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08月28日-01号

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  1. 成田市議会 2020-08-28
    08月28日-01号


    取得元: 成田市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-07-28
    令和 2年  9月 定例会(第3回)               議事日程についてこのことについて、下記のとおり定めましたので通知します。                          成田市議会議長  秋山 忍                  記議事日程第1号                        令和2年8月28日午後1時開議◯諸般報告第1 会期決定第2 議案第1号~議案第25号、諮問第1号、報告第32号~報告第40号   (提案理由説明)第3 休会について---------------------------------------本日の会議に付した事件  議事日程に同じ◯出席議員(29名)  1番   小高夕佳君    2番   葛生孝浩君  3番   眞野義行君    4番   大和義己君  5番   藤崎勇一君    6番   伊達孝紀君  7番   荒川さくら君   8番   鳥海直樹君  9番   星野慎太郎君  10番   鬼澤雅弘君 11番   会津素子君   12番   飯島照明君 13番   一山貴志君   14番   神崎 勝君 15番   小山 昭君   16番   雨宮真吾君 17番   鵜澤 治君   18番   秋山 忍君 19番   水上幸彦君   20番   荒木 博君 21番   海保茂喜君   22番   伊藤竹夫君 23番   神崎利一君   24番   村嶋照等君 25番   上田信博君   26番   油田 清君 27番   石渡孝春君   28番   宇都宮高明君 29番   大倉富重雄◯欠席議員(なし)---------------------------------------◯職務のため出席した事務局職員 参事(局長)    高橋康久君   次長        稲阪 洋君 係長        菅原拓実君   副主査       本城崇之---------------------------------------◯説明のため出席した者 市長        小泉一成君   副市長       関根賢次君 副市長       小幡章博君   教育長       関川義雄君 総務部長      宮崎由紀男君  秘書課長      堀越正宏君 総務課長選管書記長)           岩沢宏樹君 各課、所、場、館、署長--------------------------------------- △開会及び開議の宣告 ○議長秋山忍君) 定足数に達しましたので、これより令和2年9月成田市議会定例会を開会いたします。                              (午後1時00分)--------------------------------------- △諸般の報告議長秋山忍君) 日程に入る前に申し上げます。 今定例会は、新型コロナウイルス感染症に関する対応として、出席者は必ずマスク等を着用し、飛沫飛散防止パネルが設置された演壇等を除き、発言はマスク等着用のままで行うこと、自席での発言は着席のままで行うこと、議場の扉を開け換気を十分に行うこと、会議の定足数に留意した上で、必要に応じ採決以外の議事における出席議員を調整すること、執行部職員の出席を必要最小限とすることなどにより、集団感染発生防止感染リスクの軽減などに配慮した議会運営を行いますのでご了承願います。 令和2年6月定例会以降、今定例会までの議会事務の概要と説明員として出席通知のありました者の職氏名、及び監査委員から報告のありました例月現金出納検査の結果について、お手元に配付しておきましたのでご了承願います。---------------------------------------会期決定議長秋山忍君) これより議事に入ります。 日程第1、会期決定を議題といたします。 お諮りいたします。今定例会会期は、お手元に配付してあります日程表のとおり本日から9月24日までの28日間といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長秋山忍君) ご異議なしと認めます。 よって、会期は本日から9月24日までの28日間と決しました。---------------------------------------議案第1号~議案第25号、諮問第1号、報告第32号~報告第40号 ○議長秋山忍君) 日程第2、議案第1号から議案第25号、諮問第1号及び報告第32号から報告第40号を一括して議題といたします。 当局の提案理由説明を求めます。 小泉市長。     〔市長 小泉一成君登壇〕 ◎市長小泉一成君) 提案理由説明に先立ちまして、九州地方中部地方をはじめ日本各地において甚大な被害が発生した7月豪雨により亡くなられた方に深く哀悼の意を表するとともに、被災された皆様に心よりお見舞いを申し上げます。 台風の季節を迎え、いつ風水害が発生するか分かりません。自然災害新型コロナウイルス感染症との複合災害を防ぐ観点からも確実に備えを固めてまいります。 そして、新型コロナウイルス感染症につきまして、市民の皆様には、日々、感染拡大の防止に向けた取組にご理解とご協力をいただき、心より感謝を申し上げます。 しかしながら、7月以降、全国各地新規感染者数が増加し、本市におきましても同様に感染拡大傾向が続いており、依然として出口は見えず対応は長期化しております。 市民の皆様には、不安を感じながら生活を送られていることと思いますが、改めまして3つの密を避けるとともに、手洗い・消毒の徹底、マスクの着用をお願いいたします。市としましても、感染拡大防止と同時に社会経済活動の両立を図るため、今後も関係機関と連携し迅速に対応してまいります。 この難局を乗り越えるためには、市民の皆様と力を合わせ新しい日常を実践していくことで感染拡大を防いでいかなければなりません。どうか市議会皆様、市民の皆様には引き続きのご理解・ご協力をよろしくお願い申し上げます。 それでは、提案理由についてご説明申し上げます。 本日ここに、令和2年9月成田市議会定例会を招集し、当面する諸案件について、ご審議をお願い申し上げます。 本定例会に提案いたしました案件は、人事案件3件、条例案件5件、契約案件2件、市有財産取得案件1件、市道路線の廃止及び認定案件各1件、決算認定案件9件、専決処分承認案件1件、補正予算2件の合わせて25件と、諮問1件、報告9件であります。 以下、議案提案理由について順次ご説明申し上げます。 議案第1号 教育委員会委員の任命の同意を求めるについて。 本案は、現委員であります高木久美子氏の任期が、本年9月30日をもって満了となりますことから、後任として日暮美智子氏を新たに委員として任命いたしたく、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第2項の規定により、議会の同意を求めるものであります。 議案第2号及び議案第3号は、いずれも人権擁護委員の推薦につき意見を求めるについてであります。 議案第2号は、現委員であります小川美喜子氏の任期が、本年12月31日をもって満了となりますことから、引き続き候補者として、また、議案第3号は、現委員であります宮野精一氏の任期が、本年12月31日をもって満了となりますことから、その後任として北崎和惠氏を新たに候補者として、法務大臣に推薦するに当たり、人権擁護委員法第6条第3項の規定により議会意見を求めるものであります。 議案第4号 成田市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正するについて。 本案は、新型コロナウイルス感染症対策において、感染リスクに加え厳しい勤務環境と極めて緊迫した状況の中で、平常時には想定されない業務に従事した職員に対して、国と千葉県の取扱いに準じて、感染症作業手当の特例を措置するため、本条例において所要の改正を行おうとするものであります。 議案第5号 成田債権管理条例等の一部を改正する条例を制定するについて。 本案は、地方税法等の一部を改正する法律が公布され、延滞金の割合の特例を定める規定における特例基準割合用語等について見直しが行われたことから、本市の関係条例においても同様に規定整備を行うため、成田債権管理条例外条例について、本条例により一括して改正しようとするものであります。 議案第6号 成田特定教育保育施設及び特定地域型保育事業運営に関する基準を定める条例の一部を改正するについて。 本案は、子ども・子育て支援法の一部が改正されたことに伴い、本条例で引用している同法の条文に項ずれが生じることから、本条例において所要の改正を行おうとするものであります。 議案第7号 成田指定居宅介護支援等事業の人員及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正するについて。 本案は、厚生労働省令で定める指定居宅介護支援等事業の人員及び運営に関する基準等の一部が改正され、現状、指定居宅介護支援事業所管理者の要件を主任介護支援専門員であることとし、今年度末まではその適用を猶予しているところ、来年度以降は、一定の要件を前提にその適用を令和年度末まで延長することとされるとともに、やむを得ない理由がある場合の管理者の要件について例外規定が設けられたことから、本条例において所要の改正を行おうとするものであります。 議案第8号 成田農政推進協議会設置条例の一部を改正するについて。 本案は、北総農業共済組合が県内の他の農業共済組合と統合され、本年4月に千葉県農業共済組合が設立されたことから、北総農業共済組合理事としている農政推進協議会委員の名称を改めるとともに、本市の他の附属機関と同様に委員の任期を2年とすることから、本条例において所要の改正を行おうとするものであります。 議案第9号及び議案第10号の2議案は、いずれも公設地方卸売市場の再整備事業に伴う外構工事として、場内道路及び駐車場整備をしようとするものであります。 議案第9号 成田公設地方卸売市場整備外構工事(1工区)請負契約の締結について、及び議案第10号 成田公設地方卸売市場整備外構工事(2工区)請負契約の締結についてであります。 これらの2議案は、いずれも両工事の契約について、電子入札システムを利用した総合評価方式による制限付一般競争入札により請負業者決定し、議案に示す内容により契約を締結しようとするに当たり、議会議決に付すべき契約及び財産取得又は処分に関する条例第2条の規定により、議会議決を求めるものであります。 議案第11号 市有財産取得について。 本案は、国が示すGIGAスクール構想の理念に基づき、主体的・対話的で深い学びを実現し、一斉学習や協働学習を通じた児童生徒情報活用能力の育成に必要なICT環境整備するため、小中学校及び義務教育学校の全児童生徒及び教員用として、タブレット端末及びタブレット端末用キーボードをそれぞれ1万1,672台購入しようとするものであります。本購入契約については、公募型プロポーザル方式により受注者を選定し、議案に示す内容により契約を締結し、財産取得するに当たり、議会議決に付すべき契約及び財産取得又は処分に関する条例第3条の規定により、議会議決を求めるものであります。 議案第12号 市道路線の廃止について。 本案は、成田湯川駅の開業に合わせて計画された幹線道路である松崎塙下湯川線について、用地取得が難航している区間があり、早期の完成が困難な状況にあるものの、当該路線通学路としての利用もあり、道路の幅員が狭い未整備の区間に係る地区内の通行の安全を早期に確保する必要があることから、新たな道路線形で早期に整備し、供用開始を図るため当該路線を一旦廃止するとともに、廃止する当初の計画区間は、引き続き当該地区地区内道路として必要であることから、同ルートに松崎塙下線を延伸するため当該路線を一旦廃止するに当たり、道路法第10条第3項の規定により、議会議決を求めるものであります。 議案第13号 市道路線認定について。 本案は、議案第12号で廃止しようとする松崎塙下湯川線について、新たな道路線形松崎塙下湯川線として市道認定するとともに、同じく議案第12号で廃止しようとする松崎塙下線について、延伸をして新たに松崎塙下備後線として市道認定するに当たり、道路法第8条第2項の規定により、議会議決を求めるものであります。 議案第14号から議案第22号までの9議案は、いずれも決算認定を求めるものであります。 このうち、議案第14号から議案第19号までの6議案は、令和年度成田一般会計及び特別会計決算について、地方自治法第233条第3項の規定により、議案第21号は、令和年度成田簡易水道事業会計決算について、地方公営企業法第30条第4項の規定により、それぞれ監査委員意見をつけて議会認定を求めるものであります。 次に、議案第20号及び議案第22号は、令和年度成田水道事業会計及び令和年度成田下水道事業会計における利益の処分について、地方公営企業法第32条第2項の規定により議会議決を求めるとともに、令和元年度の決算について、同法第30条第4項の規定により、監査委員意見をつけて議会認定を求めるものであります。 議案第23号は、新型コロナウイルス感染症対策に係る本市独自の支援策として給付している中小企業等緊急支援給付金について、給付対象事業者数が見込みを上回り、緊急に予算措置を講じる必要が生じたため、地方自治法第179条第1項の規定により、令和年度成田一般会計補正予算について専決処分を行いましたので、同条第3項の規定により承認を求めるものであります。 繰越金を財源として、中小企業及び個人事業主を支援するための中小企業等緊急支援事業増額し、歳入歳出それぞれ1億7,610万円を増額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ800億3,548万3,000円としたものであります。 議案第24号は、令和年度成田一般会計補正予算でありますが、新型コロナウイルス感染症対策として、本市の独自施策及び国の補助制度を活用した事業を実施するとともに、令和元年台風被害への対応などにより、予算措置を講じる必要が生じたため、所要補正を行おうとするものであります。 歳入としましては、繰入金では90万5,000円を、諸収入では29万8,000円をそれぞれ減額し、国庫支出金では2億2,352万9,000円を、県支出金では4,242万6,000円を、繰越金では9億2,496万4,000円を、市債では8,950万円をそれぞれ増額する一方、歳出の主なものとしましては、総務費では、総合防災訓練事業で減額する一方、財政調整減債基金積立金戸籍住民基本台帳に関する経費で増額し、10億3,549万5,000円の増額民生費では、健康福祉フェア事業で減額する一方、生活困窮者自立支援事業、母子・父子家庭支援事業増額し、6,280万2,000円の増額農林水産業費では、農地・水保全管理事業で減額する一方、強い農業づくり支援対策事業等増額し、3,450万9,000円の増額商工費では、観光ふるさと推進事業で減額する一方、迎春対策事業増額し、650万円の増額土木費では、河川整備促進事業で減額する一方、側溝・排水整備事業増額し、9,741万6,000円の増額教育費では、家庭教育学級開催事業等で減額する一方、教育センター運営事業学校環境衛生事業増額し、4,963万7,000円を増額することにより、歳入歳出それぞれ12億7,921万6,000円を増額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ813億1,469万9,000円としようとするものであります。 あわせて、繰越明許費では、排水整備工事名古屋中里線ほか1件について、年度内の完了が見込めないことから、所要の経費について繰越明許費を設定しようとするものであります。 債務負担行為補正では、防災メール配信委託料について、債務負担行為を追加しようとするものであります。 地方債補正では、土木費を目的とする起債の限度額の変更を行おうとするものであります。 議案第25号は、令和年度成田介護保険特別会計補正予算であります。 前年度からの繰越金を財源として、諸支出金償還金増額し、歳入歳出それぞれ4,196万7,000円を増額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ79億4,578万9,000円にしようとするものであります。 諮問第1号 農業集落排水処理施設使用料の徴収に関する処分に係る審査請求について。 本案は、農業集落排水処理施設使用料の徴収に関する処分に係る審査請求について、その裁決をするに当たり、地方自治法第229条第2項の規定により、議会諮問するものであります。 なお、議案及び諮問のほかに9件の報告があります。 報告第32号から報告第36号までの5件は、いずれも専決処分事項として議会からの指定に基づき専決処分を行いましたので、地方自治法第180条第2項の規定により報告するものであります。 報告第32号は、生活保護費返還金及び過支給返還金に関する訴訟の和解について、報告第33号及び報告第34号は、学校給食費に関する訴訟の和解について、報告第35号及び報告第36号は、交通事故に伴う損害賠償の額の決定及び和解について、それぞれ専決処分を行ったものであります。 報告第37号は、一般会計において、令和元年度をもって終了いたしました継続費について、地方自治法施行令第145条第2項の規定により報告するものであります。 報告第38号及び報告第39号は、地方公共団体の財政の健全化に関する法律の規定により、健全化判断比率及び公営企業資金不足比率について、監査委員意見をつけて報告するものであります。 報告第40号は、成田予算の執行に関する市長調査等の対象となる法人を定める条例規定された公益財団法人印旛市文化財センター令和年度事業計画及び予算並びに令和元年度の事業報告及び決算に関する書類を、地方自治法第243条の3第2項の規定により、提出するものであります。 以上が、本定例会に提案いたしました案件提案理由であります。 よろしくご審議の上、ご可決くださいますようお願い申し上げます。---------------------------------------休会について ○議長秋山忍君) 日程第3、休会について議題といたします。 お諮りいたします。議案調査のため、明日29日から31日までは休会といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長秋山忍君) ご異議なしと認めます。 よって、さよう決しました。--------------------------------------- △散会の宣告 ○議長秋山忍君) 以上で、本日の日程は全部終了いたしました。 次の本会議は9月1日、特に午前10時に繰り上げて開くことにいたします。 本日はこれをもって散会いたします。 お疲れさまでした。                              (午後1時24分)...