我孫子市議会 > 2017-08-28 >
08月28日-01号

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  1. 我孫子市議会 2017-08-28
    08月28日-01号


    取得元: 我孫子市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-18
    平成29年  9月 定例会(第3回) 平成29年8月招集     我孫子市議会定例会会議録(第1号) 平成29年8月28日(月)現在議員24名で次のとおり      海津にいな君     野村貞夫君      澤田敦士君      高木宏樹君      戸田智恵子君     芹澤正子君      岩井 康君      西垣一郎君      甲斐俊光君      関 勝則君      久野晋作君      内田美恵子君      飯塚 誠君      日暮俊一君      椎名幸雄君      江原俊光君      木村得道君      豊島庸市君      佐々木豊治君     坂巻宗男君      早川 真君      印南 宏君      茅野 理君      松島 洋君--------------------------------------- △開会  平成29年8月28日(月)午後1時00分開会 ○議長(坂巻宗男君) ただいまから平成29年第3回我孫子市議会定例会を開会いたします。---------------------------------------議事日程 議事日程(第1号) 平成29年8月28日(月)午後1時開議日程第1.会期の件日程第2.会議録署名議員指名日程第3.議案第1号から議案第18号及び報告第1号から報告第3号      (市政一般報告及び提案理由説明)--------------------------------------- ○議長(坂巻宗男君) 直ちに本日の会議を開きます。--------------------------------------- △議長の報告 ○議長(坂巻宗男君) 日程に先立ち諸般の報告を申し上げます。 初めに、去る6月定例会において、選挙管理委員に当選されました方を御紹介いたします。 6月29日の選挙管理委員会において、委員長に選任されました石川茜さんを御紹介いたします。石川茜選挙管理委員会委員長。     〔選挙管理委員会委員長石川茜君登壇〕 ◎選挙管理委員会委員長(石川茜君) 皆様、こんにちは。このたび、議員の皆様の指名推選によりまして、我孫子市選挙管理委員を拝命させていただきました、また、委員長を仰せつかりました石川茜と申します。どうぞよろしくお願いいたします。 市民の皆様の生活や社会をよくするための代表者を決める選挙を今後とも公正かつ適正に執行するために万全を期するとともに、市民の皆様がより投票しやすい環境を整えることや、政治への関心を高め投票率の向上などになお一層の努力をしてまいりたいと考えております。 微力ではありますが、誠心誠意務めさせていただきますので、どうぞ皆様の御指導、お力添えをよろしくお願い申し上げます。 本日はありがとうございました。(拍手) ○議長(坂巻宗男君) 続きまして、鈴木誠選挙管理委員。     〔選挙管理委員鈴木誠君登壇〕 ◎選挙管理委員(鈴木誠君) 皆様、こんにちは。このたび、選挙管理委員を拝命させていただきました鈴木誠と申します。委員長の職務代理者を仰せつかりました。職の責任の重さに改めまして身の引き締まる思いでございます。 全力で職務を遂行し、公正・適正な選挙の執行に努めてまいりますので、皆様の御指導、御協力をいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。 本日はありがとうございました。(拍手) ○議長(坂巻宗男君) 同じく、山根孝裕選挙管理委員。     〔選挙管理委員山根孝裕君登壇〕 ◎選挙管理委員山根孝裕君) 皆様、こんにちは。このたび、皆様の御推挙により初めて選挙管理委員を申しつかりました、山根孝裕と申します。どうぞよろしくお願いいたします。 これからは公正な識見を磨くとともに、委員としての責任を十分自覚し、公正な選挙が行われるよう、一生懸命務めさせていただきたいと思います。今後とも、皆様の御指導、御協力をよろしくお願いいたします。 本日は大変貴重な時間をいただき、ありがとうございました。(拍手) ○議長(坂巻宗男君) 同じく、高橋俊明選挙管理委員。     〔選挙管理委員高橋俊明君登壇〕 ◎選挙管理委員高橋俊明君) こんにちは。高橋俊明と申します。このたびは選挙管理委員に選出していただき、まことに光栄に存じます。 さて、選挙は民主主義の根幹と言われております。その選挙が公正に、かつ適正に執行されるよう、職務の重要性を十分認識し、全力で職責を果たしたいと考えております。また、1人でも多くの市民の方がこの投票に参加していただけるよう、微力ではございますが、取り組んでまいりたいと考えております。今後とも御指導、御鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。 本日はどうもありがとうございました。(拍手) ○議長(坂巻宗男君) 以上をもちまして、選挙管理委員の紹介を終わります。 次に、監査委員から現金出納検査の結果報告がありました。お手元に配付の印刷物により御了承願います。 以上をもちまして諸般の報告を終わります。--------------------------------------- △会期の件 ○議長(坂巻宗男君) 日程第1、会期の件を議題といたします。 お諮りいたします。今期定例会の会期は本日から9月20日までの24日間とすることに御異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(坂巻宗男君) 御異議ないものと認めます。よって会期は24日間と決定されました。---------------------------------------会議録署名議員指名 ○議長(坂巻宗男君) 日程第2、会議録署名議員の指名を行います。 会議規則第88条の規定により、              江原俊光議員              木村得道議員にお願いをいたします。---------------------------------------
    △議長の報告 ○議長(坂巻宗男君) 本日、市長から議案の送付があり、これを受理いたしましたので、御報告いたします。     (巻末資料掲載)--------------------------------------- △議案第1号から議案第18号及び報告第1号から報告第3号(市政一般報告及び提案理由の説明) ○議長(坂巻宗男君) 日程第3、議案第1号から議案第18号及び報告第1号から報告第3号を一括議題といたします。 提案理由の説明を求めます。星野順一郎市長。     〔市長星野順一郎君登壇〕 ◎市長(星野順一郎君) 平成29年第3回市議会定例会の開会に当たり、市政に関する一般報告を行います。 初めは、常磐線・成田線の利便性向上です。 7月7日にJR東日本から上野東京ラインへの常磐線直通列車の増発を中心としたダイヤ改正を10月14日に実施することが発表されました。現在、朝の通勤ピーク時間帯の上り列車のうち品川駅までの直通列車は、取手発と成田発、合わせて5本です。ダイヤ改正後は土浦方面からの普通列車と特急を含めた合計10本に倍増し、品川駅まで乗り入れます。 また、夕方の帰宅時間帯に品川駅を発車する成田行きの下り列車は現在の3本から6本に倍増し、17時台から22時台にかけては、毎時1本ずつ運行されることとなります。 上野東京ラインに乗り入れる常磐線、高崎線、宇都宮線の3線のうち、今回乗り入れ本数が拡大したのは常磐線のみであり、このダイヤ改正によって都心に通勤・通学されている方の利便性は格段に向上するものと期待をしています。 今回のダイヤ改正は、これまで長年にわたり継続的に取り組んできたJRへの要望活動が成果となってあらわれたものと考えています。しかし、一方で、成田線の増発は実現されていないことから、今後も成田線沿線の7自治体で構成する成田線活性化推進協議会では、JRへの要望活動を続けてまいります。 また、利用者の増加を図るために、沿線地域イメージアップや活性化に積極的に取り組みます。その取り組みの1つとして、同協議会では10月21日から29日までの9日間、「駅からハイキング」を実施いたします。今年度は布佐駅から我孫子国際野外美術展の会場となっている旧井上家住宅布佐市民の森などをめぐるコースを設定しています。 そのほか、沿線地域のよさをPRするプロモーション事業の検討を進めています。特に子育て世代若者世代を対象とした住環境に対するニーズを把握するとともに、成田線沿線地域の魅力を効率的にPRしていきます。 なお、我孫子駅発着の臨時特急「踊り子号」は、11月26日まで運行期間の延長が決まりました。運行時刻は我孫子駅発が10時45分、伊豆急下田駅着が14時21分になりますので、ぜひ秋の行楽シーズンに御利用ください。 次は、バーナード・リーチ築窯100周年記念事業です。 ことしは日本の民芸運動にも深いかかわりのあるイギリス人の陶芸家であり、版画家としても知られるバーナード・リーチが、柳宗悦に誘われて我孫子に窯を築いてからちょうど100年の節目に当たります。そこで、これを記念してさまざまなイベントを実施いたします。 白樺文学館では、11月29日から2月4日まで我孫子時代の貴重な資料を中心に展示する「バーナード・リーチ展」を開催します。中でも特筆するものは、銅版画であるエッチングです。これは我孫子滞在中の大正7年、1918年にリーチが制作し、1980年代にリーチの遺族によって限定で刷られたもので、ことし3月の美術展に出品され、市が購入したものです。 夕暮れどきの手賀沼で、1日の漁を終えた漁師の様子が情感あるタッチで描かれており、今からおよそ100年前の我孫子を描いた美術品としても大変貴重なものです。また、12月には、親子焼き物絵づけ体験と、生前のリーチとともに民芸運動を推進した河井寛次郎、濱田庄司、柳宗悦の4人の座談会を記録したSPレコード音源をもとに制作されたDVDの上映会、イギリスでのリーチの活動に詳しい井坂浩一郎氏の講演会をアビスタで開催する予定です。 さらに、年が明けた1月28日には、バーナード・リーチを題材とした小説「リーチ先生」を執筆された人気作家、原田マハ氏の講演会をアビスタで開催します。「リーチ先生」では、本格的に作陶に臨むリーチと、それを見守る白樺派の人々の姿が情感豊かに語られており、我孫子が重要な舞台となっています。これらの記念イベントを通して、我孫子の魅力を発信していきたいと考えています。なお、関連費用は今議会の補正予算に計上しています。 次は、我孫子市ふるさと大使です。 市では、我孫子市の豊かな自然や文化、歴史、地域の特性を生かした特産品や観光情報など、我孫子の魅力を広く発信し、市のイメージアップ観光振興を図るため、我孫子市ふるさと大使を創設します。任命に当たっては、我孫子市出身の著名なプロゴルファーである青木功さんや、市内在住の落語家である山遊亭金太郎さんにお願いをしていく考えです。大使の皆様には、それぞれ御活躍されている分野で我孫子市の魅力や情報のPRに御協力いただきます。 次は、日本女子オープンゴルフに向けた取り組みです。 いよいよ第50回日本女子オープンゴルフ選手権があと1カ月に迫りました。来訪する方たちに我孫子の魅力を発信するとともに、おもてなし地域経済の活性化に寄与する活動に取り組んでいます。4月以降、天王台駅やこれまで開催されたイベントなどでポスターの掲示、チラシの配布に合わせ、我孫子ゴルフ倶楽部と我孫子のまちづくりの歴史についてのパネル展示を水の館内の手賀沼ステーション前や鳥の博物館で行っています。9月12日からはアビスタ、18日からはアビシルベでもパネル展示を行うほか、我孫子ゴルフ倶楽部中央学院大学でも同様のパネル展示を行う予定です。 また、歓迎ムードを創出するため、9月からは駅前広場主要道路を中心に歓迎フラッグを設置することとしています。 さらに、9月22日には、PRイベントとして青木功プロをお迎えし、中央学院大学女子ゴルフ部の学生とのトークショーをあびこショッピングプラザで開催します。このイベントでは、青木功プロサイン会パターゴルフ体験などを行います。なお、このイベントにあわせて、青木功プロふるさと大使の委嘱状をお渡しします。 選手権開催中には、近隣商店会が中心となり、ギャラリーの皆さんを歓迎する案内所を開設します。入場ゲート付近や会場内には市のPRブースを設置し、我孫子駅、天王台駅周辺のクーポンつき商店会マップ市内観光スポット農産物直売所PRパンフレットなどを入れた「おもてなし袋」の配布、ふるさと産品の販売やパネル展示を行います。 また、アマチュアのトップの選手には、市長賞として1年分の我孫子産の新米と白樺派のカレーなどを贈呈いたします。 これらの取り組みを通して選手権を盛り上げていくとともに、我孫子の魅力をアピールして交流人口の拡大へつなげてまいります。 次は、若い世代の定住化と少子化対策です。 我孫子の魅力発信では、7月から「子育てしやすいまちあびこ」をキーワードにさまざまな情報発信を行っています。全国の自治体で初めて、赤ちゃんに背景や小物をつけて撮影するアート写真を用いた大型の「おひるねアート」ポスターを制作いたしました。東京駅前の八重洲ブックセンターを初め、都内・県内の4書店11店舗に1カ月間掲示し、待機児童ゼロや保育所入所予約制度など、本市における子育て支援をPRしました。 また、若い夫婦が育児休暇から職場復帰するために直面した課題を我孫子に移住することで解決し、笑顔を取り戻すという20秒の新作CM「妻想いな夫」編を制作し、TBSラジオCM放送を開始しました。 渋谷駅前スクランブル交差点日本最大級街頭ビジョンでは、7月17日の海の日から1週間、「おひるねアート」ポスターのモデルとなった市内の親子が手賀沼でヨットを楽しむ姿を動画にした「子育てしやすいまちあびこ」編など2種類の15秒CMを放映しました。 映画の上映前にCMを放映する「シネアド」では、青春映画トリガール」の上映される映画館のうち、日本橋、新宿、柏など都内・県内の7館で9月1日から2週間、我孫子の魅力をアピールする15秒CMを放映します。 上映に向けて今月1日から、手賀沼のボート店に手賀沼での撮影風景や劇中シーンの写真、記念写真の撮影を盛り上げるSNSパネルを設置しています。また、鳥の博物館では、「トリガール記念オリジナル缶バッチをプレゼントするなど、「トリガール」とタイアップして市内外に我孫子の魅力を発信していきます。 今月12日には、東京スカイツリータウン内のスタジオで生放送されたジェイコムの番組「週刊シティプロモーション ご当地サタデー」に私自身が出演し、「食べたい」「行きたい」「買いたい」をキーワードに、川村学園女子大学の学生が開発したトマトジャムとコラボした新たな味の白樺派のカレーや、あびこカッパまつりなどを紹介するとともに、手賀沼や農産物直売所あびこんからの生中継を交えて、我孫子の魅力を全国にPRしました。また、「耳寄り情報コーナー」では、日本女子オープンゴルフ選手権をPRしました。 番組終了後には、イベント会場において我孫子市の御当地クイズパターゴルフ体験など、来場者に向けて我孫子の魅力を発信いたしました。 新制度となった若い世代の住宅取得支援申請受付を5月から開始し、8月15日現在で46件となりました。このうち子どもを持つ世帯は31件、他市からの転入世帯は21件です。また、住宅リフォーム支援申請件数は、8月15日現在で78件となりました。このうち、子育て世帯は20件です。なお、中古住宅を購入し、リフォームした件数は4件となっており、空き家対策にもつながる事業となっています。 我孫子市結婚相談所の7月末現在の相談件数は136件、お見合いは81回と今年度も活発な婚活が行われています。今月は、ことしも手賀沼花火大会に合わせて結婚相談所が縁で成婚された方と現在交際中のカップル14組を招待し、けやきプラザ11階「あび・こい・ハート」からの花火を楽しんでいただきました。 婚活イベントでは、9月は映画「トリガール」のロケ地、手賀沼周辺を会場とした婚活イベント、10月には農業委員会と連携した農家婚活イベントを開催する予定です。今年度もこうしたイベントでの出会いが実を結び、3組が結婚、3組が婚約されました。今後も社会福祉協議会とともに、我孫子ならではの魅力あるイベントを企画するなど、出会いの場の提供や相談者へのきめ細やかなサポートを継続し、婚活を支援していきます。 少子化対策の一環として行っている産後ケア事業では、8月15日現在で産後ショートステイ18人、産後デイケア14人、ママヘルプサービス15人の利用があり、出産後の不安解消につながっています。 さらに、今年度スタートしたメンタルチェックを含めた産婦健康診査費用助成事業では、開始から4カ月が経過した7月末現在で328件の受診があり、不安を抱えているお母さんに早期に対応する制度として有効であると考えています。 引き続き、お母さんの不安を解消するとともに、子どもが健やかに育つよう、妊娠から子育て期への切れ目ない支援に努めてまいります。 次は、保育士の処遇改善です。 保育士の確保・定着対策を一層推進し、待機児童の解消を図るとともに、子どもを安心して育てることができる保育環境の改善を図るため、千葉県は10月から新たに民間保育園等の保育士の処遇改善を実施することとなりました。これに伴い、本市においても平成4年度から実施している民間保育園等給与加算手当常勤保育士には月額1万円を増額し、最高で月額3万5,000円、また新たに1日6時間以上かつ月20日以上勤務する期限つき非常勤保育士には、月額2万円を支給できるよう検討しています。なお、関連費用は今議会の補正予算に計上しています。 次は、手賀沼花火大会です。 今月5日に開催された手賀沼花火大会は天候にも恵まれ、市内外より多くの来場者が訪れました。ことしは9月1日から公開予定の映画「トリガール」のロケが手賀沼で行われた縁から、主演の土屋太鳳さんと共演者から届いたオリジナルメッセージにより打ち上げが開始され、大いに盛り上がりました。 大会終了後、我孫子駅の混雑緩和のため入場規制が行われましたが、大きな混乱もなく無事終了することができました。 また、花火大会の開催に向けた募金活動では、市民の皆様方から温かい御支援をいただき、総額221万274円が集まりました。この場をおかりして御礼申し上げます。ありがとうございました。 次は、ジャパンバードフェスティバルの開催です。 ことしで17回目を迎えるジャパンバードフェスティバルは、11月4日、5日に開催されます。ことしはリニューアルオープンした水の館が利用できるほか、新たに多目的広場が利用できるようになることから、より多くの皆様に御来場いただけるようになります。 また、水の館内に整備した農産物直売所あびこんでは、御来場いただいたお客様に新鮮な地元産野菜を提供するほか、レストラン米舞亭では、人気の野菜カレーライスを初め、地元野菜を食材にした料理を召し上がっていただくことができ、例年にも増して盛り上がることが期待できます。 ことしは4日の夜に行われるレセプションを米舞亭で開催します。全国各地から訪れる方々を地元野菜を使った数々の料理でおもてなしできるよう、準備を進めています。 当日は各会場で、野鳥や自然環境に関する調査・研究の展示や発表、バードカービングなどの作品展示が行われるほか、毎年人気の手賀沼湖畔や船上からのバードウオッチング、手賀沼公園での鳥のたこ揚げ体験も行われます。 なお、毎年多数の応募作品がある全日本鳥フォトコンテストとその講演会、鳥に関する興味深い話が聞ける鳥学講座、小中高校の児童・生徒が研究の成果を発表する環境学会アビスタで開催する予定です。 ことしも海外からは台湾やモンゴルを初め、初出展のハワイ、ネパール、マレーシア、タイなど数カ国から出展の意向が示されています。日本では見られない鳥やその国の文化など、来場者の目を引く展示が期待されます。 さらに、10月8日にはプレイベントとして「もうすぐJBF我孫子駅前バードコンサート」をアビシルベで開催します。我孫子鳥大使♪鳥くんプロデュースのライブなど、ジャパンバードフェスティバルの開催に向けて機運を盛り上げます。水の館や多目的広場を活用し、ことしも大勢の皆様に御来場いただき、手賀沼のほとりで楽しみながら自然環境の大切さについて感じてもらえるジャパンバードフェスティバルにしてまいります。 次は、高野山新田エリアの活用です。 6月3日にリニューアルオープンした水の館の入場者は、6月は6万3,890人、7月は4万5,237人と推移しており、平成26年度の同時期に比べ約5倍となり、多くの方に来館していただきました。 農産物直売所あびこんとレストラン米舞亭については、指定管理者による順調な運営が続いており、あびこんの7月までの2カ月間の売り上げは、昨年同時期比で約2倍となっています。また、米舞亭については、平成29年度の売り上げ目標を3,300万円としている中、7月末現在の売り上げが約900万円となっており、売り上げ目標に向け順調に推移をしています。 また、寄贈いただいた4階展望室の観光望遠鏡と水の広場前にあるコインロッカーは、多くの来館者に利用されています。 手賀沼親水広場のじゃぶじゃぶ池は、設備等の老朽化や故障により、子どもたちが安全に楽しく遊べる環境を維持することが難しい状況です。しかし、夏季を中心に子ども向けの水に親しむ施設へのニーズが高いことから、じゃぶじゃぶ池を誘客の目玉の一つとして早期整備を目指します。なお、関連費用は今議会の補正予算に計上しています。 今後もより多くの方が手賀沼の環境に興味を持てるような魅力ある施設にしていくとともに、市内農産物の地産地消や環境保全型農業の推進、市内外の交流人口の拡大や地域の活性化につなげてまいります。 スポーツをキーワード手賀沼周辺を活性化する新たな試みとして、11月12日に手賀沼親水広場ランニングイベント「2017手賀沼チームラン・キッズランうなきちカップ」を開催します。1周1キロメートルの特設コースを舞台に、5時間のコースの周回数を競うチームランを初め、さまざまな年齢層が楽しめるよう、1キロメートルを親子で一緒に走る親子ラン、2キロメートルを子どもが1人で走るキッズランを設定しました。 また、水の館周辺から東側の遊歩道2.5キロメートルの間にジョギングやウオーキングを楽しむ方々の目安となるよう、500メートル間隔で距離表示板を設置します。表示板には手賀沼で見られる鳥のイラストをあしらうとともに、俳句や短歌などの作品を展示できるよう工夫いたします。 さらに、手賀沼遊歩道周辺の散策を楽しんでもらえるよう、ランニングマップを作成します。このマップは遊歩道周辺のスポットをQRコードから読み取れるようにし、散策マップとしても利用できるものにします。1月ごろには体育館や行政サービスセンターなどに配置をしていきます。 このような取り組みを通じて手賀沼親水広場や自然豊かな遊歩道に魅力を感じ、日常のランニングコースとして足を運んでもらえることで、交流人口の拡大につなげてまいります。 次は、さくらプロジェクトです。 さくらプロジェクトは、昨年度に引き続き6月5日から6月23日の間、市内在住・在勤・在学者や市内企業・団体などを対象に1口3万円の桜の植樹のための寄附を募りました。皆様からは32口の寄附の申し込みをいただきました。御協力ありがとうございました。桜は12月から3月にかけて、手賀沼周辺や各地域の主要公園等に植樹をしていきます。 次は、2020東京オリンピックパラリンピックに向けた取り組みです。 交流人口の拡大とオリンピックパラリンピックにおける外国人観光客誘致活動の一環として、公衆無線LANの整備を進めていきます。今年度は、リニューアルオープンし、多くの来場者がある水の館の2階と水の広場に、今月中旬に公衆無線Wi-Fi機能がついた自動販売機をそれぞれ1台ずつ設置しました。さらに、市内にある駅のうち乗降者数の多い我孫子駅南口と天王台駅南口、我孫子市のシンボルである手賀沼公園への設置を検討しています。 オリンピックパラリンピックが開催される2020年までには、さまざまな手法により、市内各所に設置できるよう取り組んでいきます。なお、関連費用は今議会の補正予算に計上しています。 次は、地方版図柄入りナンバープレートの導入です。 国土交通省は走る広告塔としてのナンバープレートの機能に着目し、地域振興や観光振興に貢献すべく、平成30年10月ごろより、地域の魅力ある風景や観光資源を図柄にしたプレートの交付を開始することを決定しました。この決定を受け、本市においても検討を進めています。 ナンバープレートは地域単位での交付となることから、柏ナンバーの図柄入りナンバープレートの導入に向けて準備委員会を設立し、柏市とともに検討を進めています。 7月に図柄入りナンバープレートの導入やデザインに関する住民意向調査を実施したところ、約53%の人が導入に賛成している結果となりました。また、ナンバープレートのデザインに求める要素として、地域性が感じられるという回答が一番多く、次いでフレッシュ感という回答でした。デザインの要素としては、柏レイソルが一番多く、次いで手賀沼という回答でした。 この調査内容をデザインの応募条件に加え、よりたくさんの方に応募いただくため、今月1日から29日までの期間を延長し、9月11日まで募集いたします。今後は選定審査会において、絞り込んだデザインから市民の皆さんに選んでいただいた後、準備委員会を経て、国の審査により決定されます。 次は、湖北地区公民館の愛称募集です。 湖北地区公民館は、ことし5月に開館25周年を迎えました。さらに多くの皆様に親しみを持って御利用いただけるよう、湖北地区公民館に愛称をつけたらどうかという提案を指定管理者から受け、今月16日から9月末まで公民館の愛称を募集しています。愛称は湖北地区公民館の利用団体や近隣小中学校の児童・生徒の意見も踏まえながら、愛称選定委員会がふさわしいものを選定し、年内には決定する予定です。 次は、平和事業です。 より多くの若い世代が携わり、戦争や原爆の悲惨さ、平和の大切さを次の世代に伝えていくことを主眼に置いて、平和事業を実施しています。ことしは今月5日から7日まで、中学校6校から12名を広島に派遣いたしました。現地では平和記念式典に参列したほか、4月にリニューアルオープンした広島平和記念資料館の東館の見学や、広島の中学生・高校生によるガイドで広島平和記念公園にある慰霊碑や被爆遺跡の見学などを行いました。また、引率として平和学を学んでいる市民会議委員の中央学院大学生が参加いたしました。 今月12日に手賀沼公園の平和の記念碑前で開催した平和祈念式典には130名の方が参列し、原爆犠牲者の冥福と核兵器廃絶を祈念いたしました。また、式典の司会や詩の朗読は、市民会議委員の大学生や歴代の派遣中学生が担いました。 式典後には、歴代の派遣中学生が小学6年生向けに行っているリレー講座を広く知ってもらうため、参加者に向けて実際にリレー講座を行いました。講座の最後には、参加者全員で平和な世の中にするために自分たちができることを葉っぱの形をしたメッセージカードに記入しました。 なお、ことしの派遣中学生が活動報告を行う「平和の集い~我孫子から平和を願う~」は12月3日にけやきプラザで開催します。平和の集いの第2部では、昨年度に引き続き我孫子中学校演劇部が平和をテーマとした劇を上演する予定です。 次は、消防操法大会における消防団の活躍です。 消防団員が日ごろの訓練の成果を競う第36回東葛飾支部消防操法大会が6月25日浦安市で開催され、ポンプ車の部で出場した第1分団が1位となる最優秀賞、小型ポンプの部で出場した第2分団が努力賞を獲得しました。ポンプ車の部で最優秀賞を獲得した第1分団においては、市消防団発足62年の歴史の中で初の快挙となりました。 第1分団は、東葛飾支部の代表として7月22日に開催された第53回千葉県消防操法大会に出場し、県内12チームの中、第3位となる優良賞を獲得しました。真夏の炎天下の中、積み重ねてきた訓練の成果を発揮し、規律にあふれ、躍動感のある消防操法を披露し、優秀な成績をおさめました。 消防団員は、我がまちの安全を守るの精神で日ごろより活動をしています。これまで培ってきた伝統を次世代につなげるため、ぜひ皆さん方の消防団への参加と御協力をお願い申し上げます。 次は、湖北台地区公共施設の整備です。 中里地区への訓練施設を含む消防分署の整備に向け、4月から7月にかけて地権者を初め湖北台自治会連合会、湖北台一丁目、二丁目、中里区の住民を対象とした説明会を実施いたしました。今後は基本調査に基づく整備方針案の策定に向けて、用地測量、埋蔵文化財の試掘調査、事業認定手続を実施していきます。 また、下ケ戸、中里ほか1線の整備に関する住民説明会は、秋ごろに開催できるよう準備を進めています。なお、関連費用は今議会の補正予算に計上しています。 次は、放射能対策です。 平成28年度に要した放射能対策経費については、総額約2億7,966万円のうち約664万円が国の震災復興特別交付税等により充当される見込みです。残額の約2億7,302万円は、未払いとなっている平成27年度までの放射能対策経費約1億1,694万円と合わせて、今月21日に東京電力ホールディングスに対して賠償請求を行いました。 千葉県における東京電力福島第一原発事故に伴う放射性物質を含む指定廃棄物の長期管理施設の候補地選定については、国から詳細調査の候補地が示されてから2年以上経過しますが、いまだ候補地の地元の了解は得られておらず、指定廃棄物を保管している松戸市、柏市、流山市、印西市、我孫子市の各市の市民の不安も解消されていない状況です。 このため、本日の本会議終了後、関係4市の市長とともに環境省に赴き、指定廃棄物最終処分場の確保に向けて指定廃棄物の長期保管施設の整備に関するスケジュールを改めて明示した上で、国が責任を持って早期に確保し、安全に保管することなどを伊藤環境副大臣に書面で要望いたします。 今後も市民の不安を払拭し、安全を確保するため、国が責任を持って安全に保管できるよう引き続き要望してまいります。 次は、省エネルギーの推進です。 老朽化により更新時期にある照明と空調設備を有している施設を中心に、稼働率の高い21施設について、低炭素設備を導入するための調査を実施いたします。国の補助金を活用するため複数の施設を一括改修し、初期コストを低減しつつ、コストメリットを享受するバルクリース方式で実施いたします。なお、関連費用は今議会の補正予算に計上しています。 また、省エネルギー化を図るとともに、周辺の農作物への影響を最小限にとどめるため、市民体育館テニスコートの照明設備をLED照明に交換しています。 次は、放課後対策事業です。 放課後対策事業では、現在、利用者の増加により手狭になっている三小学童保育室の拡張工事に着手しています。当初は10月からの利用開始を予定していましたが、1日でも早く良好な保育環境を提供できるよう工事を早め、9月からの利用開始に向け準備を進めています。 また、三小学童保育室とあびっ子クラブは、提案型公共サービス民営化制度を活用し、来年度からの民間事業者への委託に向けた検討を進めています。 子どもたちが安全・安心に楽しく生活できるよう、保護者やスタッフと意見交換を行いながら、準備を進めています。 次は、手賀沼・手賀川活用推進協議会です。 我孫子市、柏市、印西市、千葉県、国で構成する手賀沼・手賀川活用推進協議会において、平成27年度に策定した報告書の内容をより具体的に進めていくための方策を示したアクションプラン策定に向けた最終調整を行っています。 策定後は、各構成団体が実施する事業の情報共有を図るとともに、手賀沼を周回するサイクリングロードや桟橋の整備など、広域連携で実施する事業の実現に向けた取り組みを進めていきます。 次は、我孫子駅前南側地区の住居表示です。 我孫子駅前土地区画整理事業区域内の本町一丁目から三丁目までの住居表示の再付番については、町界の変更と街区の変更について住居表示審議会に諮問し、6月26日に審議会から答申がありました。今後はこの答申に基づき、住所の変更手続を行っていきます。なお、今議会に議案として提案し、来年2月末の実施を目指します。 最後は、行政改革の推進です。 市民の視点に立った公募において選出された委員2名を加え、新たな委員による第10期行政改革推進委員会を7月30日に開催いたしました。今年度の我孫子市版事業仕分けは、過去5年間に採択された政策事業のうち、5事業程度を対象に9月30日にアビスタで実施いたします。なお、対象とする事業は、今後、委員会の中で決定をしていきます。 以上で、市政一般報告を終わりますが、各事業の推進に一層の努力をしてまいりますので、議員の皆様方の御理解と御協力をお願い申し上げます。 引き続き、提案理由の説明をいたします。 議案第1号は、介護保険法施行規則の一部を改正する省令の施行に伴い、地域包括支援センターに配置する主任介護支援専門員の定義を改めるため、我孫子市地域包括支援センターにおける包括的支援事業の実施に関する基準を定める条例の一部を改正するものです。 議案第2号は、特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準及び子ども・子育て支援法施行規則の一部改正に伴い、子どものための教育・保育給付の支給認定証が任意交付化されたことから、特定教育・保育施設における受給資格等の確認の手続を見直すとともに、就学前の子どもに関する教育、保育等の総合的な提供の推進に関する法律の一部改正に伴い、引用する同法の項が繰り下げられることから、条文を整理するため、我孫子市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正するものです。 議案第3号は、我孫子新田地区地区計画の都市計画決定に伴い、条例の適用区域に我孫子新田地区地区整備計画区域を追加し、建築物の高さの最高限度を定めるとともに、既存建築物に関する壁面の位置の制限の取り扱いを地区整備計画と整合させるため、我孫子市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正するものです。 議案第4号は、開発行為により市に帰属した道路について、交通の利便性の向上及び安全性の確保を図るために、新たに市道路線を認定するものです。 議案第5号は、開発行為により市に帰属した道路について、交通の利便性の向上及び安全性の確保を図るため、市道路線を変更するものです。 議案第6号は、我孫子駅前土地区画整理事業区域内における本町一丁目、二丁目及び三丁目の住居表示の再実施に伴い、字の区域及びその名称を変更するものです。 議案第7号は、県内全市町村から千葉県町村会へ委託している軽自動車税の賦課徴収に関する申告書の受付事務を千葉県市町村総合事務組合の共同処理する事務に追加するため、当該組合規約の変更について、関係地方公共団体と協議するものです。 次に、補正予算について申し上げます。 議案第8号は、平成29年度我孫子市一般会計補正予算(第2号)を定めるものです。 今回の補正は、既定の予算総額に歳入歳出それぞれ1億4,400万円を追加し、予算総額を378億2,400万円とするものです。 歳入は、地方交付税、県支出金、繰越金、諸収入、市債などを増額し、国庫支出金、繰入金の減額を行うものです。 歳出の主なものは、庁舎等維持管理費、私立保育園運営費補助事業、手賀沼親水広場施設改修事業、小中学校教育振興基金への積立金などを増額するものです。また、それぞれの款で4月の人事異動などに伴う人件費の増額及び減額を行っています。 議案第9号は、平成29年度我孫子市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)を定めるものです。 今回の補正は、既定の予算総額に歳入歳出それぞれ8,399万5,000円を追加し、予算総額を157億1,799万5,000円とするものです。 歳入は、繰越金を増額し、国庫支出金、療養給付費交付金、前期高齢者交付金、県支出金、繰入金の減額を行うものです。 歳出では、基金積立金、償還金、予備費などを増額し、一般職人件費、後期高齢者支援負担金、介護給付金の減額を行うものです。 議案第10号は、平成29年度我孫子市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)を定めるものです。 今回の補正は、既定の予算総額に歳入歳出それぞれ1億597万7,000円を追加し、予算総額を34億2,952万9,000円とするものです。 歳入は、繰越金、市債を増額し、一般会計繰入金の減額を行うものです。 歳出では、公債費、予備費を増額し、一般職人件費の減額を行うものです。 議案第11号は、平成29年度我孫子市介護保険特別会計補正予算(第1号)を定めるものです。 今回の補正は、既定の予算総額に歳入歳出それぞれ3億3,071万7,000円を追加し、予算総額を97億9,971万7,000円とするものです。 歳入は、繰越金を増額し、一般会計繰入金の減額を行うものです。 歳出では、基金積立金、償還金、一般会計繰出金を増額し、一般職人件費の減額を行うものです。 議案第12号は、平成29年度我孫子市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)を定めるものです。 今回の補正は、既定の予算総額に歳入歳出それぞれ3,966万円を追加し、予算総額を18億4,266万円とするものです。 歳入は、一般会計繰入金、繰越金の増額を行うものです。 歳出では、一般職人件費、後期高齢者医療広域連合納付金、予備費の増額を行うものです。 議案第13号から議案第17号までは、平成28年度一般会計、各特別会計の歳入歳出決算を、地方自治法第233条第3項の規定により、監査委員の意見を付して、議会の認定に付するものです。 議案第18号は、地方公営企業法第32条第2項の規定により、平成28年度我孫子市水道事業会計決算に伴う剰余金を剰余金処分計算書のとおり処分し、あわせて同法第30条第4項の規定により、平成28年度我孫子市水道事業会計歳入歳出決算を監査委員の意見をつけて議会の認定に付するものです。 報告第1号は、我孫子市水道事業会計の平成27年度から平成28年度までの継続費に係る継続年度が終了したので、地方公営企業法施行令第18条の2第2項の規定により報告するものです。 報告第2号は、平成28年度我孫子市財政健全化判断比率及び公営企業の資金不足比率について、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項及び第22条第1項の規定により報告するものです。 報告第3号は、損害賠償の額の決定について専決処分したので、地方自治法第180条第2項の規定により報告するものです。 以上で、提案理由の説明を終わります。 十分な御審議の上、御可決いただきますようお願い申し上げます。 ○議長(坂巻宗男君) 以上で、提案理由の説明は終わりました。--------------------------------------- △休会の件 ○議長(坂巻宗男君) あすから9月3日までは議案自宅審査のため休会いたします。来る9月4日は午前10時から会議を開きます。本日はこれをもって散会いたします。     午後1時53分散会--------------------------------------- △本日の会議に付した事件 1.会期の件1.会議録署名議員指名1.議案第1号から議案第18号及び報告第1号から報告第3号  (市政一般報告及び提案理由説明)---------------------------------------出席議員 議長   坂巻宗男君 副議長  甲斐俊光君 議員   海津にいな君       野村貞夫君      澤田敦士君        高木宏樹君      戸田智恵子君       芹澤正子君      岩井 康君        西垣一郎君      関 勝則君        久野晋作君      内田美恵子君       飯塚 誠君      日暮俊一君        椎名幸雄君      江原俊光君        木村得道君      豊島庸市君        佐々木豊治君      早川 真君        印南 宏君      茅野 理君        松島 洋君---------------------------------------欠席議員      なし---------------------------------------出席事務局職員      事務局長            増田謙二      次長              千濱孝司      次長補佐            海老原 正---------------------------------------出席説明員      市長              星野順一郎君      副市長             青木 章君      教育長             倉部俊治君      水道局長            長塚九二夫君      総務部長            川村 豊君      (併)選挙管理委員会事務局長      企画財政部長          大畑照幸君      市民生活部長          四家秀隆君      健康福祉部長          磯辺久男君      子ども部長           山崎久江君      環境経済部長          渡辺唯男君      (併)農業委員会事務局長      建設部長            大谷 正君      都市部長            渡辺昌則君      消防長             寺田美登志君      監査委員事務局長        吉成正明君      教育総務部長          小島茂明君      生涯学習部長          小林信治君...