習志野市議会 > 2020-12-02 >
12月02日-02号
12月02日-02号

ツイート シェア
  1. 習志野市議会 2020-12-02
    12月02日-02号


    取得元: 習志野市議会公式サイト
    最終取得日: 2022-11-21
    令和 2年 12月 定例会(第4回)      令和2年習志野市議会第4回定例会会議録(第2号)-----------------------------------◯令和2年12月2日(水曜日)-----------------------------------◯議事日程(第2号)  令和2年12月2日(水曜日)午前10時開議 第1 会議録署名議員の指名 第2 議案第73号、議案第74号及び議案第78号ないし議案第83号について(質疑) 第3 一般会計予算特別委員会及び特別会計予算特別委員会の設置並びに議案第73号及び議案第74号付託 第4 休会の件-----------------------------------◯本日の会議に付した事件 1.諸般の報告 1.会議録署名議員の指名 1.議案第73号、議案第74号及び議案第78号ないし議案第83号について(質疑) 1.一般会計予算特別委員会及び特別会計予算特別委員会の設置並びに議案第73号及び議案第74号付託 1.休会の件-----------------------------------◯出席議員(29名)   1番  入沢俊行君     2番  荒原ちえみ君   3番  平川博文君     4番  藤崎ちさこ君   5番  宮内一夫君     6番  中山恭順君   7番  市角雄幸君     8番  宮城壮一君   9番  佐野正人君    11番  谷岡 隆君  12番  布施孝一君    13番  清水晴一君  14番  田中真太郎君   15番  高橋正明君  16番  市瀬健治君    17番  央 重則君  18番  鮎川由美君    19番  荒木和幸君  20番  木村 孝君    21番  木村孝浩君  22番  真船和子君    23番  小川利枝子君  24番  清水大輔君    25番  相原和幸君  26番  飯生喜正君    27番  関根洋幸君  28番  斉藤賢治君    29番  佐々木秀一君  30番  宮本博之君◯欠席議員(1名)  10番  立崎誠一君-----------------------------------◯説明のため出席した者の職氏名  市長       宮本泰介君   副市長      諏訪晴信君  政策経営部長   竹田佳司君   総務部長     斉藤勝雄君  健康福祉部長   菅原 優君   都市環境部長   神崎 勇君  こども部長    小平 修君   消防長      高澤 寿君  教育長      小熊 隆君   学校教育部長   天田正弘君  生涯学習部長   塚本將明君-----------------------------------◯議会事務局出席職員氏名  事務局長     岡村みゆき   議事課長     加藤征二  議事係長     西川 彰    副主査      清水隆之-----------------------------------     午前10時0分開議 ○議長(田中真太郎君) これより本日の会議を開きます。 ただいまの出席議員は28名であります。よって、会議は成立いたしました。 暫時休憩いたします。     午前10時0分休憩-----------------------------------     午前10時1分再開 ○議長(田中真太郎君) 休憩前に引き続き会議を開きます。----------------------------------- △諸般の報告 ○議長(田中真太郎君) この際、諸般の報告をいたします。 今期定例会の付議事件として受理いたしました陳情は、お手元に配付した請願(陳情)文書表のとおり、それぞれ所管の委員会に付託いたします。 これにて報告を終わります。-----------------------------------会議録署名議員の指名 ○議長(田中真太郎君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。 会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、        25番  相原和幸議員及び        27番  関根洋幸議員  を指名いたします。----------------------------------- △議案第73号、議案第74号及び議案第78号ないし議案第83号について(質疑) ○議長(田中真太郎君) 日程第2、議案第73号、議案第74号と議案第78号から議案第83号までを議題といたします。 これより質疑に入ります。なお、便宜上、議長において適宜分割いたしたいと思います。 まず、補正予算の議案第73号及び議案第74号について質疑を許します。通告がありますので、通告者から順次、質疑を許します。2番荒原ちえみ議員。登壇願います。     〔「自席」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田中真太郎君) あっ、自席です、失礼。荒原ちえみ議員。質疑、お願いします。 ◆2番(荒原ちえみ君) はい。それでは、質問いたします。議案第73号一般会計補正予算の歳出についてです。 生活保護についてですが、初めに、生活保護費の扶助費が予算よりも上回ったということですが、その要因がどのようなことだったのか、伺います。 ○議長(田中真太郎君) 菅原健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(菅原優君) はい。お答えいたします。今回の補正の生活保護費の要因ということでございますけれども、まず、生活保護費の扶助費の補正額ですが、今回1億2,355万2,000円ということでございます。こちらにつきましては、当初予算に不足する分の補正ということになりますけれども、当初予算の編成におきましては、前年の編成時点の年度の上半期の実績、こちらをベースとしまして、過去の伸び、そういったものを勘案した中で、翌年度の当初予算、これを積算するというふうになっております。 このたびの補正につきましては、令和2年度9月までの実績をもとに決算見込みを算出しているということの中で、当初予算全体で36億5,190万円を計上したんですけれども、現時点での決算見込額が37億7,545万2,000円ということの中で、当初予算に対しまして1億2,355万2,000円、こちらの不足が見込まれるということで、あくまでも予算編成時点の見込みによる当初予算と今年度の決算見込み、こちらの部分で差が生じているというような状況でございます。 では、その理由というか、要因なんですけれども、今回の扶助費のうち、医療扶助に係る医療扶助費が、当初予算の額といたしましては14億2,884万4,000円、こういった形で予算を見込んでおりました。しかしながら、今年度の実績ベースで見込みを立てますと、決算見込み15億6,722万4,000円というようなことで、この部分での不足が1億3,838万円というようなことでございます。これにつきましては、2年度につきまして入院費等の増加、中でも脳梗塞ですとか慢性腎不全、こういったのが原因等で医療費が高額となっているというような、そんなような状況もございます。今回の補正額の要因につきましては、そういった部分でございます。以上でございます。 ○議長(田中真太郎君) 荒原議員。 ◆2番(荒原ちえみ君) はい。そうしますと、医療費が増加していて、原因が脳梗塞とか慢性腎不全などの重症化をしているということですよね。 それでは、新型コロナウイルス感染症による生活保護の相談とか申請はいかがでしたでしょうか。 ○議長(田中真太郎君) 菅原健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(菅原優君) はい。今回の補正の要因として、いわゆる新型コロナウイルスの関係で保護世帯増ですとか、そういったことで増えてるんではないのかというような、そんなような御質問だと思いますけれども、確かに、新型コロナウイルス感染症によります生活保護の相談や申請については、令和2年の3月、今年の3月から、そういった申請が発生してるんですけれども、4月から5月、4月中旬から5月下旬までの間に国が発令しました緊急事態宣言、こちらの際に一時、生活保護の相談や申請件数、こちらにつきましては増加をしたところですけれども、解除後、緊急事態宣言解除後につきましては、相談件数等につきましても落ち着いている状況というようなことでございます。 また、先ほど答弁しましたとおり、今回の補正の要因ですけれども、医療費扶助決算見込みが当初予算を上回っているというような、そういったものが主な要因でございますので、全く関係が、影響がないかということになりますと、もちろんコロナの関係で保護に認定された方もいらっしゃいますけれども、今回の補正の要因といたしましては、新型コロナウイルスの感染症の影響ということよりも、先ほど申し上げました医療費、そちらのほうが大きいというように見ているところでございます。以上でございます。 ○議長(田中真太郎君) 荒原議員。 ◆2番(荒原ちえみ君) はい。新型コロナウイルスの感染症の影響というよりも、その重症化による、そういう費用が多かったという、増加したということですね、はい。 それでは、次に、生活保護支援対策事業ということでありますけれども、補正内容について伺います。 ○議長(田中真太郎君) 菅原健康福祉部長
    健康福祉部長(菅原優君) はい。お答えいたします。今回補正予算を計上しております生活保護支援対策事業ですけれども、こちらにつきましては、平成30年の生活保護法の一部改正によりまして、単独での居住が困難な生活保護受給者の方に対しまして、一定の支援体制を確保し、必要な日常生活上の支援を提供する仕組みとして、日常生活支援住居施設というものが創設されたところであります。その施設におきまして入居者に対する日常生活支援に係る国の定める経費、事務費ですけれども、こちらを施設に支払うということの中で、そのためのシステムの改修、今回の予算につきましてはシステムを改修する経費148万5,000円を補正するものであります。以上です。 ○議長(田中真太郎君) 荒原議員。 ◆2番(荒原ちえみ君) 日常生活支援住居施設が創設されたということですけれども、この施設については、どのような役割を持っているのか、伺います。 ○議長(田中真太郎君) 菅原健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(菅原優君) はい。お答えいたします。日常生活支援住居施設でございますけれども、主にホームレスなどの生活困窮者のために無料または低廉な料金で宿泊所を提供しております無料低額宿泊所、こちらの無料低額宿泊所について、入居者に対しまして日常生活上の支援を行うために、生活支援員の配置ですとか、法令に基づきます一定の要件、こちらを備えることによりまして、都道府県から認定を受けた施設、これが日常生活支援住居施設になります。 この施設におきましては、生活能力等の課題があるために、直ちに居宅での日常生活を営むことが困難であるというような理由によって入所する方に対しまして、個別支援計画を策定し、家事等の支援、服薬等の健康管理支援金銭管理支援及び生活課題に関する相談支援等を行い、入所者がその能力に応じて自立した生活を営むことができるよう支援する施設であります。以上です。 ○議長(田中真太郎君) 荒原議員。 ◆2番(荒原ちえみ君) そうしますと、習志野市には、この施設は幾つあるんでしょうか。 ○議長(田中真太郎君) 菅原健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(菅原優君) はい。市内におきましては1施設でございます。しかしながら、市外の施設に入居されてる習志野市の方がいらっしゃって、そちらが2施設ありますので、現時点では3施設に習志野市での保護認定された方が入所してるという状況でございます。以上です。 ○議長(田中真太郎君) 荒原議員。 ◆2番(荒原ちえみ君) それでは、習志野市が委託する上で施設に対して支払う事務費は、具体的にはどのようになっているのか、伺います。 ○議長(田中真太郎君) 菅原健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(菅原優君) 施設に対する経費、事務費の支払いについてですけれども、こちらにつきましては、国におきまして、施設の定員及び施設所在地域の区分に応じまして、1日当たりの基本単価というものが定められております。本市におけます対象者ですけれども、市内、市外に所在する施設に入所されているわけですけれども、基本的にその単価といたしましては、市内施設入所者につきましては1人当たり1日910円、市外の施設入所者1人当たり1日880円となるということでございます。以上でございます。 ○議長(田中真太郎君) 荒原議員。 ◆2番(荒原ちえみ君) はい。分かりました。 ところで、私は、休日になると、お金がないとか、食べるものがないとか、寝るところがないとかっていうような相談を受けることが何度かあります。それで、市役所が長期休日となる年末年始のときの相談を受けた際に、生活相談課の体制や対応がどのようになっているのか、伺います。 ○議長(田中真太郎君) 菅原健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(菅原優君) はい。市役所の閉庁日におけます対応ということですけれども、基本的には、そちらにつきましては2人体制で当番制ということで、何かあったときに市役所のほうに電話が入ると、そのときに警備員のほうから、その当番の職員に対して連絡が行くというような形になります。その当番の職員で対応するわけですけれども、対応し切れない部分については、その上司等がですね、また当然においてケースにおいては出勤なりフォローなりをしながら、休日の相談ですとか、そういったことに対応しているという状況でございます。以上です。 ○議長(田中真太郎君) 荒原議員。 ◆2番(荒原ちえみ君) はい。そうしますと、長期休暇のときも、きちんと生活相談課が対応していただけるということですね。私も安心して相談に伺いたいと思います、事例があった場合ですけれども。よろしくお願いいたします。以上で終わります。 ○議長(田中真太郎君) いいですか。はい。 それでは、次に、通告があります。3番平川博文議員。 ◆3番(平川博文君) 新型コロナウイルスの現在ただいまの状況は、予断を許さない、場合によっては一番あってほしくない緊急事態宣言に準ずるような事態が起こりかねない状況にあります。病院経営者をはじめ医療従事者、ソーシャルワーカーの方々には一層の奮起をお願いすると同時に、お願いする以上は、やはり公的支援も必要ではないかと、こういう立場で、この補正についてお尋ねをしていきます。公的支援が、頑張ってくださいと言うだけじゃなくて、現物を出していくということが現実的な支援になるだろうと、こういう考え方を持っています。 それで、まず、この補正予算についてお尋ねするわけですが、減額補正となりました。8回目の補正が減額補正となりました。その理由は、提案理由で先刻聞き及んでいるわけですが、改めて確認をしていきたいと思います。お尋ねします。 ○議長(田中真太郎君) 竹田政策経営部長。 ◎政策経営部長竹田佳司君) はい。このたびの補正予算一般会計補正予算(第8号)ということでございますけれども、御指摘のとおり、1億1,063万4,000円、こちらを減額をさせていただこうというものでございますけれども、まず、内容といたしましては、新型コロナウイルス感染症の影響により減収をいたしました指定管理者への支援金の支給、このほか、事業費確定に伴います国県支出金過年度返還金、さらに給与改定を含みます人件費の決算調整、こういったものの結果が減額の1億1,000万円ということでございます。以上です。 ○議長(田中真太郎君) 平川議員。 ◆3番(平川博文君) 減額の直接的な理由は、人件費の削減ですよね。今の説明ははっきりしたものでありませんでした。減額の直接的理由をもう一度答弁してください。 ○議長(田中真太郎君) 竹田政策経営部長。 ◎政策経営部長竹田佳司君) はい。減額の理由ということでございまして、これは人件費ということになってまいりますけれども、まず、補正予算といたしましては、歳出事業費、プラスの要素として3億6,400万円ほど計上させていただいております。一方で、人件費のほうということで申し上げますれば、給与改定、こちらが人事院勧告を受けまして、期末手当でしょうか、この給与改定分といたしまして約3,087万8,000円の減額。加えて、決算調整ということになりますけれども、こちらはやはり新型コロナウイルスの感染症が拡大する時期におきまして、イベント、会議等々を大幅に縮小・廃止というようなことをさせていただきましたので、それに伴います人件費の削減というものが結果としてなされたということで、この影響額が4億4,398万4,000円、合わせますと、4億7,400万円ほどの人件費の減額を計上させていただいております。以上です。 ○議長(田中真太郎君) 平川議員。 ◆3番(平川博文君) この減額補正予算の直接的な理由は、言うまでもなく、職員給与費ですね、職員給与費。これをもっとストレートに答弁してもらわないと、困るよね。回りくどい。職員給与費がですね、決算の調整分として、今お話のあったように4億4,398万4,000円だと、給与改定分として、改定分として3,087万8,000円を減額すると、こういうことで、合わせると4億7,486万2,000円を減額するんだと。こういう、いわゆる、この補正のポイントは、減額のポイントはここにあるだろうと思うわけですよ。 そこで、過去の減額補正というのは、記憶の中で、5年、10年の中で何度ぐらいあったんですか、お尋ねします。 ○議長(田中真太郎君) 竹田政策経営部長。 ◎政策経営部長竹田佳司君) はい。1回当たりの補正予算ということで申し上げますれば、やはり3月定例会に上程をさせていただく補正予算については減額という機会は多々あったかというふうに思いますけれども、この12月の時期におけまする補正ということで申し上げれば、あまり例はない、このように記憶しております。以上です。 ○議長(田中真太郎君) 平川議員。 ◆3番(平川博文君) 12月の補正ではあまり例がないと、やはりこれは極めて特異なケースと、こういうふうに受け止めていますよ。なぜ、こういう特異なケースになるかというと、国民経済市民経済ですね、国民経済市民経済は、そのまま今後の税収環境に大きく影響しているわけですよ。既に新年度の予算編成は佳境を迎えていると思いますけれども、税収の1年遅れだから、令和3年度よりも4年度のほうがさらに厳しいだろうと、1年遅れてですね。来年よりも、その次の年がどん底になる可能性があるわけですよ、税収としては。国民経済市民経済について、特に習志野市民経済について、市長はどんな見解を持っていますか、お尋ねします。 ○議長(田中真太郎君) 竹田政策経営部長。 ◎政策経営部長竹田佳司君) はい。これは習志野市がということではなくて、千葉県、国のほうで発表しております、千葉県のほうの指標といいましょうか、一定の判断ということで申し上げますれば、直近で言うと、10月の財政概況ということになりますけれども、その段階では、若干持ち直しの動きが見られるというような判断でございます。ここに来て感染症第3波とも言われておりますので、確かにまだ厳しい状況というのは注視をしなければなりませんけれども、一方で、やはり経済の持ち直しといいましょうか、そちらについても少し手を入れなければいけない時期にも来てるんだろうと。ただ、今はですね、県をはじめ、国をはじめ、外出自粛ということのお願いも出始めておりますので、ここら辺は十分今後注意していかなければいけないと思っております。以上です。 ○議長(田中真太郎君) 平川議員。 ◆3番(平川博文君) 現状、経済、千葉県については持ち直しという見解があるということだけれども、それは現状認識が極めて緩いんじゃないですか。もっと強く言うと、現状認識が甘いと、そう感じますよ。どこからの情報で今の発言が行われたのか、判断しかねますけれどもね、現状の経済は、持ち直しの状況ではありませんよ。政府・自民党は必死になって国民1人当たり10万円の給付金を出したり、経営者に対しては持続化給付金を出したり、あるいは確定申告の延伸を許容したり、様々な緊急措置を取っているけれども、事態はよくなっていませんよ。 特に、失業者は増えている、現状は。東京都は見えてきませんけど、神奈川県に至っては、有効求人倍率は1倍を下回ってますから、既に。有効求人倍率は1倍を下回ってますよ。この新型コロナで離職を余儀なくされている非正規の労働者はかなり存在する。公務員の皆さんは、そういう認識の下で仕事をしなければ、世間との経済認識の乖離は救われないことになりますよ。 そういう視点から言うと、国や千葉県における人事院勧告給与削減、公務員の給与削減というのは、社会情勢からすれば妥当性があるわけですよ。習志野市には財政部長がいないから、財政議論ができないのがとても残念だけれども、考えをもうちっと深めてもらいたいよね。 それで、9月の補正のときには、こういう議論をして、結果として、9月までは7回の補正で836億円になっていた。その補正までで202億円までの補正予算を組んできた。ここからが大事なところなんだけれども、この新型コロナウイルス対策地方創生ですね、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金、これが、政府・自民党からマネーが全国に交付されてきた。1次交付では習志野市は幾らでしたか、2次交付では習志野市は幾らでしたか、合計、合わせると12億円ですが、それぞれの交付額を説明してください。お尋ねします。 ○議長(田中真太郎君) 竹田政策経営部長。 ◎政策経営部長竹田佳司君) はい。まず、地域経済のことについて、加えて申し上げます。先ほど、私のほうから、10月のというお話を申し上げました。こちらは財務省関東財務局千葉財務事務所が公表している県内経済情勢の総括判断を私のほうからは申し上げたということでございます。 ただ、10月ということでございますので、議員御指摘のとおり、この第3波を迎える中でGoToEatであったり、旅のほうであったりということで、かなり今後難しいという状況の中ではですね、景況感の判断というのは、やはり日に日に注視をしていかなければいけない、このようには判断をしております。 今、御質問の国の臨時交付金でございますけれども、総額は12億2,467万4,000円ということでございまして、第1次交付分として3億3,304万4,000円、そして第2次交付分として8億9,163万円、これがそれぞれ市のほうに納入をされております。以上です。 ○議長(田中真太郎君) 平川議員。 ◆3番(平川博文君) 前段の持ち直しの気配があるような発言根拠は関東財務局だと、財務省関東財務局からそういう景況観が発表されていたと。やっぱり、それはですね、現場の状況を反映してないね。天下の財務省でさえ、実は現場のことは分からないんですよ。天下の大蔵省でも、天下の大蔵官僚でも、財務官僚でも、現場のことは分からないんですよ。現場のことを一番知り得るのは、あなた方ですよ。市町村公務員や、その地域ですよ。そういう矜持を持ってもらわないと困るね。お偉方の発表も大事だけど、大本営発表も。しかし、行政はやはり現場が見えないと、大本営発表と同じように、とんちんかんな路線に進む可能性が、この国ではしばしば歴史上あるんですよ、大本営発表がとんでもないことが。現場で仕事をする公務員として矜持を持ってもらいたいね。 それで、後半のところだけれども、その臨時交付金。これがそれぞれ、今説明があった金額で行われるわけですが、9月は3億3,304万4,000円だった。     〔私語する者あり〕 ◆3番(平川博文君) 1次のほうは幾らだった、3億……     〔「1次が3億です」と呼ぶ者あり〕 ◆3番(平川博文君) その具体的な数字は、また答弁のときに言ってもらおうね、3億の後はね。 それで、1次のときは3億だ。これについては、全国的にですよ、政府・自民党からマネーが交付金として下りてきました。これについては新型コロナウイルス感染症対策であれば、かなり自由にこのマネーを使うことができるということだったわけですね。 それで、9月に資料要求したときの1次交付金の内訳を見てみますと、計画額は4億4,926万5,000円になってるね、計画額は。1次の交付収入済額が3億円ちょっとで、計画額は4億4,000万円ちょっとなんだよ。そのうち支出済額は、使ったマネーだね、半分にも満たない、半分だね、約。1億6,155万6,000円だから。1から9までの事業をやってきてるわけだけど、まだ1次交付金には残りがあるよね、これ。この交付分の一覧表を見ると、マネーはまだ余ってるよ。これをどう使おうとしているのか。答弁を求めます。 ○議長(田中真太郎君) 竹田政策経営部長。 ◎政策経営部長竹田佳司君) はい。この国の臨時交付金でございますけれども、今、1次、2次と実施計画を作成し、そして国のほうに申請をしているところでございまして、全体では、現状では25事業に取り組んでいるところでございます。 この25事業につきましては、当然、既に終了しているものもございますけれども、現在実施中のものもございます。さらには、これから、今回、補正予算として提案をさせていただいている指定管理者への支援金等々も含めますと、これから着手をするものもございます。そういう意味では、今、執行率からすれば、確かに議員御指摘のとおり、残っている部分ございますけれども、事業計画上は、12億円の給付金に対して、私ども、25事業で約15億3,000万円の実施計画を提出しているところでございますので、これを100%活用できたとすれば15億円の支出がある。そして、3億円程度は市で負担をしなければならないお金も出てくるだろうということで計画をしているところでございます。以上です。 ○議長(田中真太郎君) 平川議員。 ◆3番(平川博文君) 一言で言うと、今の答弁は全く意味不明だよね。質問に答えてないよ、全く意味不明。その意味不明な答弁を繰り返されると時間がもったいないので、資料を作成してください。1次交付分では、計画額は4億4,926万5,000円でした、支出済額は1億6,155万6,000円でした。事業の進捗状況は、事業を完了したものから、おおむね事業完了まで、着手済みまで、幾つかに分かれているわけですが、現状の計画額、支出済額、事業名、こういったものをもう一度、1次交付金の分について提出できますか。ここで一々やると時間がもったいないから。答弁を求めます。 ○議長(田中真太郎君) 竹田政策経営部長。 ◎政策経営部長竹田佳司君) はい。交付金の執行状況につきましては、資料として後ほど御提出を申し上げますけれども、基本的には、私、先ほど申し上げましたとおり、これから使う事業もございます、お金もございますので、今執行できていない予算がそのまま違うものに使えるということではないという意味の答弁をさせていただいたものでございます。以上です。 ○議長(田中真太郎君) 平川議員。 ◆3番(平川博文君) いいですか、私が今質問してるのは1次補正分ですからね。1次補正というか、1次の交付金の分ですからね。2次の交付金の分については言及してないんだよ、まだ。1次の交付金の分を言ってんだよ。分かるね。 これから2次の交付金のことですよ。9月に、2次の交付金のマネーはいつ政府・自民党から出るんだと言ったら、まだ出ていませんと、まだ出ていませんと、9月の段階で。申請はしました。11月末頃には交付されるものと思っていますと、こういう答弁だったわけだ。 今までのやり取りだと、どうもきちんと予定どおり交付されたようだよね。9月の段階では、交付額は、2次の交付金は8億9,163万円と会議録に残っているんですよ、君の発言で8億9,163万円が交付予定ですよと、君の発言の会議録が残ってるわけ。現状はどうですか、お尋ねします。 ○議長(田中真太郎君) 竹田政策経営部長。 ◎政策経営部長竹田佳司君) はい。国からの交付金につきましては8億9,163万円、こちらは9月30日に納入済みでございます。以上です。 ○議長(田中真太郎君) 平川議員。 ◆3番(平川博文君) さて、この政府・自民党からの交付金だよ、8億円に上る。これをどう使うか。ここに全国の市町村長の腕の見せどころがあるわけですよ、腕の見せどころが。予定していないキャッシュが習志野市に交付されてるんだから、これをどう有効利用するかということが、全国の市町村長の腕の見せどころだよ、このマネーを、予定していないお金だから。習志野市はこのマネーをどうしようとしているのか、使い道についてお尋ねします。 ○議長(田中真太郎君) 竹田政策経営部長。 ◎政策経営部長竹田佳司君) はい。今回の2次交付金でございますけれども、8億9,000万円、約9億円につきましては、国の2次補正予算ということでございますので、5月27日に既に閣議決定をされたものでございます。この後、私たちとしては、一般会計補正予算ということで6月定例会に第4号補正予算、ここでは小中学校ネットワーク整備事業等々を実施させていただいております。そして、追加で6月定例会に御提案を申し上げました第5号、第6号、こちらにおいては、ひとり親世帯の臨時給付金等々、あとGIGAスクール構想に伴う1人1台のタブレットの購入、さらにはあかちゃん特別給付金と、こういったものについても補正をさせていただいたところでございます。いわゆる6月定例会、さらには9月定例会等々、これまで数次にわたる補正予算を計上させていただいておりまして、私ども、先ほど申し上げました、全25事業を実施計画として国に御提出をしているところでございます。以上です。 ○議長(田中真太郎君) 平川議員。 ◆3番(平川博文君) そこで、1次交付金、2次交付金の額がはっきりしているわけですから、1次だけでなく2次、1次、2次合わせた、それぞれの使い道ですね、使い道、これの資料を作成して議会に提出してください。答弁を求めます。 ○議長(田中真太郎君) 竹田政策経営部長。 ◎政策経営部長竹田佳司君) はい。後ほど整理して提出させていただきます。 ○議長(田中真太郎君) 平川議員。 ◆3番(平川博文君) 冒頭に申し上げた通り、この新型コロナウイルスに伴う医療環境は切迫したものになっていると言われています。私は、病院だとか病棟に入ったことはありませんから、現場のリアルな状況は分かりません。ただ、報道等によると、医師をはじめ看護師、医療従事者はかなり消耗しているのではないかと推察しますよ。報道では、現場は疲弊していると。我々、日常の中には、そういうのは見えません。しかし、医療従事者の空間の中では疲弊して疲れ切っていると。あわせて、病院の収益が落ちているから、働いても、それに対する十分なリターンがされていないと、リターンが。気持ちだけでは、もうね、2月、3月から始まって10か月以上も緊張状態で、その上、病院の収益が下がっていることで、ボーナスどころか、基本給でさえ厳しいという、医療従事者の現状があるようですよ。こうしたことに対する情報は習志野市の関係者の耳に入っているんだろうかと、お尋ねしたいと思います。 ○議長(田中真太郎君) 菅原健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(菅原優君) はい。医療現場の状況ということでございます。今ほど議員からお話がありましたように、現在、医療関係者等が、新型コロナ対策の中で大変苦労というか、一生懸命頑張っていただいていらっしゃる。そして、受診控え等もある中で収入が減ってるというようなことにつきましては、報道を通して把握しております。 また、確認等をしているわけではございませんけれども、個別に医療関係機関との話をする中では、そのような状況にあるというようなことは漏れ聞いておりますけれども、把握については、その状況ということでございます。以上でございます。 ○議長(田中真太郎君) 平川議員。 ◆3番(平川博文君) 今の習志野市の公務員の答弁は残念だよね。現場で手の届くところにいるんだからね、国保会計もやっているし、後期高齢者医療会計もやっているし、介護保険会計もやって、現場の医療関係者との接点は一番密接な関係じゃないですか、一番。現場の強みを生かさなきゃいけないでしょう。済生会習志野病院をはじめ、総合病院の津田沼中央総合病院、総合病院の谷津保健病院、ああいったところの現状をちゃんと聞き取りをしてですよ、聞き取りをして、習志野市でできることがないか、あれば、やると、市長にきちっと伝えて、現場はこうだと、そういうアクションがなければいけないでしょう。黙って静かに執務室にいるだけでは。こういうときほど現場に出向いて、済生会習志野病院どうですか、津田沼中央総合病院どうですか、谷津保健病院どうですか、そのほかの病院経営はどうですかと、もっとね。ああ、やっぱりこの土地でね、事業をやっていて、病院経営やっていてよかったなと、経営者の判断は間違ってなかったなと、この都市で病院経営やってよかったなと思ってくれるような動きをしなければいけませんよ。 それで、先ほどの新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金事業に戻りますが、交付金事業では、政府・自民党から既にね。     〔「自民党じゃないよ。国から来たんだ」と呼ぶ者あり〕 ◆3番(平川博文君) 国を経営してるのは政府・自民党なんですよ。政権を取っているものが経営してんですよ。立憲民主党が政権を取れば、政府・立憲民主党ということになるんですよ。それが憲政の常道じゃないですか。憲政の常道を知らないで、なぜ地方議会の政治ができるんですか。     〔「憲法」と呼ぶ者あり〕 ◆3番(平川博文君) 憲法をもうちょっと勉強してください。私も学生時代は憲法はね、学生のときは勉強しなかったけどね、この業界に入ってから仕方なく勉強することになった。学生時代にはね、単位を取るだけできゅうきゅうとしていて、応用なんて考えなかった。だけど、応用しなきゃいけない。 それで、この交付金に戻るけれども、交付金を医療従事者関係に有効活用してもらいたい。新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金事業、これを、この金額、今、幾らって言いましたか、交付金、交付額。両方合わせると12億円。12億円の中で、いやあ、この習志野市で病院経営をしてよかったと言っていただけるような交付金の使い方を、ぜひ、この補正に対して考えてもらいたい、今後、まだ3月補正があるからね。市長に答弁を求めます。 ○議長(田中真太郎君) 宮本泰介市長。 ◎市長(宮本泰介君) はい。るる御質問いただきましたけれども、初めに、この交付金の性格ですけれども、交付金は、基本的に一般財源で受け取りますので、特定財源ということではなくて、もう御案内だとは思いますけれども、一般財源の中で処置しております。ですので、見た目はですね、財源が交付金であるということが分かりにくいということについては、申し訳なく思うわけですけれども、この交付金の使い道については、1次補正分も2次補正分も既にもう決まっております。 執行率がそんなに、執行率が100%でない理由というのは、例えば赤ちゃんの特別給付金については、まだこれから生まれてくる子どもがいらっしゃいますので、そういうところには当然お支払い、給付はしておりませんので、執行残があるということであります。そういうような性格のお金が結構ございますので、執行率は、今のところこの程度であると、こういうことでございます。 病院への、医療機関へのことでございますけれども、11月30日にですね、今日からですかね、新たな、飲食店へ酒類の提供を22時以降控えてくださいというような要請が出ましたけれども、それ、東葛地域というふうに言われております。この地域というのは何かというと、医療圏域なんですね。このように医療というのは、市で行うというよりかは、県で政策を立てるということになっております。 ですので、国からもたらされた交付金、これ、自由度が非常に高い中で、県が担う部分と市が担う部分というのは明確に分ける必要があるというふうに思っております。それが効果的な交付金の使い方だというふうに思っております。そういうことで、今選択しながら、今計画をしているということでございます。 なお、前回の議会でも話題になりましたけど、貸付けでよかったでしたか、医療機関への……     〔「貸付けです」と呼ぶ者あり〕 ◎市長(宮本泰介君) 貸付け、貸付金の部分でございますけれども、これは交付金とは別の部分での事業でございます。つまりは、医療に関しては県が担うという認識の下で、県のほうに今その部分については考えていただいている。そのさなか、習志野市としては、今緊急的に行うこととして、先駆けて貸付けという形で1億円分をさせていただいているということで、これについてはですね、医療機関、今、お金を借りるのでも物すごく手続が必要で、3か月も半年もかかってしまって、冬のいわゆる手当ができないというようなことの中で非常に喜ばれてるというふうに認識しているところでございます。 平川議員おっしゃってるようなことについては、常にコンパクトな強みを生かして、細部にわたって協議をしながら進行しておりますので、御安心いただければと思います。以上です。 ○議長(田中真太郎君) 平川議員。 ◆3番(平川博文君) あっちが手挙げてるよ。 ○議長(田中真太郎君) 菅原健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(菅原優君) 先ほどの私の答弁、一部足らぬ部分がございましたので、改めまして、医療機関との関係ですけれども、御質問の中で、個別に医療機関云々というようなところでは動いてないといいますか、そういったところはありますけれども、私どもといたしましては、医師会と常に連携を取って協議をしながら、現場の声を聞いております。そのような中で、当初におきまして、医療現場においてマスクですとか医療関係の消耗品関係が不足しているというような状況に対しまして、市がストックしているものを提供するというような、そういったことの中で医療関係者との連携を密にする中で、市ができる支援というようなことをこれまでも実施していたということでございますので、先ほどの答弁、ちょっと足らない部分がありましたので、あわせまして追加で答弁させていただきたいと思います。以上でございます。 ○議長(田中真太郎君) 平川議員。 ◆3番(平川博文君) 市長、ここはね、全国の市町村長の腕の見せどころなんですよ、腕の見せどころ、リーダーシップを発揮して。そのためには、こういう答弁の人がいたけれども、健康福祉部長の。現場をもっと走り回らなきゃ駄目だよ、現場を。昼夜、現場を走り回って、見て、「よし、習志野市でこれができそうだな」となったら、市長に提案しなきゃ。現場はこうなってますよ、報告して、最後にジャッジして、イエスかノーか決断するのは、行政管理者の長の市長だから、現場の情報を提供しなきゃ駄目よ、市長に。 先ほど、市長から、1億円の、済生会習志野病院については喜ばれていると、よかったよね。これだけで満足しないで、さらに、いや、習志野の市長は若いねと、打つ手、打つ手を自分で考えてるねと、公務員を十分に使い切ってるねと言われるような仕事をしてもらいたいのよ。公務員を使い切らなきゃ、この人たちを。黙ってたら、この人たちの持っている潜在能力は発揮できませんよ。動けば仕事ができる人たちなんだ、君たちは。権限も持ってるし。 それで、船橋市はですね、船橋市の市長は、医療従事者に10万円の給付金を独自の施策として9月に補正でやってますね、船橋市の市長は、10万円の給付金を医療従事者に。これがどういう効果があって、どの規模で行われてきたのかということを調査して、報告してください。答弁求めます。 ○議長(田中真太郎君) 菅原健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(菅原優君) はい。船橋市の取組についての調査ということでございますけれども、こちらにつきましては、本市といたしましても、船橋市へ、事業、こういった取組がどのような効果があってというようなことについて、御要請のとおり、確認して報告……     〔「問い合わせてね」と呼ぶ者あり〕 ◎健康福祉部長(菅原優君) はい。問い合わせて、議会に対して何らかの形で報告をさせていただきたいと思います。以上です。 ○議長(田中真太郎君) 平川議員。 ◆3番(平川博文君) 僕がここで君を責めたって、コロナには勝てないんだから、共に立ち向かおうよという立場だから、共にコロナに立ち向かおうよという立場だから、君を責めたって話にならない。 それで、もう一つ、市川市の村越市長は、11月17日の報道によると、この市長は、高齢者、高齢者というと65歳以上だね、私も高齢者になるわけだ、68歳だからね。65歳以上の高齢者に希望があれば全員、私が市川市民であれば、希望すればですね、唾液によるPCR検査を実施してもらえると。10万5,000人を対象として、検査費用は1億7,500万円を予定しているという報道がなされているんですが、市川市のこの唾液によるPCR検査を高齢者に実施すると、このことについては、参考事例としてどの程度把握していますか、お尋ねします。 ○議長(田中真太郎君) 菅原健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(菅原優君) はい。市川市において高齢者に対して全員にPCR検査実施するということについて把握しておりますけど、PCR検査といいますか、市川市においては唾液採取する検査キット、こちらによりまして民間検査機関での検査をするというようなことで把握はしております。 高齢者の方に対するPCR検査の実施につきましては、今回、国の補助制度も確立した中で、本市といたしましても、今回の補正予算に、新たに高齢者の入居施設に入所する方に対しまして、本人の希望によってPCR検査を実施するという予算を計上させていただいております。これにつきましては、全ての高齢者を対象にしてないということでございますけれども、やはり施設におけますクラスターを防止するということが大変重要になりますので、新たに施設に入るという際に、本市におきましては、そういった方に対しましてPCR検査を実施するというような対応をするものでございます。以上です。 ○議長(田中真太郎君) 平川議員。 ◆3番(平川博文君) 今、表面に出ているのは、こうやって船橋市長だとか市川市長の政治判断があるわけだけど、ここはね、この場面は、やはり政治判断の時期ですよ。日常じゃなくて、リーダーシップが問われている。日常の業務は公務員が得意とするところ、こういう緊急事態の際には、やはり政治家の指導力が必要不可欠ですから、しっかりやってください。手、挙げてる。 ○議長(田中真太郎君) 宮本市長。 ◎市長(宮本泰介君) はい。まず、現状しっかり対応させていただいています。先ほど、平川議員からの厳しい御指摘があったわけでありますけれども、それを聞いて、今、現場の職員は涙を流している職員もいるかもしれない、それぐらい現場の職員はですね、一生懸命駆けずり回って今対応しております。それがしっかり皆様にお示しできてないということについては、私が悪いのかなというふうに思っております。 再度申し上げますけれども、しっかり職員はですね、このコンパクトな習志野市の中で現場をしっかり回って、ちゃんと意見、拝受しておりますので、ここのところはしっかり明確に申し上げたいと思います。 御指摘のPCR検査の件であるとか、医療従事者に対する手当とかのことにつきましては、それぞれ政治判断があるというのは、もちろん認識しているところでございます。私といたしましては、例えば医療従事者ということにつきましては、先ほども言いましたように、船橋市は船橋市立の病院、市で持っている医療機関があったり、あるいは保健所設置市として、直接医療に関われるという立場でもあるということ、あるいは、市川市においては、そういうような考え方かと思いますけれども、いずれにしてもPCR検査とか、そういう医療系のことについてはですね、基本的には、医療圏としての県、そして保健所を設置している自治体の役目なのかなと、こういうふうに思っておりますし、事、PCR検査につきましては、検査して陰性だと分かること自体が油断につながるという説、こういうことも言われているわけでございまして、要するに、保健所を設置してない自治体がこのPCR検査ということについて、どこまで積極的になるべきかということについては、いろいろ意見が分かれているところでございます。 私どもといたしましては、しっかり担う立場が明確でない部分、そこの部分を習志野市として感染対策ということにおいて生活経済も含めて実行していく、このことに今集中しているところでございます。以上です。 ○議長(田中真太郎君) 平川議員。 ◆3番(平川博文君) この新型コロナウイルス対策については真剣勝負でやってくださいよ。以上。 ○議長(田中真太郎君) この際、換気のため、暫時休憩いたします。     午前11時4分休憩-----------------------------------     午前11時15分再開 ○議長(田中真太郎君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 通告がありますので、指名いたします。     〔「前に通告出してない」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田中真太郎君) ああ、そうか、そうか。 以上で通告による質疑は終了いたしました。 ほかに質疑ありますか。央重則議員。 ◆17番(央重則君) それでは、補正予算の、これは何だ、谷津干潟自然観察センター管理運営事業、それから谷津公園維持管理事業、それから生涯学習複合施設管理運営費、それから体育施設管理運営費、これは全部、コロナ感染における対策としての臨時休業とか休館とかですね、こういうものに対する支援という内容の補正でございます。 そこでね、ちょっと待ってください、これ、操作するのが、あれっ、俺の手がおかしいのかな。ちょっと待ってね。     〔私語する者あり〕 ◆17番(央重則君) いいや、知ってる。ああ、こんなんじゃ駄目だ。ちょっと待ってよ。これだ、議員要求資料。 ○議長(田中真太郎君) 暫時休憩いたします。     午前11時17分休憩-----------------------------------     午前11時17分再開 ○議長(田中真太郎君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 央重則議員。 ◆17番(央重則君) それでですね、いろいろの話の中で、提供してもらいまして、今見ているところでございます。1つは、谷津干潟自然観察センターの話とか谷津バラ園、見てますが、いわゆるコロナ禍で、コロナによって3月1日から5月31日、おおむねですね、こういう日、あるいは特別な4月4日、5日という土日を挟んで臨時休館したと。それによって収入減が157万1,027円発生してるということですね。それぞれあります。例えば谷津バラ園においても、同じような期間、ちょっと長いんですが、1,762万285円、こんだけ、いわゆる減収額が出たということですね。簡単に言うと、これは要するに、実際上、コロナ感染がない場合、これだけのお金が、逆に言うと収入減がそのまま収益だったのかどうか、ちょっと確認したい、単純に。 ○議長(田中真太郎君) 神崎都市環境部長
    都市環境部長(神崎勇君) はい。御質問にお答えしたいと思いますが、コロナ禍、コロナの影響がなければ、この収入がそのまま得られたかということでお答えしたいと思います。 まず、谷津干潟自然観察センターにつきましては、当初、年度初めに、年間の利用料収入、どのくらいかというところを見込みで出していただきます。それが谷津干潟自然観察センターにつきましては161万3,387円、影響を受けない場合はこれだけの収入が見込めておりました。それで、実際にこの3月から5月に収入があったものが4万2,360円ということで、この4万2,360円を引いた157万1,027円、これが当初の見込よりも減収になったということの表でございます。以上です。 ○議長(田中真太郎君) 央議員。 ◆17番(央重則君) 計算式は恐らく他の教育関係の施設、これも同じだと思いますが、それもその理解でいいですか、教育関係は。 ○議長(田中真太郎君) 塚本生涯学習部長。 ◎生涯学習部長(塚本將明君) はい。生涯学習部が所管していますプラッツ習志野とスポーツ施設につきましても、観察センター、谷津バラ園と同様、見込んでいた収入額がコロナにより減収したということは同じでございます。ただ、プラッツにつきましては、ちょっと実績がないので、計画の収入額ということになりますけれども、スポーツ施設につきましては、実績に基づいて予算化してますので、ほぼ確定額かというふうに考えてます。以上です。 ○議長(田中真太郎君) 央議員。 ◆17番(央重則君) そこはね、多分、そういう前年費を対比してやってるとは思いますよ、それは当然。ただ、このような時期だから、民間のね、民間の企業者、特に飲食だとか、習志野市は旅館は少ないから、そんなにないけれども、飲食とか、こういうところに関してはですね、売上げ補填なんてことは全くないわけです。たまたま指定管理になってるからということで、こういう補填をしようということだろうと思いますよ。その中で特に谷津干潟自然観察センターの中のカフェ、それから売店の売上げの減収はですね、同じような期間の中で見てると、この資料に355万1,449円というのが上がっておって、これもまた補填しようということなんですね、この中で。 ただ、まさか、何ていいましょうか、コロナ禍で、この6月の時期だと思いますが、企業の国からのいわゆる持続化給付金、支援金だ。こういうものがあって、当然、これも民間企業だから、こういうところが果たしてもらっているのかどうか。そういうのを、あるいは雇用調整助成金ですか、従業員に対する補填、こういうのをこの指定管理者が申請して、もらってるかどうか。これはどうですか。 ○議長(田中真太郎君) 神崎都市環境部長。 ◎都市環境部長(神崎勇君) はい。御質問にお答えします。持続化給付金あるいは雇用調整助成金、これを指定管理者のほうで申請し、受給しているかという御質問だと思います。今回の提出させていただいた資料の中には、そのようなことにつきましては計上してございません。 ですが、今後、これを支給していく段階におきまして、指定管理者にこの調整金等が申請して支給されてるかどうか、この辺を確認した上で、実際に支給する段階でその辺を精査して支給していくということで考えております。以上です。 ○議長(田中真太郎君) 央議員。 ◆17番(央重則君) ちょっと、最後のところ、よく分からなかったから。もし支給されてたら、その分はここから差し引くということでいいですか。もう一回、確認します。聞こえなかった。 ○議長(田中真太郎君) 神崎都市環境部長。 ◎都市環境部長(神崎勇君) はい。失礼しました。その辺も含めて、それが、この我々が支給しようとしているものをダブって支給するかどうかということも精査する中で、その辺は支給するかしないかにつきましても検討していくということでございます。 ○議長(田中真太郎君) 塚本生涯学習部長。 ◎生涯学習部長(塚本將明君) はい。それでは、生涯学習部が所管します、プラッツ習志野を所管する習志野大久保未来プロジェクト株式会社及びスポーツ施設を管理する公益財団法人習志野市スポーツ振興協会に持続化給付金及び雇用調整助成金の申請について確認しましたところ、要件に該当しておらず、申請は行っていないとの回答をいただいております。以上です。 ○議長(田中真太郎君) 央議員。 ◆17番(央重則君) 教育委員会は。 ○議長(田中真太郎君) 教育委員会。スポーツ施設。 ◆17番(央重則君) スポーツ施設。     〔「今言った」と呼ぶ者あり〕 ◆17番(央重則君) 今言ったの。 ○議長(田中真太郎君) 聞いてないの。央議員。 ◆17番(央重則君) 失礼しました。いずれにしても、そういうところにおいて、確認した部分もあるし、確認してない部分があるから、ぜひ、それは確認してもらって、今検討すると言ってますから。当然、こういうことで苦しんでいる企業はいっぱいありまして、つまり、補助金対応であれば、お手盛りで全部やるんだじゃなくて、やはりそこのバランスを取ってもらいたい。 それは全部が取れればいいですよ、企業に対して。企業に対しては、持続化給付金が法人は200万円、個人は100万円出て、それ以下は市で、市の特別あれで、20万円出すと言って、ちょっとプラスになったのかな、30万円、こういうのを出すと言ってるので。ただ、これは売上げ全部に補填する話だからね。だから、そこのところは本当に気をつけてやってもらわないと、他の同じ民間業者に、指定管理ということを任せてるんだから、やっぱりそこのところは配慮してもらいたい。そもそもの、これ自体が税金でありますので、それをやっぱりそこで200万円だろうが、100万円だろうがお金があれば、それはほかに、このコロナ対策に回してもらわなきゃいけないから、ということを含めてですね、ぜひ検討してもらいたい。これはまた早急に確認してもらいたい。 それはなぜかというと、今度はまた補正予算の委員会がありますから、そのときに、そこの状況はどうか、その対応はどうか、また再度聞きますので、今日はちょっとそういうことでですね、この提出された資料の内容をちょっと確認したかっただけでございますので。あとは細かいことは補正予算の委員会でやりますから、よろしくお願いします。よろしいですね、補正予算の委員会までの間。 ○議長(田中真太郎君) 神崎都市環境部長。 ◎都市環境部長(神崎勇君) はい。今ほど御指摘のありました持続化給付金あるいは雇用調整助成金、この辺の申請あるいは受給について早急に調べて対応したいと思います。以上です。 ○議長(田中真太郎君) いいですか。 ほかに質疑ありますか。5番宮内一夫議員。 ◆5番(宮内一夫君) 先ほど、交付金とかですね、2次にわたる交付金等の議論がありましたけど、9月議会で法人税等の状況を聞いたときは、まだ状況があまり変化がないような答弁があったんですけど、法人税の状況だとか、それから繰越金の関係があると思うんですけど、今後の補正の見込額ですね、補正できる見込額、どういう状況になってるのか、お尋ねします。 ○議長(田中真太郎君) 竹田政策経営部長。 ◎政策経営部長竹田佳司君) はい。今後の補正財源ということでございます。まず、交付金のお話につきましては、1次、2次交付分を合わせまして約12億円頂戴をしているところでございますけれども、こちらについては、既に実施計画上、15億円計上させていただいておりますので、補正できる財源はございません。今後、第3次配分というものが国において示された際には、活用できる財源というものが出てくる可能性はありますけれども、現状においては不明ということでございます。 そして、通年ですと、3月定例会におきまして、決算調整を含めた補正をさせていただくわけでございますけれども、その見込みとして今申し上げますれば、まず、市税につきましては、議員御指摘のとおり、法人市民税、こちらはやはり若干の減額を想定してございます。一方で、個人市民税、さらには固定資産税、こちらのほうが少し予算よりは上回ることができるかなということの中では、市税総額では287億円ほど予算を計上させていただいておりますけれども、その287億円の確保するのがぎりぎりのところかなということで、補正できる財源はないというふうに見込んでございます。 また、繰越金という御指摘ございました。こちらにつきましては、令和元年度決算におけます純繰越金、こちらは決算剰余金処分におけます財政調整基金への積立て、これは9億円をさせていただいておりますけれども、それを除いた純繰越金は8億4,000万円ということでございます。この8億4,000万円のうち、当初予算では既に5億円計上済みでございますので、補正できる財源は約3億4,000万円ということでございます。 そして、実は、交付税等々も、少し上振れをしているところでございまして、補正できる財源はあるわけでございますけれども、やはり何といいましても今年度については財政調整基金をはじめ基金からの繰入れというのを相当多く投入してございます。財政調整基金だけで申し上げますれば、当初で25億円、そして、これまでの補正の間に約1億3,000万円ということで、既に26億円ほどの取崩しを予定をしているということでございます。 この財政調整基金については、令和元年度末時点においては44億2,000万円ということでございます。この44億2,000万円に加えまして、令和元年度の決算剰余金9億円を積み立てておりますので、現状では53億2,000万円。この53億2,000万円から令和2年度予算で、今申し上げました26億3,000万円ですか、使わせていただいているということからすると、このままですと、令和2年度末、27億円弱の財政調整基金の残額ということになってまいりますので、なかなか令和3年度、令和4年度に向けた予算編成上、財政調整基金の残額というものが非常に心配でございます。 そういう意味では、この交付税等々の財源につきましては、若干、財政調整基金への積み戻しといいましょうか、そういったことを3月の定例会のほうで補正予算として計上させていただきたい、御提案させていただきたい、このように考えております。以上です。 ○議長(田中真太郎君) 宮内議員。 ◆5番(宮内一夫君) 午前中の答弁の中で、2次補正の金額が振り込まれたのが、閣議決定から約3か月かかってるわけだよね。そうなると、ここで国会は閉じちゃうようだけど、臨時国会はね。国会の中でそれが確定しないと来ないわけではないんだけど、閣議決定の段階で、おおよそこのぐらい来るんじゃないかということがだんだん分かってきて予算編成等もされるものかなというふうに思いますけれども、大変厳しい状況になってきていると思うんですよね。 ただ、この10月の失業率なんか見ると、3.1%、215万人かな、の失業者が出ている。それから、80万人ぐらいの非正規労働者が減ってきている。こういう状況下で、確かに市民の生活状況が非常に、これは全般的な統計ですから、習志野市の統計じゃないんで、どういうふうに捉えたらいいのかというのは詳細分かんないんだけれども、でも、少なからずとも、やはり市民生活が疲弊してる状況にあると思うんですよね。 そういったときに、だから、有効なものを今後、先ほど来議論されてるような形で、有効な手だてをしていかなきゃいけないということになると思うんですけれども、何か、今回の補正では、例えばPCR検査も、特別養護老人ホームに入る、新規で特養に入る人の検査をする。ただ、これ、本人希望者のみというふうになってんだけど、どういう状況なのか、お尋ねしたいんですよ。 ○議長(田中真太郎君) 菅原健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(菅原優君) はい。補正の新型コロナウイルス感染症検査事業ということでの御質問で、お答え申し上げます。先ほども御答弁申し上げたんですけれども、こちらにつきましては、特別養護老人ホーム、介護老人保健施設、グループホームの入所施設に新たに入所する方を対象といたしまして、本人が御希望される場合にはPCR検査を公費で実施するというものでございます。これにつきましては、新たに入る方が仮に感染されていて、それを気がつかないで入所してしまって、既入所者等を含めまして、そこの施設でクラスターが発生するというような、そういったことがないようにですね、新たに入所するという方に実施するというものでございます。 これにつきましては、近隣市におきましても、先ほどの市川市のように全65歳以上の方を実施するという市もあるにはありますけれども、やはり近隣の浦安市、八千代市、鎌ケ谷市、千葉市におきましても、施設に新規で入所する人に対して、こういったPCR検査を実施するというような状況でございます。以上です。 ○議長(田中真太郎君) 宮内議員。 ◆5番(宮内一夫君) いや、近隣市はそうなんですけど、詳細で言うと、希望する人なんですか、近隣市も。希望する人ってなると、それは本人の希望というか、大事ですよ、それは。本人に聞くことも大事だけど、例えば、私はやりませんと言って、もしかして本来はコロナに感染していた場合は、クラスター起こっちゃうわけだよね。人権もあるから、本人の希望を聞くというのは、それはもちろん大事なことではあるんだけど、だけど、私はしませんと言って入所した人が、例えば感染していたら、クラスターが起きちゃう可能性があるわけだよね。この辺は、近隣市町村全部、押しなべてこの希望者ということを付して実施してるんですか。 ○議長(田中真太郎君) 菅原健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(菅原優君) はい。こちらにつきましては、国の補助事業を活用する中で実施する事業でございます。国の補助事業の要件といたしましては、強制的に入所者の方に検査をするということではなくて、本人希望というのが要件になっております。現在におきましても、施設側では、入所される方にお願いというような形でお願いされてるようなんですけれども、こういうことの中で補助の事業要件といたしましては、あくまでも本人が希望したというようなことを対象として実施するというようなことになっておりますので、本市といたしましても、近隣も、補助対象の事業を活用する市町村につきましては、そういった形で実施するものと思います。 しかしながら、やはり議員のおっしゃるようにですね、何ていうんですかね、希望がないっていうような方も、やはりお願いして、できるだけPCR検査を受けていただくような、そんなようなことにはなるのかとは思いますけれども、そのようなことでございます。以上です。 ○議長(田中真太郎君) 宮内議員。 ◆5番(宮内一夫君) この保健衛生費は368万円増額ということで提案があるわけだけど、これは何人ぐらい見込んでいて、その新規入所者はどのぐらいを見込んで、この368万円を増額するのか、お尋ねします。 ○議長(田中真太郎君) 菅原健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(菅原優君) はい。今回の補正予算に計上いたしますので、実施は年を明けてからになります。1月、2月、3月で新規に入所の見込みにつきましては、おおむね100名をちょっと超える方が新規入所者として見込まれる。これにつきましては、これまでの今年度の新規入所の状況を見た中で見込んだ数字でございます。以上です。     〔「まあ、いいです」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田中真太郎君) いいですか。はい。 ほかに質疑ありますか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田中真太郎君) 質疑なしと認めます。 次に、議案第78号、条例改正の分ですね。通告がありますので、通告者から質疑を許します。3番平川博文議員。 ◆3番(平川博文君) ああ、そうか、通告してたんだね。 ○議長(田中真太郎君) ええ。どうしますか。 ◆3番(平川博文君) そうか。じゃ、これ消防長かな。 ○議長(田中真太郎君) 消防長、来ます。 ◆3番(平川博文君) ちょっと時間の都合があるから、1回で質問するから、1回で答えて、終わりたいね。 市内、県内の電気自動車の充電ステーションは幾つあるのか。習志野市内では、どこにあるのか。あわせて、今後の見通しはどうか。これだけお尋ねします。 ○議長(田中真太郎君) 高澤消防長。 ◎消防長(高澤寿君) はい。消防本部で把握しております、市内に設置されている急速充電設備、これは全部で5施設ありまして、その中に6基の施設がございます。 それから、今後の予定としては、今、国でも進めておりますけれども、急速充電設備自体が今後どんどん増えてくると予想されておりますので、今のところの予定では、消防本部では把握しておりません。しかし、今後増えていくと思われます。以上です。 ○議長(田中真太郎君) いいですか。はい。 以上で通告による質疑は終了いたしました。 ほかに質疑ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田中真太郎君) 質疑なしと認めます。 次に、議案第79号から議案第83号までについて質疑を許します。通告がありますので、通告者から順次、質疑を許します。3番平川博文議員。 ◆3番(平川博文君) これまでの人権擁護委員の中に、弁護士の渡邉惇という方は人権擁護委員に在職したことがありますか、お尋ねします。 ○議長(田中真太郎君) 菅原健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(菅原優君) はい。在職してたと記憶しております、確認をさせていただきたいと思いますが。 ○議長(田中真太郎君) 平川議員。 ◆3番(平川博文君) 弁護士の渡邉惇氏が習志野市の人権擁護委員に在職していた期間ですね、これを資料として、後ほど提出してください。答弁を求めます。 ○議長(田中真太郎君) 菅原健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(菅原優君) はい。確認して、在籍期間ございましたら、資料として提出したいと思います。以上です。 ○議長(田中真太郎君) 平川議員、よろしいですか。はい。 次に、通告があります。ちょっと待って。80号もいいですよ、通告されてますけど、80、82、83。 ◆3番(平川博文君) 簡単にやります。 ○議長(田中真太郎君) はい。平川議員。 ◆3番(平川博文君) 電子入札による制限付き一般競争入札をしました。提案理由によると、入札には3者から応札があって、株式会社千葉理化器械が落札者となっています。千葉理化器械は既に前の9月定例会でタブレットPCの入札に参加して、7億3,800万円の落札をしておりました。これは過去5年の物品入札ではない最大規模の落札となっております。今回は、この大型提示装置を整備するということで、金額的には5,000万円ちょっとと、金額は小さいんですが、9月定例会を考えると、この入札の参加者数ですね、参加者数が気になっているわけですが、この入札に際して、同じように入札参加した株式会社ナラデン、ミツワ堂の登記簿謄本、財務諸表の提出を要求しました。結果はどうなりましたか、お尋ねします。 ○議長(田中真太郎君) 斉藤総務部長。 ◎総務部長(斉藤勝雄君) はい。御質問にお答えいたします。2者に対しまして、私どものほうから、こういった資料要求が出ているというお話を差し上げたんですが、そちらのほうからは、今回、その資料の求めには応じられないというようなことで返事をいただいているという状況でございます。以上です。 ○議長(田中真太郎君) 平川議員。 ◆3番(平川博文君) ちょっと最近耳が悪いから、よく聞こえなかった。何ていう返事だったんですか。もう一度確認します。 ○議長(田中真太郎君) 斉藤総務部長。 ◎総務部長(斉藤勝雄君) はい。御質問にお答えいたします。先ほど申し上げたとおり、そういった事情を各者にお話をさせていただきました。その結果、そちらのほうの者からは、その求めには応じられないというようなことで御回答をいただいております。以上でございます。 ○議長(田中真太郎君) 平川議員。 ◆3番(平川博文君) 議会への、登記簿謄本、財務諸表の提出には応じられないと。資料によりますと、「御協力いただけませんでした」と、こういう文言になっています、君たちの出した資料ではね。「御協力いただけませんでした」。実際は、応じられないと、はっきりとした拒否回答だったんですね、協力じゃなくて。大分ニュアンスが違うんですよ。協力ではなくて、応じられないという、そういう回答でしたか。文書での回答でしたか、それとも口頭での回答でしたか。 ○議長(田中真太郎君) 斉藤総務部長。 ◎総務部長(斉藤勝雄君) はい。御質問にお答えをいたします。文書での回答ということではございません。私のほうで、今、そのようなお答えをさせていただきましたけれども、基本的には、私どものほうで要請をさせていただいて、その求めに御協力いただけなかったというようなことでございます。以上でございます。 ○議長(田中真太郎君) 平川議員。 ◆3番(平川博文君) 1回目の答弁では、応じられないという説明でしたけど、今、私とのやり取りで、御協力いただけませんと、こういう形にニュアンスが変わりましたね。ちょっと時間の都合があるので、この件については別の場所で議論したいと思います。 財務諸表は、人間で言えば健康診断書ですよ、経営の、人間で言えば健康診断書です。公共事業に参加する人が、財務諸表や登記簿謄本の提出について応じられないというのは普通ではないね。普通ではないよ。この先の議論はまた別の機会にしたいと思います、時間の都合でね。 これは私の所属の委員会でやるものだから、別に深くやる必要はないね。以上です。 ○議長(田中真太郎君) はい。 以上で、以上じゃないな。まだ通告があります。第83号だな。藤崎ちさこ議員。 ◆4番(藤崎ちさこ君) はい。それでは、議案第83号、3つの公民館の指定管理者の指定についての議案ですが、習志野市の公共施設再生計画の下、既存の公共施設の統廃合が進められまして、大久保に新しい生涯学習複合施設プラッツ習志野がオープンして1年が経過しました。その中の中央公民館の指揮・総合調整の下、来年度、2021年度から実花・袖ケ浦・谷津の3公民館への指定管理者制度が導入されます。習志野市の社会教育は、公設・公営の公民館によって飛躍的に発展したという歴史がある中、公営の公民館がなくなっていくことについては誠に残念に思うと、私はずっと申してまいりました。 そういう気持ちの中からの質問でございますが、株式会社オーエンス、こちらは現在、新習志野公民館の運営を任されております。これでは、習志野市の指定管理導入の公民館全てがオーエンスに任されるということになってしまいます。応募事業者の数を見てみますと、2者だけだったということですね。もっと多くの事業者が応募して選択肢が多いほうが、競争の原理も働き、よりよい事業者を選択できると考えております。また、昨年の2019年3月定例会の一般質問の中で、事業者の選定にかけられる時間が十分ではないのではないかと私は指摘してまいりましたが、多くの事業者が応募してくれるような努力を十分にしたのか、どのようにしたのか、その点について伺います。 ○議長(田中真太郎君) 塚本生涯学習部長。 ◎生涯学習部長(塚本將明君) はい。御質問にお答えいたします。より多くの事業者から応募をしていただくため、公の施設における指定管理者制度の実施に関する指針では、公募の期間は1か月を標準としております。今回の募集に当たりましては、約2か月間の期間を設けております。募集につきましては、6月15日号の広報習志野及び市ホームページに募集の告知を行い、7月8日には現地説明会を開催しております。早めの告知の効果もあり、現地説明会には9つの事業者が参加しております。その後、8月7日の申請期日までに2者、2つの事業者から応募があったものです。以上です。 ○議長(田中真太郎君) 藤崎議員。 ◆4番(藤崎ちさこ君) はい。一応、9者の事業者から応募があったということですが、その中から2者、それ以外は御辞退、辞退されたということでしょうか。 ○議長(田中真太郎君) 塚本生涯学習部長。 ◎生涯学習部長(塚本將明君) はい。8月の期日までに申請がなかったということです。以上です。 ○議長(田中真太郎君) 藤崎議員。 ◆4番(藤崎ちさこ君) はい。分かりました。もう少し応募してもらえるとよかったかなと思うところです。 市のホームページに公表されています、指定管理者選定の評価表によりますと、応募した株式会社オーエンスと、それからもう1者、B社と書かれておりますが、その2つの会社の100点満点中の得点が載っています。評価の観点は23項目ありまして、各項目について3点から10点の配点となっています。これを見て特に気になる点について伺いたいと思います。 まず、経済的に安定した運営が可能か。経営収支、資産等に関しまして、経済的に安定した運営が可能かということなんですけれども、こちらは2者とも、3点中2点ということです。今の社会を取り囲む状況は、いつ、どのように変わるか、分かりません。事実、現在、新型コロナウイルス感染症が再拡大しているところで、終息の見込みが立っていないという状態なんですけれども、経済性に敏感な民間事業者が公民館事業から撤退してしまうような心配が拭えないところなんですけれども、3点中2点というのでは少し不安ではないでしょうか、伺います。 ○議長(田中真太郎君) 塚本生涯学習部長。 ◎生涯学習部長(塚本將明君) はい。御質問にお答えいたします。選定評価表のうち、経済的に安定した運営が可能かという項目についての配点は3点であります。応募のあった2法人とも安定した運営が可能であるとの評価である2点の評価としております。当該項目の評価に当たりましては、法人の財務状況等を客観的正確性をもって専門的な見地から分析を行った税理士からの意見も参考に評価を行っております。この税理士からの意見によりましても、株式会社オーエンスにつきましては、安定した経済状況にあるとの分析結果となっております。以上です。 ○議長(田中真太郎君) 藤崎議員。 ◆4番(藤崎ちさこ君) はい。市民サービスを十分に担っていただくということでは、責任を持った事業者にやっていただかなければならないと思っています。 次に、個人情報の保護措置は十分かという項目があります。こちらは、オーエンスは3点中2.3点で、割合にしますと76.7%の達成という感じなんですけれども、個人情報については100%に近いものを求める必要があると思うんですけれども、いかがでしょうか、伺います。 ○議長(田中真太郎君) 塚本生涯学習部長。 ◎生涯学習部長(塚本將明君) はい。御質問にお答えします。選定しました株式会社オーエンスは、市の求める水準である2点を超える2.3点の高い評価と捉えております。また、株式会社オーエンスは、個人情報保護に関しまして一定の要件を満たした事業者に対し使用を認められるプライバシーマークを取得しております。個人情報のリスク分析などを行い、管理の徹底が図られておると考えております。また、全従業員を対象とした定期的な研修による継続した意識づけや、情報セキュリティーに関する規定など、個人情報保護に対する十分な管理体制を有してるものと評価しているところであります。以上です。 ○議長(田中真太郎君) 藤崎議員。 ◆4番(藤崎ちさこ君) はい。しかし、市の求めているものが2点というのは、やっぱり私は甘いのではないかと思っているところです。 次に、緊急事態への対応策は十分かという点なんですけれども、こちらも3点中2.3点ということですね。災害時の対応も、これには含まれると思うんですけれども、私たちは、東日本大震災という最大級の災害も経験しておりまして、このような場合の対応がとても心配です。プラッツ習志野がオープンしたばかりのときに、市民ホールで職員の危機管理が徹底されていなかったということも聞いているんですけれども、緊急事態の対応についても、やはり100%に近いものを求めるべきであると思いますが、いかがでしょうか。 ○議長(田中真太郎君) 塚本生涯学習部長。 ◎生涯学習部長(塚本將明君) はい。御質問にお答えいたします。株式会社オーエンスは、市の求める水準である2点を超える2.3点の高い評価と、こちらも捉えております。また、株式会社オーエンスは、全職員による定期的な緊急対応訓練や、災害時の対応フローの作成のほか、独自に非常用備蓄を準備するなど、緊急事態に対する十分な管理体制を有しているものと高く評価しております。以上です。 ○議長(田中真太郎君) 藤崎議員。 ◆4番(藤崎ちさこ君) はい。もう少し高いものを求めていただくのと、それから、その後の市の管理という言い方は変ですけれども、指導などもしっかりしてもらわないと、やはり大変なことになってしまうかなと思っています。 それから、最後に、施設の管理・運営に市民の意見をどのように反映させようとしているのか。公民館の管理運営者として、地域性を考慮し、地域に根差した公民館運営への意欲があるかという、その2項目があるんですけれども、利用者、市民の立場に立った運営、これは最も大切にしなければならない点の一つだと思います。配点をもっと大きくして、もっときちんとチェックするべきだったのではないかと思うんですけれども、いかがでしょうか。 ○議長(田中真太郎君) 塚本生涯学習部長。 ◎生涯学習部長(塚本將明君) はい。御質問にお答えします。候補者の選定基準につきましては、習志野市公の施設に係る指定管理者の指定手続等に関する条例第4条の選定基準に従い、生涯学習部指定管理者制度検討委員会で各項目の配点を検討し、教育委員会指定管理者候補者選定委員会で決定しております。 また、主催事業に関する事項、特に地域との連携や伝統行事の継承を仕様書に明記するなど、重点的に、総合的に評価しているものであります。以上です。 ○議長(田中真太郎君) 藤崎議員。 ◆4番(藤崎ちさこ君) はい。私も、公民館活動はさせていただいております。実花の公民館も、袖ケ浦公民館も、谷津公民館も、地域の方たちとの結びつきがとても強い公民館と思っておりますので、やはり、この点、重要な点かなと思いまして、気になるところです。 それで、指定管理者選定評価の結果は、オーエンスが74.5点、そしてB社が62.0点で、オーエンスが選ばれたということですけれども、合計点がまあまあいい、だから、こちらにしようとオーエンスに決めたというのは、やはり私としては納得がいくものではありません。質問は以上です。     〔「議長」と呼ぶ者あり〕
    ○議長(田中真太郎君) 平川議員。 ◆3番(平川博文君) 第83号をやりたいけど。 ○議長(田中真太郎君) やりたい。 ◆3番(平川博文君) どうなんだろうね、時間。 ○議長(田中真太郎君) 暫時休憩します。     午後0時0分休憩-----------------------------------     午後0時0分再開 ○議長(田中真太郎君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 以上で通告による質疑は終了いたしました。 ほかに質疑ありませんか。平川議員。 ◆3番(平川博文君) 1分で終わるからね。 このオーエンスだよ。オーエンスはね、どうも臭うんだよね。やっぱり我々の業界はね、鼻も利かせなきゃいけないんだよ。それで指定管理者、次々、指定管理者になってるでしょう、このオーエンスが。君たちに資料を要求しました。千葉市、船橋市、市川市、浦安市、ここで、千葉市を除いた船橋市、市川市、浦安市の公民館の指定管理は行われてますか、行われてませんか、お尋ねします。 ○議長(田中真太郎君) 塚本生涯学習部長。 ◎生涯学習部長(塚本將明君) はい。御質問にお答えします。行われてないと認識しております。 ○議長(田中真太郎君) よろしいですか。 ほかに質疑ありませんか。     〔「なし」、「はい」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田中真太郎君) 宮内議員、やるの。 ◆5番(宮内一夫君) 短く、短く。 ○議長(田中真太郎君) 宮内議員。 ◆5番(宮内一夫君) この提案理由には、なぜ指定管理者制度をこの3公民館に導入するかという理由が述べられてないんだよね、提案理由の中には、どういうことですか。どういう内容で指定管理者制度に移行するということなんですか。 ○議長(田中真太郎君) 塚本生涯学習部長。 ◎生涯学習部長(塚本將明君) はい。御質問にお答えします。公民館の指定管理者導入につきましては、平成27年度から3年間、新習志野公民館を、御存じのとおり、試行的に指定しております。その3年間の結果に基づきまして、新習志野公民館につきましては、今、5年間の契約を継続しているところであります。その新習志野公民館の実績を総合的に評価・検証を重ねた結果、ほかの公民館についても、高いサービス、経費の節減などが求められると考えたことから、今回の議案に上げたものであります。以上です。 ○議長(田中真太郎君) 宮内議員。 ◆5番(宮内一夫君) 時間、終わりたいようだから。どれだけ経費削減になるのか、後で資料を提出してください。これはね、東習志野コミュニティセンターや谷津コミュニティセンター等々の指定管理者制度移行のときは、経費が安くなるって言って、高かったんだから、本当は、指定管理者のほうが。そういうことがあっちゃいけないから、資料でいいですから、早急に提出していただきたい。 ○議長(田中真太郎君) 塚本生涯学習部長。 ◎生涯学習部長(塚本將明君) はい。お答えします。資料として提出させていただきます。以上です。 ○議長(田中真太郎君) ほかに質疑ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田中真太郎君) 質疑なしと認めます。これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第73号、議案第74号と議案第78号から議案第83号までのうち、議案第78号から議案第83号までについては、お手元に配付しております議案付託表のとおり、それぞれの所管の常任委員会に付託いたします。-----------------------------------一般会計予算特別委員会及び特別会計予算特別委員会の設置並びに議案第73号及び議案第74号付託 ○議長(田中真太郎君) 日程第3、一般会計予算特別委員会及び特別会計予算特別委員会の設置並びに議案第73号及び議案第74号付託を議題といたします。 お諮りいたします。議案第73号については、15名の委員をもって構成する一般会計予算特別委員会を、議案第74号については、14名の委員をもって構成する特別会計予算特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田中真太郎君) 御異議なしと認めます。よって、議案第73号については、15名の委員をもって構成する一般会計予算特別委員会を、議案第74号については、14名の委員をもって構成する特別会計予算特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することに決しました。 ただいま設置されました一般会計予算特別委員会及び特別会計予算特別委員会の委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、お手元に配付しております特別委員指名表記載のとおり指名いたします。----------------------------------- △休会の件 ○議長(田中真太郎君) 日程第4、休会の件を議題といたします。 お諮りいたします。明日12月3日、4日と7日から11日までの7日間は、委員会開催並びに総合調整のため、休会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田中真太郎君) 御異議なしと認めます。よって、明日12月3日、4日と7日から11日までの7日間は、委員会開催並びに総合調整のため、休会することに決しました。 以上で本日の日程は全て終了いたしました。 来る12月14日は午前10時から本会議を開きます。 本日はこれにて散会いたします。     午後0時6分散会  地方自治法第123条第2項の規定により署名する。              相原和幸              関根洋幸              田中真太郎...