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  1. 木更津市議会 2021-06-01
    令和3年6月定例会(第5号) 本文


    取得元: 木更津市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-10-05
    ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1      ◎開議の宣告 ◯議長(重城正義君) 議場の皆さん、おはようございます。  ただいまの出席議員数は24名であります。法定数に達しておりますので、これより本日の本会議を開きます。                                (午前10時00分)   ─────────────────────────────────────── 2      ◎議事日程の報告 ◯議長(重城正義君) 本日の議事日程は、会議システムに登録のとおりであります。   ─────────────────────────────────────── 3      ◎会議録署名議員の指名 ◯議長(重城正義君) これより日程に入ります。  日程第1、会議録署名議員の指名を行います。  会議規則第80条の規定により、三上和俊議員佐藤修一議員を指名いたします。   ─────────────────────────────────────── 4      ◎諸報告 ◯議長(重城正義君) 次に、日程第2、諸報告を行います。  監査委員から、令和3年6月22日付けをもって、令和3年度第1回監査報告書の送付がありました。会議システムの諸報告に登録してあります。   ─────────────────────────────────────── 5      ◎議案第63号・議案第64号の上程 ◯議長(重城正義君) 次は、日程第3、追加議案の上程を行います。   本日送付されました、議案第63号及び議案第64号を上程いたします。
      議案は既に会議システム登録済みですので、朗読は省略いたします。   ─────────────────────────────────────── 6      ◎議案第63号・議案第64号の説明 ◯議長(重城正義君) それでは、市長から提案理由の説明を求めます。渡辺市長。          〔市長 渡辺芳邦君登壇〕 7 ◯市長渡辺芳邦君) 皆様、おはようございます。  それでは、本日、今定例会に追加提案いたしました議案につきまして、提案理由をご説明申し上げます。  議案第63号 令和3年度木更津一般会計補正予算(第3号)でございますが、歳入歳出予算の総額にそれぞれ5,884万1,000円を追加し、補正後の予算総額を480億1,323万1,000円にしようとするものでございます。歳出の主なものといたしまして、民生費で、新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金給付事業費5,592万6,000円などを計上いたしました。歳入では、これらの財源といたしまして、国庫支出金を計上いたしました。財政調整基金残高につきましては、事業費の全額が国庫支出金で充当されるため、本補正予算による増減はございません。  なお、令和2年度決算剰余金が13億5,029万9,000円となりましたので、地方自治法第233条の2の規定により、10億5,029万9,000円を基金に積み立てました。この結果、財政調整基金残高は28億5,101万4,000円となる見込みでございます。  本議案につきましては、令和3年6月11日付け、厚生労働省社会援護局長から通知のありました事業であり、今定例会の初日の提案がかなわなかったものでございます。  続きまして、議案第64号 木更津固定資産評価審査委員会委員の選任の承認を求めることについてにつきましては、木更津固定資産評価審査委員会委員、浜名 泰氏の退職に伴い委員に欠員が生じたため、補欠の委員に小川雅義氏を選任しましたので、議会の承認を求めようとするものでございます。  本議案につきましては、任期途中での退職となったことから、補欠の委員の選任に時間を要したため、今定例会の初日の提案がかなわなかったものでございます。  ご審議の上、原案どおり可決賜りますようお願い申し上げ、提案理由の説明といたします。どうぞよろしくお願いいたします。 8 ◯議長(重城正義君) 以上で説明は終わりました。   ─────────────────────────────────────── 9      ◎議案第63号の大綱質疑 ◯議長(重城正義君) 次は、日程第4、議案質疑を行います。   議案第63号を議題に供します。  ただいま議題に供されました議案について質疑を願うわけでありますが、その細部につきましては、所管の委員会において審査願うこととし、議員全員当該議案について共通の認識を持つことを目的として、大綱について、通告者に限り、質疑を行います。  それでは、質疑者田中紀子議員、ご質疑願います。 10 ◯11番(田中紀子さん) では、質疑します。  緊急小口資金等特例貸し付けを利用できない世帯を、どのくらいと把握しているのでしょうか、お答えください。 11 ◯議長(重城正義君) 鈴木福祉部長。 12 ◯福祉部長鈴木賀津也君) 木更津社会福祉協議会からの情報によりますと、対象となる貸し付け終了世帯等は、約260世帯になるものと把握しております。 13 ◯議長(重城正義君) 田中議員。 14 ◯11番(田中紀子さん) 事業費予算算定根拠をお示しください。 15 ◯議長(重城正義君) 鈴木福祉部長。 16 ◯福祉部長鈴木賀津也君) 対象となります約260世帯に対し、支給平均単価を、国の示したモデル積算による月額7万1,700円と見込み、3ヶ月分の事業費、総額5,592万6,000円と算定しております。 17 ◯議長(重城正義君) 以上で大綱質疑は終わりました。   ─────────────────────────────────────── 18      ◎議案付託 ◯議長(重城正義君) 次は、日程第5、議案付託を議題に供します。  議案第63号を、会議システムに登録してある議案付託表のとおり、教育民生常任委員会に付託いたします。付託された委員会におきましては、休憩中に審査願い、本会議再開後にご報告願います。  次に、お諮りいたします。議案第64号の人事案件につきましては、委員会付託を省略し、休憩後に、全体会議をもってご審議願うこととしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 19 ◯議長(重城正義君) 異議なしと認め、さよう決定いたします。  ここで暫時休憩といたします。                                (午前10時06分)   ─────────────────────────────────────── 20 ◯議長(重城正義君) 休憩を取り消し、本会議を再開いたします。                                (午前10時18分)   ─────────────────────────────────────── 21      ◎議案第52号~議案第54号・議案第56号~議案第63号・請       願第1号・陳情第3号~陳情第6号の委員長報告 ◯議長(重城正義君) 日程第6、議案等の審議に入ります。  議案第52号から議案第54号及び議案第56号から議案第63号、並びに請願第1号及び陳情第3号から陳情第6号を、一括して議題に供します。  ただいま議題にされました案件につきましては、それぞれ所管の委員会に付託し、審査願い、その報告書及び申出書は、会議システムに登録のとおりでありますが、その経過並びに結果について、各委員長からご報告願います。  まず、竹内伸江総務常任委員会委員長から、ご報告願います。竹内委員長。          〔総務常任委員会委員長 竹内伸江さん登壇〕 22 ◯総務常任委員会委員長竹内伸江さん) 私からは、総務常任委員会に付託されました、議案4件の審査結果について、ご報告いたします。  委員会は去る15日に開催をいたしました。審査に当たりましては、執行部から詳細な説明を聴取した後、慎重なる審査を行いました。  初めに、議案第52号 専決処分の承認を求めることについてでありますが、本案は、地方税法等の一部を改正する法律の施行に伴い、木更津税条例の一部を改正する必要が生じ、特に緊急を要するため、議会を招集する時間的余裕がないことが明らかであると認めたため、同条例の一部を改正する条例を令和3年3月31日専決処分したので、報告し、承認を求めようとするものであり、全会一致をもって原案を承認いたしました。  次に、議案第54号 令和3年度木更津一般会計補正予算(第2号)のうち所管事項でありますが、本案に関する当委員会所管事項は、歳入については、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金等の増額、歳出については、ICT活用事業費等の増額、特別職人件費の減額をしようとするものであり、全会一致をもって原案を可と認めました。  次に、議案第56号 木更津固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例の制定についてでありますが、本案は、審査申出書及び口述書における押印を不要とするため、関係条文の整備をしようとするものであり、全会一致をもって原案を可と認めました。  次に、議案第57号 木更津税条例等の一部を改正する条例の制定についてでありますが、本案は、地方税法等の一部を改正する法律の施行に伴い、関係条例の整備をしようとするものであり、全会一致をもって原案を可と認めました。  以上で総務常任委員会の報告を終わります。 23 ◯議長(重城正義君) 次に、石井徳亮教育民生常任委員会委員長からご報告願います。石井委員長。          〔教育民生常任委員会委員長 石井徳亮君登壇〕 24 ◯教育民生常任委員会委員長石井徳亮君) 私からは、教育民生常任委員会に付託されました、議案6件並びに陳情2件、計8件の審査結果につきまして、ご報告申し上げます。  委員会は、去る16日及び本日開催いたしました。審査に当たりましては、執行部並び陳情者から詳細な説明を聴取した後、慎重な審査を行いました。  初めに、議案第53号 専決処分の承認を求めることについてでありますが、本案は、歳入については、子育て世帯生活支援特別給付金給付事業費補助金等の増額、歳出については、子育て世帯生活支援特別給付金給付事業費等の増額をしようとするものであり、全会一致をもって原案を承認しました。  次に、議案第54号 令和3年度木更津一般会計補正予算(第2号)のうち所管事項でありますが、本案に関する当委員会所管事項は、歳入については、新型コロナウイルスワクチン接種体制確保事業費国庫補助金等の増額、歳出については、新型コロナウイルスワクチン接種体制確保事業費等の増額、高齢者施設等新型コロナウイルス感染症検査費用助成金交付事業費等の減額をしようとするものであり、賛成多数をもって原案を可と認めました。  次に、議案第58号 木更津特定教育保育施設及び特定地域型保育事業並びに特定子ども子育て支援施設等の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定についてでありますが、本案は、特定教育保育施設及び特定地域型保育事業並びに特定子ども子育て支援施設等の運営に関する基準の一部を改正する内閣府令の施行に伴い、関係条文の整備をしようとするものであり、全会一致をもって原案を可と認めました。  次に、議案第59号 木更津家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定についてでありますが、本案は、家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準の一部を改正する省令及び障害者日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律に基づく指定障害福祉サービス事業等の人員、設備及び運営に関する基準等の一部を改正する省令の施行に伴い、関係条文の整備をしようとするものであり、全会一致をもって原案を可と認めました。  次に、議案第60号 財産(物品)の取得についてでありますが、本案は、電子黒板の購入に伴い、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により、議会の議決を得ようとするものであり、全会一致をもって原案を可と認めました。  次に、議案第63号 令和3年度木更津一般会計補正予算(第3号)でありますが、本案は、歳入については、新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金給付事業費国庫補助金等の増額、歳出については、新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金給付事業費等の増額をしようとするものであり、全会一致をもって原案を可と認めました。  次に、陳情第3号 「義務教育費国庫負担制度の堅持に関する意見書」採択に関する陳情書でありますが、本陳情は、21世紀の子どもたちの教育に責任を持つとともに、教育水準維持向上地方財政の安定を図るため、義務教育費国庫負担制度を堅持するよう、関係機関宛て意見書の提出を求めるものであります。審査に当たり、陳情者から趣旨説明を、また、執行部から参考意見を聴取するなど、慎重なる審査を行った結果、全会一致をもって採択すべきもの、関係機関宛て意見書を提出すべきものと決定しました。  なお、昭和61年12月定例会以降、本件と同様の趣旨の請願あるいは陳情が審議され、いずれも全会一致をもって採択されていることを申し添えます。  最後に、陳情第4号 「国における2022年度教育予算拡充に関する意見書」採択に関する陳情書でありますが、本陳情は、日本の未来を担う子どもたちに十分な教育を保障するため、必要な教育予算を確保するよう、関係機関宛て意見書の提出を求めるものであります。審査に当たり、陳情者から趣旨説明を、また、執行部から参考意見を聴取するなど、慎重なる審査を行った結果、全会一致をもって採択すべきもの、関係機関宛て意見書を提出すべきものと決定しました。  なお、平成5年12月定例会以降、毎年、本件と同様の趣旨の陳情が審議され、いずれも全会一致をもって採択されていることを申し添えます。  以上で教育民生常任委員会の報告を終わります。 25 ◯議長(重城正義君) 次に、白坂英義建設経済常任委員会委員長からご報告願います。白坂委員長。          〔建設経済常任委員会委員長 白坂英義君登壇〕 26 ◯建設経済常任委員会委員長白坂英義君) 私からは、建設経済常任委員会に付託されました、議案3件及び請願1件の審査結果について、ご報告いたします。  委員会は去る17日に開催いたしました。審査に当たりましては、執行部請願者紹介議員から詳細な説明を聴取した後、慎重なる審査を行いました。  初めに、議案第54号 令和3年度木更津一般会計補正予算(第2号)のうち所管事項でありますが、本案に関する当委員会所管事項は、歳入については、原発事故関連損害賠償金等の増額、歳出については、アクアコイン普及推進事業費等の増額をしようとするものであり、全会一致をもって原案を可と認めました。  次に、議案第61号 原子力発電所の事故に起因する損害に対する和解についてでありますが、本案は、原子力発電所の事故に起因する損害に対する和解について、地方自治法第96条第1項第12号の規定により、議会の議決を得ようとするものであり、全会一致をもって原案を可と認めました。  次に、議案第62号 市道路線の認定についてでありますが、本案は、開発行為により築造された道路及び新設された道路を市道に認定するため、道路法第8条第2項の規定により、議会の議決を得ようとするものであり、全会一致をもって原案を可と認めました。  最後に、請願第1号 産業廃棄物最終処分場君津環境整備センター」第I期処分場漏洩事故の改善を求める請願書でありますが、本請願は、産業廃棄物最終処分場君津環境整備センター」第I期処分場漏洩事故と、現在も続く膨大な内部保有水の滞留について、本質的原因究明抜本的解決の実施を指導するよう、千葉県に対する意見書の提出を求めるものであります。審査に当たり、紹介議員及び請願者から趣旨説明を、また、執行部から参考意見を聴取するなど、慎重なる審査を行った結果、千葉県に対して、早急な改善を求めるべきであるという意見があったものの、賛成少数をもって、不採択にすべきものと決定いたしました。  以上で建設経済常任委員会の報告を終わります。 27 ◯議長(重城正義君) 次に、座親政彦低炭素社会調査特別委員会委員長から、ご報告願います。座親委員長。          〔低炭素社会調査特別委員会委員長 座親政彦君登壇〕 28 ◯低炭素社会調査特別委員会委員長座親政彦君) 私からは、低炭素社会調査特別委員会に付託をされました、陳情1件の審査結果について、ご報告いたします。  委員会は、去る18日に開催いたしました。審査に当たりましては、執行部及び陳情者から詳細な説明等を聴取した後、慎重なる審査を行いました。陳情第5号 2030年エネルギー基本計画改定に関する意見書の提出に関する陳情書でございますが、本陳情は、次期エネルギー基本計画での再生可能エネルギー電力目標の向上や、原子力発電等の廃止、脱炭素社会に向けた政策の推進などについて、国に対する意見書の提出を求めるものでございます。審査に当たり、陳情者から趣旨説明を、また執行部から参考意見を聴取したほか、再生可能エネルギー電力目標値の根拠などについて、質疑を行い、慎重なる審査を行った結果、賛成者なしにより、不採択にすべきものと決定をいたしました。  以上で低炭素社会調査特別委員会の報告を終わります。 29 ◯議長(重城正義君) 最後に、渡辺厚子交通政策特別委員会委員長から、ご報告願います。渡辺委員長。          〔交通政策特別委員会委員長 渡辺厚子さん登壇〕 30 ◯交通政策特別委員会委員長渡辺厚子さん) 私からは、交通政策特別委員会に付託されました、陳情第6号 アクアステーション(仮称)のハブ化された高速バスターミナルの設置を求める陳情書、1件の審査結果につきまして、ご報告申し上げます。  委員会は去る22日に開催いたしました。本陳情は、東京湾アクアラインの起点である木更津金田本線料金所近くのアクアライン連絡道路上に、高速バス網の充実を図る、ハブ化されたバスターミナル、(仮称)アクアステーションの設置について、関係機関宛て意見書の提出を求めるものです。審査に当たり、陳情者から趣旨説明を、また執行部から参考意見を聴取するなど、慎重なる審査を行った結果、本市を含む周辺地域に与える影響等、引き続き調査研究を要するという意見により、継続審査について動議が出され、採決の結果、賛成多数をもって、継続審査と決定いたしました。これにつきましては、本日の配付資料にございます、閉会中の継続調査申出書を、議長に提出したところであります。  以上で交通政策特別委員会の報告を終わります。 31 ◯議長(重城正義君) 以上で各委員長からの報告は終わりました。   ─────────────────────────────────────── 32      ◎議案第52号~議案第54号・議案第56号~議案第63号・請       願第1号・陳情第3号~陳情第6号の質疑・討論・採決 ◯議長(重城正義君) ただいま行われました各委員長報告に対するご質疑はありませんか。          〔「なし」と呼ぶ者あり〕 33 ◯議長(重城正義君) 質疑なしと認めます。三上議員。 34 ◯24番(三上和俊君) 自席より、動議を提出させていただきます。  請願第1号 産業廃棄物最終処分場君津環境整備センター」第I期処分場漏洩事故の改善を求める請願書については、先ほどの委員長報告は不採択でありましたが、趣旨採択の動議を提出させていただきます。  小櫃川水系は、かずさ4市の水道水源であり、安心・安全な水を将来にわたり供給するため、流域の住民、農業者、立地する企業、土地所有者は、水質確保への細心の注意が必要でございます。請願の施設の所在する君津市議会では、この請願を趣旨採択して、既に県に意見書を提出しております。下流で取水しているオーガニックシティの本市では、より責任ある対応が望まれます。特に富来田地区では、より危険性の高い安定型の最終処分場の建設計画が取り沙汰されております。この反対運動展開時には、地区外の皆さんの協力が絶対必要となってまいります。流域全体のチームワークでこの小櫃川を守る、また、小櫃川の河川の水質を守る必要性を強く感じます。
     以上の理由によりまして、請願第1号につきましては、君津市議会と同様に、趣旨採択とされるよう、動議を提出いたします。議員各位のご協力、ご賛同を心からお願い申し上げます。          〔「賛成」と呼ぶ者あり〕 35 ◯議長(重城正義君) ただいま三上和俊議員より、請願第1号を趣旨採択されたいとの動議が提出され、所定の賛成者がありましたので、動議は成立いたしました。よって、本動議を直ちに議題とし、採決いたします。  お諮りいたします。請願第1号について、本動議のとおり決することについて、賛成の方はご起立願います。          〔賛成者起立〕 36 ◯議長(重城正義君) 起立少数であります。よって、請願第1号を趣旨採択されたいとの動議は否決されました。  次に、各委員会に付託されました案件について、一括して討論を行います。  まず、反対者の討論を求めます。堀切議員。          〔3番 堀切俊一君登壇〕 37 ◯3番(堀切俊一君) 私は、議案第54号 令和3年度木更津一般会計補正予算(第2号)に、反対の立場から討論いたします。  子育て応援ミールポイント事業は、コロナ禍における乳児を持つ家庭の負担軽減と言いながら、マイナンバーカードにひも付けしているために、援助を受けられない家庭があり、さらに市内飲食店の支援と言いながら、アクアコインにひも付けしたために、支援対象となるのは、市内飲食店の僅か21%程度にすぎません。しかも、同じ飲食店が何度も支援を受けられることになってしまいます。この事業のために、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金から、1,011万9,000円の補正予算が組まれました。ほかにもアクアコイン普及推進事業費に208万4,000円、行政ポイント推進事業費に389万5,000円、中小企業キャッシュレス決済普及推進事業費に453万円が、アクアコイン事業のために、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金から補正予算に充当されています。今までのアクアコイン加盟店のみを対象とした支援や、アクアコイン利用者の拡大のために、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金からの充当金や、一般財源からの多大な歳出も含めて考えると、とても容認できるものではありません。  また、アクアコイン関係以外にも、木更津発オーガニックブランド創出事業費では、多くても僅か7つの事業所のために、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金から、135万9,000円の補正予算が組まれました。私は一般質問でも述べましたが、少なくとも、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金は、生活や事業継続に困窮した市民や事業者への支援として、公平に行き渡るよう配慮し、きめの細かい支援をするものであるべきです。  以上の理由から、私は、議案第54号に反対いたします。 38 ◯議長(重城正義君) 次に、賛成者。石井議員。          〔5番 石井徳亮君登壇〕 39 ◯5番(石井徳亮君) 私からは、請願第1号 産業廃棄物最終処分場君津環境整備センター」第I期処分場漏洩事故の改善を求める請願書について、賛成討論をさせていただきます。  今回の君津環境整備センター漏洩事故についての請願は、6月17日の建設経済常任委員会において、賛成者少数で不採択となりました。この問題は木更津市だけにとどまらず、かずさ4市の水道や農産物への影響が懸念されております。最終的には、地域住民の健康までも脅かしかねない事案ですので、不採択は、私個人的には受け入れがたい結果でした。本会議初日や建設経済常任委員会の際にもお話しさせていただきましたが、この漏洩事故の原因究明と解決が遅れれば遅れるほど、後々の影響は多方面へ拡大してしまうと、今でも考えています。改めて、この請願の問題は決して先送りしてよい事案ではないと考えております。  以上、私からの賛成討論とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 40 ◯議長(重城正義君) 次に、反対者。鈴木議員。          〔14番 鈴木秀子さん登壇〕 41 ◯14番(鈴木秀子さん) 私からは、陳情第6号 アクアステーション(仮称)のハブ化された高速バスターミナルの設置を求める陳情書について、反対の立場で討論いたします。  東京湾アクアラインの起点である木更津金田本線料金所近くのアクアライン連絡道路上に高速バス網の充実を図るハブ化されたバスターミナル「(仮称)アクアスステーション」の設置をとのことですが、高速道路上にバスターミナルをつくらなくても、現在、将来を見据えて、金田バスターミナルをつくってあるわけですので、市民にとってのメリットは薄いと考えます。また、財政負担等も気になります。よって、この陳情第6号には反対いたします。 42 ◯議長(重城正義君) 次に、賛成者田中議員。          〔11番 田中紀子さん登壇〕 43 ◯11番(田中紀子さん) 請願第1号 産業廃棄物最終処分場君津環境整備センター」第I期処分場漏洩事故の改善を求める請願書について、委員長報告は不採択でしたが、私は賛成の討論をいたします。  第I期処分場は、有害物質を含む保有水の漏洩事故が2012年に発覚し、千葉県より是正勧告を受け、その後、搬入停止の状態のままです。いまだに漏洩事故の原因の究明も改善策も実施されていません。それなのに、千葉県は、第III期処分場の増設を許可してしまいました。第I期処分場が事故を起こしたことで、第II期処分場の埋め立てが予定より早く進み、処分場の完成を急ぎ、さらに処分場建設をし、日本最大規模になると聞いています。  ちょうど2年前です。ふるさとの水を守る会の方を講師に招き、2回の学習会をしました。私たちの飲み水が危ない。参加者は一同にそう思いました。水道から出てくる水ばかりを見ていましたが、その水はどこから来るのか。木更津では、井戸水を飲料水にしているのは馬来田地区ですが、そのほかは小櫃川の水を飲料水にしています。波岡地区は井戸水と小櫃川の水のブレンドです。この産業廃棄物最終処分場がある場所は、私たちの水道水源である小櫃川・御腹川の水源地にあります。今回の請願内容は、私たちの飲み水のことと直結しています。また、私たちの飲み水を供給している、かずさ水道広域連合企業団の企業長でもある渡辺市長への、エールでもあると考えます。  問題は、漏えいに関して、抜本的な対策、改善策を協議中であるとしつつ、新たに処分場が拡大していくことです。大雨が降るたびに、浅い井戸も深い井戸からも連動して、有害物質が検出されていても、千葉県が協議中だから、待っていればいいだろうと、議会で決めていいのでしょうか。住民の声が請願という形で届きました。今回の請願は抜本的な改善策として、千葉県は事業者に対し廃棄物掘り起こしなどを行い、原因究明と抜本的な改善策を求める、いわゆる千葉県の背中を押す意見書であり、その意見書の提出をすることに賛成です。   次に、議案第63号 令和3年度木更津一般会計補正予算(第3号)について賛成の討論をします。  総合支援資金の再貸し付けを利用できない生活困窮者で、支給条件を満たす世帯に対し、自立支援を目的とした給付金を支給するという国からの通知を受け、行う事業です。緊急小口資金及び総合支援資金。初回貸し付けや再貸し付けについて、申請期間が令和3年8月末までと延長されています。今回の支援策は貸し付けではなく、給付金なので、該当する世帯には周知を徹底し、活用してほしいものです。また、その機会をチャンスにして、必要と思われる支援策を、木更津市として講じてはと思います。  約260世帯の対象者ということですが、今後、今までの貸し付けの償還が始まります。償還時における借受人の負担軽減を図る観点から、総合支援資金の再貸し付けについては、据置期間について、1年以内から3年以内へ延長になりました。住民税非課税による償還免除によらず、償還困難となった場合の対応として、借受人が仮に償還困難な状態に陥った場合は、別途、償還開始以降、社会福祉協議会の会長が、免除を行うことができます。これらのことなど、償還に関する最新情報も同時に伝えることで、国の政策である今回の支給要件からも漏れてしまう人たちも、将来への不安を少しでも軽減することができます。  このように、必要と思われる支援策を、木更津市としてタイムリーに講じるよう添えて、賛成といたします。 44 ◯議長(重城正義君) 次に、反対者。田中議員。          〔11番 田中紀子さん登壇〕 45 ◯11番(田中紀子さん) 議案第54号 令和3年度木更津一般会計補正予算(第2号)について、反対の討論をします。  目的がぼやけている事業があります。子育て応援ミールポイント事業です。この事業の目的は、乳児を持つ家庭の負担軽減をと、月に数回の市内飲食店のテイクアウトなどを利用してもらうために、アクアポイントを発行します。この事業の対象者は、今年4月1日から来年3月31日までに生まれた乳児のいる家庭、途中転入家庭も含め、1,100人です。でも、マイナンバーカードとアクアコインの利用者だけはなぜなのでしょうか。実は、システム改修が目的でした。マイナンバーカードのマイナポイントで何とかペイなど、国の給付システムがあります。今回は総務省が、市独自の給付事業のシステムをつくりたい自治体を募集しました。木更津市はアクアコインで市独自の給付システムを構築したいと名のりを上げ、システム改修をすることになりました。その事業名が自治体マイナポイントモデル事業です。そのシステムを使って行う事業が、子育て応援ミールポイント事業と、行政ポイント推進事業だったのです。実に分かりにくいです。疑問を抱かない事業名を求めます。  コロナ禍で困っている人を広く支援する、国の新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を使う事業として、このような子育て応援ミールポイント事業は疑問です。また、アクアコイン加盟店でテイクアウトなどを利用とありますが、テイクアウト以外にも利用でき、当初の目的はどこへやらです。事業名をマイナンバーカードとアクアコイン普及促進子育て応援モデル事業などにすべきでした。そして、マイナンバーカードを持っていない、持っていてもスマホがない人の対応も検討を求めます。今後、市独自に給付する事業を企画する際は、マイナンバーカードでポイント給付、アクアコインでポイント給付、時間と手間がかかっても、従来どおり申請をすれば振り込みなどで給付、これらを併用して、市政に対し不信感や不公平感を抱かない事業展開を求めます。  もう一つ、陳情第5号 2030年エネルギー基本計画改定に関する意見書の提出に関する陳情書について、反対の討論をいたします。  2016年気候変動の脅威とそれに対処する緊急の必要性を認識し、産業革命前からの地球の気温上昇を2度C未満に抑え、1.5度C未満に抑える努力をすることを目標とした国際条約、パリ協定が発効しました。しかし、その後も世界のCO2排出量と平均気温は、観測史上最高を記録し、産業革命前から1.1度C上昇しています。さらにパリ協定に基づく各国のCO2削減目標が達成されたとしても、今世紀末には、世界の気温は3度上昇すると、国連は警告しています。既に気温の過熱化によって、世界各地で熱波、ハリケーン、山火事、洪水、海面上昇、干ばつ、氷床融解などの極端な気候変動が頻繁に引き起こされ、日本国内でも、気象災害が深刻化しています。地球上の各地で人々の生命や暮らしが危険にさらされ、自然や生物多様性が損なわれています。  2019年9月に、国連気候行動サミットでは、77ヶ国が、2050年までにCO2排出量を実質的にゼロにすること、カーボンニュートラルを表明しました。2020年10月、菅首相は、2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、すなわち2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現を目指すと、日本政府として初めて目標を明確にしました。2021年4月、日本政府は、CO2削減目標が、2030年に2013年比26%としていたのを、46%削減に引き上げたものの、再生可能エネルギー比率をどの程度まで引き上げるかといった、具体的な議論が進んでいません。このような状況下で、国にエネルギーの基本計画を具体的に求めるという趣旨には賛同できるのですが、現状は具体的にどうでしょうか。19年度実績は、再生可能エネルギー約18%、原発は約6%にとどまり、7割超を火力で補っています。2050年の脱炭素に向け、原子力発電所の建て替えの是非などをめぐり、政府与党内でも意見が割れていると言います。  要請事項1については、2030年度までに、再生可能エネルギー、実質18%から目標60%以上にする具体策を、私は示すことができません。要請事項2については、原子力発電は即刻廃止ではなく、まず、再稼働しない。段階的に古い原発から計画的に廃炉すること。原子力発電所の長寿命化はしない。廃炉を先延ばしにしない。私が2012年1月に視察に行ったドイツでは、原子力発電所を建設する際には、廃炉費用も事業者が用意することになっています。そして、東日本大震災の後、ドイツでは、国民が再生可能エネルギーにシフトするように、再生可能エネルギーが割安になるような仕組みを構築し、現在に至っています。それらも再生可能エネルギーを買えるようにしたことが拍車をかけています。徐々に国民が能動的に、原発依存から再生可能エネルギーに移行という考えです。要請事項3ですが、国は脱炭素社会に向けて、再生可能エネルギーを強力に推進する政策への転換を早急に進めること。私はこれは同じ思いです。  以上のことで、趣旨には賛同するものの、この陳情書のまま国に要請することに対しては、反対といたします。 46 ◯議長(重城正義君) 次、賛成者。高橋議員。          〔21番 高橋てる子さん登壇〕 47 ◯21番(高橋てる子さん) 私は、陳情第5号 2030年エネルギー基本計画改定に関する意見書の提出に関する陳情書に対して、賛成の立場で討論します。  「日本のいちばん長い日」を編集された、作家の半藤一利さんは、こうおっしゃっていました。日本は世界で一番長い海岸線を有しています。その海岸線に私たちは住んでいます。その海岸線に54基の原発があります。だから、この国は防衛では守れないんです。外交と国民の交流、文化が大事なんだと。  3月議会で、ゼロカーボンシティ宣言に、市民不在だと言わせてもらいました。人と自然が調和した持続可能なまちづくりのためのキーワードが抜けていたからです。今回の陳情では、そこが食料、エネルギー、そして子育てや介護、医療などのケアの自給と、具体的で明快です。マルクス資本論の研究で新しく発見された点であり、この3つの自給で、経済は縮小せず、持続可能であることが示されています。人類が地球を破壊し尽くす時代を終わりにし、さらなる経済成長を求めるべきではありません。食料、エネルギー、そしてケアの自給は、地域が基本です。ゼロカーボンシティ宣言の木更津市がこれを実践し、国を動かしてほしいものです。  また、安全保障上、アメリカは日本の脱原発を許してはくれないと思います。日本の真珠湾を忘れないからです。しかし、私たちは福島を忘れてはなりません。「アンダーコントロール」などとごまかしている場合ではないのです。原発を守り、人の住めない地域を広げて、何の意味があるのでしょう。政治を変えるのは国民です。私は、主権者である国民の一人として、国に原発の廃止を求めます。  よって、陳情に賛成いたします。 48 ◯議長(重城正義君) 次に、反対者。          〔発言する者なし〕 49 ◯議長(重城正義君) 賛成者。鈴木議員。          〔14番 鈴木秀子さん登壇〕 50 ◯14番(鈴木秀子さん) 私からは、賛成討論を2点、させていただきたいと思います。  まず、請願第1号、先ほど委員長報告では反対でしたけれども、産業廃棄物最終処分場君津環境整備センター」第I期処分場漏洩事故の改善を求める請願書について、賛成の立場で討論いたします。  君津市、木更津市、袖ケ浦市、富津市、市原市、千葉市の一部も含むの水道水源である、本流小櫃川、支流御腹川の水源地に存在する、産業廃棄物最終処分場君津環境整備センター」の第I期処分場から、2012年1月、汚染物質の指標である塩化物イオンの漏洩が発覚し、同年1月31日に、千葉県より、廃棄物の搬入停止、原因の究明及び改善を行う勧告がなされました。しかし、9年経過した現在も、第I期処分場は搬入停止中でありますが、モニタリング井戸からは、高濃度の塩化イオンが検出され続けており、千葉県と事業者は、解決がなされないまま、第II期、III期と処分場が拡大しています。この状態が続けば、表流水や地下水から支流御腹川や本流小櫃川に流れ込み、浸透した地下水が上総掘り自噴井戸群にも影響を与え、下流の浄水場から送水された水を飲んでいる私たち、君津市、木更津市、袖ケ浦市、富津市、数十万人の健康を脅かすおそれがあります。また、農業用水にも重大な被害を与える可能性が考えられます。第I期処分場の重大な問題は解決されておらず、未来の子どもたちの水道水源の森と命の水を守るために、命に関わることです。  請願第1号 産業廃棄物最終処分場君津環境整備センター」第I期処分場漏洩事故の改善を求める請願書には賛成いたします。  2点目、陳情第5号 2030年エネルギー基本計画改定に関する意見書の提出に関する陳情書について、賛成の立場で討論いたします。  2015年12月の国連気候変動枠組条約、COP21では、2020年から地球温暖化対策の枠組みとなるパリ協定が採択されました。地中から取り出される石油、石炭など化石燃料は、燃やすと二酸化炭素を発生させ、使った分だけ減っていきます。これに対し、太陽光・熱、風力、水力、地熱、波力、潮力などの自然エネルギーは、半永久的に利用できます。こうした繰り返し利用することのできる、再生可能エネルギーが注目されています。再生可能エネルギーは、温室効果ガスを排出せず、低炭素で国内生産できるエネルギーです。地球温暖化の防止にとって、持続可能なエネルギーです。この陳情書の文の中に、「2030年度の再生可能エネルギー電力目標を60%以上」とありますが、それはとても厳しいと考えますが、目標としては、賛成いたしますので、この陳情第5号には賛成いたします。 51 ◯議長(重城正義君) 次に、反対者。          〔発言する者なし〕 52 ◯議長(重城正義君) 賛成者。          〔発言する者なし〕 53 ◯議長(重城正義君) 討論終局と認めます。  ここで午前11時20分まで、休憩といたします。                                (午前11時08分)   ─────────────────────────────────────── 54 ◯議長(重城正義君) 休憩を取り消し、会議を再開いたします。                                (午前11時20分)   ─────────────────────────────────────── 55 ◯議長(重城正義君) これより採決に入ります。  まず、議案第52号を、委員長報告のとおり承認することに賛成の方はご起立願います。          〔賛成者起立〕 56 ◯議長(重城正義君) 起立全員であります。よって、議案第52号は原案のとおり承認されました。  次に、議案第53号を、委員長報告のとおり承認することに賛成の方はご起立願います。          〔賛成者起立〕 57 ◯議長(重城正義君) 起立全員であります。よって、議案第53号は原案のとおり承認されました。  次に、議案第54号を、委員長報告のとおり可決することに賛成の方はご起立願います。          〔賛成者起立〕 58 ◯議長(重城正義君) 起立多数であります。よって、議案第54号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第56号を、委員長報告のとおり可決することに賛成の方はご起立願います。          〔賛成者起立〕 59 ◯議長(重城正義君) 起立全員であります。よって、議案第56号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第57号を、委員長報告のとおり可決することに賛成の方はご起立願います。          〔賛成者起立〕 60 ◯議長(重城正義君) 起立全員であります。よって、議案第57号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第58号を、委員長報告のとおり可決することに賛成の方はご起立願います。          〔賛成者起立〕 61 ◯議長(重城正義君) 起立全員であります。よって、議案第58号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第59号を、委員長報告のとおり可決することに賛成の方はご起立願います。          〔賛成者起立〕 62 ◯議長(重城正義君) 起立全員であります。よって、議案第59号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第60号を、委員長報告のとおり可決することに賛成の方はご起立願います。          〔賛成者起立〕 63 ◯議長(重城正義君) 起立全員であります。よって、議案第60号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第61号を、委員長報告のとおり可決することに賛成の方はご起立願います。          〔賛成者起立〕 64 ◯議長(重城正義君) 起立全員であります。よって、議案第61号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第62号を、委員長報告のとおり可決することに賛成の方はご起立願います。          〔賛成者起立〕
    65 ◯議長(重城正義君) 起立全員であります。よって、議案第62号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第63号を、委員長報告のとおり可決することに賛成の方はご起立願います。          〔賛成者起立〕 66 ◯議長(重城正義君) 起立全員であります。よって、議案第63号は原案のとおり可決されました。  次に、請願第1号について、委員長報告は不採択でありますので、請願の原案について採決をいたします。  請願第1号を採択することに賛成の方はご起立ください。          〔賛成者起立〕 67 ◯議長(重城正義君) 起立少数であります。よって、請願第1号は不採択と決定いたしました。  次に、陳情第3号を、委員長報告のとおり採択することに賛成の方はご起立願います。          〔賛成者起立〕 68 ◯議長(重城正義君) 起立全員であります。よって、陳情第3号は採択と決定いたしました。  次に、陳情第4号を、委員長報告のとおり採択することに賛成の方はご起立願います。          〔賛成者起立〕 69 ◯議長(重城正義君) 起立全員であります。よって、陳情第4号は採択と決定いたしました。  次に、陳情第5号について、委員長報告は不採択でありますので、陳情の原案について採決をいたします。  陳情第5号を採択することに賛成の方はご起立願います。          〔賛成者起立〕 70 ◯議長(重城正義君) 起立少数であります。よって、陳情第5号は不採択と決定いたしました。  最後に、陳情第6号について、委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査にすることに賛成の方はご起立願います。          〔賛成者起立〕 71 ◯議長(重城正義君) 起立多数であります。よって、陳情第6号は継続審査と決定をいたしました。   ─────────────────────────────────────── 72      ◎議案第55号の質疑・討論・採決 ◯議長(重城正義君) 次は、付託省略議案について審議を行います。  まず、議案第55号 人権擁護委員候補者の推薦についてを議題に供します。  本議案につきましては、質疑の通告がございませんでしたので、直ちに討論を行います。  まず、反対者の討論を求めます。          〔発言する者なし〕 73 ◯議長(重城正義君) 次に、賛成者。          〔発言する者なし〕 74 ◯議長(重城正義君) 討論がありませんので、採決をいたします。  議案第55号を、原案のとおり同意することに賛成の方はご起立願います。          〔賛成者起立〕 75 ◯議長(重城正義君) 起立全員であります。よって、議案第55号は原案のとおり同意されました。   ─────────────────────────────────────── 76      ◎議案第64号の質疑・討論・採決 ◯議長(重城正義君) 次に、議案第64号 木更津固定資産評価審査委員会委員の選任の承認を求めることについてを議題に供します。  本議案につきましても、質疑の通告がございませんでしたので、直ちに討論を行います。  まず、反対者の討論を求めます。          〔発言する者なし〕 77 ◯議長(重城正義君) 次に、賛成者。          〔発言する者なし〕 78 ◯議長(重城正義君) 討論がありませんので、採決をいたします。  議案第64号を、原案のとおり承認することに賛成の方はご起立願います。          〔賛成者起立〕 79 ◯議長(重城正義君) 起立全員であります。よって、議案第64号は原案のとおり承認されました。  ここで発議案配付のため、暫時休憩といたします。                                (午前11時26分)   ─────────────────────────────────────── 80 ◯議長(重城正義君) 休憩を取り消し、本会議を再開いたします。                                (午前11時27分)   ─────────────────────────────────────── 81      ◎議題の追加 ◯議長(重城正義君) 本日、石井徳亮議員ほか7名から、発議案2件が提出されました。この際これを日程に追加し、議題といたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 82 ◯議長(重城正義君) ご異議なしと認め、さよう決定いたします。   ─────────────────────────────────────── 83      ◎議事日程の追加 ◯議長(重城正義君) これよりの日程を申し上げます。  日程第7 発議案上程        発議案第3号及び発議案第4号 提案理由の説明  日程第8 発議案審議        発議案第3号及び発議案第4号 質疑・討論・採決  以上であります。   ─────────────────────────────────────── 84      ◎発議案第3号・発議案第4号の上程 ◯議長(重城正義君) それでは、日程第7、発議案の上程を行います。  発議案第3号及び発議案第4号を一括して上程いたします。  発議案は、会議システムに登録いたしましたので、朗読を省略いたします。   ─────────────────────────────────────── 85      ◎発議案第3号・発議案第4号の説明 ◯議長(重城正義君) それでは、発議案第3号及び発議案第4号について、石井徳亮議員から提案理由の説明を求めます。石井議員。          〔5番 石井徳亮君登壇〕 86 ◯5番(石井徳亮君) 発議案第3号 義務教育費国庫負担制度の堅持に関する意見書について、及び、発議案第4号 国における2022年度教育予算拡充に関する意見書についての、2議案の提案理由を申し述べます。  これら発議案は、先ほど採択されました陳情第3号及び陳情第4号の願意に沿いまして、会議システムに登録しているとおりの意見書を、地方自治法第99条の規定により、関係機関へ提出しようとするものであります。議員各位の賛同を賜り、原案どおり可決賜りますようお願い申し上げ、提案理由の説明といたします。 87 ◯議長(重城正義君) 以上で説明は終わりました。   ─────────────────────────────────────── 88      ◎委員会付託省略 ◯議長(重城正義君) お諮りいたします。発議案第3号及び発議案第4号は、委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 89 ◯議長(重城正義君) ご異議なしと認め、さよう決定いたします。   ─────────────────────────────────────── 90      ◎発議案第3号・発議案第4号の質疑・討論・採決 ◯議長(重城正義君) 次に、日程第8、発議案の審議を行います。  発議案第3号及び発議案第4号は、いずれも教育費関係の意見書に関する案件でありますので、一括して議題に供します。  お諮りいたします。発議案第3号及び発議案第4号は、先ほど採択されました陳情第3号及び陳情第4号に伴う案件でありますので、質疑・討論を省略し、直ちに採決したいと思いますが、これにご異議ございませんか。          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 91 ◯議長(重城正義君) ご異議なしと認め、さよう決定いたします。  発議案第3号を、原案のとおり可決することに賛成の方はご起立願います。          〔賛成者起立〕 92 ◯議長(重城正義君) 起立全員であります。よって、発議案第3号は原案のとおり可決されました。  次に、発議案第4号を、原案のとおり可決することに賛成の方はご起立願います。          〔賛成者起立〕 93 ◯議長(重城正義君) 起立全員であります。よって、発議案第4号は原案のとおり可決されました。  なお、ただいま可決されました発議案第3号及び発議案第4号につきましては、議長においてしかるべく取り計らいますので、ご了承願います。   ─────────────────────────────────────── 94      ◎市長あいさつ ◯議長(重城正義君) これをもちまして、今期定例会に付議されました案件は全て議了いたしました。  閉会に当たり、渡辺市長よりご挨拶がございます。渡辺市長。 95 ◯市長渡辺芳邦君) 6月市議会定例会の閉会に当たりまして、ご挨拶を申し上げます。
     議員各位におかれましては、去る6月3日以来、21日間にわたり、熱心にご審議を賜り、提案いたしました全ての議案につきまして、原案どおり可決賜りまして、誠にありがとうございました。本会議あるいは各委員会で賜りました数々のご高見、ご要望につきましては、今後の事務事業の執行に当たりまして、十分配慮してまいる所存でございます。今後とも、ご支援、ご協力を賜りますようお願いを申し上げまして、閉会の挨拶とさせていただきます。  ありがとうございました。   ─────────────────────────────────────── 96      ◎閉会の宣告 ◯議長(重城正義君) これにて、令和3年6月木更津市議会定例会を閉会いたします。長期間にわたりまして、ご苦労さまでした。                                (午前11時32分)   ───────────────────────────────────────      ◎本日の会議に付した事件  1.会議録署名議員の指名  1.諸報告  1.議案第63号・議案第64号  1.議案第52号~議案第54号・議案第56号~議案第63号・請願第1号・陳情第3号~陳情第6号  1.議案第55号  1.議案第64号  1.発議案第3号・発議案第4号  1.市長あいさつ  1.閉会 上記会議録を証するため下記署名いたします。  令和  年  月  日      議     長   重  城  正  義      署 名 議 員   三  上  和  俊      署 名 議 員   佐  藤  修  一 Copyright © Kisarazu City Assembly, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...