東金市議会 > 2020-02-28 >
02月28日-01号

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  1. 東金市議会 2020-02-28
    02月28日-01号


    取得元: 東金市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-04-24
    令和 2年  3月 定例会(第1回)      令和2年2月招集 第1回東金市議会定例会                     令和2年2月28日(金曜日)                     午前10時開議 議事日程(第1号)諸般の報告第1 会期の決定第2 会議録署名議員の指名第3 説明員の出席の通知第4 陳情(陳情第16号)の上程第5 議案(第1号議案~第22号議案)の上程   (市長提案理由の説明及び所管部長による補足説明)---------------------------------------本日の会議に付した事件 議事日程のとおり---------------------------------------出席議員  21名 1番 布施満明    2番 中村美恵    3番 宮沢敬人 5番 伊藤博幸    6番 土肥紀英    7番 坂本賀一 8番 上野高志    9番 相京邦彦   10番 佐久間治行11番 櫻田あや子  12番 清宮利男   13番 前田京子14番 佐竹真知子  15番 水口 剛   16番 石田 明17番 小倉治夫   18番 宍倉敬文   19番 塚瀬一夫20番 渡辺直樹   21番 石崎公一   22番 宮山 博欠席議員  1名 4番 前嶋靖英---------------------------------------議案説明のための出席者 市長        鹿間陸郎   財政課長      関 弘文 副市長       井上一雄   社会福祉課長    緇莊裕之 企画政策部長    石渡淳一   農政課長      神山英雄 医療担当部長    長尾泰正   建設課長      土屋和弘 企画政策部参事   鈴木 聡   教育総務課長    井坂 靖 総務部長      鈴木幸一 総務部参事     鴇田義弘 市民福祉部長    酒井良和 経済環境部長    青木 憲 都市建設部長    岡澤 茂 教育部長      醍醐義幸 会計管理者     石橋浩幸---------------------------------------会議の事務職員は次のとおり 事務局長      飛田和雄   次長        白鳥幹男 書記        林 裕一   書記        足立純一---------------------------------------          午前9時59分 開議 ○議長(小倉治夫君) おはようございます。 会期中、企画政策部秘書広報課広聴係などによる議場内の写真撮影を許可いたしましたので、あらかじめご了承願います。 欠席の届出がございましたので、ご報告いたします。 前嶋議員欠席、以上であります。 ただ今の出席議員は21人であります。 定足数に達しております。 これより令和2年第1回東金市議会定例会を開会いたします。 直ちに本日の会議を開きます。 日程に先立ち、諸般の報告を申し上げます。 初めに、千葉県南市議会議長会議員研修会などの議員派遣については、お手元に配付いたしました印刷物により報告いたしますので、ご了承願います。 次に、監査委員より、例月出納検査の結果について、地方自治法第235条の2第3項の規定に基づき、東監第42号をもって報告され、また、令和元年度定期監査の結果について、地方自治法第199条第9項の規定に基づき、東監第41号をもって報告されました。さらに、東金市監査基準の策定について、本年4月1日から施行される地方自治法第198条の第4第1項の規定に基づき、東監第43号をもって報告されました。 お手元にそれらの写しを配付してありますので、ご了承願います。 次に、市当局より報告2件が提出され、その写しを配付してあります。この報告の質疑については、議案質疑の際に、これに準じた取扱いをいたします。ご了承願います。 次に、議長諸般の報告及び当局報告事項につきましては、お手元に配付いたしました印刷物によりご了承願います。[巻末資料参照]--------------------------------------- ○議長(小倉治夫君) 日程第1、会期の決定でありますが、議会運営委員会委員長の報告を求めます。 石崎委員長。     [議会運営委員長 石崎公一君 登壇] ◆議会運営委員長(石崎公一君) 皆さん、おはようございます。 議長のご指名を頂きましたので、議会運営委員会の結果についてご報告申し上げます。 当委員会は、2月26日午後2時より第1委員会室において、委員全員出席、当局より鹿間市長ほか職員出席の下に開催いたしました。当局及び議会事務局より陳情、議案、市政に関する一般質問の通告について確認の上、日程案について審議に入りました。 慎重審議の結果、お手元に配付してございます令和2年第1回東金市議会定例会日程予定(案)及び日程表(案)のとおり、本日2月28日から3月23日までの25日間と決定させていただきましたので、ご報告申し上げます。ご賛同のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(小倉治夫君) 議会運営委員会委員長の報告を終わります。 お諮りいたします。今期定例会の会期は、議会運営委員会委員長報告どおり、本日2月28日から3月23日までの25日間といたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小倉治夫君) ご異議なしと認めます。よって、今期定例会の会期は本日から3月23日までの25日間と決定いたしました。 なお、議事日程につきましては、お手元に配付いたしました日程予定(案)、日程表(案)によることでご了承願います。[巻末資料参照]--------------------------------------- ○議長(小倉治夫君) 日程第2、会議録署名議員の指名でありますが、会議規則第79条の規定により1番布施議員、2番中村議員を指名いたします。--------------------------------------- ○議長(小倉治夫君) 日程第3、説明員の出席の通知でありますが、地方自治法第121条の規定に基づく要求に対し市長及び教育長より通知があり、その写しを配付してありますので、ご了承願います。[職務のため出席した者の職氏名・前掲資料参照]--------------------------------------- ○議長(小倉治夫君) 日程第4、陳情の上程でありますが、議長の下に陳情1件が提出され、その写しを一覧表とともに配付してあります。 本件については、直ちに関係常任委員会へ付託いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小倉治夫君) ご異議なしと認めます。 それでは、陳情第16号を文教厚生常任委員会へ付託いたします。--------------------------------------- 日程第5、議案の上程でありますが、市長より第1号議案から第22号議案の送付があり、これを受理いたしましたので、ご報告いたします。 なお、議案はお手元に配付のとおりであります。議案を配付してありますが、配付漏れはございませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小倉治夫君) 配付漏れなしと認め、第1号議案から第22号議案までを一括議題といたします。 直ちに、市長提案理由の説明を求めます。 鹿間市長。     [市長 鹿間陸郎君 登壇] ◎市長(鹿間陸郎君) 皆さん、おはようございます。 本日、ここに令和2年第1回東金市議会定例会を招集いたしましたところ、議員各位のご出席を賜り、誠にありがとうございます。 令和2年度の市政運営の基本となります各会計の予算をはじめとする諸議案をご審議いただくに際しまして、市政運営に臨む私の所信の一端を述べさせていただき、市民の皆様並びに議員各位のご理解とご協力を賜りたいと存じます。 昨年は、一連の自然災害により、本市におきましても過去に例がないほどの被害を受けました。災害から約半年が経過しておりますが、復興も半ばであり、被災された皆様方には改めて心よりお見舞いを申し上げます。 また、ここ数週間、日本中が新型コロナウイルスの脅威にさらされております。本市においても、既に新型コロナウイルス感染症対策本部を立ち上げ、情報の収集や対応について全庁的に取り組んでおります。その中でも、開催目前であった東金・九十九里波乗りハーフマラソンについては、市民や参加される方々の健康面でのリスクなどから、非常に残念でございましたが中止を決断せざるを得ないなど、その影響が顕在化しております。 風水害や地震などに加え、今回のウイルスのような事態にも的確で速やかな対応ができるよう、行政の責任において安全・安心のまちづくりに、より一層努めてまいる所存でございます。 一方で、昨年は大変喜ばしい出来事として、天皇陛下がご即位され、新元号は令和に移り新たな時代が幕を開けました。また、アジアで初めて開催されたラグビーワールドカップ日本大会では、日本チームがベスト8に進出し、日本中が大いに沸きました。さらには、今年は東京2020オリンピックパラリンピックが開催されます。昨年に引き続き、スポーツの力で日本中が盛り上がるとともに、オリンピックパラリンピックの影響で消費活動の活性化や雇用のニーズが高まるなど、経済面についても大いに期待するところであります。 まさに今が一新紀元の節目の真っただ中にございます。 そのようなオリンピックパラリンピックへの期待が高まる中、日本の経済状況について内閣府が2月20日に発表した月例経済報告によりますと、製造業を中心に弱さが一段と増した状態が続いているものの、穏やかに回復しているとされております。 先行きについても、雇用・所得環境の改善が続く中で、穏やかな回復が続くことが期待されておりますが、冒頭でも触れました新型コロナウイルス国内外経済に与える影響に十分に注意する必要があるとのことです。既にインバウンドの減少や、身近な暮らしの中でもイベントの中止・延期、外出自粛等が始まり、日本経済を下押しするおそれが出始めております。 また、昨年の子供の出生数は統計調査開始以来、初めて90万人を下回り、出生数が死亡数を下回る人口の自然減も初めて50万人を超え、政府の対策にもかかわらず少子化、人口減少が加速しております。このことは日本の、さらには我々地方自治体が抱える大きな課題となっており、課題に対処していくためには、今後さらに健全な行財政運営が求められると認識しております。健全な行財政運営には、その柱となる財政、とりわけ歳入の根幹となる税源の涵養が重要であり、企業の進出や投資を促進するなど地域経済の活性化を進めることが喫緊の課題だと考えております。 続いて、本市の状況について述べさせていただきます。 本市においても国と同様に人口減少、少子化が進んでおります。特に、出生数については5年前と比較して100人減少している状況になっております。 また、財政運営については多様化する行政需要に対応するための継続的な負担の増加、例えば民生費が上昇し続けていること、また、東千葉メディカルセンターの実質的な負担のかさみなどにより、財政調整基金を取り崩して予算の歳入に充てることを余儀なくされた状態が続いておりました。 このままの状態では安定的な事業展開やサービスの提供ができなくなることが必至であったため、財政調整基金に頼らない財政運営に取り組み、令和元年度当初予算編成において財政調整基金の繰入れをしない編成を実現いたしました。その結果、平成30年度決算において財政調整基金残高が13億4,725万4,000円となり、5年ぶりに増加させることができました。 このように市民の皆様のご協力や職員が一丸となった取組により、明るい兆しも見え始めております。 それでは、これより市政の運営方針といたしまして、私の考え方を述べさせていただきます。 私は、行政運営に当たっては、経営者である市長がこれまでの市政の見直しを行いながら、これからの経営について確実な指示命令を行い、継続的に全庁で対応し、意図する結果と成果を出す、言わばトップマネジメントが大変重要であると認識しております。 市長就任時からスローガンと掲げている「改革・前進」も、トップマネジメントにより進めてまいりました。 その中でまず「前進」として、「市民とともに進める」「未来へのバトン」「配慮する社会」という三つの基本理念の下、東金市が魅力的なまちであり続け、将来に向けてさらなる発展を遂げるために、六つのビジョンを柱として各施策の取組を進めてまいります。 ビジョンの一つ目は「市民参加、地域の力を活かし、元気なまちに」でございます。 市民一人一人の力を集めた地域力と多様な資源を生かしながらまちづくりを行ってまいりたいという観点から、次期総合計画策定に当たり市民の皆様方のご意見、ご要望等を直接お聞きするため、地区別懇談会各種団体等との意見交換会を開催いたしました。また、人口減少が進み、行政はコンパクトにならざるを得ない中では、今後のまちづくり地域コミュニティーなどとの連携や協力が必須となってまいります。そのため、地域コミュニティー等との協力関係の維持向上について検討してまいります。 二つ目は「子供たちの今と将来のために」でございます。 東金市の将来を担う子供たちのために子育て環境、教育環境の充実を図ってまいりたいという観点から、本年度、子ども医療費の高校生までの拡大、学校、幼稚園のエアコン整備を実施してまいりました。さらなる切れ目のない子育て支援のために、子育てアプリ、訪問型産後ケア事業校務支援システムを来年度より導入いたします。 三つ目は「地域産業と経済の活性化」でございます。 地域資源を生かすとともに、新たな産業振興の構想を描き、地域ににぎわいをもたらすため首都圏中央連絡道路千葉東金道路、国道126号線の結節点であるという本市の地理的ポテンシャルを生かしてまいりたいと考えております。そのため、県に対して、知事との意見交換会や副知事の視察の際に県の協力を要請し、県から、東金市と情報共有し連携して取り組んでいきたい旨の回答を頂いているところでございます。 四つ目は「住みやすいまち、便利さをさらに向上」でございます。 交通の利便性をさらに高め、人と物が行き交うまちを目指すという観点から、本年度、既存の市内循環バスについて土曜日運行を開始いたしました。また、来年度に向けて、市民生活基盤である道路等のインフラ保全に対して、予算の復活的対応をいたしました。 五点目は「まちの安全、ひとの安全、地域の環境を守るまちづくり」でございます。 自然災害に強く安全なまちづくりを推進するという観点となります。冒頭に触れました昨年の台風15号等による、これまでの災害対応では想定し切れなかった事象が発生し、改めて災害対応の重要性を認識いたしました。その経験を踏まえ、地域防災計画の見直しなど災害に対する備えを強化してまいります。 最後の六つ目は「東千葉メディカルセンター経営健全化」でございます。 東千葉メディカルセンターについては、本市のみならず周辺地区の地域も含めた医療体制の充実に寄与しているところですが、毎年度赤字を計上し非常に厳しい経営状況が続くなど、今後の市財政に対する影響も看過できない状況でございます。平成30年度に千葉県から30億円の別枠支援を確保することができましたが、今後も経営健全化に向けた取組に注力してまいります。 この「前進」を続けるため、かつ将来にツケを残さず次世代にバトンをつなぐための改革の手も緩められない状況でございます。 「改革」の最たるものである財政基盤の立て直しのために、令和2年度一般会計当初予算も引き続き財政調整基金の繰入れをしないものとすることを、昨年の7月22日に各部長職へ指示命令いたしました。また、併せまして令和元年度予算の見直し及び地域生活基盤整備や産業振興の観点から、市民生活基盤である道路等のインフラの保全及び産業振興に直結する事業への復活的対応を図ることも指示いたしました。その指示の下、各事業の効果、必要性等の検証を行い、効果があるもの・必要なものは増額、一方、必要ない・妥当とは言えないものは廃止・削減という姿勢を徹底したことで、令和2年度においても財政調整基金を繰り入れない予算編成をすることができました。 今回上程させていただきます令和2年度当初予算につきましては、現行の第3次総合計画の最終年度として、計画に掲げた各分野の事業を総括しながら、令和3年度を開始とする次期総合計画都市計画マスタープランの改定で定めていくまちづくりの理念、目標を見据えて編成した予算でございます。 2年連続で財政調整基金に頼らない予算編成ができたとは申せ、本市の財政状況は依然として厳しい状況にあります。削るべきものは削る一方、未来への投資に係る事業として、子育てアプリの導入、産後ケア事業の充実、校務支援システムの導入などを計上させていただいたところです。 また、政策誘導により民間事業者などが進出し、雇用の場の創出や設備投資などを促すことで税収の確保につながり、それを基にさらなる政策の充実を図り、市民に還元していくようなまちづくりを支える好循環の構築を推進してまいります。 そして、その切り口となる既存企業の再投資支援制度の創設や、企業誘致奨励金の充実発展について検討を進めてまいります。 このような取組により、来年度以降も「改革・前進」を進め、本市が持続的に発展するよう邁進してまいります。 続きまして、これより各部の主要施策の概要について申し上げます。 まずは、企画政策部でございます。 来年度をもって終了する東金市第3次総合計画に続く新たな総合計画の策定を本年度に引き続き進めてまいりますとともに、本市が将来にわたって持続的な発展ができるような計画としてまいります。 そのため、まずはまちづくりの基礎となる地域の自治活動の維持・発展を図るとともに、地域と行政のさらなる連携・協力関係の構築を進めてまいります。 また、第2次東金市総合交通計画が来年度で終了することから、現状の公共交通の課題を踏まえて計画の改定を図ってまいります。 行政情報の発信・収集の強化といたしまして、今まで行政情報が届いていなかった世代をカバーするため、利用者が多いLINEシステムを導入することで利便性を高めてまいります。 自治体クラウドの導入推進といたしまして、福祉総合システム住基ネットシステムを引き続き継続利用するとともに、次に更改となる基幹系システムについて検討を開始いたします。 東千葉メディカルセンターにつきましては、経営改善に向け設立団体として最大限の支援を行うとともに、千葉県の役割・責任の明確化という観点から、山武長生夷隅保健医療圏における関係自治体からの財政支援を含む地域連携などについて、県が主体的に取り組んでいただくことをはじめとした、県に対して要望・提起した3項目の実現に向けた取組を進めてまいります。 次に、総務部でございます。 市政の政策立案、実施に沿うための職員の育成や適正な配置を行うとともに、各種の研修により資質向上等を確実に図ってまいります。また、令和2年度施行の改正地方公務員法による会計年度任用職員制度の導入をいたします。 併せて、災害情報等の伝達手段の増設として、独り暮らし高齢者を対象に固定電話に防災行政無線の放送内容を複数人に同時配信するサービスを実施することで、従来のスマートフォンや携帯電話による情報伝達と併せて、より幅広く災害情報を伝達できるようにしてまいります。 さらに、市税確保といたしまして、課税客体の的確な把握と財産調査の充実等により、また、納税と納税弱者への配慮の上で、歳入見込額の向上、収納率の向上に努めてまいります。 次に、市民福祉部でございます。 東金市の障害者施策の方向を示すための法定計画である障害者計画障害福祉計画障害児福祉計画が来年度で終了となることから、次期計画を策定してまいります。 妊娠期から子育て期にわたる切れ目のない支援の一環として、子供の年齢等、属性に合わせた情報を迅速に個別配信するアプリケーションソフト、「とうがね子育てアプリひろば」を導入いたします。 また、産後ケア事業につきまして、従来の宿泊型産後ケア事業に加え訪問型産後ケア事業を実施し、育児不安を抱えた母子に、より一層手厚い支援を提供してまいります。 併せて、認知症対応型共同生活介護事業所施設の整備及び特別養護老人ホームの大部屋のプライバシーの保護のための改修工事に対し、補助を行ってまいります。 次に、経済環境部でございます。 みのりの郷東金につきましては、近年、来場者が増加したため駐車スペースが不足していることから、駐車場を拡張し、より多くの来場者が施設利用できるようにしてまいります。 また、指定事業所奨励金につきましては、企業用地が不足する本市において、既存企業の再投資への支援制度創設及び奨励金の充実発展が急務であることから、近隣の状況等をまとめ、制度の検討を進めてまいります。 さらに、ごみ減量化リサイクル推進事業といたしまして、循環社会の構築を目指し、ごみの減量化ができるよう、広報やホームページなどでリデュース・リユース・リサイクルの3Rについて啓発してまいります。 ガス事業につきましては、安定供給を図り、災害に強いガス施設とするため、耐震性の高いガス管への入替え工事を行います。 次に、都市建設部でございます。 都市の将来像を明示するとともに、実現のためのまちづくりの方針を明らかにする都市計画マスタープランの策定を、本年度に引き続き進めてまいります。 また、地域と地域とを連結する道路網の在り方や、市街地整備など市民生活の利便性の向上の観点から、都市計画マスタープラン、さらには次期総合計画との連携を図り、中長期的な視点で将来の道路ネットワークの構築を進めてまいります。 公共下水道老朽化対策として、施設全体の点検・調査、修繕・改築を計画的に実施し改築費用の平準化を図るとともに、安定的な事業運営を行うため中長期的な観点からストックマネジメント計画を策定いたします。 次に、教育部でございます。 小・中学校への出席簿、通知表作成等の校務を支援するシステムを導入することで、教職員が児童・生徒と向き合う時間を確保し、より細やかな学習指導・生徒指導等を行えるよう努めてまいります。 また、安心・安全な学校給食の提供について、老朽化した各校の給食室を衛生管理基準に適合した学校給食センターに集約することを検討してまいります。 学校適正配置の取組により令和3年3月をもって閉校が決定した源小学校については、これまでの軌跡等をつづった記念誌を教職員や保護者を中心に作成いたします。 文化財保護事業といたしまして文化財等の資料の保存・活用を図るべくデジタル歴史館の製作を推進してまいります。 以上、令和2年度の市政運営に関する所信を述べさせていただきました。 東金市では現在、今後のまちづくりの羅針盤となる総合計画を市民の皆様の意見をお聞きしながら策定しております。人口減少が想定される中で策定する初めての計画となり、そのほかにも厳しい財政状況少子高齢化、産業の担い手不足など、様々な課題が存在しております。つきましては、計画期間の10年間だけではなく、その先の20年後、30年後を見据えて、東金市がにぎわいを持ち、千葉県の中で輝ける都市として発展し続けられる計画となるよう進めてまいります。そして、本市が市民の皆様にとって住んでよかったと思われる街、市外の方からも行ってみたい、住んでみたいと思われる街にすべく、市政運営に邁進してまいりますので、議員各位におかれましてもお力添えを頂きますよう心からお願い申し上げまして、私の市政の運営方針といたします。 それでは、議案提案理由の説明に入らせていただきます。 第1号議案 東金市基本構想を議会の議決すべき事件として定める条例の制定についてでございます。本案は、総合的かつ計画的な行政の運営を図るためのまちづくりの最も基本的な指針となる東金市基本構想を議会の議決すべき事件とするため、東金市基本構想を議会の議決すべき事件として定める条例を制定しようとするものでございます。 第2号議案 東金市森林環境譲与税基金条例の制定についてでございますが、本案は、森林環境譲与税の新設に伴い、森林の整備及びその促進に関する施策の財源に充てることを目的として、同税を財源とする基金を設置するため、東金市森林環境譲与税基金条例を制定しようとするものでございます。 第3号議案 東金市職員の給与に関する条例及び東金市一般職の任期付職員の採用等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございますが、本案は、令和元年の人事院勧告及び千葉県人事委員会勧告に基づく千葉県の給与改定に鑑み、本市におきましても職員の給料月額及び諸手当の改定を行うため、東金市職員の給与に関する条例及び東金市一般職の任期付職員の採用等に関する条例の一部を改正する条例を制定しようとするものでございます。 第4号議案 東金市特別職の職員等の給与、旅費及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございますが、本案は、第3号議案において東金市職員の給与に関する条例の一部を改正しようとすることに伴い、特別職の期末手当の支給月数の改定を行うため、東金市特別職の職員等の給与、旅費及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例を制定しようとするものでございます。 第5号議案 東金市監査委員条例の一部を改正する条例の制定についてでございますが、本案は、地方自治法等の一部を改正する法律が施行されることに伴い、関係規定について所要の改正を行うため、東金市監査委員条例の一部を改正する条例を制定しようとするものでございます。 第6号議案 東金市ガス事業の設置及び管理条例の一部を改正する条例の制定についてでございますが、本案は、地方自治法等の一部を改正する法律が施行されることに伴い、関係規定について所要の改正を行うため、東金市ガス事業の設置及び管理条例の一部を改正する条例を制定しようとするものでございます。 第7号議案 東金市印鑑条例の一部を改正する条例の制定についてでございますが、本案は、成年被後見人等の権利の制限に係る措置の適正化等を図るための関係法律の整備に関する法律が施行されたことに伴い、関係規定について所要の改正を行うため、東金市印鑑条例の一部を改正する条例を制定しようとするものでございます。 第8号議案 東金市営住宅設置管理条例の一部を改正する条例の制定についてでございますが、本案は、民法の一部を改正する法律及び民法の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律が公布され、民法及び公営住宅法の一部が改正されたことに伴い、関係規定について所要の改正を行うため、東金市営住宅設置管理条例の一部を改正する条例を制定しようとするものでございます。 第9号議案 令和元年度東金市一般会計補正予算(第7号)についてでございますが、本案は、既定の予算額193億5,377万1,000円に歳入歳出それぞれ6億6,110万6,000円を追加し、予算の総額を200億1,487万7,000円としようとするものでございます。 第10号議案 令和元年度東金市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)についてでございますが、本案は、既定の予算額70億7,409万5,000円に歳入歳出それぞれ645万5,000円を追加し、予算の総額を70億8,055万円としようとするものでございます。 第11号議案 令和元年度東金市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)についてでございますが、本案は、既定の予算額5億9,430万5,000円に歳入歳出それぞれ3,993万9,000円を追加し、予算の総額を6億3,424万4,000円としようとするものでございます。 第12号議案 令和元年度東金市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)についてでございますが、本案は、既定の予算額46億6,309万7,000円に歳入歳出それぞれ258万3,000円を減額し、予算の総額を46億6,051万4,000円としようとするものでございます。 第13号議案 令和元年度東金市下水道事業特別会計補正予算(第4号)についてでございますが、本案は、繰越明許費を設定する補正をしようとするものでございます。 第14号議案 令和2年度東金市一般会計予算についてでございますが、本案は、歳入歳出予算の総額を189億9,000万円と定めようとするものでございます。 第15号議案 令和2年度東金市国民健康保険事業特別会計予算についてでございますが、本案は、歳入歳出予算の総額を65億8,100万円と定めようとするものでございます。 第16号議案 令和2年度東金市後期高齢者医療特別会計予算についてでございますが、本案は、歳入歳出予算の総額を6億7,900万円と定めようとするものでございます。 第17号議案 令和2年度東金市介護保険事業特別会計予算についてでございますが、本案は、歳入歳出予算の総額を46億6,700万円と定めようとするものでございます。 第18号議案 令和2年度東金市介護予防支援事業特別会計予算についてでございますが、本案は、歳入歳出予算の総額を1,760万円と定めようとするものでございます。 第19号議案 令和2年度東金市病院事業特別会計予算についてでございますが、本案は、歳入歳出予算の総額を17億2,743万3,000円と定めようとするものでございます。 第20号議案 令和2年度東金市下水道事業会計予算についてでございますが、本案は、業務の予定量を年間有収水量294万8,000立方メートル、収益的収入を20億9,716万6,000円、収益的支出を19億7,463万円、資本的収入を4億5,344万1,000円、資本的支出を11億1,082万6,000円と定めようとするものでございます。 第21号議案 令和2年度東金市ガス事業会計予算についてでございますが、本案は、業務予定量を、年度末供給戸数を1万3,922戸、年間供給量を1,374万立方メートル、収益的収入を12億6,115万2,000円、収益的支出を12億6,098万3,000円、資本的収入を429万円、資本的支出を1億3,990万9,000円と定めようとするものでございます。 第22号議案 市道路線の認定及び一部廃止についてでございますが、本案は、市道路線として新たに4路線を認定し、2路線の一部を廃止しようとするものでございます。 以上、22議案につきまして、ご審議いただきご承認賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 詳細につきましては、所管部長より補足させていただきます。よろしくお願い申し上げます。 ○議長(小倉治夫君) 市長提案理由の説明を終わります。 そのまま休憩します。          午前10時43分 休憩          午前10時44分 再開 ○議長(小倉治夫君) 再開します。 次に、所管部長の補足説明を求めます。 石渡企画政策部長。     [企画政策部長 石渡淳一君 登壇] ◎企画政策部長(石渡淳一君) それでは、私からは、第1号議案 東金市基本構想を議会の議決すべき事件として定める条例の制定についての補足説明をさせていただきます。 議案の2ページ、参考資料は1-1ページをお願いいたします。 まず、趣旨についてご説明申し上げます。 本案は、まちづくりの最も基本的な指針でございます基本構想について、市民の代表である議会の議決を経て策定すべきものと考え、地方自治法第96条第2項の規定により、東金市基本構想を議会の議決すべき事件として定める条例を制定しようとするものでございます。 次に、概要につきましては、現在法律上の位置づけがされていない基本構想を、本市のまちづくりの最も基本的な指針とし、かつ行政主導で策定するのではなく市民全体で策定するため、基本構想の策定等について議会の議決すべき事件として定めるものでございます。 以上、よろしくお願いいたします。 ○議長(小倉治夫君) 青木経済環境部長。     [経済環境部長 青木 憲君 登壇] ◎経済環境部長(青木憲君) それでは、私から経済環境部が所管いたします第2号、第6号、第21号議案につきまして補足説明を申し上げます。 最初に、第2号議案 東金市森林環境譲与税基金条例の制定については、議案の4ページ、参考資料は2-1ページをお願いいたします。 趣旨についてご説明申し上げます。 本案は、森林環境税及び森林環境譲与税に関する法律が平成31年4月1日に施行され、令和元年度より森林環境譲与税が市町村に譲与されることとなり、本市におけます森林整備及びその促進に資するため、森林環境譲与税を財源とする基金を設置すべく、東金市森林環境譲与税基金条例を制定しようとするものでございます。 次に、第6号議案 東金市ガス事業の設置及び管理条例の一部を改正する条例の制定につきましては議案の17ページ、参考資料は6-1ページをお願いいたします。 まず、趣旨についてご説明いたします。 本案は、地方自治法等の一部を改正する法律が平成29年6月9日に公布され、令和2年4月1日から施行されることに伴い、所要の規定の整備を行うものでございます。 次に、概要につきましては、地方自治法におきまして第243条の次に1条が追加され、本条例中におきまして引用しております第243条の2は第243条の2の2とされたことから、この条ずれへの対応を行うものでございます。 次に、第21号議案 令和2年度東金市ガス事業会計予算につきましては、議案別冊予算書310ページをお願いいたします。 まず、趣旨についてご説明申し上げます。 本案は、東金市ガス事業におきます令和2年度の業務予定量を年度末供給戸数1万3,922戸、年間供給量を1,374万立方メートルと定め、第3条の収益的収入及び支出の予定額につきましては、収入を12億6,115万2,000円、前年度に対し2,292万5,000円の増額、1.9%の増率とし、支出を12億6,098万3,000円、前年度に対し2,289万4,000円の増額、1.8%の増率と定めるものでございます。 収益的収支の内容でございますが、収入の第1項製品売上11億8,109万2,000円は、ガス売上高でございます。 第2項営業雑収益5,786万1,000円は、受注工事収益、その他営業雑収益でございます。 第3項営業外収益2,219万8,000円は、受取利息、長期前受金戻入、雑収入でございます。 第4項特別利益1,000円は、存目計上でございます。 次に、支出でございますが、第1項売上原価7億2,419万6,000円は、原料ガス購入代でございます。 第2項供給販売費及び一般管理費4億5,534万6,000円は、売上原価を除く販売のための経費、減価償却費等でございます。 第3項の営業雑費用5,456万6,000円は、受注工事費用でございます。 第4項の営業外費用1,887万4,000円は、雑支出、消費税及び地方消費税でございます。 第5項の特別損失1,000円は、存目計上でございます。 第6項の予備費は、800万円を計上してございます。 次に、第4条の資本的収入及び支出の予定額でございますが、収入を429万円、前年度に対し2,007万円の減額、82.4%の減率とし、支出を1億3,990万9,000円、前年度に対し1,216万1,000円の減額、8.0%の減率とし、収入の不足する額につきましては、補填財源を充てることを定めるものでございます。 資本的収支の内容でございますが、収入の第1項工事負担金429万円は、需要家等からの申込による一般本支管工事負担金でございます。 支出の第1項建設改良費1億3,990万9,000円は、導管の工事、大型ガスメーターの取替え、ガバナー室の建替えが主なものでございます。 以上でございます。よろしくお願い申し上げます。 ○議長(小倉治夫君) 鈴木総務部長。     [総務部長 鈴木幸一君 登壇] ◎総務部長(鈴木幸一君) それでは、総務部が所管しております第3号、第4号、第5号、第9号及び第14号議案について補足説明いたします。 初めに、第3号議案 東金市職員の給与に関する条例及び東金市一般職の任期付職員の採用等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。 議案の6ページ、参考資料3-1ページをお願いいたします。 まず、趣旨についてご説明申し上げます。 本案は、令和元年の人事院勧告及び千葉県人事委員会勧告に基づく千葉県の給与改定に鑑み、職員の給料月額及び諸手当の改定を行おうとするほか、所要の規定の整備を行うものでございます。 概要につきましては、民間給与との均衡を考慮し、千葉県に準じ、平成31年4月1日に遡って若年層の給料月額を引上げるため、給料表について所要の改定を行い、民間と公務員との均衡を図ろうとするものでございます。 次に、勤勉手当の支給月額について、平成30年8月から令和元年7月までの1年間において、民間事業所で支払われた特別給は、4.51月分に相当しており、職員の年間支給月数4.45月を上回っていることから、民間の支給月額に見合うよう勤勉手当の支給月額を0.05月分引上げようとするものでございます。 さらに、住居手当について、令和2年4月1日から手当の支給対象となる家賃額の下限を4,000円引上げ、住居手当の額の上限を1,000円引上げようとするものでございます。 これらの措置を講ずるため、東金市職員の給与に関する条例及び東金市一般職の任期付職員の採用等に関する条例の一部を改正する条例を制定しようとするものでございます。 次に、第4号議案 東金市特別職の職員等の給与、旅費及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。 議案は13ページ、参考資料は4-1ページでございます。 本案は、第3号議案による一般職の職員の改定に準じて、特別職の期末手当の支給月数を現行の4.45月から4.5月へと0.05月分引上げるものでございます。 次に、第5号議案 東金市監査委員条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。 議案は15ページ、参考資料は5-1ページでございます。 まず、趣旨についてご説明申し上げます。 本案は、地方自治法等の一部を改正する法律が平成29年6月9日に公布され、令和2年4月1日から施行されることに伴い、所要の規定の整備を行うものでございます。 次に、概要につきましては、地方自治法において第243条の次に1条が追加され、本条例中において引用しております第243条の2は第243条の2の2とされたことから、この条ずれへの対応を行うものでございます。 次に、第9号議案 令和元年度東金市一般会計補正予算(第7号)についてでございます。 議案の26ページをお願いいたします。 本案は、既定の予算額193億5,377万1,000円に歳入歳出それぞれ6億6,110万6,000円を追加し、予算の総額を200億1,487万7,000円としようとするものでございます。 次に、歳出における補正の主なものをご説明いたします。 議案の39ページをお願いいたします。 まず、第1款から第9款の職員給与費に係る2節から4節の人件費につきまして、増減が生じております。 これは、千葉県が令和元年度の人事委員会の勧告により実施する内容に準じた給与改定分等でございまして、一般職において1,234万8,000円の増額となるものでございます。 次に、総務費における基金積立管理事業として1,177万7,000円の増額を計上しております。これは、一般的な寄附金や社会福祉などに係る寄附金及びその利子、また譲与された森林環境譲与税を積み立てるための増額をするものでございます。 次に、民生費における自立支援給付事業として、2,077万5,000円の増額を計上しております。これは12月補正にて増額補正をいたしましたけれども、さらに障害福祉サービスの利用が増加していることから、介護給付費等を増額するものでございます。 続きまして、国保特別会計繰出金として2,554万4,000円の増額を計上しております。これは保険税軽減世帯数が当初の見込みを上回ったため、保険基盤安定繰出金及び国保財政安定化支援事業繰出金を増額するものでございます。 次に、農林水産業費における農業施設等災害復旧支援事業として5億6,500万円を計上しております。これは、台風15号により被災した農業者の支援として、被災した農業用施設、機械等の復旧、修繕に要する費用を助成する、強い農業・担い手づくり総合支援交付金を計上したものでございます。 次に、土木費における道路新設改良事業として4,040万円の減額を計上しております。これは、国庫補助金減額に伴う事業費の減額によるものでございます。 次に、災害復旧費における道路橋梁災害復旧費として1億2,475万円の増額を計上しております。これは、昨年の台風21号の影響による大雨で崖崩れが発生し、被災した市道2か所の復旧工事を行うものが主なものでございます。 次に、公債費における地方債管理事務利子でございます。これにつきましては、平成30年度発債分の借入利率が確定したことにより、利子157万6,000円を減額するものでございます。 次に、歳入における補正の主なものをご説明いたします。 議案の36ページをお願いいたします。 県支出金において、4億7,871万1,000円の増額を計上しております。これは、農業施設等災害復旧支援事業に対応する、強い農業・担い手づくり総合支援交付金の計上が主なものでございます。 次に寄附金において、2,053万1,000円の増額を計上しております。これは、一般寄附金、社会福祉費寄附金、みどりのふるさと寄附金の増額によるものでございます。 次に、市債において1億500万円の増額を計上しております。これは、昨年の台風被害により被災した公共土木施設、文教施設等の災害復旧事業に対応する災害復旧事業債の計上が主なものでございます。 以上の補正額を踏まえ、繰入金における財政調整基金繰入金を6,000万円増額するものでございます。 次に、第14号議案 令和2年度東金市一般会計予算についてでございます。 議案別冊の2ページをお願いいたします。 本案は、歳入歳出予算の総額を189億9,000万円とし、さらに債務負担行為及び地方債の内容等について定めるものでございます。 前年度に比べ、6億円の増額、3.3%の増率となっております。 まず、歳入についてでございますけれども、市税につきましては、法人市民税及びたばこ税において減額が見込まれるものの、個人市民税及び軽自動車税において増額となる見込みであり、市税全体として75億9,426万3,000円で、前年度比26万9,000円の増額となっております。 各種交付金につきましては、県から示されました推計率により計上しております。 地方交付税は、31億6,500万円で前年度比3,500万円の増額、1.1%の増率を見込んでおります。これは、地方財政計画等を参考に普通交付税28億1,000万円、特別交付税につきましては3億5,500万円を計上したものでございます。 国庫支出金につきましては、29億3,813万8,000円で前年度比2億3,921万9,000円の増額、8.9%の増率となっております。これは、児童手当国庫負担金、社会資本整備総合交付金の減額などがあるものの、生活保護費国庫負担金、障害者自立支援給付費国庫負担金などが増額となったことが主な要因でございます。 県支出金は、15億4,337万2,000円で前年度比2億1,748万2,000円の増額、16.4%の増率となっております。これは、国民健康保険保険基盤安定負担金の減額、参議院議員選挙委託金の皆減などがあるものの、介護施設等整備事業交付金の皆増、障害者自立支援給付費県負担金などが増額となったことが主な要因でございます。 繰入金につきましては、1,285万9,000円で前年度比1,089万4,000円の減額、45.9%の減率となっております。前年度と同様、財政調整基金繰入金は計上してございません。 市債につきましては、10億2,640万円で前年度比4,670万円の増額、4.8%の増率となっております。これは、普通交付税の財源不足を補うため発行される臨時財政対策債の増額などが主な要因でございます。 次に、歳出における主なものをご説明いたします。 議会費につきましては、2億4,577万6,000円で前年度比190万7,000円の減額、0.8%の減率となっております。 総務費につきましては、20億5,413万1,000円で前年度比6,482万2,000円の増額、3.3%の増率となっております。主な事業としまして、総合交通計画推進事業2,417万3,000円、防犯対策事業2,765万1,000円、東金市議会議員選挙3,128万9,000円を計上しております。 民生費につきましては、80億3,103万8,000円で前年度比4億5,233万3,000円の増額、6.0%の増率となっております。主な事業としまして、生活保護扶助事務14億9,164万6,000円、自立支援給付事業10億8,939万3,000円を計上しております。 衛生費につきましては、18億5,926万7,000円で前年度比8,932万7,000円の減額、4.6%の減率となっております。主な事業としまして、医療センター推進事業6億880万円、家庭ごみ収集・処理事業1億506万円を計上しております。 農林水産業費につきましては、7億4,508万5,000円で前年度比4,889万6,000円の増額、7.0%の増率となっております。主な事業といたしまして、多面的機能発揮促進事業6,462万8,000円、水田農業等推進事業3,157万3,000円、みのりの郷東金維持管理事業2,977万1,000円を計上しております。 商工費につきましては、2億6,047万9,000円で前年度比148万4,000円の増額、0.6%の増率となっております。主な事業といたしまして、中小企業資金融資事業1億4,775万1,000円、企業誘致推進事業3,236万2,000円を計上しております。 土木費につきましては、14億4,241万9,000円で前年度比9,369万8,000円の増額、6.9%の増率となっております。主な事業といたしまして、道路維持管理費1億965万2,000円、地籍調査事業1億6,048万2,000円、被災者住宅再建支援事業5,283万5,000円を計上しております。 消防費につきましては、10億744万5,000円で前年度比2,661万5,000円の減額、2.6%の減率となっております。主な事業といたしまして、広域行政組合負担金常備消防分7億7,305万9,000円、防災対策事業1億2,285万円を計上しております。 教育費につきましては、18億3,774万4,000円で前年度比2,457万8,000円の増額、1.4%の増率となっております。主な事業といたしまして、小学校運営管理事務8,791万円、中学校運営管理事務5,725万6,000円、小学校教育振興事業4,570万7,000円を計上しております。 災害復旧費につきましては、1,461万5,000円で前年度比1,461万1,000円の増額となっております。主な事業といたしまして、観光施設災害復旧費1,461万1,000円を計上しております。 公債費につきましては、14億4,475万1,000円で前年度比1,799万4,000円の増額、1.3%の増率となっております。これは、平成29年度に発行した緊急防災・減災事業債で、防災行政無線デジタル化工事に係るものなど、過年度に発行した地方債の償還開始によるものが主な要因でございまして、元金は増額、利子は減額となっております。 また、予備費として、4,712万2,000円を計上するものでございます。 以上で、補足説明とさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。 ○議長(小倉治夫君) 会議の途中ですが、休憩します。          午前11時11分 休憩          午前11時21分 再開
    ○議長(小倉治夫君) 再開します。 酒井市民福祉部長。     [市民福祉部長 酒井良和君 登壇] ◎市民福祉部長(酒井良和君) 市民福祉部の所管する条例案1件、予算案7件の8議案につきまして、補足説明をさせていただきます。 初めに、第7号議案 東金市印鑑条例の一部を改正する条例の制定についてでございますが、議案の19ページ、参考資料は7-1ページをお願いいたします。 まず、趣旨についてご説明申し上げます。 本案は、昨年6月14日に公布された成年被後見人等の権利の制限に係る措置の適正化等を図るための関係法律の整備に関する法律が同年12月14日から施行されることに合わせて、総務省において同年11月19日付で印鑑登録証明事務処理要領の改正がなされたことに伴い、所要の規定の整備を行おうとするものでございます。 次に、概要でございますが、今まで印鑑登録を受けることができなかった成年被後見人からの登録申請において、法定代理人が同行され、かつ成年被後見人ご本人による申請があるときは、当該成年被後見人は意思能力を有するものとして、申請を受け付けることができるようにするものでございます。 続きまして、第10号議案 令和元年度東金市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)についてでございますが、議案の60ページをお願いいたします。 まず、趣旨についてご説明申し上げます。 本案は、既定の予算額70億7,409万5,000円に、歳入歳出それぞれ645万5,000円を追加し、予算の総額を70億8,055万円としようとするものでございます。 次に、補正予算の内容でございますが、歳出につきましては予算の調整として予備費を645万5,000円増額するものでございます。 歳入につきましては、一般会計繰入金を2,554万4,000円、前年度繰越金を7,091万1,000円それぞれ増額し、基金繰入金を9,000万円減額するものでございます。 続きまして、第11号議案 令和元年度東金市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)についてでございますが、議案の70ページをお願いいたします。 まず、趣旨についてご説明申し上げます。 本案は、既定の予算額5億9,430万5,000円に歳入歳出それぞれ3,993万9,000円を追加し、予算の総額を6億3,424万4,000円としようとするものでございます。 次に、補正予算の内容でございますが、歳出につきましては、後期高齢者医療事務職員給与費11万9,000円の増額、これは職員の給与改定によるものでございます。 また、後期高齢者医療広域連合納付金3,982万円の増額、これは後期高齢者医療保険料の本年度の調定額が年度当初の見込額より伸びたことに伴い、増額するものでございます。 歳入につきましては、保険料の調定額などが伸びたことに伴い、保険料現年度分3,959万円、保険料滞納繰越分23万円をそれぞれ増額し、職員給与費を繰り入れるため、事務費繰入金を11万9,000円増額するものでございます。 続きまして、第12号議案 令和元年度東金市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)についてでございますが、議案の83ページをお願いいたします。 本案は、既定の予算額46億6,309万7,000円から歳入歳出それぞれ258万3,000円を減額し、予算の総額を46億6,051万4,000円としようとするものでございます。 補正予算の主な内容でございますが、歳出につきましては、介護保険事務担当職員給与費を51万6,000円増額し、介護予防ケアマネジメント職員給与費14万4,000円、地域包括支援センター職員給与費14万7,000円、地域包括支援センター事業284万6,000円、地域包括ケア推進事業89万6,000円をそれぞれ減額するものでございます。 歳入につきましては、歳出の増減額に応じて、国、支払基金、県、繰入金について、それぞれ規定の負担割合による結果として、減額をお願いするものでございます。 続きまして、第15号議案 令和2年度東金市国民健康保険事業特別会計予算についてでございますが、議案別冊の170ページをお願いいたします。 まず、趣旨についてご説明申し上げます。 本案は、歳入歳出予算の総額を65億8,100万円と定めようとするもので、前年度に比べ4億8,900万円の減額、6.9%の減率となっております。 予算の主な内容について、まず歳入でございますが、国民健康保険税につきましては13億8,580万円、これは保険税率を現行税率により算定したものでございます。県支出金につきましては県補助金を45億9,887万5,000円、繰入金につきましては5億3,596万8,000円を計上したものでございます。 次に、歳出でございますが、総務費につきましては総務管理費を2,697万5,000円、徴収費を1,135万6,000円、保険給付費につきましては療養諸費を39億3,784万4,000円、高額療養費を5億7,580万2,000円、出産育児諸費を2,311万2,000円、葬祭費を525万円、国民健康保険事業費納付金につきましては18億8,123万2,000円、保険事業費につきましては保険事業費を3,404万2,000円、特定健康診査等事業費を6,172万3,000円計上したものでございます。 続きまして、第16号議案 令和2年度東金市後期高齢者医療特別会計予算についてでございますが、議案別冊の194ページをお願いいたします。 まず、趣旨についてご説明申し上げます。 本案は、歳入歳出予算の総額を6億7,900万円と定めようとするもので、前年度に比べ8,500万円の増額、14.3%の増率となっております。 予算の主な内容について、まず歳入でございますが、後期高齢者医療保険料につきましては5億2,678万4,000円、また繰入金につきましては1億4,645万4,000円を計上したものでございます。 次に、歳出でございますが、総務費につきましては、総務管理費を2,095万円、徴収費を101万円、後期高齢者医療広域連合納付金につきましては6億5,210万8,000円を計上したものでございます。 続きまして、第17号議案 令和2年度東金市介護保険事業特別会計予算についてでございますが、議案別冊の212ページをお願いいたします。 まず、趣旨についてご説明申し上げます。 本案は、歳入歳出予算の総額を46億6,700万円と定めようとするもので、前年度に比べ6,900万円の増額、1.5%の増率となっております。 予算の主な内容について、まず歳入でございますが、保険料につきましては、第1号被保険者の保険料を11億3,350万円、国庫支出金につきましては、介護給付費負担金、調整交付金、地域支援事業交付金等を合わせて9億3,677万3,000円、第2号被保険者の保険料である支払基金交付金につきましては、介護給付費交付金、地域支援事業支援交付金を合わせて11億6,687万8,000円、県支出金につきましては、介護給付費負担金、地域支援事業交付金等を合わせて6億3,451万5,000円、繰入金につきましては、介護給付費繰入金、地域支援事業繰入金、職員給与費等繰入金、低所得者保険料軽減繰入金等を合わせて7億8,783万円を計上したものでございます。 次に歳出でございますが、総務費につきましては、一般管理費を1億2,303万1,000円、賦課徴収費を304万8,000円、認定調査等費を2,173万9,000円、介護認定審査会共同設置費を1,666万4,000円、計画策定費を495万9,000円、保険給付費につきましては、介護サービス等給付費を39億6,000万円、審査支払手数料を322万5,000円、高額介護サービス等給付費を1億2,600万円、市町村特別給付費を780万5,000円、特定入所者介護サービス等給付費を1億5,100万円、地域支援事業費につきましては、介護予防・生活支援サービス事業費を6,570万円、介護予防ケアマネジメント事業費を2,028万2,000円、一般介護予防事業費を239万4,000円、包括的支援事業費を4,298万1,000円、高齢者支援費を2,081万2,000円計上したものでございます。 最後に、第18号議案 令和2年度東金市介護予防支援事業特別会計予算についてでございますが、議案別冊の242ページをお願いいたします。 まず、趣旨についてご説明申し上げます。 本案は、歳入歳出予算の総額を1,760万円と定めようとするもので、前年度に比べ270万円の増額、18.1%の増率となっております。 予算の主な内容について、まず歳入でございますが、サービス収入につきましては、予防給付ケアプラン作成手数料による予防サービス計画給付費収入902万4,000円、繰入金につきましては、職員給与費繰入金を374万2,000円、事務費繰入金を483万3,000円計上したものでございます。 次に、歳出でございますが、事業費につきまして、予防サービス計画作成職員給与費を789万3,000円、予防サービス計画作成事業を944万3,000円計上したものでございます。 以上でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。 ○議長(小倉治夫君) 岡澤都市建設部長。     [都市建設部長 岡澤 茂君 登壇] ◎都市建設部長(岡澤茂君) それでは、私のほうから、都市建設部が所管いたします4議案につきまして、補足説明をさせていただきます。 まず初めに、第8号議案 東金市営住宅設置管理条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。 議案の21ページ、参考資料は8-1ページをお願いいたします。 まず、趣旨についてご説明申し上げます。 本案は、民法の一部を改正する法律及び民法の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律が公布され、民法及び公営住宅法における債権関係の規定の見直しが、令和2年4月1日から施行されることに伴い、所要の規定の整備を行おうとするものでございます。 次に、概要につきましては、まず民法の改正に関してでございますが、市営住宅の運営管理規定は、これまで商取引慣行上によるものが多く、これにより運用されてきましたが、この度の法律改正を踏まえ、保証人を不要とする入居手続の緩和、あるいは敷金の定義や市営住宅の修繕に関する規定に関して、本条例において明確化を図るものでございます。 次に、公営住宅法の改正関係におきましては、近年低下傾向にある市営住宅の応募状況を踏まえ、入居者資格の一つである同居親族要件を削除することや、明渡請求に係る利率について、従来の固定利率から法定利率に変更するための改正を行うものでございます。 その他、この改正に伴う字句の整理を併せて行い、今後、市営住宅の運営管理を適正に行えるようにするものでございます。 次に、第13号議案 令和元年度東金市下水道事業特別会計補正予算(第4号)についてでございます。 議案の98ページをお願いいたします。 まず、趣旨についてご説明申し上げます。 本案は、繰越明許費を設定する補正をしようとするものでございます。 次に、補正予算の内容でございますが、工事費における下水道施設改築更新事業の汚水中継ポンプ場改築更新工事委託料の一部において入札の不調が発生し、年度内の適正工期の確保が困難になったことから、繰越明許費の設定をお願いするものでございます。 続きまして、第20号議案 令和2年度東金市下水道事業会計予算についてでございます。 議案別冊の268ページをお願いいたします。 まず、趣旨についてご説明申し上げます。 本案は、東金市下水道事業における令和2年度の業務の予定量を年間有収水量294万8,000立方メートルと定め、予算第3条の収益的収入及び支出の予定額につきましては、収入を20億9,716万6,000円、支出を19億7,463万円と定めようとするものでございます。 収益的収支の内容でございますが、収入の第1項の営業収益5億396万2,000円は、主に下水道使用料でございます。 第2項の営業外収益15億9,320万4,000円は、主に他会計補助金、長期前受金戻入でございます。 次に、支出でございますが、第1項の営業費用18億1,322万5,000円は、処理場等の維持管理費、使用料徴収等の一般管理費、減価償却費等でございます。 第2項の営業外費用1億3,334万9,000円は、支払利息また消費税及び地方消費税でございます。 第3項の特別損失1,861万5,000円は、主に消費税及び地方消費税の令和元年度精算分でございます。 第4項の予備費は、944万1,000円を計上しております。 次に、第4条の資本的収入及び支出の予定額でございますが、収入を4億5,344万1,000円、支出を11億1,082万6,000円とし、収入の不足する額につきましては、補填財源を充てることを定めようとするものでございます。 資本的収支の内容でございますが、収入の第1項企業債2億9,540万円は、建設改良債及び資本費平準化債でございます。 第2項、他会計補助金3,964万4,000円は、資本的支出に充当する一般会計補助金でございます。 第3項の国庫補助金1億1,825万円は、施設の改築更新に係る補助金でございます。 第4項の負担金14万7,000円は、受益者分担金及び受益者負担金でございます。 次に、支出でございますが、第1項の建設改良費2億7,357万5,000円は、施設の改築更新や改修に係る費用でございます。 第2項の企業債償還金8億3,604万6,000円は、建設改良債などに係る償還金でございます。 第3項、その他資本的支出120万5,000円は、国庫支出金の過年度分返還金でございます。 最後になりますが、第22号議案 市道路線の認定及び一部廃止についてでございます。 議案の108ページ、参考資料の22-1ページをお願いいたします。 本案は、東金市宅地開発指導要綱に基づく協議により帰属となる1路線、都市計画法に基づく協議により帰属となる1路線及び国道126号の側道の移管による2路線の計4路線を新たに認定し、また、現在、市道認定している路線において、今回の国道126号の側道の移管に伴い新たに認定しようとする路線との重複部分が生じるため、当該区間を1路線、広域農道建設に伴い認定区域の一部が広域農道と重複する当該区間を1路線、計2路線を一部廃止しようとするものでございます。 以上で、補足説明とさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。 ○議長(小倉治夫君) 長尾医療担当部長。     [医療担当部長 長尾泰正君 登壇] ◎医療担当部長(長尾泰正君) それでは、私から第19号議案 令和2年度東金市病院事業特別会計予算についての補足説明をいたします。 議案別冊の258ページをお願いいたします。 まず、趣旨についてご説明申し上げます。 本案は、歳入歳出予算の総額を17億2,743万3,000円と定めようとするもので、前年度に比べ1億5,785万2,000円の減額、8.4%の減率となっております。 予算の主な内容につきまして、まず歳入でございますが、県支出金5億3,140万円、財産収入254万円、繰入金といたしまして、一般会計繰入金6億854万8,000円及び東千葉メディカルセンター整備事業基金繰入金1億6,723万8,000円の計7億7,578万6,000円、諸収入4億1,770万7,000円を計上したものでございます。 次に、歳出でございますが、事業費といたしまして、法人への事業負担金7億7,578万6,000円を計上したものでございます。 また、基金積立金につきましては5億3,394万円、公債費といたしまして、償還元金3億2,716万1,000円及び償還利子9,054万6,000円の計4億1,770万7,000円をそれぞれ計上したものでございます。 以上でございます。よろしくお願いいたします。 ○議長(小倉治夫君) 以上で、所管部長の補足説明を終わります。 これをもって本日の日程は終了いたしました。 本日はこれにて散会いたします。          午前11時49分 散会...