鴨川市議会 2016-09-29
平成28年第 3回定例会−09月29日-05号
平成28年第 3回定例会−09月29日-05号平成28年第 3回定例会
平成28年第3回
鴨川市議会定例会会議録(第5号)
1.
招集年月日 平成28年9月29日(木曜日)
1.招集の場所
鴨川市議会議場
1.
出席議員 20名
1番 佐 藤 和 幸 君 2番 川 名 康 介 君 3番 佐々木 久 之 君
4番 川 股 盛 二 君 5番 川 崎 浩 之 君 6番 佐久間 章 君
7番 福 原 三枝子 君 8番 渡 邉 仁 君 9番 刈 込 信 道 君
10番 久 保 忠 一 君 11番 脇 坂 保 雄 君 12番 庄 司 朋 代 君
13番 佐 藤 拓 郎 君 14番 平 松 健 治 君 15番 鈴 木 美 一 君
16番 野 村 靜 雄 君 17番 滝 口 久 夫 君 18番 渡 辺 訓 秀 君
19番 辰 野 利 文 君 20番 大和田 悟 史 君
1.欠席議員 なし
1.
地方自治法第121条の規定により出席した者の職氏名
市長 長谷川 孝 夫 君 副市長 庄 司 政 夫 君
参事 岩 田 知 也 君
企画政策課長 平 川 潔 君
財政課長 増 田 勝 己 君
総務課長 松 本 憲 好 君
消防防災課長 滝 口 悦 夫 君
市民生活課長 石 井 利 彦 君
健康推進課長 牛 村 隆 一 君
子ども支援課長 羽 田 幸 弘 君
福祉課長 長谷川 寛 君
水道局長 岩 瀬 英 彦 君
国保病院事務長 山 口 幸 宏 君
代表監査委員 伊 藤 正 人 君
教育委員会委員長 村 上 修 平 君 教育長 野 田 純 君
1.職務のため議場に出席した
事務局職員の職氏名
事務局長 田 中 時 雄 次長 佐久間 達 也
主任主事 渡 辺 明 博
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△開議
平成28年9月29日 午前10時00分 開議
○議長(
大和田悟史君) 皆さん、おはようございます。ただいまの
出席議員は全員であります。よって、議会はここに成立いたしました。
これより本日の会議を開きます。
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△議事日程
○議長(
大和田悟史君) 本日の日程は、あらかじめお手元に配付いたしました印刷物のとおりでありますので、これによりご了承を願います。
1.議 事 日 程
日程第1 各
常任委員長報告
日程第2 報告者に対する質疑 質 疑
日程第3 議案第43号 鴨川市
印鑑条例の一部を改正する条例の制定について 討論・採決
日程第4 議案第44号 鴨川市
福祉作業所の設置及び管理に関する条例の一部 〃
を改正する条例の制定について
日程第5 議案第45号 鴨川市
子育て総合支援センターの設置及び管理に関す 〃
る条例を廃止する条例の制定について
日程第6 議案第46号
物品購入契約の締結について(
消防ポンプ車2台) 〃
日程第7 議案第47号 調停の申立てについて 〃
日程第8 議案第48号 平成28年度鴨川市
一般会計補正予算(第2号) 〃
日程第9 議案第49号 平成28年度鴨川市
国民健康保険特別会計補正予算 〃
(第1号)
日程第10 議案第50号 平成28年度鴨川市
介護保険特別会計補正予算 〃
(第2号)
日程第11 議案第51号 平成28年度鴨川市
後期高齢者医療特別会計補正予算 〃
(第1号)
日程第12 議案第52号 平成27年度鴨川市
水道事業会計利益の処分及び決算の 〃
認定について
日程第13 認定第1号 平成27年度鴨川市
一般会計歳入歳出決算の認定につい 〃
て
日程第14 認定第2号 平成27年度鴨川市
国民健康保険特別会計歳入歳出決算 〃
の認定について
日程第15 認定第3号 平成27年度鴨川市
介護保険特別会計歳入歳出決算の認 〃
定について
日程第16 認定第4号 平成27年度鴨川市
後期高齢者医療特別会計歳入歳出決 〃
算の認定について
日程第17 認定第5号 平成27年度鴨川市
病院事業会計決算の認定について 〃
日程第18 陳情第12号 難病・
疾病対策の充実に関して国等への意見書の提出 〃
を求める陳情書
日程第19 議員派遣の件について
────────────────────────
〔「議長」と呼ぶ者あり〕
○議長(
大和田悟史君)
滝口久夫君。
◆17番(
滝口久夫君)
議事進行の許可をお願いいたします。
○議長(
大和田悟史君) してますよ。
◆17番(
滝口久夫君) 平成28年度第3回定例会9月7日の
行政一般質問中に、突如、議員2名が議長席に向かい、同時に数名の議員が
議長席周辺に集まり、何事か相談を始め、その後、議場を退出したが、何らこれまでの経緯を明らかにすることなく、会議の進行を妨げたことを全国に知らしめた。このことによって、てんまつと謝罪を求めます。議長は、会議の主宰者として、議会の運営上、
議事進行上及び秩序の保持の上、必要な措置を怠ったことは、議会のルールを無視した行為であり、議会を軽視するものであります。
鴨川市議会の代表者である
大和田悟史議長の責任は極めて重大であります。よって、
鴨川市民に対して謝罪を求めます。
以上、
滝口久夫です。
○議長(
大和田悟史君) ただいま
滝口久夫君の発言についてお答え申し上げます。9月7日の本会議において、
滝口久夫君の
一般質問中、本会議を中断いたしましたことは、私の配慮が足りなかったことは否めず、皆様にご迷惑をおかけしましたことを深くおわび申し上げます。今後、このようなことのないよう、適正かつ円滑な議会運営に努めてまいりたいと思っておりますので、皆様方のご理解とご協力をお願い申し上げます。以上です。
────────────────────────
△各
常任委員長報告
○議長(
大和田悟史君) 日程第1、今定例会において各
常任委員会に付託した案件について、
常任委員長の報告を求めます。
総務常任委員長、
佐藤拓郎君。
〔
総務常任委員長 佐藤拓郎君登壇〕
◎
総務常任委員長(
佐藤拓郎君) おはようございます。
総務常任委員長報告をいたします。
平成28年第3回定例会において本委員会に付託されました案件は、
物品購入契約の締結1件、調停の申立て1件の計2件であります。
去る9月21日、委員会を開催し、慎重に審査いたしましたので、その審査の概要と結果についてご報告いたします。
議案第46号
物品購入契約の締結についての審査に入り、消防団の
消防ポンプ車2台の更新ということだが、現状の消防団の
消防ポンプ車の配備状況は、また今後の更新の計画はとの質疑に対し、消防団の
消防ポンプ車は全部で33台です。今回の更新は第2支団第3分団と第4支団第2分団の
消防ポンプ車で、一番古い平成9年式です。第2支団第1分団1部と第4支団第3分団も平成9年式ですが、これまで年に一、二台の更新をしてきましたので、事業の平準化ということで、この4台のうちの老朽化の激しいものを2台選び更新しました。来年度は、残りの平成9年式を2台、その後は古いものから2台ずつ更新していきたいと考えていますとの説明がありました。
続いて、
走行距離は少ないと思うが、どこから傷み、支障を来すのかとの質疑に対し、確かに
走行距離は少ないですが、おおむね20年をめどに更新していますので、20年たつと車体がさびてくるところは結構あります。また、ポンプについては、火事がなくても
試運転等を重ねていますので磨耗しますとの説明がありました。
その後、討論なく、採決するに、
全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第47号 調停の申立てについての審査に入り、相手方から後遺症の最終的なチェックをするための病院の予約がなかなかとれないという話があって、9月か10月の終わりごろには予約がとれて、後遺症の結論が出るとのことである。後遺症の結論が出た後で、調停に入ったらいかがかと思うが、いつから調停に入るのかとの質疑に対し、調停に入るのは、本議案が可決された後、10月以降になると考えています。相手方は頭鳴りの症状が、本件事故による後遺症であるとの主張を繰り返しており、和解に向けた協議が困難な状況となっています。後遺症と言われている部分も、調停の中で調整をさせていただきます。相手方との円満な解決に向けての話し合いの場ということで、合意に達していければと考えていますとの説明がありました。
その後、討論なく、採決するに、賛成者多数で、原案のとおり可決すべきものと決しました。
以上で、
総務常任委員長報告を終わります。
────────────────────────
○議長(
大和田悟史君) 次に、
建設経済常任委員長、
刈込信道君。
〔
建設経済常任委員長 刈込信道君登壇〕
◎
建設経済常任委員長(
刈込信道君) 改めまして、おはようございます。
建設経済常任委員長報告をいたします。
平成28年第3回定例会において本委員会に付託されました案件は、平成27年度鴨川市
水道事業会計利益の処分及び決算の認定の1件であります。
去る9月20日、委員会を開催し、慎重に審査いたしましたので、その審査の概要と結果についてご報告申し上げます。
議案第52号 平成27年度鴨川市
水道事業会計利益の処分及び決算の認定についての審査に入り、年間有収水量が減少している一方で、年間総給水量が上がっている原因は何かとの質疑に対し、大きな原因としては漏水ですが、そのほかに水道局が管の洗浄や
配水施設の管理のために使用する水量が含まれていること、及び近年、水道の
水質基準が強化されたことにより、配水管の末端の
水質基準を確保するために捨て水を実施していることも要因として考えられますとの説明がありました。
次に、老朽管の更新の状況はどうなっているのかとの質疑に対し、平成23年度以降、老朽管の更新には力を入れてきましたが、現在の財政状況の中、財源の確保に主眼を置いており、老朽管の
更新工事を初めとする
建設改良工事については
必要最低限としているところですとの説明がありました。
次に、現在、未処理の老朽管はどれくらい残っているのかとの質疑に対し、平成27年度の水道管の延長が381キロメートルですが、そのうち耐用年数が40年を超えている管が77キロメートルあり、率にして20.2%です。このうち石綿管は26キロメートルあり、全体の6.8%という状況ですとの説明がありました。
次に、老朽管の布設替えや浄水場、
ポンプ場の整備計画や財源確保の見通しはどうなっているのかとの質疑に対し、
本市水道事業の財政は厳しい状況にあります。企業債の償還につきましては、平成34年度にピークを迎え、今後、数年間は償還額が増加していく状況にあることから、今年度から
一般会計からの繰り入れとともに、千葉県の
市町村水道総合対策事業補助金を活用して財源を確保している状況です。これらによって確保された財源については、
減債積立金に積み立てをし、企業債の
償還ピークの平成34年度に備えるとともに、状況を見ながら、老朽管の更新や
浄水施設等の
建設改良工事を実施していきたいと考えています。また、
用水供給事業体の千葉県水道局、
九十九里地域水道企業団、
南房総広域水道企業団の統合の検討とともに、
末端事業体である
安房地域の4事業体、夷隅地域の4市町がそれぞれ統合合併に向けた
事務レベルの協議が始まっていますので、これらの
広域統合化にあわせまして、効率的な施設の運用を検討し、計画的な
施設更新を進めていきたいと考えていますとの説明がありました。
次に、老朽管の整備に関し、市民からは、
メーター機器周辺の事故が多いと聞いているが、どういう問題を抱えているのか、また、その
整備状況はとの質疑に対し、
メーター器自体は計量法により8年に1回の交換が義務づけられており、その期間内に交換をし、その際、
メーター器前後のゴムパッキンの交換もしているところです。また、
メーター器周辺の漏水については、毎月の検針の際、前年や前月と比較して、使用水量が多い場合は、
水道料金の通知用紙に漏水の可能性を指摘する印字をして、市民にお知らせをするとともに、お客様がご自宅にいらっしゃる場合には、検針員が直接お声がけをしている状況です。そして、その漏水の対応については、止水栓までは水道局が、止水栓からお宅側は市民に対応していただいております。その修繕は、平成26年度が349件、平成27年度が142件と、207件の減少となっていますとの説明がありました。
質疑終結後、討論に入りましたが、討論なく、採決するに、
全員異議なく、原案のとおり可決及び認定すべきものと決しました。
以上で、
建設経済常任委員長報告を終わります。
────────────────────────
○議長(
大和田悟史君) 次に、
文教厚生常任委員長、
久保忠一君。
〔
文教厚生常任委員長 久保忠一君登壇〕
◎
文教厚生常任委員長(
久保忠一君) 皆さん、おはようございます。
文教厚生常任委員長報告をいたします。
平成28年第3回定例会において本委員会に付託されました案件は、条例の制定3件、
特別会計補正予算3件、
特別会計歳入歳出決算の認定4件、また、第2回定例会において
継続審査となっておりました陳情1件の計11件であります。
去る9月23日、委員会を開催し、慎重に審査いたしましたので、その審査の概要と結果についてご報告いたします。
議案第43号 鴨川市
印鑑条例の一部を改正する条例の制定についての審査に入り、
コンビニ交付サービスを受けるのには
個人番号カードが必要とのことであるが、現在何割の方が
カード申請されているのかとの質疑に対し、8月31日現在で鴨川市の
カード交付申請件数は3,451件で、このうち
交付済み数は2,791件であり、人口に対する申請率は9.89%ですとの説明がありました。
続いて、今後の
カード申請のPR等について、どのように周知徹底を図るのかとの質疑に対し、本事業のメリットと利便性について、市の広報誌及びホームページへの掲載にあわせて、チラシを作成し、
市内公共施設等へ備え置きし、また、窓口に来られた方への告知などPRに努めますとの説明がありました。
続いて、現在、
カード申請窓口を特設で行っているが、今後の見通しはとの質疑に対し、来年の3月末まで臨時職員1名を雇用して対応し、その後は、職員での対応を考えていますとの説明がありました。
その後、討論なく、採決するに、
全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決しました。
議案第45号 鴨川市
子育て総合支援センターの設置及び管理に関する条例を廃止する条例の制定についての審査に入り、
子育て支援センターを廃止し、その機能を
総合福祉会館あるいは
認定こども園、
市立こども園に移管するとのことだが、それに対する条例等の整備の必要はとの質疑に対し、条例等の整備についてはこの
廃止条例のみということになりますが、今後、事業の実施に伴い、規則の整備が必要となりますとの説明がありました。
その後、討論なく、採決するに、
全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決しました。
議案第44号 鴨川市
福祉作業所の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について、議案第49号 平成28年度鴨川市
国民健康保険特別会計補正予算(第1号)、議案第50号 平成28年度鴨川市
介護保険特別会計補正予算(第2号)、議案第51号 平成28年度鴨川市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)についての4件は、質疑、討論なく、採決するに、
全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、認定第2号 平成27年度鴨川市
国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定についての審査に入り、
国民健康保険の広域化が平成29年度から平成30年度実施予定と先送りとなったが、平成27年度の決算を踏まえた中で、平成29年度の予想はとの質疑に対し、あくまでも現状からの予想ですが、歳入面では保険税が、歳出面では医療費が大きく関係する中で、平成28年度の
決算見通しは、繰越額という形で1億7,000万円ぐらい、また、平成29年度につきましては、5,500万円前後の繰越額という推計で見込んでいますとの説明がありました。その後、討論なく、採決するに、
全員異議なく、原案のとおり認定すべきものと決しました。
次に、認定第3号 平成27年度鴨川市
介護保険特別会計歳入歳出決算の認定についての審査に入り、歳入、低
所得者保険料軽減繰入金818万6,500円について、
介護保険料の改定に伴う65歳以上の低所得者に対する国の
介護保険料軽減強化事業分と理解しているが、この
軽減対象者は何名いたのかとの質疑に対し、対象者は
生活保護費受給者あるいは
老齢福祉年金受給者で、
世帯全員が
市民税非課税の方、あるいは
世帯全員が
市民税非課税で前年の
課税年金収入額と
合計所得金額の合計が80万円以下の方となり、実績では2,261人でしたとの説明がありました。
続いて、国の消費税10%への
引き上げ予定が平成31年10月となったことによる今後の低所得者への軽減の見通しはとの質疑に対し、現段階では国からの具体的な軽減策の情報はありませんが、今後の国の動向を注視していきますとの説明がありました。
その後、討論なく、採決するに、
全員異議なく、原案のとおり認定すべきものと決しました。
認定第4号 平成27年度鴨川市
後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について、認定第5号 平成27年度鴨川市
病院事業会計決算の認定についての2件は、質疑、討論なく、採決するに、
全員異議なく、原案のとおり認定すべきものと決しました。
次に、第2回定例会において
継続審査となっておりました陳情第12号 難病・
疾病対策の充実に関して国等への意見書の提出を求める陳情書についての審査に入り、執行部に
参考意見を求めたところ、
安房医師会の難病を担当する
公衆衛生理事に
参考意見を伺ったところ、現在、
繊維筋痛症は、診療報酬の得られる
医療保険対象となっており、医師の診察と
疼痛治療薬の処方が行われています。しかしながら、専門医も少ない中、医学的な見地からの診断が難しいケースもあり、
厚生労働省の
指定難病の判断基準をクリアすることが必要なことから、
指定難病となれるかどうかは一概には言えないとのことでしたとの説明がありました。
その後、討論なく、採決するに、
全員異議なく、採択すべきものと決しました。
以上で、
文教厚生常任委員長報告を終わります。
────────────────────────
○議長(
大和田悟史君) 次に、
予算常任委員長、
平松健治君。
〔
予算常任委員長 平松健治君登壇〕
◎
予算常任委員長(
平松健治君) おはようございます。
予算常任委員会の
委員長報告をいたします。
平成28年第3回定例会において本委員会に付託されました案件は、平成28年度
一般会計補正予算の1件であります。
9月12日、委員会を開催し、慎重に審査いたしましたので、審査の概要と結果についてご報告いたします。
歳入については、質疑はありませんでしたので、歳出について、款順に主な質疑の概要をご説明申し上げます。
第2
款総務費では、
生活路線バス維持費補助金については、平成28年度の
見込み額で算出されていると見受けられるが、その収益や費用の
見込み額及び本市の負担割合はどのように決められているのか。また、
見込み額が変動すると思うが、その場合の負担はどうなるのかとの質疑に対し、今回の補助金の対象となるのが、平成27年10月から平成28年9月までの決算分で
補助対象経常費用見込額は5,452万8,006円、
経常収益見込み額は2,932万8,840円となります。
県の
補助要件は、
経常収支見込み額が
経常費用見込み額の20分の11以上の系統となっており、それを下回った場合には、補助をしないこととなっています。しかし、その不足分を市町村が補填した場合には、
補助対象とすることができることから、関係する3市でその不足分66万1,564円を補助するものです。
その割合ですが、木更津線が運行するキロ数に応じた距離数割合となっており、全体の運行キロ数61.86キロメートルに対し、本市は16.09キロメートルですので17万2,073円となります。また、補正額については、県と協議し詰めた金額ですので、今後、この額を下回ることはあっても上回ることはないと考えていますとの説明がありました。
次に、3
款民生費では、教育・
保育施設障害児等受入促進事業補助金について、現在の
受け入れ状況と、今後の
受け入れ見込み額はどのようになっているのか、また、来年度以降の補助金はどのようになっていくのかとの質疑に対し、本補助金は、OURSが対象になっているものですが、現在の障害児の
受け入れ状況は20名程度と聞いています。
今後の見込みとして、
入園者数の増加やOURSの
障害児支援の充実とともに、その比率や人数の割合は高くなっていくものと考えています。
また、本市の本年度の補助金は半年分ですので、来年度の当初予算では、その2倍程度の額になると考えていますが、利用人数がふえることがあれば、その人数に即した金額を考えてまいりたいと考えていますとの説明がありました。
次に、6
款農林水産業費では、今回、計上されている
漁港整備工事は、本市の
市営漁港に対する災害等の
安全確保のための工事費と説明されていたが、市内の
県営漁港の
安全確保の状況はどのようになっているのか、また、市内の漁港で台風9号や10号による破損等はあったのかとの質疑に対し、
県営漁港の
安全確保については南部漁港が対応することになっておりますので、連絡を取り合いながら対応していきたいと思います。また、市内の漁港では、台風による大きなごみや流木等の漂着や撤去はなかったと聞いていますとの説明がありました。
次に、7
款商工費では、
四方木観光トイレ設置工事について、観光客が多く訪れているようだが、当地域のトイレの現状はどのようになっているのか、また、設置後の管理はどのように行っていくのかとの質疑に対し、清澄・
四方木地区へ
ハイキング等で訪れるお客様は、四方木のふれあい館を使用している状況にあります。現在、清澄・
四方木地区においては、清澄・
四方木地区活性化協議会が組織されており、
清澄地区ではユリの植栽や
星空観察会、
四方木地区では、新緑や紅葉の時期の
ハイキングや
ジビエ料理を使った
イベント等が
地域おこし協力隊の参加のもと開催されていますが、新たに
地域おこし協力隊による
空き家店舗を使った案内所の開設など、少しずつですが、新たな動きが出てきています。
このような中、当協議会から、地域を訪れるお客様用の
トイレ設置の要望があったことから、このたび、県の
補助事業を活用し、女性用1基、男女兼用1基の観光トイレを2カ所設置するものです。
なお、設置後のトイレの管理については基本的には地元で管理をしていただきたいと考えていますとの説明がありました。
次に、観光客誘致イベント事業補助金の内訳はどうなっているのかとの質疑に対し、予定している事業費は700万円であり、内訳は観光キャラバン費として大手旅行業者への訪問セールスや商談会を行うために200万円、宣伝費としてパンフレットやポスター作成などに380万円、広告宣伝費としてターゲットを絞った新聞等の広告宣伝に120万円となっていますとの説明がありました。
続いて、今後観光プラットフォームと連携して事業を進めていく必要があると思うが、どのようなことを考えて動いているのか。また、どのような着地型商品開発を予定しているのかとの質疑に対し、実行委員会へはプラットフォーム推進協議会として参加していますので、取り組みへの提言とともに、ホームページ、かもナビ、SNSによる情報発信を行っていきたいと考えています。
また、今回は、全国を対象に多くのお客様を呼び込もうとするものでありますので、着地型商品としましては2泊3日や3泊4日のコースの提案も必要となってくるものと考えていますことから、大手エージェントとタイアップした形で都内や横浜を加えながら市内での飲食や宿泊等を組み合わせたモデルコースを複数提案してまいりたいと考えていますとの説明がありました。
次に、9款消防費では、天津小湊分遣所の移転候補地に対する不動産鑑定と測量委託料が計上されているが、その場所が適地かどうか、十分な調査が行われたのかとの質疑に対し、候補地に対しては事前に県の建築主事とがけ条例や土砂災害防止法の指定など、法律的な部分で建築が可能かどうか協議をしましたが、周辺の地形図等も確認した中で建築は可能であるということを確認いたしましたとの説明がありました。
全ての質疑終結後、討論に入りましたが、討論なく、採決するに、
全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決しました。
以上で、
予算常任委員長報告を終わります。
────────────────────────
○議長(
大和田悟史君) 次に、決算
常任委員長、庄司朋代君。
〔決算
常任委員長 庄司朋代君登壇〕
◎決算
常任委員長(庄司朋代君) おはようございます。決算
常任委員長報告をいたします。
平成28年第3回定例会において本委員会に付託されました案件は、平成27年度鴨川市
一般会計歳入歳出決算の認定についての1件です。
9月14日、15日、16日の3日間の審査日程で、慎重に審査いたしましたので、その概要と結果についてご報告いたします。
初めに、歳入全般の質疑に入り、ふるさぽーと寄附金について、寄附金額の状況はとの質疑に対し、昨年11月に謝礼品の大幅な見直しと金額区分に応じたコースの設定をしました。10万円未満は、平成26年度が106件、平成27年度が189件で1.78倍となっています。これに対し、10万円以上は、平成26年度が7件、平成27年度が107件で15.28倍と、明らかに高額の寄附がふえているという現状です。
なお、10万円以上のご寄附の内訳は、10万円が39件、15万円が1件、20万円が36件、30万円が3件、40万円が1件、50万円が17件、60万円が1件、70万円が1件、100万円が7件、200万円が1件という状況ですとの説明がありました。
続いて、謝礼品を全て
一般会計から出すことは財政への影響が大変大きい、謝礼品の費用を寄附金から取り崩す考えはとの質疑に対し、寄附金が大きくなればなるほど謝礼品の一般財源の負担は大きくなります。これは本市のみならずさまざまな市町村の懸案になっています。この謝礼品の財源をどのように捻出するかは今後の検討課題ですので、他市の状況を見ながら検討していきますとの説明がありました。
次に、市税の不納欠損について、滞納金に対する差し押さえの状況はとの質疑に対し、平成27年度は26件、1,251万9,616円です。内訳は、不動産が2件、預貯金が8件、給与が4件、所得税還付金が6件、保険関係が6件です。また、参加差し押さえは不動産2件で403万3,700円ですとの説明がありました。
次に、第2
款総務費について審査に入り、コミュニティバス運行委託料に関連して、利用促進に向けた取り組みの成果はとの質疑に対し、コミュニティバスの平成27年度の収支は、前年度よりも悪化していますが、新たに地域内フィーダー系統の補助金が入ってきていますので、これを収入に加算すると、収支は700万円前後改善しています。コミュニティバス利用促進事業としては、鴨川市公共交通マップの作成・配布。公共交通の乗り方教室の開催、モビリティマネジメントを実施しました。さらに、デマンド運行も開始しましたとの説明がありました。
続いて、デマンド運行はどの程度の利用者があったのかとの質疑に対し、デマンド運行を開始した6月から9月までの上半期で、全体運行だと256回の運行見込みが68回の利用となりました。また、下半期は380回の運行見込みが、実際の利用は68回という状況ですとの説明がありました。
次に、第3
款民生費について審査に入り、幼保連携型
認定こども園施設整備費補助金について、平成27年度の事業報告や決算報告はどのような状況かとの質疑に対し、実績報告書とその添付書類として
補助対象事業の区分別の収支決算書や領収書の写し等を提出してもらい、市が審査し、確定しましたとの説明がありました。
次に、第4款衛生費について審査に入り、不法投棄監視員報酬について、どのようなキャリアのある方が、どこをどのくらいの頻度で監視しているのかとの質疑に対し、原則、市内19の区域を月2回巡視していただき、報告書を環境課に提出してもらっています。委員は、各地区から推薦をいただき任命していますとの説明がありました。
次に、不法投棄監視員による不法投棄の報告件数と処理状況はとの質疑に対し、平成27年度は、テレビ、冷蔵庫、洗濯機等の電気製品が14件、可燃物・不燃物、瓶・缶等の家庭系一般ごみが8件、布団、家具、自転車等の家庭系粗大ごみが14件、農機具、タイヤ、自動車部品等の事業系粗大ごみが9件、コンクリートがら、アスファルトがら、外壁材等の建設廃材が8件の合計53件の不法投棄が報告されました。撤去物は市の清掃センターや安房郡市広域市町村圏事務組合の粗大ごみ処理施設で処理をしますが、そこで処理できないものは民間の処理業者にお願いすることとなりますとの説明がありました。
次に、第6
款農林水産業費について審査に入り、有害獣防護柵設置事業補助金における設置状況や件数はとの質疑に対し、国の補助制度の採択要件を満たさない農業者に対する市の補助制度として、電気柵1,065メートル、電気ネット柵500メートル、電気複合柵800メートル、電気金網柵385メートルの合計2,750メートルが設置され、その件数は8件ですとの説明がありました。
次に、既存の防護柵が経年劣化により交換が多くなってきているが、既に設置されている柵の交換については
補助対象となるのかとの質疑に対し、平成28年度から、国の鳥獣被害防止総合対策交付金交付対象事業事務及び交付対象事業費の取り扱いの一部改正により、耐用年数8年を経過した電気柵についても国の
補助対象となりましたとの説明がありました。
次に、国の
補助対象となる場合の要件はとの質疑に対し、国の定める上限単価の範囲内での資材支給及び受益者施工が原則となっており、
補助要件は、獣害が発生している耕作地であること、受益農家が3戸以上であること、費用対効果分析が1.0以上であること、わなと柵の一体的な整備を行うこと、施工後に緩衝帯の整備を継続することなどですとの説明がありました。
次に、第7
款商工費について審査に入り、シャトルバスを活用した宿泊客誘致対策事業補助金の検証結果のもとに、今後、誘客につながる具体的な取り組みをどのように考えているのかとの質疑に対し、今後は、関係団体が協働・連携した中で、例えばリピーターの増大に向けては、観光情報の提供を希望する方のリスト化を行い、SNSやメール、郵送等による情報発信に努めます。
また、新たな誘客に向けては、アンケート調査で1都3県からのお客様が多くを占めていたので、新たに北関東や甲信地域をターゲットとしたツアーの造成や商品開発、情報発信に努めていきます。さらに、宿泊施設、観光スポット、地元の食、特産物などを組み合わせた情報発信を行い、市内での回遊率の向上、滞在時間の延長、消費金額の増加を図っていきたいと考えていますとの説明がありました。
次に、プレミアム商品券発行支援事業の概要と成果はとの質疑に対し、鴨川市商工会が事業主体として行う、主に市民が市内の事業所等で使用可能な商品券にプレミアムを付して発行・販売する事業に補助金を交付したもので、決算額に対する補助金の割合は19.73%でした。
効果としましては、アンケート調査結果から、大多数の購入者は生活必需品等日常的な買い物に商品券を利用する傾向にあり、商品券の入手がきっかけとなった商品等の購入額は9,440万円で、購入合計額の約32%と、新規の消費誘発効果は比較的に弱い傾向にあったと推測されますとの説明がありました。
次に、第8款土木費についての審査に入り、住宅リフォーム補助金に対する経済効果など、どのように分析しているのかとの質疑に対し、平成27年度の補助金は176名の市民に対し2,927万8,000円を交付しました。これに伴う対象工事費は3億4,681万5,126円です。効果として、リフォーム工事による住宅の快適性の向上や市内事業者の活性化など、相応の経済効果があったものと考えていますとの説明がありました。
次に、本
補助事業については、市民や事業者の方から継続要望の声が多いが、どのように考えているのかとの質疑に対し、本市では、本年3月に耐震改修促進計画の改定を行い、住宅の耐震化率を国の基本方針や県の計画に即し、平成32年度に95%にする目標を掲げています。このことから、本年度から市内事業者による耐震改修工事あるいは耐震性能向上工事を行う市民に対して補助金を交付する木造住宅耐震改修事業費等
補助事業を実施しています。この事業では、耐震改修工事等と同時に行うリフォーム工事に対しても費用の一部を補助しており、今後も災害に強いまちづくりを推進するためにも、木造住宅耐震改修事業費等の
補助事業によるリフォーム工事に対する補助を実施してまいりたいと考えていますとの説明がありました。
次に、第9款消防費の審査に入り、安房郡市広域市町村圏事務組合負担金、常備消防費の額が6億662万1,000円と前年度に比べて1割ふえた原因はとの質疑に対し、平成27年度は鴨川消防署耐震改修、また和田白浜分遣所の移転に係る事業が始まるなど、全体的な額の増加に伴い負担金が増額したものですとの説明がありました。
次に、工事請負費、ホース乾燥塔設置工事費111万2,400円は、建設工事としては高額であると思えるがとの質疑に対し、火の見やぐらの撤去費も含まれていますとの説明がありました。
次に、第10款教育費の審査に入り、工事請負費の総額2億6,956万8,000円の西条小学校及び田原小学校の施設改修工事の請負者名と、それに至った過程はとの質疑に対し、一般競争入札により、西条小学校は冨士三建工業株式会社、田原小学校は加藤工業株式会社が落札いたしましたとの説明がありました。
次に、家庭教育指導員設置事業は、いつからどのような方法で行っているのかとの質疑に対し、本事業は、旧鴨川市及び旧天津小湊町時代から既に行われており、合併後も継続、推進しているもので、家庭教育支援の一つとして家庭教育上の悩みを持つ保護者を対象に、面接、電話相談など、天津小湊公民館内の相談室において実施しています。また、子育て学習会といった保護者の自主的学習サークルへ参加し、助言や資料提供など、運営支援に努めていますとの説明がありました。
次に、工事請負費、サッカー場改修工事の1億7,664万4,800円の財政負担の詳細はとの質疑にし、改修工事費のうち日本スポーツ振興センターtotoの助成金を5,440万円、スポーツ振興基金からの繰入金1,500万円、また、市債としてサッカー場整備事業債ということで8,270万円をその事業に充当させていただき、人工芝や夜間照明等の工事をしたものですとの説明がありました。
次に、成川運動広場の利用実績がゼロとなった理由とその対策はとの質疑に対し、主な利用団体であった地元ゲートボール団体が活動をやめたことが挙げられます。また、その対策としては、スポーツ推進審議会において、土地の返却等も含めた意見もあり、今後は、地主や地元団体、区長や地域の方々と詳細について十分に協議、検討していきますとの説明がありました。
次に、学校医報酬、学校薬剤師報酬について、この制度と学校医、薬剤師を統合して経費の抑制を図ることは可能かとの質疑に対し、学校医、学校薬剤師の配置については学校保健安全法第23条に基づき配置しています。医師と薬剤師の統合が可能かどうかは確認をします。報酬については、鴨川市特別職の職員で非常勤の者の報酬及び費用弁償に関する条例に基づき、それぞれ学校ごとに報酬を支出しています。
経費の抑制については、現実、幼小中とそれぞれ兼任をしている学校医もおり、平成28年度の長狭学園については、人数が少ないということから1名減という形で抑制を図っていますとの説明がありました。
以上が、主な質疑、答弁内容の概要です。その後、討論なく、採決するに、賛成者多数で、原案のとおり認定すべきものと決しました。
以上で、決算
常任委員長報告を終わります。
○議長(
大和田悟史君) 以上で、各
常任委員長の報告は終わりました。
────────────────────────
△報告者に対する質疑
○議長(
大和田悟史君) 日程第2、ただいまの各
常任委員長の報告に対する質疑を行います。質疑ありませんか。
〔「ありません」と呼ぶ者あり〕
○議長(
大和田悟史君) なければ、これをもって質疑を終結いたします。
────────────────────────
△議案の討論・採決
○議長(
大和田悟史君) 日程第3、議案第43号の討論に入ります。
反対討論はありませんか。
〔「ありません」と呼ぶ者あり〕
○議長(
大和田悟史君) 賛成討論はありませんか。
〔「ありません」と呼ぶ者あり〕
○議長(
大和田悟史君) なければ、討論を終結いたします。
これより議案第43号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○議長(
大和田悟史君) 起立全員であります。よって、議案第43号は、原案のとおり可決されました。
────────────────────────
○議長(
大和田悟史君) 日程第4、議案第44号の討論に入ります。
反対討論はありませんか。
〔「ありません」と呼ぶ者あり〕
○議長(
大和田悟史君) 賛成討論はありませんか。
〔「ありません」と呼ぶ者あり〕
○議長(
大和田悟史君) なければ、討論を終結いたします。
これより議案第44号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○議長(
大和田悟史君) 起立全員であります。よって、議案第44号は、原案のとおり可決されました。
────────────────────────
○議長(
大和田悟史君) 日程第5、議案第45号の討論に入ります。
反対討論はありませんか。
〔「ありません」と呼ぶ者あり〕
○議長(
大和田悟史君) 賛成討論はありませんか。
〔「ありません」と呼ぶ者あり〕
○議長(
大和田悟史君) なければ、討論を終結いたします。
これより議案第45号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○議長(
大和田悟史君) 起立全員であります。よって、議案第45号は、原案のとおり可決されました。
────────────────────────
○議長(
大和田悟史君) 日程第6、議案第46号の討論に入ります。
反対討論はありませんか。
〔「ありません」と呼ぶ者あり〕
○議長(
大和田悟史君) 賛成討論はありませんか。
〔「ありません」と呼ぶ者あり〕
○議長(
大和田悟史君) なければ、討論を終結いたします。
これより議案第46号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○議長(
大和田悟史君) 起立全員であります。よって、議案第46号は、原案のとおり可決されました。
────────────────────────
○議長(
大和田悟史君) 日程第7、議案第47号の討論に入ります。
反対討論はありませんか。
〔「ありません」と呼ぶ者あり〕
○議長(
大和田悟史君) 賛成討論はありませんか。
〔「ありません」と呼ぶ者あり〕
○議長(
大和田悟史君) なければ、討論を終結いたします。
これより議案第47号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○議長(
大和田悟史君) 起立多数であります。よって、議案第47号は、原案のとおり可決されました。
────────────────────────
○議長(
大和田悟史君) 日程第8、議案第48号の討論に入ります。
反対討論はありませんか。
〔「ありません」と呼ぶ者あり〕
○議長(
大和田悟史君) 賛成討論はありませんか。
〔「ありません」と呼ぶ者あり〕
○議長(
大和田悟史君) なければ、討論を終結いたします。
これより議案第48号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○議長(
大和田悟史君) 起立全員であります。よって、議案第48号は、原案のとおり可決されました。
────────────────────────
○議長(
大和田悟史君) 日程第9、議案第49号の討論に入ります。
反対討論はありませんか。
〔「ありません」と呼ぶ者あり〕
○議長(
大和田悟史君) 賛成討論はありませんか。
〔「ありません」と呼ぶ者あり〕
○議長(
大和田悟史君) なければ、討論を終結いたします。
これより議案第49号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○議長(
大和田悟史君) 起立全員であります。よって、議案第49号は、原案のとおり可決されました。
────────────────────────
○議長(
大和田悟史君) 日程第10、議案第50号の討論に入ります。
反対討論はありませんか。
〔「ありません」と呼ぶ者あり〕
○議長(
大和田悟史君) 賛成討論はありませんか。
〔「ありません」と呼ぶ者あり〕
○議長(
大和田悟史君) なければ、討論を終結いたします。
これより議案第50号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○議長(
大和田悟史君) 起立全員であります。よって、議案第50号は、原案のとおり可決されました。
────────────────────────
○議長(
大和田悟史君) 日程第11、議案第51号の討論に入ります。
反対討論はありませんか。
〔「ありません」と呼ぶ者あり〕
○議長(
大和田悟史君) 賛成討論はありませんか。
〔「ありません」と呼ぶ者あり〕
○議長(
大和田悟史君) なければ、討論を終結いたします。
これより議案第51号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○議長(
大和田悟史君) 起立全員であります。よって、議案第51号は、原案のとおり可決されました。
午前11時15分まで休憩いたします。
午前11時00分 休憩
────────────────────────
午前11時15分 再開
○議長(
大和田悟史君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
日程第12、議案第52号の討論に入ります。
反対討論の通告がありますので、発言を許します。
滝口久夫君。
◆17番(
滝口久夫君) 議案第52号 平成27年度鴨川市水道事業会計の利益の処分及び決算の認定について、反対の立場から討論に参加させていただきます。
この中では、水道運営委員報酬また導水路使用料について、そして、市長の委嘱責任についてただしてまいりたいと考えております。水道運営委員については、9月7日、議会運営委員会の発言で、前水道職員の退職は○○である。にもかかわらず滝口議員の発言からは、袋倉導水路使用料年額300万円についての契約添付書類がないため根拠が明らかにできないため退職したと思われ、前水道局職員の名誉を傷つける発言ではないかとの発言を受けて、議会運営委員会が開かれ、事実関係の発言であって、名誉を傷つける発言とは言いがたいと意見が多数で、結論は問題はなしとあります。○○とは、鴨川市情報公開条例7条不開示情報2号に抵触するおそれがあります。また、○○の情報については水道運営委員会の報告と聞き及んでおりますが、8月4日の委員会の
○議長(
大和田悟史君) 滝口議員、簡潔明瞭にしてください。
◆17番(
滝口久夫君) もうちょっとで終わりです。8月4日の委員会の会議録を確認したところ、その事実は全くないということです。中傷を目的とした手段で捏造したとすれば、到底容認できません。結論は、問題はないとしておりますが、だが、問題ありです。名誉毀損であるとすれば、議会運営委員会が決定した場合、名誉棄損で訴えられるか、または議会から弾劾を受けるなど、結果いかんでは議員生命を絶たれることもあり得る重大な事態であります。
以上、申し述べたとおり、水道運営委員会の信用を失墜させる言動ではないかと思われます。また、市長の委嘱の責任も重大であります。以上、反対の立場から討論に参加させていただきました。
○議長(
大和田悟史君) 賛成討論はありませんか。
〔「ありません」と呼ぶ者あり〕
○議長(
大和田悟史君) 反対討論はありませんか。
〔「ありません」と呼ぶ者あり〕
○議長(
大和田悟史君) なければ、討論を終結いたします。
これより議案第52号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決及び認定であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○議長(
大和田悟史君) 起立多数であります。よって、議案第52号は、原案のとおり可決及び認定されました。
────────────────────────
△認定の討論・採決
○議長(
大和田悟史君) 日程第13、認定第1号の討論に入ります。
反対討論の通告がありますので、発言を許します。
滝口久夫君。簡単明瞭にお願いします。
◆17番(
滝口久夫君) やっぱり決算ですから、簡単にって、そんなにいきません。たった2枚ですから、5分程度ですよ。認定第1号 平成27年度鴨川市
一般会計歳入歳出決算の認定について、反対の立場から討論に参加させていただきます。
おおむねよしとするところでありますが、箱物市政が突出し、福祉、暮らしの市政がおろそかになっているのではないでしょうか。また、東京オリンピック・パラリンピック鴨川市対策推進本部負担等のサーフィン会場誘致ののぼり旗ははためいておりましたが、今ひとつ市民に対する啓発運動に欠け、認識が低かったと思うが、パラリンピックについても同様で、障害者施設を住民の理解が得られない等で新たな財政負担をするなど、パラリンピック精神と共有できない行為と言わざるを得ません。このことから、パフォーマンスだけでは住民の意識改革が必要ではないでしょうか。行政視察旅費については、9月7日の
一般質問中の約30分の中断等の不手際は全国に知られるところとなりました。行政視察についての効果は疑わしいと考えるが、一部見直しが必要なのではないでしょうか。以上のことから、到底容認できません。
よって、認定第1号 平成27年度鴨川市
一般会計歳入歳出決算の認定について、反対の立場から討論に参加させていただきました。以上です。
○議長(
大和田悟史君) 賛成討論はありませんか。川崎浩之君。
◆5番(川崎浩之君) それでは、議長のお許しをいただきましたので、認定第1号 平成27年度鴨川市
一般会計歳入歳出決算の認定につきまして、賛成の立場で討論をさせていただきます。
平成27年度の
一般会計歳入決算額は167億4,842万6,000円、歳出決算額は160億5,710万9,000円となり、前年度と比較いたしますと、歳入が11億8,308万3,000円、6.6%、歳出が13億8,177万3,000円で7.9%と、それぞれ減となっております。この最大の要因として、平成26年度において庁舎耐震等改修工事、江見統合小学校校舎耐震補強・大規模改修工事、江見地区幼保一元化施設新設工事等、大規模事業を実施していたことによるものと存じております。特に、庁舎耐震等改修工事については、平成25年度から平成26年度にかけて実施されました大規模事業でございます。平成26年度だけでも16億円を要したものであったと記憶しております。
本題の平成27年度決算でございますが、学校教育施設の耐震化につきましては、西条小学校校舎、そして田原小学校の屋内運動場改修事業が実施され、この結果、文部科学省の示す実施期限である平成27年度末までに本市の全ての学校施設の耐震化が完了したことは高く評価をいたすものであります。
また、2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催を地域の活性化に結びつける千載一遇のチャンスと捉え、オリパラ競技の招致に向けたキャンプ受け入れ事業の実施や、スポーツ拠点となる総合運動施設の充実を図るためのサッカー場整備事業も実施をし、その一方で、新たな企業立地、雇用促進に向けた取り組みや農林水産業における生産基盤拡充のための支援、拡大するインバウンドを取り込む観光施策の展開など、本市の産業基盤の強化に向けた政策が着実に実施されており、まさに今の課題を的確に捉えた事業展開がなされたものと賛意をあらわすものであります。
なお、平成27年度から、合併算定替えの縮減で、普通交付税の減少が始まった中にあって、国・県の補助金や交付税による財源措置される地方債の活用などにより、財政調整基金残高の維持に努められた点についても大いに評価するべきと存じます。
しかしながら、今後、さらに厳しい財政運営が見込まれる状況下にある中でございますので、安定した財政基盤を維持していくためには、歳出削減に努めることはもとより、歳入をふやす工夫、取り組みを一層推進されまして、健全な財政運営を図っていただき、市民福祉の向上に努められますよう要望いたしまして、賛成討論とさせていただきます。以上です。
○議長(
大和田悟史君) 反対討論はありませんか。
〔「ありません」と呼ぶ者あり〕
○議長(
大和田悟史君) 賛成討論はありませんか。
〔「ありません」と呼ぶ者あり〕
○議長(
大和田悟史君) なければ、討論を終結いたします。
これより認定第1号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は認定であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○議長(
大和田悟史君) 起立多数であります。よって、認定第1号は、原案のとおり認定されました。
────────────────────────
○議長(
大和田悟史君) 日程第14、認定第2号の討論に入ります。
反対討論はありませんか。
〔「ありません」と呼ぶ者あり〕
○議長(
大和田悟史君) 賛成討論はありませんか。
〔「ありません」と呼ぶ者あり〕
○議長(
大和田悟史君) なければ、討論を終結いたします。
これより認定第2号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は認定であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○議長(
大和田悟史君) 起立全員であります。よって、認定第2号は、原案のとおり認定されました。
────────────────────────
○議長(
大和田悟史君) 日程第15、認定第3号の討論に入ります。
反対討論はありませんか。
〔「ありません」と呼ぶ者あり〕
○議長(
大和田悟史君) 賛成討論はありませんか。
〔「ありません」と呼ぶ者あり〕
○議長(
大和田悟史君) なければ、討論を終結いたします。
これより認定第3号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は認定であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○議長(
大和田悟史君) 起立全員であります。よって、認定第3号は、原案のとおり認定されました。
────────────────────────
○議長(
大和田悟史君) 日程第16、認定第4号の討論に入ります。
反対討論はありませんか。
〔「ありません」と呼ぶ者あり〕
○議長(
大和田悟史君) 賛成討論はありませんか。
〔「ありません」と呼ぶ者あり〕
○議長(
大和田悟史君) なければ、討論を終結いたします。
これより認定第4号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は認定であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○議長(
大和田悟史君) 起立多数であります。よって、認定第4号は、原案のとおり認定されました。
────────────────────────
○議長(
大和田悟史君) 日程第17、認定第5号の討論に入ります。
反対討論はありませんか。
〔「ありません」と呼ぶ者あり〕
○議長(
大和田悟史君) 賛成討論はありませんか。
〔「ありません」と呼ぶ者あり〕
○議長(
大和田悟史君) なければ、討論を終結いたします。
これより認定第5号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は認定であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○議長(
大和田悟史君) 起立多数であります。よって、認定第5号は、原案のとおり認定されました。
────────────────────────
△陳情の討論・採決
○議長(
大和田悟史君) 日程第18、陳情第12号の討論に入ります。
賛成討論はありませんか。
〔「ありません」と呼ぶ者あり〕
○議長(
大和田悟史君) 反対討論はありませんか。
〔「ありません」と呼ぶ者あり〕
○議長(
大和田悟史君) なければ、討論を終結いたします。
これより陳情第12号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は採択であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○議長(
大和田悟史君) 起立多数であります。よって、陳情第12号は、採択と決しました。
────────────────────────
△議員派遣の件について
○議長(
大和田悟史君) 日程第19、議員派遣の件についてを議題といたします。本件につきましては、
地方自治法第100条第13項及び会議規則第159条の規定により、議員の派遣をしたいものでございます。
お諮りいたします。安房3市1町議会議長会議員研修会への議員派遣について、別紙のとおり派遣したいと思いますが、これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
大和田悟史君) ご異議なしと認め、別紙のとおり議員派遣をすることに決しました。
────────────────────────
△議事日程の追加について
○議長(
大和田悟史君) ただいま
文教厚生常任委員長、
久保忠一君から、発議案第16号 難病・
疾病対策の充実を求める意見書についてが提出されました。
お諮りいたします。発議案第16号を本日の日程に追加したいと思いますが、これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
大和田悟史君) ご異議なしと認めます。よって、発議案第16号は、本日の日程に追加することに決しました。
それでは、議案並びに追加日程表を配付いたします。
〔議案並びに追加日程表配付〕
1.議事日程(追加)
日程第20 発議案第16号 難病・
疾病対策の充実を求める意見書について 上程・説明
質疑・討論・採決
○議長(
大和田悟史君) 配付漏れはありませんか。
〔「ありません」と呼ぶ者あり〕
○議長(
大和田悟史君) 配付漏れなしと認めます。
────────────────────────
△発議案の上程・説明・質疑・討論・採決
○議長(
大和田悟史君) 日程第20、発議案第16号 難病・
疾病対策の充実を求める意見書について、提出者の
文教厚生常任委員長、
久保忠一君から提案理由の説明を求めます。
文教厚生常任委員長、
久保忠一君。
〔提出者
久保忠一君登壇〕
◎提出者(
久保忠一君) それでは、議長のご指名をいただきましたので、発議案第16号の提案理由の説明を申し上げます。
初めに、発議案第16号 難病・
疾病対策の充実を求める意見書についての提案理由の説明を申し上げます。平成26年5月に、難病の患者に対する医療等に関する法律、難病法が成立し、平成27年1月から施行されています。しかしながら、人口割合で0.1%以上の疾病や診断基準が明確でない疾病等は、医療費助成や障害者施策の対象になりにくいなど、難病・疾病への支援措置はいまだ不十分です。
よって、国においては、難病・
疾病対策の一層の充実を図るよう意見書を提出したいものです。
以上で、発議案第16号の提案理由の説明を終わらせていただきます。よろしくご審議の上、ご賛同賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
大和田悟史君) 続いて、発議案第16号についての質疑を行います。質疑ありませんか。
〔「ありません」と呼ぶ者あり〕
○議長(
大和田悟史君) なければ、これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。発議案第16号については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略して、直ちに討論に入りたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
大和田悟史君) ご異議なしと認めます。よって、発議案第16号は、委員会付託を省略して、直ちに討論に入ります。
反対討論はありませんか。
〔「ありません」と呼ぶ者あり〕
○議長(
大和田悟史君) 賛成討論はありませんか。
〔「ありません」と呼ぶ者あり〕
○議長(
大和田悟史君) なければ、討論を終結いたします。
これより発議案第16号を採決いたします。本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○議長(
大和田悟史君) 起立多数であります。よって、発議案第16号は、原案のとおり可決されました。
なお、ただいま可決されました発議案につきましては、意見書を議長名をもって関係行政庁等に提出いたしますので、ご了承願います。
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△閉会
○議長(
大和田悟史君) 以上をもって全議案を議了いたしました。
お諮りいたします。これにて第3回定例会を閉会いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
大和田悟史君) ご異議なしと認め、平成28年第3回
鴨川市議会定例会を閉会いたします。
午前11時38分 閉会
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本日の会議に付した事件
1.開 議
1.議事日程
1.各
常任委員長報告
1.報告者に対する質疑
1.議案の討論・採決(議案第43号〜議案第52号)
1.認定の討論・採決(認定第1号〜認定第5号)
1.陳情の討論・採決(陳情第12号)
1.議員派遣の件について
1.議事日程の追加について
1.発議案の上程・説明・質疑・討論・採決(発議案第16号)
1.閉 会
署 名 議 員
地方自治法第123条第2項の規定により署名する。
議 長 大和田 悟 史
議 員 刈 込 信 道
議 員 久 保 忠 一
議 員 脇 坂 保 雄
定 例 会 議 案 等 議 決 結 果
【市長提出議案】
┌─────┬────────────────────┬────┬────┬────┐
│ │ │付 託 先│議 決│本会議の│
│ 議案番号 │ 件 名 │ │ │ │
│ │ │委 員 会│年 月 日│議決結果│
├─────┼────────────────────┼────┼────┼────┤
│議案第43号│鴨川市
印鑑条例の一部を改正する条例の制定│文教厚生│28.9.29│ 可決 │
│ │について │ │ │全会一致│
├─────┼────────────────────┼────┼────┼────┤
│議案第44号│鴨川市
福祉作業所の設置及び管理に関する条│文教厚生│28.9.29│ 可決 │
│ │例の一部を改正する条例の制定について │ │ │全会一致│
├─────┼────────────────────┼────┼────┼────┤
│議案第45号│鴨川市
子育て総合支援センターの設置及び管│文教厚生│28.9.29│ 可決 │
│ │理に関する条例を廃止する条例の制定につい│ │ │全会一致│
│ │て │ │ │ │
├─────┼────────────────────┼────┼────┼────┤
│議案第46号│
物品購入契約の締結について(
消防ポンプ車│ 総 務 │28.9.29│ 可決 │
│ │2台) │ │ │全会一致│
├─────┼────────────────────┼────┼────┼────┤
│議案第47号│調停の申立てについて │ 総 務 │28.9.29│ 可決 │
│ │ │ │ │賛成多数│
├─────┼────────────────────┼────┼────┼────┤
│議案第48号│平成28年度鴨川市
一般会計補正予算(第2号│ 予 算 │28.9.29│ 可決 │
│ │) │ │ │全会一致│
├─────┼────────────────────┼────┼────┼────┤
│議案第49号│平成28年度鴨川市
国民健康保険特別会計補正│文教厚生│28.9.29│ 可決 │
│ │予算(第1号) │ │ │全会一致│
├─────┼────────────────────┼────┼────┼────┤
│議案第50号│平成28年度鴨川市
介護保険特別会計補正予算│文教厚生│28.9.29│ 可決 │
│ │(第2号) │ │ │全会一致│
├─────┼────────────────────┼────┼────┼────┤
│議案第51号│平成28年度鴨川市後期高齢者医療特別会計補│文教厚生│28.9.29│ 可決 │
│ │正予算(第1号) │ │ │全会一致│
├─────┼────────────────────┼────┼────┼────┤
│議案第52号│平成27年度鴨川市
水道事業会計利益の処分及│建設経済│28.9.29│可決及び│
│ │び決算の認定について │ │ │ 認定 │
│ │ │ │ │賛成多数│
├─────┼────────────────────┼────┼────┼────┤
│諮問第3号│人権擁護委員の推薦につき意見を求めること│付託省略│28.9.9│ 答申 │
│ │について │ │ │賛成多数│
├─────┼────────────────────┼────┼────┼────┤
│諮問第4号│人権擁護委員の推薦につき意見を求めること│付託省略│28.9.9│ 答申 │
│ │について │ │ │全会一致│
├─────┼────────────────────┼────┼────┼────┤
│諮問第5号│人権擁護委員の推薦につき意見を求めること│付託省略│28.9.9│ 答申 │
│ │について │ │ │全会一致│
├─────┼────────────────────┼────┼────┼────┤
│認定第1号│平成27年度鴨川市
一般会計歳入歳出決算の認│ 決 算 │28.9.29│ 認定 │
│ │定について │ │ │賛成多数│
├─────┼────────────────────┼────┼────┼────┤
│認定第2号│平成27年度鴨川市
国民健康保険特別会計歳入│文教厚生│28.9.29│ 認定 │
│ │歳出決算の認定について │ │ │全会一致│
├─────┼────────────────────┼────┼────┼────┤
│認定第3号│平成27年度鴨川市介護保険特別会計歳入歳出│文教厚生│28.9.29│ 認定 │
│ │決算の認定について │ │ │全会一致│
├─────┼────────────────────┼────┼────┼────┤
│認定第4号│平成27年度鴨川市後期高齢者医療特別会計歳│文教厚生│28.9.29│ 認定 │
│ │入歳出決算の認定について │ │ │賛成多数│
├─────┼────────────────────┼────┼────┼────┤
│認定第5号│平成27年度鴨川市
病院事業会計決算の認定に│文教厚生│28.9.29│ 認定 │
│ │ついて │ │ │賛成多数│
└─────┴────────────────────┴────┴────┴────┘
【議員提出議案】
┌─────┬────────────────────┬────┬────┬────┐
│ │ │付 託 先│議 決│本会議の│
│発議案番号│ 件 名 │ │ │ │
│ │ │委 員 会│年 月 日│議決結果│
├─────┼────────────────────┼────┼────┼────┤
│発議案 │難病・
疾病対策の充実を求める意見書につい│付託省略│28.9.29│ 可決 │
│ 第16号│て │ │ │賛成多数│
└─────┴────────────────────┴────┴────┴────┘
【報 告】
┌─────┬────────────────────┬────┬────┬────┐
│ │ │付 託 先│議 決│本会議の│
│ 議案番号 │ 件 名 │ │ │ │
│ │ │委 員 会│年 月 日│議決結果│
├─────┼────────────────────┼────┼────┼────┤
│報告第5号│平成27年度鴨川市の健全化判断比率について│ │ │ │
├─────┼────────────────────┼────┼────┼────┤
│報告第6号│平成27年度鴨川市水道事業会計の資金不足比│ │ │ │
│ │率について │ │ │ │
├─────┼────────────────────┼────┼────┼────┤
│報告第7号│平成27年度鴨川市病院事業会計の資金不足比│ │ │ │
│ │率について │ │ │ │
├─────┼────────────────────┼────┼────┼────┤
│報告第8号│専決処分の報告について(損害賠償の額の決│ │ │ │
│ │定及び和解) │ │ │ │
└─────┴────────────────────┴────┴────┴────┘
【陳 情】
┌─────┬────────────────────┬────┬────┬────┐
│ │ │付 託 先│議 決│本会議の│
│ 陳情番号 │ 件 名 │ │ │ │
│ │ │委 員 会│年 月 日│議決結果│
├─────┼────────────────────┼────┼────┼────┤
│陳情第12号│難病・
疾病対策の充実に関して国等への意見│文教厚生│28.9.29│ 採択 │
│ │書の提出を求める陳情書 │ │ │賛成多数│
└─────┴────────────────────┴────┴────┴────┘...