令和 1年 6月 定例会(第2回)
令和元年6月招集 第2回
東金市議会定例会 令和元年6月3日(月曜日) 午前10時開議
議事日程(第1号)諸般
の報告第1 会期
の決定第2
会議録署名議員の指名第3 説明員
の出席
の通知第4 請願(請願第7号~第10号)
の上程第5 議案(第1
号議案~第9号議案)
の上程 (
市長提案理由の説明及び
所管部長による
補足説明)---------------------------------------本日
の会議に付した事件
議事日程のとおり
---------------------------------------出席議員 22名 1番 布施満明 2番
中村美恵 3番 宮沢敬人 4番
前嶋靖英 5番
伊藤博幸 6番
土肥紀英 7番 坂本賀一 8番 上野高志 9番 相京邦彦10番 佐久間治行 11番
櫻田あや子 12番 清宮利男13番 前田京子 14番
佐竹真知子 15番 水口 剛16番 石田 明 17番
小倉治夫 18番
宍倉敬文19番
塚瀬一夫 20番 渡辺直樹 21番
石崎公一22番 宮山
博欠席議員 なし
---------------------------------------議案説明のため
の出席者 市長
鹿間陸郎 財政課長 関 弘文 副市長 井上一雄
社会福祉課長 緇莊裕之 教育長 飯田秀一
農政課長 神山英雄
企画政策部長 石渡淳一
建設課長 土屋和弘
医療担当部長 長尾泰正
教育総務課長 井坂 靖
企画政策部参事 鈴木 聡
総務部長 鈴木幸一
総務部参事 鴇田義弘
市民福祉部長 酒井良和
経済環境部長 青木 憲
都市建設部長 岡澤 茂
教育部長 醍醐義幸 会計
管理者
石橋浩幸---------------------------------------会議の事務職員は次
のとおり
事務局長 飛田和雄 次長 白鳥幹男 書記 林 裕一 書記
足立純一--------------------------------------- 午前9時59分 開議
○議長(
小倉治夫君) おはようございます。 会期中、
企画政策部秘書広報課広報広聴係などによる議場内
の写真撮影を許可いたしましたので、あらかじめご了承願います。 時節柄、暑い
のであれば、上着を自由にお取りください。 ただいま
の出席議員は22人であります。 定足数に達しております。 これより
令和元年第2回
東金市議会定例会を開会いたします。 直ちに本日
の会議を開きます。 日程に先立ち諸般
の報告を申し上げます。 初めに、監査
委員より、
例月出納検査の結果について、
地方自治法第235条
の2第3項
の規定に基づき、東監第5号をもって報告されました。お手元にその写しを配付してあります。 次に、市当局より報告4件が提出され、その写しを配付してあります。この報告
の質疑については、
議案質疑の際にこれに準じた取り扱いをいたします。ご了承願います。 次に、
議長諸般の報告及び
当局報告事項につきましては、お手元に配付いたしました印刷物によりご了承願います。[
巻末資料参照]---------------------------------------
○議長(
小倉治夫君) 日程第1、会期
の決定でありますが、
議会運営委員会
委員長
の報告を求めます。 石崎
委員長。 [
議会運営委員長
石崎公一君 登壇]
◆
議会運営委員長(
石崎公一君) おはようございます。 議長
のご指名をいただきましたので、
議会運営委員会
の結果についてご報告申し上げます。 当
委員会は、5月28日午後2時より第1
委員会室において、
委員全員出席、当局より
鹿間市長ほか
職員出席のもとに開催いたしました。当局及び
議会事務局より、請願、議案、市政に関する一般質問
の通告について確認
の上、日程案について審議に入りました。 慎重審議
の結果、お手元に配付してございます
令和元年第2回
東金市議会定例会日程予定(案)及び日程表(案)
のとおり、本日6月3日から6月19日まで
の17日間と決定させていただきましたので、ご報告申し上げます。ご賛同
のほどよろしくお願いいたします。
○議長(
小倉治夫君)
議会運営委員会
委員長
の報告を終わります。 お諮りいたします。
今期定例会の会期は、
議会運営委員会
委員長
の報告どおり、本日6月3日から6月19日まで
の17日間といたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
小倉治夫君) ご異議なしと認めます。よって、
今期定例会の会期は本日から6月19日まで
の17日間と決定いたしました。 なお、
議事日程につきましては、お手元に配付いたしました
日程予定(案)、日程表(案)によることでご了承願います。[
巻末資料参照]---------------------------------------
○議長(
小倉治夫君) 日程第2、
会議録署名議員の指名でありますが、
会議規則第79条
の規定により5番
伊藤議員、6番
土肥議員を指名いたします。 日程第3、説明員
の出席
の通知でありますが、
地方自治法第121条
の規定に基づく要求に対し市長及び教育長より通知があり、その写しを配付してありますので、ご了承願います。[職務
のため出席した者
の職氏名・
前掲資料参照]---------------------------------------
○議長(
小倉治夫君) 日程第4、請願
の上程でありますが、議長
のもとに請願4件が提出され、その写しを一覧表とともに配付してあります。本件については、
紹介議員の説明
の後に直ちに
関係常任委員会へ付託したいと思いますが、これにご異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
小倉治夫君) ご異議なしと認めます。 それでは、請願第7号から請願第10号について、初めに請願第7号及び請願第8号
の紹介議員の説明を求めます。
中村議員。 [2番
中村美恵君 登壇]
◆2番(
中村美恵君) 議長
のご指名をいただきましたので、請願第7号及び第8号について説明をさせていただきます。 なお、請願書を朗読いたしまして、説明にかえさせていただきます。 初めに、請願第7号でございます。 請願第7号。 1.
受理年月日、
令和元年5月22日。 1.請願
の趣旨、「国における2020年度
教育予算拡充に関する意見書」採択に関する請願。 1.請願者
の氏名、千葉市中央区中央4-13-10、千葉県
教育会館、
子どもたちの豊かな育ちと学びを支援する
教育関係団体千葉県連絡会、会長、
秋田秀博。
紹介議員、
中村美恵。 請願書。
請願事項。 2020年度
予算編成にあたり、憲法・子ども
の権利条約
の精神を生かし、
子どもたちによりよい教育を保障するために、「国における2020年度
教育予算拡充に関する意見書」を貴議会において採択していただき、政府及び
関係行政官庁あてに意見書をご提出いただきたくお願い申し上げます。
請願理由。 貴議会におかれましては、日ごろから
学校教育へ
の深いご理解とご配慮をいただき深く感謝申し上げます。 さて、教育は日本
の未来を担う
子どもたちを心豊かに育てる使命を負っております。しかしながら、社会
の変化とともに
子どもたち一人ひとりをとりまく環境も変化して、教育諸課題や子ども
の安全確保等の課題が山積しています。また、
東日本大震災、
原子力発電所の事故から
の復興は未だ厳しい状況
の中にあるといわざるをえません。
子どもたちの健全育成をめざし豊かな教育を実現させるためには、
子どもたちの教育環境の整備を一層すすめる必要があります。 そこで、以下
の項目を中心に、2020年度にむけて
の予算
の充実をはたらきかけていただきたいと考えます。 1.震災から
の教育復興にかかわる予算
の拡充を十分にはかること 2.少
人数学級を実現するため、
公立義務教育諸学校
の教職員定数を改善する計画を早期に策定・実現すること 3.保護者
の教育費負担を軽減するために
義務教育教科書無償制度を堅持すること 4.現在
の経済状況を鑑み、
就学援助や
奨学金事業にかかわる予算をさらに拡充すること 5.
子どもたちが地域で活動できる
総合型地域クラブの育成等、環境・条件を整備すること 6.危険校舎、老朽校舎
の改築や更衣室、
洋式トイレ設置等の公立学校施設整備費を充実すること 7.子ども
の安全と充実した
学習環境を保障するために、
基準財政需要額の算定基準を改善し、
地方交付税交付金を増額すること など、以上、昨今
のさまざまな
教育課題は、
教育予算を十分に確保することにより、解決されるものが多くあります。 貴議会におかれましては、本請願
の趣旨についてご審議いただき、議決
の上、政府及び
関係行政官庁あてに意見書を提出していただきたくお願い申し上げます。
令和元年5月22日。
東金市議会議長、
小倉治夫様。 続きまして、請願第8号でございます。 請願第8号。 1.
受理年月日、
令和元年5月22日。 1.請願
の趣旨、「
義務教育費国庫負担制度の堅持に関する意見書」採択に関する請願。 1.請願者
の氏名、千葉市中央区中央4-13-10、千葉県
教育会館、
子どもたちの豊かな育ちと学びを支援する
教育関係団体千葉県連絡会、会長、
秋田秀博。
紹介議員、
中村美恵。 請願書。
請願事項。 2020年度
予算編成にあたり「
義務教育費国庫負担制度の堅持に関する意見書」を貴議会において採択していただき、政府及び
関係行政官庁あてに意見書をご提出いただきたくお願い申し上げます。
請願理由。 貴議会におかれましては、日ごろより
学校教育へ
の深いご理解とご配慮をいただき深く感謝申し上げます。
義務教育は、憲法
の要請に基づき、
子どもたち一人ひとりが国民として必要な
基礎的資質を培うため
のものです。教育
の全国水準や
機会均等を確保する
義務教育の基盤づくりは、国
の責務であり、そのために設けられた
のが
義務教育費国庫負担制度です。 国において、平成23(2011)年度に小学校1年生
の35人以下学級が実現しました。平成24(2012)年度は、新たに小学校2年生
の35人以下
学級編制が可能となり、各
都道府県においても、
学級定員規模を縮小する措置が、
都道府県単費で行われています。しかし、国民に等しく
義務教育を保障するという観点からいえば、財政的に最低保障として下支えしている
義務教育費国庫負担制度は必要不可欠です。この制度が廃止されたり、国
の負担割合がさらに下げられたりした場合、
義務教育の水準にさらに格差が生まれることは必至です。 学校
の基幹職員である
学校事務職員・
学校栄養職員を含め、教職員
の給与を
義務教育費国庫負担制度から適用除外することは、「
義務教育費国庫負担法」第一条に明記されている「教育
の機会均等とその水準
の維持向上」という目的に反するばかりでなく、
財政負担を地方自治体に課し、厳しい
地方財政をさらに圧迫するものです。また、
義務教育の円滑な推進を阻害するおそれも出てきます。よって、私たちは
義務教育費国庫負担制度の堅持を強く要望します。 貴議会におかれましては、本請願
の趣旨についてご審議いただき、議決
の上、政府及び
関係行政官庁あてに意見書を提出していただきたくお願い申し上げます。
令和元年5月22日。
東金市議会議長、
小倉治夫様。 以上でございます。 ご審議
の上、
議員各位のご賛同
のほどよろしくお願い申し上げます。
○議長(
小倉治夫君) 次に、請願第9号及び請願第10号
の紹介議員の説明を求めます。
石田議員。 [16番 石田 明君 登壇]
◆16番(石田明君) 議長
のご指名をいただきましたので、請願第9号及び第10号について説明させていただきます。 なお、請願書を朗読いたしまして、説明にかえさせていただきます。 初めに、請願第9号でございます。 請願第9号。 1.
受理年月日、
令和元年5月24日。 1.請願
の趣旨、
生活保護基準引き下げ中止を求める請願。 1.請願者
の氏名、東金市福俵348、山武郡市生活と健康を守る会、会長、田辺博。
紹介議員、石田明。 請願書。
請願趣旨。 日頃から、住民
の暮らしと健康を守るためご尽力いただいていることに敬意を表します。
生活保護基準が2018年10月1日から
引き下げられました。さらに19年、20年も
引き下げられる予定です。
生活保護費は、2013年に戦後最大規模
の引き下げが行われ、15年まで連続で削減されています。 その取り消しを求めて、全国29
都道府県、1022人
の生活保護利用者が、裁判で争っている最中、政府は、司法
の判断を待たずして、再度、
引き下げました。 昨年10月から
の引き下げに対して、
不服審査請求に立ちあがった利用者は、約6000人に上ります。
生活保護の度重なる
引き下げで、利用者は、食事や入浴
の回数を減らしたり、交際費を捻出できず親類や友人と
の交流をたち孤立しています。ただ生きるだけ
の生活は、健康で文化的な生きがい
のある生活とはほど遠いものです。 基準
の引き下げは、
生活保護利用者だけ
の問題ではありません。住民税
の非課税額や
就学援助、保育料など、国
の47制度と連動して、影響を及ぼします。このように社会
の土台が沈んでしまえば、国全体が沈んでしまいます。 以上
のことから、国及び政府に対して、
生活保護基準引き下げの中止を求める意見書を提出していただきますように請願致します。
請願事項。 1、国に対し、
生活保護基準引き下げ中止の意見書を提出して下さい。
令和元年5月24日。
東金市議会議長、
小倉治夫様。 続きまして、請願第10号でございます。 請願第10号。 1.
受理年月日、
令和元年5月24日。 1.請願
の趣旨、
国民健康保険税の子ども
の均等割減免を求める請願。 1.請願者
の氏名、東金市福俵348、山武郡市生活と健康を守る会、会長、田辺博。
紹介議員、石田明。 請願書。
請願趣旨。 日頃から、住民
の暮らしと健康を守るためご尽力いただいていることに敬意を表します。 東金市
の国民健康保険税は、前年所得による「所得割」と、
世帯ごとの「平等割」、一人あたり
の「均等割」
の合計となっていますが、千葉県下でも最も高い部類
の保険税になっており、なかでも、0歳
の赤ちゃんも含めた収入
のない子どもに賦課している「均等割」は、子ども
の人数が多いほど国保税が高くなっているため、高すぎて払いきれず家計を苦しめています。 国保以外
の医療保険には「均等割」という制度は無く、所得額により保険料が決まっていて、子供
の人数が多くても保険料は一律になっています。 サラリーマンなどが加入している「
協会けんぽ」と比べると、国保税は同じような収入であっても、保険税
の負担は「
協会けんぽ」
の約2倍になり、同じ地域に住む住民
の間に格差、不公平感が生まれています。 現在、全国25自治体で、自治体による子ども
の均等割減免が実施されています。 千葉県富津市では、今年度から、すべて
の子どもたちの「均等割」を一人13,200円
引き下げました。また同時に、一
世帯ごとにかかる「平等割」も廃止しています。 岩手県宮古市では、高校生以下
の子ども一人につき年間25,400円
の減免を、この4月から実施しています。 茨城県取手市では、平成30年度から、高校生以下
の国保税を5割減免しています。
全国知事会や市長会でも、1兆円
の公費投入を要請していただいてはいますが、国で
の検討はすすんでいません。 東金市
の場合、30年6月議会で医療分
の均等割が2,000円下がりましたが、国に先がけて、子育てしやすい「まちつくり」、若い世代
の方々が安心して長く住み続けられる東金市にしていくためにも、是非、東金市として、早期に、子ども
の均等割減免を実施していただきますよう、強く要請致します。
請願項目。 1、国保税
の子ども
の均等割減免を、東金市独自で、早期に実施して下さい。
令和元年5月24日。
東金市議会議長、
小倉治夫様。 以上でございます。 ご審議
の上、
議員各位のご賛同
のほどよろしくお願い申し上げます。
○議長(
小倉治夫君) 以上で
紹介議員の説明を終わります。 それでは、請願第7号、請願第8号、請願第9号及び請願第10号を
文教厚生常任委員会へ付託いたします。
---------------------------------------
○議長(
小倉治夫君) 日程第5、議案
の上程でありますが、市長より第1号議案から第9号議案
の送付があり、これを受理いたしましたので、報告いたします。 なお、議案はお手元に配付
のとおりであります。議案を配付してありますが、
配付漏れはございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
小倉治夫君)
配付漏れなしと認め、第1号議案から第9号議案までを一括議題といたします。 直ちに、
市長提案理由の説明を求めます。
鹿間市長。 [市長
鹿間陸郎君 登壇]
◎市長(
鹿間陸郎君) 議長
のお許しをいただきましたので、
令和元年第2回
東金市議会定例会の開会に当たりまして、一言ご挨拶を申し上げます。 議員
の皆様におかれましては、ご多忙
の中ご参集いただきまして、まことにありがとうございます。 先月
の下旬は、5月とは思えない暑さが続き、北海道では39度を超える記録的な猛暑日となったというニュースもございました。東金市でも真夏日が数日続きまして、
運動会シーズンと重なったことから、
子供たちの熱中症を心配いたしましたが、教職員
の方々による適正な指導
のもと、元気に楽しんでいる姿を見まして、将来を担う
子供たちのたくましさに心強く感じたところでございます。 私も
子供たちから元気なパワーをいただきましたので、
令和最初の夏、暑さなどに負けずに、引き続き精力的に
市政運営に取り組んでいく気持ちを改めて強く持つことができました。議員
の皆様におかれましても、体調面にご留意をいただきまして、本日から
の議会、慎重なるご審議を賜りますようよろしくお願い申し上げます。 さて、5月25日から28日まで
の間、アメリカ合衆国
のトランプ大統領が令和となって初めて
の国賓として来日され、天皇陛下へ
の拝謁や
日米首脳会談などが行われました。その関連行事
の一つとして、26日
の日曜日には、
茂原カントリークラブにおきまして
安倍総理と
のゴルフや、
大相撲観戦を楽しまれました。 現在は、インターネットや
スマートフォンに代表されるインフォメーション・テクノロジーが発達し、外国に住まわれる方々と
電子メールや
テレビ電話などによって、リアルタイム
の情報交換が可能な時代となっております。しかしながら、やはり重要な案件やお互い
の気持ちを察しながら
の交渉は、直接お会いしてフェース・トゥー・フェースで相手と握手をできる環境で行わなければならないと思っております。私もそのような考え
のもと、さまざまな場所で多く
の方々と直接面会した上で話し合うことを大切にしてまいりました。 先週は、これら
のことを踏まえまして、副市長とともに近隣
の自治体に出向き、先方
の市長、副市長と
医療連携や将来
の展望を含めた広域連携につきまして
意見交換を行ってまいりました。また、この土日には、
小倉議長とともに
友好都市の安曇野市で開催されましたハーフマラソン
のご招待を受けまして、懇談会と開会式に出席いたしまして、交流を深めてきたところでございます。
安倍総理による外交
の成果につきましては、賛否が分かれる報道となっておりますが、今回
の日米首脳会談が我が国にとって
経済発展や東アジア
の平和的安定に寄与する契機となることを望むものでございます。 また、内閣府が5月24日に発表した
月例経済報告は、景気は輸出や生産
の弱さが続いているものの、穏やかに回復しているという内容でございました。一方で、
海外経済の動向と政策に関する不確実性など
の理由から、設備投資、公共投資、生産面が弱まり、これまで堅調に続いていたアベノミクス
の効果に若干
の陰りが見えていることに憂慮しているところでございます。 地方自治体を取り巻く環境が厳しさを増している状況におきまして、我が国が抱える人口と少子・高齢化という大きな課題を克服し、地方創生を実現していくためには、国
の思い切った施策と自治体に対する財政面で
の強い後押しが不可欠であると考えております。 来月には参議院
選挙を控えておりますが、引き続き国
の政策
の動向を注視しながら、東金市といたしましても、足元をしっかり固めつつ、市
の発展と市民生活
の向上に資する行政運営に取り組んでまいる所存でございます。 皆様にも、これまでさまざまな機会でお話をさせていただいてまいりましたが、私は「市民とともに進める」というテーマを政策理念
の一つに掲げております。先ほどご報告した広域連携、また
友好都市と
の交流事業につきましては、やはり市民
の皆様が主体となって活躍していただくことが理想であるとともに、防犯や防災、社会福祉、社会教育、スポーツ振興といった分野につきましては、行政と地域
の皆様、各種団体がこれまで以上に連携を強化していかなければならないと考えております。 そうした中で、4月25日には森田千葉県知事をお迎えして、田間中央公園に設置した、山武郡内では初めてとなる防犯ボックス
の開所式を盛大に開催することができました。地元
の田間地区からは、多く
の役員や地域
の方々、
子供たちも参加しており、安全で安心な暮らしへ
の期待
の大きさを改めて確認いたしました。さらには、防犯施策に関する地域
の方々
の意識
の高さと連携体制を頼もしく感じたところでもございます。 続きまして、「未来へ
のバトン」
の分野でございますが、本年度
の当初予算につきましては、議会
の皆様や各種団体
の皆様方
のご理解とご協力
のもと、財源
の確保と不要不急
の事務事業
の廃止や休止といった見直しを行い、お約束
のとおり、財政調整基金に頼らない
予算編成を行うことができました。 令和2年度以降につきましても、市民
の皆様とともに東金市
の将来像を描きながら、引き続き財政健全化へ
の道筋をしっかりと示した上で、新たな総合計画
の策定へとつなげてまいりたいと考えております。 そして、現時点で
の取り組み状況を簡単に報告させていただきますと、4月
の新たな組織体制を発足後、庁議におきまして、財政健全化を継続するため
の改革
の維持、厳しい状況にあっても市民生活
の向上につながる施策
の前進などといった私
の思いを全職員に共有できるよう、部長職を通じて伝達いたしました。 また、大型連休明けには、全部署
の部課長を対象に、本年度における懸案、重要事項、また
子供たちの将来
のために、市民
の皆様に暮らしやすさを実感していただけるためにといった未来へ
の投資
の分野に係る施策について、ヒアリングを行いました。 こうした取り組みとあわせまして、新年度
の予算編成に向けましても、安定した行財政運営と効果的な施策へ
の投資が実現できますよう、既存
の事務事業についてはあらゆる角度から徹底した見直しを継続するとともに、新規に予算化すべき事業につきましては、昨年度よりもさらに早い時期に企画、設計を行うよう指示したところでございます。 引き続き改革前進
の取り組みに責任あるトップマネジメントを行ってまいる所存でございますので、皆様
のご理解とご協力をお願い申し上げます。 最後に、東千葉メディカルセンターにつきましては、開院6年目を迎え、この間、山武長生夷隅保健医療圏で唯一
の救命救急センターを擁する地域
の中核病院として
の役割を担っているところでございます。 その一方で、経営面につきましては、救急を初めとする不採算な政策医療を提供すること、また、医療人材
の乏しいこの地域で
の医師や看護師等
の確保に費用を要することなどにより、開院以降厳しい状況が続いていることは、周知
のとおりでございます。 そのような状況において、大きな課題であり懸案でございました千葉県から
の追加財政支援につきましては、市議会
の皆様
のご協力をいただいた中で、昨年度末に30億円という形で実現に至りました。この場をおかりしまして、改めて心より感謝を申し上げる次第でございます。 この追加財政支援を受けまして、東千葉メディカルセンターにおける資金繰りにつきましては、一定程度
の安定化が図られたところでございますが、赤字構造
の抜本的な解消には至っておらず、引き続き皆様方
のご指導
のもと、東千葉メディカルセンターと設立団体が一丸となって、経営改善に向けた取り組みを進めていく必要があるものと認識しております。 同時に、東千葉メディカルセンターにおいて提供される医療
の水準
の維持向上に向けた取り組みや、本年5月から開始されました東千葉メディカルセンターによる送迎車両
の運行といった、患者を初めとする利用者
の皆様
の利便性
の向上に向けた取り組みにも努めていく必要があるものと考えております。 また、昨年度
の県から
の追加財政支援に係る協議
の際に、地域医療
の充実強化や東千葉メディカルセンター
の赤字構造
の解消に向けた経営改善
の必要性といった観点から、県に対し要望を提起した事項につきましても、その具現化に向けて全力で取り組んでまいる所存でございますので、議員
の皆様方におかれましても、引き続き格段
のご指導とご協力を賜りますようお願い申し上げます。 それでは続いて、提案理由
の説明に移らせていただきます。 第1号議案 消費税及び地方消費税
の税率
の引上げに伴う関係条例
の整備に関する条例
の制定についてでございますが、本案は、消費税法及び地方税法
の一部が改正され、消費税及び地方消費税
の税率が引き上げられることを考慮し、公
の施設
の使用料等について消費税相当額を加算するため、消費税及び地方消費税
の税率
の引上げに伴う関係条例
の整備に関する条例を制定しようとするものでございます。 第2号議案 東金市
国民健康保険税条例
の一部を改正する条例
の制定についてでございますが、本案は、
令和元年度における
国民健康保険税の引き上げを行うとともに、地方税法施行令等
の一部を改正する政令が平成31年3月29日に公布されたことに伴い、関係規定について所要
の改正を行うため、東金市
国民健康保険税条例
の一部を改正する条例を制定しようとするものでございます。 第3号議案 東金市介護保険条例
の一部を改正する条例
の制定についてでございますが、本案は、介護保険法施行令が一部改正されたことに伴い、関係規定について所要
の改正を行うため、東金市介護保険条例
の一部を改正する条例を制定しようとするものでございます。 続きまして、第4号議案 東金市家庭的保育事業等
の設備及び運営に関する基準を定める条例
の一部を改正する条例
の制定についてでございますが、本案は、厚生労働省令
の家庭的保育事業等
の設備及び運営に関する基準が一部改正されたことに伴い、関係規定について所要
の改正を行うため、東金市家庭的保育事業等
の設備及び運営に関する基準を定める条例
の一部を改正する条例を制定しようとするものでございます。 続きまして、第5号議案 東金市放課後児童
健全育成事業
の設備及び運営に関する基準を定める条例
の一部を改正する条例
の制定についてでございますが、本案は、厚生労働省令
の放課後児童
健全育成事業
の設備及び運営に関する基準が一部改正されたことに伴い、関係規定について所要
の改正を行うため、東金市放課後児童
健全育成事業
の設備及び運営に関する基準を定める条例
の一部を改正する条例を制定しようとするものでございます。 続きまして、第6号議案 東金市行政不服審査法施行条例
の一部を改正する条例
の制定についてでございますが、本案は、工業標準化法が一部改正されたことに伴い、関係規定について所要
の改正を行うため、東金市行政不服審査法施行条例
の一部を改正する条例を制定しようとするものでございます。 続きまして、第7号議案
令和元年度東金市一般会計補正予算(第2号)についてでございますが、本案は、既定
の予算額185億1,300万8,000円に歳入歳出それぞれ722万6,000円を追加し、予算
の総額を185億2,023万4,000円としようとするものでございます。 続きまして、第8号議案
令和元年度東金市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)についてでございますが、本案は、既定
の予算額70億7,000万円から歳入歳出それぞれ20万6,000円を減額し、予算
の総額を70億6,979万4,000円としようとするものでございます。 続きまして、第9号議案 千葉県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体
の数
の増減及び千葉県市町村総合事務組合規約
の変更に関する協議についてでございます。本案は、千葉県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体
の数
の減少等について、関係地方公共団体と協議するに当たり、
地方自治法第290条
の規定により、議会
の議決を求めるものでございます。 以上、9議案につきましてご審議いただき、ご承認賜りますようよろしくお願い申し上げます。 詳細につきましては、
所管部長より補足説明させていただきます。
○議長(
小倉治夫君) そのまま休憩します。 午前10時39分 休憩 午前10時40分 再開
○議長(
小倉治夫君) 再開します。
鹿間市長。
◎市長(
鹿間陸郎君) 第2号議案 東金市
国民健康保険税条例
の一部を改正する条例
の制定についてでございますが、「
引き下げ」と言うところを「引き上げ」と述べてしまいましたので、おわび申し上げるとともに、訂正をお願いする次第でございます。大変失礼いたしました。
○議長(
小倉治夫君)
市長提案理由の説明を終わります。 そのまま休憩します。 午前10時41分 休憩 午前10時41分 再開
○議長(
小倉治夫君) 再開します。 次に、
所管部長の補足説明を求めます。 鈴木
総務部長。 [
総務部長 鈴木幸一君 登壇]
◎
総務部長(鈴木幸一君) それでは私から、総務部が所管しております第1号、第6号、第7号及び第9号議案について補足説明をいたします。 まず、第1号議案 消費税及び地方消費税
の税率
の引上げに伴う関係条例
の整備に関する条例
の制定についてでございます。 議案は2ページから、参考資料は1-1ページでございます。 本案は、社会保障
の安定財源
の確保等を図る税制
の抜本的な改革を行うため
の消費税法
の一部を改正する等
の法律等
の一部を改正する法律が公布され、
令和元年10月1日から消費税及び地方消費税
の税率が10%に引き上げられることから、公
の施設
の使用料等に消費税等を適正に加算するため、関係する条例について所要
の改正をしようとするものでございます。 改正
の対象となる条例は11本ございますが、これらは消費税率
の引き上げを共通
の原因とするものであるため、別表に定められた使用料等
の額や消費税率
の表記を「100分の108」から「100分の110」に改めるなど
の改正規定を一つ
の条例にまとめて、整備に関する条例として提案するものでございます。 具体的に改正すべき条例
の名称を申し上げます。 東金市道路占用料徴収条例、東金市中央公民館使用料条例、東金市都市公園設置
管理条例、東金市下水道条例、東金文化会館
の設置及び
管理に関する条例、東金市民スポーツ広場
の設置及び
管理に関する条例、東金市トレーニングセンター
の設置及び
管理に関する条例、東金市ガス供給条例、東金市行政財産使用料条例、東金市農業集落排水処理施設条例、東金アリーナ設置
管理条例、以上
の11本
の条例が対象となるものでございます。 次に、第6号議案 東金市行政不服審査法施行条例
の一部を改正する条例
の制定についてでございます。 議案は19ページから、参考資料は6-1ページでございます。 本案は、工業標準化法が改正されたことに伴い、東金市行政不服審査法施行条例について所要
の改正を行おうとするものでございます。 改正
の内容といたしましては、審査請求人等
の求めに応じ交付する書類
の写しなど
の用紙
の大きさを表現する「日本工業規格A列3番」と
の表記を「日本産業規格A列3番」に改めようとするものでございます。 次に、第7号議案
令和元年度東金市一般会計補正予算(第2号)についてでございます。 議案
の23ページをお願いいたします。 本案は、既定
の予算額185億1,300万8,000円に歳入歳出それぞれ722万6,000円を追加し、予算
の総額を185億2,023万4,000円としようとするものでございます。 補正予算
の内容でございますけれども、歳入では、諸収入1,240万円を増額し、国庫支出金103万9,000円、県支出金413万5,000円をそれぞれ減額するものでございます。 また、歳出では、総務費250万円、消防費295万6,000円、教育費900万円をそれぞれ増額し、民生費1,227万5,000円を減額し、予算
の調整として予備費を504万5,000円増額するものでございます。 歳出における補正
の主な内容についてご説明いたします。 議案
の30ページをお願いいたします。 総務費における自治活動活性化促進事業として、250万円
の増額を計上しております。これは、一般財団法人自治総合センター
の地域コミュニティ振興
のため
の活動助成が決定されたことから、田間地区が実施する行事
の備品購入に対し補助を行うものでございます。 次に、民生費における国民健康保険特別会計繰出金として、1,920万5,000円
の減額を計上しております。これは、国民健康保険特別会計における
国民健康保険税の算定結果を踏まえて、国・県から交付される保険基盤安定負担金が減額される見込みとなりましたので、一般会計から
の繰出金
の減額を行うものでございます。 続きまして、子ども・子育て支援給付事業として、693万円
の増額を計上しております。これは、本年10月から予定されている幼児教育・保育
の無償化に向けた既存システム
の改修を行うものでございます。 次に、消防費における消防団運営支援事業として、198万4,000円
の増額を計上しております。これは、昨年度から実施している城西国際大学と
の連携による学生消防団員制度において、消防庁から
の消防団加入促進に対する補助が決定し、継続的な学生団員
の確保に取り組むものでございます。 次に、教育費における学校図書館蔵書データ化事業として、900万円
の増額を計上しております。これは、公益財団法人図書館振興財団
の助成を受け、市内小学校9校、中学校4校
の学校図書館
の蔵書についてデータベース化を行うものでございます。 続きまして、歳入における補正
の主な内容についてご説明いたします。 議案
の29ページをお願いいたします。 国庫支出金では103万9,000円
の減額、県支出金では413万5,000円
の減額をそれぞれ計上しております。これは、国民健康保険特別会計繰出金
の充当財源である国民健康保険保険基盤安定負担金へ
の国及び県から
の補助
の減額が主なものでございます。 諸収入では、1,240万円
の増額を計上しております。これは、学校図書館蔵書データ化事業に対応する図書館振興財団振興助成事業助成金900万円及び自治活動活性化促進事業に対応する一般コミュニティ助成事業助成金250万円
の計上が主なものでございます。 次に、第9号議案 千葉県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体
の数
の増減及び千葉県市町村総合事務組合規約
の変更に関する協議についてでございます。 議案は43ページから、参考資料は9-1ページでございます。 本案は、本年8月31日をもって千葉県市町村総合事務組合を組織する団体
の一つである香取市東庄町病院組合が解散されることに伴いまして、千葉県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体
の数が減少すること及び同組合
の規約
の一部を改正する規約を制定することについて、
地方自治法第286条第1項
の規定により関係地方公共団体と協議するに当たり、同法第290条
の規定により、議会
の議決を求めようとするものでございます。 以上で補足説明とさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。
○議長(
小倉治夫君) 酒井
市民福祉部長。 [
市民福祉部長 酒井良和君 登壇]
◎
市民福祉部長(酒井良和君) 市民福祉部
の所管する第2号議案から第5号議案まで及び第8号議案
の条例案4件、予算案1件
の5議案につきまして、補足説明をさせていただきます。 初めに、第2号議案 東金市
国民健康保険税条例
の一部を改正する条例
の制定についてでございますが、議案
の10ページ、参考資料
の2-1ページをお願いいたします。 本案は、
令和元年度における
国民健康保険税の税率
の引き下げを行いますとともに、地方税法施行令等
の一部を改正する政令が平成31年3月29日に公布されたことに伴い、条例中
の関係規定について所要
の改正を行おうとするものでございます。 改正
の主な内容でございますが、まず税率
の引き下げでございます。 平成30年度東金市国民健康保険事業特別会計におきまして、財政調整基金
の年度末現在高が4億3,800万円
の見込みとなりましたことから、この一部を財源といたしまして、
国民健康保険税の基礎課税額
の所得割
の率を6.9%から6.8%に、被保険者均等割額を1万9,000円から1万8,000円に、世帯別平等割額を2万7,000円から2万6,000円に、後期高齢者支援金等課税額
の所得割
の率を2.9%から2.7%に、介護納付金課税額
の所得割
の率を2%から1.9%に、被保険者均等割額を1万6,000円から1万2,000円に、それぞれ
引き下げるものでございます。 次に、政令改正
の関係でございますが、基礎課税額
の課税限度額につきまして、現行
の58万円から61万円に引き上げを行い、また、所得金額に応じて応益分
の7割、5割または2割を軽減する低所得者に対する軽減措置につきまして、軽減判定所得
の算定における被保険者
の数に乗ずべき金額を、5割軽減では現行
の27万5,000円から28万円に、2割軽減では現行
の50万円から51万円にそれぞれ引き上げ、低所得者に対する軽減措置を拡充するものでございます。 続きまして、第3号議案 東金市介護保険条例
の一部を改正する条例
の制定についてでございますが、議案
の13ページ、参考資料
の3-1ページをお願いいたします。 本案は、介護保険法施行令が一部改正されたことに伴い、条例中
の関係規定について所要
の改正を行おうとするものでございます。 改正
の内容といたしましては、所得
の少ない第1段階から第3段階まで
の区分
の第1号被保険者
の介護保険料率を政令で定める割合
の範囲で軽減するものでございます。 続きまして、第4号議案 東金市家庭的保育事業等
の設備及び運営に関する基準を定める条例
の一部を改正する条例
の制定についてでございますが、議案
の15ページ、参考資料
の4-1ページをお願いいたします。 本案は、厚生労働省令
の家庭的保育事業等
の設備及び運営に関する基準が一部改正されたことに伴い、条例中
の関係規定について所要
の改正を行おうとするものでございます。 改正
の内容といたしましては、家庭的保育事業等を行うため
の要件である連携施設
の確保義務
の緩和でございます。 続きまして、第5号議案 東金市放課後児童
健全育成事業
の設備及び運営に関する基準を定める条例
の一部を改正する条例
の制定についてでございますが、議案
の17ページ、参考資料
の5-1ページをお願いいたします。 本案は、厚生労働省令
の放課後児童
健全育成事業
の設備及び運営に関する基準が一部改正されたことに伴い、条例中
の関係規定について所要
の改正を行おうとするものでございます。 改正
の内容といたしましては、放課後児童支援員
の資格要件としている研修
の実施者を追加することにより、放課後児童支援員となることができる者
の範囲
の拡大をするものでございます。 続きまして、第8号議案
令和元年度東金市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)についてでございますが、議案
の33ページをお願いいたします。 本案は、既定
の予算額70億7,000万円から歳入歳出それぞれ20万6,000円を減額しようとするものでございます。 補正予算
の内容でございますが、主に
国民健康保険税の税率
の引き下げに伴うもので、歳入につきましては、
国民健康保険税で7,100万円、繰入金
の一般会計繰入金で1,920万5,000円をそれぞれ減額し、財政調整基金繰入金を8,999万9,000円増額するものでございます。 また、歳出につきましては、予算
の調整として、予備費において20万6,000円を減額するものでございます。 以上で補足説明を終わります。どうぞよろしくお願い申し上げます。
○議長(
小倉治夫君) 以上で
所管部長の補足説明を終わります。 これをもって本日
の日程は終了いたしました。 本日はこれにて散会いたします。 午前10時59分 散会...