佐倉市議会 > 2021-03-04 >
令和 3年 2月定例会-03月04日-05号

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  1. 佐倉市議会 2021-03-04
    令和 3年 2月定例会-03月04日-05号


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    最終取得日: 2021-06-18
    令和 3年 2月定例会-03月04日-05号令和 3年 2月定例会                令和3年2月佐倉市議会定例会会議録議事日程(第5号)     令和3年3月4日(木曜日)午前10時開議  日程第1 一般質問   ─────────────────────────────────────────── 〇本日の会議に付した事件   1.開議の宣告   2.一般質問   3.散  会 〇出席議員(28名)     議 長   爲田 浩        副議長   平野裕子      1番   松島 梢         2番   川口絵未      3番   髙橋とみお        4番   宇田実生子
         5番   齋藤寛之         6番   石井秀明      7番   押木孝和         8番   鍋田達子      9番   密本成章        10番   岡野 敦     11番   稲田敏昭        12番   玉城清剛     13番   木崎俊行        14番   徳永由美子     15番   山本英司        16番   斎藤明美     17番   敷根文裕        18番   高木大輔     19番   五十嵐智美       20番   萩原陽子     21番   藤崎良次        24番   石渡康郎     25番   久野妙子        26番   岡村芳樹     27番   櫻井道明        28番   中村孝治   ─────────────────────────────────────────── 〇欠席議員(なし)   ─────────────────────────────────────────── 〇議会事務局出席職員氏名   事務局長    向後昌弘      次長      三室隆行   ─────────────────────────────────────────── 〇説明のため出席した者の職氏名   市長      西田三十五     副市長     染井健夫   企画政策部長  岩井克己      総務部長    橋口庄二   市民部長    川島千秋      健康こども部長 織田泰暢   産業振興部長  木原一彦      危機管理室長  栗原浩和   上下水道事業管理者         教育長     茅野達也           関口直行   ─────────────────────────────────────────── 〇連絡員   企画政策課長  上野直哉      人事課長    村上一郎   市民課長    太井契亮      生涯スポーツ課長田中眞次   農政課長    鈴木則彦      危機管理室次長 高科英明   教育次長    花島英雄   ─────────────────────────────────────────── △開議の宣告  午前10時01分開議 ○議長(爲田浩) おはようございます。ただいまの出席議員は28名であります。したがって、会議は成立いたしました。  直ちに本日の会議を開きます。   ─────────────────────────────────────────── △一般質問 ○議長(爲田浩) 日程第1、一般質問を行います。  順次質問を許します。  髙橋とみお議員の質問を許します。  なお、質問に当たり、資料配付の申出があり、これを許可しておりますので、ご了承ください。  髙橋とみお議員。               〔3番 髙橋とみお議員登壇〕(拍手) ◆3番(髙橋とみお) おはようございます。議席3番、髙橋とみおです。会派に所属していない議員を代表し、質問させていただきます。  なお、執行部との調整により、事業者支援利子補給率についてを割愛の上、通告に従い質問させていただきます。  まず、大項目1番目、オンライン社会の佐倉市から質問させていただきます。コロナ禍が続く中、社会のオンライン化が不可避に加速しています。総務省によれば、11月の東京都の転出者数は2万8,077人と、前年同月比で19.3%増え、地方移住の流れがいよいよ本格化しています。他の基礎自治体でも、東京から転出する人たちの受皿となるべく、様々な動きが見られます。東京から40キロ圏内でありつつ、自然環境に恵まれたいわゆる境目に位置する佐倉市は、この流れを正しく認識し、動き出す好機と考えます。特に第5次総合計画重点目標ともなっている子育て世代の流入、定住促進子育て支援施策などをしっかり行い、打ち出していくことができれば、大いに効果が見込めると考えております。  まずは、現在佐倉市にある制度において、子育て世代の流入、定住促進に役立つものを洗い出す必要があると考えます。そのうち、ブラッシュアップすべきもの、組合せによって効果が最大化されるものなどを仕分けし、しっかり広報できる状態に持っていくことが必要と考えます。例えば昨年始まった妊娠中の女性や子供を対象としたインフルエンザ予防接種費用の一部助成や、「WEラブ赤ちゃん」プロジェクトもあります。どの市もまねできない学校教育における佐倉学のアピールも必要です。現役世代なら、リモート業務ができるスマートオフィスプレイスも魅力です。また、市内に3つある市民農園空き家バンクを組み合わせ、東京近郊プチ農園生活ができるという点を売り込む施策など、知恵を絞れば、魅力的なパッケージにすることができる制度がたくさんあるように思います。加えて、例えば空き家についても、空き家バンク一本ではなく、空き家をスマートオフィスとして市民に提供する施策なども検討できるのではないかと思います。  以上を踏まえ、コロナ禍を背景として、テレワークの普及やウェブ会議といった仕事のオンライン化が進み、東京から地方への人口流入が増えている状況において、佐倉市への定住促進のために検討している施策などがありましたらご教示ください。  なお、以降の質問は自席にて行います。 ○議長(爲田浩) 市長。                  〔市長 西田三十五登壇〕 ◎市長(西田三十五) おはようございます。髙橋議員のご質問にお答えいたします。  新型コロナウイルス感染拡大防止を機に、テレワークなど多様な働き方が広がり、通勤の利便性よりも暮らしやすさや子育てのしやすさを求め、都心から郊外へ人口が流出するなど、コロナ禍が東京一極集中に変化をもたらしております。佐倉市では、これまでも定住促進施策を進めてまいりましたが、現在のこの変化を逃すことなく定住促進につなげ、明るい未来を目指してまいりたいと考えております。  このため、この3月から移住相談機能を強化した佐倉市UIJターン総合相談窓口を新たに開設いたしました。本市は、豊かな自然や充実した子育て支援策など、暮らしやすさや子育てしやすさを求める流れに応えられる環境を存分に備えているものと考えております。広い持ち家で快適なテレワーク環境を実現することも、必要に応じて駅前のコワーキングスペースを利用することもできます。これらのことから、特にUターン、IターンJターンを検討している都内の若い世代をターゲットといたしております。  本市の強みを生かし、戦略的な情報発信を行うとともに、庁内の連携を強化したワンストップ窓口による対応に加え、オンライン相談の導入により、多くの移住検討者に佐倉市を選択してもらえるように努めてまいりたいと考えております。  私からは以上でございます。 ○議長(爲田浩) 髙橋議員。 ◆3番(髙橋とみお) ありがとうございました。定住促進関連ワンストップ化窓口など、本件の取組を確認させていただきました。  市長のご答弁もありましたとおり、個別施策をマッチングさせるために、全庁的な協力、これは体制構築がしっかりと必要であろうというふうに考えます。さらに、練り上げた施策をターゲットに正しく届けるということが重要だというご認識も市長から承りました。行政は、とかく広報機能が弱いというふうに言われております。ターゲット、媒体、手法などをしっかりマーケティングして、全庁総力を挙げての取組をお願いしたいと思います。  それでは次に、民間活用についてに移ります。第6次行政改革個別実施施策において、コンセッション方式やPPP、PFIなど、いわゆる民間活用の方策の検討が目標設定とセットで記述されております。民間活用は、拙速に始めると市民が無料で受けるべきサービスに費用が設定されてしまうなど、課題はあるものの、少子高齢化に伴う財政の問題や職員のリソース配分の最適化、さらに民間に任せたほうがサービス市民レクリエーション活性化され、経済波及効果が高まるケースなども多いなど、私はしっかり検討し、積極的に取り組む必要があると考えます。特にさきの議会で指定管理議案が否決された草ぶえの丘やサンセットヒルズは、今後指定管理者制度以外にもコンセッション方式、PFI、PPPなどが検討可能かと思います。  また、どのような施策を取るにしても、草ぶえの丘はサンセットヒルズふるさと広場などとの回遊性を考慮に入れた佐倉市ならではの特徴を打ち出していくことが必須と考えます。例えば草ぶえの丘は、敷地内にバンガローキャンプ場があり、道路を隔て、市民の森の広場があります。これまで草ぶえの丘のキャンプ場などは、サンセットヒルズとの差別化も課題であったかと思いますが、例えば市民の森の広場をドッグランパークとし、草ぶえの丘のバンガローキャンプ場を犬と一緒に泊まれる施設とすれば、東京などからも十分集客が可能な魅力ある施設かと存じます。  またさらに、野鳥の森もクヌギや栗の木が多く自生する自然林で、夏にはカブトムシやクワガタムシが集まります。そういうポイントに目をつけてうまく整備ができれば、あの一帯の付加価値はさらに高まると思います。私としては、あそこで野鳥を見るということがまれであったりしますので、いっそ昆虫の森に変えてしまうぐらいドラスティックな変更もあるのではないかと思っております。  以上、草ぶえの丘などの民間活用の在り方と当該施設周辺に関する特色あるサービスの展開の今後について、執行部のお考えを伺います。 ○議長(爲田浩) 産業振興部長。 ◎産業振興部長木原一彦) お答えいたします。  佐倉草ぶえの丘、飯野台観光振興施設の今後の方向性につきましては、11月定例市議会のご意見を踏まえまして、市内部において関係各課による管理運営に関する検討会を立ち上げ、様々な観点から協議検討を進めてまいりたいと考えております。  以上でございます。 ○議長(爲田浩) 髙橋議員。 ◆3番(髙橋とみお) ありがとうございました。よろしく検討のほどお願いいたします。災い転じて福となすという言葉もありますので、ぜひ前向きに検討いただければと思います。  さらに、例えば障害者雇用の促進や独り暮らしの高齢者見守りなど、専門性が高い行政の課題解決手法として、昨今他自治体で取組が開始された成果連動型連携に取り組むというのも一案かと存じますが、執行部のお考えを伺います。 ○議長(爲田浩) 企画政策部長。 ◎企画政策部長岩井克己) お答えいたします。  民間の活力を社会的課題の解決に活用するため、民間から事業を実施するための資金を集め、事業の成果に応じた成果報酬を後から支払う成果連動型連携につきましては、経済産業省が地方自治体での普及に向けた取組として、事業モデル立ち上げ支援導入ノウハウ集の作成などを行っていると承知しております。  事業実施に当たり、民間からの資金や事業ノウハウの提供に加え、成果に見合ったコスト負担など、行政側のメリットが見込まれる一方、中立的に事業成果を評価する第三者評価機関や行政、資金提供者サービス提供者などの調整を行う組織が必要となります。このことから、評価や管理にも相応のコストが必要となることを踏まえ、先進自治体の動向を注視するとともに、調査研究してまいります。  以上でございます。 ○議長(爲田浩) 髙橋議員。 ◆3番(髙橋とみお) ありがとうございました。第三者評価機関の課題や管理コストの問題等、確かにあるかと思います。引き続き調査のほどよろしくお願いいたします。  次に、GIGAスクール構想オンライン教育についての質問に移ります。佐倉市の小中学校34校全校のネットワーク増強工事も終了し、今年度中に生徒1人1台の端末が配備される運びとなりました。各種手配等ありがとうございます。  さて、複数の市内保護者の方々から、佐倉市のオンライン授業をはじめとするいわゆるGIGAスクール構想に関し、方針と今後について情報が欲しいという要望をいただいております。そんな中、さきの2月12日、佐倉市教育委員会では、「佐倉市GIGAスクール構想の実現へ」と題された資料が公表されました。大方針がよくまとまっており、とても読みやすいものでした。  他方、児童生徒保護者、先生方をはじめとする皆様と、佐倉市におけるGIGAスクール構想への取組をしっかり共有するためには、今後より詳細な内容を本資料、あるいは別紙に落とし込んでいく必要があると考えます。  私としては、横浜市教育委員会が発行している「横浜市におけるGIGAスクール構想」という資料が大変参考になりました。当該資料における趣旨の部分では、国の施策であるGIGAスクール構想を横浜市としてどう捉えるかが詳述されております。特に課題の整理は、その後の計画にも大きく関わる部分でもあるので、記載は必須だと考えます。  書かれている課題を抜き出してみると、不登校児童生徒の増加、様々な障害への対応、日本語指導が必要、子供の貧困などが書かれています。それら課題に対してICTで何ができるのかというのは、非常に大きなテーマであると考えます。課題に呼応する現状を見ると、不登校の生徒がオンライン教育をステップに登校するようになったとする青森県ニュースも記憶に新しいところです。様々な障害という課題の中には、コロナ禍を背景とする学校閉鎖も含まれると思います。また、6人に1人と言われる貧困家庭児童生徒に対して、ICTで何ができるのかという視点も不可欠です。さらに、白血病などの生徒は、学校に通いたくても通えない、そういった子供たちから、まずはICT教育登校選択制などをセットで導入する検討を始めてもよいかもしれません。それらは、前提としての課題設定がなければ、対応を落としてしまうこともあり得ます。  さらに、横浜市は、小学校、中学校、特別支援学校等にて、なぜその端末を選んだのかや、なぜそのソフトウエアやクラウド環境が最適と考えるのかなども公表した上で、それらを利用した具体的な取組と今後の計画も公表しています。  以上のような点については、児童生徒やその保護者、併せて学校の先生方も、佐倉市のICT教育は具体的にどのように組み立てられ、どこに向かっているのかを確認する意味で、とても知りたいポイントであろうと思います。さらに、コロナ禍など非常事態において、ICTを活用した自宅学習の計画や登校選択制への取組など、特に生徒さんや保護者から昨今関心が寄せられている課題にも、GIGAスクール構想という大きな枠組みの中で捉えることができると存じます。  もちろん佐倉市教育ビジョンとの整合性を考慮する必要があるという点で、簡単な作業ではないことは承知しております。しかし、急速に進むICT化の波をどう捉え、どう取り組むのかという件を考え、公表していくことは、これからの佐倉市の教育における最重要課題の一つであろうと考えます。  そこで、今後の佐倉市のGIGAスクール構想の取組や課題について、どのように公表していくか伺います。 ○議長(爲田浩) 教育長。 ◎教育長茅野達也) お答えします。  GIGAスクール構想につきましては、現在議員もおっしゃってくださったとおり、ホームページで学びのイメージや活用方法について広く公表しております。また、学校からも発信している状況です。  また、今後につきましては、タブレット端末を活用した学びの在り方やオンライン授業など、様々な視点から取組の成果、課題についてお知らせしながら、情報教育の充実に努めてまいります。  以上です。 ○議長(爲田浩) 髙橋議員。 ◆3番(髙橋とみお) ありがとうございました。  昨日のNHKのニュースによると、イタリアでは小中学校でのコロナ変異ウイルスの蔓延により、一部の地域で学校の授業を全てオンラインに切り替える措置をしたそうであります。保護者をはじめ、市民の皆様への周知と併せ、オンライン教育に関しても、今いただいたとおり継続的な取組を引き続きお願いしつつ、次の質問に移ります。  以降は、稲田敏昭議員の質問となります。新図書館建て替え工事について。新図書館建て替え工事も始まりました。市民の皆さんの声は、もう着工したからねと言いつつも、1、なぜ工事費がかかる地下にしたのか。2、なぜあの場所に決めたのか。3、なぜ市営住宅跡地南図書館のような平家建てにしなかったのか。4、新町商店街活性化につながる理由は何かという疑問を持っておられる方が大勢います。いま一度この声に応えていただきたく、お伺いいたします。 ○議長(爲田浩) 教育長。 ◎教育長茅野達也) お答えします。
     佐倉図書館建て替えにつきましては、図書館建て替えのみならず、新町等佐倉地区活性化に資する拠点施設として計画を進めているところであります。また、平成28年3月に議会から佐倉図書館建替えに関する意見書をいただいてきました。  ご質問の建設予定地につきましては、利用者の視点に立って様々な検討を重ねながら、新町駐車場が最適であると判断した次第であります。なお、市営住宅跡地につきましては予定にございませんでした。  また、核となる図書館につきましては、ワークショップなど市民の皆様の声を伺いながら、志津図書館佐倉南図書館と同様に、家族でも活用しやすい学びを提供するため、使い勝手のよいワンフロアとして計画をしているところであります。加えて、土地の有効活用も考慮しながら建設を進めております。  なお、地下のフロアにつきましては、採光を適切に取り入れ、広い空間を設けながら、学習情報を提供できるように努めております。  また、まちの活性化につきましては、新町通りのほぼ中央に位置しておりますので、地区の様々な行事、美術館や商店会などとの連携を図りながら、新たな人の流れを創造し、地域の活性化に大いに寄与するよう、準備を進めているところであります。  以上です。 ○議長(爲田浩) 髙橋議員。 ◆3番(髙橋とみお) ありがとうございました。  では次に、佐倉市職員の賃下げについての質問に移ります。コロナ禍の影響で、佐倉市の来年度の税収は大幅減の見込みであると伺いました。市長は日頃、大変なコロナ禍の中で職員は頑張っていますと、励ましや激励をされてきたかと存じます。そんな中、先般佐倉市職員の2021年度の賃金引下げの提案がされ、組合と合意したと伺っておりましたが、2月議会において議案が上程されなかった理由を伺います。 ○議長(爲田浩) 総務部長。 ◎総務部長橋口庄二) お答えいたします。  令和3年度当初予算の編成に際しまして、新型コロナウイルス感染症の影響により、市税の大幅な減収が見込まれる一方で、感染症対策のための緊急的な財政出動に備え、財政調整基金について一定額を確保する必要がございました。そのためには、あらゆる歳出予算削減努力に加え、職員人件費につきましても削減が避けて通れないと判断しましたことから、令和3年度の時限措置として、給与の減額について佐倉市職員組合労使協議を重ね、1月25日に妥結に至ったところでございます。  その後、国の第三次補正予算が成立し、新たな財源として約5億円の新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金が見込まれ、令和3年度に繰越しして事業が実施できる見通しとなりました。その一方で、新型コロナウイルス感染症の影響により、日々の業務におきましては既に様々な負荷がかかっている上、今後におきましてもワクチン接種をはじめとする新たな業務が加わるなど、さらなる市職員への負担増が見込まれております。  そういった状況の変化を踏まえ、職員にとって極めて厳しい労働条件の変更となる給与の減額措置につきましては、実施を見送るということとした次第でございます。  以上でございます。 ○議長(爲田浩) 髙橋議員。 ◆3番(髙橋とみお) ありがとうございました。  稲田議員の所見であります。コロナ禍の中で相談件数は増え、窓口では感染のリスクを抱え、仕事は在宅、早番、遅番など、変則的な勤務で大変な苦労をされています。市役所は、市民の命と暮らしを守る拠点であります。モチベーションの低下をもたらさないよう要望し、次の質問に移ります。  第6次佐倉市行政改革についてであります。国の方針により、行政改革の一環と規制緩和による民間活力発揮推進が行われてきました。労働者派遣事業女子保護規定の撤廃、労働時間の規制緩和労働契約期間見直しなど、雇用に関わる労働分野行政の簡素化、効率化もその一つです。  総務省が発表した2020年7月の労働力調査によると、就業者数は非正規労働者が前年同月比131万人減の2,043万人、約36%と、過去最大の下げ幅で、コロナ禍の中で正規労働者は減っておらず、非正規労働者が雇用の調整弁として扱われているのが分かります。  保健所は行政改革で、1989年849か所あったのが、現在469か所、感染症病床数は1995年9,974床、一方2018年1,882床に減らされてきている実態があります。これは、コロナ禍の中、医療逼迫の原因の一つです。また、ワクチンや医療薬などの研究開発費も、成果を上げられないものは削減されてきました。効率化のみを追求する行政改革は、市民の暮らしを豊かにしていくのでしょうか。不安です。  そこで伺います。受益と負担の適正化市民負担の公正、公平性の確保は、どういうことを指していますか。 ○議長(爲田浩) 総務部長。 ◎総務部長橋口庄二) お答えいたします。  受益者負担につきましては、サービスにより利益を受ける特定の方に使用料手数料を負担いただくという認識でございます。  以上でございます。 ○議長(爲田浩) 髙橋議員。 ◆3番(髙橋とみお) ありがとうございました。  では、なぜ使用料手数料見直しや、学校開放有料化駐車場有料化をするのか、市民サービスの低下につながるのではないでしょうか、伺います。 ○議長(爲田浩) 総務部長。 ◎総務部長橋口庄二) お答えいたします。  第6次行政改革で掲げる使用料手数料見直しにつきましては、平成29年4月に策定いたしました佐倉市使用料手数料見直しに関する基本方針に基づき、4年ごとに料金の見直しを図るものでございます。また、今回の見直しに合わせて、学校開放駐車場につきましても有料化することが適切であるか検討することとしております。  負担いただいた使用料手数料につきましては、公共サービスを維持するための財源に充てること、また受益者負担の原則からも公平な負担でありまして、市民のサービス低下にはつながらないものと考えております。  以上でございます。 ○議長(爲田浩) 髙橋議員。 ◆3番(髙橋とみお) それでは、民間活力の活用として、民間へ業務委託を拡大する方向ですが、職員の適正化で職員の削減を考えていますか、伺います。 ○議長(爲田浩) 総務部長。 ◎総務部長橋口庄二) お答えいたします。  本市の人口は、平成23年をピークとして減少傾向にありますが、住民ニーズの多様化や複雑化によりまして業務は増加し、高度化しています。持続可能な行政運営を実現するためには、民間活力の活用も含めた行政改革による効率化を推し進めると同時に、それによって生み出した資源としての労働力を必要な行政サービスに振り分けることが必要になってくるものと認識しております。  なお、今年度中に定員適正化計画を策定いたしますので、当該計画に基づき、行政運営に必要な職員数を確保しつつ、持続可能な行政運営に努めてまいります。  以上でございます。 ○議長(爲田浩) 髙橋議員。 ◆3番(髙橋とみお) 稲田議員の所見と要望であります。民間の活力はコスト削減であり、非正規労働者を拡大し、雇用の不安定化、家庭を持つことへの不安を増大させます。このような施策が少子化を招いていると考えます。「笑顔輝き 佐倉咲く みんなで創ろう「健康・安心・未来都市」」になるのでしょうかと疑問を呈しつつ、次の質問に移ります。  マイナンバーカードについてであります。総務省のマイナンバーカード交付状況によると、2020年7月1日現在、交付数2,225万枚で交付率17.5%でした。佐倉市の昨年6月末日時点の発行枚数と2021年1月末日現在の発行枚数は何枚で、市民の何%ですか、伺います。 ○議長(爲田浩) 市民部長。 ◎市民部長川島千秋) お答えいたします。  佐倉市のマイナンバーカードの交付状況でございますが、昨年6月末現在の交付枚数は2万2,929枚で、交付率は13.2%、また本年1月末現在では3万5,275枚、20.3%となっております。  以上でございます。 ○議長(爲田浩) 髙橋議員。 ◆3番(髙橋とみお) ありがとうございました。  それでは、2021年3月からマイナンバーカードを健康保険証にすることが可能になりました。マイナンバーを保険証にした場合は、今までの健康保険証も発行しますか、伺います。 ○議長(爲田浩) 市民部長。 ◎市民部長川島千秋) お答えいたします。  マイナンバーカードを健康保険証として利用登録された方に対しても、従来の健康保険証は引き続き交付されます。  以上でございます。 ○議長(爲田浩) 髙橋議員。 ◆3番(髙橋とみお) ありがとうございます。  医療機関にかかるときは、健康保険証とマイナンバーカード、どちらでも可能でしょうか、伺います。 ○議長(爲田浩) 市民部長。 ◎市民部長川島千秋) お答えいたします。  各医療機関においては、本年3月以降マイナンバーカードに対応できるよう、システムの導入を順次進めることとしており、導入済みの医療機関は、健康保険証とマイナンバーカードいずれの利用も可能ですが、まだ導入が済んでいない未導入の医療機関は、健康保険証が必要となります。  以上でございます。 ○議長(爲田浩) 髙橋議員。 ◆3番(髙橋とみお) ありがとうございました。  カードリーダーの設置が間に合わない医療機関がある場合、マイナンバーカードが使えるところと使えないところが発生するかと存じます。トラブルの原因になりかねないが、対策は検討されていますか、伺います。 ○議長(爲田浩) 市民部長。 ◎市民部長川島千秋) お答えいたします。  マイナンバーカードが健康保険証として利用可能な医療機関につきましては、厚生労働省のホームページに掲載されるほか、医療機関の窓口等においてステッカーやポスターを掲示し、周知を図ることとしております。市といたしましても、適宜「こうほう佐倉」や市のホームページを通じて情報提供に努めてまいります。  以上でございます。 ○議長(爲田浩) 髙橋議員。 ◆3番(髙橋とみお) ありがとうございます。  マイナンバーカードの電子証明書の有効期限は、発行から5回目の誕生日で、一方カード自体は10回目の誕生日ということですが、有効期限をうっかり忘れる人も多いのではないかと思いますが、事前にお知らせの通知が来るのか伺います。 ○議長(爲田浩) 市民部長。 ◎市民部長川島千秋) お答えいたします。  マイナンバーカードに搭載されている電子証明書やカードの有効期限が近づいた方につきましては、それぞれ有効期限が切れる誕生日のおおむね3か月前までに更新手続の案内が通知されることになっております。  以上でございます。 ○議長(爲田浩) 髙橋議員。 ◆3番(髙橋とみお) ありがとうございました。  稲田議員の所見と要望であります。今後持ち歩く機会が多くなり、紛失や盗難の危険性が増大、取扱いでのセキュリティー漏えいなどの問題も起きるでしょう。公平公正な負担と給付のためにマイナンバーカードを活用としていますが、これは社会保障費の抑制であり、削減を目指すものと考えます。預貯金口座、運転免許証などもマイナンバーの利活用の検討がされています。利便性をうたいながら、個人情報を名寄せされ、監視される社会になる危惧を感じます。マイナンバーカードの取得は、個人の意思が尊重されるべきであり、目標達成のために強制しないことを要望し、次の質問に移ります。  新型コロナウイルスワクチン接種についてであります。期待されるワクチン接種について、マスコミ報道でしか得られない状況です。2月17日から医療関係者のワクチン接種が始まりましたが、外国に頼らざるを得ない状況の中で、次の輸入はいつか。外国製薬会社の国内での生産状況はどうなっているのか。不安はあるものの、期待もされています。佐倉市も厳しい労働環境の中、兼務発令で11名の体制で特命チームを編成し、ワクチン接種に向け、準備をしていると伺いました。  そこで、これまで何名かの議員から近似した質問もございましたが、改めましてワクチン接種について現在決まっていること、また検討されていること、スケジュールや接種場所、接種体制など、今後の課題も含め、伺います。 ○議長(爲田浩) 健康こども部長。 ◎健康こども部長織田泰暢) お答えいたします。  ワクチン接種のスケジュールにつきましては、国が示したスケジュールに従い、関係機関と連携して準備を進めているところでございます。  接種場所につきましては、市内約60か所の医療機関での個別接種と、市民体育館、またはイオンタウンユーカリが丘で集団接種を実施できる体制の構築とともに、市内の病院において、休診日である日曜日の接種体制につきましても関係機関と調整を進めているところでございます。  以上でございます。 ○議長(爲田浩) 髙橋議員。 ◆3番(髙橋とみお) ありがとうございます。  ワクチン接種の副反応に慎重になっている方々もいます。世界的な状況を見て、接種を考える人もいると思います。ワクチン接種の国負担での期限はありますか、伺います。 ○議長(爲田浩) 健康こども部長。 ◎健康こども部長織田泰暢) お答えいたします。  ワクチン接種を行う期間は、厚生労働省から令和3年2月17日から令和4年2月までの予定とされております。期間内に接種を終えていただくよう、市ホームページや「こうほう佐倉」を通じ、周知してまいります。  以上でございます。 ○議長(爲田浩) 髙橋議員。 ◆3番(髙橋とみお) ありがとうございました。  世界のワクチン接種の身体に与える影響などを考慮して、現在の段階では対象が16歳以上と政府は言っていますが、いつの時点での16歳か。今後16歳になる人は、国負担でワクチン接種をできるのか伺います。 ○議長(爲田浩) 健康こども部長。 ◎健康こども部長織田泰暢) お答えいたします。  ワクチン接種の対象は、接種日時点で16歳以上の方でございます。16歳未満の方につきましては、今のところ国から基準等が示されておりませんので、ワクチン接種の対象外となっております。  以上でございます。
    ○議長(爲田浩) 髙橋議員。 ◆3番(髙橋とみお) ありがとうございました。  以降は、玉城議員からの質問となります。西志津スポーツ等多目的広場について質問いたします。広場の活用状況についてであります。早朝のNHKラジオ体操に合わせて、冬季は150人前後、夏季は250人前後の主に60歳以上の高齢者の方々を中心に、365日継続して実施しております。健康寿命の延伸や、おはようの挨拶に始まり、お互いの見守りと親睦を兼ねて、平成15年から18年にわたり、継続しています。お配りした資料の表のほうをご覧いただければと思います。昨年の10月には、延べ参加人数80万人を突破いたしました。また、夏休みには、子供たちを含め400人の参加で盛り上がっております。これこそがまちづくり、まちおこしの原点かと思います。市長も数回参加されておりますが、市長のご感想をお伺いいたします。 ○議長(爲田浩) 市長。 ◎市長(西田三十五) お答えいたします。  昨年11月1日日曜日、ラジオ体操に参加させていただきました。当日は天気もよく、早朝にもかかわらず、お子様からお年寄りまで大変大勢の方がお集まりになり、私も気持ちよく体を動かすことができました。また、その後子供たちと一緒に花植えにも参加させていいただくなど、大変有意義な時間を過ごさせていただきました。  このラジオ体操を通じて、地域の皆さんの健康増進や地域の絆を大切にした取組も、長年にわたり継続していることは、とてもすばらしいことだと感じているところでございます。今後とも感染症の予防対策を実践しながら、新型コロナウイルスに負けない健康な体づくりに励んでいただきたいと思います。  私からは以上でございます。 ○議長(爲田浩) 髙橋議員。 ◆3番(髙橋とみお) どうもありがとうございました。非常に力強いお言葉をいただきました。  では次に、資料の2枚目、カラー写真が並んでいる資料をご覧いただければと思います。西志津スポーツ等多目的広場は、午前は幼児連れの親子や園児の遊び場所として、放課後は子供たちの青空運動場、夕方は近隣市民のウオーキングや親睦の場所として利用されています。平日は、250人から300人、土日祭日は500人以上が訪れるなど、利用者の憩いの広場として活用されています。この状況を市ではどのように捉えているのか伺います。 ○議長(爲田浩) 健康こども部長。 ◎健康こども部長織田泰暢) お答えいたします。  西志津スポーツ等多目的施設用地は、幅広い世代の方に利用されており、市民の健康づくり、体力の向上に寄与しているほか、7月の西志津夏祭りや3月の河津桜まつりの会場となるなど、地域のコミュニティーの場としても活用されていると捉えております。  以上でございます。 ○議長(爲田浩) 髙橋議員。 ◆3番(髙橋とみお) ありがとうございました。  地域コミュニティーの場として、まさに今おっしゃっていただいたような河津桜まつりや夏祭りなどの利用は、市民の活性化エネルギーにつながり、まちづくりの重要なポイントになります。  そこで、西志津スポーツ等多目的広場における令和2年度の団体利用件数とその貸出し状況について伺います。 ○議長(爲田浩) 健康こども部長。 ◎健康こども部長織田泰暢) お答えいたします。  令和2年度は、2月末現在、8団体から団体利用の申請をいただいております。内訳は、通年で利用するラジオ体操1団体、グラウンドゴルフが3団体の合計4団体でございます。そのほか、1日のみの利用でグラウンドゴルフ2団体、レクリエーション等の利用が2団体となっております。  貸出し状況につきましては、スポーツ等多目的施設用地の管理に関する内規によりまして、団体で利用しようとする者は、あらかじめ市の承認を受ける、施設を利用できる者は、本市に在住在勤の者とするなどと規定しております。  以上でございます。 ○議長(爲田浩) 髙橋議員。 ◆3番(髙橋とみお) ありがとうございました。  それでは、広場の今後の有効活用について伺います。広場について、具体的な防災拠点としての利用方法について伺います。当広場は、防災トイレ完備、救急用ドクターヘリ発着所を擁しています。また、官民協働による常に整備された広場です。災害前後の対策を常に考慮して、危険予知訓練が必要だと思いますが、広場を利用した市の災害対策への具体的方策をお伺いいたします。 ○議長(爲田浩) 危機管理室長。 ◎危機管理室長栗原浩和) お答えいたします。  西志津スポーツ等多目的施設用地は、佐倉市地域防災計画におきまして、大規模災害時における応急仮設住宅の建設予定地として位置づけているとともに、ドクターヘリの離着陸場所としても使用されております。  西志津スポーツ等多目的施設用地等の空地は、災害時における避難や火災の延焼防止のためのオープンスペースとして防災上の役割もございますので、近隣住民の皆様の一時避難場所としていただくとともに、平時におきましても地域の皆様の防災訓練などの場所として活用していただければと考えます。  以上でございます。 ○議長(爲田浩) 髙橋議員。 ◆3番(髙橋とみお) ありがとうございました。  住民主導で訓練を計画するということであれば、ご協力いただけるというようなことも承っております。どうもありがとうございます。避難所運営委員会への積極的な取組についても、以前の一般質問でご答弁いただいております。あのような広いスペースなら、例えばテントや寝袋を用いた避難訓練など、実際的な運営の演習が実施できるかと思います。ぜひ住民主導で訓練を計画した場合、お力添えのほどよろしくお願いいたします。  次に、健康寿命の延伸、ひきこもり対策は今後の大きな課題です。コロナ禍で、高齢者だけでなく、子供や成人者のひきこもりが社会問題になっています。いかにして屋外の太陽を浴び、新鮮な空気を吸うことの幸せさを感じさせる魅力ある場所の提供や企画の実施、策定が喫緊の課題であると思います。  そこで、西志津スポーツ等多目的広場を活用した市の企画についてお伺いいたします。 ○議長(爲田浩) 健康こども部長。 ◎健康こども部長織田泰暢) お答えいたします。  西志津スポーツ等多目的施設用地は、野外施設といたしまして広大な面積を有しており、新型コロナウイルスに感染するリスクが高くなる3密を回避しやすいこと、また地面の大部分が芝生である特徴を生かし、これまで屋内で開催しておりましたヨガ教室や健康体操教室の実施を検討しているところでございます。  以上でございます。 ○議長(爲田浩) 髙橋議員。 ◆3番(髙橋とみお) ヨガ教室など、非常にユニークな企画をしていただいているということで、大変に力強く思います。  それでは、次の質問に移ります。広場の駐車場整備についてであります。かねてからの市民の要望があった駐車場雨水対策は、仮補修程度でいまだ解決に至っておりません。コロナ禍利用者が倍増している中、特に高齢者や障害者に支障を来しております。市に早急な対応を願いたいと考えますが、本件に関する執行部の考えを伺います。 ○議長(爲田浩) 健康こども部長。 ◎健康こども部長織田泰暢) お答えいたします。  駐車場の雨水対策は、課題の一つであると認識しております。しかしながら、現在市民が安心できる生活を取り戻すために、新型コロナウイルス対策を最優先に対応する必要がございます。駐車場の雨水対策は、当面年1回の砂利入れによる整地を行うなどの対応を継続してまいりますので、ご理解をいただきますようお願い申し上げます。  以上でございます。 ○議長(爲田浩) 髙橋議員。 ◆3番(髙橋とみお) ありがとうございました。  それでは、広場の敷地内空きスペースの利用についての質問に移ります。駐車場南側のフェンス寄りに空きスペースがありますが、有効活用されておりません。コロナ禍によるペットブームで愛犬の散歩が増加しておりますが、広場内はペットとともに入ることは、地元住民の話合いにより禁止としております。そこで、ひきこもり対策の一助として、さきにお伝えした空きスペースを利用して、ドッグランの簡易柵の設置を願いたいと考えますが、本件に関する執行部の考えを伺います。 ○議長(爲田浩) 健康こども部長。 ◎健康こども部長織田泰暢) お答えいたします。  西志津スポーツ等多目的施設用地は、住宅地に隣接しており、犬の鳴き声、臭いなど、衛生上の問題や周辺環境に与える影響、さらに清掃など運営管理面の課題もございますことから、この有効性について研究してまいります。  以上でございます。 ○議長(爲田浩) 髙橋議員。 ◆3番(髙橋とみお) ありがとうございました。  それでは、これまで質問してまいりました西志津多目的広場について、所見と要望をお伝えしたいと思います。当該広場は、佐倉市の強みの象徴であろうと考えます。東京のベッドタウンでありながら、ゆとりある緑多い環境で生活できる佐倉市、今まさにあの公園では、河津桜が咲き誇り、市民の皆様に春の到来を告げております。また、これまでの質問で明らかにしてきたとおり、市民が主体的に実施しているイベント、防災機能、健康寿命の延伸など、多目的、多機能な市民の憩いの場です。この佐倉市の強みの象徴的広場は、好立地であるがゆえに、手放してしまえば、もちろん取り戻すことは不可能です。今後も佐倉市にとって何が大切なのかをしっかり見極め、今後の市政に取り組んでいただきたいと市長に強くお願いいたします。  最後に、ボランティア活動で早朝から日々多目的広場の管理運営を実施している四十数名の皆様と、官民協働の作業に参加していただいた生涯スポーツ課の職員に感謝を申し上げ、質問を終了したいと思います。ありがとうございました。 ○議長(爲田浩) これにて髙橋とみお議員の質問は終結いたします。  本日はこれにて一般質問を打ち切りたいと思います。   ─────────────────────────────────────────── △散会の宣告 ○議長(爲田浩) 以上をもちまして本日の日程は終わりました。  明日から3月21日までは、委員会審査のため休会いたします。  3月22日は午後1時より会議を開きます。  本日はこれにて散会いたします。  お疲れさまでした。           午前10時53分散会...