予算におきましては総額6億656万2,000円、そして今回、総額といたしまして2億8,718万6,000円の合わせて8億9,374万8,000円の繰入れを予定しております。一方、当初予算におきましては5億1,792万円の積立てを計上させていただいておりますので、こちらも予算ベースとなりますけれども、全基金の今回補正後の総額といたしましては、約27億4,062万円となる見込みでございます。  以上でございます。 ○副議長(鈴木美一君) 福原三枝子さん。 ◆11番(福原三枝子君) どうもありがとうございます。今回、新市長に替わりまして、今現在の基金総額残高、合計額は27億6,000万何がしとおっしゃったと思います。今回新スタートされる長谷川市長の基金がこれだけあるということでございます。このような質問をさせていただいたのは、やはり市民の皆様は、鴨川市の財政は大変だということをおっしゃっています。この辺のことを明らかにして、出発点としまして市民の皆様に知っていただきたいという思いで質問させていただきました。  この貴重な基金でこれから市政運営されるわけですので、本当に市長をはじめ、大変な御苦労はあると思いますが、皆さんで力を合わせての市政運営で、市民の皆様に心配をかけないでやっていきたいという思いでございます。  以上でございます。 ○副議長(鈴木美一君) ほかに質疑はありませんか。               〔「ありません」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(鈴木美一君) なければ、これをもって質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第32号は、予算常任委員会に付託いたします。           ──────────────────────── △休会の件 ○副議長(鈴木美一君) 日程第10 休会の件を議題といたします。  お諮りいたします。4月27日は総務常任委員会及び予算常任委員会、28日は委員長報告書作成のため、29日は昭和の日。よって、4月27日から29日までの3日間は休会いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(鈴木美一君) 御異議なしと認め、4月27日から29日までの3日間は休会することに決しました。  なお、次の本会議は来る4月30日、金曜日、午前10時から開きます。           ──────────────────────── △散会 ○副議長(鈴木美一君) 以上をもって、本日の日程は終了いたしました。  お諮りいたします。本日はこれをもって散会いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(鈴木美一君) 御異議なしと認め、本日はこれをもって散会いたします。
     どうもお疲れさまでした。                 午後 1時33分 散会           ────────────────────────                 本日の会議に付した事件 1.開  会 1.開  議 1.議事日程 1.会議録署名議員の指名 1.会期の決定 1.諸般の報告 1.市長の議案等の上程・説明(議案第28号から議案第32号) 1.議案等の補足説明(議案第28号から議案第32号) 1.議案に対する質疑・討論・採決(議案第28号から議案第30号) 1.議案に対する質疑・委員会付託(議案第31号及び議案第32号) 1.休会の件 1.散  会...