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09月02日-01号

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  1. 柏市議会 2016-09-02
    09月02日-01号


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    平成28年  第3回定例会(9 月定例会)      柏市議会平成28年第3回定例会会議録(第1日)                    〇                                  平成28年9月2日(金)午後1時開議議事日程第1号 日程第1 会期の決定 日程第2 会議録署名議員の指名 日程第3 市政一般報告 日程第4 議案(第1号~第27号) 日程第5 休会に関する件                               本日の会議に付した事件 議事日程のほかに次の事件を付した  議長辞職の件  議長の選挙  副議長辞職の件  副議長の選挙  議案(第28号、第29号)                               出席議員(35名)     1番 内 田 博 紀 君       2番 武 藤 美津江 君     3番 矢 澤 英 雄 君       4番 林   紗絵子 君     5番 吉 田   進 君       6番 岡 田 智 佳 君     7番 山 下 洋 輔 君       8番 上 橋   泉 君     9番 北 村 和 之 君      10番 阿比留 義 顯 君    11番 円 谷 憲 人 君      12番 後 藤 浩一郎 君    14番 平 野 光 一 君      15番 日 下 みや子 君    16番 宮 田 清 子 君      17番 永 野 正 敏 君    18番 塚 本 竜太郎 君      19番 小 松 幸 子 君    20番 中 島   俊 君      21番 助 川 忠 弘 君    22番 石 井 昭 一 君      23番 古 川 隆 史 君    24番 山 内 弘 一 君      25番 末 永 康 文 君    26番 本 池 奈美枝 君      27番 渡 部 和 子 君    28番 松 本 寛 道 君      29番 橋 口 幸 生 君    30番 田 中   晋 君      31番 小 泉 文 子 君    32番 林   伸 司 君      33番 山 田 一 一 君    34番 日 暮 栄 治 君      35番 佐 藤 勝次郎 君    36番 山 中 一 男 君                               欠席議員(1名)    13番 高 松 健太郎 君                               説明のため議場へ出席した者   〔市長部局〕   市  長  秋 山 浩 保 君     副 市 長  石 黒   博 君水道事業管理者  吉 川 正 昭 君     総務部長  鬼 澤 徹 雄 君   企画部長  岩 崎 克 康 君     財政部長  鈴 木 輝 夫 君  地域づくり  髙 橋 直 資 君   市民生活部長  平 塚 知 彦 君   推進部長保健福祉部理事  成 嶋 正 俊 君  保健福祉部理事  佐 藤   靖 君   保健所長  山 崎 彰 美 君    こども部長  田 所 優 二 君   環境部長  関   秀 樹 君   経済産業部長  平 島 雅 治 君   都市部長  南 條 洋 介 君    都市部理事  多 田 俊 哉 君   土木部長  君 島 昭 一 君    会計管理者  小 林 敬 一 君   消防局長  木 村 誠 寿 君   〔教育委員会〕   教 育 長  河 嶌   貞 君   生涯学習部長  篠 原 忠 良 君 学校教育部長  山 本 和 寿 君  学校教育部理事  山 口 秀 明 君   〔選挙管理委員会〕   事務局長  長 妻 敏 浩 君   〔農業委員会〕   事務局長  高 橋 一 寛 君   〔監査委員及び同事務局〕 代表監査委員  下   隆 明 君     事務局長  鈴 木 茂 美 君                               職務のため議場へ出席した者   事務局長  加 藤 雅 美 君     議事課長  渡 邊 浩 司 君  議事課主幹  野 戸 史 樹 君   議事課副主幹  木 村 利 美 君 議事課副主幹  鴨 川   央 君   議事課副主幹  中 村 志 穂 君  議事課主査  渡 邉 昌 也 君                    〇                         午後 1時開会 ○議長(古川隆史君) これより柏市議会平成28年第3回定例会を開会いたします。                    〇                         午後 1時開議 ○議長(古川隆史君) 直ちに本日の会議を開きます。 ○議長(古川隆史君) ここで本定例会の招集について市長に挨拶を許します。市長秋山浩保君。              〔市長 秋山浩保君登壇〕 ◎市長(秋山浩保君) 本日ここに平成28年第3回定例会を招集しましたところ、議員の皆様には大変お忙しい中を御参集いただき、まことにありがとうございます。 今定例会には、既に御案内のとおり、柏市印鑑条例の一部を改正する条例の制定について及び柏市空家等適正管理条例の一部を改正する条例の制定について等の議案を提案いたします。よろしく御審議をいただき、御賛同賜りますようお願い申し上げまして、簡単ではございますが、開会に当たっての御挨拶とさせていただきます。 ○議長(古川隆史君) 日程に入るに先立ち、報告をいたします。              〔末尾参照〕 ○議長(古川隆史君) まず、地方自治法第121条の規定による説明員の出席要求に対し、当局から説明員の職氏名の通知がありました。また、平成28年第2回定例会において採択と決しました請願につき、関係当局に対し善処方を要望し、送付しておきましたところ、その処理の経過及び結果について報告がありました。また、地方自治法第180条第1項の規定による専決処分についてが報告されました。また、平成27年度柏市継続費精算報告書についてが報告されました。また、平成27年度決算に係る健全化判断比率及び資金不足比率についてが報告されました。また、監査委員から例月現金出納検査の結果報告についてが報告されました。また、地方自治法第243条の3第2項の規定により、一般財団法人柏まちづくり公社一般財団法人柏市みどりの基金、公益財団法人柏市医療公社及び株式会社道の駅しょうなんの4法人からその経営状況を説明する書類が提出されました。いずれも各位のお手元に配付の印刷物により御了承願います。 次に、議会の事務報告についてでございますが、お手元に配付の印刷物により御了承願います。 次に、平成28年第2回定例会において可決した意見書でありますが、公立保育所の直接補助制度を求める意見書について及び保育士の処遇の大幅な改善を求める意見書については、内閣総理大臣財務大臣厚生労働大臣、内閣府特命担当(少子化対策大臣宛て、それぞれ送付しておきましたので、報告いたします。 以上で報告を終わります。 ○議長(古川隆史君) 日程に入ります。                    〇 ○議長(古川隆史君) 日程第1、会期の決定を議題といたします。 お諮りいたします。 今期定例会の会期は、本日から23日までの22日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(古川隆史君) 御異議なしと認めます。よって会期は22日間と決定いたしました。                    〇 ○議長(古川隆史君) 日程第2、会議録署名議員の指名を行います。 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において岡田智佳さん及び山内弘一君を指名いたします。                    〇 ○議長(古川隆史君) 日程第3、市政一般報告を求めます。市長秋山浩保君。              〔市長 秋山浩保君登壇〕 ◎市長(秋山浩保君) 平成28年第3回定例会の開会に当たり、市政運営の主要な事項についてその概要を申し上げ、議員各位の御理解と御協力を賜りたいと存じます。 初めに、沼南体育館での窃盗事件についてです。新聞報道等で御承知のことと思いますが、8月14日に沼南体育館で事務所の金庫が開けられ、現金約270万円が盗まれた件につきましては、市民の皆様を初め関係者の皆様に御心配をおかけしましたこと、深くおわびを申し上げます。今回の事件は、窃盗事件として現在警察で捜査中であり、真相は判明しておりませんが、市としましては捜査の進展を注視していくとともに、各指定管理者再発防止策の徹底を図るほか、各公共施設における公金管理の徹底をあわせて図ってまいります。 続いて、渇水対策について御報告申し上げます。本年は、冬季の少雪及び梅雨時の降水量の減少の影響により利根川上流ダム群の貯水率が低下したため、6月16日から10%の取水制限が実施されました。このことに伴い、市では「柏市水道事業渇水対策本部」を設置し、市民の皆様に節水を呼びかけるなどの対応を行ってまいりました。現在のところ、台風等の降雨により河川の流量が増加したことから、利根川上流8ダムの貯水量も回復し、本日2日の午前9時をもって取水制限が全面解除されました。同時に、柏市においても水道事業渇水対策本部を解散いたしました。市民及び議員、関係者の皆様には、節水への御理解と御協力をいただき深く感謝申し上げます。引き続き円滑な水需要の調整に努めてまいります。 続いて、行財政の運営についてです。平成27年度の決算見込みについては、一般会計においては歳入が前年度比8.5%増の1,307億8,707万円、歳出が9.5%増の1,260億254万円と、歳入歳出ともに前年度を上回りました。歳入では消費税率引き上げに伴い、地方消費税交付金が大幅に増加する一方、歳出では国保・介護関連の繰出金のほか、扶助費が引き続き増加するなど厳しい財政運営が続いておりますが、経常経費の抑制に努めた結果、収支の均衡を維持しました。また、将来の財政運営に備えて、公共施設整備基金等の充実を図りました。 次に、補正予算についてですが、一般会計においては国・県支出金、繰越金などを財源に、老人福祉施設等基盤整備介護ロボット等の導入に係る経費のほか、B型肝炎ワクチン定期接種化への対応など、緊急性、優先度の高い事業の経費を計上しました。このほか繰越明許費の設定、債務負担行為の追加を行います。 特別会計では、公設総合地方卸売市場事業特別会計で、青果棟の電源工事等に係る経費ほか、トイレの改築工事費の計上と繰越明許費の設定を行います。また、介護保険事業特別会計過年度保険給付費の国・県負担金の精算等について所要の額を計上したほか、学校給食センター事業特別会計で、給食調理等委託債務負担行為の設定を行います。 続いて、リオデジャネイロオリンピックパラリンピックについてです。先月21日に閉幕したリオデジャネイロオリンピックには柏ゆかりの8選手が出場し、競泳男子10キロオープンウオータースイミングでは市内在住平井康翔選手がトップと4秒差の8位に入賞しました。また、ホームタウンチームであるJX―ENEOSサンフラワーズ所属の4選手が出場したバスケットボール女子では、オリンピック6連覇を達成したアメリカに敗れはしたものの、準々決勝まで進出するなど、市民に大きな感動を与えてくれました。また、今月7日からはパラリンピックが開幕します。車椅子テニス競技には吉田記念テニス研修センターを拠点に活動する5人の選手が出場しますので、前回のロンドン大会に続くメダル獲得を期待しています。 続いて、各種証明書コンビニ交付についてです。マイナンバーカードを利用し、コンビニエンスストア等の店舗に設置されているマルチコピー機などのキオスク端末から住民票等の証明書を取得できるようになります。このコンビニ交付は、11月1日から開始ができるよう準備を進めており、発行できる証明書の種類は、住民票の写し、印鑑登録証明書、戸籍謄本、戸籍抄本及び戸籍の附票の写しとなります。また、発行できる店舗は全国では約5万店舗、柏市内では約100店舗の見込みです。サービス開始により証明書が身近な場所で取得でき、特に住民票交付については午前6時30分から利用できるようになるなど、市民サービスの向上が見込まれます。 続いて、保育士確保事業についてです。全国的な課題となっている保育士不足への対策として、市では全国的にも珍しい認定こども園、保育園、幼稚園が一堂に会する合同就職説明会を平成26年度より実施しており、今年度は8月20日に柏の葉カンファレンスセンターを会場に開催しました。来場者数や出展園数は年々増加しており、今回は過去最大規模となる58園が出展し、計156名の来場がありました。昨年度のデータでは、来場者の3人に1人が採用につながっていることから、今回の就職説明会も人材確保に苦慮する各園と就職希望者の橋渡しの場になることを期待しているところです。また、市では保育士の量的、質的な確保が強く求められている現状を踏まえ、平成29年度から保育士に対する独自の給与上乗せ補助を実施するよう準備を進めているところです。引き続き、保育士の確保や保育の質の向上に努め、待機児童の解消に取り組んでまいります。 続いて、柏まつりについてです。7月30日、31日に開催した柏まつりには、両日で約69万人の方が訪れ、柏の活気を肌で感じる機会となりました。特にことしは、環境に優しいクリーンな柏まつりの実現に向け、柏市内のサッカークラブであるレイソルアライアンスアカデミートーア82とまつり終了後のごみ回収を請け負う山本産業株式会社の協力により、ボランティアによる会場内のごみ回収と、ごみ分別への呼びかけ活動を初めて実施しました。 次に、8月6日に開催しました手賀沼花火大会では、天候にも恵まれ、観覧者数は延べ41万人という大盛況の中、大きな事故等もなく、無事終了することができました。なお、花火大会の開催に当たっては、近年の人件費の高騰による警備費用及び会場設営費用等の増加に伴う運営経費大会プログラムを充実させるための打ち上げ費用の一部を賄うため、街頭募金を初め各種募金活動を実施しました。その結果、多くの市民の方々から御協力を賜り、いただいた募金額は178万5,987円にも上りました。この場をおかりして、皆様の心温まる御協力に厚く御礼を申し上げます。 次に、8月21日に開催しました「かしわ街ごとキッザニア2016」では、市内企業の協力のもと、およそ100の店舗において、約970人の子供たちが職業体験をしました。キッザニア監修のイベントとして、たくさんの子供たちが社会の仕組みを学び、またこの柏のまちの新たな魅力を発見する機会になったことと思います。 続いて、そごう柏店の閉店についてです。前定例会で御報告しましたとおり、株式会社そごう・西武宛てに、5月27日に柏市、柏商工会議所、柏市商店会連合会との連名で要望書を提出しました。これに対し、7月13日には回答書をいただいたところです。市としましては、閉店後できる限り空白期間を短くし、商業系の施設として再スタートを切っていただけるよう、株式会社そごう・西武と連携し、市としてできることを積極的に取り組んでまいります。 次に、手賀沼周辺地域ネットワーク化による交流人口の増加と地域の活性化を目指す手賀沼アグリビジネスパーク事業の一環として、7月23日より土日祝日限定で、道の駅しょうなんと手賀沼フィッシングセンターを結ぶ遊覧船の運航が開始しております。本年度の取り組みは、手賀沼周辺における新規事業に向けた社会実験として実施しており、次年度以降は利用者からの意見を参考に、手賀沼の魅力を発信し、手賀沼を訪れる契機となる事業の仕組みを検討してまいります。また、道の駅しょうなんの隣接地において、地域農業者を中心に農家レストランの整備が進められております。この事業は、6次産業化・地産地消法に基づく認定を受け、農林水産省の6次産業化ネットワーク活動交付金を活用したもので、来春のオープンを目指して計画を進めているところです。これからも多くの皆様と一緒に、柏駅周辺の活気や手賀沼周辺の新しい魅力を市内外に発信してまいります。 続いて、松戸北部市場からの卸業者等の移転に伴う施設整備についてです。現在卸業者のほか、仲卸業者3社が柏市場へ移転してくることが決定しております。この卸業者等の移転に伴い、増加する従業員事務所及び商品運搬作業で使用するフォークリフト等充電施設の確保が必要となります。このため空き事務所内装改修工事及び青果棟電源工事の実施に必要な経費について補正予算を計上しております。 続いて、つくばエクスプレス利便性向上についてです。これまで市は運行会社である首都圏新都市鉄道株式会社に対し、柏の葉キャンパス駅への快速電車停車及び柏の葉キャンパス駅発上り方面最終列車の延長等を要望してまいりました。これに対し、10月15日実施のダイヤ改正では要望の一部が反映され、北千住駅に向かう柏の葉キャンパス駅発上り最終電車は18分繰り下げられることとなりました。さらに、早朝及び深夜の列車の増発等も実施されるなど、同駅利用者の利便性が向上する見通しです。今後もさらなる利便性向上を目指し、沿線自治体及び周辺機関と連携して、東京駅への延伸及び柏の葉キャンパス駅への快速電車停車等要望活動を行ってまいります。 次に、中原ふれあい防災公園隣接林についてです。前定例会において、中原ふれあい防災公園隣接林公有地化に関する請願が採択されたことから、開発事業者と保全に向けて再度交渉を行いました。交渉では、改めて地域住民及び地元NPOの思い、市の考え、市議会におけるさまざまな御意見、御提案をいただき、請願が採択されたこと等を説明し、保全できる方法がないか開発業者と協議しましたが、残念ながら合意には至りませんでした。 続いて、都市計画道路吉野沢・高野台線の事業についてです。当都市計画道路を整備することにより市中心部からの放射道路が相互に連絡され、環状機能の強化という効果が見込まれます。柏市都市計画道路等整備プログラムでは、旭町消防署から豊四季台団地までの区間を優先整備路線に位置づけており、今後事業認可の取得に向け測量などの調査に着手し、平成30年度の事業着手を目指してまいります。 続いて、「滝平二郎の仕事展」についてです。7月14日から25日まで、柏市民ギャラリーにおいて版画家で「きりえ」作家の滝平二郎の作品展を開催しました。柏市にアトリエを構えていた滝平二郎の展覧会は、平成25年にも一度開催し好評を博したものであり、今回は柏市民ギャラリー新装開館記念の第2弾として開催しました。名作絵本「モチモチの木」、「花さき山」、「八郎」の原画を見開き全ページ公開するなど160点を超える作品を展示し、大人から子供まで楽しんでいただけるものとなりました。会期12日間で来場者数は7,159人に上り、盛況のうちに終了となりました。なお、本展覧会の開催に当たっては、展示作品の借用等、御遺族からは多大なる御協力をいただきました。また、入場料については全て市の収入となっております。 続いて、本定例会へ上程している主な議案についてです。まず、柏市役所本庁舎耐震補強工事について、今年度から平成30年度までの工事を実施するに当たり、本定例会に工事請負契約の締結に係る議案を提出しております。今回の耐震補強工事は、本庁舎高層棟の外壁面に地震の揺れを吸収する制震ブレースを設置することが中心となるため、ロビーや執務室への影響は少なく、これまでの機能を維持しつつ、市民サービスに大きな支障を来すことなく工事が進められるものと考えております。 また、東武アーバンパークライン逆井―六実駅間の複線化工事が着手され、今後は高柳駅の橋上駅舎化も予定されております。これに伴い、東武鉄道株式会社と高柳駅東西自由通路の工事を委託する契約を締結する議案を上程しております。 このほか平成30年4月の開校に向け、(仮称)柏北部中央地区新設中学校の整備に係る議案を4件上程しております。 以上、前定例会以降の当面する市の課題等について御報告申し上げました。今後も市勢発展のため鋭意努力してまいる所存でありますので、議員各位の一層の御指導、御鞭撻をお願い申し上げ、市政報告とします。                    〇 ○議長(古川隆史君) 日程第4、議案第1号から第27号までの27議案を議題といたします。              〔末尾参照〕 ○議長(古川隆史君) 提案理由の説明を求めます。副市長石黒博君。              〔副市長 石黒 博君登壇〕 ◎副市長(石黒博君) ただいま議題となりました27議案につきまして、提案理由を御説明申し上げます。 議案第1号は、柏市印鑑条例の一部を改正する条例の制定についてです。コンビニエンスストア等における多機能端末機による印鑑登録証明書の交付等を行おうとするものです。 議案第2号は、柏市近隣センター条例の一部を改正する条例の制定についてです。手賀近隣センターを設置するとともに、沼南近隣センター附帯設備の追加を行おうとするものです。 議案第3号は、柏市手数料条例の一部を改正する条例の制定についてです。建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律の施行に伴い、建築物エネルギー消費性能向上計画等及びモデル建物法による低炭素建築物新築等計画の認定の申請に係る手数料を制定しようとするものです。 議案第4号は、柏市空家等適正管理条例の一部を改正する条例の制定についてです。空家等対策計画を定めるとともに、当該計画の作成及び変更並びに実施について調査、審議するため、柏市空家等対策協議会を設置しようとするものです。 議案第5号から議案第9号までは、工事の請負契約の締結についてです。 議案第5号は、柏市役所本庁舎耐震補強をするため、8億9,100万円をもって飛島建設株式会社と契約を締結しようとするものです。 柏北部中央地区新設中学校を新築するため、議案第6号は校舎棟の建築工事について、18億9,216万円をもって広島・小倉・助川特定建設工事共同企業体と、議案第7号は校舎棟の機械設備工事について、3億5,424万円をもって岡田・公友特定建設工事共同企業体と、議案第8号は校舎棟の電気設備工事について、約2億6,870万円をもって工藤・会田特定建設工事共同企業体と、議案第9号は体育館・武道場等建築工事について、7億9,920万円をもって小倉・椎名特定建設工事共同企業体とそれぞれ契約を締結しようとするものです。 議案第10号は工事の委託契約の締結についてです。高柳駅の自由通路を整備するため、9億4,000万円以内をもって東武鉄道株式会社と契約を締結しようとするものです。 議案第11号は財産の取得についてです。小型動力ポンプ付積載車を約2,087万円をもって大成産業株式会社から取得しようとするものです。 議案第12号は訴えの提起についてです。市営住宅滞納家賃の請求に係る訴えを提起しようとするものです。 議案第13号及び議案第14号は和解の申立てについてです。市営住宅滞納家賃支払い等に係る和解を申し立てようとするものです。 議案第15号は和解についてです。平成26年12月18日に訴えの提起のあった千葉地方裁判所松戸支部平成26年(ワ)第1065号損害賠償請求事件について和解をしようとするものです。 議案第16号は、示談の締結及び損害賠償の額の決定についてです。平成28年4月21日に発生した汚水管に係る事故について、相手方と示談を締結し、及び損害賠償の額を定めようとするものです。 議案第17号は、市道路線の認定についてです。土地区画整理事業による帰属等に伴い、111路線を認定しようとするものです。 議案第18号は、市道路線の廃止についてです。土地区画整理事業の施行等に伴い、50路線を廃止しようとするものです。 議案第19号は、東葛中部地区総合開発事務組合規約の一部を改正する規約の制定に関する協議についてで、事務所の位置を改めようとするものです。 議案第20号は、平成27年度柏市歳入歳出決算の認定についてです。一般会計のほか9事業特別会計について監査委員の意見を付してその認定を求めようとするものです。主な内容としては、一般会計決算では歳入総額は約1,307億8,707万円で、対前年度比8.5%の増、歳出総額は約1,260億254万円で、対前年度比9.5%の増となるものです。9事業の特別会計決算では、歳入総額は約771億4,999万円で、対前年度比12.1%の増、歳出総額は約750億7,882万円で、対前年度比13.1%の増となるものです。 議案第21号は、平成27年度柏市病院事業会計利益の処分及び決算の認定についてです。監査委員の意見を付してその認定を求めようとするものです。主な内容としては、収益的収支では収入額は約4億4,178万円となり、支出額は約4億954万円です。当年度未処分利益剰余金は約3,882万円となり、このうち約748万円を資本金へ組み入れ、約3,134万円を減債積立金に積み立てようとするものです。資本的収支では、収入額は約9,442万円となり、支出額は約1億7,255万円です。 議案第22号は、平成27年度柏市水道事業会計利益の処分及び決算の認定についてです。監査委員の意見を付してその認定を求めようとするものです。主な内容としては、収益的収支では収入額は約86億6,233万円となり、支出額は約65億806万円です。当年度未処分利益剰余金は約34億6,357万円となり、このうち約21億8,730万円を資本金へ組み入れ、約12億7,627万円を減債積立金及び建設改良積立金に積み立てようとするものです。資本的収支では、収入額は約9億2,474万円となり、支出額は約33億2,221万円です。 議案第23号は、平成27年度柏市下水道事業会計利益の処分及び決算の認定についてです。監査委員の意見を付してその認定を求めようとするものです。主な内容としては、収益的収支では収入額は約96億5,875万円となり、支出額は約90億1,390万円です。当年度未処分利益剰余金は約4億7,442万円となり、これを建設改良積立金に積み立てようとするものです。資本的収支では、収入額は約43億2,828万円となり、支出額は約70億4,831万円です。 議案第24号は、平成28年度柏市一般会計補正予算についてです。総額を約2億7,700万円増額し、約1,250億4,496万円に補正するほか、繰越明許費の設定及び債務負担行為の追加に係る補正をしようとするものです。 議案第25号は、平成28年度柏市公設総合地方卸売市場事業特別会計補正予算についてです。総額を7,750万円増額し、8億9,650万円に補正するほか、繰越明許費の設定に係る補正をしようとするものです。 議案第26号は、平成28年度柏市介護保険事業特別会計補正予算についてです。総額を約3億1,412万円増額し、約239億6,412万円に補正するものです。 議案第27号は、平成28年度柏市学校給食センター事業特別会計補正予算についてです。債務負担行為の設定に係る補正をしようとするものです。 以上、提案理由を御説明申し上げましたが、よろしく御審議の上、御賛同賜りたくお願い申し上げます。 ○議長(古川隆史君) ここで副議長と交代いたします。              〔議長退席、副議長着席〕 ○副議長(塚本竜太郎君) 議長古川隆史君から議長の辞職願が提出されております。 お諮りいたします。 この際、議長辞職の件を日程に追加し、議題とすることに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(塚本竜太郎君) 御異議なしと認めます。よってこの際、議長辞職の件を日程に追加し、議題といたします。                    〇                    議長辞職の件 ○副議長(塚本竜太郎君) 古川隆史君に退席を求めます。              〔23番 古川隆史君退席〕
    ○副議長(塚本竜太郎君) まず、事務局長をしてその辞職願を朗読いたさせます。              〔事務局長朗読〕                                       辞  職  願                             私儀 今般一身上の都合により議長を辞職したいので、許可されるよう願い出ます  平成28年9月2日                柏市議会議長 古 川 隆 史 柏市議会副議長    塚 本 竜太郎 様 ○副議長(塚本竜太郎君) お諮りいたします。 古川隆史君の議長の辞職を許可することに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(塚本竜太郎君) 御異議なしと認めます。よって古川隆史君の議長の辞職を許可することに決しました。 ○副議長(塚本竜太郎君) 古川隆史君の除斥を解きます。              〔23番 古川隆史君着席〕 ○副議長(塚本竜太郎君) ただいま議長を辞職されました古川隆史君に挨拶を許します。              〔23番 古川隆史君登壇〕 ◆23番(古川隆史君) 本当に貴重な時間をいただいて恐縮でございます。1年間皆様から御指導いただきながら、公正公平な議事運営に努めてまいったと思いますが、なかなか至らなかったところもあると思いますが、今後とも引き続き頑張ってまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。簡単ではございますが、挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。(拍手) ○副議長(塚本竜太郎君) ただいま議長が欠員となりました。 お諮りいたします。 この際、議長の選挙を日程に追加し、選挙を行いたいと思います。これに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(塚本竜太郎君) 御異議なしと認めます。よってこの際、議長の選挙を日程に追加し、選挙を行います。                    〇                    議長の選挙 ○副議長(塚本竜太郎君) これより議長の選挙を行います。 ただいまの出席議員数は35名であります。 投票用紙を配付いたさせます。 なお、内田博紀君から代理投票の申し出がありましたので、代理投票を認めます。また、投票の補助者は、議会事務局職員、中村副主幹及び渡邉主査を指名いたします。              〔投票用紙配付〕 ○副議長(塚本竜太郎君) 投票用紙の配付漏れはありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(塚本竜太郎君) 配付漏れなしと認めます。 投票箱を改めさせます。              〔投票箱点検〕 ○副議長(塚本竜太郎君) 異状なしと認めます。 念のため申し上げます。 投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票を願います。 点呼を命じます。              〔氏名点呼〕              〔各員投票〕 ○副議長(塚本竜太郎君) 投票漏れはありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(塚本竜太郎君) 投票漏れなしと認めます。 投票を終了いたします。 開票を行います。 会議規則第31条第2項の規定により、立会人に山田一一君及び中島俊君を指名いたします。両君の立ち会いを願います。              〔投票点検〕 ○副議長(塚本竜太郎君) 選挙の結果を報告いたします。 投票総数35票、これは先ほどの出席議員数に符合しております。 そのうち有効投票 33票     無効投票 2票 有効投票中  山内弘一君   23票  渡部和子さん  5票  宮田清子さん  3票  円谷憲人君   2票 以上のとおりであります。 この選挙の法定得票数は9票であります。よって山内弘一君が議長に当選されました。 ただいま議長に当選されました山内弘一君が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定による告知をいたします。 山内弘一君に発言を許します。              〔24番 山内弘一君登壇〕 ◆24番(山内弘一君) ただいま多くの皆様方の御推挙によりまして、柏市議会議長という大役を仰せつかりました柏清風の山内でございます。2回目の議長と言いながら、きょうのきょうまで考えていませんでしたので、大変困惑しておりますが、柏市議会と柏市の発展のために、そしてさらに議会運営のスムーズな運営のために全力で取り組んでまいるつもりでおります。どうぞ皆様方の御協力をよろしくお願い申し上げます。ありがとうございました。(拍手) ○副議長(塚本竜太郎君) ここで議長と交代いたします。              〔副議長退席、議長着席〕 ○議長(山内弘一君) 副議長塚本竜太郎君から副議長の辞職願が提出をされております。 お諮りいたします。 この際、副議長辞職の件を日程に追加し、議題とするに御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山内弘一君) 御異議なしと認めます。よってこの際、副議長辞職の件を日程に追加し、議題といたします。                    〇                    副議長辞職の件 ○議長(山内弘一君) 塚本竜太郎君に退席を求めます。              〔18番 塚本竜太郎君退席〕 ○議長(山内弘一君) まず、事務局長をしてその辞職願を朗読いたさせます。              〔事務局長朗読〕                                       辞  職  願                             私儀 今般一身上の都合により副議長を辞職したいので、許可されるよう願い出ます  平成28年9月2日               柏市議会副議長 塚 本 竜太郎 柏市議会議長    山 内 弘 一 様 ○議長(山内弘一君) お諮りいたします。 塚本竜太郎君の副議長の辞職を許可することに御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山内弘一君) 御異議なしと認めます。よって塚本竜太郎君の副議長の辞職を許可することに決しました。 ○議長(山内弘一君) 塚本竜太郎君の除斥を解きます。              〔18番 塚本竜太郎君着席〕 ○議長(山内弘一君) ただいま副議長を辞職されました塚本竜太郎君に挨拶を許します。              〔18番 塚本竜太郎君登壇〕 ◆18番(塚本竜太郎君) この1年間、本来議長を補佐する立場であるにもかかわらず、議長を初め、多くの同志の議員の皆様、そして執行部の皆様、そして議会事務局の皆様に支えられまして、1年間副議長の職を全うすることができました。大変にありがとうございました。今後とも一議員として市政運営、市政の発展のために全力で働いてまいります。この1年間大変お世話になりまして、ありがとうございました。(拍手) ○議長(山内弘一君) ただいま副議長が欠員となりました。 お諮りいたします。 この際、副議長の選挙を日程に追加し、選挙を行いたいと思います。これに御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山内弘一君) 御異議なしと認めます。よってこの際、副議長の選挙を日程に追加し、選挙を行います。                    〇                    副議長の選挙 ○議長(山内弘一君) これより副議長の選挙を行います。 ただいまの出席議員数は35名であります。 投票用紙を配付いたさせます。 なお、内田博紀君から代理投票の申し出がありましたので、代理投票を認めます。また、投票の補助者は、議会事務局職員、中村副主幹及び渡邉主査を指名いたします。              〔投票用紙配付〕 ○議長(山内弘一君) 投票用紙の配付漏れはありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山内弘一君) 配付漏れなしと認めます。 投票箱を改めさせます。              〔投票箱点検〕 ○議長(山内弘一君) 異状なしと認めます。 念のため申し上げます。 投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票を願います。 点呼を命じます。              〔氏名点呼〕              〔各員投票〕 ○議長(山内弘一君) 投票漏れはありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山内弘一君) 投票漏れなしと認めます。 投票を終了いたします。 開票を行います。 会議規則第31条第2項の規定により、立会人に山田一一君及び中島俊君を指名いたします。両君の立ち会いを願います。              〔投票点検〕 ○議長(山内弘一君) 選挙の結果を報告いたします。 投票総数35票、これは先ほどの出席議員数に符合しております。 そのうち有効投票 33票     無効投票 2票 有効投票中  永野正敏君   23票  平野光一君   5票  松本寛道君   3票  円谷憲人君   2票 以上のとおりであります。 この選挙の法定得票数は9票であります。よって永野正敏君が副議長に当選されました。 ただいま副議長に当選をされました永野正敏君が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定による告知をいたします。 永野正敏君に発言を許します。              〔17番 永野正敏君登壇〕 ◆17番(永野正敏君) ただいま皆様より御推挙をいただきました永野正敏でございます。公平かつ公正な議会運営に努めてまいります。まだまだ若輩者でございます。皆様御指導、御鞭撻のほどよろしくお願いいたします。ありがとうございました。(拍手) ○議長(山内弘一君) このまま暫時休憩いたします。               午後 1時57分休憩                    〇                         午後 3時16分開議 ○議長(山内弘一君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 ○議長(山内弘一君) この際、報告をいたします。 まず、議会運営委員の辞任及び選任についてでございますが、お手元に配付の印刷物のとおり委員の辞任を許可し、また委員会条例第8条第1項の規定により議会運営委員に指名いたしましたので、御報告いたします。 次に、休憩中に開かれました常任委員会及び特別委員会における正副委員長の互選の結果を報告いたします。  総務委員会   委 員 長   石 井 昭 一 君  市民環境委員会   委 員 長   田 中   晋 君   副委員長   後 藤 浩一郎 君  教育民生委員会   委 員 長   松 本 寛 道 君   副委員長   円 谷 憲 人 君  建設経済委員会   委 員 長   佐 藤 勝次郎 君   副委員長   武 藤 美津江 さん  下総基地特別委員会   委 員 長   塚 本 竜太郎 君   副委員長   平 野 光 一 君 以上のとおりであります。 ○議長(山内弘一君) この際、お諮りいたします。 ただいま市長から議案第28号、第29号の2議案が送付されました。本2議案を本日の日程に追加し、議題とすることに御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山内弘一君) 御異議なしと認めます。よってさよう決しました。                    〇 ○議長(山内弘一君) まず、議案第28号を議題といたします。              〔末尾参照〕 ○議長(山内弘一君) ここで地方自治法第117条の規定により、助川忠弘君の退席を求めます。              〔21番 助川忠弘君退席〕 ○議長(山内弘一君) 提案理由の説明を求めます。副市長石黒博君。              〔副市長 石黒 博君登壇〕 ◎副市長(石黒博君) ただいま議題となりました議案につきまして、提案理由を御説明申し上げます。議案第28号は、監査委員として助川忠弘氏を選任いたしたく、同意をいただこうとするものです。よろしく御賛同を賜りたく、お願い申し上げます。 ○議長(山内弘一君) 本案について質疑を許します。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山内弘一君) 以上をもって質疑を終結いたします。 ○議長(山内弘一君) お諮りいたします。 本案については、委員会付託、討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山内弘一君) 御異議なしと認めます。よってさよう決しました。 ○議長(山内弘一君) これより採決を行います。 ○議長(山内弘一君) 採決は、押しボタン式投票をもって行います。 ○議長(山内弘一君) 議案に賛成の方は青色の賛成ボタンを、反対、態度保留、継続等を主張し、賛成できない方は赤色の反対ボタンを押してください。 会議規則により、いずれのボタンも押さず在席しているときは反対ボタンを押したものとみなされますので、御注意願います。 ○議長(山内弘一君) 議案第28号について採決いたします。 投票参加ボタンを押してください。 賛成、反対ボタンを押してください。              〔投  票〕 ○議長(山内弘一君) 押し間違いはありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山内弘一君) 以上で投票を終了いたします。 投票総数33人、賛成21人、反対12人でございます。よって本案は原案のとおり同意されました。 ○議長(山内弘一君) 助川忠弘君の除斥を解きます。              〔21番 助川忠弘君着席〕 ○議長(山内弘一君) 次に、議案第29号を議題といたします。              〔末尾参照〕 ○議長(山内弘一君) ここで地方自治法第117条の規定により、中島俊君の退席を求めます。              〔20番 中島 俊君退席〕 ○議長(山内弘一君) 提案理由の説明を求めます。副市長石黒博君。              〔副市長 石黒 博君登壇〕 ◎副市長(石黒博君) ただいま議題となりました議案につきまして、提案理由を御説明申し上げます。議案第29号は、監査委員として中島俊氏を選任いたしたく、同意をいただこうとするものです。よろしく御賛同を賜りたく、お願い申し上げます。 ○議長(山内弘一君) 本案について質疑を許します。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山内弘一君) なければ、質疑を終結いたします。 ○議長(山内弘一君) お諮りいたします。 本案については、委員会付託、討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山内弘一君) 御異議なしと認めます。よってさよう決しました。 ○議長(山内弘一君) 議案第29号について採決いたします。 投票参加ボタンを押してください。 賛成、反対ボタンを押してください。              〔投  票〕 ○議長(山内弘一君) 押し間違いはございませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山内弘一君) 以上で投票を終了いたします。 投票総数33人、賛成21人、反対12人。よって本案は原案のとおり同意されました。 ○議長(山内弘一君) 中島俊君の除斥を解きます。              〔20番 中島 俊君着席〕                    〇 ○議長(山内弘一君) 日程第5、休会に関する件を議題といたします。 お諮りいたします。 明3日から7日までの5日間は休会いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山内弘一君) 御異議なしと認めます。よってさよう決しました。 ○議長(山内弘一君) 以上で本日の日程は終了いたしました。 次の本会議は、来る8日定刻より開きます。 本日はこれにて散会いたします。               午後 3時23分散会...