令和 1年 12月
定例会(第4回)
議事日程(第6号)
令和元年12月19日(木曜日)第1
会議録署名議員の指名第2 各常任
委員会
委員長報告、同
報告に対する質疑及び討論、
採決---------------------------------------本日
の会議に付した事件第1から第2まで
議事日程に同じ
追加日程第1 議員
の派遣---------------------------------------出席議員 21名 1番
布施満明 2番
中村美恵 3番
宮沢敬人 5番
伊藤博幸 6番
土肥紀英 7番
坂本賀一 8番
上野高志 9番 相
京邦彦 10番
佐久間治行11番
櫻田あや子 12番
清宮利男 13番
前田京子14番
佐竹真知子 15番 水口 剛 16番 石田 明17番
小倉治夫 18番
宍倉敬文 19番
塚瀬一夫20番
渡辺直樹 21番
石崎公一 22番 宮山
博欠席議員 1名 4番
前嶋靖英---------------------------------------議案説明のため
の出席者 市長
鹿間陸郎 財政課長 関 弘文 副市長
井上一雄 社会福祉課長 緇莊裕之
教育長 飯田秀一 農政課長 神山英雄 企画政策部長 石渡淳一 建設課長 土屋和弘 医療担当部長 長尾泰正 教育総務課長 井坂 靖
企画政策部参事 鈴木 聡
総務部長 鈴木幸一 総務部参事 鴇田義弘 市民福祉部長 酒井良和 経済環境部長 青木 憲
都市建設部長 岡澤 茂
教育部長 醍醐義幸 会計
管理者
石橋浩幸---------------------------------------会議の事務職員は次
のとおり
事務局長 飛田和雄 次長
白鳥幹男 書記 林 裕一 書記
足立純一--------------------------------------- 午前9時59分 開議
○
議長(
小倉治夫君) おはようございます。 初めに、12月3日
の開会日における日程第6、
議案の上程に際し行われた
市長提案理由の説明では、今
定例会に上程される
議案に関する説明
の範囲を超えた説明がなされたと
の申し出があり、この件については、
議会運営委員会
の場で協議されました。 協議
の結果、案件
の趣旨に鑑み、その趣旨を超えることなく適切に
説明等を行っていただくことが、開かれたわかりやすい議会に資するものであると
の結論に達しました。今後も含め、当局にはその遵守をお願いしたいと思っております。 なお、12月3日
の市長提案理由の説明における発言につきましては、後日
会議録を調査し、
議案に関する説明
の範囲を超えたと判断される
発言箇所については、対処いたします。 欠席
の届け出がございましたので、ご
報告いたします。
前嶋議員、欠席。以上であります。 ただいま
の出席議員は21人であります。 定足数に達しております。 これより本日
の会議を開きます。 日程第1、
会議録署名議員の指名でありますが、
会議規則第79条
の規定により10番
佐久間議員、11番
櫻田議員を指名いたします。 日程第2、常任
委員会
の委員長
の報告でありますが、各常任
委員会に付託いたしました
陳情、各
議案を
一括議題とし、
関係常任委員会
委員長
の報告を求めます。 初めに、
総務常任委員会
委員長
の報告を求めます。 石田
委員長。 [
総務常任委員長 石田 明君 登壇]
◆
総務常任委員長(
石田明君) 皆さん、おはようございます。
議長のご指名をいただきましたので、
令和元年第4回
定例市議会において、
総務常任委員会に付託されました
議案6件、
陳情3件
の審査
の経過と結果についてご
報告申し上げます。 当
委員会は12月12日午後1時30分から、第1
委員会室において、
委員全員出席、当局より
関係職員出席のもと開会いたしました。 なお、
議案に対する質疑及び答弁は全て要約により説明いたします。 初めに、第1
号議案 専決処分した事件
の承認について、令和元
年度東金市
一般会計補正予算(第4号)では、今回
の台風15号による
災害は9月
定例会の会期中に発災しているため、
専決処分ではなく、
追加議案の提出という形で
の対応も考えられるが、
専決処分とした理由はと
の質問に対し、今回
の災害に関しては、これまでに想定していなかった長期間
の大
規模停電の発生などにより、
職員も長期にわたり
災害対応に従事するなど、
追加議案の提出をするには時間的余裕がなく、
倒木処理など緊急的に処置が必要なもの
の予算について、
専決処分で対応させていただいた。今後も、
専決処分については慎重に取り扱っていきたいと考えていると
の答弁がありました。 また、今回
の台風災害に係る
倒木処理委託料については、市が
管理する部分についてのみ
委託料として支払われるものであるかと
の質問に対し、道路を閉鎖するなど通行に支障があるような場合には、
災害対策基本法第64条
の規定により、
民間所有の土地
の樹木についても伐採が可能となるため、その処置を行うとともに、
主要道路の街路樹の倒木処理も実施し、それぞれ
の経費を今回予算計上していると
の答弁がありました。 採決
の結果、
全員賛成により原案どおり承認すべきものと決しました。 次に、第4
号議案 専決処分した事件
の承認について、令和元
年度東金市
一般会計補正予算(第5号)では、
道路災害復旧工事、
河川災害復旧工事及び
都市計画施設災害復旧費に計上されている
復旧作業はそれぞれ何カ所になる
のかと
の質問に対し、
道路災害復旧工事は17カ所、
河川災害復旧工事は14カ所、また、
都市計画施設災害復旧費の倒木処理委託料として7カ所、
公園災害復旧工事として緑地1カ所
の復旧費用を計上していると
の答弁がありました。 また、
農業用施設災害復旧費699万9,000円
の事業内容はと
の質問に対し、この
農業用施設とは
農林道や
農業用の水路など
の修理
のことであり、
農林道については、計7路線で路肩
の崩落による補修、土砂
の撤去、倒木
の処理などを行った。また、
河川関係は4カ所で護岸
の陥没
の復旧、
排水路の補修工事などを行ったものであると
の答弁がありました。 採決
の結果、
全員賛成により原案どおり承認すべきものと決しました。 次に、第5
号議案 東金市
会計年度任用職員の給与及び
費用弁償に関する
条例の制定についてでは、
会計年度任用職員制度の導入による
期末手当の支給見込み額はと
の質問に対し、今年7月時点で
非常勤職員等の配置状況から見積もって試算している段階では、5,500万円程度を見込んでいると
の答弁がありました。 また、
会計年度任用職員のフルタイムと
パートタイムの内訳人数と
期末手当等の対象とならない人数はと
の質問に対し、
フルタイムについては32人を見込んでおり、
パートタイムについては、1週間
の勤務時間が15時間30分以上
の職員を222人、
期末手当の対象とならない15時間30分未満
の職員を131人と見込んでいると
の答弁がありました。 採決
の結果、
賛成多数により原案どおり可決すべきものと決しました。 次に、第10
号議案 東金市議会議員及び
東金市長の選挙における
選挙運動
の公営に関する
条例の一部を改正する
条例の制定についてでは、特に質疑はなく、採決
の結果、
全員賛成により原案どおり可決すべきものと決しました。 次に、第13
号議案 令和元
年度東金市
一般会計補正予算(第6号)についてでは、
生活保護扶助事務1億9,258万9,000円
の主な
増額補正の理由はと
の質問に対し、これは
医療扶助の増加に伴うものである。特に、
入院件数の増加が著しく、1件につき
月平均で50万円
の支出となっており、これにより費用が大幅に押し上げられることとなったと
の答弁がありました。 また、
被災住宅修繕緊急支援事業補助金3,100万円
の内訳はと
の質問に対し、
被災住宅の修繕については、30万円以上
の工事費を要したもので、
当該工事費の20%、50万円を上限に対象とするものである。現在、
対象数を約400戸と想定しており、今回
の補正では、そのうち150戸分を計上している。現時点では、残り
の250戸分は来年度
の当初予算へ
の計上を考えていると
の答弁がありました。 採決
の結果、
全員賛成により原案どおり可決すべきものと決しました。 次に、第19
号議案 山武郡
市広域行政組合規約の変更に関する協議についてでは、特に質疑はなく、採決
の結果、
全員賛成により原案どおり可決すべきものと決しました。 次に、
陳情第13号 「
日本政府に
核兵器禁止条約の参加・調印・批准を求める
意見書」
の採択を求める
陳情では、特に質疑はなく、採決
の結果、
賛成少数により不
採択とすべきものと決しました。 次に、
陳情第14号 「防災大国ニッポン」
の実現を求める
陳情では、特に質疑はなく、採決
の結果、
賛成者はなく不
採択とすべきものと決しました。 次に、
陳情第15号
日本政府に香港
の「自由」「
民主主義」を守る行動を求める
陳情では、特に質疑はなく、採決
の結果、
賛成者はなく不
採択とすべきものと決しました。 以上で、
総務常任委員会に付託されました
議案6件、
陳情3件
の報告を終わります。 よろしくお願い申し上げます。
○
議長(
小倉治夫君)
総務常任委員会
委員長
の報告を終わります。 ただいま
の委員長報告に対し、質疑を許します。 そのまま休憩します。 午前10時10分 休憩 午前10時10分 再開
○
議長(
小倉治夫君) 再開します。 ございませんか。 (発言する者なし)
○
議長(
小倉治夫君) なければ質疑を終結し、討論を許します。 そのまま休憩します。 午前10時10分 休憩 午前10時10分 再開
○
議長(
小倉治夫君) 再開します。 ございませんか。
前田議員。 [13番
前田京子君 登壇]
◆13番(
前田京子君) それでは、
議長の許可を得ましたので、
日本共産党市議団を代表いたしまして、第5
号議案 東金市
会計年度任用職員の給与及び
費用弁償に関する
条例の制定について、
委員長報告では
原案可決でしたが、
委員長報告に反対をし、討論をいたします。 また、
陳情第13号 「
日本政府に
核兵器禁止条約の参加・調印・批准を求める
意見書」
の採択を求める
陳情についても、
委員長報告では不
採択でしたが、
陳情の採択を求めて討論を行います。 まず、第5
号議案ですが、この
条例改正は
地方公務員法及び
地方自治法の一部を改正し、1年
任用の会計年度任用職員という新たな仕組みを導入するというものです。
反対理由の第1は、この
条例の制定では、
会計年度任用職員に、そのうち一部ですが、
期末手当や
費用弁償など、支給する
勤務条件の前進面もありますが、先ほど
委員長報告にもありましたけれども、
期末手当の支給
の対象とならない
職員は131名を見込んでいるということでした。非
正規職員に対して法的な根拠を与え、非
正規雇用を合法化し、非
正規化を進めることにつながりかねないと考えます。 この間、国
の三位
一体改革などによって
正規職員の定数削減を迫られる中、
行政需要の増大に対応した結果、臨時・
非常勤職員が急増をいたしました。
東金市
の職員定数は560名ですが、現状は
正規職員が495名と定数を割り、非
正規職員と同じ勤務時間で働いている
パート職員は73名、
非常勤職員は296名ということで、
市職員全体
の約4割が非
正規職員という、今現状です。 特に、
専門性が要求をされる保育
の現場では、約6割が非正規
の職員で、そのうち9割が女性です。市は非
正規職員が重要な
担い手になっている状況と答弁をされていますが、未来を担う
子供たちの命と安全、発達を保障する業務
の担い手が不安定で低賃金、
生活保障さえできない処遇で本当にいい
のでしょうか。
地方自治体は住民
の福祉と暮らし
の増進に寄与し、住民
の安全・安心を守るために、任期
の定め
のない
常勤職員を中心とした
公務運営の原則を堅持すること、本格的、
恒常的業務を担う非
正規職員を
正規化し、
正規職員の定員
の拡大、非
正規職員の雇用安定、
待遇改善を図ることが大切だということを指摘しておきます。
反対理由の第2は、
会計年度任用職員制度は
会計年度ごとの任用と雇いどめを
地方自治体の判断で進めることを可能としており、基本的には1年限定
の任用制度であり、
地方公務員法の無
期限任用の原則を崩すことになりかねません。 よって、本
条例には
賛成ができません。 次に、
陳情第13号 「
日本政府に
核兵器禁止条約の参加・調印・批准を求める
意見書」
の採択を求める
陳情については、
委員長報告では不
採択でしたが、
陳情の採択を求めて討論を行います。 世界
の恒久平和と安全は私
たち人類の共通
の願いです。
人類史上初めて
核兵器を違法なものと定めた
核兵器禁止条約が、世界で初めて国連で
採択をされてから2年余りが経過をいたしました。 唯一
の戦争被爆国として、
核兵器のない世界と恒久平和
の実現を願う、世界
の人々と連携をして
核兵器の禁止、廃絶に向けて真剣に努力をするあかしとして、
核兵器禁止条約に速やかに署名、批准をすべきではないでしょうか。
核兵器禁止条約へ
の調印、批准を
日本政府に求める
意見書は、この10月15日現在で、
県市町村合計で1,788
の自治体で
採択をされ、岩手県では、県を含めて33議会、97%が
採択をしています。
東金市議会は、1988年8月、
非核平和都市宣言を求める請願が
採択をされ、その翌年に、世界
の恒久平和実現のため、市民
の平和を願う心を結集し、ただ一つ
の被爆国の国民として、核
の惨禍を二度と繰り返さないよう、核を持たず、つくらず、持ち込ませず
の非核三原則
の完全実施を願い、全て
の国
のあらゆる
核兵器が速やかに廃絶と
人類永遠の平和が確立されることを強く切望をして、
非核平和都市宣言を行いました。
鹿間市長は平成30年6月議会で、
核兵器の廃絶、世界
の恒久平和
の実現に向けて、平和
の推進に向けた取り組みをしていただくことが重要であるという認識を示されています。
非核平和都市宣言の立場で、政府に対し
核兵器の禁止条約に調印し、批准するよう強く求めるために、この
陳情に
賛成をし、
採択することを求めて討論を終わります。
○
議長(
小倉治夫君) ほかにございませんか。 (発言する者なし)
○
議長(
小倉治夫君) なければ討論を終結いたします。 これより採決いたします。 初めに、第1
号議案 専決処分した事件
の承認について、令和元
年度東金市
一般会計補正予算(第4号)について、
委員長報告は
原案承認でありました。
委員長報告のとおり
原案承認と決することにご
賛成の方はご起立願います。 [
賛成者起立]
○
議長(
小倉治夫君)
起立全員であります。 よって、第1
号議案は原案どおり承認されました。 次に、第4
号議案 専決処分した事件
の承認について、令和元
年度東金市
一般会計補正予算(第5号)について、
委員長報告は
原案承認でありました。
委員長報告のとおり
原案承認と決することにご
賛成の方はご起立願います。 [
賛成者起立]
○
議長(
小倉治夫君)
起立全員であります。 よって、第4
号議案は原案どおり承認されました。 次に、第5
号議案 東金市
会計年度任用職員の給与及び
費用弁償に関する
条例の制定について、
委員長報告は
原案可決でありました。
委員長報告のとおり
原案可決と決することにご
賛成の方はご起立願います。 [
賛成者起立]
○
議長(
小倉治夫君) 起立多数であります。 よって、第5
号議案は原案どおり可決されました。 次に、第10
号議案 東金市議会議員及び
東金市長の選挙における
選挙運動
の公営に関する
条例の一部を改正する
条例の制定について、
委員長報告は
原案可決でありました。
委員長報告のとおり
原案可決と決することにご
賛成の方はご起立願います。 [
賛成者起立]
○
議長(
小倉治夫君)
起立全員であります。 よって、第10
号議案は原案どおり可決されました。 次に、第13
号議案 令和元
年度東金市
一般会計補正予算(第6号)について、
委員長報告は
原案可決でありました。
委員長報告のとおり
原案可決と決することにご
賛成の方はご起立願います。 [
賛成者起立]
○
議長(
小倉治夫君)
起立全員であります。 よって、第13
号議案は原案どおり可決されました。 次に、第19
号議案 山武郡
市広域行政組合規約の変更に関する協議について、
委員長報告は
原案可決でありました。
委員長報告のとおり
原案可決と決することにご
賛成の方はご起立願います。 [
賛成者起立]
○
議長(
小倉治夫君)
起立全員であります。 よって、第19
号議案は原案どおり可決されました。 次に、
陳情第13号 「
日本政府に
核兵器禁止条約の参加・調印・批准を求める
意見書」
の採択を求める
陳情について、
委員長報告は不
採択でありました。
委員長報告のとおり不
採択と決することにご
賛成の方はご起立願います。 [
賛成者起立]
○
議長(
小倉治夫君) 起立多数であります。 よって、本
陳情は不
採択とすることに決しました。 次に、
陳情第14号 「防災大国ニッポン」
の実現を求める
陳情について、
委員長報告は不
採択でありました。
委員長報告のとおり不
採択と決することにご
賛成の方はご起立願います。 [
賛成者起立]
○
議長(
小倉治夫君)
起立全員であります。 よって、本
陳情は不
採択とすることに決しました。 次に、
陳情第15号
日本政府に香港
の「自由」「
民主主義」を守る行動を求める
陳情について、
委員長報告は不
採択でありました。
委員長報告のとおり不
採択と決することにご
賛成の方はご起立願います。 [
賛成者起立]
○
議長(
小倉治夫君)
起立全員であります。 よって、本
陳情は不
採択とすることに決しました。 次に、
文教厚生常任委員会
委員長
の報告を求めます。 相京
委員長。 [
文教厚生常任委員長 相
京邦彦君 登壇]
◆
文教厚生常任委員長(相
京邦彦君)
議長の指名をいただきましたので、
令和元年第4回
定例市議会において、
文教厚生常任委員会に付託されました
議案8件
の審査
の経過と結果についてご
報告申し上げます。 当
委員会は12月13日午後1時30分から、第1
委員会室において、
委員全員出席、当局より
関係職員出席のもと開会いたしました。 なお、各
議案に対する質疑及び答弁は全て要約により説明いたします。 初めに、第7
号議案 東金市
都市公園設置管理条例の一部を改正する
条例の制定について、第8
号議案 東金市民スポーツ広場の設置及び
管理に関する
条例の一部を改正する
条例の制定について、第9
号議案 東金市
トレーニングセンターの設置及び
管理に関する
条例の一部を改正する
条例の制定について及び第12
号議案 東金アリーナ設置管理条例の一部を改正する
条例の制定について、これら4
議案については
改正原因を共通とするため、一括して説明及び質疑を行い、初めに、改正後
の施設
の使用料は、使用
の承認
の時期によっては、施行日以降、異なる二つ
の料金が発生するが、統一した使用料でいい
のではと
の質問に対し、指定
管理者
のもと運営されており、民間的サービスが求められている中、事前に支払いを済ませた方にとって有利な方策をとるものである。よって、施行日以降
の施設
の利用であっても、施行日前に使用料
の支払いを完了していただく場合、改正前
の使用料となると
の答弁がありました。 また、この値上げによる収益
の見込み額とその使途はと
の質問に対し、各施設合計1,300万円程度
の増益を見込んでおり、この収益分を
東金文化・スポーツ振興財団へ支払う指定
管理料に反映させ、市
の財政負担を軽減し、
東金アリーナ等
の施設改修費に使用できるよう努めていくと
の答弁がありました。 また、今回
の改定に当たり、各施設において、障害を持つ方に対して
の対応と市内小学生、中学生に対して
の使用料を設定する上で考慮した点はと
の質問に対し、障害を持つ方へ
の対応は各施設
の規則・要綱に基づき、引き続き使用料
の免除を行う。また、小・中学生
の料金設定に当たっては、受益者負担
の公平性
の観点から、全て
の使用者から負担を求めるとし、他市
の状況も踏まえ、安価な使用料を設定したものであると
の答弁がありました。 以上で質疑を終了し、各
議案ごとに採決を図りました。 初めに、第7
号議案 東金市
都市公園設置管理条例の一部を改正する
条例の制定についてでは、採決
の結果、
賛成多数により原案どおり可決すべきものと決しました。 次に、第8
号議案 東金市民スポーツ広場の設置及び
管理に関する
条例の一部を改正する
条例の制定についてでは、採決
の結果、
賛成多数により原案どおり可決すべきものと決しました。 次に、第9
号議案 東金市
トレーニングセンターの設置及び
管理に関する
条例の一部を改正する
条例の制定についてでは、採決
の結果、
賛成多数により原案どおり可決すべきものと決しました。 次に、第12
号議案 東金アリーナ設置管理条例の一部を改正する
条例の制定についてでは、採決
の結果、
賛成多数により原案どおり可決すべきものと決しました。 次に、第14
号議案 令和元
年度東金市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)についてでは、オンライン資格確認制度にかかわるシステム改修費について、その改修内容とはと
の質問に対し、令和3年度から被保険者証以外にマイナンバーカードにより、医療機関で
の受診ができるようにするため
の改修であると
の答弁がありました。 また、被保険者証を個人単位化にする効果はと
の質問に対し、国民健康保険にかかわる事務手続
の削減やマイナンバーカードが被保険者証として利用できることにより、転職等により加入する保険が変わっても、変更後
の資格で医療機関を受診できるようになるメリットがあると
の答弁がありました。 採決
の結果、
賛成多数により原案どおり可決すべきものと決しました。 次に、第15
号議案 令和元
年度東金市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)についてでは、特に質疑はなく、採決
の結果、
全員賛成により原案どおり可決すべきものと決しました。 次に、第16
号議案 令和元
年度東金市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)についてでは、補正額1,180万6,000円
の要因はと
の質問に対し、4月
の人事異動にかかわる通常
の補正分に加え、老人福祉センター
の今後
のあり方や
東金市長寿
の会連合会と
の連絡調整
の必要性から、老人福祉センターへ1名
職員を増員したことが要因であると
の答弁がありました。 採決
の結果、
全員賛成により原案どおり可決すべきものと決しました。 次に、第17
号議案 令和元
年度東金市介護予防支援事業特別会計補正予算(第1号)についてでは、要支援1、2
の認定者数及びその利用状況はと
の質問に対し、各年4月1日現在
の認定者数で、平成30年は539名、平成31年では549名である。また、予防給付サービス
の利用実績については、平成31年4月において128件であると
の答弁がありました。 また、予防給付ケアプラン作成
委託料の利用対象者及びこの
委託料の内容はと
の質問に対し、要支援認定者が対象であり、ケアプラン作成
の委託先である指定居宅介護支援事業所へ
の委託料として、1件当たり4,400円、初回加算として3,063円であると
の答弁がありました。 採決
の結果、
賛成多数により原案どおり可決すべきものと決しました。 以上で、
文教厚生常任委員会に付託されました
議案8件
の報告を終わります。
○
議長(
小倉治夫君)
文教厚生常任委員会
委員長
の報告を終わります。 ただいま
の委員長報告に対し質疑を許します。 ございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
小倉治夫君) なければ質疑を終結し、討論を許します。 ございませんか。
櫻田議員。 [11番
櫻田あや子君 登壇]
◆11番(
櫻田あや子君) それでは、
議長の許可をいただきましたので、
日本共産党市議団を代表しまして、第7
号議案、第8
号議案、第9
号議案、第12
号議案、設置
管理条例の一部を改正する
条例の制定について、
委員長報告では全て
原案可決でしたが、これら
の議案に対して反対
の立場で一括して討論を行います。 本
議案は各施設とも、設置以降、消費税及び地方消費税
の引き上げに伴うものを除いては改正されていない。今後
の施設
の老朽化へ
の対応、施設を利用する者と利用しない者
の負担
の公平性
の確保及び市
の財政負担
の軽減
のため、使用料
の適正化を図り、使用料
の額等を改定するという趣旨説明がありました。 ただし、急激な負担増とならないように、現行
の1.2倍から2倍程度とすると
のことですが、とんでもない値上げ幅であり、2倍以上
の施設もあるわけです。
反対理由の1点目として、受益者負担、公平性
の確保について申し上げます。 国では2011年にスポーツ基本法が制定され、スポーツを通じて幸福で豊かな生活を営むことは全て
の人々
の権利であると掲げられました。
東金市スポーツ推進計画は平成30年から令和9年度まで
の10年計画となっており、趣旨としては、生涯にわたりスポーツに親しむことが必要であり、市民
の誰もが気軽にスポーツを楽しめる環境を整えることが行政
の重要な役割とされています。 スポーツは全て
の人々
の権利です。権利を保障する
のは行政
の役目です。受益者負担
の考え方を公
の施設に持ち込む
のは、負担できない人は施設を使えないということになります。使用料を値上げすることは市民へ
の負担を押しつけ、市民
の誰もが気軽にスポーツを楽しむ環境とはなりません。負担できない方へ
の配慮に欠けています。これこそが不公平です。 今回
の値上げが通れば、1,300万円
の市民
の負担増となってしまいます。老朽化対策は利用者
の値上げ負担で行うべきではありません。 2点目として、小・中学生
の有料化です。 今回
の有料化、値上げは受益者
の負担割合を上げ、行政
の負担率を下げるものですが、収入
の全くない小・中学生にまで受益者負担を強いるやり方は間違っています。無料が当然です。
議案質疑では教育
の無償化というご意見もありました。中学校で
の部活
のときで
の施設利用も自己負担となっています。国
の学習指導要領において、部活動は学校教育
の一環と明記されています。それを有料化にすることは大問題です。 3点目として、高齢者
のスポーツへ
の参加、かなりふえています。これは本当に喜ばしいことです。認知症予防にはサッカーやグラウンドゴルフ、テニスなど、戦略を立て、頭を使う活動、適度な運動、人と
の交流がかなり効果的とされています。運動不足は生活習慣病
のリスクを高めます。年金は減り続け、決して高齢者
の暮らしは豊かとは言えませんが、これからもっともっと高齢者
の方が自分に合ったスポーツを楽しんで、元気でいてほしいと思います。もちろん、自分も含めてです。 今回
の値上げは利用者
の減少にもつながり、例えば週3回行く
のを2回に控えたり、そういうこともあろうかと思います。健康寿命
の願いにも反するものと考えます。 最後ですが、今回
の値上げについては説明会を開催し、利用する方々
の意見をきちんと聞くべきです。このことを強く申し上げて、以上、4
議案に対する反対討論を終わります。
○
議長(
小倉治夫君) ほかにございませんか。 (発言する者なし)
○
議長(
小倉治夫君) なければ討論を終結いたします。 これより採決いたします。 初めに、第7
号議案 東金市
都市公園設置管理条例の一部を改正する
条例の制定について、
委員長報告は
原案可決でありました。
委員長報告のとおり
原案可決と決することにご
賛成の方はご起立願います。 [
賛成者起立]
○
議長(
小倉治夫君) 起立多数であります。 よって、第7
号議案は原案どおり可決されました。 次に、第8
号議案 東金市民スポーツ広場の設置及び
管理に関する
条例の一部を改正する
条例の制定について、
委員長報告は
原案可決でありました。
委員長報告のとおり
原案可決と決することにご
賛成の方はご起立願います。 [
賛成者起立]
○
議長(
小倉治夫君) 起立多数であります。 よって、第8
号議案は原案どおり可決されました。 次に、第9
号議案 東金市
トレーニングセンターの設置及び
管理に関する
条例の一部を改正する
条例の制定について、
委員長報告は
原案可決でありました。
委員長報告のとおり
原案可決と決することにご
賛成の方はご起立願います。 [
賛成者起立]
○
議長(
小倉治夫君) 起立多数であります。 よって、第9
号議案は原案どおり可決されました。 次に、第12
号議案 東金アリーナ設置管理条例の一部を改正する
条例の制定について、
委員長報告は
原案可決でありました。
委員長報告のとおり
原案可決と決することにご
賛成の方はご起立願います。 [
賛成者起立]
○
議長(
小倉治夫君) 起立多数であります。 よって、第12
号議案は原案どおり可決されました。 次に、第14
号議案 令和元
年度東金市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)について、
委員長報告は
原案可決でありました。
委員長報告のとおり
原案可決と決することにご
賛成の方はご起立願います。 [
賛成者起立]
○
議長(
小倉治夫君) 起立多数であります。 よって、第14
号議案は原案どおり可決されました。 次に、第15
号議案 令和元
年度東金市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について、
委員長報告は
原案可決でありました。
委員長報告のとおり
原案可決と決することにご
賛成の方はご起立願います。 [
賛成者起立]
○
議長(
小倉治夫君)
起立全員であります。 よって、第15
号議案は原案どおり可決されました。 次に、第16
号議案 令和元
年度東金市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)について、
委員長報告は
原案可決でありました。
委員長報告のとおり
原案可決と決することにご
賛成の方はご起立願います。 [
賛成者起立]
○
議長(
小倉治夫君)
起立全員であります。 よって、第16
号議案は原案どおり可決されました。 次に、第17
号議案 令和元
年度東金市介護予防支援事業特別会計補正予算(第1号)について、
委員長報告は
原案可決でありました。
委員長報告のとおり
原案可決と決することにご
賛成の方はご起立願います。 [
賛成者起立]
○
議長(
小倉治夫君) 起立多数であります。 よって、第17
号議案は原案どおり可決されました。 次に、建設経済常任
委員会
委員長
の報告を求めます。 佐竹
委員長。 [建設経済常任
委員長
佐竹真知子君 登壇]
◆建設経済常任
委員長(
佐竹真知子君) それでは、
議長のご指名をいただきましたので、
令和元年第4回
定例市議会において、建設経済常任
委員会に付託をされました
議案5件
の審査
の経過と結果についてご
報告を申し上げます。 当
委員会は12月16日午後1時30分から、第1
委員会室において、前嶋副
委員長欠席、当局より
関係職員出席のもと開会をいたしました。 なお、各
議案に対する質疑及び答弁は全て要約により説明をいたします。 初めに、第2
号議案 専決処分した事件
の承認について、令和元
年度東金市下水道事業特別会計補正予算(第2号)では、今回
の台風15号
の際
の停電によるポンプ施設等
の稼働停止に際し、自家発電機が備えられていないマンホールポンプについては、リースによる発電機
の設置やその燃料費などを予備費で対応したと
のことだが、今後
の災害に備え、自家発電機を購入する考えはない
のかと
の質問に対し、自家発電機
の設置費用や維持
管理費を考慮すると、緊急時にはリースで対応するほうが安価であるため、マンホールポンプへ
の自家発電機
の購入、設置は今
のところ考えていないと
の答弁がありました。 また、自家発電機を購入、設置する場合とリースで対応した場合
のそれぞれ
の費用はどの程度かと
の質問に対し、35キロボルトアンペアから40キロボルトアンペア程度
の発電機を購入すると、1台当たり200万円から300万円程度を要し、ほかに維持
管理費が年間10万円程度かかると試算をしている。一方、リースした場合には、1台につき1日当たり1万円から2万円程度になると見積もっていると
の答弁がありました。 採決
の結果、
全員賛成により原案どおり承認すべきものと決しました。 次に、第3
号議案 専決処分した事件
の承認について、令和元
年度東金市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)では、停電によるポンプ施設等
の稼働停止に対応するため、バキュームカー延べ39台で汚泥運搬を行ったということだが、何社と契約をした
のか。また、業者
の選定方法はと
の質問に対し、三つ
の業者と契約をした。その3社
の選定
の条件としては、迅速な対応が可能であることに加え、過去
の下水管
の閉塞時に緊急対応するなど、実績
のある業者を選定したものであると
の答弁がありました。 また、停電によるポンプ施設等
の稼働停止
の対応として、バキュームカー
の依頼や自家発電機
の設置はいつ行った
のかと
の質問に対し、稼働停止をした日
の夕方には対応したところであると
の答弁がありました。 採決
の結果、
全員賛成により原案どおり承認すべきものと決しました。 次に、第6
号議案 東金市下水道事業
の設置等に関する
条例の制定についてでは、この
条例では企業会計
のもとで
の下水道事業
の経営
の基本として、企業
の経済性を発揮することを定めているが、このことは業務委託においても同様に求められていると思う。本市における業務委託では、受託業者
の業務
の改善は行われている
のかと
の質問に対し、徴収業務など
の業務委託においては、日ごろより受託業者に対し、徴収率
の向上など、改善に向けて指導を実施しており、これについては企業会計に移行しても変わらずに取り組んでいくと
の答弁がありました。 また、公営企業へ
の移行によって、農業集落排水事業では地元組合と
の関係に変化が生じることはない
のかと
の質問に対し、この
条例の制定により会計処理
の仕方が変わるものであり、組織そのものに変更が生じるものではないため、地元組合と
のやりとりはこれまでと変わることはないと
の答弁がありました。 採決
の結果、
賛成多数により原案どおり可決すべきものと決しました。 次に、第11
号議案 東金市地区計画
の区域内における建築物
の制限に関する
条例の一部を改正する
条例の制定についてでは、改正後
の条例について、
条例違反があった場合
の取り締まり等はどのような形で行われることになる
のかと
の質問に対し、施設
の利用実態に応じて、風営法関係
の取り締まりは引き続き警察が行うこととなるが、今回、ダンスホール、ナイトクラブについては風営法
の適用から除外されたことから、建築形態
の面からはダンスホールやナイトクラブ
の施設について、建築基準法に基づく指導等を行っていくことになると
の答弁がありました。 採決
の結果、
全員賛成により原案どおり可決すべきものと決しました。 次に、第18
号議案 令和元
年度東金市下水道事業特別会計補正予算(第3号)についてでは、この補正予算では、給与費支払い
の対象となる
職員数が9名から8名と1名減となっているが、今回
の台風対応に当たり支障はなかった
のかと
の質問に対し、停電が長時間にわたり、ポンプ施設等
の稼働が停止するなど現場等で
の対応は大変だったが、各種業務委託における業者
の頑張りもあり、少ない人数ながら対応することができたと
の答弁がありました。 採決
の結果、
全員賛成により原案どおり可決すべきものと決しました。 以上で、建設経済常任
委員会に付託をされました
議案5件
の報告を終わります。
○
議長(
小倉治夫君) 建設経済常任
委員会
委員長
の報告を終わります。 ただいま
の委員長報告に対し質疑を許します。 ございませんか。 (発言する者なし)
○
議長(
小倉治夫君) なければ質疑を終結し、討論を許します。 ございませんか。
前田議員。 [13番
前田京子君 登壇]
◆13番(
前田京子君) それでは、
議長の許可を得ましたので、
日本共産党市議団を代表いたしまして、第6
号議案 東金市下水道事業
の設置等に関する
条例の制定について、
委員長報告では
原案可決でしたが、
委員長報告に反対をし、討論を行います。 本
条例案は下水道事業と農業集落排水事業を公営企業会計へと移行するため、
条例を制定しようというものです。 国は人口減少等による料金収入
の減少、施設設備
の老朽化に伴う更新、投資
の増大など、厳しさを増す経営環境を踏まえ、地方公共団体が公営企業
の基盤
の強化や財政マネジメント
の向上等にさらに的確に取り組むために、公営企業会計へ
の適用をと推進をし、人口3万人以上
の自治体は2020年4月までに公営企業会計へ
の移行をと求めています。 しかし、法的にも公営企業会計へ
の導入は、これは任意であり、
地方自治体の判断です。
条例の4条では、常に企業
の経済性を発揮するとともに、公共
の福祉
の増進と規定をされています。 下水道、農業集落排水事業は地域住民にとって、必需的な公的サービスを提供する重要な役割を担っています。現事業では自治体
の政策判断で一般会計から
の繰り入れは行われていますが、公営企業会計
の目的は経営
の効率化、経営
の健全化です。公営企業会計は使用料収入による独立採算制と経済性
の発揮
の立場から、企業努力が迫られ、一般会計から
の繰り入れが今後抑えられ、その結果、市民生活に大きな影響を及ぼす料金
の値上げにつながると考えます。 以上
の理由から本
条例案に反対をして、討論を終わります。
○
議長(
小倉治夫君) ほかにございませんか。 (発言する者なし)
○
議長(
小倉治夫君) なければ討論を終結いたします。 これより採決いたします。 初めに、第2
号議案 専決処分した事件
の承認について、令和元
年度東金市下水道事業特別会計補正予算(第2号)について、
委員長報告は
原案承認でありました。
委員長報告のとおり
原案承認と決することにご
賛成の方はご起立願います。 [
賛成者起立]
○
議長(
小倉治夫君) 起立多数であります。 よって、第2
号議案は原案どおり承認されました。 次に、第3
号議案 専決処分した事件
の承認について、令和元
年度東金市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)について、
委員長報告は
原案承認でありました。
委員長報告のとおり
原案承認と決することにご
賛成の方はご起立願います。 [
賛成者起立]
○
議長(
小倉治夫君) 起立多数であります。 よって、第3
号議案は原案どおり承認されました。 次に、第6
号議案 東金市下水道事業
の設置等に関する
条例の制定について、
委員長報告は
原案可決でありました。
委員長報告のとおり
原案可決と決することにご
賛成の方はご起立願います。 [
賛成者起立]
○
議長(
小倉治夫君) 起立多数であります。 よって、第6
号議案は原案どおり可決されました。 次に、第11
号議案 東金市地区計画
の区域内における建築物
の制限に関する
条例の一部を改正する
条例の制定について、
委員長報告は
原案可決でありました。
委員長報告のとおり
原案可決と決することにご
賛成の方はご起立願います。 [
賛成者起立]
○
議長(
小倉治夫君) 起立多数であります。 よって、第11
号議案は原案どおり可決されました。 次に、第18
号議案 令和元
年度東金市下水道事業特別会計補正予算(第3号)について、
委員長報告は
原案可決でありました。
委員長報告のとおり
原案可決と決することにご
賛成の方はご起立願います。 [
賛成者起立]
○
議長(
小倉治夫君) 起立多数であります。 よって、第18
号議案は原案どおり可決されました。 次に、
会議規則第155条
の第1項
の規定により、令和2年1月15日に開催される千葉県南市議会
議長会議員研修会など
のために議員派遣について、直ちに日程に追加し、あわせて議題とし、許可いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
小倉治夫君) ご異議なしと認め、さよう決定いたします。 なお、研修など
の実施に当たりまして、変更
のある場合などは
議長にご一任願います。 以上をもって、今期
定例会に提案されました案件は全て議了いたしました。 これをもって、
令和元年第4回
東金市議会定例会を閉会いたします。 なお、次回令和2年第1回
定例会は2月28日開会
の予定でございます。 午前10時57分 閉会
○
議長(
小倉治夫君) 12月定例議会
の閉会に当たり、市長より挨拶があります。
鹿間市長。 [市長
鹿間陸郎君 登壇]
◎市長(
鹿間陸郎君)
議長のお許しをいただきましたので、
令和元年第4回
東金市議会定例会の閉会に当たりまして、一言ご挨拶を申し上げます。 議員
の皆様方には、去る12月3日
の開会から17日間にわたり、多く
の重要案件につきまして、慎重なるご審議をいただくとともに、提案させていただいた全19
議案を原案どおり可決いただきましたことに厚くお礼を申し上げます。 また、
議案の審議
の過程や一般質問
の際などに賜りました貴重なご意見、ご要望などはその趣旨を真摯に受けとめ、十分に尊重いたしまして今後
の市政運営に反映させてまいりたいと思っております。 さて、先日、ことし
の漢字が令和
の令
の字に決まったと
の報道がございました。1年を振り返ってまいりますと、今上天皇
のご即位と改元が国民全体
の関心事であったということだと思われますが、
東金市にとりましては、やはりこの秋
の風水害が最も大きな影響
のあった出来事だと考えております。 国におきましては、
令和元年度
の補正予算案に経済対策として4兆3,000億円を計上し、このうち台風15号、19号等
の自然
災害による甚大な被害に対しましては、被災者
の生活、生業
の再建に向けた対策パッケージや防災、減災、国土強靭化
のため
の緊急対策などに基づく補正予算を約2兆3,000億円措置すると
の予定がございます。 本市といたしましても、今議会
の議案として上程させていただいた
専決処分に係る補正予算、また第13
号議案の一般会計補正予算(第6号)における復旧・復興関連
の予算に関しまして、速やかに執行に取りかかるとともに、先日申し上げましたように、引き続きオール
東金の体制を維持いたしまして、でき得る限り被災された市民
の皆様に寄り添う形で
の対応に努めてまいりたいと考えております。 年の瀬も迫りまして、ことし
の暦も残すところあとわずかとなりました。いよいよ来年はオリンピックイヤーでございます。56年ぶり
の東京開催ということで、前回
のオリンピックを実際に見た世代
の方からスポーツに関心
の高い若い世代
の方まで、日本中が明るい話題で盛り上がる年となりそうですが、
東金市といたしましても、皆様にもご
報告申し上げてまいりましたとおり、次期
の総合計画と都市計画マスタープラン
の策定
の年でございます。 本市
の交通
の要衝としてという優位性を生かしまして、圏央道
の全線開通という利点におくれることなく、しっかりと取り組むことができるよう、地域
の稼ぐ力を強化するため
の基盤となる施策などを次期計画
の柱として位置づけ、その実効性を確保するとともに、若い世代
の方々が将来にわたっても
東金市に関係し続けていただけるよう、魅力あるビジョンを市民
の皆様とともに描いてまいりたいと考えておりますので、議会
の皆様におかれましても引き続きご指導、ご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。 来る年が
東金市と
東金市民
の皆様にとって輝く年となりますよう、またあわせまして、ご参会
の皆様方
のご健勝と一層
のご活躍をご祈念申し上げ、私
の閉会
の挨拶とさせていただきます。 ありがとうございました。
○
議長(
小倉治夫君) これをもって本日
の会議を閉じます。上記、会議
の顛末を録し、これに署名する。
東金市議会議長 小倉治夫 東金市議会副
議長 上野高志 東金市議会議員 佐久間治行
東金市議会議員 櫻田あや子...