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12月05日-01号

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  1. 我孫子市議会 2016-12-05
    12月05日-01号


    取得元: 我孫子市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-18
    平成28年 12月 定例会(第4回) 平成28年12月招集     我孫子市議会定例会会議録(第1号) 平成28年12月5日(月)現在議員24名で次のとおり      海津にいな君     野村貞夫君      澤田敦士君      高木宏樹君      戸田智恵子君     芹澤正子君      岩井 康君      西垣一郎君      甲斐俊光君      関 勝則君      久野晋作君      内田美恵子君      日暮俊一君      飯塚 誠君      椎名幸雄君      江原俊光君      木村得道君      豊島庸市君      佐々木豊治君     坂巻宗男君      早川 真君      印南 宏君      茅野 理君      松島 洋君--------------------------------------- △開会  平成28年12月5日(月)午後1時00分開会 ○議長(坂巻宗男君) ただいまから平成28年第4回我孫子市議会定例会を開会いたします。--------------------------------------- △議事日程 議事日程(第1号) 平成28年12月5日(月)午後1時開議日程第1.副議長辞職許可の件日程第2.会期の件日程第3.会議録署名議員指名日程第4.議案第1号から議案第16号及び諮問第1号並びに報告第1号     (市政一般報告及び提案理由説明)--------------------------------------- ○議長(坂巻宗男君) 直ちに本日の会議を開きます。--------------------------------------- △副議長辞職許可の件 ○議長(坂巻宗男君) 日程第1、副議長辞職許可の件を議題といたします。 西垣一郎さんから、本日、12月5日に副議長を辞職したい旨の辞職願が11月24日に提出をされました。 お諮りいたします。西垣一郎さんの副議長辞職を許可することに御異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(坂巻宗男君) 御異議ないものと認めます。よって、西垣一郎さんの副議長辞職は許可されました。 暫時休憩いたします。     午後1時01分休憩---------------------------------------     午後1時30分開議 ○議長(坂巻宗男君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 先ほど西垣一郎さんの辞職により副議長が欠員となりました。 お諮りいたします。この際、副議長選挙を日程に追加し、直ちに選挙を行いたいと思います。これに御異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(坂巻宗男君) 御異議ないものと認めます。---------------------------------------     (意見表明) ○議長(坂巻宗男君) よって、副議長選挙を議題とし、これより副議長選挙に入りますが、申し合わせにより甲斐俊光議員から意見表明の申し出がありましたので発言を許します。 甲斐俊光議員。     〔甲斐俊光君登壇〕 ◆(甲斐俊光君) 我孫子市議会副議長に立候補いたしました甲斐俊光です。 全国的に見まして、地方議会を見る目は、政務活動費の問題や議員各位の不祥事等を通じまして非常に厳しくなっております。議会改革を引っ張ってまいりました我孫子市議会をより市民に身近な、理解され、信頼ある議会にしてまいりたいと考えております。坂巻議長をしっかりと補佐し、議会改革を進めるため、どうぞ皆様方の御理解、よろしくお願い申し上げます。(拍手) ○議長(坂巻宗男君) 以上で意見表明は終わりました。--------------------------------------- △副議長選挙 ○議長(坂巻宗男君) これより副議長選挙を行います。 議場の閉鎖を命じます。     〔議場閉鎖〕 ○議長(坂巻宗男君) ただいまの出席議員数は24名です。 立会人は、会議規則第31条第2項の規定により、高木宏樹議員戸田智恵子議員を指名いたします。 念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、呼名の順に投票を願います。 投票用紙を配付いたします。     〔投票用紙配付〕 ○議長(坂巻宗男君) 配付漏れはありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(坂巻宗男君) ないものと認めます。 投票箱を点検いたします。     〔投票箱点検〕 ○議長(坂巻宗男君) 異状ないものと認めます。 投票に入る前に申し上げます。投票は立会人から始めて議席順に呼名いたします。なお、皆様から向かって右から登壇し、投票後、左へ降壇していただくようお願いいたします。 議会事務局よりお名前をお呼びします。     〔事務局次長呼名〕     〔投票執行〕 ○議長(坂巻宗男君) 投票漏れはありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり)
    ○議長(坂巻宗男君) ないものと認めます。投票を終了いたします。 開票を行います。高木宏樹議員戸田智恵子議員、立ち会いをお願いいたします。     〔開票〕 ○議長(坂巻宗男君) 投票の結果を御報告いたします。        投票総数     24票 これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。        有効投票     24票 有効投票中、        甲斐俊光議員   24票 以上のとおりであります。この選挙の法定得票数は6票であります。よって、甲斐俊光さんが副議長に当選されました。 議場の閉鎖を解きます。     〔議場開鎖〕--------------------------------------- △当選告知 ○議長(坂巻宗男君) ただいま副議長に当選されました甲斐俊光さんが議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定により告知いたします。---------------------------------------甲斐俊光君の挨拶 ○議長(坂巻宗男君) 副議長に当選されました甲斐俊光さんを紹介いたします。     〔甲斐俊光君登壇〕 ◆(甲斐俊光君) 皆様方の総意をもちまして副議長に選出していただきまことにありがとうございました。 全議員の総意のもと、2年目を迎えます坂巻議長のもと、議会改革の流れを加速すべく頑張りたいと考えております。坂巻議長とは、議員野球におきましてピッチャー、キャッチャーのバッテリーを組ませていただき、息の合ったプレーをしたものと考えております。女房役といたしましてしっかりと坂巻議長を補佐し頑張ってまいりたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)--------------------------------------- △議長の報告 ○議長(坂巻宗男君) これより諸般の報告を申し上げます。 初めに、11月29日付で、日暮俊一議員が清風会に入会した旨、会派代表者から届け出がありました。 次に、委員会条例第7条第1項の規定により、11月29日付で、議会運営委員会委員高木宏樹議員を指名いたしました。 次に、監査委員から、現金出納検査の結果報告等がありました。お手元に配付の印刷物により御了承願います。 以上をもちまして諸般の報告を終わります。--------------------------------------- △会期の件 ○議長(坂巻宗男君) 日程第2、会期の件を議題といたします。 お諮りいたします。今期定例会の会期は、本日から12月22日までの18日間とすることに御異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(坂巻宗男君) 御異議ないものと認めます。よって会期は18日間と決定されました。---------------------------------------会議録署名議員指名 ○議長(坂巻宗男君) 日程第3、会議録署名議員の指名を行います。 会議規則第88条の規定により、              関 勝則議員              久野晋作議員にお願いをいたします。--------------------------------------- △議長の報告 ○議長(坂巻宗男君) 本日、市長から議案の送付があり、これを受理いたしましたので、御報告いたします。     (巻末資料に掲載)--------------------------------------- △議案第1号から議案第16号及び諮問第1号並びに報告第1号(市政一般報告及び提案理由の説明) ○議長(坂巻宗男君) 日程第4、議案第1号から議案第16号及び諮問第1号並びに報告第1号を一括議題といたします。提案理由の説明を求めます。星野順一郎市長。     〔市長星野順一郎君登壇〕 ◎市長(星野順一郎君) 平成28年第4回我孫子市議会定例会の開会に当たり、市政に関する一般報告を行います。 初めに、常磐線・成田線の魅力向上です。 常磐線・我孫子駅の開業120周年記念事業として、9月下旬から今月11日まで、JR我孫子駅とともに記念写真展を我孫子駅自由通路やアビシルベ我孫子北近隣センターアビイクオーレ1階などで開催しています。多くの方に御来場いただき、我孫子のまちと鉄道との深いつながりを知っていただくことができると考えています。 また、今月1日から120周年記念切手シートを発売しています。この記念切手シートには、市民の皆さんから寄せられた貴重な写真やJOBANアートライン協議会が作成したオリジナルデザインを使用しています。市役所本庁舎アビシルベのほか、市内の各郵便局で合計2,000枚を発売しています。 なお、今月11日には、一連の記念事業の締めくくりとして、アビイクオーレ1階で記念イベントを開催します。子ども駅長写真撮影会缶バッジ製作、常磐線にちなんだクイズなどを実施しますので、ぜひ足を運んでください。 昨年3月の上野東京ラインの開業以来、運行されている我孫子駅発着の臨時特急「踊り子号」については、来年2月26日まで運行期間の延長が決定しました。運行時刻は、行きが我孫子駅発10時45分、伊豆急下田駅着が14時20分、帰りは伊豆急下田駅発が14時33分、我孫子駅着が18時5分です。年末年始や新春に伊豆方面に旅行される際には、ぜひ御利用ください。 「踊り子号」は、乗りかえなしで伊豆方面に行け、利用者だけでなく我孫子の知名度アップにもつながることから、何とか定期運行化してもらいたいと考えています。そのため、より多くの方に利用してもらえるよう、我孫子駅発着の「踊り子号」をPRしてまいります。また、引き続きJR東日本定期運行化を要請してまいります。 また、沿線自治体で構成する成田線活性化推進協議会では、「駅からハイキング」を2回実施しました。10月15日から22日まで実施した木下駅周辺のコースでは延べ796人の参加がありました。これまでの「駅からハイキング」は、1日限定開催で実施してきましたが、今年度は初めて期間設定型とし、期間中いつでも成田線に乗って訪れていただけるようにしました。 また、11月3日に実施した安食駅から下総松崎駅までのコースでは332人の参加がありました。ことしのコースは、通常の一般コースに加え、新たにファミリーコースを設定するとともに、コース途中の房総のむらでは、沿線自治体のゆるキャラがお迎えするなど、ファミリー層の集客を図り、多くの家族連れなどに参加いただきました。 さらに、JOBANアートライン協議会常磐線沿線各地で開催している「JOBANアートキャラバン」を我孫子ではジャパンバードフェスティバルの2日間で開催しました。JR東日本の忘れ物傘にさまざまな絵をペイントして再利用する「忘れ物傘アートワークショップ」には、子どもたちを中心に、2日間で延べ111人の参加がありました。初日には、協議会の構成団体の一つである東京藝大学の学生アーティスト2名が、イベントにちなんで鳥の絵のアート傘を2本作成し、アート傘制作の様子を来場者に見ていただきました。 今後もさまざまなイベントを通して、より多くの皆さんにも常磐線・成田線の魅力を発信し、利用者増につなげていきたいと思います。 次は、手賀沼親水広場の改修と「水の館」の愛称です。 手賀沼親水広場の改修は、外装工事が完了し、現在は設備関係の工事を進めています。高野山新田多目的広場埋め立て工事は、土砂搬入を順次進めており、これまでのところ、おおむね計画どおりに進んでいます。 また、8月に行った施設の愛称募集では、市内外を含む一般の方から258点、市内の小中学生から626点、合わせて884点の愛称が寄せられました。10月20日に開催した愛称検討委員会において、最終的に現在と同じ「水の館」が最もふさわしい愛称として選ばれました。来春のリニューアルオープン後は、新生「水の館」として市内外の多くの皆様に親しみを持って御利用いただける施設となるよう努めてまいります。 次は、ジャパンバードフェスティバルの開催です。 ジャパンバードフェスティバル2016が、アビスタ、手賀沼親水広場など6会場で、11月5日、6日に開催され、およそ4万人の方に御来場いただきました。 「全日本鳥フォトコンテスト」の応募者は年々ふえており、ことしは、全国から492人、1,232点の応募がありました。グランプリ作品を含むすばらしい作品をアビスタに展示し、多くの来場者が楽しむことができました。 また、プレイベントとして、昨年度に続き「我孫子駅前バードコンサート」を開催し、フェスティバルのPRに努めたほか、我孫子中学校白山中学校美術部によるコアジサシデコイづくりを実施しました。約1カ月かけて作成されたデコイは、フェスティバル中にはアビスタに展示し、現在は大田区の水再生センターでデコイとして利用され、絶滅危惧種であるコアジサシの保全活動に役立っています。 また、ことしは、鳥学講座として、「コアジサシ保全活動の現場から」がアビスタで開催され、聴講した多くの方を引きつけていました。 会場をけやきプラザ9階に移して開催した「環境学会」は、我孫子第二小学校を初めとする市内外14小中高校の児童・生徒による発表が行われ、若い世代の学びの場となりました。 また、海外からは、今年度、新たに招聘したブータンのほか、台湾やモンゴルといった6カ国から参加がありました。出展以外にも日韓交流行事で来日している韓国の子どもたち10人が来場し、昨年に続き、鳥をキーワードに国際的な交流の広がりを感じることができました。 次は、我孫子新田エリアの活用です。 我孫子市最大の観光資源である手賀沼を生かした観光振興を図るため、「手賀沼観光施設誘導方針」を年内を目途に決定し、マスコミなどへ情報発信を行うとともに、権利者や企業者からの相談に積極的に応じ、この方針に沿う観光施設の誘導を進めていきます。 また、方針に沿ったまちなみを誘導する「我孫子新田地区 地区計画」については、来年6月の都市計画決定に向け、都市計画法による手続を順次進めていきます。 次は、さくらプロジェクトです。 皆様に御寄附をいただいた桜を今月から2月にかけて、手賀沼周辺高野山桃山公園湖北台中央公園など、市内の主要公園などに植樹を行います。昨年度に寄附をいただき植えられなかった思川桜34本の植樹もあわせて行います。 また、桜の開花時期に合わせ、手賀沼親水広場周辺の遊歩道の桜をより魅力的な夜桜の観賞スポットとするため、昨年度よりも照明施設を増設してライトアップを実施します。 桜で我孫子の魅力を一層高め、ふるさと我孫子に愛着と親しみを持ってもらえるようにしてまいります。 次は、若い世代の定住化と少子化対策です。 今年度の「若い世代の住宅取得支援」の申請件数は、11月21日現在で327件に上り、このうち15歳以下の子どもを持つ世帯は233件、市外からの転入者世帯は127件です。 また、「住宅リフォーム支援」の申請件数は、11月21日現在で126件でした。このうち子育て世帯は30件、住宅取得支援との併用は8件です。 我孫子市結婚相談所では、10月までの相談件数が206件あり、お見合いは119回、婚活イベントは7回実施いたしました。 婚活イベントは、9月に、障害や持病のある方の語らいの場「しゃべり場」を、また10月には、親が子どものために結婚相手を探す「代理婚活会」、11月には、「そば打ち体験 de 婚活」を開催し、延べ50人の参加がありました。中でも、「代理婚活会」では、積極的な親御さんの婚活の結果、6組のお見合いが実施されました。今月は、「大人の縁結びパーティー」と「クリスマスパーティー」の開催を予定しています。 こうしたイベントで出会いが実を結び、今年度は、これまで3組が結婚されました。今後も社会福祉協議会と連携をして出会いの場を提供し、婚活を支援してまいります。 平成27年4月にスタートした産後ケア事業では、利用者から、「初めての育児で戸惑うことが多く不安だったが、産後ショートステイを利用し、安心して過ごすことができた」、「不安なことをその場ですぐに聞け、助産師の対応がよく安心できた」などの声をいただき、出産後の不安解消につながっています。今年度は、11月21日現在、産後ショートステイ21人、産後デイケア11人、ママヘルプサービス23人の利用がありました。また、新たに産後ケアを受けられる施設が2施設ふえ、合わせて6施設となりました。 今後も妊娠から子育てへの切れ目ない支援に努めてまいります。 次は、魅力ある教育の推進です。 10月26日に、小中一貫教育推進地区である布佐中学校区で、市内全教職員を対象とした公開研究会を開催いたしました。 当日は、布佐小学校布佐南小学校布佐中学校が、これまで取り組んできた小中一貫教育の具体的な取り組み内容と実践成果を各学校で発表しました。また、布佐小学校布佐南小学校の6年生が、布佐中学校で中学生と一緒に英語の授業を受ける様子などが公開されました。 布佐中学校区の取り組みを参考として、平成31年度の全市展開に向けた準備を進めています。具体的には、小中一貫教育カリキュラムの実施と中学校区ごと小中一貫教育に関する教育計画「グランドデザイン」の作成を進め、計画的に実施をしていきます。 また、1月30日を「小中一貫の日」とし、市内全小中学校が一斉に小中交流に関する活動を実施いたします。 11月10日に、7回目の子ども議会を開催いたしました。 市内の小中学校から選出された38名の代表が参加し、市の示した「まちづくりの方針」に基づき、市に対する率直な質問や意見が述べられました。 今回の子ども議会では、「防災対策」や「東京オリンピック・パラリンピックに向けた市の取り組み」、「手賀沼の環境を守るための浄化活動」などについて詳しく知りたいといった意見や「どうしたら我孫子がもっと住みやすい魅力的なまちになるか」という観点からの質問や意見が多く寄せられました。 我孫子市を担っていく子どもたちに、自分たちが住んでいるまちに関心を持ってもらう取り組みを今後も進めるとともに、子どもたちの意見を市政に積極的に取り入れてまちづくりを行ってまいります。 日本サッカー協会が、子どもの心の教育に貢献することを目的に取り組んでいる「JFAこころプロジェクト 夢の教室」が並木小学校新木小学校、我孫子第二小学校で行われました。 当日は、なでしこリーグカップでMVPを獲得し活躍した元女子プロサッカー選手アジア大会のチームで準優勝を果たし、シンクロナイズドスイミングの選手として活躍した方が夢先生として来校してくれました。 プログラムでは、グループで1つの目標を達成するチームワークゲームや夢先生の自己紹介映像とともに、夢をつかむまでの話を聞いて、子どもたち自身が「夢シート」に自分の夢を書くことなどをいたしました。 参加した子どもたちからは、「夢を持つことの大切さを学んだ」、「好きなことが夢につながる。そのためには今は好きなことに思いっきり取り組みたい」、「挫折しても次に向けてがんばる姿勢が大切である」などの前向きな感想が聞かれました。 今後も子どもたちの生きる力を育むため、積極的に取り組んでいきたいと考えています。 次は、平和事業です。 ことしは、昨日まで、長崎市との共催により、「ナガサキ原爆被災展」をアビシルベとけやきプラザで行いました。 会場には、原爆の被害を伝える写真として有名な米軍カメラマンのジョー・オダネル氏が撮影した「焼き場に立つ少年」のほか、11時2分でとまったままの柱時計など、長崎でしか見られない貴重な資料を展示しました。 また、多くの市民とともに平和について考えるため、昨日けやきプラザで開催した「平和の集い~我孫子から平和を願う~」では、ことし8月に長崎に派遣した中学生が、長崎で見て・聞いて・感じたことをスライドを交えながら報告したほか、我孫子中学校演劇部が、吹奏楽部のサックス演奏をBGMに、長崎の原爆をテーマに創作された朗読劇「今は春べと咲くやこの花」を演じました。 また、被爆に遭われた方を長崎からお招きし、被爆体験講話を行いました。被爆体験講話は、本日午前中に布佐中学校でも行いました。 広島や長崎に派遣された経験を持つ歴代の派遣中学生が、小学6年生向けに行う「リレー講座」では、昨年の派遣中学生が現役の中学生として初めて根戸小学校で講師を務めました。また、ことしの派遣中学生リレー講座のアシスタントとして、長崎派遣で学んだこと、感じたことを伝え、平和について一緒に考えました。リレー講座は2月までに全小学校で実施をいたします。 また、11月29日に湖北台西小学校で行われたリレー講座では、我孫子市原爆被爆者の会の方が被爆体験講話を行いました。 11月7日・8日に、千葉県で初めて、第6回平和首長会議国内加盟都市会議総会が佐倉市で開催され、加盟都市である我孫子市からは私も出席いたしました。 1日目は、「ピース フロム 佐倉」と題し、平和コンサートや著名人や被爆者からの平和メッセージ、平和講演のほか、ことし8月に広島を訪れた中学生による佐倉平和使節団活動報告など、さまざまな角度から平和について考える佐倉市プログラムが実施されました。 参加した我孫子市平和事業推進市民会議委員の皆さんからは、「我孫子市では、中学生の派遣とその報告会やリレー講座も実施をしており、胸を張れる平和事業を実施していると自信が持てた」という御意見をいただきました。 2日目は、平和の取り組みの事例報告に続いて、「核兵器禁止条約」の早期実現に向け、政府に要請することなどを平和首長会議の総意として決定いたしました。 次は、起業・創業の支援です。 市内の起業・創業の機運を高めるため、11月12日に、アビスタで「第4回我孫子市起業・創業シンポジウム」を開催しました。「バイタリティーある実業家に学ぶ」をテーマにしたシンポジウムでは、我孫子市内で活躍されている企業経営者3名が体験談を交えた苦労話やエピソードなどを紹介した後、パネルディスカッションを行いました。 当日は、87人の参加があり、アンケートでは、「起業を目指している人への市の積極的な支援・アプローチはよかった」、「起業の参考になった」など、起業・創業に対する関心の高さをうかがうことができました。 今後も引き続き関係機関と連携しながら、起業・創業への支援を行ってまいります。 次は、就労支援です。 若者の就労支援として、7月から毎月1回、第4月曜日に、履歴書の書き方や就労に関する悩みや不安に対して個別に相談を受ける「若者就労支援相談」を実施しており、これまでに6件の相談がありました。 また、就職活動に悩む我が子を抱える保護者の方を対象に、「保護者のための就労支援セミナー」を10月27日に開催しました。セミナーには、定員10人のところ7人が参加し、希望者には講演後に個別相談を行いました。 シニア世代への就労支援では、株式会社セブンイレブンジャパンとの協定書に基づき、中高年者の就業や社会参加を支援し、雇用の促進を図るために「シニアお仕事説明会」を開催しました。これまでに5月、7月、9月、11月の4回開催し、46人の参加者があり、9月までに14人が新たに就業しました。 雇用の促進を図るために、今後も取り組みを継続してまいります。 次は、健康寿命延伸の取り組みです。 歩くことが好きな市民をふやし、運動習慣をつけるきっかけとなるよう、11月19日に、「手賀沼ふれあいウォーク2016」を柏市とNPO法人千葉県ウォーキング協会と共同開催しました。晩秋の手賀沼のほとりを歩いて健康づくりを楽しめるよう、20キロメートルの手賀沼1コース、10キロメートルの手賀沼半周コース、手賀沼ウォーキング教室、4キロメートルの探偵ウォークコースを設けました。 当日は、あいにくの雨でしたが、200人近い参加があり、探偵ウォークコースでは、コース内にうなきちさんの眼鏡を隠し、見つけると景品がもらえるようにして、親子で楽しんでもらうことができました。 11月20日には、アビスタで、「健康フェア2016」を開催しました。「健康寿命を延ばそう スマートライフプロジェクト」をテーマとし、市と市民団体等が一体となり、市民の健康寿命延伸につながる啓発を行いました。 当日は、専門医による肺の病気に関する講演会や市民歯科相談・親子歯科相談のほか、歩行年齢測定会、スポーツ吹矢、ポールウォーキング等の参加型イベントが行われ、延べ2,000人の参加者がありました。 次は、水害対策です。 関東排水区の我孫子四丁目地下式調整池築造工事は、7月から9月の集中豪雨や台風による影響で工事が遅延したことに加え、道路に埋設してあるガス管の位置が想定より近接しており、工事に影響が出ると判明したため工事手法を変更しました。このため、工事完了が1月末となる予定です。 次は、新木駅の整備です。 新木駅の工事は、北口エレベーター・エスカレーターの組み立てと自由通路外壁等の仕上げに入っていますが、8月・9月の台風などの影響で、供用開始が1月中旬にずれ込む見込みです。 なお、新木駅の竣工式を1月24日に行うことが決まりました。 次は、放射能対策です。 市では、内部被曝の状況を把握するためのホールボディカウンタ測定費用の一部助成と甲状腺機能を評価する血液検査と甲状腺エコー検査費用の一部助成を行っています。11月21日現在、ホールボディカウンタ測定の助成申請はありませんが、甲状腺検査の助成申請件数は9件となっています。 今後も引き続き、放射線物質による健康への影響を心配する子どもたちや保護者等の健康不安の軽減を図ってまいります。 空間放射線量の測定については、9月に公園で実施しましたが、基準値を上回る公園はありませんでした。道路は、平成26年度に除染を行った箇所のうち、昨年度に空間線量が基準値を超え除染作業を実施した2カ所について再測定をしましたが、基準値以下の数値でした。 今後も空間放射線量の測定は引き続き実施をしてまいります。 千葉県における東京電力福島第一原発事故に伴う放射性物質を含む廃棄物の処理については、松戸市、柏市、流山市、印西市、我孫子市の各市において、いまだ対応に苦慮しており、市民の不安も解消されていません。このため、私は、11月16日に、関係5市の市長たちとともに環境省に出向き、指定廃棄物最終処分場の確保に向けて、環境大臣宛ての要望書を伊藤環境副大臣に直接手渡ししてきました。 私からは、「指定廃棄物の長期保管施設の整備に関するスケジュールを改めて明示した上で、国が責任を持って早期に確保し、完全に保管すること」について強く要望しました。 残念ながら、副大臣から、長期管理施設の整備に向けたスケジュールは示されませんでしたが、「千葉県内の指定廃棄物を1カ所に集約して管理する方針に変更はないこと」、また「一時保管に必要な支援はしっかり行っていく」という意向が確認できました。 今後も市民の不安を払拭し、安全を確保するため、国が責任を持って安全に保管できるよう引き続き要望してまいります。 手賀沼終末処理場に一時保管されている汚泥焼却灰については、6月に、流域7市の総意として、千葉県にフレコンバッグを建物内に移設し、建物内に入り切らない分は堅固な構造物で保管するよう、安全対策の強化を求める要望書を提出しました。 この要望を受け、11月8日に行われた手賀沼流域下水道事業連絡協議会臨時総会において、千葉県から、テント倉庫に保管されているフレコンバッグをラックで二段積みにして、可能な限り建物内に保管し、建物内に入り切らない分は別の建物に保管する、また移設は年度内の完了を予定しているとの回答を受けていましたが、12月1日に、改めて県から、予算の関係で今年度中に半分に当たる約390袋を移設し、残りの半分については新年度の早い時期に移設するとの報告を受けました。 次は、あびこエコ・プロジェクトの推進です。 市の事業に伴って排出される温室効果ガス排出量を6%削減するという目標を定め取り組んできた第3次地球温暖化対策実行計画である「あびこエコ・プロジェクト3」の取り組み結果がまとまりました。 計画期間が満了した平成27年度の総排出量は、基準年度と比べ5.2%の削減となり、目標達成には至りませんでした。その要因は、電気・燃料・公用車の使用に伴う排出量は13.6%と大きく削減できたものの、震災の影響から停止していた剪定枝木の焼却を一部再開したことなどから、一般廃棄物の焼却による排出量が1.5%の削減にとどまったことによるものです。 なお、計画期間5年間の平均では7.5%の削減が図れました。 今年度スタートした「あびこエコ・プロジェクト4」でも、平成32年度までに平成26年度比で4%削減するという目標を掲げ、市の事業に伴う温室効果ガス排出量の削減に引き続き努めるとともに、環境への負荷の低減に向けた取り組みの充実を図ってまいります。 次は、行財政改革の推進です。 事業仕分けでは、9月24日に、平成28年度第2回行政改革推進委員会を開催し、これまでの事業仕分けの検証と今後の手法等について御意見をいただきました。 事業仕分けの実績を評価し、「今後も続ける必要がある」、「コスト削減の結果や外部の意見を取り入れる観点から継続したほうがよい」など、さまざまな意見をいただきました。 来年度の事業仕分けの実施については、実施する場合の手法を含め、いただいた意見・助言をもとに検討していきます。 提案型公共サービス民営化制度による今年度の募集では、民間企業から6件の提案がありました。10月23日に提案審査委員会で審査をした結果、5件の提案が採用されました。採用された提案については、審査会からの附帯意見等を参考に市として検討し、実施可能と判断すれば来年度から実施をしていきます。 次は、臨時福祉給付金の給付です。 消費税率の引き上げの影響を緩和するため、1人3,000円を支給する「臨時福祉給付金」については1万3,985人の申請があり、11月21日時点で1万2,843人に給付が完了しました。 また、低所得の障害・遺族基礎年金受給者に対し1人3万円を支給する「年金生活者等支援臨時福祉給付金」についても564人の申請があり、同日時点で458人に給付が完了しています。 さらに、今議会に補正予算を計上しておりますが、国の補正予算で措置された、低迷する個人消費の底上げを図るため住民税非課税者を対象に1人1万5,000円を給付する「臨時福祉給付金」については、3月下旬から申請受け付けを予定しています。 最後は、パスポート窓口の運営です。 10月3日に、県内では3番目となるパスポート窓口を我孫子行政サービスセンター内に開設いたしました。 開設初日は、業務開始の午前9時前に20人ほどの申請者が並び、最終的には66人の方の申請を受け付けました。 混雑が予想されたため、行政サービスセンター前のロビーに臨時の記載場所と待合スペースを用意するなど工夫をし、大きな混乱もなく対応することができました。 11月21日までの申請件数は748人で、そのうち市内の方は604人、市外の方は144人で、市内外から多くの方に利用していただいております。 また、申請手続に来られた方やeモニターに登録の皆様方からは、「近くで手続ができるようになり、便利になってありがたい」といった声を多くいただいています。 これから年末年始、春休みと海外旅行がふえる時期を迎えますが、混乱のないよう対応してまいります。 以上で市政一般報告を終わりますが、各事業の推進に一層の努力をしてまいりますので、議員の皆様の御理解と御協力をお願い申し上げます。 引き続き、提案理由の説明をいたします。 議案第1号は、人事院勧告を考慮し、給料月額及び勤勉手当の支給割合、扶養手当の支給額並びに地域手当の支給割合を改定するため、我孫子市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正するものです。 議案第2号は、一般職の職員の勤勉手当の支給割合の改定を考慮し、常勤の特別職の職員の期末手当の支給割合を改定するため、我孫子市常勤の特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正するものです。 議案第3号は、地方税法等の一部改正に伴い、個人市民税の所得割または法人市民税について、減額の更正があった後に修正申告し、または更正により増額となったときは、延滞金の計算期間から一定の期間を控除して計算すること、個人市民税の所得割の納税義務者が、前年中に支払った特定一般用医薬品等の購入費について、1万2,000円を超える額を所得控除する特例措置を創設すること、軽自動車税における軽課を延長すること、特例適用利子等または特例適用配当等を有する者に対し、当該特例適用利子等の額または特例適用配当等の額に係る所得を分離課税すること、その他所要の改正をするため、我孫子市税条例等の一部を改正するものです。 議案第4号は、空家等対策を総合的かつ計画的に推進するため、空家等対策の推進に関する特別措置法に基づき我孫子市空家等対策協議会を設置するとともに、当該協議会委員の報酬を定めるため、我孫子市空家等の適切な管理に関する条例の一部を改正するものです。 議案第5号は、介護保険法の一部改正により、利用定員が18人以下の小規模な通所介護事業所が地域密着型サービス事業所に移行し、及び当該事業所の指定を市が行うこととなったことに伴い、地域密着型通所介護の人員、設備及び運営に関する基準を新たに定めるとともに、条文を整備するため、我孫子市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正するものです。 議案第6号は、指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準の一部改正に伴い、指定介護予防認知症対応型通所介護事業者に運営推進会議の設置を義務づけるとともに、条文を整備するため、我孫子市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部を改正するものです。 議案第7号は、外国人等の国際運輸業に係る所得に対する相互主義による所得税等の非課税に関する法律の一部改正に伴い、市民税で分離課税される特例適用利子等の額及び特例適用配当等の額を、国民健康保険税の所得割額の算定及び軽減判定に用いる総所得金額に含めることとするため、我孫子市国民健康保険税条例の一部を改正するものです。 議案第8号は、新木小あびっ子クラブを設置するため、我孫子市あびっ子クラブの設置及び管理に関する条例の一部を改正するものです。 議案第9号は、平成29年4月1日から我孫子市立緑保育園及び我孫子市立東あびこ保育園を民間に移管するために、当該保育園を廃止するため、我孫子市保育園設置条例の一部を改正するものです。 議案第10号は、我孫子市手賀沼親水広場に水環境保全啓発施設としての機能に加え、環境保全型農業、地産地消等を推進する機能を持たせて新たに開館するため、我孫子市手賀沼親水広場の設置及び管理に関する条例を全部改正するため、我孫子市手賀沼親水広場の設置及び管理に関する条例を制定するものです。 議案第11号は、あびこ市民活動ステーションの施設を管理する指定管理者の指定に関し、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議決を得るものです。 議案第12号は、平成29年4月1日から我孫子市立緑保育園の運営を社会福祉法人聖華に移管することに伴い、建物を無償譲渡するため、地方自治法第96条第1項第6号の規定により、議会の議決を得るものです。 次に、補正予算について申し上げます。 議案第13号は、平成28年度我孫子市一般会計補正予算(第3号)を定めるものです。 今回の補正は、既定の予算総額に歳入歳出それぞれ7億600万円を追加し、予算総額を405億1,300万円とするものです。 歳入は、国庫支出金、県支出金、繰入金などの増額を行うものです。 歳出の主なものは、臨時福祉給付金支給事業、財政管理事務運営費、公共下水道事業特別会計などへの繰出金、幼稚園振興事業などの増額を行うものです。また、それぞれの款で、人事院勧告の実施などに伴う人件費を計上しています。 議案第14号は、平成28年度我孫子市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)を定めるものです。 今回の補正は、既定の予算総額から歳入歳出それぞれ1,238万4,000円を減額し、予算総額を160億3,244万7,000円とするものです。 歳入は、療養給付費交付金などを減額し、前期高齢者交付金、繰入金の増額を行うものです。 歳出では、後期高齢者支援金、介護納付金などを減額し、前期高齢者納付金の増額を行うものです。 議案第15号は、平成28年度我孫子市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)を定めるものです。 今回の補正は、既定の予算総額に歳入歳出それぞれ1億5,178万5,000円を追加し、予算総額を37億2,785万1,000円とするものです。 歳入は、国庫支出金、繰入金、市債の増額を行うものです。 歳出では、浸水対策補助及び単独事業、一般職人件費などを増額し、予備費の減額を行うものです。 議案第16号は、平成28年度我孫子市介護保険特別会計補正予算(第2号)を定めるものです。 今回の補正は、既定の予算総額に歳入歳出それぞれ3,315万4,000円を追加し、予算総額を92億264万4,000円とするものです。 歳入は、支払基金交付金、繰入金などを増額し、介護保険料の減額を行うものです。 歳出では、保険給付費、一般職人件費などを増額し、地域支援事業費の減額を行うものです。 諮問第1号は、市民税・県民税課税(非課税)証明書の交付に係る手数料徴収処分に関する審査請求について、その裁決をするに当たり、地方自治法第229条第2項の規定により、議会に諮問するものです。 報告第1号は、損害賠償の額の決定について専決処分したので、地方自治法第180条第2項の規定により報告するものです。 以上で提案理由の説明を終わります。十分な御審議の上に御可決いただきますようにお願い申し上げます。 ○議長(坂巻宗男君) 以上で提案理由の説明は終わりました。--------------------------------------- △休会の件 ○議長(坂巻宗男君) あすから12月11日までは議案自宅審査のため休会いたします。来る12月12日は午前10時から会議を開きます。本日はこれをもって散会いたします。     午後2時27分散会--------------------------------------- △本日の会議に付した事件 1.副議長辞職許可の件1.副議長選挙1.会期の件1.会議録署名議員指名1.議案第1号から議案第16号及び諮問第1号並びに報告第1号  (市政一般報告及び提案理由説明)---------------------------------------出席議員 議長   坂巻宗男君 副議長  甲斐俊光君 議員   海津にいな君       野村貞夫君      澤田敦士君        高木宏樹君      戸田智恵子君       芹澤正子君      岩井 康君        西垣一郎君      関 勝則君        久野晋作君      内田美恵子君       日暮俊一君      飯塚 誠君        椎名幸雄君      江原俊光君        木村得道君      豊島庸市君        佐々木豊治君      早川 真君        印南 宏君      茅野 理君        松島 洋君---------------------------------------欠席議員      なし---------------------------------------出席事務局職員      事務局長            増田信也      次長              千濱孝司      次長補佐            海老原 正      主査              佐藤 希---------------------------------------出席説明員      市長              星野順一郎君      副市長             青木 章君      教育長             倉部俊治君      水道局長            長塚九二夫君      総務部長            日暮 等君      (併)選挙管理委員会事務局長      企画財政部長          大畑照幸君      市民生活部長          四家秀隆君      健康福祉部長          磯辺久男君      子ども部長           山崎久江君      環境経済部長          渡辺唯男君      (併)農業委員会事務局長      環境経済部参与         杉山敦彦君      建設部長            大谷 正君      都市部長            渡辺昌則君      消防長             立澤和弥君      教育総務部長          小島茂明君      生涯学習部長          小林信治君...