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06月23日-06号

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  1. 東金市議会 2020-06-23
    06月23日-06号


    取得元: 東金市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-04-24
    令和 2年  6月 定例会(第2回) 議事日程(第6号)                         令和2年6月23日(火曜日)第1 会議録署名議員指名第2 各常任委員委員長報告・同報告に対する質疑及び討論、採決---------------------------------------本日会議に付した事件第1から第2まで議事日程に同じ追加日程第1 追加議案上程(第22号議案~第43号議案)       (市長提案理由説明)追加日程第2 追加議案に対する質疑・討論・採決追加日程第3 発議案上程(第2号議案~第4号議案)       (提出議員提案理由説明)追加日程第4 発議案に対する質疑・討論・採決追加日程第5 議長辞職追加日程第6 議長の選挙追加日程第7 副議長辞職追加日程第8 副議長選挙---------------------------------------出席議員  21名 1番 布施満明    2番 中村美恵    3番 宮沢敬人 5番 伊藤博幸    6番 土肥紀英    7番 坂本賀一 8番 上野高志    9番 相京邦彦   10番 佐久間治行11番 櫻田あや子  12番 清宮利男   13番 前田京子14番 佐竹真知子  15番 水口 剛   16番 石田 明17番 小倉治夫   18番 宍倉敬文   19番 塚瀬一夫20番 渡辺直樹   21番 石崎公一   22番 宮山 博欠席議員  1名 4番 前嶋靖英---------------------------------------議案説明ため出席者 市長        鹿間陸郎   企画課長      神山英雄 副市長       井上一雄   総務課長      猪野健太郎 教育長       飯田秀一   財政課長      関 弘文 企画政策部長    醍醐義幸   社会福祉課長    緇莊裕之 医療担当部長    長尾泰正   農政課長      子安重光 総務部長      鴇田義弘   建設課長      安川尚紀 市民福祉部長    酒井良和   教育総務課長    鈴木健太郎 経済環境部長    鈴木 聡 都市建設部長    岡澤 茂 教育部長      石渡淳一 会計管理者     土屋和弘---------------------------------------会議事務職員は次とおり 事務局長      飛田和雄   次長        白鳥幹男 書記        大木 優   書記        足立純一---------------------------------------          午前10時07分 開議 ○議長(小倉治夫君) おはようございます。 時節柄、暑いであれば上着を自由にお取りください。 本日も、新型コロナウイルス感染予防に配慮した議会運営について決定事項に基づき運営を行いますので、ご協力ください。また、報告、質疑など際はマスクを外して発言を認めます。 6月10日布施議員一般質問におけるオリーブ産地化に関わる部分一部について、また、6月11日水口議員一般質問における大項目を遡って質問された部分について、後日会議録を調整し、削除等にて対処いたします。 欠席届出がございましたのでご報告いたします。 前嶋議員、以上であります。 ただいま出席議員は21人であります。 定足数に達しております。 これより本日会議を開きます。 日程第1、会議録署名議員指名でありますが、会議規則第79条規定により、3番宮沢議員、6番土肥議員を指名いたします。 日程第2、常任委員の委員報告でありますが、各常任委員会に付託いたしました各議案、請願を一括議題とし、関係常任委員委員報告を求めます。 最初に、総務常任委員委員報告を求めます。 石田委員長。     [総務常任委員長 石田 明君 登壇] ◆総務常任委員長(石田明君) 議長ご指名をいただきましたので、令和2年第2回定例市議会において総務常任委員会に付託されました、議案10件審査と結果についてご報告申し上げます。 当委員会は、6月16日午後1時から5階会議室において、委員全員出席、当局より各関係職員出席下、開会いたしました。 なお、各議案に対する質疑及び答弁は全て要約により説明いたします。 初めに、第1号議案 専決処分した事件承認について、市税条例等一部を改正する条例及び第2号議案 専決処分した事件承認について、東金市都市計画税条例一部を改正する条例2議案については、一括して説明及び質疑を行いました。 本市における所有者不明土地件数と固定資産税額影響はと質問に対し、令和元年度課税において納税通知書が届かず公示送達となった件数は71件であり、そのうち相続人など調査を尽くしても所有者が不明である件数は11件、税額へ影響は22万6,000円となっていると答弁がありました。 また、個人市・県民税において新たに未婚ひとり親に対する税制上措置が取られることとなるが、控除適用要件と対象者数について伺うと質問に対し、現行制度では未婚ひとり親については寡婦控除は適用されなかったが、今回改正により婚姻歴有無や性別にかかわらず、生計を同じとする子を有する未婚ひとり親も控除対象となり、また新たにひとり親控除対象となる件数については、令和元年度試算では17件を見込んでいると答弁がありました。 また、新たに水防管理者が指定することで、固定資産税及び都市計画税軽減対象となる浸水被害軽減地区とは、ハザードマップに示されている洪水浸水想定区域を指すかと質問に対して、洪水浸水想定区域で浸水拡大を抑制する効果があると認められる、盛土構造物を浸水被害軽減地区と指定した場合に課税標準額が軽減されるものであり、浸水被害軽減地区洪水浸水想定区域は異なるものであると答弁がありました。 採決結果、第1号議案、第2号議案ともに、全員賛成により原案どおり承認すべきものと決しました。 次に、第3号議案 専決処分した事件承認について、令和2年度東金市一般会計補正予算(第1号)では、小規模事業者支援事業対象事業者数と本事業活用事例について伺うと質問に対し、本市における対象事業者数は1,373社である。なお、現在3社が採択済み、20社が申請中という状況である。また、活用事例としては、ホームページ立ち上げや販路拡大に向けた広告掲載、店内改装など取組が多く見られると答弁がありました。 採決結果、全員賛成により原案どおり承認すべきものと決しました。 次に、第4号議案 専決処分した事件承認について、令和2年度東金市一般会計補正予算(第2号)では、人材派遣業務委託料として1,386万円が計上されているが、この委託契約内容はと質問に対し、特別定額給付金支給については緊急性があるものと判断し、市内業者1社と随意契約を締結した。なお、派遣された職員は本事業へ対応するスキルあるもの15名であり、全て受託会社が直接人員を確保したものであると答弁がありました。 また、特別定額給付金に関しては、世帯主が家族分もまとめて申請、受給することになっているが、DVなど配慮が必要な方々へ対応はどのようになっているか伺うと質問に対し、国から要綱を重視して業務に当たっており、DV等被害を受けている方については、申出があればその方々へ給付金は分けて振り込むなど、細心注意を払って業務に取り組んでいると答弁がありました。 採決結果、全員賛成により原案どおり承認すべきものと決しました。 次に、第5号議案 専決処分した事件承認について、令和2年度東金市一般会計補正予算(第3号)では、市内75歳以上一人暮らし高齢者に対する安否確認に伴う配食サービス事業について、約1,200人を対象にチケットを送付したとことだが、本サービスに対する対象者から評価と実際利用状況はと質問に対し、対象者からはおおむねよい反応をいただいている。また、利用状況については、開始から2週間時点で注文数が2,213食となっており、約6割方が1回以上利用していただいていると答弁がありました。 また、住居確保給付金として400万1,000円が計上されているが、本事業想定件数と現在申請件数はと質問に対し、想定として30件を見込んでおり、6月11日現在申請件数は、審査中ものを含めて17件となっていると答弁がありました。 採決結果、全員賛成により原案どおり承認すべきものと決しました。 次に、第6号議案 専決処分した事件承認について、令和2年度東金市一般会計補正予算(第4号)では、東金市中小企業再建支援金支給対象要件一つとして売上高減少があるが、これを前年同月比で50%以上減少とした理由はと質問に対し、千葉県中小企業再建支援金支給要件も前年同月比で売上高50%以上減少となっていること、さらには申請手続簡素化や支給迅速化という点も考慮し、このような決定をさせていただいたと答弁がありました。 また、防災対策事業として1,500万円が計上されているが、この内容はと質問に対し、新型コロナウイルス感染症感染リスク低減を図るため、災害時避難所用備蓄品として避難者用間仕切りを150セット購入するものである。床面・壁面とも段ボール素材で繰り返し使用でき、また避難所スペース有効活用が図れるよう、間取りを自由に組み合わせることが可能なものとなっていると答弁がありました。 採決結果、全員賛成により原案どおり承認すべきものと決しました。 次に、第7号議案 市税条例一部を改正する条例制定について及び第11号議案 東金市都市計画税条例一部を改正する条例制定について2議案については、一括して説明及び質疑を行い、今回改正に係る市税徴収猶予現状はと質問に対し、5月末現在で市税徴収猶予に係る問合せ件数は93件で、そのうち23件申請を受理し、16件を許可している。税目ごと許可内訳は、固定資産税、都市計画税が14件、法人市民税が1件、国民健康保険税が1件となっていると答弁がありました。 また、新型コロナウイルス感染症影響により収入が減少した中小企業者に対し、固定資産税及び都市計画税を軽減するとことだが、この収入減少捉え方について伺うと質問に対し、対象となる減収割合については、令和2年2月から10月まで連続した3か月収入合計と前年同じ連続した3か月収入合計と比較により軽減割合が変わるものであり、令和3年度償却資産及び事業用家屋固定資産税及び都市計画税について、減収割合が5割以上減少した場合はゼロに、減収割合が3割以上5割未満場合は半額に、それぞれ軽減することになると答弁がありました。 採決結果、第7号議案、第11号議案ともに、全員賛成により原案どおり可決すべきものと決しました。 次に、第12号議案 東金市手数料条例一部を改正する条例制定についてでは、個人番号通知カード廃止に伴い、発行済みマイナンバーカードや既に割り振られている個人番号などへ影響はあるかと質問に対し、今回廃止となるは通知カードであり、マイナンバーカードや個人番号については現状どおりで影響はない。なお、施行日以前に交付を受けた通知カードに記載されている氏名、住所等が住民票に記載されている事項と一致している場合は、引き続き個人番号を証明する書類として利用することができると答弁がありました。 採決結果、賛成多数により原案どおり可決すべきものと決しました。 次に、第20号議案 令和2年度東金市一般会計補正予算(第5号)では、今回、東金市文化会館指定管理料6億5,450万円が債務負担行為として設定されているが、老朽化している東金文化会館修繕費はこの中にどのように組み込まれているかと質問に対し、今回設定した指定管理料には各会計年度において修繕費用100万円が含まれている。これは、市と指定管理者で基本協定を締結し、1件当たり10万円未満修繕はこの指定管理中で対応していただくことになる。なお、10万円を超える修繕については、別途市予算において対応することとなると答弁がありました。 また、小学校施設整備事業において、小学校8校特別教室に空調設備が設置されるとことだが、設置工事スケジュールについて伺うと質問に対し、9月に入札を予定しており、その後5か月を機器等設置工事期間として、土日や学校長期休暇期間等を利用して作業を進め、本年度中完成を予定している。学校、施工業者と連携し早期に完成できるよう事業を進めてまいりたいと答弁がありました。 採決結果、全員賛成により原案どおり可決すべきものと決しました。 以上で、総務常任委員会に付託されました議案10件報告を終わります。 以上で終わります。 ○議長(小倉治夫君) 総務常任委員委員報告を終わります。 ただいまの委員長報告に対して質疑を許します。 そのまま休憩します。          午前10時23分 休憩          午前10時23分 再開 ○議長(小倉治夫君) 再開します。 ございませんか。     (発言する者なし) ○議長(小倉治夫君) なければ、質疑を終結し、討論を許します。 そのまま休憩します。          午前10時23分 休憩          午前10時24分 再開 ○議長(小倉治夫君) 再開します。 ございませんか。 水口議員。     [15番 水口 剛君 登壇] ◆15番(水口剛君) 今、議長お許しをいただいたので、私ほうから第3号議案、第4号議案、第5号議案、第6号議案、委員長報告は承認であります。私は、承認に賛成立場から発言したいと思います。 このコロナ関係予算関係が、全てという意味ではありませんが専決処分案件になっております。この専決についてはまた後からお話しさせていただきますが、全体が承認ということで、私も賛成した一人でありますから、その立場から議案ごとにお話をさせていただきます。 一つは3号議案、補正1号でありますが、小規模事業者支援事業が25万円上限額で23社が手を挙げたというお話がありました。これは皆さんお話で非常に、ピンチをチャンスに変えていこうという思いがこの事業内容にありまして、この上限25万円金額に23社が手を挙げて、売上計額が3億4,000万円という非常に意欲的な事業内容になっていることに、私は賛意を示したいと思います。 もう一つは、学校一斉休校中で、小・中学校児童4,000人に対し5,000円図書カードが既に配付実行済みということなですが、それ自体は最初安倍総理大臣話でいけば、法的担保ない中で行われたですが、各自治体がそれを受け止めて、知的な環境をとにかくつくろうということで早い段階でこの判断をし、子供たちに図書カードを配付したということを聞きました。それまた大いなる期待があるし、結果はこれから検証されるだろうと思いますが、その検証を期待しているところであります。 4号議案、補正2号。これも大変大きな全国的な課題であり、期待されていた特別定額給付金給付事業が58億8,540万円予算で東金市も施行を強行し、スピード感という意味でいけばこの山武郡内でも、千葉県下54市町村中でも大変早い給付であったということを、それぞれ方から報告を受けています。 これについては、市職員37名、残業が945万円出費中で体制をつくったということと、今委員長からご報告があったように、派遣会社から15名体制でスピーディーな体制づくりをやったということで、もう今は90%以上方々が、東金市は2万7,000世帯、人口は5万8,000人ところに届いているというお話でありますが、ただ、多く議員もおっしゃったように漏れなくという体制がこれから、8月14日締切りでありますが、8月14日に向けて漏れなく体制を速やかにつくっていただきたいと思います。 ただここで問題なは、マイナンバー登録が東金市では9,000人、15.5%という状況かと思いますが、これを利用された方は700名。9,000名に対し700名オンライン使用でありまして、0.7%。これは、国考え方、方針と現場はかなり乖離があることがあらわになったかと思います。そういうことを含めて、この10万円というところ定額給付は、多く方々がコロナ大変厳しい中に一つ光を指し示した、一つ事業であったと私どもは理解し、この予算は結構、しかもスピーディーな形でやられたことに敬意を表したいと思います。 もう一つ、この4号議案では、子育て世帯臨時特別給付金、いわゆる1万円ですね。子ども手当はもともと1子を基本的に、3歳までは1万5,000円ですが、それ以降は1万円に、今回プラス1万円給付ということであります。これもまた多くお母さん方話でいけば、本当にありがたいと言っておられました。 そういうことを含めて、このコロナに関係する専決処分案件事業は、非常にスピーディーな意味でいくと評価が高いと思います。 第5号議案でありますが、補正3号ですが、これまた在宅高齢者福祉サービス事業1,225万4,000円。いわゆる75歳以上一人暮らし高齢者に対し、安否確認と配食弁当ですね、これを展開されて、これも委員長報告にあるようにおおむね好評であったということであります。 これはお話中で出たですが、安否確認というは国厚生労働省モデル事業であったですが、東金市自体は高齢者支援課中で議論して、弁当をセットにしてやろうということで、これは千葉県下54市町村で東金市のみ事業内容だったわけですね。それだけに期待もあったし、好評であったことは、事務方一つ判断は、要するに今状況中では評価される内容だろうと思っております。 問題は、そこからいろいろと発展して膨らませていきますけれども、一人世帯で75歳以上方は、元気という方もいますし、元気で食事もやっている方が見えるところでいけば、老老介護で食事もままならないことを本会議中でも私は紹介したですが、そこはどうなですかという話、あるいは高齢者2人世帯、ここもなかなか難しい環境でいるということも、この好評を得た一人暮らし75歳以上安否配食中では一つ現実として、いろいろな方から報告がありました。これを、今度2次補正中ではぜひ検討していただきたいなと思っております。 それともう一つは、この5号議案で母子包括支援事業。これは妊婦さん3万円、これもまた大変評価を受けているということは聞いております。事前にというか、早いうちにマスク15枚が妊婦方に届けられていて、これは本当に、東金市は私たちにここまで考えてくれるかというお話がありました。そのことを含めて、この母子包括支援事業妊婦さん事業についても、皆さん心ある考え方で事業が進捗したかと思います。 あと6号議案ですが、これは私的に非常に問題視しているですが、事業内容としては中小企業等緊急支援事業8,885万2,000円。1次補正は1億8,900万円半分を東金市的には予算化し、これは今段階進行中なので評価はなかなか出にくいですが、それにしても、国が50%を線引く中で、選択肢がかなり厳しい中でこの事業が進行されています。 これはなぜ私的に厳しいかというと、国セットとなる連動する持続化給付金は、国会でも論争になったですが50%線引きがあります。しかも、法人と個人事業、これも法人場合は200万円最高コース、個人は100万円最高コースで、分断があらかじめ設けられているですね。例えば、計算仕方はここでは紹介しませんが、法人で結果的に二百二、三十万円、損失補填ではありませんけれども損失中で、計算上は最高額200万円です。ところが個人は、例えば500万円、600万円収入差があっても100万円なですね。あらかじめそういう選別、差別をされた事業内容について意見が様々出ています。 それと同時に問題は、自分メールアドレスない方がこれに参入するには、ほとんどリンクしてもなかなか出てこないと。まして郵便でやる方もそのリンクなんか出てこないということが様々ありまして、それは総務省中で変更して分かりやすくなってきましたけれども、初めはメールアドレスがない方はここからはじき出されているですね。 そういうことを前提として、千葉県中小支援金があります。これも6月16日段階で、県議会で様々議論あって変わったですが、それまでは対象外ということがたくさんあったですね。例えば、東金文化会館や東金アリーナや、シルバー人材センター社団法人は対象外だった。これは6月16日に森田知事記者会見で、対象外が対象になったわけですけれども、それからまだ日が浅いのでなかなかその状況が読み取れないですが、あらかじめそういうことを含めて、東金市中小再建事業体支援事業に8,885万円設けたですが、東金市場合も千葉県上乗せとして、50%を含めて線引きを含めて、千葉県上乗せとして10万円を支給しますということなものですから、これまたこれから様々に苦労されていくだろうと思います。 いずれにしても、初めから50%線引きがあり、個人事業主と法人差別があり、それからインターネットを使えない、メールアドレスない方がなかなかリンクされにくい状態があったり、そこに至って千葉県は社団法人等々を対象外にして、これは16日に変わりました。それを受けて、今度東金市補助支援体制ですので、これは非常に細かくやらないと事が進まないではないかと思っております。その中でも、相談窓口を事務方はつくったり、それから専門社会保険労務士方を迎え入れてやるということを含めて改正をされていますので、そのことを私は期待したいと思います。 いずれにしても、今度コロナに関係する様々な事業内容について、一つは冒頭お話ししたように、専決処分というは国当初予算でコロナ予算はゼロだったですよ、3月27日に当初予算が可決。それから、1次補正が4月27日ですから、当初予算でやっていればこんなにスケジュール的に込み入った状態にならなかったわけですね。その辺はこれから私たちも県も国も、そして我々自治体も一緒になって情報共有化を含めて改善しなければいけない事柄であって、今結果的に専決になったことは私もやむを得ないと思っております。 ただ、国そういう姿勢なり県差別的な分断的な支援対策については、やはり声を出していきたいと思っております。 二つ目は、このサービスを担う市職員とかサービス事業者、これまた本当に無理に無理を重ねる状態が多々あって、健康はどうなか、それから精神的にどうなかなということが多々見受けられます。このことは東金市役所職員であれば労働安全衛生委員会、民間であれば危険手当等々があってしかるべきだと思いますので、このほうもぜひこれから検討課題になっていくだろうと思います。 もう一つは、東金市1次補正予算で、やはりコロナ対策がないわけですよね。東金市地域でコロナ対策医療体制についてやはり財政的な事業を立ち上げないと、ここはままならないと思います。本会議でも私ほうで紹介したですが、例えば314名PCR検査があって陽性患者が10名と。正確には1名は県外だという話がありますから、9名だという話があります。陽性率は0.3%、ざっくり言ってね。 人口で換算すると、大体1,800人が見えないウイルス中で罹患者がいる、いないじゃない、データ的にそういうことを言わざるを得ないという環境で、例えば、この山武地域で東金市は罹患者が1名と発表されました。芝山町も1名と発表されました。山武市が3名、横芝光町が5名で10名となっています。この10名患者が重篤患者なか、中・軽なか分からないということがずっと続いています。東千葉メディカルセンター理事長も、風評被害とか個人情報保護とか、医療崩壊につながる等々あるので、設立団体議員皆さんだから報告しますけれどもというお話があったような状態がずっとあるわけですね。 だけれども、医者は個人患者に目いっぱい最善を尽くしますけれども、公衆衛生は集団でウイルスと闘うわけですね。その集団というところが、もしこの地域医療体制、特にコロナウイルス第2波、第3波が来るだろうというところ地区医療体制をどうするか、本会議議論で様々な議員がおっしゃった話を含めて、今度コロナに関係する専決処分案件を通して、ぜひ二次補正は医療体制について考えてほしいことを申し伝えて、私賛成討論に代えます。 以上です。 ○議長(小倉治夫君) ほかにございませんか。     (発言する者なし) ○議長(小倉治夫君) なければ、討論を終結いたします。 これより採決いたします。 最初に、第1号議案 専決処分した事件承認について、市税条例等一部を改正する条例制定について、委員長報告は原案承認でありました。 委員長報告とおり、原案承認と決することにご賛成方はご起立願います。     [賛成者起立] ○議長(小倉治夫君) 起立全員であります。 よって、第1号議案は原案どおり承認されました。 次に、第2号議案 専決処分した事件承認について、東金市都市計画税条例一部を改正する条例制定について、委員長報告は原案承認でありました。 委員長報告とおり、原案承認と決することにご賛成方はご起立願います。     [賛成者起立] ○議長(小倉治夫君) 起立全員であります。 よって、第2号議案は原案どおり承認されました。 次に、第3号議案 専決処分した事件承認について、令和2年度東金市一般会計補正予算(第1号)について、委員長報告は原案承認でありました。 委員長報告とおり、原案承認と決することにご賛成方はご起立願います。     [賛成者起立] ○議長(小倉治夫君) 起立全員であります。 よって、第3号議案は原案どおり承認されました。 次に、第4号議案 専決処分した事件承認について、令和2年度東金市一般会計補正予算(第2号)について、委員長報告は原案承認でありました。 委員長報告とおり、原案承認と決することにご賛成方はご起立願います。     [賛成者起立] ○議長(小倉治夫君) 起立全員であります。 よって、第4号議案は原案どおり承認されました。 次に、第5号議案 専決処分した事件承認について、令和2年度東金市一般会計補正予算(第3号)について、委員長報告は原案承認でありました。 委員長報告とおり、原案承認と決することにご賛成方はご起立願います。     [賛成者起立] ○議長(小倉治夫君) 起立全員であります。 よって、第5号議案は原案どおり承認されました。 次に、第6号議案 専決処分した事件承認について、令和2年度東金市一般会計補正予算(第4号)について、委員長報告は原案承認でありました。 委員長報告とおり、原案承認と決することにご賛成方はご起立願います。     [賛成者起立] ○議長(小倉治夫君) 起立全員であります。 よって、第6号議案は原案どおり承認されました。 次に、第7号議案 市税条例一部を改正する条例制定について、委員長報告は原案可決でありました。 委員長報告とおり、原案可決と決することにご賛成方はご起立願います。     [賛成者起立] ○議長(小倉治夫君) 起立全員であります。 よって、第7号議案は原案どおり可決されました。 次に、第11号議案 東金市都市計画税条例一部を改正する条例制定について、委員長報告は原案可決でありました。 委員長報告とおり、原案可決と決することにご賛成方はご起立願います。     [賛成者起立] ○議長(小倉治夫君) 起立全員であります。 よって、第11号議案は原案どおり可決されました。 次に、第12号議案 東金市手数料条例一部を改正する条例制定について、委員長報告は原案可決でありました。 委員長報告とおり、原案可決と決することにご賛成方はご起立願います。     [賛成者起立] ○議長(小倉治夫君) 起立多数であります。 よって、第12号議案は原案どおり可決されました。 次に、第20号議案 令和2年度東金市一般会計補正予算(第5号)について、委員長報告は原案可決でありました。 委員長報告とおり、原案可決と決することにご賛成方はご起立願います。     [賛成者起立] ○議長(小倉治夫君) 起立全員であります。 よって、第20号議案は原案どおり可決されました。 次に、文教厚生常任委員委員報告を求めます。 相京委員長。     [文教厚生常任委員長 相京邦彦君 登壇]
    ◆文教厚生常任委員長(相京邦彦君) 議長ご指名をいただきましたので、令和2年第2回定例市議会において文教厚生常任委員会に付託されました、議案11件、請願2件審査経過と結果についてご報告申し上げます。 当委員会は、6月17日午後1時30分から5階会議室において、委員全員出席、当局より関係職員出席下、開会いたしました。 なお、各議案に対する質疑及び答弁は全て要約により説明いたします。 初めに、第8号議案 東金市国民健康保険条例一部を改正する条例制定についてでは、新型コロナウイルス感染症に感染するなどした被用者に対し、傷病手当金を支給するため条例改正であるが、自営業者などが対象とならない理由はと質問に対し、傷病手当金が社会保険制度に基づいていることから、今回、国から示された参考規定は、給与等支払いを受けている被用者に限定されていると考えていると答弁がありました。 採決結果、全員賛成により原案どおり可決すべきものと決しました。 次に、第9号議案 東金市国民健康保険税条例一部を改正する条例制定についてでは、近年、課税限度額引上げを行っているが、その推移はと質問に対し、平成30年度は基礎課税額を54万円から58万円に4万円引上げ、令和元年度は基礎課税額を58万円から61万円に3万円引上げとなっており、今回改正では、基礎課税額を61万円から63万円に2万円引上げ、また介護納付金課税額を16万円から17万円に1万円引上げを行うものであると答弁がありました。 また、減免申請期限特例を設けることとなった経緯はと質問に対し、新型コロナウイルス感染症影響により、主たる生計維持者収入額減少が前年対比10分の3以上見込まれる世帯などに対し、令和2年2月以降に納期限がある国民健康保険税減免に対し、国が財政支援することが示され、本市においても減免実施が必要だと判断したが、現行では減免申請は納期限7日前までに申請する必要があることから、災害等やむを得ない事情として、納期限後であっても申請ができるように特例を定めるものであると答弁がありました。 採決結果、賛成多数により原案どおり可決すべきものと決しました。 次に、第10号議案 東金市保育所条例及び東金市立認定こども園条例一部を改正する条例制定についてでは、新型コロナウイルス感染症による、登園自粛要請に応じた期間使用料減免措置を行う理由はと質問に対し、保護者負担軽減を図ろうとするものであると答弁がありました。 採決結果、全員賛成により原案どおり可決すべきものと決しました。 次に、第13号議案 東金市介護保険条例一部を改正する条例制定についてでは、今回改正により低所得者介護保険料が軽減されることで、介護保険会計歳入は減少となるが、この軽減分補填はあるか。また、この軽減措置に限らず歳入に不足が生じた場合対応はと質問に対し、軽減措置に対する財源措置として、国から2分の1、県から4分の1、市から4分の1それぞれ補填される。また、歳入において不足が生じた場合、まず介護基金を活用し、基金で対応できない際には、千葉県が設置している財政安定化基金から貸付けを受ける対応を取ると答弁がありました。 採決結果、全員賛成により原案どおり可決すべきものと決しました。 次に、第14号議案 東金市後期高齢者医療に関する条例一部を改正する条例制定についてでは、特に質疑はなく、採決結果、全員賛成により原案どおり可決すべきものと決しました。 次に、第15号議案 東金市学童クラブ設置管理条例一部を改正する条例制定についてでは、福岡小学童クラブは旧山武郡市農業協同組合福岡支所から福岡小学校へと移るが、十分な広さは確保されているかと質問に対し、基本的に1人当たりおおむね1.65平方メートル面積が必要であり、これを確保し、従前と同じ定員となると答弁がありました。 採決結果、全員賛成により原案どおり可決すべきものと決しました。 次に、第16号議案 東金市家庭的保育事業等設置及び運営に関する基準を定める条例一部を改正する条例制定についてでは、連携施設確保義務を緩和する理由はと質問に対し、家庭的保育事業等による保育提供を受けていた児童が、保育所、幼稚園または認定こども園で引き続き保育を受けるため利用調整を市が行う場合は、連携措置確保と同様効果が働くとして緩和されるものであると答弁がありました。 採決結果、賛成多数により原案どおり可決すべきものと決しました。 次に、第17号議案 東金市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業運営に関する基準を定める条例一部を改正する条例制定についてでは、特定地域型保育事業を行うものに対する連携施設確保に関する経過措置期間を5年から10年に延長とする理由はと質問に対し、全国的に連携施設確保が十分に進んでいないことが原因であると考えられると答弁がありました。 採決結果、賛成多数により原案どおり可決すべきものと決しました。 次に、第18号議案 東金市放課後児童健全育成事業設備及び運営に関する基準を定める条例一部を改正する条例制定についてでは、認定資格研修受講機会拡大はどのような効果があるかと質問に対し、支援員は基礎資格を持ち認定資格研修を修了した方であるが、補助員は資格等定めがないため、補助員がこの認定資格研修を受講することにより、学童保育を行う職員として、知識・技能等資質向上が期待できると答弁がありました。 採決結果、全員賛成により原案どおり可決すべきものと決しました。 次に、第19号議案 東金市重度心身障害者医療費助成に関する条例一部を改正する条例制定についてでは、現行身体・知的障害者に加えて精神障害者についても医療費助成対象となり、それに伴い本市における対象人数はと質問に対し、精神障害に関わる1級手帳保持者数64名うち、12名生活保護支給者を除く52名が対象となると答弁がありました。 採決結果、全員賛成により原案どおり可決すべきものと決しました。 次に、第21号議案 令和2年度東金市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)についてでは、歳出において保険給付費傷病手当金100万円を計上しているが、その内訳はと質問に対し、1人当たり10万円傷病手当を10人分見込んでいると答弁がありました。 採決結果、全員賛成により原案どおり可決すべきものと決しました。 次に、請願第11号 「国おける2021年度教育予算拡充に関する意見書」採択に関する請願では、特に質疑はなく、採決結果、全員賛成により採択すべきものと決しました。 次に、請願第12号 「義務教育費国庫負担制度堅持に関する意見書」採択に関する請願では、特に質疑はなく、採決結果、全員賛成により採択すべきものと決しました。 以上で、文教厚生常任委員会に付託されました議案11件、請願2件報告を終わります。 ○議長(小倉治夫君) 文教厚生常任委員委員報告を終わります。 会議途中ですが、休憩いたします。          午前11時00分 休憩          午前11時09分 再開 ○議長(小倉治夫君) 再開します。 ただいまの委員長報告に対し質疑を許します。 ございませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小倉治夫君) なければ、質疑を終結し、討論を許します。 ございませんか。 櫻田議員。     [11番 櫻田あや子君 登壇] ◆11番(櫻田あや子君) それでは、議長許可をいただきましたので、第9号議案 東金市国民健康保険税条例一部を改正する条例制定について及び第16号議案 東金市家庭的保育事業等設備及び運営に関する基準を定める条例一部を改正する条例制定について、第17号議案 東金市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業運営に関する基準を定める条例一部を改正する条例制定について、委員長報告は原案可決でしたが、日本共産党市議団を代表しまして、反対立場で討論を行います。 初めに、9号議案、国民健康保険税に係る課税限度額引上げについては、医療給付分課税額61万円を63万円に、介護給付金16万円を17万円に引き上げるものです。これによって影響を受ける世帯は、医療給付分で112世帯、負担額が約215万4,000円増加。また、介護給付金分で50世帯、約46万6,000円負担増加となり、国民健康保険税賦課限度額はほぼ毎年約3万円も引き上げられ、改正後は99万円となってしまいます。 限度額対象者は、40代夫婦子供2人4人世帯で815万4,000円とことですが、決してこれは高額所得者とは言えません。課税限度額引上げにより全体税率を抑えて、中間所得世帯負担抑制を図るとことですが、その効果は、他自治体算定ですけれども1世帯約700円にとどまっています。ほとんど効果は見られません。加入者負担軽減を図るには、全国知事会や全国市長会も求めている1兆円規模公費投入を国が行うこと、そして、国保にしかない均等割や世帯割廃止など制度改革を図ることしかありません。 国が示している中間所得世帯負担軽減にはつながらず、加入者負担増となる限度額引上げには反対します。 次に、16号議案、17号議案について反対理由を申し上げます。 平成27年度に子ども・子育て支援新制度がスタートして、小規模保育事業が制度化され、市認定を受けて、令和元年度までに連携施設を確保しなければならないとされました。連携施設役割は、園庭開放や集団保育体験、事業所保育適切な提供に必要な相談や指導、必要に応じて小規模保育事業者職員等病気、研修などによって保育提供ができない場合、事業者に代わって保育提供、事業所で保育を受けていた子供卒園後3歳以上保育提供とされています。 今回改正は、令和元年度までに連携施設を確保することとされていましたが、実際に連携先施設にとっては責任と負担が重く、全国でも連携施設確保は進んでいない状況です。2年前、国は連携施設を小規模保育所でもよいとする緩和策を進めましたが、小規模保育所同士で助け合うことは、連携先役割に照らしても無意味なことは明らかです。東金市でも連携施設確保は進んでいません。 今回改正において、連携施設確保義務緩和として、保育所、幼稚園または認定こども園利用調整を行うに当たって優先的に取り扱う措置や、児童保護者希望に基づき必要な措置を講じているときは連携施設確保を不要とするとされています。 東金市今年度状況は7か所小規模保育所卒園児48名、この受皿は確保されたとことでした。ですが、連携施設については受皿だけ役割ではなく、家庭的保育事業等安全・安心な保育ため連携施設を確保することが必要です。 これまで国は、市町村に対して連携施設確保に向けて必要な支援を行うよう奨励していましたが、今回改正では、緩和策として連携施設確保不要、また連携施設確保に関する経過措置期間をさらに5年も延長しました。保育低下につながる国規制緩和策に賛成することはできません。 以上で、9号議案、16号議案、17号議案に対して反対討論を終わります。 ○議長(小倉治夫君) ほかにございませんか。     (発言する者なし) ○議長(小倉治夫君) なければ、討論を終結いたします。 これより採決いたします。 最初に、第8号議案 東金市国民健康保険条例一部を改正する条例制定について、委員長報告は原案可決でありました。 委員長報告とおり、原案可決と決することにご賛成方はご起立願います。     [賛成者起立] ○議長(小倉治夫君) 起立全員であります。 よって、第8号議案は原案どおり可決されました。 次に、第9号議案 東金市国民健康保険税条例一部を改正する条例制定について、委員長報告は原案可決でありました。 委員長報告とおり、原案可決と決することにご賛成方はご起立願います。     [賛成者起立] ○議長(小倉治夫君) 起立多数であります。 よって、第9号議案は原案どおり可決されました。 次に、第10号議案 東金市保育所条例及び東金市立認定こども園条例一部を改正する条例制定について、委員長報告は原案可決でありました。 委員長報告とおり、原案可決と決することにご賛成方はご起立願います。     [賛成者起立] ○議長(小倉治夫君) 起立全員であります。 よって、第10号議案は原案どおり可決されました。 次に、第13号議案 東金市介護保険条例一部を改正する条例制定について、委員長報告は原案可決でありました。 委員長報告とおり、原案可決と決することにご賛成方はご起立願います。     [賛成者起立] ○議長(小倉治夫君) 起立全員であります。 よって、第13号議案は原案どおり可決されました。 次に、第14号議案 東金市後期高齢者医療に関する条例一部を改正する条例制定について、委員長報告は原案可決でありました。 委員長報告とおり、原案可決と決することにご賛成方はご起立願います。     [賛成者起立] ○議長(小倉治夫君) 起立全員であります。 よって、第14号議案は原案どおり可決されました。 次に、第15号議案 東金市学童クラブ設置管理条例一部を改正する条例制定について、委員長報告は原案可決でありました。 委員長報告とおり、原案可決と決することにご賛成方はご起立願います。     [賛成者起立] ○議長(小倉治夫君) 起立全員であります。 よって、第15号議案は原案どおり可決されました。 次に、第16号議案 東金市家庭的保育事業等設備及び運営に関する基準を定める条例一部を改正する条例制定について、委員長報告は原案可決でありました。 委員長報告とおり、原案可決と決することにご賛成方はご起立願います。     [賛成者起立] ○議長(小倉治夫君) 起立多数であります。 よって、第16号議案は原案どおり可決されました。 次に、第17号議案 東金市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業運営に関する基準を定める条例一部を改正する条例制定について、委員長報告は原案可決でありました。 委員長報告とおり、原案可決と決することにご賛成方はご起立願います。     [賛成者起立] ○議長(小倉治夫君) 起立多数であります。 よって、第17号議案は原案どおり可決されました。 次に、第18号議案 東金市放課後児童健全育成事業設備及び運営に関する基準を定める条例一部を改正する条例制定について、委員長報告は原案可決でありました。 委員長報告とおり、原案可決と決することにご賛成方はご起立願います。     [賛成者起立] ○議長(小倉治夫君) 起立多数であります。 よって、第18号議案は原案どおり可決されました。 次に、第19号議案 東金市重度心身障害者医療費助成に関する条例一部を改正する条例制定について、委員長報告は原案可決でありました。 委員長報告とおり、原案可決と決することにご賛成方はご起立願います。     [賛成者起立] ○議長(小倉治夫君) 起立全員であります。 よって、第19号議案は原案どおり可決されました。 次に、第21号議案 令和2年度東金市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)について、委員長報告は原案可決でありました。 委員長報告とおり、原案可決と決することにご賛成方はご起立願います。     [賛成者起立] ○議長(小倉治夫君) 起立全員であります。 よって、第21号議案は原案どおり可決されました。 次に、請願第11号 「国における2021年度教育予算拡充に関する意見書」採択に関する請願について、委員長報告は採択でありました。 委員長報告とおり、採択と決することにご賛成方はご起立願います。     [賛成者起立] ○議長(小倉治夫君) 起立全員であります。 よって、請願第11号は採択することに決しました。 次に、請願第12号 「義務教育費国庫負担制度堅持に関する意見書」採択に関する請願について、委員長報告は採択でありました。 委員長報告とおり、採択と決することにご賛成方はご起立願います。     [賛成者起立] ○議長(小倉治夫君) 起立全員であります。 よって、請願第12号は採択することに決しました。 次に、市長より追加議案第22号議案から第43号議案送付があり、これを受理いたしましたので報告いたします。 なお、議案はお手元に配付とおりであります。 議案を配付してありますが、配付漏れはございませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小倉治夫君) 配付漏れなしと認めます。 この際、これを日程に追加し議題といたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小倉治夫君) ご異議なしと認め、第22号議案から第43号議案までを日程に追加し、議題とすることに決しました。 直ちに市長提案理由説明を求めます。 鹿間市長。     [市長 鹿間陸郎君 登壇] ◎市長(鹿間陸郎君) それでは、議長お許しをいただきましたので、追加議案についてご説明申し上げます。 第22号議案 市長、副市長及び教育長給料特例に関する条例制定についてでございますが、本案は、今般新型コロナウイルス感染症拡大により深刻な影響を受けている市民生活や地域経済など状況に鑑み、市長、副市長及び教育長給料支給額を減額するため、市長、副市長及び教育長給料特例に関する条例を制定しようとするものでございます。 内容といたしましては、令和2年7月1日から同年12月31日まで期間において、市長、副市長及び教育長給料月額を10%減額して支給するものでございます。 第23号議案から第37号議案まで農業委員の委員の任命についてでございますが、本案は、農業委員の委員の任期が令和2年7月19日で満了となることから、次農業委員の委員として農業に関する識見を有する、板倉善紀氏、市原 勉氏、大木宏之氏、川野英一氏、戸田敏一氏、農宮弘子氏、日暮俊雄氏、平山光子氏、細谷 修氏、吉井 亨氏、斉藤ひろ子氏、篠崎輝武氏、秋山美徳氏、池田繁雄氏、岩柳美智夫氏をそれぞれ任命するに当たり、農業委員会等に関する法律第8条第1項規定により、議会同意を求めるものでございます。 第38号議案 固定資産評価員選任についてでございますが、本案は、固定資産評価に関する事務を行い、市長補助を行う固定資産評価員について、地方税法第404条第2項規定により、総務部長鴇田義弘氏を選任しようとするものでございます。 第39号議案から第43号議案まで人権擁護委員の推薦についてでございますが、第39号議案、第40号議案、第42号議案及び第43号議案については、人権擁護委員に委嘱されております秋葉 一氏、伊東邦子氏、三森辰雄氏及び吉田俊江氏が、来る9月30日をもちまして任期満了となりますので、人格、識見とも優れ、社会実情に通じた4名を引き続き人権擁護委員として法務大臣に推薦いたしたく、人権擁護委員法第6条第3項規定により、議会意見をお聴きするものでございます。 第41号議案は、同じく人権擁護委員に委嘱されております石川健一氏が来る9月30日をもちまして任期満了となりますので、その後任として、人格、識見とも優れ、社会実情に通じた平賀英夫氏を人権擁護委員として法務大臣に推薦いたしたく、人権擁護委員法第6条3項規定により、議会意見をお聴きするものでございます。 以上22議案につきまして、よろしくお願い申し上げます。 ○議長(小倉治夫君) 市長提案理由説明を終わります。 それでは、第22号議案から第43号議案までについて、議案に対する質疑を許します。 ございませんか。 佐久間議員。 ◆10番(佐久間治行君) それでは、22号議案についてお尋ねいたします。 このたび三役方々が10%削減ということで、これは大変評価するものなですが、この10%とした根拠についてお尋ねいたします。 ○議長(小倉治夫君) 答弁を求めます。 鹿間市長。 ◎市長(鹿間陸郎君) 先ほどもご説明申し上げましたように、3月末から私は県内市町村動向を探っておりました。その中では、削減しない自治体や削減する自治体削減幅大小、そのような状況をある程度承知していたところでございます。 削減根拠といいますか、参考とした一つですが、5月12日に千葉県市長会会長から連絡がございまして、当初は削減する予定はなかったが、10%6か月報酬削減を行う旨報告が当方にございまして、それを参考にさせていただきました。そして、参考とした二つ目ですが、近隣自治体より削減意向確認とともに、10%6か月で足並みをそろえませんかと提案もございました。 よって、市議会県内事例、そして近隣自治体動向を参考とするとともに、自らが削減幅を決定した次第でございます。 以上でございます。 ○議長(小倉治夫君) 質問を許します。 佐久間議員。 ◆10番(佐久間治行君) ご説明ありがとうございました。 私は、この前一般質問中でも、市長には強いリーダーシップを取っていただいて、市民に安心感を与えてほしい、あるいはこの近隣自治体模範になっていただくような強いリーダーシップを発揮してほしいというお話をいたしました。 このコロナウイルス対策については、先ほど水口議員発言中にもありましたが、当局方々が非常にお骨折りいただいて、他自治体でも迅速でスピーディーな対応をされております。そういった喜び声も市民から伺っております。 そういう中で今回この上程ですね、市長減額について上程は他自治体より大変遅いではないか。東金市議会ほうは開会初日に、議運方々取り計らいだと思うんですが迅速にしたわけですが、そういった中で、確かに周辺自治体、足並みをそろえることは大切であろうかとは思いますが、やはり私としては、さすが東金市、さすが鹿間市長と言われるように、ここは私としてはせめて20%減額してほしい。 お金が全てではないですが、市民方々は、今どの自治体がどのようなコロナ対策を支援してくれるか非常に関心を持っております。そして、やはり今言ったようにお金が全てではないけれども、やはり数字というはとても大事です。ここは、さすが東金市と言われるようであってほしい。他自治体と足並みをそろえるは大変大切かとは思いますが、ここは一歩他自治体をリードしてほしい。そういう思いで20%と思うですが、改めてお尋ねいたします。いかがでしょうか。 ○議長(小倉治夫君) 答弁を求めます。 鹿間市長。 ◎市長(鹿間陸郎君) 先ほどもご答弁申し上げましたように、千葉県市長会会長ほう事例を参考にするとともに、それから県内動向、そして近隣自治体意見等を参考として決定させていただいたところでございます。 以上です。 ○議長(小倉治夫君) ほかにございませんか。     (発言する者なし) ○議長(小倉治夫君) なければ、第22号議案から第43号議案まで質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 第22号議案から第43号議案までについては、会議規則第36条第3項規定により委員会付託を省略いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小倉治夫君) ご異議なしと認め、委員会付託は省略することに決しました。 それでは、第22号議案から第43号議案までについて討論を許します。 ございませんか。     (発言する者なし) ○議長(小倉治夫君) なければ、討論を終結いたします。 これより採決いたします。 最初に、第22号議案 市長、副市長及び教育長給料特例に関する条例制定について、原案どおり決することにご賛成方はご起立願います。     [賛成者起立] ○議長(小倉治夫君) 起立全員であります。 よって、第22号議案は原案どおり可決されました。 次に、第23号議案 農業委員の委員の任命について、原案に同意することにご賛成方はご起立願います。     [賛成者起立] ○議長(小倉治夫君) 起立多数であります。 よって、第23号議案は原案どおり同意されました。 次に、第24号議案 農業委員の委員の任命について、原案に同意することにご賛成方はご起立願います。     [賛成者起立] ○議長(小倉治夫君) 起立多数であります。 よって、第24号議案は原案どおり同意されました。 次に、第25号議案 農業委員の委員の任命について、原案に同意することにご賛成方はご起立願います。     [賛成者起立] ○議長(小倉治夫君) 起立多数であります。 よって、第25号議案は原案どおり同意されました。 次に、第26号議案 農業委員の委員の任命について、原案に同意することにご賛成方はご起立願います。     [賛成者起立] ○議長(小倉治夫君) 起立多数であります。 よって、第26号議案は原案どおり同意されました。 次に、第27号議案 農業委員の委員の任命について、原案に同意することにご賛成方はご起立願います。     [賛成者起立] ○議長(小倉治夫君) 起立多数であります。 よって、第27号議案は原案どおり同意されました。 次に、第28号議案 農業委員の委員の任命について、原案に同意することにご賛成方はご起立願います。     [賛成者起立] ○議長(小倉治夫君) 起立多数であります。 よって、第28号議案は原案どおり同意されました。 次に、第29号議案 農業委員の委員の任命について、原案に同意することにご賛成方はご起立願います。     [賛成者起立] ○議長(小倉治夫君) 起立多数であります。 よって、第29号議案は原案どおり同意されました。 次に、第30号議案 農業委員の委員の任命について、原案に同意することにご賛成方はご起立願います。     [賛成者起立] ○議長(小倉治夫君) 起立多数であります。 よって、第30号議案は原案どおり同意されました。 次に、第31号議案 農業委員の委員の任命について、原案に同意することにご賛成方はご起立願います。     [賛成者起立] ○議長(小倉治夫君) 起立多数であります。 よって、第31号議案は原案どおり同意されました。 次に、第32号議案 農業委員の委員の任命について、原案に同意することにご賛成方はご起立願います。     [賛成者起立] ○議長(小倉治夫君) 起立多数であります。 よって、第32号議案は原案どおり同意されました。 次に、第33号議案 農業委員の委員の任命について、原案に同意することにご賛成方はご起立願います。     [賛成者起立] ○議長(小倉治夫君) 起立多数であります。 よって、第33号議案は原案どおり同意されました。 次に、第34号議案 農業委員の委員の任命について、原案に同意することにご賛成方はご起立願います。     [賛成者起立] ○議長(小倉治夫君) 起立多数であります。 よって、第34号議案は原案どおり同意されました。 次に、第35号議案 農業委員の委員の任命について、原案に同意することにご賛成方はご起立願います。     [賛成者起立] ○議長(小倉治夫君) 起立多数であります。 よって、第35号議案は原案どおり同意されました。 次に、第36号議案 農業委員の委員の任命について、原案に同意することにご賛成方はご起立願います。     [賛成者起立] ○議長(小倉治夫君) 起立多数であります。 よって、第36号議案は原案どおり同意されました。 次に、第37号議案 農業委員の委員の任命について、原案に同意することにご賛成方はご起立願います。     [賛成者起立] ○議長(小倉治夫君) 起立多数であります。 よって、第37号議案は原案どおり同意されました。 次に、第38号議案 固定資産評価員選任について、原案に同意することにご賛成方はご起立願います。     [賛成者起立] ○議長(小倉治夫君) 起立多数であります。 よって、第38号議案は原案どおり同意されました。 次に、第39号議案 人権擁護委員の推薦について、原案に同意することにご賛成方はご起立願います。     [賛成者起立] ○議長(小倉治夫君) 起立多数であります。 よって、第39号議案は原案どおり同意されました。 次に、第40号議案 人権擁護委員の推薦について、原案に同意することにご賛成方はご起立願います。     [賛成者起立] ○議長(小倉治夫君) 起立多数であります。 よって、第40号議案は原案どおり同意されました。 次に、第41号議案 人権擁護委員の推薦について、原案に同意することにご賛成方はご起立願います。     [賛成者起立] ○議長(小倉治夫君) 起立多数であります。 よって、第41号議案は原案どおり同意されました。 次に、第42号議案 人権擁護委員の推薦について、原案に同意することにご賛成方はご起立願います。     [賛成者起立] ○議長(小倉治夫君) 起立多数であります。 よって、第42号議案は原案どおり同意されました。 次に、第43号議案 人権擁護委員の推薦について、原案に同意することにご賛成方はご起立願います。     [賛成者起立] ○議長(小倉治夫君) 起立多数であります。 よって、第43号議案は原案どおり同意されました。 休憩します。          午前11時42分 休憩          午前11時43分 再開 ○議長(小倉治夫君) 再開します。 次に、佐久間議員ほか5名より発議案第2号及び発議案第3号が、石崎議員ほか8名より発議案第4号が、それぞれ提出され、これを受理いたしましたので報告いたします。 なお、発議案はお手元に配付とおりであります。 発議案を配付してありますが、配付漏れはございませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小倉治夫君) 配付漏れなしと認めます。 直ちに提出議員説明を求めます。 それでは、最初に、発議案第2号及び第3号について説明を求めます。 佐久間議員。     [10番 佐久間治行君 登壇] ◆10番(佐久間治行君) それでは、議長ご指名をいただきましたので、発議案第2号及び第3号説明をさせていただきます。 意見書(案)を朗読いたしまして説明に代えさせていただきます。 最初に、発議案第2号 国における令和3年度教育予算拡充に関する意見書(案)。 教育は、憲法・子ども権利条約精神に則り、日本未来を担う子供たちを心豊かに教え、育てるという重要な使命を負っている。しかし現在、日本教育は「いじめ」、「不登校」、少年による凶悪犯罪、さらには経済格差から生じる教育格差・子供貧困等、様々な深刻な問題を抱えている。また、東日本大震災、原子力発電所事故、さらに各地で地震や豪雨、台風など大規模災害が立て続けに発生した。災害から復興はいまだ厳しい状況中にあるといわざるをえない。 一方、国際化・高度情報化など社会変化に対応した学校教育推進や教育環境整備促進、様々な教育諸課題に対応する教職員定数確保等が急務である。 千葉県及び県内各市町村においても、一人ひとり個性を尊重しながら、生きる力と豊かな人間性育成をめざしていく必要がある。そのためさまざまな教育施策展開には、財政状況厳しい現状をみれば、国から財政的な支援等協力が不可欠である。充実した教育を実現させるためには、子供たち教育環境整備を一層進める必要がある。 そこで、以下項目を中心に、令和3年度にむけて予算充実をしていただきたい。 1、災害から教育復興にかかわる予算拡充を十分にはかること。 2、少人数学級を実現するため、公立義務教育諸学校教職員定数を改善する計画を早期に策定・実現すること。 3、保護者教育費負担を軽減するために義務教育教科書無償制度を堅持すること。 4、現在経済状況を鑑み、就学援助や奨学金事業に関わる予算をさらに拡充すること。 5、子どもたちが地域で活動できる総合型地域クラブ育成等、環境・条件を整備すること。 6、老朽化した校舎、体育館、給食室等改築・改修に係る公立学校施設整備費を充実すること。 7、子ども安全対策及び学校におけるICT環境維持管理等、より安全・安心で充実した学習機会を保障するために、基準財政需要額算定基準を改善し、地方交付税を増額すること。 8、感染症に伴う臨時休校等により、児童・生徒が健康面・学習面で不安やストレスを感じることがないよう、財政措置を講じること。など。 国においては、教育が未来へ先行投資であり、日本未来を担う子どもたちに十分な教育を保障することが、国民共通した使命であることを再認識され、国財政が非常に厳しい状況中ではあるが、必要な教育予算を確保することを強く要望する。 以上、地方自治法第99条規定により意見書を提出します。 令和2年6月23日。 東金市議会議長、小倉治夫。 内閣総理大臣、安倍晋三様。 財務大臣、麻生太郎様。 文部科学大臣、萩生田光一様。 総務大臣、高市早苗様。 続きまして、発議案第3号説明をさせていただきます。 義務教育費国庫負担制度堅持に関する意見書(案)。 義務教育費国庫負担制度は、憲法上要請として、教育機会均等とその水準維持向上をめざして、子どもたち経済的、地理的な条件や居住地いかんにかかわらず無償で義務教育を受ける機会を保障し、かつ、一定水準教育を確保するという国責務を果たすものである。 政府は、国家財政悪化から同制度を見直し、その負担を地方に転嫁する意図もとに、義務教育費国庫負担金減額や制度そのもの廃止にも言及している。 地方財政においても厳しさが増している今、同制度見直しは、義務教育円滑な推進に大きな影響を及ぼすことが憂慮される。また、同制度が廃止された場合、義務教育水準に格差が生まれることは必至である。 よって、国においては、21世紀子どもたち教育に責任を持つとともに、教育水準維持向上と地方財政安定をはかるため、義務教育費国庫負担制度を堅持するよう強く求める。 以上、地方自治法第99条規定により意見書を提出します。 令和2年6月23日。 東金市議会議長、小倉治夫。 内閣総理大臣、安倍晋三様。 財務大臣、麻生太郎様。 文部科学大臣、萩生田光一様。 総務大臣、高市早苗様。 以上でございます。 議員各位ご賛同ほど、よろしくお願い申し上げます。 ○議長(小倉治夫君) 次に、発議案第4号について説明を求めます。 石崎議員。     [21番 石崎公一君 登壇] ◆21番(石崎公一君) 発議案第4号、提案理由説明を行います。 発議案第4号 東金市議会議員定数条例一部を改正する条例制定について、提案理由説明を申し上げます。 令和2年3月定例会において、議会改革特別委員会で議員定数を4人削減する決定を踏まえて、22人から18人とする発議案を上程いたしましたが否決となりました。ただし、議員定数を削減する方向は合意されていたため、引き続き同委員会において議員削減数について協議を続け、将来人口、財政規模等面から議論を尽くした結果、2人削減とする決定がされました。 委員会で結果を尊重し、再度議員発議によりまして、現行議員定数22人を2人削減し20人としようとするものです。 皆様ご理解、ご賛同を心からお願い申し上げまして、提案理由説明とします。 以上です。 ○議長(小倉治夫君) 以上で提出議員説明を終わります。 この際、日程に追加し、議題といたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小倉治夫君) ご異議なしと認めます。 よって、発議案第2号、発議案第3号及び発議案第4号を一括議題といたします。 会議途中ですが、休憩いたします。          午前11時53分 休憩          午後1時00分 再開 ○議長(小倉治夫君) 再開します。 それでは、発議案第2号、発議案第3号及び発議案第4号について質疑を許します。 ございませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小倉治夫君) なければ、発議案第2号、発議案第3号及び発議案第4号について質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 発議案第2号、発議案第3号及び発議案第4号については、会議規則第36条第3項規定により委員会付託を省略いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小倉治夫君) ご異議なしと認め、委員会付託は省略することに決しました。 それでは、発議案第2号、発議案第3号及び発議案第4号について討論を許します。 ございませんか。 前田議員。     [13番 前田京子君 登壇] ◆13番(前田京子君) それでは、議長許可を得ましたので、発議案第4号 東金市議会議員定数条例一部を改正する条例制定について、日本共産党市議団を代表いたしまして反対討論を行います。 本条例改正案は、今年3月定例議会で、東金市議会議員議員定数を現行22名から4名削減が否決となり、今回新たに2名を削減して定数20名にするというもので、私から反対理由を述べさせていただきます。 まず初めに、地方議員は住民利益や福祉ために働くことを市民から負託されています。二元代表制下、地方議員は市民と市政をつなぐ住民自治重要な担い手であり、議会と行政に住民声を届けるとともに、行政として市長行政運営を住民立場から監視し、チェックをするという重要な役割があります。 議員定数を減らすことは、それだけ市政と住民とパイプが狭くなり、住民声を政治に届きにくくし、市民意思を反映する道が狭められてしまいます。市民代表として行政を様々な角度からチェックするという、監視機能も低下するおそれもあります。 議員定数削減理由として、人口減を議員定数に結びつけるということについて、私は、東金市人口は令和2年6月時点で5万8,172人、仮に定数を20名とした場合、議員1人当たり人口は2,909人です。山武市は、議員定数は20名で人口5万743人、議員1人当たり人口は2,537人です。山武市と比べても議員人数が少ないということになります。 議員定数は、市民多様な意見をより正確に反映することができる規模が必要で、先ほども申し上げましたが、議員人数が減ればチェック体制も弱体化します。人口減少ということを言われるであれば、人口減に歯止めをかけ、人口増に向けてどのように取り組むかということを考えていくべきで、定数削減理由は成り立ちません。5万8,000人市民多く意見や要望を行政につないでいくためにも、定数削減には反対です。 反対理由3点目として、議会経費を削減するためという議論についてです。 前回、3月議会でも議員定数4名減を主張する理由として、現在東金市は財政調整基金に頼らない財政運営を行うべく歳出削減を行うなど財政を立て直す途上にあり、この過程中で様々な事業が縮小または廃止されるなど、市民サービス低下を招いているということが言われていました。行財政改革観点からではなく、民主的議会在り方を考える必要があるではないでしょうか。 財政問題と議員定数問題は、一緒にして考えるべきではないと考えます。財政が厳しいから議会経費削減ために身を切るではなく、削減による財政効果は小さく、むしろ住民にとって失うものほうが大きいと考えます。住民代表機関として機能発揮、議会議員役割を果たす立場から、行政無駄遣いを含め経費節減を検討すべきです。 市民中に、議員が多過ぎるという議会に対するマイナスイメージが強いであれば、議員、市議会質が問われている問題であり、加えて議員に対する不信感があるからです。住民皆さんが期待する議会改革をどう進めるかを議論すべきであり、今必要なは単純な議員定数削減ではなく、議員に対する市民不信感を取り除くため議会改革であり、議会質的な向上が必要です。 最後に、コロナウイルスによる景気悪化また格差と貧困拡大など、深刻な暮らしや雇用破壊が進み、市民多様な意見、市政へ切実な要望も山積している中で、地方自治体本旨にのっとり、住民暮らしや福祉を守るために議会が今こそその役割を発揮すべきです。そのためにも、議員定数削減に反対を表明いたしまして、私から討論といたします。 ○議長(小倉治夫君) ほかにございませんか。     (発言する者なし) ○議長(小倉治夫君) なければ、討論を終結いたします。 これより採決いたします。 最初に、発議案第2号 国における令和3年度教育予算拡充に関する意見書について、原案どおり決することにご賛成方はご起立願います。     [賛成者起立] ○議長(小倉治夫君) 起立全員であります。 よって、発議案第2号は原案どおり可決されました。 次に、発議案第3号 義務教育費国庫負担制度堅持に関する意見書について、原案どおり決することにご賛成方はご起立願います。     [賛成者起立] ○議長(小倉治夫君) 起立全員であります。 よって、発議案第3号は原案どおり可決されました。 次に、発議案第4号 東金市議会議員定数条例一部を改正する条例制定について、原案どおり決することにご賛成方はご起立願います。     [賛成者起立] ○議長(小倉治夫君) 起立多数であります。 よって、発議案第4号は原案どおり可決されました。 休憩いたします。          午後1時08分 休憩          午後1時29分 再開 ○議長(小倉治夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 休憩中に私辞職願を副議長に託しました。つきましては、私一身上に関する件でございますので、議長職務を上野副議長にお願いいたします。 副議長、議長席にお願いいたします。 このまま休憩します。          午後1時30分 休憩     [副議長 上野高志君 議長席着席]          午後1時30分 再開 ○副議長(上野高志君) 再開します。 ただいま議長よりお話ありましたとおり、休憩中に議長から、地方自治法第108条規定による辞職願が提出され、私がお預かりいたしました。 つきましては、この際、同条規定により議長辞職許可件を日程に追加し、議題といたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○副議長(上野高志君) ご異議なしと認めます。 それでは、議長辞職許可件を議題といたします。 小倉議長には、別室にて休憩願います。     [議長 小倉治夫君 退場] ○副議長(上野高志君) 辞職願を事務局が朗読いたします。 白鳥次長。 ◎次長(白鳥幹男君) (朗読)--------------------------------------- ○副議長(上野高志君) お聞きとおりであります。 お諮りいたします。 願いとおり、議長辞職について、これを許可することにご賛成方はご起立願います。     [賛成者起立] ○副議長(上野高志君) 起立多数であります。 よって、本件についてはこれを許可することに決しました。 小倉治夫議員入場を求めます。     [17番 小倉治夫君 入場] ○副議長(上野高志君) それでは、ここで小倉治夫議員ご挨拶をお願いいたします。 小倉議員。     [17番 小倉治夫君 登壇] ◆17番(小倉治夫君) このたび辞職させていただくに当たり、一言ご挨拶申し上げます。 昨年4月18日から議長職にご指名いただき、議員各位から温かいご支援、ご協力をいただきながら、本日、無事重責を果たすことができました。心より感謝申し上げる次第でございます。 皆様方ご期待に十分沿えなかったことも多々あったと存じますが、大過なく職務を全うすることができましたことは、議員各位特段ご厚情、また諸先輩をはじめとした皆様方ご指導、ご協力賜物であると深く感謝申し上げます。今後も市政発展ために微力を尽くす所存でございますので、どうか一層ご支援、ご協力をお願い申し上げます。 結びに、議員各位ご健勝とご活躍を、そして市政堅実なるご発展をご祈念申し上げまして、簡単ではございますが御礼ご挨拶とさせていただきます。 ○副議長(上野高志君) 小倉治夫議員挨拶を終わります。 ただいま議長が欠員となりました。 お諮りいたします。 この際、会議規則第24条規定により議長選挙を日程に追加し、選挙を行いたいと思いますが、これにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○副議長(上野高志君) ご異議なしと認めます。 よって、この際、議長の選挙を日程に追加し、選挙を行います。 選挙は投票で行います。 議場閉鎖を命じます。 大木係長。     [書記 大木 優君 議場閉鎖報告] ○副議長(上野高志君) ただいま出席議員は21人であります。 投票用紙を配付いたします。 念ために申し上げます。投票は単記無記名です。     [投票用紙 配付] ○副議長(上野高志君) 投票用紙配付漏れはございませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○副議長(上野高志君) 配付漏れなしと認めます。 投票箱を改めさせます。 白鳥次長。     [投票箱 点検] ○副議長(上野高志君) 投票箱は、点検結果、異状なしと認めます。 投票は単記無記名であります。 投票用紙に被選挙氏名を記載上、点呼に応じて順次投票をお願いいたします。 職員による点呼を命じます。 白鳥次長。     [次長 白鳥幹男君 点呼・投票] ○副議長(上野高志君) 投票漏れはございませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○副議長(上野高志君) 投票漏れなしと認め、投票を終了いたします。 議場閉鎖を解きます。 大木係長。     [書記 大木 優君 議場開鎖報告] ○副議長(上野高志君) ただいまから開票を行います。 会議規則第30条第2項規定による立会人に、1番布施議員、2番中村議員を指名いたします。 ご両人立会いをお願いします。     [開票] ○副議長(上野高志君) それでは、選挙の結果を報告いたします。 投票総数21票。これは、先ほど出席議員数に符合いたしております。 有効投票21票。小倉議員19票、前田議員2票。 以上とおりであります。 この選挙の法定得票数は6票であります。 よって、小倉議員が議長に当選いたしました。 ただいま議長に当選されました小倉議員が議場におられますので、本席から、会議規則第31条第2項規定による議長当選旨を告知いたします。 小倉議員ご挨拶をお願いいたします。     [新議長 小倉治夫君 登壇] ○新議長(小倉治夫君) 一言、議長就任ご挨拶を申し上げます。 ただいま議長選挙に当たり、この伝統ある東金市議会議長に再びご推挙賜り、心から感謝申し上げます。 私は、皆様方ご推薦を受けたことに責任重さを一層痛感しており、今後議会運営に誠心誠意最善努力を尽くしてまいる覚悟でございます。本市発展、繁栄ために、引き続き議員各位ご協力を賜りながら鋭意精進してまいりますので、今まで以上にご支援とご鞭撻を賜りますようお願い申し上げまして、就任挨拶とさせていただきます。 ありがとうございました。(拍手) ○副議長(上野高志君) 以上で、私議長職務は終わります。 ご協力ありがとうございました。 小倉議長、議長席へお着きください。     [新議長 小倉治夫君 議長席着席] ○議長(小倉治夫君) それでは、これより議長職務を執り行わせていただきます。 休憩いたします。          午後1時49分 休憩          午後2時07分 再開 ○議長(小倉治夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 休憩中に上野高志副議長より、地方自治法第108条規定による副議長辞職願が提出されました。 この際、同条規定により副議長辞職許可件を日程に追加し、議題といたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小倉治夫君) ご異議なしと認め、副議長辞職許可件を議題といたします。 副議長には、別室にて休憩願います。     [副議長 上野高志君 退場] ○議長(小倉治夫君) 辞職願を事務局が朗読いたします。 白鳥次長。 ◎次長(白鳥幹男君) (朗読)--------------------------------------- ○議長(小倉治夫君) お聞きとおりであります。 お諮りいたします。 願いとおり、副議長辞職について、これを許可することにご賛成方はご起立願います。     [賛成者起立]
    ○副議長(上野高志君) 起立多数であります。 よって、本件についてはこれを許可することに決しました。 上野高志議員入場を求めます。 上野高志議員。     [8番 上野高志君 入場] ○議長(小倉治夫君) それでは、ここで上野高志議員ご挨拶をお願いいたします。     [8番 上野高志君 登壇] ◆8番(上野高志君) このたび辞職させていただくに当たり、一言ご挨拶申し上げます。 昨年4月18日から副議長に就任し、議員各位心からご支援、ご協力をいただきながら本日大過なく辞職することができますこと、衷心より感謝しお礼申し上げます。 至らぬ点もあったと存じますが、副議長として職務を果たすことができましたことは、一重に議員各位ご指導、ご鞭撻おかげでございます。改めて深く感謝いたします。本当にありがとうございました。 今後も市政発展ために努力していきたいと考えておりますので、変わらぬご支援、ご協力ほどお願いいたしまして、簡単ではございますが退任挨拶に代えさせていただきます。 ありがとうございました。お世話になりました。(拍手) ○議長(小倉治夫君) 上野高志議員挨拶を終わります。 ただいま副議長が欠員となりました。 お諮りいたします。 副議長については、議長指名推選といたしたいと存じますが、これにご異議ございませんか。     (「異議あり」と呼ぶ者あり) ○議長(小倉治夫君) 異議ありという発議がございましたもので、これに対してお諮りいたします。 採決したいと思いますが、これにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小倉治夫君) 指名推選ということに対して、ご賛成方はご起立願います。     [賛成者起立] ○議長(小倉治夫君) 起立多数であります。 よって、指名推選にしたいと存じます。 それでは、副議長に上野議員を指名したいと思いますが、これにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小倉治夫君) 異議なしと認め、副議長に上野議員と決しました。 ただいま副議長に推薦されました上野議員が議場におられますので、本席から、会議規則第31条第2項規定による副議長当選旨を告知いたします。 上野議員ご挨拶をお願いいたします。     [新副議長 上野高志君 登壇] ◆新副議長(上野高志君) 一言就任挨拶を申し上げます。 ただいま議長指名及び皆様方ご推挙によりまして、本市議会副議長に再び推挙いただきましたこと、この上もなく光栄に存じますとともに、その責任重大さを痛感しているところでございます。 本市発展ため、議長を補佐し、今後議会運営に誠心誠意努力していきたいと存じております。引き続き皆様方ご支援、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げまして、就任挨拶とさせていただきます。 またよろしくお願いいたします。(拍手) ○議長(小倉治夫君) ここで休憩いたします。          午後2時13分 休憩          午後2時19分 再開 ○議長(小倉治夫君) 再開します。 引き続き会議を開きます。 休憩中に建設経済常任委員会を開催し、病気療養中前嶋副委員長から提出された副委員長辞職願につき、委員会条例第13条規定に基づき同委員会で許可されました。そのため、副委員長が欠員となりましたので、直ちに副委員互選を行った結果、新副委員氏名が報告されましたので発表いたします。 建設経済常任委員会副委員長に、宮沢敬人議員。 以上とおりであります。 以上をもって、今期定例会に提案されました案件は全て議了いたしました。 これをもって、令和2年第2回東金市議会定例会を閉会いたします。 なお、次回令和2年第3回定例会は、9月2日開会予定でございます。          午後2時21分 閉会 ○議長(小倉治夫君) 6月定例議会閉会に当たり、市長より挨拶があります。 鹿間市長。     [市長 鹿間陸郎君 登壇] ◎市長(鹿間陸郎君) 議長お許しをいただきましたので、令和2年第2回東金市議会定例会閉会に当たりまして、一言ご挨拶を申し上げます。 まず、このたび全国市議会議長会より、在職20年特別表彰を授与された宮山議員及び在職15年表彰を受賞された宍倉議員、小倉議員、石田議員、水口議員、前田議員におかれましては、誠におめでとうございます。改めまして、長年にわたるご尽力と数々ご功績に対し、深く敬意を表する次第でございます。 また、先ほど再任されました小倉議長、上野副議長におかれましては、引き続き重責を担われることとなりますが、さらなるご活躍を心からご祈念申し上げます。 さて、議員皆様には、去る6月5日開会から本日まで19日にわたり、新型コロナウイルス対策に伴う補正予算議案など、多く重要案件につきまして慎重なるご審議をいただくとともに、本日上程追加議案を含めまして、提案させていただいた全て議案を原案どおり可決いただきましたことに、厚くお礼申し上げます。 また、会期中、一般質問や各常任委員会など際に議員皆様方からいただきましたご意見、ご要望などにつきましては十分に配慮するとともに、今後市政運営に反映させてまいる所存でございます。特に、新型コロナウイルス感染症対策につきましては、これまで市民や事業者皆様ご努力やご協力が水泡に帰すことがないよう、引き続き感染防止一環として新しい生活様式定着を図るとともに、外出自粛や休業要請により影響を受けてきた地域経済や住民生活を支援してまいりたいと考えております。 また、国第2次補正予算に係る新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用し、本市実情を把握した上、好機を逃さず的確な支援策が実施できるよう努めてまいりたいと考えております。 なお、地方創生臨時交付金に係る本市支援策概要につきましては、この後全員協議会にてご説明させていただきますので、よろしくお願い申し上げます。 一方で梅雨時期を迎え、風水害など自然災害に備えるとともに、暑さ対策といたしまして、来月からは関東甲信1都8県で熱中症警戒アラートも開始されますので、新しい生活様式における熱中症予防対策徹底も注意喚起してまいりたいと考えております。 また、この夏は新型コロナウイルス影響により、高校生舞台であります全国高校総合体育大会や全国高校野球選手権大会をはじめ、全国各地で様々なイベントが中止される中、本市におきましても、春桜まつりに続き、夏風物詩でもありますYASSAフェスティバルも中止になり、本当に寂しい限りでございます。しかし、このようなときこそ前を向き、一人ひとりが今自分ができることを着実に実践していくことが肝要でありまして、皆様が心を一つにしていくことで必ずやこの難局も克服できると信じております。 近い未来におきまして、市民と行政協力によって新型コロナを克服することができたと、胸を張って誇れるよう、当局といたしましても市民安心・安全ために全力を尽くしてまいる所存でございます。つきましては、議員皆様方におかれましても、今後とも市政各般にわたり格段ご指導、ご協力を賜りますようお願い申し上げ、閉会ご挨拶とさせていただきます。 誠にありがとうございました。 ○議長(小倉治夫君) これをもって本日会議を閉じます。上記、会議顛末を録し、これに署名する。        東金市議会議長    小倉治夫        東金市議会副議長   上野高志        東金市議会議員    宮沢敬人        東金市議会議員    土肥紀英...