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09月05日-01号

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  1. 流山市議会 2019-09-05
    09月05日-01号


    取得元: 流山市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-04-24
    令和 元年  9月 定例会(第3回)令和元年9月招集流山市議会定例会会議録(第1号)1  日  時   令和元年9月5日午前10時開議                       1  場  所   流山市議会議場                               1  出席議員   28名                                        1番   渡  辺  仁  二  議員     2番   大  野  富  生  議員     3番   岡     明  彦  議員     4番   高  橋     光  議員     5番   野  田  宏  規  議員     6番   近  藤  美  保  議員     7番   戸  辺     滋  議員     8番   西  尾     段  議員     9番   大  塚  洋  一  議員    10番   野  村     誠  議員    11番   坂  巻  儀  一  議員    12番   石  原  修  治  議員    13番   菅  野  浩  考  議員    14番   植  田  和  子  議員    15番   笠  原  久  恵  議員    16番   森  田  洋  一  議員    17番   加  藤  啓  子  議員    18番   斉  藤  真  理  議員    19番   阿  部  治  正  議員    20番   中  村  彰  男  議員    21番   楠  山  栄  子  議員    22番   森     亮  二  議員    23番   藤  井  俊  行  議員    24番   中  川     弘  議員    25番   海 老 原  功  一  議員    26番   小 田 桐     仙  議員    27番   乾     紳 一 郎  議員    28番   青  野     直  議員1  欠席議員   なし                                    1  出席理事者                                          市   長   井  崎  義  治      副 市 長   石  原  重  雄      教 育 長   後  田  博  美      上 下 水道   志  村  誠  彦                              事業管理者                   総 合 政策   須  郷  和  彦      総 務 部長   渡  邊  雅  史      部   長                                           財 政 部長   安  井     彰      市 民 生活   伊  藤  龍  史                              部   長                   健 康 福祉   早  川     仁      子ども家庭   秋  元     悟      部   長                   部   長                   経 済 振興   恩  田  一  成      環 境 部長   田  中  佳  二      部   長                                           ( 農 業                                           委 員 会                                           事 務 局長                                           併 任 )                                           都 市 計画   武  田     淳      都 市 整備   石  野  升  吾      部   長                   部   長                   土 木 部長   石  井  菊  次      会計管理者   鹿  間  慎  一      選 挙 管理   染  谷  忠  美      監 査 委員   逸  見  克  弘      委 員 会                   事 務 局長                   事 務 局長                                           教 育 総務   菊  池  智  之      学 校 教育   前  川  秀  幸      部   長                   部   長                   生 涯 学習   飯  塚  修  司      消 防 長   北  野  浩 一 郎      部   長                                           総合政策部   浅  水     透      秘 書 広報   中  野  秀  紀      次   長                   課   長                   ( 兼 企画                                           政策課長)                                           マーケティ   河  尻  和 佳 子      情報政策・   内     安  広      ン グ 課長                   改 革 改善                                           課   長                   工 事 検査   中  西  辰  夫      総務部次長   菊  池  義  博      室   長                   ( 兼 総務                                           課 長 )                   総 務 課   帖  佐  直  美      人 材 育成   互  井  謙  治      政 策 法務                   課   長                   室   長                                           財 産 活用   石  川  博  一      財産活用課   井  上  雅  之      課   長                   ファシリティ                                          マネジメント                                          推 進 室長                   財政部次長   井  口  仁  志      財政部次長   高  崎  輝  久      (兼資産税                   ( 兼 財政                   課 長 )                   調整課長)                   税 制 課長   糸  井  正  人      税 制 課   吉  野  教  生                              債 権 回収                                           対 策 室長                   市民税課長   大  竹  哲  也      市民生活部   小  山  規  夫                              次   長                                           ( 防 災                                           危 機 管理                                           担 当 )                   市民生活部   今  野  忠  光      市 民 課長   鈴  木  宏  美      次   長                                           ( 兼 保険                                           年金課長)                                           コミュニティ  樋  口  洋  徳      防 災 危機   大  津  真  規      課   長                   管 理 課長                   健康福祉部   小  西  和  典      健康福祉部   豊  田  武  彦      次   長                   次   長                   (兼障害者                   ( 兼 介護                   支援課長)                   支援課長)                   社 会 福祉   石  戸  敏  久      高 齢 者   石  井  由 美 子      課   長                   支 援 課長                   児 童 発達   長 谷 川  聖  二      健 康 増進   伊  原  理  香      支援センター                  課   長                   所   長                                           子 ど も   熊  井     彰      保 育 課長   村  山  智  章      家庭部次長                                           (兼子ども                                           家庭課長)                                           経済振興部   渋  谷  俊  之      流山本町・   井  戸  一  郎      次   長                   利 根 運河                   ( 兼 商工                   ツーリズム                   振興課長)                   推 進 課長                   農 業 振興   安  蒜  康  志      環境部次長   大  島  尚  文      課   長                   ( 兼 環境                                           政策課長)                   ク リ ーン   伊  原  秀  明      都市計画部   嶋  根  貴  俊      セ ン ター                   次   長                   所   長                   ( 兼 宅地                                           課 長 )                   都市計画部   長  橋  祐  之      都市計画課   酒  巻  祐  司      次   長                   交 通 計画                   ( 兼 都市                   推 進 室長                   計画課長)                                           建 築 住宅   伊  藤  直  人      都市整備部   後  藤  隆  志      課   長                   次   長                   まちづくり   梶     隆  之      まちづくり   秋  元  敏  男      推 進 課長                   推 進 課                                           西 平 井・                                           鰭ケ崎区画                                           整 理 室長                   み ど りの   本  田  英  師      土木部次長   小  野  満 寿 夫      課   長                   ( 兼 道路                                           建設課長)                   道 路 管理   染  谷  祐  治      河 川 課長   池  田  輝  昭      課   長                                           会 計 課長   佐 々 木  和  美      上下水道局   矢  幡  哲  夫                              次長(兼上下                                          水道局水道                                           工務課長)                   上下水道局   秋  谷     孝      上下水道局   浅  川     晃      経 営 業務                   下水道建設                   課   長                   課   長                   選 挙 管理   斉  藤  昌  克      監 査 委員   横  山  友  二      委 員 会                   事務局次長                   事務局次長                                           農業委員会   秋  元     学      教育総務部   根  本  政  廣      事務局次長                   次   長                                           ( 兼 教育                                           総務課長)                   学 校 施設   大  塚  昌  浩      学校教育部   宮  本  信  一      課   長                   次   長                                           ( 兼 学校                                           教育課長)                   指 導 課長   西  村     淳      生涯学習部   中  西  直  人                              次   長                                           ( 兼 生涯                                           学習課長)                   ス ポ ーツ   寺  門  宏  晋      公 民 館長   鶴  巻  浩  二      振 興 課長                                           図 書 ・   小  栗  信 一 郎      消 防 本部   高  市     薫      博 物 館長                   次   長                                           ( 兼 中央                                           消防署長)                   消 防 総務   須  藤  恭  成      予 防 課長   斉  藤  一  浩      課   長                                           消 防 防災   笠  原  圭  史      東消防署長   鈴  木  孝  男      課   長                                           南消防署長   片  瀬  章  博      北消防署長   吉  野  康  雄    1  出席事務局員                                         事 務 局長   竹  内  繁  教      次   長   玉  田  雅  則      次 長 補佐   若  林  克  彦      主   事   田  村  洋  介      ( 兼 議事                                           係 長 )                                           主   事   五 十 嵐  大  雅      主   事   後  藤  優  太            令和元年流山市議会第3回定例会日程表(第1号)                            令和元年9月5日午前10時開議                      第1 会議録署名議員の指名                                   第2 会期の決定                                        第3 議案第47号 令和元年度流山一般会計補正予算(第2号)                    議案第48号 令和元年度流山一般会計補正予算(第3号)                    議案第49号 成年被後見人等の権利の制限に係る措置の適正化等を図るための関係法律の整備に関          する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について           議案第50号 流山会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の制定について        議案第51号 流山会計年度任用職員制度の導入に伴う関係条例整理等に関する条例の制定につ          いて                                       議案第52号 流山職員定数条例の一部を改正する条例の制定について               議案第53号 流山特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正す          る条例の制定について                               議案第54号 工事請負契約の締結について(流山新設小学校新築工事)              議案第55号 令和元年度流山介護保険特別会計補正予算(第1号)                議案第56号 平成30年度流山介護保険特別会計歳入歳出決算認定について            議案第57号 流山保育士修学資金の貸付けに関する条例の一部を改正する条例の制定について    議案第58号 流山学童クラブの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について   議案第59号 令和元年度流山国民健康保険特別会計補正予算(第1号)              議案第60号 令和元年度流山後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)             議案第61号 平成30年度流山国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について          議案第62号 平成30年度流山後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について         議案第63号 流山印鑑条例の一部を改正する条例の制定について                 議案第64号 令和元年度流山土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)            議案第65号 平成30年度流山土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定について        議案第66号 平成30年度流山水道事業会計決算認定について                  議案第67号 平成30年度流山下水道事業会計決算認定について                 議案第68号 平成30年度流山一般会計歳入歳出決算認定について                       (議案上程提案理由説明)                            報告第14号 平成30年度健全化判断比率について                        報告第15号 平成30年度資金不足比率について                         報告第16号 専決処分の報告について                              報告第17号 専決処分の報告について                                     (説明)                                  第4 議案第47号 令和元年度流山一般会計補正予算(第2号)                           (質疑・委員会付託)                            第5 休会の件                                          本日の会議に付した事件                                      日程第4まで議事日程表のとおり                               第5 議案第47号 令和元年度流山一般会計補正予算(第2号)                           (委員長報告・質疑・討論・採決)                      第6 休会の件 △午前10時09分開会 ○青野直議長 ただいまから令和元年流山市議会第3回定例会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。  本日の出席を御報告します。  ただいまのところ出席議員28名全員であります。よって、定足数に達しておりますので、会議は成立していることを御報告します。  初めに、本年8月下旬に相次いだ九州北部地方を中心とした記録的な大雨により、各地に甚大な被害がもたらされました。この災害により、お亡くなりになられた方々の御冥福をお祈りするとともに、被害を受けられた皆様に心からお見舞い申し上げます。 △諸般の報告 ○青野直議長 これより諸般の報告をします。  地方自治法第121条の規定による出席要求に対し、市長から出席者の職氏名の通知がありました。お手元に配付の印刷物により御了承願います。  次に、監査委員から、地方自治法第199条第5項の規定に基づく随時監査について、同法第235条の2第1項の規定に基づく例月現金出納検査について、それぞれ報告がありました。お手元に配付の印刷物により御了承願います。  次に、教育委員会教育長から、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第26条第1項の規定に基づく教育に関する事務の管理及び執行の状況の点検及び評価について報告がありました。お手元に配付の印刷物により御了承願います。  次に、令和元年流山市議会第2回定例会において可決されました発議第11号「認知症介護の充実を求める意見書について」、発議第12号「高齢者による交通事故防止に向けた取り組み強化を求める意見書について」、発議第13号「ヘイトスピーチの根絶を求める意見書について」、発議第17号「義務教育費国庫負担制度の堅持に関する意見書について」、発議第18号「国における2020年度教育予算拡充に関する意見書について」は、令和元年7月11日付で関係省庁に送付しました。  その他の会議等につきましては、お手元に配付の印刷物により御了承願います。  これをもって諸般の報告を終わります。  次に、本日市長から議案の送付があり、これを受理しましたので、御報告します。  本日の議事につきましては、お手元に配付の日程表によって進めたいと思いますので、御了承願います。 △会議録署名議員の指名 ○青野直議長 これより議事に入ります。  日程第1、「会議録署名議員の指名」を行います。  会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、議長において野田宏規議員、近藤美保議員を指名します。 △会期の決定 ○青野直議長 日程第2、「会期の決定」を議題とします。  お諮りします。今期定例会の会期は、本日から10月7日までの33日間としたいと思います。これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○青野直議長 異議なしと認めます。よって、会期は本日から10月7日までの33日間と決定しました。 △議案の上程 ○青野直議長 日程第3、議案第47号から議案第68号までの以上22件並びに報告第14号から報告第17号の以上4件を一括して議題とします。 △提案理由説明青野直議長 提案理由の説明並びに報告を求めます。井崎市長。     〔井崎市長登壇〕 ◎井崎義治市長 おはようございます。本日ここに令和元年第3回定例会を招集いたしました。本定例会では、補正予算6件、決算認定7件、条例の新規制定1件、条例の一部改正7件、その他の議案1件の合計22件と報告4件について御審議いただきますので、よろしくお願い申し上げます。  提案理由の説明に先立ちまして、市政に関する諸般の報告を申し上げます。  人口の動静及び財政状況については、お配りした資料により報告にかえさせていただきます。  初めに、平和施策への取り組みについて申し上げます。  平和の大切さについて学び、考え、次世代につなぐことを目的に、公募による小学5、6年生30名を平和大使として任命し、8月5日、6日に広島市へ派遣しました。本年も市民ボランティアの皆様に約22万1,000羽の折り鶴を束ねていただき、平和大使は折り鶴を平和記念公園へ献納するとともに、平和記念式典に参列するなど、平和の尊さについて理解を深めました。  平和大使報告会では、派遣活動について平和大使から報告があり、広島で学んだことをまとめた作文集を提出いただきました。作文集については、各学校等へ配架することで、児童が学んだ平和の尊さについて啓発を促してまいりました。  また、去る7月17日から8月6日には「サダコと折り鶴」のポスター展を市内3カ所で行いました。今後も次世代に平和への思いをつなぐ平和施策を推進してまいります。  次に、森のナイトカフェの開催結果について申し上げます。  去る8月7日から10日まで、流山おおたかの森駅南口都市広場で「森のナイトカフェ」が開催されました。今回は会場を海の中に見立て、光るクラゲのオブジェ等が会場内に設置されたほか、夏の涼感を演出する噴水ショーを初め、株式会社三英による卓球イベントや、市民を中心としたDJ団体による音楽イベント、マジシャンによるパフォーマンス等、日がわりでさまざまな企画が行われ、4日間で過去最高となる延べ約5万5,000人の来場がありました。  次に、RPAの導入及び庁内通知に関する事務決裁の電子化について申し上げます。  データの入力や集計、チェック等、膨大な単純作業や定型作業について自動化し、業務の効率化や職員の負担軽減を図るため、市民税課、介護支援課、子ども家庭課へRPA、ロボティック・プロセス・オートメーションを今年度中に導入できるよう準備を進めています。  また、政府が平成30年7月20日に通知した「電子決裁移行加速化方針」を踏まえ、本市では、11月1日から職員が使用する庁内パソコン・グループウェア上の職員間で行う庁内通知に対し、電子決裁機能を導入いたします。  現在、紙媒体により行っている事務決裁を、今後、段階的に電子化を進め、紙の削減に努めます。また、決裁にかかる時間を短縮することができるため、市民の皆様からの問い合わせに対して速やかに返答できるなど、業務の効率化を図ってまいります。  次に、流山市地域防犯活動の連携に関する協定締結について申し上げます。  7月24日、市、流山警察署及びヤマト運輸株式会社流山主管支店の3者で「流山市地域防犯活動の連携に関する協定」を締結しました。同協定は、日常業務時における防犯パトロール活動のほか、犯罪発生時の情報提供、警察からの要請による記録映像の提供を行う等、犯罪発生の抑止と事件の早期解決に役立てることを目的としています。既に市と同様の防犯協定を締結している流山環境保全協同組合、流山地区タクシー運営委員会、流山郵便局の3団体を初め、流山警察署や関係機関との連携を進め、市民の皆様の安心安全に努めてまいります。  次に、総合防災訓練の実施結果について申し上げます。  去る9月1日、南流山小学校で流山市総合防災訓練を実施しました。今回は初めて、大雨で江戸川が増水し堤防が決壊するという想定で水害訓練を行いました。そこで警戒レベルを用いた避難情報の発令や、警戒レベルに応じた避難行動について周知等を図り、水害に対する備えを行いました。  大規模な地震を想定した訓練では、南流山中学校生徒の皆さんに御参加いただき、捜索・救出訓練を行いました。  また、今回は女性の視点を取り入れて間仕切りした避難所の設置や運営訓練を行ったほか、救護所開設訓練、初期消火訓練など、自治会や関係機関、各種団体等の協力を得て、地域が一体となった訓練を実施することができました。  次に、切れ目のない子育て支援について申し上げます。  妊娠中から出産後まで、不安や困り事のある妊産婦の方が、安心して妊娠、出産、子育てができるよう、きめ細かいサポートを行うため、現在、保健センター、おおたかの森市民窓口センターで行っている母子健康手帳交付時における保健師等専門職による面接を、10月1日から南流山センターでも開始します。  次に、第43回流山花火大会の開催結果について申し上げます。  第43回流山花火大会が、8月23日、江戸川堤において開催されました。昨年と同様、みさとサマーフェスティバル花火大会も同時開催され、恒例のスカイミュージカルを初め、両市合わせて約1万4,000発の花火が打ち上げられました。平日夜にもかかわらず、会場は約14万人の観覧者でにぎわいました。  次に、流鉄ビア電車イベントの開催について申し上げます。  今回で5回目を迎える流鉄ビア電車イベントを9月7日、流鉄流山流山駅で開催します。流山市、松戸市の名店の屋台が出店し、運行する流鉄車両内と流鉄車庫などにおいてジャズライブを行うほか、流鉄倉庫をバーにして会場全体を盛り上げます。  次に、株式会社千葉銀行との「歴史的資源を活用した観光まちづくりに関する連携協定」締結について申し上げます。  7月25日、本市に残る古民家等の歴史的資源を活用した観光まちづくりについて、官民が連携して地域経済の活性化を図ることを目的とした「歴史的資源を活用した観光まちづくりに関する連携協定」を本市と株式会社千葉銀行との間で締結しました。今後は同行の持つ地域活性化のノウハウを生かし、官民連携による地域観光を担う法人DMOを設立し、本市ツーリズムの推進を図ってまいります。  次に、JETプログラムに基づく国際交流員CIRの任用について申し上げます。  国等の協力のもと、地方自治体が実施する「語学指導等を行う外国青年招致事業、JETプログラム」を活用し、7月29日から国際交流員CIR1名を任用しました。  流山本町・利根運河ツーリズム推進課に所属し、海外から本市を訪れる観光客に向けてSNS等により外国人の視点で流山の魅力を発信するほか、店舗メニューの英語化等、外国人観光客の受け入れ態勢の整備等を行い、本市を訪れる外国人の観光振興に努めてまいります。  次に、まちなか森づくりプロジェクトの植樹事業について申し上げます。  市街地の緑化推進を目的とするまちなか森づくりプロジェクトの一環として、10月24日、一般社団法人千葉県トラック協会の協力のもと、向小金1号緑地に向小金小学校児童や関係者約120名が参加して約220本の苗木の植樹を行います。  また、今年度、千葉県で開催される公益社団法人全日本トラック協会全国大会において行われる「トラックの森」記念植樹では、10月1日に十太夫近隣公園に高木15本を植樹していただきます。  次に、剪定枝の堆肥化について申し上げます。  東京電力福島第一原子力発電所の事故に由来する放射性物質の影響により、これまで剪定枝の堆肥化を中断していましたが、放射性物質が減ってきたことから、今年4月から剪定枝の堆肥化を再開し、10月1日から市民への堆肥の無料配布を行います。堆肥化することにより、資源化率の向上を図ってまいります。  次に、つくばエクスプレス沿線土地区画整理事業について申し上げます。  UR都市機構が施行した新市街地地区における土地区画整理登記が7月31日に完了しました。  流山おおたかの森駅周辺に多数飛来してきたムクドリ対策として、歩行者動線や人が多く集まる場所の樹木について、樹形に配慮し可能な限りの剪定を行いました。今後は、引き続き定期的な路面清掃を行う一方、有識者等に意見を伺いながら、ムクドリの追い払い等の対応を行うとともに、その効果の検証を行ってまいります。  千葉県が施行する運動公園周辺地区については、現在、事業計画の見直しを進めており、9月7日にキッコーマンアリーナで見直し案の概要や今後の整備の進め方について、地区内及び隣接自治会を対象とした説明会を開催します。  また、年内にも地区内の自治会及び隣接の自治会を対象とした、土地区画整理事業計画変更案の説明会を開催し、変更手続を進めていくこととしております。  同じく千葉県が施行する木地区については、地元自治会と意見交換しながら整備し、公園の愛称をつけていただいた「電車の丘公園」が7月8日に開園しました。同地区では、令和2年6月の工事完成を目指し、県と連携して工事を進めてまいります。本市が施行する西平井・鰭ケ崎地区については、6月20日付で各権利者へ換地処分通知書を発送しました。全権利者への到達が確認されたことから、10月4日の換地処分の公告に向けて事務手続を進めてまいります。  また、換地処分の公告の翌日となる10月5日からは、地区内にお住まいの方々の住所が新しい町名地番に変更となることから、今後広報等で周知するとともに、住所変更の対象となる皆様へは、手続に必要な関係資料を同封した「住所変更の手引き」を事前に配布し、御案内いたします。  また、このことに関連して、おおたかの森市民窓口センターでは、住民基本台帳及び戸籍のデータ変更作業を行う必要があることから、10月5日臨時閉庁いたします。  鰭ケ崎・思井地区については、令和2年3月末までとなっている事業期間について、換地処分等の事務手続期間を考慮し、事業期間を1年延伸する予定であり、現在、県と協議を進めています。  次に、松ケ丘ふるさと公園の一部返却について申し上げます。  松ケ丘ふるさと公園は、昭和61年より34年間にわたり、面積約1万1,000平方メートルの用地を地権者の御高配により借用し、住民の憩いの場として開放してまいりましたが、今年3月、地権者のやむを得ない事情により約4,000平方メートルについて返却することになりました。今年3月に公表した私のマニフェストで公園の保全について掲げておりましたが、このことで御迷惑をおかけした方々におわび申し上げます。残り約7,000平方メートルの用地については、地権者の御理解をいただき、引き続き借用できることになりました。  次に、中野久木散策の森用地の購入について申し上げます。  中野久木散策の森は、北部中学校に隣接した既存林を保全した森で、平成6年より25年間にわたり、面積約1万4,000平方メートルの用地を地権者の御高配により借用し、市民の森として開放しています。今年3月、地権者より買い取りの申し入れがあったため、約7,000平方メートルの用地を取得することとしました。残り約7,000平方メートルの用地については、引き続き借用できることになり、市民の森の保全に努めてまいります。  次に、名都借跨線橋道路拡幅改良事業の事業期間について申し上げます。  名都借跨線橋道路拡幅改良事業については、去る8月8日、市が発注する新設歩道橋の橋げた、橋脚などを工場で製作する契約を締結しました。事業期間については、工事を委託する東日本旅客鉄道株式会社から、令和3年度の事業完了を予定しているとの協議結果でありましたが、既存の交通及び鉄道の運転保安の確保の再検証を行い、市施行分とJR施行分の工事範囲を見直すとともに、工事工程を精査したところ、事業完了が令和5年度に変更となる旨の話がありました。一日でも早い事業完了が望まれていることから、令和5年度事業完了に向け、同社との協議を進めてまいります。  次に、児童・生徒数推計及び想定値への対応について申し上げます。  毎年教育委員会から公表している「児童・生徒数推計及び想定値」については、1学級当たりの児童・生徒数を、千葉県教育委員会が示している学級編制の弾力的運用の基準である1学級当たり35人から38人を適用していますが、一時的に概ね1校当たり48学級を超える場合には、1学級当たり35人から40人とする国の学級編制標準を適用し、(仮称)担任サポート教員を市費負担で配置する等、学級数の増加に対応することを検討しています。  また、流山市内の公立学校の良質な教育環境の維持のために一時的に教室が不足する場合は、校舎を増築することで対応し、継続的に児童・生徒が増加すると見込まれた場合には、通学区域の見直し等のさまざまな対応を協議し、検討を行うこととしています。  今年5月31日に公表した「平成31年度児童・生徒数推計及び想定値」では、令和6年度に南流山小学校及びおおたかの森小学校でともに国の学級編制標準で48学級を上回り、教室数が不足する見込みとなったため、今後両地区において新設校建設について検討を進めてまいります。  次に、新設小中学校の校名に係るアンケート調査の実施について申し上げます。  令和3年度に開校する新設小学校及び令和4年度に開校する新設中学校の校名について、9月9日から10月9日まで、近隣地域の小中学生や保護者を初め、広く市民等から校名に係るアンケート調査を実施します。その後、教育委員会議で校名案を決定し、令和2年第1回定例会で校名に関する条例の一部改正について議案の上程を予定しています。  引き続き、ただいま上程されました議案22件の提案理由及び報告4件について説明いたします。  まず、議案ですが、議案第56号、議案第61号、議案第62号、議案第65号から議案第68号までは、平成30年度流山一般会計歳入歳出決算認定、各特別会計歳入歳出決算認定並びに水道事業会計及び下水道事業会計決算認定であり、一括して説明いたします。  各決算については、地方自治法及び地方公営企業法の規定に基づき、監査委員の決算審査に付し、意見書の提出がありましたので、議会の認定をいただきたく提案するものです。  初めに、一般会計について申し上げます。  歳入総額582億4,286万6,000円に対し、歳出総額は561億5万2,000円となり、さらに繰越明許費など翌年度への繰り越すべき財源として6億6,259万4,000円を差し引いた14億8,022万円の実質収支額となりましたが、地方自治法及び流山市災害救助基金条例の規定に基づき、災害救助基金に50万円を積み立てましたので、残額の14億7,972万円を令和元年度に繰り越しました。  歳入では、前年度に比べ5.7%の増額となりましたが、これは自主財源において個人市民税や固定資産税の増額等により、市税全体で前年度に比べ3.6%、約9億7,000万円増額となったことや、依存財源において、市債では土地区画整理事業債や新設小中学校の用地取得事業債などが増額となったことなどから、前年度に比べ13.1%、約6億円の増額となったものです。  歳出でも、前年度に比べ6.6%の増額となりましたが、これは保育園運営業務委託料や介護給付・訓練等給付費などの扶助費が前年度に比べ8.0%、約12億2,000万円増額となったほか、投資的経費では、おおたかの森駅前市有地土地購入費や学童クラブの工事請負費などが増額となったことなどから、前年度に比べ4.0%、約2億5,600万円増額となったものです。  次に、介護保険特別会計については、保険給付費等の増加により、歳入歳出とも前年度を上回り、歳入総額115億8,913万円に対し、歳出総額は113億7,120万円で、差し引き2億1,793万円の実質収支額となりましたが、地方自治法及び流山市介護保険介護給付費準備基金条例の規定に基づき8,386万1,000円を同基金に積み立て、残額の1億3,406万9,000円を令和元年度へ繰り越しました。  次に、国民健康保険特別会計については、国民健康保険料等の減額により歳入歳出とも前年度を下回り、歳入総額153億2,200万6,000円に対し、歳出総額は150億9,759万3,000円となり、差し引き2億2,441万3,000円の実質収支額となりましたが、地方自治法及び流山市国民健康保険財政調整積立基金の設置、管理及び処分に関する条例の規定に基づき、2億円を同基金に積み立て、残額の2,441万3,000円を令和元年度へ繰り越しました。  次に、後期高齢者医療特別会計については、後期高齢者医療広域連合納付金等の増加により歳入歳出とも前年度を上回り、歳入総額22億8,363万3,000円に対し、歳出総額は22億3,552万3,000円で、差し引き4,811万円の実質収支額を令和元年度へ繰り越しました。  次に、土地区画整理事業特別会計については、西平井・鰭ケ崎地区及び鰭ケ崎・思井地区において、盛土造成工事、道路築造工事等を実施し、事業の推進を図った結果、歳入総額は15億488万7,000円に対し、歳出総額は12億5,512万5,000円となり、さらに繰越明許費等における翌年度の繰り越し財源として2億2,583万8,000円を差し引いた2,392万4,000円の実質収支額を令和元年度へ繰り越しました。  次に、水道事業会計については、収益的収支では営業収支で1億1,130万1,000円、営業外収支で9億963万8,000円の利益が生じたことから、10億1,295万円の利益を計上することができました。  一方、資本的収支では、江戸川台浄水場の改修工事、配水管の改良及び拡張工事、つくばエクスプレス沿線土地区画整理区域内の配水管拡張工事及び企業債償還等により、資本的収入額が資本的支出額に不足する額17億368万5,000円が生じましたが、この不足額は当年度分の消費税及び地方消費税資本的収支調整額、減債積立金並びに過年度分損益勘定留保資金で補填しました。  次に、下水道事業会計については、収益的収支では営業収支で4億7,899万8,000円のマイナスとなりましたが、営業外収支で5億5,508万6,000円の利益が生じたことから、7,587万9,000円の利益を計上することができました。  一方、資本的収支では、江戸川左岸及び手賀沼の両流域関連公共下水道として、既成市街地及びつくばエクスプレス沿線区域内において、汚水及び雨水幹線並びに枝線整備、企業債償還等により資本的収入額が資本的支出額に不足する額4億4,525万1,000円が生じましたが、この不足額は当年度分の消費税及び地方消費税資本的収支調整額、前年度繰越工事資金並びに過年度分損益勘定留保資金で補填しました。  以上、平成30年度決算の概要について御説明いたしましたが、いずれの会計も黒字決算できましたことは、各議員の御理解、御協力のたまものと、この場をおかりして感謝申し上げます。  次に、議案第47号「令和元年度流山一般会計補正予算(第2号)」については、名都借跨線橋道路拡幅改良事業における東日本旅客鉄道株式会社への施行委託内容の変更に伴い、令和5年度中の完成には、工事工程の関係から10月中に協定を締結する必要があるため所要の補正を行うとともに、継続費及び地方債の変更を行うもので、既定の歳入歳出予算総額からそれぞれ1億4,638万4,000円を減額し、予算総額を603億6,857万9,000円とする内容です。  なお、本議案は、今議会中に追加提案を予定しております、東日本旅客鉄道株式会社との協定にかかわる議案の予算上の根拠となるものです。  次に、議案第48号「令和元年度流山一般会計補正予算(第3号)」について説明いたします。  歳入においては、平成30年度決算の確定に伴い、繰越金を追加するほか、「幼児教育・保育」の無償化にかかわる財源として、地方特例交付金や分担金及び負担金、国、県支出金など所要の補正を行い、歳出においては、「幼児教育・保育」の無償化にかかわる所要の補正を行うほか、将来の義務教育施設整備の財政需要に備えるため、教育、文化及びスポーツ振興基金への積立金を追加するなど、所要の補正を行う内容です。  また、これらに関連して、繰越明許費、地方債の追加等を行い、既定の歳入歳出予算総額に歳入歳出それぞれ14億7,766万5,000円を追加し、予算総額を618億4,624万4,000円とする内容です。  次に、議案第49号「成年被後見人等の権利の制限に係る措置の適正化等を図るための関係法律の整備に関する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について」は、成年被後見人等の権利の制限に係る措置の適正化等を図るための関係法律の整備に関する法律の施行に伴い、同法の改正の対象である法律の規定を引用する条例について条文を整理する内容です。  次に、議案第50号「流山会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の制定について」は、地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴い、会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関し、必要な事項を定める内容です。  次に、議案第51号「流山会計年度任用職員制度の導入に伴う関係条例整理等に関する条例の制定について」は、地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴い、会計年度任用職員制度を導入するに当たり、関係条例整理等を行う内容です。  次に、議案第52号「流山職員定数条例の一部を改正する条例の制定について」は、消防機関の職員の定数を増やし、消防体制の強化を図ることにより、安心安全なまちづくりに寄与する内容です。  次に、議案第53号「流山特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定について」は、流山市いじめ対策調査会が行う、いじめの重大事態への対応には多大な労力を必要とすることから、その労力に見合う報酬を設定し、同調査会の委員及び同委員の質を確保する内容です。  次に、議案第54号「工事請負契約の締結について」は、大畔地区に新設する小学校の新築工事において、工事請負契約を締結する内容です。  次に、議案第55号「令和元年度流山介護保険特別会計補正予算(第1号)」については、平成30年度決算の確定に伴い、国、県支払基金への返還金について、諸支出金の追加など所要の補正を行うもので、既定の歳入歳出予算総額に歳入歳出それぞれ1億3,403万5,000円を追加し、予算総額を124億1,897万4,000円とする内容です。  次に、議案第57号「流山保育士修学資金の貸付けに関する条例の一部を改正する条例の制定について」は、流山保育士修学資金の貸付けに関する条例の有効期間を令和5年3月31日まで3年間延長するとともに、貸付対象者が従事することを希望できる事業所の範囲を拡大する内容です。  次に、議案第58号「流山学童クラブの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について」は、流山小学校区に流山小学校区第3おおぞら学童クラブを設置する内容です。  次に、議案第59号「令和元年度流山国民健康保険特別会計補正予算(第1号)」については、国民健康保険事業費納付金、諸支出金など所要の補正を行うもので、既定の歳入歳出予算総額に歳入歳出それぞれ1,655万9,000円を追加し、予算総額を146億6,743万2,000円とする内容です。  次に、議案第60号「令和元年度流山後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)」については、平成30年度決算の確定に伴い、後期高齢者医療広域連合納付金の追加など所要の補正を行うもので、既定の歳入歳出予算総額に歳入歳出それぞれ3,296万2,000円を追加し、予算総額を23億5,508万7,000円とする内容です。  次に、議案第63号「流山印鑑条例の一部を改正する条例の制定について」は、住民基本台帳法施行令等の一部を改正する政令による改正後の住民基本台帳法施行令に規定する旧氏による印鑑登録及びコンビニエンスストアでの印鑑登録証明書の交付を可能とする内容です。  次に、議案第64号「令和元年度流山土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)」については、平成30年度決算の確定に伴い、歳入予算を補正するもので、前年度繰越金の増額分を一般会計繰入金の減額により調整するもので、既定の歳入歳出予算総額に変更はありません。  次に、報告について御説明いたします。  まず、報告第14号「平成30年度健全化判断比率について」及び報告第15号「平成30年度資金不足比率について」は、平成30年度決算における実質赤字比率、連結実質赤字比率、実質公債費比率及び将来負担比率からなる健全化判断比率並びに公営企業ごとの資金不足比率について報告する内容です。  実質赤字比率、連結実質赤字比率及び公営企業ごとの資金不足比率については、いずれも赤字額がありませんでしたので、比率は出ておりません。  実質公債費比率は、分子の公営企業の地方債の償還の財源に充てたと認められる繰入金の減少や、市税収入の伸びなどによる分母の標準税収入額等が増加したことなどにより、昨年度に比べ0.8ポイント減少して2.5%となりました。  将来負担比率は、分子の市債残高は増加したものの、充当可能財源等の増加や、分母の標準財政規模が増加したことなどにより、前年度に比べ3.5ポイント減少して27.1%となりました。  これらの指標は、国の早期健全化基準及び流山市健全財政維持条例で規定した流山市独自基準を大きく下回っており、本市が健全な財政状況であることを示しておりますが、今後も指標の推移には十分注視してまいります。  次に、報告第16号「専決処分の報告について」は、専決処分事項の指定に基づき専決処分した公用車の物損事故6件に係る和解及び損害賠償の額の決定について報告する内容です。  次に、報告第17号「専決処分の報告について」は、流山市保健センター駐車場に設置されている側溝のグレーチングが相手方の車両の通過時にはね上がり、当該車両の右側下部を破損させたことによる物損事故に係る和解及び損害賠償の額の決定について専決処分したので、報告する内容です。  以上をもちまして、議案の提案理由及び報告についての説明を終わります。  提案いたしました議案について御審議の上、可決いただきますようよろしくお願いいたします。 ○青野直議長 以上をもって提案理由の説明並びに報告は終わりました。 △議案第47号 ○青野直議長 日程第4、議案第47号を議題とします。 △質疑 ○青野直議長 これより質疑に入ります。  質疑ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕
    青野直議長 質疑なしと認め、これをもって質疑を終結します。 △委員会付託青野直議長 ただいま議題となっております議案第47号は、総務委員会に付託します。  なお、総務委員長から議案第47号の審査を直ちに行うとの報告がありましたので、委員は第3委員会室に御参集ください。  委員会審査のため、暫時休憩します。     午前10時58分休憩     午後 3時00分再開 ○青野直議長 休憩前に引き続き会議を開きます。 △日程の追加 ○青野直議長 先ほど総務委員長から議案第47号の審査を終えた旨の報告がありました。  お諮りします。総務委員長から報告のあった議案第47号を日程に追加し、議題としたいと思います。これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○青野直議長 異議なしと認めます。  よって、議案第47号は日程に追加し、議題とすることに決定しました。  なお、以下の日程は順次繰り下げますので、御了承願います。 △委員長報告青野直議長 日程第5、議案第47号を議題とします。  本案に関し、委員長の報告を求めます。石原修治総務委員長。     〔石原修治総務委員長登壇〕 ◎石原修治総務委員長 本日9月5日に開催されました本委員会における議案1件の審査につきまして報告します。  議案第47号「令和元年度流山一般会計補正予算(第2号)」について申し上げます。  本案は、名都借跨線橋道路拡幅改良事業における東日本旅客鉄道株式会社への施行委託内容の変更に伴い、令和5年度中の完成には、工事工程の関係から10月中に協定を締結する必要があるため、所要の補正を行うものです。  また、これに関連して継続費及び地方債の変更等を行うもので、既定の予算総額に歳入歳出それぞれ1億4,638万4,000円を減額し、予算総額を603億6,857万9,000円とするものです。  採決の結果、全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決定しました。  以上で総務委員会の委員長報告を終わります。 ○青野直議長 これをもって委員長の報告を終わります。 △委員長報告に対する質疑 ○青野直議長 これより委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○青野直議長 質疑なしと認め、これをもって質疑を終結します。 △討論 ○青野直議長 これより討論に入ります。  討論の通告がありますので、これを許します。26番小田桐仙議員。     〔26番小田桐仙議員登壇〕 ◆26番(小田桐仙議員) 議案第47号「令和元年度流山一般会計補正予算(第2号)」につきましては、日本共産党を代表して賛成の立場で討論を行います。  長年にわたり東部地域住民が熱望されていた名都借跨線橋の拡幅改良であり、一日も早い供用開始を最大限考慮するならば本補正予算案はやむを得ないものと考えますが、3点指摘をさせていただきます。これまでのさまざまな経過を踏まえても、工期のさらなる短縮は、可能な限り取り組むこと。  2つ目、工費については、消費増税や労務単価、資機材の高騰など、予断を許さないことがさまざまありますけれども、縮減はもとより、これ以上増大しないよう働きかけや精査をしていただくこと。  3つ目には、工期延期を地域住民、そして議会が複雑な思いを抱きながらも御理解をいただくために、市長マニフェストのそごについては、市長自身が真摯な御対応をお願いして御理解をいただく先頭に立つこと。  以上3点を指摘して、本議案に対する賛成討論を終わります。 ○青野直議長 これをもって討論を終結します。 △採決 ○青野直議長 これより採決します。  採決は、電子採決により行います。  それでは、議案第47号を採決します。  本案に対する委員長の報告は「可決」であります。  本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員は賛成ボタンを押してください。  押し忘れなしと認め、確定します。  賛成全員であります。よって、議案第47号は、27対ゼロをもって原案のとおり可決されました。 △休会の件 ○青野直議長 日程第6、「休会の件」を議題とします。  議案研究のため、明9月6日から9月9日までの4日間は休会したいと思います。これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○青野直議長 異議なしと認めます。よって、明9月6日から9月9日までの4日間は休会することに決定しました。  以上をもって、本日の日程は全て終了しました。  次の本会議は、9月10日午前10時から開きます。  本日は、これにて散会します。  お疲れさまでした。 △午後3時08分散会...