令和 2年 第3回定例会(9 月定例会)
柏市議会令和2年第3回
定例会会議録(第1日) 〇 令和2年9月4日(金)午後1時1分
開議議事日程第1号 日程第1 会期の決定 日程第2
会議録署名議員の指名 日程第3
市政一般報告 日程第4 議案(第1号~第31号) 日程第5
委員会提出議案(第1号、第2号) 日程第6 休会に関する件 本日の会議に付した事件 議事日程のほかに次の事件を付した
議長辞職の件 議長の選挙 副
議長辞職の件 副議長の選挙 議案(第32号、第33号) 出席議員(36名) 1番 内 田 博 紀 君 2番 矢 澤 英 雄 君 3番 岡 田 智 佳 君 4番 浜 田 智香子 君 5番 佐 藤 浩 君 6番 大 橋 昌 信 君 7番 北 村 和 之 君 8番 小 川 百合子 君 9番 桜 田 慎太郎 君 10番 福 元 愛 君 11番 村 越 誠 君 12番 阿比留 義 顯 君 13番 武 藤 美津江 君 14番 日 下 みや子 君 15番 林 紗絵子 君 16番 鈴 木 清 丞 君 17番 山 下 洋 輔 君 18番 塚 本 竜太郎 君 19番 小 松 幸 子 君 20番 中 島 俊 君 21番 円 谷 憲 人 君 22番 後 藤 浩一郎 君 23番 助 川 忠 弘 君 24番 石 井 昭 一 君 25番 平 野 光 一 君 26番 渡 部 和 子 君 27番 松 本 寛 道 君 28番 上 橋 泉 君 29番 末 永 康 文 君 30番 橋 口 幸 生 君 31番 田 中 晋 君 32番 林 伸 司 君 33番 古 川 隆 史 君 34番 山 田 一 一 君 35番 坂 巻 重 男 君 36番 日 暮 栄 治 君 欠席議員 な し 説明のため議場へ出席した者 〔市長部局〕 市 長 秋 山 浩 保 君 副 市 長 鬼 沢 徹 雄 君
水道事業管理者 成 嶋 正 俊 君 〔
教育委員会〕 教 育 長 河 嶌 貞 君 〔
監査委員〕
代表監査委員 加 藤 雅 美 君 職務のため議場へ出席した者 事務局長 松 山 正 史 君 議事課長 渡 邊 浩 司 君
議事課主幹 荒 川 満 君
議事課主査 藤 村 優太郎 君
議事課主査 風 間 翼 君
議事課主事 髙 際 栄 祐 君
議事課主事 齊 藤 幹 太 君 〇 午後 1時 1分開会
○議長(
石井昭一君) これより
柏市議会令和2年第3回定例会を開会いたします。 〇 午後 1時 1分開議
○議長(
石井昭一君) 直ちに本日の会議を開きます。
○議長(
石井昭一君) ここで本定例会の招集について市長に挨拶を許します。
市長秋山浩保君。 〔市長
秋山浩保君登壇〕
◎市長(
秋山浩保君) 本日ここに令和2年第3回定例会を招集しましたところ、議員の皆様には公私ともに
大変お忙しい中を御参集いただき、誠にありがとうございます。 今定例会には、既に御案内のとおり、
新型コロナウイルス感染症対策事業を中心といたしました令和2年度柏市
一般会計補正予算について及び柏市
公民館条例の一部を改正する条例の制定について等の議案を提案いたします。よろしく御審議をいただき、御賛同賜りますようお願い申し上げまして、簡単でございますが、開会に当たっての挨拶とさせていただきます。
○議長(
石井昭一君) 日程に入るに先立ち、報告をいたします。 〔末尾参照〕
○議長(
石井昭一君) まず、
地方自治法第121条の規定による説明員の出席要求に対し、当局から説明員の職氏名の通知がありました。また、令和2年第2回定例会において採択と決しました請願につき、関係当局に対し善処方を要望し、送付しておきましたところ、その処理の経過及び結果について報告がありました。また、
地方自治法第180条第1項の規定による専決処分についてが報告されました。また、令和元年度柏市
継続費精算報告書についてが報告されました。また、令和元年度決算に係る
健全化判断比率及び
資金不足比率についてが報告されました。また、債権の放棄についてが報告されました。また、令和元年度柏市
がん対策実施状況資料が提出されました。また、
監査委員から
例月現金出納検査の結果報告についてが報告されました。また、
地方自治法第243条の3第2項の規定により、
一般財団法人柏市
まちづくり公社、
一般財団法人柏市みどりの基金、
公益財団法人柏市医療公社及び
株式会社道の駅しょうなんの4法人の経営状況を説明する書類が提出されました。いずれも各位のお手元に配付の印刷物により御了承願います。次に、議会の事務報告についてでございますが、お手元に配付の印刷物により御了承願います。 次に、令和2年第2回定例会において可決した意見書でありますが、地域医療を守るための国の財政支援を求める意見書については、
内閣総理大臣、厚生労働大臣宛て送付しておきましたので、御報告いたします。 以上で報告を終わります。
○議長(
石井昭一君) 日程に入ります。 〇
○議長(
石井昭一君) 日程第1、会期の決定を議題といたします。 お諮りいたします。
今期定例会の会期は、本日から29日までの26日間としたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
石井昭一君) 御異議なしと認めます。よって会期は26日間と決定いたしました。 〇
○議長(
石井昭一君) 日程第2、
会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、
会議規則第81条の規定により、議長において北村和之君及び渡部和子さんを指名いたします。 〇
○議長(
石井昭一君) 日程第3、
市政一般報告を求めます。
市長秋山浩保君。 〔市長
秋山浩保君登壇〕
◎市長(
秋山浩保君) 令和2年第3回定例会の開会に当たり、
市政運営の主要な事項について、その概要を申し上げ、議員各位の御理解と御協力を賜りたいと存じます。 初めに、
新型コロナウイルス感染症に関連する事項について御報告いたします。本市における
新型コロナウイルスの
感染状況は、8月31日の公表時点で陽性者は140人となっており、現在もなお
新規陽性者が発生しております。特に7月の中旬からは
新規陽性者が大幅に増加しており、本市職員においても陽性者が確認されています。陽性者の傾向としまして、東京都等と同様、7月頃までは20代、30代の割合が高く、都内との往来がある方が多い傾向でしたが、最近では幅広い世代に感染が拡大しております。また、感染経路不明の陽性者が多い中、軽症者がいる家庭内からの感染が増えているところです。市民の皆様や事業者の皆様には引き続き
感染予防への御協力をお願いいたします。
緊急事態宣言の解除以降、本市では柏市
新型コロナウイルス対策本部を中心に、これまでの対応の検証と再流行に備えた対策を検討してまいりました。同本部において、迅速かつ適切に対策を講じつつ、安定的な
行政サービスを継続するため、
新型コロナウイルス感染症対策の基本方針並びに
新型コロナウイルス感染者等発生時の
業務継続方針を策定し、医療・
衛生対策、
生活支援、
経済支援を柱とした対策に取り組んでおります。 具体的には、医療・
衛生対策では市内の
PCR検査体制の強化や検査に必要な試薬等の安定供給を図るため、柏市医師会、
東京大学大学院新
領域創成科学研究科附属生命データサイエンスセンター、
楽天メディカルジャパン株式会社、
タカラバイオ株式会社、柏市において、「明日に備える
新型コロナウイルス感染症検査体制強化プログラム」を合意いたしました。今後はそれぞれの強みを生かし、産官学医の連携による
感染予防対策に取り組んでまいります。 また、医療機関への支援として、感染者の
受入れ病床の確保や
夜間救急受入れを行う医療機関に対し、
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金などを活用し、
感染対策に係る経費などを補助してまいります。 次に、
生活支援についてです。国の
特別定額給付金とは別に、市独自の支援として、国の
支援対象外となる4月28日以降に生まれた新生児を対象に、1人当たり10万円の
特別給付金を支給いたします。対象人数は約3,000人を想定しており、来年4月1日までに生まれた乳児を対象とする予定です。 また、教育面における支援として、
文部科学省より示された
GIGAスクール構想を踏まえ、全小中学校の
児童生徒に1人1台の
タブレット端末を配布し、必要なネットワークの再整備を行うとともに活用面における支援を実施し、
児童生徒の「主体的・対話的で深い学び」につなげてまいります。加えて、今後
新型コロナウイルスの
感染拡大による臨時休校時の備えとして、家庭学習のための
通信機器整備や
遠隔学習機能を強化し、教育環境の充実を図ってまいります。 次に、
経済支援についてです。市独自の支援として、
感染防止策を講じながら介護・
障害サービスの提供に努めている事業所を対象に、
事業種別等に応じて最大40万円までの支援金を支給いたします。 また、保育所等が行う
新型コロナウイルス感染症対策に対して、国の第二次補正予算で措置された
新型コロナウイルス感染症緊急包括支援交付金を活用し、衛生用品や
備品購入経費を対象に、保育所など1
施設当たり50万円を上限額とした追加補助を行います。併せて
新型コロナウイルス感染症に伴い生じた
事務負担等の増加に対応するため、保育所などに施設規模に応じ給付金の支給を実施いたします。 また、
売上げ減少対策に取り組む事業者や商店街を対象に、柏市
チャレンジ支援補助金を新たに創設し支援を行うとともに、
公共交通事業者の皆様に対し、
感染拡大防止対策の費用について支援金の支給を行うほか、飲食店等の支援を目的に
道路占用許可基準の
緊急緩和措置を実施し、様々な取組の支援を実施してまいります。 そのほか、
新型コロナウイルス感染症対策における関連事項として、
緊急事態宣言期間中の
小中学校臨時休校に伴う授業時数の不足を補うため、夏休みを8月8日から23日までの2週間に短縮したほか、冬休みも例年より3日間の短縮を予定しております。また、
児童生徒の安全を第一に考え、宿泊を伴う修学旅行、林間学校についてはやむを得ず中止とすることといたしました。皆様におかれましては、何とぞ御理解いただきますようお願い申し上げます。 また、今年度の新成人のつどいについては、例年3部制で開催してまいりましたが、今年度は密を避けるため5部体制で開催する予定です。加えて
ネット配信の活用についても検討を進めてまいります。 続いて、これまで実施してまいりました
新型コロナウイルス感染症対策の進捗状況について報告いたします。
特別定額給付金については、8月31日をもって申請期間が終了し、対象となる19万5,631世帯に対し、19万4,037件の申請を受け付け、計421億9,690万円の支給を完了しております。引き続き期限近くに申請のあった方に対し支給を行ってまいります。 ひとり親
世帯臨時特別給付金については、令和2年6月分の
児童扶養手当を受給する約2,100世帯を皮切りに、8月3日から支給を開始しております。 そのほか
児童扶養手当を受給していない
独り親世帯等についても、7月15日より同給付金の申請を受け付けており、順次支給を進めております。 次に、柏市
中小企業支援給付金の申請状況及び
セーフティネット保証・
危機関連保証の認定状況についてです。柏市
中小企業支援給付金については、8月31日に申請受付を終了し、計8,088件の申請がございました。8月31日現在4,954件の支給を終えており、引き続き9月末日の事業終了に向けて支給事務を進めてまいります。また、
セーフティネット保証・
危機関連保証については、8月31日現在1,731件の認定を行っております。 続いて、
財政運営についてです。
一般会計では、
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金をはじめとする国・県支出金などを財源に、
新型コロナウイルス感染症対策事業を中心に緊急性、優先度の高い事業の経費を計上しました。このほか、継続費の変更、
繰越明許費の設定、
債務負担行為の追加、地方債の変更を行います。 特別会計では、
介護老人保健施設事業特別会計で
債務負担行為を設定するほか、
介護保険事業特別会計で
過年度保険給付費の国・県負担金の精算等に係る所要の額を計上しました。 企業会計では、
病院事業会計で
債務負担行為の設定を行います。 次に、令和元年度の
決算見込みについてです。
一般会計においては、歳入が前年度比4.5%増の1,342億9,900万円、歳出が4.4%増の1,284億7,396万円となり、歳入、歳出ともに前年度を上回りました。 歳入では、
個人市民税、
固定資産税等の市税収入のほか、歳出の増に伴い国・県支出金や市債が増加した一方で、歳出では(仮称)
柏北部東地区新設小学校の用地購入などにより、
普通建設事業費が増加したほか、扶助費等の
社会保障関係経費や物件費が引き続き増加するなど、
財政運営を取り巻く環境は厳しさを増しています。 また、今後はこれらに加え、
新型コロナウイルス感染症の流行により、歳入、歳出両面に影響が出ることが懸念されておりますので、引き続き動向を見極めながら
財政運営に努めてまいります。 続いて、
新型コロナウイルス感染症対策以外の主要事項について報告いたします。令和2年国勢調査について、10月1日を基準日として全国一斉に実施されます。本市においても、約1,800名の
国勢調査員を選任し、国勢調査を実施してまいります。調査員の選任に関しまして御協力をいただいた町会、自治会、区等地域の皆様に感謝申し上げるとともに、今回の調査では
新型コロナウイルス感染症対策として極力調査世帯と接触しない調査方法を導入し、調査員の安全を確保してまいります。 次に、ご
遺族支援コーナーの設置についてです。10月15日に御遺族の必要な手続をサポートする「ご
遺族支援コーナー」を新たに開設いたします。当コーナーでは御遺族に対し
各種申請書の作成補助や手続部署の御案内を行うことで、御遺族の負担の軽減をいたします。御遺族に寄り添い、より分かりやすい窓口案内が実現できるよう準備を進めてまいります。 次に、
フレイル予防ポイント制度についてです。市民の意欲的な社会参加を促進、支援する取組として、4月1日より、
かしわフレイル予防ポイント制度を開始しております。
新型コロナウイルス感染拡大により登録者に交付する「
かしわフレイル予防ポイントカード」の発行を一時的に休止しておりましたが、7月下旬より再開し、8月31日現在1,222枚のカードを発行しております。今後も市内の
スポーツジムや体育館の利用など、
ポイント付与の対象となるメニューを充実させ、健康寿命の延伸につながる取組を進めてまいります。 次に、清掃行政についてです。柏市清掃工場は、稼働開始から29年が経過し、老朽化が進んでいることから、施設の更新を検討する時期を迎えております。このため、これまで
周辺町会等と施設の稼働期間の延伸について協議を重ねてまいりましたが、このたび御理解が得られたことから、施設の更新に向けた
長寿命化工事の検討に着手するとともに、将来にわたって適正なごみ処理が継続できるよう清掃工場の合理化に向けた検討を引き続き進めてまいります。 次に、柏駅
西口北地区市街地再
開発事業の進捗についてです。このたび柏駅
西口北地区市街地再
開発準備組合において、
都市計画提案に向けた施設計画の検討(案)や今後のスケジュールなどが取りまとめられました。7月30日及び8月1日に地権者の方々に対し、また8月20日及び22日に近隣住民と検討区域内の事業者の方々に対し説明会を開催したとの報告を受けております。本市といたしましては、柏駅
西口北地区を
中心市街地の新たな拠点地区として整備するため、柏駅西口の
まちづくりについて今後市民の皆様の御意見を伺ってまいります。いただいた御意見、御要望のうち公共性の高い施設整備については、
準備組合と調整しながら検討を進めるとともに、商業施設などの
施設整備案については市が取りまとめの上、
準備組合に検討を求めてまいります。引き続き、柏の駅前にふさわしい
まちづくりの推進に加え、市街地再
開発事業の円滑な実施に向け、
準備組合に対し指導、助言をしてまいります。 次に、手賀の丘公園の
民間活力導入についてです。手賀の丘公園の魅力向上を目的として、今年度より
公園内キャンプ場など一部の管理運営を
株式会社Recampが担っております。
新型コロナウイルス感染症対策のためオープン時期が延期となりましたが、6月5日から利用が開始されました。オープン以降、大変多くの皆様に御利用いただいていることから、今後も
管理運営会社と協議を行いながら、地域特性を生かした魅力あふれる手賀の丘公園の運用に努めてまいります。 以上、
新型コロナウイルス感染症の再流行における対策と
市政運営の主要な事項等についてその概要を申し上げましたが、今後も市政発展のため鋭意努力してまいる所存でありますので、議員各位の一層の御指導、御鞭撻をお願い申し上げ、市政報告といたします。 〇
○議長(
石井昭一君) 日程第4、議案第1号から第31号までの31議案を議題といたします。 お諮りいたします。 本31議案については、
会議規則第37条第3項の規定により、提案理由の説明を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
石井昭一君) 御異議なしと認め、よってさよう決しました。 〇
○議長(
石井昭一君) 日程第5、
委員会提出議案第1号、第2号の2議案を議題といたします。 〔末尾参照〕
○議長(
石井昭一君) 提出者に
趣旨説明を求めます。
日暮議会運営委員長。 〔
議会運営委員会委員長 日暮栄治君登壇〕
◎
議会運営委員会委員長(日暮栄治君) ただいま議題となりました
委員会提出議案第1号及び第2号について
趣旨説明をいたします。 本2議案は、いずれも
新型コロナウイルス感染症の蔓延を防止するため提出するものです。議案第1号は、
委員会条例の改正についてであります。
オンライン会議システムを活用した委員会を開催できることとするものです。議案第2号は、
会議規則の改正についてであります。発言席における発言、文書及び
オンライン会議システムを活用した委員会の開会ができることとするものです。文案は、お手元に配付のとおりであります。何とぞ全員の御賛同をいただきますようよろしくお願い申し上げ、
趣旨説明といたします。
○議長(
石井昭一君) お諮りいたします。 本2議案については、質疑、討論を省略し、直ちに採決したいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
石井昭一君) 御異議なしと認めます。よってさよう決しました。
○議長(
石井昭一君) これより順次採決を行います。
○議長(
石井昭一君) 採決は押し
ボタン式投票をもって行います。
○議長(
石井昭一君) 議案に賛成の方は青色の
賛成ボタンを、反対等主張し、賛成できない方は赤色の
反対ボタンを押してください。
会議規則により、いずれのボタンも押さず在席しているときは
反対ボタンを押したものとみなされますので、御注意願います。
○議長(
石井昭一君) まず、
委員会提出議案第1号について採決いたします。 賛成、
反対ボタンを押してください。 〔投 票〕
○議長(
石井昭一君) 押し間違いはありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
石井昭一君) 以上で投票を終了いたします。 投票総数35人、賛成35人、反対ゼロ人、よって本案は原案のとおり可決されました。
○議長(
石井昭一君) 次に、
委員会提出議案第2号について採決いたします。 賛成、
反対ボタンを押してください。 〔投 票〕
○議長(
石井昭一君) 押し間違いはありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
石井昭一君) 以上で投票を終了いたします。 投票総数35人、賛成35人、反対ゼロ人、よって本案は原案のとおり可決されました。
○議長(
石井昭一君) ここで副議長と交代いたします。 〔議長退席、副議長着席〕
○副議長(中島俊君)
議長石井昭一君から議長の辞職願が提出されております。 お諮りします。 この際、
議長辞職の件を日程に追加し、議題とすることに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(中島俊君) 御異議なしと認めます。よってこの際、
議長辞職の件を日程に追加し、議題といたします。 〇
議長辞職の件
○副議長(中島俊君)
石井昭一君に退席を求めます。 〔24番
石井昭一君退席〕
○副議長(中島俊君) まず、事務局長をしてその辞職願を朗読いたさせます。 〔
事務局長朗読〕 辞 職 願 私儀 今般一身上の都合により議長を辞職したいので、許可されるよう願い出ます 令和2年9月4日
柏市議会議長 石 井 昭 一 柏市議会副議長 中 島 俊 様
○副議長(中島俊君) お諮りいたします。
石井昭一君の議長の辞職を許可することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(中島俊君) 御異議なしと認めます。よって
石井昭一君の議長の辞職を許可することに決しました。
○副議長(中島俊君)
石井昭一君の除斥を解きます。 〔24番
石井昭一君着席〕
○副議長(中島俊君) ただいま議長を辞職されました
石井昭一君に挨拶を許します。 〔24番
石井昭一君登壇〕
◆24番(
石井昭一君) 私が議長に、去年の9月から議長に就任させて、皆さんにより就任させていただき、ここ1年議長としてスムーズな議会運営もできたことは、皆様、執行部、議員皆様の御協力のたまものと思っています。今まで御協力ありがとうございました。どうもありがとうございました。(拍手)
○副議長(中島俊君) ただいま議長が欠員となりました。 お諮りいたします。 この際、議長の選挙を日程に追加し、選挙を行いたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(中島俊君) 御異議なしと認めます。よってこの際、議長の選挙を日程に追加し、選挙を行います。 〇 議長の選挙
○副議長(中島俊君) これより議長の選挙を行います。 ただいまの出席議員数は36名であります。 投票用紙を配付いたさせます。 内田博紀君から代理投票の申し出がありましたので、代理投票を認めます。また、投票の補助者は、議会事務局職員、風間主査及び齊藤主事を指名いたします。 〔投票用紙配付〕
○副議長(中島俊君) 投票用紙の配付漏れはございませんでしょうか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(中島俊君) 配付漏れなしと認めます。 投票箱を改めさせます。 〔投票箱点検〕
○副議長(中島俊君) 異状なしと認めます。 念のため申し上げます。 投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票を願います。 点呼を命じます。 〔氏名点呼〕 〔各員投票〕
○副議長(中島俊君) 投票漏れはありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(中島俊君) 投票漏れなしと認めます。 投票を終了いたします。 開票を行います。
会議規則第31条第2項の規定により、立会人に日暮栄治君及び塚本竜太郎君を指名いたします。両君の立ち会いをお願いいたします。 〔投票点検〕
○副議長(中島俊君) 選挙の結果を報告いたします。 投票総数36票、これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。 そのうち有効投票 35票 無効投票 1票 有効投票中 助川忠弘君 20票 渡部和子さん 5票 上橋 泉君 4票 松本寛道君 3票 山下洋輔君 2票 内田博紀君 1票 以上であります。 この選挙の法定得票数は9票であります。よって助川忠弘君が議長に当選をされました。 ただいま議長に当選されました助川忠弘君が議場におられますので、本席から
会議規則第32条第2項の規定による告知をいたします。 助川忠弘君に発言を許します。 〔23番 助川忠弘君登壇〕
◆23番(助川忠弘君) ただいま
柏市議会議長となりました助川忠弘でございます。大変光栄なことと感激をしておりますとともに、このコロナ禍の中、大変大きな責任ある職をいただいたと痛感しております。議長として全力を持って取り組みますとともに、公平、円滑な議会運営に取り組んでまいりますので、どうぞ皆様よろしくお願いいたします。(拍手)
○副議長(中島俊君) ここで議長と交代いたします。 〔副議長退席、議長着席〕
○議長(助川忠弘君) それでは、副議長中島俊君から副議長の辞職願が提出されております。 お諮りいたします。 この際、副
議長辞職の件を日程に追加し、議題とすることに御異議はありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(助川忠弘君) 御異議なしと認めます。よってこの際、副
議長辞職の件を日程に追加し、議題といたします。 〇 副
議長辞職の件
○議長(助川忠弘君) 中島俊君に退席を求めます。 〔20番 中島 俊君退席〕
○議長(助川忠弘君) では、まず、事務局長をしてその辞職願を朗読いたさせます。 〔
事務局長朗読〕 辞 職 願 私儀 今般一身上の都合により副議長を辞職したいので、許可されるよう願い出ます 令和2年9月4日 柏市議会副議長 中 島 俊
柏市議会議長 助 川 忠 弘 様
○議長(助川忠弘君) お諮りいたします。 中島俊君の副議長の辞職を許可することに御異議はありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(助川忠弘君) 御異議なしと認めます。よって中島俊君の副議長の辞職を許可することに決しました。
○議長(助川忠弘君) 中島俊君の除斥を解きます。 〔20番 中島 俊君着席〕
○議長(助川忠弘君) ただいま副議長を辞職されました中島俊君に挨拶を許します。 〔20番 中島 俊君登壇〕
◆20番(中島俊君) 貴重なお時間いただきまして、一言御礼の挨拶をさせていただきます。 この1年間有事とも言えるコロナ禍の中で停滞なく前に進めることができましたのも、執行部の皆様をはじめ、議員の皆様の御協力のたまものでございます。大変にお世話になりました。ありがとうございました。 後任の方々、議長、副議長もこの後まだコロナ禍継続する見通しでございますので、ぜひとも後任の方々に対しましても、皆様のお力添えをいただければと思います。大変にありがとうございました。(拍手)
○議長(助川忠弘君) ただいま副議長が欠員となりました。 お諮りいたします。 この際、副議長の選挙を日程に追加し、選挙を行いたいと思います。これに御異議はありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(助川忠弘君) 御異議なしと認めます。よってこの際、副議長の選挙を日程に追加し、選挙を行います。 〇 副議長の選挙
○議長(助川忠弘君) これより副議長の選挙を行います。 ただいまの出席議員数は36名であります。 投票用紙を配付いたさせます。 〔投票用紙配付〕
○議長(助川忠弘君) 投票用紙の配付漏れはありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(助川忠弘君) 配付漏れなしと認めます。 投票箱を改めさせます。 〔投票箱点検〕
○議長(助川忠弘君) 異状なしと認めます。 念のため申し上げます。 投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票を願います。 点呼を命じます。 〔氏名点呼〕 〔各員投票〕
○議長(助川忠弘君) 投票漏れはありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(助川忠弘君) 投票漏れなしと認めます。 投票を終了いたします。 開票を行います。
会議規則第31条第2項の規定により、立会人に日暮栄治君及び塚本竜太郎君を指名いたします。両君の立ち会いを願います。 〔投票点検〕
○議長(助川忠弘君) 選挙の結果を報告いたします。 投票総数36票、これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。 そのうち有効投票 35票 無効投票 1票 有効投票中 円谷憲人君 20票 平野光一君 5票 岡田智佳さん 4票 林紗絵子さん 3票 末永康文君 2票 北村和之君 1票 以上のとおりであります。 この選挙の法定得票数は9票であります。よって円谷憲人君が副議長に当選されました。 ただいま副議長に当選されました円谷憲人君が議場におられますので、本席から
会議規則第32条第2項の規定による告知をいたします。 円谷憲人君に発言を許します。 〔21番 円谷憲人君登壇〕
◆21番(円谷憲人君) ただいま副議長に当選いたしました円谷でございます。精いっぱい務めさせていただきます。よろしくお願いいたします。(拍手)
○議長(助川忠弘君) このまま暫時休憩いたします。 午後 1時55分休憩 〇 午後 3時20分開議
○議長(助川忠弘君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
○議長(助川忠弘君) この際、報告をいたします。 まず、議会運営委員の辞任及び選任についてでございますが、お手元に配付の印刷物のとおり、委員の辞任を許可し、また
委員会条例第8条第1項の規定により議会運営委員に指名いたしますので、報告いたします。 次に、休憩中に開かれました常任委員会における正副委員長の互選の結果を報告いたします。 総務委員会 委 員 長 林 伸 司 君 副委員長 岡 田 智 佳 さん 市民環境委員会 委 員 長 中 島 俊 君 副委員長 日 下 みや子 さん 教育民生委員会 委 員 長 小 松 幸 子 さん 副委員長 矢 澤 英 雄 君 建設経済委員会 委 員 長 平 野 光 一 君 副委員長 後 藤 浩一郎 君 以上のとおりであります。
○議長(助川忠弘君) この際、お諮りいたします。 ただいま市長から議案第32号、第33号の2議案が送付されました。本2議案を本日の日程に追加し、議題とすることに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(助川忠弘君) 御異議なしと認めます。よってさよう決しました。 〇
○議長(助川忠弘君) まず、議案第32号を議題といたします。 〔末尾参照〕
○議長(助川忠弘君) ここで
地方自治法第117条の規定により、塚本竜太郎君の退席を求めます。 〔18番 塚本竜太郎君退席〕
○議長(助川忠弘君) お諮りいたします。 本議案については、
会議規則第37条第3項の規定により提案理由の説明を省略いたしたいと思います。これに御異議はありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(助川忠弘君) 御異議なしと認めます。よってさよう決しました。 本案について質疑を許します。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(助川忠弘君) では、以上をもって質疑を終結いたします。
○議長(助川忠弘君) お諮りいたします。 本案については、委員会付託、討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。これに御異議はありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(助川忠弘君) 御異議なしと認めます。よってさよう決しました。
○議長(助川忠弘君) 議案第32号について採決いたします。 賛成、
反対ボタンを押してください。 〔投 票〕
○議長(助川忠弘君) 押し間違いはありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(助川忠弘君) 以上で投票を終了いたします。 投票総数34人、賛成25人、反対9人。よって本案は原案のとおり同意されました。
○議長(助川忠弘君) 塚本竜太郎君の除斥を解きます。 〔18番 塚本竜太郎君着席〕
○議長(助川忠弘君) 次に、議案第33号を議題といたします。 〔末尾参照〕
○議長(助川忠弘君) ここで
地方自治法第117条の規定により、山下洋輔君の退席を求めます。 〔17番 山下洋輔君退席〕
○議長(助川忠弘君) お諮りいたします。 本案については、
会議規則第37条第3項の規定により提案理由の説明を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(助川忠弘君) 御異議なしと認めます。よってさよう決しました。 本案について質疑を許します。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(助川忠弘君) なければ質疑を終結いたします。
○議長(助川忠弘君) お諮りいたします。 本案については、委員会付託、討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(助川忠弘君) 御異議なしと認めます。よってさよう決しました。
○議長(助川忠弘君) 議案第33号について採決いたします。 賛成、
反対ボタンを押してください。 〔投 票〕
○議長(助川忠弘君) 押し間違いはありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(助川忠弘君) 以上で投票を終了いたします。 投票総数34人、賛成26人、反対8人。よって本案は原案のとおり同意されました。
○議長(助川忠弘君) 山下洋輔君の除斥を解きます。 〔17番 山下洋輔君着席〕 〇
○議長(助川忠弘君) 日程第6、休会に関する件を議題といたします。 お諮りいたします。 明5日から9日までの5日間は休会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(助川忠弘君) 御異議なしと認めます。よってさよう決しました。
○議長(助川忠弘君) 以上で本日の日程は終了いたしました。 次の本会議は、来る10日定刻より開きます。 本日はこれにて散会いたします。 午後 3時25分散会...