佐倉市議会 2019-11-19
令和 元年11月定例会会派代表者会議−11月19日-01号
先ほど
議長は、その辺の
情報がまとまった
時点で各
議員には何らかの形でお知らせをしますから、早まってやらないようにということでしょう。
○
議長(
石渡康郎)
議会から
報告する場合もあるでしょうし、一応一度整理しておく必要あると思うので、これから。
萩原代表。
◆20番(
萩原陽子) そうですね。確かに
電話が多過ぎて仕事に支障を及ぼすということは避けるべきなのですけれども、実際不十分だと
感じるような
情報の出され方があったわけで、ここしか出ていない、おかしいというのがあるわけですよね。それで、実際どのぐらいの
電話のかかり方だったのかわかります。
〔何事か呼ぶ者あり〕
◆20番(
萩原陽子) だから、こういうふうの難しいのですよ。
◆22番(
平野裕子) ずっと
鳴りっ放しですよ、
執行部に。それは、
事務局にここが不十分だからと。
◆20番(
萩原陽子) ただ、本当に迅速であることが非常に求められている。
情報の発信の仕方ですよね、伝達と。そこがやっぱりないと不安な方もいっぱいいるし、私
たちの役割もありということで。
○
議長(
石渡康郎) それは……
◆20番(
萩原陽子) わかりますけれども。それは。
◆19番(
五十嵐智美) どこをどこまでというか。
◆20番(
萩原陽子) そうね。
○
議長(
石渡康郎) それは当然各
議員さんも関心のあることだと思いますから、その辺はちょっと、その
伝達方法は一回整理させていただければなというふうに思います。
◆21番(
藤崎良次) ちょっとよろしいですか。
○
議長(
石渡康郎) はい。
◆21番(
藤崎良次) 済みません。確かに
電話による
問い合わせが多くて本来業務が支障を来すというようなことが多いようで。それで去年熊本市に視察に行ったときも、いわゆる
災害対策の
コールセンターをつくるというのが非常に重要なことで、それを熊本につくるとみんな被災しているので、大変なので東京につくったということで、それできっちりとした
情報を遅滞なく応答できるようにしたそうなのです。そういう
意味で
執行部にも求められている課題だと思いますので、その辺も、工夫してもらいたいというようなことをお願いしておくのがいいと思います。
○
議長(
石渡康郎) はい、わかりました。当然、
執行部とも連携しながら
情報収集しないと、まとめなければいけないので、その辺は検討させていただければというふうに思います。
では、一応
災害については、このような
方向で進められればと思います。
次に、今回その他としてちょっと4つほど提案をさせていただきます。2番目としては、
決算審査に係る
追加資料の
要求についてということで、
決算審査に限らずなのですけれども、
追加資料の
要求についてなのですが、8
月定例会における
決算審査特別委員会の
追加資料として
執行部に対して、3
会派から280件もの
資料が
要求されました。
決算内容を審査するために広範囲に調査する
必要性から認めるものですけれども、
要求資料の中には
決算審査と
関連性が薄いと思われるような事項も散見されております。これらの
資料作成には各
担当部署で
相当程度の作業が必要となります。
議会として
資料請求のあり方について検討する必要があるものというふうにも
考えております。各
会派の
代表者の皆様におかれましては、まずは
現状をしっかりとご認識いただいて、真に必要な事項の
資料のみを
要求するよう私、
議長からはお願いしたいと思います。2月に設置を予定されております
予算審査特別委員会におきましては、各
要求項目について、
議員各位が確認できるようなスケジュールを組みまして、
議長諮問案の中に盛り込んでいければと思っておりますので、ご協力をお願いしたいというふうに思います。一応
予算審査特別委員会の
委員の方にもその
必要性や何かを理解していただいたほうがいいというふうに思います。この辺を今後進めていければと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。
◆21番(
藤崎良次) 済みません、いいですか。
○
議長(
石渡康郎) はい。
◆21番(
藤崎良次) 今おっしゃった
議員各位がわかるようなということで、具体的にどんな形のもの。
○
議長(
石渡康郎) これから検討させていただきますけれども、要は280件の
追加資料の
要求があったわけですよね。それが、実際に
決算審査特別委員会の中で
要求された
資料がどれくらい生かされているかと。これから審査しなければいけない中で
担当者が280件もの
資料を整理しなければいけないという、その負担も含めて真に必要なものというか、やっぱり質問上、必要であるものは
それなりに精査されるべきかなというふうに思いますので、その辺はやっぱり
議員の
皆さん方の中で特にそういう
考えを持っていただく
意味で、今回のように
追加資料として提出されたものについて、
議員の中でも少し精査していただけるような
システムをつくってもいいのかなという意識がありますので、
追加資料の
要求を
早目に出していただいて、
特別委員会の
委員にも中身を見ていただくようなことも1つかなと。
やり方はまだ決まっていないのですが。それで、
必要性のあるものだけはある程度選別させていただくということも
考えてもいいのかなという意識もございまして、とりあえずは件数が多いものをもうちょっと減らす
方向でいければなというところでございます。
よろしいですか。
はい。
◆20番(
萩原陽子) 精査するということは、それを喚起するということはよろしいかと思います。それについて
システムをつくるというのはちょっとよくわからないのですが。それで、例えば早い
時点で
資料請求の項目を挙げて、それを
議員の
方たちに見ていただいて、それで必要か必要ではないかを、それで決めるというようなことは望ましくないと思っているのです。
○
議長(
石渡康郎) それは一つの
考えです。それは
皆さんで話し合ってもらわなければいけない。ただ、ある程度選別する
意味で、この280件もの
資料というのは本当にその
時点で必要かどうかというのは、やっぱり
皆さんである程度精査していただく機会も。
執行部は、つくれといえばつくるかもしれないのですけれども、
決算審査特別委員会が間近に迫っている中で、こういう
資料を
担当者につくってもらうというのは、
それなりのやはり負担になるのではないかと思うのです。例えば効率的に
資料をつくってもらうような形でいければいいのかなというところです。ですから、これからまたその辺も
皆さんの
考えをお聞きしながら整理できればいいのかなというところです。
◆20番(
萩原陽子) そうですね。減らすことありきではなくて、必要なものをという、そこに絞っていただければいいです。
○
議長(
石渡康郎) それで、この
決算審査特別委員会の中で必要なものということを、確かに1年を通したり、全体の中では必要かもしれないですけれども、
委員会の中で必要なものというのをある程度絞っていく必要もあるのかなということもありますので、その辺でそれぞれの
方々の
考えを集約できればと思いますので、その辺のご理解をよろしくお願いします。
◆21番(
藤崎良次) 済みません。ちょっといいですか。
○
議長(
石渡康郎) はい。
◆21番(
藤崎良次) それで、その280件、3
会派で出たということで確かにそうだと思うのですけれども。それで、一方、他の
会派からはゼロということですか。
○
議長(
石渡康郎)
一覧表が出ているので、それをもう一回見直せば
会派の名前が出ているので、それを。
では、
事務局。
◎
事務局長(
向後昌弘) おっしゃるとおり、今回の
決算審査特別委員会には3つの
会派から、280件の
要求があったというのは事実でございます。
◆21番(
藤崎良次) それで、何かちょっと遠目で、一般的に見るとアンバランスかなという
感じはして、ゼロのほうの方は何もないのかなという
感じを持つ人も
一般市民でいると思うのです。だから、その辺も、何ていうか、出していただくのがいいのかなと思う人もいると思います。
○
議長(
石渡康郎) それは、各
会派の
方々が何か必要があるからということで請求することになるわけですから、その方が個人的に事前に
資料をとっておくとか、いろいろな
やり方があると思うので、あえてこの時期にそんな集中して出さなくてもいいのかなという気がしなくもないですので、ほかの
会派の
方たちは、まだ
代表者の方に伺っていないですけれども、事前にとか、ふだんからそういう
資料を集めていらっしゃるのかもしれないということかなと勝手な解釈で。
◆21番(
藤崎良次) そうですね。確かにそうだと思うのですけれども、それで請求していない方も
追加資料という請求された
資料を時々活用されている
方々もいらっしゃいますので、それはそれでいいと思うのですが。
○
議長(
石渡康郎) わかりました。それぞれ貴重な
資料だとは思いますけれども。
では、次に移ってよろしいですか。
〔「はい」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
石渡康郎) それでは、次に、その3として討論について申し上げたいと思います。
8
月定例会の
最終日に議案に対する討論において同一
会派に属する2名の
議員さんが討論を行うという事象が発生しております。これまでも
会派代表者会議等で再三申し上げておりますけれども、一般論としては
会派というのは同じ
考えや理念を持った
議員同士の集まりということで我々は解釈しているのですけれども、同一
会派の複数
議員が異なるスタンスで討論に立つということは、普通は
考えにくいのかなと。理解しがたいというふうにも
考えます。討論につきましては、同じ
会派の
方々は1人で行っていただければいいのかなと。したがいまして、各
会派からの討論につきましては、原則として1人が代表して行っていただくようお願いしたいというふうに思うところでございます。
また、実際8
月定例会においても、同一
会派所属の
議員が署名した発議案に対して同僚
議員が賛成討論を行うというような事象も発生いたしておりますので、そういうのも含めましてある程度
会派としては代表して行っていただくのがいいのかなというふうに
考えますので、その辺をご了承をお願いしたいと思います。
その点についてご
意見は。
◆19番(
五十嵐智美) 討論はいろいろと言い方がそれぞれというのもあるのかもしれない。討論自体がどんなふうに規定されているのかと。何か決まりがあるのですか。
○
議長(
石渡康郎) では、
事務局。
◎
事務局長(
向後昌弘)
事務局長、向後でございます。討論の制約というものは特にこの
佐倉市の中の規則関係の中での規定はございません。
◆19番(
五十嵐智美) 申し合わせということ。
◎
事務局長(
向後昌弘) 申し合わせでも、特段うたっているところはないというふうに認識はしてございます。
◆19番(
五十嵐智美)
あと先ほどおっしゃっていた発議に対しての賛成討論というのは、もちろんその発議に賛同している
議員でもやはり何らかの形で一言言いたいということもあると思うのですよね、賛成であっても。でも、私が
議員になったころは賛成討論というのもあったのです。
会派、その提案者の中で。だから、最近それがなくなってきたというのは、それはそれで流れがあったのかもしれないのですけれども。そういうふうに規定すること自体がちょっとどうなのかなとは思いますけれども。
○
議長(
石渡康郎) では、そういう
意見もございますが、いかがですか。
◆22番(
平野裕子) であれば、署名をすればいいのではないでしょうか。
◆19番(
五十嵐智美) 署名をしていて賛成討論するのは……
◆22番(
平野裕子) 署名した方は賛成討論しませんよと。
◆19番(
五十嵐智美) だから、賛成討論をしたことがあるのですよ、もう。
◆22番(
平野裕子) 以前ね。以前でしょう。
◆19番(
五十嵐智美) はい。でも、別にそれは決まっているわけではなかったので。最近は賛成討論がなかったけれども。何か、今おっしゃっていた
意味がそういうのをやったらいかがなものかみたいなことをおっしゃっていたので、そういうことを。
◆20番(
萩原陽子) してはいけないという規定はどこにもないわけ。
◆22番(
平野裕子) 規定はない。
○
議長(
石渡康郎) ちょっと待って。まず手を挙げて話をしてください。
萩原
議員。
◆20番(
萩原陽子) ですから、賛成の署名をしたからといって討論はしてはいけないという規定はどこにもないということが今
事務局から発言されましたので、それをあえて規制するという必要もないのかなと思いますけれども。
○
議長(
石渡康郎) ほかにありますか。
藤崎
議員。
◆21番(
藤崎良次) 議案にもよると思うのですが、場合によっては、国会なんかでも賛否について
会派拘束をしないという場合があって、結構もめたりもするわけなのですけれども、私
たちの
議会でもそういうことはそれぞれ
会派で決めることで、
会派で賛否の拘束はしないということになることもあると思いますので。そういうことでいくと、
議長からのお願いとしてなら、迅速にわかりやすく
議会を進めるということではわかるのですが、そういうふうないろいろな事情もありますので、どうしてもというようなときは、基本原則、
議員一人一人の
意見というのは表明されていいというふうに思います。
○
議長(
石渡康郎) ほかに、よろしいですか。
先ほど来申し上げているとおり、確かに同じ
会派ということは同じ
考え方を持っているというのは原則かなというふうには思っているわけです。だから、その中で、確かに
意見が違う人、同じ
会派がまとまらずに、私はこういう
考え、私はこういう
考えで、それぞれの
会派の人
たちがそれぞれ言いたいこともある場合もあるかもしれないですね。だから、そういう場合は確かに
意見が違うので述べていただいてもいいですけれども、同じ賛成とか同じテーマの中で何人も同じような、
会派の同じ人
たちが賛成、賛成というふうに討論するのも何か聞いていて違和感を覚えるところがあるのです。そこで、
会派の中でどなたが賛成討論して、でも、この
部分は私はちょっと反対したいとか、
考えが違いますというならわかるのです。それは
会派の中で何人が
お話ししてもいいのですけれども、
会派として賛成という立場の中で、討論する人がそんなに2人、3人出てくるということは、やはりすごく違和感を覚える。では、何のための
会派かなというところもあるので、当然その中で言いたいことに対しては
会派の中で調整していただいて、では、誰々さんの思いはこうとかと3人の
意見をまとめていただいて、それで討論するのが自然な流れではないかなという
感じがするので。確かに議事録に残したいとかいろいろな話もあるかもしれないのですけれども、本来の
会派の流れとしては、党派の拘束がない中かもしれないけれども、ある程度の時間とかいろいろな面の中では統一していただいたほうがいいので、私が今回はお願いをさせていただいたところであります。
◆20番(
萩原陽子) 議案提案した
会派の同じ
会派の
議員が賛成討論したケースというのはあるのですか。
○
議長(
石渡康郎) ちょっと私もよくわからないですけれども。
◆20番(
萩原陽子) 今発議案の話ですか。要するに賛成討論の話で、例えば
議員発議をして何名かの
議員が名前を署名していますよね。その署名はしているけれども、提案者とは違う
会派も当然署名していますよね、幾つかの
会派。ですから、提案者とは別の
会派の
議員が賛成討論するのと、その提案理由を説明した
会派の
議員が賛成討論したことは私はないと思っていますけれども。
〔「うん、ない」と呼ぶ者あり〕
◆20番(
萩原陽子) ないですよね。
○
議長(
石渡康郎) 今回は提案者の
会派の人も賛成討論しているから。
◆20番(
萩原陽子) したのですか。
○
議長(
石渡康郎) はい。たしかあったと思いますので。
◆20番(
萩原陽子) ありました。
◆22番(
平野裕子) 萩原
議員が言っているのは、提案理由を説明した
議員と同じ
会派の人は発言していないけれども、提案者のところにサインをした、その方と同じ
会派の人が賛成討論していますよね、発議案で。
◆20番(
萩原陽子) いや、いや、だから、署名していても賛成討論したケースはあると思うのです。ただ、提案者と同じ……
◆22番(
平野裕子) 提案理由を説明した
議員と同じ
会派の方。
◆20番(
萩原陽子) 提案している人と違うではないですか。幾つもの
会派が賛成しているのだから。
○
議長(
石渡康郎) やっぱり署名したら幾つかの
会派の人が署名しているではないですか。
◆20番(
萩原陽子) そう、そう。
◆22番(
平野裕子)
議長、済みません。
○
議長(
石渡康郎)
平野議員。
◆22番(
平野裕子) ただ、原則として、できるならば
会派で
意見をそろえてほしいということで。
◆20番(
萩原陽子) だから、
会派ではない人が賛成討論することは別です。同じ
会派の人が賛成討論はしていないと思いますよ。
◆19番(
五十嵐智美) それは、していないでしょうね。
○
議長(
石渡康郎) これは、議案についても同じなのですけれども。
◆20番(
萩原陽子) ちょっと微妙に違う。微妙ではない、違います。
○
議長(
石渡康郎)
事務局。
◎
事務局長(
向後昌弘) ちょっとよろしいでしょうか。今
萩原代表のほうからの
お話があったのですが、我々
事務局としてはご発言される、いわゆる一番初めの提案者というのでしょうか、発起人的な方が、
佐倉市の場合ですと議場において登壇されて提案をされますが、その下に列挙された方も、やはり提案者のお一人でございますので、扱いとしては同様というふうに我々は認識はしております。それで、今ご質問のあったいわゆる登壇されて話された
議員さんの同
会派の方が討論したことはないのではないかという多分ご指摘だと思うのですが、それについては前回ではなかったです。前回は違う
会派の列挙した方の同一
会派の方が賛成討論されたというのが前回の実態だと認識はしています。ただ、やはり登壇されて口頭で実際に提案される方とその下に書かれている方は事務方の処理としては全て提案者ということで同列というふうに理解はしております。
以上です。
○
議長(
石渡康郎)
五十嵐議員。
◆19番(
五十嵐智美) さっき言った同じ討論でも同一
会派で討論の中身は違いますよね。議案に対する討論と発議案に対する、その2つのことを言っていますよね。そういうところで、私
たちが言っているのは発議案のことを言っているのですけれども、先ほど言っていましたように、賛成討論というのは本当にどうなのかという
お話ですけれども、議案に対する賛成討論というのでやっているわけなので。その人のその
意見を表明するというところでは、やはり必要な
部分ではないかと思うのです。それを一律になくしていくといったら変ですけれども、どうなのという話になるのも、
議会としてのスタンスとしてやはりいろいろな
意見が出てくること自体を制限していくことにもつながりかねないと思うのですけれども。
○
議長(
石渡康郎) そうですね。基本的には先ほど来申し上げているとおり、同じ
会派の
方々で何人かの方が署名はしていると思うのですけれども、そういう中である程度統一されたものというふうに、理解していいのではないかというふうに思うのです。ですので、そういう中では同一
会派の
議員さんが署名した発議案等についての賛成討論というのは少し控えていただいたほうがいいのかなというふうに私が
感じるところなのです。余りにも、当然賛成しているので、というふうに一応提案をさせていただくところでございます。
萩原代表。
◆20番(
萩原陽子) ですから、先ほどから、分けていただきたいのです。同一
会派でおっしゃっているけれども、同一
会派の方が賛成討論した事例は私はないと思っております。ですから、署名はしているけれども、
会派は別の方がやっぱり自分の思いを賛成討論で述べるということを、それは当然あり得ることであり、それは制限する必要はないと思うのです。
○
議長(
石渡康郎) そうですね。私は、一応ある程度署名をした
方々は、それぞれ
会派を代表した形で署名をされているのではないかという意識があるので、その辺をある程度統一した
考え方で進められればいいのかなというところです。
では、
萩原代表。
◆20番(
萩原陽子)
議長がおっしゃっている
意味なのですけれども、賛成したということでその主張全部が自分の思いがそれ以上に表明したいということも、別の視点から表明したいということもあり得るわけです。だから、その発議案なら発議案を自分が書いているわけではないわけで、別の
会派の人の場合ね。もちろんその趣旨に賛成して提案
議員に名を連ねているわけですけれども、補足というのはちょっとおこがましいですが、自分のもうちょっと
意見表明をしたいという、それを制限する必要もないのかなというふうに思います。それで、そのケースがたくさんあるわけでもなく、やはり
議員の
意見表明の機会というのは、できるだけ自由であるべきだというふうに思います。
以上です。
○
議長(
石渡康郎) では、ご
意見として。私のほうも別にやってくれというわけではなくて、お願いですので、それはご理解をいただければと思います。
それでは、4番目としてですけれども、写真撮影についてなのですが、これは10月18日に実施をいたしました北総地区の
議員研修会の終了後に行われた
意見交換会の中で、実は本
市議会の所属の
議員が各テーブルにおいてほかの
議員に対して写真撮影を行っていたということがございます。それに対して、他の
市議会議員から、どういうことだというような話が
事務局にも来ておりますので、実際
意見交換会というのは自主参加する任意の集まりですので、その中で自分
たちの写真を勝手に写されたということで不快に思う参加者の方もいらっしゃると思いますので、その辺を十分認識していただいて、その場に合ったような行動をしていただくようお願いしたいというところです。これは、
皆さんは不快としていないかもしれないので、その辺をここで
お話しするのは失礼かなと思うのですが。この件につきましても、今回3つ、4つの私からの
意見については、ある程度
会派に属さない方にもお知らせはしておかなければいけないと思うのですが、そういう事例もございましたので、改めて
皆さんにお願いしたいということでございます。
以上が、きょう私から
災害時の
問い合わせとか
決算審査特別委員会の
追加資料、写真撮影、また討論について、4つのことを申し上げましたけれども、円滑な
議会運営を図って参りたいと思いますので、何とぞ皆様方のご協力、ご理解をお願いしたいと思います。
以上で。
◆21番(
藤崎良次)
あと、済みません。よろしいですか。
○
議長(
石渡康郎) はい。
◆21番(
藤崎良次)
議会の
議長から各
議員へ、また、そのほか
事務局からいろいろな連絡がメールや
ファクスで
議員宛てにしてくれていますけれども、それについてなのですが、例えばこの
会派代表者会議の連絡は
会派代表者にだけ連絡が行っているようなのですけれども、ほかの
議員の方にも参考として連絡をしていただけると非常にいいというふうに思って、それをお願いしたいところです。
それと、もう一つ、市長からの連絡で
議長に対して
議員に周知してくださいというのも結構多いわけですけれども、これに関してはパスワードを入れて添付
資料を開いて見るということになっているのですが、要するにメールの本体の文書に、その添付
資料の内容を文字で張りつけていただくとその内容を早く知ることができるし、実際どうかなというふうに見るときは添付文書を見て、確かにこういう判こがあって、こういうものが来ているのだなというのはわかるのですけれども、そういうふうにメールの表の文のところにその内容を張りつけていただくと非常に作業がスムーズでいいというふうに思うのですが、その2つについてお願いをしたいと思っているところなのですが、
皆さんのご
意見をお聞きしたいのですが。
○
議長(
石渡康郎) これは、実際
事務局にやっていただいていますので、その辺
事務局としていかがですか。
◎
事務局長(
向後昌弘) よろしいでしょうか。
○
議長(
石渡康郎) はい。
◎
事務局長(
向後昌弘) 私どもから
議員に提供する
資料というのは、当然のごとく
執行部から来たものに、頭に
議長から
委員各位という形の案内をつけて送らせていただいてございます。それで、ただ時折、いわゆる公印がついたものとか、紙ベースの
資料で来るときもございますので、そういったものはPDFファイルに落とし込んでお渡ししていますので、どうしても市のセキュリティー上、そこでは添付ファイルという形になると、パスワードをお知らせして開いていただくような形しかできないのかなと思うのですが、いわゆる簡単な文書だけであればメールの本文にということはまあまあ可能かなと思うのですけれども、多分その
情報の量だとかその形式で、いわゆる絵が多いとかということになるとメールの本文中では処理し切れない
部分も出てくるのだろうなというところでありますので、我々としてはできるだけ迅速に早くお伝えしたいというところで、いただいたものをそのままお出しするという形の運用をしてございますので、その辺でご理解いただければありがたいかなというのが今の
状況です。ただ、検討しろということであれば、そのうち検討はさせていただくことは可能かなとは思いますけれども。
以上です。
○
議長(
石渡康郎) 確かに今藤崎
議員が最初に言われたその添付する中身というのがよくわからないところもあるのですが、やはりセキュリティーの問題とか、そういう流れの中で
それなりに
事務局である程度やりやすくて、
皆さんに周知できるような形が一番いいと思うのですが。今までの
やり方ではなくて、もうちょっと細かくそういう
会議の内容か何かを添付してもらったほうがいいとかと、そういう話になるのですか。
◆21番(
藤崎良次) いや、いいですか。
○
議長(
石渡康郎)
藤崎代表。
◆21番(
藤崎良次) 添付のものをパスワードで開くのは、これはオーケーだと思います。それで、添付の内容を絵があったり何かすれば、それはちょっと無理なので、簡単なものだったら、そこをメール本体に文章で書いておいていただけると、添付文書を開かなくても内容がわかるという、そういうところです。
◆22番(
平野裕子)
議長、いいですか。
事務局の仕事をふやすよりも、私
たちが手間をかけましょう。ちょっと手間がかかるからということだとは思うのですけれども、それを打ち直すだけの手間を
事務局にかけるのだったら、それぐらいは
議員本人がやりましょう。どうでしょうか。
◆21番(
藤崎良次) いいですか。
○
議長(
石渡康郎) 藤崎
議員、どうですか。
◆21番(
藤崎良次) PDFにしたほうもコピーして張りつけることはできますので、それはPDFの内容にもよるのですけれども、それはできますので、そういうふうにしていただくと非常にスムーズかなと思うのです。
◆22番(
平野裕子)
議長、1つだけ。
○
議長(
石渡康郎) はい、
平野議員。
◆22番(
平野裕子) できるものとできないもの。これは、ついている、これはついてないとかいう話になるのだったら、そもそも今のままでいいと思うのです。
〔「そうです」と呼ぶ者あり〕
◆21番(
藤崎良次) いや、
情報システムとも関係すると思うので、検討をお願いしたいと思います。
◎
事務局長(
向後昌弘) よろしいでしょうか。
○
議長(
石渡康郎) はい、局長。
◎
事務局長(
向後昌弘) 済みません、
藤崎代表からご提案があった、いわゆる内容をかいつまんで、それを本文のほうにという
お話もあったかと思うのですが、
執行部から来た
情報を私ども
事務局が
情報が少ない中で、そういう処理、いわゆる集約するとか、概要を整理するということは至って難しいことかなと思っております。いわゆるどこにフォーカスさせるかによってお伝えする内容が変わってきてしまいますので、そのような加工については申しわけないのですが、
事務局ではお受けいたしかねるというふうには今のところ思っております。
○
議長(
石渡康郎) 藤崎
議員。
◆21番(
藤崎良次) 済みません、ただ加工はなかなか難しい、それで責任問題も出てしまいます。それは難しいと思うのです。では、コピーできるところは、それは張りつけると。そういうことで行けると思います。
○
議長(
石渡康郎)
事務局にお任せいただくということでよろしいですか。
◆21番(
藤崎良次) はい。もし簡単にできるのであれば、そういうふうにお願いですということ。
では、
あと済みません、もう一つ。
議長からの連絡で、例えば
代表者会議への連絡だったら、
代表者会議以外の
議員の方にもコピーというような形で参考ということで送っていただいたらいいのではないかと思います。
○
議長(
石渡康郎) その辺はいかがでしょうか。
事務局。
◎
事務局長(
向後昌弘) 基本的にはその
会議に出席される方、
あと会派に属さない方には
会議の開催
情報という形で、所属されないその方については
議会運営
委員会と、こちらの
会派代表者会議、いわゆる代表が出ていませんので、そういう方にはお伝えをしています。それ以外のものについても、各
会派が代表して出てきているものは、その後ろにいらっしゃるというと失礼ですけれども、各
会派の方にそれぞれが連絡していただくということで、これまで運用させていただいているところです。
以上です。
○
議長(
石渡康郎) 今、局長から
お話があったとおり、その
委員会、
委員になっている方には各
会派の、その方には連絡しますけれども、その
会派の方には
委員の方から連絡していただくということで今は進めておりますので、その流れで引き続きお願いできればなというふうに思いますので。
◆21番(
藤崎良次) いや、私としては、
皆さん、
委員以外の方にも連絡が行ったほうが連絡がスムーズで
委員の方自体の負担も少なくていいのかなというふうに思っているところです。
○
議長(
石渡康郎) 先ほど来
お話のあったとおり、
事務局負担にするのか、
議員の負担にするのか、その辺の選択も含めてそう
考えていただければと。
◆21番(
藤崎良次) でも、メールであったら、その全員28人宛て用のものをつくっておいて、それで別途張りつけるなりすれば、それで行けると思いますので。
○
議長(
石渡康郎) ただ、それは全てメール対応しているのですか。
◎
事務局長(
向後昌弘) メールの方と
ファクスの方と、まだ2
通りでやっております。
◆21番(
藤崎良次)
ファクスも
情報システムを使ってやっていると思いますが、それは全員というボタンを押せば、メール以外の方には全員に送られますので、それでエラーがあったらエラーメッセージが出てくると思いますので、その辺使っていただけるといいと思いますけれども。
◆15番(
山本英司) 済みません。この
会派代表者会議は、今回10時半でしたけれども、本来通告締め切りの次の日でいつも決まっているわけですよ……これは決まっているわけではないのですか。私はそういうふうに
感じる。
○
議長(
石渡康郎) 議運はそうかもしれないけれども。
事務局。
◎
事務局長(
向後昌弘) 済みません、
議会運営
委員会につきましては、通告締め切り翌日に次の、いわゆる今回で言えば11
月定例会の運営についてご議論いただくための
議会運営
委員会というのはほぼセットで決まっております。ただ、
会派代表者会議につきましては、案件がない限りは開催いたしません。今回は、前回
会派代表者会議で
資料を
皆さんにご提示させていただいた
費用弁償の件があったものですから開催をさせていただいたということで、例年のケースで言えば、8
月定例会と2
月定例会の
決算審査あるいは予算審査の前のときは、それぞれの
特別委員会の
委員の選任という役割がこの
会派代表者会議にございますので、その2回については開催をしておりますが、基本6
月定例会と12
月定例会は
会派代表者会議をやらないこともございます。
○
議長(
石渡康郎) では、
山本議員。
◆15番(
山本英司) では、もしやるとすれば、その日程というのは。私、これで3回目ですけれども、通告締め切りの次の日にこの3回はしていると思います。さらに言うならば、今まで9時半にやっていたと思う。今回10時半だった理由も
事務局に伺いたいのですけれども。
○
議長(
石渡康郎)
事務局、はい。
◎
事務局長(
向後昌弘) 今回先ほど申しましたように、決算と予算は必ず
特別委員会のメンバーを選任していただかないと
議会運営
委員会に諮れませんので、
会派代表者会議、
議会運営
委員会という順番でやっていただく必要があるのですが、今回については特に
議会運営
委員会のテーマと、
会派代表者会議のテーマが切り離されていますので、どちらが先にやってもよろしいかという
状況でした。今回
議会運営
委員会を先にやらせていただいたのは、
議会運営
委員会のメンバーの方で、ほかにいろいろご用事がある方がいらっしゃって、その開催時間を少しずらせないかということで
委員長にご相談があって、それで
委員長のほうでご判断をされてということでございます。これは、やはりできるだけ多くの
委員の方でご都合のいいところで時間調整していただいているものですから、慣例的には10時半から大体
議会運営
委員会はやっていますけれども、特段それでやらなければならないということで決定しているものではないというふうに理解はしています。
◆15番(
山本英司) では、もう一回いいですか。
○
議長(
石渡康郎) 山本代表。
◆15番(
山本英司)
代表者会議を開くのであれば、私、さっきも言ったように、今度3回目ですけれども、通告締め切りの次の日でやっているけれども、これはもう移動する、さっきやるやらないの話は伺いましたけれども、日にちがその日ではないこともあるということですか。
○
議長(
石渡康郎) はい、
事務局。
◎
事務局長(
向後昌弘)
会派代表者会議につきましては、この
会議規則、あるいは申し合わせ事項等々で決まっている役割のほかに、
議長からその時々の課題があれば、こういうことについて
会派代表者の方のご
意見を聞きたいということがございますので、いわゆる招集前議運の日だとか、
最終日も当然発議案がありますからやっていただきますけれども、そういった定例の
会議以外でも
議長から招集していただいて、臨時的に開催されるということは多々あるというふうに理解しています。
○
議長(
石渡康郎)
代表者会議ですので、当然私から集めてくださいという話もあればできますし、特に何かの後にやらなければいけないとか、いつやらなければいけないという縛りは多分ない。ただ、先ほどの話があったとおり、決算とか予算とか、そういう
委員を決める場合はやっぱり
議会運営
委員会の前には開いて各
会派の方から推薦していただくと。それが必要になるということです。それ以外は特に制約はないのではないかというふうに思いますけれども。
〔「どうです」と呼ぶ者あり〕
◎
事務局長(
向後昌弘) そうですね。はい。
特別委員会の
委員の調整という役割だとか、発議案の調整ということが役割としてありますので、それは定例的にやっていただいて、それ以外も
議長が課題と捉えていることが、緊急課題があれば……
◆15番(
山本英司) それは、もちろんです。
◎
事務局長(
向後昌弘) その都度、開催していただくというふうに理解しています。
○
議長(
石渡康郎) では、以上でよろしいですか。
〔「はい」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
石渡康郎) 最後に、
議員研修会について、
事務局の
報告がございますので、よろしくお願いいたします。
◎
事務局次長(
三室隆行)
議長。
○
議長(
石渡康郎) 次長。
◎
事務局次長(
三室隆行) 次長の三室でございます。
議員研修会についてご
報告のほうさせていただきます。
令和2年1月14日の火曜日、午後1時30分開始予定で、
市議会議員としての危機管理をテーマとした研修会を実施させていただきたいと思っております。なお、詳細等につきましては、後日、文書でご案内をいたしますので、ご参加のほうよろしくお願いいたします。
以上でございます。
○
議長(
石渡康郎) では、
事務局はよろしいですか。
◎
事務局次長(
三室隆行) はい。
◆21番(
藤崎良次) 場所は。
◎
事務局次長(
三室隆行) 場所等につきましても、後日文書でお知らせさせていただきます。
◎
事務局長(
向後昌弘) 発言よろしいですか。済みません。
○
議長(
石渡康郎) では、局長。
◎
事務局長(
向後昌弘) 基本的には
佐倉市議会棟のどこかなのですが、いずれにいたしましても、28名の
議員がご出席されるという前提でやれば、全協か、あるいは第三
委員会室になるか、どちらかだというふうに今想定しています。
あとは、これから契約等もしなければいけませんが、講師の方とどういう部屋のスタイルのほうがいいのかということもお打ち合わせをさせていただきながらとは思ってはおります。
◆26番(
岡村芳樹) 午前、午後、どっち。
〔「1時半」と呼ぶ者あり〕
◎
事務局長(
向後昌弘) 1時半からです。
○
議長(
石渡康郎) では、以上で予定した
議題は終了となります。
そのほか、何か
皆さんからございますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
石渡康郎) では、ないようですので、以上をもちまして
会派代表者会議を終了いたします。
どうもお疲れさまでした。
午前11時29分閉会...