我孫子市議会 > 2021-06-15 >
06月15日-03号

  • "������"(/)
ツイート シェア
  1. 我孫子市議会 2021-06-15
    06月15日-03号


    取得元: 我孫子市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-23
    令和 3年  6月 定例会(第2回) 令和3年6月招集     我孫子市議会定例会会議録(第3号) 令和3年6月15日(火)--------------------------------------- △議事日程 議事日程(第3号) 令和3年6月15日(火)午前10時開議日程第1.市政に対する一般質問日程第2.請願の件---------------------------------------     午前10時00分開議 ○議長(西垣一郎君) これより本日の会議を開きます。--------------------------------------- △市政に対する一般質問 ○議長(西垣一郎君) 日程第1、昨日に引き続き市政に対する一般質問を行います。 順次発言を許します。清風会甲斐俊光議員。     〔甲斐俊光君登壇〕 ◆(甲斐俊光君) 清風会の甲斐俊光でございます。 まずは、東京オリンピックパラリンピックについて質問いたします。 昨日の岩井議員の話を聞きまして、ああ、いろんな御意見もあるんだなということで、私も今日、千葉県民の日で子どもたちが家にいましたので、いろんな新聞から議論を見てみました。 まず5月28日産経新聞、「東京五輪 開催の努力あきらめるな」、「19年のラグビーワールドカップ日本大会など、最高峰の舞台で勝敗を競う選手の姿は、大きな感動と興奮の記憶を残した。1964年の東京オリンピックも同様である。目標に向かって思いを重ねる喜びを教えてくれたのは、まぎれもなくスポーツの力だ。」「国内外のスポーツ界は昨年来、有観客の大規模イベント開催を可能とする知見を集めてきた。これまで、深刻な感染拡大は起こっていない。今夏の東京五輪も感染リスクを極力避けた上で開催することができるはずだ。」という主張がございました。 また、6月6日の読売新聞世論調査によりますと、東京オリンピック開催するが50%、中止48%でございます。また6月7日のJNNの世論調査によりますと、開催を希望する44%、中止とすべき31%でございます。また、今朝NHKを見ていましたら、これまでどおり開催する3%、制限して開催する32%、無観客での開催29%、中止が31%、そうしますと開催を希望する方が全体で64%いるという結論になりまして、昨今の世論ですと、開催するという方向が多いのかなというような気がいたします。 賛否両論ある中での東京オリンピックでございますが、我孫子市が5月24日にスロベニア共和国事前キャンプに誘致することを決定いたしました。決定したからには、市民一丸となって、また関係者の皆様も一丸となりましておもてなしをしていただきたい私は思っております。 そして、県につきましては、今年1月にスポーツコンシェルジュから、県内で事前キャンプを予定しておりますスロベニア共和国が、柔道の創始者である嘉納治五郎師範のゆかりの地である我孫子市でキャンプをどうだという提案を、スポーツコンシェルジュが我孫子市にしたということを聞いております。いろいろ課題ある中での今回の事前キャンプ決定だと思いますが、水面下におきましては関係者の皆様方、またいろいろな担当者の皆様方、大変な御苦労があったと御推察いたします。スロベニア共和国が我孫子市に事前キャンプが決まった経緯などについて御苦労などがあれば教えてください。 また、日程につきましては、柔道の女子が7月23日から選手そしてスタッフ2名を連れて事前キャンプを予定しております。また、テコンドーは7月17日から男子がキャンプを予定しております。また、空手につきましては、これからの試合次第ということですが、市民が一抹の不安を覚えていますのが、やはり新型コロナウイルスの感染症対策でございます。こちら外部と選手、スタッフなどを完全に泡のように閉じ込めるバブル方式というのを取り入れて、感染症対策を万全の下で行われると思いますが、感染症対策については当市はどのようにお考えでしょうか。お答えをお願いいたします。 ○議長(西垣一郎君) 甲斐俊光議員の質問に対する当局の答弁を求めます。廣瀬英男総務部長。     〔説明員廣瀬英男君登壇〕 ◎説明員(廣瀬英男君) (1)についてお答えします。 今年1月27日に千葉県スポーツコンシェルジュが来庁し、スロベニア女子柔道事前キャンプについて、受入れ調整を進めていた県内自治体が、新型コロナウイルス感染症拡大のため大学の協力を得ることが難しくなり、受入れ可否の判断がつかない状況にあるため、かねてより事前キャンプの招致に取り組み、柔道の創始者嘉納治五郎師範にゆかりのある我孫子市を候補地として提案したい旨の相談がありました。 市では、以前から事前キャンプの受入れ条件として、子どもたちと交流ができること、市が負担できる費用は空港や選手村への送迎、宿泊場所と練習会場の往復送迎のみということを提示しており、スロベニア代表事前キャンプがその条件に合うことが分かったため、我孫子市を提案することを了承しました。 その後、千葉県スポーツコンシェルジュにおいて提案内容を整理し、3月中旬にスロベニアに送付し、4月中旬にスロベニア女子柔道男子テコンドー、女子空手が我孫子市での事前キャンプを正式に希望しているとの連絡を受けました。この連絡を受け、スロベニアオリンピック委員会事前キャンプ受入れに関する基本的な条件を整理し、5月24日にペトリッチ駐日スロベニア大使同席の下、覚書を締結しました。 現在は、この覚書に基づき、7月の事前キャンプ受入れに向けてスロベニアオリンピック委員会のほか、千葉県、内閣官房、東京2020大会組織委員会などの関係機関と詳細な調整を進めているところです。 (2)についてお答えします。 オリンピックパラリンピックにおける新型コロナ対策として、アスリートやチームスタッフ等に向けて組織委員会から公式プレイブックが発行されています。これには、出発前から日本への入国、大会時、日本から出国まで守るべき行動ルールやPCR検査の実施、ワクチン接種の推奨などが盛り込まれています。また、受入れ側となる自治体向けには、内閣官房、東京オリンピックパラリンピック推進本部事務局よりホストタウン等における選手等受入れマニュアル作成の手引きやホストタウン等を訪問する選手等の移動に関する留意事項について、ホストタウン等における新型コロナウイルス感染症に関する検査の実施についてなど、ガイドラインが示されています。 これらのガイドラインを踏まえ、現在、スロベニア選手やスタッフ、選手たちと一定の接触のある通訳やアテンドへの毎日のPCR検査の実施、一般の方とフィジカルディスタンスを保てる動線の確保、専用車による移動、決まった用務先以外には行かない、使用する器具の消毒や部屋の換気など、できる限りの感染防止策を検討しながら受入れマニュアルを作成しています。このマニュアルは、今後内閣官房、オリ・パラ事務局のチェックのほか、市内医療機関の協力を得て有効な感染防止策となっているかアドバイスを受けることとしています。また、スロベニアの選手たちにも、マニュアルに沿った行動をしてもらうよう誓約書や同意書を交わしていきます。 さらにスロベニアの選手たちは、新型コロナワクチンを接種済みであることに加え、PCR検査を出発の96時間以内に2回、日本到着時の空港で1回受検し、陰性が証明された場合のみ入国が可能となります。なお、事前キャンプの実施に当たっては、市医師会の協力を得ながら、選手たちがけがをした場合の診察や治療、毎日のPCRの検査により陽性が疑われる結果となった場合の再検査などにも対応してまいります。 選手たちがオリンピックに向けて安心してコンディションを整えていけるよう、また市民の皆さんにも温かい気持ちで選手たちを迎えてもらえるよう、引き続き関係機関との連携を図りながら受入れ準備を進めてまいります。 ○議長(西垣一郎君) 甲斐俊光議員。     〔甲斐俊光君登壇〕 ◆(甲斐俊光君) ありがとうございました。 いろいろやはり苦労があったということで。また、柔道という競技が我孫子に来てくれるのは非常にうれしいなと思うんですね。やはり嘉納治五郎師範の銅像も今年建てられましたし、また、今回女子63キロ級の選手は、何とメダル候補ということで、金メダルも期待されるんじゃないかというような選手も来ていただけるということで、非常に期待いたしております。 また、感染症対策ですけれども、東京都が試算した内容も出ていたんですけれども、こちら試算によりますと1日、いろいろ1万数千人選手が来て、そして報道関係者などが5万人ほど来るんじゃないかというふうに言われて、最大7万人ぐらいかなということなんですけれども、これで試算したところ、1日東京都の場合は7.7人程度の感染者が増えるかもというリスクがあると。ただ、ワクチン接種が進めば、これ以上の数値が下がるんじゃないかという都の試算もあります。こちらスポーツ大会やった過去の経験からということの数値でございます。いろいろ厳しい基準もある中の、今回新型コロナ対策のガイドラインをしっかり守ってのことだと思いますので、万全を期してやっていただきたいと思います。 次の3番のほうに行きたいと思います。 迎える側のことなんですけれども、こちら各国内のホストタウンにおきましては、数千万円かけて施設を整備したりですとか、また新たに予算を立てて整備をするような市もございます。もてなす側といたしまして、スロベニア共和国の選手団が実際競技にも集中でき、また喜ばれるような施設整備がされているのか、また喜ぶような状態であるのか、まず1点質問したいと思います。 次ですね、今回、東京オリンピックの事業におきまして、千葉県内は聖火ランナーが中止となりました。特に我孫子市は聖火ランナー誘致を積極的に進めていただけあって、非常にショックですね。熊谷県政どうしてるんだろうなと、いろんなことも考えられるんじゃないかなと、私は個人では思っております。ですので、こちらはランナー誘致は中止となりまして、子どもたちも含めがっかりされている方、かなり多くいらっしゃいます。 そういう中でのスロベニア共和国事前キャンプの情報でございます。ですから、試合の後になりますけれども、いろんな交流イベントなども考えられるんじゃないかなと思います。また、スロベニア共和国というのは、旧ユーゴスラビアの国でして、子どもたちも含め市民の皆様方も少しなじみが遠い国なのかなと思います。ですから、アビスタやまたインフォメーションセンターなどで国についての説明ですとか、まずはその国の食事をしてみるとか、そのようなイベントも考えられるのではないかなと思っております。また、先ほど言いましたように、試合後に考えている市のイベントといたしまして、どのようなことがあるのか。現状、当局が考えていることを教えていただければと思います。よろしくお願いいたします。 ○議長(西垣一郎君) 答弁を求めます。丸智彦教育長。     〔説明員丸智彦君登壇〕 ◎説明員(丸智彦君) (3)についてお答えします。 スロベニア代表選手を迎えるに当たり、空調設備が調った市民体育館、武道場を練習会場といたします。武道場には新たに全日本柔道連盟公認の畳を購入し、設置します。また、一般利用者との時間を区切り、トレーニング室の使用ができるようにし、選手専用の仮設トイレの設置も行うなど、代表選手の迎え入れに万全を期してまいります。 ○議長(西垣一郎君) 答弁を求めます。星野順一郎市長。     〔市長星野順一郎君登壇〕 ◎市長(星野順一郎君) 私からは(4)についてお答えをいたします。 オリンピックに向けた機運醸成として、6月10日から7月20日までアビスタにおいて、「2020+1ミュージアム~Dober dan Slovenija(ドベル ダン スロベニア)~」--なかなかスロベニア語は難しいので発音が違うかもしれません--と題した展示を実施をしております。 現在、1階工芸工作室で1964年の東京オリンピック聖火リレートーチオリンピックの審判のユニフォーム、記念コイン等を展示をしています。6月22日からは、スロベニアの魅力や料理、オリンピックに出場するスロベニアの選手のほか、県内でも開催される競技を紹介するパネルを展示いたします。また、6月23日には、今回のオリンピックパラリンピック聖火リレートーチ、6月26日と27日には聖火リレーのスポンサーであるNTTからお借りするオリンピック聖火リレートーチの展示をいたします。展示を通じ、スロベニアや県内開催競技について知るとともに、聖火リレーを楽しみにしていた皆さん方に、その雰囲気を楽しんでほしいと願っております。 スロベニア選手との交流につきましては、事前キャンプ期間中は新型コロナ対策のため、歓迎セレモニーや交流は自粛をいたしますが、歓迎の気持ちを少しでも伝えられるように、中学生の応援動画等の制作を進めています。動画は聖火リレーの盛り上げに御協力をいただく予定だった中学校や高校の吹奏楽部、チアリーディング部、市民団体による太鼓演奏や演技に加え、子どもたちからのメッセージ、中央学院高校の書道パフォーマンスなどを撮影し、応援動画として編集をしていく予定です。また、書道パフォーマンスで完成した作品は、練習会場の武道場にも飾り、選手たちに日本の文化に触れてもらいたいと考えています。 競技終了後の交流として女子柔道や空手チームからは、帰国までの間に子どもたちとの交流が可能との返事をいただいております。新型コロナの感染状況を踏まえ、教育委員会の協力を得ながら、市内で柔道や空手をしている子どもたちとの交流を実現したいと考えています。 ○議長(西垣一郎君) 甲斐俊光議員。     〔甲斐俊光君登壇〕 ◆(甲斐俊光君) ありがとうございます。 応援動画などは非常に我孫子でも盛んですし、この短い間にそういう企画をされたというのはすばらしいなと思います。また、やはり終わった後でも、生のオリンピックのレベルの競技を子どもたちにも見てほしいなと思いますので、何とか遠くからでもいろんな方法、オンラインを通してでもいいですから、交流させてあげたいなと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。 3の施設整備なんですけれども、柔道選手の畳はこれから入れるということなんでしょうけど、競技までにきっちり間に合って、ちゃんとその設備ができるのかというのが、ちょっと時間がない状況ですけれども、どのような感じなのか教えてください。 ○議長(西垣一郎君) 答弁を求めます。木下登志子生涯学習部長。 ◎説明員(木下登志子君) メーカーのほうからも当日、7月11日までには入れられるという回答を複数のメーカーからいただきましたので、現在、購入の手続を進めているところです。7月11日までに納入という条件で手続を進めてまいります。 ○議長(西垣一郎君) 甲斐俊光議員。     〔甲斐俊光君登壇〕 ◆(甲斐俊光君) ありがとうございます。 畳もならす時間があるので、本当はもうちょっと早いほうがいいのかなとは思いますけれども、何とか間に合って、短い間ですけれども、しっかり畳をならして使いやすい状態で提供できればと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。 続きまして、大綱2点目行きます。ゼロカーボンシティを目指してということですね。 これまであびこエコ・プロジェクトにおきまして、行政関係の二酸化炭素の温室効果ガスの削減を図る政策を行っております。そこから一歩進めて、昨年の7月には、2050年に温室効果ガスの排出を実質ゼロにする、自ら公言するゼロカーボンシティの宣言を当市はいたしております。内容といたしましては、再生可能エネルギーの導入、また効率的なエネルギーの利用、そして電力における再生可能エネルギーの使用率、調達率の向上などが挙げられております。我孫子市では2022年に改定予定の我孫子市環境基本計画におきまして、2050年の温室効果ガス排出量実質ゼロを見据えて、こちら目標数値や施策を織り込む予定だというふうに聞いております。先進市を見てみますと、例えば佐賀市におきましては家庭系、産業系、事務所系など、細かく分野を分けまして、温室効果ガス、今までの排出量をきっちり出しております。そして2013年度を基準といたしまして、2030年度には27%削減、そして2050年には何と80%削減というような目標も掲げております。 市内の活動全体の温室効果ガスを家庭や産業や事務所、また運輸など個別具体的に削減目標を掲げるということは非常に効果があることだと思います。我孫子市では、まだやっておりませんが、こちらについて個別目標を掲げて、削減を家庭分野で何%削減、事務所分野で何%削減、運輸分野で何%削減という目標を掲げて行っていくべきだと考えております。今回の我孫子市の環境基本計画の改定予定、こちらのスケジュールについて教えてください。
    ○議長(西垣一郎君) 答弁を求めます。柏木幸昌環境経済部長。     〔説明員柏木幸昌君登壇〕 ◎説明員(柏木幸昌君) ゼロカーボンシティ実現のためには、市民、事業者、行政が一体となり、市全体でこれまで以上に環境負荷の低減に取り組んでいく必要があります。次期環境基本計画は、令和5年度からのスタートを予定しています。次期環境基本計画改定に向けては、現在の個別・部門別温室効果ガスの排出量を的確に把握し、削減目標を定める必要があると考えています。 このため、令和3年度は環境審議会や庁内委員で構成する環境基本計画推進委員会を開催し、見直し方針の策定や課題の整理を行います。令和4年度に具体的な計画案及び実行計画案を策定し、計画策定の中で個別の削減目標や目標達成のためのロードマップなど、様々な課題について検討してまいります。 ○議長(西垣一郎君) 甲斐俊光議員。     〔甲斐俊光君登壇〕 ◆(甲斐俊光君) ありがとうございました。 令和5年からということで、ちょっと1年空くんですけれども、ゼロカーボンシティを目指すためには、一刻も早く取り組まないといけないんじゃないかなと思います。やはり一人一人の意識が重要だと思います。 次の質問につながるんですけれども、次の質問に行きますけれども、他市の排出量の内訳を見ても、民生部門が大体4割ぐらい占めるというふうに言われております。我孫子市は工業系の企業が少ない分、この割合というのは、民生部分、家庭部分というのは半分ぐらいいくんじゃないかと私は予想しております。 ですから、ゼロカーボンシティを目指すためには、早急に取り組むべきだと思います。特に民生部門におきましては、家庭や個人一人一人の温室効果ガスの排出量を決めて削減していくことが重要だと思います。ただ、個人個人の温室効果ガスの削減量というのは、非常に見えづらく、モチベーションが上がらないという状態があります。例えば家庭で太陽光発電をつけ、そして家では全て照明がLEDで、自動車は電気自動車を作り、そして公共交通や自転車や徒歩などで、なるべく使わないようにすると。自分の廃棄物じゃないですけれども、食べたものはちゃんとコンポストに入れて堆肥利用をするなどをやっても、なかなか評価されないということがございます。 ちなみに、私、この中の1つ以外は全て実践しているんですけれども、なかなか評価されない。今日も議会に歩いてきたんですけれども、誰もゼロカーボンシティのことを評価されないということもございます。 ですから、これが自己満足に終わることなく、市民一人一人が今年はどれだけの温室効果ガスを出した、来年はこれを削減していこうという思いがなければ、なかなか市内全体として温室効果ガス排出実質ゼロにはならないなと感じております。このことについて当局はどのように考えているのか、お答えください。 ○議長(西垣一郎君) 答弁を求めます。柏木幸昌環境経済部長。     〔説明員柏木幸昌君登壇〕 ◎説明員(柏木幸昌君) ゼロカーボンシティの取組は、地球温暖化防止対策の前提である施策の一つです。地球温暖化が進行することで猛暑や集中豪雨等の気象災害のほか、自然環境、生態系の変化や健康リスクの増加など、将来世代にわたる影響があります。地球環境を守るために必要な取組であることの意識づけがまずは重要であると考えています。 実際の取組を行う際に、評価基準などの見える化は、ゼロカーボンシティ実現に向けた意識の醸成に効果も見込めることから、環境基本計画策定の中で検討を行ってまいります。 ○議長(西垣一郎君) 甲斐俊光議員。     〔甲斐俊光君登壇〕 ◆(甲斐俊光君) ありがとうございます。 検討ということですけれども、私の経歴であまり話してこなかったんですけど、実は私、30年ほど前に大学で慶応エコというサークルを創始者で作ったことがあるんですね。そのときは、6大学初のそういうエコサークルということで、コピー用紙を試験が終わった後に集めたりとか、構内にある空き缶を集めて潰して出したりということで、当時は環境問題とか資源を有効に使いましょうということだったんですけれども。私の環境問題に対する取組は非常に古くて、ゼロカーボンということで気象問題とか、今は温室効果ガスのほうに行ってますけれども、結局、一人一人の取組が大事になると、気持ちが大事になるということです。 これからだということですけれども、今からでも市のホームページでこういう基準で、どれだけ皆さん出してるんですよというのを、もう表示されてもいいのかなと思いますが、今、検討中ということで、次に行きたいと思います。 次は、水道局への質問です。水道行政について質問したいと思います。 古谷水道局長におかれましては、就任されまして、誠におめでとうございます。 水道局長の経歴を見ますと2011年の東日本大震災の際に、水道局の職員といたしまして、いろいろ災害対策ですとかに奮闘されたというふうに聞いております。再びこちら水道局のほうに戻ってこられたということですけれども、その間、いろんな部署も経験され、いろんな災害も経験され、震災時や災害時に対しての水道行政ですね、安心・安全な水道供給につきまして思うところもあるかと思います。新しく水道局長として就任されて、守るべきもの、また変わらなければいけないものなど決意があると思いますけれども、そのことについてお答えください。 もう1点、こちら明るい話題ですけれども、水道の現状や課題について理解を深め、今後の水道行政について考えていただく第63回水道週間の水道啓発事業で、小学校低学年のポスター部門で、我孫子市内の第3小学校の当時3年生の女子児童の方が、千葉県内のポスター部門で最優秀賞を取りました。それで6月1日の千葉日報に大きく大きく掲載されてまして、私も拝見させていただきましたが、その伸び伸びとしたタッチは非常に見事なものがございました。どうやら、このポスターは全国各地を転々として現物は戻ってこないということですけれども、デジタルデータとしてもう一回戻ってくるというふうなことも聞きました。 このようなすばらしい作品をそのままにしておくのはもったいないなと感じております。何らかの利用方法がないかなと思っております。例えば、我孫水のラベル、絵とかありますけど、そちらのほうにもポスター、優秀賞を取ったよということで、こちら使われてはいかがかと思いますが、そのことについてお答えお願いいたします。 ○議長(西垣一郎君) 答弁を求めます。古谷靖水道局長。     〔説明員古谷靖君登壇〕 ◎説明員(古谷靖君) (1)についてお答えします。 震度6強を観測した東日本大震災は、地震の揺れや被害規模、復旧活動、全てが未曽有の出来事でありました。中でも非常に困難であったのは、原子力発電所事故に起因した放射能汚染による水量不足と、広域的な液状化により市内で最も被害が大きかった布佐東部地区の水道管路復旧です。当時は、放射性物質に対する浄水処理の効果に関する情報が乏しく、市民の皆様から飲料水の安全性について昼夜を問わず問い合わせが多数あったこと、乳児に対する水道水の摂取制限を行ったことなど、様々な事案に対しどのように対応すべきか苦慮しました。 また、取水制限による北千葉広域水道企業団の送水抑制を補うため、自己水源の井戸を最大活用し、湖北台浄水場をフル活動する緊急運用で安定供給に努めたことにより、非常時の水量確保の重要性を再認識し、自己水源である井戸を継続的に維持する必要があることを痛感しました。 液状化による影響は、水道施設にも多くの被害を生み、管路の破損による断水が広域的に生じましたが、早期供給を最優先するため、最短で施工できる仮設管を使用した結果、ほぼ1週間で解消し、道路を含めたまちの復興・復旧に合わせ、本復旧を進めていく手法が災害対応では有効であったと考えています。 これらの経験から、災害対応としては自己水源の維持及び水道施設の強化、更新が喫緊の課題であると認識しております。今後は水道事業経営基盤も強化しながら、水道事業ビジョンに掲げた信頼の水を次世代につなげることを心がけ、職員と一緒に頑張ってまいります。 (2)についてお答えします。 千葉県企業局が募集した第63回水道週間「ポスター・標語コンクール」において、我孫子第3小学校の児童がポスターの小学校低学年の部で最優秀賞を受賞されました。このコンクールは6月の水道週間に合わせて行われ、今回は県内から342点のポスター作品が応募されました。受賞作品は今後千葉市内で展示された後、日本水道協会の全国コンクールに出品されるとのことです。水道局では、地域の子どもが水や水の大切さというテーマに強い関心を持って作品を描き、応募してくださったことに対して非常にうれしく感じており、今回の受賞に対して栄誉をたたえます。 このポスターに書かれている水は「大切なしげん」というメッセージは、水道局としても大切なテーマと捉えています。地域の子どもたちにより一層水道に関心を持ってもらえるよう、この作品を我孫水のラベルデザインや広報紙「あびこの水道」への掲載などに活用していくため、今後、受賞者や家族の方、関係機関と協議をしてまいります。 ○議長(西垣一郎君) 甲斐俊光議員。     〔甲斐俊光君登壇〕 ◆(甲斐俊光君) ありがとうございます。 水道局長から、災害に対する過去の経験とこれから守るべき自己水源をしっかり守っていくという決意をいただきまして、いつ、こちらの関東のほうにも大地震が起こるか分かりませんので、その際にはやはり水道というのは命の水ですので、ぜひとも安心・安全なものを守っていただきたいと思います。また、我孫水は広報などに先ほどの受賞者ポスターも使うことを協議していくということですので、ぜひとも前に進めていただきたいなと思っております。よろしくお願いいたします。 4点目、行きたいと思います。手賀沼公園から北柏までに堤防をということなんですけれども。 昨今、台風やゲリラ豪雨によりまして、道路冠水や住宅の床下浸水など非常に多く起こっております。そういった中、手賀沼ふれあいライン、3・5・15号線の手賀沼公園から北柏への道路なんですけれども、こちら建設当時兼用工作物ということで、道路プラス堤防の造りだったんですけれども、果たしてこちら堤防としての機能があるのかという疑問が呈されております。昨年の9月の県議会での千葉県の説明によりますと、この部分は堤防として兼用することを前提に、堤防に必要な高さを確保して河川区域内に県が整備したものですが、現在、必要な高さ以外の堤防に必要な機能が不足してないか確認するため調査しているという内容を、県土整備部長が行っております。あれから半年あまりたち、また県のトップも熊谷県知事に代わりまして、対応が変わっていないのか県のほうに確認すべきだと思っております。どのような確認作業を行っているのか、積極的に聞いていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。 2番目、現在、千葉県は堤防としての機能があるのか、こちら調査中ということですけれども、素人目に見ましても、あそこは幹線道路としての機能はありますけれども、果たして高くなって堤防としての機能があるのかというのが非常に疑問がございます。これから、県が堤防として認めるのか、認めないのかということの議論になってきて、堤防として認められてなければ、堤防としての機能を作らなきゃいけないということなんですけれども。 ここから非常に微妙な放射能問題にも関わってくるんですけれども、あくまで長いスパンで考えていただきたいということで提言ですけれども、堤防工事が行われる際の基礎としての泥を手賀沼の泥土をさらってそれを基礎として、外に持ち出すことができないんであれば中で土を使えばいいんじゃないかというようなアイデアが湧いてきます。これをやりますと、今触ることができない手賀沼の汚れを浄化することもしゅんせつすることもできますし、また、堤防としての土を外から持ってくることなく埋めることができる。一石二鳥のアイデアだと思われますが、長期スパンで見まして、このような考えについてどのように思うのか。当局のお答えをお願いいたします。 ○議長(西垣一郎君) 答弁を求めます。青木章副市長。     〔説明員青木章君登壇〕 ◎説明員(青木章君) 1番、2番、併せてお答えをいたします。 手賀沼公園から北柏までの手賀沼ふれあいラインにつきましては、千葉県は、今御指摘もありましたけれども、堤防として兼用することを前提に、堤防としての必要な高さを確保して河川区域内に整備したものとしております。市としましては、千葉県と我孫子市で締結する兼用工作物管理協定を締結しておらず、市としては適切な湖岸堤が整備できていないものと認識をしております。千葉県からは、道路が高さ以外に堤防として必要な機能があるか調査を進めていると聞いております。市といたしましても、調査を早期に完了していただくよう要望してまいります。 また、堤防工事の際、しゅんせつした手賀沼の底泥を利用することは、手賀沼浄化につながる対策の一つと考えられますが、東日本大震災以降、底質の放射性セシウムは現在も検出をされており、しゅんせつ工事の際に放射性物質の拡散など課題が多いということも考えられます。 ○議長(西垣一郎君) 甲斐俊光議員。     〔甲斐俊光君登壇〕 ◆(甲斐俊光君) ありがとうございました。 2点目の堤防の基礎とするということですけれども、放射性物質が拡散するというのは確かに大きな問題だと思いますけれども、半減期が30年とかですんで、あれから10年たって、もう10年たつとまた下がっていくなということもありますし、こちら課題として最終処分場がなかなか造られない中、やはりこちらとしてもアイデアを出していかなきゃしようがないと思うんです。例えばコンクリートに詰めれば放射能がそんなに拡散できないとかいうこともありますし、考えていただきたいなと。決してもう考えることをやめることなく考えていただきたいなと思っております。 ちょっと1点お聞きしたいのは、先ほど千葉県と堤防としての管理協定を締結していないということなんですけど、となるとそのときに堤防としての機能をチェックしていないということにも当たるというか、締結ということはどのような内容なのかちょっと教えていただければと思います。 ○議長(西垣一郎君) 答弁を求めます。青木章副市長。 ◎説明員(青木章君) この道路が堤防機能を持っているということが公示をされて、その上で実際に今、道路を管理しているのは我孫子市でございますので、堤防の権限を持っている千葉県と道路を管理している我孫子市と、管理協定を締結をするということは、つまりここが兼用工作物であるというしっかりとした公示をして行っていくということが、いまだされていないということをもって、私どもは、まだ適切な湖岸堤が整備ができていない状況であるというふうな認識を持っているということでございます。 ○議長(西垣一郎君) 甲斐俊光議員。     〔甲斐俊光君登壇〕 ◆(甲斐俊光君) ありがとうございました。 じゃ、多分30年前からその適切な流れができていなかったということだと思います。引き続き県も担当が変わったですとか、県土整備部が一緒になったですとか、いろいろなことを言うかと思いますけれども、調査を早急にしていただくよう、公示のことも含めて要望していただきたいと思います。よろしくお願いいたします。 続きまして大綱5点目ですね。コロナ禍の人口問題につきまして質問させていただきます。 昨今のニュースによりますと、新型コロナウイルスの影響によりまして出生数が2020年度は86万人で、今年度は恐らく80万人を切るのではないかというふうに、日本全国の数で言われております。当市におきまして、この要因におきましては新型コロナウイルスの影響で胎児への影響が不明瞭ですとか、病院で立会いができないですとか、また親が高齢で里帰り出産ができない、世話が期待できないといったような内容で妊娠を控えるような方が増えているというふうに言われております。当市の出生状況を見ますと、平成30年に788人、そして平成31年に726人、令和2年度に762人とそれほど変化がありませんが、これから随分変わってくるのかなというふうに思います。担当課といたしましては、出生数のこれからの変化につきましてどのように捉えているのか教えてください。 続きまして、一方、社会増減というのが非常に気になってまいります。出生数は減っていきます。社会増減はまだまだ増えているという状態です。 平成29年度の数値を見てみますと305人、平成30年度474人、平成31年度352人、そして令和2年185人と、こちら平成30年度をピークに減ってきております。これにつきましては、平成30年度に台田の大きなマンションが建築されまして、それの影響で増えたんではないかと言われておりますが、それだけの原因なのかなと私は少し疑問を持っております。なぜなら、市内でもあちらのマンションから市内から引っ越された方はかなり、私も何人も知っております。ですから、市内から市内の移動もかなりあったんじゃないか、そのようにも考えております。また、実際大型マンションの社会増の部分を考えてみましても、何も影響がなかった、平成29年度そちらは305人ということで、6人しか増えていないんですけれども、令和2年度、昨年度は185人と大きく減っております。そういった状況をどのように説明するのかよく分からないといったこともございますので、ぜひともこちらについて様々な仮説や検証、そして対策というのが必要だと思います。社会増減につきましてどのように思っているのか教えてください。 そして3番目、こちらコロナ禍におきまして、よくマスコミなどでもあったんですけれども、都の人口が減っていると、転入している人が減っているといったようなニュースもありました。お隣の取手市におきましては、中古物件の検索数が1.6倍になったというふうになっています。ですから、都内から大体50キロ圏内のほうに人がどんどん、どんどん転出したんではないかというふうに私も思いました。ですから、我孫子市の転入人口、もっと増えるんじゃないかと思ったんですけれども、令和2年度先ほど言ったように185人と、コロナ禍におきましてそんなに増えていないんです。このことに関しましても、非常に人口動態というのは仮説があっても、そのように動いてくれないなと。仮説、検証、そして対策を練っていかなきゃいけないなと思っております。 このようなことをやらないと、例えば人口が増えている柏市で、この間も国勢調査の結果がありましたけれども、10年の間にどれだけ増えたか。流山市は14%増えています。印西市は10%増えています。我孫子市はどれだけ増えたんだろうと思います。そういった谷間に入った市といたしまして、アイデアを出していかなければ衰退地域になってしまうんではないかと、私は危惧いたしております。既に人口動態につきましては仮説、検証で対策といったような複合要因を考えて、何とかして人口を維持し、そして増加させていかなければならないと思いますが、当局はどのようにお考えでしょうか。お答えをお願いいたします。 ○議長(西垣一郎君) 答弁を求めます。小林修企画財政部長。     〔説明員小林修君登壇〕 ◎説明員(小林修君) (1)についてお答えします。 令和3年1月から5月までの我孫子市の出生数は311人で例年並みに推移していることから、現時点においては本年度も750人前後の出生数を見込んでいるところです。引き続き安心して子どもを産み、育てられるよう、子育てしやすいまちづくりに取り組んでいきます。 次に、(2)についてお答えします。 平成30年、31年度は大規模マンションや住宅の開発により転入者が増加し、社会動態の増につながったと考えています。平成29年度と令和2年度の社会動態の比較では、日本人は平成29年度は236人の増、令和2年度は227人の増とそれほど変化がないことに対し、外国人は平成29年度は69人の増、令和2年度は42人の減と社会増から社会減に転じており、その差は111人と大きく減少しています。このことから平成29年度に比べ令和2年度に社会増が少なくなった理由として、新型コロナウイルス感染症により来日する外国人が減少し、これまで日本語学校への通学や職業訓練などで一時的に我孫子に居住する外国人が減ったことが要因と考えています。 次に、(3)についてお答えします。 今後、さらに移住、定住を促進していくためには、様々な視点から分析し、施策を展開していく必要があると考えています。そのため、現在実施している転入者アンケートや毎月の人口動態の分析のほか、子育て世代をはじめとする年齢別の転入転出状況や昼間人口、近隣市の社会動態について把握し、取組の効果、検証を行うとともに、我孫子市を友人、知人にどれぐらいお勧めできるかなどを問うアンケート調査等の実施についても検討していきます。 また、リモートワークの普及を見据え、おうち時間や地域での過ごし方を充実させるような施策と効果的なシティプロモーションについて検討し、我孫子市に住みたい、住み続けたいと思われる魅力あるまちづくりを進めていきます。 ○議長(西垣一郎君) 甲斐俊光議員。     〔甲斐俊光君登壇〕 ◆(甲斐俊光君) ありがとうございます。 社会増については、外国人の影響もあるということなんですけれども、どれだけあるのかなと。例えばお隣の柏市の社会増を比べたんですけれども、平成30年が4,068人増えているんですね。平成31年は5,887人、令和2年度4,285人で、平成31年が一番多いですけれども、令和2年度も平成30年度とそれほど変わっていないんですね。我孫子だけが外国人の影響でそんなに変わってしまうのかなと、私は思うんですよね。 だから、他市の影響も見ながら、柏市はマンションが建ってるとかあるのかもしれないですけれども、その魅力に負けないようなものもいろいろ考えていただきたいなと思っております。小さな変化を見逃さずに、我孫子が埋もれないように、皆さんの知恵を出し合ってやっていただきたいなと思っております。それについてどう思いますか。柏市の増減についても一応検討していただいて、どのように思いますか。お願いします。 ○議長(西垣一郎君) 答弁を求めます。小林修企画財政部長。 ◎説明員(小林修君) 柏市と比べ決定的に違うのは、TX周辺の開発が全く違うという状況で、我孫子市の場合、ここ平成29年度からずっと見ていますと、コロナ禍の影響はかなり出るのかなと思っていたところ、先ほども説明したとおり、日本人の社会動態の変化はほぼ同じような数字で推移をしています。ただ、社会動態の動きが柏市に比べて少ないために、外国人がコロナ禍に入って社会増から社会減に極端に推移しているということで、これが短期的な分析ではありますが、ここの部分が一番影響を受けてしまったのかなというふうにとらえております。 ただ、甲斐議員が御指摘のとおり、多面的な分析を今後も行っていって、小さな変化も見逃さないようにとらえていきたいと考えております。 ○議長(西垣一郎君) 甲斐俊光議員。     〔甲斐俊光君登壇〕 ◆(甲斐俊光君) ありがとうございます。 そうですね、やはりアイデアで勝つしかないと思うんですね。もう本当に電車ができたから、TXができたからしようがない、マンションができたからしようがないではなくて、どうやったら市民に選ばれるような、我孫子はちょっといいなと思われるようなアイデアを常に出して、どれがヒットするか分からないと思いますので、そういうものを見つけていただきたいなと思います。 やはり何といっても我孫子の一番の収入源は市民税がやはり多くなっておりますので、市民に選ばれないと我孫子も衰退してしまいますので、どうか当局におきましてはそのような視点を忘れずによろしくお願いいたします。 以上で私の個人質問を終わります。ありございました。 ○議長(西垣一郎君) 以上で甲斐俊光議員の質問を終わります。 Nextあびこ内田美恵子議員。     〔内田美恵子君登壇〕 ◆(内田美恵子君) Nextあびこの内田美恵子でございます。通告に従いまして、今回は個人質問をさせていただきます。 まず、新型コロナウイルス感染症についてお尋ねします。 国内初の感染者が確認されてからおよそ1年5か月がたちましたが、いまだに収束のめどは立っていません。この間、行政の皆さんが初めて直面する事態に懸命に努力されていることは十分承知しています。しかし、様々な市民の声を聞くと、いかに情報が伝わっていないか、また市民の求めている情報が提供できていないか痛感する毎日であります。 そこでまず、我孫子市の感染状況について、初めに市の感染状況の正確な把握、評価、公表の必要性についてお尋ねします。 感染症に対しては、正しく恐れることが基本と言われています。感染状況をエビデンスに基づき正確に把握するために、国や県では幾つかの感染状況の項目を設けて数値化し、それを指標に基づいて評価し、公表しています。千葉県の感染状況は市のホームページで知ることができますが、県内各地の感染状況には大きな差があり、県として一くくりにされた感染状況ではなく、我孫子市がどの程度の感染状況にあるのか知りたいとの声を多数いただいています。市民の皆さんに感染状況を正しく認識していただき、感染防止への協力を得るために、また市民の不安を少しでも軽減するために、市として我孫子市の感染状況を正確に把握し、評価し、公表する必要があると思いますが、市の見解をお聞かせください。 続けて、感染状況の把握方法の提案です。 千葉県が行っている方法を活用してはいかがでしょうか。県では政府が設定した項目に県独自の項目を加えて6項目の感染状況に該当する数値を入れ、その数値を指標に沿ってステージ3、ステージ4などと評価しています。県と同様に各項目に我孫子市の数値を入れ、それを指標に基づき評価するだけで感染状況を分かりやすく把握することができます。また、国や県と比較することで市の感染状況をより正確に把握することもできます。ぜひ市の感染状況を把握するために県が行っている方法を活用していただきたいと思います。また、それを定期的に公表すべきだと思いますが、いかがでしょうか。 最後に、我孫子市の直近の感染状況をお尋ねします。 現在の我孫子市の感染状況を知るために、県の設定した感染状況の6項目に対する我孫子市の数値をお示しください。また、市の感染状況が現在どのステージにあるのかお答えください。 ○議長(西垣一郎君) 内田美恵子議員の質問に対する当局の答弁を求めます。三澤直洋健康福祉部長。     〔説明員三澤直洋君登壇〕 ◎説明員(三澤直洋君) アについてお答えします。 県の公表によると、行政検査の実施で感染が確認された人数は6月7日時点で786人です。新型コロナウイルス感染者の情報の把握や公表は県が実施しています。市では、詳細な感染者情報を把握していませんが、県の公表を基に今後も速やかに感染者情報を市民の皆様にお知らせしていきます。 イについてお答えします。 御質問の感染状況の数値、指標は感染再拡大防止に向けた指標として、都道府県単位で評価をすることを目的として設定された数値、指標です。感染者の公表は千葉県が実施しており、市では詳細な感染者情報を把握していません。また、指標は市単位で評価することを目的としていないため、御意見のような数値、指標での評価を市が実施することはありません。 ウについてお答えします。 6月1日から6月7日を直近1週間としてお答えします。県が設定した感染状況6項目に対する本市の数値は、公表されている直近7日間平均の新規感染者数は1.4人です。直近1週間と5月25日から5月31日までの先週1週間を比較すると5人増加しています。10万人当たりの直近7日間合計の新規感染者数は7.56人です。直近1週間の新規感染者数に占める60歳以上の割合は1割です。感染経路不明率は5割です。行政検査として位置づけられているPCR検査の市内の現状については県が把握をしており、公表されていませんので、PCR陽性率は算出できません。 また、イで回答のとおり、ステージも都道府県における評価を目的としているため、市の評価としてお示しすることはできません。 ○議長(西垣一郎君) 内田美恵子議員。     〔内田美恵子君登壇〕 ◆(内田美恵子君) 御答弁ありがとうございました。 詳しい市の感染状況はできないということのようですけれども、感染症の法律第16条で、国や県は感染症の発生の状況や動向、原因に関する情報等を積極的に公表しなければならないというふうに県の役割が明記されていますけれども、この県が公表した情報を基にして市民に感染状況を分かりやすく提供することは、私は市の役割だと思いますが、この辺何ら法的に問題はないと思います。その辺いかがでしょうか。 ○議長(西垣一郎君) 答弁を求めます。三澤直洋健康福祉部長。 ◎説明員(三澤直洋君) 先日の質問の中でも御回答したと思いますけれども、基本的には現段階におきましては県から出される情報を基に市としては公表していくというふうなスタンスは維持していきたいと思っております。昨日の回答の中でも、場合によっては死亡した方なんかですと、個人が特定できてしまうようなこともあり得るというふうなこともありましたので、当然細かい情報については、なかなかあくまでも現段階ではということでは難しいというふうに考えています。 また、今回コロナによって自殺をされた方も、我孫子市ではありませんけれども、やはりいらっしゃいます。市としては、当然感染された方も市民なわけですから、その方の気持ちについてもきちんと配慮しなければいけない。この感染者の中には、場合によっては同じように死を考えたりですとか、何で自分が感染してしまったんだろう、気をつけていたのにと。あるいは職場の仲間、あるいは友人、家族、そういった方たちに感染してしまったことに対して非常に重く受け止めて、場合によっては死を考えている市民もいるのではないかというふうなことも含めて考えながら、我々はこの公表については十分に配慮をしていかなければいけないというふうに考えております。 ○議長(西垣一郎君) 内田美恵子議員。     〔内田美恵子君登壇〕 ◆(内田美恵子君) 何か誤解されているみたいなんですが、私が質問しているのは、感染者状況の詳しい把握じゃなくて、市の感染状況の詳しい把握を県の公表した情報を基にやってくださいという質問です、これは。全然昨日の質問とは違います。よく読んでいただければ分かります。 それで、ウのところで、県の6項目の感染状況についての市の数値を入れた数値を、今、御答弁いただいたじゃないですか。もう県の情報を基に市の情報を出せるんですよ、こうやって。だからそれをやってくださいというお願いなので、その辺もう一度御答弁ください。 ○議長(西垣一郎君) 答弁を求めます。三澤直洋健康福祉部長。 ◎説明員(三澤直洋君) 現段階におきましては、繰り返しになりますけれども、県の情報を基に、それに基づいた形での公表を行っているというふうな形で考えております。 ○議長(西垣一郎君) 内田美恵子議員。     〔内田美恵子君登壇〕 ◆(内田美恵子君) 県の情報を基に、ぜひ今、御答弁いただいたような詳しい情報を出していただきたいと思います。これ強く要望しておきます。 それから次に、市内で発生した集団感染について。 これまでの集団感染の検証についてです。 これまで、市内で集団感染が発生すると一気に感染者が急増し、医療提供体制などに大きな負荷を与えました。今後の感染拡大を防止するために、これまでに発生した集団感染を検証する必要があります。幾つかお尋ねします。 これまでに市内で発生した集団感染の件数、集団感染での感染者数、市内感染者の中の集団感染での感染者の割合、最も感染者が多かった集団感染の感染者数、集団感染が最も多かった施設の種別、それから発生原因や明らかになった問題点などについてお答えください。 続けて、集団感染予防のための検査の現状と今後の拡充についてです。 これまで集団感染を予防するために、発生しやすい施設などへのPCR検査などの実施を要望してきました。集団感染予防のための現在の検査体制について、また今後の検査体制についてのお考えをお聞かせください。 ○議長(西垣一郎君) 答弁を求めます。三澤直洋健康福祉部長。     〔説明員三澤直洋君登壇〕 ◎説明員(三澤直洋君) アについてお答えします。 県の公表を基に市で把握している市内で発生した集団感染は11件で、市民の集団感染者数は203人です。6月7日現在、市民の感染者数は786人で、集団感染者の割合は25.8%です。最も感染者が多い施設は高齢者施設で感染者数は64人でした。なお、クラスター案件の感染者等の積極的疫学調査は県または保健所が実施し、原因の分析、感染症拡大防止対策の指導などを行います。 感染者が発生した施設には、県により医師や看護師で構成するクラスター等対策チームが派遣され、徹底した感染症拡大防止対策について指導が行われます。市で分析は行っておりませんが、クラスター等対策チームの指導内容を把握し、他の施設に対して感染症対策の情報共有を行い、クラスター発生の予防に努めています。 イについてお答えします。 これまで市内の事業所などでたびたび集団感染が確認されていますが、最も顕著な事例は高齢者福祉施設です。このため高齢者福祉施設では、千葉県において毎月2回PCR検査を実施しています。市においては新たに施設に入所し、検査を希望する方に対し補助を実施しています。また、感染拡大を防ぐため、引き続き小中学校などで感染者が発生した際には、保健所が特定する濃厚接触者としての陽性検査の対象外となった市民に市独自のPCR検査を実施していきます。 ○議長(西垣一郎君) 内田美恵子議員。     〔内田美恵子君登壇〕 ◆(内田美恵子君) 市は施設に対して情報提供はするけれども、県が対応するのでといういつもの御答弁なんですけれども、補正予算などに施設への支援金が今回も計上されているんですけれども、そういうものを活用して市としても積極的に集団感染に対する予防策みたいなのを事業者にお願いするということはできないんでしょうか。 それから、今後の検査の拡充なんですけれども、介護施設等へは市としても大分拡充していただき、感謝しておりますけれども、例えば保育園とか学校などの従事者に対する検査などはお考えになっていないのでしょうか、お答えください。 ○議長(西垣一郎君) 答弁を求めます。三澤直洋健康福祉部長。 ◎説明員(三澤直洋君) まず、クラスター等発生した施設に対しましては、当然、情報提供は行わせていただいています。その上で、今回、支援金の形でお渡ししたお金につきましては、当然、施設のほうで感染防止等に役立てていただくためのものになります。その辺のお願いはもちろんできますが、そこはもう施設のほうの裁量というふうな形になります。 この情報提供につきましても、私たちのほうでは当然国とか県のほうで、ほかの県ですとか施設で出た我孫子市内だけに限らず、そういったところで発生した事例ですとか感染症対策、そういったものも含めて情報提供をさせていただいていますので、そこは施設のほうでは生かしていただいているというふうに判断させていただいています。 それとPCR検査の拡充につきましては、高齢者それから障害者施設につきましては昨日御説明させていただいたとおりとなります。その拡大についてなんですけれども、現段階におきましてはそこまでの範囲を広げるということは、今は考えておりません。 ○議長(西垣一郎君) 内田美恵子議員。     〔内田美恵子君登壇〕 ◆(内田美恵子君) 福岡市などでは保健所などにも従業者への検査を行ったりして、大変積極的に行っていますので、その辺もぜひ検討していただきたいと思います。これも強く要望しておきます。 次に、医療提供体制についてです。 感染した場合、迅速に適切な医療が受けられるのか、市民は大変心配しています。県が公表している医療提供体制の負荷の中の病床全体に対する病床の逼迫具合は、5月19日の時点で32%でしたが、6月3日時点では23.2%、ステージ3は変わりませんが、大分数値が下がっています。また重症者用病床に対する病床の逼迫具合は25.5%でステージ3でしたが、19.1%となり、ステージ3以下になりました。そして人口10万人当たりの全療養者数も20.5人でステージ3でしたが、14.49人でステージ3以下になっています。 さらに、保健医療圏ごとの病床稼働率を見ると、我孫子市の属する東葛北部保健医療圏の病床稼働率は、5月12日時点で20%以上55%以下の範囲にありましたが、6月2日時点では30%から35%の範囲に下がっています。 市民が感染した場合、入院の必要があれば速やかに入院できる状況になっているのでしょうか。千葉県と東葛北部保健医療圏の医療提供体制の現状について、市の認識をお聞かせください。 また、千葉県は新型コロナウイルスの感染の急拡大で1日の感染者数が700人まで増える事態を想定して病床確保計画を見直し、7日から運用を始めましたとの報道がありました。県は病床確保計画をどのように見直したのか、また見直しの結果、東葛北部保健医療圏の医療提供体制はどのように改善されたのか、お聞かせください。 ○議長(西垣一郎君) 答弁を求めます。星野順一郎市長。     〔市長星野順一郎君登壇〕 ◎市長(星野順一郎君) 新型コロナウイルス感染症患者を受け入れる医療機関は非公表となっていて、医療機関への入院調整は県または管轄の保健所が実施をするため、市民が感染した場合、速やかに入院できる状況になっているかについて、我孫子市では把握はしておりません。 県では厚生労働省の通知に基づき本年6月7日から病床確保計画を見直しをいたしました。内容につきましては、県の感染者急増時の緊急的な患者対応方針としては、目標病床数は作らずに一般医療を抑制した上で、最大限の病床数を各医療機関から提出をしてもらい、その総数を県の最大確保病床数にすることとしており、災害医療の考え方に準じ、より多くの生命を救うという立場で運営を考えることとしております。 ホテル療養に関しましては、ホテルでなければ対応できない人をホテル療養とし、それ以外の方を在宅療養にするため、在宅療養者の増加が見込まれることから、在宅療養者への医療支援の仕組みを充実させることとしています。 東葛北部地域においては、フェーズが下がった時点で医療機関と調整をすることになっております。今後も動向を注視しながら対応していきたいと考えております。 ○議長(西垣一郎君) 内田美恵子議員。     〔内田美恵子君登壇〕 ◆(内田美恵子君) 県が把握しているので、市は把握していないということですけれども、先ほども紹介したように、県がいろいろな情報を公表しているわけですよね。それを見て、市としては何らかの見解があると思うんですが、その見解を教えていただきたいということです。 ○議長(西垣一郎君) 答弁を求めます。星野順一郎市長。 ◎市長(星野順一郎君) 当然、これは感染症法の案件になってきますので、実際は患者さんが発生した場合には、その搬送から全て保健所の職員が対応することになっておりますけれども、今回の新型コロナ、COVID-19についても、以前にあった新型インフルにしても、その前のSARSにしても、保健所の職員が対応するという原則が対応できなくなってくる場合には、当然、市の救急車も搬送に使われることがあります。その市の救急隊に搬送の要請があった場合には市でも把握することはできますけれども、保健所の職員がどこの病院に搬送したかについて、これはなかなか把握することはできないという現状になっています。 ただ、この搬送については、東葛北部医療圏で対応できない場合には、当然、隣の印旛医療圏あるいは葛南医療圏について搬送しているという実態があるということは把握はしておりますけれども、どの病院にとか、そういう形じゃなくて、全体としての、やっぱり入院の必要がある方が入院できるような体制を維持しているというふうに理解をしています。 ○議長(西垣一郎君) 内田美恵子議員。     〔内田美恵子君登壇〕 ◆(内田美恵子君) 具体的なことじゃなくて、東葛北部医療圏が、先ほども数値を言いましたよね。そういうことに対して、市としては、あ、この県が公表した数値は、じゃ、我孫子市は提供体制がそんなに逼迫してないんだなとか、下がってきたなとかいう御認識があると思うんですが、それはいかがですか。 ○議長(西垣一郎君) 答弁を求めます。星野順一郎市長。 ◎市長(星野順一郎君) 我孫子市がではなくて、東葛医療圏がという話でありますけれども、先ほど言ったように、東葛医療圏で対応できなければ隣の医療圏も対応していくんだということで感染症は対応していくものであるので、我孫子市が、我孫子市がという前提で立っていては、感染症の予防も何も対応はできないということになっていますので、基本的な考え方がそこは違っているんだろうというふうには思っています。それについては、昨日、久野議員が随分勉強されましたので、同じ会派でよく教えていただければいいのかなというふうに思っています。 ○議長(西垣一郎君) 内田美恵子議員。     〔内田美恵子君登壇〕 ◆(内田美恵子君) 市民の方からこういうメールがありました。保健所を持たない我孫子市は、千葉県の情報に依存するしかないようですが、市の担当者が医療インフラについてどこまで把握しているのか、知っているなら公開すべきだと思います。もし知らないなら大問題だと思いますと書かれていました。今後、ホームページなどで市が感染症法の法律の中で確認することはできなくても、県が公表した情報を市民に分かりやすくするのは、私は市の役割だと思いますから、その辺はお願いしたいと思います。再度御答弁お願いします。 ○議長(西垣一郎君) 答弁を求めます。星野順一郎市長。 ◎市長(星野順一郎君) 昨日もお答えしましたけれども、我孫子市は13万の一般市ですので、この一般市の中では保健所を持てない。すると、保健所を管轄している千葉県のほうからの情報提供に頼らざるを得ないという状況になっています。 昨日もお答えしましたけれども、保健所を持って市が独自策を取ろうとするんであれば、他市も今検討を進めていると聞いておりますけれども、中核市以上にならざるを得ないので、合併をして保健所を持ったらどうだという議論になるんであれば、そのほうがスムーズな提案かというふうに思っていますので、実際に今の手段からすると、我孫子市が合併をして中核市、あるいは政令市になるか、あるいは法改正をしていただかない限りは、その条件に当てはまってこないという法律の中だということをまず踏まえていただければ、今の質問は違ってくるんだろうというふうに思っています。 ○議長(西垣一郎君) 内田美恵子議員。     〔内田美恵子君登壇〕 ◆(内田美恵子君) よく分かりました。論点が全然違っています。 ですから、市民のそういった詳しい情報を知りたいよという要望には、市長は今の時点では応えられないということですね。御努力もしないということで、よく分かりました。 それでは、次に宿泊療養の状況についてお尋ねします。 昨年の5月、千葉県は感染症患者の急増に備え、宿泊施設を借り上げ、宿泊療養を開始しました。その後、さらなる感染者の急増に伴い、宿泊施設を9施設に増やしましたが、今年5月13日時点では6施設に減らし、宿泊者数は364人となっていました。現在の宿泊施設数と部屋の確保数、宿泊者数、ホテル稼働率、これまでの入所者数と退所者数の累計をお答えください。 また、宿泊療養中の死亡例もありましたが、県内の宿泊施設での健康観察や緊急時の対応などをお聞かせください。 ○議長(西垣一郎君) 答弁を求めます。三澤直洋健康福祉部長。     〔説明員三澤直洋君登壇〕 ◎説明員(三澤直洋君) 県が公表している宿泊施設の状況は、令和3年6月7日時点で6施設、療養者用客室1,012室、宿泊者数238人です。稼働率は23.5%、累計入所者数は1万518人、累計退所者数は1万280人です。 緊急に必要となる感染拡大防止や医療提供体制の整備等は都道府県が実施主体であり、宿泊療養は県が担うこととなっています。県に確認したところ、宿泊療養中は看護職による毎日の検温、必要に応じ医師による電話での診察、医師の判断による緊急対応、食事として弁当を提供し、食事提供場所に取りに来ているのかを確認することで安否確認を行っているとのことでした。 ○議長(西垣一郎君) 内田美恵子議員。     〔内田美恵子君登壇〕 ◆(内田美恵子君) 宿泊療養体制は、感染のピーク時にも対応できていたのか、それを1点。 それから、県は病床確保計画を見直していますけれども、宿泊療養体制の見直しはどうなっているのか、お聞かせください。 ○議長(西垣一郎君) 答弁を求めます。三澤直洋健康福祉部長。 ◎説明員(三澤直洋君) まず1点目の御質問につきましては、対応のほうはできていたというふうに情報提供は受けております。 それから2点目につきましては、もちろん今の状況に合わせて計画のほうは見直しを行っていますので、その都度その都度状況に応じての対応を行っているというふうな形で認識をしております。 ○議長(西垣一郎君) 内田美恵子議員。     〔内田美恵子君登壇〕 ◆(内田美恵子君) 次に、PCR検査などの検査についてお尋ねします。 ワクチン接種が始まりましたが集団免疫と呼ばれる状態になるまでには時間がかかります。今後も感染拡大防止のために、PCR検査などの検査は必要だと考えています。そこで、これまでの市内における行政検査数の累計をお聞かせください。 また、行政検査以外の市独自の検査数の累計と、今後の市独自のPCR検査等検査の拡充についてのお考えをお聞かせください。 ○議長(西垣一郎君) 答弁を求めます。星野順一郎市長。     〔市長星野順一郎君登壇〕 ◎市長(星野順一郎君) なかなか内田議員には理解していただけないので、努力をしないんではなくて、内田議員の理解が足りないんで、法の解釈からすると困ったもんだなというふうに感じていますが、まずは質問にお答えさせていただきます。 まず、アです。 行政検査として位置づけられているPCR検査は……     (「議長、反問権をきちっとしてくださいって言ってください」と呼ぶ者あり) ◎市長(星野順一郎君) 答弁中です。 PCR検査は県が実施をしており…… ○議長(西垣一郎君) 答弁中ですので、お静かに願います。 ◎市長(星野順一郎君) 居住地別の累計検査受検者数は公表されておりません。県の行政検査によって新型コロナウイルス陽性と確認された市民の数は、6月7日現在で786人となっています。 次にイです。 市独自で実施をしたPCR検査の累計検査数は6月7日現在472名で、保育園で1回、小学校で4回、中学校で7回、高齢者施設で3回検査を実施をしています。 今後も感染拡大を防ぐために、引き続き小中学校などで感染者が発生した際には、保健所が特定する濃厚接触者に当たらず、行政検査の対象外となった市民の方に対し、市独自のPCR検査を実施をしてまいります。 ○議長(西垣一郎君) 内田美恵子議員。     〔内田美恵子君登壇〕 ◆(内田美恵子君) 今、検査の拡充についてのお考えというのは示していただいたんでしょうか。答弁漏れではないでしょうか。 ○議長(西垣一郎君) 答弁を求めます。星野順一郎市長。 ◎市長(星野順一郎君) 私としては話をしたつもりですけれども、あくまでも行政検査があって、行政検査の対象とならなかった者に対して市独自のPCR検査を実施をしています。ここについては、県がやっている高齢者や障害者施設の従業員のほうには県がやっています。市のほうとしては、PCR陽性者が出た場合に、その行政検査の対象とならなかったところには市が対応しているという状況だということです。 ○議長(西垣一郎君) 内田美恵子議員。     〔内田美恵子君登壇〕 ◆(内田美恵子君) じゃ、拡充策はないという理解でよろしいんでしょうかね。 ○議長(西垣一郎君) 答弁を求めます。星野順一郎市長。 ◎市長(星野順一郎君) PCR検査をするというときには、やっぱり一番大切なのは100%検出できる検査がないという前提に立ちながら、このPCR検査をするときに、その感度と特異度というのは大切になってきます。この感度を高めていくためには、そのPCR検査をする前の検査前の確率というのを考える必要があるというふうには思っていますので、今、市がやっている独自のPCR検査の体制については、この前提に立った上でしっかりと検査をしているというふうに認識をしています。 ○議長(西垣一郎君) 内田美恵子議員。     〔内田美恵子君登壇〕 ◆(内田美恵子君) 今、御答弁があったように、今やっている検査をしっかりやって、これから広げていくという予定は今のところないということですね。分かりました。 次に、ワクチン接種についてお尋ねします。 新型コロナウイルス感染症の収束のめどが立たない中、市民の最大の関心事はワクチン接種です。まず、高齢者向けワクチン接種状況と終了見通しについてお尋ねします。 市では、3月中旬から医療従事者への接種が始まり、4月の配分量およそ960人分は、市内高齢者施設入居者を中心に接種しました。そして、高齢者施設入居者以外の方への接種については、90歳以上の接種が5月17日から始まり、6月6日までの接種回数は概算で7,520回程度見込まれていました。直近までのワクチン接種状況をお聞かせください。 また、政府から高齢者向けワクチン接種を7月末までに終了するよう要請されていますが、我孫子市では7月末までに65歳以上の市内高齢者人口の88%の予約枠を確保しており、さらに8月1日までに90.4%の予約枠を確保しています。予約状況から接種率を80%と予測した場合、7月末までに高齢者の接種は終了すると思われますが、終了見通しをお聞かせください。 次に、今後のワクチン接種の予定についてお尋ねします。 まず基礎疾患がある方と高齢者施設などに従事している方の予約についてお尋ねします。 6月18日までに千葉電子申請サービスまたは郵送でお申し込みの方は、7月7日に接種券付クーポン券を発送予定です。接種券付クーポン券が届き次第、予約可能ですと、明日の広報でお知らせする予定になっています。基礎疾患がある方と、高齢者施設などに従事している方については、予約開始通知は発送しないでクーポン券が届き次第予約ができるということでしょうか。また、60歳から64歳の方は、7月12日にクーポン券を発送、59歳以下の方は7月中旬から下旬にクーポン券を発送予定ですが、この方々についても予約開始通知は発送しないのか、お答えください。 最後に、ワクチン接種に係る情報提供についてです。 市は「広報あびこ」やホームページ、SNS、個別通知など様々なツールを活用し、情報を提供しています。しかし情報がしっかり伝わっていません。市は混乱を避けるため、国からのワクチンの配分量に合わせて年齢を細分化して予約を受け付けています。大変よい方法だと思っていました。しかし、65歳以上を同時に予約対象として予約を受け付けている自治体が多いため、我孫子市はなぜ予約が遅いのか。ワクチン接種が遅いのかという市民の声が多く聞かれました。予約を細分化した理由を説明すると理解していただけるのですが、他市と違うやり方をするのであれば、しっかりと丁寧に説明すべきだと市民から指摘されました。これはほんの一例ですが、今後情報提供については、真意が伝わるように、より一層丁寧に説明していただきたいと思いますが、いかがでしょうか。 ○議長(西垣一郎君) 答弁を求めます。星野順一郎市長。     〔市長星野順一郎君登壇〕 ◎市長(星野順一郎君) まず、アについてお答えいたします。 ワクチンの接種状況は6月8日現在、1回目接種者数が7,623人、2回目の接種者数が343人となっています。ただし、これは速報であって、接種医療機関が接種当日にワクチン接種記録システムに入力できない場合があり、実際はもう少し接種者数は多いものと見込んでいます。現在、各医療機関の協力によって、7月末までの接種予約枠を拡大し、予約を受け付けていただいています。これによって接種を希望する高齢者は、7月末までにおおむね接種が終了する見込みです。 次に、イについてお答えします。 基礎疾患がある方、高齢者施設や障害者施設の従事者、64歳以下の方のワクチン接種の予約は接種券付クーポン券を送付次第予約受け付けるよう準備を進めています。しかしながら、高齢者の接種用に市に配分されるワクチン数はあらかじめ示されていましたが、その後の予定はいまだ示されていません。さらに6月以降、市から医療機関の希望を取りまとめた上で、要望したワクチン数よりも少ない数量のワクチンしか供給されない状況も発生しています。そのため、接種券付クーポン券を送付後、直ちに接種を希望する全ての方の予約を受け付けることができない可能性もあり、ワクチンの供給量を確認しながら調整を図っていきます。 次に、ウについてお答えします。 新型コロナワクチン接種は、これまでも高齢者の7月末日までの完了や企業や学校等でも職域接種の開始など大幅な国の方針変更があり、市もその対応に苦慮をしているところです。新たな方針が示されるたびに、接種券付クーポン券に同封する印刷物や広報の原稿の差し替えなどの作業が生じています。このため、現状ではホームページや保健センターだより、メール配信などを中心に最新情報をお届けしているところです。 また、6月16日号の広報では、1面に各医療機関での新型コロナワクチン接種、最終面には予約開始の案内の発送状況や予約方法などを掲載をいたしますが、最新の情報をいち早く市民の皆様にお伝えできるように、広報の校了後に、1面と最終面に掲載したチラシを作成し、6月9日から各行政サービスセンターやアビスタ、市民プラザ、各近隣センターなどで配布や掲示をしています。今後も予約方法や接種会場の増設など、現時点で想定していない対応が発生することも考えられますが、様々な媒体を活用し、分かりやすい情報提供に努めてまいります。 ○議長(西垣一郎君) 内田美恵子議員。     〔内田美恵子君登壇〕 ◆(内田美恵子君) 順調にワクチン接種が進んでいるようですけれども、それでこれまで1回目、7,623人接種されたということなんですが、この中でキャンセルが生じてワクチンが余ったというような事例があったんでしょうかね。あった場合には、どういう対応を取るかというのは市で決められているのかどうか、その辺確認させてください。 ○議長(西垣一郎君) 答弁を求めます。星野順一郎市長。 ◎市長(星野順一郎君) 以前にもお答えしていると思うんですけれども、キャンセルがあった場合にはお手伝いに回っているスタッフの方、あるいは近くの高齢者あるいは障害者のスタッフの方等に連絡をして、打つというルールを作っています。 実際には幾つかの施設で1名ないし2名のキャンセルが発生するたびに、そのワクチンはその方々に接種をしているという状況です。 ○議長(西垣一郎君) 内田美恵子議員。     〔内田美恵子君登壇〕 ◆(内田美恵子君) 他市なんかでキャンセルされた場合の接種なんかで問題起こってますので、ぜひこういう決まりがありますということを市民にも事前に伝えておいていただいたほうが問題が発生しないかなと思いますので、よろしくお願いいたします。 それから、もう一回確認なんですが、じゃ、予約する場合に予約開始通知は今後は出さないということでよろしいんでしょうか。その辺確認させてください。 ◎市長(星野順一郎君) 64歳以下の通知ということですか。 ◆(内田美恵子君) これからのです。 ◎市長(星野順一郎君) これからというんじゃない、64歳以下ということですね。
    ○議長(西垣一郎君) 答弁を求めます。星野順一郎市長。 ◎市長(星野順一郎君) 基本的には、広報のほうでお知らせをしていますけれども、今現在は64歳以下の方は基礎疾病がある方だとかについては登録をしてもらって、その方々を先に7月の頭に送付をする予定ですけれども、それ以外のいわゆる基礎疾患がない方についての64歳以下については、今のところまだ決定をしていません。ただ、64歳以下になってくると、ほとんどがネットでの申込みができる可能性の高い人ばっかりになってきますので、そこについては今、協議をしてから出すか出さないかという話を決める予定ですけれども、60歳以下については出す必要がないかなと思っていますが、ちょっと微妙なのが60から64かなと--次の対象年齢ですね--というふうには感じています。これについても改めて決定できればお知らせをしていく予定です。 ○議長(西垣一郎君) 内田美恵子議員。     〔内田美恵子君登壇〕 ◆(内田美恵子君) これまでは予約開始通知が届いたら予約してくださいということを何回も何回も言っていただいていますので、その辺また誤解のないように、ぜひはっきり決まった時点でしっかり情報提供していただきたいと思います。 それから、次の予約というのが高齢者施設などに従事しているということと、基礎疾患のある方ということですけど、その「など」という対象者は、高齢者施設従事者以外に何が考えられるんでしょうか。何か、以前、バスの運転手さんとかとかいうお話がちらっと入ってきたんですが、その辺は「など」という対象者は市として決められているんですか。 ○議長(西垣一郎君) 答弁を求めます。三澤直洋健康福祉部長。 ◎説明員(三澤直洋君) その「など」というふうな捉え方なんですけれども、具体的にここまでこの人たちというところまでは決められておりません。ただ、少なからず高齢者施設の従事者ということであれば、そこに出入りをしている清掃業者の方、場合によってバスの運転手さん、あるいは給食の調理員の方たち、事務の方たち、そういった方たちも含めて「など」というふうな形で捉えていただけるとよろしいかと。障害者施設も同じようになります。 ○議長(西垣一郎君) 内田美恵子議員。     〔内田美恵子君登壇〕 ◆(内田美恵子君) じゃ、その辺についても、何かちょっと曖昧な感じがしますので、市としてはしっかり決めてらっしゃるのかもしれませんが、その辺の情報を市民にしっかり届けていただきたいと思います。 今、言われた方たちは、いわゆるエッセンシャルワーカーという捉え方だと思うんですけれども、ほかのエッセンシャルワーカーというのは、その「など」に入らないようですけれども、市はどうやって考えてらっしゃるんでしょうか。 ○議長(西垣一郎君) 答弁を求めます。星野順一郎市長。 ◎市長(星野順一郎君) 一番ネックになるのは、ワクチンの供給量です。広げてあげたいけれども、ワクチンが来ない限りは広げることはできない。今回、高齢者の皆さんにワクチンの接種が遅れたという御指摘は、市としても受けていますけれども、これは他市と同じように、ワクチンが来ない限りは打てないんです。打てないということをまず皆さんからも教えてほしいなと。ワクチンが我孫子市に入るまでは打てない。だからこそ、各市長たちに総務省や厚労省から電話があったときに、ワクチンの供給がうちのまちには何月何日に何箱届くかということを伝えてくれない限りは、こちらも行動ができないということは伝えているところです。 先ほど答弁したように、これから先の予定がこちらが要求した分を確保できなくなりそうな雰囲気が出てきてますので、そうすると今、ここで答弁していることが、もしかしたら状況が変わることがある。先ほども答弁したように、毎週のように状況が変わっていること。市が動き出そうとしていると、国のほうが直接マスコミ発表を先にするものですから、こちらがあたふたしてて、だけど発表される割には、例えばうちのまちには何月何日に何箱来るかという状況は、その後、遅れて来ているという現状の中では、今、答えていることがもしかしたら来週には違っているかもしれないという現状があるということをまず踏まえていただかないと、今日ここでの答弁が、あのときうそを言ったねというふうにならないでほしいなという状況だということを、まず御理解をいただければというふうに思っています。 我々としては、今、部長が答弁したように、次の対象者としては基礎疾患を持っている方と、高齢者や障害者施設で働く方々。当然、直接働く方のほかに出入りしている方たちもいらっしゃれば、例えば学校や保育園で働く方たちも優先にしてあげたいんだけれども、だけど実際にワクチンの供給量が分からなければ、その対象を広げることが現実的にはできないという、苦慮しているところだということをまず御理解いただければと思っています。 ○議長(西垣一郎君) 内田美恵子議員。     〔内田美恵子君登壇〕 ◆(内田美恵子君) この間、市長懇談のときに、今後毎週大体16箱入ってくるというお話があったので、国のほうでも希望する方にはワクチン量確保できましたというふうに発表されていますので、定期的にそれなりに安定した量が入ってくるのかなというふうに踏まえていたんですが、それもちょっと分からなくなったという状況ということでしょうか。その辺確認させてください。 ○議長(西垣一郎君) 答弁を求めます。星野順一郎市長。 ◎市長(星野順一郎君) 実際に国のほうには入ってきているようですけれども、それを各都道府県に配分をし、県のほうから各市町村に配分されるときに、先ほども答弁で言ったように、患者さんが接種終わった後の入力システム、入力が終わらなければいけない。今までは我孫子市の場合は1週間に4,000人ペースで接種してたのが、もうすぐ8,000人、7月になるとピーク時は1万人接種をする予定になっていますけれども、打ち終わった後の入力が少し追いつかない状況になってきて、その分だけ減らされたのかなというのも含めて、昨日から保健センターへの職員を7名増員しながら、この入力作業もスムーズにいくように。でないと、我孫子市へのワクチン供給が減らされる可能性があるという状況を踏まえながら、当然、それは我孫子市が減らされるんじゃなくて、千葉県が減らされているという状況の中で、知事とも話をさせていただきながら、その入力はなるべくスムーズにしていかないと、国からの千葉県への配分が減らされるという状況の中で対応をせざるを得ないという状況になっているという状況です。 ただ、国としてもきちんと接種が進むんであれば供給するとは言っていただいていますので、そこについては我々としてもその配分は当初どおり、当初といっても少し前の予定どおりに配分が確実に来るように、我々としても努力をしていきながら対応していく予定になっています。 ○議長(西垣一郎君) 内田美恵子議員。     〔内田美恵子君登壇〕 ◆(内田美恵子君) 本当にこのワクチン接種に関しては、本当に一大事業だと思っています。それで職員の皆さんも夜遅くまで対応されているということで、本当にお疲れさまだと思います。ですからぜひ、職員体制も強化していただいて、今、8名増員されたということで安心しましたけれども、ぜひ今後進めていただきたいなと思います。よろしくお願いします。 それでは、次に千葉県との連携強化についてお尋ねします。 まず、県の対策本部会議のオブザーバーの位置づけと権限についてです。 新型コロナウイルス感染症が始まった当初から、我孫子市のように独自の保健所を持たない一般市においては、感染状況や医療体制、検査体制などの情報は県頼みです。市内感染者の発生についても、県の情報発表で初めて確認するという状況が続いています。現状では感染症対策は県の役割が大きいため、県との情報共有や連携強化をいかに図るかが大変大きな課題だと思います。新知事は県政ビジョンの第1に現場主義と対話を掲げており、県と自治体との連携強化を図ることが期待されていましたが、就任後早速、県の対策本部会議に自治体の代表者をオブザーバーとして参加されました。このことはコロナ対策における情報共有と連携強化を図る第一歩だと考えています。 そこでお尋ねします。 対策本部会議でのオブザーバーの位置づけと権限をお聞かせください。 次に、オブザーバーと各自治体との連携強化についてです。 県に各自治体の状況を踏まえた迅速で的確なコロナ対策を実施してもらうためには、各自治体の状況を県に十分把握してもらわなければなりません。そのためにオブザーバーとして参加する自治体の代表者には、各自治体の状況や困り事、課題や要望などを取りまとめ、会議で発言していただくなど、県に自治体の状況を伝達していただく役割を担っていただくことを期待したいと思います。 そのためには、オブザーバーと各自治体との情報共有や連携強化を図る仕組みが必要ですが、そのような仕組みは構築されているのでしょうか。仕組みがないのであれば、市長会などに申入れ、仕組みを構築する必要があると思いますが、お考えをお聞かせください。 ○議長(西垣一郎君) 答弁を求めます。星野順一郎市長。     〔市長星野順一郎君登壇〕 ◎市長(星野順一郎君) アとイを併せてお答えいたします。 千葉県新型コロナウイルス感染症対策本部では、会議開催時に保健所を設置している千葉市、船橋市、柏市の各市長と市町村の代表として千葉県市長会の会長、千葉県町村会の会長の5名がオブザーバーとして参加をしています。 オブザーバーの参加は、顔の見える関係と迅速な情報共有を目的とし、議題に対する質問や意見交換を実施をしております。オブザーバーと市町村間においては、情報共有や連携強化を図る仕組みは構築されておりませんが、県対策本部が行う協力要請等の内容に関する意見照会等については、県対策本部より直接各自治体へ来ている状態です。 なお、県対策本部会議が開催された際に、直ちに資料等の送付があり、情報の共有が図られております。 ○議長(西垣一郎君) 内田美恵子議員。     〔内田美恵子君登壇〕 ◆(内田美恵子君) 今の御答弁をお聞きしますと、今回のオブザーバーが県の対策本部会議に参加されるという目的、いわゆる県と自治体との情報共有と連携強化図られているということでよろしいんでしょうか。 ○議長(西垣一郎君) 答弁を求めます。星野順一郎市長。 ◎市長(星野順一郎君) 内田議員がどこまでをもって図られていると捉えるかでまた違うんですけれども、先ほど答弁したように、オブザーバーとしては参加しているんで、あくまでオブザーバーですので、議員は権限という言葉を使いましたけれども、権限はないオブザーバーということで意見交換と情報共有を目的に参加をしている。当然、その事前に各自治体、首長宛てには意見をそれぞれの自治体の意見を伺うものは来ておりますので。であるんだったらば、恐らく内田議員が言っている連携というのは図れているというふうに、私としては認識していていいんだろうと思っています。 ○議長(西垣一郎君) 内田美恵子議員。     〔内田美恵子君登壇〕 ◆(内田美恵子君) どの程度というところだと思うんですけれども、これまでずっと議論してきたように情報がないということで、本当に市長はじめ職員さんも苦労しているわけですか、この機会にぜひとも情報共有、一方的な県の情報を自治体が受けるということだけでなくて、ぜひ自治体の情報も困っていることとか、こうしてほしいとかいうことを県に伝えられるような場にしていただければ、少しでも市のほうも助かるのかなと思いますので。 市長はまさに医療従事者というキャリアをお持ちの方ですから、ぜひこれから積極的に県にアプローチしていただきたいなと思います。これは要望です。市民もその辺期待しておりますので、ぜひよろしくお願いします。 それでは、最後にDVについてお尋ねします。 コロナ禍で日本だけでなく、世界でDVの増加が問題になっています。そこでまずDVの状況と感染拡大の影響についてお尋ねします。 感染が拡大してからの月別のDV相談の資料をいただきました。資料によると、相談か最も多かった月は、1回目の緊急事態宣言が出された昨年の4月で、相談件数は51件、2番目に多かった月は今年の3月で43件、3番目に多かった月は3回目の緊急事態宣言が出された今年の1月で、相談件数は34件でした。感染の拡大や長期化に伴い、全国的にDVが増えていると言われていますが、相談などから見えてきた我孫子市におけるDVの状況、また感染拡大の影響についても所見をお聞かせください。 続けて、DV被害の内容についてです。 資料から見ると、圧倒的に多いのが身体的暴力と心理的暴力に関する相談ですが、どのような内容の被害が多いのかお聞かせください。また、これまでのDV相談はほとんど女性でしたが、今年の1月に入って男性の相談者が1名、2月に2名、3月に3名と続けて現れました。男性からのDV相談の内容や男性のDV被害の状況などについてお聞かせください。 ○議長(西垣一郎君) 答弁を求めます。三澤直洋健康福祉部長。     〔説明員三澤直洋君登壇〕 ◎説明員(三澤直洋君) 1についてお答えします。 DVが起こる原因は個々のケースにより違いますが、コロナ禍の影響により在宅時間が増えたことや、生活様式が変わったことがきっかけとなりDVに至るケースが発生しています。実態として緊急事態宣言期間中に相談件数が増えていることから、新型コロナウイルスの感染拡大がDVの発生に影響していると考えています。反対に加害者の在宅時短が増えたことで、相談したくとも相談できない状況にある方もいるのではないかと捉えています。 2についてお答えします。 身体的暴力では、蹴られる、殴られる、物を投げつけられるというような被害があります。心理的暴力では、暴言や人格を否定するような発言を浴びせられるなどの被害があります。男性のDV被害については、夫が精神疾患を持つ妻から暴言、暴行を受けたとの相談がありました。 ○議長(西垣一郎君) 内田美恵子議員。     〔内田美恵子君登壇〕 ◆(内田美恵子君) 次に、市での相談方法とその周知方法についてお尋ねします。 この間、社会福祉課での相談方法として最も多いのがDV専用電話での電話相談で200件、次に多いのが来所相談で138件、そして出張相談も4件ありました。DV専用電話や来所相談、出張相談の相談体制についてお聞かせください。またDV被害をどこに相談したらよいか分からない方が多いと思いますが、相談方法をどのように周知しているのかお聞かせください。 次に、被害者への相談後の支援についてです。 必要があれば相談後に一時保護や、様々な生活再建までの支援が行われていると思います。この間、相談後にどのような支援が行われたのかお聞かせください。 最後に、警察や地域との連携・協力についてです。 身体に危害を加えられそうな緊急の場合は、まず110番に電話しましょうと呼びかけていますが、どのように警察と連携・協力をしているのかお聞かせください。また、DV被害者は外との関係や情報を断たれることが多いため、発見が遅れるケースが目立ちます。早期に発見するためには、地域の協力が必要です。地域との連携・協力についてのお考えをお聞かせください。 ○議長(西垣一郎君) 答弁を求めます。三澤直洋健康福祉部長。     〔説明員三澤直洋君登壇〕 ◎説明員(三澤直洋君) 3についてお答えします。 昨年10月に社会福祉課内に配偶者暴力相談支援センターを設置し、会計年度任用職員の相談員1名と正職員1名を配置して電話、来所、出張にて相談支援を行っています。DV被害の相談窓口の周知については、社会福祉課のラックにチラシなどを設置するほか、ホームページや広報において配偶者暴力相談支援センターを含め、県や法務省などの相談窓口の案内を行っています。また、秘書広報課男女共同参画室では、ホームページや広報に相談窓口の案内を掲載するほか、庁内にポスターを掲示、各相談窓口の案内カードを庁内、公共施設、子育て支援センターに設置しています。 昨年度11月12日から25日までの女性に対する暴力をなくす運動の期間では、市内商業施設での啓発に関するイベントを実施しました。また、市のフェイスブックにおいても相談窓口を案内するなどの周知を行っています。 4についてお答えします。 相談後の支援では、避難先の手配や情報提供、避難していることで経済的に困窮してしまうケースには、生活保護制度の活用の支援、加害者に避難先を知られたくない場合には、そのための手続の案内などを行っています。被害者が安全に安心して生活を送ることができるよう、被害者に寄り添った支援を行っています。 5についてお答えします。 DV被害者を警察が把握した際には、社会福祉課にも情報提供や支援依頼の連絡があり、連携して対応に当たっています。また、警察を介さないケースでは、市から警察につなぎ、相談、被害届の手続を進めることも行っています。相談後には依頼者の生活の状況などについて警察と情報を共有しています。 地域との連携・協力につきましては、早期相談、早期発見が重要と考えていますので、被害者本人やDVを発見した方が相談・通報をできる窓口の周知を引き続き男女共同参画室とも連携して進めていきます。 ○議長(西垣一郎君) 内田美恵子議員。     〔内田美恵子君登壇〕 ◆(内田美恵子君) 相談体制についてですけれども、DV相談の増加傾向の中で、現在の体制で十分なのかお聞かせください。 それから周知方法なんですけれども、若い世代になじみのあるSNSを活用した相談なども検討していただきたいと思いますが、その辺いかがでしょうか。 ○議長(西垣一郎君) 答弁を求めます。三澤直洋健康福祉部長。 ◎説明員(三澤直洋君) 相談体制になりますけれども、当然、この相談につきましては社会福祉課における相談窓口にもちろん専属の職員がおるんですが、それ以外の職員のほうでも対応できるように整えてはおります。DV被害者の方でも、女性が対応しなければいけない場合、場合によっては男性が対応してもいいような場合もありますので、そこは状況を見ながら対応させていただいています。また、今の体制で厳しいという場合には、また人員等の要望も考えていきたいと思います。 それと2点目、周知方法について、SNSの活用なんかもということで御意見いただきましたが、なるべく多くの方たちがこの相談ができる体制は整えていきたいというふうに思っていますので、一つの手法としては当然検討させていただきたいと思います。 ○議長(西垣一郎君) 内田美恵子議員。     〔内田美恵子君登壇〕 ◆(内田美恵子君) ありがとうございます。 DVは、まさに命に関わる人権問題だと言われていますので、万全な体制をお願いして質問を終わりたいと思います。御答弁ありがとうございました。 ○議長(西垣一郎君) 以上で内田美恵子議員の質問を終わります。 暫時休憩いたします。     午後0時08分休憩---------------------------------------     午後1時10分開議 ○議長(西垣一郎君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 市政に対する一般質問を許します。あびこ維新西川佳克議員。     〔西川佳克君登壇〕 ◆(西川佳克君) あびこ維新の西川佳克です。 昨日、関東甲信地方は梅雨入り宣言しました。今日は晴れのいいお天気となりました。私はいつも雨男と嵐を呼ぶ男と呼ばれているんですけれども、今日は晴れということで、質問をさせていただきたいと思います。議員になり1年半になります。虚心坦懐の気持ちで臨んでいきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。 それでは、通告に基づき大綱3点について質問と提案をさせていただきます。 なお、質問内容がこれまでの議員の方々と重なるところがありますが、御了承願います。 大綱1、東京オリンピックパラリンピック推進事業についてです。 本市はスロベニア共和国代表団の事前キャンプ受入れを表明、海外選手の事前合宿の受入れを中止する自治体が相次いでいる中での発表に、メディアでも取り上げられ、NHK「首都圏ネットワーク」のニュースにもなりました。それだけ話題を呼んだ出来事だと私は思います。 そこで、1、スロベニア共和国代表団事前キャンプ受入れについて。 ア、コロナ禍における感染防止対策とその対応をどのようにしていくのか、お聞かせください。 続いて、オリンピックパラリンピック開催決定が前提条件となりますが、イ、オリンピック選手との交流やイベント企画はあるのか。またあるとしたらどのような内容なのか、お聞かせください。お願いします。 ○議長(西垣一郎君) 西川佳克議員の質問に対する当局の答弁を求めます。廣瀬英男総務部長。     〔説明員廣瀬英男君登壇〕 ◎説明員(廣瀬英男君) アについてお答えします。 オリンピックパラリンピックにおける新型コロナ対策として、アスリートやチームスタッフ等に向けて組織委員会から公式プレイブックが発行されています。これには、出発前から日本への入国、大会時、日本からの出国まで守るべき行動ルールや、PCR検査の実施、ワクチン接種の推奨などが盛り込まれています。また、受入れ側となる自治体向けには、内閣官房東京オリンピックパラリンピック推進本部事務局より、ホストタウン等における選手等受入れマニュアル作成の手引きや、ホストタウン等を訪問する選手等の移動に関する留意事項について、ホストタウン等における新型コロナウイルス感染症に関する検査の実施についてなどガイドラインが示されています。 これらのガイドラインを踏まえ、現在、スロベニアの選手やスタッフ、選手たちと一定の接触のある通訳やアテンドへの毎日のPCR検査の実施、一般の方とのフィジカルディスタンスを保てる動線の確保、専用車による移動、事前に定められた用務先以外は行かない、使用する器具の消毒や部屋の換気など、できる限りの感染防止策を検討しながら受入れマニュアルを作成しています。このマニュアルは、今後、内閣官房オリ・パラ事務局のチェックのほか、市内医療機関の協力を得て有効な感染防止策となっているかをアドバイスを受けることとしています。 また、スロベニアの選手たちにもマニュアルに沿った行動をしてもらうよう、誓約書や同意書を交わしていきます。また、スロベニアの選手たちは、新型コロナワクチン接種済みであることに加え、PCR検査を出発の96時間以内に2回、日本到着時の空港で1回受検し、陰性が証明された場合のみ入国が可能となります。 選手たちがオリンピックに向けて安心してコンディションを整えていけるよう、また市民の皆さんにも温かい気持ちで選手たちを迎えてもらえるよう、引き続き関係機関との連携を図りながら受入れ準備を進めてまいります。 イについてお答えします。 スロベニア選手との交流について、事前キャンプ期間中は新型コロナ対策のため歓迎セレモニーや交流は自粛しますが、歓迎の気持ちを少しでも伝えられるよう応援動画の制作を進めています。動画は聖火リレーの盛り上げに御協力いただく予定だった中学校、高校の吹奏楽部、チアリーディング部、市民団体による太鼓の演奏や演技に加え、子どもたちからのメッセージ、中央学院高校の書道パフォーマンスなどを撮影し、応援動画として編集する予定です。また、書道パフォーマンスで完成した作品は、練習会場の武道場に飾り、選手たちに日本の文化に触れてもらいたいと考えています。競技終了後の交流として、女子柔道や空手チームからは、帰国までの間に子どもたちとの交流が可能との返事をいただいております。新型コロナ感染状況を踏まえ、教育委員会の協力を得ながら、市内で柔道や空手をしている子どもたちとの交流を実現したいと考えております。 ○議長(西垣一郎君) 西川佳克議員。     〔西川佳克君登壇〕 ◆(西川佳克君) ありがとうございます。 決断した以上は、市民のワクチン接種を進めつつ、感染防止の万全な対策と対応をお願いしたいと思います。また、市民に対して丁寧な説明をお願いしたいと思います。 男子体操で4大会連続、4度目となる東京五輪の代表を決めた内村航平君がこういったことを言っています。新型コロナウイルスで五輪ができないではなく、どうやったらできるかを考えてほしい。この困難に立ち向かう人々の心に感動を与えたいと語っています。私も同感で、どうやったらできるか、本市もベストサポートで取り組んでいただきたいと思います。再度御答弁よろしくお願いいたします。 ○議長(西垣一郎君) 答弁を求めます。星野順一郎市長。 ◎市長(星野順一郎君) 私も同じ考えで臨んでいるところです。 昨日も答弁しましたけれども、今回、自治体側から断っているよりも、圧倒的に本国から事前合宿をやめて、直接選手村に行くことになったという場合は中止となっておりますけれども、我孫子市としてはスロベニア本国からそういう連絡がない限りは、できる限りの配慮をして試合が終わった後、その結果をもって我孫子の子どもたちと交流を持てる機会が得られれば、さらに子どもたちには大きな希望が与えられるんじゃないかなと期待をしています。ただ、それについてはあくまでも感染状況を見ながら、多くの子どもたちになるのか、少し減らすのか、あるいはウェブだけになるのか、これはいまだに分かりませんけれども、何らかの形で柔道あるいは空手を一生懸命やっている子どもたちの夢や希望につながるものにできればなというふうに思っています。 先ほど部長から答弁あったように、やっぱり何らかの形で市民の皆さんにも伝えられるように、スロベニアの選手に向けた応援のメッセージ、あるいは演奏、あるいはエールを送る、そして我孫子で事前キャンプをやる歓迎のメッセージを伝えられるようなものを、子どもたちにお願いをしているところです。 当然、医師会のほうでもスポーツをやっている方々に対して非常に前向きな応援をしてくださるドクターもいらっしゃいますので、その方にお願いをしながら、気持ちよく我孫子での事前合宿を終えて、東京オリンピックができるようにということで最善の努力を医療機関もお約束をしていただいておりますので、それについては市のほうで関わる市の職員や、あるいはAIRAの通訳の方々にも同じようにPCR、あるいはワクチンの接種についても今検討を進めているところです。 AIRAの皆さんも、最初はうつされるのを心配していたところでありますけれども、既にワクチン接種をしてきているんだということが分かったら、逆に選手たちにうつさせないように心配をする声が上がってきていますので、そこについてはきちんと市としても医療機関と調整をしながら、その心配も解消できるように進める必要があるだろうというふうには認識をしています。 ○議長(西垣一郎君) 西川佳克議員。     〔西川佳克君登壇〕 ◆(西川佳克君) ありがとうございます。市長の強いお気持ちが伝わってきました。 平成の三四郎と呼ばれたバルセロナオリンピック金メダリストで柔道家の古賀稔彦さんが今年3月24日に亡くなりました。彼は大学の後輩で、私が幼児体育研究室というところで発育、発達や心理学、行動分析などを研究していました。そこに彼も何度か来て、一緒になったことがあります。ソウル、バルセロナ、アトランタと3大会のオリンピックに出場していますが、彼は教育者としても、また研究者としても多くの子どもたちを育ててきました。本市における嘉納治五郎師範との御縁で、今回我孫子市が候補地となりました。先ほど市長が答弁されたように、もしできるならば、子どもたちにスロベニア共和国の歴史や文化、スポーツ、またスロベニア共和国はスキーリゾートで知られている中央ヨーロッパの国ということなので、ぜひともいろんな方法を駆使して、そして子どもたちに夢を希望を与えるような取組をしていただきたいと思います。 ちなみに、ブレッド湖という非常に透明度の高い湖があるそうですが。手賀沼と比較されるとちょっとどうかなと思いますので、そういった環境問題にも取り組んでもらえればなと思います。オンラインとか、また収録をしたものとか、いろんな形で工夫できると思いますので、よろしくお願いします。これは要望です。 続いて大綱2、デジタル化に向けた改革についてです。 デジタル化は、もう待ったなしの必須、なくてはならないものだと思います。今、私たちの生活や社会が大きく変化しています。DX(デジタルトランスフォーメーション)はデータやデジタル技術を駆使し、製品やサービス、ビジネス、業務、働き方、組織など社会のニーズに関わる全ての事象に変化をもたらすものです。 この秋、発足するデジタル庁によってDXの推進は、情報システム整備、手続のオンライン化、行政サービス等のあらゆる改革が加速し、また、総務省や内閣府からのマイナンバー一元化への移行など、デジタル社会への対応と整備、規制改革さらには生産性、効率性の向上、人材育成が重要となってくると考えます。 そこでお伺いします。 1、デジタル化に向けた取組と環境整備について。 ア、デジタル技術を活用した市民サービスへの取組、例えばですが、窓口での申請手続をインターネットやスマホでできるサービス。 また、インターネットやスマホ、モバイル端末を活用するための、イ、市内におけるWi-Fi環境の整備状況をお聞かせください。お願いします。 ○議長(西垣一郎君) 答弁を求めます。廣瀬英男総務部長。     〔説明員廣瀬英男君登壇〕 ◎説明員(廣瀬英男君) アについてお答えします。 デジタル技術を活用した市民サービスについては、デジタルガバメント実行計画において重点取組事項の一つとして行政手続のオンライン化が示されており、デジタル化による利便性の向上を国民が早期に享受できるよう、令和4年度末を目指し、全地方公共団体で特に国民の利便性向上に資する手続について、マイナポータルからマイナンバーカードを用いてオンライン手続を可能にする方針とされています。 市では既にマイナポータルを利用することにより、子育てや介護等の分野で19の手続をオンラインにより申請することができます。対応可能な手続に関しては、市のウェブサイト、ぴったりサービスでお知らせをしています。さらに今年度の12月に運用開始する予定の地理情報システム、統合型GISにより、市民が来庁することなく、インターネットを通じて様々な地理情報を入手することができるようになります。今後も国等の動向を見据え、市民の利便性の向上を目指してまいります。 イについてお答えします。 これまでに、我孫子駅南口、天王台駅南口、手賀沼公園、けやきプラザ1階及び11階、アビスタ館内、水の館並びに2館の近隣センターにおいて、防災や交流人口の拡大を目的とし、Wi-Fiの環境を整備してきました。今後においては、避難所への導入を優先し、従来の交流人口の拡大目的に加え、新しい生活様式に対応し、自治体DX推進計画等、国の動向を注視するとともに、市民のニーズ等を考慮し、導入を検討してまいります。 ○議長(西垣一郎君) 西川佳克議員。     〔西川佳克君登壇〕 ◆(西川佳克君) ありがとうございます。もうDXは待ったなしということですので、各自治体、我孫子市も含めて様々な対応、取り組んでいただけると思います。 さて、そのWi-Fi環境について質問させていただきたいんですが、私も以前、このWi-Fi環境、まだまだ充実していないではないかというふうに質問したことがあります。そこで、ちょっと確定ではないんですが、自動販売機にWi-Fiを取り付けることによって、数十メートルのエリアにつながるというふうに聞いておりますが、こういった取組は市では考えていらっしゃるのかどうかお尋ねします。 ○議長(西垣一郎君) 答弁を求めます。廣瀬英男総務部長。 ◎説明員(廣瀬英男君) 市役所の施設内にも幾つかの自動販売機がございますが、これについても順次貸借の期限が切れたものについては、入札の公告を行って使用料等を納めていただいていることがございます。今回、新たに1台期限が来るものがございまして、その仕様書の中にWi-Fiが入れられないかということで仕様書を作成しておりますので、そういった考えももちろんあるということで御了解いただければと思います。 ○議長(西垣一郎君) 西川佳克議員。     〔西川佳克君登壇〕 ◆(西川佳克君) 自動販売機にWi-Fi設置したり、防犯カメラを設置するというのは、災害のときにも非常用にも使えるということを聞いていますので、ぜひそういった形で何かあったときに飲料水として飲むこともできるし、また、そのときに何か非常時にWi-Fiで情報を得るという手段にもなると思いますので、ぜひ積極的に取り組んでいただきたいと思います。 次に移ります。 (2)審議会、委員会等のオンライン会議についてです。 我孫子市審議会等の会議の公開に関する規則があります。「我孫子市情報公開条例第22条に規定する附属機関及びこれに類するものの会議の公開に関し、必要な事項を定める。」と記されています。まず、この会議についてですが、本市において70を超える--これは停止しているものと休止しているものを含めている数なので、ちょっと正確ではないかも分かりませんが--審議会等の会議が分野、所管部署ごとに開催されています。また、日時、場所を指定しての開催や委員の招集、傍聴人の参加の有無等、様々な条件がありますが、コロナ禍におけるリスクの軽減を考えると、規制を大胆に見直すとともにデジタル技術を活用したオンライン会議で実施すべきだと考えますが、市の見解はいかがでしょうか。 そこで、ア、審議会、委員会等の年間行われる会議の数はどれぐらいなのか。そのうち公開される数、そして非公開とされる数はどれぐらいか。 将来のあるべき姿も念頭に置きながら、デジタル時代に向けた規制制度の見直しを進めるためにも、続いて、イですが、オンライン会議導入に向けた取り組みが必要であると考えますが、本市の見解をお聞かせください。 ○議長(西垣一郎君) 答弁を求めます。廣瀬英男総務部長。     〔説明員廣瀬英男君登壇〕 ◎説明員(廣瀬英男君) アについてお答えします。 令和2年度の審議会等における会議数は268回実施し、そのうち公開が130回、非公開が138回となっております。また、オンライン会議数は、一部参加者のオンラインでの参加も含め11回実施し、公開が6回、非公開が5回となっております。 イについてお答えします。 市では新型コロナウイルス感染症への対応策として、カメラ付パソコン及びタブレット、モバイルルーターなどを整備し、オンライン会議やテレワークを実施してきました。また、オンライン会議の取組を推進することは、接触の機会を減らすだけでなく、遠方にいる有識者の審議会への任用や、テレワーク勤務中の職員などが参加になるため、業務の効率化や働き方改革にもつながるものと考えております。これらのことを踏まえ、参加者の表情がつかみやすいなど、対面型会議の有効性も考慮しながら、デジタル時代に向けたオンライン会議の推進に努めていくとともに、オンライン会議の運営のノウハウや有効性について、職員間で情報を共有し、促進に向けて啓発を進めていきたいと考えております。 ○議長(西垣一郎君) 西川佳克議員。     〔西川佳克君登壇〕 ◆(西川佳克君) ありがとうございます。 私の審議会と委員会の一覧を見た七十幾つというのは、タイトルだったと思うんですが、改めてもう一度確認します。年間行われている回数が263ということでよろしいんでしょうか。それとも、会議の名称がありますが、それが263ではないのか。ちょっとそこをもう一度確認させてください。 ○議長(西垣一郎君) 答弁を求めます。廣瀬英男総務部長。 ◎説明員(廣瀬英男君) 回数については延べの回数ですので、会議について議員のお答えだと思います。 ○議長(西垣一郎君) 西川佳克議員。     〔西川佳克君登壇〕 ◆(西川佳克君) 延べの回数ということで、ありがとうございます。 そこでなんですが、6月5日の土曜日、令和3年度第1回我孫子市行政改革推進委員会に私も傍聴者の一人として出席させていただきました。公開という枠で出席させていただきました。その際、いろんな委員の方の意見を聞きながら見るとともに、このZoom会議がどのようなものかというように客観的に見ていきました。 一つ感じたことは、スクリーンに映し出された委員の皆さん、そして事務局も、非常によかったと感じました。ただ、音声がちょっと途切れたり、聞きづらかったり、あるいはしゃべる方のPC状態だと思うんですが、双方間の言葉の理解度がちょっと伝わりづらかったかなというふうに思いました。したがって、こういったZoom会議を先ほど11回、公開6回、非公開5回というふうに述べられましたが、今後も取り組んでいく形なのか、それともまだ試験的なのか、そのあたりをもう一度お尋ねしたいと思います。お願いいたします。 ○議長(西垣一郎君) 答弁を求めます。廣瀬英男総務部長。 ◎説明員(廣瀬英男君) 先日、御覧になっていただいたわけなんですが、令和3年度まだ3か月間なんですが、昨年11回だったオンライン会議が22回、増えています。ですから、3か月で途中経過ながら、今後増える状態にありますので、今後進めていくという考えは持っております。 ただ、いろいろお感じになったと思いますが、環境であるとか、受け手の問題、あるいは傍聴人の参加の有無、また市民の傍聴の公平性の確保等いろいろ課題が残っておりますので、今年度1年その辺を整理しながらオンライン会議の開催の方針、あとは答弁でも述べさせていただきましたが、やはり職員が会議について、通常の会議よりもオンライン会議が開催しやすいという状況に置くというのが一番大事だと考えております。そういったことで、会議の開催の仕方、ノウハウですね、まずそれを共有しながら今年度考えていって、来年についてはどの会議でもほぼ開催できるような状態には持っていきたいと思っています。 ○議長(西垣一郎君) 西川佳克議員。     〔西川佳克君登壇〕 ◆(西川佳克君) ありがとうございます。 多分、ハイブリッド式を活用しないといけないと思うんですね。PCがない方もいらっしゃったり、扱いが不慣れな方もいらっしゃると思うので、両方の形で対面式と、それからZoom式ということになると思います。 そこでなんですが、この会議をするに当たって、本市のタブレット端末とかPCとかWi-Fi、これ数としては、先ほどテレワークというお話もありましたけれども、何台ぐらいあるのか、パソコン何台なのか、タブレット何台なのか、Wi-Fi何台なのかお聞かせください。 ○議長(西垣一郎君) 答弁を求めます。廣瀬英男総務部長。 ◎説明員(廣瀬英男君) カメラ付パソコンなんですが、これが30台、タブレットが現在21台ありまして、今年度予算で同じ台数21台を購入する予定です。また外での活用となりますとモバイルルーターも必要になりますので、それを20台買ってございます。ですから、パソコンとタブレットの台数にしましては72台、職員総数の1割にも満たないんですが、コロナの交付金等を活用した関係上、市民の感染防止を優先させましたので、この台数となっておりますが、使用状況を考えて、今後どのような活用方法をできるかも含めて台数は増やしたいと考えております。 ○議長(西垣一郎君) 西川佳克議員。     〔西川佳克君登壇〕 ◆(西川佳克君) ありがとうございます。 まさしく、もうデジタル化に向けた取組をしていかないといけない、またテレワークも推進しないといけないということなので、こういったタブレットやPCを使いながら、また、いろんな会議があると思うんですよね。委員の方がわざわざ何十分もかけて会議に参加するという方法だけではなくて、PCを用いて、そしてZoom会議。これは前にちょっとお話ししましたけれども、公開に至ってのZoom会議は、もし5名という定員の中であれば、その5名にZoom会議のIDとログインパスワードをお知らせして、その方だけが見れる方法も考えられますので、今度は傍聴の人も含めてですけれども、IDとログインパスワードを市のほうで提供して、それを見ることができるような、いろんな方法をこれから取り組んでいただけると思うんですけれども、ぜひ検討していただきたいと思います。これは要望です。 それでは次、大綱3、空き家についてです。 空き家対策のため、空家等対策の推進に関する特別措置法が2015年(平成27年)5月26日に施行され、これにより老朽化した建物が近所に危険や迷惑を及ぼさないよう、国や自治体が除去や修繕などの命令や強制執行ができるようになりました。この背景には、上記に述べた以外にもごみや悪臭、枝木や雑草の除去、放火・防犯対策等々問題があると。また、固定資産税の問題、相続人の問題、少子高齢化や地方における人口減少などの非常に複雑な問題が重なり合っていると考えられます。 また、本市においては国に先駆け、空き家等の管理の適正化を図り、市の良好な生活環境を目的に我孫子市空き家等の適正な管理に関する条例を2014年(平成26年)4月1日に施行しています。7年前に施行している。総務省が2018年に発表した住宅土地統計調査によると、空き家数は848万9,000戸で空き家率は13.6%となり、過去最高ですという報告があります。 また、関東1都6県と山梨県の空き家率は、山梨県が21.3%で1位、次いで栃木県の17.3%、千葉県は12.6%となっています。過去のデータによると、本市は約12%となっていました。既に本市でもこれらの問題や課題に取り組んでいますが、改めて確認したいと思います。 1、空き家における本市の現状と課題はどのようなものかお聞かせください。 ○議長(西垣一郎君) 答弁を求めます。隈正章市民生活部長。     〔説明員隈正章君登壇〕 ◎説明員(隈正章君) 市では、我孫子市空家対策計画に基づき、適切に管理されていない空き家の削減と安全・安心なまちづくりの実現を取組方針とし、現地調査等を行い、適切に管理されていない空き家の所有者等に対し、適切な管理を促す通知とチラシを送付し、空き家に対する管理意識の醸成に努めております。 課題としましては、今後、人口減少傾向であることや高齢化により空き家が増加傾向になることが懸念されております。 ○議長(西垣一郎君) 西川佳克議員。     〔西川佳克君登壇〕 ◆(西川佳克君) ありがとうございます。 この空き家問題、今までも多くの議員、この現職の皆さんもそうですし、OBGの議員の皆さんも本当に多く取り組んでこられているというのは、議事録の検索で分かりました。何と500以上、空き家と空き地というだけで相当な会議、定例会の一般質問や委員会で取り上げられていると。 そこで、私も1年半がたって、この空き家問題、これは我孫子の問題だけではなくて、日本の問題となるとは思うんですが、これはやっぱりどんどん、どんどん人口減少が進む中、また先ほど言いましたけれども、様々な諸問題が絡んでいる。市民安全課だけでは、これはなかなか対応できない問題だと思います。また、私自身も地域の、空き家ではなかったんですが、木が生い茂っている民家の対応をいろんな形で市の職員の方に協力していただきながら行いました。本当にこれは深い問題だと感じました。 さらに、消防のほうに、空き地ってどれだけあるんですかと問い合わせたところ、何とこの市内、東京ドーム3.5個分あると、それぐらい数があると。16万2,951平方メートルなんですという。そこにあって数は575の空き地があるんですよと。すごいですね。空き家と空き地、こんなに我孫子市はあるんですね。じゃ、このままほったらかしにしていいのか。多分、こちらにいらっしゃる議員の皆さんも様々な視点からこの案件、取り組んでいらっしゃると思うんですけれども、これは何とかしないといけないんじゃないかというふうに、私は感じました。そしてまだまだ勉強不足ですけれども、いろいろ調査研究をしてまいりました。 そこで2番、空家等対策の推進に関する特別措置法について。 ア、現在の空き家の数と特定空家に指定された件数はどれぐらいですか。 その中で、イ、所有者が判明しない、所有者がいないということですね、判明しない空き家はどれぐらいなのか、お聞かせください。 ○議長(西垣一郎君) 答弁を求めます。隈正章市民生活部長。     〔説明員隈正章君登壇〕 ◎説明員(隈正章君) アについてお答えします。 市で把握している空き家の軒数は、平成29年度末に790軒、平成30年度末に745軒、令和元年度末に747軒、令和2年度末に755軒となっており、令和3年5月末現在では757軒となっております。 この軒数のうち、特定空家の軒数は平成29年度に11軒の空き家を認定し、平成30年度にそのうち2軒の除却、令和元年度に2軒の除却、令和2年度に1軒を認定、令和3年度に1軒の除却を確認し、現在7軒となっております。 イについてお答えします。 市では空き家等の適切な管理を促す通知を固定資産税の納付先に通知をしており、また、登記簿や戸籍情報の照会等によりまして、現在の所有者や相続人調査を行っておりますので、所有者が判明していない空き家はございません。 ○議長(西垣一郎君) 西川佳克議員。     〔西川佳克君登壇〕 ◆(西川佳克君) ありがとうございます。 お尋ねしますが、この平成29年790軒、平成30年745軒、元年が747軒、令和2年が755軒、令和3年が757軒という、この数字、どうやって数字を出すのか。その根拠ですよね。目視なのか、それともいろんな条件、項目があるのか。あるいは判定基準というのがあるのか。あるいはどこかの業者の方に委託してやっているのか。そのあたりは、どうやったらこの数を判定するのか、そのあたりについてお聞かせください。 ○議長(西垣一郎君) 答弁を求めます。隈正章市民生活部長。 ◎説明員(隈正章君) まず自治会の方から空き家等の地元にこのくらいありますよという御連絡をいただきました。それと平成28年度に空き家等実態調査というのを行っております。自治会から上げていただいたデータと実態調査のデータを突合させて、そこは整理をさせていただいております。これを元データとしまして、現在、空き家担当のほうが現地調査等を行い、改善されているもの、また空き家として増えたもの等を差引きをしながら、現在の軒数に至っているという状況でございます。 ○議長(西垣一郎君) 西川佳克議員。     〔西川佳克君登壇〕 ◆(西川佳克君) ありがとうございます。 その平成28年に調査されたのは、民間委託、どこかの業者が判定をされたんですか。それとも職員の方が決められた手順に沿って判定したのか、お聞かせください。 ○議長(西垣一郎君) 答弁を求めます。隈正章市民生活部長。 ◎説明員(隈正章君) すみません、こちらの調査は業務委託を行って調査を実施しております。 ○議長(西垣一郎君) 西川佳克議員。     〔西川佳克君登壇〕 ◆(西川佳克君) とするならば、こちらの計画書を見ると、平成30年度(2018年度)から平成34年度(2022年度)までの5年間を計画期間とするとうたっていますが、来年度だと思うんですが、同じように民間の業者の方に調べてもらうような形なんでしょうか。それともそれ以外に、この空き家を調査する方法や対策はあるんでしょうか、お尋ねしたいと思います。 ○議長(西垣一郎君) 答弁を求めます。隈正章市民生活部長。 ◎説明員(隈正章君) 現在のところは、業者のほうに委託するという考えは持ってはございません。担当のほうで現地のほうを地域ごと、エリアごとに調査をかけておりますし、また自治会さんのほうからも随時御報告もいただいております。それの積み重ねを今後もやっていきたいというふうには考えております。 ○議長(西垣一郎君) 西川佳克議員。     〔西川佳克君登壇〕 ◆(西川佳克君) ありがとうございます。 ただですね、大変な数じゃないですか、これ。1年間かけるのか、半年かけるのか分からないんですが、非常に大変な労力と非常に複雑な判定だと思うんですが、どうでしょう、業者に委託したときの判定基準項目があると思うんですね。こちらのほうに書いているのは、D、C、B、A評価で、Dが極めて危険度が高いですよと。Aが小規模の修繕によって再利用ができますよとか、12項目の危険度判定の基準チェックがあってガイドラインができていますというのがある。こういったものを活用して、先ほど総務部長の答弁にもありましたけれども、デジタル化、タブレットを使ってそういったデジタルデータ管理、こういったことができないのか、検討していただけるかどうか、最後、ちょっと御答弁をお願いします。 ○議長(西垣一郎君) 答弁を求めます。隈正章市民生活部長。 ◎説明員(隈正章君) 今現在、空き家の台帳といいますか、データの管理の方法としまして、ちょっと古い方法なんですけれども、住宅地図と、あとはエクセルデータを使用して管理をさせていただいております。我々としてはそういったデータの管理も、もちろんデジタル化といいますか、そういったものに向けて進んでいけたら業務としても非常に楽にはなると思っているところはございます。 また、基準につきましては、我々の担当のほうとしましては、先ほどお話があったように防犯上ですとか、景観ですとか、そういったところで空き家が適正に管理されていれば特に問題はないんですけれども、それがなかなか遠方にお住まいであったりとか、相続関係でなかなか難しいとか、そういったことがございますので、そういったところにはいろいろと弁護士さんであったり、不動産業者であったり、そういったところを紹介しながら解決できるようには努めております。 ○議長(西垣一郎君) 西川佳克議員。     〔西川佳克君登壇〕 ◆(西川佳克君) ありがとうございます。 まだまだ山は高い、もっともっと高い山を登っていかないといけないというのは十分理解しておりますが、そういった新しい技術を用いながら目視だけではなくて、管理システムもぜひ整備していただきたいと思います。 それでは、次に移りたいと思います。 まず上記、先ほどの1番、2番の現状や課題を踏まえての話になりますが、全国の各自治体でも空き家バンク、移住サポート、リフォーム支援制度、シェアハウス制度など様々な制度や施策を打ち出しています。本市においても、空き家バンク制度が報告されていますが、施策として空き家を増やさないため--要は増やさないほうですね--増やさないための予防策も重要であると考えます。また、現状の制度、法律、条例、税金等、市民への事前周知や対策、維持管理できる制度も併せて必要であると考えます。 そこで3番、空き家を増やさないための予防策や施策はあるのでしょうか、お尋ねします。 ○議長(西垣一郎君) 答弁を求めます。森晋野都市部長。     〔説明員森晋野君登壇〕 ◎説明員(森晋野君) 空き家の発生につきましては、固定資産税などの問題、少子高齢化や人口減少問題など様々な問題が重なり合って発生しており、本市のみの問題ではなく、全国的な問題となっています。市では長く住んでいただくための施策として、住宅リフォーム補助制度や木造住宅耐震改修工事助成制度を実施していますが、これらの制度は空き家の発生を抑制することにもつながっていると考えています。 さらに、空き家の発生を抑制するためには、所有者自身がお住まいの今後について考えていただくことが重要であることから、課税課が送付する5万件を超える固定資産税納税通知書に、空き家バンクをはじめとする様々な住宅施策を周知するチラシを同封しています。また、民間事業者の協力を得て作成した2,200部の空き家に関する冊子を市内の居住型高齢者施設43事業所などに送付し、お持ちのお住まいの今後について考えていただく機会づくりを進めています。 ○議長(西垣一郎君) 西川佳克議員。     〔西川佳克君登壇〕 ◆(西川佳克君) 私の質問の仕方がまずかったんでしょうか。予防策というふうにお尋ねしたんですけれども。まず、ちょっとそこを置いといて、施策、今行われている2,200部の業者の方に作っていただいて、空き家バンクに登録しているというのは、何軒その空き家バンクに登録して、販売や販売予定、販売済みの軒数があるのか、お聞かせください。 ○議長(西垣一郎君) 答弁を求めます。森晋野都市部長。
    ◎説明員(森晋野君) 登録は日々刻々と変わるものですけれども、最近入手した情報ですと、7軒ほど現在あるよということを聞いております。去年から比べると微々たるものかもしれませんが、宣伝の効果もあって若干増えてきて、なお日々の業務のときにお問い合わせも増えてきている状況で、今後もますます頑張っていくところかなというふうに考えています。 ○議長(西垣一郎君) 西川佳克議員。     〔西川佳克君登壇〕 ◆(西川佳克君) 3軒じゃないんですか、今、販売しているのは。私もちゃんと調べているんですけど。7軒ではないと思うんですね。それは過去さかのぼればそうだと思うんですけれども。     (「登録です」と呼ぶ者あり) ◆(西川佳克君) ですよね。やっぱりそういうところも、これからもっともっとやっていただかないと、2,200部刷りましたよ、5万件やりましたよ、3軒ですよじゃ、まだまだ足りないんじゃないかなと思います。エリアの地図も見ました。金額も見ました。もっともっと対策をしていかないとというのも、これは明らかだと思います。 先ほど質問しましたけれども、この空き家を増やさないというのはどうやったらいいのかというようなところも必要じゃないかなと思います。もう一度答弁をお願いします。 ○議長(西垣一郎君) 答弁を求めます。森晋野都市部長。 ◎説明員(森晋野君) 御指摘のように、先ほどから空き家の実態というのは、もっとすごい量あるよということを聞いたところで、それに比べましてまだまだ私どもの政策というのは不十分なところかなというふうに感じております。 ですので、ますます頑張っていきたいですし、あとはいかに空き家を発生させないかということを考えると、使っていただく素材といいますか、人に来てもらうということも大事だと思いますので、昨日の質問のにもありましたけれども、将来のまちづくりといいますか、そういったところも大きな視点ではありますけれども、考えていくべきところなのかなというふうに考えます。 ○議長(西垣一郎君) 西川佳克議員。     〔西川佳克君登壇〕 ◆(西川佳克君) ぜひよろしくお願いします。 そこで、本当に高い山を登ろうとすることなんですけれども、私もいろいろと人の話を聞いたり、情報を得たりして、提案をさせていただきます。こんなのはどうなんでしょうねと。もちろん、これは無理というよりも非常に山を登るにはいろんな協力が必要だと思うんですけれども、提案として、モデル型ケースとして2通りあるんですけれども、まず市がその空き家とか空き地を買い上げて、そこの土地を活用していくということ。もう1点は、借地として地代を払って利用していくということですね。 さて、そこです。どんなふうにやっていくのか。もう家を建てることも大変になってくるでしょうし、そういった予算もできないです。そこで、まずアスファルトにして駐車場という形にして、これ、できるかできないかは分からないですよ、私の提案です、要望策です。ソーラーパネルを設置します。そのあと、EVステーション、これから電気自動車が主流になってくるでしょうし、また充電する場所が必要になってくるでしょうから、EVステーションを造ります。200ボルトの充電でいいというふうに消防のほうにも言ってます。4時間から5時間充電できますよと。 次ですね、余裕があればカーシェアリングを設置して。カーシェアリングは先ほどからデジタルの話をしていますけれども、総務部長もおっしゃいましたけれども、AI方式でスマホやアプリでログインすれば車の鍵が開いて、車に乗れます。終わったらそこに戻すことができます。そして支払いはキャッシュレスで支払いができる。Wi-Fi型の自動販売機をそこに設置して、そして防犯カメラも設置して、かつ防災スピーカーを設置して、もし何かあった場合、災害のときに備える。 先ほど水道局長にもちょっとお尋ねしたんですけれども、学校でもやっているということで、仮設のマンホールトイレが、要は下水管路があれば緊急避難のときにできますよと。人に見られないようにプライバシーを確保するためにテントというか、こういった形のものを作って簡易的にやると。もし何かあったときに、このマンホールトイレは、東日本大震災や熊本地震のときにも利用されていますよというような、私もいろんなところから話を聞いたり、いろんな資料あるいは有識者のいろんなコメントを見たりして、こういったことが将来できないのかなというふうに考えていました。もちろんこれは不可能かも分かりませんが、将来こういったことでも再利用というか、土地そして空き家を何とかできないかなというふうに思いました。 議員の中には、寿とか白山の視察に行って、坂に空き家があるから、これは無理だなというような意見が述べられていましたけれども、ちょっと坂だと難しいかも分かりませんけれども、平地でそういったことができないのかなというふうに思いました。 最後ですが、先ほど市民満足アンケート調査502人にアンケートをされた18歳から49歳の対象の質問の中にこういったのがありました。もし、あなたの親しい友人や親戚で引っ越しをしたいと思っている人がいたら、あなたは我孫子市への居住を勧めたいと思いますかという質問項目でした。批判者--批判と書いているんですけど何でしょうね--42%、中立42%、推奨者16%というデータでした。 いつも我孫子、言っていますけれども、ずっと住み続けたいまちにしようということですので、若い人たち、18歳から49歳の対象ですけれども、こういった方が住み続けたいと思うように、そして友人や親戚、引っ越しをしたいと思っている人いたら、あなたは我孫子市への居住を勧めたいと思いますかという数値がもっと上がるように、私もこの空き家、空き地、取り組んでいきたいと思います。ぜひ市の皆様も頑張っていただきたいと思います。 丁寧な御答弁ありがとうございました。終わります。 ○議長(西垣一郎君) 以上で西川佳克議員の質問を終わります。 あびこ未来早川真議員。     〔早川真君登壇〕 ◆(早川真君) あびこ未来の早川真です。 今回は市内の公園や体育施設の維持管理について、草刈り業務の見直しや諸課題について集中質問をいたします。 新型コロナウイルスの感染拡大の影響で自粛生活が長引いています。なかなかレジャーの楽しめない中、せめて身近な公園で、お日様の下で余暇を楽しもうという意識が高まっているのか、公園を利用する市民の皆さんが大変多くなっています。そうすると、以前に比べて大変多くの様々なお声が届いております。すばらしい公園だねといううれしいお声がある一方、ちゃんと管理しているのかという厳しいお声も多々いただいております。 まずは、現場を見なければとお声をいただいた公園を中心に市内の公園を巡らせていただきました。見て回ると、公園によってその管理状況が大きく差があることが分かりました。特に、草刈りの状況に大きな差があることが分かりました。これまで会派を挙げて契約入札改革に取り組んでまいりました。その数字を追っていくことで様々な改善につながった事案もあります。一方、依然として解明できない、改善されない課題も残っています。今回、公園の現場調査や仕様書の確認をすることにより、その中の一つが見えてきたように思います。 少々詳細な事項にも入りますので、本来は委員会での質疑のほうが適しているとは承知はしておりますが、都市部と教育委員会とそれから契約担当、それに財政にわたっての質問となるため、委員会では3つの委員会に分かれてしまいます。それぞれからお答えをいただきながら究明していきたいと考えておりますので、この本会議場の場となりましたことをどうぞ御容赦いただければと思います。 それでは質問に入ります。よろしくお願い申し上げます。 公園・体育施設の維持管理。 草刈り業務の見直しと諸課題について。 まずは避難所としての機能です。 市内の指定緊急避難場所中、指定されている公園の維持管理状況についてお聞かせください。 次に、公園の草刈り業務委託の実態です。 公園緑地課所管の公告入札している8公園の草刈り状況について、市の評価をお聞かせください。各公園の草刈りの回数、期間をお聞かせください。また、公園緑地課で公告入札を行っている8公園以外、いわゆる近隣公園や、それから各街区公園の管理状況についてもお聞かせください。 次に、体育施設整備業務委託の実態についてです。 文化・スポーツ課所管の体育施設の草刈り状況について、教育委員会の評価をお聞かせください。併せて各施設の草刈りの回数、期間をお聞かせください。 次に公園の草刈り業務委託、体育施設整備業務委託の入札状況についてです。 2021年3月23日開札結果を見ると、公園緑地課発注の草刈り業務委託の落札率は、8公園中5つの公園の落札率が50%以下となっています。この傾向は何年も続いています。このことについては我が会派では以前から指摘し続けているところです。一方、文化・スポーツ課発注の体育施設整備の落札率は80%から99%となっています。公園緑地課と文化・スポーツ課発注の草刈り、なぜ同様な業務にもかかわらずこれほど落札率に差が出てしまっているのでしょうか。それぞれの見解をお聞かせください。 次に、公園の草刈り業務委託、体育施設整備業務委託の予定価格の根拠についてです。 公園緑地課発注の草刈り業務委託と体育施設整備業務委託、それぞれの予定価格の積算根拠をお聞かせください。また、落札率が何年も50%以下が続いている5つの公園の予定価格をなぜ見直してこなかったのか、その理由をお聞かせください。そしてその2分の1以上も発生している入札差金について、その後の使途についてお聞かせください。 次に、公園草刈り業務仕様書の見直しです。 落札率が50%以下にもかかわらず予定価格を見直さない公園について、仕様書を見させていただきました。勉強しました。そうすると、公園によって草刈りの回数が違うようですが、平たん部は南新木沖田公園と中峠亀田谷公園については、5月から10月までに6回、つまり月1回ですね。気象台記念公園が5月から10月までで5回、宮ノ森公園、布佐南公園は4回、高野山桃山公園は2回となっています。公園によって草の成育状況の違いはありますが、それぞれ十分な回数だとお考えでしょうか。回数の多い公園でも月1回です。 草の成育は季節によって違います。特に6月から8月の夏場においては、その他の月に比べて草の成育は2倍にもなります。膝上まで伸びてしまっている現場も確認できます。仕様書のとおり、多い公園でも月1回です。この回数で適当だとお考えでしょうか。 また、斜面部や階段部が平たん部に比べて回数が少ない。大体同じところも1か所あるんですけれども、平たん部に比べるとほぼ半分程度ですね。それはなぜなんでしょうか。それから、公園緑地課発注の公園の草刈りは4月に作業日が指定されていない。これはなぜでしょうか。 一方、文化・スポーツ課発注の体育施設は4月も作業することが指定されています。それぞれの理由をお聞かせください。 仕様書には、刈り取った草は速やかにクリーンセンターに搬出とありますが、現状について確認していますか。なぜ「速やかに」ではなく、「同日搬出」とされないのか。ちょっと調査して聞くところによりますと、その場で乾かせば軽くなるからとも言われていますけれども、ある公園の隣接住民の方のお話では、刈り取った状態で1日、2日放置してから軽くなってから運び出すので、風が吹くと道路や住宅に散乱して御迷惑をかけてしまっているというケースもあると聞いています。また、公園は避難場所でもあります。いつ災害が起きるか分からないのですから、仕様書の表記を「速やかに」から「当日に運び出す」と明記していただきたいと考えますが、いかがでしょうか。 まず、今の点についてお答えください。 ○議長(西垣一郎君) 早川真議員の質問に対する当局の答弁を求めます。森晋野都市部長。     〔説明員森晋野君登壇〕 ◎説明員(森晋野君) アについてお答えします。 指定緊急避難場所に指定されている公園は、手賀沼公園や高野山桃山公園など10か所になります。入札による年間委託や公園現業職員により4月から11月にかけて2回から8回の草刈りを実施しています。 イについてお答えします。 入札を行っている大規模9公園について5月から10月にかけて平たん部において2回から6回の草刈りを行っており、おおむね適切に完了していると考えています。入札を行っていない公園については、公園現業職員4名、会計年度職員8名が3班に分かれて4月から11月にかけて2回から8回草刈りを行っています。 そのほか、6月、7月の梅雨時期など作業が行えず草刈りが滞ってしまったときや、祭り、自治会清掃などに間に合わないようなとき、斜面の草刈りなど職員では作業が困難な場所の草刈りを委託発注しています。 エについてお答えします。 令和3年度入札により草刈り業務を発注している8業務委託について、落札率が50%を下回る公園は宮ノ森公園、南新木沖田公園、布佐南公園、中峠亀田谷公園、高野山桃山公園と(仮称)泉台公園の6公園を業務委託となります。それぞれ近隣公園など大規模公園で平たん地が多く、機械施工の作業効率がよく、入札により競争が働いたと分析しています。 オについてお答えいたします。 まず、行政の責務として全ての公園の草刈りを年間を通して必ず適切に行わなければならないこと。その予算を確実に確保すべきことと考えています。その中で、予定価格については、近時、労働賃金を不当に抑えたり、下請業者に安価に請け負わせたりすることがないように、正しく積算基準を運用するよう強化が図られています。そのことから、基本的には積算基準が示されているものについては積算基準によるものとしつつ、基準のないものについては適宜見積りを採用するのがあくまでも正式な考え方であると認識しています。 本件については、確かに落札率が低い状態が続いていますが、入札差金は、利根川ゆうゆう公園のデイキャンプ広場などの草刈り委託料及び梅雨時期など草刈り繁忙期に現場作業員だけでは間に合わないときなどに行う草刈り委託料として使用しています。 カについてお答えいたします。 入札により発注している9公園の草刈りの回数は妥当だと考えていますが、夏の時期など草の繁茂状況に応じ不足している場合には追加で草刈りを行う場合があります。斜面部や階段部で人があまり利用しない場所では、経費の削減から平たん部より回数を減らしています。草刈りの発注仕様書では5月から10月までを草刈り作業期間としています。ただし、草の繁茂状況によっては、請負業者と協議の上、5月分をゴールデンウイーク前に実施する場合もあります。 刈り取った草の搬出状況は、監督している職員が確認しています。本来は当日に搬出することが理想ですが、クリーンセンターの受付時間に制約があり、作業効率が悪くなるため、翌日搬出がやむを得ないものとして「速やかに」という表記をしています。なお、住宅街に接して問題が生じる可能性がある場所については、当日に集草、搬出するよう指導しています。 ○議長(西垣一郎君) 答弁を求めます。木下登志子生涯学習部長。     〔説明員木下登志子君登壇〕 ◎説明員(木下登志子君) 私からは、ウ、エ、オ、カについてお答えいたします。 初めに、ウについてお答えします。 各施設の草刈りの実施状況については、布佐下多目的広場は4月から11月までに12回、五本松運動広場はグラウンドの整備部分によって違いはありますが、4月から3月までに14回、浅間前多目的広場は4月から11月までに12回、市民体育館、野球場は4月から12月まで及び3月の間に16回、湖北台中央公園野球場は4月から12月まで及び3月の間に10回、利根川ゆうゆう公園野球場は4月から10月まで及び3月に20回、利根川ゆうゆう公園サッカー場は年間を通して23回、利根川ゆうゆう公園オフロードコースは4月から11月までに14回、市民体育館敷地は年間を通して7回実施しております。 体育施設の草刈りについては、利用者が安全かつ快適に活動できる状況になっており、整備は行き届いていると評価しております。 エについてお答えします。 グラウンド整備等、体育施設整備業務の一部として芝刈りを実施しているものについては、体育施設に求めるグラウンド整備に必要な専門的な機材を使用して、より詳細な予定価格が設定できていると考えます。 オについてお答えします。 予定価格の算出根拠は、参考見積りを徴取して予定価格を決定しております。 カについてお答えします。 屋外体育施設では、4月から様々な大会が開催されるとともに、各団体等の活動も盛んになる時期となることから、競技に支障のないよう4月からの作業を実施しております。刈り取った草の集草ですが、体育施設の仕様書では「速やかに」と明記しておりますが、現状では当日に搬出し終えていることを確認しております。 ○議長(西垣一郎君) 早川真議員。     〔早川真君登壇〕 ◆(早川真君) ありがとうございます。 この管理状況、入札、仕様書の見直しなどにわたり再質問させていただきます。 まず、公園緑地課発注の公園ですけれども、なぜ公園緑地課の回数が多くても5月から9月の月1回という理由はなかなか納得いかないんですね。5月、9月、10月と6月、7月、8月の夏場の草の成育状況って同じでしょう。私も現地を確認して回りましたが、月1回ではとても十分とは言えません。おおむね先ほどきちんとできているということですけど、私、直近で回った中で、そのおおむねがもしかしたら、私とは感じたものが違うのかもしれませんけど、ちょっとどうなのかなと思います。なぜ成長が早い月も1回なのかというところです。中には災害が起きたときに避難場所になる場所もあるわけですね。ですと、やっぱりここは仕様書をもう少し細かく見直していただきたいと思います。 それから、4月はあまり伸びていないという認識なのかどうか分からないんですけど、ただゴールデンウイーク前にやっているところもあるという答えでしたが、やはり私が確認したところ、適切な管理状況となっていない公園も幾つか見受けられたんですよ。4月も回りました。なぜ4月は実施しないのかなと。6公園については、入札が3月末ですよね。2つの公園については4月末だからではないのかなと、ちょっと私は思ったんです。つまり、4月では契約は済んでないから。それならば仕様書を先ほどお答えいただきましたように文化・スポーツ課発注の体育施設整備の草刈りのように、期間を年間を通してとすればよいわけです。そこに回数を入れていけばね、適宜いいときに刈っていただけると思います。 4月に作業がなされなければ、先ほど部長が御答弁いただいたとおり、荒れた状況でゴールデンウイークを迎えてしまうということになるので。実際、そういう公園がありました。ですので、市民サービスとしてこはいかがなものかなと思いますので、ましてこのコロナ禍で市民の公園の利用が、冒頭で言いましたように大変多くなっている状況ですので、この辺についてもぜひ仕様書を見直していただきたいなと思います。 それから斜面とか階段部についても実態に即して回数を増やしていただきたいと思うんですね。この時期、アレルギーを引き起こすイネ科の雑草のカヤバモ、これが斜面部には大量に生えています。それから、近年はマダニの危険性、これも指摘されていますね。安心して子どもさんが遊べないので。また、斜面はごみの集積所となっているところもあるんですよ。そこがやっぱり伸び放題だと管理に支障も出るし、ちょっと草むらだから投棄されちゃったりとか、そういうこともあるので。例えば亀田谷公園は平たん部は6回、斜面も6回となっています。ですから、ほかの公園についても現場の状況に応じてぜひ仕様書の見直しをしていただきたいと思います。よろしくお願いします。 それから、すばらしい眺望と空間が広がって、大変すばらしい公園であると評価の高い高野山桃山公園ですけれども、その平たん部の草刈りが6月と8月の2回。南に面して、何で2回なんだろうと。これは少ないのは、実は草が伸びてないのではなくて、芝がすっかりなくなっちゃったんですよ。地肌の見える茶色い公園になってしまった、あのすばらしい公園が。だから、なぜ芝がないのか。復旧しなくていいんですかね、これ。ですから、原因を担当ではどう捉えているか。水飲み場の水の問題とかもあるけど、でもやっぱり芝の張り方もあると思う。だから、改善についてどのような考えをお持ちなのか。 市内には、先ほどいろいろ御説明ありましたけど、見事に芝が管理されている公園や、それから体育施設、多目的広場、こういうところもあるので。だから、ほかの現場のノウハウをしっかり桃山公園にも導入していただいて、もう一回芝を復旧していただきたいなと思います。 逆に、桃山公園に限らずなんだけど、桃山公園は特に目立ったんですけど、公園の入り口の石碑の周り、桃山公園っていう周りとか植え込みなんかは、平たん部はもう土しかないんだけど、もう周辺は4月の下旬で既に草が生い茂ってて、大変残念な状態でした。これ、桃山公園に限らず数か所の公園でも同様な状況でしたので。公園の入り口、顔の部分のところが非常に、4月の段階でもう生い茂っていましたので、この6月も大変なことになっておりますので、ぜひここは4月も刈り取るような形にしていただければと思います。 全ての公園についてなんですけど、集草ですね、刈り取った草を同日にクリーンセンターに搬出していない現場。できるだけ当日。それと少なくとも翌日にという御答弁でしたけれども、先ほど申し上げましたように、強風で住宅に飛んで行くという被害だけじゃなくて、数年前には放置してあった草が搬出予定をする1日、2日前だったか分からないんですけど、搬出する前に大雨が降ってしまって、水が上がってしまい、その草が若松地域のU字溝とかに流れ込んでしまった。それで2次被害も想定されますから、そういった事態もあったと聞いていますので。繰り返しますけれども、いつ災害が起きるか分からないんですから、仕様書の表記の「速やかに」というのを、これを「速やかに」を1日なのか翌日なのかじゃなくて、もう同日という形で明記していただきたいと思います。 お金かかると思うかもしれないですけど、以上のことは、先ほど申し上げました、実は各入札が予定価格を半分残しているわけですから、仕様書を見直して改善することは十分可能なはずなんですよね。だから、予算がないというふうには言えないと思うんです。仮にですよ、先ほどちょっと答弁、後でもう少し詳しく聞きたいんですけど、もし最初から入札差金を想定してデイキャンプ場など、それから後で手をかけなきゃいけない公園とか、後に随意契約でほかの草刈りに使っているとなれば、それこそ根本から違うんじゃないのかなと思うんです。それも含めた仕事を仕様書に記載して、別に必要なら別にちゃんと事業立てをして、予定価格を設定して競争入札をするべき。だから、確認の意味で財政にちょっとお聞きいたしますけれども、入札差金の扱い方のルールについてお聞かせください。 それから、これまで様々な事業において高い落札率のチェックをしてまいりました。逆に底落札率が何年も続いているにもかかわらず--今回のことですね--予定価格の見直しを指摘しても一向に改善されない公園の草刈り業務を調査してきたんですけど、このことによって、事この案件については逆転の発想が必要だなとの結論にも至っているんです、一方では。市民サービスの向上と適切な公園管理状況を確保するために、予定価格の範囲内で作業を増やして仕様書を見直して、きちんと管理する、これも一つの方法だと思うんですけど、その辺についての御見解もお聞かせください。 それから、再確認しますが、そもそも予定価格の積算が公園緑地課と文化・スポーツ課では違うようですね、今の御答弁を聞いていると。公園緑地課は千葉県の積算基準、あの国土交通省の土木工事標準積算基準書、いわゆる赤本というところ。一方、文化・スポーツ課のほうは、先ほど参考見積りということだったんですけど、じゃ、その参考見積りについて、時期だとか、どういう手順をして予定価格を設定したのかということについて、もう少し詳細に教えていただければと思います。 それから、公告入札をしているこれ、こっちが実は大変な問題なんですけど、大きな公園以外の小規模な街区公園などの管理状況は、これはもう本当にひどいもんだなと、私、今回ぐるっと回って思いました。例はたくさんあるんですけど、例えば挙げますと、これは先週、6月に確認した。例えば中峠台にある中峠鹿島前公園。ここなんかは小山があったり、すてきな公園なんですけどね、さっき言ったようにカヤバモなんかがそのまま刈り取らないで、立ち枯れちゃっているんですよ。もう物すごい腰の高さぐらいまでになって。 それからもっとひどいのは布佐駅南口西公園。これはもう胸の高さぐらいまで雑草が生い茂って、遊具も埋もれちゃって。そういうかなりひどい状況です。子どもが遊ぶことのできない危険な街区公園があることに、私大変ショックを受けました。 市内全域に同じ条件の公園も点在してないとは言えないし、私が見切れていないところまだあって、氷山の一角ではないかなと思っていますけど。何で気づかなかったか。自治会などと連携して手作り公園事業などをやっているところはある程度整備されているんですよね。プロのようにいかないけれども。例えば私の住んでいた自治会もやってくださっているんです。両隣の自治会もやってくださっているんですよ。だから、どこの街区公園もこういうものなのかなと一瞬思ったんです。いやいやとんでもない。今回、回ってすごく思いましたので、多くの市が直接管理している規模公園の実態は、とても住民が災害時に一時避難できるような状況にはありませんので、年間何回の草刈りをし、その時期は、先ほど2回ぐらいと言ってたけど、これで足りるのかなととてもとても思います。 また、作業後の集草状況についても大変心配なんですけれども、とにかくその実態について、担当課としてパトロールというか、回って把握しているのかな。もう少しちょっとその詳細について、捉えていたらお聞かせください。いずれにしても現場を確認していただいて、早急な適切な対応を求めたいとも思いますけど。 それから、やっぱりこれ、何ていうのかな、苦情があったところにすぐそれから行くとか、そういうんじゃなくて、仕様書のような管理マニュアルを作成して、その進行管理をきちんとしていくべきだと私は考えるんですが、その辺についてもお聞かせください。 すみません、再質問ちょっと多くなりましたけれども、お答えまた次の質問でも足りないところはさせていただきますので、まず捉えているところをよろしくお願いします。 ○議長(西垣一郎君) 答弁を求めます。森晋野都市部長。 ◎説明員(森晋野君) 前半の要望の部分と聞いたところでちょっといろいろあったので、確実じゃないかもしれませんけれども、御了承ください。 「速やかに」というところで運用させていただいているところを、同日にということが結構ポイントなのかなと思ったんですけれども。基本的に発注主体としては、同日がやっぱり当然ながら望ましいことだったというふうにはもちろん思っています。ただ、これは最終的には今回の問題の根本的なところになっていってしまうんですけれども、限られた予算の中で我孫子市公園緑地を、管理する全ての公園をおおむね満足の状態に持っていかなければいけないという使命というものがまず最初にあって、それを遂行するための算段といいますか、苦労の結果が今、この状態になっているんだという、まずそういう認識で、必ずしも全ての公園を優、良、可、不可と分けるならば、優でも良でもないけれども、でも不可でもないかなというところで、おおむねという表現を最初に使わせていただいています。 例えば道路は掘削しますと、必ずその日のうちに復旧しないと穴ぼこ空いたままで帰ると人が転落して死ぬ、そういうことが容易に予見できるので、それは必ずそういう仕様でもって安全、復旧してから帰れということになるんですけど、草刈りを例えば平たんの公園の中に集草、1日置いといて、それがどれだけ危険にさらすのかといったときの危険率というんですかね、そういうリスク、その部分とそれを全部当日ということで仕様に書いて束縛してしまったときの入札価格の高騰、それが逆に過剰な税金の投資じゃないかと言われたときに、それもまた困るといった部分で、その辺の兼ね合いを考えて今、「速やかに」という表現を使っていると。 1日、2日放っておいてもいいよという意味で使っているのではなくて、その日のうちに必ず撤去しろという、そこまでの拘束は求めないという。でも、なるべく速やかにやってくれという願いを込めている。その辺の言葉遣いといいますか、言葉にも、直ちにとか、速やかにとか、場合によって法律用語でもいろいろそうだと思うんですけど、使い分けをしているので、この公園の草刈りの集草に関してはその言葉遣いでもってやるのが適切なんだろうというのが私どもの考えでございます。 あと、感覚の問題かもしれないということだったんですけれども、やっぱり伸び過ぎているだろうと。高野山公園の写真、実は私も見せてもらいまして、あの公園、実は私、昔担当させていただいて、設計から工事から全部やらせていただいたんです。平たん地はもともと野芝を張っているんで、ほかのところに比べて雑草がそんなに伸びないですね、高野山桃山公園は。だけど、斜面のところというのは結構伸びていっちゃうんです。 あそこの斜面って、やっぱり太陽の光を斜めに寝そべったときに満喫できる。親子で寝そべられるような、そういうコンセプトといいますか、そういうことでもともと作って、また自然のコンサート会場みたいなふうに仕立てているような、実はそういう空間だったんですけど、今はそれがちょっとなくなってしまって、雑草が生い茂っちゃっているような状況になっているのを見て、確かにそれは伸ばしてもしようがないかなと、経費のかけ過ぎという部分の斜面もあれば、ここのところは斜面といってもやっぱりもう少し切るべきじゃないのというところももちろんあると思います。そういうところについては、結局、総予算との兼ね合いになってくるんでしょうけれども、いま一度よく考えて対応のほうしていくように努力していきたいというふうに考えます。 ○議長(西垣一郎君) 答弁を求めます。木下登志子生涯学習部長。 ◎説明員(木下登志子君) 参考見積りなんですけれども、今年度の分についてはきちっとした日付、今、申し訳ございません、手元にはないんですけれども、例年、10月に翌年度の新年度予算の編成が始まりますので、それに合わせて事業者に参考見積りを依頼して見積りをもらっております。その際に、スポーツ庁等から単価の指定等はございませんので、こちらのほうでは平米数、それから回数、そういうものを草刈りであったりとか、トラック部分はこうだとか、それから材料で塩化カルシウムは何袋だとか、事細かに仕様書を書いて参考見積りを依頼しております。 なお、業務委託なんですけれども、入札に係るものについては文化・スポーツ課では、布佐下多目的広場、五本松運動広場、それから浅間前の多目的広場、この3つが入札にかけておりまして、それ以外の先ほど御答弁申し上げた整備につきましては、指定管理者が選定をしております。 ○議長(西垣一郎君) 答弁を求めます。小林修企画財政部長。 ◎説明員(小林修君) 財政当局なんで、この公園の入札差金に限らず、全課に対して補正予算の要求の際に経常的経費の入札差金の取扱いに対して指示を出してますんで、それについて説明させていただきます。 基本としましては、当該年度の執行見込みがない場合は、補正予算で減額するようにという指示を出しております。ただ、事業の執行に当たって、状況に応じて予算執行の必要性が生じるため、直ちに予算を減額補正するものとはしておらず、適切な時期に不用額として減額することを求めております。これに関しては、一旦減額補正をした予算科目について、再度同様の経費で増額補正をすることや予備費を充用することは、予算の執行管理上、あまり好ましいことではないということとうちのほうは捉えていますんで、今言ったような基準として指示を出しております。 ○議長(西垣一郎君) 早川真議員。     〔早川真君登壇〕 ◆(早川真君) おおむね市内の公園は適正だというようなお答えをいただいて、多分、それを根拠にするのは、今年の2月1日から2月14日までに第5回我孫子eモニターアンケート「今後の公園・緑地のあり方について」、このアンケート。これがまさに公園の草刈りの頻度についてどう思いますかというと、普通だっていうのが50%で一番多いんですよ。でも、これ、一番草の生えない月で2月1日から2月14日、この時期に市民の皆さんからいただいたお答えをもって市としておおむね大丈夫だよというのはちょっと違う。多分、現地回っていますよね。回っていただいておおむねだと思っているんだったら、私、ちょっと見てるのが足りてないんじゃないかと思うんですけれども。やっぱりこれは、今の時期にやったら全く違う結果になると思います、このeモニター。ですので、おおむねというのはちょっと納得できないところがありますね。 だから、担当課が本当に現場を確認して回ってくださっているのかなというところが、あるいは市民のお一人として公園を利用していただいていれば、私が申し上げていることに共感いただけると思うんですよ、本当に。ですから、仕様書の見直しの必要性も感じていただけると思うんです。もしあれでしたら、私、全部写真撮っていますから。後でお見せしても結構ですんで。 現地を見て回れば、草刈りの回数が足りていないことは一目瞭然です。もし最初から足りないことを承知していて、さっき答弁ちょっと私気になったんですけれども、苦情が来た段階で担当の裁量で特定事業者に随意契約で発注しているとするならばね、見積りを取ったとしても、それは年間契約の趣旨をちょっと逸脱しているんではないのかなと、私は思います。限られた予算と言っていますけど、50%なんですから、半分あるんですから。 仕様書には、実施時期は市と協議の上、実施することとありますけど、先日、6月の作業日を担当課に問い合わせたら、すぐに答えが返ってこなかったんですよ。後に資料として提出いただきましたけれども、それについても作業日は現場によってばらばらで、私が確認しましたら、それで大丈夫かなと不安を覚える日程もある。これは既にぼうぼうに生えちゃっている。作業前の現地を確認されていますか、作業前。 それで、仕様書に明記されている事業者と協議の実態というのは、協議するとなっている、そこはちょっと疑問なんですよね。協議の実績、示せますか、いつ、どういう協議をしたと。 また、「作業日報及び作業写真は、実施した月毎に速やかに提出するものとする。」とありますが、それさっき写真を見たと言ってましたね。提出資料の確認で完了としちゃってるんですか。「業務が完了した時は、業務完了報告書を提出し、市の検査を受けるものとする。」と。報告書に間違いがないか、現地もちゃんと確認をしているのか、立会いをしているのか、報告、確認の内容について御説明ください。写真だけじゃないですよね。ちゃんと立会いしてますよね。実施前も含めて確認していなければ私は実態はつかめないと思います。ビフォー・アンド・アフターちゃんと確認してなければ。 草刈りの回数については、文化・スポーツ課もかつては実は同じ課題を持たれていたというようなことを聞いております。そこは仕様書を見直して、現在は本当にかなり細かく書かれて良好な状況を保っていただいていると私は理解しています。 この平面に関して言えば、少なくとも同様な作業内容なんですから、公園緑地課で改善できない理由にはならないと思うんですね。先ほどの答弁で、入札参加、数社なのか何社なのか分からないですけど、予算見積りを10月ぐらいに調査をして予定価格を決めているということで、多分安いところで決めているのかなと思うんですけど。そうすると、なるほどだから落札率がさっき言ったように、80から99の予定価格いっぱいに近くなっているんだなと。これは、最初、随分、ずっと高いなと思ってたんです。だけど、そういうのを調べていくと、なるほどこれは落札率とほぼ同等になるのは、まあ、そういうことだろうねというふうに思うんです。管理状況も良好ですから。 だから文化・スポーツ課のように仕様書の見直しと実態に基づく予定価格であれば、結果、落札率が高くても適正な価格の競争と評価できると思います。だから、公園緑地課においても、現場の管理状況を踏まえて同様な改善してみたらいかがじゃないですかね。県の積算にこだわるんじゃなくて。予算はあるんですから、もう、倍。半分あるんですから。繰り返しになりますけれども、今、半分あるということですね。だから、夏場の草が特に伸びる季節を2回にして、トータル三、四回斜面についても増やしていくと。 それから桃山公園の芝を復旧する。部長があのお仕事されたと聞いて、多分すばらしいものが出来上がったなと思ったと思うんですよ、完成したときに。それが今は真っ茶っ茶の公園になっちゃっていますので。これ何とか復旧しましょうよ。これらを仕様書に明記しても、予定価格に収まります、恐らく。予算が増えるわけではないんですから、できるはずですので、仕様書を見直してぜひ市民に愛される公園となるよう管理を改めてください。 それで、先ほど財政から入札差金の取扱いの考え方について御答弁いただきましたけど、これ公園緑地課の実態、ルールに適合してますかね。50%以下の減少が単年であれば、それは理解できる。単年の対応でそうしたなら。だけど、これだけ続けば、適合してると私は言えないと思います。委員会でも、私どもの会派の坂巻議員のほうから、4,492万円のところに実際2,917万円だったと。それが1,578万8,000円の入札差金、これがずっと続いているんですよ。毎年これだけの1,500万円を超える随意契約が担当の判断で行われていいのかどうか、これはちょっと財政の担当とよく話して、ここは改革するべきだと思います。いかがでしょうか。 ○議長(西垣一郎君) 答弁を求めます。森晋野都市部長。 ◎説明員(森晋野君) 私からは工事の開始時期の協議実績はあるのかというお話ですか。 そこのところについては、もちろんあるものだというふうに私は思っていますけれども、それが例えば指示書ですとか、どういう形の文書で業者と取り交わしているのかというところまでは、今ちょっと承知しておりません。申し訳ございません。 あと、基本的に草刈り工事終わった後は、もちろん通常の工事同様に書類検査を行って、後に現場が適切に処理されているのを確認して支出しているというふうになっております。 ○議長(西垣一郎君) 答弁を求めます。小林修企画財政部長。 ◎説明員(小林修君) 差金の使い方というところですが、確かに緊急的な対応というのは致し方ない部分はあるとは思っていますけど、ほかの公園の草刈りを定例的にやっていくというのは、厳しい予算編成の状況の中で担当課のほうはやってきたという部分はありますけれども、あまり好ましい予算の組み方ではないかなというふうには捉えています。 今回、御提言いただいていますので、県の積算基準で予定価格を算出するというのは、事業部門としては大前提の部分はありますけど、長年の落札率も視野に入れた上で、新たな手法で検討手法を取り入れられないかというのを担当課と、ちょっと今後協議していきたいなというふうに捉えています。 ○議長(西垣一郎君) 早川真議員。     〔早川真君登壇〕 ◆(早川真君) 今の答えで公園緑地課発注の8公園について、どの公園も同じように管理いただけるように、常に県の積算基準だけじゃなくて、文化・スポーツ課の同様な作業現場の予定価格の立て方だとか、仕様書だとか、そういうのを参考にちょっと財政とも協議しながら改善してみてください。ぜひお願いします。 それから、先ほど私の質問がちょっと足りなかったのか、お答えがなかったんですけど、公告入札している以外の市が直接に管理している公園については、マンパワーが足りないなら、その対応を考えなきゃいけないと思うんですね。どのようにすれば適正管理できるか考えていただきたいと。 私は今回市内の公園巡らせていただきましたけど、先ほど申し上げました中峠台の方の憩いの場であるはずの鹿島前公園と、すぐ近くの大和団地の方の憩いの場である亀田谷公園を続けて見ると愕然とするんですよ、あまりの違いに。同じ地域住民であるのに、前者は公園に踏み込むこともできない躊躇するような環境、後者はきれいに芝刈りがなされて親子連れが楽しんでいる。これはちょっとおかしいんじゃないかなと。 ほかにも布佐駅南口西公園はほんと胸の高さまで--私の胸の高さですから子どもは潜っちゃいますよね--雑草が生い茂っていて、遊具も埋もれていて、子どもがほんと事件、事故が起きないか大変心配するような状況です。ところがそのすぐそばの布佐下多目的広場のすぐ近くにお住まいの方々は、もう子どもさん連れで芝の上で遊んでいると。すぐ近くにお住まいなのに、同じサービスを享受できないというのは、ちょっとおかしくないかな。ここだけじゃないんですよ。早急に現場を確認して対応を考えてみてください。 現場がマンパワーがいっぱいいっぱいであればね、もちろんこれから炎天下で過剰な労働環境を強いるわけにいかないですから、抜本的な管理体制、現場だけにできないんであれは何かほかの方法を見直していく必要があるんじゃないかなと思います。 入札差金の使途については、やっぱりルール化するべきですよ、これ。競争入札の結果、落札率が半分以下でも、その後の随契で使ってしまっていたら私たちの目に見えなくなっちゃうじゃないですか。前年度の公園の随意契約一覧、これ提出してください。それからさっきの協議実績、しているということだったので、その辺の実績の分かるものについてもお願いします。 それから、一方で、さっき何度も申し上げますが、8公園が同じレベルで整備がなされるように、やっぱり仕様書の見直しね。どちらかをしっかりやっていかなきゃいけないのかなと思うんですが、ぜひそれについてよろしくお願いします。再度お願いします。 ○議長(西垣一郎君) 答弁を求めます。森晋野都市部長。 ◎説明員(森晋野君) 協議実績について、それから随契の一覧ですか、これは提出させていただきたいと思います。 あと、仕様書の見直しということで、また再度ありましたけれども、「速やかに」の部分は、ここの場でちょっと今難しいのかなというところは、まだ回答を変えるのは難しいかなというふうに考えています。当日というのは難しいかなと思っています。仕様書の変えるということについてですね。 ○議長(西垣一郎君) 早川真議員。     〔早川真君登壇〕 ◆(早川真君) すみません、教育委員会と市長部局の都市部にまたがっていますので、なかなか大変だと思うんです。契約も関わるんでしょうし、副市長、状況分かりましたよね。両方で仕様書がまるで違くて、同じような管理が全然なってないんですよ、片方は。だからぜひそこ、ちょっと両方調整してみてください。お願いします。 ○議長(西垣一郎君) 答弁を求めます。青木章副市長。 ◎説明員(青木章君) 今、るる御質問受けている中で、同じ市の中ででも市長部局と教育委員会の違いですとか、実際に私も全ての公園を確認しているわけではありませんが、この質問を受けたので幾つかだけは見たんですけれども、確かに伸びているところもありましたし、いわゆる担当課が押さえている常識的に足りているんではないかという感覚と、市民の感覚との問題も、今の質問の中では少し明らかになってきたかなというふうに思います。 ということで、まずはしっかりと現状を確認する。先ほども議員のほうからは、写真も見せるよと言っていただきましたけれども、現状を確認するところから始めまして、やはり市民がいかに使いやすいものになるかというところも含めて、それからもう一つ、いかにしっかり根拠を持って予算措置をして、それでそれに基づいて予定価格を決めて、公正な入札をするかという点につきましても、庁内部局で違うということもありますので、これは私のほうで責任を持って調整をしていきたいと思います。 どこが違っているかというのを、ここで今聞いている中で判断しますと、やはり都市部のほうはきちんとした県の積算基準があるもんですから、ここにかなりのこだわりがあるのかなというところと、反対にスポーツ庁とか文科省のほうはそういう基準がないもんですから、実質に合った参考見積りによって現状に近いような形での参考見積りを取って予算をつけているというところでの大きな違いがあるかと思いますので、これだけ長い期間に落札率が50%とかということが続いているという現状も踏まえて、私のほうでは少し調整をしたいというふうに思います。以上でよろしいでしょうか。 ○議長(西垣一郎君) 早川真議員。     〔早川真君登壇〕 ◆(早川真君) よろしくお願いします。 次、気象台記念公園の顕彰とペットの散歩のモラルについてです。 気象台記念公園は、気象送信所跡地に整備され、気象送信所は1933年の室戸台風をきっかけに気象学者の岡田武松先生が気象通信網の整備の必要性を訴えて、1936年に布佐町との交渉をしてくださり、そして1938年に中央気象台出張所として設立。そしてその役割を終えた後に、当時の布佐町が寄附をしていただき、そして土地利用計画を策定して、国から我孫子市に譲与されるということが決定したと。そしてその後、検討委員会を設置して、2002年3月に現在の気象台記念公園が整備されたと。 本当に広大な芝生が広がっていて、すばらしい公園だと思います。朝方の気象台公園に行かれたことがある方なら御存じかと思うんですけど、まるでアカマツが林立して芝生に大きな木があって、ゴルフ場のフェアウエーに立っているような、朝方の気分がすばらしい公園なんですけど。 気象送信所の撤去後アメダスが設置されて、そこにはアメダスについての説明は書かれているものの、せっかくあるのに、その気象台公園の沿革は書かれていないんですよ、そこには。ぜひ、なぜ我孫子市に気象観測所があって、その後記念公園となったのか。それに至る岡田武松先生の功績を顕彰するような表示板を、ぜひアメダスのところに設置していただけないかと思いますので、その辺について御検討をお願いしたいと思います。 それから、住宅地から近いということで、広大な芝生もあるということで、ペットの散歩に訪れる方がいて、特にわんちゃんの散歩時のモラルがちょっと低下していて、あそこのポール、いろいろ古いのと新しいのがあるんですけど、これ多分、ポールにおしっこをかけちゃって腐食してしまっていると。これは手賀沼公園などのふん尿の置き去りなんかも言われているんですけど、ぜひモラルを示すサインがないわけではないんですけど、目立たないんですよ。ですので、市内の公園のサインを改めてチェックして、目につく場所に設置していただきたいので、よろしくお願いします。 ○議長(西垣一郎君) 答弁を求めます。森晋野都市部長。     〔説明員森晋野君登壇〕 ◎説明員(森晋野君) 気象台記念公園の沿革や岡田博士の功績を顕彰する表示板については、訪れた方々へさらなる愛着を持っていただけるよう、設置に向けて検討していきます。 利用者の皆様から、公園でのペットの散歩マナーに関する御意見はたくさんいただいているところです。マナーの啓発や注意看板を設置する際には、人々の注意を引く場所を選択し、工夫しながら設置をしていきます。 ○議長(西垣一郎君) 早川真議員。     〔早川真君登壇〕 ◆(早川真君) 大変前向きな答弁ありがとうございます。ぜひよろしくお願いいたします。 それでは最後のゆうゆう公園の管理、デイキャンプ広場と水上ステージについて、今回はお尋ねいたします。 利根川ゆうゆう公園のデイキャンプ広場の利用状況について、市はどのように把握されていますか。利用料を徴収してないんですけど、利用者数などどのようにカウントしているのか。コロナ禍の影響で、ゴールデンウイークは大変多くの利用がありました。地元ナンバーでない車も多々確認をした。泊まることは禁止であるのに泊まっている人。それから火を使用する際のルール、ごみの持ち帰り等、ルールを守っていただくパトロールなどしたのか。実績について御報告ください。 それから水上ステージについての利用状況をお聞かせください。 あの水辺にせり出している構造の上、ゆうゆう公園の中で最も下流域に位置して、あまり人の目の行き届かない場所であるため、事故が起きないか大変心配しています。パトロールの実績と安全対策についてお聞かせください。 ○議長(西垣一郎君) 答弁を求めます。森晋野都市部長。     〔説明員森晋野君登壇〕 ◎説明員(森晋野君) 利根川ゆうゆう公園デイキャンプ広場は、コロナ禍においてキャンプ・バーベキューブームもあり、多くの皆様方に御利用いただいています。デイキャンプ広場は自由にお使いいただいている状況ですので、正確な利用者数を把握していませんが、ゴールデンウイークなど約300台の車が駐車し、デイキャンプ広場を利用している状況を確認しています。 利用ルールとしてホームページでの呼びかけのほか、現地にのぼり旗や注意看板を設置していますが、ゴールデンウイークが明けた日にはごみが数か所に散乱している状況を確認し、職員で片づけを行っています。 デイキャンプ広場のパトロールは定期的には行っていませんが、職員が利根川ゆうゆう公園に立ち寄る際に行うようにしています。その際、指定場所以外で利用されている方など、問題があればその場で利用者に注意をしています。指導記録はありませんが、昨年度は約10回程度の注意を行っています。 水上ステージは、平成15年に国土交通省が水辺に触れ合える親水護岸として整備しました。様々なイベントへの活用を想定した水上ステージですが、今までにアロハフェスタなど3回程度の利用にとどまっています。水上ステージのパトロールは、広場等の草刈りの履行検査時などに見回りを実施しています。安全対策として、水上ステージの閉鎖等は特に行っていません。 ○議長(西垣一郎君) 早川真議員。     〔早川真君登壇〕 ◆(早川真君) デイキャンプ場、なぜ利用料を徴収していないのかということですね。受益者負担の対象外なのか。水道を使用して、トイレを使用して、後片づけで市の職員の方も奔走している状況。これはどうしてかな。取れと言っているんじゃなくて、何でかなと。 それから、入札情報で確認できなかったんですけど、デイキャンプ場の管理は入札なのか、随意契約なのか。契約状況と仕様書など、管理状況の分かる資料を提出いただきたいと思います。お願いします。 ○議長(西垣一郎君) 答弁を求めます。森晋野都市部長。 ◎説明員(森晋野君) 調べて後日提出したいと思います。 ○議長(西垣一郎君) 早川真議員。     〔早川真君登壇〕 ◆(早川真君) はい、ありがとうございます。申し上げるまでもなく、都市公園法の下に設置された各公園について市は管理の義務がありますので、公園はそのまちの地域の顔ですので、ぜひ憩いの場を享受できるようよろしくお願いいたします。引き続き調査、質問していきます。 今回は以上です。ありがとうございました。 ○議長(西垣一郎君) 以上で早川真議員の質問を終わります。 暫時休憩いたします。     午後3時01分休憩---------------------------------------     午後3時15分開議 ○議長(西垣一郎君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 市政に対する一般質問を許します。清風会椎名幸雄議員。     〔椎名幸雄君登壇〕 ◆(椎名幸雄君) 清風会の椎名幸雄です。 今定例会最後の質問となりました。皆様の質問に引けをとらぬよう頑張っていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 いまだ新型コロナウイルス感染症は収束せず、第4波が押し寄せている状況です。当市におきましても、6月12日現在794名の方の感染が報道されております。一日も早い回復をお祈りいたします。 ワクチン接種につきましては、医療関係機関だけでなく、企業、大学、地方公共団体等でも可能となり、安堵感が出てきたように見受けられます。先日、私も12名の高齢の方とお会いし、ワクチン接種についてお聞きしましたところ、もう既にワクチン接種した方もおり、12名の方ほとんどが予約が終わっておりました。その方は、いや、ニュースで見たよりも簡単だったよとのことでした。私も安心をいたしました。医療機関をはじめ関係されている多くの皆様には、心から敬意と感謝を表するものであります。 大綱2点について質問をさせていただきます。 大綱1、教育行政について。 1、新教育長の教育基本方針について。 丸智彦教育長、令和3年4月1日教育長御就任誠におめでとうございます。丸教育長のお父様も教育者であり、私が我孫子町立我孫子第四小学校に在籍したとき、直接御教授は受けたことはなかったのですが--これはお父さんですからね、丸さんじゃないですから--根戸にお住まいでした。我孫子で生まれ、教鞭を16年間取られ、県、そして市の職員として19年間行政に携わってきたとお聞きしました。教育そして行政で得た知識、経験をこの我孫子で存分発揮していただきたい。御期待をいたしております。 私は、平成22年第2回定例会一般質問におきまして中村準元教育長、平成25年第3回定例会一般質問において倉部俊治前教育長に基本方針についてお聞きいたしました。このときは、行政職からの教育長への就任ということで雑音があったような記憶があります。令和3年度の教育施策の基本方針を、「個性を尊重し、互いに学び合う、学校教育並びに生涯学習の推進」とするでした。教育施策の基本方針は受け継がれていくことと思いますが、新たに新教育長としてのお考えをお教えください。 質問をさせていただきます。 新教育長としての教育基本方針についてお教えください。 ○議長(西垣一郎君) 椎名幸雄議員の質問に対する当局の答弁を求めます。丸智彦教育長。     〔説明員丸智彦君登壇〕 ◎説明員(丸智彦君) 私は我孫子で生まれ、我孫子で教育を受けて成長してまいりました。そんな我孫子市で教員人生の大半が送れたことをうれしく思っております。多くの子どもたち、保護者、地域の方々、教職員などとの出会いやつながりは大切な宝物でございます。 さて、我孫子の目指す教育の基本となるのは我孫子市教育大綱です。そしてその中に基本目標及び重点施策を実現するための具体的な施策を位置づけたものが、我孫子市第2期教育振興基本計画となっております。年度の教育施策は、その進捗状況等見ながら作成をしてまいります。 先ほど議員からありましたとおり、今年度の教育施策の基本方針は「個性を尊重し、互いに学び合う、学校教育並びに生涯学習の推進」です。基本目標としては、「子どもの創造性と自主性を育む教育の充実」と「市民が生涯にわたって生き生きくらすための学習体制の充実」があります。おのおのの目標には重点施策があり、目標達成のために日々努めているところです。 この教育施策の着実な遂行が私の一番の役目であると考えております。進捗状況を確実に把握し、前に進めてまいります。今後ももうしばらくコロナ禍が続くものと思いますが、今できる最善の方法を常に考え、実行していくことが大切と考えています。子どもたち、そして生涯を通じて学ぼう、親しもうという市民にとって学びを止めないことを目標に進めてまいります。 そして我孫子に生まれてよかった、我孫子に住んでよかったと思える魅力ある教育の実現に努めてまいります。 ○議長(西垣一郎君) 椎名幸雄議員。     〔椎名幸雄君登壇〕 ◆(椎名幸雄君) どうもありがとうございました。 教育長のこの我孫子で育った、そして我孫子のためを思う、その熱い気持ちを、今後の子どもたちの教育というものは、よく言われますけれども、国の宝であるというふうなことが言われます。教育によって日本の国は大きく前進もするし、後退もすることもございますので、その点よろしくお願いを申し上げます。 次に進ませていただきます。 小中一貫教育の成果について。 教育行政について、過去何回か質問をさせていただきました。戦後という言葉はもはや死語になっているかもしれませんが、昭和21年教育基本法が制定され、6・3・3・4制による学校体系の改革が進められてきました。しかし、現在の急激な変化、科学の進歩により教育方針も変わっております。当市におきましても、平成26年より小中一貫校移行を進め、平成31年に移行が完了いたしました。また、県立東葛飾高校が一部ではありますが、平成28年より中学校を併設し、中高一貫校と同様な形態になっております。 小中一貫校として全ての中学校区に移行され3年目となります。教職員の方々も慣れてきたことと思われます。コロナ禍の厳しい環境の中ではありますが、小中一貫校を通しての児童・生徒の確かな学力が一歩一歩前進してきていることと思います。これらの成果がどのように出ているのか、学力、スポーツ、生活についても、もし具体的な例などがあればお教えください。また、今後の課題等があればお教えください。 1つ心配するのは学校間格差です。成果が上がれば上がるほど格差が大きくなることがあるのではないでしょうか。6学区の状況をいかに把握しどのようにカバーしていくのか、お教えください。 質問をさせていただきます。 ア、小中一貫教育の成果等についてお教えください。 イ、学校間の格差があるのか、ある場合はどのようにカバーしていくのかお教えください。 ○議長(西垣一郎君) 答弁を求めます。丸智彦教育長。     〔説明員丸智彦君登壇〕 ◎説明員(丸智彦君) アについてお答えします。 我孫子市では平成25年に我孫子市小中一貫教育基本方針を作成し、平成26年度より小中一貫教育を推進しております。平成27年に市の共通カリキュラムAbi☆小中一貫カリキュラムを完成させ、平成31年度より市内全中学校区において、小中一貫教育の実施となりました。 これまでの小中一貫教育の成果としましては、まず学力の点から言うと、ここ数年の標準学力テストなどの結果が市全体で徐々に向上してきております。特に外国語については、中学校標準学力テストの第1学年で全国平均を大きく上回る結果となっております。Abi☆小中一貫カリキュラムを使って小学校段階からの取組を積み重ね、学びが充実している成果と考えます。また小中学校の環境でつなぐという点から、各中学校区で学習のルールや授業の進め方、家庭学習の方法など、小中学校で共通させることにより学びやすい環境が整ってきていることが考えられます。 スポーツの点からは、小中一貫教育の視点から、千葉県体力・運動能力調査結果などにより、優れている点、劣っている点を小中学校の教員が共有し、各学校での取組に生かしていることが挙げられます。また、小中学生の部活動合同練習や部活動体験、見学などを実施することによって、小学生のスポーツへの興味・関心が高まっています。しかし、近年生徒数の減少により部活動の設置数が限られ、希望する部活動ができないという課題もございます。 イについてお答えします。 各中学校区においては、それぞれの地域の特色はありますが、児童・生徒の学力格差があるとは認識しておりません。しかしながら、市全体の現状として若年層教員が多いため、授業力や生徒指導力で差が生じないように、教育委員会や各学校内で研修会を実施したり授業を参観し指導を行ったりしております。また、家庭環境による差が出ることのないように、関係諸機関との連携をより深めてまいります。 ○議長(西垣一郎君) 椎名幸雄議員。     〔椎名幸雄君登壇〕 ◆(椎名幸雄君) どうもありがとうございました。 我孫子市は教育環境が非常にすばらしいということもありますので、今後、ますますこの地域におきましても学校というか、教育環境におきましてどんどん生徒の学力あるいはスポーツ、伸びていくところはたくさんあるところがございますので、その辺、御指導のほどよろしくお願いをいたします。 3、GIGAスクール構想について。 令和2年第4回定例会においてGIGAスクール構想について質問をさせていただきました。今回、改めて質問をさせていただきます。非常に大きな構想であり、新たな取組途中でありますので、確定していなかったりすることは理解いたします。前回、質問した点と同様な点があるかもしれません。しかし、重要な点でありますので、よろしくお願いをいたします。 前回の質問でお聞きしましたタブレット端末は12月末まで2,157台、3月末まで7,217台、計9,374台納品。これは全児童・生徒数分だと思います。予備用としての台数はないのでしょうか。 次の課題はソフトウエアだと思います。昨年の第4回定例会において、ソフトウエア、アプリの選択について質問をさせていただきました。資質、能力の育成を目指して学習に合わせたソフトウエア、アプリが導入できるよう、プロポーザルを行って検討してまいりますとのお答えがございました。今回、議案第5号、財産の取得ということで議案が提出されておりますので、審議を見守りたいと思います。 タブレット端末を活用した学習についてお尋ねいたします。 ハード、ソフトがそろい、学習が始まるのは2学期からになると思います。しかしながら、初めからスムーズにいくわけではありません。試行錯誤をしながら、みんなで考えながらになると思います。その中でやはり心配なのは、指導する先生、ICT教育支援員の存在になると思います。教育指導体制はいかがでしょうか、お教えください。 私は今まで受けてきた教育、対面教育が大原則であると思っております。タブレット端末を使用することにより動画や音声を再生することができるようになって、教材としても幅が広がり、画面上での書き込みや修正も容易、文字の拡大や読み上げができる。一方、学習効果が上がる科学的根拠がない、デジタルより紙のほうが記憶に残りやすいとの指摘もあります。前回も質問させていただきましたが、対面教育により相手のしぐさ、心が読み取れる、非常に大切なことだと思います。対面教育の重要性、IT端末を長時間使用することへの影響、児童・生徒間、また学校間格差の問題、未知の世界なのでしっかり見落としのないようお願いいたします。 質問させていただきます。 ア、タブレット端末に余裕はないのでしょうか。教職員用についてはいかがでしょうか。 イ、教育指導対策は盤石でしょうか、お教えください。 ウ、対面教育の重要性について、いかがお考えでしょうか、お教えください エ、IT端末の使用時間、児童・生徒間、学校間の格差についてお教えください。これは先ほど一貫校と同じようになると思いますけれども、再度申し訳ございません。よろしくお願いします。 ○議長(西垣一郎君) 答弁を求めます。飯田秀勝教育総務部長。     〔説明員飯田秀勝君登壇〕 ◎説明員(飯田秀勝君) アについてお答えします。 タブレット端末は、国の補助対象に当たる令和元年度5月の児童・生徒数9,374台を整備しています。令和3年度5月の児童・生徒数が8,849人ですので、525台を教員用及び予備用としています。 イについてお答えします。 令和3年度はGIGAスクール構想の初年度となります。昨年度から各校でタブレット端末活用について研修を実施して準備を進めていますが、今後も導入予定の学習支援ソフトの研修を実施するなどして教職員のICT活用能力の向上を図ります。また、各学校では、実態に合わせて段階的な活用を始めており、活用に当たっての課題や実践例を全校で共有し合っています。教育委員会と学校が連携し合っていくことで、GIGAスクール構想の実現に向けた教育指導体制の確立を図ってまいります。 ウについてお答えします。 GIGAスクール構想においては、これまでの教育実践とICTを掛け合わすことで教育活動の一層の充実と主体的、対話的で深い学びの実現を図っていくことが示されています。つまり、これまでのような児童・生徒同士の学び合いや書くことの習慣などは、これからも大切であると考えています。一方で、情報活用能力の育成にはICTを活用することも必要です。ICTを活用することが目的化しないように留意し、子どもたちに育むべき資質、能力を育成するためには、どのような場面でどのようなバランスで活用することが必要なのかを検証してまいります。 エについてお答えします。 端末の活用が進んでいくことにより、子どもたちの心身に及ぼす影響も懸念されます。文部科学省が作成した啓発リーフレットにもあるように、30分程度で休憩を入れるなどの対応を行うよう学校に周知しています。また、学習支援ソフトを導入したり実践を共有したりして、どの学校でも十分な活用が図られるよう、教育委員会でも支援していき、児童・生徒間、学級間、学校間の格差が生じないよう推進していきます。 ○議長(西垣一郎君) 椎名幸雄議員。     〔椎名幸雄君登壇〕 ◆(椎名幸雄君) どうもありがとうございました。 今、一番大変なときに、コロナウイルスが、そしてまたこの新しいGIGAスクール構想、一遍に覆いかぶさってきたようなときでございますので、先生方も非常に大変だと思います。頑張って生徒のため、また日本のためでございますので、よろしくお願いをいたします。 大綱2、道路行政について質問させていただきます。 北柏駅北口土地区画整理事業について。 北柏駅北口土地区画整理事業は、柏市の事業であり、直接我孫子市には関係ないかもしれません。しかし、我孫子市民で北柏駅を利用している人たちは約20%程度はいるのではないでしょうか。私が確認した事業計画は、施工期間が平成13年3月16日から令和8年3月31日となっております。実際は平成25年より事業を見直し、駅前交通広場、区画道路、公園整備を行っている。整備地域では、旧水戸街道の拡幅、歩道の整備、歩道は3.5メートルまたは2.5メートルのフラットで整備を行い、我孫子市の市境まで整備されます。我孫子市の市道は1.5メートル、下水道の上に蓋をして歩道としている。旧道においては、全てほとんどが同様の状態であります。整備事業が終了すると、柏市側の旧水戸街道は拡幅され歩道が整備される。我孫子市側は現状、あまりにも格差が大き過ぎる。蓋の上を歩くのであるからカタカタ音がしたり、つまずきやすかったり等の非常に歩きにくい歩道となっております。凹凸をなくす等、また歩道に塗装を施すなど、何か方法を取っていただきたい、そのように思います。 質問させていただきます。 ア、この事業計画について、柏市との協議はされておりますか。お教えください。 イ、また、歩道の格差についてどのようにするのか、お教えいただきたい。 ○議長(西垣一郎君) 答弁を求めます。南川秀一建設部長。     〔説明員南川秀一君登壇〕 ◎説明員(南川秀一君) アについてお答えいたします。 柏市が進める北柏北口土地区画整理事業については、我孫子市の道路とも連続していることや行政界付近での事業であることから、これまでにも事業の説明が柏市からなされ、協議を行っています。その中で整備される柏市側の歩道復員は原則3.5メートルになることを確認していますが、我孫子市との接続部分については、現在計画が固まっていないとのことであり、引き続き柏市と調整を行っていきたいと考えています。 イについてお答えします。 柏市の土地区画整理事業によって整備される歩道の復員3.5メートルに合わせて我孫子市市道の拡幅を行うには、新たな用地を確保する必要があるなど多くの課題があります。そのことから、現状の歩道において安全対策を検討していきます。 ○議長(西垣一郎君) 椎名幸雄議員。     〔椎名幸雄君登壇〕 ◆(椎名幸雄君) 答弁ありがとうございました。 再質問を少しさせていただきます。 今度、整備事業において駅前交通広場が整備されるということを聞いております。これにつきましては、あびバス台田、それから船戸ルート、これは北柏駅まで入っておりますけれども、この交通広場に入ることになるのでしょうか。その辺ちょっとお聞きしたいんですけれども。 それからあと1点、我孫子市はこの道路の拡幅云々につきましても区画整理だとか、そういうような余裕はないと思いますので無理だと思いますけれども、一応、歩道の整備、何か考えていますでしょうか、再度お答えをお願いいたします。 ○議長(西垣一郎君) 答弁を求めます。南川秀一建設部長。 ◎説明員(南川秀一君) 柏駅の北口の駅前広場につきましては、現在もあびバスのほうは乗り入れをしております。ただ、駅前広場の柏市のほうで整備をする際には、暫定の乗降所を今の乗降所の東側のほうに一度移動しまして、そこで一応乗降所を設けまして、将来的に駅広がまた完成しましたら、そちらのほうに乗降所を設置するということで、柏市のほうからは伺っております。 また、歩道の整備については、御質問の中にもありましたとおり、がたつきであるとか、音だとかということもございますし、段差等もあるところもありますので、そういったところを踏まえながら補修もしくは改修というような形で安全対策のほうは図っていきたいと思います。 ○議長(西垣一郎君) 椎名幸雄議員。     〔椎名幸雄君登壇〕 ◆(椎名幸雄君) どうもありがとうございました。 非常に厳しい財政の中、道路もお金かかりますから、その辺はよろしくお願いをいたします。 続きまして、柏市布施のデータセンター建設について。 柏市布施の紀長伸銅工場跡地、面積10万6,627.04平米にデータセンター、事務所、そして地上4階、高さ31メートルの建物が4棟建設されます。工事期間は令和3年4月から令和10年11月までであり、データセンターですので従業員数は少ないんですが、約120名とのことです。令和3年5月26日の読売新聞1面に大きくデータ拠点地方都市にもということで、政府成長戦略進出企業支援との記事が出ておりました。内容は国内のデータセンター関連の市場規模は2024年に2兆円超えになる見通し。データセンターは、現在利用の多い東京と大阪周辺に8割以上が集中。国内では印西市がデータセンター集積地と知られている。 私は布施にデータセンターが建設され、雇用が発生すれば地域のためになるのでよいことであるとは思います。しかし、大きな問題があります。建設において資材運搬道路が我孫子市の市道であることです。運搬ルートは国道6号線、我孫子駅入り口交差点よりつくし野方面に入り、交番の交差点を直進し、久寺家の交差点を左折、JR、野球場前を通ります。市道は狭く、通学路でもあり、工事期間が7年間に及ぶということです。住民説明書の中には、作業時間は原則として午前8時から午後6時まで、日曜日は休み、工事中の道路交通安全対策については、車両出入口の管理につきましては誘導員を配置し、搬出入車両の運転手等への指導、誘導を行うと記載されております。また、データセンターへの通常車両については、国道6号線寄りの一番近いルートは根戸近隣センター入り口から東実健保センターの横を通る道が一番近いわけであります。しかし、道は狭く、通勤・通学路であります。 質問させていただきます。 ア、データセンター建設について、柏市との協議はありましたか、お教えください。 イ、建設資材運搬が市道を通ることについての対策等をお教えください。 ウ、通常車両の運行についての対策等をお教えください。 ○議長(西垣一郎君) 答弁を求めます。森晋野都市部長。     〔説明員森晋野君登壇〕 ◎説明員(森晋野君) アについてお答えいたします。 4月に柏市が来庁し、柏市のまちづくりの一環として当該工場跡地にデータセンターの建設をすることについて概要説明がありました。その後、5月に事業者が来庁し、工事車両の通行経路について具体的な説明があり、その際に道路行政上や環境行政上の懸念事項を伝えています。 ○議長(西垣一郎君) 答弁を求めます。南川秀一建設部長。     〔説明員南川秀一君登壇〕 ◎説明員(南川秀一君) 私からはイとウについて2点併せてお答えいたします。 データセンター建設資材運搬車両が住宅街や通学路を通ることから、事業者には地元住民等へ理解が得られるよう十分に説明するとともに、一般車両の通行に配慮し、道路状況に応じた適切な安全対策を行うよう要請していきます。 ○議長(西垣一郎君) 椎名幸雄議員。     〔椎名幸雄君登壇〕 ◆(椎名幸雄君) 答弁ありがとうございました。 ただいまの答弁におきまして、4月あるいは5月に柏市との協議がというか、連絡があったということですけれども、既に柏市では昨年の12月19日にその地域の住民に対して説明会が行われているわけでございます。その中で、既にその周りの住民は建物による、これは日照権の問題だと思いますけれども、日照権の問題で反対をしているということで、---------------------------------------------------------- それからあと、今、運搬車両なんですけれども、布施の守谷・流山線の布施入り口からこのデータセンターの建設をするところまでは、ちょっと細くて曲がったりしていますけど、直線では約150メートルぐらいしかないんですね。この道路を通れば150メートル、これが久寺家を通って、つくし野通って、6号線に出る、これは長い距離です。そして柏市は、多分、これは私は直接聞いたことではありませんが、うわさなんですけれども、周りの住民がこれは通さないというような話で、我孫子側のほうになったのではないか、そのように言っている方もいらっしゃいました。 また、既に我孫子市の久寺家道路のところの住民の方も反対だと、あるいは7年間も朝晩、大型車両の資材運搬車両が通るということについては、道路の破損あるいは通勤・通学の非常に危険な状況になるということで反対をされているというか、これも私は直接確認はしておりませんけれども、ある久寺家の住民の方からお聞きしました。ですから、やはりこの辺のもし建設をするというような場合になれば、我孫子市と柏市、この建設自体、母体と道路を当然、あそこの道路は狭くて、そしてやわいという道路です。当然破損したり、いろいろなことがございます。また、通勤・通学路でありますので、非常に問題も起こる。 これも先日聞いた話ですが、久寺家のところの交差点で大型車両同士が通行ができなくなってしまって、動かなくなってしまったと。どっちに行くんだ、こっちに行くんだということになったんでしょうけれども、これによって警察官が出動して整備をしたということも既に発生しているわけでございます。ですから、やはり市としてはこれらの工事に対して強力に安全対策を行っていかなければならないと思いますので、柏市に対しては強力にアピールというか、要望というか、要請をしていただきたい、そのように思います。 ○議長(西垣一郎君) 答弁を求めます。南川秀一建設部長。 ◎説明員(南川秀一君) 工事車両が我孫子市の市道を通るということで、5月に事業者のほうからまた説明があったというところで、そのときに答弁でも申し上げましたとおり、沿道の住民、自治会のほうに十分に説明をして御理解いただくようにということを強く申しつけております。市からの安全対策としても、今言われた交差点での交通整理員の配置、それから大きな車両については先導者等をつけて十分に注意するようにというようなことを申し上げておりますけれども、あと通学それから通勤というのは毎日のことでありまして、やはり沿道住民の方、それから自治会、地元の方が毎日のことになりますので、あくまでもその地元の方々の十分な御理解を得られるようにということを、またその際も強く要請しております。 先日、ちょっと確認したところ、その住民のほうの説明についても、まだ確認した段階では行われていなかったということで、また強く要請をさせていただきまして、近日中に地元自治会へ説明をするということは、私のほうでも確認しましたので、あとは今後も長い事業でありますので、何かある際にはまたそういった事案がありましたら柏市のほうにも要請をしていきたいと思います。 ○議長(西垣一郎君) 椎名幸雄議員。     〔椎名幸雄君登壇〕 ◆(椎名幸雄君) どうもありがとうございます。 今、この建設、7年間という非常に長い期間がかかりますので、まだまだやはりこれからも柏市との協議を進めていかなければいけないと思います。特に、私思うには、通学時間帯においては車両は通行させないというような強い要望等をしていくことが大切じゃないかと、私は思っております。また、今度通常車両が根戸近隣センターのところから入っていくわけですね。あそこは非常に狭いんですよ。特に東実のところなんかはすれ違いはできない、そういうところに今度通常車両が来るわけですから、この辺につきましても十分要望して協議、やはり何回も重ねて安全のため、周りの住民のため、それからこれ我孫子市の市道ですからね、柏市の建設で固定資産税は柏市に入るわけですよね。それで我孫子市はただ道路修理するだけと、こんな割に合わないことはありませんので、その辺十分に要望していただきたいと思います。 時間がありませんので次に移らせていただきます。これは要望ですので、まだ時間長いです。よろしくお願いいたします。 次、我孫子・関宿線の渋滞緩和について。 平成22年4月、新大利根有料橋が無料化されたことにより、国道16号線の抜け道となって渋滞する我孫子・関宿線の渋滞がさらに増していきました。令和3年3月に守谷・流山線布施入り口交差点に左折レーンが設置されましたが、我孫子・関宿線の渋滞は緩和されません。平成29年第3回定例会において、守谷・流山線から現在工事が進められているデータセンター横を通り、辻仲病院横から国道6号に抜けるバイパス建設を我孫子市、柏市に要望してまいりました。データセンターが稼働すれば、ますます交通量も増えると思われます。この地域は、特に今、新興住宅建設も多く見られております。データセンターの横の畑だったところが、ほとんど今、住宅地に変わってきておりますので、住民も増えております。地域住民の通勤、それから通学の安心・安全のためにもバイパス建設をお願いしたいと思います。 質問させていただきます。 バイパス建設についてのお考えをお聞かせください。 ○議長(西垣一郎君) 答弁を求めます。南川秀一建設部長。     〔説明員南川秀一君登壇〕 ◎説明員(南川秀一君) 県道我孫子・関宿線は、国道16号のバイパス的な道路として利用され、以前から交通渋滞が発生していましたが、新大利根橋の無料化以降、渋滞が増したことから、千葉県に対しこれまで柏市とともに渋滞緩和について要望してきました。 その要望を受けて、令和3年3月末に千葉県により交通の円滑化と安全性の向上を目的として、県道守谷・流山線布施入り口交差点に左折レーンが設置されました。今後、千葉県において布施入り口交差点改良後の交通状況を踏まえ、県道我孫子・関宿線の渋滞緩和対策について検討していくと聞いています。県道我孫子・関宿線の渋滞緩和対策や安全対策については、バイパス案も含め、柏市とともに千葉県に対し引き続き要望していきます。 ○議長(西垣一郎君) 椎名幸雄議員。     〔椎名幸雄君登壇〕 ◆(椎名幸雄君) どうもありがとうございました。 やはりあそこの左折レーンができても、その前の旧水戸街道、そして国道6号線のところの信号は全然変わってないわけですね。ただ、左折して守谷・流山線はスムーズになるか分かんないけど、その先が詰まってしまっているというような状態でございますので、よろしくその辺の渋滞緩和につきまして、市長はじめ皆さん方で柏市あるいは千葉県との交渉をよろしくお願いいたします。 それでは、私の質問はこれで終了させていただきます。御丁寧な答弁ありがとうございました。また、御清聴ありがとうございました。 ○議長(西垣一郎君) 以上で椎名幸雄議員の質問を終わります。 以上をもちまして市政に対する一般質問は終わりました。--------------------------------------- △議案に対する大綱質疑 ○議長(西垣一郎君) 議案に対する大綱質疑は通告がありませんので、ないものと認めます。--------------------------------------- △予算審査特別委員会設置及び議案第6号委員会付託 ○議長(西垣一郎君) お諮りいたします。議案第6号、令和3年度我孫子市一般会計補正予算(第3号)につきましては、9名の委員をもって構成する予算審査特別委員会を設置し、これに付託の上審議いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(西垣一郎君) 御異議ないものと認めます。よって、そのように決定されました。--------------------------------------- △予算審査特別委員会委員選任の件 ○議長(西垣一郎君) ただいま設置されました予算審査特別委員会の委員の選任につきましては、委員会条例第7条第1項の規定により、日暮俊一議員、甲斐俊光議員、澤田敦士議員、江川克哉議員、佐々木豊治議員、坂巻宗男議員、久野晋作議員、岩井康議員、芹澤正子議員、以上9名の議員を指名いたします。--------------------------------------- △上程議案委員会付託 ○議長(西垣一郎君) 予算審査特別委員会に付託されました議案を除く各議案につきましては、お手元に配付の付託表のとおり所管の委員会に付託いたします。--------------------------------------- △請願の件 ○議長(西垣一郎君) 日程第2、請願の件を議題といたします。     (巻末資料に掲載) ○議長(西垣一郎君) 文書表の配付漏れはありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり)
    ○議長(西垣一郎君) ないものと認めます。ただいま議題としております請願2件につきましては、教育福祉常任委員会に付託いたします。--------------------------------------- △休会の件 ○議長(西垣一郎君) 明日から24日までは委員会開催等のため休会いたします。来る6月25日は午後2時より会議を開きます。本日はこれをもって散会いたします。     午後4時04分散会--------------------------------------- △本日の会議に付した事件 1.市政に対する一般質問1.請願の件--------------------------------------- △出席議員  議長   西垣一郎君 副議長  海津にいな君 議員   西川佳克君        野村貞夫君      澤田敦士君        山下佳代君      江川克哉君        芹澤正子君      岩井 康君        高木宏樹君      戸田智恵子君       久野晋作君      内田美恵子君       飯塚 誠君      甲斐俊光君        日暮俊一君      椎名幸雄君        豊島庸市君      佐々木豊治君       坂巻宗男君      早川 真君        木村得道君      茅野 理君        松島 洋君---------------------------------------欠席議員      なし---------------------------------------出席事務局職員      事務局長            中野信夫      次長              大井一郎      次長              海老原 正      主査              岡本伸一      主査              栗原卓哉---------------------------------------出席説明員      市長              星野順一郎君      副市長             青木 章君      教育長             丸 智彦君      水道局長            古谷 靖君      総務部長            廣瀬英男君      (併)選挙管理委員会事務局長      企画財政部長          小林 修君      市民生活部長          隈 正章君      健康福祉部長          三澤直洋君      環境経済部長          柏木幸昌君      建設部長            南川秀一君      教育総務部長          飯田秀勝君      生涯学習部長          木下登志子君...