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09月25日-06号

  • 選挙管理委員の選挙(/)
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  1. 東金市議会 2018-09-25
    09月25日-06号


    取得元: 東金市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-04-24
    平成30年  9月 定例会(第3回) 議事日程(第6号)                    平成30年9月25日(火曜日)第1 会議録署名議員指名第2 各常任委員委員長報告、同報告に対する質疑及び討論、採決第3 東金市選挙管理委員委員及び補充員選挙-----------------------------------本日会議に付した事件第1から第3まで議事日程に同じ追加日程第1 追加議案上程(第17号議案~第19号議案)       (市長提案理由説明)追加日程第2 追加議案に対する質疑・討論・採決追加日程第3 発議案上程(第1号議案)       (提出議員提案理由説明)追加日程第4 発議案に対する質疑・討論・採決追加日程第5 議員派遣追加日程第6 副議長辞職追加日程第7 副議長の選挙追加日程第8 議会運営委員、議会改革特別委員及び決算審査特別委員の選任-----------------------------------出席議員  22名 1番 布施満明    2番 中村美恵    3番 宮沢敬人 4番 前嶋靖英    5番 伊藤博幸    6番 土肥紀英 7番 坂本賀一    8番 上野高志    9番 相京邦彦10番 佐久間治行  11番 櫻田あや子  12番 清宮利男13番 前田京子   14番 佐竹真知子  15番 水口 剛16番 石田 明   17番 小倉治夫   18番 宍倉敬文19番 塚瀬一夫   20番 渡辺直樹   21番 石崎公一22番 宮山 博欠席議員  なし-----------------------------------議案説明ため出席者 市長        鹿間陸郎   企画課長      鈴木 聡 副市長       古川浩一   総務課長      酒井良和 教育長       飯田秀一   財政課長      鴇田義弘 企画政策部長    矢野政信   社会福祉課長    飛田和雄 医療担当部長    石渡淳一   農政課長      神山英雄 総務部長      井上一雄   建設課長      土屋和弘 市民福祉部長    中村貴一   教育総務課長    醍醐義幸 経済環境部長    青木 憲 都市建設部長    岡澤 茂 教育部長      鈴木幸一 会計管理者     長尾泰正-----------------------------------会議事務職員は次とおり 事務局長      石橋浩幸   次長        柴 伸一 書記        林 裕一   書記        齋藤洋佑-----------------------------------          午前9時59分 開議 ○議長(清宮利男君) 皆さんおはようございます。 時節柄、暑いであれば、上着を自由にお取りください。 欠席、遅刻届け出がございましたのでご報告いたします。 渡辺議員、遅刻。以上であります。 ただいま出席議員は21人であります。 定足数に達しております。 これより本日会議を開きます。 日程第1、会議録署名議員指名でありますが、会議規則第79条規定により10番佐久間議員、11番櫻田議員を指名いたします。 日程第2、各常任委員委員報告でありますが、各常任委員会に付託いたしました請願、各議案を一括議題として、関係常任委員委員報告を求めます。 最初に、総務常任委員委員報告を求めます。 石崎委員長。     [総務常任委員長 石崎公一君 登壇] ◆総務常任委員長(石崎公一君) おはようございます。 議長ご指名をいただきましたので、平成30年第3回定例市議会において、総務常任委員会に付託されました議案1件審査経過と結果についてご報告申し上げます。 当委員会は、9月14日午後2時から、第1委員会室において、委員全員出席、当局より関係職員出席もと開会いたしました。 なお、議案に対する質疑及び答弁は全て要約により説明いたします。 第14号議案 平成30年度東金市一般会計補正予算(第2号)について、幼稚園保育補助事業減額については、臨時的任用職員非常勤職員人員構成を見直し、雇用状況に即した対応を図るとことだが詳しい内容はと質問に対し、当初は、臨時的任用職員を13名、非常勤職員を19名予定していたが、臨時的任用職員を9名、非常勤職員を22名と人員配置変更をするものであると答弁がありました。 また、児童扶養手当が増額されているが、現在何名対象者がいるかと質問に対し、平成29年12月定期払い時点で資格者数としては699名で、実際に手当を受給している受給者数は606名であると答弁がありました。 また、用排水路補修工事場所と事業内容はと質問に対し、今回補正は水路など用排水路施設について、経年劣化による突発的な補修に対する予算を計上するもので、福俵2件、台方1件、北之幸谷1件、堀上1件、三浦名1件、高倉1件合計7件について構造物補修及び水路陥没補修をするものであると答弁がありました。 また、指定ごみ袋製作配送管理業務委託について、製作業務と配送管理業務は同じ業者が受託するかと質問に対し、指定ごみ袋製作業務委託一般競争入札で行っており、配送管理業務委託は、ごみ袋を適正に管理し取扱店発注に応じて配送する必要があり、市内では現在1社しかないため随意契約を行っており、契約業者については別となっていると答弁がありました。 また、戸籍情報システム外字整備業務委託料は、戸籍事務マイナンバー制度を導入し、情報連携を図るため、文字入力に登録されていない文字である外字抽出作業委託をするとことだが、外字については全国で統一されるものなかと質問に対し、全国でばらばらである外字を国において統一するために収集することとなっている。その後、どのように連携させるかは詳細が示されていないと答弁がありました。 採決結果、全員賛成により原案どおり可決すべきものと決しました。 以上で、総務常任委員会に付託されました議案1件報告を終わります。 ○議長(清宮利男君) 総務常任委員委員報告を終わります。 ただいまの委員長報告に対し、質疑を許します。 そのまま休憩します。          午前10時06分 休憩          午前10時06分 再開 ○議長(清宮利男君) 再開します。 ございませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(清宮利男君) なければ質疑を終結し、討論を許します。 そのまま休憩します。          午前10時07分 休憩          午前10時07分 再開 ○議長(清宮利男君) 再開します。 ございませんか。     (発言する者なし) ○議長(清宮利男君) なければ討論を終結いたします。 これより採決いたします。 第14号議案 平成30年度東金市一般会計補正予算(第2号)について、委員長報告原案可決でありました。委員長報告とおり原案可決と決することにご賛成方はご起立願います。     [賛成者起立] ○議長(清宮利男君) 起立多数であります。 よって、第14号議案は原案どおり可決されました。 次に、文教厚生常任委員委員報告を求めます。 土肥委員長。     [文教厚生常任委員長 土肥紀英君 登壇] ◆文教厚生常任委員長(土肥紀英君) 議長指名をいただきましたので、平成30年第3回定例市議会において文教厚生常任委員会に付託されました議案6件、請願1件、継続審査となっていた陳情1件審査経過と結果についてご報告申し上げます。 当委員会は、9月18日午後1時30分から、第1委員会室において、委員全員出席、当局より関係職員出席もと開会いたしました。 なお、各議案に対する質疑及び答弁は全て要約により説明いたします。 初めに、第1号議案 東金市指定居宅介護支援等事業人員及び運営に関する基準等を定める条例制定についてでは、今回介護保険法改正に基づく条例制定根拠はと質問に対し、地域における医療及び介護総合的な確保を推進するため関係法律整備等に関する法律が改正され、これまで都道府県知事が指定していた居宅介護支援事業者指定等が市町村長権限移譲されたことに伴い、千葉県が条例で定めていた指定居宅介護支援等指定に係る基準等を市が条例で定めることとなったと答弁がありました。 また、都道府県から権限移譲ということであるが、何が変わったかと質問に対し、申請者資格について暴力団排除規定及び記録保存期間について独自基準を定め、その他基準は厚生労働省令で定める基準とした千葉県条例を踏襲するため変わらないと答弁がありました。 採決結果、全員賛成により原案どおり可決すべきものと決しました。 次に、第2号議案 東金市家庭的保育事業等設備及び運営に関する基準を定める条例一部を改正する条例制定についてでは、条例一部を改正した背景はと質問に対し、家庭的保育事業個人事業主が約8割を占め、現在規定による食事外部搬入が難しい状態であり、安定した食事を子供たちが享受できる環境を整えるため改正であると答弁がありました。 また、市が適当と認める事業者から食事外部搬入が可能となったが、アレルギー配慮等は問題ないかと質問に対し、アレルギー対策や個々発達段階に応じた離乳食提供など適切な運用ができる事業所を考えていると答弁がありました。 採決結果、賛成多数により原案どおり可決すべきものと決しました。 次に、第3号議案 東金市放課後児童健全育成事業設備及び運営に関する基準を定める条例一部を改正する条例制定についてでは、条例を改正する根拠はと質問に対し、国全体で放課後児童健全育成事業需要が高まる中、支援員拡充を目的としたものであると答弁がありました。 また、支援員になるため資格要件は国や県で決められているかと質問に対し、国基準もあるが、支援員要件として専門的な資格や経験年数、適性など多様性をもって対応していくこととしていると答弁がありました。 採決結果、賛成多数により原案どおり可決すべきものと決しました。 次に、第4号議案 東金市指定地域密着型サービス事業人員、設備及び運営に関する基準等を定める条例一部を改正する条例制定についてでは、看護小規模多機能型居宅介護に係る指定事業所範囲拡大について追加をした根拠は何かと質問に対し、国が看護小規模多機能型居宅介護サービス供給をふやし、本事業を促進していく観点から基準を緩和したものであると答弁がありました。 採決結果、全員賛成により原案どおり可決すべきものと決しました。 次に、第15号議案 平成30年度東金市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)についてでは、特に質疑はなく、採決結果、全員賛成により原案どおり可決すべきものと決しました。 次に、第16号議案 平成30年度東金市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)についてでは、特に質疑はなく、採決結果、全員賛成により原案どおり可決すべきものと決しました。 次に、請願第6号 幼稚園・小学校すべて教室にエアコン設置を求める請願では、快適な環境中で子供たちが学習できるよう早期エアコン設置に賛成であると意見や、エアコンを早期に設置することには賛成だが、エアコンリース方式を検討したり、夏休み、冬休み期間調整などさまざまな手段を同時に考慮すべきだと意見がありました。 採決結果、全員賛成により採択すべきものと決しました。 次に、継続審査となっておりました陳情第8号「国民健康保険料(税)国庫負担率引き上げを国に求める要請を行う」こと陳情では、国民皆保険制度を維持することが国第一方針であると考える。少子・高齢化が進む中、社会保障費負担増は大変厳しいものであり、国庫負担率引き上げ国家財政ことも考慮し対応すべきであると考えるため、この陳情に反対であると意見や、国民健康保険事業は国責任もと健全に行われるものである。国庫負担率が引き下げられ、その負担は加入者や自治体に転嫁されている。誰もが安心して加入できる制度を維持するためにも、この陳情に賛成であると意見がありました。 採決結果、賛成多数により採択すべきものと決しました。 以上で、文教厚生常任委員会に付託されました議案6件、請願1件及び陳情1件報告を終わります。 ○議長(清宮利男君) 文教厚生常任委員委員報告を終わります。 ただいまの委員長報告に対し質疑を許します。 ございませんか。     (発言する者なし) ○議長(清宮利男君) なければ質疑を終結し、討論を許します。 ございませんか。 櫻田議員。     [11番 櫻田あや子君 登壇] ◆11番(櫻田あや子君) ただいま議長お許しをいただきましたので、日本共産党市議団を代表しまして、第2号議案 東金市家庭的保育事業等設備及び運営に関する基準を定める条例一部を改正する条例制定について、第3号議案 東金市放課後児童健全育成事業設備及び運営に関する基準を定める条例一部を改正する条例制定について、委員長報告に対して反対立場で討論を行います。 初めに、第2号議案についてですが、今回条例改正は、家庭的保育事業等における代替保育など提供先が、これまでは幼稚園、保育所認定こども園であった要件を広げ緩和して、19人以下で保育士資格者が2分の1であるこの小規模保育事業所連携施設に加えることができることとしました。さらに、原則自園調理であったものを、市が適当と認める事業者から食事外部搬入を可能とします。加えて、自園調理に関する規定適用を猶予する経過措置期間を、5年から10年にしました。これまでは平成32年度までという猶予期間があったんですが、これを平成37年度まで延長したことになります。 ゼロ歳から2歳を対象とした家庭的保育では、調理士が衛生面や栄養面、離乳食やアレルギーなど個々状況に応じたきめ細かい食事提供をすることは不可欠です。 家庭的保育事業というものは、保育士資格なし、それで研修だけで保育が可能であり、保育者自宅で1人で3人を見ることもできるわけです。かなり安全性に問題があり、今回改正で保育質をさらに低下させることになってしまいます。 連携施設確保が難しいからといって、全国的にもこの連携施設確保は難しいんですけれども、といって、保育士資格2分の1小規模保育所拡大や給食外部搬入など、絶対にすべきではありません。 このような理由から、第2号議案に反対いたします。 次に、第3号議案について反対理由を申し上げます。 この後ですが、東金市は学童クラブ支援員、補助員という言い方をしていますけれども、これから私は、学童保育指導員という呼び方で話をさせていただきます。 国は、2014年4月省令基準放課後児童支援員資格について従うべき基準を示し、学童保育には、放課後児童支援員を置かなければならないこと、支援員数は支援単位ごとに、学級クラスと一緒なんですけれども、その支援単位ごとに2人以上置くことと義務づけました。 本議案は、支援員になるため資格要件緩和であります。経験があっても高校卒業でないために支援員資格がないという実例もあると聞いています。そこで、5年以上放課後児童健全育成事業に従事した者であって市長が適当と認めた者、これがつけ加えられました。これについては反対するものではありませんが、支援員確保が困難なことを理由に国が資格要件を緩和したということは大問題です。 学童保育現場では、全国的に3年未満指導員がふえていて、5年から15年指導員が減少しています。人手不足最大原因は、正規職員にもなれない、正規職員は全国でわずか2.6%、賃金低さや労働条件悪さにあるわけです。指導員約半数は年収150万円未満です。東金市も例外ではありません。働きやすい環境を整えるには、国は補助額をふやし、指導員待遇を改善することを検討すべきです。 9月1日現在、430人子供たち学童クラブに入っています。この子供たちにとって、学童保育で過ごす時間は、家庭で過ごす時間よりも長いわけです。安心して過ごせる学童保育です。障害ある子供たちもいます。専門的な知識もそこで必要です。 国は学童保育機能として、児童虐待福祉支援を要するケースなど早期発見関係機関連携、これも学童保育に求めています。わずか24時間研修で支援員資格が取れてしまうという体制は、これも問題です。基準を緩和するだけでは根本的な解決にはなりません。学童保育における専門性へ見直しが必要です。 以上理由から、本議案に反対して討論を終わります。 ○議長(清宮利男君) ほかにございませんか。     (発言する者なし) ○議長(清宮利男君) なければ討論を終結いたします。 これより採決いたします。 最初に、第1号議案 東金市指定居宅介護支援等事業人員及び運営に関する基準等を定める条例制定について、委員長報告原案可決でありました。委員長報告とおり原案可決と決することにご賛成方はご起立願います。     [賛成者起立] ○議長(清宮利男君) 起立多数であります。 よって、第1号議案は原案どおり可決されました。 次に、第2号議案 東金市家庭的保育事業等設備及び運営に関する基準を定める条例一部を改正する条例制定について、委員長報告原案可決でありました。委員長報告とおり原案可決と決することにご賛成方はご起立願います。     [賛成者起立] ○議長(清宮利男君) 起立多数であります。 よって、第2号議案は原案どおり可決されました。 次に、第3号議案 東金市放課後児童健全育成事業設備及び運営に関する基準を定める条例一部を改正する条例制定について、委員長報告原案可決でありました。委員長報告とおり原案可決と決することにご賛成方はご起立願います。     [賛成者起立] ○議長(清宮利男君) 起立多数であります。 よって、第3号議案は原案どおり可決されました。 次に、第4号議案 東金市指定地域密着型サービス事業人員、設備及び運営に関する基準等を定める条例一部を改正する条例制定について、委員長報告原案可決でありました。委員長報告とおり原案可決と決することにご賛成方はご起立願います。     [賛成者起立] ○議長(清宮利男君) 起立多数であります。 よって、第4号議案は原案どおり可決されました。 次に、第15号議案 平成30年度東金市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)について、委員長報告原案可決でありました。委員長報告とおり原案可決と決することにご賛成方はご起立願います。     [賛成者起立] ○議長(清宮利男君) 起立全員であります。 よって、第15号議案は原案どおり可決されました。 次に、第16号議案 平成30年度東金市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)について、委員長報告原案可決でありました。委員長報告とおり原案可決と決することにご賛成方はご起立願います。     [賛成者起立
    ○議長(清宮利男君) 起立全員であります。 よって、第16号議案は原案どおり可決されました。 次に、請願第6号 幼稚園・小学校すべて教室にエアコン設置を求める請願について、委員長報告は採択でありました。委員長報告とおり採択と決することにご賛成方はご起立願います。     [賛成者起立] ○議長(清宮利男君) 起立全員であります。 よって、請願第6号は採択することに決しました。 次に、継続審査となっていました陳情第8号「国民健康保険料(税)国庫負担率引き上げを国に求める要請を行う」こと陳情について、委員長報告は採択でありました。委員長報告とおり採択と決することにご賛成方はご起立願います。     [賛成者起立] ○議長(清宮利男君) 起立多数であります。 よって、陳情第8号は採択することに決しました。 日程第3、東金市選挙管理委員委員及び補充員の選挙を行います。 本件につきましては、地方自治法第182条第1項及び第2項規定により、議会において選挙することになっております。 お諮りいたします。 東金市選挙管理委員委員及び補充員の選挙につきましては、地方自治法第118条第2項規定により指名推選によりたいと思いますが、これにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(清宮利男君) ご異議なしと認め、さよう決定いたします。 重ねてお諮りいたします。 指名方法につきましては、議長において指名することにいたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(清宮利男君) ご異議なしと認めます。 よって、議長において指名することに決しました。 それでは、東金市選挙管理委員委員には、山内勲さん、行木仁さん、齊藤和夫さん、松崎洋仁さん。以上方々を指名いたします。 次に、補充員指名でありますが、補充順番を定める必要がありますので、その順番に従って指名いたします。 補充員には、石橋敏彦さん、戸村喜一郎さん、太田哲男さん、吉井清吉さん。以上とおり指名いたします。 お諮りいたします。 ただいま指名いたしました方々を、東金市選挙管理委員委員及び補充員当選人と定めることにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(清宮利男君) ご異議なしと認めます。 よって、ただいま指名いたしました方々が東金市選挙管理委員委員及び補充員に当選されました。 なお、ただいま当選されました方々に対し、議長よりそれぞれ当選告知をいたしますので、ご了承願います。 次に、市長より、追加議案、第17号議案、第18号議案及び第19号議案送付があり、これを受理いたしましたので報告いたします。 なお、議案はお手元に配付とおりであります。 議案を配付してありますが、配付漏れはございませんか。     (発言する者なし) ○議長(清宮利男君) 配付漏れなしと認めます。 この際、これを日程に追加し、一括議題といたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(清宮利男君) ご異議なしと認め、第17号議案、第18号議案及び第19号議案を日程に追加し、一括議題とすることに決しました。 直ちに市長提案理由説明を求めます。 鹿間市長。     [市長 鹿間陸郎君 登壇] ◎市長(鹿間陸郎君) 追加議案につきまして、直ちに提案理由説明をさせていただきます。 第17号議案 副市長選任についてでございますが、本案は、副市長古川浩一氏が来る9月30日をもちまして退職することから、その後任として、本市職員として要職を務めた実績ある井上一雄氏を副市長として選任いたしたく、地方自治法第162条規定により、議会同意を求めるものでございます。 続きまして、第18号議案 教育長任命についてでございますが、本案は、教育長飯田秀一氏が来る9月30日をもちまして任期満了となることから、人格が高潔で教育行政に関し識見を有する同氏を引き続き教育長として任命いたしたく、地方教育行政組織及び運営に関する法律第4条第1項規定により、議会同意を求めるものでございます。 続きまして、第19号議案 教育委員の委員の任命についてでございますが、本案は、人格が高潔で、教育に関し識見を有する石田絢子氏を教育委員の委員として任命いたしたく、地方教育行政組織及び運営に関する法律第4条第2項規定により、議会同意を求めるものでございます。 以上、3議案について、よろしくご承認を賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(清宮利男君) 市長提案理由説明を終わります。 そのまま休憩します。          午前10時36分 休憩          午前10時37分 再開 ○議長(清宮利男君) 再開いたします。 それでは、第17号議案、第18号議案及び第19号議案について、議案に対する質疑を許します。 ございませんか。 石田議員。 ◆16番(石田明君) 副市長選任ということで、井上氏が選任されたわけでございますけれども、現職、総務部長である以上、その辺ところ後継者問題はクリアされているか、ご答弁願いたいと思います。 それと、飯田教育長には長年功績、私も異存ありませんけれども、高齢者ということで、その辺ところをどう熟議されているかご答弁を願いたいと思います。 ○議長(清宮利男君) 答弁を求めます。 休憩します。          午前10時38分 休憩          午前10時38分 再開 ○議長(清宮利男君) 再開します。 鹿間市長。 ◎市長(鹿間陸郎君) 副市長と総務部長兼務についてご質問だと思います。 地方自治法第141条第2項では、副市長は地方公共団体常勤職員と兼務できないと規定されておりますが、これは身分兼務を禁止していることでございまして、副市長が総務部長事務取扱を行うことは可能でございまして、いわば私副市長に対する職務命令として、総務部長事務を取り扱わせるということができるものでございます。 例といたしまして、千葉県では県土整備部長が欠けたとき副知事がその事務を取り扱った例や、一方千葉市では、建設局長が欠けたとき副市長が兼務している状況でございます。 続きまして、教育長再任についてご質問だと思います。お答えします。 教育長については、教育界または教育界に係る方を任命することは、やはり最善ではないかと考えております。しかしながら、仮に新任する場合、今年年度途中であり、その対象となる方であろう方々人選場を考えなければならないということでございます。 教育長は高齢ということですが、伺いますところまだまだ気力も体力も十分充実していると伺っておりますので、その辺は懸念はないと思っております。 以上でございます。 ○議長(清宮利男君) よろしいですか。     (「わかりました」と呼ぶ者あり) ○議長(清宮利男君) ほかにございませんか。 佐竹副議長。 ◆14番(佐竹真知子君) 本日第17号議案として副市長選任について、そして第18号議案として教育長任命についてというこの議案が出されたわけですが、先ほど市長からご説明があった際に、教育長任命につきましては、任期満了につきというご説明でした。副市長選任ときには退職につきというご説明だったかと思いまして、すみません、私ちょっと認識不足なんですけれども、副市長任期満了はいつだったでございましょうか。 ○議長(清宮利男君) 答弁を求めます。 鹿間市長。 ◎市長(鹿間陸郎君) お答えします。 現在、古川副市長任期はおおむねあと1年半ございます。 以上でございます。 ○議長(清宮利男君) ほかにございませんか。     (発言する者なし) ○議長(清宮利男君) なければ、第17号議案、第18号議案及び第19号議案質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 第17号議案、第18号議案及び第19号議案については、会議規則第36条第3項規定により、委員会付託を省略いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(清宮利男君) ご異議なしと認め、委員会付託は省略いたすことと決しました。 それでは第17号議案、第18号議案及び第19号議案について討論を許します。 ございませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(清宮利男君) なければ討論を終結いたします。 これより採決いたします。 最初に第17号議案 副市長選任について、原案に同意することにご賛成方はご起立願います。     [賛成者起立] ○議長(清宮利男君) 起立多数であります。 よって、第17号議案は原案に同意することに決しました。 次に、第18号議案 教育長任命について、原案に同意することにご賛成方はご起立願います。     [賛成者起立] ○議長(清宮利男君) 起立多数であります。 よって、第18号議案は原案に同意することに決しました。 次に、第19号議案 教育委員の委員の任命について、原案に同意することにご賛成方はご起立願います。     [賛成者起立] ○議長(清宮利男君) 起立多数であります。 よって、第19号議案は原案に同意することに決しました。 このまま休憩します。          午前10時44分 休憩          午前10時44分 再開 ○議長(清宮利男君) 再開します。 それではここで、副市長に選任されました井上一雄さんご挨拶をお願いいたします。 井上新副市長。     [新副市長 井上一雄君 登壇] ◎新副市長(井上一雄君) 御礼かたご挨拶を申し上げます。 ただいま、皆様にはご同意をいただきました。まことにありがとうございました。その責任重さをずっしり感じております。一方で体は宙に浮いております。 しかし、そんなことは言っておられません。市民を支え、職員を支え、そして市長を支える、市民負託を受けた市長を補佐するその職に務めたいと思います。 ただ、ごらんとおり、お聞きとおり未熟者でございます。微力ではございますけれども誠心誠意、全力で務めますので皆様ご指導、ご鞭撻をお願い申し上げまして、挨拶とさせていただきます。 本日はまことにありがとうございました。頑張ります。(拍手) ○議長(清宮利男君) 以上で井上一雄さん挨拶を終わります。 次に、教育長に再任されました飯田秀一さんご挨拶をお願いいたします。 飯田教育長。     [教育長 飯田秀一君 登壇] ◎教育長(飯田秀一君) 御礼ご挨拶を申し上げます。 ただいま教育長再任という市長から任命をいただき、また皆様からご同意をいただきまして、まことにありがとうございました。私は今、教育長という大役にその責任重要さを改めて痛切に感じますとともに、身引き締まる思いでございます。 これからは、東金市教育ますます充実発展ため、精魂を傾けまして職務に当たりますことをお誓い申し上げます。特にさまざまな教育課題解決に当たりましては、誠心誠意をもって鋭意全力で取り組む所存でございます。どうかこれからも皆様ご指導、ご鞭撻を賜りまして、今後ともよろしくお願い申し上げます。 以上もちまして御礼ご挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。(拍手) ○議長(清宮利男君) 以上で飯田秀一さん挨拶を終わります。 このまま休憩します。          午前10時48分 休憩          午前10時48分 再開 ○議長(清宮利男君) 再開します。 それではここで、教育委員に任命されました石田絢子さんご挨拶をお願いいたします。     [教育委員 石田絢子君 登壇] ◎教育委員(石田絢子君) 皆様、おはようございます。 ただいまご紹介いただきました石田絢子と申します。どうぞよろしくお願いいたします。 ただいまは教育委員としてご同意いただきまして、大変ありがとうございます。心より感謝申し上げます。 さて、私は昭和43年に千葉県教育委員採用となり、その後知事部局ほうへ移りまして、福祉、国際交流、それから女性施策等さまざまな仕事をさせていただきました。こうした経験も大切にしながら、これからは教育委員として皆様方ご指導、ご鞭撻、そしてご支援を賜りながら委員として役割を果たしてまいりたいと考えてございます。 どうぞよろしくお願いいたします。ありがとうございました。(拍手) ○議長(清宮利男君) 以上で石田絢子さん挨拶を終わります。 このまま休憩します。          午前10時50分 休憩          午前10時50分 再開 ○議長(清宮利男君) 再開します。 次に、宍倉議員外3名より発議案第1号が提出され、これを受理いたしましたので報告いたします。 なお、発議案はお手元に配付とおりであります。 発議案を配付してありますが、配付漏れはございませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(清宮利男君) 配付漏れなしと認めます。 それでは、発議案第1号について直ちに提出議員説明を求めます。 宍倉議員。     [18番 宍倉敬文君 登壇] ◆18番(宍倉敬文君) それでは、議長ご指名をいただきましたので、発議案第1号説明をさせていただきます。 意見書案を朗読いたしまして、説明にかえさせていただきます。 発議案第1号 国民健康保険料(税)国庫負担割合引き上げを求める意見書(案)。 平成30年4月1日から、国民健康保険財政運営が都道府県に移管されましたが、国民健康保険は、被用者保険に加入していない全て人を対象としているため、所得水準低い加入者が多く、被保険者保険料(税)負担は重いものとなっています。 現状において、国民健康保険は、被保険者保険料(税)と、国、県、市町村負担金などで賄われていますが、被保険者負担を軽減させるためには、国庫負担割合引き上げを含めた財政基盤強化策を充実させるなど、適切な措置を講じる必要があります。 よって、国民健康保険被保険者負担軽減に向け、国庫負担割合引き上げを強く求めるものであります。 以上、地方自治法第99条規定により意見書を提出します。 平成30年9月25日。 東金市議会議長、清宮利男。 厚生労働大臣、加藤勝信様。 以上でございます。議員各位ご賛同ほどよろしくお願い申し上げます。 ○議長(清宮利男君) 以上で提出議員説明を終わります。 この際、日程に追加し、議題といたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(清宮利男君) ご異議なしと認めます。 よって、発議案第1号を議題といたします。 それでは、発議案第1号について、質疑を許します。 ございませんか。     (発言する者なし) ○議長(清宮利男君) なければ、発議案第1号について質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 発議案第1号については、会議規則第36条第3項規定により、委員会付託を省略いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(清宮利男君) ご異議なしと認め、委員会付託は省略することに決しました。 それでは、発議案第1号について討論を許します。 ございませんか。     (発言する者なし) ○議長(清宮利男君) なければ討論を終結いたします。 これより採決いたします。 発議案第1号 国民健康保険料(税)国庫負担割合引き上げを求める意見書について、原案どおり決することにご賛成方はご起立願います。     [賛成者起立] ○議長(清宮利男君) 起立多数であります。 よって、発議案第1号は可決されました。 なお、可決されました発議案字句など整理及びその取り扱いについては、議長に一任願います。 次に、会議規則第155条第1項規定により、11月7日から8日まで安曇野市行政視察及び、11月13日から15日まで議会運営委員行政視察へ議員派遣件について、直ちに日程に追加し、あわせて議題とし、許可いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(清宮利男君) ご異議なしと認め、さよう決定いたします。 なお、実施に当たりまして、変更ある場合などは議長にご一任願います。 休憩します。          午前10時57分 休憩          午前11時07分 再開 ○議長(清宮利男君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 休憩中に、佐竹真知子副議長より地方自治法第108条規定による副議長辞職願が提出されました。 この際、同条規定により副議長辞職許可件を日程に追加し議題といたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(清宮利男君) ご異議なしと認め、副議長辞職許可件を議題といたします。 佐竹副議長には、別室にて休憩願います。     [副議長 佐竹真知子君 退場] ○議長(清宮利男君) 辞職願を事務局が朗読いたします。 柴次長。 ◎次長(柴伸一君) (朗読)----------------------------------- ○議長(清宮利男君) お聞きとおりであります。 お諮りいたします。願いとおり副議長辞職について、これを許可することにご賛成方はご起立願います。     [賛成者起立] ○議長(清宮利男君) 起立全員であります。よって、本件については、これを許可することに決しました。 佐竹真知子議員入場を求めます。 佐竹真知子議員。     [14番 佐竹真知子君 入場] ○議長(清宮利男君) それでは、ここで佐竹真知子議員ご挨拶をお願いいたします。 佐竹真知子議員。     [14番 佐竹真知子君 登壇] ◆14番(佐竹真知子君) このたびは、私一身上都合により副議長を辞職させていただくに当たりまして、一言ご挨拶を申し上げます。 6月26日議会におきまして、皆様より再選をさせていただき、副議長職、微力ではございましたけれども、議長を支える女房役としてしっかり副議長職をここまで務めさせていただきました。本当に議会皆様には、ご理解とご協力をいただきながら無事に、本日大過なく辞職させていただくことになりましたこと、心より感謝申し上げます。本当にありがとうございます。 これからは、東金市議会一議員といたしまして、しっかり市民心に寄り添い、小さな声をしっかり受けとめながら、議会に反映させていく議員として全力で働いていく決意を固めておりますので、これからも皆様ご協力と、そしてまた力強いご支援を賜りますよう心よりお願い申し上げまして、簡単ではございますけれども、私からご挨拶とさせていただきます。大変にありがとうございました。(拍手) ○議長(清宮利男君) 佐竹真知子議員挨拶を終わります。 ただいま副議長が欠員となりました。 お諮りいたします。この際、会議規則第24条規定により副議長選挙を日程に追加し、選挙を行いたいと思いますが、これにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(清宮利男君) ご異議なしと認めます。よって、この際、副議長の選挙を日程に追加し選挙を行います。 選挙は投票で行います。 議場閉鎖を命じます。 林係長。     [書記 林 裕一君 議場閉鎖報告] ○議長(清宮利男君) ただいま出席議員数は21人であります。 投票用紙を配付いたします。 念ために申し上げます。投票は単記無記名です。     [投票用紙 配付] ○議長(清宮利男君) 投票用紙配付漏れはございませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(清宮利男君) 配付漏れなしと認めます。 投票箱を改めさせます。 柴次長。     [投票箱 点検] ○議長(清宮利男君) 投票箱は、点検結果、異状なしと認めます。 投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙氏名を記載上、点呼に応じ順次投票願います。 職員による点呼を命じます。 柴次長。     [次長 柴 伸一君 点呼・投票] ○議長(清宮利男君) 投票漏れはありませんか。     (発言する者なし) ○議長(清宮利男君) 投票漏れなしと認め、投票を終了いたします。 議場閉鎖を解きます。 林係長。     [書記 林 裕一君 議場開鎖報告] ○議長(清宮利男君) ただいまから開票を行います。 会議規則第30条第2項規定による立会人に、1番布施議員、2番中村議員を指名いたします。ご両人立ち会いをお願いいたします。     [開票] ○議長(清宮利男君) 選挙の結果を報告いたします。 投票総数21票、これは先ほど出席議員数に符合いたしております。有効投票21票、無効投票0票。有効投票中、土肥議員19票、前田議員2票、以上とおりであります。 この選挙の法定得票数は6票であります。よって、土肥議員が副議長に当選いたしました。 ただいま副議長に当選されました土肥議員が議場におられますので、本席から会議規則第31条第2項規定による副議長当選旨を告知いたします。 土肥副議長挨拶をお願いします。 土肥副議長。     [新副議長 土肥紀英君 登壇] ◆新副議長(土肥紀英君) 一言、就任挨拶を申し上げます。 ただいまは議員各位によりまして本市議会副議長に推挙いただきましたこと、この上もなく光栄に存じますとともに、その責任重大さを痛感しているところでございます。 市政発展ため議長を補佐し、今後議会運営に誠心誠意努力いたしたいと存じます。皆様方絶大なるご支援、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。 就任挨拶とさせていただきます。まことにありがとうございました。(拍手) ○議長(清宮利男君) 暫時休憩します。          午前11時25分 休憩          午前11時32分 再開 ○議長(清宮利男君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 次に、議会運営委員、議会改革特別委員及び決算審査特別委員の選任についてお諮りいたします。 佐竹副議長辞職及び土肥副議長就任に伴う、議会運営委員、議会改革特別委員及び決算審査特別委員の選任件を日程に追加したいと思いますが、これにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(清宮利男君) ご異議なしと認め、さよう決定いたします。 議会運営委員、議会改革特別委員及び決算審査特別委員の選任については、委員会条例第8条第1項規定により議長より指名いたします。 議会運営委員及び議会改革特別委員に石崎議員、決算審査特別委員に土肥副議長。 以上とおり指名したいと思いますが、これにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(清宮利男君) ご異議なしと認め、石崎議員を議会運営委員及び議会改革特別委員に、土肥副議長を決算審査特別委員に、議員を選任することに決しました。 暫時休憩いたします。          午前11時34分 休憩          午前11時41分 再開 ○議長(清宮利男君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 休憩中に開催されました決算審査特別委員会において委員長が選任されましたので、ご報告いたします。 決算審査特別委員委員長に土肥副議長、以上とおりであります。 暫時休憩いたします。          午前11時42分 休憩          午前11時52分 再開 ○議長(清宮利男君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 休憩中に開催されました文教厚生常任委員会において、委員長及び副委員長が選任されましたので、ご報告いたします。 文教厚生常任委員委員長に上野議員、副委員長に宍倉議員、以上とおりであります。 以上をもって今期定例会に提案されました案件は全て議了いたしました。 なお、次回、平成30年第4回12月定例会は、12月3日開会予定でございます。 これをもって平成30年第3回東金市議会定例会を閉会いたします。          午後零時04分 閉会 ○議長(清宮利男君) 9月定例議会閉会に当たり、市長より挨拶があります。 鹿間市長。     [市長 鹿間陸郎君 登壇] ◎市長(鹿間陸郎君) 議長お許しをいただきましたので、平成30年第3回東金市議会定例会閉会に当たりまして、一言ご挨拶を申し上げます。 先ほど、副議長選挙文教厚生常任委員会を終えられまして新たな議会体制が整ったところでございますが、退任されました佐竹前副議長におかれましては、およそ1年半にわたりまして清宮議長を補佐されながら議会代表として、市政に対しご指導を賜りましたことに心から敬意と感謝意を表するものでございます。まことにありがとうございました。 また、ご当選されました土肥副議長、そして文教厚生常任委員上野委員長、宍倉副委員長には、ご就任まことにおめでとうございます。皆様方には、持ち前リーダーシップと卓越した政治手腕を遺憾なく発揮していただき、市政運営にご指導を賜りますようお願い申し上げます。 さて、議員皆様方には、去る9月5日開会から21日間にわたり、多く重要案件につきまして慎重なるご審議をいただくとともに、追加議案を含め提案させていただいた全19議案を原案どおり可決いただきましたこと、厚くお礼申し上げます。 その中でも、本日ご審議いただきました追加3議案は、副市長、教育長並びに教育委員という重要な人事案件でございました。副市長人事につきましては、古川副市長が9月末をもって退任されることになり、新たな副市長就任についてご承認をいただいたところでございますが、皆様もご承知とおり、古川副市長は東金市職員として奉職後、平成24年4月から6年半にわたりまして副市長重職を担っていただいてまいりました。市政発展ために大変なご尽力をされた功労者でございます。この場をおかりしまして、その功績をたたえるとともに、今までご労苦に心から感謝申し上げる次第でございます。 また、新たに就任ご同意をいただいた井上新副市長、石田教育委員、再任ご同意をいただいた飯田教育長とともに、市当局も10月1日より新たな体制で市政運営に臨んでまいります。 私から申し上げるまでもなく、議会と行政は車両輪に例えられるよう、ともに夢と希望に輝く東金市実現に向けて足並みをそろえて進んでいかなければなりません。 本市は、現在厳しい財政状況下にあるとともに重要課題も山積しておりますが、市民皆様と協働事業などを深化させながら、地方創生実現を目指し、よりよい施策実践に全庁を挙げて取り組んでまいりますので、議会皆様におかれましても、旧に倍いたしましてご指導、ご協力ほどよろしくお願い申し上げます。 終わりになりますが、新たな立場へと移られる方々を初めといたしまして、議員皆様さらなるご活躍とますますご健勝をご祈念申し上げ、私閉会ご挨拶とさせていただきます。まことにありがとうございます。 ○議長(清宮利男君) 次に、副市長を退任されます古川浩一副市長よりご挨拶をしたい旨申し出がありましたので、お聞き取り願います。 古川浩一副市長。     [副市長 古川浩一君 登壇] ◎副市長(古川浩一君) 議長お許しをいただきましたので、退任に当たりまして一言御礼挨拶をさせていただきます。 私は、一般職として36年、副市長として6年半、本市にお世話になりました。昭和51年に入庁ときは、まだこの辺は区画整理が行われておりませんでした。すぐ隣接して東金小学校が建っておりました。今中央公園ところは東金小学校グラウンドがございまして、そこにはバックネットがございました。退庁後はそこで毎日ように野球練習をした記憶がございます。 その後、バブル時代に入りましてから民間ディベロッパーが入ってきて、人口急増となりました。この3,000平米第一庁舎ではいかにも狭隘となりまして、この裏にれんがづくり第二庁舎、3,800平米第二庁舎をつくらせていただきました。それも平成初期でございます。それから、この第一庁舎ほうリニューアルをいたしました。当時、市役所中で事務室中に床上げをし、床下に光ケーブルが配線したところは当方だけではなかったかなと記憶がございます。その後、アリーナ、ふれあいセンターと箱物建設が続きました。 それから平成大合併協議が始まりました。郡9団体うち6団体が参加して合併協議が行われたわけでございます。毎月一遍、二遍、おのおの役場をかわりばんこに輪番制で六つ団体を回って合併協議会開催がありました。それも非常に記憶として残っております。結果は、議員ご承知とおり本市は単独で生きる道を選んだわけでございます。そのときには、別面で県ほうから地域医療は地域でやりなさいと病院再編構想がありまして、新しい病院づくり協議が始まったわけでございます。平成20年には、たしかプロジェクトをつくりまして、平成22年には地方独立行政法人が立ち上がったという形でございます。 それと同時期に緑花木センター廃止をし、今みのり郷東金ベースになるようなグランドデザインも同時期に行い、両方とも平成26年4月に開業という形になりました。このような重要な大きなプロジェクトに参画できました私は、非常に幸せ者だと思っておりますし、その間は非常に充実した時を過ごさせていただきました。それもひとえに議員ご支援とご指導たまものだと思っております。 10月から私も、川向に住む一住人になります。議員ますますご健勝とご活躍を心から祈念し、ふるさと東金ますます発展を祈念いたしまして、整いませんが御礼挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。(拍手) ○議長(清宮利男君) 古川副市長挨拶を終わります。 それでは、本議会を代表いたしまして土肥副議長より送別ご挨拶をお願いいたします。     [副議長 土肥紀英君 登壇] ◆副議長(土肥紀英君) 議長よりご指名をいただきましたので、退任されます古川副市長に対しまして、東金市議会を代表して、そのご苦労に感謝言葉をお送りいたします。 古川副市長におかれましては、平成24年4月、東金市副市長に就任以来、6年6カ月にわたり、副市長温厚な性格、また豊富な行政経験もとに、市長を補佐し、庁内、庁外など調整に当たっていただき、重責を誠実に果たしていただきました。特に、東金元気づくり株式会社、道駅みのり郷東金礎を築いていただき、市政発展に大いに貢献されましたことは、高く評価されるものでございます。 どうか健康にご留意いただき、立場を異にしても、東金市ため今後ともご指導くださいますようお願い申し上げ、感謝言葉とさせていただきます。 まことにありがとうございました。 ○議長(清宮利男君) 以上で送別ご挨拶を終わります。 これをもって本日会議を閉じます。上記、会議顛末を録し、これに署名する。        東金市議会議長    清宮利男        東金市議会議員    佐久間治行        東金市議会議員    櫻田あや子...