○議長(秋山忍君) これより各委員長に対する質疑を行います。 質疑はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(秋山忍君) なしと認め質疑を終わります。
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△討論
○議長(秋山忍君) これより討論を行います。 討論の通告がありますので、順次発言を許します。 初めに、7番、
荒川さくら議員。 〔7番
荒川さくら君登壇〕
◆7番(
荒川さくら君)
荒川さくらです。
日本共産党を代表して討論を行います。 議案第2号に反対します。本案は、
ひとり親家庭への
医療費助成を償還払いから現物給付にするということに伴う
マイナンバーの
独自利用事務の追加です。事業の改善自体には賛同するものですが、自助を強く打ち出す菅政権の下、
マイナンバー制度による徴税強化と
社会保障給付抑制が加速する危険があります。そのような中で、情報連携が進むことにより、ひもづけされる情報も増え、
情報漏えいの危険性も増すことになります。
マイナンバー制度自体に反対し、本案に反対します。 議案第9号は大学誘致、
新市場整備、空港の機能拡充、圏央道の整備に伴い
医療関連産業や
物流関連等の立地が見込まれることから、
企業誘致を促進するための奨励金に業種の追加、期間延長、
対象企業の条件緩和と再投資への奨励金の新設を行うものです。
企業誘致に奨励金を交付する呼び込み型は、
企業経営が安定しているときは雇用や税収に貢献するメリットがある一方で、経営不振になると撤退し、急な雇用喪失など市民への影響や自治体への損失が危惧されます。 今、
市内事業者は
コロナ禍での
売上げ減少など、苦しい経営を迫られています。新たな
企業誘致や1億5,000万円以上の設備投資のために奨励金を増やすことは、
コロナ禍で苦しんでいる
地元事業者への支援よりも優先して行うべきものではありません。よって、本案に反対します。 議案第13号、14号、15号は
公設卸売市場新築工事の建築、電気設備、機械設備の請負金額を増額する変更契約の締結です。 新市場の移転再整備は国の輸出目標に寄与することを目的の1つに掲げ、莫大な税金投入が決められてきました。しかし、
市場取扱高の目標が現状に比べて過大であることや、冷蔵・
冷凍エリアの
入場事業者が決まらず、条件の緩和を行ったこと、
新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け
入場予定者の辞退が出るなど、今後の
市場運営は厳しいものと言わざるを得ません。本案には、
新規入場予定者の提案から設備を変更し、増額分を税金で支払うというものもあります。地域での食料の安定供給といった
地方卸売市場の本来の役割や、
市民サービスの向上という市として取り組む事業内容にそぐわない新
市場移転再整備に反対し、本案に反対します。 議案第18号は、
国際文化会館の
指定管理者に株式会社を指定するものです。公共施設を利益優先の企業に管理させることは
市民サービスの低下につながるおそれがあるため、反対します。 以上で討論といたします。
○議長(秋山忍君) 次に、11番、
会津素子議員。 〔11番
会津素子君登壇〕
◆11番(
会津素子君)
会津素子です。ただいまより討論を行います。 議案第2号に反対します。 議案第2号は、成田市行政手続における特定の個人を識別するための番号、いわゆる
マイナンバーに関連するものです。
マイナンバーについては、制度自体の安全性が疑問視されています。既に、政府機関や自治体から
マイナンバーを含むデータの大量流出が起こっており、個人情報の安全性は崩壊しています。したがって、本案に反対します。 議案第13、14、15号に反対します。 この3議案は、成田市
公設地方卸売市場新築工事において、各工事の契約金を増額するものです。成田市は、新市場を輸出の拠点化として再整備し、東日本の農水産物をEUやアジアへ積極的に輸出するという経営展望を掲げています。しかし、2011年の原発事故を原因として、現在もEUや台湾、香港を含めた16の国と地域で、日本の食品等の輸入規制が継続されています。 また、
日本貿易振興機構、JETROのレポートによると、
欧州委員会が今年5月20日に発表した
食品産業政策、Farm to
Fork戦略では、農薬の使用を大幅に削減することや、食品の生産から販売に至るまでの行程を短縮することなどの目標が掲げられており、EUの食品行政は、環境と持続可能に重点を置かれていることが示されております。農薬大国である日本は、世界で規制が進んでいる
ネオニコチノイド系やグリホサートなどの農薬に対して、何の対策も取らないばかりか、
残留基準値を緩和するなどの方向に進んでおり、世界の流れと逆行しています。このような状況で、日本の農産物を航空機を使って遠距離へ輸出することは大変厳しいと考えます。また、新市場を維持するために、一般会計から30年間で120億円が繰り出されることが試算されておりますが、
市場経営が悪化すれば、負担はさらに増えることになります。成田市の新市場は、世界に勝負を仕掛ける前に、市内の有機農業と地産地消を推奨する場であってほしいとの願いを込めて、13、14、15号に反対いたします。 以上で討論を終わります。
○議長(秋山忍君) 以上で討論を終わります。
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△採決
○議長(秋山忍君) これより採決を行います。 なお、本日の採決にあたり、
小高夕佳議員においては、挙手をもって起立と認めます。 まず、議案第2号を採決いたします。 本案について
委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。 〔起立多数〕
○議長(秋山忍君) 起立多数であります。 よって、本案は可決されました。 次に、議案第6号を採決いたします。 本案について
委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。 〔
起立全員〕
○議長(秋山忍君)
起立全員であります。 よって、本案は可決されました。 次に、議案第7号を採決いたします。 本案について
委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。 〔
起立全員〕
○議長(秋山忍君)
起立全員であります。 よって、本案は可決されました。 次に、議案第8号を採決いたします。 本案について
委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。 〔
起立全員〕
○議長(秋山忍君)
起立全員であります。 よって、本案は可決されました。 次に、議案第9号を採決いたします。 本案について
委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。 〔起立多数〕
○議長(秋山忍君) 起立多数であります。 よって、本案は可決されました。 次に、議案第10号を採決いたします。 本案について
委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。 〔
起立全員〕
○議長(秋山忍君)
起立全員であります。 よって、本案は可決されました。 次に、議案第11号を採決いたします。 本案について
委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。 〔
起立全員〕
○議長(秋山忍君)
起立全員であります。 よって、本案は可決されました。 次に、議案第12号を採決いたします。 本案について
委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。 〔
起立全員〕
○議長(秋山忍君)
起立全員であります。 よって、本案は可決されました。 次に、議案第13号を採決いたします。 本案について
委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。 〔起立多数〕
○議長(秋山忍君) 起立多数であります。 よって、本案は可決されました。 次に、議案第14号を採決いたします。 本案について
委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。 〔起立多数〕
○議長(秋山忍君) 起立多数であります。 よって、本案は可決されました。 次に、議案第15号を採決いたします。 本案について
委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。 〔起立多数〕
○議長(秋山忍君) 起立多数であります。 よって、本案は可決されました。 次に、議案第16号を採決いたします。 本案について
委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。 〔
起立全員〕
○議長(秋山忍君)
起立全員であります。 よって、本案は可決されました。 次に、議案第17号を採決いたします。 本案について
委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。 〔
起立全員〕
○議長(秋山忍君)
起立全員であります。 よって、本案は可決されました。 次に、議案第18号を採決いたします。 本案について
委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。 〔起立多数〕
○議長(秋山忍君) 起立多数であります。 よって、本案は可決されました。 次に、議案第19号を採決いたします。 本案について
委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。 〔
起立全員〕
○議長(秋山忍君)
起立全員であります。 よって、本案は可決されました。 次に、議案第20号を採決いたします。 本案について
委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。 〔
起立全員〕
○議長(秋山忍君)
起立全員であります。 よって、本案は可決されました。 次に、議案第21号を採決いたします。 本案について
委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。 〔
起立全員〕
○議長(秋山忍君)
起立全員であります。 よって、本案は可決されました。 次に、議案第22号を採決いたします。 本案について
委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。 〔
起立全員〕
○議長(秋山忍君)
起立全員であります。 よって、本案は可決されました。 次に、議案第23号を採決いたします。 本案について
委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。 〔
起立全員〕
○議長(秋山忍君)
起立全員であります。 よって、本案は可決されました。 次に、議案第24号を採決いたします。 本案について
委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。 〔
起立全員〕
○議長(秋山忍君)
起立全員であります。 よって、本案は可決されました。 次に、議案第25号を採決いたします。 本案について
委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。 〔
起立全員〕
○議長(秋山忍君)
起立全員であります。 よって、本案は可決されました。 次に、議案第26号を採決いたします。 本案について
委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。 〔
起立全員〕
○議長(秋山忍君)
起立全員であります。 よって、本案は可決されました。 次に、議案第27号を採決いたします。 本案について
委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。 〔
起立全員〕
○議長(秋山忍君)
起立全員であります。 よって、本案は可決されました。 次に、議案第28号を採決いたします。 本案について
委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。 〔
起立全員〕
○議長(秋山忍君)
起立全員であります。 よって、本案は可決されました。 次に、議案第29号を採決いたします。 本案について
委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。 〔
起立全員〕
○議長(秋山忍君)
起立全員であります。 よって、本案は可決されました。 次に、議案第30号を採決いたします。 本案について
委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。 〔
起立全員〕
○議長(秋山忍君)
起立全員であります。 よって、本案は可決されました。 次に、議案第31号を採決いたします。 本案について
委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。 〔
起立全員〕
○議長(秋山忍君)
起立全員であります。 よって、本案は可決されました。 次に、議案第32号を採決いたします。 本案について
委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。 〔
起立全員〕
○議長(秋山忍君)
起立全員であります。 よって、本案は可決されました。 以上で採決を終わります。
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△各
特別委員会中間報告
○議長(秋山忍君) 日程第3、各特別委員会の中間報告について議題といたします。 各特別委員長から調査内容等について中間報告を行いたい旨の申出がありましたので、これを許します。 初めに、
新市場整備・
輸出拠点化等調査特別委員長、
石渡孝春議員。 〔
新市場整備・
輸出拠点化等調査特別委員長 石渡孝春君登壇〕
◆
新市場整備・
輸出拠点化等調査特別委員長(
石渡孝春君)
新市場整備・
輸出拠点化等調査特別委員会からご報告申し上げます。 開催日時等については、先ほど報告したとおりであります。 執行部から、卸売市場の再整備及び輸出拠点化推進事業について報告がありましたので、その概要について申し上げます。 初めに、本体棟
新築工事の進捗状況について報告があり、青果棟は空調設備等の設置工事を、水産棟及び高機能物流棟は屋根及び外壁工事を進めているとのことでした。 質疑に入り、「集客施設棟整備の進捗状況は」との質疑があり、「集客施設棟の整備については、
新型コロナウイルス感染症の影響により、各企業は商業施設系の投資に対して慎重になっていると捉えている。しかしながら、本市としては、集客施設は市場の活性化に必要な機能であると考えていることから、今後、整備に向けて条件面を含めて幅広く検討していきたい」との答弁がありました。 次に、輸出拠点化推進事業について報告があり、10月14日から16日にかけてオンラインで開催された食品輸出に特化した展示商談会、日本の食品輸出EXPOに出展し、オンライン上に設置した仮想ブースで新生成田市場の輸出拠点機能をPRするとともに、本年6月に設置された成田市場輸出促進協議会などと一緒に、香港、台湾、タイなどへ輸出を行う国内外のバイヤー11社と商談を実施したとのことでした。 これらのほかにも、高機能物流棟事業者の募集及び
新型コロナウイルス感染症の影響についての報告がありました。 以上、当委員会における会議経過を申し上げ、
新市場整備・
輸出拠点化等調査特別委員会からの報告を終わります。
○議長(秋山忍君) 次に、空港対策特別委員長、神崎勝議員。 〔空港対策特別委員長 神崎 勝君登壇〕
◆空港対策特別委員長(神崎勝君) 空港対策特別委員会からご報告申し上げます。 当委員会は、12月8日午前10時から全
委員出席の下、第1
委員会室で開催いたしました。 執行部から市長、副市長ほか
関係部課長の出席が、成田国際空港株式会社から地域共生部長ほか関係社員の出席がありました。 会議に入り、4件の報告がありましたので、その主なものの概要について申し上げます。 初めに、成田空港の運用状況と更なる機能強化の取組について報告がありました。 まず、成田国際空港株式会社から、成田空港の現状及び成田空港の更なる機能強化の進捗状況について説明があり、空港の運用状況では、
新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、国際線、国内線ともに前年同月比を大きく割り込み、旅客数、発着回数は徐々に改善傾向にあるものの、依然として厳しい状況が続いており、
新型コロナウイルスの影響を受ける前のレベルに回復するのは、航空会社で構成される国際組織であるIATAの予測においては、国内線が2023年、国際線は2024年までかかる見通しとのことでありました。 成田空港の更なる機能強化に伴う周辺対策交付金の充実についてでは、今年度より発着回数50万回に対応した算定方法に改正され、昨年度の約44億円から約71億円に拡充し、A滑走路側の騒音下の市町に対するA滑走路特別加算金を交付するほか、新たな枠として、各市町の財政力指数等を勘案し、交付総額の1割を優先配分する地域振興枠を創設するとのことでありました。 また、執行部からは、千葉県及び成田空港圏自治体連絡協議会が国土交通省に対して、成田空港と羽田空港のバランスを考慮した国際路線再開、ネットワーク維持に向け空港会社や航空関連事業者に対する支援の2点を要請したことについて説明がありました。 質疑に入り、「11月2日より空港内にPCRセンターを設置したとのことだが、利用者の状況は」との質疑があり、成田国際空港株式会社から「一般の方も利用できるが、利用者のほとんどは出国の旅客者である。設置当初は、1日当たりの利用者が20名程度であったが、現在は60名から70名が利用する日もあり、増えている状況である」との答弁がありました。 また、「周辺対策交付金について、普通交付金と特別交付金の割合を5対5から4対6に変更した理由は」との質疑があり、成田国際空港株式会社から「発着容量50万回に対応し騒音区域が拡大されたことに伴い、各市町において騒音対策・直下対策に対応しやすいよう、汎用性の高い特別交付金の割合を増やした」との答弁がありました。 また、「千葉県及び成田空港圏自治体連絡協議会の要請に対し、国はどのような回答だったのか」との質疑があり、執行部から「国からは、国際路線のネットワークに毀損がないようにしていきたい。
新型コロナウイルス感染症の影響で苦しい状況にある航空会社、空港会社、関連産業の皆様をしっかりと支えていきたい。成田空港の更なる機能強化について、計画どおり進めていきたいと回答があった」との答弁がありました。 これらのほかにも、執行部から令和元年度成田国際空港周辺航空機騒音測定結果(年報)について、成田国際空港株式会社からカーフューの弾力的運用の実施状況並びにA滑走路の発着時間変更に係る運用状況、空港会社の中間決算についての報告がありました。 次に、その他として、成田国際空港株式会社に対し、成田国際空港周辺対策交付金に関する要望書を提出することを決定いたしました。 以上が当委員会における会議経過でありますが、要望書提出の決定を受け、12月14日に成田国際空港株式会社に出向き、成田空港の更なる機能強化に伴い、成田国際空港周辺対策交付金の交付総額が増額される一方、新設の地域振興枠については、財政力指数等が勘案されることにより、本市では交付がされず、普通交付金についても、他市町における対象区域の拡大により、減額となることが危惧されることから、全委員の総意として、今後も騒音地域の環境対策や地域振興策に対する財源が確保されるよう、周辺対策交付金の適切な配分とその使途の柔軟化を、成田国際空港株式会社に対し要望してきたところであります。 以上で、空港対策特別委員会からの報告を終わります。
○議長(秋山忍君) 以上で各特別委員長の報告を終わります。
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△質疑
○議長(秋山忍君) これより各特別委員長に対する質疑を行います。 質疑はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(秋山忍君) なしと認め質疑を終わります。
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△議案第33号、報告第61号
○議長(秋山忍君) 日程第4、議案第33号及び報告第61号を議題といたします。 当局の説明を求めます。 小泉市長。 〔市長 小泉一成君登壇〕
◎市長(小泉一成君) 本日、追加提案いたしました案件は、
補正予算1件と報告1件であります。 以下、追加議案の提案理由についてご説明申し上げます。 議案第33号、令和2年度成田市
一般会計補正予算でありますが、国の予備費を活用したひとり親世帯臨時特別給付金基本給付の再支給に要する経費を計上する必要が生じたことにより、所要の補正を行おうとするものであります。 歳入では、国庫支出金で7,548万4,000円を増額し、歳出では、民生費において母子・父子家庭自立支援事業で7,548万4,000円を増額することにより、歳入歳出それぞれ7,548万4,000円を増額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ825億6,013万5,000円としようとするものであります。 なお、議案のほかに1件の報告があります。 報告第61号は、学校給食費に関する訴えの提起について、専決処分事項として議会からの指定に基づき専決処分を行いましたので、地方自治法第180条第2項の規定により報告するものであります。 以上が、追加提案いたしました案件の提案理由であります。よろしくご審議の上、ご可決くださいますようお願い申し上げます。
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△質疑
○議長(秋山忍君) これより質疑を行います。 質疑はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(秋山忍君) なしと認め質疑を終わります。
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△委員会付託
○議長(秋山忍君) 議案第33号については
総務常任委員会に付託いたします。 暫時休憩いたします。 (午後1時47分)
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○議長(秋山忍君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 (午後2時50分)
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△
委員長報告
○議長(秋山忍君) 議案第33号の議事を続けます。 委員長の報告を求めます。
総務常任委員長、
荒木博議員。 〔
総務常任委員長 荒木 博君登壇〕
◆
総務常任委員長(荒木博君)
総務常任委員会における
審査経過並びに結果についてご報告いたします。 当委員会は、本会議休憩中、全
委員出席の下、第1
委員会室で開催いたしました。 執行部から市長、副市長ほか
関係部課長の出席がありました。 付託されました議案第33号 令和2年度成田市
一般会計補正予算(第11号)を慎重審査した結果、
全会一致で、原案のとおり可決すべきものと決しました。 審査の過程においては様々な質疑がありましたが、主なものとして「今回の再支給に伴う対象者数並びに前回のひとり親世帯臨時特別給付金の現在の給付件数及び給付率は」との質疑があり、「新しく支給対象となると思われる方を含めて1,160人を見込んでいる。また、前回の給付件数について、基本給付対象者の当初の見込み1,300世帯のうち、1,132件に支給をしており、給付率は87%である」との答弁がありました。 また、「前回のひとり親世帯臨時特別給付金の申請漏れがあった方に対し、どのように周知するのか」との質疑があり、「本給付金の支給対象になると思われる方には、案内及び申請書類等を送付しており、今後も勧奨に努めていくとともに、広報なりたや市のホームページを活用して、引き続き丁寧に周知していきたい」との答弁がありました。 審査の経過は、以上のとおりであります。 以上で、
総務常任委員会からの報告を終わります。
○議長(秋山忍君) 以上で委員長の報告を終わります。
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△質疑
○議長(秋山忍君) これより委員長に対する質疑を行います。 質疑はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(秋山忍君) なしと認め質疑を終わります。
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△討論
○議長(秋山忍君) 次に討論を行います。 討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(秋山忍君) なしと認め討論を終わります。
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△採決
○議長(秋山忍君) これより採決を行います。 本案について
委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。 〔
起立全員〕
○議長(秋山忍君)
起立全員であります。 よって、本案は可決されました。 以上で採決を終わります。
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△閉会の宣告
○議長(秋山忍君) これをもって今定例会に付議されました案件は全て議了いたしました。 以上をもちまして、令和2年12月成田市議会定例会を閉会いたします。 お疲れさまでした。 (午後2時54分) 上記のとおり会議の次第を記載し、相違ないことを証するため署名する。 令和2年12月16日 成田市議会議長 秋山 忍 成田市議会議員 荒木 博 成田市議会議員 伊藤竹夫...